JP2000064355A - 建設機械の運転席ユニット - Google Patents

建設機械の運転席ユニット

Info

Publication number
JP2000064355A
JP2000064355A JP10234126A JP23412698A JP2000064355A JP 2000064355 A JP2000064355 A JP 2000064355A JP 10234126 A JP10234126 A JP 10234126A JP 23412698 A JP23412698 A JP 23412698A JP 2000064355 A JP2000064355 A JP 2000064355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driver
seat
storage box
console
operator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10234126A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3772545B2 (ja
Inventor
Koji Nishimura
孝治 西村
Tsutomu Fukumoto
務 福本
Yoshiaki Ishii
芳明 石井
Mitsuyuki Okazaki
充之 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Airman Corp
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Hokuetsu Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd, Hokuetsu Industries Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP23412698A priority Critical patent/JP3772545B2/ja
Publication of JP2000064355A publication Critical patent/JP2000064355A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3772545B2 publication Critical patent/JP3772545B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上部旋回体の旋回フレームにおいて、運転席
ユニットに持ち込まれる物品を取り出し易い位置に、容
易に収納できる物品収納場所を確保し、もってオペレー
タの居住性を高める。 【解決手段】 運転席ユニット9を構成する運転席シー
ト19をフロント作業機構8の後方位置から乗降部7a
側に片寄せて、コンソール24と右側部カバー部10b
との間の位置にスペースを形成して収納ボックス25を
配置する。収納ボックス25は隔壁26により上段チャ
ンバ25aと下段チャンバ25bとに区画形成され、オ
ペレータが持ち込む身の回り品等を底の浅い上段チャン
バ25aに収納でき、右側部カバー部10b側に向けて
開閉する開閉蓋27が上部に設けられる。下段チャンバ
25bは工具類やグリースガン等を収納可能な広いスペ
ースを有しこの収納ボックス25の前面に上下方向に開
閉する開閉扉28が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械の上部旋
回体に設置した運転室ユニットに関するものであり、特
に運転席にキャノピーを設けた小型の油圧ショベル等を
構成する建設機械に装着される運転室ユニットに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】建設機械の一種として油圧ショベルがあ
るが、油圧ショベルは履帯を備えたクローラ式の走行体
を備えた下部走行体上に上部旋回体を旋回可能に設置し
たものからなり、この上部旋回体は旋回フレームを有
し、この旋回フレームには、作業機として、ブーム,ア
ーム及びバケット等からなるフロント作業機構を備える
構成としている。また、上部旋回体にはオペレータが着
座して機械の操作を行うための運転席が設置され、エン
ジン等の様々な機器類を収納する機械室カバー、さらに
はカウンタウエイト等が設けられる。
【0003】ところで、都市土木等のための油圧ショベ
ルとしては、近年、極めて狭い場所でも円滑に作業を行
えるようにするために、小型化の要請は極めて強く、ま
た土木・建設以外の分野、例えば造園等の分野でも油圧
ショベルを用いる傾向もあり、油圧ショベルの小型化の
要請はさらに強いものとなっている。特に、前述したよ
うな作業現場では、周囲に構築物や樹木等が接近してい
ることもあるから、上部旋回体を旋回させた時にこれら
構築物,樹木等の障害物と衝突しないようにする必要が
ある。油圧ショベルにおいて、後方小旋回構造または超
小旋回構造のものがあるが、これらは前述した要請に対
処するためのものである。油圧ショベルの車幅は履帯の
両端間の間隔であるから、この車幅内には障害物が存在
しないのが普通である。従って、上部旋回体の旋回時
に、この上部旋回体の旋回フレーム、特にその後端部が
車幅からはみ出さないようにすれば、つまり旋回半径を
車幅内に抑制すれば、周囲の障害物と衝突することはな
い。
【0004】ここで、上部旋回体には作業機を構成する
フロント作業機構が連結されているが、このフロント作
業機構は、常にオペレータの視野に入ることから、障害
物と衝突する可能性があれば、何らかの回避行為を行う
ことができるので、フロント作業機構は必ずしも旋回半
径内に位置させる必要はない。後方小旋回構造の油圧シ
ョベルは、フロント作業機構を旋回半径に入るように設
定されていないものである。これに対して、超小旋回構
造の油圧ショベルはフロント作業機構をある姿勢状態に
保持すれば、このフロント作業機構を含めた上部構造全
体が車幅内で旋回できる構造となったものである。
【0005】以上の後方小旋回構造や超小旋回構造の油
圧ショベルは、特にミニショベルの分野で多く用いられ
る構造のものであり、その性質上、上部旋回体が小型化
され、その旋回フレームは旋回中心から履帯の側部まで
の長さを半径とする円形とほぼ一致する円形とするのが
一般的である。上部旋回体には、フロント作業機構が連
結して設けられるほかに、油圧ショベルを作動させるの
に必要な種々の機器類等が設置され、さらに運転席も設
けられる。ここで、フロント作業機構は、そのブームが
旋回フレームの前方側の部位に連結される関係から、上
部旋回体に占める占有面積はさほど大きくはない。
【0006】上部旋回体には運転席が設置されるが、運
転席は、運転席シートの左右両側及び前方に操作レバー
や操作ペダル等の操作手段を配置したものであり、さら
に機械の作動状態等を表示する表示パネルを設けたコン
ソールも配置される。このような操作手段及びコンソー
ル等を含めた運転席ユニットとしては、油圧ショベルを
作動させる際に、特にフロント作業機構を作動させる際
において、オペレータはこのフロント作業機構の全体を
有効に視野に入れることができる位置に配置しなければ
ならない。ここで、運転席ユニットはキャブ内に配置す
るように構成したものと、運転席ユニットそのものは外
部に露出した位置に配置し、その上部にキャノピーを設
けるように構成したものとがあるが、キャノピー式の方
がよりコンパクトなものとなる。
【0007】一方、油圧ショベルを作動させるのに必要
な機器類としては、エンジンと油圧ポンプとがあり(エ
ンジンと油圧ポンプとは連結されて1つのユニットを構
成する)、また油圧ポンプからの圧油を制御するコント
ロールバルブや、フィルタその他の油圧関連機器があ
る。さらに、これらの間には多数の配管が接続される。
作動油タンク及び燃料タンクも上部旋回体に設置され、
さらにバッテリも搭載される。そして、フロント作業機
構は土砂の掘削を行うためのものであるから、掘削時の
抵抗により車両全体のバランスを崩さないようにするた
めに、後方部にはカウンタウエイトも設置される。
【0008】上部旋回体の上部は、制限された空間しか
存在しないことから、運転席ユニットや、機器類等を合
理的に配置しなければならない。各種の機器類の大部分
は旋回フレーム上に設置した機械室カバー内に配置され
る。また、上部旋回体における旋回フレームは大きな荷
重が作用するフロント作業機構等が設けられていること
から、軽量で、しかも十分な強度を持たせるために、上
面板と下面板とを用い、これら上下の面板間に2本乃至
それ以上の数の梁部材を固着して設けるようにして、所
謂ボックス構造とする。また、外周部の上面板と下面板
との間には側部カバーを取り付けることによって、全体
の見栄えを良くするのが一般的である。従って、旋回フ
レームの内部も配管を通すスペースとして、また機器類
の配置スペースとして利用することができる。
【0009】フロント作業機構は旋回フレームの前方に
連結して設けられる関係から、掘削時の抵抗により車両
全体のバランスを崩さないようにするために、旋回フレ
ームの後部位置にカウンタウエイトが設置される。カウ
ンタウエイトを旋回フレームと同じ厚みとして、旋回フ
レームの延長部として構成すると、カウンタウエイトの
上部も収納スペースとして利用できる。ただし、カウン
タウエイトが小型になるために、重量が不足することに
なる。従って、カウンタウエイトの上部位置には機器類
における最も大型で重量のあるエンジン及びこのエンジ
ンに連結した油圧ポンプを設置することによって、カウ
ンタウエイトとしての機能をも発揮させるようにする。
エンジン及び油圧ポンプ以外の機器類や作動油タンクや
燃料タンクからなるタンク類等は、機械室カバー内や、
旋回フレーム内に形成された空間内に適宜配置されるこ
とになる。
【0010】以上のことから、上部旋回体における各部
の配置としては、フロント作業機構及びカウンタウエイ
トと、エンジン及び運転席ユニットは初期的に定まるこ
とになり、それ以外の機器や部品等は、上部旋回体上及
び上部旋回体を構成する旋回フレームの内部におけるス
ペースに適宜配置されることになる。前述したミニショ
ベル等にあっては、上部旋回体は狭いことから、無駄な
スペースをなくし、最小限の機器なり部品なり等を設置
するようになし、機械の操作に関連のないようなものは
できるだけ省くようにしている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、オペレータ
は運転席シートに着座して油圧ショベルの操作を行う
が、作業は長時間にわたること等から、オペレータは様
々な品物を運転席ユニットに持ち込むことが多い。例え
ば、たばこ等の嗜好品や食品、財布その他の身の回り品
であり、また特に近年普及している携帯電話等が持ち込
まれる。さらに、操作マニュアルや作業指示書等の書類
も持ち込まれる場合もある。しかしながら、上部旋回体
にはこれらの物品を収納する場所が必ずしも設けられな
いのが一般的である。しかしながら、居住性等の観点か
らは、これらの物品収納場所を確保するのは意義のある
ことであり、この点を考慮して、物品収納場所を設ける
構成としたものが、例えば特開平8−92999号公報
に示されている。この公知のものにあっては、運転席シ
ートの下部にボックスを設けて、このボックス内に物品
を収納させるようにしている。
【0012】しかしながら、運転席シートの下から物品
を取り出すのは面倒もあり、また迅速に取り出すことが
できないこともある。特に、油圧ショベルを作動させて
いる間に、例えば携帯電話を取り出そうとすると、機械
の操作がおろそかになる等というように、運転席シート
の下部に物品収納部を設けるのは必ずしも最良とは言え
ない。また、キャノピー式の運転席ユニットにあって
は、特に冬場等寒冷時で快適な作業を行えるようにする
ためには暖房する必要があるが、ヒータは運転席シート
の下部にしか設置できないことになり、ヒータを設ける
と、運転席シート下に収納用のボックスを設けることが
できないことになる。運転席シートの左右に設けられる
操作レバーはコントロールボックスから突出するように
設けられており、またコンソールも設置されているか
ら、これらの上を物品の仮置き場所として用いることも
できるが、キャノピー式の運転席にあっては、周囲が開
放されていることから、身の回り品等を運転席の周囲に
物品を置いたりすると、塵埃や雨水等で汚損されたり、
また強風等で吹き飛ばされる等のおそれがある。このた
めに、油圧ショベルに持ち込んだ物品はオペレータの身
につけておく以外にはなく、従って持ち込める物品の数
や種類が限定されるだけでなく、操作手段の操作の邪魔
になる等といった問題点がある。従って、運転席ユニッ
トでの居住性という場合、オペレータによる持ち込み物
品をどのようにして収納できるか、という点も極めて重
要なものとなる。
【0013】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、上部旋回体の旋回フ
レームにおいて、オペレータの持ち込み物品を有効に収
納でき、しかもそれらの取り出し容易となし、もって居
住性の高い運転席ユニットを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、下部走行体上に旋回可能に設置した
上部旋回体を構成する旋回フレームの前方部位に作業機
を装着すると共に運転席を設け、またエンジンその他の
機器類を収納する機械室カバーを前記旋回フレームの後
部側から運転席シートの左右に回り込むように配置し、
かつ前記旋回フレームの一側の側部に所定のスペースを
形成して前記運転席シートへの乗降部とした建設機械で
あって、前記運転席シートの左右及び前方に配置した操
作手段と、この運転席シートの前記乗降部側とは反対側
に配置したコンソールと、このコンソールと前記機械室
カバーとの間に配置され、上面がこの機械室カバー側に
向けて開閉する開閉蓋を備えた収納ボックスとを備える
構成としたことをその特徴とするものである。
【0015】ここで、作業機は旋回フレームに俯仰動作
可能に設けたブームと、このブームの先端に上下方向に
回動可能に設けたアームと、このアームの先端に設けた
フロントアタッチメントとから構成し、運転席シートは
ブームの旋回フレームへの取付位置から乗降部側に所定
距離だけ片寄せた位置に設置する構成とすることがで
き、これによって運転席に着座しているオペレータはフ
ロントアタッチメントの位置を容易に確認できるように
なる。また、収納ボックスはコンソールより幅広で長尺
のボックス形状となし、この収納ボックスの側面にコン
ソールを固定する構成とすれば、旋回フレームの揺れに
よりコンソールが大きく振動するのを防止できることに
なる。さらに、収納ボックスは隔壁により上下2段のチ
ャンバを有するものとなし、上段チャンバはオペレータ
の持ち込み物品を収納する底浅のもので、開閉蓋は施錠
可能なものとなし、下段チャンバは上段チャンバより広
い収納空間となし、前面部側に開閉扉を設ける構成とす
るのが望ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。なお、図面及び以
下の説明においては、後方小旋回式の油圧ショベルとし
て構成したものを示すが、本発明はこのタイプのものに
限定されるものではないことは言うまでもない。
【0017】而して、図1乃至図3において、1は下部
走行体を示し、この下部走行体1は、左右の履帯2,2
を有するものであり、これら左右の履帯2はトラックフ
レーム3に設けられており、このトラックフレーム3,
3はセンタフレーム4により連結されている。そして、
センタフレーム4には旋回装置5を介して上部旋回体6
が設置されている。上部旋回体6は旋回フレーム7を有
するものである。旋回フレーム7には、フロント作業機
構8、運転席ユニット9、機械室カバー10、カウンタ
ウエイト11、運転席ユニット9の上部を覆うキャノピ
ー12等が設けられている。
【0018】旋回フレーム7はその後部に連結したカウ
ンタウエイト11を含めて、その全周のうちフロント作
業機構8の取付部を除いた大半の部位が円弧形状となっ
ており、図3に示したように、この円弧は旋回装置5に
よる旋回中心を中心とした半径Rを有するものである。
一方、左右の履帯2,2における両端間の間隔はBとな
っており、また履帯2の全長がLとなっている。そし
て、これら半径Rと、間隔B及び全長Lの寸法関係とし
ては、B≧2Rであり、かつL≧2Rとなっている。こ
れによって、旋回フレーム7はその旋回位置の如何に拘
らず、常に履帯2,2により囲まれた範囲内に位置す
る、後方小旋回構造となっている。
【0019】フロント作業機構8は旋回フレーム7に連
結したスイングポスト13に俯仰動作可能に連結したブ
ーム14と、このブーム14の先端に上下方向に回動可
能に連結したアーム15と、このアーム15の先端に上
下方向に回動可能となったフロントアタッチメントとし
てのバケット16とから構成される。なお、ブーム14
は、スイングポスト13への連結側であるロアブームと
アーム15への連結側のアッパブームとの2分割したオ
フセットタイプのものとして構成したものもあるが、図
示したものは単一のブームで構成したものが示されてい
る。そして、これらブーム14,アーム15及びバケッ
ト16はそれぞれ油圧シリンダで駆動されるようになっ
ている。以上の構成を有するフロント作業機構8は、土
砂の掘削等を行う作業機であるが、この油圧ショベルに
は、さらに他の作業機として、下部走行体1側にブレー
ド17が設けられている。このブレード17はセンタフ
レーム4に支持されており、整地等の作業を行うための
ものである。そして、ブレード17は油圧シリンダで昇
降駆動できるようになっている。
【0020】フロント作業機構8は土砂の掘削等の作業
を行うために設けられているが、土砂の掘削時には大き
な抵抗が車体に作用することから、その時の重量バラン
スを取るために、旋回フレーム7の後方位置、つまりフ
ロント作業機構8を装着した部位とは反対側の位置に、
この旋回フレーム7とほぼ同じ高さ位置となるようにカ
ウンタウエイト11が設置されている。旋回フレーム7
において、機械室カバー10は、カウンタウエイト11
の上部位置を含み、運転席ユニット9の設置部を除くほ
ぼ全体を覆うカバーである。機械室カバー10の内部に
は、図示は省略するが、最も大型の機器としてエンジン
と、このエンジンに連結した油圧ポンプとからなるユニ
ットが収納されるが、このユニットはカウンタウエイト
11と同様の機能をも発揮させるため等の点から、カウ
ンタウエイト11の上部を含む後部カバー部10a内に
配置される。そして、キャノピー12におけるポスト1
2aはこの後部カバー部10aの上に立設される。
【0021】機械室カバー10は、また、旋回フレーム
7における一方側の側部、具体的には右側の側部に形成
した右側部カバー部10bを有し、この右側部カバー部
10aの外側側面は旋回フレーム7の側面とほぼ連続す
るようになっている。そして、この右側部カバー部10
b内には所定の機器類等が設置される。一方、後部カバ
ー部10aの左側に突出する左側部カバー部10cにも
所定の機器が設置されている。以上の機械室カバー10
の内部には様々な機器類等が設置されるが、基本的に
は、エンジン及び油圧ポンプのユニットが後部カバー部
10a内に収納されるが、これら以外の機器の配置レイ
アウトは、このユニットを基準として、それぞれ合理的
な位置に配置される。
【0022】運転席ユニット9は、オペレータが着座し
てフロント作業機構8等の操作を行うためのものである
ので、この運転席ユニット9の位置はフロント作業機構
8との相対位置関係に基づいて設定される。運転席ユニ
ット9をフロント作業機構8の直後に位置させると、ブ
ーム14が邪魔になって、バケット16による掘削箇所
の確認が困難になる。ただし、運転席ユニット9を片寄
せ過ぎると、フロント作業機構8の全体を斜め前方に見
ることになるので、制御性の観点からはやはり望ましく
はない。従って、運転席ユニット9をやや斜め方向に見
る位置に配置するのが望ましい。ただし、運転席ユニッ
ト9の右側には右側部カバー部10bが大きく張り出し
ているので、この方向に運転席ユニット9を片寄せるこ
とはできない。
【0023】ところで、オペレータが運転席ユニット9
に乗り降りするには、旋回フレーム7に足掛かりとなる
部位を形成するのが望ましい。勿論、運転席ユニット9
の前方側にはあるスペースが存在することから、この運
転席ユニット9の前方のスペースを左側に延在させただ
けでも、オペレータの乗り降りは可能になるが、周囲に
障害物等が存在している場合には、乗り降りが困難にな
る。機械室カバー10における左側部カバー10cを旋
回フレーム7の外周縁部にまで延在させず、この旋回フ
レーム7の周縁部に多少の間隔を持たせて、運転席ユニ
ット9への乗り降りの際におけるステップとする乗降部
7aとして機能させるように構成している。また、これ
と共に左側部カバー10cには手すり18を設けてい
る。これによって、手すり18を手で把持すると共に、
乗降部7aを足掛かりにすれば、オペレータは容易かつ
安全に運転席ユニット9に乗り降りできるようになる。
【0024】上部旋回体6を拡大して示した図4から明
らかなように、運転席ユニット9はオペレータが着座す
る運転席シート19を含むが、オペレータは運転席シー
ト19に着座して操作手段を操作することによって、車
両の走行、上部旋回体6の旋回、フロント作業機構8及
びブレード17からなる作業機の作動を制御する。従っ
て、運転席ユニット9には、運転席シート19の左右両
側に操作レバー20を設けたコントロールボックス21
が旋回フレーム7から立設されており、また運転席シー
ト19の前方にも操作レバー22や操作ペダル23が設
けられる。さらに、コンソール24が右側のコントロー
ルボックス21の外側に配置される。このコンソール2
4は、内部に電気回路基板等が設けられ、その上部に表
示パネル24aを設けたもので、オペレータはこのコン
ソール24の表示パネル24aにより油圧ショベルの作
動状況等を把握できる。
【0025】前述のように構成した運転席ユニット9に
オペレータが乗降するには、手すり18と乗降部7aと
によりオペレータの姿勢を安定させることができるの
で、必ずしも乗降部7aはそれほど広いスペースを必要
とはしない。従って、乗降部7aの機能を格別犠牲にす
ることなく、運転席ユニット9をフロント作業機構8の
直後の位置から左方向に変位させることは可能である。
つまり、運転席ユニット9はオペレータが乗り降りする
左方向にある程度自由度を持っており、この方向にある
程度変位した位置に配置することは可能である。
【0026】ところで、油圧ショベルを操作するオペレ
ータは、身の回り品等を携帯して油圧ショベルに搭乗す
る場合が多い。従って、これらの持ち込み物品の収納部
を設けることは、オペレータ自身が身軽に操作できるよ
うになり、かつ所望の物品を自由に持ち込めるから、居
住性の観点からは極めて好ましい。前述したような物品
を収納する機構としては、まずキャノピー式の油圧ショ
ベルであることから、閉鎖可能な収納部としなければな
らない。また、オペレータが運転席シート19に着座し
た状態でも、容易に取り出したり、また収納させたりで
きるようにしなければならない。
【0027】而して、上部旋回体6における運転席ユニ
ット9の位置としては、フロント作業機構8が最も見易
い位置とするのが望ましい。ただし、フロント作業機構
8の直後の位置に運転席シート19を配置すると、かえ
ってバケット16を視野に入れることができなくなる。
従って、フロント作業機構8をある程度斜め前方に見る
位置に運転席シート19が配置されるのが望ましい。前
述したように、運転席ユニット9の配置には多少の自由
度があることから、乗降部7a側に片寄せるように配置
する。そこで、図4に示したように、運転席ユニット9
を構成する運転席シート19をフロント作業機構8の後
方位置から乗降部7a側に片寄せて、これにより形成さ
れるスペースに収納ボックス25を配置している。収納
ボックス25は具体的にはコンソール24と右側部カバ
ー部10bとの間の位置に配置される。そして、この収
納ボックス25の上端面はコンソール24とほぼ同じ高
さ位置となっている。収納ボックス25は、図5乃至図
7に示したように、上端部が開閉可能な方形ボックス構
造となっており、周壁部は旋回フレーム7にボルト止め
等で固定されると共に、機械室カバー10を構成する右
側部カバー部10bにも連結することによって、強固に
固定している。収納ボックス25は、内部に隔壁26が
設けられており、この隔壁26により上段チャンバ25
aと下段チャンバ25bとに区画形成されている。
【0028】前述したオペレータが持ち込む身の回り品
等の収納部は、上段チャンバ25aが利用される。従っ
て、運転席シート19に着座したオペレータがこの上段
チャンバ25aから容易に品物を取り出したり、また収
納させたりできるようにするために、図7に示したよう
に底の浅いものとする。この上段チャンバ25aの底を
構成する隔壁26の高さ位置は、運転席シート19に着
座した状態で、オペレータが手を伸ばせば容易にこの隔
壁26にまで触れることができる位置とする。このよう
に、上段チャンバ25aの上部が開放可能となっている
が、このために開閉蓋27が収納ボックス25の上部に
設けられる。この開閉蓋27は右側部カバー部10b側
に向けて開閉するものであり、これにより運転席シート
19側が広く開口することになり、品物等の取り出し、
収納がさらに便利になる。これによって、例えば携帯電
話を上段チャンバ25a内に収納させた場合において、
呼び出し音が鳴動すると、オペレータは作業を中断する
ことなく、迅速かつ確実に携帯電話を取り出すことがで
きる。また、上段チャンバ25aには、財布等の貴重品
も収納される場合がある。そこで、開閉蓋27には図示
しない施錠機構を設けて、施錠可能な構成としている。
【0029】このように、物品収納部を収納ボックス2
5に設けることによって、運転席シート19の下部側に
は格別の機構を設ける必要がなくなることから、この部
位に暖房用のヒータを設けることができるようになる結
果、寒冷時における作業に暖房が可能になるので、キャ
ノピー式の油圧ショベルにおける運転席ユニット9での
オペレータの居住性の向上が図られる。
【0030】上段チャンバ25aは底の浅いものである
ために、隔壁26により区画形成された下段チャンバ2
5bは、従って広い収納スペースを有している。この下
段チャンバ25bにおける収納部は、工具類やグリース
ガン等、さらにはロープその他の適宜の部材を収納する
ために利用される。ただし、これらには泥等が付着して
汚損されている可能性があり、旋回フレーム7上に載置
した上で、収納ボックス25に収納させたり取り出した
りすると、旋回フレーム7上に汚損物が飛散することに
なる。そこで、図8に示したように、この収納ボックス
25の前面に上下方向に開閉する開閉扉28を設ける。
これによって、車両の前方側から直接収納ボックス25
における下段チャンバ25bでの出し入れが可能にな
り、旋回フレーム7の汚損防止が図られる。なお、開閉
扉28は施錠可能なものとしても良いが、収納されるも
のとの関係で必ずしも施錠できるようにする必要はな
い。
【0031】ところで、収納ボックス25に隣接した位
置に配設されるコンソール24は、細長いボックス形状
のものであり、内部に電気回路基板や電気部品等が収納
されている。しかも、その上面には表示パネル24aが
設けられている関係等から、その重心位置は比較的上方
に位置することになる。従って、振動がコンソール24
に伝達されると、その上部側が大きく揺れるようにな
る。一方、収納ボックス25は、できるだけ収納スペー
スを広くするという観点から、コンソール24と右側部
カバー部10bとの間のスペースを最大限に利用するた
めに、コンソール24より幅及び長さ寸法が大きくなっ
ており、しかも堅牢性を確保するために比較的厚手の鋼
板で形成され、かつ極めて安定的に固定されている。
【0032】以上のことから、収納ボックス25の側面
部をコンソール24の支持部材として機能させるため
に、コンソール24を収納ボックス25の側面に固定し
て、それらをユニット化する構成としている。これによ
って、コンソール24の安定化が図られ、車両全体の振
動等で大きく揺れることがなくなる。
【0033】コンソール24の収納ボックス25への固
定は、その底部をブラケット30により収納ボックス2
5の側面に固定的に保持させると共に、コンソール24
の側面と収納ボックス25の側面との接合部に複数のボ
ルト31を止着する。この結果、コンソール24を安定
的に保持でき、振動の低減等が図られて、その内部に装
着された電気回路基板や電気部品その他を有効に保護で
きる。また、コンソール24には、ブレード操作用の操
作レバー32及びアクセルレバー33が装着されてお
り、これらのレバーの操作を行うに当っても、コンソー
ル24が安定的に保持されていると、その操作性が良好
になる。
【0034】
【発明の効果】本発明は以上のように、コンソールと機
械室カバーとの間に上面がこの機械室カバー側に向けて
開閉する開閉蓋を備えた収納ボックスを設置する構成と
したので、上部旋回体の旋回フレームにおいて、運転席
ユニットに持ち込まれる物品等を収納して、円滑かつ容
易に取り出せる位置に収納可能な物品収納箇所を確保
し、もってオペレータの居住性を高めることができる等
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の運転席ユニットを設置した油圧ショベ
ルをフロント作業機構を省略して示す正面図である。
【図2】フロント作業機構を装着した状態での図1の右
側面図である。
【図3】フロント作業機構を装着した状態での図1の平
面図である。
【図4】運転席ユニットの配置部とその周辺に設置され
ている部材を拡大して示す平面図である。
【図5】収納ボックスとコンソールとのユニットの連結
構造を示す側面図である。
【図6】図5の左側面図である。
【図7】収納ボックスとコンソールとのユニットを斜め
側方から見た外観図であって、コンソールに設けた操作
レバーを省略して示した図である。
【図8】収納ボックスとコンソールとのユニットを斜め
前方から見た外観図であって、コンソールに設けた操作
レバーを省略して示した図である。
【符号の説明】
1 下部走行体 6 上部旋回体 7 旋回フレーム 7a 乗降部 8 フロント作業機構 9 運転席ユニ
ット 12 キャノピー 19 運転席シ
ート 20 操作レバー 21 コントロ
ールボックス 24 コンソール 25 収納ボッ
クス 25a 上段チャンバ 25b 下段チ
ャンバ 26 隔壁 27 開閉蓋 28 開閉扉
フロントページの続き (72)発明者 福本 務 滋賀県甲賀郡水口町笹ヶ丘1−2 株式会 社日立建機ティエラ滋賀工場内 (72)発明者 石井 芳明 滋賀県甲賀郡水口町笹ヶ丘1−2 株式会 社日立建機ティエラ滋賀工場内 (72)発明者 岡崎 充之 滋賀県甲賀郡水口町笹ヶ丘1−2 株式会 社日立建機ティエラ滋賀工場内 Fターム(参考) 2D015 EA02 EB01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体上に旋回可能に設置した上部
    旋回体を構成する旋回フレームの前方部位に作業機を装
    着すると共に運転席を設け、またエンジンその他の機器
    類を収納する機械室カバーを前記旋回フレームの後部側
    から運転席シートの左右に回り込むように配置し、かつ
    前記旋回フレームの一側の側部に所定のスペースを形成
    して前記運転席シートへの乗降部とした建設機械におい
    て、前記運転席シートに隣接した位置に設けた操作手段
    と、この運転席シートの前記乗降部側とは反対側に配置
    したコンソールと、このコンソールと前記機械室カバー
    との間に配置され、上面が機械室カバー側に向けて開閉
    する開閉蓋を備えた収納ボックスとを備える構成とした
    ことを特徴とする建設機械の運転席ユニット。
  2. 【請求項2】 前記作業機は前記旋回フレームに俯仰動
    作可能に設けたブームと、このブームの先端に上下方向
    に回動可能に設けたアームと、このアームの先端に設け
    たフロントアタッチメントとで構成し、前記運転席シー
    トはブームの旋回フレームへの取付位置から前記昇降部
    側に所定距離だけ片寄せた位置に設置する構成としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の建設機械の運転席ユニッ
    ト。
  3. 【請求項3】 前記収納ボックスは前記コンソールより
    幅広で長尺のボックス形状となし、この収納ボックスの
    側面に前記コンソールを固定する構成としたことを特徴
    とする請求項1記載の建設機械の運転室ユニット。
  4. 【請求項4】 前記収納ボックスは隔壁により上下2段
    のチャンバを有するものとなし、上段チャンバはオペレ
    ータの持ち込み品等を収納する底浅のもので、前記開閉
    蓋は施錠可能なものとなし、下段チャンバは前記上段チ
    ャンバより広い収納空間を有し、前面部側に開閉扉を設
    ける構成としたことを特徴とする請求項1記載の建設機
    械の運転室ユニット。
JP23412698A 1998-08-20 1998-08-20 建設機械の運転席ユニット Expired - Fee Related JP3772545B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23412698A JP3772545B2 (ja) 1998-08-20 1998-08-20 建設機械の運転席ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23412698A JP3772545B2 (ja) 1998-08-20 1998-08-20 建設機械の運転席ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000064355A true JP2000064355A (ja) 2000-02-29
JP3772545B2 JP3772545B2 (ja) 2006-05-10

Family

ID=16966053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23412698A Expired - Fee Related JP3772545B2 (ja) 1998-08-20 1998-08-20 建設機械の運転席ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3772545B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005011925A1 (en) * 2003-07-25 2005-02-10 Terrence Hugh Peisker Accessory for a grease gun
AU2004261309B2 (en) * 2003-07-25 2009-11-12 Terrence Hugh Peisker Accessory for a grease gun
KR20140088073A (ko) * 2011-10-05 2014-07-09 히다치 겡키 가부시키 가이샤 건설 기계
JP2015090050A (ja) * 2013-11-07 2015-05-11 コベルコ建機株式会社 建設機械の電装品配設構造
JP2016074276A (ja) * 2014-10-03 2016-05-12 コベルコ建機株式会社 建設機械

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005011925A1 (en) * 2003-07-25 2005-02-10 Terrence Hugh Peisker Accessory for a grease gun
AU2004261309B2 (en) * 2003-07-25 2009-11-12 Terrence Hugh Peisker Accessory for a grease gun
KR20140088073A (ko) * 2011-10-05 2014-07-09 히다치 겡키 가부시키 가이샤 건설 기계
JPWO2013051609A1 (ja) * 2011-10-05 2015-03-30 日立建機株式会社 建設機械
EP2765242A4 (en) * 2011-10-05 2015-05-20 Hitachi Construction Machinery CONSTRUCTION MACHINE
KR101974962B1 (ko) * 2011-10-05 2019-05-03 가부시키가이샤 히다치 겡키 티에라 소형의 유압 셔블
JP2015090050A (ja) * 2013-11-07 2015-05-11 コベルコ建機株式会社 建設機械の電装品配設構造
JP2016074276A (ja) * 2014-10-03 2016-05-12 コベルコ建機株式会社 建設機械

Also Published As

Publication number Publication date
JP3772545B2 (ja) 2006-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3747733B2 (ja) 建設機械の運転室
JPH11200412A (ja) 建設機械
JP4246360B2 (ja) 旋回式建設機械
JP2020147969A (ja) 電動式建設機械
JP2000064355A (ja) 建設機械の運転席ユニット
JP2001090116A (ja) 旋回式建設機械
WO2011148945A1 (ja) 建設機械
JP4044314B2 (ja) 建設機械
JP2843807B2 (ja) 旋回作業車
JP2000064346A (ja) 建設機械のバッテリ収納構造
JP2812416B2 (ja) 旋回作業車
JP2007062505A (ja) 建設機械
JP4214995B2 (ja) 建設機械
JPH0798495B2 (ja) 作業車両のボンネット構造
JP4673269B2 (ja) 建設機械
JP6789149B2 (ja) 立坑掘削機
JP2002115267A (ja) 旋回式建設機械
JPH10292429A (ja) 建設機械の手摺
JP2001011898A (ja) 旋回作業機の日除け装置
JP7579107B2 (ja) 建設機械
JP2004076455A (ja) 旋回式建設機械
JP2000233701A (ja) 掘削作業車の運転部保護構造
JP4381364B2 (ja) バックホー
JP2014227702A (ja) 建設機械
JP2001081809A (ja) 旋回作業機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050509

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051018

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090224

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100224

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110224

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees