JP2000077498A - 基板把持装置洗浄装置 - Google Patents

基板把持装置洗浄装置

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JP2000077498A
JP2000077498A JP24894998A JP24894998A JP2000077498A JP 2000077498 A JP2000077498 A JP 2000077498A JP 24894998 A JP24894998 A JP 24894998A JP 24894998 A JP24894998 A JP 24894998A JP 2000077498 A JP2000077498 A JP 2000077498A
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cleaning
substrate
holding device
substrate holding
cleaning tank
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JP24894998A
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English (en)
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Tokuo Maeda
徳雄 前田
Katsuhiro Tetsuya
克浩 鉄屋
Eiji Taguchi
英治 田口
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Daikin Industries Ltd
Toho Kasei Co Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Toho Kasei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板処理装置が全体として大型化するという
不都合の発生を防止でき、パーティクルの発生、飛散を
防止でき、しかも、洗浄液の必要量を少なくする。 【解決手段】 基板処理装置の内部に、基板把持装置洗
浄装置5、第2洗浄装置6、第1洗浄装置7をこの順に
配置するとともに、基板把持装置洗浄装置5から第1洗
浄装置7までの範囲において基板を搬送する基板搬送ロ
ボット8を配置し、しかも、基板把持装置洗浄装置5
は、基板搬送ロボット8の基板把持装置を密閉状に収容
するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数枚の基板を
立設状態で所定方向に搬送すべく、基板搬送手段の所定
位置に設けられた基板把持装置を洗浄するための装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、基板把持装置を洗浄するため
の装置として、特開平7−58070号公報に記載され
た構成のもの、および特開平7−58074号公報に記
載された構成のものが提案されている。
【0003】特開平7−58070号公報に記載された
装置は、基板の処理を行う基板処理槽と並列に基板把持
装置洗浄槽を設けているとともに、基板把持装置の位置
を制御する搬送装置を設けている。ここで、搬送装置
は、基板把持装置の水平位置を制御するとともに、上下
位置をも制御するように構成されている。また、基板把
持装置洗浄槽には、液体噴射手段および気体噴射手段が
設けられている。
【0004】この構成を採用した場合には、例えば、搬
送装置を動作させることにより複数枚の基板(半導体ウ
エハーなど)を基板処理槽に供給した後、搬送装置を再
び動作させて基板把持装置を基板把持装置洗浄槽に移動
させて基板把持装置の洗浄を行うことができる。したが
って、基板処理槽内の溶液が基板把持装置に必然的に付
着するが、基板把持装置洗浄槽内に基板把持装置を移動
させて洗浄処理を行うことにより、付着した溶液を除去
し、この溶液に起因する基板処理性能の低下(例えば、
この溶液が他の溶液と反応することに起因する基板処理
性能の低下など)を防止することができる。
【0005】特開平7−58074号公報に記載された
装置は、基板の処理を行う基板処理槽と並列に基板把持
装置洗浄槽を設けているとともに、基板把持装置の位置
を制御する搬送装置を設けている。ここで、搬送装置
は、基板把持装置の水平位置を制御するように構成され
ている。また、基板把持装置洗浄槽には、液体噴射手段
および気体噴射手段が設けられているとともに、基板把
持装置を構成する各把持部材を収容すべく昇降可能に構
成されている。
【0006】この構成を採用した場合には、例えば、搬
送装置を動作させることにより複数枚の基板(半導体ウ
エハーなど)を基板処理槽に供給した後、搬送装置を再
び動作させて基板把持装置を洗浄位置まで移動させ、こ
の状態で基板把持装置洗浄槽を昇降させて基板把持装置
の洗浄を行うことができる。もちろん、基板把持装置洗
浄槽は各把持部材を収容できるだけであるから、搬送装
置の動作、基板把持装置洗浄槽の昇降を反復することに
なる。したがって、基板処理槽内の溶液が基板把持装置
に必然的に付着するが、基板把持装置を移動させるとと
もに、基板把持装置洗浄槽を昇降させて基板把持装置の
洗浄処理を行うことにより、付着した溶液を除去し、こ
の溶液に起因する基板処理性能の低下(例えば、この溶
液が他の溶液と反応することに起因する基板処理性能の
低下など)を防止することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記何れの装置を採用
する場合であっても、基板処理槽と並列に基板把持装置
洗浄槽を設けなければならないのであるから、基板処理
装置が全体として大型化するという不都合がある。
【0008】また、何れの装置においても、基板把持装
置洗浄槽を密閉することができないのであるから、液の
飛散によるパーティクルの発生や、気体の放散によるパ
ーティクルのまき上げが発生し、基板の表面にこのパー
ティクルが付着するという不都合がある。さらに、基板
把持装置洗浄槽の容積が大きいのであるから、洗浄液の
必要量が多くなってしまうという不都合もある。
【0009】
【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、基板処理装置が全体として大型化すると
いう不都合の発生を防止できるとともに、パーティクル
の発生を防止でき、しかも、洗浄液の必要量を少なくす
ることができる基板把持装置洗浄装置を提供することを
目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の基板把持装置
洗浄装置は、複数枚の基板を立設状態で所定方向に搬送
すべく、基板搬送手段の所定位置に設けられた基板把持
装置を密閉状に収容可能な把持装置洗浄槽と、把持装置
洗浄槽に対して洗浄液を供給する洗浄液供給手段とを含
むものである。
【0011】請求項2の基板把持装置洗浄装置は、前記
把持装置洗浄槽として、基板把持装置の往復経路中の所
定位置において基板把持装置と同じ高さ位置に設けら
れ、水平移動することにより基板把持装置を密閉状に収
容するものを採用するものである。
【0012】請求項3の基板把持装置洗浄装置は、前記
基板把持装置として、少なくとも2本の棒状体と、各棒
状体を片持ち支持して偏心回転させる偏心回転機構と、
各棒状体の基部に設けた大径フランジとを有するものを
採用し、前記把持装置洗浄槽として、棒状体を収容する
洗浄槽本体と、洗浄槽本体の開口部に設けられ、大径フ
ランジと当接して洗浄槽本体内部を密閉状にするシール
部とを有するものを採用するものである。
【0013】請求項4の基板把持装置洗浄装置は、前記
把持装置洗浄槽として、基板把持状態における間隔より
も間隔を狭くするように偏心回転された状態における棒
状体と正対し得るものを採用するものである。
【0014】請求項5の基板把持装置洗浄装置は、前記
把持装置洗浄槽として、その内部に、収容される棒状体
を基準として所定角度間隔で配置された複数本の洗浄液
供給管を有しているとともに、その底部に排出管を有し
ているものを採用するものである。
【0015】
【作用】請求項1の基板把持装置洗浄装置であれば、基
板搬送手段を動作させて基板を基板処理槽に供給した
後、基板搬送手段を再び動作させて基板把持装置を所定
位置まで移動させる。そして、この状態において、把持
装置洗浄槽によって、基板把持装置を密閉状に収容し、
洗浄液供給手段によって、把持装置洗浄槽に対して洗浄
液を供給することにより基板把持装置の洗浄を行うこと
ができる。
【0016】したがって、洗浄液の飛散、乾燥用の気体
の放散を確実に防止し、基板にパーティクルが付着する
という不都合の発生を防止することができる。
【0017】請求項2の基板把持装置洗浄装置であれ
ば、前記把持装置洗浄槽として、基板把持装置の往復経
路中の所定位置において基板把持装置と同じ高さ位置に
設けられ、水平移動することにより基板把持装置を密閉
状に収容するものを採用するのであるから、請求項1の
作用に加え、把持装置洗浄槽を基板処理槽と並列に設け
る必要がなくなるので、基板処理装置全体として小型化
することができる。
【0018】請求項3の基板把持装置洗浄装置であれ
ば、前記基板把持装置として、少なくとも2本の棒状体
と、各棒状体を片持ち支持して偏心回転させる偏心回転
機構と、各棒状体の基部に設けた大径フランジとを有す
るものを採用し、前記把持装置洗浄槽として、棒状体を
収容する洗浄槽本体と、洗浄槽本体の開口部に設けら
れ、大径フランジと当接して洗浄槽本体内部を密閉状に
するシール部とを有するものを採用するのであるから、
請求項2の作用に加え、把持装置洗浄槽の容積を小さく
して洗浄液の必要量を少なくすることができる。
【0019】請求項4の基板把持装置洗浄装置であれ
ば、前記把持装置洗浄槽として、基板把持状態における
間隔よりも間隔を狭くするように偏心回転された状態に
おける棒状体と正対し得るものを採用するのであるか
ら、請求項3の作用に加え、把持装置洗浄槽を全体とし
て小型化することができる。
【0020】請求項5の基板把持装置洗浄装置であれ
ば、前記把持装置洗浄槽として、その内部に、収容され
る棒状体を基準として所定角度間隔で配置された複数本
の洗浄液供給管を有しているとともに、その底部に排出
管を有しているものを採用するのであるから、請求項3
または請求項4の作用に加え、少ない洗浄液で効果的に
棒状体の全表面を洗浄することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、この
発明の基板把持装置洗浄装置の実施の態様を詳細に説明
する。
【0022】図1はこの発明の基板把持装置洗浄装置が
適用された基板処理装置の構成を示す斜視図、図2は要
部を示す斜視図である。なお、この基板処理装置は、基
板として半導体ウエハーの洗浄処理を行うものである。
【0023】この基板処理装置1は、一側壁の外面所定
位置に1対の基板投入/回収部2を設け、高いクリーン
度に保たれた内部に、1対の基板移載ロボット3、基板
ロット統合・分離装置4、基板把持装置洗浄装置5、第
2洗浄装置6、第1洗浄装置7をこの順に配置している
とともに、基板ロット統合・分離装置4から第1洗浄装
置7までの範囲において基板を搬送する基板搬送ロボッ
ト8を配置している。
【0024】前記基板投入/回収部2は、複数枚の半導
体ウエハーが収容された搬送用クリーン容器21を支承
する支承台22を有しているとともに、高いクリーン度
を保持したままで基板処理装置1と搬送用クリーン容器
21とを連通させる扉部材(図示せず)を有している。
【0025】前記基板移載ロボット3は、搬送用クリー
ン容器21から半導体ウエハー23を取り出して基板ロ
ット統合・分離装置4に供給する処理、および基板ロッ
ト統合・分離装置4から半導体ウエハー23を取り出し
て搬送用クリーン容器21に供給する処理を行うもので
あり、これらの処理を行うために十分なアーム構成を有
している。
【0026】前記基板ロット統合・分離装置4は、各基
板移載ロボット3から供給される半導体ウエハー23の
姿勢を水平状態から垂直状態に変換し、半導体ウエハー
支持台41上に支承させる統合・分離用ロボット42を
有している。したがって、搬送用クリーン容器2つ分の
半導体ウエハー23を統合して半導体ウエハー支持台4
1上に支承させることができ、半導体ウエハー支持台4
1上に支承されている半導体ウエハー23を、各搬送用
クリーン容器に対応させて分離することができる。
【0027】前記第1洗浄装置7は、例えば、図示しな
い洗浄液供給管を通して供給された洗浄液を図示しない
整流板を通して半導体ウエハー収容部に導くことにより
洗浄処理を行うものであり、基板搬送ロボット8と半導
体ウエハー収容部との間で半導体ウエハー23の受け渡
しを行うリフター71を有している。なお、72は蓋部
材である。
【0028】前記第2洗浄装置6は、第1洗浄装置7と
同様の構成を有するものである。ただし、最終的には乾
燥処理を行う必要があるので、乾燥処理用の流体の供給
をも行うようにしている。
【0029】前記基板搬送ロボット8は、基板ロット統
合・分離装置4から第1洗浄装置7までの範囲において
ガイドレール81に沿って往復動可能な直動部材82を
有しているとともに、直動部材82の上方に支持軸83
を介して支持された主体部84に、図示しない1対の把
持・釈放用の駆動機構を設けている。さらに、この主体
部84には、図3および図4に示すように、各回転軸8
5に対して直交方向に延びる偏心用のアーム部材86を
連結しているとともに、偏心用のアーム部材86の先端
部に棒状体87を連結している。この棒状体87は、基
部寄りの所定範囲が大径に、残余の部分が小径に形成さ
れたものであり、大径部と小径部との境界部に大径フラ
ンジ部材88を有している。この大径フランジ部材88
は、大径部を利用して省略することもできる。また、小
径部の長手方向のほぼ全範囲にわたって、複数枚の半導
体ウエハー23を立設状態で把持するための把持溝89
を設けている。なお、この把持溝89は、所定の偏心回
転状態において棒状体87どうしの互いに対向する範囲
のみに形成されていてもよいが、棒状体87の全範囲に
形成されていてもよい。
【0030】前記基板把持装置洗浄装置5は、直動部材
82の移動方向と直交する方向に往復動可能な直動機構
部51(例えば、図示しないボールねじ機構、ベルト機
構、ラックアンドピニオン機構、エアシリンダー機構な
ど)と、この直動機構部51から主体部84側に向かっ
て水平方向に延びる1対の洗浄槽52と、図5および図
6に示すように、洗浄槽52の内部に設けた複数本の洗
浄液供給管53とを有している。ここで、洗浄槽52
は、基部が閉塞された円筒体を主要構成部とするもので
あり、この円筒体の開口部の周縁部にシール部材54
(例えば、Oリングを有するリング状部材)を設けてい
る。また、複数本の洗浄液供給管53は、円筒体に収容
された棒状体87を基準として所定角度ごとに配置され
ており、円筒体の基部を貫通して各洗浄液供給管53に
洗浄液を供給する供給用配管55を設けているととも
に、円筒体から洗浄液を排出するための排出用配管56
を設けている。供給用配管のノズル角度は排出用配管へ
の流れを良くするために角度をつけてもよい。なお、複
数本の洗浄液供給管53、供給用配管55および排出用
配管56は、洗浄液用のみならず、乾燥用のガスのため
にも用いられる。また、上記直動機構部51は、洗浄槽
52のみを往復動させるものであってもよい。さらに、
上記シール部材54としては、図14に示すように、合
成樹脂製のベローズを採用することが可能である。
【0031】上記の構成の基板処理装置の作用は次のと
おりである。
【0032】1対の基板投入/回収部2の支承台22に
搬送用クリーン容器21が支承されれば、図示しない扉
部材を開いて基板移載ロボット3を動作させることによ
り、搬送用クリーン容器21から半導体ウエハー23を
取り出して基板ロット統合・分離装置4に供給する。そ
して、基板ロット統合・分離装置4において、各基板移
載ロボット3から供給される1枚づつの半導体ウエハー
23の姿勢を水平状態から垂直状態に変換し、半導体ウ
エハー支持台41上に支承させることにより、搬送用ク
リーン容器2つ分の半導体ウエハー23を統合して半導
体ウエハー支持台41上に支承させることができる。
【0033】次いで、直動部材82が基板ロット統合・
分離装置4と正対するように基板搬送ロボット8を動作
させ、この状態において両棒状体87を偏心回転させて
両者の間隔を半導体ウエハー23の直径よりも大きく設
定し、図7に示すようには、半導体ウエハー支持台41
を上昇させ、半導体ウエハー支持台41を上昇させた
後、図8に示すように、両棒状体87を上向きに偏心回
転させて半導体ウエハー23と把持溝89とを係合さ
せ、最後に、図9に示すように、半導体ウエハー支持台
41を下降させることにより、複数枚の半導体ウエハー
23の受け渡しを行うことができる。
【0034】その後、直動部材82が第1処理装置7と
正対するように基板搬送ロボット8を動作させ、上記の
半導体ウエハー23の受け渡し処理と逆の処理を行って
複数枚の半導体ウエハー23を第1処理装置7に供給
し、第1段階の洗浄処理を行うことができる。
【0035】また、半導体ウエハー23を第1処理装置
7に供給した後、直動部材82が基板把持装置洗浄装置
5と正対するように基板搬送ロボット8を動作させるこ
とにより、1対の棒状体87の洗浄を行う。この洗浄処
理は次のように行われる。
【0036】先ず、図10および図11に示すように、
両棒状体87を上向きに偏心回転させて両者の間隔をほ
ぼ最小にする。このとき、各棒状体87が対応する洗浄
槽52と正対する。ただし、各棒状体87と洗浄槽52
とは、図12に示すように離れている。
【0037】次いで、直動機構部51を動作させること
により、各棒状体87を対応する洗浄槽52に収容し、
シール部材54を大径フランジ部材88に圧接すること
により、洗浄槽52の内部空間を密閉状にする。この状
態において、供給用配管55および複数本の洗浄液供給
管53を通して洗浄液(例えば、純水など)を供給しつ
つ、洗浄液を排出用配管56を通して排出することによ
り、棒状体87の小径部分の全表面を洗浄することがで
きる。その後は、洗浄液に代えて乾燥用ガスを採用する
ことにより、棒状体87の小径部分の全表面を乾燥させ
ることができる。
【0038】この一連の洗浄処理を行った後は、直動機
構部51を動作させて洗浄槽52を後退させ、基板搬送
ロボット8の動作を許容する。
【0039】以上のようにして各棒状体87の洗浄が行
われた後は、直動部材82が第1洗浄装置7と正対する
ように基板搬送ロボット8を動作させ、第1洗浄装置7
で洗浄された複数枚の半導体ウエハー23の受け取り処
理を行い、次いで、直動部材82が第2洗浄装置6と正
対するように基板搬送ロボット8を動作させ、複数枚の
半導体ウエハー23を第2洗浄装置6に供給し、第2段
階の洗浄処理および乾燥処理を行う。
【0040】また、半導体ウエハー23を第2処理装置
6に供給した後、直動部材82が基板把持装置洗浄装置
5と正対するように基板搬送ロボット8を動作させるこ
とにより、再び1対の棒状体87の洗浄を行う。そし
て、各棒状体87の洗浄が行われた後は、直動部材82
が第2洗浄装置6と正対するように基板搬送ロボット8
を動作させ、第2洗浄装置6で洗浄され、かつ乾燥され
た複数枚の半導体ウエハー23の受け取り処理を行い、
次いで、直動部材82が基板ロット統合・分離装置4と
正対するように基板搬送ロボット8を動作させ、洗浄、
乾燥が完了した複数枚の半導体ウエハー23を半導体ウ
エハー支持台41に受け渡す。
【0041】そして、半導体ウエハー支持台41上の半
導体ウエハー23は、各搬送用クリーン容器に対応させ
て分離され、各基板移載ロボット3により、対応する搬
送用クリーン容器21に戻される。
【0042】以上の説明から明らかなように、各棒状体
87の洗浄、乾燥を行っている間、洗浄槽52を密閉状
にすることができるので、パーティクルの発生、飛散を
防止でき、しかも、各棒状体87のほぼ全周から洗浄液
を供給して効率よく洗浄を行うので、洗浄液の必要量を
少なくすることができる。また、基板把持装置洗浄装置
を洗浄装置と並列に設けるのではないから、基板処理装
置を全体として小型化することができる。また、洗浄装
置と並列に洗浄槽を設ける必要がないので、対応する部
分をメンテナンススペース、ユーティリティスペースと
して有効に活用することができる。
【0043】図15はこの発明の基板把持装置洗浄装置
が適用された基板処理装置の他の構成例の要部を示す斜
視図である。
【0044】この基板処理装置が図2の基板処理装置と
異なる点は、直動部材82が第2洗浄装置6と正対する
状態において、棒状体87が洗浄槽52と正対するよう
に基板把持装置洗浄装置5を設けた点のみである。
【0045】したがって、この構成を採用した場合に
は、基板処理装置全体としてより小型化することができ
るほか、上記と同様の作用を達成することができる。
【0046】なお、基板把持装置としては、偏心回転さ
れる棒状体に限定されるものではなく、従来公知の種々
の構成のものを採用することができる。また、洗浄槽と
して、1本の棒状体のみを収容できるものに代えて両棒
状体を収容できるものを採用することができる。
【0047】
【発明の効果】請求項1の発明は、洗浄液の飛散、乾燥
用の気体の放散を確実に防止し、基板にパーティクルが
付着するという不都合の発生を防止することができると
いう特有の効果を奏する。
【0048】請求項2の発明は、請求項1の効果に加
え、把持装置洗浄槽を基板処理槽と並列に設ける必要が
なくなるので、基板処理装置全体として小型化すること
ができるという特有の効果を奏する。
【0049】請求項3の発明は、請求項2の効果に加
え、把持装置洗浄槽の容積を小さくして洗浄液の必要量
を少なくすることができるという特有の効果を奏する。
【0050】請求項4の発明は、請求項3の効果に加
え、把持装置洗浄槽を全体として小型化することができ
るという特有の効果を奏する。
【0051】請求項5の発明は、請求項3または請求項
4の効果に加え、少ない洗浄液で効果的に棒状体の全表
面を洗浄することができるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の基板把持装置洗浄装置が適用された
基板処理装置の構成を示す斜視図である。
【図2】同上の要部を示す斜視図である。
【図3】基板搬送ロボットの基板把持装置を示す平面図
である。
【図4】基板搬送ロボットの基板把持装置を示す正面図
である。
【図5】基板把持装置洗浄装置を示す中央縦断側面図で
ある。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】半導体ウエハー支持台から基板把持装置への半
導体ウエハーの受け渡し処理の一部を説明する図であ
る。
【図8】半導体ウエハー支持台から基板把持装置への半
導体ウエハーの受け渡し処理の他の一部を説明する図で
ある。
【図9】半導体ウエハー支持台から基板把持装置への半
導体ウエハーの受け渡し処理の残部を説明する図であ
る。
【図10】基板搬送ロボットの基板把持装置の洗浄時の
状態を示す平面図である。
【図11】基板搬送ロボットの基板把持装置の洗浄時の
状態を示す正面図である。
【図12】基板把持装置洗浄装置と基板把持装置との洗
浄前の状態を示す側面図である。
【図13】基板把持装置洗浄装置と基板把持装置との洗
浄中の状態を示す側面図である。
【図14】基板把持装置洗浄装置の他の構成を示す要部
縦断側面図である。
【図15】この発明の基板把持装置洗浄装置が適用され
た基板処理装置の他の構成の要部を示す斜視図である。
【符号の説明】
8 基板搬送ロボット 23 半導体ウエハー 52 洗浄槽 53 洗浄液供給管 54 シール部材 55 供給用配管 56 排出用配管 86 アーム部材 87 棒状体 88 大径フランジ部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/304 648 H01L 21/304 648C (72)発明者 鉄屋 克浩 大阪府堺市築港新町3丁12番 ダイキン工 業株式会社堺製作所臨海工場内 (72)発明者 田口 英治 大阪府堺市築港新町3丁12番 ダイキン工 業株式会社堺製作所臨海工場内 Fターム(参考) 3B116 AA47 AB42 BB02 BB03 BB23 BB34 BB62 CC03 CD31 CD33 3B201 AA47 AB42 BB02 BB03 BB23 BB34 BB62 BB92 CB12 CC12 CD36 3F061 AA03 BA03 BB03 BE12 BF00 DB04 DB06 5F031 BB05 CC01 CC13 CC43 EE01 EE03 EE04 KK02 LL07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の基板(23)を立設状態で所定
    方向に搬送すべく、基板搬送手段(8)の所定位置に設
    けられた基板把持装置(87)を密閉状に収容可能な把
    持装置洗浄槽(52)と、把持装置洗浄槽(52)に対
    して洗浄液を供給する洗浄液供給手段(53)(55)
    とを含むことを特徴とする基板把持装置洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記把持装置洗浄槽(52)は、基板把
    持装置(87)の往復経路中の所定位置において基板把
    持装置(87)と同じ高さ位置に設けられ、水平移動す
    ることにより基板把持装置(87)を密閉状に収容する
    ものである請求項1に記載の基板把持装置洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記基板把持装置(87)は、少なくと
    も2本の棒状体(87)と、各棒状体(87)を片持ち
    支持して偏心回転させる偏心回転機構(86)と、各棒
    状体(87)の基部に設けた大径フランジ(88)とを
    有するものであり、前記把持装置洗浄槽(52)は、棒
    状体(87)を収容する洗浄槽本体(52)と、洗浄槽
    本体(52)の開口部に設けられ、大径フランジ(8
    8)と当接して洗浄槽本体(52)内部を密閉状にする
    シール部(54)とを有するものである請求項2に記載
    の基板把持装置洗浄装置。
  4. 【請求項4】 前記把持装置洗浄槽(52)は、基板把
    持状態における間隔よりも間隔を狭くするように偏心回
    転された状態における棒状体(87)と正対し得るもの
    である請求項3に記載の基板把持装置洗浄装置。
  5. 【請求項5】 前記把持装置洗浄槽(52)は、その内
    部に、収容される棒状体(87)を基準として所定角度
    間隔で配置された複数本の洗浄液供給管(53)を有し
    ているとともに、その底部に排出管(56)を有してい
    るものである請求項3または請求項4に記載の基板把持
    装置洗浄装置。
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