JP2000077400A - 半導体装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置および半導体装置の製造方法

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JP2000077400A
JP2000077400A JP10264043A JP26404398A JP2000077400A JP 2000077400 A JP2000077400 A JP 2000077400A JP 10264043 A JP10264043 A JP 10264043A JP 26404398 A JP26404398 A JP 26404398A JP 2000077400 A JP2000077400 A JP 2000077400A
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insulating film
forming
film
semiconductor device
teos
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Isamu Hiyamizu
勇 冷水
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】絶縁膜にツノ状突起とクラックの発生を防止し
て、平坦で信頼性の高い層間絶縁膜を形成する工程を有
する半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供する。 【解決手段】隣接する導電層上に第1の絶縁膜を形成す
る工程と、該導電層間の凹部における前記第1の絶縁膜
の上に第1の絶縁膜より高く第1のレジスト膜を形成す
る工程と、第1のレジスト膜及び第1の絶縁膜の上に第
2のレジスト膜を形成する工程と、前記第1のレジスト
膜を前記導電層の上の第1の絶縁膜の高さより幾分低く
なるまで、かつ第2のレジスト膜がほぼ除去されるまで
第1及び第2のレジスト膜をエッチングする工程と、残
った第1及び第2のレジスト膜を除去し、前記導電層間
の凹部の第1の絶縁膜を除く他の部分の第1の絶縁膜が
除去されるまでエッチングする工程と、耐クラック性を
有する第2の絶縁膜及び第3の絶縁膜を全面に形成する
工程とを有する半導体装置の製造方法及び該半導体装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法に関し、特にウェーハ上に形成された複数の配線層の
間に複数の層からなる平坦かつ信頼性の高い層間絶縁膜
を形成する技術に特徴を有する半導体装置の製造方法及
び半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の半導体装置の高集積化に伴い、最
小デザインルールはますます微細化され、特に微細配線
構造を有する半導体装置の製造においては、平坦で信頼
の高い層間絶縁膜を形成する技術が求められている。そ
のため、隣接した近い位置に配線層を形成し、上層に層
間絶縁膜を形成する半導体装置の製造においては、これ
まで様々な工夫がなされてきた。
【0003】例えば、0.35μm以下の世代の半導体
装置の製造においては、アルミニウム等からなる配線層
間を埋める層間絶縁膜は、従来、次のようにして形成し
ていた。以下、従来の形成方法を図面により説明する。
【0004】先ず、図4(a)に示すように、図示しな
い半導体回路等が形成された半導体基板201上に、酸
化シリコン膜等の絶縁膜202を形成したのち、窒化チ
タニウム等からなる密着層203を介して、アルミニウ
ム等からなる導電性膜と該導電性膜204の上に、チタ
ニウム等からなる反射防止膜205を積層して配線層2
06を形成する。
【0005】次いで、前記配線層206上に、例えば、
テトラエトキシシラン(Tetraethylorth
osilane、以下、「TEOS」と略す。)を用い
るプラズマCVD法(Chemical Vapour
Deposition法、以下、「CVD法」と略
す。)により、酸化シリコンからなる第1の絶縁膜20
7(以下、「1PTEOS膜」と略す。)を、例えば膜
厚300nmで形成する。
【0006】さらに、前記1PTEOS膜207上に、
例えば、オゾン−TEOSガス系を用いた常圧CVD法
により酸化シリコン膜208(以下、「1O3 −TEO
S−NSG膜」と略す。)を、例えば膜厚700nmで
成膜することにより、1PTEOS膜と1O3 −TEO
S−NSG膜208の2層からなる第1の絶縁膜を形成
する。
【0007】次いで、図4(b)に示すように、前記配
線層206間(左右)により形成される凹部を覆うよう
に、DMY PR(ダミーフォトレジスト膜=第1のレ
ジスト膜)209を、前記1O3 −TEOS−NSG膜
208の上面の高さよりも高くなるように、例えば、膜
厚830nmで成膜する。その後、前記1O3 −TEO
S−NSG膜208及び前記第1のレジスト膜209を
覆うように、通常のレジスト膜210を、例えばスピン
コート法により、膜厚350nmで成膜する。ここで、
DMY PRを成膜するのは、段差の大きい配線層間に
ダミーのレジスト膜を成膜することにより、レジスト膜
の上部段差をなるべく小さくして、平坦化効果を高める
ためである。
【0008】次に、図5(c)に示すように、レジスト
膜209,210を、前記1O3 −TEOS−NSG膜
208の上面の高さとほぼ同じ高さになるまでエッチン
グする。このときのエッチングは、例えば以下に示すエ
ッチングの条件で行なわれる。
【0009】(レジスト膜のエッチング条件) O2 流量:50sccm Ar流量:75sccm 圧力 :220mTorr RF 電力:150W
【0010】続いて、残ったレジスト膜209、210
及び前記1O3 −TEOS−NSG膜208を、配線層
上の前記1O3 −TEOS−NSG膜208表面が現れ
るまでエッチングした後、残存するレジスト膜を除去す
る。このときのエッチングは、例えば、以下に示すエッ
チング条件で行われる。
【0011】(1O3 −TEOS−NSG膜及びレジス
ト膜のエッチング条件:1O3 −TEOS−NSG膜と
レジスト膜のエッチング選択比=1.4) CHF3 流量:40sccm CF4 流量:65sccm Ar流量:900sccm 圧力 :2.3Torr RF 電力:900W
【0012】その後、図5(d)に示すように、1O3
−TEOS−NSG膜208及び前記1PTEOS膜
(配線層上)207上に、例えば、TEOSガスを用い
るプラズマCVD法等により、第2の絶縁膜(以下、
「2PTEOS膜」と略す)211を形成する。さら
に、該第2の絶縁膜211上に、例えばオゾン−TEO
Sガスを用いた常圧CVD法により、酸化シリコン膜2
12(以下、「2O3 −TEOS−NSG膜」と略す)
からなる第3の絶縁膜212、及び該第3の絶縁膜21
2上に、例えば、TEOSガスを用いるプラズマCVD
法等により、第4の絶縁膜213(3PTEOS膜)を
形成する。
【0013】このように、エッチバック工程の後に、2
PTEOS膜211/2O3 −TEOS−NSG膜21
2/3PTEOS膜213の3層からなる絶縁膜を形成
するのは、以下の理由による。
【0014】即ち、オゾンガスとTEOSを用いる常圧
CVD法は、成膜速度が遅く、配線間の凹部のような溝
部の埋め込み被覆性に優れている。一方、プラズマCV
D法は、減圧下で行うため、ガス濃度が広い範囲で均一
になり、均一な膜厚の絶縁膜を成膜することができる。
【0015】従って、配線層との境界部はプラズマCV
D法により均一な膜厚の酸化シリコン膜で成膜し、その
上部をオゾン−TEOSを用いる常圧CVD法により酸
化シリコン膜を成膜することにより、より層間絶縁膜の
平坦化効果を高めるることができるからである。
【0016】以上の処理により、計5層からなる酸化シ
リコン系絶縁膜からなる層間絶縁膜の形成工程が終了す
る。その後は、該層間絶縁膜上に図示しない第2の配線
層(上層配線)を形成すること等により、所望の半導体
装置を製造することができる。
【0017】本発明に関連するものとして、特開平4−
167429号公報には、半導体基板と、前記半導体基
板の上に形成された凹凸パターンと、前記凹凸パターン
の表面を被覆するように、前記半導体基板の上に形成さ
れた耐クラック性に優れる第1のシリコン酸化膜と、前
記第1のシリコン酸化膜の表面に存在する凹部を埋め、
かつ前記凹凸パターンを覆うように、前記第1のシリコ
ン酸化膜の上に堆積されたステップカバレッジに優れる
第2のシリコン酸化膜と、前記第2のシリコン酸化膜の
表面を平坦化するために、前記第2のシリコン酸化膜の
表面に存在する凹部に埋め込まれた埋め込み特性に優れ
る第3のシリコン酸化膜と、前記第2のシリコン酸化膜
および前記第3のシリコン酸化膜を含む前記半導体基板
の上に形成された第4のシリコン酸化膜と、を備えた半
導体装置が記載されている。
【0018】そして、そこには、耐クラック性に優れる
シリコン酸化膜として、TEOSを用いるプラズマCV
D法により形成される酸化膜が、また、埋め込み特性
(ステップカバレッジ)に優れるものとして、TEOS
−オゾンを用いる常圧CVD法により形成される酸化膜
が例示されている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上記した方法は、段差
上に被覆した絶縁膜上に、(1)先ず、段差の大きい配
線層間の凹部にダミーの第1のレジスト膜と、配線層上
に第2のレジスト膜の2種類のレジスト膜を成膜する、
(2)その後、レジスト膜を絶縁膜の高さまでエッチン
グしたのち、絶縁膜とレジスト膜とを、絶縁膜のエッチ
ング速度がレジスト膜のエッチング速度よりもやや大き
くなる条件で全面をエッチバックする(以上(1)及び
(2)の工程を「エッチバック工程」という。)、
(3)さらに、上層にプラズマCVD法により形成され
る酸化シリコン膜とオゾン−TEOSから形成される酸
化シリコン膜とを積層することにより、ウェハー表面の
平坦化効果を向上させるものである。即ち、このような
工夫により微細な多層配線構造を有する信頼性の高い半
導体装置を得ようとする方法である。
【0020】しかしながら、0.35μmルール以下の
ような微細な配線構造を有する半導体デバイスの製造に
おいては、上記した方法によれば、前記エッチッバック
工程において、図5(d)に示すように、1O3 −TE
OS−NSG膜208の先端部に、尖ったツノ状の突起
Aが発生する場合がある。
【0021】さらに、図5(e)に示すように、その上
層に2PTEOS膜211/2O3−TEOS−NSG
膜212/3PTEOS膜213の3層からなる絶縁膜
をした場合に、2O3 −TEOS−NSG膜212にク
ラックBが発生する場合がある。
【0022】従来の製造方法により半導体装置を製造し
た場合に、クラックが発生した状態のSEM写真を図6
(b)に示す。
【0023】このツノ状の突起Aは、2PTEOS膜2
12上に形成するレジスト膜の高さと、エッチバック時
における2PTEOS膜212とレジスト膜209,2
10のエッチングの選択比の違い(即ち、レジスト膜の
エッチング速度が、酸化シリコン膜のエッチング速度よ
り若干遅い)に起因して発生するものである。
【0024】また、クラックBは、(1)上述したよう
に、O3 −TEOS−NSG膜は、埋め込み特性に優れ
るものの、耐クラック性に乏しいものであること(即
ち、クラックが発生しやすい性質を持つ)、及び(2)
前記ツノ状突起Aの存在により、その上層に形成される
2PTEOS膜/2O3 −TEOS−NSG膜/3PE
TEOS膜の3層からなる絶縁膜の段差部における形状
が急峻となっていることに、起因して発生すると考えら
れる。
【0025】層間絶縁膜中にこのようなクラックが発生
することになれば、半導体製品として、形状欠陥、製品
の信頼性低下等が問題となる。
【0026】そこで、本発明はかかる問題点を解決し
て、複数の配線層等の導電層と複数の絶縁膜からなる絶
縁膜を有する半導体装置の製造方法において、上層絶縁
膜のクラック発生の原因となる下層絶縁膜にツノ状の突
起の発生を防止して、平坦な層間絶縁膜を形成する工程
を有する半導体装置の製造方法、及び該半導体装置を提
供することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく鋭
意研究した結果、本発明者は、エッチバック工程の後に
形成する2PTEOS膜/2O3 −TEOS−NSG膜
/3PTEOS膜の3層からなる従来の絶縁膜に替え
て、2PTEOS膜/3PTEOS膜の2層からなる絶
縁膜を形成する(2PTEOS膜の膜厚を厚くする)こ
とにより、上記課題を解決できることを見い出し、本発
明(第1の本発明)を完成するに至った。
【0028】即ち、本発明は、同一平面上の隣接した位
置に形成された導電層の上に、絶縁膜を形成して半導体
装置を製造する方法において、前記同一平面上の隣接す
る導電層の上に、第1の絶縁膜を形成する工程と、前記
第1の絶縁膜の上に、耐クラック性を有する第2の絶縁
膜を形成する工程と、前記第2の絶縁膜上に、第3の絶
縁膜を形成する工程とを有することを特徴とする、半導
体装置の製造方法を提供する。
【0029】前記本発明の半導体装置の製造方法におい
て、前記第1の絶縁膜を形成する工程は、オゾンとテト
ラエトキシシラン(以下、「TEOS」という。)ガス
を用いた常圧Chemical Vapour Dep
osition(以下、「CVD」という。)法によ
り、酸化シリコン膜(以下、「1O3 −TEOS−NS
G膜」と略す)を形成する工程であるのが好ましい。
【0030】前記本発明の半導体装置の製造方法におい
て、前記耐クラック性を有する第2の絶縁膜を形成する
工程は、TEOSガスを用いるプラズマCVD法によ
り、酸化シリコン膜を形成する工程を有するのが好まし
い。
【0031】前記耐クラック性を有する第2の絶縁膜を
形成する工程は、より好ましくは、TEOSを用いるプ
ラズマCVD法により、酸化シリコン膜(以下、「2P
TEOS膜」と略す)を膜厚900nm〜1200nm
で形成する工程を有するのがより好ましい。
【0032】前記本発明の半導体装置の製造方法におい
て、前記第3の絶縁膜を形成する工程は、TEOSを用
いるプラズマCVD法により、酸化シリコン膜(以下、
「3PTEOS膜」と略す)を形成する工程を有するの
が好ましい。
【0033】前記本発明の半導体装置の製造方法におい
て、前記導電層としては、アルミニウム、アルミニウム
合金、銅、銅合金、タングステン、タングステン合金又
はこれらの組み合わせからなる配線層であるのが好まし
い。
【0034】また、本発明者は、2PTEOS膜/3P
TEOS膜の2層からなる絶縁膜を形成することに加
え、上記従来の製造工程におけるエッチバック工程に改
良を加えることにより、上層絶縁膜のクラック発生の原
因となる下層絶縁膜にツノ状の突起の発生を防止して、
かつクラックの発生を完全に防止して、平坦な層間絶縁
膜を形成することができることを見い出しだ(第2の本
発明)。
【0035】即ち、前記第2の本発明は、同一平面上の
隣接した位置に形成された導電層の上に、絶縁膜を形成
して半導体装置を製造する方法において、前記同一平面
上の隣接する導電層の上に、第1の絶縁膜を形成する工
程と、前記同一平面上の隣接する導電層の間の凹部にお
ける前記第1の絶縁膜の上に、前記第1の絶縁膜より高
く第1のレジスト膜を形成する工程と、前記第1のレジ
スト膜の高さと同程度まで、前記第1のレジスト膜及び
前記第1の絶縁膜の上に第2のレジスト膜を形成する工
程と、前記第1のレジスト膜を、前記導電層の上の前記
第1の絶縁膜の高さより幾分低くなるまで、かつ、前記
第2のレジスト膜がほぼ除去されるまで前記第1および
第2のレジスト膜をエッチングする第1のエッチング工
程と、残った前記第1および第2のレジスト膜を除去
し、前記同一平面上に隣接する導電層の間の凹部の前記
第1の絶縁膜を除く他の部分の前記第1の絶縁膜が除去
されるまでエッチングする第2のエッチング工程と、耐
クラック性を有する第2の絶縁膜を全面に形成する工程
と、前記第2の絶縁膜上に、第3の絶縁膜を形成する工
程とを有する半導体装置の製造方法を提供する。
【0036】前記半導体装置の製造方法においては、前
記残った前記第1および第2のレジスト膜を除去し、前
記同一平面上に隣接する導電層の間の凹部の前記第1の
絶縁膜を除く他の部分の前記第1の絶縁膜が除去される
までエッチングする第2のエッチング工程は、前記第1
及び第2のレジスト膜のエッチングレートが、前記第1
の絶縁膜のエッチングレートと略等しいか、前記レジス
ト膜のエッチングレートが前記第1の絶縁膜のエッチン
グレートより高い条件で、前記第1および第2のレジス
ト膜と前記第1の絶縁膜とを、前記同一平面上に隣接す
る導電層の間の凹部の前記第1の絶縁膜を除く他の部分
の前記第1の絶縁膜が除去されるまでエッチングする工
程を有するのが好ましい。
【0037】また、前記半導体装置の製造方法におい
て、導電層、第1の絶縁膜、耐クラック性を有する第2
の絶縁膜及び第3の絶縁膜としては、前記第1の発明の
ところで列記したものと同様のものを好ましく用いるこ
とができる。
【0038】上述したように、オゾンガスとTEOSを
用いる常圧CVD法により形成される酸化シリコン膜
は、埋め込み特性に優れているものの、クラックが発生
しやすいという欠点がある。一方、TEOSを用いるプ
ラズマCVD法により形成される酸化シリコン膜にはそ
のような欠点がない。
【0039】第1の本発明によれば、従来の製造工程に
おいて、エッチバック工程の後に形成する2PTEOS
膜/2O3 −TEOS−NSG膜/3PTEOS膜の3
層からなる絶縁膜に替えて、2PTEOS膜/3PTE
OS膜の2層からなる絶縁膜を、2PTEOS膜を従来
より膜厚を厚くして形成することにより、上層絶縁膜の
クラック発生の原因となる下層絶縁膜にツノ状の突起の
発生を防止して、かつクラックの発生のない平坦な層間
絶縁膜を形成することができる。
【0040】また、第2の本発明によれば、(1)上記
従来の製造工程におけるエッチバック工程に改良を加え
ること、即ち、第1及び第2のレジスト膜を形成した
後、前記第1のレジスト膜を、前記導電層の上の前記第
1の絶縁膜の高さより幾分低くなるまで、かつ、前記第
2のレジスト膜がほぼ除去されるまで前記第1および第
2のレジスト膜をエッチングすることにより、下層絶縁
膜にクラック発生の原因となるツノ状の突起の発生を極
力抑え、(2)かつ、その後に、耐クラック性に優れる
2PTEOS膜/3PTEOS膜の2層からなる絶縁膜
を形成することにより、上層絶縁膜にクラックが発生す
るのを完全に防止して、平坦で信頼性の極めて高い層間
絶縁膜を形成することができる。
【0041】またさらに、本発明は、上記半導体装置の
製造方法により製造される半導体装置を提供する(第3
の本発明)。即ち、第3の本発明は、半導体基板と、前
記半導体基板上に、同一平面上の隣接した位置に形成さ
れた複数の配線層と、前記同一平面上に隣接する複数の
配線層の上に形成された第1の絶縁膜と、前記第1の絶
縁膜の上に膜厚900nm〜1200nmで形成され
た、耐クラック性を有する第2の絶縁膜と、前記第2の
絶縁膜上に形成された第3の絶縁膜を有する半導体装置
である。本発明の半導体装置は、耐クラック性に優れる
酸化シリコン膜を層間絶縁膜に用いているので、形状欠
陥がなく、信頼性の高いものである。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明は、狭い間隔で同一平面上の隣接した位置に形成
された導電層の上に、多層からなる絶縁膜を形成して半
導体装置を製造する方法に関する。以下においては、前
記第1〜第3の本発明を一緒にして説明するが、勿論、
第1の本発明のみでも本発明の十分な効果を得ることが
でき、また、第2の本発明によれば、より一層優れた本
発明の効果を得ることができる。
【0043】本発明において、前記導電層は、半導体回
路が形成された半導体基板上に、絶縁膜を介してアルミ
ニウム、アルミニウム合金、銅、銅合金、タングステ
ン、タングステン合金又はこれらの組み合わせからなる
複数の配線層であるのが好ましい。
【0044】前記導電層は、半導体回路が形成された半
導体基板上に、絶縁膜を介して、導電性物質をCVD
法、蒸着法、スパッタリング法等により堆積させたの
ち、レジスト膜を全面に成膜し、配線層等の導電層形成
のための所定のパターニングを行い、レジスト膜をマス
クにしたエッチングにより形成することができる。
【0045】また、前記導電層は、前記導電性物質から
なる導電膜と前記導電膜の上に反射防止膜を有する配線
層等の導電層であるのも好ましい。該反射防止膜は、パ
ターニングの精度を向上させるために設けられるもので
あり、例えばTiNからなる膜をスパッタリング法、C
VD法、蒸着法等により形成することができる。
【0046】さらに、前記導電層は、半導体回路が形成
された半導体基板上の絶縁膜上に密着層を介して形成さ
れるのも好ましい。密着層は、アルミニウム等の導電性
物質と酸化シリコン等の絶縁膜を構成する物質とが反応
して合金化するのを防止するために形成される。
【0047】本発明においては、前記第1の絶縁膜を形
成する工程は、オゾンガス−TEOSを用いる常圧CV
D法により、酸化シリコン膜(1O3 −TEOS−NS
G膜)を膜厚500〜1200nmで形成する工程を有
するのが好ましい。
【0048】また、前記第1の絶縁膜を形成する工程
は、TEOSを用いるプラズマCVD法により、膜厚2
00〜500nmの酸化シリコン膜(1PTEOS膜)
を形成する工程と、オゾンガスとTEOSを用いる常圧
CVD法により、膜厚500〜1000nmの酸化シリ
コン膜(1O3 −TEOS−NSG膜)を形成する工程
を有するのがより好ましい。
【0049】上記オゾンガスとTEOSを用いる常圧C
VD法は、成膜速度が遅く、配線間の凹部のような溝部
の埋め込み被覆性に優れている。一方、TEOSを用い
るプラズマCVD法は、減圧下で行うため、ガス濃度が
広い範囲で均一になり、均一な膜厚の絶縁膜を成膜する
ことができる。従って、配線層との境界部はプラズマC
VD法により均一な膜厚の酸化シリコン膜で成膜し、そ
の上部をオゾン−TEOSを用いる常圧CVD法により
酸化シリコン膜を成膜することにより、より層間絶縁膜
の平坦化効果を高めることができる。
【0050】本発明において、前記隣接する導電層の間
の凹部における前記第1の絶縁膜の上に、前記第2の絶
縁膜より高く第1のレジスト膜を形成する工程は、前記
隣接する導電層の間の凹部における前記第1の絶縁膜の
上に、前記第1の絶縁膜より高く、ダミーのレジスト膜
を、例えばスピンコート法等により、膜厚0.5〜1μ
mで成膜する工程である。
【0051】前記ダミーのレジスト膜は、隣接する導電
層間の凹部に形成するのが好ましい。これは、導電層の
存在による基板表面の段差の影響をなるべくなくすこと
によって、被覆段差の少ないレジスト膜を成膜するため
である。
【0052】また、前記第1のレジスト膜の高さと同程
度まで、前記第1のレジスト膜および前記第2の絶縁膜
の上に第2のレジスト膜を形成する工程は、全面に第2
のレジスト膜を、例えばスピンコート法により、膜厚
0.2〜0.5μmで成膜するのが好ましい。
【0053】本発明において、前記第1のレジスト膜を
前記導電層の上の前記第1の絶縁膜の高さより幾分低く
なるまで、かつ、前記第2のレジスト膜がほぼ除去され
るまで前記第1および第2のレジスト膜をエッチングす
る第1のエッチング工程は、例えば、アルゴン等の不活
性ガスで希釈した酸素ガスをエッチングガスとして用
い、100〜500mTorr程度の圧力下で、エッチ
ングを行なう工程を有する。好ましいエッチング条件の
具体例を以下に示す。
【0054】レジスト膜のエッチング条件: O2 流量:50sccm Ar流量:75sccm 圧力 :220mTorr RF 電力:150W
【0055】この工程は、前記第1のレジスト膜を前記
導電層の上の前記第1の絶縁膜の高さより幾分低くなる
まで、かつ、前記第2のレジスト膜がほぼ除去されるま
で前記第1および第2のレジスト膜をオーバーエッチン
グする工程を有することを特徴とする。オーバーエッチ
ングする量は、配線層等の導電層の高さ、導電層間の距
離等により決定されるものであるが、オーバーエッチン
グ量は、エッチングの時間を調節することにより定める
ことができる。
【0056】次に、残存する前記第1及び第2のレジス
ト膜を除去し、前記隣接する導電層の間の凹部の前記第
1の絶縁膜を除く他の部分の前記第1の絶縁膜が除去さ
れるまでエッチングする第2のエッチング工程は、前記
第1および第2のレジスト膜のエッチングレートが、前
記第1の絶縁膜のエッチングレートと略等しいか、前記
レジスト膜のエッチングレートが前記第1の絶縁膜のエ
ッチングレートより高い条件で、前記第1および第2の
レジスト膜と前記第1の絶縁膜とを、前記隣接する導電
層の間の凹部の前記第1の絶縁膜を除く他の部分の前記
第1の絶縁膜が除去されるまでエッチングする工程を有
する。
【0057】この工程は、より好ましくは前記第1の絶
縁膜のエッチングレートと前記レジスト膜のエッチング
レートとの比が、0.7〜1.0となるエッチング条件
で、前記レジスト膜および前記第2の絶縁膜をエッチン
グする工程である。
【0058】例えば、アルゴン等の不活性ガスで希釈し
たCHF3 −CF4 混合ガスをエッチングガスとして用
い、1〜5Torr程度の圧力下で、前記第1および第
2のレジスト膜と前記第2の絶縁膜をエッチングするこ
とができる。
【0059】一般的には、CHF3 −CF4 混合ガスを
エッチングガスとして用る場合においては、CHF3
混合割合を低くした方が、レジスト膜のエッチングレー
トがTEOS酸化膜のエッチングレートより高くなる傾
向がある。また、この選択比は、エッチング時のRF電
力(RF Power)にも依存している。
【0060】より具体的には、例えば、以下に示すよう
なエッチング条件が挙げられる。 (エッチング条件1) O3 −TEOS−NSG膜:レジスト膜のエッチング
(選択比=1.0): CHF3 流量:15sccm CF4 流量:90sccm Ar流量:900sccm 圧力 :2.3Torr RF 電力:600W
【0061】(エッチング条件2) O3 −TEOS−NSG膜:TEOS及びレジスト膜の
エッチング(選択比=0.86): CHF3 流量:15sccm CF4 流量:90sccm Ar流量:900sccm 圧力 :2.3Torr RF 電力:750W
【0062】このようなエッチング条件を選択すること
により、従来問題とされてきたツノ状突起(前掲図5
(d)参照)の生成を効果的に防止することが可能とな
る。
【0063】次いで、上層全面に、耐クラック性を有す
る第2の絶縁膜を、膜厚900〜1200nmで形成す
る。この第2の絶縁膜は、例えば、TEOSを用いるプ
ラズマCVD法により成膜することができる(2PTE
OS膜)。
【0064】次いで、前記第2の絶縁膜の上に第3の絶
縁膜を、膜厚700〜1200nmで形成する。第3の
絶縁膜は、例えば、TEOS、リン化合物とTEOS、
リン化合物、ホウ素化合物及びTEOS系のガスを用い
る、プラズマCVD法により形成することができる。
【0065】上記第2の絶縁膜は耐クラック性を有す
る。従来、2PTEOS膜/2O3 −TEOS−NSG
膜/3PTEOS膜の3層からなる絶縁膜を形成してい
たのに替えて、厚い膜厚、好ましくは、膜厚900〜1
200nmの2PTEOS膜及び3PTEOS膜の2層
からなる絶縁膜を形成するものである。
【0066】なお、本発明においては、前記第3の絶縁
膜を形成した後、加熱処理を施すことにより、より平坦
な層間絶縁膜を形成することも好ましい。
【0067】以上の処理を施すことにより、従来問題と
なっていたエッチバックの際に第2の絶縁膜の先端部に
おけるツノ状突起の生成を効果的に抑制でき、また、エ
ッチバック工程の後に形成する上層絶縁膜にクラックが
発生するのを完全に防止することが可能となる。
【0068】従って、本発明の半導体装置の製造方法に
よれば、形状欠陥のない平坦な層間絶縁膜の形成を行う
ことができ、歩留りよく信頼性が極めて高い微細導電層
構造の半導体装置を製造することができる。
【0069】
【実施例】以下、本発明の半導体装置の製造方法を実施
例により、更に詳細に説明する。 実施例1 図3(f)に示すのは、図示しない半導体回路が形成さ
れた半導体基板101上に、絶縁層102及び密着層1
03を介して、導電膜104とその上層に反射防止膜1
05とからなる配線層106が形成され、さらに上層に
第1の絶縁膜107、第2の絶縁膜108、第3の絶縁
膜111および第4の絶縁膜112が順次積層された構
造の半導体装置の断面図である。
【0070】以下、図3(f)に至るまでの製造工程を
詳細に説明する。先ず、図1(a)に示すように、図示
しない半導体回路が形成された半導体基板101上に、
酸化シリコン膜等の絶縁膜102を、例えば、TEOS
を用いるCVD法により成膜する。次いで、予め、窒化
チタニウム(TiN)等の密着メタルからなる密着層1
03を形成したのち、アルミニウム等の配線材料をスパ
ッタリング法、蒸着法、CVD法等により全面に堆積さ
せる。さらに、その上層にチタニウム等からなる反射防
止膜105を形成する。密着層103は、配線材料と下
層の絶縁膜材料とが合金化するのを防止するために好ま
しく設けられる。また、反射防止膜は、後のレジストを
用いるパターニングの精度を向上させるために設けられ
る。
【0071】その後、図示しないレジスト膜を成膜した
後、配線層形成のための所定のパターニングを行い、フ
ォトエッチングの技術により配線層106を形成する。
【0072】次いで、図1(b)に示すように、1PT
EOS膜107を成膜する。1PTEOS膜107は、
例えば、TEOSを用いるプラズマCVD法により、膜
厚300nmで成膜することができる。続いて、例え
ば、オゾン−TEOSを用いる常圧CVD法により、1
3 −TEOS−NSG膜108を膜厚700nmで全
面に成膜する。以上のようにして、1PTEOS膜10
7及び1O3 −TEOS−NSG膜108の2層からな
る第1の絶縁膜を形成する。
【0073】次に、図2(c)に示すように、2つの配
線層106間の基板表面が凹部の部分に、第1のレジス
ト膜(DMY−PR)109を、例えば膜厚830nm
で成膜する。次いで、全面に第2のレジスト膜110
を、例えば膜厚350nm(前記第2の絶縁膜上の厚
さ)で、例えばスピンコート法により成膜する。このと
き、DMY−PR109を成膜するのは、段差の大きい
2つの配線層間にダミーレジスト膜を成膜することによ
り、レジスト膜を上部段差をなるべく小さくして、平坦
化効果をより高めるためである。
【0074】次いで、図2(d)に示すように、全面を
フォトエッチングにより、先ずレジスト膜109,11
0のみをレジスト膜の上面の高さが前記1O3 −TEO
S−NSG膜108の上面の高さよりも低くなるまで、
例えば、酸素ガスをエッチングガスとして用いてエッチ
ングする。
【0075】このエッチングは、例えば、以下のような
条件で行うことができる。 (レジスト膜のエッチング) O2 流量:50sccm Ar流量:75sccm 圧力 :220mTorr RF 電力:150W
【0076】この場合、第1段階のレジスト膜のエッチ
バックは、従来405nm程度であるが、本実施例で
は、605nm程度まで行っている(即ち、従来に比し
て、200nm程度余分にオーバーエッチングしてい
る。)。
【0077】その後、レジスト膜109,110及び1
3 −TEOS−NSG膜108をエッチングする。こ
の時のエッチングは、レジスト膜のエッチングレートが
1O3 −TEOS−NSG膜108のエッチングレート
と略等しいか、1O3 −TEOS−NSG膜108のエ
ッチングレートよりも高くなるような条件で行う。具体
的には、レジスト膜のエッチング速度が絶縁膜のエッチ
ング速度と等しいかより早くなる条件、例えば、1O3
−TEOS−NSG膜108のエッチングレートとレジ
スト膜のエッチングレートとの比(選択比)は、0.7
〜1.0程度で行う必要がある。この時の具体的なエッ
チング条件を以下に示す。
【0078】(1O3 −TEOS−NSG膜及びレジス
ト膜のエッチング条件:選択比=0.86) CHF3 流量:15sccm CF4 流量:90sccm Ar流量:900sccm 圧力 :2.3Torr RF 電力:750W
【0079】以上のようにして、図3(e)に示す状態
断面図を得る。本実施形態においては、1O3 −TEO
S−NSG膜108の先端部には、従来の製造工程を示
す前掲図5(d)に示すようなツノ状突起の生成は殆ど
みられない。
【0080】さらに、図3(f)に示すように、例え
ば、TEOSを用いるプラズマCVD法により、膜厚1
100nmで全面に第2の絶縁膜(2PTEOS膜)1
11を成膜し、次いで、該第2の絶縁膜上に、例えば、
PH3 −B2 6 −TEOSを用いるプラズマCVD法
により、膜厚900nmで全面に第3の絶縁膜(BPS
G膜)を成膜し、熱処理を行なうことにより基板表面の
平坦化を行なう。
【0081】以上の処理により、計4層の酸化シリコン
系絶縁膜からなる層間絶縁膜の形成工程が終了する。そ
の後は、該層間絶縁膜上に図示しない第2の配線層(上
層配線)を形成すること等により、所望の半導体装置を
製造することができる。
【0082】以上のようにして得られる半導体装置の構
造断面SEM写真を、図6(a)に示す。この写真より
明らかなように、上記第2の絶縁膜の成膜工程におい
て、従来の製造方法による図6(b)に示すようなクラ
ックの発生はまったくみられない。
【0083】従って、本実施例によれば、形状欠陥のな
い層間絶縁膜を形成することができ、歩留りよく信頼性
の高い半導体装置を製造することができる。
【0084】以上、本発明を実施例により詳細に説明し
たが、本発明はこれに限定されるものでなく、本発明の
主旨を逸脱しない範囲で、自由に変更使用が可能であ
る。例えば、多層からなる層間絶縁膜を有する半導体装
置、例えば、DRAM,SRAM,マスクROM,EP
ROMなどの半導体装置、特に、0.35μmルール以
下の微細で多層配線構造を有する半導体装置の製造に好
適に適用することができる。
【0085】
【発明の効果】本発明の半導体装置の製造方法によれ
ば、従来問題となっていたエッチバック工程の後に形成
する上層絶縁膜にクラックが発生するのを効果的に防止
することが可能となる。
【0086】また、従来エッチバックの際に問題となっ
ていた第2の絶縁膜の先端部におけるツノ状突起の生成
を効果的に抑制でき、エッチバック工程の後に形成する
上層絶縁膜にクラックが発生するのをより完全に防止す
ることが可能となる。
【0087】従って、本発明の半導体装置の製造方法に
よれば、形状欠陥のない平坦な層間絶縁膜の形成を行う
ことができ、歩留りよく信頼性が極めて高い微細導電層
構造の半導体装置を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の製造方法を説明する主要工程
断面図である。
【図2】図2は、本発明の製造方法を説明する主要工程
断面図である。
【図3】図3は、本発明の製造方法を説明する主要工程
断面図である。
【図4】図4は、従来の製造方法を説明する主要工程断
面図である。
【図5】図5は、従来の製造方法を説明する主要工程断
面図である。
【図6】図6は、本発明及び従来の製造方法により製造
された半導体装置の構造断面SEM写真である。(a)
は、本発明の製造方法により製造された半導体装置の断
面写真であり、(b)は、従来の製造方法により製造さ
れた半導体装置の断面写真である。
【符号の説明】
101,201…半導体回路が形成された半導体基板、
102,202…絶縁膜、103,203…密着層、1
04,104…導電膜、105,205…反射防止膜、
106,206…導電層、107,207…1PTEO
S膜、108,208…1O3 −TEOS−NSG膜、
109,209…第1のレジスト膜(ダミーフォトレジ
スト膜)、110,210…第2のレジスト膜、111
…耐クラック性を有する絶縁膜(第2の絶縁膜)、11
2…第3の絶縁膜、211…2PTEOS膜、212…
2O3 −TEOS−NSG膜、213…2PTEOS
膜、A…ツノ状の突起、B…クラック
フロントページの続き Fターム(参考) 5F033 HH08 HH09 HH11 HH12 HH18 HH19 HH23 HH33 KK08 KK09 KK11 KK12 KK18 KK19 KK23 KK33 MM08 PP06 PP15 PP19 QQ03 QQ08 QQ09 QQ11 QQ31 QQ74 RR04 RR15 SS01 SS04 SS12 SS15 SS21 TT02 VV16 WW02 XX01 XX17 5F058 BA04 BA09 BD01 BD02 BD04 BD07 BD10 BD15 BF03 BF07 BF25 BF29 BF32 BF33 BH11 BH12 BJ01 BJ02

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一平面上の隣接した位置に形成された導
    電層の上に、絶縁膜を形成して半導体装置を製造する方
    法において、 前記同一平面上に隣接する導電層の上に、第1の絶縁膜
    を形成する工程と、 前記第1の絶縁膜の上に、耐クラック性を有する第2の
    絶縁膜を形成する工程と、 前記第2の絶縁膜上に、第3の絶縁膜を形成する工程と
    を有する、半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】前記耐クラック性を有する第2の絶縁膜を
    形成する工程は、テトラエトキシシラン(TEOS)を
    用いるプラズマCVD(Chemical Vapou
    rDeposition)法により、酸化シリコン膜を
    形成する工程を有する、 請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】前記耐クラック性を有する第2の絶縁膜を
    形成する工程は、テトラエトキシシラン(TEOS)を
    用いるプラズマCVD(Chemical Vapou
    rDeposition)法により、酸化シリコン膜を
    膜厚900nm〜1200nmで形成する工程を有す
    る、 請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】前記第1の絶縁膜を形成する工程は、オゾ
    ンとテトラエトキシシラン(TEOS)を用いる常圧C
    VD(Chemical Vapour Deposi
    tion)法により、酸化シリコン膜を形成する工程を
    有する、 請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】前記第1の絶縁膜を形成する工程は、テト
    ラエトキシシラン(TEOS)を用いるプラズマCVD
    (Chemical Vapour Depositi
    on)法により、酸化シリコン膜を形成する工程と、オ
    ゾンとテトラエトキシシラン(TEOS)を用いる常圧
    CVD(Chemical Vapour Depos
    ition)法により、酸化シリコン膜を形成する工程
    とを有する、 請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】前記第3の絶縁膜を形成する工程は、テト
    ラエトキシシラン(TEOS)を用いるプラズマCVD
    (Chemical Vapour Depositi
    on)法により、酸化シリコン膜を形成する工程を有す
    る、 請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】前記導電層は、アルミニウム、アルミニウ
    ム合金、銅、銅合金、タングステン、タングステン合金
    またはこれらの組み合わせからなる配線層である、 請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】同一平面上の隣接した位置に形成された導
    電層の上に、絶縁膜を形成して半導体装置を製造する方
    法において、 前記同一平面上に隣接する導電層の上に、第1の絶縁膜
    を形成する工程と、 前記同一平面上に隣接する導電層の間の凹部における前
    記第1の絶縁膜の上に、前記第1の絶縁膜より高く第1
    のレジスト膜を形成する工程と、 前記第1のレジスト膜の高さと同程度まで、前記第1の
    レジスト膜および前記第1の絶縁膜の上に第2のレジス
    ト膜を形成する工程と、 前記第1のレジスト膜を、前記導電層の上の前記第1の
    絶縁膜の高さより幾分低くなるまで、かつ、前記第2の
    レジスト膜がほぼ除去されるまで前記第1および第2の
    レジスト膜をエッチングする第1のエッチング工程と、 残った前記第1および第2のレジスト膜を除去し、前記
    同一平面上に隣接する導電層の間の凹部の前記第1の絶
    縁膜を除く他の部分の前記第1の絶縁膜が除去されるま
    でエッチングする第2のエッチング工程と、 耐クラック性を有する第2の絶縁膜を全面に形成する工
    程と、 前記第2の絶縁膜上に、第3の絶縁膜を形成する工程と
    を有する、 半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】前記残った前記第1および第2のレジスト
    膜を除去し、前記同一平面上に隣接する導電層の間の凹
    部の前記第1の絶縁膜を除く他の部分の前記第1の絶縁
    膜が除去されるまでエッチングする第2のエッチング工
    程は、 前記第1および第2のレジスト膜のエッチングレート
    が、前記第1の絶縁膜のエッチングレートと略等しい
    か、前記レジスト膜のエッチングレートが前記第1の絶
    縁膜のエッチングレートより高い条件で、前記第1およ
    び第2のレジスト膜と前記第1の絶縁膜とを、前記同一
    平面上に隣接する導電層の間の凹部の前記第1の絶縁膜
    を除く他の部分の前記第1の絶縁膜が除去されるまでエ
    ッチングする工程を有する、 請求項8記載の半導体装置の製造方法。
  10. 【請求項10】前記耐クラック性を有する第2の絶縁膜
    を形成する工程は、テトラエトキシシラン(TEOS)
    を用いるプラズマCVD(Chemical Vapo
    urDeposition)法により、酸化シリコン膜
    を形成する工程を有する、 請求項8記載の半導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】前記耐クラック性を有する第2の絶縁膜
    を形成する工程は、テトラエトキシシラン(TEOS)
    を用いるプラズマCVD(Chemical Vapo
    urDeposition)法により、酸化シリコン膜
    を膜厚900nm〜1200nmで形成する工程を有す
    る、 請求項8記載の半導体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】前記第1の絶縁膜を形成する工程は、オ
    ゾンとテトラエトキシシラン(TEOS)を用いる常圧
    CVD(Chemical Vapour Depos
    ition)法により、酸化シリコン膜を形成する工程
    を有する、 請求項8記載の半導体装置の製造方法。
  13. 【請求項13】前記第1の絶縁膜を形成する工程は、テ
    トラエトキシシラン(TEOS)を用いるプラズマCV
    D(Chemical Vapour Deposit
    ion)法により、酸化シリコン膜を形成する工程と、
    オゾンとテトラエトキシシラン(TEOS)を用いる常
    圧CVD(Chemical Vapour Depo
    sition)法により、酸化シリコン膜を形成する工
    程とを有する、 請求項8記載の半導体装置の製造方法。
  14. 【請求項14】前記第3の絶縁膜を形成する工程は、テ
    トラエトキシシラン(TEOS)を用いるプラズマCV
    D(Chemical Vapour Deposit
    ion)法により、酸化シリコン膜を形成する工程を有
    する、 請求項8記載の半導体装置の製造方法。
  15. 【請求項15】前記導電層は、アルミニウム、アルミニ
    ウム合金、銅、銅合金、タングステン、タングステン合
    金またはこれらの組み合わせからなる配線層である、 請求項8記載の半導体装置の製造方法。
  16. 【請求項16】半導体基板と、 前記半導体基板上に、隣接した位置に形成された複数の
    配線層と、 前記同一平面上の隣接する複数の配線層の上に形成され
    た第1の絶縁膜と、 前記第1の絶縁膜の上に膜厚900nm〜1200nm
    で形成された、耐クラック性を有する第2の絶縁膜と、 前記第2の絶縁膜上に形成された第3の絶縁膜を有す
    る、半導体装置。
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