JP2000055893A - 打音発生装置 - Google Patents
打音発生装置Info
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- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 claims description 41
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- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】缶やペットボトル等の容器に充填されている内
容量、缶の外観(へこみ等)、豆腐、ヨーグルト等の硬
さや粘性、さらにはブレーキパッドや瓦等の微小亀裂等
々を打音によって解析(検査)する打音検査・判定装置
に好適な打音発生装置を得る。 【解決手段】打音を利用して被検査体を検査するための
打音発生装置であって、前記装置は、被検査体を叩くハ
ンマー2と、ハンマーに固定したシャフト5と、該シャ
フトを駆動し前記ハンマーに所定の力を与える駆動部4
と、シャフトに取り付けたリターンスプリング7とを備
えてなることを特徴とする打音発生装置である。
容量、缶の外観(へこみ等)、豆腐、ヨーグルト等の硬
さや粘性、さらにはブレーキパッドや瓦等の微小亀裂等
々を打音によって解析(検査)する打音検査・判定装置
に好適な打音発生装置を得る。 【解決手段】打音を利用して被検査体を検査するための
打音発生装置であって、前記装置は、被検査体を叩くハ
ンマー2と、ハンマーに固定したシャフト5と、該シャ
フトを駆動し前記ハンマーに所定の力を与える駆動部4
と、シャフトに取り付けたリターンスプリング7とを備
えてなることを特徴とする打音発生装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、缶やペットボトル
等の容器に充填されている内容量、缶の外観(へこみ
等)、豆腐、ヨーグルト等の硬さや粘性、さらにはブレ
ーキパッドや瓦等の微小亀裂等々を打音によって解析
(検査)する打音検査・判定装置に好適な打音発生装置
に関するものである。
等の容器に充填されている内容量、缶の外観(へこみ
等)、豆腐、ヨーグルト等の硬さや粘性、さらにはブレ
ーキパッドや瓦等の微小亀裂等々を打音によって解析
(検査)する打音検査・判定装置に好適な打音発生装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、缶やペットボトル等の内容量検
査、缶へこみ等の外観検査等は熟練作業者がハンマー等
によって容器を叩き、その時の打音を耳で聞き分けなが
ら内容量や容器の損傷状態の検査・判定を行っている。
また、ブレーキパッドや瓦等の微小なクラック等の有無
も同様に作業者が打音を聞き分けて判定を行っている。
査、缶へこみ等の外観検査等は熟練作業者がハンマー等
によって容器を叩き、その時の打音を耳で聞き分けなが
ら内容量や容器の損傷状態の検査・判定を行っている。
また、ブレーキパッドや瓦等の微小なクラック等の有無
も同様に作業者が打音を聞き分けて判定を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
打音検査は音の微妙な変化を作業者が耳で聞き分けて行
っているため、作業に熟練が必要となる上に検査能率を
上げるには限界がある。また、打音を聞き分ける上で周
囲の騒音等が影響せぬように作業環境にも注意が必要と
なる。一方、本発明者らは、すでに種々の入力信号の中
からその信号の特徴を抽出し、その特徴によって入力信
号の状態を判定する波形診断装置(特願平9−3429
45号)を提案し、その有効性を確認している。
打音検査は音の微妙な変化を作業者が耳で聞き分けて行
っているため、作業に熟練が必要となる上に検査能率を
上げるには限界がある。また、打音を聞き分ける上で周
囲の騒音等が影響せぬように作業環境にも注意が必要と
なる。一方、本発明者らは、すでに種々の入力信号の中
からその信号の特徴を抽出し、その特徴によって入力信
号の状態を判定する波形診断装置(特願平9−3429
45号)を提案し、その有効性を確認している。
【0004】本発明は、上記波形診断装置等を使用し
て、缶やペットボトル等の容器に充填されている内容
量、缶の外観(へこみ等)、豆腐、ヨーグルト等の硬さ
や粘性、さらにはブレーキパッドや瓦等の微小亀裂等々
を打音によって正確に判定できる打音検査・判定装置に
好適な打音発生装置を提供することを目的とする。本発
明では打音検査の自動化を可能にし、作業効率の向上を
図ることができる。また、被検査体を直接叩く機構を採
用することによりあらゆる被検査体の検査が可能とな
り、さらに軽量、コンパクトな打音発生装置を構成する
ことができ、既設生産機器への取り付けも容易に行うこ
とが可能となる。
て、缶やペットボトル等の容器に充填されている内容
量、缶の外観(へこみ等)、豆腐、ヨーグルト等の硬さ
や粘性、さらにはブレーキパッドや瓦等の微小亀裂等々
を打音によって正確に判定できる打音検査・判定装置に
好適な打音発生装置を提供することを目的とする。本発
明では打音検査の自動化を可能にし、作業効率の向上を
図ることができる。また、被検査体を直接叩く機構を採
用することによりあらゆる被検査体の検査が可能とな
り、さらに軽量、コンパクトな打音発生装置を構成する
ことができ、既設生産機器への取り付けも容易に行うこ
とが可能となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明が講じた
技術解決手段は、打音を利用して被検査体を検査するた
めの打音発生装置であって、前記装置は、被検査体を叩
くハンマーと、ハンマーに固定したシャフトと、該シャ
フトを駆動し前記ハンマーに所定の力を与える駆動部と
を備えてなることを特徴とする打音発生装置であり、
技術解決手段は、打音を利用して被検査体を検査するた
めの打音発生装置であって、前記装置は、被検査体を叩
くハンマーと、ハンマーに固定したシャフトと、該シャ
フトを駆動し前記ハンマーに所定の力を与える駆動部と
を備えてなることを特徴とする打音発生装置であり、
【0006】打音を利用して被検査体を検査するための
打音発生装置であって、前記装置は、被検査体を叩くハ
ンマーと、ハンマーに固定したシャフトと、該シャフト
を駆動し前記ハンマーに所定の力を与える駆動部4と、
シャフトに取り付けたリターンスプリングとを備えてな
ることを特徴とする打音発生装置であり、
打音発生装置であって、前記装置は、被検査体を叩くハ
ンマーと、ハンマーに固定したシャフトと、該シャフト
を駆動し前記ハンマーに所定の力を与える駆動部4と、
シャフトに取り付けたリターンスプリングとを備えてな
ることを特徴とする打音発生装置であり、
【0007】打音を利用して被検査体を検査するための
打音発生装置であって、前記装置は、被検査体を叩くハ
ンマーと、該ハンマーに所定の力を与える駆動部とを備
え、前記ハンマーはヘッドと、ヘッドを支持する弾性体
とからなり、前記駆動部はハンマーのヘッドに所定の速
度を付与する駆動機構を備えてなることを特徴とする打
音発生装置であり、
打音発生装置であって、前記装置は、被検査体を叩くハ
ンマーと、該ハンマーに所定の力を与える駆動部とを備
え、前記ハンマーはヘッドと、ヘッドを支持する弾性体
とからなり、前記駆動部はハンマーのヘッドに所定の速
度を付与する駆動機構を備えてなることを特徴とする打
音発生装置であり、
【0008】打音を利用して被検査体を検査するための
打音発生装置であって、前記装置は、駆動装置によって
作動するシャフトと、このシャフトに取り付けた緩衝材
保持部材と、この緩衝材保持部材から少し離れてシャフ
トに取り付けたバネ材(板バネ)とを備え、前記緩衝材
保持部材とバネ材との間には緩衝材を配置し、さらにバ
ネ材の先端にはヘッドを取り付けてなることを特徴とす
る打音発生装置であり、
打音発生装置であって、前記装置は、駆動装置によって
作動するシャフトと、このシャフトに取り付けた緩衝材
保持部材と、この緩衝材保持部材から少し離れてシャフ
トに取り付けたバネ材(板バネ)とを備え、前記緩衝材
保持部材とバネ材との間には緩衝材を配置し、さらにバ
ネ材の先端にはヘッドを取り付けてなることを特徴とす
る打音発生装置であり、
【0009】打音を利用して被検査体を検査するための
打音発生装置であって、前記装置は、駆動装置によって
作動するシャフトと、このシャフトに取り付けたバネ材
とを備え、前記バネ材は両端が固定された二つのバネ材
からなり、一方のバネ材15の中心部に前記シャフトに
固定し、他側バネ材の略中心部に適宜手段によりヘッド
を取り付け、さらに二つのバネ材の間に緩衝材を取り付
けてなることを特徴とする打音発生装置である。
打音発生装置であって、前記装置は、駆動装置によって
作動するシャフトと、このシャフトに取り付けたバネ材
とを備え、前記バネ材は両端が固定された二つのバネ材
からなり、一方のバネ材15の中心部に前記シャフトに
固定し、他側バネ材の略中心部に適宜手段によりヘッド
を取り付け、さらに二つのバネ材の間に緩衝材を取り付
けてなることを特徴とする打音発生装置である。
【0010】
【実施の形態】以下図面を参照しながら、本発明の実施
形態に係わる打音発生装置について説明する。図1は打
音発生装置の外観図、図2は打音発生装置の静止状態の
断面図である。上記打音発生装置を使用した打音検査・
判定装置の概略構成を説明すると、1は本発明に係わる
打音発生装置、2は打音発生装置のハンマー、3は打音
発生装置に設けた打音回収マイクロホン、21は打音発
生装置を作動させるためのセンサ、22は打音発生装置
で発生した打音を検査・判定する打音判定装置、23は
ベルトコンベア24上に載置された被検査体(例えば缶
等)であり、この打音検査・判定装置ではセンサ21が
被検査体を検出すると、図示せぬ制御回路を介してタイ
ミングを図って打音発生装置1を作動させ、ハンマー2
で被検査体23を叩く。そして、このときの打音をマイ
クロホン3で回収して打音判定装置22で打音判定を行
い、被検査体の内容量等の判定をするようにしている。
形態に係わる打音発生装置について説明する。図1は打
音発生装置の外観図、図2は打音発生装置の静止状態の
断面図である。上記打音発生装置を使用した打音検査・
判定装置の概略構成を説明すると、1は本発明に係わる
打音発生装置、2は打音発生装置のハンマー、3は打音
発生装置に設けた打音回収マイクロホン、21は打音発
生装置を作動させるためのセンサ、22は打音発生装置
で発生した打音を検査・判定する打音判定装置、23は
ベルトコンベア24上に載置された被検査体(例えば缶
等)であり、この打音検査・判定装置ではセンサ21が
被検査体を検出すると、図示せぬ制御回路を介してタイ
ミングを図って打音発生装置1を作動させ、ハンマー2
で被検査体23を叩く。そして、このときの打音をマイ
クロホン3で回収して打音判定装置22で打音判定を行
い、被検査体の内容量等の判定をするようにしている。
【0011】上記センサ21は公知のものを使用し、ま
た、打音判定装置22は現在実用化されている種々の波
形判定装置を使用することができるが、本発明者等が先
に提案した波形診断装置を使用すると、より精度の高い
波形診断を実現することができる。
た、打音判定装置22は現在実用化されている種々の波
形判定装置を使用することができるが、本発明者等が先
に提案した波形診断装置を使用すると、より精度の高い
波形診断を実現することができる。
【0012】図2は打音発生装置の静止状態の拡大断面
図であり、図中、2はシャフトの先端に設けたハンマ
ー、4はハンマー2を駆動するソレノイド式の駆動部、
5はシャフト、6、6は軸受け、7はリターンスプリン
グ、8はケーシングであり、前記シャフト5はケーシン
グ8内に設けられた軸受6に摺動自在に軸支持されてい
る。前記シャフト5にはリターンスプリング7が配置さ
れ、常時は、リターンスプリング7の作用で、ハンマー
2は図2に示すように初期状態に位置している。またケ
ーシング8にはハンマー2で叩いたときに発生する打音
を回収するマイクロホン3が設けられている。このマイ
クロホン3は必ずしもケーシング8に取り付ける必要は
なく、打音を確実に回収できる位置に配置しておくこと
もできる。またリターンスプリング7も必要に応じてシ
ャフト5の複数箇所に配置することも可能である。
図であり、図中、2はシャフトの先端に設けたハンマ
ー、4はハンマー2を駆動するソレノイド式の駆動部、
5はシャフト、6、6は軸受け、7はリターンスプリン
グ、8はケーシングであり、前記シャフト5はケーシン
グ8内に設けられた軸受6に摺動自在に軸支持されてい
る。前記シャフト5にはリターンスプリング7が配置さ
れ、常時は、リターンスプリング7の作用で、ハンマー
2は図2に示すように初期状態に位置している。またケ
ーシング8にはハンマー2で叩いたときに発生する打音
を回収するマイクロホン3が設けられている。このマイ
クロホン3は必ずしもケーシング8に取り付ける必要は
なく、打音を確実に回収できる位置に配置しておくこと
もできる。またリターンスプリング7も必要に応じてシ
ャフト5の複数箇所に配置することも可能である。
【0013】上記構成からなる打音発生装置の作動を説
明すると、ベルトコンベア24に載置されて移動してく
る被検査体(缶など)23をセンサ21が検知すると、
図示せぬ制御回路によってソレノイド4に所定の電流が
流れシャフト5がリターンスプリング7の付勢力に抗し
て図2中右方に瞬間的に移動して被検査体23を叩く。
このときの打音をマイクロホン3で検出し、前述の打音
判定装置22により、打音の波形を判定し、被検査体2
3の状態を判断する。前記ハンマー2で叩く力は個々の
打音発生装置毎に予め固有もものを設定しておくことも
できるが、前述のソレノイド4に流す電流の強さを制御
可能にすることで、打力を自由に選択することも可能で
ある。
明すると、ベルトコンベア24に載置されて移動してく
る被検査体(缶など)23をセンサ21が検知すると、
図示せぬ制御回路によってソレノイド4に所定の電流が
流れシャフト5がリターンスプリング7の付勢力に抗し
て図2中右方に瞬間的に移動して被検査体23を叩く。
このときの打音をマイクロホン3で検出し、前述の打音
判定装置22により、打音の波形を判定し、被検査体2
3の状態を判断する。前記ハンマー2で叩く力は個々の
打音発生装置毎に予め固有もものを設定しておくことも
できるが、前述のソレノイド4に流す電流の強さを制御
可能にすることで、打力を自由に選択することも可能で
ある。
【0014】上記打音発生装置1は、ソレノイド4によ
って作動するシャフト5の先端にハンマー2を取り付
け、ソレノイド4の強さによって叩く力を自由に設定す
ることで、種々の被検査体に適した打力を得ることがで
き、正確な打音判定を行うことができる。なお上記例で
はシャフト5の駆動部に、ソレノイド4を使用したもの
を示したが、例えばバネに蓄圧した力を一度に解放する
ことにより打力を得ることができる駆動部等も使用でき
ることは当然であり、さらには、シャフト5に瞬間的な
軸方向への動きを発生できるものであれば、他の形態の
ものを使用できることは当然である。
って作動するシャフト5の先端にハンマー2を取り付
け、ソレノイド4の強さによって叩く力を自由に設定す
ることで、種々の被検査体に適した打力を得ることがで
き、正確な打音判定を行うことができる。なお上記例で
はシャフト5の駆動部に、ソレノイド4を使用したもの
を示したが、例えばバネに蓄圧した力を一度に解放する
ことにより打力を得ることができる駆動部等も使用でき
ることは当然であり、さらには、シャフト5に瞬間的な
軸方向への動きを発生できるものであれば、他の形態の
ものを使用できることは当然である。
【0015】次に打音発生装置を構成するハンマー2の
変形例(実施形態)を図3、4、図5、6を参照して説
明する。第2、第3の形態のものは、いずれもヘッドの
重みを利用して打力を得る方式であり、図3、4のもの
はヘッドの重量が軽く、軽い打力を得ることができ、図
5、6のものはヘッドの重量が重く、比較的大きな打力
を得ることができるものである。同時に、駆動部4によ
って加速されたヘッドが被検査体23に衝突する際の直
前の運動エネルギーはヘッド14の質量と速度および図
3、4中の緩衝材保持部材11の撓みによる反力によっ
て決まるものであり、シャフト5やリターンスプリング
7の重量や状態とは無関係となる。また、図5、図6で
も同様にヘッド14の質量と速度およびバネ材15、1
6の撓みによる反力によって決まる。このようにヘッド
14を加速する側の部材の重量などと無関係に被検査体
23に衝突する打撃力を決定できるので、被検査体23
の構造的欠陥等を知るために最適な打撃力を、常に安定
して維持することができる。
変形例(実施形態)を図3、4、図5、6を参照して説
明する。第2、第3の形態のものは、いずれもヘッドの
重みを利用して打力を得る方式であり、図3、4のもの
はヘッドの重量が軽く、軽い打力を得ることができ、図
5、6のものはヘッドの重量が重く、比較的大きな打力
を得ることができるものである。同時に、駆動部4によ
って加速されたヘッドが被検査体23に衝突する際の直
前の運動エネルギーはヘッド14の質量と速度および図
3、4中の緩衝材保持部材11の撓みによる反力によっ
て決まるものであり、シャフト5やリターンスプリング
7の重量や状態とは無関係となる。また、図5、図6で
も同様にヘッド14の質量と速度およびバネ材15、1
6の撓みによる反力によって決まる。このようにヘッド
14を加速する側の部材の重量などと無関係に被検査体
23に衝突する打撃力を決定できるので、被検査体23
の構造的欠陥等を知るために最適な打撃力を、常に安定
して維持することができる。
【0016】図3、4中、8は打音発生装置のケーシン
グであり、このケーシング8内には上述した打音発生装
置と同様のシャフト5の駆動部が内蔵されている。ケー
シング8から突出したシャフト5には、所定の長さの緩
衝材保持部材11が取り付けられており、この緩衝材保
持部材11から少し離れてシャフト5の先端には緩衝材
保持部材11と略長さが同じ弾性体12が固定されてい
る。本例では弾性体として板バネを使用しているが、他
の同様の機能を奏する部材(例えば、ゴム材あるいは棒
状のもの等)を使用することもできる。緩衝材保持部材
11とバネ材12との間には緩衝材保持部材11に保持
された緩衝材13が配置されており、またバネ材12の
先端にはヘッド14が取り付けられている。本例では、
緩衝材保持部材11はアルミ材で形成されているが、他
の材料を使用することも可能である。
グであり、このケーシング8内には上述した打音発生装
置と同様のシャフト5の駆動部が内蔵されている。ケー
シング8から突出したシャフト5には、所定の長さの緩
衝材保持部材11が取り付けられており、この緩衝材保
持部材11から少し離れてシャフト5の先端には緩衝材
保持部材11と略長さが同じ弾性体12が固定されてい
る。本例では弾性体として板バネを使用しているが、他
の同様の機能を奏する部材(例えば、ゴム材あるいは棒
状のもの等)を使用することもできる。緩衝材保持部材
11とバネ材12との間には緩衝材保持部材11に保持
された緩衝材13が配置されており、またバネ材12の
先端にはヘッド14が取り付けられている。本例では、
緩衝材保持部材11はアルミ材で形成されているが、他
の材料を使用することも可能である。
【0017】この打音発生装置では、打音を発生するた
めにシャフト5が下方に瞬間的に移動すると、この時の
反動で図4に示すようにバネ材12が撓んで先端に取り
付けたヘッド14が下方に移動し被検査体を叩き、さら
に、バネ材12によってヘッド14が初期位置に戻る
と、緩衝材13によりヘッド14の衝撃力を吸収するこ
とができるようになっている。緩衝材13を設けること
により、ヘッド14の振動を防止している。この形態で
は軽いヘッドを利用するため叩く力を小さくできる。な
お、緩衝材は必要に応じてハンマー側に取り付けること
も可能である。
めにシャフト5が下方に瞬間的に移動すると、この時の
反動で図4に示すようにバネ材12が撓んで先端に取り
付けたヘッド14が下方に移動し被検査体を叩き、さら
に、バネ材12によってヘッド14が初期位置に戻る
と、緩衝材13によりヘッド14の衝撃力を吸収するこ
とができるようになっている。緩衝材13を設けること
により、ヘッド14の振動を防止している。この形態で
は軽いヘッドを利用するため叩く力を小さくできる。な
お、緩衝材は必要に応じてハンマー側に取り付けること
も可能である。
【0018】図5、6に示す形態は、ケーシング8から
突出したシャフト5に、両端がネジ等の適宜手段により
結合された弾性体15、16の片側弾性体15の中心部
を固定し、他側弾性体16の略中心部に適宜手段により
重いヘッド14を取り付け、さらに弾性体15、16の
間に緩衝材13を取り付けてある。本例では弾性体とし
て二つの板バネを使用しているが、同様の機能を奏する
ことができるものであれば、他の材料(棒状のバネ材
等)を使用することもできる。
突出したシャフト5に、両端がネジ等の適宜手段により
結合された弾性体15、16の片側弾性体15の中心部
を固定し、他側弾性体16の略中心部に適宜手段により
重いヘッド14を取り付け、さらに弾性体15、16の
間に緩衝材13を取り付けてある。本例では弾性体とし
て二つの板バネを使用しているが、同様の機能を奏する
ことができるものであれば、他の材料(棒状のバネ材
等)を使用することもできる。
【0019】この打音発生装置も、シャフト5が下方に
移動すると、この時の反動で下方のバネ材16に取り付
けたヘッド14がバネ材15、16を撓めながら下方に
移動し被検査体を叩き、バネ材15、16によってヘッ
ド14が初期位置に戻ると、緩衝材13によりヘッド1
4の衝撃力を吸収することができるようになっている。
この形式では重いヘッドを使用することができるため叩
く力を大きくすることができる。
移動すると、この時の反動で下方のバネ材16に取り付
けたヘッド14がバネ材15、16を撓めながら下方に
移動し被検査体を叩き、バネ材15、16によってヘッ
ド14が初期位置に戻ると、緩衝材13によりヘッド1
4の衝撃力を吸収することができるようになっている。
この形式では重いヘッドを使用することができるため叩
く力を大きくすることができる。
【0020】図7、図8は本発明に係わる打音発生装置
の使用状態を示す例であり、図7はベルトコンベア上の
被検査体23の検査を行うものであり、図中センサから
の信号により、被検査体を検知し、被検査体が打音発生
装置の下方にくると同時に打音発生装置を駆動し打音を
発生させる。この時の打音をマイクロホンで回収して打
音判定手段を含むコントローラで判断する。図8は缶を
1個づつ検査する簡易型のものであり、打音発生装置は
スタンド20に取り付けられている。被検査体の缶を打
音発生装置に下方におき、缶毎に打音を発生させて被検
査体を検査する。この形態のものは連続的な処理ができ
ないが、装置が小型であるため、どこでも手軽に使用す
ることができる。以上のように、本発明では、被検査体
に適した打力を得ることができる打音発生装置を提供で
きるため、種々の被検査体の検査を実現することができ
る。なた、本発明はその思想及び必須特徴事項から逸脱
することなく他のさまざまな方法で実施することができ
る。
の使用状態を示す例であり、図7はベルトコンベア上の
被検査体23の検査を行うものであり、図中センサから
の信号により、被検査体を検知し、被検査体が打音発生
装置の下方にくると同時に打音発生装置を駆動し打音を
発生させる。この時の打音をマイクロホンで回収して打
音判定手段を含むコントローラで判断する。図8は缶を
1個づつ検査する簡易型のものであり、打音発生装置は
スタンド20に取り付けられている。被検査体の缶を打
音発生装置に下方におき、缶毎に打音を発生させて被検
査体を検査する。この形態のものは連続的な処理ができ
ないが、装置が小型であるため、どこでも手軽に使用す
ることができる。以上のように、本発明では、被検査体
に適した打力を得ることができる打音発生装置を提供で
きるため、種々の被検査体の検査を実現することができ
る。なた、本発明はその思想及び必須特徴事項から逸脱
することなく他のさまざまな方法で実施することができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、直接叩く機構を採用しているため被検査体の素材を
選ばない、軽量、コンパクトで持ち運び簡単、既設生産
機器への取り付けも容易である、音の微妙な変化を聞き
分ける熟練者が不要となる。作業能率が向上する。周囲
の騒音のなかでも正確に打音を判定できる。ヘッドを加
速する側の部材の重量などと無関係に被検査体に衝突す
る打撃力を決定できるので、被検査体の構造的欠陥等を
知るために最適な打撃力を、常に安定して維持すること
ができる、等の優れた効果を奏することができる。
ば、直接叩く機構を採用しているため被検査体の素材を
選ばない、軽量、コンパクトで持ち運び簡単、既設生産
機器への取り付けも容易である、音の微妙な変化を聞き
分ける熟練者が不要となる。作業能率が向上する。周囲
の騒音のなかでも正確に打音を判定できる。ヘッドを加
速する側の部材の重量などと無関係に被検査体に衝突す
る打撃力を決定できるので、被検査体の構造的欠陥等を
知るために最適な打撃力を、常に安定して維持すること
ができる、等の優れた効果を奏することができる。
【図1】打音発生装置の外観図である。
【図2】図1の打音発生装置の静止状態の断面図である
【図3】第2実施形態に係わるハンマー2の構成図であ
る。
る。
【図4】第2実施形態に係わるハンマー2の作動図であ
る。
る。
【図5】第3実施形態に係わるハンマー2の構成図であ
る。
る。
【図6】第3実施形態に係わるハンマー2の作動図であ
る。
る。
【図7】本発明に係わる打音発生装置の使用状態を示す
例であり、ベルトコンベア上の被検査体の検査を行う形
式のものである。
例であり、ベルトコンベア上の被検査体の検査を行う形
式のものである。
【図8】本発明に係わる打音発生装置の使用状態を示す
例であり、被検査体を個別に検査する形式のものであ
る。
例であり、被検査体を個別に検査する形式のものであ
る。
1 打音発生装置 2 ハンマー 3 マイクロホン 4 駆動手段 5 シャフト 6 軸受 7 リターンスプリング 8 ケーシング 11 緩衝材保持部材 12、15、16 バネ材 13 緩衝材 14 ヘッド
Claims (5)
- 【請求項1】打音を利用して被検査体を検査するための
打音発生装置であって、前記装置は、被検査体を叩くハ
ンマーと、ハンマーに固定したシャフトと、該シャフト
を駆動し前記ハンマーに所定の力を与える駆動部とを備
えてなることを特徴とする打音発生装置。 - 【請求項2】打音を利用して被検査体を検査するための
打音発生装置であって、前記装置は、被検査体を叩くハ
ンマーと、ハンマーに固定したシャフトと、該シャフト
を駆動し前記ハンマーに所定の力を与える駆動部と、シ
ャフトに取り付けたリターンスプリングとを備えてなる
ことを特徴とする打音発生装置。 - 【請求項3】打音を利用して被検査体を検査するための
打音発生装置であって、前記装置は、被検査体を叩くハ
ンマーと、該ハンマーに所定の力を与える駆動部とを備
え、前記ハンマーはヘッドと、ヘッドを支持する弾性体
とからなり、前記駆動部はハンマーのヘッドに所定の速
度を付与する駆動機構を備えてなることを特徴とする打
音発生装置。 - 【請求項4】打音を利用して被検査体を検査するための
打音発生装置であって、前記装置は、駆動装置によって
作動するシャフトと、このシャフトに取り付けた緩衝材
保持部材と、この緩衝材保持部材から少し離れてシャフ
トに取り付けたバネ材(板バネ)とを備え、前記緩衝材
保持部材とバネ材との間には緩衝材を配置し、さらにバ
ネ材の先端にはヘッドを取り付けてなることを特徴とす
る打音発生装置。 - 【請求項5】打音を利用して被検査体を検査するための
打音発生装置であって、前記装置は、駆動装置によって
作動するシャフトと、このシャフトに取り付けたバネ材
とを備え、前記バネ材は両端が結合された二つのバネ材
からなり、一方のバネ材の中心部に前記シャフトに固定
し、他側バネ材の略中心部に適宜手段によりヘッドを取
り付け、さらに二つのバネ材の間に緩衝材を取り付けて
なることを特徴とする打音発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10220010A JP2000055893A (ja) | 1998-08-04 | 1998-08-04 | 打音発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10220010A JP2000055893A (ja) | 1998-08-04 | 1998-08-04 | 打音発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000055893A true JP2000055893A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=16744526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10220010A Pending JP2000055893A (ja) | 1998-08-04 | 1998-08-04 | 打音発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000055893A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006250757A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Tdk Corp | 検査方法、検査装置 |
| JP2006250758A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Tdk Corp | 検査方法、検査装置 |
| JP2006266694A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Tdk Corp | 検査方法、検査装置 |
| JP2009042099A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Jtekt Corp | 衝撃試験装置 |
| US20120085172A1 (en) * | 2010-10-07 | 2012-04-12 | Honeywell Bremsbelag Gmbh | Measuring system for resonant frequency measurements on disc brake pads |
| JP2015049236A (ja) * | 2013-09-05 | 2015-03-16 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 打音検査用打撃装置および打音検査方法 |
| JP2019086304A (ja) * | 2017-11-01 | 2019-06-06 | Toyo Tire株式会社 | 振動測定装置及び振動測定方法 |
| CN110487130A (zh) * | 2019-09-20 | 2019-11-22 | 合肥市富园汽车改装有限公司 | 一种撞击声响式礼炮结构 |
| WO2023199489A1 (ja) * | 2022-04-14 | 2023-10-19 | 日本電信電話株式会社 | 加振器の固定装置及び加振システム |
-
1998
- 1998-08-04 JP JP10220010A patent/JP2000055893A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPWO2023199489A1 (ja) * | 2022-04-14 | 2023-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040323 |