記録装置および方法 技術分野
この発明は、 異なる複数のフォーマツトのォ一ディォおよびビデオ デ一夕を、 連続的な再生が可能なように 1枚のディスク状記録媒体に 混在して記録することが可能な記録装置および方法に関する。
明
背景技術
近年では、 より波長の短いレーザ光を書光源として用い、 より大容量 の記録再生を可能としたディスク状記録媒体が出現している。 例えば
、 波長 4 0 5 n mのレーザ光を発する青紫色レーザを光源とし、 片面 1層構造の光ディスクを用いて 2 3 G B (ギガバイト) の記録容量が 実現されている。
一方、…ビデオデータのデ一タブォーマットも、 近年では、 テレビジ ヨン放送における画像の高精細度化などに伴い多岐にわたっており、 符号化/復号化方式、 データのビットレート、 フレームレート、 画素 数、 画面のアスペクト比など、 それぞれ複数種類が一般的に用いられ るようになっている。 オーディオデータも同様に、 ビット解像度ゃ符 号化 復号化方式など、 それぞれ複数種類が一般的に用いられる。
さらに、 ビデオカメラなどでは、 撮像信号に基づき、 高解像度の本 映像信号を出力すると共に低解像度の補助映像信号を生成することが 提案されている。 補助映像信号は、 例えばネットワークを介して一刻 も早く映像信号を送りたいときや、 早送りや巻き戻しによりビデオ映 像の頭出しを行う際のシャトル操作などのときに用いて好適である。 非特許文献 「A V W a t c h編集部、 " ソニー、 青紫色レーザー
ディスクを使ったカムコーダなど" 、 " ソニー、 青紫色レーザーディ スクを使ったカムコーダなど一 4月開催の N A B 20 0 3に出展。 スタジオレコーダなども展示" [o n l i n e] , 200 3年 3月 5 日、 I mp r e s s C o r p o r a t i o n, AV Wa t c hホ ームページ (平成 1 5年 3月 25日検索、 インターネットぐ URL : hi tp://www. watch, impress, co. jp/av/docs/20030305/sony. htm >) 」 に は、 上述した、 大容量のディスク状記録媒体を用いると共に、 高解像 度の本映像信号を出力すると共に低解像度の補助映像信号を生成する ようにしたビデオカメラが記載されている。
このような状況において、 上述した大容量のディスク状記録媒体に 対して、 複数の異なるデータフォーマツトのオーディォ /ビデオデー 夕 (以下、 AVデータ) を混在させ、 尚かつ、 連続的に記録、 再生を 可能とすることが求められている。
従来では、 このように、 複数の異なるデータフォーマットの AVデ 一夕を混在させ、 且つ、 連続的に記録媒体に記録し、 複数の異なるデ 一夕フォーマットの A Vデ一夕が混在されて記録された記録媒体から 、 これら複数の異なるデータフォーマツ卜の AVデータを連続的に再 生し、 また、 編集するような技術は存在しなかった。
特に、 オーディオデータに関しては、 複数チャンネルのデータを同 時に扱うことが一般的となっており、 使用されるチャンネル構成の変 更にも柔軟に対応できることが求められている。 発明の開示
したがって、 この発明の目的は、 異なる複数のフォーマットのォ一 ディォおよびビデオデー夕を、 連続的な再生が可能なように 1枚のデ イスク状記録媒体に混在して記録できるようにした記録装置および方
法を提供することにある。
また、 この発明の他の目的は、 オーディオデータのチャンネル構成 に変更にも柔軟に対応できるようにした記録装置および方法を提供す ることにある。
この発明は、 上述した課題を解決するために、 ビデオデータおよび ビデオデ一夕に対応するオーディォデ一夕をディスク状記録媒体に記 録する記録装置において、 第 1のビデオデータに基づくデータであつ て第 1のビデオデー夕に対してより伝送レー 1、が低くされた第 2のビ デォデ一夕を生成すると共に、 第 1のビデオデ一夕に対応する 0また は 1または複数のチャンネルを有する第 1のオーディオデータに基づ くデ一夕であって第 1のォ一ディォデ一夕に対してより伝送レートが 低くされた複数のチャンネルを有する第 2のォ一ディォデ一夕を生成 し、 第 2のビデオデ一夕および第 2のォ一ディォデータを多重化した 低レートデータを出力するデ一夕生成手段と、 第 1のビデオデータ、 第 1のオーディオデータおよび低レートデータをディスク状記録媒体 に記録する記録手段とを備え、 デ一夕生成手段は、 第 2のオーディオ データのチャンネル数を、 第 1のオーディォデータのチャンネル数に かかわらず固定的としたことを特徴とする記録装置である。
また、 この発明は、 ビデオデータおよびビデオデータに対応するォ 一ディォデ一夕をディスク状記録媒体に記録する記録方法において、 第 1のビデオデータに基づくデータであって第 1のビデオデータに対 してより伝送レートが低くされた第 2のビデオデータを生成すると共 に、 第 1のビデオデータに対応する 0または 1または複数のチャンネ ルを有する第 1のォ一ディォデ一夕に基づくデータであって第 1のォ —ディォデ一夕に対してより伝送レートが低くされた複数のチャンネ ルを有する第 2のォ一ディォデ一夕を生成し、 第 2のビデオデータお
よび第 2のオーディォデータを多重化した低レートデータを出力する データ生成のステップと、 第 1のビデオデータ、 第 1のオーディオデ —夕および低レートデータをディスク状記録媒体に記録する記録のス テツプとを備え、 データ生成のステップは、 第 2のオーディオデータ のチャンネル数を、 第 1のオーディォデ一夕のチャンネル数にかかわ らず固定的としたことを特徴とする記録方法である。
上述したように、 この発明は、 第 1のビデオデータに基づくデータ であって第 1のビデオデータに対してより伝送レートが低くされた第 2のビデオデータと、 第 1のビデオデータに対応する 0または 1また は複数のチャンネルを有する第 1のオーディォデータに基づくデータ であって第 1のオーディォデータに対してより伝送レートが低くされ た複数のチヤンネルを有する第 2のオーディォデータとを多重化した 低レートデ一夕を、 第 1のビデオデータおよび第 1のオーディォデー 夕と共にディスク状記録媒体に記録するようにされ、 第 2のオーディ ォデ一夕のチャンネル数を、 第 1-のオーディオデータのチャンネル数 にかかわらず固定的としているため、 第 1のオーディォデータのチヤ ンネル数に変更があっても、 低レートデータを用いた編集や検索作業 を第 1のオーディォデ一夕のチヤンネル数の変更を意識せずに、 容易 な処理で行うことができる。 図面の簡単な説明
第 1図は、 U M I Dのデータ構造を示す略線図、 第 2図は、 エツセ ンスマークを定義するために用いられる予約語の例を示す略線図、 第 3図は、 エッセンスマークの一例のデータ構造を示す略線図、 第 4図 は、 光ディスクに対して年輪デ一夕が形成された一例の様子を示す略 線図、 第 5図 Aおよび第 5図 Bは、 年輪が形成された光ディスクに対
するデータの読み書きが行われる一例の様子を示す略線図、 第 6図 A 、 第 6 IH Bおよび第 6図 Cは、 年輪の連続性が保証されるようにデ一 夕記録を行うことを説明するための図 第 7 !H A〜第 7図 Dは、 ァロ ケーシヨンユニットについて説明するための図、 第 8図は、 この発明 の実施の一形態におけるデータの管理構造について説明するための図 、 第 9図は、 クリップの構造を概略的に示す略線図、 第 1 0図は、 こ の発明の実施の一形態におけるデ一夕の管理構造について説明するた めの図、 第 1 1図は、 この発明の実施の一形態におけるデータの管理 構造について説明するための図、 第 1 2図 Aおよび第 1 2図 Bは、 ク リップ分割の境界を補助 A Vデータの G O Pの境界に一致させること を説明するための図、 第 1 3図は、 クリップ分割の際に元クリップと 分割によって新規に生成されるクリップとに重複部分を持たせること を説明するための図、 第 1 4図は、 この発明の実施の一形態に適用可 能なディスク記録再生装^の一例の構成を示すブロック図、 第 1 5図 は、 デ一タ変換部の一例の構成を示すブロック図、 第 1 6図 A、 第 1 6図: Bおよび第 1 6図 Cは、 オーディオデータの一例のデータフ才一 マットを示す略線図、 第 1 7図は、 ビットレートが変更されたときに 実際のビデオデータのピットレ一トを徐々に変化させていくことを説 明するための図、 第 1 8図 Aおよび第 1 8図 Bは、 オーディオデータ のビッ ト解像度が変更されたときの処理を説明するための図、 第 1 9 図 Aおよび第 1 9 IH Bは、 オーディオデータのビット解像度が変更さ れたときの処理を説明するための図である。 発明を実施するための最良の形態
以下、 この発明の実施の一形態について説明する。 この発明では、 1枚のディスク状記録媒体 (以下、 ディスクと略称する) に対して、
複数の信号種類 (フォーマット) のオーディオデータおよびビデオデ 一夕 (以下、 適宜、 A Vデータと略称する) を、 当該複数の信号種類 の A Vデータを連続的に再生することができるように混在させて連続 的に記録可能とする。
なお、 以下では、 上述の Γ 1枚のディスク状記録媒体に対して、 複 数の信号種類の A Vデータを、 当該複数の信号種類の A Vデータを連 続的に再生することができるように混在させて連続的に記録する、 J ことを、 繁雑さを避けるために、 適宜 「 1枚のディスクに混在可能」 などと称する。
先ず、 この発明において 1枚のディスクに混在可能とするデータの 信号種類 (フォーマット) の例について説明する。
符号化方式としては、 例えば MP E G 2 (Moving Pictures Experts Group 2)方式においてフレーム内符号化による Iピクチャのみでビ デォデータを構成する符号化方式や、 I ピクチャと、 予測符号化によ る Pピクチャおよび Bピクヂャとによりビデオ—データを構成する符号 化方式を 1枚のディスクに混在可能とされる。 勿論、 MP EG 2方式 以外の符号化方式を混在させることも可能である。
なお、 上述の、 Iピクチャのみでビデオデータを構成する符号化方 式においては、 ランダムアクセスの単位である GOP (Group Of Pict ure)は、 一枚の Iピクチャで構成される。 この方式を、 以下、 便宜上 「シングル G〇P方式」 と称する。 この発明の実施の一形態では、 こ のシングル GO P方式は、 MP EG 2の 4 : 2 : 2プロファイルが適 用される。 また、 I、 Pおよび Bピクチャを用いてビデオデータを構 成する符号化方式では、 G〇Pは、 I ピクチャで始まり、 1または複 数の Pおよび Bピクチャを含む。 以下では、 便宜上、 複数フレームか ら GO Pが構成されるこの方式を、 「ロング GO P方式」 と称する。
ビデオデータについては、 一例として、 上述のシングル GO P方式 におけるヒットレー卜モード 30 M b p s (Mega bit per second)、 40Mb sおよび 50M p sのビデオデータが 1枚のディスクに 混在可能とされ、 ロング G〇Pにおけるビットレ一トモード 2 5Mb p sのビデオデ一夕がさらに 1枚のディスクに混在可能とされる。 シ
さらに他のビットレートモードを混 在させてもよい。
なお、 ビットレ一トモードは、 ビットレートモードで示されるビッ トレート値を最大値とするようにビデオデータを圧縮符号するモード である。 例えば、 ビットレートモ一ド 50Mb p sのビデオデータは 、 実際には、 画像の複雑さなどに応じて、 50Mb p s以下のビット レートのデータを伝送データ中に含む。 ビットレートモードで示され るビットレートに満たないデータ量のフレームに対し、 ビットレート モードで示されるビッ卜レートとのデータ量の差分を、 所定のパディ ングデータで埋めることで、 見かけのビットレ一トをビットレートモ 一ドで示されるピットレートとすることができる。
また、 ビデオデータに関して、 走査方式はインタレース方式および プログレッシブ方式のデータを 1枚のディスクに混在可能とされ、 そ れぞれの方式において複数のフレームレートのデータを 1枚のディス クに混在可能とされる。 画面サイズでは、 アスペクト比が 4 : 3およ び 1 6 : 9のそれぞれのデータを 1枚のディスクに混在して記録可能 とされ、 例えばアスペクト比が 4 : 3であれば、 標準的 (SD : Stan dard Def inision) な 640画素 X 48 0ラインおよびより高精細 ( HD : High Def inision) な 1440画素 X 1 08 8ラインのデータ を 1枚のディスクに混在可能である。 ァスぺクト比が 1 6 : 9の場合 にも、 複数種類の画像サイズのデータを同様に 1枚のディスクに混在
可能である。
さらに、 カラ一プロファイルも、 上述の 4 : 2 : 2に限らず、 4 : 2 : 0など、 他のフォ一マツトが混在可能である。
オーディオデータについては、 リニァ P C M (Pu l s e Code Modu l a t i on)で符号化されたオーディオデータ (以下、 リニア P C Mオーディ ォデータと略称する) およびリニァ P C M以外の符号化方式で符号化 されたオーディォデ一夕 (例えば、 リニア P C Mオーディオデータを さらに圧縮符号化したオーディォデータ) を 1枚のディスクに混在可 能である。 オーディォデ一夕は、 例えば 1 6ビットおよび 2 4ビット といった複数種類のビット解像度に対応し、 4チャンネルや 8チャン ネルなど、 複数のチャンネル組み合わせを 1枚のディスクに混在可能 とされる。
オーディォデータは、 0チャンネル (オーディォ無し) 、 4チャン ネルおよび 8チャンネルから記録チヤンネル数を選択するようにされ —ている。 入力されたオーディォデ一夕のチャンネル数が選択された記 録チャンネル数に満たない場合は、 残りのチャンネルに対して無音を 示すオーディォデータが記録され、 記録チャンネル数が維持される。 例えば、 記録チャンネル数として 8チャンネルが選択されたときに、 2チャンネルのオーディォデータが入力された場合、 残りの 6チャン ネルは、 無音のオーディオデータが記録され、 記録データとしては、 8チヤンネルのオーディォデータとされる。
また、 複数チャンネルが多重化されて入力されたオーディォデータ は、 チャンネル毎に個別のオーディオデータとして記録される。 再生 の際には、 例えば、 個別のオーディォデ一夕を元の多重化方式で多黨 化して出力される。
この発明の実施の一形態においては、 上述の本線系、 すなわち、 実
際の放送や編集の対象とされる A Vデータの他に、 さらに、 本線系の A Vデータに対応した補助 A Vデ一夕およびメタデータが同一のディ スク上に記録される。
補助 A Vデー夕は、 本線系の A Vデータに基づくより低ピットレー トとしたオーディオ/ビデオデ一夕である。 この補助 A Vデータは、 本線系の A Vデータを、 ビットレートを例えば数 M b p sまで落とす ように圧縮符号化して生成する。 補助 A Vデ一夕を生成するための符 号化方式は、 M P E G 4を初めとして複数種類が存在するが、 この発 明の実施の一形態では、 異なる複数の符号化方式で符号化された補助 A Vデータを 1枚のディスクに混在可能である。 また、 同一の符号化 方式であって、 異なる符号化パラメ一タを用いて符号化された補助 A Vデータも、 1枚のディスクに混在可能である。
なお、 この発明の実施の一形態では、 補助 A Vデータで扱われるォ —ディォデ一夕のチャンネル数は、 8チャンネルに固定的とされる。 すなわち、 例えば補助 A Vデータのオーディ—ォデータのチャンネル数 を 8チヤンネルとして、 上述した本線系のオーディォデータにおいて 、 記録チャンネルとして 0チヤンネルおよび 4チャンネルの何れかが 選択された場合や、 選択された記録チャンネルに対してさらに入力チ ヤンネル数が少ない場合でも、 補助 A Vデータにおけるオーディォデ —夕のチャンネル数は、 8チャンネルである。 本線系のオーディオデ 一夕の記録チャンネル数が 8チャンネルに満たない場合、 補助 A Vデ —夕におけるオーディォデ一夕の残りのチヤンネル (すなわち本線系 のオーディオデータのチャンネルに対応しないチャンネル) は、 無音 を示すオーディォデータが記録される。
メタデータは、 あるデータに関する上位デ一夕であり、 各種デ一夕 の内容を表すためのィンデックスとして機能する。 メタデータには、
上述の本線系の A Vデータの時系列に沿って発生される時系列メタデ 一夕と、 本線系の AVデ一夕におけるシーン毎など、 所定の区間に対 して発生される非時系列メ夕デ一夕の 2種類がある。
時系列メタデータは、 例えばタイムコード、 UM I D (Unique Mate rial Identifier), エッセンスマークが必須デ一夕とされる。 さらに 、 撮影時におけるビデオカメラのアイリスやズーム情報といったカメ ラメ夕情報を、 時系列メタデータに含めることもできる。 さらにまた 、 A R I B (Association of Radio Indus tries and Bus inesses)に規 定される情報を時系列メタデータに含めることもできる。 なお、 AR I Bに基づくデータおよびカメラメ夕情報は、 データサイズが比較的 大きいので、 排他的に混在させることが好ましい。 カメラメタ情報お よび AR I Bは、 時間解像度を落として時分割多重で時系列メタデー 夕に含ませることもできる。
非時系列メタデータとしては、 タイムコードや UM I Dの変化点情 報、 エツセフスマ一クに関する情報、 ユーザビヅトなどが含まれる。
UM I Dについて、 概略的に説明する。 UM I Dは、 ビデオデータ 、 オーディォデータおよびその他の素材データを識別するために唯一 的に決定される、 SMP TE— 330 Mにより規格化された識別子で ある。
第 1図は、 UM I Dのデータ構造を示す。 UM I Dは、 素材データ を識別するための I D情報としてのベーシック UM I Dと、 素材デー 夕内の各コンテンツを識別するためのシグネイチヤメ夕データとから 構成される。 ベーシック UM I Dおよびシグネイチヤメ夕データは、 それぞれ 3 2バイトのデ一夕長からなるデータ領域を有する。 ベーシ ック UM I Dにシグネイチヤメ夕データが付加された 64バイ トのデ 一夕長を有する領域を、 拡張 UM I Dと称する。
ベーシック UM I Dは、 1 2バイ卜のデータ長を有する領域 Univer sal Label (ユニバーサルラベル) と、 1バイトのデータ長を有する 領域 Length Value (レングス) と、 3バイトのデータ長を有する領域 Instance Number (インスタンスナンパ) と、 1 6バイトのデータ長 を有する領域 Material Number (マテリアルナンパ) とから構成され る。
領域 Universal Labelは、 直後から続くデー夕列が U M I Dである ことを識別するための符号が格納される。 領域 Length Valueは、 UM I Dの長さが示される。 ベーシック UM I Dと拡張 UM I Dとでは符 号の長さが異なるため、 領域 Lengthにおいて、 ベーシック UM I Dは 値 〔1 3 h〕 で示され、 拡張 UM I Dは値 〔3 3 h〕 で示される。 な お、 この括弧 〔〕 内の表記において、 数字の後の 「h」 は、 数字が 1 6進表記であることを示す。 領域 Instance Numberは、 素材データに 上書き処理や編集処理が施されたか否かが示される。
領域 Material— Numberは、 8バイトのデータ長を有する領域 Time Sn ap (タイムスナップ) と、 2バイトのデータ長を有する領域 Rndと、 6バイ トのデータ長を有する領域 Machine node (マシンノード) の 3 つの領域からなる。 領域 Time Snapは、 1日のスナップクロックサン プル数を示す。 これにより、 クロック単位で素材データの作成時刻な どが示される。 領域 Rndは、 正確でない時刻をセットしたときや、 例 えば I E E E (Institute Electrical and Erectronic Engineers)で 定義された機器のネットワークアドレスが変化したときに、 番号が重 複して付されないようにするためのランダムナンパである。
シグネイチヤメ夕データは、 8バイトのデ一夕長を有する領域 Time /Date (タイム/デイト) と、 1 2バイトのデータ長を有する領域 Spa tial Co-ordinated (スペイシャル コ ·オーディネィト) と、 それ
ぞれ 4バイトのデータ長を有する領域 Country (カントリー) 、 領域 0 rganization (オーガニゼーション) および領域 User (ユーザ) とか ら構成される。
領域 Time/Dateは.. 素材が生成された時間と日付とが示される。 領 域 Spatial Co- ordinatedは、 素材が生成された時間に関する補正情報 (時差情報) や、 緯度、 経度および高度で表される位置情報とが示さ れる。 位置情報は、 例えばビデオカメラに GP S (Global Positionin g System)に対応する機能を設けることで取得可能である。 領域 Count ry、 領域 Organizationおよび領域 Userは、 省略されたアルファベット の文字や記号などを用いて、 それぞれ国名、 組織名およびユーザ名が 示される。
なお、 UM I Dは、 上述したように拡張 UM I Dを用いる場合、 デ 一夕長が 64バイトとなり、 時系列的に順次記録するためには、 容量 が比較的大きい。 そのため、 時系列メタデータに対して UM I Dを埋 め込む際には、 UM I Dを所定の方式で—圧縮することが好まじい。
UM I Dは、 この発明の実施の一形態の用途に用いる限りは、 先頭 から 1 0バイト乃至 1 3バイトが固定的な値とされる。 そのため、 こ の発明の実施の一形態においては、 UM I Dの先頭から 1 0バイト乃 至先頭から 1 3バイトは、 省略することができる。 また、 UM I Dを 時系列メタデータに格納する際に、 所定の方式でエンコードすること ができる。 この場合、 エンコード方式として B a s e 64を用いると 、 エンコード結果がアスキーコードとなり、 例えば XML文書に埋め 込むのが容易となり好ましい。 さらに、 差分だけを用いることも考え られる。 例えば、 同一ディレクトリ内に同一時刻に発生されるデータ には、 一部が共通とされた U M I Dが付与される。 これを利用して U M I Dの差分だけを用いることで、 デ一夕量を減らすことができる。
エッセンスマークについて概略的に説明する。 エッセンスマークは 、 撮影時において例えばビデオデータに構成される映像シーン (また は力ッ 1、) である映像シーンデ一夕に関連するィンデックスを表す。 エッセンスマークを用いることで、 撮影後に、 どのようなシーンであ るかが映像シーンデー夕の再生処理をしなくても把握することができ る。
この発明の実施の一形態においては、 エッセンスマークは、 予め予 約語として定義される。 そのため、 例えば撮像装置、 再生装置および 編集装置のィン夕一フェイス間で、 エッセンスマークを相手装置に応 じて変換することなく、 共通した制御を行うことが可能とされる。 第 2図は、 エッセンスマークを定義するために用いられる予約語の 例を示す。 なお、 この第 2図の例は一例であって、 さらに他のエツセ ンスマークを追加定義することも可能である。 "― RecStart"は、 記録 の開始位置を示す撮影開始マ一クである。 "_RecEnd"は、 記録の終了 位置を示す撮影終了マークである。 "― ShotMarkl"および" _ShotMark2" は、 注目すべき時点などの任意の位置を示すショットマークである。 "_Cut"は、 カット位置を示すカットマークである。 "—Flash"は、 フラ ッシュが発光された位置を検出したフラッシュ検出位置を示すフラッ シユマ一クである。 "_FilterChange"は、 撮像装置においてレンズフ ィルタを変更した位置を示すフィルタ変更マークである。 "—Shutters peedChange"は、 撮像装置においてシャッ夕速度を変更した位置を示 すシャツタ速度変更マークである。 "—GainChange"は、 フィルタなど のゲインを変更した位置を示すゲイン変更マークである。 "― WhiteBal anceChange"は、 ホワイトバランスを変更した位置を示すホワイトバ ランス変更マークである。 "_OverBrightness"は、 ビデオ信号の出力 レベルが限界値を超えた位置を示すマークである。 "_OverAudioLimit
er"は、 オーディォ信号の出力レベルが限界値を超えた位置を示す大 音量マークである。 上述までの各マークは、 例えばビデオデ一夕のフ レーム単位で記録される。
"—In-XXX"は、 カツトまたは素材の切り出し開始位置を示す編集開 始マークである。 "一 Out -XXX"は、 カツトまたは素材の切り出し終了位 置を示す編集終了マークである。 編集開始マークおよび編集終了マー クは、 編集開始点 ( I N点) や編集終了点 (OUT点) が追加される 毎に、 数字やアルファべットなどが" XXX"の部分にシーケンシャルに ナンバリングされる。 例えば、 "― Ιη-00Γ、 "_Ιη_002"、 · · 'のよう になる。
上述のように定義されたエッセンスマークを、 粗編集処理時にィン デックス情報として用いることで、 目的とする映像シーンを効率的に 選択することが可能とされる。
第 3図は、 エッセンスマークの一例のデータ構造を示す。 エッセン スマークは、 第 2—図を用いて説明したように、 映像シーンの特徴など— がテキストデータにより表され、 映像コンテンツデータ (本線系の A Vデータ) と関連付けられたメタデータである。 エッセンスマークは 、 K L V (Key Length Value)符号化されて記録や伝送がなされる。 第 3図は、 この KL V符号化されたエッセンスマークのフォーマツトを 示す。 このフォーマットは、 SMPTE 3 3 5 M/R P 2 1 0 Aの メタデ一夕辞書に準拠したものである。
KLV符号化されたエッセンスマークは、 1 6バイトのデ一夕長を 有する 「Ke y」 部と、 1バイトのデータ長を有する 「L ( 1 e n g t h) 」 部と、 最大 32バイトのデータ長を有する 「V a 1 u e」 部 とからなる。 「K e y」 部は、 SMPTE 3 3 5 M/R P 2 1 0 A に準拠した、 KLV符号化されたデータ項目を示す識別子であり、 こ
の例では、 エッセンスマークであることを示す値とされる。 「L」 部 ' は、 「: L」 部以降に続くデータ長をバイト単位で表す。 最大で 3 2バ イトのデータ長が表現される。 「V a 1 u e」 部は、 エッセンスマー クが格納されるテキストデータからなる領域である。
次に、 この発明の実施の一形態によるディスク上へのデータ配置に ついて説明する。 この発明の実施の一形態では、 ディスク上に年輪を 形成するようにしてデータを記録する。 年輪データは、 データの再生 時間によって示されるデータ量を単位としてディスクに記録されるデ 一夕である。 例えば本線系のオーディォデータおよびビデオデータに 限定して説明すると、 再生時間帯が対応するオーディオデータおよび ビデオデ一夕を、 トラックの 1周分以上のデータサイズを有する所定 の再生時間単位毎に交互に配置して記録する。 このように記録を行う ことで、 再生時間帯が対応するオーディオデータおよびビデオデータ の組が時系列的に重層されて、 年輪が形成される。
この実施の一形態では、 実際には、 再生時間帯が対応するオーディ ォデ一夕およびビデオデータに加え、 これらのデータに再生時間帯が 対応する補助 A Vデ一夕および時系列メタデータを一組として記録す ることで年輪を形成し、 光ディスク 1に対するデータの記録を行う。 なお、 年輪を形成するデータを年輪データと称する。 年輪データは 、 ディスクにおける最小の記録単位であるセクタの整数倍のデータ量 とされる。 また、 年輪は、 その境界がディスクのセクタの境界と一致 するように記録される。
第 4図は、 光ディスク 1に対して年輪データが形成された一例の様 子を示す。 この第 4図の例では、 光ディスク 1の内周側から順に、 ォ 一ディォ年輪データ # 1、 ビデオ年輪データ # 1、 オーディオ年輪デ 一夕 # 2、 ビデオ年輪データ # 2、 補助 A V年輪データ # 1および時
系列メタ年輪データ # 1が記録されており、 この周期で年輪データが 扱われる。 時系列メタ年輪データ # 1の外周側には、 さらに、 次の周 期の年輪データの一部がオーディォ年輪データ # 3およびビデオ年輪 データ # 3として示されている。
この第 4図の例は、 時系列メタ年輪データの 1年輪データ分の再生 時間帯と補助 A V年輪データの 1年輪データ分の再生時間帯とが対応 し、 時系列メタ年輪データの 1年輪データ分の再生時間帯とオーディ ォ年輪データの 2周期分の再生時間帯が対応することを示している。 同様に、 時系列メタ年輪データの 1年輪デ一夕分の再生時間帯とビデ ォ年輪データの 2周期分の再生時間帯が対応することを示している。 このような、 各年輪データの再生時間帯および周期の対応付けは、 例 えばそれぞれのデータレートなどに基づき設定される。 なお、 ビデオ 年輪デ一夕やオーディオ年輪データの 1年輪データ分の再生時間は、 経験値的には 1 . 5秒〜 2秒程度が好ましい。
第 5図 Aおよび第 5図 Bは、 上述の第 4図のように年輪が形成され た光ディスク 1に対するデータの読み書きが行われる一例の様子を示 す。 光ディスク 1に十分な大きさの連続した空き領域が存在し、 その 空き領域に欠陥が無い場合、 オーディ.ォデ一夕、 ビデオデータ、 補助 A Vデータ時系列メタデータの各データ系列から、 再生時間帯に基づ きそれぞれ生成されたオーディオ年輪データ、 ビデオ年輪データ、 補 助 A V年輪データおよび時系列メタ年輪データは、 第 5図 Aに一例が 示されるように、 光ディスク 1の空き領域に対して、 恰も一筆書きを するように書き込まれる。 このとき、 何れのデータの境界も、 光ディ スク 1のセクタの境界と一致するように書き込まれる。 光ディスク 1 からのデータの読み出しも、 書き込み時と同様にして行われる。
一方、 光ディスク 1からある特定のデータ系列を読み出す場合には
、 読み出しデータ系列の記録位置にシークしてそのデータを読み出す という動作が繰り返される。 第 5図 Bは、 このようにして補助 A Vデ 一夕の系列を選択的に読み出す様子を示す。 例えば第 4図も参照し、 補助 A V年輪データ # 1が読み出されたら、 続いて記録されている時 系列メタ年輪データ # 1、 オーディオ年輪データ # 3およびビデオ年 輪データ # 3、 ならびに、 オーディオ年輪データ # 4およびビデオ年 輪データ # 4 (図示しない) をシークにより飛び越し、 次の周期の補 助 A V年輪データ # 2が読み出される。
このように、 データの光ディスク 1への記録を、 再生時間を単位と し、 再生時間帯に応じた年輪データとして周期的に行うことで、 同じ ような再生時間帯のオーディオ年輪データとビデオ年輪データとが光 ディスク 1上の近い位置に配置されるので、 光ディスク 1から、 再生 時刻が対応するのオーディォデ一夕とビデオデータとを迅速に読み出 して再生することが可能となる。 また、 年輪の境界とセクタの境界と がー致するように記録されるので、 光ディスク 1からオーディォデー 夕またはビデオデータだけを読み出すことが可能となり、 オーディォ デー夕またはビデオデー夕だけの編集を迅速に行うことが可能となる 。 また、 上述したように、 オーディオ年輪データ、 ビデオ年輪デ一夕 、 補助 A V年輪データおよび時系列メタ年輪データは、 光ディスク 1 のセクタの整数倍のデータ量を有し、 さらに、 年輪データの境界とセ クタの境界とがー致するように記録されている。 そのため、 オーディ ォ年輪データ、 ビデオ年輪データ、 補助 A V年輪デ一夕および時系列 メタ年輪デ一夕のうち何れか 1系列のデー夕だけが必要な場合に、 他 のデータの読み出しを行うことなく、 必要なデータだけを読み出すこ とができる。
上述したような、 年輪によるデータ配置の利便性を活かすためには
、 光ディスク 1に対するデータの記録を、 年輪の連続性が保証される ように行う必要がある。 このことについて、 第 6図 A、 第 6図 Bおよ び第 6図 Cを用いて説明する。 例えば補助 A V年輪データ (第 6図 A 、 第 6図 Bおよび第 6図 Cでは 「L R」 と表示) だけ読み出すことを 考える。
例えば記録時に連続した十分に大きな空き領域が確保されていれば 、 複数周期の年輪を連続的に記録することができる。 この場合、 第 6 図 Aに示されるように、 時間的に連続する補助 A V年輪データを、 最 小のトラックジャンプで読み出すことができる。 すなわち、 補助 A V 年輪データを読み出したら、 次の周期の年輪における補助 A V年輪デ 一夕を読み出すという動作を繰り返すことが可能となり、 ピックアツ プがジヤンプする距離が最短となる。
これに対して、 例えば記録時に連続した空き領域が確保できず、 時 間的に連続する補助 A Vデータを光ディスク 1上の飛び飛びの領域に 記録した場合、 第 6図 Bに一例が示されるように、 最初の補助 A V年 輪データを読み出したら、 例えば年輪の複数周期分に相当する距離を ピックアップがジャンプして、 次の補助 A V年輪データを読み出さな ければならない。 この動作が繰り返されるため、 第 6図 Aに示される 場合に比べて、 補助 A V年輪データの読み出し速度が低下してしまう 。 また、 本線系の A Vデータにおいては、 第 6図 Cに一例が示される ように、 未編集 A Vデータ (A Vクリップ) の再生が滞る可能性があ る。
そこで、 この発明の実施の一形態では、 年輪の連続性を保証するた めに、 年輪の複数周期分の長さを持つァロケ一ションュニットを定義 し、 年輪でデ一夕を記録する際に、 このァロケーションュニッ卜で定 義されたアロケーションュニット長を越える長さの、 連続した空き領
域を確保する。
第 7図 A〜第 7図 Dを用いてより具体的に説明する ァロケ一ショ ンユニット長は、 予め設定される。 アロケーションユニット長を、 年 輪で 1周期に記録される各データの合計再生時間の複数倍に設定する 。 例えば、 年輪の 1周期に対応する再生時間が 2秒であるとした場合 、 アロケーションユニット長を 1 0秒に設定する。 このァロケ一ショ ンュニット長は、 光ディスク 1の空き領域の長さを計測する物差しと して用いられる (第 7図 A右上参照) 。 初期状態を、 笫 7図 Aに一例 が示されるように、 使用済み領域が光ディスク 1に対して飛び飛びに 3箇所、 配置されているものとし、 使用済み領域に挾まれた部分を空 き領域とする。
この光ディスク 1に対してある程度の長さを有する A Vデ一夕と、 当該 A Vデータに対応する補助 A Vデ一夕とを記録する場合、 先ず、 アロケーションュニット長と空き領域の長さとを比較して、 ァロケ一 ションュニット長以上の長さを有する空き領域を予約領域として確保 する (第 7図 B ) 。 第 7図 Aの例では、 2つの空き領域のうち、 右側 の空き領域がアロケーションュニット長より長いとされ、 予約領域と して確保される。 次に、 この予約領域に対して、 予約領域の先頭から 年輪データを順次連続的に記録する (第 7図 C ) 。 このように年輪デ ータを記録していき、 予約領域の空き領域の長さが次に記録する年輪 データの 1周期分の長さに満たないときは (第 7図 D ) 、 予約領域を 開放し、 第 7図 Aのように、 光ディスク 1上のさらに他の空き領域に 対してァロケ一ションュニット長を適用させながら、 予約領域にでき る空き領域を探す。
このように、 複数周期分の年輪が記録できるだけの空き領域を探し て、 当該空き領域に年輪を記録することで、 ある程度の年輪の連続性
が保証され、 年輪データの再生をスムースに行うことが可能とされる
。 なお、 アロケーションユニット長は、 上述では 1 0秒に設定したが
、 これはこの例に限定されず、 さらに長い再生時間に対応する長さを ァロケ一ションュニット長として設定することができる。 実際的には 、 1 0秒〜 3 0秒の間でアロケーションユニット長を設定すると好ま しい。
次に、 この発明の実施の一形態におけるデータの管理構造について 、 第 8図〜第 1 1図を用いて説明する。 この発明の実施の一形態では 、 データは、 ディレクトリ構造で管理される。 ファイルシステムとし ては例えば UD F (Universal Disk Format)が用いられ、 第 8図に一 例が示されるように、 ルートディレクトリ (r o o t) の直下にディ レクトリ PAVが設けられる。 この実施の一形態では、 このディレク トリ P AV以下を定義する。
すなわち、 上述した、 複数信号種のオーディオデータおよびビデオ データの 1枚のディスク上への混在記録は、 このディレクトリ PAV の配下において定義される。 この発明の実施の一形態におけるデータ 管理が及ばないディレクトリ PAVに対するデータの記録は、 任意で あ ·©
ディレクトリ PAVの直下には、 4つのファイル (INDEX. XML、 IND EX. RSV, DISCINFO. XMLおよび DISCINFO. RSV) が置かれると共に、 2つ のディレクトリ (CL P Rおよび EDTR) が設けられる。
ディレクトリ CL PRは、 クリップデータを管理する。 ここでいう クリップは、 例えば撮影が開始されてから停止されるまでの、 ひとま とまりのデータである。 例えば、 ビデオカメラの操作において、 操作 開始ポタンが押されてから操作停止ボ夕ンが押される (操作開始ボタ ンが解放される) までが 1つのクリップとされる。
このひとまとまりのデータとは、 上述した本線系のォ一ディォデー 夕およびビデオデ一夕と、 当該オーディォデータおよびビデオデータ から生成された補助 A Vデ一夕と、 当該オーディオデータおよびビデ ォデー夕に対応した時系列メ夕デ一夕と非時系列メ夕デー夕とからな る。 ディレクトリ C L P Rの直下に設けられたディレクトリ rcOOO l 」 、 「C0002」 、 · · · には、 クリップ毎に、 クリップを構成するひ とまとまりのデータが格納される。
すなわち、 クリップは、 第 9図に一例が示されるように、 記録開始 から終了までの共通の時間軸を有するビデオデータ、 各チャンネルの オーディオデータ (1 ) 、 (2 ) 、 · · ·、 補助 A Vデータおよび時 系列メタデータ、 ならびに、 非時系列メタデータから構成される。 な お、 第 9図では、 非時系列メタデータは、 省略されている。
第 1 0図は、 ディレクトリ C L P Rの直下に設けられた、 一つのク リップ 「C0001」 に対応するディレクトリ 「C0001」 の一例の構造を示 す。 以下、 ディレクトリ C L P Rの直下の一つのクリップに対応する ディレクトリを、 適宜、 クリップディレクトリと称する。 クリップデ ィレクトリの構成は、 上述した第 9図の構成と略対応するものである 。 すなわち、 クリップディレクトリ 「C0001」 に対して、 上述のひと まとまりのデ一夕のそれぞれがファイル名により区別されて格納され る。 この第 1 0図の例では、 ファイル名は、 1 2桁で構成され、 デリ ミタ 「. 」 より前の 8桁のうち、 前側 5桁がクリップを識別するため に用いられ、 デリミタ直前の 3桁は、 オーディオデ一夕、 ビデオデー 夕、 補助 A Vデータといった、 データのタイプを示すために用いられ ている。 また、 デリミタ後の 3桁は拡張子であって、 デ一夕の形式を 示している。
より具体的には、 この第 1 0図の例では、 クリップ 「C0001」 を構
成するひとまとまりのファイルとして、 クリップ情報を示すファイル rCOOOl COl. SMIJ 、 本線系ビデオデ一タファイル 「C0001V01. MXF」 、 本線系の 8 c h分のオーディォデータファイル rcOOOlAO l. MXFJ 〜 「 C0001 A08. MXFJ 、 補助 A Vデータファイル rcOOO l SO l. MXFJ 、 非時系 列メタデータファイル rcOOO lMO l . XMLJ 、 時系列メタデ一夕ファイル rCOOO lROl. BIMJ およびポインタ情報ファイル 「C0001101. PPF」 が、 クリップディレクトリ rcooou に格納される。
このように、 この発明の実施の一形態では、 本線系のオーディォデ
—夕は、 チャンネル毎にファイル ( 「C0001A01. MXF」 〜 「C00(MA08. M XFJ ) に格納されて記録される。 このとき、 チャンネルペアのオーデ ィォデータを単位として記録すると、 再生の際のアクセス時間の短縮 などの効果が期待でき、 より好ましい。 例えば、 互いにチャンネルべ ァの関係にあるファイルをディスク上の物理的に近い位置に配置する —この発明の実施の一形態では、 ディレクトリ C L P R内におけるク リップディレクトリ間での上述のデータ信号種の混在は、 許可される 。 例えば、 本線系のビデオデータの信号種について、 クリップディレ クトリ 「C0001」 にシングル G O P、 ビットレート 5 0 M b p sのビ デォデ一夕を格納し、 クリップディレクトリ 「C0002」 にロング G O P、 ビットレート 2 5 M b p sのビデオデータを格納することは可能 である。 一方、 クリップディレクトリ内における各データ内でのデ一 タ信号種の混在は、 許可されない。 例えば、 ビデオデータにおいて、 先頭からある時点まではビットレートモード 5 0 M b p sで記録され ており、 その時点以降から末尾まではビットレートモ一ド 2 5 M b p sで記録されたようなビデオデータファイルは、 格納できないものと される。
説明は第 8図に戻り、 ディレクトリ E D T Rは、 編集情報が管理さ れる。 この発明の実施の一形態では、 編集結果は、 エディツトリスト やプレイリストとして記録される。 ディレクトリ E D T Rの直下に設 けられたディレクトリ 「E0001」 、 「E0002」 、 ' · · には、 編集結果 毎に、 編集結果を構成するひとまとまりのデータが格納される。
エディツトリストは、 クリップに対する編集点 ( I N点、 O U T点 など) や再生順序などが記述されるリストであって、 クリップに対す る非破壊の編集結果と、 後述するプレイリス卜とからなる。 エディツ トリストの非破壊の編集結果を再生すると、 リストの記述に従いクリ ップディレクトリに格納されたファイルを参照し、 恰も編集された 1 本のストリームを再生するかのように、 複数のクリップからの連続し た再生映像が得られる。 しかしながら、 非破壌編集の結果では、 ファ ィルの光ディスク 1上での位置とは無関係にリスト中のファイルが参 照されるため、 再生時の連続性が保証されない。
プレイリストは、 編集結果に基づき、 リストにより参照されるファ ィルゃファイルの部分が連続的に再生するのが困難であると判断され た場合に、 当該ファイルやファイルの一部を光ディスク 1上の所定の 領域に再配置することで、 エディットリストの再生時の連続性を保証 するようにしたものである。
編集作業により上述のエディットリストを作成した結果に基づき、 編集に用いられるフアイルの管理情報 (例えば後述するインデックス ファイル 「INDEX. XML」 ) を参照し、 編集作業に基づき非破壊で、 す なわち、 編集結果に基づき参照されるファイルが各クリップディレク トリに置かれたままの状態で、 連続的な再生が可能か否かを、 見積も る。 その結果、 連続的な再生が困難であると判断されると、 該当する ファイルを光ディスク 1の所定領域にコピーする。 この所定領域に再
配置されたファイルを、 ブリッジエッセンスファイルと称する。 また 、 編集結果にブリッジエッセンスファイルを反映させたリストを、 プ レイリストと称する。
例えば、 編集結果が複雑なクリップの参照を行うようにされている 場合、 編集結果に基づく再生の際に、 クリップからクリップへの移行 の際にピックアツプのシークが間に合わない事態が発生する可能性が ある。 このような場合に、 プレイリストが作成され、 ブリッジエツセ ンスファイルが光ディスク 1の所定領域に記録される。
第 1 1図は、 ディレクトリ E D T Rの直下に設けられた、 一つの編 集結果 「E0002」 に対応するディレクトリ 「E0002」 の一例の構造を示 す。 以下、 ディレクトリ E D T Rの直下の一つの編集結果に対応する ディレクトリを、 適宜、 エディットディレク卜リと称する。 エディツ トディレクトリ 「E0002」 に対して、 上述の編集結果により生成され たデータがそれぞれファイル名により区別されて格納される。 フアイ —ル名は、 1 2桁で構成され、 デリミタ 「. 」 より前の 8桁のうち、 前 側 5桁がエディット作業を識別するために用いられ、 デリミタ直前の 3桁は、 データのタイプを示すために用いられる。 また、 デリミタ後 の 3桁は拡張子であって、 デ一夕の形式を示している。
より具体的には、 この第 1 1図の例では、 編集結果 「E0002」 を構 成するファイルとして、 エディツトリストファイル 「Ε0002Ε01· SMIJ 時系列および非時系列メタデータの情報が記述されるファイル 「Ε000 2M01. XMLJ 、 プレイリストファイル 「E0002P01. SMI」 、 本線系データ によるブリッジエッセンスファイル 「E0002V01. BMX」 および 「E0002A 01. BM J 〜 「Ε0002Α04· BMX」 、 補助 A Vデータによるブリッジエツセ ンスファイル 「E0002S01. BMX」 および時系列、 非時系列メタデータに よるブリッジエッセンスファイル 「E0002R01. BMX」 が、 エディットデ
ィレクトリ 「E0002」 に格納される。
エディットディレクトリ 「E0002」 に格納されるこれらのファイル のうち影を付して示したフアイル、 すなわち本線系データによるプリ ッジエッセンスファイル 「E0002V01. BMX」 および ΓΕ0002Α01. BMXJ ~ ΓΕ0002Α04. BMXJ 、 補助 A Vデータによるブリッジエッセンスフアイ ル rE0002S01. BMXJ および時系列、 非時系列メタデータによるプリッ ジエッセンスファイル 「E0002R01. BMX」 は、 プレイリストに属するフ アイルである。
なお、 上述したように、 エディットリストによりクリップディレク トリに格納された例えばビデオデータが参照される。 クリップディレ クトリ間では、 異なるデータ信号種の混在が可能なので、 結果的に、 エディットリスト上では、 異なるデータ信号種の混在が可能とされる 説明は第 8図に戻り、 ファイル 「 INDEX. XML」 は、 ディレクトリ P A V以下に格納された素材情報を管理するィンデックスファイルであ る。 この例では、 ファイル 「INDEX. XML」 は、 X M L (Ex t ens i b l e Mar kup Language)形式で記述される。 このファイル 「INDEX. XML」 により 、 上述した各クリップおよびエディットリストが管理される。 例えば 、 ファイル名と U M I Dの変換テーブル、 長さ情報(Durat i on) , 当該 光ディスク 1全体を再生する際の各素材の再生順などが管理される。 また、 各クリップに属するビデオデータ、 オーディオデータ、 補助 A Vデータなどが管理されると共に、 クリップディレクトリ内にフアイ ルで管理されるクリップ情報が管理される。
ファイル 「DISCINF0. XML」 は、 このディスクに関する情報が管理さ れる。 再生位置情報なども、 このファイル rD I SCINFO. XMLJ に保存さ れる。
この発明の実施の一形態では、 撮影が開始されてから停止されるま での間に、 クリップを構成するひとまとまりのデータにおいて所定の 変化が検出された場合には、 その変化検出位置に対応する位置でクリ ップが分割され、 分割位置以降を新規のクリップとする。 この新規の クリツプに対応する新規のディレクトリがディレクトリ C L P Rに対 して自動的に作成され、 作成されたディレクトリに当該新規クリップ を構成するひとまとまりのデータが格納される。
クリップ分割は、 少なくとも、 クリップを構成するビデオデータお よびオーディォデ一夕のうち何れか一方において、 信号種 (フォーマ ット) の変化が検出された場合になされる。 分割の条件としては、 よ り具体的には、 以下の例が考えられる。 先ず、 ビデオデータに関して は、
( 1 ) ビットレートの変化
(2) フレームレートの変化
(3) 画像サイズの変化
(4) 画像のアスペクト比の変化
(5) 符号化方式の変化
オーディォデ一夕に関しては、
( 1) ビット解像度の変化
(2) サンプリング周波数の変化
(3) 入力チャンネル数の変化
(4) 符号化方式の変化
これらのうち、 何れか一つに変化が検出された場合に、 変化が検出 された夕イミングに対応した位置で自動的にクリップが分割される。 このとき、 あるデ一夕に変化が検出された場合、 そのデータと同一の クリップに属する他のデータも、 同じ夕イミングで分割される。
勿論、 クリップ分割は、 これに限らず、 ビデオデータおよびオーデ ィォデ一夕のさらに他の属性の変化に応じて行うようにしてもよい。 また、 ビデオデータおよびオーディオデータに限らず、 補助 A Vデー 夕や時系列メタデ一夕における所定の変化を検出してクリップ分割を 行うようにしてもよい。
例えば、 補助 A Vデータについては、 例えばビットレートモードや 符号化方式が変更された場合に、 クリップ分割するようにできる。 ま た、 時系列メタデータについては、 例えば、 A R I Bによるメタデー 夕とカメラデータとを排他的に記録する場合、 A R I Bおよびカメラ データ間でデータ種類の変更があった場合に、 クリップ分割するよう にできる。 さらに、 時系列メタデータを伝送するために当初設定され ているデータレートが変更されたときに、 クリップ分割することも可 能である。
さらに、 本線系のビデオデータの変更に伴うクリップ分割の際に、 本線系のオーディオデータおよび時系列メタデータを分割しないよう にすることもできる。 このようにすることで、 クリップ分割によるフ アイルの增加を抑えることができる。 なお、 この場合でも、 補助 A V データは、 本線系のビデオデータの変更に伴い分割される。
クリップ分割の際には、 分割の境界を補助 A Vデータの G O Pの境 界に一致させると、 クリップ内での時間軸とバイトオフセットとの関 係が簡単になるので、 処理が容易になり、 好ましい。 これは、 例えば ビデオデータやオーディォデータに上述した変化が検出された際に、 第 1 2図 Aに一例が示されるように、 補助 A Vデータの次の G O P境 界までクリップ分割を待つか (分割位置 B ) 、 前の G O P境界に遡つ てクリップ分割を行うことでなされる (分割位置 A ) 。 実際には、 分 割位置 Bでクリップ分割をするのが好ましい。
これに限らず、 クリップ分割の際の分割の境界が補助 AVデータの GO P境界に一致しない場合に、 補助 A Vデータの GO Pの余った部 分をスタッフィングバイ卜で埋め、 補助 A Vデ一夕と本線系のビデオ データなど他のデ一夕に対してデータ量を揃えることも考えられる。 すなわち、 第 1 2図 Bに一例が示されるように、 補助 A Vデータにお いて、 例えばビデオデータに変化が検出された位置の直前の GO Pを 当該クリップの最後の GOPとし、 その最後の GO Pの後端の境界か ら変化検出位置まで (第 1 2図 B中に斜線で表示) をスタッフィング バイトで埋める。
なお、 本線系のビデオデータがシングル GO Pであれば、 任意のフ レーム位置でクリップ分割を行うことができる。 これに対して、 本線 系のビデオデ一夕がロング G〇 Pである場合には、 クリップ分割位置 のフレームが予測符号化による Pピクチャあるいは Bピクチャによる フレ一ムである可能性がある。 そこで、 ロング GO Pのビデオデータ に対してクリップ分割を行う場合には、 クリップ分割位置で一旦 GO Pを完結させるようにする。 これは、 例えば、 分割位置直前のフレー ムが Bピクチャであれば当該フレームを Pピクチヤあるいは Iピクチ ャに変換することで可能である。
クリップ分割の際に、 分割の元クリップと分割によって新規に生成 されるクリップとに重複部分を持たせるようにしてもよい。 例えば、 分割の元クリップおよび Zまたは新規クリップにおいて、 信号種の変 化点を時間的に含むように、 変化の夕イミングに対して時間的な余裕 を持ってクリップ分割が行われる。
一例として、 本線系のビデオデータにおいて、 当初のビットレート 5 0Mb p sが 30Mb p sに切り換えられる場合について、 第 1 3 図を用いて説明する。 第 1 3図に示されるように、 ビットレートが 5
0 M b p sのビデオデータにおいては、 ビットレートの切り換えが指 示された位置からさらに所定の時間だけ余分 '(図中の斜線の部分) に 、 ビットレートが 5 0 M b p sのままで記録がなされる。 一方、 ビッ トレー卜が 3 0 M b p sのビデオデータは ビットレ一トの切り換え が指示された位置よりも所定時間前 (図中の斜線の部分) から、 ビッ トレ一卜が 3 0 M b p sでの記録がなされる。
ビットレ一ト切り換え点がクリップ分割位置となるため、 例えばク リップの開始位置を指定するためのコマンドである" c l ip Begin"を用 いて、 実際のファイルの先頭位置に対するクリップの開始位置を調整 する必要がある。
このような記録は、 一例として、 圧縮符号化以前のベースバンドの ビデオデータにおいて、 第 1 3図の斜線の部分をそれぞれバッファリ ングしておき、 対応するビットレートでそれぞれ圧縮符号化する。 そ して、 例えば 5 0 M b p sのビデオデータの例では、 ビットレート切 り換え点以前のビデオデータによるファイルに対して、 斜線部分のフ アイルを継ぎ足すことで可能である。 これは、 実際にファイルを継ぎ 足さずとも、 上述したエディットリス卜への記述や、 クリップディレ クトリ内のクリップ情報を示すファイル 「C0001 C01. SMI」 にその旨を 記述するようにしてもよい。
なお、 クリップディレクトリ名およびクリップディレクトリ内の各 ファイルのファイル名の命名規則は、 上述の例に限定されない。 例え ば、 ファイル名やクリップディレクトリ名として、 上述した U M I D を利用することが考えられる。 U M I Dは、 上述したように、 拡張 U M I Dまで考えるとデータ長が 6 4バイトとなり、 ファイル名などに 用いるには長いため、 一部分だけを用いるのが好ましい。 例えば、 U M I D中で、 クリップ毎に異なる値が得られるような部分がファイル
名などに用いられる。
また、 クリップが分割された場合には、 クリップディレクトリ名や ファイル名を、 クリップの分割理由を反映させるように命名すると、 クリップの管理上、 好ましい。 この場合、 少なくとも、 クリップの分 割がユーザにより明示的になされたものか、 装置側の自動処理による ものかを判別可能なように、 命名する。
第 1 4図は、 この発明の実施の一形態に適用可能なディスク記録再 生装置 1 0の一例の構成を示す。 ここでは、 ディスク記録再生装置 1 0は、 ビデオカメラ (図示しない) に内蔵される記録再生部であるも のとし、 ビデオカメラにより撮像された撮像信号に基づくビデオ信号 と、 撮像に伴い入力されたオーディオ信号とが信号処理部 3 1に入力 され、 ディスク記録再生装置 1 0に供給される。 また、 信号入出力部 3 1から出力されたビデオ信号およびオーディオ信号は、 例えばモニ 夕装置に供給される。
勿論、 これは一例であって、 ディスク記録再生装置 1 0は、 独立的 に用いられる装置であるとしてもよい。 例えば、 記録部を有さないビ デォカメラと組み合わせて用いることができる。 ビデオ力メラから出 力されたビデオ信号およびオーディオ信号や、 所定の制御信号、 デー 夕が信号入出力部 3 1を介してディスク記録再生装置 1 0に入力され る。 また例えば、 他の記録再生装置で再生されたビデオ信号およびォ 一ディォ信号を、 信号入出力部 3 1に入力するようにできる。 また、 信号入出力部 3 1に入力されるオーディオ信号は、 ビデオ信号の撮像 に伴い入力されるものに限定されず、 例えば撮像後に、 ビデオ信号の 所望の区間にオーディオ信号を記録する、 アフレコ (アフターレコー デイング) のためのアフレコオーディォ信号でもよい。
スピンドルモー夕 1 2は、 サーポ制御部 1 5からのスピンドルモー
夕駆動信号に基づいて、 光ディスク 1を CLV (Constant Linear Vel ocity)または CAV (Constant Angler Velocity)で回転駆動する。 ピックアツプ部 1 3は、 信号処理部 1 6から供給される記録信号に 基づきレーザ光の出力を制御して、 光ディスク 1に記録信号を記録す る。 ピックアップ部 1 3はまた、 光ディスク 1にレーザ光を集光して 照射すると共に、 光ディスク 1からの反射光を光電変換して電流信号 を生成し、 RF (Radio Frequency)アンプ 14に供給する。 なお、 レ 一ザ光の照射位置は、 サーポ制御部 1 5からピックアップ部 1 3に供 給されるサーポ信号により所定の位置に制御される。
RFアンプ 14は、 ピックアップ部 1 3からの電流信号に基づいて 、 フォーカス誤差信号およびトラッキング誤差信号、 ならびに、 再生 信号を生成し、 トラッキング誤差信号およびフォーカス誤差信号をサ ーポ制御部 1 5に供給し、 再生信号を信号処理部 1 6に供給する。 サーポ制御部 1 5は、 フォーカスサーポ動作やトラッキングサーポ 動作の制御を行う。 具体的には、 サーポ制御部 1 5は、 RFアンプ 1 4からのフォーカス誤差信号とトラツキング誤差信号に基づいてフォ 一カスサ一ポ信号とトラッキングサーポ信号をそれぞれ生成し、 ピッ クアップ部 1 3のァクチユエ一夕 (図示しない) に供給する。 またサ ーボ制御部 1 5は、 スピンドルモー夕 1 2を駆動するスピンドルモー 夕駆動信号を生成して、 光ディスク 1を所定の回転速度で回転させる スピンドルサーポ動作の制御を行う。
さらにサーポ制御部 1 5は、 ピックァップ部 1 3を光ディスク 1の 径方向に移動させてレーザ光の照射位置を変えるスレッド制御を行う 。 なお、 光ディスク 1の信号読み出し位置の設定は、 制御部 20によ つて行われ、 設定された読み出し位置から信号を読み出すことができ るように、 ピックアツプ部 1 3の位置が制御される。
信号処理部 1 6は、 メモリコントローラ 1 7から入力される記録デ 一夕を変調して記録信号を生成し、 ピックアップ部 1 3に供給する。 信号処理部 1 6はまた、 R Fアンプ 1 4からの再生信号を復調して再 生データを生成し、 メモリコントローラ 1 7に供給する。
メモリコントローラ 1 7は、 メモリ 1 8に対する書き込みァドレス の制御を行い、 データ変換部 1 9から供給された記録データを適宜、 メモリ 1 8に記憶する。 また、 メモリコントローラ 1 7は、 メモリ 1 8に対する読み出しァドレスの制御を行い、 メモリ 1 8に記憶された データを適宜、 読み出し信号処理部 1 6に供給する。 同様にして、 メ モリコントローラ 1 7はまた、 信号処理部 1 6からの再生データを、 適宜、 メモリ 1 8に記憶すると共に、 メモリ 1 8に記憶されたデ一夕 を読み出し、 デ一夕変換部 1 9に供給する。
ビデオカメラで撮影された撮影画像に基づくビデオ信号とオーディ ォ信号が、 信号入出力部 3 1を介してデータ変換部 1 9に供給される 。 詳細は後述するが、 データ変換部 1 9では、 供給されたビデオ信号 を、 例えば M P E G 2などの圧縮符号化方式を用い、 制御部 2 0に指 示されたモ一ドで圧縮符号化し、 本線系のビデオデータを生成する。 このとき、 よりビットレートの低い圧縮符号化処理も行われ、 補助 A Vデータが生成される。
また、 データ変換部 1 9では、 供給されたオーディオ信号を、 制御 部 2 0に指示された方式で圧縮符号化し、 本線系のオーディオデータ として出力する。 オーディオ信号の場合は、 圧縮符号化せずにリニア P C Mオーディォデータのまま出力してもよい。
データ変換部 1 9で上述のようにして処理された本線系のオーディ ォデ一夕およびビデオデ一夕、 ならびに、 補助 A Vデ一夕は、 メモリ コント口一ラ 1 7に供給される。
データ変換部 1 9はまた、 メモリコントローラ 1 7から供給される 再生データを、 必要に応じて復号化し、 所定のフォーマットの出力信 号に変換して、 信号入出力部 3 1に供給する。
制御部 20は、 C PU (Central Processing Unit), ROM (Read 0 nly Memory)や RAM(Random Access Memory)などのメモリ、 これら を接続するためのバスなどからなり、 このディスク記録再生装置 1 0 の全体を制御する。 ROMは、 C PUの起動時に読み込まれる初期プ ログラムや、 ディスク記録再生装置 1 0を制御するためのプログラム などが予め記憶される。 RAMは、 C PUのワークメモリとして用い られる。 また、 制御部 20により、 ビデオカメラ部の制御もなされる さらに、 制御部 20により、 ROMに予め記憶されたプログラムに 従い、 光ディスク 1にデータを記録し、 記録されたデータを再生する 際のファイルシステムが提供される。 すなわち、 このディスク記録再 生装置 1 0において、 データの光ディスク 1に対する記録、 光デイス ク 1からのデ一夕の再生は、 制御部 20の管理下において行われる。 操作部 2 1は、 例えば、 ユーザによって操作され、 その操作に対応 する操作信号を制御部 20に供給する。 制御部 20は、 操作部 2 1か らの操作信号などに基づき、 サーポ制御部 1 5、 信号処理部 1 6、 メ モリコントローラ 1 7およびデータ変換部 1 9を制御し、 記録再生処 理を実行させる。
また、 操作部 2 1からの操作信号に基づき、 例えば記録ビデオデー 夕に対するビットレート、 フレームレート、 画像サイズ、 画像ァスぺ クト比の設定などが行われる。 さらに、 記録オーディオデータに対す る圧縮符号化処理の ON/OFFやピット解像度の設定を、 操作部 2 1から行うようにしてもよい。 これらの設定に基づく制御信号がメモ
リコントローラ 1 7およびデータ変換部 1 9に供給される。
さらに、 操作部 2 1により、 本線系のオーディオデ一夕の記録チヤ ンネル数を設定することができる。 この設定に基づく操作信号が操作 部 2 1から制御部 2 0に供給される。 制御部 2 0では、 この操作信号 に基づき、 設定された記録チャンネル数でオーディオデータを記録す る旨を指令する制御信号が制御部 2 0から信号処理部 1 6、 メモリコ ントロ一ラ 1 7、 デ一タ変換部 1 9などに供給される。
なお、 このディスク記録再生装置 1 0には、 G P Sによる信号を受 信するためのアンテナ 2 2と、 アンテナ 2 2で受信された G P S信号 を解析し、 緯度、 経度、 高度からなる位置情報を出力する G P S部 2 3とを有する。 G P S部 2 3から出力された位置情報は、 制御部 2 0 に供給される。 なお、 アンテナ 2 2および G P S部 2 3は、 ビデオ力 メラ部に設けてもよいし、 ディスク記録再生装置 1 0の外部に外付け される装置としてもよい。
第 1 5図は、 データ変換部 1 9の一例の構成を示す。 光ディスク 1 へのデータの記録時には、 信号入出力部 3 1から入力された記録すベ き信号が、 デマルチプレクサ 4 1に供給される。 信号入出力部 3 1に は、 ビデオカメラ部から、 動画のビデオ信号、 当該ビデオ信号に付随 するオーディオ信号が入力されると共に、 カメラの撮影情報、 例えば アイリスやズームに関する情報がカメラデータとしてリアルタイムに 入力される。
デマルチプレクサ 4 1は、 信号入出力部 3 1から供給される信号か ら、 関連する複数のデータ系列、 すなわち、 例えば、 動画のビデオ信 号と、 そのビデオ信号に付随するオーディォ信号とを分離し、 データ 量検出部 4 2に供給する。 さらに、 デマルチプレクサ 4 1は、 信号入 出力部 3 1から供給される信号からカメラデー夕を分離して出力する
。 このカメラデータは、 制御部 2 0に供給される。
データ量検出部 4 2は、 デマルチプレクサ 4 1から供給されたビデ ォ信号とオーディオ信号を、 そのまま、 画像信号変換部 4 3、 音声信 号変換部 4 4および補助 A Vデータ変換部 4 8とにそれぞれ供給する と共に、 そのビデオ信号とオーディオ信号のデータ量を検出し、 メモ リコントローラ 1 7に供給する。 すなわち、 データ量検出部 4 2は、 デマルチプレクサ 4 1から供給されるビデオ信号とオーディォ信号の それぞれについて、 例えば、 所定の再生時間分のデータ量を検出し、 メモリコントローラ 1 7に供給する。
画像信号変換部 4 3は、 データ量検出部 4 2から供給されるビデオ 信号を、 制御部 2 0からの指示に従い、 例えば M P E G 2方式で圧縮 符号化し、 その結果得られるビデオデ一夕のデ一夕系列を、 メモリコ ントロ一ラ 1 7に供給する。 画像信号変換部 4 3に対して、 制御部 2 0により、 例えば圧縮符号化による発生符号量の最大ビットレー卜が 設定される。 画像信号変換部 4 3は、 圧縮符号化後の 1フレームのデ 一夕量を見積もり、 その結果に基づき圧縮符号化処理を制御して、 発 生符号量が設定された最大ビットレートに収まるようにビデオデータ に対する実際の圧縮符号化処理を行う。 設定された最大ビットレート と、 実際の圧縮符号化によるデータ量との差分は、 例えば所定のパデ イングデータで埋められ、 最大ビットレートが維持される。 圧縮符号 化されたビデオデータのデータ系列は、 メモリコントローラ 1 7に供 給される。
音声信号変換部 4 4は、 デ一夕量検出部 4 2から供給されるオーデ ィォ信号がリニァ P C Mオーディォデ一夕でない場合、 制御部 2 0か らの指示に従い、 当該オーディオ信号をリニア P C Mオーディオデー 夕に変換する。 これに限らず、 音声信号変換部 4 4では、 オーディオ
信号を、 例えば MP E G方式に則った、 MP 3 (Moving Pictures Exp erts Grou 1 Audio Layer 3)や A A C (Advanced Audio Coding)方式 などで圧縮符号化することもできる。 オーディォデータの圧縮符号化 方式は、 これらに限定されず、 他の方式でもよい。 音声信号変換部 4 4から出力されるォ一ディォデータのデータ系列を、 メモリコント口 —ラ 1 7に供給する。
本線系のオーディオデータ (すなわちデータ量検出部 42から供給 されるオーディォ信号) は、 例えば 2チヤンネルが対とされたチャン ネルペアで入力される。 このようなオーディォデ一夕の伝送フォーマ ットとしては、 例えば AE S (Audio Engineering Society)により策 定された、 AES3- 1992(rl997)がある。 AES3-1992 (rl997)によれば、 ォ 一ディォデータは、 チャンネル毎にサンプルがィン夕ーリーブされた この AES3- 1992 (rl997)によれば、 ォ一ディォデータは、 1サンプル 毎にサブフレームに格納される。 サブフレームは、 第 1 6図 Aに一例 が示されるように、 第 0ビッ卜から第 3ビットに所定のビットパター ンからなるプリアンブルが配され、 ビット解像度が 24ビットのこの 例では、 第 4ビットカゝら第 27ビットにオーディオデータの 1サンプ ルが格納される。 オーディオデータに続けて、 ピット V、 U、 Cおよ び Pが配される。 これらビット V、 U、 Cおよび Pは、 それぞれバリ ディティビット、 ユーザデータビット、 チャンネルステータスビット およびパリティビッ卜である。 第 1 6図 Bに一例が示されるように、 2サブフレームでオーディオデータの 1フレームが構成され、 1 92 フレームで 1ブロックとされる。
各サブフレームの先頭に配されるプリアンブルは、 特定のビットパ ターンからなる。 第 1チャンネルのプリアンブルは、 ブロックの開始
フレームフレーム (0 ) のみ異なる値 (" Z " とする) が用いられ、 以降、 フレーム (1 ) からフレーム (1 9 1 ) は、 同じ値 (" X " と する) が用いられる。 第 2チャンネルのプリアンブルは、 全て第 1チ ヤンネルのプリアンプルとは異なる同一の値 (" Y " とする) が用い られる。 このフォーマットによれば、 プリアンブルを検出することで 、 ブロックの開始位置、 ならびに、 第 1および第 2チャンネルのサン プルの識別が可能である。
また、 各サブフレーム毎に 1ビットが伝送されるチヤンネルステー タスビット (C ) を 1ブロック分、 すなわち 1 9 2ビット (2 4バイ ト) 集めて、 チャンネルステータスデ一夕が構成される。 この 2 4バ ィトを用いて、 伝送されるオーディオデータの様々な属性情報などが 格納される。 第 1 6図 Cは、 このチャンネルステータスデータの最初 の 1バイト (第 0バイト) を示す。 第 0ビットは、 このデータがチヤ ンネルステータスデータであることを示し、 第 1ビッ卜 1 (第 1 6図 Cの斜線部分) は、 伝送されるデータがリニア P C Mのオーディオデ 一夕であるか否かを示す。 第 2〜第 4ビットは、 オーディオデータの エンファシス情報が格納される。 第 5ピットは、 伝送されるオーディ ォデータのサンプリング周波数がロックされているか否かが示される 。 第 6および第 7ビットは、 伝送されるオーディオデータのサンプリ ング周波数が示される。
この発明の実施の一形態では、 リニア P C Mのオーディオデータが 入力された場合、 チャンネルペアで入力されたオーディォデ一夕をそ れぞれのチャンネルに分離して、 チヤンネル毎のオーディォデータを それぞれ個別のファイルに格納して記録する。 このオーディォデ一夕 のチャンネル分離処理は、 例えば、 この音声信号変換部 4 4で行うこ とができる。 例えば入力されたオーディオデータのビットパターンに
基づきプリアンブルを検出し、 検出されたプリアンブルに基づき第 1 および第 2チャンネルのオーディオデータのサンプルをそれぞれ抜き 出し、 チャンネル毎に並べ替えて出力する。
それぞれのチャンネルに分離されたオーディォデータは メモリコ ン卜ローラ 1 7および信号処理部 1 6を介してピックアップ部 1 3に 供給され、 チャンネル毎の個別のオーディォデータファイルとして光 ディスク 1に記録される。 このように、 2チャンネルが対とされて入 力されたオーディォデータを、 1チヤンネル毎のオーディォデータに 分離して記録することで、 チヤンネル単位の処理を容易とすることが できる。
オーディオデータのチャンネル分離は、 これに限らず、 例えばメモ リ 1 8およびメモリコントローラ 1 7を利用して行うこともできる。 入力された状態のまま、 2チャンネル対でメモリ 1 8に記憶されたォ 一ディォデ一タを、 メモリコントローラ 1 7により読み出しァドレス を所定に制御しながら読み出す。 例えば、 同一チャンネルのサンプル 同士を並べて出力するように、 読み出しを制御する。 また、 オーディ ォデ一夕のチャンネル分離を信号入出力装置 3 1において行ってもよ い。
また、 この発明の実施の一形態では、 上述したように、 設定された 記録チャンネル数よりも少ないチャンネル数でオーディォデ一夕が入 力された場合、 用いられないチャンネルは、 無音を示すオーディオデ 一夕を出力する。 無音を示すオーディオデータは、 例えば、 無音を示 すォ一ディォデータを 1サンプル生成してメモリやレジス夕などに記 憶させる。 それを、 クロックに合わせて繰り返し読み出すことで、 無 音を示すオーディオデータを連続的に出力することができる。 このよ うな処理は、 音声信号変換部 4 4で行うことができる。 もちろん、 メ
モリ 1 8およびメモリコントローラ 1 Ίを用いて行ってもよいし、 信 号入出力装置 3 1において行ってもよい。
さらに、 この発明の実施の一形態によれば、 本線系のオーディォデ —タとしてノンオーディオのオーディオデータが入力され、 これをリ ニァ P C Mのオーディォデータに復号化せずに記録する場合、 チャン ネル分離を行わない。 例えば上述した AES 3- 1 992 (r 1 997)によれば、 リ ニァ P C Mのォ一ディォデ一夕以外のデータも伝送することができる ように定められている。 伝送されるデータがリニァ P C Mのオーディ ォデータであるか否かは、 第 1 6図 Cを用いて上述したように、 チヤ ンネルステータスデータの最初の 1バイトにおける第 1ビットを参照 することで知ることができる。 この第 1ビットにより、 入力されるデ —夕がリニァ P C Mのオーディォデータではないことが示されていれ ば、 当該データに対して上述したチャンネル分離の処理を行わない。 例えば、 サブフレームから 1ワードずつデータが取り出され、 順に並 ベられて出力される。
一方、 補助 A Vデータ変換部 4 8は、 データ量検出部 4 2から供給 されるビデオ信号を、 制御部 2 0からの指示に従い、 例えば M P E G 4方式で圧縮符号化して補助 A Vデータを生成する。 この実施の一形 態では、 このとき、 ビットレートが数 M b p sに固定的とされ、 1枚 の I ピクチャおよび 9枚の Pピクチャの 1 0フレームで G O Pが形成 される。
また、 上述したように、 この発明の実施の一形態では、 補助 A Vデ 一夕において、 オーディオデータは、 本線系のォ一ディォデ一夕のチ ャンネル数にかかわらず、 常に 8チャンネルのォ一ディォデータとし て扱われる。 補助 A Vデータ変換部 4 8では、 データ量検出部 4 2か ら供給されるオーディォデ一夕のチャンネル数が 8チャンネルに満た
ない場合、 残りのチャンネルに対して無音を示すオーディォデータを 生成して、 ビデオ信号と共に符号化する。 無音を示すオーディオデ一 夕は、 例えば、 上述したように、 無音を示すオーディォデータの 1サ ンプルを例えばメモリなどに記憶させ、 これを繰り返し読み出すこと で生成できる。
なお、 上述の構成は一例であって、 これに限定されるものではない 。 例えば、 信号入出力部 3 1に対し、 本線系の A Vデータ、 カメラデ 一夕などがそれぞれ独立的に入力される場合には、 デマルチプレクサ 4 1を省略することができる。 また、 本線系のオーディオデ一夕がリ ニァ P C Mオーディオデータである場合には、 音声信号変換部 4 4で の処理を省略することもできる。
そして、 メモリコントローラ 1 7に供給されたビデオデ一夕とォー ディォデ一夕は、 上述したようにして、 光ディスク 1に供給されて記 録される。
記録は、 上述したように、 光ディスク 1上に年輪が形成されながら 行われる。 データ変換部 1 9のデ一夕量検出部 4 2は、 例えばオーデ ィォデータにおいて、 1年輪データ分の時間の再生に必要なオーディ ォデータが検出されたら、 その旨をメモリコントローラ 1 7に通知す る。 メモリコントローラ 1 7は、 この通知を受けて、 1年輪データ分 の再生に必要なオーディオデータをメモリ 1 8に記憶させたか否かの 判定を行い、 その判定結果を制御部 2 0に通知する。 制御部 2 0では 、 この判定結果に基づき、 1年輪データ分の再生時間に対応するォー ディォデ一夕をメモリ 1 8から読み出すようにメモリコントローラ 1 7を制御する。 メモリコントローラ 1 7により、 この制御に基づきメ モリ 1 8からオーディオデータが読み出され、 信号制御部 1 6に供給 されて光ディスク 1上にオーディォデ一夕が記録される。
1年輪データ分の再生時間に対応するオーディォデ一夕が記録され ると、 次は、 例えばビデオデ一夕に対して同様の処理がなされ、 ォー ディォ年輪データの次から 1年輪データ分のビデオ年輪データが記録 される。 補助 A Vデータも、 同様にして、 1年輪データ分の再生時間 に対応するデータが順次、 記録される。
また、 時系列メタデータについては、 例えばカメラデータがデマル チプレクサ 4 1から制御部 2 0に供給されると共に、 時系列メ夕デ一 夕のうち U M I Dなどの幾つかのデータは、 制御部 2 0で生成される 。 カメラデー夕と制御部 2 0で生成されたデータとがまとめて時系列 メタデータとされ、 メモリコントローラ 1 7を介してメモリ 1 8に記 憶される。 メモリコントローラ 1 7では、 上述と同様にして、 1年輪 データ分の再生時間に対応する時系列メタデータをメモリ 1 8から読 み出し、 信号処理部 1 6に供給する。
なお、 制御部 2 0では、 非時系列メタデータも生成される。 非時系 列メ夕デ一夕は、 当該データが属するクリップのクリップディレクト リに記録される。
光ディスク 1に対して上述のようにして記録されるデータは、 第 8 図〜第 1 1図を用いて既に説明したように、 ファイルに格納され、 ォ —ディォデータはチャンネル毎にファイルに格納され、 ディレクトリ 構造により管理される。 例えば、 データの光ディスク 1への記録の際 に、 制御部 2 0により、 各ファイルのアドレス情報やディレクトリ構 造におけるボイン夕情報、 ファイル名およびディレクトリ名情報など の管理情報が光ディスク 1の所定の管理領域に記録される。 また、 記 録されたフアイル情報などがィンデックスファイル Γ INDEX. XMLJ に 反映される。
一方、 光ディスク 1からのデータの再生時においては、 上述したよ
うにして、 光ディスク 1からビデオデータ、 各チヤンネルのオーディ ォデータ、 補助 A Vデータおよび時系列メタデータが読み出される。 このとき、 高ビットレートである本線系のビデオデ一夕の再生速度で 、 本線系のオーディオデータ、 捕助 A Vデータ、 時系列メタデータと いった低ビットレートのデ一夕も再生し、 光ディスク 1からのデ一夕 の再生速度を、 読み出すデータによって変えないようにする。 光ディ スク 1から読み出されたビデオデータおよび補助 A Vデータは、 メモ リコントローラ 1 7から画像データ変換部 4 5 Bおよび補助 A Vデー 夕変換部 4 9にそれぞれ供給される。 オーディオデータは、 メモリコ ントローラ 1 7から音声データ変換部 4 6に供給される。
画像データ変換部 4 5 Bは、 メモリコントローラ 1 7から供給され る本線系のビデオデータのデータ系列を復号化し、 その結果得られる ビデオ信号をマルチプレクサ 4 7に供給する。 また、 補助 A Vデータ 変換部 4 9は、 メモリコントローラ 1 7から供給される補助 A Vデー 夕のデータ系列を復号化し、 その結果得られるビデオ信号および 8チ ャンネル分のオーディォ信号をマルチプレクサ 4 7に供給する。
また、 音声データ変換部 4 6は、 メモリコントローラ 1 7から供給 されるォ一ディォデ一夕がリニァ P C Mのォ一ディォデ一夕であれば 、 例えば、 そのデータ系列を 2チャンネル毎に対として、 1サンプル 毎にプリアンブルとビット V、 U、 Cおよび Pを付加してサブフレー ムを構成し、 チャンネル毎にサブフレ一ムをィンターリーブしてフレ —ムを構成し、 さらに 1 9 2フレームで 1プロックを構成して、 AES 3-1992 (r l 997)により規定されるシリアルのオーディオデータとして 出力する。 このオーディォデ一夕は、 マルチプレクサ 4 7に供給され る。 一方、 メモリコントローラ 1 7から供給されるオーディオデータ がノンォ一ディォのオーディォデータである場合は、 例えば 1ヮード
毎にサブフレームに格納して、 上述のようにしてシリアルのデータを 形成し、 出力する。 このデータは、 マルチプレクサ 4 7に供給される なお、 画像データ変換部 4 5 B、 音声データ変換部 4 6および補助 A Vデータ変換部 4 9において、 供給された再生データを復号化せず に、 そのままマルチプレクサ 4 7に供給し、 多重化して出力すること も可能である。 さらに、 マルチプレクサ 4 7を省略し、 それぞれのデ 一夕を独立的に出力することも可能である。
以上のように構成されたディスク記録再生装置 1 0では、 ユーザが 操作部 2 1を操作することにより、 データの記録を指令すると、 信号 入出力部 3 1から供給されるデータがデータ変換部 1 9、 メモリコン トローラ 1 7、 信号処理部 1 6およびピックアップ部 1 3を介して光 ディスク 1に供給され、 記録される。
記録の際に、 ユーザは、 操作部 2 1を操作することにより、 本線系 のビデオデータのビットレートを変更することができる。 例えば、 当 初、 ビットレートを 5 0 M b p sに設定して記録を行い、 光ディスク 1の記録可能領域が少なくなつたときにビットレートを 3 0 M b p s などの低いビットレートに変更し、 録り逃しが無いようにするなどの 使用法が考えられる。
このとき、 ビットレートの変更のタイミングに対応して、 クリップ が分割され、 変更後のデ一夕が新規のクリップとして光ディスク 1に 記録される。 ビットレートの変更の検出は、 操作部 2 1に対してなさ れた操作を検出することで行ってもよいし、 制御部 2 0でビデオデ一 夕のビッ卜レートを監視した結果に基づき行うことも可能である。 例 えば、 メモリコントローラ 1 7で、 デー夕変換部 1 9から供給された 本線系のビデオデータのヘッダにおける、 ビットレート情報が記述さ
れる所定のビット位置のデータを抽出して、 ビットレートが変更され たことを検出することが可能である。
ビットレートの変更が検出されると、 例えば、 制御部 2 0によりメ モリコントローラ 1 7が制御され、 ピットレート変更前のデ一夕がメ モリ 1 8から掃き出されて光ディスク 1に記録され、 変更後のデータ により新たな年輪が形成される。
本線系のビデオデータの変更が検出されると、 他のデータ、 すなわ ち、 本線系のオーディォデ一夕、 補助 A Vデータおよび時系列メ夕デ 一夕も同様にしてメモリコントローラ 1 7による制御がなされ、 クリ ップの分割が行われる。 このとき、 上述したように、 補助 A Vデータ の G O P境界に合わせて本線系の A Vデータを分割することができる また、 本線系のビデオデータのビットレートが変更された場合、 実 際のビデオデータのビットレートを徐々に変化させていくようにする と、 再生画像に不自然な変化が現れず、 好ましい。
先ず、 高ビットレートから低ビットレートに変化させる場合につい て、 第 1 7図を用いて説明する。 当初、 ビットレートモードが 5 0 M b p sに設定されているものとする。 記録中の操作部 2 1に対する操 作により、 時刻 t。においてビットレートモ一ドを 3 0 M b p sに変 更するように指示される。 制御部 2 0は、 その指示を受けて、 データ 変換部 1 9の画像信号変換部 4 3に対してビットレ一ト変更を指示す る。 このとき、 時刻 t。から所定時間後の時刻 t ,を目標として、 ビッ トレ一トが徐々に低くなるように、 ビットレ一トの変化速度に対して 時定数処理がなされる。 そして、 時刻 t ,が実際のビットレートの変 更点とされ、 この点でクリップ分割が行われる。
またこの場合、 時点 t。でビットレートの変更が指示されても、 実
際には、 時点 に達するまでは、 変更前のビットレートモードのビ デォデ一夕として扱われる。 例えば、 ビットレートモ一ドで指定され たビッ卜レートによるデ一タ量と、 実際の圧縮符号化による発生符号 量との差分が所定のパディングデー夕で埋められる。
低ビットレートから高ビットレートに変化させる場合は、 上述の逆 の処理になる。 すなわち、 例えば当初 3 0 M b p sに設定されている ビットレートを 5 0 M b p sに変更するような場合、 先ず、 変更の指 示のタイミングでビットレートモードが 3 0 M b p sから 5 0 M b p sに変更される。 そして、 制御部 2 0からデータ変換部 1 9の画像信 号変換部 4 3に対して、 所定の時間をかけて徐々にビットレートを高 くするように、 ビットレ一トの変化速度に対して時定数処理がなされ る。 また、 例えば、 ビットレートモードで指定されたビットレートに よるデータ量と、 実際の圧縮符号化による発生符号量との差分が所定 のパディングデ一夕で埋められる。 クリツプ分割は、 例えばビットレ ートモードの変更点で行われる。
制御部 2 0から画像信号変換部 4 3に対して、 所定の時間間隔で少 しずつ小さい値のビットレートを指示することで、 上述のように、 ビ ットレー卜を徐々に変更することができる。 画像信号変換部 4 3では 、 少しずつ小さく指示されるビットレートの値に応じて符号化後のフ レームの総符号量を見積もり、 見積もられた値に応じて符号化処理を 行う。
一方、 オーディオデータに関しては、 例えばリニア P C Mオーディ ォデ一夕として入力された本線系のオーディオデータのビット解像度 の変更に対応することができる。 変更が検出されると、 上述のビデオ データの場合と同様に、 変更点でクリップが分割される。 ここでも、 補助 A Vデータの G O P境界に合わせてクリップ分割を行うことが可
能である。
ォ一ディォデ一夕の場合には、 ビット解像度の変更後に変更前のビ ット解像度を維持し、 ビット解像度の変更によるクリップ分割を行わ ないようにできる。 例えば、 この発明の実施の一形態によるディスク 記録再生装置 1 0に対して外部から入力されるオーディォデータを光 ディスク 1に記録する際に、 入力されるオーディォデータのビット解 像度が当初 2 4ビットだったものが、 ある時点で 1 6ビットに変更さ れた場合、 ビット解像度の変更後も、 ビット解像度は 2 4ビットのま まとすることができる。
なお、 以降、 オーディオデータに関して、 「2 4ビットのビット解 像度」 および 「1 6ビットのビット解像度」 を適宜、 それぞれ 「2 4 ビット」 および 「 1 6ビット」 と略称する。
第 1 8図 Aおよび第 1 8図 Bを用いて説明する。 当初、 2 4ビット で入力されていたオーディオデ一夕が、 ビット解像度変更点において 、 ビット解像度が 1 6ビットに変更される (第 1 8図 A ) 。 このとき 、 1 6ビットに変更されたオーディオデ一夕の下位側 (L S B側) 8 ビットに、 第 1 8図 Bに一例が示されるように、 オーディオデータに おいて無音を示すデータ (例えば値 「0」 ) が付加され、 全体として 2 4ビットとされる。 このとき、 付加する 8ビットのデータは無音に 限らず、 ディザを加えるようにしてもよい。
また例えば、 当初 1 6ビットだったオーディォデ一夕が 2 4ビット に変更された場合も同様に、 ビット解像度の変更後も、 ビット解像度 は 1 6ビットのままとすることができる。
第 1 9図 Aおよび第 1 9図 Bを用いて説明する。 当初、 1 6ビット で入力されていたオーディォデータが、 ビット解像度変更点において 、 ビット解像度が 2 4ビットに変更される (第 1 9図 A) 。 このとき
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、 第 1 9図 Bに一例が示されるように、 24ビットで入力されたォ一 ディォデ一夕の下位側 (L S B側) の 8ビットが捨てられ、 全体とし て 1 6ビットとされる。
さらに、 リニア P CMオーディオデ一夕として入力されていたォー ディォデ一夕が、 リニア P CM以外の符号化方式で符号化されたォー ディォデ一夕 (以降、 ノンオーディォのオーディォデータと称する) に変更された場合には、 ノンォ一ディォのォ一ディォデ一夕をミュー トし、 クリップ分割をせずに記録を続行することができる。 ミュート は、 例えば無音を表すオーディオデータを記録することでなされ、 ノ ンオーディオのオーディオデータは、 無音のオーディオデータとして 記録される。 すなわち、 ノンオーディオのオーディオデータは、 無音 を表すォ一ディォデ一夕と置き換えられることになる。
なお、 ノンオーディォのオーディォデータがリニア P CMォ一ディ ォデータに変更された場合には、 分割後のクリップでリニア P CMォ 一ディォデ一夕を記録することができる。
以上のようなオーディォデ一夕のビット解像度の変換処理やノンォ 一ディォのオーディオデータ入力時の無音処理は、 例えば、 制御部 2 0の指示に基づく音声信号変換部 44で行うことができる。 これに限 らず、 制御部 20の指示に基づくメモリコントローラ 1 7の制御によ り、 メモリ 1 8からオーディオデータを読み出す際の処理により行う こともできる。 例えば、 メモリ 1 8に、 ノンオーディオのオーディオ デ一夕表すデー夕を例えば 1サンプル分格納しておき、 当該データを 繰り返し読み出す。
オーディォデータの解像度は、 オーディォデ一夕が例えば放送局な どで一般的に用いられる、 AE S / E B U (Audio Engineering Socie ty/European Broadcasting Union)による規格に準拠したフォーマツ
ト (例えば上述の AES3-1992 (rl 997) ) で伝送される場合には、 ヘッダ の所定位置に対してビット解像度の情報が格納されるので、 このデー 夕を抜き出すことで、 判定できる。 また、 リニァ P C Mオーディォデ 一夕と、 ノンオーディォのオーディォデータの識別も、. 同様にしてへ ッダ情報などから判別することができる。
なお、 上述では、 本線系のビデオデータについて、 記録中のビット レー卜の変更について説明したが、 これはこの例に限定されず、 この 発明の実施の一形態によるディスク記録再生装置 1 0は、 記録中のフ レ一ムレ一卜の変更や画像サイズ、 ァスぺクト比の変更などにも対応 可能である。 この場合には、 再生時に、 フレームレートの変更の際に は時間軸方向の補間 Z間引き処理を、 画像サイズゃァスぺクト比の変 更の際にはフレーム内での補間/間引き処理を行うことで、 一定のフ レームレート、 画像サイズ、 画像アスペクト比でビデオデータを出力 することができる。 このような補間 Z間引き処理は、 例えば、 メモリ コント口一ラ 1 7により、 メモリ 1 8に記憶されたビデオデータに対 して行われる。 画像信号変換部 4 3において行ってもよい。
また、 上述では、 本線系のビデオデ一夕の符号化方式を M P E G 2 として説明したが、 これはこの例に限定されず、 さらに他の方式で符 号化されたビデオデータを混在記録するようにできる。 また、 ビデオ データのビットレートや他のパラメータについても、 同様に、 上述し た以外のものにも対応可能である。
オーディォデータについても同様に、 符号化してノンオーディオと する場合、 さらに他の符号化方式を用いることができる。 オーディオ デ一夕についても、 ビット解像度も、 1 6ビットおよび 2 4ビットに 限らず、 3 2ビットや 8ビット、 1 2ビットなど、 他のビット解像度 のオーディオデータを混在記録するようにできる。 また、 オーディオ
データのサンプリング周波数は、 標準的には 4 8 k H zであるが、 こ れもこの例に限定されず、 例えば 9 6 k H z、 1 9 2 k H zなど、 他 のサンプリング周波数のオーディォデータを混在記録するようにでき る。
さらに、 補助 A Vデータも M P E G 4方式に限定されず、 他の方式 で符号化したビデオデー夕を混在記録するようにできる。
さらにまた、 光ディスク 1に記録されたクリップの一覧表示を、 図 示されないモニタ装置などに表示できるようにすると、 好ましい。 例 えば、 ュ一ザの操作部 2 1に対する操作に応じてインデックスフアイ ル 「INDEX. XML」 を読み込み、 光ディスク 1に記録されている全クリ ップの情報を得る。 そして、 各クリップディレクトリを参照し、 補助 A Vデータに基づきサムネイル画像を自動的に作成する。 サムネイル 画像は、 例えば補助 A Vデ一夕の所定位置のフレームを読み込んで、 所定の画像サイズに縮小などしてその都度、 作成される。
各クリップのサムネイル画像データがメモリコントロ一ラ 1 7に供 給され、 メモリ 1 8に記憶される。 そして、 メモリ 1 8に記憶された サムネイル画像データがメモリコントローラ 1 7により読み出され、 データ変換部 1 9および信号入出力部 3 1を介して図示されないモニ 夕装置に供給され、 モニタ装置にサムネイル画像が一覧表示される。 モニタ装置に対するサムネイル画像の表示制御は、 操作部 2 1からの 操作により行うことができる。 また、 操作部 2 1に対する所定の操作 により、 サムネイル画像から所望の画像を選択し、 選択されたサムネ ィル画像に対応したクリップを再生するようにできる。
上述のサムネイル画像のモニタ装置への表示の際に、 表示されるサ ムネイル画像に対応するクリップの諸情報、 例えば本線系ビデオデー 夕のビットレー卜、 符号化方式などを、 サムネイル画像と共に表示す
るようにできる。 これは、 、 各クリップディレクトリから時系列メタ データや非時系列メタデータを読み出すことで、 可能である。
なお、 上述では、 AES3-1 992 (r l 997)に規定される、 チャンネルペア のオーディォデータをチャンネル分離し、 チヤンネル毎のオーディオ データファイルとして光ディスク 1に記録し、 光ディスク 1にチャン ネル毎に記録されたオーディォデータを、 サンプル毎にチヤンネル間 でインタ一リーブしてシリアルオーディォデータとして出力するよう に説明したが、 これはこの例に限定されない。 すなわち、 他の方式に より多チャンネルが多重されて供給されたオーディォデータの場合も 、 チャンネルを分離してチャンネル毎のオーディオデ一夕ファイルと して光ディスク 1に記録するようにできる。 出力の場合も同様である 。 なお、 出力の場合、 光ディスク 1に記録する際に入力された方式と は異なる方式により、 多チャンネルのオーディォデ一夕を多重化して 出力することができる。
以上説明したように、 この発明では、 補助 A Vデータのオーディオ チヤンネル数が本線系のオーディォデ一夕のチャンネル数にかかわら ず固定的とされて記録媒体に記録されているので、 記録時に本線系の オーディオデータのチャンネル数に変更が生じても、 再生時に、 補助 A Vデータの処理を本線系のチヤンネル数変更点で補助 A Vデータの オーディオデータの処理を変える必要が無く、 補助 A Vデ一夕を用い たシャトル再生などの動作が容易であるという効果がある。
また、 この発明の実施の一形態では、 本線系のオーディオデ一夕の チャンネル数に変更が生じても、 補助 A Vデータのオーディォデ一夕 のチヤンネル数が本線系のオーディォデータのチヤンネル数にかかわ らず固定的とされ、 補助 A Vデータのチャンネルにおいて本線系のォ —ディォデ一夕が入力されないチャンネルは、 無音を示すオーディォ
データが記録されるため、 記録時の本線系のォ一ディォデータのチヤ ンネル数が補助 A Vデータのオーディォデータのチヤンネル数に満た なくても、 再生時の補助 A Vデータの処理において、 使用されないチ ャンネルをミュートするなどの処理が必要ないという効果がある。