JP2000175673A - 玉葱調製機の根切断装置 - Google Patents
玉葱調製機の根切断装置Info
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- JP2000175673A JP2000175673A JP10354818A JP35481898A JP2000175673A JP 2000175673 A JP2000175673 A JP 2000175673A JP 10354818 A JP10354818 A JP 10354818A JP 35481898 A JP35481898 A JP 35481898A JP 2000175673 A JP2000175673 A JP 2000175673A
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- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
- Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 玉葱の茎を下方に向けた状態で搬送して切断
部に案内する玉葱調製機の搬送装置の搬送距離を短くし
て小型化を図るとともに、根を切断する切断部の構成を
シンプルとする。 【解決手段】 前記搬送装置17の搬送を開始する始端
位置Pの近傍であり、玉葱を整列させて搬送する整列搬
送装置16の終端部の後上方に切断部4を配置し、前記
切断部を切断刃48を有する切断ヘッド4aとし、該切
断ヘッドを支持アーム4bの一端に支持し、該支持アー
ムの他端に切断ヘッドの動力源となるモータ39を配
し、該モータの出力軸39aを支持アームの回動支点近
傍に配置した。
部に案内する玉葱調製機の搬送装置の搬送距離を短くし
て小型化を図るとともに、根を切断する切断部の構成を
シンプルとする。 【解決手段】 前記搬送装置17の搬送を開始する始端
位置Pの近傍であり、玉葱を整列させて搬送する整列搬
送装置16の終端部の後上方に切断部4を配置し、前記
切断部を切断刃48を有する切断ヘッド4aとし、該切
断ヘッドを支持アーム4bの一端に支持し、該支持アー
ムの他端に切断ヘッドの動力源となるモータ39を配
し、該モータの出力軸39aを支持アームの回動支点近
傍に配置した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収穫された玉葱等
の野菜の茎や根を出荷に適するように切断する調製機の
構成に関する。
の野菜の茎や根を出荷に適するように切断する調製機の
構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の玉葱等の収穫物調製機において
は、左右一対のスクリュー軸よりなる第一搬送手段を横
設し、該第一搬送手段の下流側の上部に左右対向して配
置されたベルト等の無端体よりなる第二搬送手段を配置
し、該第二搬送手段の後部の上方に水平状のディスクカ
ッターによる根部用の切断手段が配置され、第二搬送手
段後部と第一搬送手段後部との間に茎用のディスクカッ
ターより成る切断手段が配置されており、前記第一搬送
手段で茎を挟んで下方に向けて根部を上方へ向けながら
下流へ搬送し、搬送途中より第二搬送手段で玉葱の本体
を挟みながら後上方へ搬送して前記切断手段で茎と根と
の両方を切断する技術は特開平7−676050で公知
となっている。また、前記根部用の切断手段をリンク機
構を介して昇降可能に支持し、第二搬送手段で搬送され
ている玉葱の高さに合わせて上下動させて、根部の高さ
に合わせて調節して切断させる技術は公知となってい
た。
は、左右一対のスクリュー軸よりなる第一搬送手段を横
設し、該第一搬送手段の下流側の上部に左右対向して配
置されたベルト等の無端体よりなる第二搬送手段を配置
し、該第二搬送手段の後部の上方に水平状のディスクカ
ッターによる根部用の切断手段が配置され、第二搬送手
段後部と第一搬送手段後部との間に茎用のディスクカッ
ターより成る切断手段が配置されており、前記第一搬送
手段で茎を挟んで下方に向けて根部を上方へ向けながら
下流へ搬送し、搬送途中より第二搬送手段で玉葱の本体
を挟みながら後上方へ搬送して前記切断手段で茎と根と
の両方を切断する技術は特開平7−676050で公知
となっている。また、前記根部用の切断手段をリンク機
構を介して昇降可能に支持し、第二搬送手段で搬送され
ている玉葱の高さに合わせて上下動させて、根部の高さ
に合わせて調節して切断させる技術は公知となってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術に
おいては、第一搬送手段と第二搬送手段との両者で玉葱
を安定した姿勢で支持した終端側に根部の切断手段が配
置されており、搬送手段の全長が長くなりコンパクト化
を図ることのできないものとなっていた。また、前記根
部用の切断手段を昇降可能に支持するリンク機構は平行
リンクや該リンクを上下動させるモーター等の駆動部が
設けられ、複雑な構成となりコストが高くなるものであ
った。
おいては、第一搬送手段と第二搬送手段との両者で玉葱
を安定した姿勢で支持した終端側に根部の切断手段が配
置されており、搬送手段の全長が長くなりコンパクト化
を図ることのできないものとなっていた。また、前記根
部用の切断手段を昇降可能に支持するリンク機構は平行
リンクや該リンクを上下動させるモーター等の駆動部が
設けられ、複雑な構成となりコストが高くなるものであ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の不具合
を解消するために、玉葱の茎を下方に向けて搬送する整
列搬送装置の後部に挟持搬送装置を配置し、該挟持搬送
装置の上下に根と茎を切断する切断部を配置した構成に
おいて、挟持搬送装置の搬送始端位置上方に根切断装置
の切断ヘッドを配置したものである。また、支持アーム
の一端に前記切断ヘッドを支持し、該支持アームの他端
を本機の支柱に回動可能に支持すると共に、切断ヘッド
の動力源を支持アームの回動支点近傍に配置し、前記支
持アームの回動支点を、搬送装置の前後中央側に配置し
たものである。また、玉葱の茎を下方に向けて搬送する
整列搬送装置の後部に挟持搬送装置を配置し、該挟持搬
送装置の上下に根と茎を切断する切断部を配置した構成
において、前記根切断装置の切断ヘッドを整列搬送装置
の終端部の後上方に配置したものである。また、前記切
断ヘッドを切断ヘッドの自重により搬送される玉葱上方
に下降回動するように構成し、前記支持アームと前記支
柱に取り付けるブラケットの間に弾性体を介装し、該弾
性体の付勢力を調整可能とし、前記根切断装置の切断ヘ
ッドの切断刃を搬送経路の左右中心線上方に配置したも
のである。
を解消するために、玉葱の茎を下方に向けて搬送する整
列搬送装置の後部に挟持搬送装置を配置し、該挟持搬送
装置の上下に根と茎を切断する切断部を配置した構成に
おいて、挟持搬送装置の搬送始端位置上方に根切断装置
の切断ヘッドを配置したものである。また、支持アーム
の一端に前記切断ヘッドを支持し、該支持アームの他端
を本機の支柱に回動可能に支持すると共に、切断ヘッド
の動力源を支持アームの回動支点近傍に配置し、前記支
持アームの回動支点を、搬送装置の前後中央側に配置し
たものである。また、玉葱の茎を下方に向けて搬送する
整列搬送装置の後部に挟持搬送装置を配置し、該挟持搬
送装置の上下に根と茎を切断する切断部を配置した構成
において、前記根切断装置の切断ヘッドを整列搬送装置
の終端部の後上方に配置したものである。また、前記切
断ヘッドを切断ヘッドの自重により搬送される玉葱上方
に下降回動するように構成し、前記支持アームと前記支
柱に取り付けるブラケットの間に弾性体を介装し、該弾
性体の付勢力を調整可能とし、前記根切断装置の切断ヘ
ッドの切断刃を搬送経路の左右中心線上方に配置したも
のである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を添付の
図面を用いて説明する。図1は本発明の玉葱調製機の左
側面図、図2は同じく正面図、図3は同じく平面図、図
4は玉葱調製機の搬送部と切断部とを示す正面図、図5
は搬送ブラシの正面断面図と整列羽根の正面図、図6は
整列羽根の側面図、図7は搬送ブラシと挟持搬送装置及
び根切断装置の側面図部分断面図、図8は挟持搬送装置
及び根切断装置の部分後面断面図である。
図面を用いて説明する。図1は本発明の玉葱調製機の左
側面図、図2は同じく正面図、図3は同じく平面図、図
4は玉葱調製機の搬送部と切断部とを示す正面図、図5
は搬送ブラシの正面断面図と整列羽根の正面図、図6は
整列羽根の側面図、図7は搬送ブラシと挟持搬送装置及
び根切断装置の側面図部分断面図、図8は挟持搬送装置
及び根切断装置の部分後面断面図である。
【0006】本発明の玉葱調製機1は、移動用キャスタ
ー10a付きの設置台10上に立設した複数の支柱12
・12・・・により左右略平行の機台11・11・・・
を前後方向(図1における左右方向)に支持し、中央の
機台11・11間は、該玉葱調製機1の前方(図1にお
ける左側)において補強フレーム13を横架している。
そして該機台11・11上には、前側の整列搬送装置1
6と後側の挟持搬送装置17等からなる搬送部2が配設
されており、該挟持搬送装置17の上方には、玉葱の根
を切断する根切断装置4と、下方で玉葱の茎を切断する
茎切断装置6等とから構成される切断部3を配し、後部
の排出部7から調製後の玉葱を排出することとしてい
る。
ー10a付きの設置台10上に立設した複数の支柱12
・12・・・により左右略平行の機台11・11・・・
を前後方向(図1における左右方向)に支持し、中央の
機台11・11間は、該玉葱調製機1の前方(図1にお
ける左側)において補強フレーム13を横架している。
そして該機台11・11上には、前側の整列搬送装置1
6と後側の挟持搬送装置17等からなる搬送部2が配設
されており、該挟持搬送装置17の上方には、玉葱の根
を切断する根切断装置4と、下方で玉葱の茎を切断する
茎切断装置6等とから構成される切断部3を配し、後部
の排出部7から調製後の玉葱を排出することとしてい
る。
【0007】次に、前記整列搬送装置16に玉葱を供給
するホッパ19について説明する。該ホッパ19は前記
整列搬送装置16の上方に設けられ、その後端にはコン
テナ台19aを傾動可能に軸支している。コンテナ台1
9a内に載置収納したコンテナ19bを上方へ持ち上げ
て回動することにより玉葱を前側のホッパ19内に投入
できるようにしている。
するホッパ19について説明する。該ホッパ19は前記
整列搬送装置16の上方に設けられ、その後端にはコン
テナ台19aを傾動可能に軸支している。コンテナ台1
9a内に載置収納したコンテナ19bを上方へ持ち上げ
て回動することにより玉葱を前側のホッパ19内に投入
できるようにしている。
【0008】ホッパ19は前後左右を側板により覆われ
る構成としており、そして、ホッパ19側板にシュート
部15を周設し、該シュート部15と玉葱を排出するた
めに左右一側側面の側板を一部欠切した部分とを連通し
て、玉葱をシュート部15に沿って落下させて整列搬送
装置16の始端に落下するようにしている。
る構成としており、そして、ホッパ19側板にシュート
部15を周設し、該シュート部15と玉葱を排出するた
めに左右一側側面の側板を一部欠切した部分とを連通し
て、玉葱をシュート部15に沿って落下させて整列搬送
装置16の始端に落下するようにしている。
【0009】前記整列搬送装置16は二本の搬送ブラシ
20・20と整列羽根28・28とで構成され、搬送ブ
ラシ20・20は、図1で示すように玉葱調製機1の前
方から後方にかけて前後方向に略平行に配置されたブラ
シ回転軸20a・20bに相対回転不能に取り付けられ
ている。該ブラシ回転軸20a・20bの前端は補強フ
レーム13に固定した支持部材に軸支され、後端は機台
11に橋架した支持部材に軸支される。また、二つのブ
ラシ回転軸20a・20bの前端にはそれぞれ入力スプ
ロケット21a・21bが固設され、設置台10前部に
載置されるモータ22よりベルト24a・24b、チェ
ーン24cを介して動力が伝達され、左右の搬送ブラシ
20・20を図2における矢視X及び矢視Y方向に回転
駆動させることにより、ブラシ回転軸20a・20bが
それぞれ互いに逆方向の内側に等速で回転駆動される。
20・20と整列羽根28・28とで構成され、搬送ブ
ラシ20・20は、図1で示すように玉葱調製機1の前
方から後方にかけて前後方向に略平行に配置されたブラ
シ回転軸20a・20bに相対回転不能に取り付けられ
ている。該ブラシ回転軸20a・20bの前端は補強フ
レーム13に固定した支持部材に軸支され、後端は機台
11に橋架した支持部材に軸支される。また、二つのブ
ラシ回転軸20a・20bの前端にはそれぞれ入力スプ
ロケット21a・21bが固設され、設置台10前部に
載置されるモータ22よりベルト24a・24b、チェ
ーン24cを介して動力が伝達され、左右の搬送ブラシ
20・20を図2における矢視X及び矢視Y方向に回転
駆動させることにより、ブラシ回転軸20a・20bが
それぞれ互いに逆方向の内側に等速で回転駆動される。
【0010】また、搬送部2の前方側には搬送ブラシ2
0・20の左右両側に側方ガイドフレーム14・14が
装着されている。側方ガイドフレーム14・14の高さ
は搬送ブラシ20・20上を搬送される玉葱が搬送ブラ
シ20・20上から側方へ落下しないように適宜調整可
能として、玉葱が搬送ブラシ20・20の間上を後方へ
搬送されるように案内している。
0・20の左右両側に側方ガイドフレーム14・14が
装着されている。側方ガイドフレーム14・14の高さ
は搬送ブラシ20・20上を搬送される玉葱が搬送ブラ
シ20・20上から側方へ落下しないように適宜調整可
能として、玉葱が搬送ブラシ20・20の間上を後方へ
搬送されるように案内している。
【0011】また、前記搬送ブラシ20・20は、図
4、図5に示すように、搬送ブラシ20の前部より前後
途中部までの間に、ブラシ回転軸20a・20bの回り
にスポンジやゴムや発泡性の合成樹脂等の弾性体を螺旋
状に巻設してスクリュー搬送部20cが形成されてい
る。前記スクリュー搬送部20c以外の搬送ブラシ20
外周面にブラシ回転軸20を中心に毛体が等間隔に突出
させたブラシ部20dが形成されている。該ブラシ部2
0dも搬送ブラシ20の前端からスクリュー搬送部20
cのピッチに合わせて螺旋状に形成され、スクリュー搬
送部20c後端部より後方の外周面は全てブラシ部20
dとなっている。このブラシ部20dの毛先に茎が引っ
かかり回転に沿って茎が下方へ巻き込まれるのである。
4、図5に示すように、搬送ブラシ20の前部より前後
途中部までの間に、ブラシ回転軸20a・20bの回り
にスポンジやゴムや発泡性の合成樹脂等の弾性体を螺旋
状に巻設してスクリュー搬送部20cが形成されてい
る。前記スクリュー搬送部20c以外の搬送ブラシ20
外周面にブラシ回転軸20を中心に毛体が等間隔に突出
させたブラシ部20dが形成されている。該ブラシ部2
0dも搬送ブラシ20の前端からスクリュー搬送部20
cのピッチに合わせて螺旋状に形成され、スクリュー搬
送部20c後端部より後方の外周面は全てブラシ部20
dとなっている。このブラシ部20dの毛先に茎が引っ
かかり回転に沿って茎が下方へ巻き込まれるのである。
【0012】また、左右の搬送ブラシ20・20のスク
リュー搬送部20cの螺旋は逆向きに等しいピッチに形
成され、等しい回動速度で互いに逆方向の内側に向けて
回動して、対向したスクリュー搬送部20c・20cは
略当接するようにしている。こうして、玉葱が搬送され
る左右の搬送ブラシ20・20の上面は、スクリュー搬
送部20c・20cとブラシ部20d・20dとが搬送
方向に交互に並ぶようになり、このブラシ部20d・2
0dに玉葱を受け入れられ、螺旋状のスクリュー搬送部
20c・20cにより後方へ押進されている。
リュー搬送部20cの螺旋は逆向きに等しいピッチに形
成され、等しい回動速度で互いに逆方向の内側に向けて
回動して、対向したスクリュー搬送部20c・20cは
略当接するようにしている。こうして、玉葱が搬送され
る左右の搬送ブラシ20・20の上面は、スクリュー搬
送部20c・20cとブラシ部20d・20dとが搬送
方向に交互に並ぶようになり、このブラシ部20d・2
0dに玉葱を受け入れられ、螺旋状のスクリュー搬送部
20c・20cにより後方へ押進されている。
【0013】また、ホッパ19の下方であって、前記搬
送ブラシ20の搬送作用を有するスクリュー搬送部20
c・20cの前後中央位置の直上方に整列羽根28が配
置されている。
送ブラシ20の搬送作用を有するスクリュー搬送部20
c・20cの前後中央位置の直上方に整列羽根28が配
置されている。
【0014】前記整列羽根28は、図4〜図6に示すよ
うに、スクリュー搬送部20c・20cの搬送方向の略
中央位置の左右外方に軸線を垂直に向けた縦回転軸28
a・28aの上部に固設されてものである。前記搬送ブ
ラシ20下端より下方に縦回転軸28a・28a下部が
突設され、下端部にプーリー28b・28b’が固設さ
れ、前記伝動軸5に設けられた第二出力プーリー5cか
らベルト40を介して駆動力を得て、図中の矢印z・z
のように互いに逆方向に回動させている。また、左右の
両回転軸28a・28aは、平面視で前後位置をずらし
た構成としており、回転させたときに左右の整列羽根2
8・28の先端が搬送中心を通過し、互いに干渉しない
ようにしている。
うに、スクリュー搬送部20c・20cの搬送方向の略
中央位置の左右外方に軸線を垂直に向けた縦回転軸28
a・28aの上部に固設されてものである。前記搬送ブ
ラシ20下端より下方に縦回転軸28a・28a下部が
突設され、下端部にプーリー28b・28b’が固設さ
れ、前記伝動軸5に設けられた第二出力プーリー5cか
らベルト40を介して駆動力を得て、図中の矢印z・z
のように互いに逆方向に回動させている。また、左右の
両回転軸28a・28aは、平面視で前後位置をずらし
た構成としており、回転させたときに左右の整列羽根2
8・28の先端が搬送中心を通過し、互いに干渉しない
ようにしている。
【0015】従って、シュート部15から整列搬送装置
16の始端側に落下した時点では、玉葱の姿勢は様々で
あるが、茎が上を向いている場合は、整列搬送装置16
で搬送される途中で整列羽根28・28が玉葱の該茎部
を押倒して玉葱を回転させることで、二本の搬送ブラシ
20・20の間へ茎部を巻き込み、下方への回動作用に
よって茎が下を向き、根の部分が上を向いた倒立の姿勢
に玉葱を揃えることができるのである。このように玉葱
の姿勢を上下逆の姿勢に揃えることで、挟持搬送装置1
7上方の根切断装置4で根を切断でき、挟持搬送装置1
7下方の茎切断装置6で茎を切断することができるよう
にしている。
16の始端側に落下した時点では、玉葱の姿勢は様々で
あるが、茎が上を向いている場合は、整列搬送装置16
で搬送される途中で整列羽根28・28が玉葱の該茎部
を押倒して玉葱を回転させることで、二本の搬送ブラシ
20・20の間へ茎部を巻き込み、下方への回動作用に
よって茎が下を向き、根の部分が上を向いた倒立の姿勢
に玉葱を揃えることができるのである。このように玉葱
の姿勢を上下逆の姿勢に揃えることで、挟持搬送装置1
7上方の根切断装置4で根を切断でき、挟持搬送装置1
7下方の茎切断装置6で茎を切断することができるよう
にしている。
【0016】また、前記挟持搬送装置17の前部は、前
記整列搬送装置16である搬送ブラシ20・20後部と
一部で平面視でラップし、搬送が途切れないようにし、
整列搬送装置16を構成する左右の挟持ローラ30・3
0前部で挟持するまで搬送ブラシ20・20後部で玉葱
を支持して受け継ぎを確実に行うようにしている。
記整列搬送装置16である搬送ブラシ20・20後部と
一部で平面視でラップし、搬送が途切れないようにし、
整列搬送装置16を構成する左右の挟持ローラ30・3
0前部で挟持するまで搬送ブラシ20・20後部で玉葱
を支持して受け継ぎを確実に行うようにしている。
【0017】前記挟持搬送装置17は、搬送された玉葱
を挟持して搬送するものであり、図4、図7で示すよう
に、この挟持搬送装置17は、左右の機台11・11に
支持されたローラ台34に複数のテンションローラ33
・33・・・及び左右一対の駆動ローラ35・35及び
ベルト搬送ローラ36・36が左右対称に配置し、その
支持軸を垂直方向に向けて回転自在に軸支している。そ
して、左右のテンションローラ33・33・・・、駆動
ローラ35・35及びベルト搬送ローラ36・36には
それぞれ挟持ベルト30・30を周回し、該挟持ベルト
30をスポンジ状のベルトで構成して、両挟持ベルト3
0・30によって玉葱を挟持して搬送できるようにして
いる。
を挟持して搬送するものであり、図4、図7で示すよう
に、この挟持搬送装置17は、左右の機台11・11に
支持されたローラ台34に複数のテンションローラ33
・33・・・及び左右一対の駆動ローラ35・35及び
ベルト搬送ローラ36・36が左右対称に配置し、その
支持軸を垂直方向に向けて回転自在に軸支している。そ
して、左右のテンションローラ33・33・・・、駆動
ローラ35・35及びベルト搬送ローラ36・36には
それぞれ挟持ベルト30・30を周回し、該挟持ベルト
30をスポンジ状のベルトで構成して、両挟持ベルト3
0・30によって玉葱を挟持して搬送できるようにして
いる。
【0018】また、前記挟持ベルト30は平面視におい
て玉葱調製機1の前後方向に長い略楕円形状となるよう
巻回されている。さらに前記テンションローラ33・3
3・・・はアーム端部に枢支されバネによって付勢さ
れ、周回された挟持ベルト30・30の左右幅を広げ、
左右各々の挟持ベルト30・30の内側中央部の間隔を
玉葱の幅より狭めるように付勢して、玉葱を挟みこんで
搬送し、根や茎を切断するときに玉葱がぶれて切断位置
がずれないようにしている。このような構成で、左右の
ブラシ回転軸20a・20bのそれぞれの回転が水平伝
動軸74・74より垂直伝動軸78・78を介して駆動
ローラ35・35に伝達され、挟持ベルト30・30が
駆動される。
て玉葱調製機1の前後方向に長い略楕円形状となるよう
巻回されている。さらに前記テンションローラ33・3
3・・・はアーム端部に枢支されバネによって付勢さ
れ、周回された挟持ベルト30・30の左右幅を広げ、
左右各々の挟持ベルト30・30の内側中央部の間隔を
玉葱の幅より狭めるように付勢して、玉葱を挟みこんで
搬送し、根や茎を切断するときに玉葱がぶれて切断位置
がずれないようにしている。このような構成で、左右の
ブラシ回転軸20a・20bのそれぞれの回転が水平伝
動軸74・74より垂直伝動軸78・78を介して駆動
ローラ35・35に伝達され、挟持ベルト30・30が
駆動される。
【0019】また、前記挟持搬送装置17の前部を構成
する、左右の従動ローラ36・36の間隔は、前記搬送
ブラシ20・20の左右間隔より広く形成され、これに
対して最前部のテンションローラー33・33間隔は狭
くなっており、この部分の挟持ベルト30・30が平面
視で略V型に前方に向かって左右間隔が広がるように形
成されている。この略V型の空間Sでは左右の挟持ベル
ト30・30による玉葱の挟持して搬送することはな
く、その後方の最前部のテンションローラー33・33
間の挟持ベルト30・30で玉葱を挟持して搬送する挟
持開始位置Pとなっている。よって、前記搬送ブラシ2
0・20のスクリュー搬送部20c・20cでこの空間
Sに至ると送り作用がなくなるためブラシ部20d・2
0dの回転によって茎部は下方へのみ引っ張れて根部は
真上を向く姿勢となる。この姿勢のまま次に搬送されて
きた玉葱によって押し出され、挟持開始位置Pより挟持
ベルト30・30で挟持搬送れ、根切断装置4の切断ヘ
ッド4aで精度良く根を切断し、茎切断装置6の左右の
切断刃61a・61bで茎の適正位置を切断できるので
ある。
する、左右の従動ローラ36・36の間隔は、前記搬送
ブラシ20・20の左右間隔より広く形成され、これに
対して最前部のテンションローラー33・33間隔は狭
くなっており、この部分の挟持ベルト30・30が平面
視で略V型に前方に向かって左右間隔が広がるように形
成されている。この略V型の空間Sでは左右の挟持ベル
ト30・30による玉葱の挟持して搬送することはな
く、その後方の最前部のテンションローラー33・33
間の挟持ベルト30・30で玉葱を挟持して搬送する挟
持開始位置Pとなっている。よって、前記搬送ブラシ2
0・20のスクリュー搬送部20c・20cでこの空間
Sに至ると送り作用がなくなるためブラシ部20d・2
0dの回転によって茎部は下方へのみ引っ張れて根部は
真上を向く姿勢となる。この姿勢のまま次に搬送されて
きた玉葱によって押し出され、挟持開始位置Pより挟持
ベルト30・30で挟持搬送れ、根切断装置4の切断ヘ
ッド4aで精度良く根を切断し、茎切断装置6の左右の
切断刃61a・61bで茎の適正位置を切断できるので
ある。
【0020】次に、前記根切断装置4について図7、図
8を用いて説明する。前記根切断装置4は切断ヘッド4
aとそれを支持する支持アーム4bから構成されてい
る。支持アーム4bの前端部は玉葱調製機1の支柱12
・12側にステー44を介して固設したブラケット45
に支持されている。該ブラケット45は下方及び前後部
を開放した門型に形成され、ブラケット45にモータ3
9が支持されるとともに、該モータ39の出力軸39a
を搬送方向に対して直交する左右方向に配し、該出力軸
39aを枢支する図示せぬボスを介して支持アーム4b
の前端を枢支している。よって、前記出力軸39aは根
切断装置4の回動支点と兼用しており、図7中の二点鎖
線の如く切断ヘッド4aを上下動させることができるよ
うにし、別に回動軸を設けることなく、部品点数も削減
している。
8を用いて説明する。前記根切断装置4は切断ヘッド4
aとそれを支持する支持アーム4bから構成されてい
る。支持アーム4bの前端部は玉葱調製機1の支柱12
・12側にステー44を介して固設したブラケット45
に支持されている。該ブラケット45は下方及び前後部
を開放した門型に形成され、ブラケット45にモータ3
9が支持されるとともに、該モータ39の出力軸39a
を搬送方向に対して直交する左右方向に配し、該出力軸
39aを枢支する図示せぬボスを介して支持アーム4b
の前端を枢支している。よって、前記出力軸39aは根
切断装置4の回動支点と兼用しており、図7中の二点鎖
線の如く切断ヘッド4aを上下動させることができるよ
うにし、別に回動軸を設けることなく、部品点数も削減
している。
【0021】また、前記支持アーム4bとその回動支点
が玉葱調製機1の左右中央の前後向きであり、搬送経路
の上方に配置されており、玉葱調製機1の左右幅が狭め
られていきる。更に、支持アーム4bの上部となる回動
支点が、切断ヘッド4a位置より前方の前後中央側に配
置され、玉葱調製機1後部となる挟持搬送装置17の後
部上方の空間が開放され、茎切断装置6やその駆動伝達
部のメンテナンスが行う易くなり、また、玉葱調製機1
のコンパクト化を図られる。
が玉葱調製機1の左右中央の前後向きであり、搬送経路
の上方に配置されており、玉葱調製機1の左右幅が狭め
られていきる。更に、支持アーム4bの上部となる回動
支点が、切断ヘッド4a位置より前方の前後中央側に配
置され、玉葱調製機1後部となる挟持搬送装置17の後
部上方の空間が開放され、茎切断装置6やその駆動伝達
部のメンテナンスが行う易くなり、また、玉葱調製機1
のコンパクト化を図られる。
【0022】また、前記支持アーム4b途中部より上方
に突設したステー46とブラケット45上部に固定した
ステー45aとの間に付勢部材としての付勢バネ41が
介装され、その付勢力がテンション調節ボルト41aの
支持位置で調整可能とし、支持アーム4b後部に配した
切断ヘッド4aの自重とバランスさせて、玉葱の上部に
適度の接地圧を保って当接させて玉葱の外径に沿って切
断ヘッド4aをスムースに上下動させている。また、前
記付勢バネ41で切断ヘッド4aの下限位置が規制され
ている。尚、付勢部材は付勢バネ41に限定するもので
なくゴム等で構成してもよい。
に突設したステー46とブラケット45上部に固定した
ステー45aとの間に付勢部材としての付勢バネ41が
介装され、その付勢力がテンション調節ボルト41aの
支持位置で調整可能とし、支持アーム4b後部に配した
切断ヘッド4aの自重とバランスさせて、玉葱の上部に
適度の接地圧を保って当接させて玉葱の外径に沿って切
断ヘッド4aをスムースに上下動させている。また、前
記付勢バネ41で切断ヘッド4aの下限位置が規制され
ている。尚、付勢部材は付勢バネ41に限定するもので
なくゴム等で構成してもよい。
【0023】前記挟持ベルト30・30をガイドする前
方から二個目のテンションローラー33の上方位置に、
支持アーム4b後部に配した切断ヘッド4aが配置さ
れ、挟持開始位置Pの直後上方に位置させており、挟持
搬送装置17で玉葱を挟持すると同時に根を切断するよ
うにしている。
方から二個目のテンションローラー33の上方位置に、
支持アーム4b後部に配した切断ヘッド4aが配置さ
れ、挟持開始位置Pの直後上方に位置させており、挟持
搬送装置17で玉葱を挟持すると同時に根を切断するよ
うにしている。
【0024】前記切断ヘッド4aは、搬送方向に対して
直交した左右方向に軸芯を有する切断駆動軸49と、搬
送方向の左右中央位置より左右側部へ偏った位置に突設
した複数の倣い板47・47・47・47、この左右の
倣い板47・47の間位置の切断駆動軸49の接線方向
に固設した複数枚の切断刃48・48・48・48等よ
り構成されている。前記切断駆動軸49端部が支持アー
ム4bより外側へ突出され、端部にプーリー53が固設
され、前記モータ39の出力軸39aより図示せぬプー
リー、ベルトを介して駆動力が伝達され、搬送経路であ
る左右中心線上の略上方を切断刃48・48・・・及び
倣い板47・47・・・が回転されている。
直交した左右方向に軸芯を有する切断駆動軸49と、搬
送方向の左右中央位置より左右側部へ偏った位置に突設
した複数の倣い板47・47・47・47、この左右の
倣い板47・47の間位置の切断駆動軸49の接線方向
に固設した複数枚の切断刃48・48・48・48等よ
り構成されている。前記切断駆動軸49端部が支持アー
ム4bより外側へ突出され、端部にプーリー53が固設
され、前記モータ39の出力軸39aより図示せぬプー
リー、ベルトを介して駆動力が伝達され、搬送経路であ
る左右中心線上の略上方を切断刃48・48・・・及び
倣い板47・47・・・が回転されている。
【0025】前記切断刃48・48・48・48は、搬
送方向の左右中心位置より左右側方に偏った位置の切断
駆動軸49の外周に設けられ、左右それぞれに円周方向
に略180°の間隔を空けて二個の切断刃48・48が
図示せぬボルト等を用いて螺合固定され、側面視で円周
方向に略90°の間隔をあけて4個の切断刃48・48
・48・48が固設されている。また、各切断刃48の
刃面は切断駆動軸49に対して外側を中心側に向けるよ
うに傾けて装着されている。
送方向の左右中心位置より左右側方に偏った位置の切断
駆動軸49の外周に設けられ、左右それぞれに円周方向
に略180°の間隔を空けて二個の切断刃48・48が
図示せぬボルト等を用いて螺合固定され、側面視で円周
方向に略90°の間隔をあけて4個の切断刃48・48
・48・48が固設されている。また、各切断刃48の
刃面は切断駆動軸49に対して外側を中心側に向けるよ
うに傾けて装着されている。
【0026】この各切断刃48・48・48・48を設
けた左右逆側の切断駆動軸49外周面上に倣い板47・
47・47・47が形成されている。該倣い板47の外
端部は、切断駆動軸49を回動中心とした円弧状に形成
され、各倣い板47・47・47・47を側面視で重な
らないように配置して、4個の倣い板47・47・47
・47外周部で側面視で円を形成している。
けた左右逆側の切断駆動軸49外周面上に倣い板47・
47・47・47が形成されている。該倣い板47の外
端部は、切断駆動軸49を回動中心とした円弧状に形成
され、各倣い板47・47・47・47を側面視で重な
らないように配置して、4個の倣い板47・47・47
・47外周部で側面視で円を形成している。
【0027】また、前記切断刃48端部の刃面を前記倣
い板47の外周と一致させており、倣い板47・47で
玉葱の輪郭に倣わせて切断ヘッド4aを回動させると、
切断刃48・48・48・48を玉葱下部の根の生え際
に案内させて、根を確実に切断するのである。
い板47の外周と一致させており、倣い板47・47で
玉葱の輪郭に倣わせて切断ヘッド4aを回動させると、
切断刃48・48・48・48を玉葱下部の根の生え際
に案内させて、根を確実に切断するのである。
【0028】そして図7・図8で示すように、倣い板4
7・47、切断刃48・48・・・を両側から挟むよう
にして左右一対のガイドローラ51・51が支持アーム
4b前部の側面に各々枢支され、玉葱の結球部に当接す
るようにしている。
7・47、切断刃48・48・・・を両側から挟むよう
にして左右一対のガイドローラ51・51が支持アーム
4b前部の側面に各々枢支され、玉葱の結球部に当接す
るようにしている。
【0029】このような構成において、玉葱8が挟持ベ
ルト30・30により挟持されて搬送されてくると、左
右一対のガイドローラ51・51が玉葱の根の両側の外
周に当接して、切断ヘッド4aは上方に押し上げられる
が、前記切断ヘッド4aの自重によって浮き上がらない
ようにし、前記ガイドローラ51・51及び倣い板47
・47が玉葱8の上面と適度な圧接関係を保つ。そし
て、切断刃48・48・・・により玉葱の根を切断する
が、倣い板47・47によって切断刃48と根が位置す
る玉葱の上面との間隔を決定して一定に保ち、近づきす
ぎることがなく、深く噛みこむことなくスムーズな切断
が行えるのである。更に、前記のように切断刃48・4
8・・・は切断駆動軸49に対して外方の傾いて装着さ
れているので、切断刃48・48・・・が玉葱の上面に
沿うようになり、玉葱の頂部周辺の根が長く残ることを
防止している。つまり、切断刃48が玉葱に接触する前
に、ガイドローラ51・51と倣い47・47によっ
て、切断刃48が玉葱に対して略適正に位置決められ
て、ついで切断刃48で搬送経路である左右中央位置を
搬送される玉葱の突出した根を確実に切断するのであ
る。
ルト30・30により挟持されて搬送されてくると、左
右一対のガイドローラ51・51が玉葱の根の両側の外
周に当接して、切断ヘッド4aは上方に押し上げられる
が、前記切断ヘッド4aの自重によって浮き上がらない
ようにし、前記ガイドローラ51・51及び倣い板47
・47が玉葱8の上面と適度な圧接関係を保つ。そし
て、切断刃48・48・・・により玉葱の根を切断する
が、倣い板47・47によって切断刃48と根が位置す
る玉葱の上面との間隔を決定して一定に保ち、近づきす
ぎることがなく、深く噛みこむことなくスムーズな切断
が行えるのである。更に、前記のように切断刃48・4
8・・・は切断駆動軸49に対して外方の傾いて装着さ
れているので、切断刃48・48・・・が玉葱の上面に
沿うようになり、玉葱の頂部周辺の根が長く残ることを
防止している。つまり、切断刃48が玉葱に接触する前
に、ガイドローラ51・51と倣い47・47によっ
て、切断刃48が玉葱に対して略適正に位置決められ
て、ついで切断刃48で搬送経路である左右中央位置を
搬送される玉葱の突出した根を確実に切断するのであ
る。
【0030】また、前述した如く、切断ヘッド4aが挟
持開始位置Pの直後上方に配置させたので、左右の挟持
ベルト30・30で挟持されると直ちに切断ヘッド4a
で根が切断され、挟持搬送装置17の前後長さを短くで
き、搬送部2のコンパクト化が図られている。また、前
記切断ヘッド4aの配置は、搬送ブラシ20・20後端
部の後上方となっており、根の切断時には搬送ブラシ2
0・20で茎を下方へ引っ張って玉葱の挟持姿勢を崩す
ことのないようにするととも、搬送ブラシ20・20の
直後方の挟持搬送装置17後部下方に茎切断装置6を配
置することを可能としている。
持開始位置Pの直後上方に配置させたので、左右の挟持
ベルト30・30で挟持されると直ちに切断ヘッド4a
で根が切断され、挟持搬送装置17の前後長さを短くで
き、搬送部2のコンパクト化が図られている。また、前
記切断ヘッド4aの配置は、搬送ブラシ20・20後端
部の後上方となっており、根の切断時には搬送ブラシ2
0・20で茎を下方へ引っ張って玉葱の挟持姿勢を崩す
ことのないようにするととも、搬送ブラシ20・20の
直後方の挟持搬送装置17後部下方に茎切断装置6を配
置することを可能としている。
【0031】前記茎切断装置6は前記挟持ベルト30・
30の前後方向で略中央位置の下方に配設されており、
水平方向に回転する左右の切断刃31a・31bを対向
配置させ、左右の切断刃31a・31bは互いに上下高
さをずらせて、一方がわずかに高くなるように配置し、
平面視においてその外周端部が重なるように配置してい
る。また、左右の切断刃31a・31bの外周は鋸状に
構成して、前記伝動軸5後端部に設けた第三出力プーリ
ー5dからベルト等の動力伝達部を介して駆動力を得
て、水平方向に回転する。前記切断刃31a・31b外
周部に重複しろを持たせたことと、左右の回転駆動速度
が異ならせているので、軟らかい茎も、逃がすことなく
確実に切断している。
30の前後方向で略中央位置の下方に配設されており、
水平方向に回転する左右の切断刃31a・31bを対向
配置させ、左右の切断刃31a・31bは互いに上下高
さをずらせて、一方がわずかに高くなるように配置し、
平面視においてその外周端部が重なるように配置してい
る。また、左右の切断刃31a・31bの外周は鋸状に
構成して、前記伝動軸5後端部に設けた第三出力プーリ
ー5dからベルト等の動力伝達部を介して駆動力を得
て、水平方向に回転する。前記切断刃31a・31b外
周部に重複しろを持たせたことと、左右の回転駆動速度
が異ならせているので、軟らかい茎も、逃がすことなく
確実に切断している。
【0032】このような構成において、前記搬送ブラシ
20・20の後端部より、茎を下方に向け根を上方に向
けた姿勢が整えられた玉葱が前記挟持ベルト30・30
に挟持されると直ちに根切断装置4で正確に根が切断さ
れ、その直後方で茎切断装置6によって茎が切断され、
調製後の玉葱は挟持搬送装置17後部より排出部7を介
して回収されている。このように挟持搬送装置17の搬
送経路上の始端位置より連続して根切断装置4と茎切断
装置6とが配置でき、その両装置4・6が上下に分かれ
て配置され、近接して配置でき挟持搬送装置17の全長
を短くでき、コンパクト化が図れている。また、挟持搬
送装置17後下部に配される茎切断装置6のレイアウト
の制限がなくなり、その後方に玉葱の大きさに分けて選
別する選別装置等を配置するといった設計の自由度が大
きくなる。
20・20の後端部より、茎を下方に向け根を上方に向
けた姿勢が整えられた玉葱が前記挟持ベルト30・30
に挟持されると直ちに根切断装置4で正確に根が切断さ
れ、その直後方で茎切断装置6によって茎が切断され、
調製後の玉葱は挟持搬送装置17後部より排出部7を介
して回収されている。このように挟持搬送装置17の搬
送経路上の始端位置より連続して根切断装置4と茎切断
装置6とが配置でき、その両装置4・6が上下に分かれ
て配置され、近接して配置でき挟持搬送装置17の全長
を短くでき、コンパクト化が図れている。また、挟持搬
送装置17後下部に配される茎切断装置6のレイアウト
の制限がなくなり、その後方に玉葱の大きさに分けて選
別する選別装置等を配置するといった設計の自由度が大
きくなる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
次のような効果を奏する。即ち、請求項1記載のよう
に、玉葱の茎を下方に向けて搬送する整列搬送装置の後
部に挟持搬送装置を配置し、該挟持搬送装置の上下に根
と茎を切断する切断部を配置した構成において、挟持搬
送装置の搬送始端位置上方に根切断装置の切断ヘッドを
配置したので、玉葱の茎を下方に向け、根を上方に向け
た状態で挟持搬送装置に受け継いだ直後に根を切断する
ようになり、茎を切断する時にその慣性力で姿勢が乱れ
る前に根を切断することになり、微妙な根の元部まで正
確に切断できるようになる。また、搬送装置の後方の終
端側に選別装置等を配置する場合等では設計の自由度が
大きくなる。また、搬送装置の全長も短くしてコンパク
ト化を図ることもできる。
次のような効果を奏する。即ち、請求項1記載のよう
に、玉葱の茎を下方に向けて搬送する整列搬送装置の後
部に挟持搬送装置を配置し、該挟持搬送装置の上下に根
と茎を切断する切断部を配置した構成において、挟持搬
送装置の搬送始端位置上方に根切断装置の切断ヘッドを
配置したので、玉葱の茎を下方に向け、根を上方に向け
た状態で挟持搬送装置に受け継いだ直後に根を切断する
ようになり、茎を切断する時にその慣性力で姿勢が乱れ
る前に根を切断することになり、微妙な根の元部まで正
確に切断できるようになる。また、搬送装置の後方の終
端側に選別装置等を配置する場合等では設計の自由度が
大きくなる。また、搬送装置の全長も短くしてコンパク
ト化を図ることもできる。
【0034】また、請求項2記載のように、支持アーム
の一端に前記切断ヘッドを支持し、該支持アームの他端
を本機の支柱に回動可能に支持すると共に、切断ヘッド
の動力源を支持アームの回動支点近傍に配置したので、
支持アームの回動支点に切断ヘッドの駆動源を配置する
ので、重いモータ等の駆動源の重力と釣り合うように部
品を配置設計する手間を軽減でき、駆動源の変更も容易
にできる。また、切断ヘッドを支持する構成もシンプル
にできる。
の一端に前記切断ヘッドを支持し、該支持アームの他端
を本機の支柱に回動可能に支持すると共に、切断ヘッド
の動力源を支持アームの回動支点近傍に配置したので、
支持アームの回動支点に切断ヘッドの駆動源を配置する
ので、重いモータ等の駆動源の重力と釣り合うように部
品を配置設計する手間を軽減でき、駆動源の変更も容易
にできる。また、切断ヘッドを支持する構成もシンプル
にできる。
【0035】また、請求項3記載のように、前記支持ア
ームの回動支点を、搬送装置の前後中央側に配置したの
で、機体全体の中央側に回動中心が位置して、アームの
回動が安定し、切断性能も安定する。
ームの回動支点を、搬送装置の前後中央側に配置したの
で、機体全体の中央側に回動中心が位置して、アームの
回動が安定し、切断性能も安定する。
【0036】また、請求項4記載のように、玉葱の茎を
下方に向けて搬送する整列搬送装置の後部に挟持搬送装
置を配置し、該挟持搬送装置の上下に根と茎を切断する
切断部を配置した構成において、前記根切断装置の切断
ヘッドを整列搬送装置の終端部の後上方に配置したの
で、切断ヘッドにより根を切断する時には、玉葱の姿勢
が安定しており、正確な位置で切断できるようになり、
根の切断精度が向上される。
下方に向けて搬送する整列搬送装置の後部に挟持搬送装
置を配置し、該挟持搬送装置の上下に根と茎を切断する
切断部を配置した構成において、前記根切断装置の切断
ヘッドを整列搬送装置の終端部の後上方に配置したの
で、切断ヘッドにより根を切断する時には、玉葱の姿勢
が安定しており、正確な位置で切断できるようになり、
根の切断精度が向上される。
【0037】また、請求項5記載のように、前記切断ヘ
ッドを切断ヘッドの自重により搬送される玉葱上方に下
降回動するように構成したので、玉葱の上面を過度に押
さえつけることがなくなり、玉葱の大きさに合わせてス
ムースに上下動でき、玉葱の根部を正確に切断できるの
である。
ッドを切断ヘッドの自重により搬送される玉葱上方に下
降回動するように構成したので、玉葱の上面を過度に押
さえつけることがなくなり、玉葱の大きさに合わせてス
ムースに上下動でき、玉葱の根部を正確に切断できるの
である。
【0038】また、請求項6記載のように、前記支持ア
ームと前記支柱に取り付けるブラケットの間に弾性体を
介装し、該弾性体の付勢力を調整可能としたので、玉葱
の大きさが小さい程軽い力で押さえ、大きい程重い力で
押さえるようになり、小さい玉葱を押さえつけて、切断
時に姿勢を崩すことがなく、また、大きな玉葱を軽く押
さえて密集した根によって切断刃による切断位置がズレ
ルこともなくなり、正確に切断できる。
ームと前記支柱に取り付けるブラケットの間に弾性体を
介装し、該弾性体の付勢力を調整可能としたので、玉葱
の大きさが小さい程軽い力で押さえ、大きい程重い力で
押さえるようになり、小さい玉葱を押さえつけて、切断
時に姿勢を崩すことがなく、また、大きな玉葱を軽く押
さえて密集した根によって切断刃による切断位置がズレ
ルこともなくなり、正確に切断できる。
【0039】また、請求項7記載のように、前記根切断
装置の切断ヘッドの切断刃を搬送経路の左右中心線上方
に配置したので、搬送経路の左右中心線上を搬送されて
くる玉葱の根を精度を良く切断できるのである。
装置の切断ヘッドの切断刃を搬送経路の左右中心線上方
に配置したので、搬送経路の左右中心線上を搬送されて
くる玉葱の根を精度を良く切断できるのである。
【図1】本発明の玉葱調製機の左側面図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】玉葱調製機の搬送部と切断部とを示す正面図で
ある。
ある。
【図5】搬送ブラシの正面断面図と整列羽根の正面図で
ある。
ある。
【図6】整列羽根の側面図である。
【図7】搬送ブラシと挟持搬送装置及び根切断装置の側
面図部分断面図である。
面図部分断面図である。
【図8】挟持搬送装置及び根切断装置の部分後面断面図
である。
である。
p 挟持開始位置 1 玉葱調製機 2 搬送部 4 根切断装置 4a 切断ヘッド 4b 支持アーム 6 茎切断装置 17 挟持搬送装置 20 搬送ブラシ 30 挟持ベルト 39 モータ 39a 出力軸 41 付勢バネ 48 切断刃
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 英夫 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 (72)発明者 金尾 洋平 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)発明者 森安 康夫 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)発明者 日沖 聡 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 Fターム(参考) 2B072 AA03 CA12 DA02 DA12 DA18 4B061 AA05 BA03 BB10 BB12 CB07 CB14
Claims (7)
- 【請求項1】 玉葱の茎を下方に向けて搬送する整列搬
送装置の後部に挟持搬送装置を配置し、該挟持搬送装置
の上下に根と茎を切断する切断部を配置した構成におい
て、挟持搬送装置の搬送始端位置上方に根切断装置の切
断ヘッドを配置したことを特徴とする玉葱調製機の根切
断装置。 - 【請求項2】 支持アームの一端に前記切断ヘッドを支
持し、該支持アームの他端を本機の支柱に回動可能に支
持すると共に、切断ヘッドの動力源を支持アームの回動
支点近傍に配置したことを特徴とする請求項1記載の玉
葱調製機の根切断装置。 - 【請求項3】 前記支持アームの回動支点を、搬送装置
の前後中央側に配置したことを特徴とする請求項2記載
の玉葱調製機の根切断装置。 - 【請求項4】 玉葱の茎を下方に向けて搬送する整列搬
送装置の後部に挟持搬送装置を配置し、該挟持搬送装置
の上下に根と茎を切断する切断部を配置した構成におい
て、前記根切断装置の切断ヘッドを整列搬送装置の終端
部の後上方に配置したことを特徴とする玉葱調製機の根
切断装置。 - 【請求項5】 前記切断ヘッドを切断ヘッドの自重によ
り搬送される玉葱上方に下降回動するように構成したこ
とを特徴とする請求項2または請求項4記載の玉葱調製
機の根切断装置。 - 【請求項6】 前記支持アームと前記支柱に取り付ける
ブラケットの間に弾性体を介装し、該弾性体の付勢力を
調整可能としたことを特徴とする請求項5記載の玉葱調
製機の根切断装置。 - 【請求項7】 前記根切断装置の切断ヘッドの切断刃を
搬送経路の左右中心線上方に配置したことを特徴とする
請求項1または請求項4記載の玉葱調製機の根切断装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10354818A JP2000175673A (ja) | 1998-12-14 | 1998-12-14 | 玉葱調製機の根切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10354818A JP2000175673A (ja) | 1998-12-14 | 1998-12-14 | 玉葱調製機の根切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000175673A true JP2000175673A (ja) | 2000-06-27 |
Family
ID=18440113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10354818A Pending JP2000175673A (ja) | 1998-12-14 | 1998-12-14 | 玉葱調製機の根切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000175673A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008113561A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-22 | Yanmar Co Ltd | 鱗茎菜類調製機 |
| KR101488977B1 (ko) | 2014-03-20 | 2015-02-11 | 주식회사 청하기계 | 양파 가공기 |
-
1998
- 1998-12-14 JP JP10354818A patent/JP2000175673A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008113561A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-22 | Yanmar Co Ltd | 鱗茎菜類調製機 |
| KR101488977B1 (ko) | 2014-03-20 | 2015-02-11 | 주식회사 청하기계 | 양파 가공기 |
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