JP2000061182A - 縫製データ処理方法及び縫製データ処理装置及び縫製データ処理用記録媒体 - Google Patents
縫製データ処理方法及び縫製データ処理装置及び縫製データ処理用記録媒体Info
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- JP2000061182A JP2000061182A JP10232546A JP23254698A JP2000061182A JP 2000061182 A JP2000061182 A JP 2000061182A JP 10232546 A JP10232546 A JP 10232546A JP 23254698 A JP23254698 A JP 23254698A JP 2000061182 A JP2000061182 A JP 2000061182A
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 縫製開始位置や縫製再開位置を変更する変更
処理の迅速化を図ること、縫製位置変更作業の作業能率
を高めること。 【解決手段】 糸色の異なる複数の刺繍領域からなる刺
繍模様を縫製する為のステッチデータを含む縫製データ
が縫製データメモリに格納されており、先ず第1刺繍領
域の先頭の縫製データを指示する先頭アドレスと、その
第1刺繍領域の先頭の縫製位置を絶対座標系データで表
す先頭位置データ(X位置データ,Y位置データ)とが
先頭情報メモリに記憶され格納され(S31)、更にこの
縫製データメモリから刺繍領域毎の縫製データを順々に
読み出しながら(S33)、2番目以降の各刺繍領域の先
頭の縫製データを指示する先頭アドレスと先頭位置デー
タとが先頭情報メモリに記憶されていく(S37)。即
ち、「色進むキー」や「色戻るキー」により、縫製する
刺繍領域を糸色毎に進めたり戻すときには、該当する先
頭アドレスと先頭位置データとを即座に求めることがで
きる。
処理の迅速化を図ること、縫製位置変更作業の作業能率
を高めること。 【解決手段】 糸色の異なる複数の刺繍領域からなる刺
繍模様を縫製する為のステッチデータを含む縫製データ
が縫製データメモリに格納されており、先ず第1刺繍領
域の先頭の縫製データを指示する先頭アドレスと、その
第1刺繍領域の先頭の縫製位置を絶対座標系データで表
す先頭位置データ(X位置データ,Y位置データ)とが
先頭情報メモリに記憶され格納され(S31)、更にこの
縫製データメモリから刺繍領域毎の縫製データを順々に
読み出しながら(S33)、2番目以降の各刺繍領域の先
頭の縫製データを指示する先頭アドレスと先頭位置デー
タとが先頭情報メモリに記憶されていく(S37)。即
ち、「色進むキー」や「色戻るキー」により、縫製する
刺繍領域を糸色毎に進めたり戻すときには、該当する先
頭アドレスと先頭位置データとを即座に求めることがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縫製データ処理方
法及び縫製データ処理装置及び縫製データ処理用記録媒
体に関し、特に糸色の異なる複数の刺繍領域からなる刺
繍模様を縫製するに際して、縫製開始時や縫製再開時に
おける、縫製順序に従わない色飛ばし処理や色戻し処理
を迅速に行うようにした技術に関する。
法及び縫製データ処理装置及び縫製データ処理用記録媒
体に関し、特に糸色の異なる複数の刺繍領域からなる刺
繍模様を縫製するに際して、縫製開始時や縫製再開時に
おける、縫製順序に従わない色飛ばし処理や色戻し処理
を迅速に行うようにした技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭用の電子制御式ミシンは、上
下駆動される縫針とこの縫針と協働する糸輪捕捉器とを
含む縫製機構と、加工布が着脱自在に取付けられた刺繍
枠を直交する2方向へ独立に移動駆動する刺繍枠駆動機
構、ディスプレイや操作パネルなどを備え、制御装置に
設けた縫製データメモリに格納した複数の刺繍模様のう
ちからディスプレイを介して所望の模様を選択して縫製
処理を開始すると、選択した刺繍模様の模様データ(模
様表示データと、相対移動量を示すステッチデータを含
む縫製データ)に基づいて、その刺繍模様がディスプレ
イに表示される一方、刺繍枠駆動機構が制御され、刺繍
枠に取付けられた加工布に所望の刺繍模様が複数色でカ
ラフルに縫製される。
下駆動される縫針とこの縫針と協働する糸輪捕捉器とを
含む縫製機構と、加工布が着脱自在に取付けられた刺繍
枠を直交する2方向へ独立に移動駆動する刺繍枠駆動機
構、ディスプレイや操作パネルなどを備え、制御装置に
設けた縫製データメモリに格納した複数の刺繍模様のう
ちからディスプレイを介して所望の模様を選択して縫製
処理を開始すると、選択した刺繍模様の模様データ(模
様表示データと、相対移動量を示すステッチデータを含
む縫製データ)に基づいて、その刺繍模様がディスプレ
イに表示される一方、刺繍枠駆動機構が制御され、刺繍
枠に取付けられた加工布に所望の刺繍模様が複数色でカ
ラフルに縫製される。
【0003】ところで、刺繍模様を複数色によりカラフ
ルに縫製する為に、各刺繍模様の縫製データに含まれる
ステッチデータは、糸色の異なる複数の刺繍領域(色別
模様部)に分割する為に、色別模様部毎に糸替えの為の
「停止コード」で区切られている。即ち、電子制御式ミ
シンの針棒は1本であり、各色別模様部を縫製する毎に
ミシンが停止されるので、その都度、糸色の異なる刺繍
糸を縫製順序に基づいて縫針に糸通しすることで、複数
の色別模様部を異なる糸色でカラフルに縫製できる。
ルに縫製する為に、各刺繍模様の縫製データに含まれる
ステッチデータは、糸色の異なる複数の刺繍領域(色別
模様部)に分割する為に、色別模様部毎に糸替えの為の
「停止コード」で区切られている。即ち、電子制御式ミ
シンの針棒は1本であり、各色別模様部を縫製する毎に
ミシンが停止されるので、その都度、糸色の異なる刺繍
糸を縫製順序に基づいて縫針に糸通しすることで、複数
の色別模様部を異なる糸色でカラフルに縫製できる。
【0004】ところで、この種のミシンには、縫製開始
時や縫製再開時に、縫製位置を変更できるように、所
謂、ヘルプ画面をディスプレイに表示可能であり、この
ヘルプ画面には、例えば、縫目を1針毎に進める「ぬい
目進むキー」や1針毎に戻す「ぬい目戻すキー」、縫製
する刺繍領域(色別模様部)を糸色毎に進める「色進む
キー」や糸色毎に戻す「色戻すキー」、更には、刺繍模
様の先頭を指示する「頭出しキー」などが表示されるの
で、これらのキーのうちから所望のキー(タッチキー)
を操作することで、縫製開始位置や縫製再開位置を変更
可能になっている。
時や縫製再開時に、縫製位置を変更できるように、所
謂、ヘルプ画面をディスプレイに表示可能であり、この
ヘルプ画面には、例えば、縫目を1針毎に進める「ぬい
目進むキー」や1針毎に戻す「ぬい目戻すキー」、縫製
する刺繍領域(色別模様部)を糸色毎に進める「色進む
キー」や糸色毎に戻す「色戻すキー」、更には、刺繍模
様の先頭を指示する「頭出しキー」などが表示されるの
で、これらのキーのうちから所望のキー(タッチキー)
を操作することで、縫製開始位置や縫製再開位置を変更
可能になっている。
【0005】例えば、「色戻すキー」や「頭出しキー」
をタッチキーの操作により指示したときには、現在の縫
製位置に対応するステッチデータから、1針分ずつステ
ッチデータを遡ることで、縫製データメモリにおける1
色前又は縫製開始の色別模様部の縫製開始の為の先頭ア
ドレスを求めるとともに、その先頭アドレスに対応する
縫製開始時の絶対座標位置、つまり刺繍枠内における先
頭縫製位置を求め、針落ち位置がこの先頭縫製位置とな
るように刺繍枠を移動させてから、縫製を開始(又は再
開)し、ステッチデータを先頭アドレスから順次読み出
すことで、変更した縫製開始位置から縫製するようにな
っている。また、「色進むキー」をタッチキーの操作に
より指示したときにも同様に、1針分ずつステッチデー
タを進ませることで、次の色別模様部の先頭アドレスと
先頭縫製位置とを求めるようにしている。
をタッチキーの操作により指示したときには、現在の縫
製位置に対応するステッチデータから、1針分ずつステ
ッチデータを遡ることで、縫製データメモリにおける1
色前又は縫製開始の色別模様部の縫製開始の為の先頭ア
ドレスを求めるとともに、その先頭アドレスに対応する
縫製開始時の絶対座標位置、つまり刺繍枠内における先
頭縫製位置を求め、針落ち位置がこの先頭縫製位置とな
るように刺繍枠を移動させてから、縫製を開始(又は再
開)し、ステッチデータを先頭アドレスから順次読み出
すことで、変更した縫製開始位置から縫製するようにな
っている。また、「色進むキー」をタッチキーの操作に
より指示したときにも同様に、1針分ずつステッチデー
タを進ませることで、次の色別模様部の先頭アドレスと
先頭縫製位置とを求めるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、刺繍
模様の縫製に際して、縫製開始位置や縫製再開位置をヘ
ルプ画面を介して変更する為に、「色戻すキー」を指示
したときには、1色前の色別模様部の縫製開始の為の先
頭アドレスや先頭縫製位置を、1針分ずつステッチデー
タを遡ることで求め、また「色進むキー」を指示したと
きには、次の色別模様部の縫製開始の為の先頭アドレス
や先頭縫製位置を、1針分ずつステッチデータを進むこ
とで求めるので、特に針数が1000針や2000針である大き
な色別模様部を検索する場合には、この先頭アドレスや
先頭縫製位置を演算で求める先頭位置演算処理に、数十
秒も処理時間を要する場合もあり、縫製位置変更作業の
作業能率が低下すること、オペレータが苛立つこと、な
どの問題がある。
模様の縫製に際して、縫製開始位置や縫製再開位置をヘ
ルプ画面を介して変更する為に、「色戻すキー」を指示
したときには、1色前の色別模様部の縫製開始の為の先
頭アドレスや先頭縫製位置を、1針分ずつステッチデー
タを遡ることで求め、また「色進むキー」を指示したと
きには、次の色別模様部の縫製開始の為の先頭アドレス
や先頭縫製位置を、1針分ずつステッチデータを進むこ
とで求めるので、特に針数が1000針や2000針である大き
な色別模様部を検索する場合には、この先頭アドレスや
先頭縫製位置を演算で求める先頭位置演算処理に、数十
秒も処理時間を要する場合もあり、縫製位置変更作業の
作業能率が低下すること、オペレータが苛立つこと、な
どの問題がある。
【0007】本発明の目的は、縫製開始位置や縫製再開
位置を変更する変更処理の迅速化を図ること、縫製位置
変更作業の作業能率を高めること、等である。
位置を変更する変更処理の迅速化を図ること、縫製位置
変更作業の作業能率を高めること、等である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の縫製データ処
理方法は、糸色の異なる複数の刺繍領域からなる刺繍模
様を縫製する為のステッチデータを含む縫製データを記
憶した縫製データ記憶手段を有する縫製データ処理装置
で行う縫製データ処理方法において、縫製データ記憶手
段から刺繍領域毎の縫製データを順々に読み出しなが
ら、各刺繍領域の先頭の縫製データを指示する先頭アド
レスを求めるアドレス演算ステップと、アドレス演算ス
テップで求めた複数の先頭アドレスを受けて記憶してい
くデータ記憶ステップとを備えたものである。
理方法は、糸色の異なる複数の刺繍領域からなる刺繍模
様を縫製する為のステッチデータを含む縫製データを記
憶した縫製データ記憶手段を有する縫製データ処理装置
で行う縫製データ処理方法において、縫製データ記憶手
段から刺繍領域毎の縫製データを順々に読み出しなが
ら、各刺繍領域の先頭の縫製データを指示する先頭アド
レスを求めるアドレス演算ステップと、アドレス演算ス
テップで求めた複数の先頭アドレスを受けて記憶してい
くデータ記憶ステップとを備えたものである。
【0009】縫製データ処理装置に設けた縫製データ記
憶手段には、糸色の異なる複数の刺繍領域、つまり複数
の色別模様部からなる刺繍模様を縫製する為のステッチ
データを含む縫製データが記憶されているので、アドレ
ス演算ステップにより、縫製データ記憶手段から刺繍領
域毎のステッチデータを順々に読み出しながら、各刺繍
領域の先頭の縫製データを指示する先頭アドレスが求め
られると、データ記憶ステップにより、アドレス演算ス
テップで求めて供給される複数の先頭アドレスが記憶さ
れていく。
憶手段には、糸色の異なる複数の刺繍領域、つまり複数
の色別模様部からなる刺繍模様を縫製する為のステッチ
データを含む縫製データが記憶されているので、アドレ
ス演算ステップにより、縫製データ記憶手段から刺繍領
域毎のステッチデータを順々に読み出しながら、各刺繍
領域の先頭の縫製データを指示する先頭アドレスが求め
られると、データ記憶ステップにより、アドレス演算ス
テップで求めて供給される複数の先頭アドレスが記憶さ
れていく。
【0010】即ち、例えば、「色進むキー」や「色戻る
キー」により、縫製する刺繍領域(色別模様部)を糸色
毎に進めたり戻すときには、その進めたり戻す刺繍領域
の先頭アドレスを読み出すだけで即座に求めることがで
き、縫製開始位置や縫製再開位置を変更する変更処理が
高速化する。
キー」により、縫製する刺繍領域(色別模様部)を糸色
毎に進めたり戻すときには、その進めたり戻す刺繍領域
の先頭アドレスを読み出すだけで即座に求めることがで
き、縫製開始位置や縫製再開位置を変更する変更処理が
高速化する。
【0011】請求項2の縫製データ処理方法は、請求項
1の発明において、前記縫製データ処理装置は、複数の
刺繍領域の各々を分割した1又は複数の分割領域を規定
する分割領域データを記憶している分割領域データ記憶
手段と、この分割領域データ記憶手段に記憶している分
割領域データを所定のデータ処理により縫製データに展
開して縫製データ記憶手段に供給するデータ展開手段と
を有することを特徴とするものである。
1の発明において、前記縫製データ処理装置は、複数の
刺繍領域の各々を分割した1又は複数の分割領域を規定
する分割領域データを記憶している分割領域データ記憶
手段と、この分割領域データ記憶手段に記憶している分
割領域データを所定のデータ処理により縫製データに展
開して縫製データ記憶手段に供給するデータ展開手段と
を有することを特徴とするものである。
【0012】この場合、分割領域データ記憶手段は、複
数の刺繍領域の各々を分割した1又は複数の分割領域を
規定する、例えば刺繍ブロック等の分割領域データを記
憶しているので、データ展開手段は、この分割領域デー
タ記憶手段に記憶している分割領域データを所定のデー
タ処理により縫製データに展開して、縫製データ記憶手
段に供給する。その結果、刺繍ブロック等の分割領域デ
ータであっても縫製データに展開でき、アドレス演算ス
テップやデータ記憶ステップにより、複数の刺繍領域の
先頭アドレスを記憶できる。その他請求項1と同様の作
用を奏する。
数の刺繍領域の各々を分割した1又は複数の分割領域を
規定する、例えば刺繍ブロック等の分割領域データを記
憶しているので、データ展開手段は、この分割領域デー
タ記憶手段に記憶している分割領域データを所定のデー
タ処理により縫製データに展開して、縫製データ記憶手
段に供給する。その結果、刺繍ブロック等の分割領域デ
ータであっても縫製データに展開でき、アドレス演算ス
テップやデータ記憶ステップにより、複数の刺繍領域の
先頭アドレスを記憶できる。その他請求項1と同様の作
用を奏する。
【0013】請求項3の縫製データ処理装置は、糸色の
異なる複数の刺繍領域からなる刺繍模様を縫製する為の
ステッチデータを含む縫製データを記憶した縫製データ
記憶手段を有する縫製データ処理装置において、縫製デ
ータ記憶手段から刺繍領域毎の縫製データを順々に読み
出しながら、各刺繍領域の先頭の縫製データを指示する
先頭アドレスを求めるアドレス演算手段と、アドレス演
算手段で求めた複数の先頭アドレスを受けて記憶してい
くデータ記憶手段とを備えたものである。
異なる複数の刺繍領域からなる刺繍模様を縫製する為の
ステッチデータを含む縫製データを記憶した縫製データ
記憶手段を有する縫製データ処理装置において、縫製デ
ータ記憶手段から刺繍領域毎の縫製データを順々に読み
出しながら、各刺繍領域の先頭の縫製データを指示する
先頭アドレスを求めるアドレス演算手段と、アドレス演
算手段で求めた複数の先頭アドレスを受けて記憶してい
くデータ記憶手段とを備えたものである。
【0014】縫製データ処理装置に設けた縫製データ記
憶手段には、糸色の異なる複数の刺繍領域、つまり複数
の色別模様部からなる刺繍模様を縫製する為のステッチ
データを含む縫製データが記憶されているので、アドレ
ス演算手段により、縫製データ記憶手段から刺繍領域毎
のステッチデータを順々に読み出しながら、各刺繍領域
の先頭の縫製データを指示する先頭アドレスが求められ
ると、データ記憶手段により、アドレス演算手段で求め
て供給される複数の先頭アドレスが記憶されていく。即
ち、例えば、「色進むキー」や「色戻るキー」により、
縫製する刺繍領域を糸色毎に進めたり戻すときに、請求
項1と同様に作用する。
憶手段には、糸色の異なる複数の刺繍領域、つまり複数
の色別模様部からなる刺繍模様を縫製する為のステッチ
データを含む縫製データが記憶されているので、アドレ
ス演算手段により、縫製データ記憶手段から刺繍領域毎
のステッチデータを順々に読み出しながら、各刺繍領域
の先頭の縫製データを指示する先頭アドレスが求められ
ると、データ記憶手段により、アドレス演算手段で求め
て供給される複数の先頭アドレスが記憶されていく。即
ち、例えば、「色進むキー」や「色戻るキー」により、
縫製する刺繍領域を糸色毎に進めたり戻すときに、請求
項1と同様に作用する。
【0015】請求項4の縫製データ処理装置は、請求項
3の発明において、前記複数の刺繍領域の各々を分割し
た1又は複数の分割領域を規定する分割領域データを記
憶している分割領域データ記憶手段と、この分割領域デ
ータ記憶手段に記憶している分割領域データを所定のデ
ータ処理により縫製データに展開して縫製データ記憶手
段に供給するデータ展開手段とを備えたことを特徴とす
るものである。
3の発明において、前記複数の刺繍領域の各々を分割し
た1又は複数の分割領域を規定する分割領域データを記
憶している分割領域データ記憶手段と、この分割領域デ
ータ記憶手段に記憶している分割領域データを所定のデ
ータ処理により縫製データに展開して縫製データ記憶手
段に供給するデータ展開手段とを備えたことを特徴とす
るものである。
【0016】この場合、分割領域データ記憶手段は、複
数の刺繍領域の各々を分割した1又は複数の分割領域を
規定する、例えば刺繍ブロック等の分割領域データを記
憶しているので、データ展開手段は、この分割領域デー
タ記憶手段に記憶している分割領域データを所定のデー
タ処理により縫製データに展開して、縫製データ記憶手
段に供給する。その結果、刺繍ブロック等の分割領域デ
ータであっても縫製データに展開でき、アドレス演算手
段やデータ記憶手段により、複数の刺繍領域の先頭アド
レスを記憶できる。その他請求項3と同様の作用を奏す
る。
数の刺繍領域の各々を分割した1又は複数の分割領域を
規定する、例えば刺繍ブロック等の分割領域データを記
憶しているので、データ展開手段は、この分割領域デー
タ記憶手段に記憶している分割領域データを所定のデー
タ処理により縫製データに展開して、縫製データ記憶手
段に供給する。その結果、刺繍ブロック等の分割領域デ
ータであっても縫製データに展開でき、アドレス演算手
段やデータ記憶手段により、複数の刺繍領域の先頭アド
レスを記憶できる。その他請求項3と同様の作用を奏す
る。
【0017】請求項5の縫製データ処理装置は、請求項
3又は4の発明において、前記アドレス演算手段は、各
刺繍領域の先頭の縫製位置を絶対座標系データで表す先
頭位置データを演算する先頭位置演算手段を有し、デー
タ記憶手段は複数の先頭アドレスの各々に対応付けて先
頭位置データを記憶していくことを特徴とするものであ
る。
3又は4の発明において、前記アドレス演算手段は、各
刺繍領域の先頭の縫製位置を絶対座標系データで表す先
頭位置データを演算する先頭位置演算手段を有し、デー
タ記憶手段は複数の先頭アドレスの各々に対応付けて先
頭位置データを記憶していくことを特徴とするものであ
る。
【0018】この場合には、先頭位置演算手段により、
各刺繍領域の先頭の縫製位置を絶対座標系データで表す
先頭位置データが演算により求められ、これら複数の先
頭位置データはデータ記憶手段により、複数の先頭アド
レスの各々に対応付けて順々に記憶される。即ち、例え
ば、「色進むキー」や「色戻るキー」により、縫製する
刺繍領域を糸色毎に進めたり戻すときでも、その進めた
り戻す刺繍領域の先頭位置データを読み出すことで、そ
の変更した刺繍領域に対応する先頭の縫製位置となるよ
うに刺繍枠を移動できる。その他請求項3又は4と同様
の作用を奏する。
各刺繍領域の先頭の縫製位置を絶対座標系データで表す
先頭位置データが演算により求められ、これら複数の先
頭位置データはデータ記憶手段により、複数の先頭アド
レスの各々に対応付けて順々に記憶される。即ち、例え
ば、「色進むキー」や「色戻るキー」により、縫製する
刺繍領域を糸色毎に進めたり戻すときでも、その進めた
り戻す刺繍領域の先頭位置データを読み出すことで、そ
の変更した刺繍領域に対応する先頭の縫製位置となるよ
うに刺繍枠を移動できる。その他請求項3又は4と同様
の作用を奏する。
【0019】請求項6の縫製データ処理装置は、請求項
5の発明において、刺繍模様に対して拡大や縮小や方向
変換などの編集処理を施す編集処理手段を有し、その編
集処理後の縫製データが縫製データ記憶手段に記憶され
ることを特徴とするものである。この場合には、編集処
理手段により、刺繍模様に対して拡大や縮小や方向変換
などの編集処理が施されたときには、その編集処理後の
縫製データが縫製データ記憶手段に記憶されるので、ア
ドレス演算手段やデータ記憶手段により、編集処理した
縫製データに関する新規の先頭アドレスと先頭位置デー
タが求められる。その他請求項5と同様の作用を奏す
る。
5の発明において、刺繍模様に対して拡大や縮小や方向
変換などの編集処理を施す編集処理手段を有し、その編
集処理後の縫製データが縫製データ記憶手段に記憶され
ることを特徴とするものである。この場合には、編集処
理手段により、刺繍模様に対して拡大や縮小や方向変換
などの編集処理が施されたときには、その編集処理後の
縫製データが縫製データ記憶手段に記憶されるので、ア
ドレス演算手段やデータ記憶手段により、編集処理した
縫製データに関する新規の先頭アドレスと先頭位置デー
タが求められる。その他請求項5と同様の作用を奏す
る。
【0020】請求項7の縫製データ処理用記録媒体は、
糸色の異なる複数の刺繍領域からなる刺繍模様を縫製す
る為のステッチデータを含む縫製データを記憶した縫製
データ記憶手段を有する縫製データ処理装置の為の縫製
データ処理プログラムであって、縫製データ記憶手段か
ら刺繍領域毎の縫製データを順々に読み出しながら、各
刺繍領域の先頭の縫製データを指示する先頭アドレスを
求めるアドレス演算ルーチンと、アドレス演算ルーチン
で求めた複数の先頭アドレスを受けて記憶していくデー
タ記憶ルーチンとを備えた縫製データ処理プログラムを
記録したものである。
糸色の異なる複数の刺繍領域からなる刺繍模様を縫製す
る為のステッチデータを含む縫製データを記憶した縫製
データ記憶手段を有する縫製データ処理装置の為の縫製
データ処理プログラムであって、縫製データ記憶手段か
ら刺繍領域毎の縫製データを順々に読み出しながら、各
刺繍領域の先頭の縫製データを指示する先頭アドレスを
求めるアドレス演算ルーチンと、アドレス演算ルーチン
で求めた複数の先頭アドレスを受けて記憶していくデー
タ記憶ルーチンとを備えた縫製データ処理プログラムを
記録したものである。
【0021】縫製データ処理装置に設けた縫製データ記
憶手段には、糸色の異なる複数の刺繍領域、つまり複数
の色別模様部からなる刺繍模様を縫製する為のステッチ
データを含む縫製データが記憶されているので、アドレ
ス演算ルーチンにより、縫製データ記憶手段から刺繍領
域毎のステッチデータを順々に読み出しながら、各刺繍
領域の先頭の縫製データを指示する先頭アドレスが求め
られると、データ記憶ルーチンにより、アドレス演算手
段で求めて供給される複数の先頭アドレスが記憶されて
いく。即ち、例えば、「色進むキー」や「色戻るキー」
により、縫製する刺繍領域を糸色毎に進めたり戻すと
き、請求項1と同様に作用する。
憶手段には、糸色の異なる複数の刺繍領域、つまり複数
の色別模様部からなる刺繍模様を縫製する為のステッチ
データを含む縫製データが記憶されているので、アドレ
ス演算ルーチンにより、縫製データ記憶手段から刺繍領
域毎のステッチデータを順々に読み出しながら、各刺繍
領域の先頭の縫製データを指示する先頭アドレスが求め
られると、データ記憶ルーチンにより、アドレス演算手
段で求めて供給される複数の先頭アドレスが記憶されて
いく。即ち、例えば、「色進むキー」や「色戻るキー」
により、縫製する刺繍領域を糸色毎に進めたり戻すと
き、請求項1と同様に作用する。
【0022】請求項8の縫製データ処理用記録媒体は、
請求項7の発明において、前記アドレス演算ルーチン
は、各刺繍領域の先頭の縫製位置を絶対座標系データで
表す先頭位置データを演算する先頭位置演算ルーチンを
有し、データ記憶ルーチンにおいては複数の先頭アドレ
スの各々に対応付けて先頭位置データを記憶していくこ
とを特徴とするものである。
請求項7の発明において、前記アドレス演算ルーチン
は、各刺繍領域の先頭の縫製位置を絶対座標系データで
表す先頭位置データを演算する先頭位置演算ルーチンを
有し、データ記憶ルーチンにおいては複数の先頭アドレ
スの各々に対応付けて先頭位置データを記憶していくこ
とを特徴とするものである。
【0023】この場合には、先頭位置演算ルーチンによ
り、各刺繍領域の先頭の縫製位置を絶対座標系データで
表す先頭位置データが演算により求められ、データ記憶
ルーチンにおいては、複数の先頭アドレスの各々に対応
付けてこれら複数の先頭位置データが順々に記憶され
る。即ち、例えば、「色進むキー」や「色戻るキー」に
より、縫製する刺繍領域を糸色毎に進めたり戻すときで
も、該当する先頭アドレスを読み出すことで、その変更
した刺繍領域に対応する先頭の縫製位置となるように刺
繍枠を移動できる。その他請求項7と同様の作用を奏す
る。
り、各刺繍領域の先頭の縫製位置を絶対座標系データで
表す先頭位置データが演算により求められ、データ記憶
ルーチンにおいては、複数の先頭アドレスの各々に対応
付けてこれら複数の先頭位置データが順々に記憶され
る。即ち、例えば、「色進むキー」や「色戻るキー」に
より、縫製する刺繍領域を糸色毎に進めたり戻すときで
も、該当する先頭アドレスを読み出すことで、その変更
した刺繍領域に対応する先頭の縫製位置となるように刺
繍枠を移動できる。その他請求項7と同様の作用を奏す
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基いて説明する。本実施形態は、刺繍枠駆動装
置(所謂、刺繍装置)を着脱可能に装着して種々の刺繍
模様の縫製が可能な刺繍装置付き電子制御式ミシンに本
発明を適用した場合の例である。電子制御式ミシンM
は、図1に示すように、ミシンベッド部1と、ベッド部
1の右端部から立設された脚柱部2と、脚柱部2の上端
からベッド部1に対向するように左方へ延びるアーム部
3を有する。
て図面に基いて説明する。本実施形態は、刺繍枠駆動装
置(所謂、刺繍装置)を着脱可能に装着して種々の刺繍
模様の縫製が可能な刺繍装置付き電子制御式ミシンに本
発明を適用した場合の例である。電子制御式ミシンM
は、図1に示すように、ミシンベッド部1と、ベッド部
1の右端部から立設された脚柱部2と、脚柱部2の上端
からベッド部1に対向するように左方へ延びるアーム部
3を有する。
【0025】ベッド部1には、送り歯を上下動させる送
り歯上下動機構(図示略)及び前後動させる送り歯前後
動機構(図示略)、下糸ボビンを収容し縫針6と協働す
る糸輪捕捉器(例えば、水平釜)等が設けられている。
脚柱部2には、オプション的に追加される多数の刺繍模
様の模様データ(縫製データと模様表示データ)を記録
したROMカード27を、内部のカード用コネクタ13
(図2参照)に接続する為のカード用スロット2aが形
成されている。
り歯上下動機構(図示略)及び前後動させる送り歯前後
動機構(図示略)、下糸ボビンを収容し縫針6と協働す
る糸輪捕捉器(例えば、水平釜)等が設けられている。
脚柱部2には、オプション的に追加される多数の刺繍模
様の模様データ(縫製データと模様表示データ)を記録
したROMカード27を、内部のカード用コネクタ13
(図2参照)に接続する為のカード用スロット2aが形
成されている。
【0026】アーム部3には、下端に縫針6を装着した
針棒5を上下動させる針棒駆動機構、針棒5を布送り方
向と直交する方向に揺動させる針棒揺動機構(図示
略)、天秤を針棒5の上下動に調時して上下動させる天
秤駆動機構(図示略)等が設けられている。尚、送り歯
上下動機構と針棒駆動機構と天秤駆動機構とはミシンモ
ータ17で駆動され、針棒揺動機構は針棒揺動用ステッ
ピングモータ18で駆動され、送り歯前後動機構は送り
歯前後駆動用ステッピングモータ19で駆動される(図
2参照)。アーム部3の頭部4には、縫製作業の起動と
停止を指令する起動・停止スイッチ12が設けられてい
る。
針棒5を上下動させる針棒駆動機構、針棒5を布送り方
向と直交する方向に揺動させる針棒揺動機構(図示
略)、天秤を針棒5の上下動に調時して上下動させる天
秤駆動機構(図示略)等が設けられている。尚、送り歯
上下動機構と針棒駆動機構と天秤駆動機構とはミシンモ
ータ17で駆動され、針棒揺動機構は針棒揺動用ステッ
ピングモータ18で駆動され、送り歯前後動機構は送り
歯前後駆動用ステッピングモータ19で駆動される(図
2参照)。アーム部3の頭部4には、縫製作業の起動と
停止を指令する起動・停止スイッチ12が設けられてい
る。
【0027】アーム部3の前面には大型の液晶ディスプ
レイ10が設けられ、この液晶ディスプレイ10には、
実用模様や刺繍模様等の種々の縫目模様や各種の機能
名、更には種々のメッセージ等が表示される。この液晶
ディスプレイ10の前面には、複数の刺繍模様や機能を
示す機能名の表示位置の各々に対応させて、透明電極か
らなるタッチキー11がマトリックス状に設けられてい
る。即ち、所望の刺繍模様の選択や機能の指示を、これ
ら刺繍模様や機能名に対応するタッチキー11を押圧操
作することで実現することができる。
レイ10が設けられ、この液晶ディスプレイ10には、
実用模様や刺繍模様等の種々の縫目模様や各種の機能
名、更には種々のメッセージ等が表示される。この液晶
ディスプレイ10の前面には、複数の刺繍模様や機能を
示す機能名の表示位置の各々に対応させて、透明電極か
らなるタッチキー11がマトリックス状に設けられてい
る。即ち、所望の刺繍模様の選択や機能の指示を、これ
ら刺繍模様や機能名に対応するタッチキー11を押圧操
作することで実現することができる。
【0028】前記ベッド部1の左端側部分には、通称フ
リーアームと称されるフリーベッド部が形成され、この
フリーベッド部に刺繍枠駆動機構(刺繍装置)30が着
脱可能に装着される。刺繍枠駆動機構30は、その本体
ケース30aと、加工布を着脱自在に装着する刺繍枠3
1と、刺繍枠31をY方向(前後方向)へ駆動するY方
向駆動機構を内蔵したY方向駆動部32と、このY方向
駆動部32をX方向(左右方向)へ駆動するX方向駆動
機構であって本体ケース30a内に収容されたX方向駆
動機構とを備えており、X方向駆動機構は第1ステッピ
ングモータ33で駆動され、Y方向駆動機構は第2ステ
ッピングモータ34で駆動される(図2参照)。
リーアームと称されるフリーベッド部が形成され、この
フリーベッド部に刺繍枠駆動機構(刺繍装置)30が着
脱可能に装着される。刺繍枠駆動機構30は、その本体
ケース30aと、加工布を着脱自在に装着する刺繍枠3
1と、刺繍枠31をY方向(前後方向)へ駆動するY方
向駆動機構を内蔵したY方向駆動部32と、このY方向
駆動部32をX方向(左右方向)へ駆動するX方向駆動
機構であって本体ケース30a内に収容されたX方向駆
動機構とを備えており、X方向駆動機構は第1ステッピ
ングモータ33で駆動され、Y方向駆動機構は第2ステ
ッピングモータ34で駆動される(図2参照)。
【0029】刺繍枠駆動機構30がフリーベッド部に装
着されると、第1,第2ステッピングモータ33,34
が、コネクタ14を介してミシンMの制御装置Cに電気
的に接続され、制御装置Cにより第1,第2ステッピン
グモータ33,34が駆動制御され、加工布がセットさ
れた刺繍枠31をX方向とY方向とに独立に移動駆動し
つつ刺繍縫製できるようになっている。次に、電子制御
式ミシンMの制御系について説明する。
着されると、第1,第2ステッピングモータ33,34
が、コネクタ14を介してミシンMの制御装置Cに電気
的に接続され、制御装置Cにより第1,第2ステッピン
グモータ33,34が駆動制御され、加工布がセットさ
れた刺繍枠31をX方向とY方向とに独立に移動駆動し
つつ刺繍縫製できるようになっている。次に、電子制御
式ミシンMの制御系について説明する。
【0030】図2に示すように、制御装置Cは、入力イ
ンターフェース21と、CPU23とROM24とRA
M25とを含むコンピュータと、出力インターフェース
26と、これらを接続するバス22とを有する。入力イ
ンターフェース21には、起動・停止スイッチ12と、
タッチキー11と、ミシン主軸の複数の回転位相を検出
するタイミング信号発生器16などが接続され、出力イ
ンターフェース26には、これらモータ17〜19と、
液晶ディスプレイ(LCD)10の為のディスプレイコ
ントローラ(LCDC)20と、刺繍枠駆動機構30の
第1,第2ステッピングモータ33,34がコネクタ1
4を介して接続されている。
ンターフェース21と、CPU23とROM24とRA
M25とを含むコンピュータと、出力インターフェース
26と、これらを接続するバス22とを有する。入力イ
ンターフェース21には、起動・停止スイッチ12と、
タッチキー11と、ミシン主軸の複数の回転位相を検出
するタイミング信号発生器16などが接続され、出力イ
ンターフェース26には、これらモータ17〜19と、
液晶ディスプレイ(LCD)10の為のディスプレイコ
ントローラ(LCDC)20と、刺繍枠駆動機構30の
第1,第2ステッピングモータ33,34がコネクタ1
4を介して接続されている。
【0031】また、前記ROMカード27のROM28
は、コネクタ13を介してバス22に接続されている。
前記ROM24には、実用模様を縫製する縫製制御や表
示制御の一般的な制御プログラムに加えて、選択した刺
繍模様に対してディスプレイ10を介して拡大や縮小や
回転等の編集処理を施す編集処理と、選択された刺繍模
様を刺繍縫製する刺繍縫製処理とを含む模様選択編集縫
製制御の制御プログラム、本願特有の後述の縫製データ
処理制御の制御プログラム等が予め格納されている。
は、コネクタ13を介してバス22に接続されている。
前記ROM24には、実用模様を縫製する縫製制御や表
示制御の一般的な制御プログラムに加えて、選択した刺
繍模様に対してディスプレイ10を介して拡大や縮小や
回転等の編集処理を施す編集処理と、選択された刺繍模
様を刺繍縫製する刺繍縫製処理とを含む模様選択編集縫
製制御の制御プログラム、本願特有の後述の縫製データ
処理制御の制御プログラム等が予め格納されている。
【0032】更に、ROM24の模様データメモリ24
aには、数字やアルファベットやジグザグ縫目等の複数
の実用模様の各々に関する模様データ(模様表示データ
とその縫製データを含む)が格納されるとともに、比較
的使用頻度の高い多数の刺繍模様の模様データ(模様表
示データとその分割領域データを含む)が刺繍模様の種
類別にグループ分けし模様番号を付して格納されてい
る。ところで、ROMカード27としては、複数枚分準
備されており、これらROMカード27のROM28に
は、比較的使用頻度の低い多数の刺繍模様の模様データ
が、刺繍模様の種類別にグループ分けし模様番号を付し
て、模様データメモリ24aと同様に記録されている。
aには、数字やアルファベットやジグザグ縫目等の複数
の実用模様の各々に関する模様データ(模様表示データ
とその縫製データを含む)が格納されるとともに、比較
的使用頻度の高い多数の刺繍模様の模様データ(模様表
示データとその分割領域データを含む)が刺繍模様の種
類別にグループ分けし模様番号を付して格納されてい
る。ところで、ROMカード27としては、複数枚分準
備されており、これらROMカード27のROM28に
は、比較的使用頻度の低い多数の刺繍模様の模様データ
が、刺繍模様の種類別にグループ分けし模様番号を付し
て、模様データメモリ24aと同様に記録されている。
【0033】ここで、模様データメモリ24aやROM
28に記憶されている各刺繍模様の模様データは同様の
構成であり、本発明に関係する分割領域データについて
簡単に説明すると、図3に示すように、糸色の異なる複
数の刺繍領域で構成され、各刺繍領域は複数の刺繍ブロ
ック(これが分割領域に相当する)から構成されてい
る。即ち、3色の糸色からなる刺繍模様の場合、先頭ア
ドレス「A00 」には、刺繍ブロックデータを示す圧縮指
示コードが格納されている。
28に記憶されている各刺繍模様の模様データは同様の
構成であり、本発明に関係する分割領域データについて
簡単に説明すると、図3に示すように、糸色の異なる複
数の刺繍領域で構成され、各刺繍領域は複数の刺繍ブロ
ック(これが分割領域に相当する)から構成されてい
る。即ち、3色の糸色からなる刺繍模様の場合、先頭ア
ドレス「A00 」には、刺繍ブロックデータを示す圧縮指
示コードが格納されている。
【0034】そして、この圧縮指示コードに続けて、1
色目色別模様部の刺繍領域に対応して複数の刺繍ブロッ
ク(第1刺繍ブロック、第2刺繍ブロック・・・第n刺
繍ブロック)のブロックデータ、2色目色別模様部の刺
繍領域に対応して複数の刺繍ブロック(第1刺繍ブロッ
ク、第2刺繍ブロック・・・第n刺繍ブロック)のブロ
ックデータ、3色目色別模様部の刺繍領域に対応して複
数の刺繍ブロック(第1刺繍ブロック、第2刺繍ブロッ
ク・・・第n刺繍ブロック)のブロックデータが順次格
納されている。但し、各糸色毎の刺繍領域は、糸替えの
為に縫製処理を中断させる為の「停止コード」で区切ら
れ、この刺繍模様の最後には「終了コード」が格納され
ている。
色目色別模様部の刺繍領域に対応して複数の刺繍ブロッ
ク(第1刺繍ブロック、第2刺繍ブロック・・・第n刺
繍ブロック)のブロックデータ、2色目色別模様部の刺
繍領域に対応して複数の刺繍ブロック(第1刺繍ブロッ
ク、第2刺繍ブロック・・・第n刺繍ブロック)のブロ
ックデータ、3色目色別模様部の刺繍領域に対応して複
数の刺繍ブロック(第1刺繍ブロック、第2刺繍ブロッ
ク・・・第n刺繍ブロック)のブロックデータが順次格
納されている。但し、各糸色毎の刺繍領域は、糸替えの
為に縫製処理を中断させる為の「停止コード」で区切ら
れ、この刺繍模様の最後には「終了コード」が格納され
ている。
【0035】即ち、1色目の刺繍領域について、図4を
参照しながら説明すると、相対向する1対の輪郭線素で
ある1対の主辺を規定する為に、第1ブロックB1につ
いては1番点座標〜4番点座標、第2刺繍ブロックB2
〜第n刺繍ブロックBnの各々については3番点座標と
4番点座標が格納されている。そして、後述するステッ
チデータ展開処理により、第1刺繍ブロックB1のブロ
ックデータ(1番点座標〜4番点座標)に基づいて、1
番点座標と3番点座標とで規定される第1主辺と、2番
点座標と4番点座標とで規定される第2主辺とが糸密度
データに基づく分割数で夫々分割され、これら第1主辺
と第2主辺との分割点を始点から終点まで順次求めるこ
とで、例えばN型ステッチデータが演算により求められ
る。
参照しながら説明すると、相対向する1対の輪郭線素で
ある1対の主辺を規定する為に、第1ブロックB1につ
いては1番点座標〜4番点座標、第2刺繍ブロックB2
〜第n刺繍ブロックBnの各々については3番点座標と
4番点座標が格納されている。そして、後述するステッ
チデータ展開処理により、第1刺繍ブロックB1のブロ
ックデータ(1番点座標〜4番点座標)に基づいて、1
番点座標と3番点座標とで規定される第1主辺と、2番
点座標と4番点座標とで規定される第2主辺とが糸密度
データに基づく分割数で夫々分割され、これら第1主辺
と第2主辺との分割点を始点から終点まで順次求めるこ
とで、例えばN型ステッチデータが演算により求められ
る。
【0036】また、第2刺繍ブロックB2〜第n刺繍ブ
ロックBnの各々については、この刺繍ブロックB2〜
第n刺繍ブロックBnの3番点座標と4番点座標に加え
て、1つ前の3番点座標と4番点座標を追加すること
で、これら4つの座標からなるブロックデータに基づい
て前述したのと同様にステッチデータが求められる。こ
こで、各模様データの模様表示データは、例えば図12
に示すように、刺繍模様(例えば、「象」)と、3つの
色別模様部(エメラルドグリーンの第1模様部、ウスム
ラサキの第2模様部、ウスアカムラサキの第3模様部)
と、各色別模様部の外周部を囲む矩形枠とを表示する為
に、「象」のビットデータ、矩形枠のビットデータ(ド
ットデータ)と、第1〜第3色別模様部のビットデータ
とが格納されている。
ロックBnの各々については、この刺繍ブロックB2〜
第n刺繍ブロックBnの3番点座標と4番点座標に加え
て、1つ前の3番点座標と4番点座標を追加すること
で、これら4つの座標からなるブロックデータに基づい
て前述したのと同様にステッチデータが求められる。こ
こで、各模様データの模様表示データは、例えば図12
に示すように、刺繍模様(例えば、「象」)と、3つの
色別模様部(エメラルドグリーンの第1模様部、ウスム
ラサキの第2模様部、ウスアカムラサキの第3模様部)
と、各色別模様部の外周部を囲む矩形枠とを表示する為
に、「象」のビットデータ、矩形枠のビットデータ(ド
ットデータ)と、第1〜第3色別模様部のビットデータ
とが格納されている。
【0037】前記RAM25の縫製データメモリ(これ
が縫製データ記憶手段に相当する)25aには、図13
に示すように、選択された刺繍模様のステッチデータ
(針落ちデータ)を含む縫製用のデータが格納される。
また、先頭情報メモリ25bには、図14に示すよう
に、各刺繍領域毎に、各刺繍領域の先頭の縫製データの
格納位置を指示する先頭アドレス情報と、各刺繍領域の
先頭の縫製位置を表す先頭位置データとが対応付けて格
納される。更に、RAM25には、前述した各種の制御
に必要なメモリ類(フラグやポインタやカウンタ等のメ
モリ、レジスタやバッファ等)が設けられている。
が縫製データ記憶手段に相当する)25aには、図13
に示すように、選択された刺繍模様のステッチデータ
(針落ちデータ)を含む縫製用のデータが格納される。
また、先頭情報メモリ25bには、図14に示すよう
に、各刺繍領域毎に、各刺繍領域の先頭の縫製データの
格納位置を指示する先頭アドレス情報と、各刺繍領域の
先頭の縫製位置を表す先頭位置データとが対応付けて格
納される。更に、RAM25には、前述した各種の制御
に必要なメモリ類(フラグやポインタやカウンタ等のメ
モリ、レジスタやバッファ等)が設けられている。
【0038】次に、制御装置Cで実行される縫製データ
処理制御のルーチンについて、図5〜図9のフローチャ
ートに基づいて、縫製データ処理方法を含めて説明す
る。但し、図中符号Si(i=1、2、3・・・)は各
ステップを示すものである。電源の投入によりこの制御
が開始されると、先ず、RAM25の各メモリをクリア
する等の初期化処理が実行され(S1)、縫製に供する
所望の刺繍模様を選択する模様選択処理が実行される
(S2)。この模様選択処理においては、先ず、図10
に示すように、模様の種類(分類)を指定する為の分類
指定画面がディスプレイ10に表示される。
処理制御のルーチンについて、図5〜図9のフローチャ
ートに基づいて、縫製データ処理方法を含めて説明す
る。但し、図中符号Si(i=1、2、3・・・)は各
ステップを示すものである。電源の投入によりこの制御
が開始されると、先ず、RAM25の各メモリをクリア
する等の初期化処理が実行され(S1)、縫製に供する
所望の刺繍模様を選択する模様選択処理が実行される
(S2)。この模様選択処理においては、先ず、図10
に示すように、模様の種類(分類)を指定する為の分類
指定画面がディスプレイ10に表示される。
【0039】そこで、所望の模様分類「動物や乗り物」
をタッチキー11を操作して選択すると、図11に示す
ように、多数の動物や乗り物に関する模様群がマトリッ
クス状に表示される。そして、タッチキー11bを操作
して所望の刺繍模様「パンダ」を選択したときには、図
12に示すように、刺繍模様「パンダ」と、その「パン
ダ」に含まれる3つの色別模様部などを表示する模様表
示画面をディスプレイ10に表示する選択模様表示が実
行される(S3)。
をタッチキー11を操作して選択すると、図11に示す
ように、多数の動物や乗り物に関する模様群がマトリッ
クス状に表示される。そして、タッチキー11bを操作
して所望の刺繍模様「パンダ」を選択したときには、図
12に示すように、刺繍模様「パンダ」と、その「パン
ダ」に含まれる3つの色別模様部などを表示する模様表
示画面をディスプレイ10に表示する選択模様表示が実
行される(S3)。
【0040】次に、選択された刺繍模様の縫製データか
らステッチデータを作成する作成処理(図6参照)が実
行される(S4)。この制御が開始されると、先ず、初
期化処理が実行される(S20)。即ち、この初期化処理
においては、模様データメモリ24aのアドレスを指示
するポインタP1に先頭アドレス「A00 」がセットされ
(図3参照)、縫製データメモリ25aのアドレスを指
示するポインタP2に先頭アドレス「B01 」がセットさ
れる(図13参照)。次に、ポインタP1で指示するア
ドレスのデータが読み込まれ、「圧縮指示コード」のと
きには(S21:Yes )、次のアドレス以降に格納されて
いる複数のブロックデータの各々に基づいて、各ブロッ
クデータ毎にステッチデータに展開する展開処理が刺繍
領域毎に夫々実行され(S22)、この制御を終了して、
縫製データ処理制御のS5にリターンする。
らステッチデータを作成する作成処理(図6参照)が実
行される(S4)。この制御が開始されると、先ず、初
期化処理が実行される(S20)。即ち、この初期化処理
においては、模様データメモリ24aのアドレスを指示
するポインタP1に先頭アドレス「A00 」がセットされ
(図3参照)、縫製データメモリ25aのアドレスを指
示するポインタP2に先頭アドレス「B01 」がセットさ
れる(図13参照)。次に、ポインタP1で指示するア
ドレスのデータが読み込まれ、「圧縮指示コード」のと
きには(S21:Yes )、次のアドレス以降に格納されて
いる複数のブロックデータの各々に基づいて、各ブロッ
クデータ毎にステッチデータに展開する展開処理が刺繍
領域毎に夫々実行され(S22)、この制御を終了して、
縫製データ処理制御のS5にリターンする。
【0041】即ち、この展開処理においては、前述した
ように、4つの規定点で規定される1対の主辺を糸密度
データに基づいて分割され、これら分割された複数の分
割点を順次求めることで、各針落ち位置のステッチデー
タ(相対データであるXデータとYデータ)が演算によ
り求められる。その結果、図13に示すように、これら
展開されたステッチデータが「停止コード」で区切られ
ることで、刺繍領域毎に区分して縫製データメモリ25
aに格納される。
ように、4つの規定点で規定される1対の主辺を糸密度
データに基づいて分割され、これら分割された複数の分
割点を順次求めることで、各針落ち位置のステッチデー
タ(相対データであるXデータとYデータ)が演算によ
り求められる。その結果、図13に示すように、これら
展開されたステッチデータが「停止コード」で区切られ
ることで、刺繍領域毎に区分して縫製データメモリ25
aに格納される。
【0042】ここで、ROMカード27によっては、刺
繍ブロックを指示する分割領域データでなく、ステッチ
データを含む縫製データが格納されたものがあり、その
場合に、ポインタP1で指示するアドレスのデータが
「圧縮指示コード」でないときには(S21:No)、その
ステッチデータを含む縫製データが縫製データメモリ2
5aに転送して格納され(S23)、同様にS5にリター
ンする。次に、縫製データ処理制御において、各刺繍領
域毎の先頭アドレスを演算で求めるアドレス演算処理制
御(図7参照)が実行される(S5)。
繍ブロックを指示する分割領域データでなく、ステッチ
データを含む縫製データが格納されたものがあり、その
場合に、ポインタP1で指示するアドレスのデータが
「圧縮指示コード」でないときには(S21:No)、その
ステッチデータを含む縫製データが縫製データメモリ2
5aに転送して格納され(S23)、同様にS5にリター
ンする。次に、縫製データ処理制御において、各刺繍領
域毎の先頭アドレスを演算で求めるアドレス演算処理制
御(図7参照)が実行される(S5)。
【0043】この制御が開始されると、先ず、パラメー
タXs,YsやポインタP2,P3を初期化する初期化
処理が実行される(S30)。即ち、この初期化処理にお
いては、刺繍枠31に対する絶対座標系における縫製開
始位置を指示する絶対X座標値Xsに所定の縫製開始位
置X0がセットされるとともに、絶対Y座標値Ysに所
定の縫製開始位置Y0がセットされる。更に、ポインタ
P2に先頭アドレス「B01 」がセット(図13参照)さ
れ、先頭情報メモリ25bのアドレスを指示するポイン
タP3に先頭アドレス「C00 」がセット(図14参照)
される。
タXs,YsやポインタP2,P3を初期化する初期化
処理が実行される(S30)。即ち、この初期化処理にお
いては、刺繍枠31に対する絶対座標系における縫製開
始位置を指示する絶対X座標値Xsに所定の縫製開始位
置X0がセットされるとともに、絶対Y座標値Ysに所
定の縫製開始位置Y0がセットされる。更に、ポインタ
P2に先頭アドレス「B01 」がセット(図13参照)さ
れ、先頭情報メモリ25bのアドレスを指示するポイン
タP3に先頭アドレス「C00 」がセット(図14参照)
される。
【0044】次に、先頭情報メモリ25bにおいて、図
14に示すように、ポインタP3で指示する先頭アドレ
ス「C00 」から、ポインタP2で指示する第1刺繍領域
(1色目)の先頭アドレス「B01 」と、この第1刺繍領
域の先頭の絶対X座標値Xsを先頭X位置データとし
て、先頭の絶対Y座標値Ysを先頭Y位置データとして
格納される(S31)。そして、ポインタP3で指示する
アドレスが3つインクリメントされる(S32)。次に、
ポインタP2で指示するアドレスのデータが読み込まれ
(S33)、停止コードでないときには(S34:No)、ポ
インタP2で指示するアドレスのXデータが読み込まれ
(S39)、そのXデータを加算した新規の絶対X座標値
Xsが求められる(S40)。
14に示すように、ポインタP3で指示する先頭アドレ
ス「C00 」から、ポインタP2で指示する第1刺繍領域
(1色目)の先頭アドレス「B01 」と、この第1刺繍領
域の先頭の絶対X座標値Xsを先頭X位置データとし
て、先頭の絶対Y座標値Ysを先頭Y位置データとして
格納される(S31)。そして、ポインタP3で指示する
アドレスが3つインクリメントされる(S32)。次に、
ポインタP2で指示するアドレスのデータが読み込まれ
(S33)、停止コードでないときには(S34:No)、ポ
インタP2で指示するアドレスのXデータが読み込まれ
(S39)、そのXデータを加算した新規の絶対X座標値
Xsが求められる(S40)。
【0045】更に、ポインタP2で指示するアドレスが
1つインクリメントされ(S41)、ポインタP2で指示
するアドレスのYデータが読み込まれ(S42)、そのY
データを加算した新規の絶対Y座標値Xsが求められる
(S43)。更に、ポインタP2で指示するアドレスが1
つインクリメントされ(S44)、S34にリターンする。
このように、縫製データを順々に読み出しながら、絶対
座標による縫製位置が更新しつつ求められる。
1つインクリメントされ(S41)、ポインタP2で指示
するアドレスのYデータが読み込まれ(S42)、そのY
データを加算した新規の絶対Y座標値Xsが求められる
(S43)。更に、ポインタP2で指示するアドレスが1
つインクリメントされ(S44)、S34にリターンする。
このように、縫製データを順々に読み出しながら、絶対
座標による縫製位置が更新しつつ求められる。
【0046】一方、ポインタP2で指示するアドレスの
データが「停止コード」のときには(S34:Yes )、ポ
インタP2で指示するアドレスが1つインクリメントさ
れ(S35)、ポインタP2で指示するアドレスのデータ
が「終了コード」でないときには(S36:No)、ポイン
タP3で指示するアドレスから、ポインタP2で指示す
る次の第2刺繍領域の先頭アドレス「B02 」と、この第
2刺繍領域の先頭の絶対X座標値Xsと先頭の絶対Y座
標値Ysとが対応付けて格納される(S37)。そして、
ポインタP3で指示するアドレスが3つインクリメント
され(S38)、S34にリターンする。
データが「停止コード」のときには(S34:Yes )、ポ
インタP2で指示するアドレスが1つインクリメントさ
れ(S35)、ポインタP2で指示するアドレスのデータ
が「終了コード」でないときには(S36:No)、ポイン
タP3で指示するアドレスから、ポインタP2で指示す
る次の第2刺繍領域の先頭アドレス「B02 」と、この第
2刺繍領域の先頭の絶対X座標値Xsと先頭の絶対Y座
標値Ysとが対応付けて格納される(S37)。そして、
ポインタP3で指示するアドレスが3つインクリメント
され(S38)、S34にリターンする。
【0047】このように、S34〜S44が繰り返して実行
され、先頭情報メモリ25bには、図14に示すよう
に、第1刺繍領域について、その先頭アドレス「B01 」
と、絶対座標系で表される先頭X位置データXs及び先
頭Y位置データYsとが格納され、また第2刺繍領域に
ついて、その先頭アドレス「B02 」と、絶対座標系で表
される先頭X位置データXs及び先頭Y位置データYs
とが格納され、更に第3刺繍領域について、その先頭ア
ドレス「B03 」と、絶対座標系で表される先頭X位置デ
ータXs及び先頭Y位置データYsとが格納されてい
る。
され、先頭情報メモリ25bには、図14に示すよう
に、第1刺繍領域について、その先頭アドレス「B01 」
と、絶対座標系で表される先頭X位置データXs及び先
頭Y位置データYsとが格納され、また第2刺繍領域に
ついて、その先頭アドレス「B02 」と、絶対座標系で表
される先頭X位置データXs及び先頭Y位置データYs
とが格納され、更に第3刺繍領域について、その先頭ア
ドレス「B03 」と、絶対座標系で表される先頭X位置デ
ータXs及び先頭Y位置データYsとが格納されてい
る。
【0048】そして、全ての刺繍領域の先頭アドレス及
びその開始位置が求められ、「終了コード」が検出され
たときには(S36:Yes )、この制御を終了して、縫製
データ処理制御のS6にリターンする。そして、縫製デ
ータ処理制御において、起動・停止スイッチ12の操作
により縫製処理が開始され(S6:Yes )、縫製データ
メモリ25aから1針分のステッチデータを読み込むこ
とで縫製処理が実行される毎に(S7)、糸切れが発生
せず、起動・停止スイッチ12の操作で縫製を停止する
ことがなく、更には縫製処理の終了でもないときで、縫
製停止が発生しないときには(S8・S9:No)、これ
らS7〜S9が繰り返されて縫製処理が実行される。
びその開始位置が求められ、「終了コード」が検出され
たときには(S36:Yes )、この制御を終了して、縫製
データ処理制御のS6にリターンする。そして、縫製デ
ータ処理制御において、起動・停止スイッチ12の操作
により縫製処理が開始され(S6:Yes )、縫製データ
メモリ25aから1針分のステッチデータを読み込むこ
とで縫製処理が実行される毎に(S7)、糸切れが発生
せず、起動・停止スイッチ12の操作で縫製を停止する
ことがなく、更には縫製処理の終了でもないときで、縫
製停止が発生しないときには(S8・S9:No)、これ
らS7〜S9が繰り返されて縫製処理が実行される。
【0049】ところで、この縫製処理においては、その
縫製開始時に、ポインタP2に縫製データメモリ25a
の先頭アドレス「B01」がセットされるとともに、縫製
位置カンウタの絶対座標系における縫製位置を指示する
絶対X座標値Xsに所定の縫製開始位置X0がセットさ
れ且つ絶対Y座標値Ysに所定の縫製開始位置Y0がセ
ットされる。その後、1針ずつの縫製が実行されると、
ポインタP2をインクリメントしながら指示するアドレ
スから各針毎のステッチデータ(相対座標のXデータと
Yデータ)が順々に読み込まれ、このステッチデータに
基づいて刺繍枠31が移動駆動されて刺繍縫製が順次実
行されるとともに、1針毎のステッチデータがこれら絶
対座標値Xs,Ysに順次加算され、縫製途中における
絶対縫製位置が常にカウントされている。
縫製開始時に、ポインタP2に縫製データメモリ25a
の先頭アドレス「B01」がセットされるとともに、縫製
位置カンウタの絶対座標系における縫製位置を指示する
絶対X座標値Xsに所定の縫製開始位置X0がセットさ
れ且つ絶対Y座標値Ysに所定の縫製開始位置Y0がセ
ットされる。その後、1針ずつの縫製が実行されると、
ポインタP2をインクリメントしながら指示するアドレ
スから各針毎のステッチデータ(相対座標のXデータと
Yデータ)が順々に読み込まれ、このステッチデータに
基づいて刺繍枠31が移動駆動されて刺繍縫製が順次実
行されるとともに、1針毎のステッチデータがこれら絶
対座標値Xs,Ysに順次加算され、縫製途中における
絶対縫製位置が常にカウントされている。
【0050】更に、1つの刺繍領域の縫製処理が終了す
る毎に、ポインタP3は次の刺繍領域の先頭アドレスを
指示する一方、ポインタP2はポインタP3で指示する
先頭アドレスを受けてそのアドレスを指示する。そし
て、この縫製処理の途中において、1つの刺繍領域の縫
製処理が完了して糸替えの為に縫製停止したときには
(S8:Yes )、S6に移行する。このときには、図1
2に示す模様表示画面がディスプレイ10に表示されて
いるので、例えば、縫製する刺繍領域の縫製順序を変更
する為に、ヘルプキーが操作されたときには(S6・S
10:No、S11:Yes )、縫製変更処理(図8〜図9参
照)が実行される(S12)。
る毎に、ポインタP3は次の刺繍領域の先頭アドレスを
指示する一方、ポインタP2はポインタP3で指示する
先頭アドレスを受けてそのアドレスを指示する。そし
て、この縫製処理の途中において、1つの刺繍領域の縫
製処理が完了して糸替えの為に縫製停止したときには
(S8:Yes )、S6に移行する。このときには、図1
2に示す模様表示画面がディスプレイ10に表示されて
いるので、例えば、縫製する刺繍領域の縫製順序を変更
する為に、ヘルプキーが操作されたときには(S6・S
10:No、S11:Yes )、縫製変更処理(図8〜図9参
照)が実行される(S12)。
【0051】この制御が開始されると、先ず、ディスプ
レイ10にヘルプ画面が表示される(S50)。例えば、
図15に示すように、「頭出し」、「色戻る」、「色進
む」、「ぬい目戻る」、「ぬい目進む」・・・などの複
数の縫製位置変更キーを有するヘルプ画面が表示され
る。但し、このときには、縫製途中なので(S51:Ye
s)、編集処理が実行されないようにS52がスキップさ
れる。ここで、「色進む」キーが指示されたときには
(S53:Yes 、S54・S55:No、S56:Yes )、ポイン
タP3には次のアドレス情報格納アドレスがセットされ
(S63)、ポインタP2にはポインタP3で指示する先
頭アドレスがセットされる(S64)。
レイ10にヘルプ画面が表示される(S50)。例えば、
図15に示すように、「頭出し」、「色戻る」、「色進
む」、「ぬい目戻る」、「ぬい目進む」・・・などの複
数の縫製位置変更キーを有するヘルプ画面が表示され
る。但し、このときには、縫製途中なので(S51:Ye
s)、編集処理が実行されないようにS52がスキップさ
れる。ここで、「色進む」キーが指示されたときには
(S53:Yes 、S54・S55:No、S56:Yes )、ポイン
タP3には次のアドレス情報格納アドレスがセットされ
(S63)、ポインタP2にはポインタP3で指示する先
頭アドレスがセットされる(S64)。
【0052】次に、ポインタP3で指示するアドレスの
次のアドレス(P3 +1)に格納されている先頭X位置デー
タ(絶対位置)と、その次のアドレス(P3 +2)に格納さ
れている先頭Y位置データ(絶対位置)とに基づいて、
刺繍枠31が次の刺繍領域の縫製開始位置に移動され
(S65)、選択模様の色別模様部が次に縫製する刺繍領
域に応じて変更して表示され(S66)、この制御を終了
して縫製データ処理制御にリターンし、編集処理フラグ
HFがセットされていないので(S13:No)、S6に移
行する。そして、起動・停止スイッチ12の操作によ
り、変更された縫製位置から縫製処理が実行される(S
7〜S9)。
次のアドレス(P3 +1)に格納されている先頭X位置デー
タ(絶対位置)と、その次のアドレス(P3 +2)に格納さ
れている先頭Y位置データ(絶対位置)とに基づいて、
刺繍枠31が次の刺繍領域の縫製開始位置に移動され
(S65)、選択模様の色別模様部が次に縫製する刺繍領
域に応じて変更して表示され(S66)、この制御を終了
して縫製データ処理制御にリターンし、編集処理フラグ
HFがセットされていないので(S13:No)、S6に移
行する。そして、起動・停止スイッチ12の操作によ
り、変更された縫製位置から縫製処理が実行される(S
7〜S9)。
【0053】例えば、最初の刺繍領域の縫製に際して
は、図15に示すように、1色目の糸色「レメラルドグ
リーン」による第1色別模様部が先頭部に表示されてお
り、1色目の刺繍領域の縫製処理が終了して、2色目の
縫製に際しては、ポインタP3は先頭アドレス(B02)を
指示する一方、図16に示すように、2色目の糸色「ウ
スムラサキ」による第2色別模様部が先頭部の表示に変
わる。このときに、「色進む」キーが操作されたときに
は、ポインタP3は先頭アドレス(B03)を指示する一
方、図17に示すように、3色目の糸色「ウスアカムラ
サキ」による第3色別模様部が先頭の表示に変わり、こ
の第3色別模様部から縫製が再開される。
は、図15に示すように、1色目の糸色「レメラルドグ
リーン」による第1色別模様部が先頭部に表示されてお
り、1色目の刺繍領域の縫製処理が終了して、2色目の
縫製に際しては、ポインタP3は先頭アドレス(B02)を
指示する一方、図16に示すように、2色目の糸色「ウ
スムラサキ」による第2色別模様部が先頭部の表示に変
わる。このときに、「色進む」キーが操作されたときに
は、ポインタP3は先頭アドレス(B03)を指示する一
方、図17に示すように、3色目の糸色「ウスアカムラ
サキ」による第3色別模様部が先頭の表示に変わり、こ
の第3色別模様部から縫製が再開される。
【0054】ところで、縫製処理の途中において、例え
ば、糸切れが検出されて縫製処理が停止され(S8:Ye
s )、ヘルプキーが操作されたときにも(S6・S10:
No、S11:Yes )、縫製変更処理が同様に実行されるの
に際して(S12)、ヘルプ画面が表示される(S50)。
そして、「ぬい目戻る」キーが指示されたときには(S
53:Yes 、S54〜S56:No、S57:Yes )、ポインタP
2で指示するアドレスが2つデクリメトされ(S67)、
そのデクリメントした1針前のXデータ(ΔX)とYデ
ータ(ΔY)とに基づいて縫製位置が変更され(S6
9)、縫製データ処理制御のS6にリターンする。即
ち、縫製位置を数針分に亙って戻したいときには、その
針数に応じて「ぬい目戻る」キーが繰り返して操作され
る。
ば、糸切れが検出されて縫製処理が停止され(S8:Ye
s )、ヘルプキーが操作されたときにも(S6・S10:
No、S11:Yes )、縫製変更処理が同様に実行されるの
に際して(S12)、ヘルプ画面が表示される(S50)。
そして、「ぬい目戻る」キーが指示されたときには(S
53:Yes 、S54〜S56:No、S57:Yes )、ポインタP
2で指示するアドレスが2つデクリメトされ(S67)、
そのデクリメントした1針前のXデータ(ΔX)とYデ
ータ(ΔY)とに基づいて縫製位置が変更され(S6
9)、縫製データ処理制御のS6にリターンする。即
ち、縫製位置を数針分に亙って戻したいときには、その
針数に応じて「ぬい目戻る」キーが繰り返して操作され
る。
【0055】ここで、例えば、縫目を戻し過ぎたような
場合に、「ぬい目進む」キーが指示されたときには(S
53:Yes 、S54〜S57:No、S58:Yes )、ポインタP
2で指示するアドレスが2つインクリメトされ(S6
8)、そのインクリメントした1針前のXデータ(Δ
X)とYデータ(ΔY)とに基づいて縫製位置が変更さ
れる(S69)。ところで、縫製処理を開始する前段階に
おいて、縫製開始位置を進めるなどの変更したり、編集
処理を施す場合について説明する。
場合に、「ぬい目進む」キーが指示されたときには(S
53:Yes 、S54〜S57:No、S58:Yes )、ポインタP
2で指示するアドレスが2つインクリメトされ(S6
8)、そのインクリメントした1針前のXデータ(Δ
X)とYデータ(ΔY)とに基づいて縫製位置が変更さ
れる(S69)。ところで、縫製処理を開始する前段階に
おいて、縫製開始位置を進めるなどの変更したり、編集
処理を施す場合について説明する。
【0056】即ち、このとき、図12に示す模様表示画
面が表示さているので、起動・停止スイッチ12が操作
されないで(S6:No)、「戻る」のキーが操作された
ときには(S10:Yes )、S2以降が実行されるが、縫
製開始位置を進めるなどの変更処理をしたり、編集処理
をを実行する為に、「ヘルプ」のキーが操作されたとき
には(S10:No、S11:Yes )、同様に縫製変更処理制
御が実行される(S12)。この場合には、縫製途中でな
いので(S51:No)、更に編集キーが追加して表示され
る(S52)。例えば図15に示すように、縫製位置変更
キーに加えて、「反転」、「回転」、「拡大」、「縮
小」・・などの編集キーが追加して表示される。
面が表示さているので、起動・停止スイッチ12が操作
されないで(S6:No)、「戻る」のキーが操作された
ときには(S10:Yes )、S2以降が実行されるが、縫
製開始位置を進めるなどの変更処理をしたり、編集処理
をを実行する為に、「ヘルプ」のキーが操作されたとき
には(S10:No、S11:Yes )、同様に縫製変更処理制
御が実行される(S12)。この場合には、縫製途中でな
いので(S51:No)、更に編集キーが追加して表示され
る(S52)。例えば図15に示すように、縫製位置変更
キーに加えて、「反転」、「回転」、「拡大」、「縮
小」・・などの編集キーが追加して表示される。
【0057】そして、前述したように、「色進む」キー
の操作により、縫製開始する刺繍領域を2色目、3色目
に順次進む色飛ばしが実行される一方、「色戻る」キー
が指示されたときには(S53:Yes 、S54:No、S55:
Yes )、ポインタP3には1つ前のアドレス情報格納ア
ドレスがセットされ(S62)、ポインタP2にはポイン
タP3で指示する先頭アドレスがセットされる(S6
4)。そして、S65〜S66が実行された後、縫製データ
処理制御のS6以降が実行される。
の操作により、縫製開始する刺繍領域を2色目、3色目
に順次進む色飛ばしが実行される一方、「色戻る」キー
が指示されたときには(S53:Yes 、S54:No、S55:
Yes )、ポインタP3には1つ前のアドレス情報格納ア
ドレスがセットされ(S62)、ポインタP2にはポイン
タP3で指示する先頭アドレスがセットされる(S6
4)。そして、S65〜S66が実行された後、縫製データ
処理制御のS6以降が実行される。
【0058】つまり、例えば第3刺繍領域を縫製するに
際して、ポインタP3は先頭アドレス(B03)を指示する
一方、図17に示すように、3色目の糸色「ウスアカム
ラサキ」による第3色別模様部が先頭に表示されている
ときに、「色戻る」キーが操作されたときには、ポイン
タP3は先頭アドレス(B02)を指示する一方、図16に
示すように、2色目の糸色「ウスムラサキ」による第2
色別模様部が先頭に表示され、この第2色別模様部から
縫製が再開される。
際して、ポインタP3は先頭アドレス(B03)を指示する
一方、図17に示すように、3色目の糸色「ウスアカム
ラサキ」による第3色別模様部が先頭に表示されている
ときに、「色戻る」キーが操作されたときには、ポイン
タP3は先頭アドレス(B02)を指示する一方、図16に
示すように、2色目の糸色「ウスムラサキ」による第2
色別模様部が先頭に表示され、この第2色別模様部から
縫製が再開される。
【0059】一方、刺繍模様の途中まで縫製したが、糸
色を変更するなどの理由で、最初から縫い直すような場
合に、「頭出し」キーが指示されたときには(S53・S
54:Yes )、ポインタP3には、第1刺繍領域の先頭ア
ドレス(C00)がセットされる(S61)。そして、S64〜
S66が実行された後、縫製データ処理制御のS5以降が
実行され、選択した刺繍模様が最初から縫製処理され
る。
色を変更するなどの理由で、最初から縫い直すような場
合に、「頭出し」キーが指示されたときには(S53・S
54:Yes )、ポインタP3には、第1刺繍領域の先頭ア
ドレス(C00)がセットされる(S61)。そして、S64〜
S66が実行された後、縫製データ処理制御のS5以降が
実行され、選択した刺繍模様が最初から縫製処理され
る。
【0060】ところで、選択した刺繍模様に編集処理を
施す為に、「反転」や「拡大」などの編集キーが指示さ
れたときには(S53:Yes 、S54〜S68:No、S59:Ye
s )、その指示されたキーに対応する編集処理が、縫製
データメモリ25aのステッチデータに対して実行さ
れ、その編集処理後の新規の縫製データが縫製データメ
モリ25aに更新して格納され(S70)、編集処理フラ
グHFがセットされる(S71)。
施す為に、「反転」や「拡大」などの編集キーが指示さ
れたときには(S53:Yes 、S54〜S68:No、S59:Ye
s )、その指示されたキーに対応する編集処理が、縫製
データメモリ25aのステッチデータに対して実行さ
れ、その編集処理後の新規の縫製データが縫製データメ
モリ25aに更新して格納され(S70)、編集処理フラ
グHFがセットされる(S71)。
【0061】そして、縫製データ処理制御において、編
集処理フラグHFがセットされているので(S13:Yes
)、縫製データメモリ25aのステッチデータについ
て、アドレス演算処理が再度実行される(S5)。ま
た、終了キーが指示されたときには(S60:Yes )、同
様にリターンする。ここで、模様データメモリ24aや
ROMカード27が分割領域データ記憶手段に相当す
る。RAM25の先頭情報メモリ25bなどがデータ記
憶手段やデータ記憶ステップやデータ記憶ルーチンに相
当する。
集処理フラグHFがセットされているので(S13:Yes
)、縫製データメモリ25aのステッチデータについ
て、アドレス演算処理が再度実行される(S5)。ま
た、終了キーが指示されたときには(S60:Yes )、同
様にリターンする。ここで、模様データメモリ24aや
ROMカード27が分割領域データ記憶手段に相当す
る。RAM25の先頭情報メモリ25bなどがデータ記
憶手段やデータ記憶ステップやデータ記憶ルーチンに相
当する。
【0062】また、縫製データ処理制御の特にS4(ス
テッチデータ展開処理)や制御装置Cなどでデータ展開
手段が構成されている。縫製データ処理制御の特にS5
(アドレス演算処理)や制御装置Cなどでアドレス演算
手段やアドレス演算ステップやアドレス演算ルーチンに
相当する。アドレス演算処理制御の特にS31とS34〜37
などで先頭位置演算手段や先頭位置演算ルーチンが構成
されている。
テッチデータ展開処理)や制御装置Cなどでデータ展開
手段が構成されている。縫製データ処理制御の特にS5
(アドレス演算処理)や制御装置Cなどでアドレス演算
手段やアドレス演算ステップやアドレス演算ルーチンに
相当する。アドレス演算処理制御の特にS31とS34〜37
などで先頭位置演算手段や先頭位置演算ルーチンが構成
されている。
【0063】このように、糸色の異なる複数の刺繍領域
(色別模様部)からなる刺繍模様を縫製する為のステッ
チデータを含む縫製データを記憶した縫製データメモリ
25aを制御装置Cに設けた刺繍縫製可能な電子制御式
ミシンMにおいて、アドレス演算処理制御により、縫製
データメモリ25aから刺繍領域毎の縫製データを順々
に読み出しながら、各刺繍領域の先頭の縫製データを指
示する先頭アドレス(B01,B02,B03)と、各刺繍領域の先
頭の縫製位置を絶対座標系データで表す先頭位置データ
(X位置データ,Y位置データ)とが求められ、これら
複数の先頭位置データが複数の先頭アドレスの各々に対
応付けて先頭情報メモリ25bに記憶されていくので、
「色進むキー」や「色戻るキー」により、縫製する刺繍
領域を糸色毎に進めたり戻すときには、該当する先頭ア
ドレスと先頭位置データとを読み出すだけで即座に求め
ることができ、縫製開始位置や縫製再開位置を変更する
変更処理を高速化でき、縫製位置変更作業の能率化を図
ることができる。
(色別模様部)からなる刺繍模様を縫製する為のステッ
チデータを含む縫製データを記憶した縫製データメモリ
25aを制御装置Cに設けた刺繍縫製可能な電子制御式
ミシンMにおいて、アドレス演算処理制御により、縫製
データメモリ25aから刺繍領域毎の縫製データを順々
に読み出しながら、各刺繍領域の先頭の縫製データを指
示する先頭アドレス(B01,B02,B03)と、各刺繍領域の先
頭の縫製位置を絶対座標系データで表す先頭位置データ
(X位置データ,Y位置データ)とが求められ、これら
複数の先頭位置データが複数の先頭アドレスの各々に対
応付けて先頭情報メモリ25bに記憶されていくので、
「色進むキー」や「色戻るキー」により、縫製する刺繍
領域を糸色毎に進めたり戻すときには、該当する先頭ア
ドレスと先頭位置データとを読み出すだけで即座に求め
ることができ、縫製開始位置や縫製再開位置を変更する
変更処理を高速化でき、縫製位置変更作業の能率化を図
ることができる。
【0064】更に、その変更した刺繍領域に対応する先
頭の縫製位置となるように、刺繍枠駆動機構30の刺繍
枠31を移動駆動でき、変更した縫製開始位置や縫製再
開位置から即座に縫製処理することができる。また、模
様データメモリ24aやROMカード27に、各刺繍模
様について、複数の刺繍領域の各々を分割した複数の分
割領域を規定する刺繍ブロックの分割領域データを記憶
している場合でも、ステッチデータ展開処理制御によ
り、これら分割領域データからステッチデータを含む縫
製データに展開でき、複数の刺繍領域の先頭アドレスや
先頭位置を記憶することができる。
頭の縫製位置となるように、刺繍枠駆動機構30の刺繍
枠31を移動駆動でき、変更した縫製開始位置や縫製再
開位置から即座に縫製処理することができる。また、模
様データメモリ24aやROMカード27に、各刺繍模
様について、複数の刺繍領域の各々を分割した複数の分
割領域を規定する刺繍ブロックの分割領域データを記憶
している場合でも、ステッチデータ展開処理制御によ
り、これら分割領域データからステッチデータを含む縫
製データに展開でき、複数の刺繍領域の先頭アドレスや
先頭位置を記憶することができる。
【0065】更に、縫製開始に際して、ヘルプ画面表示
を介して、「反転」、「回転」や「拡大」などの編集処
理が実行され、その編集処理後の縫製データが縫製デー
タメモリ25aに更新して記憶されたときには、その都
度、アドレス演算処理制御が実行されるので、編集処理
後の縫製データに関する新規の先頭アドレスと先頭位置
データとを、各刺繍領域毎に求めることができる。
を介して、「反転」、「回転」や「拡大」などの編集処
理が実行され、その編集処理後の縫製データが縫製デー
タメモリ25aに更新して記憶されたときには、その都
度、アドレス演算処理制御が実行されるので、編集処理
後の縫製データに関する新規の先頭アドレスと先頭位置
データとを、各刺繍領域毎に求めることができる。
【0066】ここで、上述した実施の形態においては、
ROM24に縫製データ処理制御の制御プログラムを格
納するとともに、RAM25に先頭情報メモリ25bを
設けたが、これら縫製データ処理制御プログラムや先頭
情報メモリをROMカード27やCD−ROMや半導体
記憶媒体であるフラッシュメモリ、更には光学的にデー
タの書込み読出しが可能な各種の記録媒体に記録するこ
とが可能であり、縫製データ処理制御プログラムや先頭
情報メモリが設けられたこれらの記録媒体が縫製データ
処理用記録媒体に相当する。
ROM24に縫製データ処理制御の制御プログラムを格
納するとともに、RAM25に先頭情報メモリ25bを
設けたが、これら縫製データ処理制御プログラムや先頭
情報メモリをROMカード27やCD−ROMや半導体
記憶媒体であるフラッシュメモリ、更には光学的にデー
タの書込み読出しが可能な各種の記録媒体に記録するこ
とが可能であり、縫製データ処理制御プログラムや先頭
情報メモリが設けられたこれらの記録媒体が縫製データ
処理用記録媒体に相当する。
【0067】尚、先頭情報メモリ25bは、刺繍模様毎
に、各縫製データメモリ25aの先頭部に縫製データに
先行させて設けるようにしてもよい。また、アドレス演
算処理制御は、縫製処理中に実行させるようにしてもよ
く、また模様選択頻度が高いような一般的な刺繍模様に
ついては、縫製処理が実行されない停止中などに予め作
成するようにしてもよい。
に、各縫製データメモリ25aの先頭部に縫製データに
先行させて設けるようにしてもよい。また、アドレス演
算処理制御は、縫製処理中に実行させるようにしてもよ
く、また模様選択頻度が高いような一般的な刺繍模様に
ついては、縫製処理が実行されない停止中などに予め作
成するようにしてもよい。
【0068】また、本発明は前記実施形態に限定して解
釈されるべきではなく、本発明の技術的思想を逸脱しな
い範囲において、前記実施形態の各部の制御に、既存の
技術や当業者に自明の技術に基いて種々の変更を加える
こともあり得る。更に、電子ミシンとは別体に設けられ
た各種の縫製データ処理装置やこの装置で縫製データを
処理する縫製データ処理方法に本発明を適用し得ること
は勿論である。
釈されるべきではなく、本発明の技術的思想を逸脱しな
い範囲において、前記実施形態の各部の制御に、既存の
技術や当業者に自明の技術に基いて種々の変更を加える
こともあり得る。更に、電子ミシンとは別体に設けられ
た各種の縫製データ処理装置やこの装置で縫製データを
処理する縫製データ処理方法に本発明を適用し得ること
は勿論である。
【0069】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、糸色の異なる
複数の刺繍領域からなる刺繍模様を縫製する為のステッ
チデータを含む縫製データを記憶した縫製データ記憶手
段を有する縫製データ処理装置で行う縫製データ処理方
法において、アドレス演算ステップと、データ記憶ステ
ップとを設け、糸色の異なる複数の刺繍領域の各々の先
頭縫製データを指示する先頭アドレスが順々に記憶され
るので、例えば、「色進むキー」や「色戻るキー」によ
り、縫製する刺繍領域を糸色毎に進めたり戻すときに
は、その進めたり戻す刺繍領域の先頭アドレスを読み出
すだけで即座に求めることができ、縫製開始位置や縫製
再開位置を変更する変更処理を高速化でき、縫製位置変
更作業の能率化を図ることができる。
複数の刺繍領域からなる刺繍模様を縫製する為のステッ
チデータを含む縫製データを記憶した縫製データ記憶手
段を有する縫製データ処理装置で行う縫製データ処理方
法において、アドレス演算ステップと、データ記憶ステ
ップとを設け、糸色の異なる複数の刺繍領域の各々の先
頭縫製データを指示する先頭アドレスが順々に記憶され
るので、例えば、「色進むキー」や「色戻るキー」によ
り、縫製する刺繍領域を糸色毎に進めたり戻すときに
は、その進めたり戻す刺繍領域の先頭アドレスを読み出
すだけで即座に求めることができ、縫製開始位置や縫製
再開位置を変更する変更処理を高速化でき、縫製位置変
更作業の能率化を図ることができる。
【0070】請求項2の発明によれば、請求項1と同様
の効果を奏するが、前記縫製データ処理装置は、複数の
刺繍領域の各々を分割した1又は複数の分割領域を規定
する分割領域データを記憶している分割領域データ記憶
手段と、この分割領域データ記憶手段に記憶している分
割領域データを所定のデータ処理により縫製データに展
開して縫製データ記憶手段に供給するデータ展開手段と
を有するので、刺繍ブロック等の分割領域データであっ
ても縫製データに展開でき、アドレス演算ステップやデ
ータ記憶ステップにより、複数の刺繍領域の先頭アドレ
スを記憶することができる。
の効果を奏するが、前記縫製データ処理装置は、複数の
刺繍領域の各々を分割した1又は複数の分割領域を規定
する分割領域データを記憶している分割領域データ記憶
手段と、この分割領域データ記憶手段に記憶している分
割領域データを所定のデータ処理により縫製データに展
開して縫製データ記憶手段に供給するデータ展開手段と
を有するので、刺繍ブロック等の分割領域データであっ
ても縫製データに展開でき、アドレス演算ステップやデ
ータ記憶ステップにより、複数の刺繍領域の先頭アドレ
スを記憶することができる。
【0071】請求項3の発明によれば、糸色の異なる複
数の刺繍領域からなる刺繍模様を縫製する為のステッチ
データを含む縫製データを記憶した縫製データ記憶手段
を有する縫製データ処理装置において、アドレス演算手
段と、データ記憶手段とを設けたので、請求項1と同様
の効果を得ることができる。
数の刺繍領域からなる刺繍模様を縫製する為のステッチ
データを含む縫製データを記憶した縫製データ記憶手段
を有する縫製データ処理装置において、アドレス演算手
段と、データ記憶手段とを設けたので、請求項1と同様
の効果を得ることができる。
【0072】請求項4の発明によれば、請求項3と同様
の効果を奏するが、前記複数の刺繍領域の各々を分割し
た1又は複数の分割領域を規定する分割領域データを記
憶している分割領域データ記憶手段と、この分割領域デ
ータ記憶手段に記憶している分割領域データを所定のデ
ータ処理により縫製データに展開して縫製データ記憶手
段に供給するデータ展開手段とを設けたので、請求項2
と同様の効果を得ることができる。
の効果を奏するが、前記複数の刺繍領域の各々を分割し
た1又は複数の分割領域を規定する分割領域データを記
憶している分割領域データ記憶手段と、この分割領域デ
ータ記憶手段に記憶している分割領域データを所定のデ
ータ処理により縫製データに展開して縫製データ記憶手
段に供給するデータ展開手段とを設けたので、請求項2
と同様の効果を得ることができる。
【0073】請求項5の発明によれば、請求項3又は4
と同様の効果を奏するが、前記アドレス演算手段は、各
刺繍領域の先頭の縫製位置を絶対座標系データで表す先
頭位置データを演算する先頭位置演算手段を有し、デー
タ記憶手段は複数の先頭アドレスの各々に対応付けて先
頭位置データを記憶していくので、例えば、「色進むキ
ー」や「色戻るキー」により、縫製する刺繍領域を糸色
毎に進めたり戻すときには、その進めたり戻す刺繍領域
の先頭位置データを読み出すことで、その変更した刺繍
領域に対応する先頭の縫製位置となるように、刺繍ミシ
ンの刺繍枠を移動でき、変更した縫製開始位置や縫製再
開位置から即座に縫製処理することができる。
と同様の効果を奏するが、前記アドレス演算手段は、各
刺繍領域の先頭の縫製位置を絶対座標系データで表す先
頭位置データを演算する先頭位置演算手段を有し、デー
タ記憶手段は複数の先頭アドレスの各々に対応付けて先
頭位置データを記憶していくので、例えば、「色進むキ
ー」や「色戻るキー」により、縫製する刺繍領域を糸色
毎に進めたり戻すときには、その進めたり戻す刺繍領域
の先頭位置データを読み出すことで、その変更した刺繍
領域に対応する先頭の縫製位置となるように、刺繍ミシ
ンの刺繍枠を移動でき、変更した縫製開始位置や縫製再
開位置から即座に縫製処理することができる。
【0074】請求項6の発明によれば、請求項3と同様
の効果を奏するが、刺繍模様に対して拡大や縮小や方向
変換などの編集処理を施す編集処理手段を有し、その編
集処理後の縫製データが縫製データ記憶手段に記憶され
るので、アドレス演算手段やデータ記憶手段により、編
集処理後の縫製データに関する新規の先頭アドレスと先
頭位置データとを、各刺繍領域毎に求めることができ
る。
の効果を奏するが、刺繍模様に対して拡大や縮小や方向
変換などの編集処理を施す編集処理手段を有し、その編
集処理後の縫製データが縫製データ記憶手段に記憶され
るので、アドレス演算手段やデータ記憶手段により、編
集処理後の縫製データに関する新規の先頭アドレスと先
頭位置データとを、各刺繍領域毎に求めることができ
る。
【0075】請求項7の発明によれば、糸色の異なる複
数の刺繍領域からなる刺繍模様を縫製する為のステッチ
データを含む縫製データを記憶した縫製データ記憶手段
を有する縫製データ処理装置の為の縫製データ処理プロ
グラムであって、アドレス演算ルーチンと、データ記憶
ルーチンとを設けたので、請求項1と同様の効果を得る
ことができる。
数の刺繍領域からなる刺繍模様を縫製する為のステッチ
データを含む縫製データを記憶した縫製データ記憶手段
を有する縫製データ処理装置の為の縫製データ処理プロ
グラムであって、アドレス演算ルーチンと、データ記憶
ルーチンとを設けたので、請求項1と同様の効果を得る
ことができる。
【0076】請求項8の発明によれば、請求項7と同様
の効果を奏するが、前記アドレス演算ルーチンは、各刺
繍領域の先頭の縫製位置を絶対座標系データで表す先頭
位置データを演算する先頭位置演算ルーチンを有し、デ
ータ記憶ルーチンにおいては複数の先頭アドレスの各々
に対応付けて先頭位置データを記憶していくので、請求
項5と同様の効果を得ることができる。
の効果を奏するが、前記アドレス演算ルーチンは、各刺
繍領域の先頭の縫製位置を絶対座標系データで表す先頭
位置データを演算する先頭位置演算ルーチンを有し、デ
ータ記憶ルーチンにおいては複数の先頭アドレスの各々
に対応付けて先頭位置データを記憶していくので、請求
項5と同様の効果を得ることができる。
【図1】本発明の実施形態に係る刺繍装置付き電子制御
式ミシンの斜視図である。
式ミシンの斜視図である。
【図2】電子制御式ミシンの制御系のブロック図であ
る。
る。
【図3】模様データメモリのデータ構成を説明する図表
である。
である。
【図4】分割刺繍領域(刺繍ブロック)及び展開された
縫目を説明する説明図である。
縫目を説明する説明図である。
【図5】縫製データ処理制御のルーチンの概略フローチ
ャートである。
ャートである。
【図6】ステッチデータ展開処理制御のルーチンの概略
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】アドレス演算処理制御のルーチンの概略フロー
チャートである。
チャートである。
【図8】縫製変更処理制御の概略フローチャートの一部
である。
である。
【図9】縫製変更処理制御の概略フローチャートの残部
である。
である。
【図10】模様種類選択用表示画面の表示例を示す図で
ある。
ある。
【図11】刺繍模様群の表示画面の表示例を示す図であ
る。
る。
【図12】選択した刺繍模様のその色別模様部の表示例
を示す図である。
を示す図である。
【図13】縫製データメモリのデータ構成を説明する図
表である。
表である。
【図14】先頭情報メモリのデータ構成を説明する図表
である。
である。
【図15】選択模様と同時に表示されたヘルプ画面の表
示例を示す図である。
示例を示す図である。
【図16】第2色別模様部を縫製するときの図15相当
図である。
図である。
【図17】第3色別模様部を縫製するときの図15相当
図である。
図である。
M 刺繍装置付き電子制御式ミシン
23 CPU
24 ROM
24a 模様データメモリ
25 RAM
25a 縫製データメモリ
25b 先頭情報メモリ
C 制御装置
Claims (8)
- 【請求項1】 糸色の異なる複数の刺繍領域からなる刺
繍模様を縫製する為のステッチデータを含む縫製データ
を記憶した縫製データ記憶手段を有する縫製データ処理
装置で行う縫製データ処理方法において、 前記縫製データ記憶手段から刺繍領域毎の縫製データを
順々に読み出しながら、各刺繍領域の先頭の縫製データ
を指示する先頭アドレスを求めるアドレス演算ステップ
と、 前記アドレス演算ステップで求めた複数の先頭アドレス
を受けて記憶していくデータ記憶ステップと、 を備えたことを特徴とする縫製データ処理方法。 - 【請求項2】 前記縫製データ処理装置は、前記複数の
刺繍領域の各々を分割した1又は複数の分割領域を規定
する分割領域データを記憶している分割領域データ記憶
手段と、この分割領域データ記憶手段に記憶している分
割領域データを所定のデータ処理により前記縫製データ
に展開して縫製データ記憶手段に供給するデータ展開手
段とを有することを特徴とする請求項1に記載の縫製デ
ータ処理方法。 - 【請求項3】 糸色の異なる複数の刺繍領域からなる刺
繍模様を縫製する為のステッチデータを含む縫製データ
を記憶した縫製データ記憶手段を有する縫製データ処理
装置において、 前記縫製データ記憶手段から刺繍領域毎の縫製データを
順々に読み出しながら、各刺繍領域の先頭の縫製データ
を指示する先頭アドレスを求めるアドレス演算手段と、 前記アドレス演算手段で求めた複数の先頭アドレスを受
けて記憶していくデータ記憶手段と、 を備えたことを特徴とする縫製データ処理装置。 - 【請求項4】 前記複数の刺繍領域の各々を分割した1
又は複数の分割領域を規定する分割領域データを記憶し
ている分割領域データ記憶手段と、 この分割領域データ記憶手段に記憶している分割領域デ
ータを所定のデータ処理により前記縫製データに展開し
て縫製データ記憶手段に供給するデータ展開手段とを備
えたことを特徴とする請求項3に記載の縫製データ処理
装置。 - 【請求項5】 前記アドレス演算手段は、各刺繍領域の
先頭の縫製位置を絶対座標系データで表す先頭位置デー
タを演算する先頭位置演算手段を有し、 前記データ記憶手段は複数の先頭アドレスの各々に対応
付けて先頭位置データを記憶していくことを特徴とする
請求項3又は4に記載の縫製データ処理装置。 - 【請求項6】 刺繍模様に対して拡大や縮小や方向変換
などの編集処理を施す編集処理手段を有し、その編集処
理後の縫製データが縫製データ記憶手段に記憶されるこ
とを特徴とする請求項5に記載の縫製データ処理装置。 - 【請求項7】 糸色の異なる複数の刺繍領域からなる刺
繍模様を縫製する為のステッチデータを含む縫製データ
を記憶した縫製データ記憶手段を有する縫製データ処理
装置の為の縫製データ処理プログラムであって、 前記縫製データ記憶手段から刺繍領域毎の縫製データを
順々に読み出しながら、各刺繍領域の先頭の縫製データ
を指示する先頭アドレスを求めるアドレス演算ルーチン
と、前記アドレス演算ルーチンで求めた複数の先頭アド
レスを受けて記憶していくデータ記憶ルーチンとを備え
た縫製データ処理プログラムを記録したことを特徴とす
る縫製データ処理用記録媒体。 - 【請求項8】 前記アドレス演算ルーチンは、各刺繍領
域の先頭の縫製位置を絶対座標系データで表す先頭位置
データを演算する先頭位置演算ルーチンを有し、前記デ
ータ記憶ルーチンにおいては複数の先頭アドレスの各々
に対応付けて先頭位置データを記憶していくことを特徴
とする請求項7に記載の縫製データ処理用記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10232546A JP2000061182A (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | 縫製データ処理方法及び縫製データ処理装置及び縫製データ処理用記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10232546A JP2000061182A (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | 縫製データ処理方法及び縫製データ処理装置及び縫製データ処理用記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000061182A true JP2000061182A (ja) | 2000-02-29 |
Family
ID=16941026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10232546A Pending JP2000061182A (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | 縫製データ処理方法及び縫製データ処理装置及び縫製データ処理用記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000061182A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003079985A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-18 | Juki Corp | ミシン及びボタン穴かがり縫いミシン |
-
1998
- 1998-08-19 JP JP10232546A patent/JP2000061182A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003079985A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-18 | Juki Corp | ミシン及びボタン穴かがり縫いミシン |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040921 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070201 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070329 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070919 |