JP2000022017A - セラミック配線基板およびその実装構造 - Google Patents
セラミック配線基板およびその実装構造Info
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- Wire Bonding (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ガラスセラミックスを絶縁基板とする配線基板
を、有機樹脂を含む絶縁基体表面に配線層が被着形成さ
れた外部回路基板にロウ付けにより実装する際に、強固
にかつ長期にわたり安定した接続状態を維持できる高信
頼性のセラミック配線基板とその実装構造を提供する。 【解決手段】ガラスセラミックスからなる絶縁基板1
と、絶縁基板1の表面あるいは内部に形成された低抵抗
金属からなる配線回路層4と、絶縁基板1の底面に形成
された複数の接続パッド5とを具備するセラミック配線
基板Aを、有機樹脂を含む絶縁基体7表面に配線層8が
被着形成された外部回路基板Bに対して、接続パッド5
と配線層8とを球状のロウ材からなる接続端子6によっ
て電気的に接続してなるセラミック配線基板の実装構造
において、接続パッド5のパッド径xが、隣接する接続
パッド5の中心間距離yの55〜65%となるように形
成する。なお、絶縁基板1と、絶縁基体7との熱膨張差
が1〜8ppm/℃であることが望ましい。
を、有機樹脂を含む絶縁基体表面に配線層が被着形成さ
れた外部回路基板にロウ付けにより実装する際に、強固
にかつ長期にわたり安定した接続状態を維持できる高信
頼性のセラミック配線基板とその実装構造を提供する。 【解決手段】ガラスセラミックスからなる絶縁基板1
と、絶縁基板1の表面あるいは内部に形成された低抵抗
金属からなる配線回路層4と、絶縁基板1の底面に形成
された複数の接続パッド5とを具備するセラミック配線
基板Aを、有機樹脂を含む絶縁基体7表面に配線層8が
被着形成された外部回路基板Bに対して、接続パッド5
と配線層8とを球状のロウ材からなる接続端子6によっ
て電気的に接続してなるセラミック配線基板の実装構造
において、接続パッド5のパッド径xが、隣接する接続
パッド5の中心間距離yの55〜65%となるように形
成する。なお、絶縁基板1と、絶縁基体7との熱膨張差
が1〜8ppm/℃であることが望ましい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面実装型のセラ
ミック配線基板と、その配線基板を有機樹脂を含有する
外部回路基板の表面にロウ付け実装するのに適した実装
構造に関する。
ミック配線基板と、その配線基板を有機樹脂を含有する
外部回路基板の表面にロウ付け実装するのに適した実装
構造に関する。
【0002】
【従来技術】近年、半導体実装基板の小型化のための配
線の高密度化、信号伝搬特性の向上のための低誘電率化
および配線の低抵抗化の要求から、これらの要求を満足
するガラスセラミックスを絶縁基板とする配線基板の需
要が高まっている。このガラスセラミックスによる配線
基板は、ガラス、あるいはガラスとセラミックフィラー
との混合物を成形後、銅などの低抵抗金属を含有するペ
ーストを配線パターンに印刷した後、900〜1200
℃の低温で同時焼成することにより作製されるものであ
る。
線の高密度化、信号伝搬特性の向上のための低誘電率化
および配線の低抵抗化の要求から、これらの要求を満足
するガラスセラミックスを絶縁基板とする配線基板の需
要が高まっている。このガラスセラミックスによる配線
基板は、ガラス、あるいはガラスとセラミックフィラー
との混合物を成形後、銅などの低抵抗金属を含有するペ
ーストを配線パターンに印刷した後、900〜1200
℃の低温で同時焼成することにより作製されるものであ
る。
【0003】また、半導体実装基板の小型化、高密度化
のために配線基板の実装構造もQFP(クワッドフラッ
トパッケージ)やPGA(ピングリッドアレイ)のよう
なリードやピンで接続される実装構造からBGA(ボー
ルグリッドアレイ)やCSP(チップサイズパッケー
ジ)といったパッケージ形態に変換しつつある。
のために配線基板の実装構造もQFP(クワッドフラッ
トパッケージ)やPGA(ピングリッドアレイ)のよう
なリードやピンで接続される実装構造からBGA(ボー
ルグリッドアレイ)やCSP(チップサイズパッケー
ジ)といったパッケージ形態に変換しつつある。
【0004】前記BGA、CSPは、(1)外部回路基
板に対して表面実装ができ、(2)多ピン化が容易であ
り、(3)電気特性が良い、という特長を持つ。(1)
(2)は外部端子を配線基板の裏面に配置することによ
り表面実装が可能であり、25mm角の配線基板で比較
すると、QFPが200〜230ピン程度であるのに対
し、BGAでは、300〜350ピンが可能である点で
高密度配線化に優れている。(3)の電気特性が良いの
は、同じピン数のQFPやPGAよりも配線基板自体を
小型化できる結果、配線距離が短くできることによるも
のである。
板に対して表面実装ができ、(2)多ピン化が容易であ
り、(3)電気特性が良い、という特長を持つ。(1)
(2)は外部端子を配線基板の裏面に配置することによ
り表面実装が可能であり、25mm角の配線基板で比較
すると、QFPが200〜230ピン程度であるのに対
し、BGAでは、300〜350ピンが可能である点で
高密度配線化に優れている。(3)の電気特性が良いの
は、同じピン数のQFPやPGAよりも配線基板自体を
小型化できる結果、配線距離が短くできることによるも
のである。
【0005】このBGA、CSPは、通常、配線基板の
裏面に接続パッドが被着形成され、この接続パッドは、
絶縁基板の内部や表面に形成された配線回路層によって
配線基板に収容されている半導体素子や電子部品と電気
的に接続されている。そして、この接続パッドには半田
などのロウ材からなる球状の接続端子がロウ付けされて
いる。
裏面に接続パッドが被着形成され、この接続パッドは、
絶縁基板の内部や表面に形成された配線回路層によって
配線基板に収容されている半導体素子や電子部品と電気
的に接続されている。そして、この接続パッドには半田
などのロウ材からなる球状の接続端子がロウ付けされて
いる。
【0006】このような配線基板を、配線層が表面に形
成された外部回路基板に実装するには、配線基板の球状
端子を外部回路基板の配線層上に載置当接させ、しかる
後、前記球状端子を約200〜400℃の温度で加熱溶
融して、接続パッドと配線層とを電気的に接続させるこ
とによって実装される。
成された外部回路基板に実装するには、配線基板の球状
端子を外部回路基板の配線層上に載置当接させ、しかる
後、前記球状端子を約200〜400℃の温度で加熱溶
融して、接続パッドと配線層とを電気的に接続させるこ
とによって実装される。
【0007】なお、上記BGAやCSP構造の従来のセ
ラミック配線基板では、絶縁基板を構成するセラミック
スは、一般に熱膨張係数が5〜7ppm/℃であり、配
線基板底面に形成された接続パッドのパッド径は、隣接
する接続パッドとの中心間距離の約50%程度に設計さ
れている。
ラミック配線基板では、絶縁基板を構成するセラミック
スは、一般に熱膨張係数が5〜7ppm/℃であり、配
線基板底面に形成された接続パッドのパッド径は、隣接
する接続パッドとの中心間距離の約50%程度に設計さ
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】有機樹脂を含む絶縁基
体表面に配線層が形成された外部回路基板に、従来のB
GAやCSP構造のセラミック配線基板を表面実装した
場合、半導体素子の作動時に発する熱がセラミック配線
基板と外部回路基板の両方に繰り返し印加されると、前
記セラミック配線基板と外部回路基板との熱膨張係数差
により応力が発生するという問題がある。
体表面に配線層が形成された外部回路基板に、従来のB
GAやCSP構造のセラミック配線基板を表面実装した
場合、半導体素子の作動時に発する熱がセラミック配線
基板と外部回路基板の両方に繰り返し印加されると、前
記セラミック配線基板と外部回路基板との熱膨張係数差
により応力が発生するという問題がある。
【0009】この応力は、前記セラミック配線基板と外
部回路基板とのロウ材による接合部に集中し、接続端子
がセラミック配線基板から剥離し、外部回路基板との長
期にわたる安定した電気的接続状態が維持できないとい
う欠点があった。
部回路基板とのロウ材による接合部に集中し、接続端子
がセラミック配線基板から剥離し、外部回路基板との長
期にわたる安定した電気的接続状態が維持できないとい
う欠点があった。
【0010】また、従来の配線基板においては、外部回
路基板との長期にわたる電気的接続信頼性を高める上で
は、接続パッド径を大きくすることが望ましいが、接続
パッド径を大きくすると、外部回路基板とのロウ材によ
る接続において、接続パッド間が短絡する虞があるため
に、接続パッド径を大きくするにも限界がある。
路基板との長期にわたる電気的接続信頼性を高める上で
は、接続パッド径を大きくすることが望ましいが、接続
パッド径を大きくすると、外部回路基板とのロウ材によ
る接続において、接続パッド間が短絡する虞があるため
に、接続パッド径を大きくするにも限界がある。
【0011】従って、本発明は、ガラスセラミックスを
絶縁基板とする配線基板を、有機樹脂を含む絶縁基体表
面に配線層が被着形成された外部回路基板にロウ付けに
より実装する際に、強固にかつ長期にわたり安定した接
続状態を維持できる高信頼性のセラミック配線基板と、
その実装構造を提供することを目的とするものである。
絶縁基板とする配線基板を、有機樹脂を含む絶縁基体表
面に配線層が被着形成された外部回路基板にロウ付けに
より実装する際に、強固にかつ長期にわたり安定した接
続状態を維持できる高信頼性のセラミック配線基板と、
その実装構造を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題に対して検討を重ねた結果、セラミック配線基板にお
ける接続パッドのパッド径を、隣接する接続パッドの中
心間距離に対して所定の関係になるように調整すると同
時に、配線基板における接続パッド形成領域面積に対す
る接続パッドの面積比率を特定の比率に限定することに
より、熱膨張差に起因する応力に対して優れた耐久性を
付与することができ、外部回路基板に対する実装の長期
信頼性を向上できることを見いだし本発明に至った。
題に対して検討を重ねた結果、セラミック配線基板にお
ける接続パッドのパッド径を、隣接する接続パッドの中
心間距離に対して所定の関係になるように調整すると同
時に、配線基板における接続パッド形成領域面積に対す
る接続パッドの面積比率を特定の比率に限定することに
より、熱膨張差に起因する応力に対して優れた耐久性を
付与することができ、外部回路基板に対する実装の長期
信頼性を向上できることを見いだし本発明に至った。
【0013】即ち、本発明は、ガラスセラミックスから
なる絶縁基板と、該絶縁基板の表面あるいは内部に形成
された低抵抗金属からなる配線回路層と、前記絶縁基板
の底面に形成された複数の接続パッドと、該接続パッド
に接続されたロウ材からなる接続端子を具備するセラミ
ック配線基板に関し、前記接続パッドのパッド径を隣接
する接続パッド間距離の55〜65%に設定するととも
に、配線基板における接続パッド形成領域面積に対する
全接続パッドの面積が20%以上となるように設定した
ことを特徴とするものである。
なる絶縁基板と、該絶縁基板の表面あるいは内部に形成
された低抵抗金属からなる配線回路層と、前記絶縁基板
の底面に形成された複数の接続パッドと、該接続パッド
に接続されたロウ材からなる接続端子を具備するセラミ
ック配線基板に関し、前記接続パッドのパッド径を隣接
する接続パッド間距離の55〜65%に設定するととも
に、配線基板における接続パッド形成領域面積に対する
全接続パッドの面積が20%以上となるように設定した
ことを特徴とするものである。
【0014】また、本発明のセラミック配線基板の実装
構造は、ガラスセラミックスからなるセラミックス絶縁
基板と、該絶縁基板の表面あるいは内部に形成された低
抵抗金属からなる配線回路層と、前記絶縁基板の底面に
形成された複数の接続パッドとを具備するセラミック配
線基板を、有機樹脂を含む絶縁基体表面に配線層が被着
形成された外部回路基板に対して、前記接続パッドと前
記配線層とをロウ材からなる接続端子によって電気的に
接続してなるものであって、セラミック配線基板におけ
る前記接続パッドのパッド径を隣接する接続パッドの中
心間距離の55〜65%に設定するとともに、配線基板
における接続パッド形成領域面積に対する全接続パッド
の面積が20%以上となるように設定したことを特徴と
するものである。
構造は、ガラスセラミックスからなるセラミックス絶縁
基板と、該絶縁基板の表面あるいは内部に形成された低
抵抗金属からなる配線回路層と、前記絶縁基板の底面に
形成された複数の接続パッドとを具備するセラミック配
線基板を、有機樹脂を含む絶縁基体表面に配線層が被着
形成された外部回路基板に対して、前記接続パッドと前
記配線層とをロウ材からなる接続端子によって電気的に
接続してなるものであって、セラミック配線基板におけ
る前記接続パッドのパッド径を隣接する接続パッドの中
心間距離の55〜65%に設定するとともに、配線基板
における接続パッド形成領域面積に対する全接続パッド
の面積が20%以上となるように設定したことを特徴と
するものである。
【0015】なお、かかる実装構造は、前記絶縁基板
と、前記外部回路基板における絶縁基体との熱膨張差が
1〜8ppm/℃である場合において好適である。
と、前記外部回路基板における絶縁基体との熱膨張差が
1〜8ppm/℃である場合において好適である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を一実施例を示す添
付図面に基づき詳細に説明する。図1は、本発明におけ
るセラミック配線基板の典型的な応用例として、BGA
型の半導体素子収納用パッケージ(以下、単にBGA型
パッケージという。)とその実装構造の一実施例を示す
概略断面図であり、AはBGA型パッケージ、Bは外部
回路基板をそれそれ示す。
付図面に基づき詳細に説明する。図1は、本発明におけ
るセラミック配線基板の典型的な応用例として、BGA
型の半導体素子収納用パッケージ(以下、単にBGA型
パッケージという。)とその実装構造の一実施例を示す
概略断面図であり、AはBGA型パッケージ、Bは外部
回路基板をそれそれ示す。
【0017】図1のBGA型パッケージAによれば、絶
縁基板1の表面には、半導体素子2が実装されており、
この半導体素子2は、絶縁基板1の表面に接合された蓋
体3によって気密に封止されている。また絶縁基板1の
表面には、配線回路層4が被着形成され、半導体素子2
とワイヤボンディング、リボン、フリップチップ、スタ
ッドバンプボンディング等の手法によって電気的に接続
されている。
縁基板1の表面には、半導体素子2が実装されており、
この半導体素子2は、絶縁基板1の表面に接合された蓋
体3によって気密に封止されている。また絶縁基板1の
表面には、配線回路層4が被着形成され、半導体素子2
とワイヤボンディング、リボン、フリップチップ、スタ
ッドバンプボンディング等の手法によって電気的に接続
されている。
【0018】また、絶縁基板1の底面には、複数の接続
パッド5が設けられており、この接続パッド5は、絶縁
基板1の内部に形成された配線回路層4を経由して半導
体素子2と電気的に接続されている。
パッド5が設けられており、この接続パッド5は、絶縁
基板1の内部に形成された配線回路層4を経由して半導
体素子2と電気的に接続されている。
【0019】接続パッド5は、銀、銅、白金、パラジウ
ムのうちの少なくとも1種を含有する導体によって形成
されており、この接続パッド5には、鉛、錫、銅、銀、
アンチモンの少なくとも1種を含有するボール状のロウ
材からなる接続端子6が取り付けられている。
ムのうちの少なくとも1種を含有する導体によって形成
されており、この接続パッド5には、鉛、錫、銅、銀、
アンチモンの少なくとも1種を含有するボール状のロウ
材からなる接続端子6が取り付けられている。
【0020】上記パッケージAにおいて、絶縁基板1
は、ガラスセラミックスを絶縁基板とするものである。
このガラスセラミックスは、例えば、硼珪酸系ガラス、
アルカリ珪酸系ガラス等のガラス粉末、あるいはこのガ
ラス粉末に、Al2 O3 、SiO2 、ムライト、Al
N、Si3 N4 、フォルステライトなどのセラミックフ
ィラーを適宜添加混合したものを成形し、900〜12
00℃の温度で焼成することによって作製されたもので
ある。
は、ガラスセラミックスを絶縁基板とするものである。
このガラスセラミックスは、例えば、硼珪酸系ガラス、
アルカリ珪酸系ガラス等のガラス粉末、あるいはこのガ
ラス粉末に、Al2 O3 、SiO2 、ムライト、Al
N、Si3 N4 、フォルステライトなどのセラミックフ
ィラーを適宜添加混合したものを成形し、900〜12
00℃の温度で焼成することによって作製されたもので
ある。
【0021】また、配線回路層4は、銅、銀、金等の低
抵抗金属から構成されるものであって、前記ガラスセラ
ミックスからなる絶縁基板と同時焼成して形成すること
ができる。
抵抗金属から構成されるものであって、前記ガラスセラ
ミックスからなる絶縁基板と同時焼成して形成すること
ができる。
【0022】一方、外部回路基板Bによれば、絶縁基体
7の少なくとも表面に配線層8が被着形成されており、
絶縁基体7は、少なくとも有機樹脂を含む絶縁材料から
なる。具体的には、ガラス−エポキシ系複合材料などの
ように40〜400℃の線熱膨張係数が12〜16pp
m/℃の特性を有し、一般にはプリント基板等が用いら
れる。
7の少なくとも表面に配線層8が被着形成されており、
絶縁基体7は、少なくとも有機樹脂を含む絶縁材料から
なる。具体的には、ガラス−エポキシ系複合材料などの
ように40〜400℃の線熱膨張係数が12〜16pp
m/℃の特性を有し、一般にはプリント基板等が用いら
れる。
【0023】また、この外部回路基板Bの表面に形成さ
れる配線層8は、絶縁基体7との熱膨張係数の整合性
と、良電気伝導性の点で、通常、Cu、Au、Ag、A
l、Ni、Pb−Snなどの金属導体から構成される。
れる配線層8は、絶縁基体7との熱膨張係数の整合性
と、良電気伝導性の点で、通常、Cu、Au、Ag、A
l、Ni、Pb−Snなどの金属導体から構成される。
【0024】BGA型パッケージAを外部回路基板Bに
実装するには、パッケージAの絶縁基板1下面の接続端
子6を外部回路基板Bの配線層8上に載置当接させ、し
かる後、約250〜400℃の温度に加熱して、ロウ材
からなる接続端子6を一部溶融させることにより実装さ
れる。この時、配線層8の表面には接続端子6との接続
を容易に行うために予めロウ材が被着形成されているこ
とが望ましい。
実装するには、パッケージAの絶縁基板1下面の接続端
子6を外部回路基板Bの配線層8上に載置当接させ、し
かる後、約250〜400℃の温度に加熱して、ロウ材
からなる接続端子6を一部溶融させることにより実装さ
れる。この時、配線層8の表面には接続端子6との接続
を容易に行うために予めロウ材が被着形成されているこ
とが望ましい。
【0025】本発明によれば、このような外部回路基板
Bの表面に実装される半導体素子用パッケージなどの配
線基板における絶縁基板1として、40〜400℃の温
度範囲における線熱膨張係数が9〜18ppm/℃、特
に9〜14ppm/℃の焼結体を用いることが重要であ
る。これは、前述した外部回路基板Bとの熱膨張差によ
り熱応力の発生を緩和し、外部回路基板Bとパッケージ
Aとの電気的接続状態を長期にわたり良好な状態に維持
するために重要であり、この線熱膨張係数が9ppm/
℃より小さいか、あるいは18ppm/℃より大きい
と、いずれも熱膨張差に起因する熱応力が大きくなり、
外部回路基板BとパッケージAとの電気的接続状態が悪
化することを防止することができない。
Bの表面に実装される半導体素子用パッケージなどの配
線基板における絶縁基板1として、40〜400℃の温
度範囲における線熱膨張係数が9〜18ppm/℃、特
に9〜14ppm/℃の焼結体を用いることが重要であ
る。これは、前述した外部回路基板Bとの熱膨張差によ
り熱応力の発生を緩和し、外部回路基板Bとパッケージ
Aとの電気的接続状態を長期にわたり良好な状態に維持
するために重要であり、この線熱膨張係数が9ppm/
℃より小さいか、あるいは18ppm/℃より大きい
と、いずれも熱膨張差に起因する熱応力が大きくなり、
外部回路基板BとパッケージAとの電気的接続状態が悪
化することを防止することができない。
【0026】本発明によれば、図2の要部拡大図に示す
ように、パッケージAの接続パッド5の径xが隣り合う
接続パッド5の中心間距離yの55〜65%、特に58
〜62%とすることにより、パッケージAと外部回路基
板Bとの接合界面に熱膨張差による応力が集中しても長
期にわたる強固で良好な電気的実装信頼性が得られる。
ように、パッケージAの接続パッド5の径xが隣り合う
接続パッド5の中心間距離yの55〜65%、特に58
〜62%とすることにより、パッケージAと外部回路基
板Bとの接合界面に熱膨張差による応力が集中しても長
期にわたる強固で良好な電気的実装信頼性が得られる。
【0027】この接続パッド5の径xが接続パッド5の
中心間距離yの55%未満では、実装信頼性が低下し、
65%よりも大きいと、接続パッド5間でショートする
虞があるためである。
中心間距離yの55%未満では、実装信頼性が低下し、
65%よりも大きいと、接続パッド5間でショートする
虞があるためである。
【0028】なお、接続パッド5は、円形の場合、径x
はパッドの直径であり、接続パッド間5の距離yは、接
続パッドの中心間距離となるが、接続パッド5が四角形
状など矩形状である場合には、最大径(例えば、正方形
の場合は対角線となる)を意味し、また、接続パッドの
中心間距離yは、矩形状の対角線の交点(中心)間距離
を意味する。
はパッドの直径であり、接続パッド間5の距離yは、接
続パッドの中心間距離となるが、接続パッド5が四角形
状など矩形状である場合には、最大径(例えば、正方形
の場合は対角線となる)を意味し、また、接続パッドの
中心間距離yは、矩形状の対角線の交点(中心)間距離
を意味する。
【0029】また、本発明によれば、上記セラミック配
線基板の底面に形成された複数の接続パッド5の接続パ
ッド形成領域面積に対する全接続パッドの面積が20%
以上、特に25〜30%であることも重要である。即
ち、かかる面積比率は、接続パッドによる配線基板と外
部回路基板との実効接続面積比率を示すものであって、
かかる比率が20%よりも小さいと、外部回路基板との
実効接続面積比率が小さく、外部回路基板との強固な接
続が達成されず、実装の長期信頼性に劣るものとなる。
線基板の底面に形成された複数の接続パッド5の接続パ
ッド形成領域面積に対する全接続パッドの面積が20%
以上、特に25〜30%であることも重要である。即
ち、かかる面積比率は、接続パッドによる配線基板と外
部回路基板との実効接続面積比率を示すものであって、
かかる比率が20%よりも小さいと、外部回路基板との
実効接続面積比率が小さく、外部回路基板との強固な接
続が達成されず、実装の長期信頼性に劣るものとなる。
【0030】なお、上記接続パッド形成領域面積S
0 は、例えば、図3に示すように、パッケージAの底面
のほぼ全面に接続パッドが形成された場合、その接続パ
ッド形成領域の外側を囲む領域(斜線部分)の面積を意
味し、図4に示すように、パッケージAの底面の一部に
接続パッドが形成された場合には、実質的に接続パッド
が密に形成された領域の外側を囲む領域(斜線部分)の
面積を意味するものである。
0 は、例えば、図3に示すように、パッケージAの底面
のほぼ全面に接続パッドが形成された場合、その接続パ
ッド形成領域の外側を囲む領域(斜線部分)の面積を意
味し、図4に示すように、パッケージAの底面の一部に
接続パッドが形成された場合には、実質的に接続パッド
が密に形成された領域の外側を囲む領域(斜線部分)の
面積を意味するものである。
【0031】また、本発明の実装構造において、パッケ
ージAと外部回路基板Bとの実装の信頼性を高める上で
は、前記熱膨張差は2ppm/℃以下、特に1ppm/
℃以下であることが望ましいが、本発明の上記の接続パ
ッド5の径、距離yとの関係は、上記熱膨張差が1pp
m/℃以下の場合には、応力自体が小さいために比較的
に優れた実装信頼性が発揮されるが、熱膨張差が1pp
m/℃以上、特に2ppm/℃以上と大きくなるに従い
応力が発生するが、本発明の上記構成によって熱膨張差
に起因する応力に対しても高い耐久性をもって実装状態
を維持することできる。
ージAと外部回路基板Bとの実装の信頼性を高める上で
は、前記熱膨張差は2ppm/℃以下、特に1ppm/
℃以下であることが望ましいが、本発明の上記の接続パ
ッド5の径、距離yとの関係は、上記熱膨張差が1pp
m/℃以下の場合には、応力自体が小さいために比較的
に優れた実装信頼性が発揮されるが、熱膨張差が1pp
m/℃以上、特に2ppm/℃以上と大きくなるに従い
応力が発生するが、本発明の上記構成によって熱膨張差
に起因する応力に対しても高い耐久性をもって実装状態
を維持することできる。
【0032】但し、熱膨張差が5ppm/℃、特に8p
pm/℃よりも大きくなると、熱膨張差に起因する応力
も非常に大きくなり、本発明による接続パッド5の配置
でも十分に応力を吸収できない場合がある。よって、本
発明の実装構造は、パッケージAにおける絶縁基板1と
外部回路基板Bにおける絶縁基体7との40〜400℃
における熱膨張係数の差が1〜8ppm/℃、特に2〜
5ppm/℃である場合において効果が発揮される。
pm/℃よりも大きくなると、熱膨張差に起因する応力
も非常に大きくなり、本発明による接続パッド5の配置
でも十分に応力を吸収できない場合がある。よって、本
発明の実装構造は、パッケージAにおける絶縁基板1と
外部回路基板Bにおける絶縁基体7との40〜400℃
における熱膨張係数の差が1〜8ppm/℃、特に2〜
5ppm/℃である場合において効果が発揮される。
【0033】また、接続パッド5における応力を緩和す
る上では、接続パッド5は、銅を主体とする導体から形
成されていることが望ましく、また、接続端子6は、錫
(半田)を主体とするロウ材から形成されていることが
望ましい。
る上では、接続パッド5は、銅を主体とする導体から形
成されていることが望ましく、また、接続端子6は、錫
(半田)を主体とするロウ材から形成されていることが
望ましい。
【0034】さらに、この接続パッド5の厚さは5〜2
0μmが適当である。即ち、この厚さが5μmよりも薄
いと、接続パッドの強度劣化が発生しやすく、20μm
よりも厚いと製造上困難となるためである。なお、この
接続パッド5の表面には、ロウ材との濡れ性を高めるた
めに、Ni、Au、錫、銅などのメッキ層を0.1〜1
0μmの厚みで形成することが望ましい。
0μmが適当である。即ち、この厚さが5μmよりも薄
いと、接続パッドの強度劣化が発生しやすく、20μm
よりも厚いと製造上困難となるためである。なお、この
接続パッド5の表面には、ロウ材との濡れ性を高めるた
めに、Ni、Au、錫、銅などのメッキ層を0.1〜1
0μmの厚みで形成することが望ましい。
【0035】なお、接続パッド5への接続端子6の形成
としては、接続パッド5に対して、高融点半田(例え
ば、Pb:Sn=10:90)からなる球状の接続端子
を低融点半田(例えば、Pb:Sn=37:63)によ
って接続したものであってもよい。そしてかかる接続端
子を低融点半田によって外部回路基板の配線層に接続す
ることにより、パッケージAを外部回路基板Bに実装す
ることができる。
としては、接続パッド5に対して、高融点半田(例え
ば、Pb:Sn=10:90)からなる球状の接続端子
を低融点半田(例えば、Pb:Sn=37:63)によ
って接続したものであってもよい。そしてかかる接続端
子を低融点半田によって外部回路基板の配線層に接続す
ることにより、パッケージAを外部回路基板Bに実装す
ることができる。
【0036】
【実施例】実施例1 リチウム珪酸系ガラスに対して、SiO2 (石英)を4
0重量%の割合で添加したガラスセラミック組成物をド
クターブレード法によって種々の大きさのシート状成形
体を作製した。その後、このシート状成形体にスルーホ
ールを形成して銅ペーストを充填後、さらにシート状成
形体の表面に銅ペーストを配線パターン状に印刷塗布し
た。また、パッケージの底面に位置するシート状成形体
に対しては、銅ペーストを用いて所定の大きさの接続パ
ッドを印刷塗布した。そして、それらのシート状成形体
を複数層積層圧着した後、950℃の窒素雰囲気中で同
時焼成してパッケージ用の配線基板を作製した。なお、
この配線基板における絶縁基板の40〜400℃におけ
る熱膨張係数は11.5ppm/℃であった。また、パ
ッケージ用配線基板における接続パッドの厚さは12μ
mであった。
0重量%の割合で添加したガラスセラミック組成物をド
クターブレード法によって種々の大きさのシート状成形
体を作製した。その後、このシート状成形体にスルーホ
ールを形成して銅ペーストを充填後、さらにシート状成
形体の表面に銅ペーストを配線パターン状に印刷塗布し
た。また、パッケージの底面に位置するシート状成形体
に対しては、銅ペーストを用いて所定の大きさの接続パ
ッドを印刷塗布した。そして、それらのシート状成形体
を複数層積層圧着した後、950℃の窒素雰囲気中で同
時焼成してパッケージ用の配線基板を作製した。なお、
この配線基板における絶縁基板の40〜400℃におけ
る熱膨張係数は11.5ppm/℃であった。また、パ
ッケージ用配線基板における接続パッドの厚さは12μ
mであった。
【0037】そして、上記配線基板の接続パッドに4μ
mのNi−Auメッキを施した後に接続パッドに、低融
点半田からなるロウ材を用いてパッド径に応じて直径が
0.3〜1.0mmの球状の低融点半田からなる接続端
子を載置し、230℃で加熱溶融し、接続パッドに接続
端子を接続した。
mのNi−Auメッキを施した後に接続パッドに、低融
点半田からなるロウ材を用いてパッド径に応じて直径が
0.3〜1.0mmの球状の低融点半田からなる接続端
子を載置し、230℃で加熱溶融し、接続パッドに接続
端子を接続した。
【0038】一方、外部回路基板Bとして、ガラスエポ
キシ複合材料からなる絶縁基体の表面に銅からなる配線
層を設けたプリント基板を用いた。このプリント基板に
おける絶縁基体の40〜400℃における熱膨張係数は
15ppm/℃であった。
キシ複合材料からなる絶縁基体の表面に銅からなる配線
層を設けたプリント基板を用いた。このプリント基板に
おける絶縁基体の40〜400℃における熱膨張係数は
15ppm/℃であった。
【0039】しかる後、外部回路基板Bの配線層に、低
融点半田からなるロウ材を塗布した後、パッケージAの
接続端子と配線層とが接触するように、パッケージAを
外部回路基板上に載置した後、230℃に加熱溶融して
パッケージAと外部回路基板Bとを固定実装した。
融点半田からなるロウ材を塗布した後、パッケージAの
接続端子と配線層とが接触するように、パッケージAを
外部回路基板上に載置した後、230℃に加熱溶融して
パッケージAと外部回路基板Bとを固定実装した。
【0040】次にこの実装構造体を大気雰囲気にて−4
0℃と125℃の各温度に制御された温度槽に各30分
の保持を1サイクルとして最高2000サイクル繰り返
した。そして、100サイクル毎に接続端子と外部電気
回路Bの配線層との電気抵抗を測定し、電気抵抗が初期
値に対して25%上昇するまでのサイクル数を表1に示
した。結果は、表1に示した。
0℃と125℃の各温度に制御された温度槽に各30分
の保持を1サイクルとして最高2000サイクル繰り返
した。そして、100サイクル毎に接続端子と外部電気
回路Bの配線層との電気抵抗を測定し、電気抵抗が初期
値に対して25%上昇するまでのサイクル数を表1に示
した。結果は、表1に示した。
【0041】
【表1】
【0042】表1より明らかなように、パッケージの絶
縁基板と、外部回路基板の絶縁基体との熱膨張差が3.
5ppm/℃の場合、接続パッドの径xが隣り合う接続
パッド間距離yの55%よりも小さく、あるいはS/S
0 比が20%よりも小さい試料No.1、2、7、8、1
3、14では、1000サイクル未満で抵抗変化が見ら
れ、x/y比が65%よりも大きい試料No.6,12,
18では、隣り合う端子との短絡が顕著となった。
縁基板と、外部回路基板の絶縁基体との熱膨張差が3.
5ppm/℃の場合、接続パッドの径xが隣り合う接続
パッド間距離yの55%よりも小さく、あるいはS/S
0 比が20%よりも小さい試料No.1、2、7、8、1
3、14では、1000サイクル未満で抵抗変化が見ら
れ、x/y比が65%よりも大きい試料No.6,12,
18では、隣り合う端子との短絡が顕著となった。
【0043】このことから、それぞれのパッケージサイ
ズにおいて、パッケージAの接続パッドの径xの隣り合
う接続パッド中心間距離yとの比x/yが55%以上お
よび接続パッド形成領域面積S0 に対する接続パッド総
面積の比率S/S0 を20%以上とすることにより温度
サイクルに対する耐久性が向上するが、x/yが65%
を超えると接続パッド間での短絡が多発することから、
本発明の構成によって温度サイクルに対する耐久性が向
上し、また、隣り合う端子との短絡も非常にわずかであ
り、長期間にわたり正確且つ強固に電気的に接続させる
ことが可能となり、実装基板の大型化、多端子化に十分
対応できる配線基板の実装構造が実現できることがわか
る。
ズにおいて、パッケージAの接続パッドの径xの隣り合
う接続パッド中心間距離yとの比x/yが55%以上お
よび接続パッド形成領域面積S0 に対する接続パッド総
面積の比率S/S0 を20%以上とすることにより温度
サイクルに対する耐久性が向上するが、x/yが65%
を超えると接続パッド間での短絡が多発することから、
本発明の構成によって温度サイクルに対する耐久性が向
上し、また、隣り合う端子との短絡も非常にわずかであ
り、長期間にわたり正確且つ強固に電気的に接続させる
ことが可能となり、実装基板の大型化、多端子化に十分
対応できる配線基板の実装構造が実現できることがわか
る。
【0044】実施例2 パッケージ用絶縁基板を形成するガラスセラミックス、
外部回路基板の絶縁基体との熱膨張係数が表2に示すよ
うな関係とする以外は、全く実施例1と同様にして配線
基板を外部回路基板に実装した。そして、実施例1と同
様にして熱サイクル試験を行い、評価を行い、結果を表
2に示した。
外部回路基板の絶縁基体との熱膨張係数が表2に示すよ
うな関係とする以外は、全く実施例1と同様にして配線
基板を外部回路基板に実装した。そして、実施例1と同
様にして熱サイクル試験を行い、評価を行い、結果を表
2に示した。
【0045】
【表2】
【0046】表2に示すように、試料No.19〜22、
No.23〜26、No.27〜30を比較すると、熱膨張
差Δαが小さいほど、発生する応力が小さくなるため
に、温度サイクルに対する耐久性も向上することから、
x/y比が55%未満あるいはS/S0 比が20%未満
でも比較的高い実装信頼性が発揮されるが、熱膨張差が
8ppm/℃よりも大きくなると、熱膨張差に起因する
応力も非常大きくなり、接続パッド5の改善によって温
度サイクルに対する耐久性は向上できるが、熱膨張差が
8ppm/℃以下の場合よりも温度サイクルに対する耐
久性の劣化がみられた。
No.23〜26、No.27〜30を比較すると、熱膨張
差Δαが小さいほど、発生する応力が小さくなるため
に、温度サイクルに対する耐久性も向上することから、
x/y比が55%未満あるいはS/S0 比が20%未満
でも比較的高い実装信頼性が発揮されるが、熱膨張差が
8ppm/℃よりも大きくなると、熱膨張差に起因する
応力も非常大きくなり、接続パッド5の改善によって温
度サイクルに対する耐久性は向上できるが、熱膨張差が
8ppm/℃以下の場合よりも温度サイクルに対する耐
久性の劣化がみられた。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の実装構造
によれば、配線基板の接続パッド径と接続パッド中心間
距離を特定の範囲に制御することにより、ガラスセラミ
ックス配線基板をガラス−エポキシ樹脂等の絶縁基板か
らなる外部回路基板に対して、強固に且つ長期にわたり
安定した接続状態を維持できる高信頼性の実装構造が提
供できる。
によれば、配線基板の接続パッド径と接続パッド中心間
距離を特定の範囲に制御することにより、ガラスセラミ
ックス配線基板をガラス−エポキシ樹脂等の絶縁基板か
らなる外部回路基板に対して、強固に且つ長期にわたり
安定した接続状態を維持できる高信頼性の実装構造が提
供できる。
【図1】図1は、本発明におけるセラミック配線基板の
典型的な応用例として、BGA型の半導体素子収納用パ
ッケージとその実装構造の一実施例を示す概略断面図で
ある。
典型的な応用例として、BGA型の半導体素子収納用パ
ッケージとその実装構造の一実施例を示す概略断面図で
ある。
【図2】図1の実装構造における実装部の要部拡大図で
ある。
ある。
【図3】本発明におけるパッケージの接続パッド形成領
域を示す図である。
域を示す図である。
【図4】本発明における他のパッケージの接続パッド形
成領域を示す図である。
成領域を示す図である。
A 半導体素子用パッケージ B 外部回路基板 1 絶縁基板 2 半導体素子 3 蓋体 4 配線回路層 5 接続パッド 6 接続端子 7 絶縁基体 8 配線層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永田 公一 鹿児島県国分市山下町1番4号 京セラ株 式会社総合研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】ガラスセラミックスからなる絶縁基板と、
該絶縁基板の表面あるいは内部に形成された低抵抗金属
からなる配線回路層と、前記絶縁基板の底面に形成され
た複数の接続パッドと、該接続パッドに接続されたロウ
材からなる接続端子を具備するセラミック配線基板にお
いて、前記接続パッドのパッド径が、隣接する接続パッ
ドの中心間距離の55〜65%であり、且つ接続パッド
形成領域面積に対する全接続パッドの面積が20%以上
であることを特徴とするセラミック配線基板。 - 【請求項2】ガラスセラミックスからなる絶縁基板と、
該絶縁基板の表面あるいは内部に形成された低抵抗金属
からなる配線回路層と、前記絶縁基板の底面に形成され
た複数の接続パッドとを具備するセラミック配線基板
を、有機樹脂を含む絶縁基体表面に配線層が被着形成さ
れた外部回路基板に対して、前記接続パッドと前記配線
層とをロウ材からなる接続端子によって電気的に接続し
てなるセラミック配線基板の実装構造において、前記接
続パッドのパッド径が、隣接する接続パッドの中心間距
離の55〜65%であり、且つ前記配線基板における接
続パッド形成領域面積に対する全接続パッドの面積が2
0%以上であることを特徴とするセラミック配線基板の
実装構造。 - 【請求項3】前記絶縁基板と、前記外部回路基板におけ
る絶縁基体との熱膨張差が1〜8ppm/℃であること
を特徴とする請求項2記載のセラミック配線基板の実装
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10188940A JP2000022017A (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | セラミック配線基板およびその実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10188940A JP2000022017A (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | セラミック配線基板およびその実装構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000022017A true JP2000022017A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16232576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10188940A Pending JP2000022017A (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | セラミック配線基板およびその実装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000022017A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014107490A (ja) * | 2012-11-29 | 2014-06-09 | Kyocera Corp | 電子素子収納用パッケージおよび電子装置 |
| JP2016171094A (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-23 | 日本特殊陶業株式会社 | セラミックパッケージ、電子部品装置、およびその製造方法 |
-
1998
- 1998-07-03 JP JP10188940A patent/JP2000022017A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014107490A (ja) * | 2012-11-29 | 2014-06-09 | Kyocera Corp | 電子素子収納用パッケージおよび電子装置 |
| JP2016171094A (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-23 | 日本特殊陶業株式会社 | セラミックパッケージ、電子部品装置、およびその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040518 |