JP2000200161A - 情報処理装置、印刷制御装置、それらの装置からなる印刷システム、及びコンピュ―タ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、印刷制御装置、それらの装置からなる印刷システム、及びコンピュ―タ読み取り可能な記憶媒体

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JP2000200161A
JP2000200161A JP11001422A JP142299A JP2000200161A JP 2000200161 A JP2000200161 A JP 2000200161A JP 11001422 A JP11001422 A JP 11001422A JP 142299 A JP142299 A JP 142299A JP 2000200161 A JP2000200161 A JP 2000200161A
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JP11001422A
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Toshiya Mihashi
俊哉 三橋
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作が容易で、且つ印刷情報の再利用性に優
れた情報処理装置、その印刷情報の印刷を効率的に制御
する印刷制御装置、それらの装置からなる印刷システ
ム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体の提供。 【解決手段】 ユーザが印刷データの配布や再利用が指
定したときに、ホスト側のプリンタドライバは、PDL
系データとイメージ系データを印刷装置に送出する。こ
れらのデータの描画オブジェクトからの印刷コマン
ドは、TAG_DevCaps、Command、そし
てParam、の3つのフィールドが含まれており、印
刷装置は、これらのフィールドのデータを参照すること
により、自装置の描画能力に応じた印刷処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置とし
てのホスト・コンピュータと、そのコンピュータから入
手した印刷情報に応じて印刷を制御する印刷制御装置と
を備える印刷システム、及びコンピュータ読み取り可能
な記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ホスト・コンピュータとその
ホスト・コンピュータから入手した印刷情報に基づいて
印刷を行う印刷装置とにより印刷システムを構成し、記
録媒体への画像や文字等の印刷が広く行われている。こ
のような一般的な印刷システムにおける印刷制御の方法
及び印刷処理の流れについてまず説明する。
【0003】このような印刷システムにおいて、ホスト
・コンピュータ(以下、ホストと称する)と印刷装置と
は、一般に、セントロニクスインターフェース等のパラ
レル通信手段や、TCP/IP(Transmission Control
Protocl / Internet Protocol)等のネットワーク通信手
段を介して接続され、ホスト側では、ワードプロセッサ
や表計算のようなアプリケーションソフトウェアを、所
謂UNIXやWindows(米国Microsoft
社の登録商標)のようなオペレーションシステム(O
S)上で動作させることができる。
【0004】ホスト側で動作しているアプリケーション
ソフトウエアにおいて印刷を行う場合には、OSが提供
する所定のサブシステムに含まれるグラフィック・サブ
システムの機能を、動作中のアプリケーションを介して
コールして使用するのが一般的である。
【0005】このようなグラフィック・サブシステム
は、例えばWindowsでは、GDI(Graphic Devic
e Interface)と呼ばれており、ディスプレイカードや印
刷装置に対する画像情報の処理を司っている。このGD
Iは、ディスプレイカードや印刷装置といった各デバイ
ス毎に異なる特性を吸収すべく、デバイスドライバと呼
ばれるモジュールを動的にリンクし、それぞれのデバイ
スに対する出力処理を行う。
【0006】このデバイスドライバ(モジュール)は、
出力処理を印刷装置にて行う場合、一般にプリンタドラ
イバと呼ばれており、プリンタドライバには、そのプリ
ンタドライバの能力や機能等に応じて、DDI(Device
Driver Interface)と呼ばれる基本関数群を用意する必
要がある。ここで、DDI関数群は、予めデバイスドラ
イバに実装することが決められているインタフェースで
ある。
【0007】GDIでは、アプリケーションソフトウエ
アが印刷を要求するために発行するAPI(Application
Programing Interface)コールを、プリンタドライバ用
のデータ形式に変換すると共に、そのプリンタドライバ
に予め実装されているDDI関数群を適宜コールするこ
とにより、所定の印刷処理を印刷装置において実行す
る。このようにGDIでは、アプリケーションソフトウ
エアからの印刷要求(APIコール)を、プリンタドラ
イバを介してシーケンシャルに処理している。
【0008】このプリンタドライバの処理系は、一般
に、「PDLタイプ」と、「イメージタイプ」との2つ
に大別できる。
【0009】はじめに、PDLタイプのプリンタドライ
バとは、PDL(Printer Description Language)と呼ば
れる制御コマンドを処理可能なコントローラが印刷装置
側に搭載されている場合に、ホスト側で採用されるデバ
イスドライバであり、主にアプリケーションソフトウエ
ア側から渡されるDDIを、PDLの所定のコマンドに
変換する処理を実行する。このため、実際のレンダリン
グ処理は、基本的には印刷装置側で行われる。
【0010】PDLタイプのプリンタドライバが生成す
るPDLコードには、描画処理を行うときの描画形状、
位置に関する情報、そして色や線の太さといった属性の
情報等が含まれており、一般的に各描画オブジェクト
は、レンダリング前の状態の抽象度の高い形で記述され
ている。例えば、赤い矩形を描画するときに、PDLコ
ードには、塗りつぶし色を指定する所定のパラメータに
より赤色が指定されると共に、矩形を描画する所定の命
令(コマンド)により、その矩形の描画位置及び大きさ
を指定するパラメータとして、Top-Left,Bottom-Right
の4点の座標が指定される。このため、PDLコードを
採用する印刷システムにおいて、描画結果である印刷イ
メージを入手するには、一般に、PDLコードのコマン
ド解釈部と、その解釈結果に応じたレンダリング処理が
印刷装置にて別途必要になる。このことより、ホスト側
におけるPDLコードの生成処理は、負荷が比較的軽い
処理であるが、印刷装置側でPDLコードに応じた印刷
結果のイメージを得る処理は高度な描画処理が必要とさ
れるため比較的負荷の重い処理となっている。
【0011】一方、イメージタイプでは、印刷装置側で
は高度な描画処理は行わず、ホスト側のプリンタドライ
バにて印刷イメージの展開(レンダリング処理)を行
い、その展開したイメージに基づいて印刷装置にて印刷
する方式である。
【0012】ここで、イメージタイプにおける描画処理
を、例えば、前述の赤い矩形を描画する際のPDLタイ
プの場合の手順と対比してみる。イメージタイプのプリ
ンタドライバでは、アプリケーションソフトウエアから
DDIのレベルでプリンタドライバに渡されるところ
の、塗りつぶし色情報、図形の形状、そして描画位置の
指定情報に基づいてプリンタドライバ内で描画処理が実
行される。この描画処理の結果として、ホスト側のメモ
リ上には、印刷結果のイメージが生成される。そして、
ホスト側にて生成されたイメージには、目的とする印刷
装置の色空間、解像度、そして階調に応じた色変換処理
や色補正処理、ハーフトーン処理等が更に施された後、
最終的なイメージとして印刷装置にて印刷される。
【0013】また、他の具体例として、例えば写真画像
のようなイメージの印刷処理について説明すると、PD
Lタイプでは、アプリケーションソフトウエアから渡さ
れた写真画像等のイメージデータの解像度が印刷装置の
解像度と異なる場合、任意の拡大/縮小処理を行う必要
があるが、それらの処理は印刷装置側で行うものとし
て、ホスト側のプリンタドライバでは、そのイメージの
実データ(通常RGB(レッド、グリーン、ブルー)形
式)と印刷装置側でどの大きさで印刷するかを指定する
印刷情報とが生成される。
【0014】一方イメージタイプのプリンタドライバで
写真画像等のイメージデータを扱う場合には、ホスト内
にバンド単位もしくはフルページの描画メモリを設け、
その描画メモリにプリンタドライバによってイメージを
展開する。即ち、イメージタイプの場合は、アプリケー
ションソフトウエアから渡されるイメージデータ(通常
RGB形式)、描画位置及びその大きさに基づいて、ホ
スト側にて印刷装置のデバイス色空間であるYMCK
(イエロー、マゼンダ、シアン、ブラック)形式のイメ
ージに展開する。YMCK色空間に展開されたイメージ
データにおいては、出力する印刷装置のカラー表現能力
と、その能力に応じてプリンタドライバのユーザインタ
フェース(UI:User Interface)を介して設定可能な
ユーザ設定とによって解像度及び階調が決定される。例
えば、印刷装置側のメモリを増設すればYMCK各色5
bitまで表現が可能な印刷装置であっても、メモリが
増設されていない標準状態でYMCK各色1bitの表
現能力しかない場合に、ホスト側のプリンタドライバが
生成する印刷データは、YMCK各色1bitのデータ
になる。また、メモリが増設された印刷装置であれば、
プリンタドライバのUIを介して指定される階調指定に
準ずる階調でイメージデータが生成される。そして、プ
リンタドライバによる描画メモリへの1バンド分もしく
はフルページ分のイメージデータの描画処理が終了する
と、そのイメージデータは、印刷装置に転送され、画像
として印刷出力される。
【0015】このようにイメージタイプのプリンタドラ
イバでは、印刷装置にYMCK形式のイメージデータを
送出するのが一般的であるが、その理由は、YMCK形
式のデータの方が一般的にデータ量を小さく抑えられる
からである。つまり、PDLタイプでは、一つ一つのイ
メージデータは、ストレッチ形式であれば小さくするこ
とができるが、イメージが積層構造になる可能性があ
り、その場合はデータ量が増大する。これに対して、イ
メージタイプでは、展開後の最表面のイメージデータが
印刷装置に転送されるので、データ量の上限が既定され
ることになる。また、PDLタイプのプリンタドライバ
で扱われるそれぞれのイメージは、RGB各色8bit
で扱われるのが一般的であるが、イメージタイプのプリ
ンタドライバでは、出力デバイスの表現能力に合致した
YMCK形式であるため、そう言った面でもイメージタ
イプの方がデータの冗長性を低く抑えることができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のプリンタドライバにおいては、生成した印刷デ
ータをファイル化して保存しておき、後日再利用しよう
とすると、以下に説明するような不都合が生じる。
【0017】1)PDLデータからの展開処理時間 PDLタイプのデータにおいて、そのデータの展開結果
(印刷イメージ)を予めホスト側のディスプレイモニタ
で確認すべく、所謂プレビュー画面を作成するときに
は、その画面を生成するプレビューワソフト内に印刷装
置側のPDLコントローラが行っている処理と同等の高
度な描画処理を実装する必要があり、そのようなソフト
ウエアの開発には多大な工数が必要であると共に、モニ
タ上でプレビュー画面を表示する際の表示速度には、P
DLの展開処理時間が含まれるため高速化することが難
い。この理由について説明すれば、特定の描画オブジェ
クトを出力するとき、印刷装置では、PDLコントロー
ラ内の専用ハードウェアによってアクセラレーションす
ることが可能であるが、そのようなハードウエアに依存
した処理をホスト側で実現するためには、そのハードウ
ェアの動作をエミュレート可能なソフトウェアを利用す
る必要が有り、プレビュー画面を高速で表示するのは難
しい。
【0018】2)印刷装置側の画像表現能力とのミスマ
ッチ 例えばYMCK各色1bitの表現能力を持つ印刷装置
Aに合わせたイメージタイプのプリンタドライバが生成
した印刷データは、別のYMCK各色5bitの表現能
力を持つ印刷装置Bにその印刷データを送っても、その
印刷データはYMCK各色1bitとして印刷可能であ
っても、印刷装置Bの持つ高画質な表現能力を活かして
印刷することができない。この理由は、イメージタイプ
のプリンタドライバでは特定の出力デバイスに依存する
形でイメージデータが生成されるためである。
【0019】このようにPDLタイプとイメージタイプ
では、それぞれパフォーマンス、画質と言った面で排他
的な性質があり、ユーザは、その性質を理解した上でU
I(User Interface)を介してPDLタイプとイメージタ
イプとを適宜指定し、使い分けるといった煩雑な操作を
強いられている。
【0020】このような問題が存在するために、一度生
成された印刷データは、ファイル化されて保存されたと
しても十分に活用されていないのが現状であり、そのフ
ァイル化された印刷データの印刷結果が後日必要になっ
た時には、その必要となった印刷データを、アプリケー
ションソフトウエアを立ち上げてから読み込んで印刷を
行うか、或いは、予め印刷部数を多くして記録紙による
出力結果としてストックして置くというのがユーザの一
般的な対応策である。
【0021】しかしながら、一度生成された印刷データ
がファイル化されて活用されれば、次のようなメリット
が期待できるため改善が望まれている。即ち、アプリケ
ーションソフトウエアが無くても、必要な時に必要な部
数だけ、任意の印刷装置にオンデマンドで印刷結果を出
力することが可能となる。これまでは、アプリケーショ
ンデータが配布されることが多いが、この場合は相手も
同じアプリケーションソフトウエアを持っていないと印
刷できない等の不便さがある。これは、これまでのプリ
ンタドライバの出力データが、ファイル化による再利用
を考慮したものではなく、印刷装置で直接印刷を行うこ
とを主体としているためである。
【0022】また現在、インターネット等におけるデー
タの配布形態としてよく利用されているデータファイル
形式として、Adobe社のPDFが有る。このPDF
形式のデータは、配布性には優れるものの、PDFのデ
ータそのものを直接印刷装置に送ることはできない。ま
た、PDFのデータは、Adobe Acrobatという所定のア
プリケーションソフトウェアを経由しないと印刷データ
を生成することができないので、一般にPDFのデータ
は、ユーザにはアプリケーションソフトウエアに依存す
るファイル形式として認識されている。
【0023】上述したように、従来の印刷システムにお
いては、PDLタイプのプリンタドライバにより生成し
た印刷データと、イメージタイプのプリンタドライバに
より生成した印刷データとの性質がそれぞれ異なり、排
他的な性質を有することが問題との本質である。従っ
て、これら2つの性質の異なるものを融合させれば、問
題を解決することができる。
【0024】そこで、本発明は、操作が容易で、且つ印
刷情報の再利用性に優れた情報処理装置、その印刷情報
の印刷を効率的に制御する印刷制御装置、それらの装置
からなる印刷システム、及びコンピュータ読み取り可能
な記憶媒体の提供を目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る情報処理装置は、以下の構成を特徴と
する。
【0026】即ち、印刷装置に出力する印刷情報の再利
用を指定可能な指定手段と、受け取った印刷要求指示に
応じて印刷装置に対する印刷情報を生成する印刷情報生
成手段であって、前記指定手段によってファイル化が指
定されたときに、特定の出力デバイスに依存しない(色
空間の)印刷データ、印刷装置に依存する(色空間の)
印刷イメージデータ、並びに、その印刷イメージデータ
に対応する印刷要求指示を表わす制御データを、前記印
刷情報として印刷装置に出力する印刷情報生成手段と、
前記指定手段によりファイル化が指定されたときに、前
記印刷情報をファイル化するファイル化手段とを備える
ことを特徴とする。
【0027】また、例えば前記印刷情報生成手段は、前
記特定のデバイスに依存しない印刷イメージデータを生
成するPDLタイプの第1のプリンタドライバ手段と、
前記印刷装置に依存する印刷データを生成するイメージ
タイプの第2のプリンタドライバ手段とを含むとよい。
【0028】また、例えば前記印刷情報生成手段は、出
力する印刷情報に含まれる各描画オブジェクトを表すコ
マンドの先頭に、その描画オブジェクトを印刷するのに
適した印刷情報を表わすフィールドを有するとよい。
【0029】好ましくは、前記ファイル化手段によりフ
ァイル化された印刷情報をプレビュー可能なプレビュー
手段を更に備えるとよい。
【0030】また、上記の目的を達成するため、本発明
に係る印刷制御装置は、以下の構成を特徴とする。
【0031】即ち、受け取った印刷情報に基づいて印刷
を制御する印刷制御装置であって、受け取った印刷情報
に含まれる各描画オブジェクトを表すコマンドの先頭
に、その描画オブジェクトを印刷するのに適した印刷情
報を表わすフィールドが含まれるときに、そのフィール
ドの情報と自装置の印刷能力とを比較する比較手段と、
前記比較手段による比較の結果に応じて、印刷を行うか
否かを判断する判断手段とを備えることを特徴とする。
【0032】また、例えば前記印刷情報を表わすフィー
ルドには、少なくとも、前記特定の出力デバイスに依存
しない色空間で印刷するときの階調、前記印刷制御装置
に依存する色空間で印刷するときの階調、前記印刷イメ
ージデータの圧縮の有無を表わす情報が含まれるとよ
い。
【0033】更に、本発明は、上記の目的を達成するた
めの上記の装置構成を有する情報処理装置及び印刷制御
装置よりなる印刷システムと、上記の情報処理装置とし
てコンピュータを動作させるコンピュータ読み取り可能
な記録媒体を特徴とする。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る印刷システム
の一実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0035】はじめに、本発明を適用可能な印刷装置の
一例として、カラーレーザービームプリンタ(以下、カ
ラーLBP)の構成について、図1を参照して説明す
る。
【0036】図1は、本発明の一実施形態に適用可能な
カラーレーザビームプリンタの構造を示す側断面図であ
り、600ドット/インチ(dpi)の解像度を有し、
各色成分各画素が8ビットで表現された多値データに基
づいて画像記録を行うカラーLBPの構造を示す側断面
図である。
【0037】同図において、100はカラーLBP本体
であり、外部に接続されているホスト・コンピュータ等
から供給される印刷データ(文字コードや画像データ
等)及び制御コードから成る印刷情報を記憶すると共
に、それらの情報に従って対応する文字パターンやイメ
ージ等を作成し、記憶媒体である記録紙上に像を形成す
る装置である。
【0038】110は、ホスト・コンピュータから供給
される印刷情報(印刷データと制御データとにより構成
される)を解析し、その解析結果に応じて印刷イメージ
の生成処理を行うと共に、記録装置100の制御を行う
フォーマッタ制御部である。
【0039】また、フォーマッタ制御部110は、ユー
ザによる操作及びユーザに対する状態通知のためのスイ
ッチ及びLED表示器等が配されているオペレーション
・パネル部120と接続されており、そのパネル部は印
刷装置100の外装の一部として配設されている。
【0040】フォーマッタ制御部110において生成さ
れた最終的な印刷イメージは、ビデオ信号として出力制
御部130に送出される。出力制御部130は、印刷装
置100の不図示の各種センサからの状態入力と共に光
学ユニット140及び各種駆動系機構部に対し制御信号
を出力し印刷装置100としての印刷処理の制御を司
る。
【0041】図1に示す印刷装置100において、給紙
カセット161から給紙された用紙Pは、その先端をグ
リッパ154fにより狭持されて、転写ドラム154の
外周に保持される。光学ユニット140により感光ドラ
ム151上に形成された各色の潜像は、イエロー
(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック
(B)の各色現像器Dy,Dm,Dc,Dbにより現像
化されて、転写ドラム外周の用紙に複数回転写されて多
色画像が形成される。その後、用紙Pは、転写ドラム1
54より分離されて、定着ユニット155で定着され、
排紙部159より排紙トレー部160に排出される。
【0042】ここで各色の現像器Dy,Dm,Dc,D
bは、その両端に回転支軸を有し、各々がその軸を中心
に回転可能となるように現像器選択機構部152に保持
される。これによって、各現像器Dy,Dm,Dc,D
bは、図1に示すように現像器の選択のために現像器選
択機構部152が回転軸152aを中心にして回転して
も、その姿勢を一定に維持できる構成をとっている。
【0043】選択された現像器が所定の現像位置に移動
した後、現像器選択機構部152は現像器と一体で支点
153bを中心にして、選択機構保持フレーム153が
ソレノイド153aにより感光ドラム151方向へ引っ
張られ、感光ドラム151方向へ移動し現像処理が行わ
れるように構成されている。
【0044】次に、帯電器156によって感光ドラム1
51が所定の極性に均一に帯電される。フォーマッタ制
御部110において画像イメージとして展開された印刷
情報は、対応するパターンのビデオ信号に変換されレー
ザドライバに出力され半導体レーザ141を駆動する。
入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ141から
発射されるレーザ光は、オン・オフ制御され、更にスキ
ャナモータ143によって高速回転するポリゴンミラー
142で左右方向に振られ、fΘレンズ144、反射鏡
145を介して感光ドラム151上を走査露光する。こ
れにより、感光ドラム151上には、画像パターンの静
電潜像が形成される。
【0045】次に、例えば、M(マゼンタ)色の静電潜
像がM(マゼンタ)色の現像器Dmにより現像され、感
光体ドラム151上にM(マゼンタ)色の第1のトナー
像が形成される。一方、所定のタイミングで転写紙Pが
給紙され、トナーと反対極性(例えばプラス極性)の転
写バイアス電圧が転写ドラム154に印加され、感光体
ドラム151上の第1トナー像が転写紙Pに転写される
と共に、転写紙Pが転写ドラム154の表面に静電吸着
される。その後、感光ドラム151はクリーナー157
によって残留するM(マゼンタ)色トナーが除去され、
次の色の潜像形成及び現像行程に備える。以下同様の手
順によってC(シアン),Y(イエロー),Bk(ブラ
ック)の順で第2,3,4色目のトナー像の転写が行わ
れる。但し、各色の転写時には、転写ドラム154には
前回よりも高いバイアス電圧が印加される点は異なる。
4色のトナー像が重畳転写された転写紙Pの先端部が分
離位置に近づくと、分離爪158が接近してその先端が
転写ドラム154の表面に接触し、転写紙Pを転写ドラ
ム154から分離させる。分離された転写紙Pは定着ユ
ニット155に搬送され、ここで転写紙上のトナー像が
定着されて排紙トレイ160上に排出される。
【0046】本実施形態で採用する印刷装置100とし
てのカラーLBPは、以上のような画像形成過程を経て
600ドット/インチ(dpi)の解像度で画像出力を
行う。尚、本発明を適用可能な印刷装置は、カラーLB
Pに限られるものではなく、モノクロLBPであっても
インクジェットプリンタやサーマルプリンタ等の他のプ
リント方式の印刷装置でもよい。
【0047】次に、印刷装置100におけるフォーマッ
タ制御部110について図2を用いて説明する。
【0048】図2は、本発明の一実施形態における印刷
システムの全体構成を示すブロック図である。
【0049】同図において、フォーマット制御部110
は、一般にPDLコントローラ等とも呼ばれている部分
であり、ホスト・コンピュータ200との接続手段であ
るところのインタフェース(I/F)部111と、受信
データ等を一時的に保持管理するための受信バッファ1
121、送信データ等を一時的に保持管理するための送
信バッファ1122、受信した印刷情報の解析を司るコ
マンド解析部113、印刷制御処理実行部114、描画
処理実行部115、ページメモリ116等により構成さ
れている。
【0050】インタフェース(I/F)部111は、ホ
スト・コンピュータ200との印刷情報の送受信を行う
通信手段あり、通信プロトコルとしてIEEE−128
4に準拠した通信を可能とするものであが、この通信手
段に限定するものでなく、ネットワークを介したさまざ
まなプロトコルによる接続であってもよいし、例えばI
EEE−1394に準じた通信手段であってもよい。こ
のインタフェース部111を通して受信した印刷情報
は、一時的な記憶手段である受信バッファ1121に逐
次蓄積され、必要に応じてPDLコマンドの解析を行う
PDL解析部113または描画を行う描画処理実行部1
15によって読み出される。
【0051】次に、コマンド解析部113は、各PDL
コマンド体系や印刷ジョブ制御言語に準じた制御プログ
ラムにより構成されており、解析された文字印字、図
形、イメージ等の描画に関する解析結果に応じて、描画
処理実行部115への描画指示、そして給紙選択やリセ
ット命令等の描画以外のコマンドは印刷制御処理実行部
114への指示を行う。
【0052】描画処理実行部115では、文字やイメー
ジの各描画オブジェクトを、ページメモリ116に逐次
展開して行くYMCKレンダラである。プリンタエンジ
ン150に対しては、MCYKの面順次でページデータ
を送出する必要があるが、標準状態では、そのために必
要なメモリを全て確保しているわけではなく、あるプレ
ーンの数分の1の大きさのバンド領域としてメモリが確
保されており、そのバンド領域を使い回して使用するこ
とにより、印刷すべき画像をプリンタエンジン150の
処理速度に同期して印刷するように構成されている。通
常は、このようにYMCKレンダラ(描画処理実行部1
15)による展開処理と、プリンタエンジン150への
ビデオ信号のシッピングの追いかけっこ、つまりバンデ
ィング制御によってページメモリ116は管理されてい
るが、十分なメモリ領域がある場合は1ページ分が展開
可能な領域を確保しても良い。
【0053】尚、フォーマッタ制御部110は、一般的
に、中央演算処理装置(CPU)、リードオンリーメモ
リ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)等を
用いたコンピュータ・システムによって構成されてい
る。また、各部の処理は、マルチタスクモニタ(リアル
タイムOS)の元でタイムシェアリング処理される構成
てあっても良いし、各機能ごとに専用のコントローラ・
ハードウェアを用意して独立して処理される構成であっ
てもよい。
【0054】オペレーション・パネル120は、前述し
た通り印刷装置100の各種状態を設定・表示する。出
力制御部130は、ページメモリ116の内容をビデオ
信号に変換処理し、プリンタ・エンジン部150への画
像転送を行う。プリンタ・エンジン部150は、図1に
おいて前述した印刷機構に相当しており、受け取ったビ
デオ信号を記録紙に永久可視画像形成する。
【0055】以上、印刷装置100について説明した
が、次にホスト・コンピュータ200を含む本実施形態
の印刷システムの全体構成について説明する。
【0056】図2において、200は印刷システムにお
けるデータ処理装置であるところのホスト・コンピュー
タであり、印刷データ及び制御コードから成る印刷情報
を印刷装置100に出力する。
【0057】ホスト・コンピュータ200は、入力デバ
イスであるところのキーボード210や、ボインティン
グデバイスであるところのマウス211と、表示デバイ
スであるディスプレイ・モニタ220を合わせた一つの
コンピュータ・システムとして構成されている。ホスト
・コンピュータ200は、UNIX、Windows等
の基本OS上で動作しているものとする。
【0058】ホスト・コンピュータ側について、本実施
形態に関する機能的な部分にのみ注目し、基本OS上で
の機能を大きく分類すると、アプリケーションソフトウ
エア201、画像情報処理手段であるところのグラフィ
ック・サブ・システム202、そして、データ格納手
段、印刷データ格納制御手段及び印刷装置との通信手段
として機能するスプール・サブ・システム203に大別
される。
【0059】アプリケーションソフトウェア201は、
基本ソフトウエア上で動作するワードプロセッサや表計
算等の汎用ソフトウェアである。
【0060】グラフィック・サブ・システム202は、
OSの機能の一部であるGDI(Grapbic Device Inter
faceと記す)2021と、そのGDIにより動的にリン
クされるデバイスドライバであるところのプリンタドラ
イバ2022によって構成されている。プリンタドライ
バ2022は、本実施形態における印刷情報生成手段及
び印刷情報ファイル化指定手段(UI:User Interfac
e)を含む。
【0061】スプール・サブ・システム203は、グラ
フィック・サブ・システム202の後段に位置するプリ
ンタ・デバイスに特有のサブ・システムであり、データ
格納手段であるところのスプールファイル(実態はハー
ドディスク)2031等から構成される。また、本実施
形態における印刷情報をファイル化するファイル化手段
もこのスプール・サブ・システムの機能の一部として提
供される。
【0062】尚、基本OSの種類によっては、上述した
これらの名称や機能的な枠組みは若干異なる場合がある
が、本実施形態における各構成が実現できるモジュール
であれば実質的な違いとはなり得ない。例えば、スプー
ラやスプールファイルと呼ばれるものは、別のOSにお
いてプリント・キューと呼ばれるモジュールに処理を組
み込むことによっても実現可能である。また、これらの
各機能モジュールを含むホスト・コンピュータ200
は、一般的に、中央演算処理装置(CPU)、リードオ
ンリーメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(R
AM)、ハードディスクドライブ(HDD)、各種入出
力制御部(I/O)等のハードウェアの元で基本ソフト
と呼ばれるソフトウェアがその制御を司り、その基本ソ
フトの元で、それぞれの応用ソフト、サブ・システム・
プロセスが機能モジュールとして動作する。
【0063】以上、図1、図2を参照して本実施形態に
おける装置構成について説明をした。次に、上述した印
刷システムの動作について説明する。まず、ホスト側の
プリンタドライバにおける処理の流れについて図3を参
照して説明する。
【0064】図3は、本発明の一実施形態におけるホス
トコンピュータのプリンタドライバの処理系を示す概念
図である。
【0065】従来はユーザがプリンタドライバのUIを
利用して選択した動作モードに従って、一つの印刷ジョ
ブ内でPDLタイプのプリンタドライバ処理と、イメー
ジタイプのプリンタドライバの処理とが排他的に動作し
ているが、これに対して、本実施形態では、図3に示す
ように、1つのDDIコールが発行されたときには、P
DLタイプのプリンタドライバ処理を行うPDL_XX
Xという関数がコールされた後に、イメージタイプのプ
リンタドライバの処理であるIMG_XXXという関数
がコールされることにより、PDLタイプ及びイメージ
タイプの両タイプの処理を行うように構成されている。
ここで、この処理は、常に行われるのではなく、UIに
よりユーザが「印刷データファイルを配布または再利用
する」という選択をした場合に限って行う。この場合に
限って適用しないと、データに冗長な部分があるため印
刷処理全体のパフォーマンスが低下する恐れがるためで
ある。
【0066】更に、本実施形態に係るプリンタドライバ
2022は、印刷データの生成にあたって一つのDDI
コールに対して生成されるPDL系データとイメージ系
データを送出するときに、より高度な処理を必要とする
方のデータを先に印刷装置100に送出する。従って、
図5に示す印刷データの順番は固定的なものではない。
ここで、印刷装置100におけるより高度な処理とは、
処理に必要となるステップがより多く必要となる処理を
一般的に表わすものであり、例えば、以下に例示する処
理が挙げられる。
【0067】1)パスに対する処理(ストローク、フィ
ル、クリップ) パスとは、XY座標系で示される点列によって構成され
る任意図形の形状を表わす軌跡であり、この軌跡に施す
処理として、ストローク(当該軌跡を線でなぞる)、フ
ィル(当該軌跡で囲まれる閉領域内を塗りつぶす)、ク
リップ(当該軌跡で囲まれる閉領域でクリップ処理を行
う)等の処理を施すことによってはじめて可視な図形と
して扱うことが可能となる。このようなパスに対するレ
ンダリング処理においては、軌跡を表わす点列情報を基
にラスタスキャンの状態にまで変換する操作が必要とな
るため、単純なイメージデータのレンダリング処理とは
異なり、処理ステップが多い高度な処理が要求される。
【0068】2)JPEG画像の伸長処理 一般に、JPEG画像データは、その圧縮されたデータ
を伸長するために多くの処理ステップが必要とされる。
【0069】3)イメージデータのストレッチ処理 非整数倍、つまり実数倍のイメージデータのストレッチ
処理には、一般に多くの処理ステップが必要とされる。
例えば、あるイメージデータを印刷する際に、所望のス
トレッチ率が2倍、4倍といった倍率のときには、その
倍率に応じたデータをテーブル化することにより高速な
倍率処理を実現したり、ハードウエアによって処理する
ことが可能である。ところが、3.14倍等といった実
数倍のストレッチ処理を実現する場合には、ソフトウエ
アによる多くの計算ステップが必要とされる。
【0070】4)内蔵スケーラブルフォントによる印刷
処理 印刷装置に内蔵されているスケーラブルフォントデータ
を利用して行われる大きな文字サイズの印字処理が指定
されたときには、一般に、指定された文字データのパタ
ーンが印刷装置内部において生成される。このため、内
蔵スケーラブルフォントによる印刷処理は、ビットマッ
プフォントを利用した印字処理や、印刷装置に接続され
たホスト装置側で予め文字パターンとして展開されたフ
ォントの印字処理と比較して、多くの処理ステップが必
要となる。
【0071】このように、本実施形態において高度な処
理とは、上述した4つの例等に代表される処理を表わし
ており、その処理を必要とするか否かの判断は、これら
の処理を行うには負担がかかることを表わすフラグ等を
予め設けておき、そのフラグの状態を判断することによ
り行えばよい。或いは、DDIのレベルで事前に処理順
序を決定しておくことにより行えば良い。これは、印刷
装置側の能力が高い場合に少しでも先にその能力に応じ
たデータを処理できるようにするための措置である。
【0072】次に、本実施形態におけるプリンタドライ
バ2022による動作を、図4及び図5を参照して説明
する。
【0073】図4は、本発明の一実施形態における印刷
装置による印刷結果のサンプルの一例を示す図であり、
三角形、低解像度の写真画像、そして文字が描画されて
いる。同図において破線によって4つに分割されている
のは、バンド分割される単位を模式的に示したものであ
り、この点線は描画オブジェクトではない。図4の印刷
を行った場合、本発明のプリンタドライバでは、図5に
示すような印刷データを生成することになる。
【0074】図5は、図4の印刷結果に対応する印刷デ
ータの構成例を示す図である。同図において、それぞれ
の描画オブジェクトに対応する印刷コマンドは、“TA
G_DevCaps”、“Command”、そして
“Param”、の3つのフィールドより構成されてい
る。
【0075】“TAG_DevCaps”フィールド
は、印刷装置側の描画能力とのマッチングを取るための
印刷情報フィールドであり、このフィールドの各ビット
が、コマンドを処理するのに必要な能力を示す。具体的
には、例えば、ホスト200で展開されたBand1に
相当するイメージデータにおいてYMCKイメージモー
ドの各色成分の階調が1bitであるような場合には、
例えば図6のように表わされ、各ビットのデータによ
り、YMCKイメージモードにおける各色成分の階調、
RGBレンダラにおける各色成分の階調、イメージデー
タの圧縮の有無等が表わされる。
【0076】次に、印刷コマンドの“Command”
部は、そのコマンドがどんな描画オブジェクトかを識別
するフィールドある。例えば、イメージ描画命令であれ
ば、“0x49”という所定のコードが入っている。こ
の描画コマンドと所定のコードとの対応付けは予めホス
ト200と印刷装置100との間で規定しておく必要あ
る。
【0077】そして、印刷コマンドの“Param”部
は、“Command”部により指定される描画オブジ
ェクトの描画位置の座標や色等の属性を示すパラメータ
フィールドである。このパラメータフィールドは、コマ
ンド毎に大きさが異なるが、そのフィールドの大きさは
描画コマンドと共に予め規定されている所定の固定的な
大きさのものである。
【0078】以上、基本的な印刷データの構成について
簡単に説明した。次に、一つの印刷ジョブの内容につい
て引き続き図5を用いて説明を行う。
【0079】一つの印刷データの集合は、印刷ジョブと
呼ばれており、一般にアプリケーションソフトウエアを
介した1回の印刷操作が、一つの印刷ジョブに対応す
る。一つの印刷ジョブは、図5に示すように“印刷ジョ
ブ開始命令”と“印刷ジョブ終了命令”とによって括ら
れている。図4に示すような印刷を、ユーザがディスプ
レイ・モニタ220等において「印刷データファイルを
配布または再利用する」と選択すると、本実施形態にお
けるプリンタドライバ2022は、所謂バンディングド
ライバとして動作する。この理由を説明すれば、イメー
ジタイプのドライバとしての処理を行うときには、印刷
装置100にて印刷可能な解像度と階調とに応じた描画
メモリの領域をホスト側に確保することが必要となる
が、1ページ分のメモリ領域を確保すると大量にメモリ
を消費することになるので、その数分の一の領域のバン
ドメモリを確保することにより、メモリ容量の不足を回
避するためである。
【0080】このバンドメモリ内に格納された描画オブ
ジェクトは、プリンタドライバに順々に渡される。例え
ば、図4に示すバンド1の描画を行うときに、バンディ
ングドライバとしてのプリンタドライバ2022には、
三角形の描画を行うための三角形内部の塗りつぶしパタ
ーンや色の指定、三角形の輪郭線の色、太さ、線の種類
(実線か破線か等)といった線属性の指定を行った後、
Polygon命令で三角形の各頂点の座標が渡され
る。本実施形態に係るプリンタドライバ2022は、ま
ずはじめに、これらのデータをPDLタイプのドライバ
の処理として、所定のPDLコードに変換する。この変
換されたコードは、図5のに示す構成のバンド1に係
る描画オブジェクトのPDLコードの印刷データとし
て、印刷装置100に送出される。
【0081】このバンド1に対する処理の終了後、同じ
DDIのデータをイメージタイプのドライバとして処理
する。即ちイメージタイプのドライバとしては、ホスト
200の有するメモリで構成される描画メモリに、例え
ばYMCK各色1bitレンダラで画像を展開する。図
4の示すバンド1の処理では、三角形の上半分つまりバ
ンド1内に存在するイメージ部分だけが描画メモリに展
開される。このようにして展開されたイメージデータ
は、図5のに示す構成の印刷データとして、印刷装置
100に送出される。
【0082】次にバンド2の処理であるが、DDIとし
てはバンド1と同様にまず三角形の描画指定が行われ
る。但し、バンド1とバンド2とでは、クリッピングの
指定範囲が異なっており、プリンタドライバ2022
は、それぞれのバンド領域でクリッピングがかかるよう
に描画指定を受け取る。
【0083】また、図4に示す例の場合には、バンド2
の新たな描画オブジェクトとして写真イメージがある。
これらはそれぞれ次のように処理される。まず三角形で
あるが、これはPDLモードではバンド1で処理済みと
して扱う。これは、ホスト側はPDLモードにおいてバ
ンディングを意識する必要がないためである。但し、こ
のとき、次の2点に注意する必要がある。まず、1点目
として、PDLモードでは、バンドのクリッピングは行
わないこと。そして、2点目として、バンド2でDDI
に渡される描画オブジェクトは、バンド1で処理したも
のと同じ描画オブジェクトであるかどうかを判別するこ
とである。何れもバンディングドライバでPDLデータ
を生成する際の特有の処理であるが、この処理を施さな
いと本来PDLとしては、1回のコマンドで描画できる
描画オブジェクトもバンド単位で分割して処理すること
になり、非常に効率の悪いPDLデータとなってしまう
ので注意が必要である。以上の理由より、バンド2に対
応するデータは、PDLタイプのドライバとして生成す
るPDLコードは、図5のに示すように、写真画像の
部分に相当するデータだけでよい。また、イメージタイ
プのドライバとして生成したコードには、図5のに示
すように、三角形の下半分と写真イメージの上半分とが
展開されたイメージとなる。
【0084】以下同様にして、バンド3のデータも図5
の及びに示すような印刷データとして印刷装置10
0に送出される。各印刷データの“TAG_DevCa
ps”フィールド部のデータは、“Comman”部と
1対1の関係にあるので、コマンドが決定されることに
より、“TAG_DevCaps”フィールド部のデー
タも自動的にセットすることができる。
【0085】以上、ホスト側のプリンタドライバ202
2による印刷データの生成処理について説明した。次
に、このような構成を有する印刷情報を受け取る印刷装
置側の処理について説明する。
【0086】印刷装置100では、印刷ジョブ開始命令
を受信することにより、印刷ジョブの開始を認識する
と、その命令に続く“TAG_DevCaps”フィー
ルド部のデータをチェックする。そして、印刷装置10
0は、受信した“TAG_DevCaps”フィールド
部のデータと、プリンタエンジン150の機構的な特性
や現在搭載されているRAM容量やレンダリングハード
ウェアの性能等とに基づいて、印刷装置100のRAM
等のメモリ上の印刷能力を表わすフィールドに、現時点
の印刷能力を表わすビットをセットする。
【0087】次に、印刷装置100は、当該フィールド
にセットしたデータと、受信した“TAG_DevCa
ps”フィールドのデータとを項目毎に比較し、そのデ
ータを処理するかスキップするかを判断する。本実施形
態では、このようにPDLコントローラの能力に応じ
て、ホスト200から受信した印刷情報を選択的に処理
することができるという特徴を有する。尚、選択された
データの処理に関しては、一般的な印刷装置における処
理と同様であるため、説明を省略する。
【0088】このように、上述した本実施形態によれ
ば、ホスト側のUIにより、生成した印刷データの配布
や再利用が指定されたときに、イメージタイプのドライ
バとしてのプリンタドライバ2022は、印刷装置10
0への印刷情報に出力デバイスに依存しない形式の所謂
PDLデータを含めるように構成した。これにより、従
来はPDLタイプとイメージタイプのプリンタドライバ
の特性の違いを理解した上でユーザが設定せざるを得な
かったプリンタドライバの使い分けを、そのような特性
の違いを理解していなくても、「印刷データファイルを
配布または再利用するかどうか」を設定可能に構成する
ことにより、印刷データに対するニーズに応じてユーザ
が容易に選択することができ、利便性を向上させること
ができる。
【0089】また、スプール・サブ・システム203に
は、イメージタイプのプリンタドライバとしてプリンタ
ドライバ2022が生成したイメージデータが格納され
るため、特定のアプリケーションソフトウエアが無くて
も、必要な時に必要な部数だけ、任意の印刷装置にオン
デマンドで印刷結果を出力することができ、印刷データ
の配布性及び再利用性を向上することができる。
【0090】また、ホスト200にてプレビュー処理を
行うときには、イメージタイプのプリンタドライバとし
てプリンタドライバ2022で生成し、スプール・サブ
・システム203に格納したイメージデータを、ディス
プレイ・モニタ220に直接表示することができ、従来
のビューワのようにPDLデータからの展開処理を行う
必要が無い。これにより、プレビューワソフトウエアを
ホスト200に予め用意するにしても、その構成を特定
のアプリケーションソフトウエアに対応したものにする
必要が無いため、ソフトウエア構成の簡素化及びそれに
伴うプレビュー処理の高速化を実現することができる。
【0091】また、印刷装置100のPLDコントロー
ラは、ホスト200から受信した印刷情報と、印刷装置
100自身の印刷能力とに応じて印刷処理を、各描画オ
ブジェクトに含まれるコマンド単位で選択的に行うこと
ができるため、ホスト側から送信する印刷情報と、印刷
装置側の描画能力とのミスマッチを防止することがで
き、適切なパフォーマンスと画質が得られる。
【0092】<本実施形態の変形例>上述した実施形態
では、各描画オブジェクトの印刷コマンド毎に“TAG
_DevCaps”フィールドなる識別情報部を付与し
たが、特定の情報に限定することにより、ページ単位で
情報を持つように構成することも可能である。これによ
り、印刷データのデータサイズを前述の実施形態より小
さく抑えることができ、より効率的な印刷を行うことが
できる。
【0093】
【他の実施形態】尚、本発明は、上述した印刷システム
の機能が実行されるのであれば、単体の機器であって
も、LAN等のネットワークを介して処理が行われる複
数の機器からなるシステムであっても本発明を適用可能
である。
【0094】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、その
システム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出
し実行することによっても、達成されることは言うまで
もない。
【0095】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0096】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM等
を用いることができる。
【0097】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれる。
【0098】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれる。
【0099】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、操作が容易で、且つ印刷情報の再利用性に優れた情
報処理装置、その印刷情報の印刷を効率的に制御する印
刷制御装置、それらの装置からなる印刷システム、及び
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体の提供が実現す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に適用可能なカラーレーザ
ビームプリンタの構造を示す側断面図である。
【図2】本発明の一実施形態における印刷システムの全
体構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態におけるホストコンピュー
タのプリンタドライバの処理系を示す概念図である。
【図4】本発明の一実施形態における印刷装置による印
刷結果のサンプルの一例を示す図である。
【図5】図4の印刷結果に対応する印刷データの構成例
を示す図である。
【図6】本発明の一実施形態における印刷システムの印
刷データに含まれるTAG_DevCapsフィールド
の構成例を示す図である。
【符号の説明】
100:印刷装置(LBP), 110:フォーマッタ制御部, 111:インタフェース, 113:コマンド解析部, 114:印刷制御処理実行部, 115:描画処理実行部(YMCKレンダラ), 116:ページメモリ, 120:オペレーション・パネル, 130:出力制御部, 140:光学ユニット, 141:半導体レーザ, 142:ポリゴンミラー, 143:スキャナモータ, 144:fΘレンズ, 145:反射鏡, 150:プリンタ・エンジン部, 151:感光ドラム, 152:現像器選択機構部, 152a:現像器選択機構部回転軸, 153:選択機構保持フレーム, 153a:ソレノイド, 153b:選択機構保持フレーム支点, 154:転写ドラム, 154f:グリッパ, 155:定着ユニット, 156:帯電器, 157:クリーナー, 158:分離爪, 159:排紙部, 160:排紙トレー部, 161:給紙カセット, 200:ホスト・コンピュータ, 201:アプリケーション・ソフト, 202:グラフィック・サブ・システム, 203:スプール・サブ・システム, 204:インターフェース, 210:キーボード, 211:マウス, 220:ディスプレイ・モニタ, 1121:受信バッファ, 1122:送信バッファ, 2021:GDI, 2022:プリンタドライバ, 2031:スプールファイル,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/46 H04N 1/46 Z 5C079 9A001 Fターム(参考) 2C061 BB10 HJ06 HK03 HK05 HN06 HN15 HQ17 2C087 AA04 AA15 AA16 BA01 BA02 BA03 BA07 BA09 BD13 BD40 BD46 BD52 2H030 AD11 5B021 AA01 AA02 BB01 BB05 DD12 LG08 LL05 PP08 5C077 LL20 MP08 NN02 NP10 PP21 PP32 PP33 PP38 PQ08 PQ20 PQ22 RR21 SS05 SS07 TT03 5C079 HB01 HB03 LA11 LA26 LA39 LB01 LB02 MA01 MA17 MA19 NA13 PA02 9A001 EE02 JJ35 KK42

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷装置に出力する印刷情報の再利用を
    指定可能な指定手段と、 受け取った印刷要求指示に応じて印刷装置に対する印刷
    情報を生成する印刷情報生成手段であって、前記指定手
    段によってファイル化が指定されたときに、特定の出力
    デバイスに依存しない印刷データ、印刷装置に依存する
    印刷イメージデータ、並びに、その印刷イメージデータ
    に対応する印刷要求指示を表わす制御データを、前記印
    刷情報として印刷装置に出力する印刷情報生成手段と、 前記指定手段によりファイル化が指定されたときに、前
    記印刷情報をファイル化するファイル化手段と、を備え
    ることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記印刷情報生成手段は、前記特定のデ
    バイスに依存しない印刷イメージデータを生成するPD
    Lタイプの第1のプリンタドライバ手段と、前記印刷装
    置に依存する印刷データを生成するイメージタイプの第
    2のプリンタドライバ手段とを含むことを特徴とする請
    求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記印刷情報生成手段は、前記第1のプ
    リンタドライバ手段としてPDLデータを生成するとき
    に、バンディングドライバとして動作する必要があると
    きには、それぞれの描画オブジェクトをバンド分割した
    ときに、その分割した描画オブジェクトの最初のバンド
    において該描画オブジェクトの分割前の状態に対するP
    DLデータを生成し、以降のバンドに対してはPDLデ
    ータを生成しないことを特徴とする請求項1記載の情報
    処理装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷情報生成手段は、前記指定手段
    によってファイル化が指定され、特定の出力デバイスに
    依存しない印刷データ、印刷装置に依存する印刷イメー
    ジデータ、並びに、その印刷イメージデータに対応する
    印刷要求指示を表わす制御データを出力するときに、目
    的とする印刷装置でより高度な描画処理が必要とされる
    方のデータを先に出力することを特徴とする請求項1記
    載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記印刷情報生成手段は、出力する印刷
    情報に含まれる各描画オブジェクトを表すコマンドの先
    頭に、その描画オブジェクトを印刷するのに適した印刷
    情報を表わすフィールドを有することを特徴とする請求
    項1記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記印刷情報を表わすフィールドには、
    少なくとも、前記特定の出力デバイスに依存しない色空
    間で印刷するときの階調、前記印刷装置に依存する色空
    間で印刷するときの階調、前記印刷イメージデータの圧
    縮の有無を表わす情報が含まれることを特徴とする請求
    項5記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 更に、前記ファイル化手段によりファイ
    ル化された印刷情報をプレビュー可能なプレビュー手段
    を備えることを特徴とする請求項1記載の情報処理装
    置。
  8. 【請求項8】 前記特定の出力デバイスに依存しない印
    刷データとは、色空間の印刷データであり、前記印刷装
    置に依存する印刷イメージデータとは、色空間の印刷イ
    メージデータであることを特徴とする請求項1乃至請求
    項7の何れかに記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記特定の出力デバイスに依存しない色
    空間の印刷データとはRGB色空間の印刷データであ
    り、前記印刷装置に依存する色空間の印刷イメージデー
    タとはYMCK色空間の印刷イメージデータであること
    を特徴とする請求項8記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 受け取った印刷情報に基づいて印刷を
    制御する印刷制御装置であって、 受け取った印刷情報に含まれる各描画オブジェクトを表
    すコマンドの先頭に、その描画オブジェクトを印刷する
    のに適した印刷情報を表わすフィールドが含まれるとき
    に、そのフィールドの情報と自装置の印刷能力とを比較
    する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果に応じて、印刷を行うか
    否かを判断する判断手段と、を備えることを特徴とする
    印刷制御装置。
  11. 【請求項11】 前記印刷情報を表わすフィールドに
    は、少なくとも、前記特定の出力デバイスに依存しない
    色空間で印刷するときの階調、前記印刷制御装置に依存
    する色空間で印刷するときの階調、前記印刷イメージデ
    ータの圧縮の有無を表わす情報が含まれることを特徴と
    する請求項10記載の印刷制御装置。
  12. 【請求項12】 前記印刷情報には、特定の出力デバイ
    スに依存しない色空間の印刷データ、印刷制御装置に依
    存する色空間の印刷イメージデータ、並びに、その印刷
    イメージデータに対応する印刷要求指示を表わす制御デ
    ータが含まれることを特徴とする請求項10記載の印刷
    制御装置。
  13. 【請求項13】 前記特定のデバイスに依存しない色空
    間はRGB色空間であり、前記印刷制御装置に依存する
    色空間はYMCK色空間であることを特徴とする請求項
    10乃至請求項12の何れかに記載の印刷制御装置。
  14. 【請求項14】 受け取った印刷情報に基づいて印刷を
    制御する印刷制御装置と、その印刷制御装置で制御する
    印刷情報を生成する情報処理装置とを備える印刷システ
    ムであって、 前記情報処理装置は、 印刷制御装置に出力する印刷情報の再利用を指定可能な
    指定手段と、 受け取った印刷要求指示に応じて印刷制御装置に対する
    印刷情報を生成する印刷情報生成手段であって、前記指
    定手段によってファイル化が指定されたときに、特定の
    出力デバイスに依存しない色空間の印刷データ、印刷装
    置に依存する色空間の印刷イメージデータ、並びに、そ
    の印刷イメージデータに対応する印刷要求指示を表わす
    制御データを、前記印刷情報として印刷制御装置に出力
    する印刷情報生成手段と、 前記指定手段によりファイル化が指定されたときに、前
    記印刷情報をファイル化するファイル化手段と、 を備えており、 前記印刷制御装置は、 受け取った印刷情報に含まれる各描画オブジェクトを表
    すコマンドの先頭に、その描画オブジェクトを印刷する
    のに適した印刷情報を表わすフィールドが含まれるとき
    に、そのフィールドの情報と前記印刷装置の印刷能力と
    を比較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果に応じて、印刷を行うか
    否かを判断する判断手段と、を備えることを特徴とする
    印刷システム。
  15. 【請求項15】 前記印刷情報生成手段は、前記特定の
    デバイスに依存しない色空間の印刷イメージデータを生
    成するPDLタイプの第1のプリンタドライバ手段と、
    前記印刷制御装置に依存する色空間の印刷データを生成
    するイメージタイプの第2のプリンタドライバ手段とを
    含むことを特徴とする請求項14記載の印刷システム。
  16. 【請求項16】 前記印刷情報生成手段は、前記第1の
    プリンタドライバ手段としてPDLデータを生成すると
    きに、バンディングドライバとして動作する必要がある
    ときには、それぞれの描画オブジェクトをバンド分割し
    たときに、その分割した描画オブジェクトの最初のバン
    ドにおいて該描画オブジェクトの分割前の状態に対する
    PDLデータを生成し、以降のバンドに対してはPDL
    データを生成しないことを特徴とする請求項14記載の
    印刷システム。
  17. 【請求項17】 前記特定のデバイスに依存しない色空
    間はRGB色空間であり、前記印刷制御装置に依存する
    色空間はYMCK色空間であることを特徴とする請求項
    14乃至請求項16の何れかに記載の印刷システム。
  18. 【請求項18】 コンピュータ読み取り可能な記憶媒体
    であって、その記憶媒体に格納されたプログラムコード
    により、コンピュータを、 印刷装置に出力する印刷情報の再利用を指定可能な指定
    手段と、 受け取った印刷要求指示に応じて印刷装置に対する印刷
    情報を生成する印刷情報生成手段であって、前記指定手
    段によってファイル化が指定されたときに、特定の出力
    デバイスに依存しない印刷データ、印刷装置に依存する
    印刷イメージデータ、並びに、その印刷イメージデータ
    に対応する印刷要求指示を表わす制御データを、前記印
    刷情報として印刷装置に出力する印刷情報生成手段と、 前記指定手段によりファイル化が指定されたときに、前
    記印刷情報をファイル化するファイル化手段として動作
    させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記
    憶媒体。
  19. 【請求項19】 前記特定の出力デバイスに依存しない
    印刷データとは、色空間の印刷データであり、前記印刷
    装置に依存する印刷イメージデータとは、色空間の印刷
    イメージデータであることを特徴とする請求項18記載
    のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002132463A (ja) * 2000-10-27 2002-05-10 Toray Ind Inc 印刷方法、印刷装置、印刷データ作成装置および印刷システム
CN111381782A (zh) * 2018-12-28 2020-07-07 佳能株式会社 信息处理装置和用于生成打印数据的方法

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