JP2000077758A - 光増幅器及び光伝送システム - Google Patents
光増幅器及び光伝送システムInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 増幅方向を変更自在にする。
【解決手段】信号光入出力端子20,22間に、光増幅
ファイバ24、波長多重素子26及び光サーキュレータ
28がシリアルに接続する。波長多重素子26には励起
光源30からの励起光が入力する。励起光源30からの
その励起光は、波長多重素子26により光増幅ファイバ
24に向けられる。光サーキュレータ28は、3つのポ
ートA,B,Cを具備し、印加磁界を反転することによ
りその回転方向を反転できるものである。即ち、光サー
キュレータ28は、ポートAの入力光をポートBから出
力し、ポートBの入力光をポートCから出力する回転方
向と、ポートBの入力光をポートAから出力し、ポート
Aの入力光をポートCから出力する回転方向とを外部か
ら選択できる。光サーキュレータ28のポートAは波長
多重素子26に接続し、ポートBは入出力端子22に接
続し、ポートCは、無反射終端32に接続する。
ファイバ24、波長多重素子26及び光サーキュレータ
28がシリアルに接続する。波長多重素子26には励起
光源30からの励起光が入力する。励起光源30からの
その励起光は、波長多重素子26により光増幅ファイバ
24に向けられる。光サーキュレータ28は、3つのポ
ートA,B,Cを具備し、印加磁界を反転することによ
りその回転方向を反転できるものである。即ち、光サー
キュレータ28は、ポートAの入力光をポートBから出
力し、ポートBの入力光をポートCから出力する回転方
向と、ポートBの入力光をポートAから出力し、ポート
Aの入力光をポートCから出力する回転方向とを外部か
ら選択できる。光サーキュレータ28のポートAは波長
多重素子26に接続し、ポートBは入出力端子22に接
続し、ポートCは、無反射終端32に接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光増幅器及びこれ
を用いた光伝送システムに関する。
を用いた光伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ増幅器を用いた光増幅中継伝
送システムでは、光増幅器の利得が大きくなるにつれ、
光増幅器に接続する光コネクタ、光部品及び光ファイバ
等における反射による戻り光の影響が顕著になり、光増
幅器が発振したり、光増幅特性が不安定になる。これを
防ぐため、従来は、少なくとも光増幅ファイバの片側
に、反射戻り光を抑圧する光アイソレータを挿入してい
た。
送システムでは、光増幅器の利得が大きくなるにつれ、
光増幅器に接続する光コネクタ、光部品及び光ファイバ
等における反射による戻り光の影響が顕著になり、光増
幅器が発振したり、光増幅特性が不安定になる。これを
防ぐため、従来は、少なくとも光増幅ファイバの片側
に、反射戻り光を抑圧する光アイソレータを挿入してい
た。
【0003】図9は、従来例の概略構成ブロック図を示
す。増幅されるべき信号光は、光増幅ファイバ10に入
力し、ここを伝搬する間に光増幅される。光増幅ファイ
バ10から出力される増幅された信号光は、波長多重素
子12を通過し、更に光アイソレータ14を通過して、
光ファイバ伝送路に送出される。励起光源16は光増幅
ファイバ10を励起する励起光を発生する。励起光源1
6から出力される励起光は、波長多重素子12により信
号光の伝送路上に合波され、光増幅ファイバ10に、信
号光とは逆の進行方向で入射する。励起光を光増幅ファ
イバに入射する手段として、後方から入射するもの以外
に、前方から入射するもの、及び両方から入射するもの
がある。
す。増幅されるべき信号光は、光増幅ファイバ10に入
力し、ここを伝搬する間に光増幅される。光増幅ファイ
バ10から出力される増幅された信号光は、波長多重素
子12を通過し、更に光アイソレータ14を通過して、
光ファイバ伝送路に送出される。励起光源16は光増幅
ファイバ10を励起する励起光を発生する。励起光源1
6から出力される励起光は、波長多重素子12により信
号光の伝送路上に合波され、光増幅ファイバ10に、信
号光とは逆の進行方向で入射する。励起光を光増幅ファ
イバに入射する手段として、後方から入射するもの以外
に、前方から入射するもの、及び両方から入射するもの
がある。
【0004】従来の光増幅器は、決められた一方向にし
か信号光を伝送できない。この結果、従来の光伝送シス
テムでは、2条の光ファイバで構成される1対の光ファ
イバ線路を用意し、それぞれに単方向増幅特性の光増幅
器を互いに逆方向になるように配置して、双方向伝送を
実現している。即ち、従来例では、1条の光ファイバ伝
送線路を双方向に使用することができない。
か信号光を伝送できない。この結果、従来の光伝送シス
テムでは、2条の光ファイバで構成される1対の光ファ
イバ線路を用意し、それぞれに単方向増幅特性の光増幅
器を互いに逆方向になるように配置して、双方向伝送を
実現している。即ち、従来例では、1条の光ファイバ伝
送線路を双方向に使用することができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】光ファイバ伝送システ
ムの両端には、対向するように送信端局と受信端局が接
続されているる。従来のシステムでは、上り及び下りと
もに伝送容量が同じに設計されている。しかし、トラフ
ィックの需要によっては、一方向(例えば、上り)にし
か信号を伝送しない状況も想定し得る。この場合、反対
方向、即ち、下りのトラフィック伝送は不要となり、下
り回線は、所定の伝送容量を持ちながら使用されないこ
とになる。下り回線も、簡単に上り用に使用できれば、
伝送システムを効率的に運用できる。
ムの両端には、対向するように送信端局と受信端局が接
続されているる。従来のシステムでは、上り及び下りと
もに伝送容量が同じに設計されている。しかし、トラフ
ィックの需要によっては、一方向(例えば、上り)にし
か信号を伝送しない状況も想定し得る。この場合、反対
方向、即ち、下りのトラフィック伝送は不要となり、下
り回線は、所定の伝送容量を持ちながら使用されないこ
とになる。下り回線も、簡単に上り用に使用できれば、
伝送システムを効率的に運用できる。
【0006】本発明は、反射光の戻りを阻止する新規な
構造の光増幅器を提示することを目的とする。
構造の光増幅器を提示することを目的とする。
【0007】本発明はまた、増幅方向を変更自在な光増
幅器及びこれを用いた光伝送システムを提示することを
目的とする。
幅器及びこれを用いた光伝送システムを提示することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、信号光を光
増幅媒体の一方に、信号光の伝送方向とは逆の方向に進
行する光を無反射終端に導く光サーキュレータを配置し
た。これにより、効率的に反射光の戻りを阻止できる。
そして、その光サーキュレータの回転方向を変更するこ
とにより、増幅方向を変更できる。光増幅媒体の両側に
同様の光サーキュレータを配置してもよい。
増幅媒体の一方に、信号光の伝送方向とは逆の方向に進
行する光を無反射終端に導く光サーキュレータを配置し
た。これにより、効率的に反射光の戻りを阻止できる。
そして、その光サーキュレータの回転方向を変更するこ
とにより、増幅方向を変更できる。光増幅媒体の両側に
同様の光サーキュレータを配置してもよい。
【0009】増幅方向を変更自在な光増幅器を中継器と
して使用する光伝送システムでは、その光増幅器の増幅
方向を遠隔制御することにより、信号光の伝送方向を自
在に変更できるようになる。これにより、取り敢えず対
称な光伝送システムを構築しておき、実際のトラフィッ
クに応じて、事後的に伝送容量を容易に非対称にするこ
とができる。
して使用する光伝送システムでは、その光増幅器の増幅
方向を遠隔制御することにより、信号光の伝送方向を自
在に変更できるようになる。これにより、取り敢えず対
称な光伝送システムを構築しておき、実際のトラフィッ
クに応じて、事後的に伝送容量を容易に非対称にするこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。信号光入出力端子20,22間に、光増
幅ファイバ24、波長多重素子26及び光サーキュレー
タ28がシリアルに接続する。波長多重素子26には励
起光源30からの励起光が入力する。励起光源30から
のその励起光は、波長多重素子26により光増幅ファイ
バ24に向けられ、光増幅ファイバ24を通過する間に
光増幅ファイバ24を励起する。
ック図を示す。信号光入出力端子20,22間に、光増
幅ファイバ24、波長多重素子26及び光サーキュレー
タ28がシリアルに接続する。波長多重素子26には励
起光源30からの励起光が入力する。励起光源30から
のその励起光は、波長多重素子26により光増幅ファイ
バ24に向けられ、光増幅ファイバ24を通過する間に
光増幅ファイバ24を励起する。
【0012】光サーキュレータ28は、3つのポート
A,B,Cを具備し、印加磁界を反転することによりそ
の回転方向を反転できるものである。即ち、光サーキュ
レータ28は、ポートAの入力光をポートBから出力
し、ポートBの入力光をポートCから出力する回転方向
と、ポートBの入力光をポートAから出力し、ポートA
の入力光をポートCから出力する回転方向とを外部から
選択できる。光サーキュレータ28のポートAは波長多
重素子26に接続し、ポートBは入出力端子22に接続
し、ポートCは無反射終端32に接続する。
A,B,Cを具備し、印加磁界を反転することによりそ
の回転方向を反転できるものである。即ち、光サーキュ
レータ28は、ポートAの入力光をポートBから出力
し、ポートBの入力光をポートCから出力する回転方向
と、ポートBの入力光をポートAから出力し、ポートA
の入力光をポートCから出力する回転方向とを外部から
選択できる。光サーキュレータ28のポートAは波長多
重素子26に接続し、ポートBは入出力端子22に接続
し、ポートCは無反射終端32に接続する。
【0013】図1では、増幅すべき信号光は入出力端子
20に入力し、光増幅ファイバ24で増幅され、波長多
重素子26を介して光サーキュレータ28のポートAに
入力する。図1では、光サーキュレータ28は、ポート
Aの入力光をポートBから出力するので、結局、増幅さ
れた信号光は、入出力端子22から外部に出力される。
20に入力し、光増幅ファイバ24で増幅され、波長多
重素子26を介して光サーキュレータ28のポートAに
入力する。図1では、光サーキュレータ28は、ポート
Aの入力光をポートBから出力するので、結局、増幅さ
れた信号光は、入出力端子22から外部に出力される。
【0014】入出力端子22での反射光及びその先から
の反射光は、光サーキュレータ28のポートBに入力す
る。光サーキュレータ28はポートBの入力光をポート
Cから出力するので、入出力端子22での反射光及びそ
の先からの反射光は、無反射終端32に入力し、ここで
消滅する。即ち、反射光又は戻り光が、光増幅ファイバ
24に入射するのを防止でき、光サーキュレータ28
が、従来例の光アイソレータ14と全く同様に機能して
いる。
の反射光は、光サーキュレータ28のポートBに入力す
る。光サーキュレータ28はポートBの入力光をポート
Cから出力するので、入出力端子22での反射光及びそ
の先からの反射光は、無反射終端32に入力し、ここで
消滅する。即ち、反射光又は戻り光が、光増幅ファイバ
24に入射するのを防止でき、光サーキュレータ28
が、従来例の光アイソレータ14と全く同様に機能して
いる。
【0015】増幅したい信号光を入出力端子22に入力
し、増幅された信号光を入出力端子20から出力したい
場合、光サーキュレータ28の回転方向を逆にする。こ
のときの、信号光及び反射光の流れ方向を図2に示す。
信号光は、入出力端子22から光サーキュレータ28の
ポートBに入力する。光サーキュレータ28は、図2に
示す状態では、ポートBの入力光をポートAから出力す
るので、信号光は、結局、光サーキュレータ28及び波
長多重素子26を透過して、光増幅ファイバ24に入力
する。励起光源30から出力される励起光は波長多重素
子26により光増幅ファイバ24に入射し、光増幅ファ
イバ24を励起する。光増幅ファイバ24は波長多重素
子26から入射する信号光を光増幅して、入出力端子2
0に出力する。
し、増幅された信号光を入出力端子20から出力したい
場合、光サーキュレータ28の回転方向を逆にする。こ
のときの、信号光及び反射光の流れ方向を図2に示す。
信号光は、入出力端子22から光サーキュレータ28の
ポートBに入力する。光サーキュレータ28は、図2に
示す状態では、ポートBの入力光をポートAから出力す
るので、信号光は、結局、光サーキュレータ28及び波
長多重素子26を透過して、光増幅ファイバ24に入力
する。励起光源30から出力される励起光は波長多重素
子26により光増幅ファイバ24に入射し、光増幅ファ
イバ24を励起する。光増幅ファイバ24は波長多重素
子26から入射する信号光を光増幅して、入出力端子2
0に出力する。
【0016】入出力端子20に入力した光(例えば、そ
の先からの反射光など)は、光増幅ファイバ24に入射
し、ここで増幅され、波長多重素子26を通過して光サ
ーキュレータ28のポートAに入力する。光サーキュレ
ータ28は、図2では、ポートAの入力光をポートCか
ら出力する。従って、入出力端子20に入力した光は、
光増幅されるものの、無反射終端32に入射し、ここで
吸収されてしまう。
の先からの反射光など)は、光増幅ファイバ24に入射
し、ここで増幅され、波長多重素子26を通過して光サ
ーキュレータ28のポートAに入力する。光サーキュレ
ータ28は、図2では、ポートAの入力光をポートCか
ら出力する。従って、入出力端子20に入力した光は、
光増幅されるものの、無反射終端32に入射し、ここで
吸収されてしまう。
【0017】このように、図2に示す構成では、光サー
キュレータ28に光アイソレータの機能を持たせつつ、
光サーキュレータ28の回転方向を変更することで、光
増幅方向を変更できる。
キュレータ28に光アイソレータの機能を持たせつつ、
光サーキュレータ28の回転方向を変更することで、光
増幅方向を変更できる。
【0018】図1(及び図2)では、光サーキュレータ
28を光増幅ファイバ26の右側に配置したが、光増幅
ファイバ26の左側に配置してもよいことは、明らかで
ある。図3は、光増幅ファイバの片側に光サーキュレー
タを配置し、他側に波長多重素子を配置した本発明の第
2実施例の概略構成ブロック図を示す。
28を光増幅ファイバ26の右側に配置したが、光増幅
ファイバ26の左側に配置してもよいことは、明らかで
ある。図3は、光増幅ファイバの片側に光サーキュレー
タを配置し、他側に波長多重素子を配置した本発明の第
2実施例の概略構成ブロック図を示す。
【0019】図3では、光入出力端子40,42間に、
光サーキュレータ44、光増幅ファイバ46及び波長多
重素子48がシリアルに接続する。波長多重素子48に
は励起光源50からの励起光が入力する。励起光源50
からのその励起光は、波長多重素子48により光増幅フ
ァイバ46に向けられ、光増幅ファイバ46を通過する
間に光増幅ファイバ46を励起する。
光サーキュレータ44、光増幅ファイバ46及び波長多
重素子48がシリアルに接続する。波長多重素子48に
は励起光源50からの励起光が入力する。励起光源50
からのその励起光は、波長多重素子48により光増幅フ
ァイバ46に向けられ、光増幅ファイバ46を通過する
間に光増幅ファイバ46を励起する。
【0020】光サーキュレータ44は、光サーキュレー
タ28と同様に、3つのポートA,B,Cを具備し、印
加磁界を反転することによりその回転方向を反転できる
ものである。光サーキュレータ44のポートAは入出力
端子40に接続し、ポートBは光増幅ファイバ46に接
続し、ポートCは無反射終端52に接続する。
タ28と同様に、3つのポートA,B,Cを具備し、印
加磁界を反転することによりその回転方向を反転できる
ものである。光サーキュレータ44のポートAは入出力
端子40に接続し、ポートBは光増幅ファイバ46に接
続し、ポートCは無反射終端52に接続する。
【0021】増幅すべき信号光が外部から入出力端子4
0に入力し、増幅後に入出力端子42から外部に出力さ
れる場合の動作を説明する。
0に入力し、増幅後に入出力端子42から外部に出力さ
れる場合の動作を説明する。
【0022】励起光源50から出力される励起光は、波
長多重素子48により光増幅ファイバ46に導入され、
光増幅ファイバ46を励起する。入出力端子40からの
信号光は、光サーキュレータ44のポートAに入力し、
ポートBから出力されて光増幅ファイバ46に入力す
る。信号光は、光増幅ファイバ46を伝搬する間に増幅
され、波長多重素子48を通過して、入出力端子42か
ら外部に出力される。
長多重素子48により光増幅ファイバ46に導入され、
光増幅ファイバ46を励起する。入出力端子40からの
信号光は、光サーキュレータ44のポートAに入力し、
ポートBから出力されて光増幅ファイバ46に入力す
る。信号光は、光増幅ファイバ46を伝搬する間に増幅
され、波長多重素子48を通過して、入出力端子42か
ら外部に出力される。
【0023】他方、入出力端子42及びこれに接続する
光伝送路で発生する信号光の反射光は、波長多重素子4
8を通過して光増幅ファイバ46に入射し、ここで増幅
される。増幅された反射光は、光サーキュレータ44の
ポートBに入力し、ポートCから出力されて無反射終端
52により吸収される。これにより、反射光が、入出力
端子40から外部に出力されることは無くなる。
光伝送路で発生する信号光の反射光は、波長多重素子4
8を通過して光増幅ファイバ46に入射し、ここで増幅
される。増幅された反射光は、光サーキュレータ44の
ポートBに入力し、ポートCから出力されて無反射終端
52により吸収される。これにより、反射光が、入出力
端子40から外部に出力されることは無くなる。
【0024】入出力端子42に入力する信号光を増幅し
て入出力端子40から外部に出力する場合には、光サー
キュレータ44をポートBからポートA、ポートAから
ポートCに回転させればよい。入出力端子40から光サ
ーキュレータ44のポートAに入力する反射光は、ポー
トCから無反射終端52に入射して吸収される。
て入出力端子40から外部に出力する場合には、光サー
キュレータ44をポートBからポートA、ポートAから
ポートCに回転させればよい。入出力端子40から光サ
ーキュレータ44のポートAに入力する反射光は、ポー
トCから無反射終端52に入射して吸収される。
【0025】図1及び図3に示す実施例では、光増幅フ
ァイバ24,44の片側に回転方向を変更自在な光サー
キュレータ28,44を配置したが、特定の増幅方向
(例えば、図1)の場合に、光増幅ファイバ24,44
と光サーキュレータ28,44との間で発生する反射光
が光増幅ファイバ24,44で増幅されて、信号光の上
流側に戻ってしまう。これは、光増幅ファイバの両側に
回転方向を変更自在な光サーキュレータを配置すること
で、解決できる。図4は、その実施例の概略構成ブロッ
ク図を示す。
ァイバ24,44の片側に回転方向を変更自在な光サー
キュレータ28,44を配置したが、特定の増幅方向
(例えば、図1)の場合に、光増幅ファイバ24,44
と光サーキュレータ28,44との間で発生する反射光
が光増幅ファイバ24,44で増幅されて、信号光の上
流側に戻ってしまう。これは、光増幅ファイバの両側に
回転方向を変更自在な光サーキュレータを配置すること
で、解決できる。図4は、その実施例の概略構成ブロッ
ク図を示す。
【0026】図4の構成を説明する。光入出力端子6
0,62間に、光サーキュレータ64、光増幅ファイバ
66、波長多重素子68及び光サーキュレータ70がシ
リアルに接続する。波長多重素子68には励起光源72
からの励起光が入力する。励起光源72からのその励起
光は、波長多重素子68により光増幅ファイバ66に向
けられ、光増幅ファイバ66を通過する間に光増幅ファ
イバ66を励起する。
0,62間に、光サーキュレータ64、光増幅ファイバ
66、波長多重素子68及び光サーキュレータ70がシ
リアルに接続する。波長多重素子68には励起光源72
からの励起光が入力する。励起光源72からのその励起
光は、波長多重素子68により光増幅ファイバ66に向
けられ、光増幅ファイバ66を通過する間に光増幅ファ
イバ66を励起する。
【0027】光サーキュレータ64,70は、光サーキ
ュレータ28,44と同様に、3つのポートA,B,C
を具備し、印加磁界を反転することによりその回転方向
を反転できるものである。光サーキュレータ64のポー
トAは入出力端子60に接続し、ポートBは光増幅ファ
イバ66に接続し、ポートCは無反射終端74に接続す
る。光サーキュレータ70のポートAは波長多重素子6
8に接続し、ポートBは入出力端子62に接続し、ポー
トCは無反射終端76に接続する。
ュレータ28,44と同様に、3つのポートA,B,C
を具備し、印加磁界を反転することによりその回転方向
を反転できるものである。光サーキュレータ64のポー
トAは入出力端子60に接続し、ポートBは光増幅ファ
イバ66に接続し、ポートCは無反射終端74に接続す
る。光サーキュレータ70のポートAは波長多重素子6
8に接続し、ポートBは入出力端子62に接続し、ポー
トCは無反射終端76に接続する。
【0028】信号光がどちらの方向に伝搬する場合で
も、励起光源72から出力される励起光は、波長多重素
子68により光増幅ファイバ66に向けられ、図4上で
左方向に光増幅ファイバ66を伝搬し、その間に光増幅
ファイバ66を励起する。
も、励起光源72から出力される励起光は、波長多重素
子68により光増幅ファイバ66に向けられ、図4上で
左方向に光増幅ファイバ66を伝搬し、その間に光増幅
ファイバ66を励起する。
【0029】入出力端子60に増幅すべき信号光を入力
し、増幅後の信号光を入出力端子62から外部に出力す
る場合の信号光と反射光の流れを説明する。この場合、
外部から入出力端子60に入力する信号光は、光サーキ
ュレータ64のポートAに入力し、ポートBから出力さ
れて光増幅ファイバ66に入力する。信号光は、光増幅
ファイバ66を伝搬する間に増幅され、波長多重素子6
8を通過して、光サーキュレータ70のポートAに入力
する。光サーキュレータ70はポートAの入力光をポー
トBから出力するので、増幅された信号光が入出力端子
62から外部に出力される。
し、増幅後の信号光を入出力端子62から外部に出力す
る場合の信号光と反射光の流れを説明する。この場合、
外部から入出力端子60に入力する信号光は、光サーキ
ュレータ64のポートAに入力し、ポートBから出力さ
れて光増幅ファイバ66に入力する。信号光は、光増幅
ファイバ66を伝搬する間に増幅され、波長多重素子6
8を通過して、光サーキュレータ70のポートAに入力
する。光サーキュレータ70はポートAの入力光をポー
トBから出力するので、増幅された信号光が入出力端子
62から外部に出力される。
【0030】他方、光サーキュレータ70のポートBよ
り信号光の下流側で発生する反射光(例えば、入出力端
子62又はこれより信号光の下流側で発生する反射光)
は、光サーキュレータ70のポートBに入力し、そのポ
ートCから出力されるので、無反射終端76で吸収され
る。また、光サーキュレータ64のポートBと光サーキ
ュレータ70のポートAとの間にある接続部などで発生
する反射光は、光サーキュレータ64のポートBに入力
し、そのポートCから出力され、無反射終端74により
吸収される。
り信号光の下流側で発生する反射光(例えば、入出力端
子62又はこれより信号光の下流側で発生する反射光)
は、光サーキュレータ70のポートBに入力し、そのポ
ートCから出力されるので、無反射終端76で吸収され
る。また、光サーキュレータ64のポートBと光サーキ
ュレータ70のポートAとの間にある接続部などで発生
する反射光は、光サーキュレータ64のポートBに入力
し、そのポートCから出力され、無反射終端74により
吸収される。
【0031】逆に、入出力端子62に増幅すべき信号光
を入力し、増幅後の信号光を入出力端子60から外部に
出力する場合には、光サーキュレータ64,70を、光
がポートBからポートAに進むように切り替える。信号
光は同様に、光増幅ファイバ66により増幅されて、入
出力端子60から外部に出力される。光サーキュレータ
64のポートAより信号光の下流側で発生する反射光
(例えば、入出力端子60又はこれより信号光の下流側
で発生する反射光)は、光サーキュレータ64のポート
Aに入力し、そのポートCから出力されるので、無反射
終端74で吸収される。また、光サーキュレータ64の
ポートBと光サーキュレータ70のポートAとの間にあ
る接続部などで発生する反射光は、光サーキュレータ7
0のポートAに入力し、そのポートCから出力され、無
反射終端76により吸収される。
を入力し、増幅後の信号光を入出力端子60から外部に
出力する場合には、光サーキュレータ64,70を、光
がポートBからポートAに進むように切り替える。信号
光は同様に、光増幅ファイバ66により増幅されて、入
出力端子60から外部に出力される。光サーキュレータ
64のポートAより信号光の下流側で発生する反射光
(例えば、入出力端子60又はこれより信号光の下流側
で発生する反射光)は、光サーキュレータ64のポート
Aに入力し、そのポートCから出力されるので、無反射
終端74で吸収される。また、光サーキュレータ64の
ポートBと光サーキュレータ70のポートAとの間にあ
る接続部などで発生する反射光は、光サーキュレータ7
0のポートAに入力し、そのポートCから出力され、無
反射終端76により吸収される。
【0032】このようにして、図4に示す実施例では、
どちらの増幅方向の場合にも、光サーキュレータ64,
70間で発生して光増幅ファイバ66により増幅された
反射光を、吸収消滅させることができる。
どちらの増幅方向の場合にも、光サーキュレータ64,
70間で発生して光増幅ファイバ66により増幅された
反射光を、吸収消滅させることができる。
【0033】図5は、図1に示す実施例を使用する光伝
送システムの実施例の概略構成ブロック図を示す。端局
110と端局112の間に、2つの光ファイバ伝送路1
14,116が接続されている。光ファイバ伝送路11
4,116上には、それぞれ、図1に示す実施例と同じ
構成の光増幅器118,120が配置されている。光フ
ァイバ伝送路114上には更に、光ファイバ伝送路11
4を伝搬する両方向の信号光の一部を分波する分波器1
22を設けてある。フォトダイオード124が、分波器
122で分波された端局110から端局112に向かう
信号光を電気信号に変換し、フォトダイオード126
が、分波器122で分波された端局112から端局11
0に向かう信号光を電気信号に変換する。フォトダイオ
ード124,126の出力は、光増幅器120の増幅方
向を制御する制御回路128に印加される。
送システムの実施例の概略構成ブロック図を示す。端局
110と端局112の間に、2つの光ファイバ伝送路1
14,116が接続されている。光ファイバ伝送路11
4,116上には、それぞれ、図1に示す実施例と同じ
構成の光増幅器118,120が配置されている。光フ
ァイバ伝送路114上には更に、光ファイバ伝送路11
4を伝搬する両方向の信号光の一部を分波する分波器1
22を設けてある。フォトダイオード124が、分波器
122で分波された端局110から端局112に向かう
信号光を電気信号に変換し、フォトダイオード126
が、分波器122で分波された端局112から端局11
0に向かう信号光を電気信号に変換する。フォトダイオ
ード124,126の出力は、光増幅器120の増幅方
向を制御する制御回路128に印加される。
【0034】初期状態では、光増幅器118は、端局1
10から端局112に向かう信号光を増幅し、光増幅器
120は、端局112から端局110に向かう信号光を
増幅する。制御回路128は、フォトダイオード12
4,126の出力、即ち、端局110又は同112から
の制御信号に従い、図1に示す実施例と同様に、光増幅
器120の増幅方向を制御する。
10から端局112に向かう信号光を増幅し、光増幅器
120は、端局112から端局110に向かう信号光を
増幅する。制御回路128は、フォトダイオード12
4,126の出力、即ち、端局110又は同112から
の制御信号に従い、図1に示す実施例と同様に、光増幅
器120の増幅方向を制御する。
【0035】端局110は、光ファイバ伝送路114に
対して、光送信器130、光受信器132、及び、光送
信器130の出力又は光受信器132の入力を選択的に
光ファイバ伝送路114に接続する光スイッチ134を
具備する。端局110はまた、光ファイバ伝送路116
に対して、光送信器136、光受信器138、及び、光
送信器136の出力又は光受信器138の入力を選択的
に光ファイバ伝送路116に接続する光スイッチ140
を具備する。
対して、光送信器130、光受信器132、及び、光送
信器130の出力又は光受信器132の入力を選択的に
光ファイバ伝送路114に接続する光スイッチ134を
具備する。端局110はまた、光ファイバ伝送路116
に対して、光送信器136、光受信器138、及び、光
送信器136の出力又は光受信器138の入力を選択的
に光ファイバ伝送路116に接続する光スイッチ140
を具備する。
【0036】同様に、端局112は、光ファイバ伝送路
114に対して、光送信器142、光受信器144、及
び、光送信器142の出力又は光受信器144の入力を
選択的に光ファイバ伝送路114に接続する光スイッチ
146を具備する。端局112はまた、光ファイバ伝送
路116に対して、光送信器148、光受信器150、
及び、光送信器148の出力又は光受信器150の入力
を選択的に光ファイバ伝送路116に接続する光スイッ
チ152を具備する。
114に対して、光送信器142、光受信器144、及
び、光送信器142の出力又は光受信器144の入力を
選択的に光ファイバ伝送路114に接続する光スイッチ
146を具備する。端局112はまた、光ファイバ伝送
路116に対して、光送信器148、光受信器150、
及び、光送信器148の出力又は光受信器150の入力
を選択的に光ファイバ伝送路116に接続する光スイッ
チ152を具備する。
【0037】制御回路128に対する制御信号は、端局
110では、光送信器130に印加され、端局112で
は光送信器142に印加される。
110では、光送信器130に印加され、端局112で
は光送信器142に印加される。
【0038】図5に示す構成は汎用性があるものの、実
際には、光ファイバ伝送路114,116の一方は、信
号光の伝送方向を固定される。例えば、光ファイバ伝送
路114を端局110から端局112への信号伝送用に
固定する場合、端局110の光受信器132及び光スイ
ッチ134、並びに、端局112の光送信器142及び
光スイッチ146は不要になり、分波器122も、端局
110から端局112に向かう信号光を分波するのみで
あり、フォトダイオード126は不要になる。
際には、光ファイバ伝送路114,116の一方は、信
号光の伝送方向を固定される。例えば、光ファイバ伝送
路114を端局110から端局112への信号伝送用に
固定する場合、端局110の光受信器132及び光スイ
ッチ134、並びに、端局112の光送信器142及び
光スイッチ146は不要になり、分波器122も、端局
110から端局112に向かう信号光を分波するのみで
あり、フォトダイオード126は不要になる。
【0039】初期状態では、図5に示すようになってい
る。即ち、光スイッチ134が、光送信器130の出力
を光ファイバ伝送路114に接続し、光スイッチ146
が光ファイバ伝送路114を光受信器144の入力に接
続する。これにより、光ファイバ伝送路114上を信号
光は端局110から端局112に向かって伝搬する。光
スイッチ152が、光送信器148の出力を光ファイバ
伝送路116に接続し、光スイッチ140が光ファイバ
伝送路116を光受信器138の入力に接続する。これ
により、光ファイバ伝送路116上を信号光は端局11
2から端局110に向かって伝搬する。
る。即ち、光スイッチ134が、光送信器130の出力
を光ファイバ伝送路114に接続し、光スイッチ146
が光ファイバ伝送路114を光受信器144の入力に接
続する。これにより、光ファイバ伝送路114上を信号
光は端局110から端局112に向かって伝搬する。光
スイッチ152が、光送信器148の出力を光ファイバ
伝送路116に接続し、光スイッチ140が光ファイバ
伝送路116を光受信器138の入力に接続する。これ
により、光ファイバ伝送路116上を信号光は端局11
2から端局110に向かって伝搬する。
【0040】本実施例では、光ファイバ伝送路114,
116をそれぞれ別方向に使用している状態から、遠隔
制御により同方向に使用する状態、例えば、図6に示す
状態に変更できる。
116をそれぞれ別方向に使用している状態から、遠隔
制御により同方向に使用する状態、例えば、図6に示す
状態に変更できる。
【0041】そのためには、先ず、光送信器130から
光ファイバ伝送路114上に、光増幅器120の増幅方
向を反転する制御信号光を送出する。その制御信号光は
光ファイバ伝送路114を伝搬し、光増幅器18で増幅
され、分波器122でその一部が分波されてフォトダイ
オード124に入力する。フォトダイオード124によ
り電気信号に変換された制御信号は制御回路128に入
力する。このようにして、光増幅器120の増幅方向を
制御する制御信号が端局110から制御回路128に伝
送される。制御回路128は、この制御信号に従い、光
増幅器120の光サーキュレータの回転方向を反転し、
光増幅器120の増幅方向を、端局110から端局11
2に向かう方向になるように切り換える。これと同時
に、端局110では、スイッチ140が、光送信器13
6の出力を光ファイバ伝送路116に接続し、端局11
2では、スイッチ140が光ファイバ伝送路116を光
受信機150の入力に接続する。この結果、図6に示す
状態に遷移し、光ファイバ伝送路114及び同116は
共に、端局110から端局112に信号光を伝送するた
めに使用される。
光ファイバ伝送路114上に、光増幅器120の増幅方
向を反転する制御信号光を送出する。その制御信号光は
光ファイバ伝送路114を伝搬し、光増幅器18で増幅
され、分波器122でその一部が分波されてフォトダイ
オード124に入力する。フォトダイオード124によ
り電気信号に変換された制御信号は制御回路128に入
力する。このようにして、光増幅器120の増幅方向を
制御する制御信号が端局110から制御回路128に伝
送される。制御回路128は、この制御信号に従い、光
増幅器120の光サーキュレータの回転方向を反転し、
光増幅器120の増幅方向を、端局110から端局11
2に向かう方向になるように切り換える。これと同時
に、端局110では、スイッチ140が、光送信器13
6の出力を光ファイバ伝送路116に接続し、端局11
2では、スイッチ140が光ファイバ伝送路116を光
受信機150の入力に接続する。この結果、図6に示す
状態に遷移し、光ファイバ伝送路114及び同116は
共に、端局110から端局112に信号光を伝送するた
めに使用される。
【0042】図5では、光ファイバ伝送路114,11
6上にそれぞれ1つの光増幅器118,120しか配置
していないが、実際には、同様の複数の光増幅器11
8,120が配置されることは明らかである。その場
合、各光増幅器120を収容する光増幅中継器毎に、分
波器122、フォトダイオード124,126及び制御
回路128を収容すればよい。
6上にそれぞれ1つの光増幅器118,120しか配置
していないが、実際には、同様の複数の光増幅器11
8,120が配置されることは明らかである。その場
合、各光増幅器120を収容する光増幅中継器毎に、分
波器122、フォトダイオード124,126及び制御
回路128を収容すればよい。
【0043】また、 図5に示す実施例では、制御回路
128は光増幅器120の増幅方向のみを制御したが、
光増幅器118の増幅方向をも制御してもよい。その場
合には、端局110又は同112からの遠隔制御によ
り、光ファイバ伝送路114,116を共に、端局11
2から端局110に信号光を伝送する状態に変更でき
る。
128は光増幅器120の増幅方向のみを制御したが、
光増幅器118の増幅方向をも制御してもよい。その場
合には、端局110又は同112からの遠隔制御によ
り、光ファイバ伝送路114,116を共に、端局11
2から端局110に信号光を伝送する状態に変更でき
る。
【0044】本実施例を使用することにより、例えば、
局間のトラフィックの変動に自在に対応できるようにな
る。例えば、図7に示すように、端局160と同162
の間に、2つの光ファイバ対164,166を敷設した
とする。その一方の光ファイバ対164を構成する光フ
ァイバ164a,164bには、本実施例の光増幅器を
配置する。光ファイバ対166を構成する2本の光ファ
イバ166a,166bには、従来例の光増幅器を配置
する。
局間のトラフィックの変動に自在に対応できるようにな
る。例えば、図7に示すように、端局160と同162
の間に、2つの光ファイバ対164,166を敷設した
とする。その一方の光ファイバ対164を構成する光フ
ァイバ164a,164bには、本実施例の光増幅器を
配置する。光ファイバ対166を構成する2本の光ファ
イバ166a,166bには、従来例の光増幅器を配置
する。
【0045】当初、端局160と同162の間でトラフ
ィック量がほぼ対等であったとすると、図7に示すよう
に、光ファイバ164a,166aを端局160から端
局162に向かう信号光用、光ファイバ164b,16
6bを端局162から端局160に向かう信号光用とし
ておく。
ィック量がほぼ対等であったとすると、図7に示すよう
に、光ファイバ164a,166aを端局160から端
局162に向かう信号光用、光ファイバ164b,16
6bを端局162から端局160に向かう信号光用とし
ておく。
【0046】これが状況の変化により端局162から端
局160に向かうトラフィック量が増加し、端局160
から端局162に向かうトラフィック量が相対的に減少
したとする。この場合には、光ファイバ164aに配備
されている光増幅器の増幅方向を反転することで、光フ
ァイバ164aを端局162から端局160に信号被光
を伝送するのに使用できる。この結果、信号光の伝搬方
向は、図8に示すようになり、端局162から端局16
0に向かう信号光に3回線を割り当て、これに対して、
端局160から端局162に向かう信号光に1回線を割
り当てるという非対称な運用を選択できる。光ファイバ
164a,164bに配備されている光増幅器の増幅方
向を、端局160から端局162に向かう方向とするこ
とで、この逆も可能である。
局160に向かうトラフィック量が増加し、端局160
から端局162に向かうトラフィック量が相対的に減少
したとする。この場合には、光ファイバ164aに配備
されている光増幅器の増幅方向を反転することで、光フ
ァイバ164aを端局162から端局160に信号被光
を伝送するのに使用できる。この結果、信号光の伝搬方
向は、図8に示すようになり、端局162から端局16
0に向かう信号光に3回線を割り当て、これに対して、
端局160から端局162に向かう信号光に1回線を割
り当てるという非対称な運用を選択できる。光ファイバ
164a,164bに配備されている光増幅器の増幅方
向を、端局160から端局162に向かう方向とするこ
とで、この逆も可能である。
【0047】従来の光増幅中継伝送、特に長距離の光増
幅中継伝送では、伝送方向の向きの変更が不可能であっ
たので、片方向の伝送可能容量を100%使用してしま
うと、それ以上、伝送容量を確保できなかったが、本実
施例によれば、反対方向の容量を利用可能になる。即
ち、本発明は、トラフィックの流れが非対称な場合に特
に有効である。
幅中継伝送では、伝送方向の向きの変更が不可能であっ
たので、片方向の伝送可能容量を100%使用してしま
うと、それ以上、伝送容量を確保できなかったが、本実
施例によれば、反対方向の容量を利用可能になる。即
ち、本発明は、トラフィックの流れが非対称な場合に特
に有効である。
【0048】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、自在に増幅方向を選択又は変更で
きるので、光伝送路の信号伝送方向を運用開始後に自在
に選択できる。従って、トラフィックが非対称な光伝送
システムを自在に構築できるようになり、トラフィック
量の変動にも柔軟に対応できるようになる。
に、本発明によれば、自在に増幅方向を選択又は変更で
きるので、光伝送路の信号伝送方向を運用開始後に自在
に選択できる。従って、トラフィックが非対称な光伝送
システムを自在に構築できるようになり、トラフィック
量の変動にも柔軟に対応できるようになる。
【図1】 本発明の光増幅器の第1実施例の概略構成ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】 図1に示す実施例で、その増幅方向を変更し
た場合の信号光と反射光の流れを示す図である。
た場合の信号光と反射光の流れを示す図である。
【図3】 本発明の光増幅器の第2実施例の概略構成ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】 本発明の光増幅器の第3実施例の概略構成ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】 図1に示す光増幅器を使用する光伝送システ
ムの実施例の概略構成ブロック図である。
ムの実施例の概略構成ブロック図である。
【図6】 光ファイバ伝送路16の信号伝送方向を変更
した状態の概略構成ブロック図である。
した状態の概略構成ブロック図である。
【図7】 2光ファイバ対を使用する光伝送システムの
模式図である。
模式図である。
【図8】 図7に示す光伝送システムの伝送容量を3:
1に分けた場合の模式図である。
1に分けた場合の模式図である。
【図9】 従来の光増幅器の概略構成ブロック図であ
る。
る。
10:光増幅ファイバ 12:波長多重素子 14:光アイソレータ 16:励起光源 20,22:信号光入出力端子 24:光増幅ファイバ 26:波長多重素子 28:光サーキュレータ 30:励起光源 32:無反射終端 40,42:光入出力端子 44:光サーキュレータ 46:光増幅ファイバ 48:波長多重素子 50:励起光源 52:無反射終端 60,62:光入出力端子 64:光サーキュレータ 66:光増幅ファイバ 68:波長多重素子 70:光サーキュレータ 72:励起光源 74,76:無反射終端 110,112:端局 114,116:光ファイバ伝送路 118,120:光増幅器 122:分波器 124,126:フォトダイオード 128:制御回路 130:光送信器 132:光受信器 134:光スイッチ 136:光送信器 138:光受信器 140:光スイッチ 142:光送信器 144:光受信器 146:光スイッチ 148:光送信器 150:光受信器 152:光スイッチ 160,162:端局 164,166:光ファイバ対 164a,164b,166a,166b:光ファイバ
Claims (6)
- 【請求項1】 信号光を光増幅媒体と、 当該光増幅媒体を励起する励起源と、 当該光増幅媒体の一方に配置され、当該信号光の伝送方
向とは逆の方向に進行する光を無反射終端に導く第1の
光サーキュレータとからなり、当該第1の光サーキュレ
ータの回転方向が変更自在であることを特徴とする光増
幅器。 - 【請求項2】 更に、当該光増幅媒体の他方に配置さ
れ、当該信号光の伝送方向とは逆の方向に進行する光を
無反射終端に導く第2の光サーキュレータを具備し、当
該第2の光サーキュレータの回転方向が変更自在である
請求項1に記載の光増幅器。 - 【請求項3】 増幅方向を遠隔制御自在な1以上の光増
幅器を具備する光ファイバ伝送路と、 当該光ファイバ伝送路の一端に接続し、当該光ファイバ
伝送路に選択的に接続する光送信器及び光受信器を具備
する第1の端局と、 当該光ファイバ伝送路の他端に接続し、当該光ファイバ
伝送路に選択的に接続する光送信器及び光受信器を具備
する第2の端局とからなることを特徴とする光伝送シス
テム。 - 【請求項4】 増幅方向を遠隔制御自在な1以上の光増
幅器を具備する第1の光ファイバ伝送路と、 第2の光ファイバ伝送路と、 当該第1及び第2の光ファイバ伝送路の一端に接続し、
当該第1の光ファイバ伝送路に選択的に接続する光送信
器及び光受信器を具備する第1の端局と、 当該第1及び第2の光ファイバ伝送路の他端に接続し、
当該第1の光ファイバ伝送路に選択的に接続する光送信
器及び光受信器を具備する第2の端局と、 当該第2の光ファイバ伝送路を流れる制御信号光を検出
し、当該第1の光ファイバ伝送路上の当該1以上の光増
幅器の増幅方向を制御する制御手段とからなることを特
徴とする光伝送システム。 - 【請求項5】 当該制御手段が、当該1以上の光増幅器
のそれぞれに対して設けられている請求項4に記載の光
伝送システム。 - 【請求項6】 当該制御手段が、当該第2の光ファイバ
伝送路を流れる制御信号光を分波する分波手段と、当該
分波手段により分波された光を電気信号に変換する光電
変換手段と、当該光電変換手段の出力に従い当該光増幅
器の増幅方向を制御する制御回路とからなる請求項4又
は5に記載の光伝送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10247614A JP2000077758A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 光増幅器及び光伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10247614A JP2000077758A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 光増幅器及び光伝送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000077758A true JP2000077758A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17166137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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1998
- 1998-09-01 JP JP10247614A patent/JP2000077758A/ja active Pending
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