JP2000077247A - 零相電圧検出装置 - Google Patents
零相電圧検出装置Info
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- JP2000077247A JP2000077247A JP10247504A JP24750498A JP2000077247A JP 2000077247 A JP2000077247 A JP 2000077247A JP 10247504 A JP10247504 A JP 10247504A JP 24750498 A JP24750498 A JP 24750498A JP 2000077247 A JP2000077247 A JP 2000077247A
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 14
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 専用のGPTやZPDを用いることなく配電
系統の零相電圧を検出する。 【解決手段】 電力機器等の配電線引込個所に位置し,
配電線9A 〜9C に接続された内部導体12の外周
に電界集中防止用のシールド板13を同心円筒状に設
け,シールド板13に外部接続端子15を接続したブッ
シング11A 〜11C と、検出コンデンサ7の一端
をブッシング11A 〜11C の外部接続端子15に
接続し,検出コンデンサ7の他端を接地し,ブッシング
11A 〜11C の内部導体12,シールド板13間
の静電容量と検出コンデンサ7とが形成するコンデンサ
形変成器により配電系統の零相電圧を分圧し,検出コン
デンサ7の端子間電圧から零相電圧を検出する検出部と
により形成する。
系統の零相電圧を検出する。 【解決手段】 電力機器等の配電線引込個所に位置し,
配電線9A 〜9C に接続された内部導体12の外周
に電界集中防止用のシールド板13を同心円筒状に設
け,シールド板13に外部接続端子15を接続したブッ
シング11A 〜11C と、検出コンデンサ7の一端
をブッシング11A 〜11C の外部接続端子15に
接続し,検出コンデンサ7の他端を接地し,ブッシング
11A 〜11C の内部導体12,シールド板13間
の静電容量と検出コンデンサ7とが形成するコンデンサ
形変成器により配電系統の零相電圧を分圧し,検出コン
デンサ7の端子間電圧から零相電圧を検出する検出部と
により形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配電系統の零相電
圧を検出する零相電圧検出装置に関する。
圧を検出する零相電圧検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、配電系統の地絡事故時の零相電圧
検出には、専用のGPT,ZPDが用いられる。
検出には、専用のGPT,ZPDが用いられる。
【0003】図3はGPTを用いた従来の零相電圧検出
装置を示し、配電系統1の各相の配電線1A ,
1B ,1C にGPT2の1次側の各相巻線2A ,
2B ,2 C が接続され、配電系統1の地絡事故の発
生時、GPT2の2次側巻線2Xに零相電圧が発生し、
この零相電圧が地絡検出継電器3に印加され、この継電
器3が零相電圧を検出して必要な継電器動作を行う。
装置を示し、配電系統1の各相の配電線1A ,
1B ,1C にGPT2の1次側の各相巻線2A ,
2B ,2 C が接続され、配電系統1の地絡事故の発
生時、GPT2の2次側巻線2Xに零相電圧が発生し、
この零相電圧が地絡検出継電器3に印加され、この継電
器3が零相電圧を検出して必要な継電器動作を行う。
【0004】図4はZPDを用いた従来の零相電圧検出
装置を示し、配電系統4の各相の配電線4A ,
4B ,4C にZPD5の各相のコンデンサ5A ,
5B ,5 C の一端が接続され、各コンデンサ5A
〜5C の他端が地絡検出継電器6の1次側の検出コン
デンサ7を介して接地され、配電系統1の地絡事故の発
生側、系統1の零相電圧がコンデンサ5A 〜5C と
コンデンサ7とのコンデンサ形変成器によって分圧さ
れ、コンデンサ7の端子間に零相電圧の分圧が発生す
る。
装置を示し、配電系統4の各相の配電線4A ,
4B ,4C にZPD5の各相のコンデンサ5A ,
5B ,5 C の一端が接続され、各コンデンサ5A
〜5C の他端が地絡検出継電器6の1次側の検出コン
デンサ7を介して接地され、配電系統1の地絡事故の発
生側、系統1の零相電圧がコンデンサ5A 〜5C と
コンデンサ7とのコンデンサ形変成器によって分圧さ
れ、コンデンサ7の端子間に零相電圧の分圧が発生す
る。
【0005】そして、コンデンサ7の両端間に絶縁・検
出用の変成器8の1次巻線が接続され、コンデンサ7の
端子間の電圧に基づき、変成器8の2次巻線に零相電圧
の検出信号が発生する。
出用の変成器8の1次巻線が接続され、コンデンサ7の
端子間の電圧に基づき、変成器8の2次巻線に零相電圧
の検出信号が発生する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図3,図4の従来
の零相電圧検出装置は、専用のGPTやZPDを用いて
形成されるため、それらの設置スペースを要し、しか
も、コストの低減を図ることができない問題点がある。
の零相電圧検出装置は、専用のGPTやZPDを用いて
形成されるため、それらの設置スペースを要し、しか
も、コストの低減を図ることができない問題点がある。
【0007】本発明は、専用のGPTやZPDを用いる
ことなく配電系統の零相電圧を検出するようにし、省ス
ペース化及び低コスト化を図ることを課題とする。
ことなく配電系統の零相電圧を検出するようにし、省ス
ペース化及び低コスト化を図ることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明の零相電圧検出装置においては、電力機器
等の配電線引込個所に位置し,配電線に接続された内部
導体の外周に電界集中防止用のシールド板を同心円筒状
に設け,シールド板に外部接続端子を接続した各相のブ
ッシングと、検出コンデンサの一端を各相のブッシング
の外部接続端子に接続し,検出コンデンサの他端を接地
し,各相のブッシングの内部導体,シールド板間の静電
容量と検出コンデンサとが形成するコンデンサ形変成器
により配電系統の零相電圧を分圧し,検出コンデンサの
端子間電圧から零相電圧を検出する検出部とにより形成
する。
めに、本発明の零相電圧検出装置においては、電力機器
等の配電線引込個所に位置し,配電線に接続された内部
導体の外周に電界集中防止用のシールド板を同心円筒状
に設け,シールド板に外部接続端子を接続した各相のブ
ッシングと、検出コンデンサの一端を各相のブッシング
の外部接続端子に接続し,検出コンデンサの他端を接地
し,各相のブッシングの内部導体,シールド板間の静電
容量と検出コンデンサとが形成するコンデンサ形変成器
により配電系統の零相電圧を分圧し,検出コンデンサの
端子間電圧から零相電圧を検出する検出部とにより形成
する。
【0009】したがって、電力機器等の配電線引込個所
に位置した各相のブッシングの内部導体と電界集中防止
用のシールド板との間の静電容量が、図4のコンデンサ
5A ,5B ,5C に相当し、これらの静電容量と検
出部の検出コンデンサとが形成するコンデンサ形変成器
により配電系統の零相電圧が検出される。
に位置した各相のブッシングの内部導体と電界集中防止
用のシールド板との間の静電容量が、図4のコンデンサ
5A ,5B ,5C に相当し、これらの静電容量と検
出部の検出コンデンサとが形成するコンデンサ形変成器
により配電系統の零相電圧が検出される。
【0010】そのため、従来のように零相電圧検出の専
用のGPTやZPDを用いることなく、配電線引込個所
の各相のブッシングを利用して配電系統の零相電圧の検
出が行え、省スペース化及び低コスト化を図って配電系
統の地絡事故の検出等が行える。
用のGPTやZPDを用いることなく、配電線引込個所
の各相のブッシングを利用して配電系統の零相電圧の検
出が行え、省スペース化及び低コスト化を図って配電系
統の地絡事故の検出等が行える。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の1形態につき、図
1及び図2を参照して説明する。図1は配電系統9に取
付けられた開閉装置10の配電線引込個所の各相のブッ
シング11A ,11B ,11C を利用して検出す
る場合を示し、同図において、9A ,9B ,9C
は配電系統9の各相の配電線、10A ,10B ,10
C は開閉装置10の各相の主接点であり、ブッシング
11A 〜11 C の内部導体12を介して配電線9
A 〜9C に接続されている。
1及び図2を参照して説明する。図1は配電系統9に取
付けられた開閉装置10の配電線引込個所の各相のブッ
シング11A ,11B ,11C を利用して検出す
る場合を示し、同図において、9A ,9B ,9C
は配電系統9の各相の配電線、10A ,10B ,10
C は開閉装置10の各相の主接点であり、ブッシング
11A 〜11 C の内部導体12を介して配電線9
A 〜9C に接続されている。
【0012】そして、ブッシング11A 〜11C は
図2に示すように形成され、内部導体12のほぼ中央部
外周に電界集中防止用のシールド板13が同心円筒状に
設けられ、内部導体12及びシールド板13は、内部導
体12の両端部を除き、エポキシ樹脂モールドの絶縁体
14で被覆されている。
図2に示すように形成され、内部導体12のほぼ中央部
外周に電界集中防止用のシールド板13が同心円筒状に
設けられ、内部導体12及びシールド板13は、内部導
体12の両端部を除き、エポキシ樹脂モールドの絶縁体
14で被覆されている。
【0013】また、ブッシング11A 〜11C に絶
縁体14を貫通してシールド板13に接続された1又は
複数の外部接続端子15が設けられ、これらの端子15
は、従来は直接大地に接続されるが、本形態において
は、地絡検出継電器6の検出コンデンサ7を介して接地
される。
縁体14を貫通してシールド板13に接続された1又は
複数の外部接続端子15が設けられ、これらの端子15
は、従来は直接大地に接続されるが、本形態において
は、地絡検出継電器6の検出コンデンサ7を介して接地
される。
【0014】そして、ブッシング11A 〜11C の
内部導体12とシールド板13との間に静電容量が発生
し、この静電容量は図4のZPDのコンデンサ5A 〜
5C と同等であり、これらの静電容量と検出コンデンサ
7とによりコンデンサ形変成器が形成され、この変成器
により配電系統9の零相電圧が分圧され、検出コンデン
サ7の端子間に零相電圧(分圧)が発生する。
内部導体12とシールド板13との間に静電容量が発生
し、この静電容量は図4のZPDのコンデンサ5A 〜
5C と同等であり、これらの静電容量と検出コンデンサ
7とによりコンデンサ形変成器が形成され、この変成器
により配電系統9の零相電圧が分圧され、検出コンデン
サ7の端子間に零相電圧(分圧)が発生する。
【0015】さらに、検出コンデンサ7と変成器8とが
零相電圧の検出部を形成し、この検出部は変成器8の2
次側から検出コンデンサ7の端子間の零相電圧の検出信
号を出力し、この検出信号により配電系統9の地絡事故
が検出される。
零相電圧の検出部を形成し、この検出部は変成器8の2
次側から検出コンデンサ7の端子間の零相電圧の検出信
号を出力し、この検出信号により配電系統9の地絡事故
が検出される。
【0016】そして、専用のGPTやZPDの代わりに
開閉装置10の配電線引込個所のブッシング11A 〜
11C を用いて配電系統9の零相電圧の検出が行える
ため、GPTやZPDが省け、その設置スペースも不要
になる。
開閉装置10の配電線引込個所のブッシング11A 〜
11C を用いて配電系統9の零相電圧の検出が行える
ため、GPTやZPDが省け、その設置スペースも不要
になる。
【0017】なお、開閉装置以外の種々の電力機器の各
相のブッシングを利用してもよいのは勿論である。
相のブッシングを利用してもよいのは勿論である。
【0018】また、前記実施の形態にあっては地絡検出
継電器6の検出コンデンサ7,変成器8により検出部を
形成したが、地絡検出継電器以外の継電器等の検出コン
デンサ7,変成器8に相当する検出コンデンサ,変成器
により検出部を形成してもよい。
継電器6の検出コンデンサ7,変成器8により検出部を
形成したが、地絡検出継電器以外の継電器等の検出コン
デンサ7,変成器8に相当する検出コンデンサ,変成器
により検出部を形成してもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以下に説明する効果を奏す
る。電力機器等の配電線引込個所に位置した各相のブッ
シング11A 〜11Cの内部導体12と電界集中防止
用のシールド板13との間の静電容量が、ZPDの各相
のコンデンサに相当し、これらの静電容量と検出部の検
出コンデンサ7とが形成するコンデンサ形変成器により
配電系統9の零相電圧を検出することができる。
る。電力機器等の配電線引込個所に位置した各相のブッ
シング11A 〜11Cの内部導体12と電界集中防止
用のシールド板13との間の静電容量が、ZPDの各相
のコンデンサに相当し、これらの静電容量と検出部の検
出コンデンサ7とが形成するコンデンサ形変成器により
配電系統9の零相電圧を検出することができる。
【0020】したがって、従来のように零相電圧検出専
用のGPTやZPDを用いることなく、配電線引込個所
の各相のブッシング11A 〜11C を利用して配電
系統9の零相電圧の検出が行え、省スペース化及び低コ
スト化を図って配電系統9の地絡事故の検出等を行うこ
とができる。
用のGPTやZPDを用いることなく、配電線引込個所
の各相のブッシング11A 〜11C を利用して配電
系統9の零相電圧の検出が行え、省スペース化及び低コ
スト化を図って配電系統9の地絡事故の検出等を行うこ
とができる。
【図1】本発明の実施の1形態の結線図である。
【図2】図1のブッシングを切断した状態の結線図であ
る。
る。
【図3】従来装置の1例の結線図である。
【図4】従来装置の他の例の結線図である。
7 検出コンデンサ 9 配電系統 11A 〜11C ブッシング 12 内部導体 13 シールド板
Claims (1)
- 【請求項1】電力機器等の配電線引込個所に位置し,配
電線に接続された内部導体の外周に電界集中防止用のシ
ールド板を同心円筒状に設け,前記シールド板に外部接
続端子を接続した各相のブッシングと、 検出コンデンサの一端を前記各相のブッシングの前記外
部接続端子に接続し,前記検出コンデンサの他端を接地
し,前記各相のブッシングの前記内部導体,前記シール
ド板間の静電容量と前記検出コンデンサとが形成するコ
ンデンサ形変成器により配電系統の零相電圧を分圧し,
前記検出コンデンサの端子間電圧から前記零相電圧を検
出する検出部とにより形成したことを特徴とする零相電
圧検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10247504A JP2000077247A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 零相電圧検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10247504A JP2000077247A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 零相電圧検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000077247A true JP2000077247A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17164467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10247504A Pending JP2000077247A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 零相電圧検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000077247A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024104660A (ja) * | 2023-01-24 | 2024-08-05 | 一彦 古屋 | 補償装置、プログラム及び零相電圧検出装置 |
-
1998
- 1998-09-01 JP JP10247504A patent/JP2000077247A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024104660A (ja) * | 2023-01-24 | 2024-08-05 | 一彦 古屋 | 補償装置、プログラム及び零相電圧検出装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041213 |
|
| A977 | Report on retrieval |
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080318 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081007 |