JP2000010209A - 光源装置 - Google Patents
光源装置Info
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- JP2000010209A JP2000010209A JP10179112A JP17911298A JP2000010209A JP 2000010209 A JP2000010209 A JP 2000010209A JP 10179112 A JP10179112 A JP 10179112A JP 17911298 A JP17911298 A JP 17911298A JP 2000010209 A JP2000010209 A JP 2000010209A
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- JP
- Japan
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- light
- light source
- negative film
- source device
- condenser lens
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- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 照明対象の種類に関わらず、光源を出射した
光の光量の損失を最小限にし、かつ、光量むらのない光
を照明対象に照射することができる光源装置を提供す
る。 【解決手段】 ハロゲンランプ9とネガフィルム8との
間の光路上に、光量むらを除去するための、第1および
第2フライアイレンズ5A・5Bと、ネガフィルム8上
に光を集光させるコンデンサレンズユニット2を配置す
る。このコンデンサレンズユニット2は着脱可能となっ
ており、ネガフィルム8のサイズに応じてコンデンサレ
ンズユニット2を交換する。
光の光量の損失を最小限にし、かつ、光量むらのない光
を照明対象に照射することができる光源装置を提供す
る。 【解決手段】 ハロゲンランプ9とネガフィルム8との
間の光路上に、光量むらを除去するための、第1および
第2フライアイレンズ5A・5Bと、ネガフィルム8上
に光を集光させるコンデンサレンズユニット2を配置す
る。このコンデンサレンズユニット2は着脱可能となっ
ており、ネガフィルム8のサイズに応じてコンデンサレ
ンズユニット2を交換する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば写真処理装
置や写真プリンタなどの写真処理機器に備えられ、スキ
ャニングや焼き付けなどを行う際に、光源からの光をネ
ガフィルムに照射させる光源装置に関するものである。
置や写真プリンタなどの写真処理機器に備えられ、スキ
ャニングや焼き付けなどを行う際に、光源からの光をネ
ガフィルムに照射させる光源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、写真フィルムのスキャニング、あ
るいは写真印画紙などの感光材料に対して焼き付けを行
う際に、光源からの光をネガフィルムに照射させる光源
装置が、種々提案されている。
るいは写真印画紙などの感光材料に対して焼き付けを行
う際に、光源からの光をネガフィルムに照射させる光源
装置が、種々提案されている。
【0003】図3は、従来の光源装置の一構成例を示す
模式図である。この従来の光源装置は、光源31と、調
光フィルタ32と、コンデンサレンズ33と、ミラート
ンネル34とを備えている。
模式図である。この従来の光源装置は、光源31と、調
光フィルタ32と、コンデンサレンズ33と、ミラート
ンネル34とを備えている。
【0004】光源31は、ハロゲンランプとリフレクタ
とを備えており、ハロゲンランプから出射した光は、そ
の一部がリフレクタで反射されることによって、略一定
方向(調光フィルタ32の方向)に照射される。調光フ
ィルタ32は、赤、緑、青の各色に対応したフィルタを
備えており、入射した光の色相を調節する機能を有して
いる。コンデンサレンズ33は、入射した光をミラート
ンネル34の入射領域内に集光する機能を有している。
とを備えており、ハロゲンランプから出射した光は、そ
の一部がリフレクタで反射されることによって、略一定
方向(調光フィルタ32の方向)に照射される。調光フ
ィルタ32は、赤、緑、青の各色に対応したフィルタを
備えており、入射した光の色相を調節する機能を有して
いる。コンデンサレンズ33は、入射した光をミラート
ンネル34の入射領域内に集光する機能を有している。
【0005】ミラートンネル34は、内周面に光反射面
が形成された筒状部と、この筒状部における光の入射側
と出射側とに設けられた拡散板とから構成されている。
拡散板は、例えばスリガラスや、PMMA(Poly-methy
l methacrylate:メタクリル樹脂)などの樹脂に乳白色
の顔料を含有させたもので構成される。
が形成された筒状部と、この筒状部における光の入射側
と出射側とに設けられた拡散板とから構成されている。
拡散板は、例えばスリガラスや、PMMA(Poly-methy
l methacrylate:メタクリル樹脂)などの樹脂に乳白色
の顔料を含有させたもので構成される。
【0006】このような構成の従来の光源装置における
発光時の動作は次のようになる。光源31から出射した
光は、調光フィルタ32を透過することによってその色
相が調節されてコンデンサレンズ33に入射する。そし
て、コンデンサレンズ33から出射した光は、ミラート
ンネル34の光入射側の拡散板にて拡散されてミラート
ンネル34内に進入する。そして、進入した光がミラー
トンネル34内部の光反射面にて反射、拡散され、ミラ
ートンネル34の光出射側の拡散板にて再度拡散された
後、ネガフィルム35に到達する。
発光時の動作は次のようになる。光源31から出射した
光は、調光フィルタ32を透過することによってその色
相が調節されてコンデンサレンズ33に入射する。そし
て、コンデンサレンズ33から出射した光は、ミラート
ンネル34の光入射側の拡散板にて拡散されてミラート
ンネル34内に進入する。そして、進入した光がミラー
トンネル34内部の光反射面にて反射、拡散され、ミラ
ートンネル34の光出射側の拡散板にて再度拡散された
後、ネガフィルム35に到達する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のような構成の光
源装置において、サイズの異なる各種ネガフィルムに対
応するためには、ミラートンネル34およびコンデンサ
レンズ33の大きさおよび性能を、最も大きいサイズの
ネガフィルム、例えば、2B(6×9)サイズのネガフ
ィルムに合わせて設定していた。すなわち、ミラートン
ネル34は、広い領域を照明するために、開口部を大き
くし、かつ、拡散効果の高いものを使用していた。ま
た、コンデンサレンズも同様の理由で、有効径の大きい
レンズを使用する必要があった。
源装置において、サイズの異なる各種ネガフィルムに対
応するためには、ミラートンネル34およびコンデンサ
レンズ33の大きさおよび性能を、最も大きいサイズの
ネガフィルム、例えば、2B(6×9)サイズのネガフ
ィルムに合わせて設定していた。すなわち、ミラートン
ネル34は、広い領域を照明するために、開口部を大き
くし、かつ、拡散効果の高いものを使用していた。ま
た、コンデンサレンズも同様の理由で、有効径の大きい
レンズを使用する必要があった。
【0008】このような構成により、ミラートンネル3
4およびコンデンサレンズ33の大型化を招き、さらに
は、光源装置自体のサイズも大きくなってしまうという
問題が生じていた。
4およびコンデンサレンズ33の大型化を招き、さらに
は、光源装置自体のサイズも大きくなってしまうという
問題が生じていた。
【0009】また、拡散効果の高いミラートンネル34
を用いることによって、ハロゲンランプから出射した光
のうち、ネガフィルム35上以外の領域に照射される光
の量が大きくなってしまい、これに伴って、ネガフィル
ム35上での光量が低下するという問題も生じていた。
よって、ネガフィルム35の露光時間を長くする必要が
生じ、これにより、装置の処理能力が低下するという問
題や、あるいは、光量を増大させるために、光源31に
おけるハロゲンランプの出力を大きくすることによっ
て、ハロゲンランプの消費電力の増大、およびハロゲン
ランプ自身のコストの増大などの問題が生じていた。
を用いることによって、ハロゲンランプから出射した光
のうち、ネガフィルム35上以外の領域に照射される光
の量が大きくなってしまい、これに伴って、ネガフィル
ム35上での光量が低下するという問題も生じていた。
よって、ネガフィルム35の露光時間を長くする必要が
生じ、これにより、装置の処理能力が低下するという問
題や、あるいは、光量を増大させるために、光源31に
おけるハロゲンランプの出力を大きくすることによっ
て、ハロゲンランプの消費電力の増大、およびハロゲン
ランプ自身のコストの増大などの問題が生じていた。
【0010】さらに、上記のように、ミラートンネル3
4およびコンデンサレンズ33の大きさおよび性能を、
最も大きいサイズのネガフィルムに合わせて設定してい
るために、小さいサイズのネガフィルムを露光する場合
には、ネガフィルム35の露光に必要な領域以外の領域
にも多量の光が照射されてしまっていた。すなわち、光
源31から出射した光の利用効率が悪く、ハロゲンラン
プが必要以上に電力を消費してしまうという問題も生じ
ていた。
4およびコンデンサレンズ33の大きさおよび性能を、
最も大きいサイズのネガフィルムに合わせて設定してい
るために、小さいサイズのネガフィルムを露光する場合
には、ネガフィルム35の露光に必要な領域以外の領域
にも多量の光が照射されてしまっていた。すなわち、光
源31から出射した光の利用効率が悪く、ハロゲンラン
プが必要以上に電力を消費してしまうという問題も生じ
ていた。
【0011】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、その目的は、照明対象の種類に関わら
ず、光源を出射した光の光量の損失を最小限にし、か
つ、光量むらのない光を照明対象に照射することができ
る光源装置を提供することにある。
なされたもので、その目的は、照明対象の種類に関わら
ず、光源を出射した光の光量の損失を最小限にし、か
つ、光量むらのない光を照明対象に照射することができ
る光源装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の光源装置は、光源と、上記光源か
ら出射した光を均一化する光均一化手段と、上記光均一
化手段によって均一化された光を集光する集光手段と、
上記集光手段を着脱可能とする着脱手段とを備え、上記
集光手段は、照明対象に応じた、種類の異なる集光手段
の中から選択されて用いられることを特徴としている。
めに、請求項1記載の光源装置は、光源と、上記光源か
ら出射した光を均一化する光均一化手段と、上記光均一
化手段によって均一化された光を集光する集光手段と、
上記集光手段を着脱可能とする着脱手段とを備え、上記
集光手段は、照明対象に応じた、種類の異なる集光手段
の中から選択されて用いられることを特徴としている。
【0013】上記の構成によれば、光均一化手段によっ
て均一化された光は、集光手段によって集光されて照明
対象に照射されるので、照明が必要な領域にのみ光を照
射することができる。したがって、従来の、拡散板によ
って拡散された光を照明対象に照射する場合のように、
不要な領域へも光が拡散されることがなくなるので、効
率良く照明対象を照明することができる。
て均一化された光は、集光手段によって集光されて照明
対象に照射されるので、照明が必要な領域にのみ光を照
射することができる。したがって、従来の、拡散板によ
って拡散された光を照明対象に照射する場合のように、
不要な領域へも光が拡散されることがなくなるので、効
率良く照明対象を照明することができる。
【0014】また、上記集光手段は着脱可能となってお
り、照明対象に応じて、種類の異なる集光手段を用いて
いるので、照明が必要な領域以外の領域に、多量の光が
照射されることがなくなる。すなわち、照明対象が異な
っても、光源から出射した光を効率良く照明対象に照射
することができる。
り、照明対象に応じて、種類の異なる集光手段を用いて
いるので、照明が必要な領域以外の領域に、多量の光が
照射されることがなくなる。すなわち、照明対象が異な
っても、光源から出射した光を効率良く照明対象に照射
することができる。
【0015】また、光源を出射した光は、光均一化手段
によって光量むらが除去されてから集光手段によって集
光されるので、照明対象に照射される光の光量むらを効
率良く除去することができる。詳しく説明すると、例え
ば、光源を出射した光が、集光手段によって集光されて
から光均一化手段に入射する構成の場合、集光されて光
束の断面積が小さくなった光が光均一化手段に入射する
ことになる。この場合、光均一化手段の一部分のみを透
過して光が均一化されることになり、均一化の効率が悪
くなる。一方、上記の構成によれば、光源を出射した光
は、光均一化手段のほぼ全面に入射し、その後、集光手
段によって集光されるので、効率良く光の均一化を行う
ことができる。
によって光量むらが除去されてから集光手段によって集
光されるので、照明対象に照射される光の光量むらを効
率良く除去することができる。詳しく説明すると、例え
ば、光源を出射した光が、集光手段によって集光されて
から光均一化手段に入射する構成の場合、集光されて光
束の断面積が小さくなった光が光均一化手段に入射する
ことになる。この場合、光均一化手段の一部分のみを透
過して光が均一化されることになり、均一化の効率が悪
くなる。一方、上記の構成によれば、光源を出射した光
は、光均一化手段のほぼ全面に入射し、その後、集光手
段によって集光されるので、効率良く光の均一化を行う
ことができる。
【0016】したがって、上記の構成によれば、照明対
象が異なっても、光源を出射した光の光量の損失を最小
限にし、かつ、光量むらのない光を照明対象に照射する
ことができるので、光源の能力を最大限引き出すことの
できる光源装置を提供することができる。
象が異なっても、光源を出射した光の光量の損失を最小
限にし、かつ、光量むらのない光を照明対象に照射する
ことができるので、光源の能力を最大限引き出すことの
できる光源装置を提供することができる。
【0017】請求項2記載の光源装置は、請求項1記載
の構成において、上記集光手段は、照明対象としてのネ
ガフィルムの各サイズに対応した複数の集光手段の中か
ら選択されて用いられることを特徴としている。
の構成において、上記集光手段は、照明対象としてのネ
ガフィルムの各サイズに対応した複数の集光手段の中か
ら選択されて用いられることを特徴としている。
【0018】上記の構成によれば、照明対象としてネガ
フィルムを用いる場合において、該ネガフィルムの各サ
イズに対応した集光手段が用いられるので、ネガフィル
ムの大小に関わらず、光源を出射した光の光量の損失を
最小限にし、かつ、光量むらのない光をネガフィルムに
照射することができる。よって、例えば、印画紙の露光
や、CCDによる画像検出を良好に行うことのできる光
源装置を提供することができる。
フィルムを用いる場合において、該ネガフィルムの各サ
イズに対応した集光手段が用いられるので、ネガフィル
ムの大小に関わらず、光源を出射した光の光量の損失を
最小限にし、かつ、光量むらのない光をネガフィルムに
照射することができる。よって、例えば、印画紙の露光
や、CCDによる画像検出を良好に行うことのできる光
源装置を提供することができる。
【0019】請求項3記載の光源装置は、請求項1また
は2記載の構成において、上記着脱手段は、磁力によっ
て上記集光手段を所定位置に固定するマグネットである
ことを特徴としている。
は2記載の構成において、上記着脱手段は、磁力によっ
て上記集光手段を所定位置に固定するマグネットである
ことを特徴としている。
【0020】上記の構成によれば、マグネットの磁力に
よって上記集光手段を所定位置に固定するので、集光手
段の着脱を容易に、かつ、的確に行うことができる。よ
って、煩雑な操作を必要とせずに、簡便に集光手段の交
換を行うことができる。
よって上記集光手段を所定位置に固定するので、集光手
段の着脱を容易に、かつ、的確に行うことができる。よ
って、煩雑な操作を必要とせずに、簡便に集光手段の交
換を行うことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について図
1および図2に基づいて説明すれば、以下のとおりであ
る。
1および図2に基づいて説明すれば、以下のとおりであ
る。
【0022】本実施形態に係る光源装置は、図1に示す
ように、ランプボックスとしての筺体1および着脱式の
コンデンサレンズユニット2(集光手段)とを有してい
る。筺体1内には、光源部3、フィルタユニット4、第
1および第2のフライアイレンズ(光均一化手段)5A
・5B、コールドミラー6、および、冷却ファンユニッ
ト7が設けられている。フィルタユニット4、第1およ
び第2フライアイレンズ5A・5B、コールドミラー
6、およびコンデンサレンズユニット2は、光源部3
と、光源装置外部の所定位置に搬送されるネガフィルム
8とを結ぶ光軸上に、光源部3からの光の出射方向に沿
ってこの順で設けられている。
ように、ランプボックスとしての筺体1および着脱式の
コンデンサレンズユニット2(集光手段)とを有してい
る。筺体1内には、光源部3、フィルタユニット4、第
1および第2のフライアイレンズ(光均一化手段)5A
・5B、コールドミラー6、および、冷却ファンユニッ
ト7が設けられている。フィルタユニット4、第1およ
び第2フライアイレンズ5A・5B、コールドミラー
6、およびコンデンサレンズユニット2は、光源部3
と、光源装置外部の所定位置に搬送されるネガフィルム
8とを結ぶ光軸上に、光源部3からの光の出射方向に沿
ってこの順で設けられている。
【0023】なお、本実施形態における光源装置は、ネ
ガフィルム8に光を照射し、ネガフィルム8に記録され
た原画像を、CCDによって検出するための光源装置と
して使用されるものであるが、感光材料としての印画紙
に焼き付けるための光源装置にも適用できる。
ガフィルム8に光を照射し、ネガフィルム8に記録され
た原画像を、CCDによって検出するための光源装置と
して使用されるものであるが、感光材料としての印画紙
に焼き付けるための光源装置にも適用できる。
【0024】光源部3は、ハロゲンランプ(光源)9
と、ヒートシンク10と、リフレクタ11とを備えてい
る。
と、ヒートシンク10と、リフレクタ11とを備えてい
る。
【0025】ハロゲンランプ9としては、発光部となる
フィラメントを1本備え、その長手方向が、光の出射方
向に対して平行になっている構成のハロゲンランプを用
いることが好ましい。これは、このような構成のハロゲ
ンランプ9が、ネガフィルム8の方向から見た場合、理
想的な点光源に最も近い発光を行うものとなっており、
ネガフィルム8上での光量むらを最小限にすることがで
きるからである。しかしながら、このような構成のハロ
ゲンランプ9に限定されるものではなく、例えば、発光
部となるフィラメントを1本備え、その長手方向が、光
の出射方向に対して垂直になっているものや、フィラメ
ントを2本備え、各フィラメントの長手方向が光の出射
方向に対して平行になっているものなどを用いることも
可能である。
フィラメントを1本備え、その長手方向が、光の出射方
向に対して平行になっている構成のハロゲンランプを用
いることが好ましい。これは、このような構成のハロゲ
ンランプ9が、ネガフィルム8の方向から見た場合、理
想的な点光源に最も近い発光を行うものとなっており、
ネガフィルム8上での光量むらを最小限にすることがで
きるからである。しかしながら、このような構成のハロ
ゲンランプ9に限定されるものではなく、例えば、発光
部となるフィラメントを1本備え、その長手方向が、光
の出射方向に対して垂直になっているものや、フィラメ
ントを2本備え、各フィラメントの長手方向が光の出射
方向に対して平行になっているものなどを用いることも
可能である。
【0026】ヒートシンク10は、ハロゲンランプ9に
電力を供給し、ハロゲンランプ9を所定位置に固定する
ソケットとしての機能と、ハロゲンランプ9で生じた熱
を吸収・放出するヒートシンクとしての機能との両方を
有している。
電力を供給し、ハロゲンランプ9を所定位置に固定する
ソケットとしての機能と、ハロゲンランプ9で生じた熱
を吸収・放出するヒートシンクとしての機能との両方を
有している。
【0027】リフレクタ11は、ハロゲンランプ9から
出射される光を反射して前方(フィルタユニット4方
向)へ照射し、かつ集光することができるように、ハロ
ゲンランプ2の周囲に凹面形状で設けられている。この
ハロゲンランプ9の反射面の曲率は、反射光が、後述す
る第1フライアイレンズ5Aのほぼ全域にわたって照射
されるように設計されている。
出射される光を反射して前方(フィルタユニット4方
向)へ照射し、かつ集光することができるように、ハロ
ゲンランプ2の周囲に凹面形状で設けられている。この
ハロゲンランプ9の反射面の曲率は、反射光が、後述す
る第1フライアイレンズ5Aのほぼ全域にわたって照射
されるように設計されている。
【0028】また、リフレクタ11は、アルミなどの金
属材料から構成されており、光の反射面とは反対の外面
に、放熱のための複数のフィンが形成されている。した
がって、リフレクタ11は、ハロゲンランプ9で生じた
熱を吸収し、放出する機能が優れた構成となっている。
属材料から構成されており、光の反射面とは反対の外面
に、放熱のための複数のフィンが形成されている。した
がって、リフレクタ11は、ハロゲンランプ9で生じた
熱を吸収し、放出する機能が優れた構成となっている。
【0029】なお、リフレクタ11を構成する材料とし
ては、上記のものに限られるものではなく、例えば、ガ
ラス部材から構成され、反射面に、可視光線を反射させ
る機能を有するダイクロイックミラーを形成した構成と
することも可能である。しかしながら、このガラス部材
から構成されたリフレクタ11と、本実施形態のよう
に、金属材料から構成されたリフレクタ11とを比較す
ると、金属材料から構成されたリフレクタ11の方が反
射特性が安定しており、かつ、安価で長寿命である。
ては、上記のものに限られるものではなく、例えば、ガ
ラス部材から構成され、反射面に、可視光線を反射させ
る機能を有するダイクロイックミラーを形成した構成と
することも可能である。しかしながら、このガラス部材
から構成されたリフレクタ11と、本実施形態のよう
に、金属材料から構成されたリフレクタ11とを比較す
ると、金属材料から構成されたリフレクタ11の方が反
射特性が安定しており、かつ、安価で長寿命である。
【0030】また、リフレクタ11とヒートシンク10
とは、ネジ止め、あるいはバネ鋼による挟み込みなどに
よって直接固定されているので、ハロゲンランプ9にお
けるフィラメントの発光位置と、リフレクタ11の凹面
の曲率との関係を精度良く設定することができる。ま
た、組み立て時や交換時などにおいても、ハロゲンラン
プ9とリフレクタ11との微妙な配置関係を容易に決定
することが可能となる。さらに、ヒートシンク10にお
いて吸収した熱が、放熱効果の高いリフレクタ11に容
易に移動することが可能となるので、ハロゲンランプ9
で生じた熱を、さらに効率良く冷却することができる。
とは、ネジ止め、あるいはバネ鋼による挟み込みなどに
よって直接固定されているので、ハロゲンランプ9にお
けるフィラメントの発光位置と、リフレクタ11の凹面
の曲率との関係を精度良く設定することができる。ま
た、組み立て時や交換時などにおいても、ハロゲンラン
プ9とリフレクタ11との微妙な配置関係を容易に決定
することが可能となる。さらに、ヒートシンク10にお
いて吸収した熱が、放熱効果の高いリフレクタ11に容
易に移動することが可能となるので、ハロゲンランプ9
で生じた熱を、さらに効率良く冷却することができる。
【0031】なお、リフレクタ11の反射面に、赤外線
を吸収する機能を有する熱線吸収膜を蒸着した構成とす
ることも可能であり、この場合、リフレクタ11によっ
て反射された光の赤外線成分を低減することができる。
を吸収する機能を有する熱線吸収膜を蒸着した構成とす
ることも可能であり、この場合、リフレクタ11によっ
て反射された光の赤外線成分を低減することができる。
【0032】フィルタユニット4は、熱線反射フィルタ
12と、第1、第2、および第3回転板ASSY13・
14・15と、ネガ焼け防止ソレノイド16と、シャッ
ター17とを備えている。
12と、第1、第2、および第3回転板ASSY13・
14・15と、ネガ焼け防止ソレノイド16と、シャッ
ター17とを備えている。
【0033】熱線反射フィルタ12は、赤外線を反射さ
せる一方、可視光線を透過させる機能を有している。こ
こでは、780nm以上の波長の光を反射させ、780
nm未満の波長の光を透過させる機能を有する熱線反射
フィルタ12を用いる。
せる一方、可視光線を透過させる機能を有している。こ
こでは、780nm以上の波長の光を反射させ、780
nm未満の波長の光を透過させる機能を有する熱線反射
フィルタ12を用いる。
【0034】第1、第2、および第3回転板ASSY1
3・14・15は、ハロゲンランプ9から出射した光の
調光を行うものである。
3・14・15は、ハロゲンランプ9から出射した光の
調光を行うものである。
【0035】第1回転板ASSY13は、円盤状のフレ
ームを備え、その中心から放射状に4等分した領域に、
3種類のマゼンタフィルタおよび開口部が、それぞれ円
状に設けられている。この3種類のマゼンタフィルタ
は、入射した光の緑色成分(以下、G光と称する)をカ
ットする機能を有し、それぞれG光をカットする割合が
およそ数10%ずつ大きくなっている。
ームを備え、その中心から放射状に4等分した領域に、
3種類のマゼンタフィルタおよび開口部が、それぞれ円
状に設けられている。この3種類のマゼンタフィルタ
は、入射した光の緑色成分(以下、G光と称する)をカ
ットする機能を有し、それぞれG光をカットする割合が
およそ数10%ずつ大きくなっている。
【0036】また、フレームの外周に接するように、ス
テッピングモータが設けられており、ステッピングモー
タを駆動することにより、フレームを回動させることが
可能となっている。このようにフレームを回動させるこ
とによって、ハロゲンランプ9から出射した光が、上記
の3種類のマゼンタフィルタおよび開口部のいずれか1
つを透過することになる。
テッピングモータが設けられており、ステッピングモー
タを駆動することにより、フレームを回動させることが
可能となっている。このようにフレームを回動させるこ
とによって、ハロゲンランプ9から出射した光が、上記
の3種類のマゼンタフィルタおよび開口部のいずれか1
つを透過することになる。
【0037】第2回転板ASSY14は、上記した第1
回転板ASSY13とほぼ同様の構成となっており、上
記のマゼンタフィルタの代わりに、入射した光の赤色成
分(以下、R光と称する)をカットする機能を有する3
種類のシアンフィルタが設けられている。
回転板ASSY13とほぼ同様の構成となっており、上
記のマゼンタフィルタの代わりに、入射した光の赤色成
分(以下、R光と称する)をカットする機能を有する3
種類のシアンフィルタが設けられている。
【0038】第3回転板ASSY15も、上記した第1
回転板ASSY13とほぼ同様の構成となっており、上
記のマゼンタフィルタの代わりに、ポジフィルタ、ネガ
フィルタ、セットアップフィルタ、NDフィルタが設け
られている。なお、セットアップフィルタとNDフィル
タとは、第3回転板ASSY13における同じ領域にお
いて、重なるように配置されている。
回転板ASSY13とほぼ同様の構成となっており、上
記のマゼンタフィルタの代わりに、ポジフィルタ、ネガ
フィルタ、セットアップフィルタ、NDフィルタが設け
られている。なお、セットアップフィルタとNDフィル
タとは、第3回転板ASSY13における同じ領域にお
いて、重なるように配置されている。
【0039】ポジフィルタは、入射した光のうち、64
0nm以上の波長の光を65%カットする機能を有し、
ネガフィルタは、入射した光のうち、600〜680n
mの範囲の波長の光を65%カットする機能を有してい
る。また、セットアップフィルタに重ねられているND
フィルタは、入射した光の全体の光量を50%カットす
る機能を有しており、セットアップフィルタは、基準光
とする光の波長帯域を選択する機能を有している。この
セットアップフィルタは、ハロゲンランプ9の交換時な
どに使用される。
0nm以上の波長の光を65%カットする機能を有し、
ネガフィルタは、入射した光のうち、600〜680n
mの範囲の波長の光を65%カットする機能を有してい
る。また、セットアップフィルタに重ねられているND
フィルタは、入射した光の全体の光量を50%カットす
る機能を有しており、セットアップフィルタは、基準光
とする光の波長帯域を選択する機能を有している。この
セットアップフィルタは、ハロゲンランプ9の交換時な
どに使用される。
【0040】ネガ焼け防止ソレノイド16およびシャッ
ター17からなる構成は、実際にネガフィルム8の露光
を行っている時以外において、ネガ焼け防止ソレノイド
17を駆動することによって、シャッター17を、ハロ
ゲンランプ9からの光路上に挿入する仕様になってい
る。これは、装置の故障などにより、ネガフィルム8が
露光位置から動かなくなり、ネガフィルム8にハロゲン
ランプ9からの光が照射されつづけ、ネガフィルム8の
温度上昇によって色ぬけなどが生じることを防ぐための
ものである。
ター17からなる構成は、実際にネガフィルム8の露光
を行っている時以外において、ネガ焼け防止ソレノイド
17を駆動することによって、シャッター17を、ハロ
ゲンランプ9からの光路上に挿入する仕様になってい
る。これは、装置の故障などにより、ネガフィルム8が
露光位置から動かなくなり、ネガフィルム8にハロゲン
ランプ9からの光が照射されつづけ、ネガフィルム8の
温度上昇によって色ぬけなどが生じることを防ぐための
ものである。
【0041】第1および第2フライアイレンズ5A・5
Bは、それぞれ透明基板と多数のマイクロレンズとが一
体成形された構成となっており、内部に乳白色の顔料等
を含んでいないので、無色透明である。また、各マイク
ロレンズは全て同一形状で構成されており、透明基板の
表面に、各々のマイクロレンズの焦点等を考慮して2次
元的に規則正しく配列されている。この際に、第1フラ
イアイレンズ5Aにおける各マイクロレンズは、入射光
を第2フライアイレンズ5Bの領域内に導くように配置
され、第2フライアイレンズ5Bにおける各マイクロレ
ンズは、入射光を第1コンデンサレンズ20の領域内に
導くように配置されている。
Bは、それぞれ透明基板と多数のマイクロレンズとが一
体成形された構成となっており、内部に乳白色の顔料等
を含んでいないので、無色透明である。また、各マイク
ロレンズは全て同一形状で構成されており、透明基板の
表面に、各々のマイクロレンズの焦点等を考慮して2次
元的に規則正しく配列されている。この際に、第1フラ
イアイレンズ5Aにおける各マイクロレンズは、入射光
を第2フライアイレンズ5Bの領域内に導くように配置
され、第2フライアイレンズ5Bにおける各マイクロレ
ンズは、入射光を第1コンデンサレンズ20の領域内に
導くように配置されている。
【0042】このような構成の第1および第2フライア
イレンズ5A・5Bに入射する光は、凹凸形状を成す表
面において屈折、拡散されるが、このことは、第1およ
び第2フライアイレンズ5A・5Bに入射する光が、多
数のマイクロレンズによって分光されると言うこともで
きる。したがって、第1および第2フライアイレンズ5
A・5Bは、マイクロレンズの作用によって面光源と同
等な機能を有することになる。また、第1および第2フ
ライアイレンズ5A・5Bは、どちらも透明な透明基板
およびマイクロレンズで構成されているため、透過率9
0%以上が実現されており、光源からの出射光の減光の
程度を低く抑えるようにしている。このように、第1お
よび第2フライアイレンズ5A・5Bは、入射した光を
均一に拡散し、かつ、光量の減少を最低限にすることが
できる。
イレンズ5A・5Bに入射する光は、凹凸形状を成す表
面において屈折、拡散されるが、このことは、第1およ
び第2フライアイレンズ5A・5Bに入射する光が、多
数のマイクロレンズによって分光されると言うこともで
きる。したがって、第1および第2フライアイレンズ5
A・5Bは、マイクロレンズの作用によって面光源と同
等な機能を有することになる。また、第1および第2フ
ライアイレンズ5A・5Bは、どちらも透明な透明基板
およびマイクロレンズで構成されているため、透過率9
0%以上が実現されており、光源からの出射光の減光の
程度を低く抑えるようにしている。このように、第1お
よび第2フライアイレンズ5A・5Bは、入射した光を
均一に拡散し、かつ、光量の減少を最低限にすることが
できる。
【0043】以上のような構成の第1フライアイレンズ
5Aは、フィルタユニット4における光の出射側に配置
されており、第2フライアイレンズ5Bは、第1フライ
アイレンズ5Aとコールドミラー6との間に配置されて
いる。このように、2枚の第1および第2フライアイレ
ンズ5A・5Bを光軸方向に連続して配置することによ
って、ハロゲンランプ9から出射された光が有する光量
むらを確実に除去することができる。
5Aは、フィルタユニット4における光の出射側に配置
されており、第2フライアイレンズ5Bは、第1フライ
アイレンズ5Aとコールドミラー6との間に配置されて
いる。このように、2枚の第1および第2フライアイレ
ンズ5A・5Bを光軸方向に連続して配置することによ
って、ハロゲンランプ9から出射された光が有する光量
むらを確実に除去することができる。
【0044】なお、第1および第2フライアイレンズ5
A・5Bの表面に、熱線反射コーティングを蒸着させた
構成とすることも可能であり、このような構成とした場
合、ネガフィルム8への熱線の到達をさらに抑えて、ネ
ガ面の温度上昇をさらに抑えることができる。
A・5Bの表面に、熱線反射コーティングを蒸着させた
構成とすることも可能であり、このような構成とした場
合、ネガフィルム8への熱線の到達をさらに抑えて、ネ
ガ面の温度上昇をさらに抑えることができる。
【0045】コールドミラー6は、赤外線を透過させる
一方、可視光線のみをネガフィルム8方向に反射させる
ものである。本実施形態においては、400〜780n
mの波長を持つ可視光線のみを反射させるコールドミラ
ー6を使用する。このようなコールドミラー6は、例え
ば熱線反射フィルタ12よりも、赤外線を除去する効率
が高いものとなっている。このように、ハロゲンランプ
9から出射した光は、熱線反射フィルタ12、およびコ
ールドミラー6によって、その赤外線成分の光が除去さ
れるので、ネガフィルム8の温度上昇を十分に抑えるこ
とができる。
一方、可視光線のみをネガフィルム8方向に反射させる
ものである。本実施形態においては、400〜780n
mの波長を持つ可視光線のみを反射させるコールドミラ
ー6を使用する。このようなコールドミラー6は、例え
ば熱線反射フィルタ12よりも、赤外線を除去する効率
が高いものとなっている。このように、ハロゲンランプ
9から出射した光は、熱線反射フィルタ12、およびコ
ールドミラー6によって、その赤外線成分の光が除去さ
れるので、ネガフィルム8の温度上昇を十分に抑えるこ
とができる。
【0046】なお、このコールドミラー6の背面側、す
なわち、コールドミラー6の反射面とは反対側には、反
射防止板18が配置されている。この反射防止板18に
おけるコールドミラー6側の表面はホーニング処理が施
され、さらに黒アルマイト(陽極酸化皮膜)処理が施さ
れている。これにより、コールドミラー6を透過した赤
外線がネガフィルム8方向へ反射することを防いでい
る。また、この反射防止板18は、コールドミラー6を
透過した赤外線が筺体1にまで到達し、使用者が触れる
可能性のある筺体1の一部分が極端に温度上昇すること
を防ぐ機能をも有している。
なわち、コールドミラー6の反射面とは反対側には、反
射防止板18が配置されている。この反射防止板18に
おけるコールドミラー6側の表面はホーニング処理が施
され、さらに黒アルマイト(陽極酸化皮膜)処理が施さ
れている。これにより、コールドミラー6を透過した赤
外線がネガフィルム8方向へ反射することを防いでい
る。また、この反射防止板18は、コールドミラー6を
透過した赤外線が筺体1にまで到達し、使用者が触れる
可能性のある筺体1の一部分が極端に温度上昇すること
を防ぐ機能をも有している。
【0047】また、筐体1には、コールドミラー6から
ネガフィルム8への光の通過部となる開口部が形成され
ており、この開口部の外側に、コンデンサレンズユニッ
ト2が着脱自在に設置されている。
ネガフィルム8への光の通過部となる開口部が形成され
ており、この開口部の外側に、コンデンサレンズユニッ
ト2が着脱自在に設置されている。
【0048】コンデンサレンズユニット2は、レンズプ
レート19と、第1および第2コンデンサレンズ20・
21と、拡散板22と、第1および第2レンズホルダー
23・24とを備えている。
レート19と、第1および第2コンデンサレンズ20・
21と、拡散板22と、第1および第2レンズホルダー
23・24とを備えている。
【0049】レンズプレート19は、コンデンサレンズ
ユニット2が筺体1に取付けられた状態(以下、取付け
状態と称する)において、筺体1における開口部に接す
るように配置される。図2の下半分の図は、図1におけ
る断面A−A、すなわち、レンズプレート19の上面を
示した平面図である。図2に示すように、レンズプレー
ト19には、開口部19Hと把手部19Gとが設けられ
ている。
ユニット2が筺体1に取付けられた状態(以下、取付け
状態と称する)において、筺体1における開口部に接す
るように配置される。図2の下半分の図は、図1におけ
る断面A−A、すなわち、レンズプレート19の上面を
示した平面図である。図2に示すように、レンズプレー
ト19には、開口部19Hと把手部19Gとが設けられ
ている。
【0050】開口部19Hは、略正方形の形状で形成さ
れており、その中心が、取付け状態において、コールド
ミラー6からネガフィルム8へ照射される光の光軸にほ
ぼ一致するように、該開口部19Hが設けられている。
把手部19Gは、取付け状態において、筺体1の側面よ
りも外側に突き出るような位置に設けられている。そし
て、使用者は、この把手部19Gを把持することによっ
て、コンデンサレンズユニット2の着脱を行う。
れており、その中心が、取付け状態において、コールド
ミラー6からネガフィルム8へ照射される光の光軸にほ
ぼ一致するように、該開口部19Hが設けられている。
把手部19Gは、取付け状態において、筺体1の側面よ
りも外側に突き出るような位置に設けられている。そし
て、使用者は、この把手部19Gを把持することによっ
て、コンデンサレンズユニット2の着脱を行う。
【0051】また、レンズプレート19の下部には、第
1レンズホルダー23が設けられている。図2の上半分
の図は、図1における断面B−B、すなわち、第1レン
ズホルダーの上面を示した平面図である。第1レンズホ
ルダー23は筒状の形状となっており、図2に示すよう
に、その断面は略正方形の形状となっている。また、こ
の第1レンズホルダー23は、その中心軸が、取付け状
態において、コールドミラー6からネガフィルム8へ照
射される光の光軸にほぼ一致するように配置される。
1レンズホルダー23が設けられている。図2の上半分
の図は、図1における断面B−B、すなわち、第1レン
ズホルダーの上面を示した平面図である。第1レンズホ
ルダー23は筒状の形状となっており、図2に示すよう
に、その断面は略正方形の形状となっている。また、こ
の第1レンズホルダー23は、その中心軸が、取付け状
態において、コールドミラー6からネガフィルム8へ照
射される光の光軸にほぼ一致するように配置される。
【0052】また、第1レンズホルダー23の内周にお
ける最上部には、第1コンデンサレンズ20が配置され
ている。この第1コンデンサレンズ20は、第1レンズ
ホルダー23の内周面に沿うように、略正方形の形状で
形成されており、第1レンズホルダー23の内周側に設
けられた、バネ鋼からなるレンズ押さえ23Hによって
保持されている。
ける最上部には、第1コンデンサレンズ20が配置され
ている。この第1コンデンサレンズ20は、第1レンズ
ホルダー23の内周面に沿うように、略正方形の形状で
形成されており、第1レンズホルダー23の内周側に設
けられた、バネ鋼からなるレンズ押さえ23Hによって
保持されている。
【0053】第1レンズホルダー23の下部には、第2
レンズホルダー24が設けられている。第2レンズホル
ダー24は、第1レンズホルダー23と同様に、筒状の
形状となっており、その断面は略正方形の形状となって
いる。また、この第2レンズホルダー24は、その中心
軸が、取付け状態において、コールドミラー6からネガ
フィルム8へ照射される光の光軸にほぼ一致するように
配置される。
レンズホルダー24が設けられている。第2レンズホル
ダー24は、第1レンズホルダー23と同様に、筒状の
形状となっており、その断面は略正方形の形状となって
いる。また、この第2レンズホルダー24は、その中心
軸が、取付け状態において、コールドミラー6からネガ
フィルム8へ照射される光の光軸にほぼ一致するように
配置される。
【0054】また、第2レンズホルダー24の内周にお
ける最上部には、第2コンデンサレンズ21が配置され
ている。この第2コンデンサレンズ21は、第1コンデ
ンサレンズ20と同様に、第2レンズホルダー24の内
周面に沿うように、略正方形の形状で形成されており、
第2レンズホルダー24の内周側に設けられた、バネ鋼
からなるレンズ押さえ(図示せず)によって保持されて
いる。
ける最上部には、第2コンデンサレンズ21が配置され
ている。この第2コンデンサレンズ21は、第1コンデ
ンサレンズ20と同様に、第2レンズホルダー24の内
周面に沿うように、略正方形の形状で形成されており、
第2レンズホルダー24の内周側に設けられた、バネ鋼
からなるレンズ押さえ(図示せず)によって保持されて
いる。
【0055】また、第2レンズホルダー24の内周にお
ける最下部には、拡散板22が配置されている。この拡
散板22は、スリガラスによって構成されており、ネガ
フィルム8上の微小な傷を目立たなくする目的で配置さ
れている。この拡散板22による減光率は5〜10%程
度であり、光が拡散板22を透過する際の光量の低下の
程度は僅かなものとなっている。
ける最下部には、拡散板22が配置されている。この拡
散板22は、スリガラスによって構成されており、ネガ
フィルム8上の微小な傷を目立たなくする目的で配置さ
れている。この拡散板22による減光率は5〜10%程
度であり、光が拡散板22を透過する際の光量の低下の
程度は僅かなものとなっている。
【0056】また、上記のレンズプレート19におい
て、把手部19G側から見て左右の端部は、筺体1に形
成されたガイド部(図示せず)にガイドされている。そ
して、コンデンサレンズユニット2は、レンズプレート
19におけるガイドに従って、把手部19G側から見て
前後に(図1においては左右に)移動可能となってお
り、これにより、コンデンサレンズユニット2は、筺体
1に対して取り外し可能となっている。
て、把手部19G側から見て左右の端部は、筺体1に形
成されたガイド部(図示せず)にガイドされている。そ
して、コンデンサレンズユニット2は、レンズプレート
19におけるガイドに従って、把手部19G側から見て
前後に(図1においては左右に)移動可能となってお
り、これにより、コンデンサレンズユニット2は、筺体
1に対して取り外し可能となっている。
【0057】さらに、筺体1における第1レンズホルダ
ー23に対向する位置には、マグネット25が設けられ
ており、取付け状態において、このマグネット25と第
1レンズホルダー23とが磁力によって接着される。す
なわち、コンデンサレンズユニット2は、図1において
左右に移動することによって筺体1に対して着脱可能に
なっており、取付け状態においては、マグネット25と
第1レンズホルダー23とが磁力によって接着されるこ
とにより固定される。よって、使用者はコンデンサユニ
ット2の交換を容易に行うことができ、かつ、取付け状
態における正確な位置決めを行うことができる。
ー23に対向する位置には、マグネット25が設けられ
ており、取付け状態において、このマグネット25と第
1レンズホルダー23とが磁力によって接着される。す
なわち、コンデンサレンズユニット2は、図1において
左右に移動することによって筺体1に対して着脱可能に
なっており、取付け状態においては、マグネット25と
第1レンズホルダー23とが磁力によって接着されるこ
とにより固定される。よって、使用者はコンデンサユニ
ット2の交換を容易に行うことができ、かつ、取付け状
態における正確な位置決めを行うことができる。
【0058】なお、本実施形態では、コンデンサレンズ
ユニット2は、上記のような構成によって筺体1に対し
て着脱可能となっているが、このような構成に限定され
るものではなく、使用者が容易にコンデンサレンズユニ
ット2の着脱を行うことができ、かつ、取付け状態にお
けるコンデンサレンズユニット2の位置決めを正確に行
うことができる構成であれば、どのような構成でも構わ
ない。
ユニット2は、上記のような構成によって筺体1に対し
て着脱可能となっているが、このような構成に限定され
るものではなく、使用者が容易にコンデンサレンズユニ
ット2の着脱を行うことができ、かつ、取付け状態にお
けるコンデンサレンズユニット2の位置決めを正確に行
うことができる構成であれば、どのような構成でも構わ
ない。
【0059】本実施形態においては、上記のような構成
のコンデンサレンズユニット2において、第1および第
2コンデンサレンズ20・21からなる複合レンズの焦
点距離を変えたものを2種類用意する。一方のコンデン
サレンズユニット2は、フィルムのサイズが110、1
26、135F、135Hのネガフィルム8を照明する
際に用いられ、もう一方のコンデンサレンズユニット2
は、フィルムのサイズが2Bの6×4.5、6×6、6
×7、6×8、6×9のネガフィルム8を照明する際に
用いられる。
のコンデンサレンズユニット2において、第1および第
2コンデンサレンズ20・21からなる複合レンズの焦
点距離を変えたものを2種類用意する。一方のコンデン
サレンズユニット2は、フィルムのサイズが110、1
26、135F、135Hのネガフィルム8を照明する
際に用いられ、もう一方のコンデンサレンズユニット2
は、フィルムのサイズが2Bの6×4.5、6×6、6
×7、6×8、6×9のネガフィルム8を照明する際に
用いられる。
【0060】なお、コンデンサレンズユニット2の種類
としては、上記のように2種類に限られるものではな
く、フィルムのサイズに応じて、3種類以上のコンデン
サレンズユニット2を用意し、適宜交換して使用するこ
とも可能である。
としては、上記のように2種類に限られるものではな
く、フィルムのサイズに応じて、3種類以上のコンデン
サレンズユニット2を用意し、適宜交換して使用するこ
とも可能である。
【0061】また、筺体1における、光源部3の背後近
傍には、冷却ファンユニット7が設けられている。冷却
ファンユニット7は、筺体1の外部の空気を筺体1の内
部に導入するものであり、これにより、ハロゲンランプ
9から発せられた熱による筺体1内の温度上昇を抑えて
いる。
傍には、冷却ファンユニット7が設けられている。冷却
ファンユニット7は、筺体1の外部の空気を筺体1の内
部に導入するものであり、これにより、ハロゲンランプ
9から発せられた熱による筺体1内の温度上昇を抑えて
いる。
【0062】次に、上記光源装置における、ハロゲンラ
ンプ9から出射された光が辿る経路について説明する。
ンプ9から出射された光が辿る経路について説明する。
【0063】ハロゲンランプ9から立体角360°で出
射された光は、リフレクター11によって前方へ反射さ
れ、フィルタユニット4に入射する。フィルタユニット
4では、熱線反射フィルタ12によって赤外線の一部が
取り除かれる一方、可視光線が熱線反射フィルタ12を
透過し、第1、第2、第3回転板ASSY13・14・
15によって、色バランスが調整される。
射された光は、リフレクター11によって前方へ反射さ
れ、フィルタユニット4に入射する。フィルタユニット
4では、熱線反射フィルタ12によって赤外線の一部が
取り除かれる一方、可視光線が熱線反射フィルタ12を
透過し、第1、第2、第3回転板ASSY13・14・
15によって、色バランスが調整される。
【0064】ここで、第1、第2、および第3回転板A
SSY13・14・15によって、ハロゲンランプ9か
ら出射した光を調光する際の動作について、詳しく説明
する。
SSY13・14・15によって、ハロゲンランプ9か
ら出射した光を調光する際の動作について、詳しく説明
する。
【0065】本実施形態における光源装置は、上記した
ように、ネガフィルム8に光を照射し、ネガフィルム8
に記録された原画像を、CCDによって検出するための
光源装置として使用されるものとなっている。よって、
上記の調光は、CCDのセンサ出力に基づいて行われ
る。
ように、ネガフィルム8に光を照射し、ネガフィルム8
に記録された原画像を、CCDによって検出するための
光源装置として使用されるものとなっている。よって、
上記の調光は、CCDのセンサ出力に基づいて行われ
る。
【0066】CCDの光センサは、一般的に青色成分の
光(以下、B光と称する)の感度が弱くなっている。よ
って、B光を基準として、R光を上記の3種類のマゼン
タフィルタのいずれかによってカットし、G光を上記の
3種類のシアンフィルタのいずれかによってカットする
ことにより調光を行う。また、B光が基準より高い場合
には、光源装置とCCDとの間に絞りを設けて、この絞
りによって全体の光量を下げてから、上記のように調光
を行う。減光の方法としては、ランプの電圧を下げた
り、NDフィルタを光路中に挿入したりすることによっ
て行う。
光(以下、B光と称する)の感度が弱くなっている。よ
って、B光を基準として、R光を上記の3種類のマゼン
タフィルタのいずれかによってカットし、G光を上記の
3種類のシアンフィルタのいずれかによってカットする
ことにより調光を行う。また、B光が基準より高い場合
には、光源装置とCCDとの間に絞りを設けて、この絞
りによって全体の光量を下げてから、上記のように調光
を行う。減光の方法としては、ランプの電圧を下げた
り、NDフィルタを光路中に挿入したりすることによっ
て行う。
【0067】なお、ネガフィルム8が通常のネガフィル
ムであれば、色バランスがくずれていることはあまりな
いので、上記のような調光を行う必要はほとんどない
が、退色したネガフィルムや極端に色バランスがくずれ
たネガフィルムに対応するために、上記のような調光が
行われる。
ムであれば、色バランスがくずれていることはあまりな
いので、上記のような調光を行う必要はほとんどない
が、退色したネガフィルムや極端に色バランスがくずれ
たネガフィルムに対応するために、上記のような調光が
行われる。
【0068】以上では、ネガフィルム8に記録された原
画像を、CCDによって検出する構成について説明して
きたが、CCDによって検出されるのはネガフィルムに
限らず、ポジフィルムに記録された原画像をCCDによ
って検出することも可能である。この場合、ポジフィル
ムとネガフィルムとでは、赤色の波長域が異なるので、
それぞれに対応した波長域となるように赤色成分を調整
する必要がある。よって、ポジフィルムを使用する時に
は上記のポジフィルタを用い、ネガフィルムを使用する
時には上記のネガフィルタを用いて調光を行う。
画像を、CCDによって検出する構成について説明して
きたが、CCDによって検出されるのはネガフィルムに
限らず、ポジフィルムに記録された原画像をCCDによ
って検出することも可能である。この場合、ポジフィル
ムとネガフィルムとでは、赤色の波長域が異なるので、
それぞれに対応した波長域となるように赤色成分を調整
する必要がある。よって、ポジフィルムを使用する時に
は上記のポジフィルタを用い、ネガフィルムを使用する
時には上記のネガフィルタを用いて調光を行う。
【0069】なお、上記の第1、第2、第3回転板AS
SY13・14・15におけるフレームのフランジ部分
にはスリットが形成されており、このスリットをセンサ
が検出することによって、各フレームがどのような向き
で配置されているか、すなわち、各フレームにおけるど
の領域がハロゲンランプ9からの光の通過領域に位置し
ているかが検出される。
SY13・14・15におけるフレームのフランジ部分
にはスリットが形成されており、このスリットをセンサ
が検出することによって、各フレームがどのような向き
で配置されているか、すなわち、各フレームにおけるど
の領域がハロゲンランプ9からの光の通過領域に位置し
ているかが検出される。
【0070】以上のような調光が行われ、フィルタユニ
ット4から出射された光は、第1フライアイレンズ5
A、および第2フライアイレンズ5Bを透過することに
よって、むらのない均一な光となり、コールドミラー6
によってネガフィルム8方向に反射される。なお、コー
ルドミラー6に到達した赤外線の一部は、コールドミラ
ー6を透過し、光路から外れる。
ット4から出射された光は、第1フライアイレンズ5
A、および第2フライアイレンズ5Bを透過することに
よって、むらのない均一な光となり、コールドミラー6
によってネガフィルム8方向に反射される。なお、コー
ルドミラー6に到達した赤外線の一部は、コールドミラ
ー6を透過し、光路から外れる。
【0071】コールドミラー6によって反射された光
は、コンデンサレンズユニット2に入射する。コンデン
サレンズユニット2に入射した光は、第1コンデンサレ
ンズ20および第2コンデンサレンズ21を透過するこ
とによって集光される。そして集光された光は、拡散板
22を透過し、ネガフィルム8に照射される。
は、コンデンサレンズユニット2に入射する。コンデン
サレンズユニット2に入射した光は、第1コンデンサレ
ンズ20および第2コンデンサレンズ21を透過するこ
とによって集光される。そして集光された光は、拡散板
22を透過し、ネガフィルム8に照射される。
【0072】以上のように、本実施形態における光源装
置において、コンデンサレンズユニット2が着脱可能と
なっており、ネガフィルム8のサイズに応じて、2種類
のコンデンサレンズユニット2の適当な方を使用するの
で、照明が必要な領域以外の領域に、多量の光が照射さ
れることがなくなる。すなわち、ネガフィルム8のサイ
ズが異なっても、ハロゲンランプ9から出射した光を効
率良くネガフィルム8における照明必要領域に照射する
ことができる。
置において、コンデンサレンズユニット2が着脱可能と
なっており、ネガフィルム8のサイズに応じて、2種類
のコンデンサレンズユニット2の適当な方を使用するの
で、照明が必要な領域以外の領域に、多量の光が照射さ
れることがなくなる。すなわち、ネガフィルム8のサイ
ズが異なっても、ハロゲンランプ9から出射した光を効
率良くネガフィルム8における照明必要領域に照射する
ことができる。
【0073】また、入射光をコンデンサレンズユニット
2における入射側領域内に導くことができるように、透
明基板の表面に複数のマイクロレンズが形成された第1
および第2フライアイレンズ5A・5Bを備えているの
で、第1および第2フライアイレンズ5A・5Bによっ
て光量むらが除去された光の大部分がコンデンサレンズ
ユニット2に入射することになる。したがって、従来用
いられていたような、スリガラスや乳白色の顔料を含有
した樹脂などを用いた拡散板のように、不要な領域へ光
が拡散されることがなくなるので、ハロゲンランプ9を
出射した光の光量ロスを大幅に低減することができる。
2における入射側領域内に導くことができるように、透
明基板の表面に複数のマイクロレンズが形成された第1
および第2フライアイレンズ5A・5Bを備えているの
で、第1および第2フライアイレンズ5A・5Bによっ
て光量むらが除去された光の大部分がコンデンサレンズ
ユニット2に入射することになる。したがって、従来用
いられていたような、スリガラスや乳白色の顔料を含有
した樹脂などを用いた拡散板のように、不要な領域へ光
が拡散されることがなくなるので、ハロゲンランプ9を
出射した光の光量ロスを大幅に低減することができる。
【0074】また、第1および第2フライアイレンズ5
A・5Bによって均一化された光は、第1および第2コ
ンデンサレンズ20・21によって集光されてネガフィ
ルム8に照射されるので、照明が必要な領域にのみ光を
照射することができる。したがって、従来のように、拡
散板によって拡散された光を照明対象に照射する場合の
ように、不要な領域へも光が拡散されることがなくなる
ので、効率良くネガフィルム8を照明することができ
る。
A・5Bによって均一化された光は、第1および第2コ
ンデンサレンズ20・21によって集光されてネガフィ
ルム8に照射されるので、照明が必要な領域にのみ光を
照射することができる。したがって、従来のように、拡
散板によって拡散された光を照明対象に照射する場合の
ように、不要な領域へも光が拡散されることがなくなる
ので、効率良くネガフィルム8を照明することができ
る。
【0075】また、ハロゲンランプ9を出射した光は、
第1および第2フライアイレンズ5A・5Bのほぼ全面
を使って均一化され、その後、第1および第2コンデン
サレンズ20・21によって集光されるので、効率良く
光の均一化を行うことができる。
第1および第2フライアイレンズ5A・5Bのほぼ全面
を使って均一化され、その後、第1および第2コンデン
サレンズ20・21によって集光されるので、効率良く
光の均一化を行うことができる。
【0076】なお、本実施形態における光源装置は、ネ
ガフィルム8に記録された原画像を、CCDによって検
出する構成において使用されるものであったが、上記し
たように、感光材料としての印画紙に焼き付けるための
光源装置としても使用することができる。この場合、色
の調光を微妙に行う必要があるため、上記のような第
1、第2、第3回転板ASSY13・14・15を使用
せずに、従来用いられている調光ユニットを使用する必
要がある。
ガフィルム8に記録された原画像を、CCDによって検
出する構成において使用されるものであったが、上記し
たように、感光材料としての印画紙に焼き付けるための
光源装置としても使用することができる。この場合、色
の調光を微妙に行う必要があるため、上記のような第
1、第2、第3回転板ASSY13・14・15を使用
せずに、従来用いられている調光ユニットを使用する必
要がある。
【0077】この従来の調光ユニットは、光路中に各色
に対応したフィルタを2方向から挿入し、これらのフィ
ルタの開口面積を変化させることによって調光を行うも
のである。しかしながら、このように開口面積を変化さ
せる構成の調光ユニットによる調光では、色むらが発生
しやすいため、上記の光源装置よりも拡散効果を上げた
構成とする必要がある。具体的には、例えば、第1およ
び第2フライアイレンズ5A・5Bの他に、さらにもう
一枚フライアイレンズを設ければ、光の拡散効果を上げ
ることができる。
に対応したフィルタを2方向から挿入し、これらのフィ
ルタの開口面積を変化させることによって調光を行うも
のである。しかしながら、このように開口面積を変化さ
せる構成の調光ユニットによる調光では、色むらが発生
しやすいため、上記の光源装置よりも拡散効果を上げた
構成とする必要がある。具体的には、例えば、第1およ
び第2フライアイレンズ5A・5Bの他に、さらにもう
一枚フライアイレンズを設ければ、光の拡散効果を上げ
ることができる。
【0078】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明に係る光
源装置は、光源と、上記光源から出射した光を均一化す
る光均一化手段と、上記光均一化手段によって均一化さ
れた光を集光する集光手段と、上記集光手段を着脱可能
とする着脱手段とを備え、上記集光手段は、照明対象に
応じた、種類の異なる集光手段の中から選択されて用い
られる構成である。
源装置は、光源と、上記光源から出射した光を均一化す
る光均一化手段と、上記光均一化手段によって均一化さ
れた光を集光する集光手段と、上記集光手段を着脱可能
とする着脱手段とを備え、上記集光手段は、照明対象に
応じた、種類の異なる集光手段の中から選択されて用い
られる構成である。
【0079】これにより、不要な領域へも光が拡散され
ることがなくなるので、効率良く照明対象を照明するこ
とができるという効果を奏する。
ることがなくなるので、効率良く照明対象を照明するこ
とができるという効果を奏する。
【0080】また、照明対象が異なっても、光源から出
射した光を効率良く照明対象に照射することができると
いう効果を奏する。
射した光を効率良く照明対象に照射することができると
いう効果を奏する。
【0081】また、光源を出射した光は、光均一化手段
のほぼ全面に入射し、その後、集光手段によって集光さ
れるので、効率良く光の均一化を行うことができるとい
う効果を奏する。
のほぼ全面に入射し、その後、集光手段によって集光さ
れるので、効率良く光の均一化を行うことができるとい
う効果を奏する。
【0082】すなわち、照明対象が異なっても、光源を
出射した光の光量の損失を最小限にし、かつ、光量むら
のない光を照明対象に照射することができるので、光源
の能力を最大限引き出すことのできる光源装置を提供す
ることができるという効果を奏する。
出射した光の光量の損失を最小限にし、かつ、光量むら
のない光を照明対象に照射することができるので、光源
の能力を最大限引き出すことのできる光源装置を提供す
ることができるという効果を奏する。
【0083】請求項2の発明に係る光源装置は、上記集
光手段は、照明対象としてのネガフィルムの各サイズに
対応した複数の集光手段の中から選択されて用いられる
構成である。
光手段は、照明対象としてのネガフィルムの各サイズに
対応した複数の集光手段の中から選択されて用いられる
構成である。
【0084】これにより、請求項1の構成による効果に
加えて、ネガフィルムの大小に関わらず、光源を出射し
た光の光量の損失を最小限にし、かつ、光量むらのない
光をネガフィルムに照射することができるので、例え
ば、印画紙の露光や、CCDによる画像検出を良好に行
うことのできる光源装置を提供することができるという
効果を奏する。
加えて、ネガフィルムの大小に関わらず、光源を出射し
た光の光量の損失を最小限にし、かつ、光量むらのない
光をネガフィルムに照射することができるので、例え
ば、印画紙の露光や、CCDによる画像検出を良好に行
うことのできる光源装置を提供することができるという
効果を奏する。
【0085】請求項3の発明に係る光源装置は、上記着
脱手段は、磁力によって上記集光手段を所定位置に固定
するマグネットである構成である。
脱手段は、磁力によって上記集光手段を所定位置に固定
するマグネットである構成である。
【0086】これにより、請求項1または2の構成によ
る効果に加えて、集光手段の着脱を容易に、かつ、的確
に行うことができるので、煩雑な操作を必要とせずに、
簡便に集光手段の交換を行うことができるという効果を
奏する。
る効果に加えて、集光手段の着脱を容易に、かつ、的確
に行うことができるので、煩雑な操作を必要とせずに、
簡便に集光手段の交換を行うことができるという効果を
奏する。
【図1】本発明の実施の一形態に係る光源装置の概略構
成を示す側面図である。
成を示す側面図である。
【図2】上記光源装置におけるレンズプレートの上面、
および第1レンズホルダーの上面を示す平面図である。
および第1レンズホルダーの上面を示す平面図である。
【図3】従来の光源装置の概略構成を示す側面図であ
る。
る。
1 筺体 2 コンデンサレンズユニット(集光手段) 3 光源部 4 フィルタユニット 5A・5B 第1、第2フライアイレンズ(光均一化
手段) 6 コールドミラー 7 冷却ファンユニット 8 ネガフィルム 9 ハロゲンランプ(光源) 10 ヒートシンク 11 リフレクタ 12 熱線反射フィルタ 13・14・15 第1、第2、第3回転板ASSY 19 レンズプレート 20・21 第1、第2コンデンサレンズ 23・24 第1、第2レンズホルダー 25 マグネット
手段) 6 コールドミラー 7 冷却ファンユニット 8 ネガフィルム 9 ハロゲンランプ(光源) 10 ヒートシンク 11 リフレクタ 12 熱線反射フィルタ 13・14・15 第1、第2、第3回転板ASSY 19 レンズプレート 20・21 第1、第2コンデンサレンズ 23・24 第1、第2レンズホルダー 25 マグネット
Claims (3)
- 【請求項1】光源と、 上記光源から出射した光を均一化する光均一化手段と、 上記光均一化手段によって均一化された光を集光する集
光手段と、 上記集光手段を着脱可能とする着脱手段とを備え、 上記集光手段は、照明対象に応じた、種類の異なる集光
手段の中から選択されて用いられることを特徴とする光
源装置。 - 【請求項2】上記集光手段は、照明対象としてのネガフ
ィルムの各サイズに対応した複数の集光手段の中から選
択されて用いられることを特徴とする請求項1記載の光
源装置。 - 【請求項3】上記着脱手段は、磁力によって上記集光手
段を所定位置に固定するマグネットであることを特徴と
する請求項1または2記載の光源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10179112A JP2000010209A (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10179112A JP2000010209A (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 光源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000010209A true JP2000010209A (ja) | 2000-01-14 |
Family
ID=16060231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10179112A Withdrawn JP2000010209A (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 光源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000010209A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5900338B2 (ja) * | 2010-07-26 | 2016-04-06 | 岩崎電気株式会社 | 照射装置 |
-
1998
- 1998-06-25 JP JP10179112A patent/JP2000010209A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5900338B2 (ja) * | 2010-07-26 | 2016-04-06 | 岩崎電気株式会社 | 照射装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050906 |