JP2000200082A - 弦楽器用エンドピン - Google Patents
弦楽器用エンドピンInfo
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- JP2000200082A JP2000200082A JP11001648A JP164899A JP2000200082A JP 2000200082 A JP2000200082 A JP 2000200082A JP 11001648 A JP11001648 A JP 11001648A JP 164899 A JP164899 A JP 164899A JP 2000200082 A JP2000200082 A JP 2000200082A
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- 208000023514 Barrett esophagus Diseases 0.000 description 8
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 5
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 4
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 2
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 2
- 210000000038 chest Anatomy 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 210000002832 shoulder Anatomy 0.000 description 1
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- Stringed Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 演奏時において楽器が回転せず安定した状態
で支持することができ、演奏性を向上させる。 【解決手段】 楽器本体2の下面に取付けられた座奏時
用エンドピン11と、この座奏時用エンドピン11に対
して着脱自在に取付けられた立奏時用エンドピン12と
で弦楽器用エンドピン10を構成する。立奏時用エンド
ピン12の下端に2本の支持ピン25,25を取付板2
2を介して取付け、これらの支持ピン25を床面に接触
させることによってエンドピン12の回転を防止する。
で支持することができ、演奏性を向上させる。 【解決手段】 楽器本体2の下面に取付けられた座奏時
用エンドピン11と、この座奏時用エンドピン11に対
して着脱自在に取付けられた立奏時用エンドピン12と
で弦楽器用エンドピン10を構成する。立奏時用エンド
ピン12の下端に2本の支持ピン25,25を取付板2
2を介して取付け、これらの支持ピン25を床面に接触
させることによってエンドピン12の回転を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チェロ、コントラ
バス等の大型弦楽器の楽器本体を支持する弦楽器用エン
ドピンに関するものである。
バス等の大型弦楽器の楽器本体を支持する弦楽器用エン
ドピンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、低音域を担当するチ
ェロ1は、全長がバイオリンの約4倍(約120cm)
にも及ぶ大型の弦楽器であるため、楽器本体2を支持す
る通常エンドピンと呼ばれる脚棒3を備えており、演奏
に際してはエンドピン3を床面に接触させ、楽器本体2
や棹4を胸または肩で支えて演奏する。この場合、奏者
は通常椅子に腰掛けて膝の間で演奏(座奏)するが、時
には立って演奏(立奏)することもある。エンドピン3
は伸縮自在な1本の脚棒で床面と1点で接触し、座奏時
と立奏時に兼用される。なお、図においては立奏時にお
けるエンドピン3の状態を示している。
ェロ1は、全長がバイオリンの約4倍(約120cm)
にも及ぶ大型の弦楽器であるため、楽器本体2を支持す
る通常エンドピンと呼ばれる脚棒3を備えており、演奏
に際してはエンドピン3を床面に接触させ、楽器本体2
や棹4を胸または肩で支えて演奏する。この場合、奏者
は通常椅子に腰掛けて膝の間で演奏(座奏)するが、時
には立って演奏(立奏)することもある。エンドピン3
は伸縮自在な1本の脚棒で床面と1点で接触し、座奏時
と立奏時に兼用される。なお、図においては立奏時にお
けるエンドピン3の状態を示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したようにチェロ
1の通常演奏時(座奏時)においては、エンドピン3に
よって楽器本体2を支持し、奏者の膝と、手、胸、肩等
で楽器本体2を支えて演奏するため何等問題ないが、立
奏時においては楽器本体2の安定性が悪く、演奏し難い
という問題があった。何故なら、立奏時においては、膝
で楽器本体2を挟み込むことができず、また従来のエン
ドピン3は床面と1点で接触して楽器本体2を支持して
いるため、左右の手で楽器本体2を支え難い状態での演
奏、例えばビブラートをかけたり、ボーイング動作を行
うとき安定した状態で支持することができず、楽器本体
2がエンドピン3とともに回ってしまうからである。ま
た、従来のエンドピン3は座奏時と立奏時に兼用し得る
ように伸縮自在に構成されているが、座奏時用に設計さ
れているため立奏時において十分な長さを確保すること
ができず、背が高い奏者の場合は短く、また伸ばすと強
度も低く、特製のエンドピンと交換する必要があった。
1の通常演奏時(座奏時)においては、エンドピン3に
よって楽器本体2を支持し、奏者の膝と、手、胸、肩等
で楽器本体2を支えて演奏するため何等問題ないが、立
奏時においては楽器本体2の安定性が悪く、演奏し難い
という問題があった。何故なら、立奏時においては、膝
で楽器本体2を挟み込むことができず、また従来のエン
ドピン3は床面と1点で接触して楽器本体2を支持して
いるため、左右の手で楽器本体2を支え難い状態での演
奏、例えばビブラートをかけたり、ボーイング動作を行
うとき安定した状態で支持することができず、楽器本体
2がエンドピン3とともに回ってしまうからである。ま
た、従来のエンドピン3は座奏時と立奏時に兼用し得る
ように伸縮自在に構成されているが、座奏時用に設計さ
れているため立奏時において十分な長さを確保すること
ができず、背が高い奏者の場合は短く、また伸ばすと強
度も低く、特製のエンドピンと交換する必要があった。
【0004】本発明は上記した従来の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、大型の
弦楽器の演奏時において回転せず楽器本体を安定に支持
することができ、演奏性を向上させるようにした弦楽器
用エンドピンを提供することにある。
めになされたもので、その目的とするところは、大型の
弦楽器の演奏時において回転せず楽器本体を安定に支持
することができ、演奏性を向上させるようにした弦楽器
用エンドピンを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明は、楽器本体を支持する弦楽器用エンドピ
ンにおいて、エンドピンの下端に床面に接触する少なく
とも2つの接触部を設けたことを特徴とする。このよう
な構成においては、エンドピンが少なくとも2つの接触
部により床面と2点接触するので回転しない。したがっ
て、ビブラートをかけたり、ボーイング動作を行うとき
であっても安定した状態で演奏することができる。この
エンドピンは座奏時用、立奏時用または座奏時と立奏時
に兼用されるもののいずれであってもよい。
に第1の発明は、楽器本体を支持する弦楽器用エンドピ
ンにおいて、エンドピンの下端に床面に接触する少なく
とも2つの接触部を設けたことを特徴とする。このよう
な構成においては、エンドピンが少なくとも2つの接触
部により床面と2点接触するので回転しない。したがっ
て、ビブラートをかけたり、ボーイング動作を行うとき
であっても安定した状態で演奏することができる。この
エンドピンは座奏時用、立奏時用または座奏時と立奏時
に兼用されるもののいずれであってもよい。
【0006】第2の発明は、楽器本体を支持する弦楽器
用エンドピンにおいて、楽器本体の下面に取付けられた
伸縮自在な座奏時用エンドピンと、この座奏時用エンド
ピンに対して着脱自在に取付けられた伸縮自在な立奏時
用エンドピンとを備え、この立奏時用エンドピンは床面
に接触する2つの接触部を有することを特徴とする。こ
のような構成においては、立奏時において立奏時用エン
ドピンが2つの接触部により床面と2点接触するので回
転しない。また、立奏時専用のため、十分な長さを確保
し得る。座奏時においては、立奏時用エンドピンを取り
外すと、座奏時用エンドピンをそのまま使用することが
できる。
用エンドピンにおいて、楽器本体の下面に取付けられた
伸縮自在な座奏時用エンドピンと、この座奏時用エンド
ピンに対して着脱自在に取付けられた伸縮自在な立奏時
用エンドピンとを備え、この立奏時用エンドピンは床面
に接触する2つの接触部を有することを特徴とする。こ
のような構成においては、立奏時において立奏時用エン
ドピンが2つの接触部により床面と2点接触するので回
転しない。また、立奏時専用のため、十分な長さを確保
し得る。座奏時においては、立奏時用エンドピンを取り
外すと、座奏時用エンドピンをそのまま使用することが
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る弦
楽器用エンドピンをチェロに適用した例を示す正面図、
図2は立奏時の状態を示す側面図、図3(a)は弦楽器
用エンドピンの上端部分の平面図および側面図、図4は
立奏時用エンドピンの下端部の正面図である。なお、従
来技術の欄において示した構成部材等と同一のものにつ
いては同一符号をもって示し、その説明を適宜省略す
る。
形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る弦
楽器用エンドピンをチェロに適用した例を示す正面図、
図2は立奏時の状態を示す側面図、図3(a)は弦楽器
用エンドピンの上端部分の平面図および側面図、図4は
立奏時用エンドピンの下端部の正面図である。なお、従
来技術の欄において示した構成部材等と同一のものにつ
いては同一符号をもって示し、その説明を適宜省略す
る。
【0008】これらの図において、チェロ1の楽器本体
2の下面には本発明に係る弦楽器用エンドピン10が装
着されている。この弦楽器用エンドピン10は、楽器本
体2の下面に取付けられ専ら座奏時に用いられる座奏時
用エンドピン11と、この座奏時用エンドピン11に対
して着脱自在に取付けられ専ら立奏時に用いられる立奏
時用エンドピン12とを備えている。
2の下面には本発明に係る弦楽器用エンドピン10が装
着されている。この弦楽器用エンドピン10は、楽器本
体2の下面に取付けられ専ら座奏時に用いられる座奏時
用エンドピン11と、この座奏時用エンドピン11に対
して着脱自在に取付けられ専ら立奏時に用いられる立奏
時用エンドピン12とを備えている。
【0009】前記座奏時用エンドピン11は、図5に示
した従来のエンドピン3と同様に伸縮自在な1本の脚棒
からなり、楽器本体2の下面中央に取付金具13を介し
て固定されており、蝶ねじ14を緩めると長さが調整さ
れるように構成されている。座奏時用エンドピン11の
最大長さは、座奏時用に設計されているため従来のエン
ドピン3の最大長さと同等かまたはこれより短く、立奏
時の使用には不向きである。
した従来のエンドピン3と同様に伸縮自在な1本の脚棒
からなり、楽器本体2の下面中央に取付金具13を介し
て固定されており、蝶ねじ14を緩めると長さが調整さ
れるように構成されている。座奏時用エンドピン11の
最大長さは、座奏時用に設計されているため従来のエン
ドピン3の最大長さと同等かまたはこれより短く、立奏
時の使用には不向きである。
【0010】前記立奏時用エンドピン12は、上パイプ
16と、この上パイプ16に摺動自在に嵌挿された下パ
イプ17とを備え、伸縮自在な1本の脚棒を構成してい
る。上パイプ16は、上端部外周面に前記座奏時用エン
ドピン11の下端部を挟持するクランプ装置18を備
え、下端部には前記下パイプ17を上パイプ16に対し
て長さ調整可能に固定する蝶ねじ19が螺合されてい
る。クランプ装置18は、上下一対の蝶ねじ21を有
し、この蝶ねじ21を緩めると上パイプ16、言い換え
れば立奏時用エンドピン12を座奏時用エンドピン11
から簡単に取り外すことができる。
16と、この上パイプ16に摺動自在に嵌挿された下パ
イプ17とを備え、伸縮自在な1本の脚棒を構成してい
る。上パイプ16は、上端部外周面に前記座奏時用エン
ドピン11の下端部を挟持するクランプ装置18を備
え、下端部には前記下パイプ17を上パイプ16に対し
て長さ調整可能に固定する蝶ねじ19が螺合されてい
る。クランプ装置18は、上下一対の蝶ねじ21を有
し、この蝶ねじ21を緩めると上パイプ16、言い換え
れば立奏時用エンドピン12を座奏時用エンドピン11
から簡単に取り外すことができる。
【0011】前記下パイプ17は、下端部が前記上パイ
プ16の下方に突出しており、下端に取付板22が設け
られている。取付板22は適宜な剛性を有する細長い金
属板からなり、楽器本体2の左右方向に延在するように
中央部がボルト23によって下パイプ17の下面に着脱
可能に固定されている。また、取付板22の下面両端部
寄りには、床面24との接触部を構成する支持ピン25
がそれぞれ取付けられている。なお、取付板22の剛性
を高めるために長手方向と直交する断面形状をコ字状に
形成してもよい。
プ16の下方に突出しており、下端に取付板22が設け
られている。取付板22は適宜な剛性を有する細長い金
属板からなり、楽器本体2の左右方向に延在するように
中央部がボルト23によって下パイプ17の下面に着脱
可能に固定されている。また、取付板22の下面両端部
寄りには、床面24との接触部を構成する支持ピン25
がそれぞれ取付けられている。なお、取付板22の剛性
を高めるために長手方向と直交する断面形状をコ字状に
形成してもよい。
【0012】前記支持ピン25は、上端に一体に形成し
た雄ねじ部26が取付板22に設けた挿通孔に下方から
挿通されてその上端部にナット27が螺合されることに
より取付板22に対して着脱可能に取付けられ、下端が
円錐形に形成されている。
た雄ねじ部26が取付板22に設けた挿通孔に下方から
挿通されてその上端部にナット27が螺合されることに
より取付板22に対して着脱可能に取付けられ、下端が
円錐形に形成されている。
【0013】立奏時用エンドピン12の最大長さは、立
奏時用に設計されているため従来のエンドピン3の最大
長さより長く設定されている。また、強度も十分高く設
計されている。
奏時用に設計されているため従来のエンドピン3の最大
長さより長く設定されている。また、強度も十分高く設
計されている。
【0014】このような本発明に係る弦楽器用エンドピ
ン10においては、座奏時に専ら用いられる伸縮自在な
座奏時用エンドピン11と、立奏時に専ら用いられる伸
縮自在な立奏時用エンドピン12とを備えているので、
座奏時と立奏時に奏者の身長、好み等に応じて各エンド
ピン11,12の長さを調節することにより、楽器本体
2の高さを最も演奏し易い高さに調節することができ
る。また、座奏時には立奏時用エンドピン12を取り外
すことにより、座奏時用エンドピン11をそのまま使用
することができる。また、立奏時用エンドピン12の座
奏時用エンドピン11に対する着脱操作もクランプ装置
18の蝶ねじ20を締め付けたり緩めたりするだけでよ
いので、簡単かつ容易である。
ン10においては、座奏時に専ら用いられる伸縮自在な
座奏時用エンドピン11と、立奏時に専ら用いられる伸
縮自在な立奏時用エンドピン12とを備えているので、
座奏時と立奏時に奏者の身長、好み等に応じて各エンド
ピン11,12の長さを調節することにより、楽器本体
2の高さを最も演奏し易い高さに調節することができ
る。また、座奏時には立奏時用エンドピン12を取り外
すことにより、座奏時用エンドピン11をそのまま使用
することができる。また、立奏時用エンドピン12の座
奏時用エンドピン11に対する着脱操作もクランプ装置
18の蝶ねじ20を締め付けたり緩めたりするだけでよ
いので、簡単かつ容易である。
【0015】また、立奏時用エンドピン12は、2本の
支持ピン25による2点支持構造を採用しているので、
立奏時においてエンドピン12自体が回転することがな
く、楽器本体2を安定した状態で支持することができ
る。したがって、ビブラートをかけたり、ボーイング動
作を行うとき、図2に示すように楽器本体2を胸だけで
受け止めた状態であっても安定した状態で演奏すること
ができる。
支持ピン25による2点支持構造を採用しているので、
立奏時においてエンドピン12自体が回転することがな
く、楽器本体2を安定した状態で支持することができ
る。したがって、ビブラートをかけたり、ボーイング動
作を行うとき、図2に示すように楽器本体2を胸だけで
受け止めた状態であっても安定した状態で演奏すること
ができる。
【0016】ここで、本発明は座奏時用エンドピン11
と立奏時用エンドピン12とで弦楽器用エンドピン10
を構成し、立奏時用エンドピン12に2本の支持ピン2
5を設けた例について説明したが、本発明はこれに何等
特定されるものではなく、座奏時用エンドピン11や、
図5に示した座奏時と立奏時に兼用されるエンドピン3
についても適用実施することが可能であり、その場合は
図4に示す2本の支持ピン25を備えた取付板22を座
奏時用エンドピン11と座奏時と立奏時に兼用されるエ
ンドピン3に取付ければよい。
と立奏時用エンドピン12とで弦楽器用エンドピン10
を構成し、立奏時用エンドピン12に2本の支持ピン2
5を設けた例について説明したが、本発明はこれに何等
特定されるものではなく、座奏時用エンドピン11や、
図5に示した座奏時と立奏時に兼用されるエンドピン3
についても適用実施することが可能であり、その場合は
図4に示す2本の支持ピン25を備えた取付板22を座
奏時用エンドピン11と座奏時と立奏時に兼用されるエ
ンドピン3に取付ければよい。
【0017】このように座奏時専用のエンドピン11や
座奏時と立奏時に兼用されるエンドピン3に適用する
と、座奏時において楽器本体2の安定性をより一層向上
させることができるので、膝による楽器本体2の挾み込
みの負担を軽減することができる利点がある。
座奏時と立奏時に兼用されるエンドピン3に適用する
と、座奏時において楽器本体2の安定性をより一層向上
させることができるので、膝による楽器本体2の挾み込
みの負担を軽減することができる利点がある。
【0018】なお、上記した実施の形態においては、立
奏時用エンドピン12を2つ設けた例について説明した
が、3つ設けてもよい。
奏時用エンドピン12を2つ設けた例について説明した
が、3つ設けてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る楽器用
エンドピンは、少なくとも2つのエンドピンを有してい
るので、楽器がエンドピンとともに回転するのを確実に
防止することができる。したがって、特に立奏時におい
て、手で楽器を保持することができない状態での演奏、
例えばビブラートをかけたり、ボーイング動作を行うと
きであっても安定した状態で演奏することができ、楽器
の演奏性を向上させることができる。また、座奏時にお
いては楽器本体の安定性をより一層向上させることがで
き、膝による楽器の挟み込みによる負担を軽減すること
ができる。さらに、少なくとも2つの接触部を設けるだ
けでよいので安価に製造することができ、しかも従来の
エンドピンを簡単に改造して使用することができる。
エンドピンは、少なくとも2つのエンドピンを有してい
るので、楽器がエンドピンとともに回転するのを確実に
防止することができる。したがって、特に立奏時におい
て、手で楽器を保持することができない状態での演奏、
例えばビブラートをかけたり、ボーイング動作を行うと
きであっても安定した状態で演奏することができ、楽器
の演奏性を向上させることができる。また、座奏時にお
いては楽器本体の安定性をより一層向上させることがで
き、膝による楽器の挟み込みによる負担を軽減すること
ができる。さらに、少なくとも2つの接触部を設けるだ
けでよいので安価に製造することができ、しかも従来の
エンドピンを簡単に改造して使用することができる。
【0020】また、本発明は座奏時用エンドピンと立奏
時用エンドピンとで構成したので、座奏時と立奏時に奏
者の身長、好み等に応じて楽器本体の高さを最も演奏に
適した高さに調節することができる。また、立奏時用エ
ンドピンを取り外すと、座奏時用エンドピンをそのまま
使用することができる。
時用エンドピンとで構成したので、座奏時と立奏時に奏
者の身長、好み等に応じて楽器本体の高さを最も演奏に
適した高さに調節することができる。また、立奏時用エ
ンドピンを取り外すと、座奏時用エンドピンをそのまま
使用することができる。
【図1】 本発明に係る弦楽器用エンドピンをチェロに
適用した例を示す正面図である。
適用した例を示す正面図である。
【図2】 立奏時の状態を示す側面図である。
【図3】 (a)、(b)は弦楽器用エンドピンの上端
部分の平面図および側面図である。
部分の平面図および側面図である。
【図4】 立奏時用エンドピンの下端部の正面図であ
る。
る。
【図5】 従来のエンドピンを備えたチェロの正面図で
ある。
ある。
1…チェロ、2…楽器本体、3…エンドピン、10…弦
楽器用エンドピン、11…座奏時用エンドピン…、12
…立奏時用エンドピン、16…上パイプ、17…下パイ
プ、18…クランプ装置、22…取付板、25…支持ピ
ン。
楽器用エンドピン、11…座奏時用エンドピン…、12
…立奏時用エンドピン、16…上パイプ、17…下パイ
プ、18…クランプ装置、22…取付板、25…支持ピ
ン。
Claims (2)
- 【請求項1】 楽器本体を支持する弦楽器用エンドピン
において、 エンドピンの下端に床面に接触する少なくとも2つの接
触部を設けたことを特徴とする弦楽器用エンドピン。 - 【請求項2】 楽器本体を支持する弦楽器用エンドピン
において、 楽器本体の下面に取付けられた伸縮自在な座奏時用エン
ドピンと、この座奏時用エンドピンに対して着脱自在に
取付けられた伸縮自在な立奏時用エンドピンとを備え、
この立奏時用エンドピンは床面に接触する少なくとも2
つの接触部を有することを特徴とする弦楽器用エンドピ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11001648A JP2000200082A (ja) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | 弦楽器用エンドピン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11001648A JP2000200082A (ja) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | 弦楽器用エンドピン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000200082A true JP2000200082A (ja) | 2000-07-18 |
Family
ID=11507347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11001648A Pending JP2000200082A (ja) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | 弦楽器用エンドピン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000200082A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3509611B2 (ja) | 1999-03-03 | 2004-03-22 | ヤマハ株式会社 | 電気弦楽器 |
| GB2423624A (en) * | 2005-06-03 | 2006-08-30 | Nick Avery | Stringed musical instrument stand |
| JP5686923B1 (ja) * | 2014-07-25 | 2015-03-18 | 拓未 木村 | 擦弦楽器 |
| WO2020085320A1 (ja) * | 2018-10-23 | 2020-04-30 | 祥友 新井 | エンドピンの本体固定部材及び固定具と該固定具を備えた楽器 |
| USD1117452S1 (en) * | 2024-02-28 | 2026-03-10 | Guoqiang Cheng | End pin for violin |
-
1999
- 1999-01-07 JP JP11001648A patent/JP2000200082A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3509611B2 (ja) | 1999-03-03 | 2004-03-22 | ヤマハ株式会社 | 電気弦楽器 |
| GB2423624A (en) * | 2005-06-03 | 2006-08-30 | Nick Avery | Stringed musical instrument stand |
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| JP5686923B1 (ja) * | 2014-07-25 | 2015-03-18 | 拓未 木村 | 擦弦楽器 |
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