JP2000054530A - 室外機を備えた建物 - Google Patents
室外機を備えた建物Info
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- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外気との熱交換を良好に行えるとともに、邪
魔とならずかつ長寿命化を図れる室外機を備えた建物を
提供する。 【解決手段】 室外機7を備えた建物の外壁6に、室外
機7を収納するための凹部6Aが設けられ、この凹部6
Aには当該凹部6Aを塞ぐルーバー15が設けられ、こ
のルーバー15は、方向が互いに異なる複数枚の整流羽
根19を有して形成される。そのため、外気を吸入する
吸入部20、22の整流羽根19を同じ向きとし、内部
空気を排出する排出部21の整流羽根19を吸入部2
0、22の整流羽根19とは異なる向きとすることによ
り、凹部内での外気と排出空気とのショートサーキット
が生じなくなり、外気との熱交換を良好に行える。
魔とならずかつ長寿命化を図れる室外機を備えた建物を
提供する。 【解決手段】 室外機7を備えた建物の外壁6に、室外
機7を収納するための凹部6Aが設けられ、この凹部6
Aには当該凹部6Aを塞ぐルーバー15が設けられ、こ
のルーバー15は、方向が互いに異なる複数枚の整流羽
根19を有して形成される。そのため、外気を吸入する
吸入部20、22の整流羽根19を同じ向きとし、内部
空気を排出する排出部21の整流羽根19を吸入部2
0、22の整流羽根19とは異なる向きとすることによ
り、凹部内での外気と排出空気とのショートサーキット
が生じなくなり、外気との熱交換を良好に行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調設備用の室外
機を備えた建物に関する。
機を備えた建物に関する。
【0002】
【背景技術】建物内の換気を行うために空調設備を設け
ることが多い。このような空調設備の室外機は、外気と
熱とを交換させるので、通常、屋外に露出させて設置さ
れる(特開平8ー247503号公報)。しかし、この
場合、建物の外観を損なうばかりか、室外機が風雨に晒
されるので、保守等の点で好ましくなく、また、室外機
の寿命も短くなることが考えられる。さらに、建物の外
側に配置されているので、通行等の邪魔になることもあ
る。そこで、これらの問題点を解消するために建物の外
壁に凹部を設け、この凹部内に室外機を設けることが考
えられる。
ることが多い。このような空調設備の室外機は、外気と
熱とを交換させるので、通常、屋外に露出させて設置さ
れる(特開平8ー247503号公報)。しかし、この
場合、建物の外観を損なうばかりか、室外機が風雨に晒
されるので、保守等の点で好ましくなく、また、室外機
の寿命も短くなることが考えられる。さらに、建物の外
側に配置されているので、通行等の邪魔になることもあ
る。そこで、これらの問題点を解消するために建物の外
壁に凹部を設け、この凹部内に室外機を設けることが考
えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、建物の外壁
に設けた凹部内に室外機を設置した場合、室外機に吸入
される空気と排出される空気とが混ざり合い、室外機か
ら放出したばかりの熱風を再び吸入する等の現象が生じ
(ショートサーキット)、外気との熱交換が良好に行え
ないという問題がある。
に設けた凹部内に室外機を設置した場合、室外機に吸入
される空気と排出される空気とが混ざり合い、室外機か
ら放出したばかりの熱風を再び吸入する等の現象が生じ
(ショートサーキット)、外気との熱交換が良好に行え
ないという問題がある。
【0004】本発明の目的は、外気との熱交換を良好に
行えるとともに、邪魔とならずかつ長寿命化を図れる室
外機を備えた建物を提供することにある。
行えるとともに、邪魔とならずかつ長寿命化を図れる室
外機を備えた建物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の室外機を備えた建物は、図面を参照して説明すると、
図2に示すように、室内の空気調和を行う空調設備の室
外機7を備えた建物1であって、当該建物1の外壁6に
室外機7を収納する凹部6Aが設けられるとともに、こ
の凹部6Aには当該凹部6Aを塞ぐルーバー15が設け
られ、このルーバー15は、方向が互いに異なる複数枚
の整流羽根19を有することを特徴とするものである。
の室外機を備えた建物は、図面を参照して説明すると、
図2に示すように、室内の空気調和を行う空調設備の室
外機7を備えた建物1であって、当該建物1の外壁6に
室外機7を収納する凹部6Aが設けられるとともに、こ
の凹部6Aには当該凹部6Aを塞ぐルーバー15が設け
られ、このルーバー15は、方向が互いに異なる複数枚
の整流羽根19を有することを特徴とするものである。
【0006】以上において、建物は、箱状に形成された
複数の建物ユニットを組み合わせて建てられるユニット
式建物、パネル同士を接合して建てられるパネル工法の
建物、あるいはいわゆる在来工法の建物等、いずれの建
物でもよい。要は外壁があって、その外壁の凹部内に室
外機が設置されるものであればよい。また、ルーバーの
整流羽根の方向は、上下方向あるいは左右方向に向きが
異なる場合を含むものである。
複数の建物ユニットを組み合わせて建てられるユニット
式建物、パネル同士を接合して建てられるパネル工法の
建物、あるいはいわゆる在来工法の建物等、いずれの建
物でもよい。要は外壁があって、その外壁の凹部内に室
外機が設置されるものであればよい。また、ルーバーの
整流羽根の方向は、上下方向あるいは左右方向に向きが
異なる場合を含むものである。
【0007】このような本発明では、凹部を塞ぐルーバ
ーが、方向が互いに異なる複数枚の整流羽根を有してい
るので、外気を吸入する吸入部と、内部空気を排出する
排出部とをそれぞれ同じ向きの整流羽根とすることによ
り、凹部内で外気と排出空気とのショートサーキットが
生じなくなる。そのため、外気との熱交換を良好に行え
る室外機となり、この室外機は、凹部内に収容されてい
るので、通行等の邪魔とならず、かつ、長寿命化を図れ
るようになる。
ーが、方向が互いに異なる複数枚の整流羽根を有してい
るので、外気を吸入する吸入部と、内部空気を排出する
排出部とをそれぞれ同じ向きの整流羽根とすることによ
り、凹部内で外気と排出空気とのショートサーキットが
生じなくなる。そのため、外気との熱交換を良好に行え
る室外機となり、この室外機は、凹部内に収容されてい
るので、通行等の邪魔とならず、かつ、長寿命化を図れ
るようになる。
【0008】本発明の請求項2に記載の室外機を備えた
建物は、図2に示すように、請求項1に記載の室外機を
備えた建物において、ルーバー15は、巾方向中央に形
成され室内の内部空気を排出する排出部21と、この排
出部21の両側に形成され外気を吸入する吸入部20、
22とを備えていることを特徴とするものである。
建物は、図2に示すように、請求項1に記載の室外機を
備えた建物において、ルーバー15は、巾方向中央に形
成され室内の内部空気を排出する排出部21と、この排
出部21の両側に形成され外気を吸入する吸入部20、
22とを備えていることを特徴とするものである。
【0009】このような本発明では、排出部を中央に設
定し、その両側に吸入部を設定してあり、両側から吸入
された外気が室外機の裏側に導かれ、そこから室外機の
内部を通って排出されるので、室外機のコイルがまんべ
んなく冷却され、これにより、熱交換が良好となる。
定し、その両側に吸入部を設定してあり、両側から吸入
された外気が室外機の裏側に導かれ、そこから室外機の
内部を通って排出されるので、室外機のコイルがまんべ
んなく冷却され、これにより、熱交換が良好となる。
【0010】本発明の請求項3に記載の室外機を備えた
建物は、図2に示すように、請求項2に記載の室外機を
備えた建物において、排出部21および吸入部20、2
2の一方の整流羽根19が上向きとされ、他方が下向き
とされていることを特徴とするものである。
建物は、図2に示すように、請求項2に記載の室外機を
備えた建物において、排出部21および吸入部20、2
2の一方の整流羽根19が上向きとされ、他方が下向き
とされていることを特徴とするものである。
【0011】このような本発明では、排出部と吸入部の
整流羽根が上向きまたは下向きとなっているので、外壁
と直交する方向に対して排出または吸入しなくてもよ
く、従って、例えば外壁近傍に、隣地境界のコンクリー
ト塀等があっても、気流の確保が可能となる。
整流羽根が上向きまたは下向きとなっているので、外壁
と直交する方向に対して排出または吸入しなくてもよ
く、従って、例えば外壁近傍に、隣地境界のコンクリー
ト塀等があっても、気流の確保が可能となる。
【0012】本発明の請求項4に記載の室外機を備えた
建物は、図3に示すように、請求項1〜3のいずれかに
記載の室外機を備えた建物において、室外機7には、軸
流ファンが設けられ、この軸流ファンの回転軸は水平と
なっていることを特徴とするものである。このような本
発明では、凹部の奥行きを小さくできるので、建物の室
内空間の現象を少なくできる。
建物は、図3に示すように、請求項1〜3のいずれかに
記載の室外機を備えた建物において、室外機7には、軸
流ファンが設けられ、この軸流ファンの回転軸は水平と
なっていることを特徴とするものである。このような本
発明では、凹部の奥行きを小さくできるので、建物の室
内空間の現象を少なくできる。
【0013】本発明の請求項5に記載の室外機を備えた
建物は、図2、4に示すように、請求項1〜4のいずれ
かに記載の室外機を備えた建物において、凹部6Aに
は、複数の室外機7が上下方向に配列されていることを
特徴とするものである。このような本発明では、室外機
が上下方向に配列されているので、互いに他の室外機が
排出した空気を吸入せず、これにより、熱交換が良好に
行われる。
建物は、図2、4に示すように、請求項1〜4のいずれ
かに記載の室外機を備えた建物において、凹部6Aに
は、複数の室外機7が上下方向に配列されていることを
特徴とするものである。このような本発明では、室外機
が上下方向に配列されているので、互いに他の室外機が
排出した空気を吸入せず、これにより、熱交換が良好に
行われる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、本発明に係る
第1実施形態の建物1は、基礎2の上に配置された1階
部分3と、この1階部分3の上に設けられた2階部分
4、および2階部分4の上部に設けられた屋根部分5を
備えて建てられている。このような建物1の外壁6面に
は凹部6Aが形成され、この凹部6A内に空調設備用の
室外機7が設置されている。
に基づいて説明する。図1に示すように、本発明に係る
第1実施形態の建物1は、基礎2の上に配置された1階
部分3と、この1階部分3の上に設けられた2階部分
4、および2階部分4の上部に設けられた屋根部分5を
備えて建てられている。このような建物1の外壁6面に
は凹部6Aが形成され、この凹部6A内に空調設備用の
室外機7が設置されている。
【0015】図2、3に示すように、建物1の外壁6の
一部は室内3A側に引っ込み、所定の巾寸法、高さ寸法
および奥行き寸法の前記凹部6Aとなっている。前記室
外機7は、凹部6A内かつ巾方向のほぼ中央部に設置さ
れており、室外機7の後部と凹部6Aの奥部との間には
所定の隙間が設けられている。そして、このような室外
機7は、図4にも示すように、凹部6A内の設置面8に
設置される第1室外機7Aと、この第1室外機7Aの上
に図示しない支持枠等を介して載置される第2室外機7
Bとで構成されている。
一部は室内3A側に引っ込み、所定の巾寸法、高さ寸法
および奥行き寸法の前記凹部6Aとなっている。前記室
外機7は、凹部6A内かつ巾方向のほぼ中央部に設置さ
れており、室外機7の後部と凹部6Aの奥部との間には
所定の隙間が設けられている。そして、このような室外
機7は、図4にも示すように、凹部6A内の設置面8に
設置される第1室外機7Aと、この第1室外機7Aの上
に図示しない支持枠等を介して載置される第2室外機7
Bとで構成されている。
【0016】このような室外機7A、7Bは、それぞれ
軸流ファン10を備えており、この軸流ファン10の回
転軸11は、外壁6表面に対して直交する方向に水平に
設けられている。
軸流ファン10を備えており、この軸流ファン10の回
転軸11は、外壁6表面に対して直交する方向に水平に
設けられている。
【0017】凹部6Aには室外機7の前面を覆ってルー
バー15が設けられている。このルーバー15は、凹部
6Aの前方周縁部に釘打ち等により固着される枠体16
を備えて形成され、枠体16にはその巾方向を3等分す
る第1、2の縦桟17、18が設けられている。そし
て、このような枠体16には、空気の流れを整える複数
枚の整流羽根19が取り付けられている。
バー15が設けられている。このルーバー15は、凹部
6Aの前方周縁部に釘打ち等により固着される枠体16
を備えて形成され、枠体16にはその巾方向を3等分す
る第1、2の縦桟17、18が設けられている。そし
て、このような枠体16には、空気の流れを整える複数
枚の整流羽根19が取り付けられている。
【0018】これらの整流羽根19は、枠体16の一方
側の側面と第1の縦桟17との間の第1側面部20、第
1、2の縦桟17、18間の中央部21、および第2の
縦桟18と枠体16の他方側の側面との間の第2側面部
22にそれぞれ架けわたされている。整流羽根19は、
複数枚の薄板部材を上下方向に所定間隔で、かつ、水平
面に対して所定角度で一方向に向けて配置されている。
そして、それぞれの整流羽根19同士は、側面視で隣り
合う一方の整流羽根19の先端部(外気側)と、他方の
整流羽根19の基端部(居室側)側とが一部重なるよう
な位置関係で取り付けられている。
側の側面と第1の縦桟17との間の第1側面部20、第
1、2の縦桟17、18間の中央部21、および第2の
縦桟18と枠体16の他方側の側面との間の第2側面部
22にそれぞれ架けわたされている。整流羽根19は、
複数枚の薄板部材を上下方向に所定間隔で、かつ、水平
面に対して所定角度で一方向に向けて配置されている。
そして、それぞれの整流羽根19同士は、側面視で隣り
合う一方の整流羽根19の先端部(外気側)と、他方の
整流羽根19の基端部(居室側)側とが一部重なるよう
な位置関係で取り付けられている。
【0019】図2に示すように、このようなルーバー1
5では、中央部21の整流羽根19が上向きに取り付け
られており、第1、2側面部20、22はともに下向き
に取り付けられている。中央部21は、室外機7のファ
ン10と対向しており、内部空気を排出する排出部とな
っている。また、第1、2側面部20、22は、外気を
吸入する吸入部となっている。従って、左右の第1、2
側面部20、22から吸入された外気Aは、図3に矢印
で示すように、そこから凹部6A内をめぐって室外機7
の裏側に達し、室外機7の内部を通り、コイル等を冷や
しながら中央部21を経て排出される。
5では、中央部21の整流羽根19が上向きに取り付け
られており、第1、2側面部20、22はともに下向き
に取り付けられている。中央部21は、室外機7のファ
ン10と対向しており、内部空気を排出する排出部とな
っている。また、第1、2側面部20、22は、外気を
吸入する吸入部となっている。従って、左右の第1、2
側面部20、22から吸入された外気Aは、図3に矢印
で示すように、そこから凹部6A内をめぐって室外機7
の裏側に達し、室外機7の内部を通り、コイル等を冷や
しながら中央部21を経て排出される。
【0020】このような本実施形態によれば、次のよう
な効果がある。 建物1の外壁6に設けた凹部6A内に設置した室外機
7の前方に、中央に排出部21を、その両側に吸入部2
0、22を有するルーバー15を設けたので、吸入され
る空気と、排出される空気とがショートサーキットする
ことがなくなり、これにより、室外機7の熱交換が良好
に行えるようになる。
な効果がある。 建物1の外壁6に設けた凹部6A内に設置した室外機
7の前方に、中央に排出部21を、その両側に吸入部2
0、22を有するルーバー15を設けたので、吸入され
る空気と、排出される空気とがショートサーキットする
ことがなくなり、これにより、室外機7の熱交換が良好
に行えるようになる。
【0021】外壁6の凹部6A内に室外機7が収容さ
れ、その凹部6Aはルーバー15で覆われており、室外
機7等が建物1から突出しておらず、通行等の邪魔とな
らないばかりか、外観上見映えがよい。また、風に晒さ
れることが少ないので、室外機7の寿命が長くなる。 外壁6の凹部6A内に上下に2台の室外機7A、7B
が設けられており、各室外機7A、7Bの排出する空気
を互いに吸入せず、これにより、熱交換が良好に行われ
る。
れ、その凹部6Aはルーバー15で覆われており、室外
機7等が建物1から突出しておらず、通行等の邪魔とな
らないばかりか、外観上見映えがよい。また、風に晒さ
れることが少ないので、室外機7の寿命が長くなる。 外壁6の凹部6A内に上下に2台の室外機7A、7B
が設けられており、各室外機7A、7Bの排出する空気
を互いに吸入せず、これにより、熱交換が良好に行われ
る。
【0022】外気を吸入する第1、2側面部20、2
2の整流羽根19の向きが下向き、空気を排出する中央
部21の整流羽根19の向きが上向きとなっているの
で、外壁6に直角な方向から外気を取り入れたりせずに
すむ。そのため、例えば外壁6の近傍に、隣地境界のコ
ンクリート塀等があっても、凹部6A内に吸入する気流
の確保が可能となる。
2の整流羽根19の向きが下向き、空気を排出する中央
部21の整流羽根19の向きが上向きとなっているの
で、外壁6に直角な方向から外気を取り入れたりせずに
すむ。そのため、例えば外壁6の近傍に、隣地境界のコ
ンクリート塀等があっても、凹部6A内に吸入する気流
の確保が可能となる。
【0023】室外機7の軸流ファン10は、水平な回
転軸11に設けられているので、凹部6Aの奥行きを小
さくでき、これにより、建物1の室内空間3Aの減少分
が少なくてすむ。
転軸11に設けられているので、凹部6Aの奥行きを小
さくでき、これにより、建物1の室内空間3Aの減少分
が少なくてすむ。
【0024】次に、図5に基づいて本発明の第2実施形
態を説明する。本実施形態では、前記第1実施形態で、
ルーバー15における中央部21の整流羽根19を上向
きに取り付け、第1、2側面部20、22の整流羽根1
9を下向きに取り付けたものを、中央部および第1、2
側面部の整流羽根を、左右方向に向きを変えて取り付け
たものである。なお、この実施形態において、前記第1
実施形態と同一構造および同一部材には、同一符号を付
すとともに、その詳細な説明は省略または簡略化する。
態を説明する。本実施形態では、前記第1実施形態で、
ルーバー15における中央部21の整流羽根19を上向
きに取り付け、第1、2側面部20、22の整流羽根1
9を下向きに取り付けたものを、中央部および第1、2
側面部の整流羽根を、左右方向に向きを変えて取り付け
たものである。なお、この実施形態において、前記第1
実施形態と同一構造および同一部材には、同一符号を付
すとともに、その詳細な説明は省略または簡略化する。
【0025】排出部である中央部21の整流羽根29
は、外壁6表面に対して直角に、かつ、垂直方向に取り
付けられ、吸入部である第1側面部20の整流羽根29
は左側を向いて垂直方向に取り付けられ、第2側面部2
2の整流羽根29は右側を向いて垂直方向に取り付けら
れている。従って、左右の第1、2側面部20、22か
ら吸入された外気は、そこから凹部6A内をめぐって室
外機7の裏側に達し、室外機7の内部を通り、コイル等
を冷やしながら中央部21を経て排出される。
は、外壁6表面に対して直角に、かつ、垂直方向に取り
付けられ、吸入部である第1側面部20の整流羽根29
は左側を向いて垂直方向に取り付けられ、第2側面部2
2の整流羽根29は右側を向いて垂直方向に取り付けら
れている。従って、左右の第1、2側面部20、22か
ら吸入された外気は、そこから凹部6A内をめぐって室
外機7の裏側に達し、室外機7の内部を通り、コイル等
を冷やしながら中央部21を経て排出される。
【0026】このような本実施形態によれば、前記〜
と同様の作用、効果を得ることができる他、第1、2
側面部20、22の整流羽根29が、それぞれ中央部2
1側を向いた角度で取り付けられているので、吸入され
た外気が室外機7の裏側に回りやすく、より効率よく熱
交換を行えるという効果がある。
と同様の作用、効果を得ることができる他、第1、2
側面部20、22の整流羽根29が、それぞれ中央部2
1側を向いた角度で取り付けられているので、吸入され
た外気が室外機7の裏側に回りやすく、より効率よく熱
交換を行えるという効果がある。
【0027】なお、本発明は、前記各実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の目的を達成できるものであ
れば、次に示すような変形形態でもよいものである。す
なわち、前記各実施形態では、室外機7を上下方向に2
台配置したが、これに限らず、横方向に2台並列させて
設けてもよい。このようにすれば、前記〜と同様の
効果を得ることができる他、上下方向に2台配置する場
合に必要な上の室外機用の支持枠等が不要となり、取り
付けが容易となる。
れるものではなく、本発明の目的を達成できるものであ
れば、次に示すような変形形態でもよいものである。す
なわち、前記各実施形態では、室外機7を上下方向に2
台配置したが、これに限らず、横方向に2台並列させて
設けてもよい。このようにすれば、前記〜と同様の
効果を得ることができる他、上下方向に2台配置する場
合に必要な上の室外機用の支持枠等が不要となり、取り
付けが容易となる。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の室外機
を備えた建物によれば、凹部を塞ぐルーバーが、方向が
互いに異なる複数枚の整流羽根を有しているので、外気
を吸入する吸入部と、内部空気を排出する排出部とをそ
れぞれ同じ向きの整流羽根とすることにより、凹部内で
外気と排出空気とのショートサーキットが生じなくな
る。そのため、外気との熱交換を良好に行える室外機と
なり、この室外機は、凹部内に収容されているので、通
行等の邪魔とならず、かつ、長寿命化を図れるようにな
る。
を備えた建物によれば、凹部を塞ぐルーバーが、方向が
互いに異なる複数枚の整流羽根を有しているので、外気
を吸入する吸入部と、内部空気を排出する排出部とをそ
れぞれ同じ向きの整流羽根とすることにより、凹部内で
外気と排出空気とのショートサーキットが生じなくな
る。そのため、外気との熱交換を良好に行える室外機と
なり、この室外機は、凹部内に収容されているので、通
行等の邪魔とならず、かつ、長寿命化を図れるようにな
る。
【図1】本発明に係る室外機を備えた建物を示す全体斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る室外機およびルー
バーを示す全体斜視図である。
バーを示す全体斜視図である。
【図3】本実施形態の外壁の凹部と室外機およびルーバ
ーとを示す平断面図である。
ーとを示す平断面図である。
【図4】本実施形態の2台の室外機の配置状態を示す側
面図である。
面図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る室外機およびルー
バーを示す全体斜視図である。
バーを示す全体斜視図である。
1 建物 6 外壁 6A 凹部 7 室外機 10 軸流ファン 11 回転軸 15 ルーバー 19 整流羽根 20 吸入部である第1側面部 21 排出部である中央部 22 吸入部である第2側面部 A 空気
Claims (5)
- 【請求項1】 室内の空気調和を行う空調設備の室外機
を備えた建物であって、当該建物の外壁に前記室外機を
収納する凹部が設けられるとともに、この凹部には当該
凹部を塞ぐルーバーが設けられ、このルーバーは、方向
が互いに異なる複数枚の整流羽根を有することを特徴と
する室外機を備えた建物。 - 【請求項2】 請求項1に記載の室外機を備えた建物に
おいて、前記ルーバーは、巾方向中央に形成され前記室
内の内部空気を排出する排出部と、この排出部の両側に
形成され外気を吸入する吸入部とを備えていることを特
徴とする室外機を備えた建物。 - 【請求項3】 請求項2に記載の室外機を備えた建物に
おいて、前記排出部および前記吸入部の一方の整流羽根
が上向きとされ、他方が下向きとされていることを特徴
とする室外機を備えた建物。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の室外機
を備えた建物において、前記室外機には、軸流ファンが
設けられ、この軸流ファンの回転軸は水平となっている
ことを特徴とする室外機を備えた建物。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の室外機
を備えた建物において、前記凹部には、複数の室外機が
上下方向に配列されていることを特徴とする室外機を備
えた建物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22700698A JP2000054530A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | 室外機を備えた建物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22700698A JP2000054530A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | 室外機を備えた建物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000054530A true JP2000054530A (ja) | 2000-02-22 |
Family
ID=16854041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22700698A Withdrawn JP2000054530A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | 室外機を備えた建物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000054530A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002349907A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
| KR100573067B1 (ko) * | 2004-03-12 | 2006-04-24 | 엘지전자 주식회사 | 분리형 공기조화기용 벽 매입형 실외기 및 분리형공기조화기용 실외기 |
| JP2008291536A (ja) * | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Misawa Homes Co Ltd | 建物 |
| JP2010096439A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Panasonic Corp | 熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置 |
| KR101156295B1 (ko) | 2003-04-23 | 2012-06-13 | 엘지전자 주식회사 | 전면 흡토출 방식의 공기조화기용 실외기 및 이를 이용한실외기 설치 시스템 |
| JP2013083440A (ja) * | 2013-01-24 | 2013-05-09 | Panasonic Corp | 熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置 |
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| JP2023007194A (ja) * | 2021-07-01 | 2023-01-18 | 三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 | 発電ユニット用エンクロージャ |
-
1998
- 1998-08-11 JP JP22700698A patent/JP2000054530A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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