明 細 書
記録装置および方法、撮像装置、再生装置および方法、並びにプロダラ ム
技術分野
[0001] 本発明は記録装置および方法、撮像装置、再生装置および方法、並びにプロダラ ムに関し、特に、 1つの動画像のコンテンツを複数のファイルとして記録する力、、また は複数のファイルとして記録された動画像のコンテンツのそれぞれを再生する記録装 置および方法、撮像装置、再生装置および方法、並びにプログラムに関する。
背景技術
[0002] 静止画像や動画像などのコンテンツを記録する場合、同時にコンテンツに関連する メタデータ、すなわち属性情報を記録する装置が利用されている。
[0003] EXIF (Exchangeable Image File Format)方式で記録された静止画像の場合、 APP1 に存在する IFD領域に、メタデータとして撮影日時や画像データに関する情報が記 録される。
近年、このメタデータを活用したアプリケーションが多数開発されている。
[0004] 特許文献 1では、コンテンツの編集を迅速に行うことにメタデータを活用することが 開示されている。さらに、特許文献 2では、メタデータを利用したコンテンツの検索に 関するアプリケーションが開示されている。
[0005] 特許文献 1 :特開 2004— 319077号公報
[0006] 特許文献 2:特開 2006— 18551号公報
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0007] 従来、メタデータは、 EXIF形式の静止画のように 1ファイルの中に画像データととも に記録されていた。つまり、メタデータを利用する際には、ファイルをオープンしてメタ データを抽出し、所望の処理にそのメタデータが使用できるか否かを判定し、フアイ ルをクローズして、次のファイルをオープンして、同様に、抽出した次のメタデータが 所望の処理に使用できるか否かを判定し、ファイルをクローズするという処理が繰り返
し行われていた。このように、記録媒体に多くのファイルが記録され、そのファイルに ついてメタデータを利用したい場合には、メタデータの使用の可否の判定に多くの時 間が費やされることとなる。
[0008] さらに、近年、例えば、動画像ファイルや静止画像ファイルなど、異なる種別のファ ィルに共通して付加される、撮影日時などのメタデータも多い。これらのメタデータを 利用したアプリケーションの場合、一般的に、動画像ファイルへのメタデータの記録 方式と静止画ファイルへのメタデータの記録方式とは異なるため、メタデータの読込 みは異なるシステムで行うこととなり、動画像や静止画像など異なる種別のコンテンツ についてのメタデータの使用の可否の判定にはさらに多くの時間が費やされることと なる。
[0009] さらにまた、それぞれの動画像のコンテンツを、それぞれ格納するデータが異なる 複数のファイルとして記録する場合、所望の動画像のコンテンツに対するメタデータ、 すなわち属性情報を特定するには、まず、所望の動画像のコンテンツに対する動画 像のデータの範囲を特定するなど煩雑な処理が必要となり、属性情報を参照するま でにさらに時間力 Sかかることになる。従って、属性情報を参照して、所望の属性の動 画像のコンテンツを再生させるためには、複雑な処理と長い時間が必要となってしま
5。
[0010] 本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、それぞれの動画像のコンテ ンッを、それぞれ格納するデータが異なる複数のファイルとして記録する場合、所望 の属性の動画像のコンテンツをより迅速に再生することができるようにするものである
〇
課題を解決するための手段
[0011] 本発明の第 1の側面の記録装置は、 1または複数の動画像コンテンツのうちの、 1 つの記録単位である再生の範囲を示す再生管理情報が前記動画像コンテンツ毎に 記録された管理ファイルを生成する管理ファイル生成手段と、前記再生管理情報毎 に前記動画像コンテンツの属性情報を有する第 1のエントリ情報と、前記管理フアイ ルへの参照情報を有する第 2のエントリ情報とを有するコンテンツ管理ファイルを生 成するコンテンツ管理ファイル生成手段とを備え、前記コンテンツ管理ファイル生成
手段は、前記第 1のエントリ情報を識別する第 1の識別子を、前記管理ファイルにお いて記録されている前記再生管理情報の記録順序に従い前記第 2のエントリ情報に 記録し、前記第 2のエントリ情報を識別する第 2の識別子を前記第 1のエントリ情報に 記録する。
[0012] 前記管理ファイルの名称を含むファイル情報が前記管理ファイル毎に記録された 情報ファイルを生成する情報ファイル生成手段をさらに設け、前記コンテンツ管理フ アイル生成手段には、前記第 2のエントリ情報を識別する前記第 2の識別子を、前記 情報ファイルにお!/、て記録されて!/、る前記ファイル情報の記録順序に従!/、記録した 第 3のエントリ情報を生成させ、前記第 3のエントリ情報を識別する第 3の識別子を、 前記参照情報として前記第 2のエントリ情報に記録させることができる。
[0013] 前記第 1のエントリ情報および前記第 2のエントリ情報を、 1または複数の固定長の スロットで構成させ、前記第 1の識別子または前記第 2の識別子には、前記 1または 複数の固定長のスロットのうち、先頭のスロットのスロット番号を示させ、前記スロット番 号には、前記コンテンツ管理ファイルにおけるスロットの記録の順序を示させることが できる。
[0014] 前記再生管理情報毎に前記動画像コンテンツの代表画像情報を含む画像エントリ 情報を有する代表画像ファイルを生成する代表画像ファイル生成手段をさらに設け、 前記コンテンツ管理ファイル生成手段には、前記画像エントリ情報を識別する第 4の 識別子である前記属性情報を有する前記第 1のエントリ情報を有する前記コンテンツ 管理フアイノレを生成させることカできる。
[0015] 前記再生管理情報毎に前記動画像コンテンツに付随するメタデータを含むメタデ ータエントリ情報を有するメタデータファイルを生成するメタデータファイル生成手段 をさらに設け、前記コンテンツ管理ファイル生成手段には、前記メタデータエントリ情 報を識別する第 5の識別子である前記属性情報を有する前記第 1のエントリ情報を有 する前記コンテンツ管理ファイルを生成させることができる。
[0016] 前記メタデータエントリ情報を、 1または複数の固定長のスロットで構成し、前記第 5 の識別子には、前記 1または複数の固定長のスロットのうち、先頭のスロットのスロット 番号を示させ、前記スロット番号には、前記メタデータファイルにおけるスロットの記録
の 1噴序を示させること力できる。
[0017] 本発明の第 1の側面の記録方法は、 1または複数の動画像コンテンツのうちの、 1 つの記録単位である再生の範囲を示す再生管理情報が前記動画像コンテンツ毎に 記録された管理ファイルを生成し、前記再生管理情報毎に前記動画像コンテンツの 属性情報を有する第 1のエントリ情報と、前記管理ファイルへの参照情報を有する第 2のエントリ情報とを有するコンテンツ管理ファイルを生成するステップを含み、前記 第 1のエントリ情報を識別する第 1の識別子が、前記管理ファイルにおいて記録され ている前記再生管理情報の記録順序に従い前記第 2のエントリ情報に記録され、前 記第 2のエントリ情報を識別する第 2の識別子が前記第 1のエントリ情報に記録される
[0018] 本発明の第 1の側面のプログラムは、 1または複数の動画像コンテンツのうちの、 1 つの記録単位である再生の範囲を示す再生管理情報が前記動画像コンテンツ毎に 記録された管理ファイルを生成し、前記再生管理情報毎に前記動画像コンテンツの 属性情報を有する第 1のエントリ情報と、前記管理ファイルへの参照情報を有する第 2のエントリ情報とを有するコンテンツ管理ファイルを生成するステップを含み、前記 第 1のエントリ情報を識別する第 1の識別子が、前記管理ファイルにおいて記録され ている前記再生管理情報の記録順序に従い前記第 2のエントリ情報に記録され、前 記第 2のエントリ情報を識別する第 2の識別子が前記第 1のエントリ情報に記録される 処理をコンピュータに実行させる。
[0019] 本発明の第 2の側面の撮像装置は、撮像した動画像コンテンツと共に、再生管理 情報を生成する撮像装置であって、 1または複数の前記動画像コンテンツのうちの、 1つの記録単位である再生の範囲を示す前記再生管理情報が前記動画像コンテン ッ毎に記録された管理ファイルを生成する管理ファイル生成手段と、前記再生管理 情報毎に前記動画像コンテンツの属性情報を有する第 1のエントリ情報と、前記管理 ファイルへの参照情報を有する第 2のエントリ情報とを有するコンテンツ管理フアイノレ を生成するコンテンツ管理ファイル生成手段とを備え、前記コンテンツ管理フアイノレ 生成手段は、前記第 1のエントリ情報を識別する第 1の識別子を、前記管理ファイル にお!/、て記録されて!/、る前記再生管理情報の記録順序に従レ、前記第 2のエントリ情
報に記録し、前記第 2のエントリ情報を識別する第 2の識別子を前記第 1のエントリ情 報に記録する。
[0020] 本発明の第 3の側面の再生装置は、 1または複数の動画像コンテンツのうちの、 1 つの記録単位である再生の範囲を示す再生管理情報毎に前記動画像コンテンツの 属性情報を有し、第 1の識別子で識別される第 1のエントリ情報であって、前記再生 管理情報が前記動画像コンテンツ毎に記録された管理ファイルへの参照情報を有 する第 2のエントリ情報を識別する第 2の識別子が記録されている第 1のエントリ情報 と、前記第 1のエントリ情報を識別する前記第 1の識別子が、前記管理ファイルにお V、て記録されて!/、る前記再生管理情報の記録順序に従!/、記録されて!/、る前記第 2 のエントリ情報とを有するコンテンツ管理ファイルから前記第 1のエントリ情報と前記第 2のエントリ情報とを読み出す第 1の読み出し手段と、前記第 2のエントリ情報におけ る前記第 2の識別子の記録順序に従い、前記管理ファイルから前記再生管理情報を 読み出す第 2の読み出し手段とを備える。
[0021] 前記第 1の読み出し手段には、前記管理ファイルの名称を含むファイル情報が前 記管理ファイル毎に記録されている情報ファイルにおける前記ファイル情報の記録 順序に従い前記第 2の識別子が記録されている第 3のエントリ情報をさらに有する前 記コンテンツ管理ファイルであって、前記第 3のエントリ情報を識別する第 3の識別子 力、前記参照情報として記録されている前記第 2のエントリ情報を有する前記コンテ ンッ管理ファイルから前記第 3のエントリ情報をさらに読み出させ、前記第 3のエントリ 情報における前記第 3の識別子の記録順序と同じ記録順序で前記情報ファイルに記 録されている前記ファイル情報を読み出す第 3の読み出し手段をさらに設けることが できる。
[0022] 前記第 1のエントリ情報および前記第 2のエントリ情報を、 1または複数の固定長の スロットで構成し、前記第 1の識別子または前記第 2の識別子には、前記 1または複 数の固定長のスロットのうち、先頭のスロットのスロット番号を示させ、前記スロット番号 には、前記コンテンツ管理ファイルにおけるスロットの記録の順序を示させることがで きる。
[0023] 前記再生管理情報毎に前記動画像コンテンツの代表画像情報を含む画像エントリ
情報を有する代表画像ファイルから、前記画像エントリ情報を読み出す第 3の読み出 し手段をさらに設け、前記第 1の読み出し手段には、前記画像エントリ情報を識別す る第 4の識別子である前記属性情報を有する前記第 1のエントリ情報を有する前記コ ンテンッ管理ファイルから前記第 1のエントリ情報を読み出させることができる。
[0024] 前記再生管理情報毎に前記動画像コンテンツに付随するメタデータを含むメタデ ータエントリ情報を有するメタデータフアイルから前記メタデータエントリ情報を読み出 す第 3の読み出し手段をさらに設け、前記第 1の読み出し手段には、前記メタデータ エントリ情報を識別する第 5の識別子である前記属性情報を有する前記第 1のェント リ情報を有する前記コンテンツ管理ファイルから前記第 1のエントリ情報を読み出させ ること力 Sでさる。
[0025] 前記メタデータエントリ情報を、 1または複数の固定長のスロットで構成し、前記第 5 の識別子には、前記 1または複数の固定長のスロットのうち、先頭のスロットのスロット 番号を示させ、前記スロット番号には、前記メタデータファイルにおけるスロットの記録 の 1噴序を示させること力できる。
[0026] 本発明の第 3の側面の再生方法は、 1または複数の動画像コンテンツのうちの、 1 つの記録単位である再生の範囲を示す再生管理情報毎に前記動画像コンテンツの 属性情報を有し、第 1の識別子で識別される第 1のエントリ情報であって、前記再生 管理情報が前記動画像コンテンツ毎に記録された管理ファイルへの参照情報を有 する第 2のエントリ情報を識別する第 2の識別子が記録されている第 1のエントリ情報 と、前記第 1のエントリ情報を識別する前記第 1の識別子が、前記管理ファイルにお V、て記録されて!/、る前記再生管理情報の記録順序に従!/、記録されて!/、る前記第 2 のエントリ情報とを有するコンテンツ管理ファイルから前記第 1のエントリ情報と前記第 2のエントリ情報とを読み出し、前記第 2のエントリ情報における前記第 2の識別子の 記録順序に従い、前記管理ファイルから前記再生管理情報を読み出すステップを含 む。
[0027] 本発明の第 3の側面のプログラムは、 1または複数の動画像コンテンツのうちの、 1 つの記録単位である再生の範囲を示す再生管理情報毎に前記動画像コンテンツの 属性情報を有し、第 1の識別子で識別される第 1のエントリ情報であって、前記再生
管理情報が前記動画像コンテンツ毎に記録された管理ファイルへの参照情報を有 する第 2のエントリ情報を識別する第 2の識別子が記録されている第 1のエントリ情報 と、前記第 1のエントリ情報を識別する前記第 1の識別子が、前記管理ファイルにお V、て記録されて!/、る前記再生管理情報の記録順序に従!/、記録されて!/、る前記第 2 のエントリ情報とを有するコンテンツ管理ファイルから前記第 1のエントリ情報と前記第 2のエントリ情報とを読み出し、前記第 2のエントリ情報における前記第 2の識別子の 記録順序に従い、前記管理ファイルから前記再生管理情報を読み出すステップをコ ンピュータに実行させる。
[0028] 本発明の第 1の側面においては、 1または複数の動画像コンテンツのうちの、 1つの 記録単位である再生の範囲を示す再生管理情報が前記動画像コンテンツ毎に記録 された管理ファイルが生成され、前記再生管理情報毎に前記動画像コンテンツの属 性情報を有する第 1のエントリ情報と、前記管理ファイルへの参照情報を有する第 2 のエントリ情報とを有するコンテンツ管理ファイルが生成され、前記第 1のエントリ情報 を識別する第 1の識別子が、前記管理ファイルにおいて記録されている前記再生管 理情報の記録順序に従!/、前記第 2のエントリ情報に記録され、前記第 2のエントリ情 報を識別する第 2の識別子が前記第 1のエントリ情報に記録される。
[0029] 本発明の第 2の側面においては、 1または複数の前記動画像コンテンツのうちの、 1 つの記録単位である再生の範囲を示す前記再生管理情報が前記動画像コンテンツ 毎に記録された管理ファイルが生成され、前記再生管理情報毎に前記動画像コンテ ンッの属性情報を有する第 1のエントリ情報と、前記管理ファイルへの参照情報を有 する第 2のエントリ情報とを有するコンテンツ管理ファイルが生成され、前記第 1のェ ントリ情報を識別する第 1の識別子が、前記管理ファイルにおいて記録されている前 記再生管理情報の記録順序に従い前記第 2のエントリ情報に記録され、前記第 2の エントリ情報を識別する第 2の識別子が前記第 1のエントリ情報に記録される。
[0030] 本発明の第 3の側面においては、 1または複数の動画像コンテンツのうちの、 1つの 記録単位である再生の範囲を示す再生管理情報毎に前記動画像コンテンツの属性 情報を有し、第 1の識別子で識別される第 1のエントリ情報であって、前記再生管理 情報が前記動画像コンテンツ毎に記録された管理ファイルへの参照情報を有する第
2のエントリ情報を識別する第 2の識別子が記録されている第 1のエントリ情報と、前 記第 1のエントリ情報を識別する前記第 1の識別子が、前記管理ファイルにおいて記 録されてレ、る前記再生管理情報の記録順序に従レ、記録されて!/、る前記第 2のェント リ情報とを有するコンテンツ管理ファイルから前記第 1のエントリ情報と前記第 2のェン トリ情報とが読み出され、前記第 2のエントリ情報における前記第 2の識別子の記録 順序に従い、前記管理ファイルから前記再生管理情報が読み出される。
発明の効果
[0031] 以上のように、本発明の第 1の側面によれば、それぞれの動画像のコンテンツを、 それぞれ格納するデータが異なる複数のファイルとして記録することができる。
[0032] また、本発明の第 1の側面によれば、所望の属性の動画像のコンテンツをより迅速 に再生することができるように動画像のコンテンツを記録することができる。
[0033] 本発明の第 2の側面によれば、それぞれの動画像のコンテンツを、それぞれ格納す るデータが異なる複数のファイルとして記録することができる。
[0034] また、本発明の第 2の側面によれば、所望の属性の動画像のコンテンツをより迅速 に再生することができるように動画像のコンテンツを記録することができる。
[0035] 本発明の第 3の側面によれば、それぞれ格納するデータが異なる複数のファイルと して記録された動画像のコンテンツを再生することができる。
[0036] また、本発明の第 3の側面によれば、所望の属性の動画像のコンテンツをより迅速 に再生することができる。
図面の簡単な説明
[0037] [図 1]本発明の一実施の形態のデジタルカメラの構成を示すブロック図である。
[図 2]記録媒体におけるディレクトリの構造と、記録媒体に記録されるファイルとを説 明する図である。
[図 3]プログラムを実行する CPUにより実現される機能を示すブロック図である。
[図 4]コンテンツ管理ファイルを説明する図である。
[図 5]複数のプロパティスロットに格納される 1つのファイルエントリ、および複数のメタ データスロットに格納される、 1つのコンテンツに対するメタデータの例を示す図であ
[図 6]タイムドメタデータファイルを説明する図である。
園 7]タイムドメタデータファイルを説明する図である。
[図 8]動画像および静的メタデータの記録の処理を説明するフローチャートである。
[図 9]タイムドメタデータファイルの記録の処理を説明するフローチャートである。
[図 10]静止画像および静的メタデータの記録の処理を説明するフローチャートである
[図 11]メタデータの検索の処理を説明するフローチャートである。
[図 12]LCDに表示されるサムネイル画像の例を示す図である。
[図 13]表示の処理の例を説明するフローチャートである。
[図 14]LCDに表示される画像と動画像のストリームの再生とを説明する図である。
[図 15]ストリームの再生の処理の例を説明するフローチャートである。
[図 16]表示の処理の他の例を説明するフローチャートである。
[図 17]表示の処理のさらに他の例を説明するフローチャートである。
[図 18]LCDに表示される画像と動画像のストリームの再生とを説明する図である。
[図 19]ストリームの再生の処理の例を説明するフローチャートである。
[図 20]表示の処理のさらに他の例を説明するフローチャートである。
[図 21]LCDに表示される画像を説明する図である。
[図 22]ストリームの再生または静止画像の表示の処理を説明するフローチャートであ
[図 23]プログラムを実行する CPUにより実現される機能の例を示すブロック図である。 園 24]プロパティファイルの詳細の例を説明する図である。
[図 25]ファイルエントリおよびマークエントリの番号を説明する図である。
[図 26]ファイルエントリおよびマークエントリの番号を説明する図である。
園 27]プレイリストファイルの構造を説明する図である。
[図 28]動画像の記録の処理の例を説明するフローチャートである。
[図 29]LCDに表示されるサムネイル画像の例を示す図である。
[図 30]動画像の再生の処理の例を説明するフローチャートである。
[図 31]動画像の再生の処理の例を説明するフローチャートである。
[図 32]プログラムを実行する CPUにより実現されるより詳細な機能の他の例を示すブ ロック図である。
[図 35]プロパティファイルの詳細の他の例を説明する図である。
[図 36]動画像の記録の処理の他の例を説明するフローチャートである。
[図 37]動画像の再生の処理の他の例を説明するフローチャートである。
[図 38]動画像の再生の処理の他の例を説明するフローチャートである。
符号の説明
[0038] 11 デジタルカメラ, 35 記録媒体, 36 制御部, 39 LCD, 42 GPS信号 受信部, 81 CPU, 82 RAM, 83 フラッシュ ROM, 101 記録制御部, 10 2 再生制御部, 103 表示制御部, 111 プロパティファイル記録制御部, 112 サムネイルファイル記録制御部, 113 メタデータファイル記録制御部, 114 コ ンテンッファイル記録制御部, 115 タイムドメタデータファイル記録制御部, 121 タイムドメタデータファイル生成部, 131 sample生成部, 132 moviebox生成部 , 141 検索部, 142 プロパティファイル再生制御部, 143 サムネイルフアイ ル再生制御部, 144 メタデータファイル再生制御部, 145 コンテンツファイル再 生制御部, 146 タイムドメタデータファイル再生制御部, 151 sample再生制御 部, 152 moviebox再生制御部, 153 sample特定部, 154 時刻計算部, 30 1 プロパティファイル生成部, 302 サムネイルファイル生成部, 303 メタデータ ファイル生成部, 304 プレイリストファイル生成部, 321 エントリ読み出し部, 3 22 サムネイルスロット読み出し部, 323 メタデータスロット読み出し部, 324 プ レイリストマーク読み出し部, 325 プレイアイテム読み出し部, 401 マネジメント ファイル生成部, 402 プレイリスト情報フィールド読み出し部
発明を実施するための最良の形態
[0039] 図 1は、本発明の一実施の形態のデジタルカメラ 11の構成を示すブロック図である デジタルカメラ 11は、カメラ部 31と、カメラ DSP (Digital Signal Processor) 32と、 SDRA
M (Synchronous Dynamic Random Access Memory) 33と、媒体インタフェース (以下、 媒体 I/Fという。)34と、記録媒体 35と、制御部 36と、操作部 37と、 LCDコントローラ 3 8と、 LCD39と、外部インタフェース(以下、外部 I/Fという。)40と、通信インタフェース (以下、通信 I/Fという。)41と、 GPS (Global Positioning System)信号受信部 42とを備 X·る。
[0040] 記録媒体 35は、着脱可能に構成されて!/、る、データまたはプログラムなどを記録す る媒体である。記録媒体 35として、半導体メモリを用いたいわゆるメモリーカード、記 録可能な DVD (Digital Versatile Disc)や記録可能な CD (Compact Disc)等の光記録 媒体、磁気ディスクなどの種々のものを用いるようにすることが考えられる力 この実 施の形態においては、記録媒体 35として例えば半導体メモリまたはハードディスクド ライブが内蔵されているメモリーカードを用いるものとして説明する。
[0041] そして、カメラ部 31は、光学ブロック 61、 CCD (Charge Coupled Device) 62、前処 理回路 63、光学ブロック用ドライバ 64、 CCD用ドライバ 65、タイミング生成回路 66と を備えたものである。ここで、光学ブロック 61は、レンズ、フォーカス機構、シャッター 機構、絞り(アイリス)機構などを備えたものである。
[0042] また、制御部 36は、 CPU (Central Processing Unit) 81 , RAM (Random Access Me mory) 82、フラッシュ ROM (Read Only Memory) 83、時計回路 84が、システムバス 85 を通じて接続されて構成されている。制御部 36は、例えば、汎用の組み込み型のマ イク口コンピュータまたは専用のシステム LSI (Large Scale Integrated circuit)などから なる。制御部 36は、デジタルカメラ 11の各部を制御する。
[0043] ここで、 RAM82は、処理の途中結果を一時記憶するなど主に作業領域として用い られるものである。また、フラッシュ ROM83は、 CPU81において実行する種々のプロ グラムや、処理に必要になるデータなどを記憶したものである。また、時計回路 84は 、現在年月日、現在曜日、現在時刻を提供することができるとともに、撮影日時などを 提供するなどのことができるものである。
[0044] そして、画像の撮影時においては、光学ブロック用ドライバ 64は、制御部 36からの 制御に応じて、光学ブロック 61を動作させるようにする駆動信号を形成し、これを光 学ブロック 61に供給して、光学ブロック 61を動作させるようにする。光学ブロック用ド
ライバ 64からの駆動信号に応じて、光学ブロック 61のフォーカス機構、シャッター機 構、絞り機構が制御され、光学ブロック 61は、被写体の光学的な画像を取り込んで、 これを CCD62に結像させる。
[0045] CCD62は、光学ブロック 61からの光学的な画像を光電変換して、変換により得ら れた画像の電気信号を出力する。すなわち、 CCD62は、 CCDドライバ 65からの駆動 信号に応じて動作し、光学ブロック 61からの光学的な被写体の画像を取り込むととも に、制御部 36によって制御されるタイミング生成回路 66からのタイミング信号に基づ いて、取り込んだ被写体の画像(画像情報)を電気信号として前処理回路 63に供給 する。
[0046] なお、 CCD62に代えて、 CMOS (Complementary Metal-Oxide Semiconductor)セン サなどの光電変換デバイスを用いるようにしてもょレ、。
[0047] また、上述のように、タイミング生成回路 66は、制御部 36からの制御に応じて、所 定のタイミングを提供するタイミング信号を形成するものである。また、 CCDドライバ 6 5は、タイミング生成回路 66からのタイミング信号に基づいて、 CCD62に供給する駆 動信号を形成するものである。
[0048] 前処理回路 63は、 CCD62から供給された電気信号の画像情報に対して、 CDS (C orrelated Double Sampling)処理を行って、 S/N比を良好に保つようにするとともに、 A GC (Automatic Gain Control)処理を行って、利得を制御し、そして、 A/D (Analog/Di gital)変換を行って、デジタル信号とされた画像データを形成する。
[0049] 前処理回路 63においてデジタル信号とされた画像データは、カメラ DSP32に供給 される。カメラ DSP32は、供給された画像データに対して、 AF (Auto Focus)、 AE (Aut o Exposure)、 AWB (Auto White Balance)などのカメラ信号処理を施す。このようにし て種々の調整がされた画像データは、例えば、 JPEG (Joint Photographic Experts Gr oup)または JPEG2000などの所定の符号化方式で符号化され、システムバス 85、媒 体 I/F34を通じて、デジタルカメラ 11に装着されている記録媒体 35に供給され、後 述するように記録媒体 35にファイルとして記録される。また、画像データ群を MPEG ( Motion Picture Experts Group)等の動画像を符号化するための符号化方式を用い て符号化することにより、動画像ファイルを生成し記録媒体 35に記録することもできる
[0050] なお、静止画像または動画像は、コンテンツの一例である。また、静止画像または 動画像のデータを格納するファイルは、コンテンツファイルの一例である。
[0051] また、記録媒体 35に記録された画像データは、タツチパネルやコントロールキーな どからなる操作部 37を通じて受け付けたユーザーからの操作入力に応じて、 目的と する画像データが媒体 I/F34を通じて記録媒体 35から読み出され、これがカメラ DSP 32に供給される。
[0052] カメラ DSP32は、記録媒体 35から読み出され、媒体 I/F34を通じて供給された符号 化されている画像データを復号し、復号後の画像データをシステムバス 85を通じて、 LCDコントローラ 38に供給する。 LCDコントローラ 38は、これに供給された画像デー タから LCD39に供給する画像信号を形成し、これを LCD39に供給する。これにより、 記録媒体 35に記録されている画像データに応じた画像力 LCD39の表示画面に表 示される。
[0053] また、この実施の形態のデジタルカメラ 11には、外部 I/F40が設けられている。この 外部 I/F40を通じて、例えば外部のパーソナルコンピュータと接続して、パーソナルコ ンピュータから画像データの供給を受けて、これをデジタルカメラ 11に装着された記 録媒体 35に記録したり、また、デジタルカメラ 11に装着された記録媒体 35に記録さ れている画像データを外部のパーソナルコンピュータ等に供給したりすることもできる ものである。
[0054] また、通信 I/F41は、いわゆるネットワークインターフェースカード(MC)などからなり 、ネットワークに接続して、ネットワークを通じて種々の画像データやその他の情報を 取得する。
[0055] さらに、 GPS信号受信部 42は、 GPSの人工衛星から送信されてくる信号を受信して
、現在の位置を示す GPSデータを制御部 36に供給する。
[0056] また、外部のパーソナルコンピュータやネットワークを通じて取得し、記録媒体に記 録した画像データなどの情報についても、上述したように、この実施の形態のデジタ ルカメラ 11にお!/、て読み出して再生し、 LCD39に表示してユーザーが利用すること ももちろんできるようにされている。
[0057] なお、通信 I/F41は、 IEEE (Institute of Electrical and Electronic Engineers) 1394 または USB (Universal Serial Bus)などの規格に準拠した有線用インタフェースとして 設けることも可倉であるし、 IEEE802. 11a, IEEE802. l ib, IEEE802. l lg、または ブルートゥースの規格に準拠した光や電波による無線インタフェースとして設けること も可能である。すなわち、通信 I/F41は、有線、無線のいずれのインタフェースであつ てもよい。
[0058] 図 2は、記録媒体 35におけるディレクトリの構造と、記録媒体 35に記録されるフアイ ルとを説明する図である。
[0059] 図 2の rootは、記録媒体 35を示すノードである。 rootの下には、動画像のコンテンツ を配置するための 2つのディレクトリ、静止画像のコンテンツを配置するための 1つの ディレクトリ、およびコンテンツに関係する情報を配置するための 1つのディレクトリが 生成される。
[0060] 動画像のコンテンツを格納するための 2つのディレクトリのうち、一方の名称は、 MO VIE1とされる。 MOVIE1であるディレクトリには、ストリーム、プレイリスト、および画像管 理情報からなるコンテンツであって、ストリーム、プレイリスト、および画像管理情報が それぞれ別個のファイルに格納されるコンテンツがファイルとして配置される。
[0061] プレイリストは、例えば、所定のコンテンツの再生における、所定のストリームの再生 の開始点または終了点などを示す。プレイリストは、再生情報の一例である。画像管 理情報は、ストリームの符号化方式を示す情報、ストリームの読み出しまたは復号を 制御するための情報である。ストリームは、動画像のデータである。
[0062] MOVIE1であるディレクトリの下には、その名称が PLAYINFであるディレクトリ、その が生成される。 イリストを格納したファイルの名称の拡張子は、 plaとされる。 CODECINFであるディレ クトリには、画像管理情報を格納したファイルが配置される。画像管理情報を格納し たファイルの名称の拡張子は、 codとされる。さらに、 STREAMであるディレクトリには、 ストリームを格納したファイルが配置される。ストリームを格納したファイルの名称の拡
張子は、 strとされる。
[0064] 画像管理情報を格納したファイルの名称と、ストリームを格納したファイルの名称と は、拡張子を除いて、同じとされ、画像管理情報を格納したファイルとストリームを格 納したファイルとが関係付けられる。
[0065] また、動画像のコンテンツを格納するための 2つのディレクトリのうち、他方の名称は 、 MOVIE2とされる。 MOVIE2であるディレクトリには、 1つのファイルに格納される動画 像であるコンテンツが格納される。 1つのファイルに格納される動画像であるコンテン ッは、例えば、 MPEG (Moving Pictures Experts Group) 4方式で符号化されている。
MPEG4方式で符号化されている、動画像であるコンテンツを格納したファイルの名称 の拡張子は、 mp4とされる。
[0066] 静止画像のコンテンツを配置するためのディレクトリの名称は、 STILLとされる。静止 画像のコンテンツは、例えば、 JPEG (Joint Photographic Experts Group)方式で符号 化されている。 JPEG方式で符号化されている、静止画像であるコンテンツを格納した ファイルの名称の拡張子は、い とされる。 理情報を格納したファイル(以下、クリップインフォメーションファイルと称する)、ストリ ームを格納したファイル(以下、ストリームファイルと称する)、動画像であるコンテンツ を格納したファイル、および静止画像であるコンテンツを格納したファイル(以下、静 止画像ファイルと称する)を、コンテンツファイルと総称する。
[0068] コンテンツに関係する情報を配置するためのディレクトリの名称は、 AV_INFOとされ る。 AVJNFOであるディレクトリには、プロパティファイル、サムネイルファイルおよびメ タデータファイルが配置される。プロパティファイル、サムネイルファイルおよびメタデ ータファイルは、それぞれ、コンテンツに関係する情報を格納する。
[0069] プロパティファイルは、必須のファイルであり、コンテンツに関係する情報のうち、コ ンテンッの読み出しに必要な情報、動画像、静止画像、または音声などコンテンツの 種別を示す情報、サムネイルファイルまたはメタデータファイルの読み出しに必要な 情報、対応するコンテンツが動画像の場合、その動画像を前回再生し停止した動画 像上の位置(以下、リジュームポイントと称する)を示す位置情報、その他コンテンツ
に関する属性情報などを格納する。また、サムネイルファイルは、コンテンツが動画像 または静止画像である場合、コンテンツに関係する情報のうち、サムネイル画像の画 像データを格納する。
[0070] さらに、メタデータファイルは、コンテンツに関係する情報のうち、サムネイル画像の 画像データ以外のメタデータを格納する。より詳細には、メタデータファイルは、コン テンッに関係する情報のうち、コンテンツのメタデータであって、時間的な系列でない メタデータを格納する。
[0071] 例えば、時間的な系列でな!/、メタデータは、コンテンツが静止画像である場合、そ の静止画像の撮影における、絞り、シャツタスピード、若しくは ISO感度などの撮影条 件、静止画像のサイズ、または静止画像の符号化における圧縮率の指示値などを示 す。また、時間的な系列でないメタデータは、コンテンツが動画像である場合、その 動画像の撮影における、撮影において変化しない感度若しくはいわゆる交換レンズ である光学ブロック 61の名称などの撮影条件、動画像のサイズ、または動画像の符 号化における圧縮率の指示値などを示す。
[0072] 以下、プロパティファイル、サムネイルファイルおよびメタデータファイルを、コンテン ッ管理ファイルと総称する。
[0073] さらにまた、 AVJNFOであるディレクトリの下には、その名称が TIMEMETAであるデ ィレクトリが生成される。 TIMEMETAであるディレクトリには、コンテンツに関係する情 報のうち、コンテンツのメタデータであって、時間的な系列のメタデータを格納するタ ィムドメタデータファイルが配置される。
[0074] ここで、 AVJNFOであるディレクトリの下に TIMEMETAであるディレクトリを生成した のは、 AVJNFO下のファイルは、コンテンツを管理するためのデータを格納するファ ィルであり、直接使用者に可視状態にする必要のないデータであるため、 AVJNFO 下のファイルをまとめて使用者に不可視状態にする場合、 AVJNFOであるディレクトリ を不可視にすることにより、 AVJNFO下のファイルを一度にまとめて不可視状態に設 定することを可能とするためである。
[0075] ここで、ファイルまたはディレクトリを不可視状態に設定するとは、ファイルまたはディ レクトリの名称またはアイコンが表示されないなど、ファイルおよびディレクトリに関す
る表示が禁止されることをレ、う。
[0076] このようにするのは、特に記録媒体 35がハー )場合、 てパーソナルコンピュータ(PC)に接続されたとき、コンテンツ管理ファイル等の重要 なファイルが使用者に削除されるのを防ぐというのが大きな理由である。さらに TIME METAであるディレクトリを、 AVJNFOであるディレクトリの一階層下に生成したのは、 タイムドメタデータファイルの使用の頻度力 コンテンツ管理ファイルの使用の頻度よ り低ぐ仮に、コンテンツ管理 タファイルとを同じディレクトリ に混在させて配置すると、コンテンツ管理ファイル自体へのアクセスの速度が低下し てしまうので、そのようなことを防止するためである。
[0077] 不可視状態の設定の具体的な方法は、例えば、記録媒体 35がハードディスクドラ イブ(HDD)である場合、ファイルシステムの対象となるディレクトリエントリを不可視に
[0078] さらに不可視状態に設定するタイミングとして、例えば、デジタルカメラ 11が USB経 由でパーソナルコンピュータに接続された場合、すなわち、デジタルカメラ 11がマス ストレージとしてパーソナルコンピュータに接続された場合、デジタルカメラ 11が接続 を感知したとき(接続が正しく行えたとレ、う信号をホストであるパーソナルコンピュータ 力、ら受信したとき)に、ファイルシステムの対象となるディレクトリエントリを不可視にす るフラグがオンされる。
[0079] 例えば、時間的な系列のメタデータは、コンテンツが動画像である場合、撮影して いる動画像のフレームのうちの所定の時間間隔のフレームとされる力、、または、動画 像を撮影している位置、その動画像の撮影中に変化する絞り若しくはシャツタスピー ドなどの撮影条件、若しくは動画像とともに記録している音声のレベルなどを示す。
[0080] タイムドメタデータファイルの名称は、格納されているメタデータが関係する、動画 像であるコンテンツを格納したファイルの名称と同じとされている。より詳細には、例え ば、タイムドメタデータファイルの名称のうち、拡張子を除いた部分は、 MOVIE2であ るディレクトリに配置されている、動画像であるコンテンツを格納したファイルの名称の うちの、拡張子を除いた部分と同じとされている。また、例えば、タイムドメタデータフ
アイルの名称のうち、拡張子を除いた部分は、 MOVIE1であるディレクトリに配置され ている、ストリームを格納したファイルの名称のうちの、拡張子を除いた部分と同じとさ れている。
[0081] これにより、タイムドメタデータファイルとコンテンツを格納したファイルとが関係付け られている。
[0082] タイムドメタデータファイルの名称の拡張子は、 MTIとされる。
[0083] 時間的な系列のメタデータは、動的メタデータと称し、時間的な系列でな!/、メタデー タは、静的メタデータと称する。また、動画像または音声などの、時間方向の長さのあ るコンテンツ、換言すれば時間的な系列のコンテンツを動的コンテンツと称し、静止 画像など時間方向に長さのないコンテンツ、換言すれば時間的な系列でないコンテ ンッを静白勺コンテンツと称する。
[0084] 図 3は、プログラムを実行する CPU81により実現される機能を示すブロック図である 。 CPU81がプログラムを実行することにより、記録制御部 101、再生制御部 102、お よび表示制御部 103が実現される。
[0085] 記録制御部 101は、記録媒体 35への、コンテンツまたはコンテンツに関係する情 報の記録を制御する。記録制御部 101は、プロパティファイル記録制御部 111、サム ネイルファイル記録制御部 112、メタデータファイル記録制御部 113、コンテンツファ ィル記録制御部 114、およびタイムドメタデータファイル記録制御部 115から構成さ れる。
[0086] プロパティファイル記録制御部 111は、記録媒体 35への、プロパティファイルの記 録を制御する。サムネイルファイル記録制御部 112は、記録媒体 35への、サムネィ ルファイルの記録を制御する。メタデータファイル記録制御部 113は、記録媒体 35へ の、メタデータファイルの記録を制御する。
[0087] コンテンツファイル記録制御部 114は、記録媒体 35への、コンテンツファイルの記 録を制御する。
[0088] タイムドメタデータファイル記録制御部 115は、記録媒体 35への、タイムドメタデー タファイルの記録を制御する。タイムドメタデータファイル記録制御部 115は、タイムド メタデータファイル生成部 121を含む。
[0089] タイムドメタデータファイル生成部 121は、タイムドメタデータファイルを生成する。さ らに、タイムドメタデータファイル生成部 121は、 sample生成部 131および moviebox生 成部 132を含む。 sample生成部 131は、タイムドメタデータファイルのうち、時間的な 系列のメタデータのそれぞれを格納するサンプル(sample)を生成する。 moviebox生 成部 132は、タイムドメタデータファイルのうち、タイムドメタデータファイルのうち、サ ンプルの読み出しに必要なデータが配置されているムービーボックス(moviebox)を 生成する。サンプルおよびムービーボックスの詳細は後述する。
[0090] 再生制御部 102は、記録媒体 35に記録されているコンテンツまたはコンテンツに関 係する情報の再生を制御する。再生制御部 102は、検索部 141、プロパティファイル 再生制御部 142、サムネイルファイル再生制御部 143、メタデータファイル再生制御 部 144、コンテンツファイル再生制御部 145、およびタイムドメタデータファイル再生 制御部 146から構成される。
[0091] 検索部 141は、プロパティファイル、メタデータファイル、またはタイムドメタデータフ アイルに格納されて!/、る各種のデータを検索する。
[0092] プロパティファイル再生制御部 142は、記録媒体 35に記録されているプロパティフ アイルの再生を制御する。サムネイルファイル再生制御部 143は、記録媒体 35に記 録されているサムネイルファイルの再生を制御する。
[0093] メタデータファイル再生制御部 144は、記録媒体 35に記録されているメタデータフ アイルの再生を制御する。コンテンツファイル再生制御部 145は、記録媒体 35に記 録されているコンテンツファイルの再生を制御する。
[0094] タイムドメタデータファイル再生制御部 146は、記録媒体 35に記録されているタイム ドメタデータファイルの再生を制御する。
[0095] タイムドメタデータファイル再生制御部 146は、 sample再生制御部 151、 moviebox 再生制御部 152、 sample特定部 153、および時刻計算部 154を含む。
[0096] sample再生制御部 151は、タイムドメタデータファイルのうちの、時間的な系列のメ タデータのそれぞれを格納するサンプル(sample)の再生を制御する。 moviebox再生 制御部 152は、タイムドメタデータファイルのうちのサンプルの読み出しに必要なデー タが配置されて!/、るムービーボックス(moviebox)の再生を制御する。
[0097] sample特定部 153は、タイムドメタデータファイルに格納されているタイムドメタデー タに応じた画像が LCD39に表示されている場合、表示されている画像のうち、使用 者に指示された画像に応じた、時間的な系列のメタデータが格納されて!/、るサンプ ルを特定する。
[0098] 時刻計算部 154は、特定されたサンプルに応じた、コンテンツにおける時刻を計算 する。
[0099] 表示制御部 103は、コンテンツである動画像若しくは静止画像、またはコンテンツ に関係する情報に応じた画像の LCD39への表示を制御する。
[0100] 次に、図 4および図 5を参照して、コンテンツ管理ファイルについて説明する。
[0101] 図 4に示されるように、コンテンツ管理ファイルとしての、プロパティファイル、サムネ ィルファイル、およびメタデータファイルは、 1つの記録媒体 35について、それぞれ 1 つずつその記録媒体 35に記録される。記録媒体 35に複数のコンテンツファイルが記 録されている場合でも、それぞれ 1つの、プロパティファイル、サムネイルファイル、お よびメタデータファイルが記録媒体 35に記録される。
[0102] プロパティファイルには、 1つのプロパティファイルヘッダおよび 1または複数のファ ィルエントリが配置される。
[0103] プロパティファイルヘッダには、プロパティスロット、サムネイルスロット、メタデータス ロットのそれぞれのデータ量、対応するサムネイルファイルの名称、および対応するメ タデータファイルの名称などが記述される。複数のサムネイルファイルまたは複数のメ タデータファイルが存在する場合、サムネイルファイルの名称、またはメタデータファ ィルの名称によって、そのプロパティファイルと共にコンテンツ管理ファイルを構成す るサムネイルファイルまたはメタデータファイルが特定される。
[0104] ファイルエントリには、プロパティスロットを単位として、コンテンツファイル、サムネィ ルファイル、またはメタデータファイルを読み出すためのデータなどが配置される。 すなわち、 1つのファイルエントリは、 1または複数のプロパティスロットに格納される。 プロパティスロットは、固定の記録容量の記録領域である。すなわち、プロパティファ ィルに、複数のプロパティスロットが設けられる場合、そのプロパティスロットの記録容 量は同じである。
[0105] ここで、ファイルエントリは、ファイルエントリを構成するプロパティスロットのうちプライ マリスロットのプロパティファイル内における物理的な記録順序で識別される。フアイ ルエントリとプライマリスロットとの関係の詳細は後述する。
[0106] サムネイルファイルには、サムネイルスロットを単位として、サムネイル画像の画像デ ータが格納される。サムネイルスロットは、固定の記録容量の記録領域である。すな わち、サムネイルファイルに、複数のサムネイルスロットが設けられる場合、そのサム ネイルスロットの記録容量は同じである。
[0107] メタデータファイルには、メタデータスロットを単位として、コンテンツのメタデータで あって、時間的な系列でないメタデータが格納される。メタデータスロットは、固定の データ量の記録領域である。すなわち、メタデータファイルに、複数のメタデータスロ ットが設けられる場合、そのメタデータスロットの記録容量は同じである。
[0108] なお、プロパティスロットの記録容量、サムネイルスロットの記録容量、およびメタデ 一タスロットの記録容量は、同じであってもよく、異なっていてもよい。
[0109] 以下、プロパティスロット、サムネイルスロット、またはメタデータスロットを個々に区別 する必要がないとき、単にスロットと称する。
[0110] このように、プロパティスロット、サムネイルスロット、およびメタデータスロットは、それ ぞれ、固定の記録容量の記録領域であり、それぞれ、プロパティファイル、サムネイル ファイル、またはメタデータファイルに順に配置されている。プロパティファイルにおけ るそれぞれのプロパティスロット、サムネイルファイルにおけるそれぞれのサムネイル スロット、およびメタデータファイルにおけるそれぞれのメタデータスロットは、それらフ アイル内における物理的な記録順序(以下、記録順序を番号と称する)で識別される
。つまり、それぞれのスロットにおいてスロットを識別するための識別 IDは記録されて いない。これはコンテンツの追カロ、または削除に伴い各スロットの追カロ、または削除が 行われた場合、プロパティファイル、サムネイルファイル、またはメタデータファイル内 において、識別 IDを再度振り直したり、重複しないような識別 IDの管理を行わないよ うにするためである。
[0111] これにより、より迅速に、プロパティスロット、サムネイルスロット、またはメタデータス ロットにアクセスできるようになる。
[0112] ファイルエントリのプロパティスロットには、サムネイルスロットインデックス、メタデー タスロットインデックス、ファイルアイデンティファイァ、またはクリエーションタイムなど が配置される。ファイルアイデンティファイァは、ファイルエントリで示されるコンテンツ ファイルの記録されている位置を示し、例えば、記録媒体 35におけるコンテンツファ ィルのパスを示す。サムネイルスロットインデックスは、ファイルエントリで示されるコン テンッファイルに格納されているコンテンツのサムネイル画像の画像データが格納さ れているサムネイルスロットの番号を示す。メタデータスロットインデックスは、ファイル エントリで示されるコンテンツファイルに格納されているコンテンツのメタデータが格納 されて!/、るメタデータスロットの番号を示す。
[0113] クリエーションタイムは、ファイルエントリで示されるコンテンツファイルが生成された 日付および時刻を示す。
[0114] 1つのプロパティスロットに、ファイルエントリが格納しきれない場合、プロパティファ ィルに新たにプロパティスロットが確保され、複数のプロパティスロットに、ファイルェ ントリが格納される。この場合、元のプロパティスロットに、新たなプロパティスロットの 番号が格納される。
[0115] サムネイルスロットおよびメタデータスロットも同様である。
[0116] このようにすることで、プロパティスロット、サムネイルスロット、またはメタデータスロッ トの記録容量によらず、所望のデータ量のデータを格納することができる。
[0117] 図 5は、複数のプロパティスロットに格納される 1つのファイルエントリ、および複数の メタデータスロットに格納される、 1つのコンテンツに対するメタデータの例を示す図で ある。
[0118] 図 5に示されるように、プロパティスロットのそれぞれは、番号(番号とはプロパティフ アイル内における物理的な記録の順序をいう)で管理されている。図 5に示される例 において、 1つのファイルエントリは、図 5の左上のプロパティスロットと、図 5の左下の プロパティスロットとに格納されている。
[0119] 図 5の左上のプロパティスロットにおけるネクストェクステンドスロットナンバーは、そ のプロパティスロットに続いてファイルエントリを格納する、図 5の左下のプロパテイス ロットの番号を示す。
[0120] ここで、図 5の左上のプロパティスロットおよび左下のプロパティスロットのうち、プラ イマリスロットは、左上のプロパティスロットである。上述したように、ファイルエントリは アイル内における物理的な記録順序で識別される。例えば、図 5の左上のプロパティ スロットの番号が 1であり、左下のプロパティスロットの番号が 2である場合、図 5の左 上のプロパティスロットと左下のプロパティスロットとに格納されるファイルエントリは、 1 である番号で識別され管理される。
[0121] また、例えば、図示は省略するが、プロパティファイルに配置されている、 1である番 号のプロパティスロット、 2である番号のプロパティスロット、および 3である番号のプロ パティスロットに 1つのファイルエントリが格納される場合、 3である番号のプロパテイス ロットにおけるネクストェクステンドスロットナンバー力 S、 1であり、 1である番号のプロパ ティスロットにおけるネクストェクステンドスロットナンバー力 2であるとき、プライマリス ロットは、 3である番号のプロパティスロットなので、 1である番号のプロパティスロット、 2である番号のプロパティスロット、および 3である番号のプロパティスロットに格納され るファイルエントリは、 3である番号で識別され管理される。
[0122] また、メタデータスロットのそれぞれは、番号 (番号とはメタデータファイル内におけ る物理的な記録の順序をいう)で管理されている。。図 5に示される例において、 1つ のコンテンツに対するメタデータは、図 5の右上のメタデータスロットと、図 5の右下の メタデータスロットとに格納されている。
[0123] 図 5のメタデータスロットにおける、上側のデータユニットサイズ(data unit size)、メタ データ ID#1、上側のランゲージ(language)、および上側のエンコーディングタイプ(en coding type)は、メタデータ(metadata) 1についてのデータであり、下側のデータュニ ットサイズ、メタデータ ID#2、下側のランゲージ、および下側のエンコーディングタイプ は、メタデータ 2についてのデータである。すなわち、上側のデータユニットサイズ、メ タデータ ID#1、上側のランゲージ、上側のエンコーディングタイプ、およびメタデータ 1は、 1つの構造とされ、下側のデータユニットサイズ、メタデータ ID#2、下側のランゲ ージ、下側のエンコーディングタイプ、およびメタデータ 2は、 1つの構造とされている
〇
[0124] 図 5の右上のメタデータスロットにおける、上側のデータユニットサイズは、そのデー タユニットサイズ、メタデータ ID#1、上側のランゲージ、上側のエンコーディングタイプ 、およびメタデータ 1のデータ量を示す。メタデータ ID#1は、メタデータ 1のタイプを特 定する。上側のランゲージは、メタデータ 1を記述する言語を特定する。上側のェンコ ーデイングタイプは、メタデータ 1の符号化の方式を示す。メタデータ 1は、コンテンツ に関係する所定のメタデータである。
[0125] 図 5の右上のメタデータスロットにおける、下側のデータユニットサイズは、そのデー タユニットサイズ、メタデータ ID#2、下側のランゲージ、下側のエンコーディングタイプ 、およびメタデータ 2のデータ量を示す。メタデータ ID#2は、メタデータ 2のタイプを特 定する。下側のランゲージは、メタデータ 2を記述する言語を特定する。下側のェンコ ーデイングタイプは、メタデータ 2の符号化の方式を示す。メタデータ 2は、図 5の右上 のメタデータスロットおよび図 5の右下のメタデータスロットに分割して格納されている メタデータであって、コンテンツに関係する所定のメタデータである。メタデータ 2は、 メタデータ 1と異なるメタデータである。
[0126] 図 5に示される例において、左上のプロパティスロットにおけるメタデータスロットイン デッタスは、図 5の右上のメタデータスロットの番号を示し、左下のプロパティスロット におけるメタデータスロットインデックスは、図 5の右下のメタデータスロットの番号を示 す。
[0127] このように、メタデータファイルは、データユニットサイズ、メタデータ ID、ランゲージ、 エンコーディングタイプ、およびメタデータを構成要素とした構造を有する。
[0128] 次に、図 6および図 7を参照して、タイムドメタデータファイルについて説明する。タ ムト グァータフアイノレは、 ISO (International Organization for Standardization; /IE C (International Electrotechnical Commission) 14496の規定に準拠したフアイノレフォ 一マット(以下、 MP4ファイルフォーマットと称する)とされて!/、る。
[0129] 図 6は、所定の時刻における位置を示す、時間的な系列のメタデータを格納するタ ィムドメタデータファイルの構造を示す図である。
[0130] タイムドメタデータファイルは、ムービーボックス(movie box)およびメディアデータ( media data)力、ら構成 れる。
[0131] ムービーボックスは、 MP4ファイルフォーマットにおける moov boxと同様の構造とさ れ、階層的な構造とされている。ムービーボックスには、タイムドメタデータファイルに 格納されているメタデータの読み出しを制御するための各種の制御情報が配置され ている。
[0132] メディアデータは、 MP4ファイルフォーマットにおける mdat box (Media data containe r)と同様の構造とされている。メディアデータには、メタデータが配置されている。
[0133] ムービーボックスには、メディアボックス (media box)とユーザボックス(user box)とか
[0134] トラックボックスは、制御するメタデータの種類に応じて生成され、 MP4ファイルフォ 一マットにおける trak boxと同様の構造とされている。図 6に示される例において、メタ データからなる 1つの trackのみが存在し、 trackとしてのメタデータを制御することがで きるようになり、より迅速にメタデータを読み書きすること力 Sできるようになる。
[0135] また、メディアボックスは、 MP4ファイルフォーマットにおける mdia boxと同様の構造と されている。さらに、ユーザボックスは、 MP4ファイルフォーマットにおける trak boxの u uid boxに相当する。 uuid boxは、ユーザのプライベートな拡張をするための boxである
〇
[0136] メディアボックスには、メタデータ再生情報およびランダムアクセス情報など、メディ ァデータに配置されているメタデータをランダムアクセスするための情報などが配置さ れている。
[0137] 例えば、メディアボックスには、 MP4ファイルフォーマットにおける minf boxの stbl box の stts boxと同様の構造とされているメタデータ再生情報が配置される。メタデータ再 生情報は、例えば、後述するメディアデータの各サンプルの時間を示す。すなわち、 メタデータ再生情報は、それぞれサンプルとして格納されている、時間的な系列のメ タデータのそれぞれの時間であって、メタデータが関係するコンテンツにおける時間 を示す。
[0138] より具体的には、例えば、メタデータ再生情報は、 1つめのサンプルのメタデータの 時間が 0. 5秒であり、 2つめのサンプルのメタデータの時間が 1. 0秒であり、 3つめの サンプルのメタデータの時間が 0. 8秒であり、同様に、 n個めのサンプルのメタデータ
の時間が a秒であることを示す。これにより、例えば、動画像であるコンテンツを再生し ている場合、コンテンツの先頭から 1. 6秒を経過した時点に対応するメタデータ力 3 つめのサンプルに格納されていることがわかる。
[0139] すなわち、メタデータ再生情報を参照することにより、動画像であるコンテンツに関 係する、時間的な系列のメタデータのうち、そのコンテンツにおける時間上の所定の 時刻に応じたメタデータを特定することができる。
[0140] また、逆に、メタデータ再生情報を参照することにより、動画像であるコンテンツに関 係する、時間的な系列のメタデータのうち、 1つのメタデータが指定されると、指定さ れたメタデータに応じた、そのコンテンツにおける時間上の時刻を特定することができ
[0141] 例えば、メディアボックスには、 MP4ファイルフォーマットにおける minf boxの stbl box の stsz boxと同様の構造とされているランダムアクセス情報が配置される。ランダムァ クセス情報は、例えば、後述するメディアデータの各サンプルのデータ量を示す。
[0142] ランダムアクセス情報を参照することにより、例えば、動画像であるコンテンツに関 係する、時間的な系列のメタデータのうち、そのコンテンツにおける時間上の所定の 時刻に応じたメタデータを迅速にランダムアクセスすることができる。
[0143] ユーザボックスは、メタデータボックス(meta data box)を含むように構成される。
メタデータボックスには、順に、データユニットサイズ(data unit size)、データタイプ ID (data type ID)、ランゲージ (language)、エンコーディングタイプ (encoding type)、メタ データ (metadata)、データユニットサイズ (data unit size)、データタイプ ID (data type ID)、ランゲージ (language)、エンコーディングタイプ (encoding type)、メタデータ (me tadata)が配置される。
[0144] メタデータボックスにおける、上側のデータユニットサイズ、上側のデータタイプ ID、 上側のランゲージ、および上側のエンコーディングタイプは、上側のメタデータにつ いてのデータであり、下側のデータユニットサイズ、下側のメタデータ ID、下側のラン ゲージ、および下側のエンコーディングタイプは、下側のメタデータについてのデー タである。
すなわち、上側のデータユニットサイズ、上側のデータタイプ ID、上側のランゲージ、
上側のエンコーディングタイプ、および上側のメタデータは、 1つの構造を有し、下側 のデータユニットサイズ、下側のデータタイプ ID、下側のランゲージ、下側のェンコ一 デイングタイプ、および下側のメタデータは、 1つの構造を有する。
[0145] メタデータボックスにおける上側のデータユニットサイズは、そのデータユニットサイ ズ、上側のデータタイプ ID、上側のランゲージ、上側のエンコーディングタイプ、およ び上側のメタデータのデータ量を示す。上側のデータタイプ IDは、例えば、 0000000 Ahとされ、メタデータボックスにおける上側のメタデータ力 このトラックがサンプルとし て配置されている、時間的な系列のメタデータを制御するためのトラックであることを 示したメタデータであることを示す。
[0146] 上側のランゲージは、上側のメタデータを記述する言語を特定する。上側のェンコ ーデイングタイプは、上側のメタデータの符号化の方式を示す。上側のメタデータは 、サンプルであるトラックとして配置されている、時間的な系列のメタデータを制御す るためのトラックであることを示すメタデータである。
[0147] メタデータボックスにおける下側のデータユニットサイズは、そのデータユニットサイ ズ、下側のデータタイプ ID、下側のランゲージ、および下側のエンコーディングタイプ 、および下側のメタデータのデータ量を示す。下側のデータタイプ IDは、例えば、 000 OOOOBhとされ、メタデータボックスにおける下側のメタデータ力 S、サンプルであるトラッ クとして配置されている、時間的な系列のメタデータを具体的に制御するためのメタ データであることを示す。
[0148] 下側のランゲージは、下側のメタデータを記述する言語を特定する。下側のェンコ ーデイングタイプは、下側のメタデータの符号化の方式を示す。下側のメタデータは 、サンプルであるトラックとして配置されている、時間的な系列のメタデータを制御す るためのトラックである。
[0149] 例えば、 0000001Ahである下側のメタデータは、サンプルであるトラックとして配置さ れている、時間的な系列のメタデータが所定の時刻における位置を示すデータであ ることを示す。
[0150] 例えば、 0000002Ahである下側のメタデータは、サンプルであるトラックとして配置さ れている、時間的な系列のメタデータ力 所定の時刻における、絞り、シャツタスピー
ド、またはズームなどのカメラ情報であることを示す。
[0151] 例えば、 0000003Ahである下側のメタデータは、サンプルであるトラックとして配置さ れている、時間的な系列のメタデータ力 所定の時刻における、 GOPの最初の音声 のレベルを示すデータであることを示す。
[0152] メディアデータは、 1または複数のサンプル(sample)力、ら構成される。サンプルは、 トラックで制御される最小の単位である。
[0153] それぞれのサンプルは、データユニットサイズ、データタイプ 、ランゲージ、ェンコ ーデイングタイプ、およびメタデータからなる。すなわち、それぞれのサンプルは、デ ータユニットサイズ、データタイプ 、ランゲージ、エンコーディングタイプ、およびメタ データからなる構造を有する。
[0154] サンプルにおけるデータユニットサイズは、サンプルのデータ量を示す。サンプノレ におけるデータタイプ IDは、例えば、 OOOOOOlAhとされ、サンプルにおけるメタデータ 力 所定の時刻における位置を示すデータであることを示す。
[0155] サンプルにおけるランゲージは、サンプルにおけるメタデータを記述する言語を特 定する。サンプルにおけるエンコーディングタイプは、サンプルにおけるメタデータの 符号化の方式を示す。サンプルにおけるメタデータは、時間的な系列のメタデータの うちの、所定の時刻におけるメタデータである。なお、サンプルにおけるメタデータは 、時間的な系列のメタデータのうちの、所定の時間のメタデータであるとも言える。
[0156] 図 7は、動画像であるコンテンツを構成するフレームのうち、所定の時間毎のフレー ムのデータである、時間的な系列のメタデータを格納するタイムドメタデータフアイノレ の構造を示す図である。
[0157] 動画像のフレームのうち、所定の時間毎のフレームのデータを格納するタイムドメタ データファイルは、図 6の場合と同様に、ムービーボックス(movie box)およびメディア データ(media data)力も構成される。ムービーボックスには、タイムドメタデータフアイ ルに格納されているメタデータの読み出しを制御するためのデータが配置されている メディアデータには、メタデータが配置されている。
[0158] ムービーボックスには、メディアボックス (media box)とユーザボックス(user box)とか
らなるトラックボックス (track box)が配置されている。メディアボックスには、メディアデ ータに配置されているメタデータをランダムアクセスするための情報などが配置されて いる。
[0159] ユーザボックスは、メタデータボックス(meta data box)を含むように構成される。
メタデータボックスには、順に、データユニットサイズ(data unit size)、データタイプ ID (data type ID)、ランゲージ (language)、エンコーディングタイプ (encoding type)、メタ データ(metadata)が配置される。
[0160] 動画像のフレームのうち、所定の時間毎のフレームのデータを格納するタイムドメタ データファイルにおけるメタデータボックスの、データユニットサイズ、データタイプ ID 、ランゲージ、およびエンコーディングタイプは、メタデータについてのデータである。 すなわち、動画像のフレームのうち、所定の時間毎のフレームのデータを格納するタ ィムドメタデータファイルにおけるメタデータボックスの、データユニットサイズ、データ タイプ 、ランゲージ、エンコーディングタイプ、およびメタデータは、 1つの構造を有 する。
[0161] 動画像のフレームのうち、所定の時間毎のフレームのデータを格納するタイムドメタ データファイルにおけるメタデータボックスのデータユニットサイズは、そのデータュニ ットサイズ、データタイプ 、ランゲージ、エンコーディングタイプ、およびメタデータの データ量を示す。データタイプ IDは、例えば、 OOOOOOOChとされ、メタデータボックス におけるメタデータ力 動画像のフレームのうち、所定の時間毎のフレームのデータ を制御するためのメタデータであることを示す。
[0162] ランゲージは、メタデータを記述する言語を特定する。エンコーディングタイプは、メ タデータの符号化の方式を示す。
[0163] 動画像のフレームのうち、所定の時間毎のフレームのデータを格納するタイムドメタ データファイルにおけるメタデータボックスのメタデータは、動画像のフレームのうち、 所定の時間毎のフレームのデータを制御するためのメタデータである。すなわち、メ タデータボックスのメタデータによって、トラックとして、動画像のフレームのうち、所定 の時間毎のフレームのデータである JPEGデータが格納されていることがわかる。
[0164] メディアデータは、 1または複数のサンプル(sample)力、ら構成される。サンプルは、
トラックで制御される最小の単位である。
[0165] それぞれのサンプルは、 JPEGデータからなる。サンプルにおける JPEGデータは、 JP EG方式で符号化されている、動画像のフレームのうち、所定の時間毎のフレームの データである。
[0166] より具体的には、例えば、動画像のストリームが MPEG4方式で符号化されている場 合、サンプルにおける JPEGデータは、動画像のフレームのうち、 GOP (Group of Pictu res)の間隔毎に、それぞれの GOPから 1つ抽出されたフレームのデータ力 JPEG方 式で符号化されたものである。
[0167] このように、タイムドメタデータファイルは、ムービーボックス、メディアデータ、トラック ボックス、メディアボックス、ユーザボックス、データユニットサイズ、メタデータ ID、ラン ゲージ、エンコーディングタイプ、およびメタデータを構成要素とした構造を有する。
[0168] データユニットサイズ、メタデータ ID、ランゲージ、エンコーディングタイプ、およびメ タデータに注目すると、タイムドメタデータファイルは、メタデータファイルと同様の構 造を有していると言える。
[0169] タイムドメタデータファイルとメタデータファイルとが同様の構造とされることで、タイ ムドメタデータファイルおよびメタデータファイルの記録および読み出し(再生)の手 続きが同様になり、記録または読み出しのためのハードウェアまたはプログラムを共 用したり共通にしたりすることができるようになる。
[0170] 以下、時間的な系列のメタデータをタイムドメタデータと称する。また、メタデータの うち、タイムドメタデータの他のメタデータ、すなわち、時間的な系列とならないメタデ ータを静的メタデータと称する。
[0171] 次に、記録の処理について説明する。
[0172] 図 8は、動画像の記録を開始した場合、実行される、動画像および静的メタデータ の記録の処理を説明するフローチャートである。ステップ S 11において、記録制御部 101のコンテンツファイル記録制御部 114は、カメラ DSP32力、ら、所定の間隔で画像 、すなわち、動画像を構成するフレームを取得する。
[0173] ステップ S12において、コンテンツファイル記録制御部 114は、操作部 37からの使 用者の操作に応じた信号を基に、動画像の撮影が終了したか否力、を判定し、動画像
のの撮撮影影がが終終了了ししてていいなないいとと判判定定さされれたた場場合合、、スステテッッププ SS 1111にに戻戻りり、、画画像像のの取取得得のの処処理理 をを繰繰りり返返すす。。
[0174] スステテッッププ SS 1122ににおおいいてて、、動動画画像像のの撮撮影影がが終終了了ししたたとと判判定定さされれたた場場合合、、スステテッッププ SS 1133 にに進進みみ、、ササムムネネイイルルフファァイイルル記記録録制制御御部部 111122はは、、スステテッッププ SS1111でで取取得得さされれたた画画像像ののうう ちち、、所所定定のの画画像像かかららササムムネネイイルル画画像像をを生生成成すするる。。例例ええばば、、ササムムネネイイルルフファァイイルル記記録録制制 御御部部 111122はは、、動動画画像像のの最最初初ののフフレレーームム、、シシーーンンチチェェンンジジししたたととききののフフレレーームム、、ままたたはは音音 声声ののレレベベルルがが予予めめ定定めめたた閾閾値値をを超超ええたたととききののフフレレーームムななどどかかららササムムネネイイルル画画像像をを生生 成成すするる。。
[0175] ななおお、、ササムムネネイイルルフファァイイルル記記録録制制御御部部 111122はは、、スステテッッププ SS1111ににおおけけるる画画像像のの取取得得のの 処処理理とと並並列列にに、、ササムムネネイイルル画画像像をを生生成成すするる処処理理をを実実行行すするるよよううににししててももよよいい。。
[0176] スステテッッププ SS1144ににおおいいてて、、ココンンテテンンツツフファァイイルル記記録録制制御御部部 111144はは、、画画像像管管理理情情報報おおよよ びびププレレイイリリスストトをを生生成成しし、、画画像像管管理理情情報報、、ププレレイイリリスストト、、おおよよびび撮撮影影ししたた動動画画像像ののスストトリリ ーームムががそそれれぞぞれれ格格納納さされれたたククリリッッププイインンフフォォメメーーシショョンンフファァイイルル、、ププレレイイリリスストトフファァイイルル、、 おおよよびびスストトリリーームムフファァイイルルをを、、所所定定ののデディィレレククトトリリにに記記録録すするる。。
[0177] 例例ええばば、、ココンンテテンンツツフファァイイルル記記録録制制御御部部 111144はは、、画画像像管管理理情情報報がが格格納納さされれたたククリリツツ ププイインンフフォォメメーーシショョンンフファァイイルルをを、、記記録録媒媒体体 3355のの、、デディィレレククトトリリ名名がが MMOOVVIIEE11ででああるるデディィ レレククトトリリのの下下のの、、デディィレレククトトリリ名名がが CCOODDEECCIINNFFででああるるデディィレレククトトリリにに記記録録すするる。。ココンンテテンンツツ フファァイイルル記記録録制制御御部部 111144はは、、ププレレイイリリスストトがが格格納納さされれたたププレレイイリリスストトフファァイイルルをを、、記記録録媒媒 体体 3355のの、、デディィレレククトトリリ名名がが MMOOVVIIEE11ででああるるデディィレレククトトリリのの下下のの、、デディィレレククトトリリ名名力力 SSPPLLAAYYIINNFF ででああるるデディィレレククトトリリにに記記録録すするる。。
[0178] ささららにに、、ココンンテテンンツツフファァイイルル記記録録制制御御部部 111144はは、、動動画画像像ののスストトリリーームムがが格格納納さされれたたスストト リリーームムフファァイイルルをを、、記記録録媒媒体体 3355のの、、デディィレレククトトリリ名名がが MMOOVVIIEE11ででああるるデディィレレククトトリリのの下下のの、、 デディィレレククトトリリ名名がが SSTTRREEAAMMででああるるデディィレレククトトリリにに記記録録すするる。。
[0179] ななおお、、例例ええばば、、動動画画像像ののデデーータタがが MMPPEEGG44方方式式でで符符号号化化さされれ、、動動画画像像がが 11つつののフフアアイイ ルルにに格格納納さされれるるココンンテテンンツツととししてて記記録録さされれるる場場合合、、ココンンテテンンツツフファァイイルル記記録録制制御御部部 111144 はは、、動動画画像像ででああるるココンンテテンンツツをを格格納納ししたたフファァイイルルをを、、記記録録媒媒体体 3355のの、、デディィレレククトトリリ名名がが
[0180] スステテッッププ SS 1155ににおおいいてて、、記記録録制制御御部き 1 101のプロパティファイル記凝録制制御御部部 111111はは、、
プレイリストを格納するプレイリストファイルに対応するファイルエントリを生成して、コ ルエントリを追加する。
[0181] 例えば、プロパティファイル記録制御部 111は、記録媒体 35の、ディレクトリ名が AV —INFOであるディレクトリに配置されて!/、るプロパティファイルに、プロパティスロットを 単位とするファイルエントリであって、プレイリストを格納するプレイリストファイルに対 応するファイルエントリを追加する。
[0182] なお、プロパティファイル記録制御部 111は、動画像のストリームを格納するストリー ムファイルに対応するファイルエントリを生成して、コンテンツ管理ファイルのプロパテ ィファイルに、動画像のストリームを格納するストリームファイルに対応するファイルェ ントリを追加するようにしてもよ!/、。
[0183] ステップ S 16において、記録制御部 101のサムネイルファイル記録制御部 112は、 コンテンツ管理ファイルのサムネイルファイルに、撮影した動画像の所定の位置の画 像のサムネイル画像のエントリを追加する。すなわち、サムネイルファイル記録制御 部 112は、サムネイルファイルのサムネイルスロットに、ステップ S13で生成したサム ネイル画像の画像データを格納する。
[0184] ステップ S17において、記録制御部 101のメタデータファイル記録制御部 113は、 コンテンツ管理ファイルのメタデータファイルに、撮影した動画像に付随する静的メタ データのエントリを追加して、処理は終了する。すなわち、メタデータファイル記録制 御部 113は、メタデータファイルのメタデータスロットに、撮影した動画像の静的メタデ ータを格納する。
[0185] このように、動画像が記録されると共に、プロパティファイルにファイルエントリが追 加され、サムネイルファイルにサムネイル画像の画像データが格納され、メタデータフ アイルに、撮影した動画像の静的メタデータ、すなわち、時間的な系列でないメタデ ータが格納される。
[0186] 次に、動画像の記録を開始した場合、図 8の動画像および静的メタデータの記録の 処理と並列に実行されるタイムドメタデータファイルの記録の処理について説明する 。図 9は、タイムドメタデータファイルの記録の処理を説明するフローチャートである。
[0187] ステップ S31において、記録制御部 101のタイムドメタデータファイル記録制御部 1 15は、所定の時刻で、時間的に変化するメタデータ、すなわち、時間的な系列のメタ データを取得する。
[0188] 例えば、タイムドメタデータファイル記録制御部 115は、所定の時刻で、現在の位置 を示す GPSデータを GPS信号受信部 42から取得することにより、現在の位置を緯度 および経度で表すメタデータを取得する。
[0189] また、例えば、タイムドメタデータファイル記録制御部 115は、動画像および静的メ タデータの記録の処理によって記録されて!/、る動画像から、所定の時刻のフレーム を抽出することにより、動画像であるコンテンツを構成するフレームのうち、所定の時 間毎のフレームのデータであるメタデータを取得する。この場合、タイムドメタデータ ファイル記録制御部 115は、所定の時間毎のフレームのデータであるメタデータを、 カメラ DSP32に JPEG方式で符号化させて、 JPEGデータとする。
[0190] ステップ S32において、タイムドメタデータファイル記録制御部 115は、取得したメタ データを 1つのサンプル(sample)として記録する。すなわち、タイムドメタデータフアイ ル記録制御部 115のタイムドメタデータファイル生成部 121の sample生成部 131は、 取得したメタデータを格納した 1つのサンプルを生成する。
[0191] 例えば、 sample生成部 131は、現在の位置を緯度および経度で表す GPSデータを 、図 6に示される、データユニットサイズ、データタイプ 、ランゲージ、ェンコ一ディン グタイプ、およびメタデータからなるサンプルに格納する。この場合、現在の位置を緯 度および経度で表す GPSデータは、データユニットサイズ、データタイプ 、ランゲ一 ジ、エンコーディングタイプ、およびメタデータからなるサンプノレのメタデータとして、 サンプルに格納される。
[0192] また、例えば、 sample生成部 131は、所定の時間毎のフレームの JPEGデータを、図
7に示される、メタデータとしてサンプルに格納する。
[0193] ステップ S33において、タイムドメタデータファイル記録制御部 115は、動画像の撮 影が終了したか否かを判定し、動画像の撮影が終了していないと判定された場合、 ステップ S31に進み、時間的な系列のメタデータを取得して、サンプルに格納する処 理を繰り返す。
[0194] ステップ S33において、動画像の撮影が終了したと判定された場合、これ以上、時 間的な系列のメタデータは取得されないので、ステップ S34に進み、タイムドメタデー タファイル記録制御部 115のタイムドメタデータファイル生成部 121の moviebox生成 部 132は、メタデータ再生情報およびランダムアクセス情報を生成する。
[0195] 例えば、 moviebox生成部 132は、メタデータを取得した時刻に応じた、動画像にお ける時間上の、それぞれのメタデータの時間の長さを示すメタデータ再生情報を生 成する。
また、例えば、 moviebox生成部 132は、それぞれのサンプルのデータ量を示すラン ダムアクセス†青幸を生成する。
[0196] ステップ S35において、 moviebox生成部 132は、メタデータ再生情報およびランダ ムアクセス情報を含む movie boxを生成する。
[0197] ステップ S36において、タイムドメタデータファイル生成部 121は、 movie boxとサン プルとを格納した 1つのタイムドメタデータファイルを生成する。ステップ S37において 、タイムドメタデータファイル記録制御部 115は、拡張子を除いた、タイムドメタデータ ファイルのファイル名を、撮影した動画像のストリームが格納されているファイル名と 同様とする。タイムドメタデータファイルのファイル名の拡張子は、予め定められ、例 えば、 MTIとされる。
[0198] なお、タイムドメタデータファイル記録制御部 115は、拡張子を除いた、タイムドメタ データファイルのファイル名を、撮影した動画像のストリームについてのプレイリストが 格納されてレ、るファイル名と同様とするようにしてもよ!/、。
[0199] ステップ S38において、タイムドメタデータファイル記録制御部 115は、タイムドメタ データファイルを、記録媒体 35の AVJNFOであるディレクトリの下の TIMEMETAであ るディレクトリなど、所定のディレクトリに記録して、処理は終了する。
[0200] このように、撮影した動画像に応じた、時間的な系列のメタデータ力 タイムドメタデ ータファイルに格納される。
[0201] 次に、静止画像を記録する処理について説明する。
[0202] 図 10は、静止画像が撮影されると実行される、静止画像および静的メタデータの記 録の処理を説明するフローチャートである。ステップ S51において、サムネイルフアイ
ル記録制御部 112は、撮影した静止画像のサムネイル画像を生成する。
[0203] ステップ S52にお!/、て、コンテンツファイル記録制御部 114は、撮影した静止画像 の画像データが格納されたファイルを所定のディレクトリに記録する。例えば、コンテ ンッファイル記録制御部 114は、撮影した静止画像の画像データが格納されたフアイ ルを、記録媒体 35の、ディレクトリ名が STILLであるディレクトリに記録する。
[0204] ステップ S 53にお!/、て、記録制御部 101のプロパティファイル記録制御部 111は、 静止画像の画像データが格納されたファイルに対応するファイルエントリを生成して 、コンテンツ管理ファイルのプロパティファイルに、静止画像の画像データが格納され たファイルに対応するファイルエントリを追加する。
[0205] 例えば、プロパティファイル記録制御部 111は、記録媒体 35の、ディレクトリ名が AV —INFOであるディレクトリに配置されて!/、るプロパティファイルに、プロパティスロットを 単位とするファイルエントリであって、静止画像の画像データが格納されたファイルに 対応するファイルエントリを追加する。
[0206] ステップ S 54にお!/、て、記録制御部 101のサムネイルファイル記録制御部 112は、 コンテンツ管理ファイルのサムネイルファイルに、撮影した静止画像のサムネイル画 像のエントリを追加する。すなわち、サムネイルファイル記録制御部 112は、サムネィ ルファイルのサムネイルスロットに、ステップ S51で生成したサムネイル画像の画像デ ータを格納する。
[0207] ステップ S55において、記録制御部 101のメタデータファイル記録制御部 113は、 コンテンツ管理ファイルのメタデータファイルに、撮影した静止画像に付随する静的メ タデータのエントリを追加して、処理は終了する。すなわち、メタデータファイル記録 制御部 113は、メタデータファイルのメタデータスロットに、撮影した静止画像の静的 メタデータを格納する。
[0208] このように、静止画像が記録されると共に、プロパティファイルにファイルエントリが 追加され、サムネイルファイルにサムネイル画像の画像データが格納され、メタデー タフアイルに、撮影した静止画像の静的メタデータ、すなわち、時間的な系列でない メタデータが格納される。
[0209] なお、タイムドメタデータファイル記録制御部 115は、静止画像が撮影される場合、
タイムドメタデータファイルを記録しなレ、。
[0210] 図 11は、メタデータの検索の処理を説明するフローチャートである。ステップ S71に おいて、再生制御部 102の検索部 141は、検索しょうとするメタデータに応じたキー ワードを操作部 37から取得することにより、メタデータの検索を開始する。ステップ S7 2において、メタデータファイル再生制御部 144は、メタデータファイルをオープンす
[0211] ステップ S73において、検索部 141は、全てのメタデータスロットの検索を終了した か否かを判定し、全てのメタデータスロットの検索を終了していないと判定された場合 、ステップ S74に進み、キーワードでメタデータスロットを検索して、カウンタの現在の カウンタ値で示される番号のメタデータスロット内でメタデータ力ヒットしたか否かを判 疋 。
[0212] ステップ S74において、メタデータがヒットしたと判定された場合、ステップ S75に進 み、検索部 141は、メタデータがヒットしたメタデータスロットの番号を記録する。
[0213] ステップ S74において、メタデータがヒットしないと判定された場合、ステップ S75は スキップされる。
[0214] ステップ S76において、検索部 141は、カウンタを 1だけインクリメントすることにより 、メタデータスロットの番号をカウントアップして、ステップ S73に戻り、メタデータスロッ トの検索の処理を繰り返す。
[0215] ステップ S73において、全てのメタデータスロットの検索を終了したと判定された場 合、ステップ S77に進み、プロパティファイル再生制御部 142は、プロパティファイル をオープンする。ステップ S78において、検索部 141は、ヒットしたスロットの番号を含 むファイルエントリを検索して、処理は終了する。
[0216] 検索されたファイルエントリから、キーワードに応じたメタデータが付されたコンテン ッを格納するコンテンツファイルを開いて、そのコンテンツを再生することができる。
[0217] 次に、動画像を撮影しているときの位置を示すタイムドメタデータを格納するタイム ドメタデータファイルを利用した動画像であるコンテンツの再生の処理の例について 説明する。
[0218] 例えば、動画像であるコンテンツを再生する場合、サムネイルファイル再生制御部 1
43は、コンテンツ管理ファイルのサムネイルファイルに格納されているサムネイル画 像を読み出して、表示制御部 103に供給する。すると、表示制御部 103は、例えば、 図 12に示されるように、それぞれ動画像に対応する、 6つのサムネイル画像を LCD3
9に表示させる。
[0219] 使用者は、操作部 37を操作することにより、 LCD39に表示されたサムネイル画像の うち、 1つのサムネイル画像を指示する。
[0220] 図 13は、図 12のサムネイル画像が指示された場合に実行される、表示の処理の例 を説明するフローチャートである。ステップ S 101において、再生制御部 102は、 1つ のサムネイル画像を指示する使用者の操作に応じた操作部 37からの信号を取得し て、指示されたサムネイル画像の画像データが格納されている、サムネイルフアイノレ のサムネイルスロットの番号を記憶する。
[0221] 例えば、 LCD39にサムネイル画像が表示されると、再生制御部 102は、 LCD39に 表示されて!/、るサムネイル画像を特定する番号と、サムネイル画像の画像データが 格納されて!/、るサムネイルスロットの番号との対応を示すテーブルを生成する。再生 制御部 102は、使用者に操作された操作部 37からサムネイル画像の番号を示す信 号が供給されると、その信号で示されるサムネイル画像の番号に対応するサムネイル スロットの番号をテーブルから抽出して、そのサムネイルスロットの番号を記憶する。
[0222] ステップ S102において、プロパティファイル再生制御部 142は、プロパティファイル を開く。ステップ S103において、検索部 141は、ステップ S 101で記憶したサムネィ ルスロットの番号を含むファイルエントリを検索する。
[0223] ステップ S104において、コンテンツファイル再生制御部 145は、検索されたフアイ ルエントリで示される、ストリームを格納するファイルであるストリームファイルを開く。ス テツプ S 105において、検索部 141は、拡張子を除いて、開いたストリームファイルの 名称と同じ名称のタイムドメタデータファイルを検索する。
[0224] ステップ S106において、タイムドメタデータファイル再生制御部 146は、検索したタ ィムドメタデータファイルを開く。ステップ S107において、表示制御部 103は、開いた タイムドメタデータファイルのサンプルの GPSデータで示される範囲の地図を LCD39 に表示させる。
[0225] すなわち、 sample再生制御部 151は、開いたタイムドメタデータファイルのサンプル に格納されている、位置を示すメタデータである GPSデータを読み出して、再生し、表 示制御部 103に供給する。表示制御部 103は、予め記録媒体 35に記録されている 地図のデータを基に、位置を示す GPSデータで示される範囲の地図を LCD39に表 示させる。例えば、 GPSデータによって東京駅周辺の位置が示されている場合、表示 制御部 103は、東京駅周辺の地図を LCD39に表示させる。
[0226] ステップ S108において、表示制御部 103は、 GPSデータで示される位置を表す画 像を地図の画像に重畳して LCD39に表示させ、処理は終了する。すなわち、表示制 御部 103は、地図上の GPSデータで示される位置に、 GPSデータで示される位置を 表す画像を配置するように、 GPSデータで示される位置を表す画像を地図の画像に 重畳して LCD39に表示させる。
[0227] 表示の処理が実行されると、例えば、図 14に示されるように、メタデータである GPS データで示される位置を表す画像と地図とが重畳された画像が LCD39に表示される ことになる。
[0228] 図 14の右側に示される、 LCD39に表示される画像の例において、右上がりの太線 は、 GPSデータで示される位置を表す画像である。時間的な系列のメタデータである GPSデータは、動画像を記録している間、所定の間隔で取得されてタイムドメタデー タファイルとして記録されるので、動画像を記録しながら移動すると、その GPSデータ によって、動画像を記録しながら移動した経路を地図上に表示することができる。
[0229] そして、地図上に表示された位置を指示することによって、動画像のストリームを、 その位置で記録されたところから再生することができる。
[0230] 図 15は、ストリームの再生の処理の例を説明するフローチャートである。ステップ S1 21において、タイムドメタデータファイル再生制御部 146の sample特定部 153は、位 置を指示する使用者の操作に応じた操作部 37からの信号を取得して、指示された 画像の位置を示す GPSデータのサンプルを特定する。
[0231] 例えば、 GPSデータで示される位置を表す画像が LCD39に表示されると、 sample特 定部 153は、 GPSデータで示される位置を表す画像の位置であって LCD39の画面 上の位置と、 GPSデータであるメタデータが格納されて!/、るサンプルを特定する番号
との対応を示すテーブルを生成する。 sample特定部 153は、 LCD39の上に設けられ たタツチパネルである操作部 37から、使用者に指示された画面上の位置を示す信号 が供給されると、その信号で示される画面上の位置に対応するサンプルを特定する 番号をテーブルから抽出することにより、指示された画像の位置を示す GPSデータの サンプルを特定する。
[0232] ステップ S122において、タイムドメタデータファイル再生制御部 146の時刻計算部
154は、特定されたサンプルに応じた、ストリーム上の時刻を計算する。
[0233] すなわち、タイムドメタデータファイル再生制御部 146の moviebox再生制御部 152 は、 media boxに格納されているメタデータ再生情報を読み出して、再生する。図 14 に示されるように、メタデータ再生情報は、それぞれサンプルとして格納されている、 時間的な系列のメタデータのそれぞれの時間であって、メタデータが関係するコンテ ンッにおける時間を示すので、時刻計算部 154は、メタデータ再生情報を参照して、 特定されたサンプルに応じた、コンテンツであるストリーム上の時刻を計算する。
[0234] ステップ S123において、コンテンツファイル再生制御部 145は、計算したストリーム 上の時刻から、コンテンツファイルに格納されているストリームの再生を開始させて、 処理は終了する。表示制御部 103は、画面上で指示された地図上の位置で撮影さ れたところから動画像を LCD39に表示させる。
[0235] このように、簡単に、所望の位置で撮影された動画像を表示させることができる。
[0236] 図 16は、図 12のサムネイル画像が指示された場合に実行される、表示の処理の他 の例を説明するフローチャートである。ステップ S141乃至ステップ S 143のそれぞれ は、図 13のステップ S101乃至ステップ S103のそれぞれと同様なので、その説明は 省略する。
[0237] ステップ S144において、検索部 141は、検索されたファイルエントリで示される、プ おいて、コンテンツファイル再生制御部 145は、検索されたプレイリストファイルを開く 。ステップ S146において、コンテンツファイル再生制御部 145は、プレイリストに対応 付けられて!/、る、画像管理情報を格納するファイルであるクリップインフォメーションフ アイルを開く。ステップ S147において、コンテンツファイル再生制御部 145は、拡張
子を除いて、クリップインフォメーションファイルの名称と同じ名称のストリームファイル を開く。
[0238] ステップ S148乃至ステップ S 151のそれぞれは、図 13のステップ S105乃至ステツ プ S108のそれぞれと同様なので、その説明は省略する。
[0239] このように、コンテンツが、ストリーム、プレイリスト、および画像管理情報からなる場 合であっても、メタデータである GPSデータで示される位置を表す画像と地図とが重 畳された画像を表示することができる。
[0240] 次に、撮影している動画像のフレームのうち、所定の時間毎のフレームの JPEGデー タであるタイムドメタデータを格納するタイムドメタデータファイルを利用した動画像で あるコンテンツの再生の処理の例について説明する。
[0241] 図 17は、図 12のサムネイル画像が指示された場合に実行される、表示の処理のさ らに他の例を説明するフローチャートである。ステップ S 171乃至ステップ S176のそ れぞれは、図 13のステップ S101乃至ステップ S106のそれぞれと同様なので、その 説明は省略する。
[0242] ステップ S177において、表示制御部 103は、ストリームファイルに格納されている ストリームによる画像を LCD39に表示させる。すなわち、コンテンツファイル再生制御 部 145は、ストリームファイルに格納されているストリームを再生し、表示制御部 103 は、再生されたストリームによる画像を LCD39に表示させる。
[0243] ステップ S178において、表示制御部 103は、ストリームの画像に、開いたタイムドメ タデータファイルのサンプルの JPEGデータによる画像を重畳して LCD39に表示させ 、処理は終了する。
[0244] すなわち、 sample再生制御部 151は、開いたタイムドメタデータファイルのサンプル に格納されている、動画像のフレームのうち、所定の時間毎のフレームのデータであ る JPEGデータを読み出して、再生し、表示制御部 103に供給する。表示制御部 103 は、 JPEGデータによる画像を時系列に配列するとともに、ストリームの画像に重畳さ せて、 LCD39に表示させる。
[0245] 例えば、表示制御部 103は、 GOPの間隔、 1秒間隔、または 5秒間隔など、所定の 時間毎のフレームに相当する JPEGデータの画像を LCD39に表示させる。
[0246] 図 17のフローチャートで示される表示の処理が実行されると、例えば、図 18に示さ れるように、メタデータである JPEGデータで示される所定の時間毎のフレームの画像 とストリームの画像とが重畳された画像が LCD39に表示されることになる。
[0247] 図 18の右側に示される、 LCD39に表示される画像の例において、その画像のうち の下に部分に配置される 7つの画像は、メタデータである JPEGデータで示される所定 の時間毎のフレームの画像である。メタデータである JPEGデータで示される所定の 時間毎のフレームの画像は、レ、わゆるフィルムロールとして表示される。
[0248] 例えば、メタデータである JPEGデータは、動画像のフレームのうち、 GOPの間隔毎 に、それぞれの GOPから 1つ抽出されたフレームのデータ力 S、 JPEG方式で符号化さ れたものである。
[0249] また、これに限らず、所望の間隔、例えば、 1秒間隔のフレームのデータを JPEG方 式で符号化して、メタデータである JPEGデータを生成するようにしてもよい。さらに、 動画像のフレームを、画素を間引きするなどして、画像のサイズを小さくしてから、 JP EG方式で符号化して、メタデータである JPEGデータを生成するようにしてもよ!/、。
[0250] そして、 JPEGデータで示される所定の時間毎のフレームの画像を指示することによ つて、動画像のストリームを、そのフレームから再生することができる。
[0251] 図 19は、ストリームの再生の処理の他の例を説明するフローチャートである。ステツ プ S191において、タイムドメタデータファイル再生制御部 146の sample特定部 153 は、 LCD39に表示されている、 JPEGデータで示される画像であって、所定の時間毎 のフレームの画像を指示する使用者の操作に応じた操作部 37からの信号を取得し て、指示された画像を表示させる JPEGデータのサンプルを特定する。
[0252] 例えば、 GPSデータで示される位置を表す画像が LCD39に表示されると、 sample特 定部 153は、 JPEGデータで示される画像の位置であって LCD39の画面上の位置と 、 JPEGデータであるメタデータが格納されて!/、るサンプルを特定する番号との対応を 示すテーブルを生成する。 sample特定部 153は、 LCD39の上に設けられたタツチパ ネルである操作部 37から、使用者に指示された画面上の位置を示す信号が供給さ れると、その信号で示される画面上の位置に対応するサンプルを特定する番号をテ 一ブルから抽出することにより、指示された画像を表示させる JPEGデータのサンプノレ
を特定する。 テツプ S 123のそれぞれと同様なので、その説明は省略する。
[0254] このように、所望のフレームから動画像を表示させることができる。
[0255] 次に、複数のタイムドメタデータファイルを利用して、複数のコンテンツのうちの、所 望のコンテンツを再生する処理につ!/、て説明する。
[0256] 図 20は、表示の処理のさらに他の例を説明するフローチャートである。ステップ S2
01において、プロパティファイル再生制御部 142は、プロパティファイルを開く。
[0257] ステップ S202において、検索部 141は、開いたプロパティファイルに含まれるファ ィルエントリを検索する。ステップ S203において、再生制御部 102は、検索されたフ アイルエントリに格納されている情報を基に、検索されたファイルエントリがストリーム ファイルを示すか否力、を判定する。
[0258] ステップ S203において、ファイルエントリがストリームファイルを示すと判定された場 合、ストリームファイルに応じたタイムドメタデータファイルが記録されているので、ステ ップ S204に進み、検索部 141は、ファイルエントリで示されるストリームファイルを検 索する。ステップ S205において、検索部 141は、拡張子を除いて、検索されたストリ ームファイルの名称と同じ名称のタイムドメタデータファイルを検索する。
[0259] ステップ S206において、タイムドメタデータファイル再生制御部 146は、検索したタ ィムドメタデータファイルを開き、ステップ S207に進む。
[0260] 一方、ステップ S203において、ファイルエントリがストリームファイルを示していない と判定された場合、そのファイルエントリで示されるファイルは静止画像ファイルであり 、静止画像ファイルに応じたタイムドメタデータファイルは記録されていないので、ス テツプ S204乃至ステップ S206はスキップされて、手続きは、ステップ S207に進む。
[0261] ステップ S207において、サムネイルファイル再生制御部 143は、ファイルエントリで 示されるサムネイル画像を読み出す。すなわち、サムネイルファイル再生制御部 143 は、ファイルエントリで示されるサムネイルスロットに格納されているサムネイル画像の 画像データを再生する。また、ステップ S207において、メタデータファイル再生制御 部 144は、ファイルエントリで示される静的メタデータを読み出す。すなわち、メタデ
ータファイル再生制御部 144は、ファイルエントリで示されるメタデータスロットに格納 されてレ、る静的メタデータを再生する。
[0262] ステップ S208において、再生制御部 102は、開いたプロパティファイルに含まれる 全てのファイルエントリを検索したか否かを判定し、全てのファイルエントリを検索して いないと判定された場合、ステップ S202に戻り、次のファイルエントリについて、上述 した処理を繰り返す。
[0263] ステップ S208において、全てのファイルエントリを検索したと判定された場合、ステ ップ S209に進み、表示制御部 103は、開かれたタイムドメタデータファイルのサンプ ルの GPSデータおょぴ GPSデータである静的メタデータで示される範囲の地図を LCD 39に表示させる。
[0264] すなわち、タイムドメタデータファイル再生制御部 146の sample再生制御部 151は、 開いたタイムドメタデータファイルのサンプルに格納されている、位置を示すメタデー タである GPSデータを読み出して、再生し、表示制御部 103に供給する。また、メタデ ータファイル再生制御部 144は、ステップ S207で読み出された静的メタデータのうち 、 GPSデータである静的メタデータを表示制御部 103に供給する。
[0265] そして、表示制御部 103は、再生制御部 102から供給された GPSデータで示される 範囲の地図を LCD39に表示させる。
[0266] ステップ S210において、表示制御部 103は、 GPSデータで示される位置を表す画 像を地図の画像に重畳して LCD39に表示させる。すなわち、表示制御部 103は、地 図上の GPSデータで示される位置に、 GPSデータで示される位置を表す画像を配置 するように、 GPSデータで示される位置を表す画像を地図の画像に重畳して LCD39 に表示させる。
[0267] ステップ S211において、表示制御部 103は、地図上の、タイムドメタデータファイル のサンプルの GPSデータで示される位置に、サムネイル画像を重畳して表示させる。 すなわち、サムネイルファイル再生制御部 143は、サムネイルファイルからサムネイル 画像の画像データを読み出して、表示制御部 103に供給し、表示制御部 103は、供 給された画像データを基に、サムネイル画像を地図に重畳して表示させる。
[0268] この場合、地図上の位置を示している GPSデータを格納するタイムドメタデータファ
ィルの名称と同じ名称のコンテンツファイルに関係するサムネイルファイルからサムネ ィル画像が読み出される。
[0269] すなわち、所定のコンテンツについて、地図上に位置が示されるとともに、そのサム ネイル画像が表示されることになる。
[0270] ステップ S212において、表示制御部 103は、地図上の、 GPSデータである静的メタ データで示される位置に、サムネイル画像を重畳して表示させ、処理は終了する。
[0271] この場合、地図上の位置を示している GPSデータである静的メタデータを格納する メタデータファイルに関係するコンテンツファイルに関係するサムネイルファイルから サムネイル画像が読み出される。
[0272] すなわち、この場合も、所定のコンテンツについて、地図上に位置が示されるととも に、そのサムネイル画像が表示されることになる。
[0273] 以上のように、例えば、図 21に示されるように、静止画像または動画像である複数 のコンテンツについて、地図上に位置が示されるとともに、そのサムネイル画像が表 示される。
[0274] 図 21に示される、 LCD39に表示される画像の例において、右上がりの太線および 水平の太線は、動画像の撮影とともに記録されたタイムドメタデータファイルの GPSデ ータで示される撮影の位置を表す画像であり、また、黒丸は、静止画像の撮影ととも に記録された GPSデータである静的メタデータで示される撮影の位置を表す画像で ある。
[0275] 図 21に示される、 LCD39に表示される画像の例において、星印または黒丸に付さ れた四角は、動画像または静止画像の代表画像であるサムネイル画像を示し、特に 星印に付された四角は、動画像が撮影された位置及び時刻における動画像のサム ネイル画像を示す。例えば、太線の途中の星印は、対応する動画像のコンテンツのリ ジユームポイント、つまり前回再生し停止した動画像上の位置を表す。リジュームポィ ントは、位置情報として、対応するファイルエントリに格納されている。
[0276] そして、地図上に表示された位置を指示することによって、動画像のストリームを、 その位置で記録されたところから再生することができる。また、サムネイル画像を指示 することによって、動画像を再生するか、または静止画像を再生することができる。
[0277] 図 22は、地図上に表示された位置が指示されるか、またはサムネイル画像が指示 されると実行される、ストリームの再生または静止画像の表示の処理を説明するフロ 一チャートである。ステップ S231において、再生制御部 102は、サムネイル画像が 指示されたか否かを判定し、サムネイル画像が指示されて!/、な!/、と判定された場合、 ステップ S232に進み、位置を示す画像が指示されたか否かを判定する。
[0278] ステップ S232において、位置を示す画像が指示されたと判定された場合、ステップ S233に進み、再生制御部 102は、タイムドメタデータファイルのサンプルの GPSデー タで示される位置を示す画像が指示されたか否かを判定する。ステップ S233におい て、タイムドメタデータファイルのサンプルの GPSデータで示される位置を示す画像が 指示されたと判定された場合、ステップ S234に進み、検索部 141は、指示された画 像の位置を示す GPSデータのサンプルを格納するタイムドメタデータファイルの名称 と同じ名称のストリームファイルを検索する。
[0279] ステップ S235において、コンテンツファイル再生制御部 145は、検索されたストリー ムファイルを開く。ステップ S236において、タイムドメタデータファイル再生制御部 14 6の sample特定部 153は、ステップ S121と同様の処理で、位置を指示する使用者の 操作に応じた操作部 37からの信号を基に、指示された画像の位置を示す GPSデー タのサンプルを特定する。
[0280] ステップ S237において、タイムドメタデータファイル再生制御部 146の時刻計算部
154は、ステップ S 122と同様の処理で、特定されたサンプルに応じた、ストリーム上 の時刻を計算する。
[0281] ステップ S238において、コンテンツファイル再生制御部 145は、計算したストリーム 上の時刻から、コンテンツファイルに格納されているストリームの再生を開始させて、 処理は終了する。表示制御部 103は、画面上で指示された地図上の位置で撮影さ れたところから動画像を LCD39に表示させる。
[0282] また、ステップ S 233において、タイムドメタデータファイルのサンプルの GPSデータ で示される位置を示す画像が指示されてレ、な!/、と判定された場合、 GPSデータである 静的メタデータで示される位置を示す画像が指示されたので、ステップ S 239に進み 、検索部 141は、プロパティファイルから、指示された画像の位置を示す静的メタデ
ータを格納するメタデータスロットを示すファイルエントリを検索する。
[0283] ステップ S240において、検索部 141は、検索されたファイルエントリで示されるコン テンッファイルであって、静止画像の画像データを格納する静止画像ファイルを検索 する。ステップ S241において、コンテンツファイル再生制御部 145は、検索されたコ ンテンッファイルである静止画像ファイルを開いて、格納されて!/、る静止画像の画像 データを再生する。コンテンツファイル再生制御部 145は、再生した画像データを表 示制御部 103に供給する。
[0284] ステップ S242において、表示制御部 103は、 LCD39に静止画像を表示させて、処 理は終了する。
[0285] 一方、ステップ S231において、サムネイル画像が指示されたと判定された場合、ス テツプ S243に進み、検索部 141は、プロパティファイルから、指示されたサムネイル 画像の画像データを格納するサムネイルスロットを示すファイルエントリを検索する。
[0286] ステップ S244において、検索部 141は、検索されたファイルエントリで示されるコン テンッファイルであって、静止画像の画像データまたは動画像のストリームを格納す るコンテンツファイル、すなわち、ストリームファイルまたは静止画像ファイルを検索す る。ステップ S245において、コンテンツファイル再生制御部 145は、検索されたコン テンッファイルを開いて、格納されている静止画像の画像データを再生するか、また は格納されているストリームである動画像の画像データを再生する。コンテンツフアイ ル再生制御部 145は、再生した画像データを表示制御部 103に供給する。
[0287] ステップ S242において、表示制御部 103は、 LCD39に静止画像または動画像を 表示させて、処理は終了する。
[0288] ステップ S232において、位置を示す画像が指示されていないと判定された場合、 サムネイル画像も位置を示す画像も指示されて!/、な!/、ので、そのまま処理は終了す
[0289] このように、地図上に表示された位置が指示されると、動画像のストリーム力 その 位置で記録されたところから再生されるか、または、サムネイル画像が指示されると、 動画像若しくは静止画像が再生される。
[0290] 以上のように、動画像、静止画像という異なるコンテンツ形態におけるメタデータの
活用でも、コンテンツ管理ファイルでの一元管理による制御によって、より迅速に、所 望のコンテンツを再生できるようになる。また、簡単な操作で、より迅速に、所望のコン テンッを所望の時点から再生できるようになる。
[0291] 次に、プレイリストファイル、クリップインフォメーションファイル、およびストリームファ ィルへの、動画像のコンテンツの記録の詳細、およびプレイリストファイル、クリップィ ンフオメーシヨンファイル、およびストリームファイルに記録された動画像のコンテンツ の再生の詳細について説明する。
[0292] 図 23は、プログラムを実行する CPU81により実現されるより詳細な機能の例を示す ブロック図である。図 3に示される場合と同様の部分には同一の符号を付してあり、そ の説明は省略する。
[0293] プロパティファイル記録制御部 111は、プロパティファイル生成部 301を含むように 構成される。プロパティファイル生成部 301は、プロパティファイルを生成する。すな わち、プロパティファイル生成部 301は、 1または複数の動画像コンテンツのうちの、 1 つの記録単位である再生の範囲を示す再生管理情報毎に動画像コンテンツの属性 情報を有する第 1のエントリ情報と、管理ファイルへの参照情報を有する第 2のェント リ情報とを有するコンテンツ管理ファイルを生成する。
[0294] ここで、詳細は後述するが、プレイリストファイルに格納されるプレイリストマークは、 再生管理情報の一例であり、プロパティファイルに配置されるマークエントリは、第 1 のエントリ情報の一例である。また、プレイリストファイルは、管理ファイルの一例であり 、ファイルアイデンティファイァは、管理ファイルへの参照情報の一例である。
[0295] サムネイルファイル記録制御部 112は、サムネイルファイル生成部 302を含むように 構成される。サムネイルファイル生成部 302は、サムネイルファイルを生成する。すな わち、サムネイルファイル生成部 302は、再生管理情報毎に動画像コンテンツの代 表画像情報を含む画像エントリ情報を有する代表画像ファイルを生成する。
[0296] メタデータファイル記録制御部 113は、メタデータファイル生成部 303を含むように 構成される。メタデータファイル生成部 303は、メタデータファイルを生成する。すな わち、メタデータファイル生成部 303は、再生管理情報毎に動画像コンテンツに付随 するメタデータを含むメタデータエントリ情報を有するメタデータファイルを生成する。
[0297] コンテンツファイル記録制御部 1 14は、プレイリストファイル生成部 304を含むように 構成される。プレイリストファイル生成部 304は、プレイリストファイルを生成する。すな わち、プレイリストファイル生成部 304は、 1または複数の動画像コンテンツの再生管 理情報が動画像コンテンツ毎に記録された管理ファイルを生成する。
[0298] また、プロパティファイル再生制御部 142は、エントリ読み出し部 321を含むように 構成される。エントリ読み出し部 321は、プロパティファイルからのエントリを読み出す 。より詳細には、エントリ読み出し部 321は、 1または複数の動画像コンテンツのうちの 、 1つの記録単位である再生の範囲を示す再生管理情報毎に動画像コンテンツの属 性情報を有し、第 1の識別子で識別される第 1のエントリ情報であって、再生管理情 報が動画像コンテンツ毎に記録された管理ファイルへの参照情報を有する第 2のェ ントリ情報を識別する第 2の識別子が記録されている第 1のエントリ情報と、第 1のェン トリ情報を識別する第 1の識別子力、管理ファイルにおいて記録されている再生管理 情報の記録順序に従い記録されている第 2のエントリ情報とを有するコンテンツ管理 ファイルから第 1のエントリ情報と第 2のエントリ情報とを読み出す。
[0299] ここで、プロパティファイルについてより詳細に説明する。
[0300] 図 24は、プロパティファイルの詳細の例を説明する図である。図 4を参照して説明し たように、プロパティファイルには、 1つのプロパティファイルヘッダおよび 1または複 数のファイルエントリが配置される。また、図 24に示されるように、プロパティファイル には、所定の数のマークエントリが配置される。なお、図 24において、プロパティファ ィルヘッダの図示は省略する。
[0301] マークエントリは、それぞれ、プレイリストファイル、クリップインフォメーションファイル 、およびストリームファイルに格納されている、 1つの動画像のコンテンツの属性を示 す。例えば、マークエントリによって属性が示される動画像のコンテンツは、操作部 3 7が使用者により操作されることにより、撮影の開始が指示されてから、その撮影の終 了が指示されるまでの、いわゆるショットに対応し、マークとも称される。
[0302] 動画像のコンテンツの単位であるマークは、マークファイルなど個別のファイルに格 納されることはなぐプレイリストファイルによって管理される。
[0303] プロパティファイル(コンテンツ管理ファイル)にお!/、て、 MPEG4方式で符号化され
ている、動画像であるコンテンツを格納したファイルに対するファイルエントリと同様に 、それぞれのマークに対して、マークエントリが割り当てられる。
[0304] すなわち、マークエントリは、再生管理情報毎に動画像コンテンツの属性情報を有 するエントリ情報の一例である。
[0305] マークエントリには、プロパティスロットを単位として、サムネイルファイルまたはメタ データファイルを読み出すためのデータなどが配置される。すなわち、 1つのマーク エントリは、 1または複数のプロパティスロットに格納される。
[0306] より具体的には、マークエントリには、このマークエントリで管理されるコンテンツが 動画像であることを示す情報、クリエーションタイム(すなわち動画像であるコンテンツ の作成日時を示す情報)、動画像であるコンテンツがリードオンリである(すなわち編 集若しくは書き換えが制限されている)か否かを示すフラグ、サムネイルスロットインデ ッタス、またはメタデータスロットインデックスなどが配置される。コンテンツが動画像で あることを示す情報、クリエーションタイム、動画像であるコンテンツがリードオンリであ るか否かを示すフラグ、サムネイルスロットインデックス、またはメタデータスロットイン デッタスは、マークエントリの有する属性情報の例である。
[0307] 但し、マークは個別のファイルに格納されるとは限らな!/、ので、マークエントリには、 ファイルアイデンティファイァは配置されなレ、。
[0308] ここで、マークエントリは、マークエントリを構成するプロパティスロットのうちプライマ リスロットのプロパティファイル内における物理的な記録順序で識別される。すなわち 、マークエントリは、番号で識別される。
[0309] 例えば、図 24に示される例において、プロパティファイルに最初に配置されている ファイルエントリの番号は、 1番(# 1)とされ、 1番のファイルエントリの次に配置されて いるマークエントリの番号は、 2番(# 2)とされている。また、 2番のマークエントリの次 に配置されているマークエントリの番号は、 3番(# 3)とされ、 3番のマークエントリの 次に配置されてレ、るマークエントリの番号は、 4番( # 4)とされて!/、る。
[0310] すなわち、図 24に示される例において、 1番のファイルエントリ乃至 4番のマークェ ントリは、それぞれ、 1つのプロパティスロットに格納されている。
[0311] 2番のマークエントリには、 2番のマークエントリで示される動画像のコンテンツのサ
ムネイル画像の画像データが格納されているサムネイルスロットの 1番(# 1)である番 号を示すサムネイルスロットインデックスが配置されて!/、る。 3番のマークエントリには 、 3番のマークエントリで示される動画像のコンテンツのサムネイル画像の画像データ が格納されてレ、るサムネイルスロットの 2番( # 2)である番号を示すサムネイルスロット インデックスが配置されている。また、 4番のマークエントリには、 4番のマークエントリ で示される動画像のコンテンツのサムネイル画像の画像データが格納されているサ ムネイルスロットの 3番( # 3)である番号を示すサムネイルスロットインデックスが配置 されている。
[0312] また、 1番のファイルエントリには、動画像のコンテンツの再生を管理するためのプレ イリストが格納されているプレイリストファイルの、記録媒体 35におけるパスを示すファ ィルアイデンティファイァが配置されてレ、る。
[0313] ここで、図 25および図 26を参照して、ファイルエントリおよびマークエントリの番号に ついて説明する。ファイルエントリは、ファイルエントリを構成するプロパティスロットの うちプライマリスロットのプロパティファイル内における物理的な記録順序、すなわち 番号で識別される。例えば、図 25に示されるように、フアイノレエントリ力 1番(# 1)の プロパティスロットと 2番 ( # 2)のプロパティスロットとで構成され、 1番のプロパテイス口 ットのネクストェクステンドスロットナンバーが 2番とされて!/、る場合、 1番のプロパティ とで構成されて!/、るファイルエントリの番号は、 1番( # 1)とされる。
[0314] また、例えば、ファイルエントリ力 3番(# 3)のプロパティスロット、 4番(# 4)のプロ ノ ティスロット、および 5番(# 5)のプロパティスロットで構成され、 3番のプロパテイス ロットのネクストェクステンドスロットナンバー力 番とされ、 4番のプロパティスロットの ネクストェクステンドスロットナンバーが 5番とされている場合、 3番のプロパティスロット がプライマリスロットなので、 3番のプロパティスロット、 4番のプロパティスロット、およ び 5番のプロパティスロットで構成されて!/、るファイルエントリの番号は、 3番( # 3)とさ れる。
[0315] 例えば、図 26に示されるように、ファイルエントリ力 1番(# 1)のプロパティスロット 、 2番(# 2)のプロパティスロット、および 3番(# 3)のプロパティスロットで構成され、 3
番のプロパティスロットのネクストェクステンドスロットナンバーが 1番とされ、 1番のプロ パティスロットのネクストェクステンドスロットナンバーが 2番とされて!/、る場合、 3番の プロパティスロットがプライマリスロットなので、 1番のプロパティスロット、 2番のプロパ ティスロット、および 3番のプロパティスロットで構成されているファイルエントリの番号 は、 3番(# 3)とされる。
[0316] また、例えば、ファイルエントリ力 4番(# 4)のプロパティスロットと 5番(# 5)のプロ パティスロットとで構成され、 4番のプロパティスロットのネクストェクステンドスロットナ ンバーが 5番とされている場合、 4番のプロパティスロットがプライマリスロットなので、 そのフアイノレエントリの番号は、 4番(# 4)とされる。
[0317] なお、マークエントリの番号は、ファイルエントリの番号と同様に定められる。
[0318] また、プライマリスロット以外のスロットは、セカンダリスロットと称される。プライマリス ロットであるかセカンダリスロットであるかの情報は、各スロットの識別子として記録され ている。
[0319] 図 24に戻り、マークエントリには、また、ファイルエントリを参照するためのリファーリ スト(refer list)が配置される。マークエントリのリファーリストには、そのマークエントリで 属性が示される動画像のコンテンツが格納されているプレイリストファイル、クリップィ ンフオメーシヨンファイル、およびストリームファイルを参照するためのファイルエントリ の、プロパティファイル内における物理的な記録順序、すなわち番号が格納されてい
[0320] 図 24に示される例において、 2番のマークエントリには、ファイルエントリの番号であ る 1番が格納されているリファーリストが配置されている。また、 3番のマークエントリお よび 4番のマークエントリには、それぞれ、ファイルエントリの番号である 1番が格納さ れて!/、るリファーリストが配置されて!/、る。
[0321] さらに、ファイルエントリには、参照されているマークエントリによって属性が示される
1つの動画像のコンテンツのプレイリストマークの、プレイリストファイルにおける順序 を示すリファードリスト(referred list)が配置される。
[0322] 図 27は、プレイリストファイルの構造を説明する図である。プレイリストファイルには、 プレイアイテムおよびプレイリストマークが格納される。
[0323] プレイアイテムは、 1つのクリップインフォメーションファイルを特定する情報、および その情報で特定されるクリップインフォメーションファイルの名前と同じ名前のストリー ムファイルに格納されている動画像データの IN点および OUT点を特定する情報な どから構成される。
[0324] 例えば、図 27に示されるプレイリストファイルには、プレイアイテム # 1、プレイアイテ ム # 2、プレイアイテム # 3、 · · ·の順序で、プレイアイテム # 1、プレイアイテム # 2、プ レイアイテム # 3、 · · ·が格納されている。プレイアイテム # 1、プレイアイテム # 2、お 称およびパスを記述する Clip_Information_file_name、動画像上の時刻を基準とした動 画像データの再生の開始時刻である IN点を記述する IN_time、および動画像上の時 刻を基準とした動画像データの再生の終了時刻である OUT点を記述する OUT_time などから構成されている。
[0325] プレイリストマークは、本来、チヤプタを表示させるための情報である。具体的には、 プレイリストマークは、参照するプレイアイテムを特定する情報、参照するプレイアイテ ムで特定される動画像データの IN点および OUT点を基準とした、動画像のコンテン ッの再生の開始時刻、および動画像のコンテンツの時間(の長さ(チヤプタの間隔) ) を特定する情報などから構成される。すなわち、プレイリストマークは、ストリームフアイ ルに格納されている動画像データの再生の範囲を示す情報であり、動画像コンテン ッの再生管理情報の一例である。
[0326] 例えば、図 27に示されるプレイリストファイルには、プレイリストマーク # 1、プレイリ ストマーク # 2、プレイリストマーク # 3、 . · ·の順序で、プレイリストマーク # 1、プレイリ ストマーク # 2、プレイリストマーク # 3、 · · ·が格納されて!/、る。プレイリストマーク # 1 は、プレイアイテム # 3を特定する ref_to_PlayItem_id #3、参照したプレイアイテム # 3 で特定される動画像データの IN点を基準とした、動画像のコンテンツの再生の開始 時刻を示す mark_time_stamp、および動画像のコンテンツの時間の長さを示す duratio nなど力 構成される。
[0327] プレイリストマーク # 2は、プレイアイテム # 2を特定する ref_to_PlayItem_id #2、参照 したプレイアイテム # 2で特定される動画像データの IN点を基準とした、動画像のコ
ンテンッの再生の開始時刻を示す mark_time_stamp、および動画像のコンテンツの時 間の長さを示す durationなどから構成される。さらに、プレイリストマーク # 3は、プレイ アイテム # 1を特定する ref_to_PlayItem_id #1、参照したプレイアイテム # 1で特定され る動画像データの IN点を基準とした、動画像のコンテンツの再生の開始時刻を示す mark_time_stamp、および動画像のコンテンツの時間の長さを示す durationなどから構 成される。
[0328] すなわち、プレイリストマークを特定することにより、動画像のコンテンツを格納する ストリームファイルおよび動画像のコンテンツの再生の開始位置および終了位置が特 定されることになる。
[0329] 例えば、再生管理情報としてプレイリストマーク # 3が特定された場合、プレイアイテ ム # 1が、プレイリストマーク # 3によって参照され、 1つのクリップインフォメーションフ アイルがプレイアイテム # 1によって参照される。
[0330] クリップインフォメーションファイルが、その名称と同じ名称のストリームファイルの画 像管理情報を格納しているので、クリップインフォメーションファイルの名称から、動画 像のコンテンツを格納するストリームファイルが特定される。
[0331] このように、プレイリストマークが特定されると、クリップインフォメーションファイルとス トリームファイルとが特定される。
[0332] さらに、プレイアイテムを構成する、ストリームファイルに格納されている動画像デー タの IN点および OUT点を特定する情報、およびプレイリストマークを構成する、動画 像のコンテンツの再生の開始時刻および動画像のコンテンツの時間を特定する情報 から、動画像のコンテンツの再生の開始位置および終了位置が特定される。
[0333] 従って、プレイリストファイルのプレイリストマークが特定されると、動画像のコンテン ッの再生が可能になる。
[0334] このようなプレイリストマークの、プレイリストファイルにおける順序を示すリファードリ ストがファイルエントリに配置される。
[0335] 図 24に戻り、 1番のファイルエントリに配置されているリファードリストには、 3番(# 3
)、 4番(# 4)、および 2番(# 2)の順にマークエントリの番号が格納されている。
[0336] 従って、 3番のマークエントリの番号がリファードリストの最初に格納されているので
、 3番のマークエントリによって属性が示される 1つの動画像のコンテンツのプレイリス トマークは、プレイリストファイルの最初に格納されている。 4番のマークエントリの番号 力 Sリファードリストの 2番目に格納されているので、 4番のマークエントリによって属性 が示される 1つの動画像のコンテンツのプレイリストマークは、プレイリストファイルの 2 番目に格納されている。同様に、 2番のマークエントリの番号がリファードリストの 3番 目に格納されているので、 2番のマークエントリによって属性が示される 1つの動画像 のコンテンツのプレイリストマークは、プレイリストファイルの 3番目に格納されている。
[0337] 以下、ファイルエントリの番号をファイルエントリ番号と称し、マークエントリの番号を マークエントリ番号と称する。また、以下、スロットの番号をスロット番号と称する。
[0338] 図 23に戻り、サムネイルファイル再生制御部 143は、サムネイルスロット読み出し部 322を含むように構成される。サムネイルスロット読み出し部 322は、サムネイルフアイ ルから、サムネイルスロットを読み出す。すなわち、サムネイルスロット読み出し部 322 は、再生管理情報毎に動画像コンテンツの代表画像情報を含む画像エントリ情報を 有する代表画像ファイルから、画像エントリ情報を読み出す。
[0339] メタデータファイル再生制御部 144は、メタデータスロット読み出し部 323を含むよう に構成される。メタデータスロット読み出し部 323は、メタデータファイルから、メタデ 一タスロットを読み出す。すなわち、メタデータスロット読み出し部 323は、再生管理 情報毎に動画像コンテンツに付随するメタデータを含むメタデータエントリ情報を有 するメタデータファイルからメタデータエントリ情報を読み出す。
[0340] コンテンツファイル再生制御部 145は、プレイリストマーク読み出し部 324およびプ レイアイテム読み出し部 325を含むように構成される。プレイリストマーク読み出し部 3 24は、プレイリストファイルから、プレイリストマークを読み出す。すなわち、プレイリスト マーク読み出し部 324は、第 2のエントリ情報における第 2の識別子の記録順序に従 い、管理ファイルから再生管理情報を読み出す。
[0341] プレイアイテム読み出し部 325は、プレイリストファイルから、プレイアイテムを読み 出す。
[0342] 次に、図 28のフローチャートを参照して、動画像の記録の処理の例を説明する。
[0343] ステップ S301において、コンテンツファイル記録制御部 114は、動画像のストリー
ムを格納したストリームファイル、およびその動画像のストリームの画像管理情報を格 納したクリップインフォメーションファイルを生成し、生成されたストリームファイルおよ びクリップインフォメーションファイルを記録媒体 35に記録する。
[0344] ステップ S302において、コンテンツファイル記録制御部 114のプレイリストファイル ファイルを選択する。
[0345] 例えば、プレイリストファイル生成部 304は、記録媒体 35に 1つのプレイリストフアイ ルが記録されている場合、そのプレイリストファイルを選択する。また、例えば、プレイ リストファイル生成部 304は、今日生成されたプレイリストファイル、すなわち、生成さ れた日付が今日の日付と同じプレイリストファイルを選択する。
[0346] また、例えば、プレイリストファイル生成部 304は、デジタルカメラ 11の電源がオンさ れた場合、プレイリストファイルを生成し、ステップ S302において、プレイリストフアイ ル生成部 304は、前回の電源のオフの後に生成されたプレイリストファイルを選択す
[0347] さらに、例えば、プレイリストファイル生成部 304は、記録媒体 35が装着された場合 、プレイリストファイルを生成し、ステップ S302において、プレイリストファイル生成部 3 04は、記録媒体 35が取り外された後に生成されたプレイリストファイルを選択する。
[0348] また、例えば、プレイリストファイル生成部 304は、プレイリストファイルに予め定めた 数のプレイリストマークが格納されると、新たなプレイリストファイルを生成し、ステップ S302において、プレイリストファイル生成部 304は、予め定めた数のプレイリストマー クが格納されて!/、な!/、プレイリストファイルを選択する。
[0349] なお、プレイリストファイルが記録媒体 35に記録されていない場合、ステップ S302 において、プレイリストファイル生成部 304は、新たなプレイリストファイルを生成する。
[0350] ステップ S303において、プレイリストファイル生成部 304は、選択したプレイリストフ アイルに、ステップ S 301で生成したクリップインフォメーションファイルを特定し、ステ ップ S301で生成したストリームファイルに格納した動画像のストリームの最初と最後と ークを追加するように格納する。
[0351] すなわち、プレイリストファイル生成部 304は、選択したプレイリストファイルに既に 格納されているプレイアイテムに続いて、新たなプレイアイテムを配置するように、プ レイリストファイルにプレイアイテムを順に格納し、選択したプレイリストファイルに既に 格納されてレ、るプレイリストマークに続!/、て、新たなプレイリストマークを配置するよう に、プレイリストファイルにプレイリストマークを順に格納する。
[0352] なお、ステップ S301において、コンテンツファイル記録制御部 114は、既に記録さ れているストリームファイルに、新たな動画像のストリームを、既にそのストリームフアイ ノレに格納されている動画像のストリームに続けて格納するようにしてもよい。この場合 、ステップ S303において、プレイリストファイル生成部 304は、選択したプレイリストフ アイルに、ストリームファイルに新たに格納した動画像のストリームの範囲を示すプレ イリストマークを追加するように格納する。
[0353] このように、 1または複数の動画像コンテンツのうちの、 1つの記録単位である再生 の範囲を示す再生管理情報が動画像コンテンツ毎に記録された管理ファイルが生成 される。
[0354] ステップ S304において、プレイリストファイル生成部 304は、プレイリストファイルに おける、追加したプレイリストマークの順序を RAM82に記憶させる。例えば、ステップ S303において格納された新たなプレイリストマーク力 そのプレイリストファイルのプ レイリストマークのうちの 3番目のプレイリストマークとして格納された場合、プレイリスト ファイル生成部 304は、 3番目である、追加したプレイリストマークの順序を RAM82に g己 fc、 せる。
[0355] ステップ S305において、プロパティファイル記録制御部 111のプロパティファイル 生成部 301は、プロパティファイル内に、ストリームファイルに格納した動画像のストリ ームに対するマークエントリを追加する。
[0356] ステップ S306において、プロパティファイル生成部 301は、ステップ S302で選択し
[0357] ステップ S307において、プロパティファイル生成部 301は、追加したマークエントリ のリファーリストに、プレイリストファイルを示すファイルエントリのファイルエントリ番号 を格納する。
[0358] ステップ S308において、プロパティファイル生成部 301は、プレイリストファイルを 示すファイルエントリのリファードリストに、追加したマークエントリのマークエントリ番号 を、 RAM82に記憶されている、プレイリストファイルに追加したプレイリストマークの順 序で追加して、処理は終了する。
[0359] このように、プレイリストマーク毎に動画像コンテンツの属性情報を有するマークェン エントリとを有するプロパティファイルが生成される。プロパティファイルにおいて、ファ ィルエントリの番号がマークエントリに記録され、マークエントリの番号力 プレイリスト ファイルにお!/、て記録されて!/、るプレイリストマークの記録順序に従!/、ファイルェント リに記録される。
[0360] 言い換えれば、再生管理情報毎に動画像コンテンツの属性情報を有する第 1のェ ントリ情報と、管理ファイルへの参照情報を有する第 2のエントリ情報とを有するコンテ ンッ管理ファイルが生成される。コンテンツ管理ファイルにおいて、第 2のエントリ情報 を識別する第 1の識別子が第 1のエントリ情報に記録され、第 1のエントリ情報を識別 する第 2の識別子が、管理ファイルにおレ、て記録されて!/、る再生管理情報の記録順 序に従レ、第 2のエントリ情報に記録される。
[0361] このように、動画像が記録されると、図 24を参照したように、記録した動画像の属性 を示すマークエントリ力 プロパティファイルに配置される。マークエントリには、フアイ ルエントリを参照するためのリファーリストが配置され、ファイルエントリには、参照され て!/、るマークエントリによって属性が示される動画像のプレイリストマークの、プレイリ ストファイルにおける順序を示すリファードリストが配置される。
[0362] このような、ファイルエントリおよびマークエントリによって、それぞれのコンテンツフ アイルを開くことなぐそれぞれの動画像の属性を読み出すことが可能になり、その結 果、所望の属性の動画像をより迅速に再生することができるようになる。
[0363] 次に、動画像の再生の処理を説明する。
[0364] 例えば、動画像を再生する場合、サムネイルファイル再生制御部 143は、コンテン ッ管理ファイルのサムネイルファイルに格納されているサムネイル画像を読み出して 、表示制御部 103に供給する。すると、表示制御部 103は、例えば、図 29に示される
ように、それぞれ動画像に対応する、 6つのサムネイル画像を LCD39に表示させる。 この場合、例えば、プロパティファイルに格納されているマークエントリに対応したサ ムネイル画像力 LCD39に表示されることになる。
[0365] 使用者は、操作部 37を操作することにより、 LCD39に表示されたサムネイル画像の うち、例えば、 2番のマークエントリに対応したサムネイル画像を指示する。
[0366] 図 30および図 31は、動画像の再生の処理の例を説明するフローチャートである。
ステップ S301において、再生制御部 102は、 1つのサムネイル画像を指示する使用 者の操作に応じた操作部 37からの信号を取得して、指示されたサムネイル画像の画 像データが格納されてレ、る、サムネイルファイルのサムネイルスロットのスロット番号を 記憶する。例えば、ステップ S301において、再生制御部 102は、 2番であるサムネィ ルスロットのスロット番号を記憶する。
[0367] 例えば、 LCD39にサムネイル画像が表示されると、再生制御部 102は、 LCD39に 表示されて!/、るサムネイル画像を特定する番号と、サムネイル画像の画像データが 格納されているサムネイルスロットのスロット番号との対応を示すテーブルを生成する 。再生制御部 102は、使用者に操作された操作部 37からサムネイル画像の番号を 示す信号が供給されると、その信号で示されるサムネイル画像の番号に対応するサ ムネイルスロットのスロット番号をテーブルから抽出して、そのサムネイルスロットのスロ ット番号を記憶する。
[0368] ステップ S322において、プロパティファイル再生制御部 142は、プロパティファイル を開く。ステップ S323において、検索部 141は、開いたプロパティファイルから、ステ ップ S 321で記憶したスロット番号を含むファイルエントリまたはマークエントリを検索 する。
[0369] ステップ S324において、検索部 141は、マークエントリが検索されたか否かを判定 し、マークエントリが検索されたと判定された場合、ステップ S325に進む。
[0370] ステップ S325において、プロパティファイル再生制御部 142のエントリ読み出し部 3 21は、プロパティファイルから、検索されたマークエントリを読み出す。すなわち、ェン トリ読み出し部 321は、プロパティファイルからマークエントリを抽出する。
[0371] ステップ S326において、エントリ読み出し部 321は、読み出されたマークエントリの
マークエントリ番号を RAM82に記憶する。例えば、ステップ S326において、エントリ 読み出し部 321は、 2番であるマークエントリ番号を RAM82に記憶する。
[0372] ステップ S327において、エントリ読み出し部 321は、読み出したマークエントリ内の リファーリストに配置されているファイルエントリ番号を読み出す。すなわち、エントリ読 み出し部 321は、マークエントリから、リファーリストを抽出して、そのリファーリストに配 置されているファイルエントリ番号を読み出す。例えば、エントリ読み出し部 321は、 エントリ読み出し部 321は、リファーリストから、 1番であるファイルエントリ番号を読み 出す。
[0373] ステップ S328において、エントリ読み出し部 321は、プロパティファイルから、読み 出されたファイルエントリ番号で特定されるファイルエントリを読み出す。すなわち、ェ ントリ読み出し部 321は、プロパティファイルから、ファイルエントリ番号で特定される ファイルエントリを抽出する。例えば、ステップ S328において、エントリ読み出し部 32 1は、プロパティファイルから、 1番のファイルエントリを読み出す。
[0374] このように、 1または複数の動画像コンテンツのうちの、 1つの記録単位である再生 の範囲を示す再生管理情報毎に動画像コンテンツの属性情報を有し、第 1の識別子 で識別される第 1のエントリ情報であって、再生管理情報が動画像コンテンツ毎に記 録された管理ファイルへの参照情報を有する第 2のエントリ情報を識別する第 2の識 別子が記録されている第 1のエントリ情報と、第 1のエントリ情報を識別する第 1の識 別子が、管理ファイルにおいて記録されている再生管理情報の記録順序に従い記 録されている第 2のエントリ情報とを有するコンテンツ管理ファイルから第 1のエントリ 情報と第 2のエントリ情報とが読み出される。
[0375] ステップ S329において、エントリ読み出し部 321は、読み出したファイルエントリのリ ファードリストから、記憶しているマークエントリ番号を検索する。例えば、ステップ S3 29において、エントリ読み出し部 321は、リファードリストから、記憶している 2番である マークエントリ番号を検索する。
[0376] ステップ S330において、エントリ読み出し部 321は、検索されたマークエントリ番号 のリファードリスト上の順序を記憶する。例えば、図 24に示されるように、ステップ S32 9で検索された 2番であるマークエントリ番号力 リファードリストのマークエントリ番号
のうちの 3番目のマークエントリ番号として格納されている場合、エントリ読み出し部 3 21は、検索されたマークエントリ番号のリファードリスト上の順序である 3番目を RAM8 2に記憶させる。
[0377] ステップ S331において、コンテンツファイル再生制御部 145は、ステップ S328で 読み出したファイルエントリで示されるプレイリストファイルを開く。すなわち、ステップ S331において、コンテンツファイル再生制御部 145は、読み出したファイルエントリ
[0378] ステップ S332において、コンテンツファイル再生制御部 145のプレイリストマーク読 み出し部 324は、記憶しているマークエントリ番号の順序と同じ順序のプレイリストマ ークをプレイリストファイルから読み出す。例えば、記憶しているマークエントリ番号の 順序が 3番目である場合、ステップ S332において、プレイリストマーク読み出し部 32 4は、プレイリストファイルに格納されているプレイリストマークのうち、 3番目のプレイリ ストマークをプレイリストファイルから読み出す。
[0379] このように、第 2のエントリ情報における第 2の識別子の記録順序に従い、管理ファ ィルから再生管理情報が読み出される。
[0380] ステップ S333において、コンテンツファイル再生制御部 145のプレイアイテム読み 出し部 325は、読み出したプレイリストマークで参照されるプレイアイテムをプレイリス トファイルから読み出す。
[0381] 例えば、図 27に示されるように、プレイアイテム読み出し部 325は、読み出した 3番 目のプレイリストマークの ref_to_PlayItem_id#lによって特定される 1番目のプレイアイ
[0382] ステップ S334において、コンテンツファイル再生制御部 145は、読み出されたプレ ィアイテムで示されるクリップインフォメーションファイルを開く。例えば、図 27に示さ れるように、コンテンツファイル再生制御部 145は、読み出された 1番目のプレイアイ テムの Clip_Information_file_nameに記述されているクリップインフォメーションファイル の名称およびパスから、そのパスおよび名称で特定されるクリップインフォメーション ファイルを開く。
[0383] ステップ S335において、検索部 141は、記録媒体 35から、開いたクリップインフォ
メーシヨンファイルの名称と同じ名称のストリームファイルを検索する。ステップ S336 において、コンテンツファイル再生制御部 145は、検索されたストリームファイルを開く 。すなわち、コンテンツファイル再生制御部 145は、ステップ S334において開いたク リップインフォメーションファイルの名称と同じ名称のストリームファイルを開く。
[0384] ステップ S337において、コンテンツファイル再生制御部 145は、ストリームファイル に格納されているストリームのうち、プレイリストマークとプレイアイテムとで示される部 分をストリームファイルから読み出す。すなわち、例えば、コンテンツファイル再生制 御部 145は、ストリームファイルに格納されているストリームのうち、 1番目のプレイアイ テムの IN_timeで記述される IN点と、 3番目のプレイリストマークの mark_time_stampで 示される、 IN点を基準とした、動画像のコンテンツの再生の開始時刻と、 durationで 示される動画像のコンテンツの時間の長さとで示される部分をストリームファイルから 読み出す。コンテンツファイル再生制御部 145は、読み出したストリームを表示制御 部 103に供給する。
[0385] ステップ S338において、表示制御部 103は、読み出されたストリームを基に、 LCD 39に動画像を表示させて処理は終了する。
[0386] 一方、ステップ S324において、マークエントリが検索されていないと判定された場 合、ファイルエントリが検索されたので、ステップ S339に進み、コンテンツファイル再 生制御部 145は、検索されたファイルエントリで示されるストリームファイルを開く。す なわち、ステップ S339において、コンテンツファイル再生制御部 145は、検索された ファイルエントリのファイルアイデンティファイァで示されるストリームファイルを開く。
[0387] ステップ S340において、コンテンツファイル再生制御部 145は、ストリームファイル に格納されているストリームを読み出す。コンテンツファイル再生制御部 145は、読み 出したストリームを表示制御部 103に供給する。
[0388] ステップ S341において、表示制御部 103は、読み出されたストリームを基に、 LCD 39に動画像を表示させて処理は終了する。
[0389] 動画像のコンテンツをマークとして記録している場合であっても、動画像のコンテン ッの属性情報がコンテンツ管理ファイルに格納されて!/、るので、マークとして記録さ れている動画像のコンテンツのそれぞれの属性情報を簡単に読み出すことができる
[0390] そして、このように、マークとして記録されている動画像のコンテンツのそれぞれの 属性情報を基に、動画像のコンテンツが選択されると、選択された動画像のコンテン ッを簡単に再生することができる。
[0391] 以上のように、所望の属性の動画像をより迅速に再生することができる。所望の動 画像のコンテンツに対する動画像のデータの範囲を特定して、範囲を特定した動画 像のデータの属性情報を読み出すなどの煩雑な処理が必要とされず、簡単な処理 で迅速に所望の動画像を再生することができる。
[0392] 上述したように、管理ファイルへの参照情報は、例えば、プレイリストファイルである 管理ファイルの記録されている位置を直接に示すファイルアイデンティファイァなどで あっても良いが、後述するフォルダエントリのフォルダエントリ番号など、管理ファイル の記録されている位置を間接的に示す情報とすることもできる。
[0393] このようにした場合、プロパティファイルのファイルエントリには、ファイルアイデンテ ィファイアは配置されない。上述したようにファイルアイデンティファイァは、ファイルェ ントリで示されるコンテンツファイルの記録されて!/、る位置を示すので、ファイルェント リにファイルアイデンティファイァを配置しないことにより、例えば、プレイリストファイル の名前またはパスが変わった場合であっても、プロパティファイルを更新する必要が なくなる。すなわち、コンテンツ管理ファイルと、プレイリストファイル、クリップインフォメ ーシヨンファイル、およびストリームファイルとにまたがる処理をより少なくすることがで きる。
[0394] 以下に、参照情報を、管理ファイルの記録されて!/、る位置を間接的に示す情報と する場合の詳細について説明する。
[0395] 図 32は、プログラムを実行する CPU81により実現されるより詳細な機能の他の例を 示すブロック図である。図 23に示される場合と同様の部分には同一の符号を付して あり、その説明は省略する。
[0396] コンテンツファイル記録制御部 1 14は、プレイリストファイル生成部 304およびマネ ジメントファイル生成部 401を含むように構成される。
[0397] マネジメントファイル生成部 401は、 1または複数のプレイリストファイルを管理する
ためのマネジメントファイルを生成する。例えば、マネジメントファイルには、そのマネ ジメントファイルが配置されて!/、る MOVIE1であるディレクトリに配置されて!/、る 1また れらのプレイリストファイルを選択する場合に表示されるメニュー画面に関する情報な どが記述される。
[0398] コンテンツファイル再生制御部 145は、プレイリストマーク読み出し部 324、プレイァ ィテム読み出し部 325、およびプレイリスト情報フィールド読み出し部 402を含むよう に構成される。プレイリスト情報フィールド読み出し部 402は、マネジメントファイルか ら、プレイリストファイルのそれぞれの情報が記述されているプレイリスト情報フィール ドを読み出す。
[0399] ここで、図 33および図 34を参照して、マネジメントファイルについて説明する。
[0400] 図 33に示されるように、マネジメントファイルは、 MOVIE1であるディレクトリに、プレ イリストファイル、クリップインフォメーションファイル、およびストリームファイルと共に配 置される。 MOVIE1であるディレクトリには、 1つマネジメントファイルが配置される。
[0401] 図 34に示されるように、マネジメントファイルには、 1または複数のプレイリスト情報フ ィールドが配置される。プレイリスト情報フィールドのそれぞれには、そのマネジメント ファイルが配置されて!/、る MOVIE1であるディレクトリに配置されて!/、るプレイリストファ ィルのそれぞれの情報が記述されている。例えば、プレイリスト情報フィールドのそれ ぞれには、それぞれのプレイリストファイルの名称が記述されている。
[0402] 図 34の例において、マネジメントファイルのプレイリスト情報フィールドのうちの、 1 番目のプレイリスト情報フィールドであるプレイリスト情報フィールド # 1には、 MOVIE1 であるディレクトリに配置されているプレイリストファイルのうちの 1つのプレイリストファ ィルの名称(playlist file name)が記述されている。
[0403] 図 34の例において、マネジメントファイルのプレイリスト情報フィールドのうちの、 2 番目のプレイリスト情報フィールドであるプレイリスト情報フィールド # 2には、 MOVIE1 であるディレクトリに配置されているプレイリストファイルのうちの、プレイリスト情報フィ 一ルド # 1に名称が記述されてレ、るプレイリストファイル以外の 1つのプレイリストファ ィルの名称(playlist file name)が記述されている。
[0404] 次に、プレイリストファイル、クリップインフォメーションファイル、およびストリームファ ィルと共に、マネジメントファイルが、 MOVIE1であるディレクトリに配置される場合のプ 口パティフアイノレについてより詳細に説明する。
[0405] 図 35は、プロパティファイルの詳細の他の例を説明する図である。
[0406] 図 35に示されるように、プロパティファイルには、所定の数のファイルエントリおよび 所定の数のマークエントリが配置されると共に、 1つのフォルダエントリが配置される。 なお、図 35において、プロパティファイルヘッダの図示は省略する。
[0407] フォルダエントリは、マネジメントファイルを介したプレイリストファイルへの間接的な 参照情報を有するエントリ情報の一例である。
[0408] 図 35に示される例において、マークエントリによってファイルエントリが参照された 場合、参照されたファイルエントリによって、さらにフォルダエントリが参照されて、フォ ルダエントリの参照情報によって、マネジメントファイルを介してプレイリストファイルが 読み出される。
[0409] フォルダエントリには、参照情報の一例であるチャイルドリスト(child list)が配置され る。チャイルドリストは、マネジメントファイルの所定のプレイリスト情報フィールドを参 照するための情報である。
[0410] 上述したように、プレイリスト情報フィールドのそれぞれにはプレイリストファイルのそ れぞれの情報が記述されているので、フォルダエントリのチャイルドリストによって、マ ネジメントファイルから 1つのプレイリスト情報フィールドが読み出されて、読み出され たプレイリスト情報フィールドに記述されている情報のうちのプレイリストファイルの名 称によってプレイリストファイルが参照される。このように、フォルダエントリによって、マ
[0411] フォルダエントリは、プロパティスロットを単位として、 1または複数のプロパティスロッ トに格納される。
[0412] なお、フォルダエントリの番号は、ファイルエントリのファイルエントリ番号およびマー クエントリのマークエントリ番号と同様に定められる。以下、フォルダエントリの番号を、 フォルダエントリ番号と称する。
[0413] フォルダエントリがプロパティファイルに配置される場合、フォルダエントリからマネジ
に配置されるファイルエントリには、ファイルアイデンティファイァは配置されない。こ の場合、ファイルエントリには、ファイルエントリからフォルダエントリを参照するための ペアレントリスト (parent list)が配置される。
[0414] ファイルエントリのペアレントリストには、そのファイルエントリで参照されるフォルダェ ントリのフォルダエントリ番号が格納されて!/、る。
[0415] フォルダエントリのチャイルドリストをより詳細に説明すると、チャイルドリストには、フ オルダエントリを参照するファイルエントリのファイルエントリ番号が格納されている。 チャイルドリストにおけるファイルエントリ番号の順序は、そのファイルエントリ番号のフ アイルエントリがマークエントリによって参照された場合に、読み出しされるプレイリスト ファイルの情報を記述しているプレイリスト情報フィールドのマネジメントファイルにお ける 1噴序とされる。
[0416] 図 35に示される例において、プロパティファイルに最初に配置されているファイル エントリのファイルエントリ番号は、 1番(# 1)とされ、 1番のファイルエントリの次に配 置されているマークエントリのマークエントリ番号は、 2番(# 2)とされて、 2番のマーク エントリの次に配置されてレ、るマークエントリのマークエントリ番号は、 3番( # 3)とされ てレ、る。 3番のマークエントリの次に配置されて!/、るファイルエントリのファイルエントリ 番号は、 4番(# 4)とされ、 4番のファイルエントリの次に配置されているマークエントリ のマークエントリ番号は、 5番(# 5)とされている。
[0417] 5番のマークエントリの次に配置されて!/、るフォルダエントリのフォルダエントリ番号 は、 6番(# 6)とされている。さらに、 6番のフォルダエントリの次に配置されているマ ークエントリのマークエントリ番号は、 7番( # 7)とされて!/、る。
[0418] すなわち、図 35に示される例において、 1番のファイルエントリ乃至 7番のマークェ ントリは、それぞれ、 1つのプロパティスロットに格納されている。
[0419] 図 35に示される例において、 1番のファイルエントリおよび 4番のファイルエントリに は、それぞれ、 6番であるフォルダエントリ番号が格納されているペアレントリストが酉己 置されている。このペアレントリストによって、 1番のファイルエントリおよび 4番のフアイ ルエントリから、 6番のフォルダエントリが参照される。
[0420] 6番のフォルダエントリに配置されているチャイルドリストには、 1番(# 1)および 4番 ( # 4)の順にファイルエントリ番号が格納されて!/、る。
[0421] 6番のフォルダエントリのチャイルドリストの最初に 1番であるファイルエントリ番号が 格納されているので、 1番のファイルエントリがマークエントリによって参照された場合 に読み出しされるプレイリストファイルの名称などの情報を記述しているプレイリスト情 報フィールドは、マネジメントファイルの最初に配置されている。
[0422] また、 6番のフォルダエントリのチャイルドリストの 2番目に 4番であるファイルエントリ 番号が格納されているので、 4番のファイルエントリがマークエントリによって参照され た場合に読み出しされるプレイリストファイルの情報を記述しているプレイリスト情報フ ィーノレドは、マネジメントファイルの 2番目に配置されている。
[0423] 図 35に示される例において、 2番のマークエントリおよび 3番のマークエントリには、 それぞれ、 1番であるファイルエントリ番号が格納されて!/、るリファーリストが配置され ている。このリファーリストによって、 2番のマークエントリまたは 3番のマークエントリか ら、 1番のファイルエントリが参照される。
[0424] 1番のファイルエントリに配置されているリファードリストには、 2番(# 2)および 3番(
# 3)の順にマークエントリ番号が格納されて!/、る。
[0425] 1番のファイルエントリのリファードリストの最初に 2番であるマークエントリ番号が格 納されているので、 2番のマークエントリによって属性が示される 1つの動画像のコン テンッのプレイリストマークは、マネジメントファイルの最初に配置されているプレイリス ト情報フィールドによって名称などの情報が記述されているプレイリストファイルの最 初に格納されている。
[0426] 1番のファイルエントリのリファードリストの 2番目に 3番であるマークエントリ番号が格 納されているので、 3番のマークエントリによって属性が示される 1つの動画像のコン テンッのプレイリストマークは、マネジメントファイルの最初に配置されているプレイリス ト情報フィールドによって名称などの情報が記述されているプレイリストファイルの 2番 目に格納されている。
[0427] また、図 35に示される例において、 5番のマークエントリおよび 7番のマークエントリ には、それぞれ、 4番であるファイルエントリ番号が格納されているリファーリストが配
置されている。このリファーリストによって、 5番のマークエントリまたは 7番のマークェ ントリから、 4番のファイルエントリが参照される。
[0428] 4番のファイルエントリに配置されているリファードリストには、 5番(# 5)および 7番(
# 7)の順にマークエントリ番号が格納されて!/、る。
[0429] 4番のファイルエントリのリファードリストの最初に 5番であるマークエントリ番号が格 納されているので、 5番のマークエントリによって属性が示される 1つの動画像のコン テンッのプレイリストマークは、マネジメントファイルの 2番目に配置されているプレイリ スト情報フィールドによって名称などの情報が記述されているプレイリストファイルの 最初に格納されている。 4番のファイルエントリのリファードリストの 2番目に 7番である マークエントリ番号が格納されてレ、るので、 7番のマークエントリによって属性が示さ れる 1つの動画像のコンテンツのプレイリストマークは、マネジメントファイルの 2番目 に配置されているプレイリスト情報フィールドによって名称などの情報が記述されてい るプレイリストファイルの 2番目に格納されて!/、る。
[0430] 2番のマークエントリには、 2番のマークエントリで示される動画像のコンテンツのサ ムネイル画像の画像データが格納されているサムネイルスロットの 1番(# 1)であるス ロット番号を示すサムネイルスロットインデックスが配置されてレ、る。 3番のマークェント リには、 3番のマークエントリで示される動画像のコンテンツのサムネイル画像の画像 データが格納されて!/、るサムネイルスロットの 2番( # 2)であるスロット番号を示すサム ネイルスロットインデックスが配置されている。また、 5番のマークエントリには、 5番の マークエントリで示される動画像のコンテンツのサムネイル画像の画像データが格納 されて!/、るサムネイルスロットの 3番( # 3)であるスロット番号を示すサムネイルスロット インデックスが配置されている。さらに、 7番のマークエントリには、 7番のマークェント リで示される動画像のコンテンツのサムネイル画像の画像データが格納されているサ ムネイルスロットの 4番( # 4)であるスロット番号を示すサムネイルスロットインデックス が配置されている。
[0431] このように、フォルダエントリにより、 1または複数のプレイリストファイルが配置された 仮想的なフォルダが示されると言える。
[0432] 次に、図 36のフローチャートを参照して、動画像の記録の処理の他の例を説明す
[0433] ステップ S401において、コンテンツファイル記録制御部 114は、動画像のストリー ムを格納したストリームファイル、その動画像のストリームの画像管理情報を格納した クリップインフォメーションファイル、並びにプレイアイテムおよびプレイリストマークを 格納するプレイリストファイルを生成し、生成されたストリームファイル、クリップインフォ メーシヨンファイル、およびプレイリストファイルを記録媒体 35に記録させる。
なお、より正確には、コンテンツファイル記録制御部 114のプレイリストファイル生成部 304が、プレイリストファイルを生成する。
[0434] ステップ S402において、コンテンツファイル記録制御部 114のマネジメントファイル 生成部 401は、記録媒体 35に記録されているマネジメントファイルに、ステップ S401 で記録媒体 35に記録させたプレイリストファイルの名称を記述するプレイリスト情報フ ィールドを追加する。マネジメントファイル生成部 401は、マネジメントファイルにおけ る、追加したプレイリスト情報フィールドの順序を RAM82に記憶させる。
[0435] なお、記録媒体 35にマネジメントファイルが記録されて!/、な!/、場合、ステップ S402 において、マネジメントファイル生成部 401は、記録媒体 35に記録させたプレイリスト ファイルの名称を記述するプレイリスト情報フィールドを配置したマネジメントファイル を生成し、コンテンツファイル記録制御部 114は、生成されたマネジメントファイルを 記録媒体 35に記録させる。この場合、マネジメントファイル生成部 401は、マネジメン トファイルにおける、 1番目であるプレイリスト情報フィールドの順序を RAM82に記憶 させる。
[0436] ステップ S403において、コンテンツファイル記録制御部 114のプレイリストファイル 生成部 304は、ステップ S401において記録したプレイリストファイルを選択する。
[0437] ステップ S404において、プレイリストファイル生成部 304は、選択したプレイリストフ アイルに、ステップ S401で生成したクリップインフォメーションファイルを特定し、ステ ップ S401で生成したストリームファイルに格納した動画像のストリームの最初と最後と ークを追加するように格納する。
[0438] すなわち、この場合、プレイリストファイル生成部 304は、選択したプレイリストフアイ
ルの先頭にプレイアイテムおよびプレイリストマークを格納する。
[0439] ステップ S405において、プレイリストファイル生成部 304は、プレイリストファイルに おける、追加したプレイリストマークの順序を RAM82に記憶させる。すなわち、プレイ リストファイル生成部 304は、追加したプレイリストマークの順序である 1番目を RAM8 2に記憶させる。
[0440] ステップ S406において、プロパティファイル記録制御部 111のプロパティファイル 生成部 301は、プロパティファイル内に、ストリームファイルに格納した動画像のストリ ームに対するマークエントリを追加する。
[0441] ステップ S407において、プロパティファイル生成部 301は、ステップ S403で選択し たプレイリストファイルの属性を示すファイルエントリをプロパティファイルに追加する。
[0442] ステップ S408において、プロパティファイル生成部 301は、ステップ S406で追加し たマークエントリのリファーリストに、ステップ S407で追加したファイルエントリのフアイ ルエントリ番号を格納する。
[0443] ステップ S409において、プロパティファイル生成部 301は、ステップ S407で追加し たファイルエントリのリファードリストに、ステップ S406で追加したマークエントリのマー クエントリ番号を、 RAM82に記憶されている、プレイリストファイルに追加したプレイリ ストマークの順序で追加する。
[0444] ステップ S410において、プロパティファイル生成部 301は、ステップ S402でプレイ リスト情報フィールドを追加したマネジメントファイルについてのディレクトリエントリを プロパティファイルから検索する。
[0445] ステップ S411において、プロパティファイル生成部 301は、ステップ S410で検索さ れたディレクトリエントリのチャイルドリストに、ステップ S407で追加したファイルェント リのファイルエントリ番号を、 RAM82に記憶されている、マネジメントファイルに追加し たプレイリスト情報フィールドの順序で追加する。
[0446] なお、ステップ S402において、マネジメントファイルが生成されて、記録媒体 35に 記録された場合、ステップ S410において、プロパティファイル生成部 301は、マネジ メントファイルにつレ、てのディレクトリエントリを生成し、プロパティファイルに追加する 。そして、ステップ S411において、プロパティファイル生成部 301は、追加されたディ
レクトリエントリのチャイルドリストに、ステップ S407で追加したファイルエントリのフアイ ルエントリ番号を、 RAM82に記憶されている、マネジメントファイルに追加したプレイリ スト情報フィールドの順序で、すなわち 1番目に追加する。
[0447] ステップ S412において、プロパティファイル生成部 301は、ステップ S407で追加し たファイルエントリのペアレントリストに、ステップ S411で、そのチャイルドリストにファ ィルエントリ番号を追加したフォルダエントリのフォルダエントリ番号を格納して、処理 は終了する。
[0448] このように、プレイリストマーク毎に動画像コンテンツの属性情報を有するマークェン トリと、プレイリストファイルの名称が記述されているプレイリスト情報フィールドを特定 するフォルダエントリのフォルダエントリ番号を有するファイルエントリとを有するプロパ ティファイルが生成される。プレイリストファイルの名称が記述されてレ、るプレイリスト情 報フィールドを特定するフォルダエントリのフォルダエントリ番号は、管理ファイルの一 例であるプレイリストファイルを間接的に参照する参照情報の一例である。
[0449] すなわち、この場合も、再生管理情報毎に動画像コンテンツの属性情報を有する 第 1のエントリ情報と、管理ファイルへの参照情報を有する第 2のエントリ情報とを有 するコンテンツ管理ファイルが生成され、コンテンツ管理ファイルにおいて、第 2のェ ントリ情報を識別する第 1の識別子が第 1のエントリ情報に記録され、第 1のエントリ情 報を識別する第 2の識別子力 S、管理ファイルにおいて記録されている再生管理情報 の記録順序に従い第 2のエントリ情報に記録されると言える。
[0450] なお、プレイリストファイルを生成しない場合、動画像の記録の処理として、図 28の フローチャートを参照して説明した処理と同様の処理が実行される。この場合、ステツ プ S301乃至ステップ S305およびステップ S307の処理は、上述した処理と同じであ る力 ステップ S306において、プロパティファイル生成部 301は、プレイリストファイル を示すファイルエントリ、すなわち、プレイリストファイルの名称が記述されているプレ イリスト情報フィールドのマネジメントファイルにおける順序と同じ順序でプロパティフ アイルのチャイルドリストに格納されているファイルエントリ番号で示されるファイルェ ントリをプロパティファイルから検索し、ステップ S308において、プロパティファイル生 成部 301は、その検索されたファイルエントリのリファードリストに、追加したマークェ
ントリのマークエントリ番号を、 RAM82に記憶されている、プレイリストファイルに追加 したプレイリストマークの順序で追加する。
[0451] 図 37および図 38は、動画像の再生の処理の他の例を説明するフローチャートであ る。ステップ S421乃至ステップ S427は、それぞれ、図 30のステップ S321乃至 S32
7のそれぞれと同様なのでその説明は省略する。
[0452] ステップ S428において、エントリ読み出し部 321は、リファーリストから読み出された ファイルエントリ番号を RAM82に記憶する。例えば、ステップ S428において、エントリ 読み出し部 321は、 4番であるファイルエントリ番号を RAM82に記憶する。
[0453] ステップ S429乃至ステップ S431は、それぞれ、図 30のステップ S328乃至ステツ プ S330のそれぞれと同様なのでその説明は省略する。
[0454] ステップ S432において、エントリ読み出し部 321は、ステップ S429で読み出したフ アイルエントリのペアレントリストに配置されているフォルダエントリ番号を読み出す。 例えば、ステップ S432において、エントリ読み出し部 321は、 4番のファイルエントリ のペアレントリストに配置されている 6番であるフォルダエントリ番号を読み出す。
[0455] ステップ S433において、エントリ読み出し部 321は、プロパティファイルから、ステツ プ S432で読み出したフォルダエントリ番号で特定されるフォルダエントリを読み出す 。例えば、ステップ S433において、エントリ読み出し部 321は、プロパティファイルか ら、 6番であるフォルダエントリ番号で特定されるフォルダエントリを読み出す。
[0456] ステップ S434において、エントリ読み出し部 321は、ステップ S433で読み出したフ オルダエントリのチャイルドリストから、記憶しているファイルエントリ番号を検索する。 例えば、ステップ S434において、エントリ読み出し部 321は、 6番のフォルダエントリ のチャイルドリストから、記憶して!/、る 4番であるファイルエントリ番号を検索する。
[0457] ステップ S435において、エントリ読み出し部 321は、検索されたファイルエントリ番 号のチャイルドリスト上の順序を RAM82に記憶させる。例えば、図 35に示されるよう に、ステップ S428で記憶された 4番であるファイルエントリ番号力 チャイルドリストの ファイルエントリ番号のうちの 2番目のファイルエントリ番号として格納されて!/、る場合 、エントリ読み出し部 321は、 2番目である、検索されたファイルエントリ番号のチヤィ ルドリスト上の順序を RAM82に記憶させる。
[0458] ステップ S436において、コンテンツファイル再生制御部 145は、プレイリストフアイ ル、クリップインフォメーションファイル、およびストリームファイルと共に MOVIE1である
[0459] ステップ S437において、コンテンツファイル再生制御部 145のプレイリスト情報フィ 一ルド読み出し部 402は、 RAM82に記憶しているファイルエントリ番号の順序と同じ 順序のプレイリスト情報フィールドをマネジメントファイルから読み出す。例えば、記憶 しているファイルエントリ番号の順序が 2番目である場合、ステップ S437において、プ レイリスト情報フィールド読み出し部 402は、マネジメントファイルに配置されているプ レイリスト情報フィールドのうち、 2番目のプレイリスト情報フィールドをマネジメントファ ィルから読み出す。
[0460] ステップ S438において、プレイリスト情報フィールド読み出し部 402は、読み出した プレイリスト情報フィールドに記述されているプレイリストファイルの名称を抽出する。 ステップ S439において、コンテンツファイル再生制御部 145は、 MOVIE1であるディ レクトリに配置されている、抽出した名称で示されるプレイリストを開く。
[0461] ステップ S440乃至ステップ S449 (ま、それぞれ、図 30また (ま図 31のステップ S332 乃至ステップ S 341と同様なので、その説明は省略する。
[0462] このように、マークとして記録されている動画像のコンテンツのそれぞれの属性情報 を簡単に読み出して、マークとして記録されている動画像のコンテンツのそれぞれの 属性情報を基に、動画像のコンテンツを選択し、選択された動画像のコンテンツを簡 単に再生することができる。
[0463] このように、プレイリストをプレイリストファイルに格納し、画像管理情報をクリップイン フオメーシヨンファイルに格納し、ストリームをストリームファイルに格納するようにした 場合には、それぞれの動画像のコンテンツを、それぞれ格納するデータが異なる複 数のファイルとして記録すること力できる。また、 1または複数の動画像コンテンツのう ちの、 1つの記録単位である再生の範囲を示す再生管理情報が動画像コンテンツ毎 に記録された管理ファイルを生成し、再生管理情報毎に動画像コンテンツの属性情 報を有する第 1のエントリ情報と、管理ファイルへの参照情報を有する第 2のエントリ 情報とを有するコンテンツ管理ファイルを生成し、第 1のエントリ情報を識別する第 1
の識別子を、管理ファイルにお!/、て記録されて!/、る再生管理情報の記録順序に従!/、 第 2のエントリ情報に記録し、第 2のエントリ情報を識別する第 2の識別子を第 1のェ ントリ情報に記録するようにした場合には、所望の属性の動画像のコンテンツをより迅 速に再生することができるように動画像のコンテンツを記録することができる。
[0464] プレイリストファイルに格納されているプレイリストを読み出し、クリップインフォメーシ ヨンファイルに格納されている画像管理情報を読み出し、ストリームファイルに格納さ れているストリームを読み出すようにした場合には、それぞれ格納するデータが異な る複数のファイルとして記録された動画像のコンテンツを再生することができる。また 、 1または複数の動画像コンテンツのうちの、 1つの記録単位である再生の範囲を示 す再生管理情報毎に動画像コンテンツの属性情報を有し、第 1の識別子で識別され る第 1のエントリ情報であって、再生管理情報が動画像コンテンツ毎に記録された管 理ファイルへの参照情報を有する第 2のエントリ情報を識別する第 2の識別子が記録 されている第 1のエントリ情報と、第 1のエントリ情報を識別する第 1の識別子が、管理 ファイルにおレ、て記録されて!/、る再生管理情報の記録順序に従!/、記録されて!/、る第 2のエントリ情報とを有するコンテンツ管理ファイルから第 1のエントリ情報と第 2のェン トリ情報とを読み出し、第 2のエントリ情報における第 2の識別子の記録順序に従い、 管理ファイルから再生管理情報を読み出すようにした場合には、所望の属性の動画 像のコンテンツをより迅速に再生することができる。
[0465] なお、記録媒体 35が、コンテンツファイルおよびコンテンツ管理ファイルを記録し、 コンテンツ管理ファイルを読み出す処理の前に、コンテンツ管理ファイルが RAM82ま たはフラッシュ ROM83にコピーされて記憶され、コンテンツファイルが記録媒体 35か ら読み出され、コンテンツ管理ファイル力 RAM82またはフラッシュ ROM83から読み 出されるようにしてもよい。
[0466] また、記録媒体 35が着脱可能に構成されて!/、ると説明したが、記録媒体 35が着脱 できないようにデジタルカメラ 11と一体に構成されるようにしてもよい。この場合、記録 媒体 35にコンテンツファイルが記録され、フラッシュ ROM83にコンテンツ管理フアイ ノレが記録されるようにしてもよい。
[0467] さらに、着脱可能に構成されている記録媒体 35にコンテンツファイルが記録され、
フラッシュ ROM83にコンテンツ管理ファイルが記録されるようにしてもよい。この場合 、コンテンツを記録するとき、コンテンツ管理ファイルに、記録媒体 35若しくはコンテ ンッファイルを特定する IDが格納される力、、または、記録媒体 35若しくはコンテンツフ アイルに、コンテンツ管理ファイルを特定する IDが格納される力、、さらにまたは、コンテ ンッ管理ファイルに、記録媒体 35若しくはコンテンツファイルを特定する IDが格納さ れるとともに、記録媒体 35若しくはコンテンツファイルに、コンテンツ管理ファイルを特 定する IDが格納される。コンテンツ管理ファイルまたはコンテンツファイルが読み出さ れる場合、この IDによって、コンテンツを格納するコンテンツファイルと、そのコンテン ッに関する情報を格納しているコンテンツ管理ファイルとが特定される。
[0468] なお、記録媒体 35を DVDプレーヤまたはテレビジョン受像機などの据え置き式の 機器に装着し、これらの機器が、メタデータの検索の処理、表示の処理、ストリームの 再生の処理、ストリームの再生または静止画像の表示の処理を実行するようにしても よい。
[0469] また、静止画像のコンテンツは、 EXIF方式のファイルに格納するようにしてもよい。
この場合、メタデータは、さらに APP1の IFD領域に記録される。コンテンツを再生する コンテンツを再生する機器は、コンテンツ管理ファイルまたは EXIF方式のファイルの V、ずれかのメタデータを用いることができる。
[0470] なお、コンテンツは、動画像または静止画像に限らず、音声またはデータなど、使 用者にとって有用なものであればよい。
[0471] また、本発明は、デジタルカメラに限らず、パーソナルコンピュータ、携帯電話機、 携帯型レコーダ、または携帯型プレーヤなど、コンテンツを記録する力、、またはコンテ ンッを再生する機器に適用することができる。
[0472] 上述した一連の処理は、ノ、一ドウエアにより実行させることもできるし、ソフトウェア により実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、 そのソフトウェアを構成するプログラム力 S、専用のハードウェアに組み込まれているコ ンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行 することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム記録媒 体からインストールされる。
[0473] コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行可能な状態とされるプロ グラムを格納するプログラム記録媒体は、図 1に示すように、磁気ディスク(フレキシブ ルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory),DVD( Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスクを含む)、もしくは半導体メモリなどより なるパッケージメディアである記録媒体 35、または、プログラムが一時的もしくは永続 的に格納されるフラッシュ ROM83や、図示せぬハードディスクなどにより構成される。 プログラム記録媒体へのプログラムの格納は、必要に応じてルータ、モデムなどのィ ンタフェースである通信 I/F41を介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、 デジタル衛星放送と!/、つた、有線または無線の通信媒体を利用して行われる。
[0474] なお、本明細書において、プログラム記録媒体に格納されるプログラムを記述する ステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも 時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むもので ある。
[0475] なお、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなぐ本 発明の要旨を逸脱しなレヽ範囲におレヽて種々の変更が可能である。