JP2000056538A - 荷電ブラシ - Google Patents
荷電ブラシInfo
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Abstract
接触回転される荷電ブラシであって、被荷電体に均一に
安定して荷電でき、それだけ画像ノイズ発生を抑制でき
る荷電ブラシを提供する。 【解決手段】 感光体(被荷電体)に荷電するために感
光体に対し接触回転される帯電ブラシ12(荷電ブラ
シ)であり、導電性の芯金121(芯棒)と、芯金12
1に螺旋状に巻き付けられた帯状の導電性ブラシ基材1
22とを含んでおり、ブラシ基材122は、帯状基体1
22aに導電性ブラシ毛122bを植え込んだもので、
ブラシ基材122のブラシ毛密度と芯金121上での各
隣り合う導電性ブラシ基材側端縁部のつなぎ目T部分で
のブラシ毛密度とを均一化するように、芯金121上で
各隣り合う導電性ブラシ基材側端縁部が互いに重なるよ
うに芯金121に巻き付けられている。
Description
等の画像形成装置に用いる荷電装置、特に被荷電体に荷
電するために該被荷電体に対し接触回転せしめられる荷
電ブラシに関する。
は、一般的に、感光体等の静電潜像担持体表面を帯電さ
せ、その帯電域に画像情報に基づいて画像露光して静電
潜像を形成し、その潜像を現像して可視トナー像とし、
このトナー像を直接紙等からなる記録材に転写するか、
又は一旦中間転写体に1次転写し、さらに記録材に2次
転写し、定着させる。
するために荷電装置が用いられる。例えば、静電像担持
体(被荷電体の1例)上に静電潜像を形成するための画
像露光に先立って該像担持体表面を一様に帯電させる主
帯電装置として用いられる。また、該像担持体上に形成
されたトナー像を記録材(被荷電体の1例)に転写する
ときや、カラー画像形成装置等において該トナー像を記
録材上に転写するに先立って中間転写体(被荷電体の1
例)に転写するときには、その転写のために該記録材や
中間転写体の裏面側から転写電圧を印加する転写帯電装
置として用いられる。さらに、トナー像転写後、静電潜
像担持体等に残留する電荷を除電するために除電用の電
圧を印加する除電装置として用いられることもある。
ロナチャージャ、荷電ローラ、荷電ブラシなどによる様
々の荷電装置を用いて行われている。そのうち荷電ブラ
シであって被荷電体に対し接触回転せしめられる荷電ブ
ラシは、一般的に、導電性の芯棒に、導電性のブラシ毛
が植え込まれた帯状の導電性のブラシ基材が螺旋状に巻
き付けられたものである。
導電性芯金Sへの導電性ブラシ基材Bの巻き付け状態を
示す。図7に示すように導電性ブラシ基材Bは互いに隣
り合う導電性ブラシ基材Bの側端縁部(耳部)つなぎ目
Tの隙間が最小になるように芯金Sに巻き付けられる。
例えば、導電性ブラシ基材Bの幅Wを15mm、導電性
ブラシ基材Bと導電性芯金Sの軸線方向に直交する線X
との角度(いわゆる巻き付け角度)θを44.6度、導
電性芯金の直径Dを6.8mmとすると、ブラシ基材B
の芯金上での芯金軸線方向の幅(リード)LはL=15
mm/COS(44.6度)≒21mmとなり、つなぎ
目Tの隙間は計算上0mmとなる。
は、つなぎ目Tの隙間は導電性ブラシ基材Bの幅等のバ
ラツキにより、0mmより大きくなることが多い。ま
た、導電性ブラシ基材Bは、通常、ブラシ基材Bの側端
縁(耳端)で導電性ブラシ毛Kが抜けやすく、このブラ
シ毛Kの抜けを防止するためにブラシ毛Kはブラシ基材
Bの側端縁(耳端)よりやや内側に植えられる。
導電性ブラシ基材Bは、つなぎ目T部分のブラシ毛Kの
密度が低くなり、このような部分の存在故に荷電時に被
荷電体への荷電ムラを生じやすい。例えば、かかる荷電
ブラシを主帯電ブラシとして用いる場合、静電潜像担持
体への帯電ムラを生じやすく、その帯電ムラによる表面
電位の低いところが画像ノイズ(いわゆる巻目ムラによ
る画像ノイズ)として現れることがある。
に該被荷電体に対し接触回転される荷電ブラシであっ
て、被荷電体に均一に安定して荷電でき、それだけ画像
ノイズ発生を抑制できる荷電ブラシを提供することを課
題とする。
に本発明は、被荷電体に荷電するために該被荷電体に対
し接触回転される荷電ブラシであり、導電性の芯棒と、
該芯棒に螺旋状に巻き付けられた帯状の導電性ブラシ基
材とを含んでおり、該導電性ブラシ基材は、帯状基体に
導電性ブラシ毛を植え込んだもので、該導電性ブラシ基
材のブラシ毛密度と前記芯棒上での各隣り合う導電性ブ
ラシ基材側端縁部のつなぎ目部分でのブラシ毛密度とを
均一化するように、該芯棒上で各隣り合う導電性ブラシ
基材側端縁部が互いに重なるように該芯棒に巻き付けら
れていることを特徴とする荷電ブラシを提供する。
棒に螺旋状に巻き付けられた帯状の導電性ブラシ基材
は、帯状基体に導電性ブラシ毛が植え込まれている。こ
の導電性ブラシ基材は、そのブラシ毛密度と前記芯棒上
での各隣り合う導電性ブラシ基材側端縁部のつなぎ目部
分でのブラシ毛密度とを均一化するように、該芯棒上で
各隣り合う導電性ブラシ基材側端縁部が互いに重なるよ
うに該芯棒に巻き付けられている。従って被荷電体に対
し均一に安定して荷電でき、例えば画像露光に先立って
静電潜像担持体表面を帯電させる主帯電装置として用い
る場合でも、画像ノイズ(いわゆる巻目ムラによる画像
ノイズ)の発生を抑制することができる。
大きさは、該ブラシ基材のブラシ毛密度と前記つなぎ目
部分でのブラシ毛密度とを均一化するような最適な大き
さに設定すればよい。この重なり幅の大きさは、大きす
ぎると該重なり部での導電性ブラシ毛の自由端の長さが
短くなるなどして、その部分でのブラシ毛密度の均一化
を妨げるので、これを妨げない範囲内の大きさとする。
複写機、プリンタ等の画像形成装置における静電潜像担
持体を画像露光に先立って帯電させる帯電ブラシ、該像
担持体上に形成されたトナー像を紙等からなる記録材に
転写するときやカラー画像形成装置等において該トナー
像を記録材上に転写するに先立って中間転写体に転写す
るときに用いる転写ブラシ、トナー像転写後、静電潜像
担持体等に残留する電荷を除電するための除電ブラシ等
に利用できる。
て図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る荷電
ブラシの一例である、画像露光に先立って感光体表面を
帯電させる帯電ブラシを採用したドラムカートリッジ方
式の画像形成装置の概略構成を示す側面図である。ま
た、図2は図1に示す帯電ブラシを備えたドラムカート
リッジの概略断面図である。
画像形成装置であり、ドラムカートリッジ1、レーザ露
光装置2、現像装置3、転写チャージャ4を備えてい
る。ドラムカートリッジ1には、ドラム形状の感光体1
1(被荷電体の1例)が設けられている。転写チャージ
ャ4は、感光体11に臨み、図中転写部Pを形成してい
る。転写部Pの図中右方にはガイド板5、タイミングロ
ーラ対6が順次設けられ、さらに図示を省略した給紙部
が設けられている。また、左方にはガイド板7、定着ロ
ーラ対8が順次設けられ、さらに図示を省略した排出ロ
ーラ対及び排紙トレイが設けられている。
装置等から送られてくる画像情報に基づきレーザ光mを
感光体11に照射でき、これにより感光体11上に静電
潜像を形成できる。現像装置3は現像ローラ31、トナ
ー供給用ローラ32、トナー規制ブレード33等を含ん
でおり、これらは現像装置ケース300に設けられてい
る。装置ケース300はトナーtを収容する。現像ロー
ラ31は図中反時計方向bに回転駆動される。現像ロー
ラ31にはトナー規制ブレード31が当接しており、そ
の背後にトナー供給用ローラ32が配置してある。
トナーtを現像ローラ31に供給できる。現像ローラ3
1はローラ32にてローラ31表面に供給されたトナー
tをその回転によってトナー規制ブレード33に運び、
ブレード33との間で薄層にし、さらに現像領域へ搬送
する。また、電源PW2から現像バイアス電圧を印加で
きる。これにより現像領域で感光体11上の静電潜像を
現像できる。
電圧を印加でき、これにより感光体11上のトナー像を
後述する記録紙sに転写できる。ドラムカートリッジ1
は、既述の感光体11の他、図2に示すように帯電ブラ
シ12(荷電ブラシの1例)、クリーニングブレード1
3、トナー回収用ローラ14及び駆動用ギア15などを
含んでおり、これらはカートリッジケース100に配設
されている。感光体11は図中時計方向aに回転駆動さ
れる。感光体11の周囲には帯電ブラシ12、クリーニ
ングブレード13が配置されている。
のもので、ブレード保持板131の一端部に片持ち支持
されている。ブレード保持板131は支点軸131aに
回動可能に支持されている。ブレード保持板131の他
端部はバネ支持部131bであり、圧接バネ132の一
端に接続されている。バネ132の他端はカートリッジ
ケース100のバネ支持部101aに引っ掛けられてお
り、かくしてブレード保持板131は常に図中矢印c方
向に引っ張られている。これによりブレード13は感光
体11に圧接され、感光体11上に付着した、記録紙s
に転写されずに残った転写残トナーを除去できる。
回転駆動される。これにより、クリーニングブレード1
3にて除去された転写残トナーをカートリッジケース1
00の廃トナー回収部101に送り込むことができる。
駆動用ギア15は図示を省略した主モータの駆動伝達手
段に接続される。この主モータは画像形成装置に設けら
れ、画像形成装置全体を駆動する。ギア15はこの主モ
ータからの駆動を、カートリッジ1の図示を省略したギ
ア等を介して感光体11や、帯電ブラシ12、トナー回
収用ローラ14などに伝え、これらを回転駆動する。
めに感光体11に対し接触せしめられ、図中b方向に回
転駆動される。なお、帯電ブラシ12の周速度と感光体
11の周速度とは一定の速度差を有しており、本例で
は、帯電ブラシ12と感光体11の周速度比は帯電ブラ
シ:感光体=3.72:1である。なお、帯電ブラシ1
2及び感光体11の周速度は同じにすることも考えられ
るが、周速比を1:1にすると帯電ブラシ12による感
光体11表面の帯電のムラが目立ち、必要な帯電電位を
確保できないことがあり、このような事態を避けたいと
きは、帯電ブラシ周速/感光体周速を1より大きくする
とよい。また、本例では帯電ブラシ12と感光体11と
の相互接触部位における帯電ブラシ12の表面移動方向
は感光体11の表面移動方向に従う方向である。該方向
に逆らう方向にすることも考えられるが、逆らう方向に
すると、駆動系のトルクが大きくなり、また感光体11
の感光層の削れが多くなるので、このような事態を避け
たいときは、前記のとおり従う方向にするとよい。
り、図3(B)は導電性芯金121への導電性ブラシ基
材122の巻き付け状態を説明するための帯電ブラシ1
2左側端部の正面図である。帯電ブラシ12は導電性芯
金121(導電性の芯棒の1例)と導電性ブラシ基材1
22から構成されている。
その両端部にはローラ軸121aが突出している(図3
(B)では右側端部は図示を省略)。各ローラ軸121
aには図示を省略した導電性板バネが導電性グリスを介
して接触されている。また、この導電性板バネは図1に
示す電源PW1に接続されている。これにより、電源P
W1から導電性芯金121に帯電用電圧を印加できる。
導電性ブラシ基材122は基体122a及び導電性ブラ
シ毛122bで構成されている。基体122aは帯状の
布からなっており、導電性ブラシ毛122bは導電性樹
脂からなっている。導電性ブラシ基材122は基体12
2aに導電性ブラシ毛122bを基体122aに対して
垂直に植え込んだものである。また、このブラシ基材1
22では、ブラシ毛122bの抜けを防止するためにブ
ラシ毛122bは基体122aの側端縁(耳端)よりや
や内側に植えられている。図3(B)に示すように、導
電性ブラシ基材122は導電性芯金121に螺旋状に巻
き付けられており、導電性の接着剤にて接着されてい
る。これにより、導電性ブラシ毛122bは導電性芯金
121に電気的に接続されている。
ブラシ基材122は、導電性芯金121に導電性ブラシ
基材122のブラシ毛密度と芯金121上での各隣り合
うブラシ基材122側端縁部のつなぎ目T部分でのブラ
シ毛密度とを均一化するように、芯金121上での各隣
り合う導電性ブラシ基材122側端縁部が互いに重なる
ように芯金121に巻き付けられている。
W1から高電圧を印加でき、これにより感光体11を帯
電させることができる。なお、本例では、感光体11、
帯電ブラシ12及びクリーニングブレード13はドラム
カートリッジ1に一体的に設けられているが、これらは
カートリッジ構成を採用することなく同様な位置に別個
に設けられていてもよい。また、感光体11はドラム状
の感光体ドラムであるが、ベルト形状の感光体ベルトな
どでもよい。
に示すように感光体11が回転駆動され、帯電ブラシ1
2によって一様に帯電される。なお、帯電ブラシ12の
作用、効果については後述する。露光装置2から照射さ
れたレーザ光mが該帯電域を露光し、静電潜像を形成す
る。この静電潜像は感光体11の回転とともに現像装置
3に移行する。
ーtがトナー供給用ローラ32によって現像ローラ31
に供給される。現像ローラ31に供給されたトナーtは
ローラ31の回転によって規制ブレード33にて規制さ
れた後、感光体11との間に形成される現像領域に移行
する。現像領域に移行したトナーtは、ここで電源PW
2からの現像バイアス電圧印加のもとに感光体11上の
静電潜像の現像に供される。かくして感光体11上に可
視トナー像が形成される。
に伴って転写部Pに移行する。転写部Pに移行したトナ
ー像は記録紙sに転写される。記録紙sは図示を省略し
た給紙ローラによって図示を省略した給紙トレイから送
り出され、タイミングローラ対6に送られる。タイミン
グローラ対6は、感光体11上のトナー像と同期をとっ
て、記録紙sを送り出す。記録紙sは、ガイド板5に支
持されて転写部Pに移行し、記録紙s上に転写チャージ
ャ4にてトナー像が転写される。
支持されて定着ローラ対8に運ばれる。ここでトナー像
が記録紙sに定着される。そのあと図示を省略した排紙
ローラ対にて排紙トレイへ排出される。図4(A)に従
来タイプの帯電ブラシの軸線方向左側端部の断面図を示
し、図4(B)に本発明の帯電ブラシ12の軸線方向左
側端部の断面図を示す。なお、図4(A)の帯電ブラシ
は、図4(B)の本発明の帯電ブラシ12において、導
電性ブラシ基材122を従来タイプの巻き方にしたもの
である。他の点は同様であり、同じ構成、作用を有する
部品には同じ参照符号を付してある。
(B)に示すように導電性の芯金121に螺旋状に巻き
付けられた帯状の導電性ブラシ基材122は、帯状基体
122aの側端縁よりやや内側に導電性ブラシ毛122
bが植え込まれている。この導電性ブラシ基材122
は、そのブラシ毛密度と導電性の芯金121上での各隣
り合うブラシ基材側端縁部のつなぎ目T部分でのブラシ
毛密度とを均一化するように、芯金121上での各隣り
合う導電性ブラシ基材側端縁部が互いに重なるように芯
金121に巻き付けられている。こうすることで、つな
ぎ目T部分の隙間は開き難くなっている。また、芯金1
21上での各隣り合うブラシ基材側端縁部のつなぎ目T
部分において、重ねられている基材側端部のうち下側の
ものが圧縮されて傾くことで、そこのブラシ毛122
b’の先端が、上側のもののブラシ毛の植え込みのない
部分Nの方に寄りやすいので、つなぎ目T部分でのブラ
シ毛密度が高められ、これにより芯金121の全体にわ
たりブラシ毛密度が均一化し、感光体11に対し均一に
安定して帯電でき、それだけ画像ノイズ(いわゆる巻目
ムラによる画像ノイズ)の発生を抑制することができ
る。
方の帯電ブラシでは、図4(B)と同様に導電性ブラシ
基材122は、芯金121に螺旋状に巻き付けられてい
るが、芯金121上での各隣り合う導電性ブラシ基材側
端縁部が互いに重なっていない。この帯電ブラシによる
と、芯金121上での各隣り合うブラシ基材側端縁部の
つなぎ目T部分では隙間があいているか、巻き付け時に
この隙間を最小にするようにブラシ基材122を巻き付
けても、ブラシ基材側端縁のブラシ毛の植え込みのない
部分Nが露出してしまう。そのため、つなぎ目T部分の
ブラシ毛密度が低くなり、帯電時に感光体上に帯電ムラ
が生じやすく、それだけ画像ノイズ(いわゆる巻目ムラ
による画像ノイズ)が発生しやすい。本発明に係るブラ
シ12では前記のとおり、このような問題が解決されて
いる。
験を行ったので、それについて説明する。この評価実験
は、帯電ブラシ12を図1及び図2に示すドラムカート
リッジ1に設け、このドラムカートリッジ1を図1に示
す画像形成装置に搭載して行った。
(W)が15mm、導電性ブラシ毛1222bが導電性
レーヨン繊維からなり、ブラシ毛密度10万本/inc
h2 であり、芯金121の直径(D)が6mm(基材1
22aの厚み、接着剤の厚みを考慮すると直径(D)は
6.8mm)の帯電ブラシ12について、帯電ブラシ1
2のリード(L)条件を変えて巻き目ムラ平均ランクを
評価した。なお、巻き目ムラ平均ランクは次のように求
めた。リード長Lの異なる帯電ブラシ12を任意のn本
(ここでは10本)ずつ用意し、全てのブラシについて
画像出しし、各画像毎に予め用意しておいた巻き目ラン
ク見本に従いランク付けを行った。各リード長の帯電ブ
ラシごとにランクを合算してn(ここでは10)で割
り、これを各リード長の帯電ブラシの巻き目平均ランク
とした。このランク値が大きい程、巻目ムラによる画像
ノイズは少ない。
(B)に示すように導電性ブラシ基材122の導電性芯
金121上での芯金軸線方向の長さ(リード)をL、ブ
ラシ基材122と芯金121の軸線方向に直交する線X
との角度(巻き付け角度)をθ、芯金121上でのブラ
シ基材122の側端縁間の幅をW’とする。
ける前のブラシ基材122の幅(W)から幅W’を引い
た値である。この値が0mm未満ではその絶対値が芯金
121上での各隣り合う導電性ブラシ基材122側端縁
部が互いに重なる幅を表し、0mm以上では各隣り合う
導電性ブラシ基材122の隙間を表す。
シ基材122のリード(L)と巻き目ムラ平均ランクの
関係を示すグラフである。図5示すように導電性ブラシ
基材122のリード(L)が20mmから18mmと小
さくなるに従い、換言すれば、芯金121上での各隣り
合う電性ブラシ基材122側端縁部が互いに重なる幅が
0.4mmから1.23mmと大きくなるに従い、巻き
目ムラ平均ランク値が高くなり、巻目ムラによる画像ノ
イズが抑制された。
しすぎると、換言すれば、重なりを1.7mmと大きく
しすぎると、つなぎ目T部分の導電性ブラシ毛122
b’の自由端の長さが短くなるなどして、その部分での
ブラシ毛密度か低くなって帯電ムラを生じた。次に、帯
電ブラシ12の軸線方向の抵抗ムラを評価した。
ら取り外した帯電ブラシ12について、抵抗測定器を用
いてブラシ12の端から端までの抵抗値を測定した。こ
の実験では、前記の実験で使用したリード(L)が18
mmの帯電ブラシ(本発明の帯電ブラシ)について測定
した。また、比較実験としてリード(L)が21mmの
帯電ブラシ(従来タイプの帯電ブラシ)について測定し
た。
ド(L)が21mmの帯電ブラシの軸線方向の抵抗値を
示すグラフ(比較実験結果)であり、図6(B)はリー
ド(L)が18mmの帯電ブラシの軸線方向の抵抗値を
示すグラフ(評価実験結果)である。図6(B)に示す
ように帯電ブラシの軸線方向の抵抗値は1.0×108
Ω〜1.0×109 Ωを推移し、抵抗値の極端に高い部
分は現れなかった。このことから帯電ブラシ12は感光
体11に均一に安定して荷電できることがわかる。
抗値が1.0×1011Ω付近に達し、高くなっているこ
とがわかる。その間隔は導電性ブラシ基材のリード
(L)に略一致しており、このことから、それらの箇所
でブラシ毛密度が低くなっていると言え、帯電ムラの原
因になると言える。以上、本発明に係る荷電装置を帯電
ブラシ12として利用する例を示したが、感光体上に形
成されたトナー像を記録紙に転写するために記録紙に転
写用の電圧を印加する転写帯電装置や、トナー像転写
後、感光体等に残留する電荷を除電するために除電用の
電圧を印加する除電装置等についても本発明を適用でき
る。
荷電体に荷電するために該被荷電体に対し接触回転され
る荷電ブラシであって、被荷電体に均一に安定して荷電
でき、それだけ画像ノイズ発生を抑制できる荷電ブラシ
を提供することができる。
たドラムカートリッジ方式の画像形成装置の一例の概略
側面図である。
ッジの概略断面図である。
(B)は導電性芯金への導電性ブラシ基材の巻き付け状
態を説明するための帯電ブラシ左側端部の正面図であ
る。
左側端部の断面図であり、図(B)は本発明の帯電ブラ
シの軸線方向左側端部の断面図である。
平均ランクの関係を示すグラフである。
シ(従来タイプの帯電ブラシ)の軸線方向の抵抗値を示
すグラフであり、図(B)はリード(L)が18mmの
帯電ブラシ(本発明の帯電ブラシ)の軸線方向の抵抗値
を示すグラフである。
態を示す図である。
ラシ毛 131 ブレード保持板 131a 支点軸 131b バネ支持部 132 圧接バネ 2 レーザ露光装置 3 現像装置 31 現像ローラ 32 トナー供給用ローラ 33 トナー規制ブレード 300 現像装置ケース 4 転写チャージャ 5、7 ガイド板 6 タイミングローラ対 8 定着ローラ対 m レーザ光 P 転写部 PW1、PW2、PW3 電源 t トナー s 記録紙 T 芯金上での各隣り合うブラシ基材側端縁部のつなぎ
目 N つなぎ目Tのブラシ基材側端縁のブラシ毛の植え込
みのない部分 W’ 芯金上のブラシ基材の側端縁間の幅 W 導電性ブラシ基材の幅 B 導電性ブラシ基材 S 導電性芯金 D 導電性芯金の直径 L ブラシ基材の芯金上で芯金軸線方向の幅(リード) X 導電性芯金の軸線方向に直交する線 θ 線Xとの角度
Claims (1)
- 【請求項1】被荷電体に荷電するために該被荷電体に対
し接触回転される荷電ブラシであり、導電性の芯棒と、
該芯棒に螺旋状に巻き付けられた帯状の導電性ブラシ基
材とを含んでおり、該導電性ブラシ基材は、帯状基体に
導電性ブラシ毛を植え込んだもので、該導電性ブラシ基
材のブラシ毛密度と前記芯棒上での各隣り合う導電性ブ
ラシ基材側端縁部のつなぎ目部分でのブラシ毛密度とを
均一化するように、該芯棒上で各隣り合う導電性ブラシ
基材側端縁部が互いに重なるように該芯棒に巻き付けら
れていることを特徴とする荷電ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21995998A JP3680567B2 (ja) | 1998-08-04 | 1998-08-04 | 荷電ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21995998A JP3680567B2 (ja) | 1998-08-04 | 1998-08-04 | 荷電ブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000056538A true JP2000056538A (ja) | 2000-02-25 |
| JP3680567B2 JP3680567B2 (ja) | 2005-08-10 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21995998A Expired - Fee Related JP3680567B2 (ja) | 1998-08-04 | 1998-08-04 | 荷電ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3680567B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009281621A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Kowa Co Ltd | 空気調和機用清掃装置及び空気調和機 |
| US8620186B2 (en) | 2010-06-25 | 2013-12-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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1998
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