JP2000200183A - 情報機器上アプレットのアプレット内におけるモ―ダル・ダイアログ・ボックス・マネジメントのための方法及び装置 - Google Patents
情報機器上アプレットのアプレット内におけるモ―ダル・ダイアログ・ボックス・マネジメントのための方法及び装置Info
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- JP2000200183A JP2000200183A JP34072199A JP34072199A JP2000200183A JP 2000200183 A JP2000200183 A JP 2000200183A JP 34072199 A JP34072199 A JP 34072199A JP 34072199 A JP34072199 A JP 34072199A JP 2000200183 A JP2000200183 A JP 2000200183A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/451—Execution arrangements for user interfaces
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】アプレットによって表示された好ましくないジ
ャバ・モーダル・ダイアログ・ボックスからエスケープ
することを可能にする。 【解決手段】ユーザーが“エスケープ”キーと呼ばれる
キーを使用することによって解決される。このキーはジ
ャバ・モーダル・ダイアログ・ボックスを除去する用途
とは別の用途を有している。第1エスケープ・キーは
“戻り”キーである。直前に見たウェブ・ページへ戻る
ために、一般的に使用されているが、このモードでは、
ジャバ・モーダル・ダイアログ・ボックスをディスプレ
イから除去することが、戻りキーの働きである。第2エ
スケープ・キーは“移動”キーである。移動キー押下が
ジャバ・モーダル・ダイアログ・ボックスへ送信される
前に、このキー押下を検出し、不正アプレットを含むペ
ージを新たなページと置換する。
ャバ・モーダル・ダイアログ・ボックスからエスケープ
することを可能にする。 【解決手段】ユーザーが“エスケープ”キーと呼ばれる
キーを使用することによって解決される。このキーはジ
ャバ・モーダル・ダイアログ・ボックスを除去する用途
とは別の用途を有している。第1エスケープ・キーは
“戻り”キーである。直前に見たウェブ・ページへ戻る
ために、一般的に使用されているが、このモードでは、
ジャバ・モーダル・ダイアログ・ボックスをディスプレ
イから除去することが、戻りキーの働きである。第2エ
スケープ・キーは“移動”キーである。移動キー押下が
ジャバ・モーダル・ダイアログ・ボックスへ送信される
前に、このキー押下を検出し、不正アプレットを含むペ
ージを新たなページと置換する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本出願は、簡単なコンピュー
タ・システムを制御する方法及び装置に関する。より詳
細には、本出願は、簡単なユーザー・インターフェース
を有する情報機器内のジャバ・モーダル・ダイアログ・
ボックスを管理する方法及び装置に関する。
タ・システムを制御する方法及び装置に関する。より詳
細には、本出願は、簡単なユーザー・インターフェース
を有する情報機器内のジャバ・モーダル・ダイアログ・
ボックスを管理する方法及び装置に関する。
【0002】
【発明の背景】多くの従来のワールド・ワイド・ウェブ
・ブラウザはジャバ・アプレットの実行が可能である。
ジャバ・アプレットは、ワールド・ワイド・ウェブ・ブ
ラウザ内で実行するために設計されたジャバ・プログラ
ミング言語で書かれたコンピュータ・プログラムであ
る。多くの場合、ユーザーが表示されたウェブ・ページ
内のボタン、即ち、リンクをクリックした際、ジャバ・
アプレットが開始される。アプレットが開始された後、
そのアプレットはブラウザ“内”で実行され、プログラ
ムされたタスクを実施する。“ジャバ(Java)”は米国
及び他の国々におけるサン・マイクロシステムズ・イン
コーポレイテッドの商標名である。
・ブラウザはジャバ・アプレットの実行が可能である。
ジャバ・アプレットは、ワールド・ワイド・ウェブ・ブ
ラウザ内で実行するために設計されたジャバ・プログラ
ミング言語で書かれたコンピュータ・プログラムであ
る。多くの場合、ユーザーが表示されたウェブ・ページ
内のボタン、即ち、リンクをクリックした際、ジャバ・
アプレットが開始される。アプレットが開始された後、
そのアプレットはブラウザ“内”で実行され、プログラ
ムされたタスクを実施する。“ジャバ(Java)”は米国
及び他の国々におけるサン・マイクロシステムズ・イン
コーポレイテッドの商標名である。
【0003】アプレットがよく実施する1つのタスクと
しては、情報をユーザーに要求することが挙げられる。
ジャバ・アプレットはディスプレイ上の“ジャバ・モー
ダル・ダイアログ・ボックス”を開き、次いで、ユーザ
ーがデータをモーダル・ダイアログ・ボックス内の指示
された位置へ入力するのを待つ。モーダル・ダイアログ
・ボックスは、要求した情報をユーザーが入力するまで
ディスプレイから離れないダイアログ・ボックスとして
定義される。要求した情報をユーザーが入力するまで、
システムはダイアログ・ボックス・モードのままであ
る。モーダル・ダイアログ・ボックスが開かれるたび
に、従来のブラウザは全てのユーザー入力をジャバ実行
環境内のモーダル・ダイアログ・ボックスへ直接ルーテ
ィングする傾向があるので、この状況が起こる。従っ
て、モーダル・ダイアログ・ボックスを開いた場合、全
てのユーザー入力はカレント・ジャバ・アプレットへ送
信される。これは、多くの従来のシステムでは、ダイア
ログ・ボックスを表示した際、多くの正常なナビゲーシ
ョン・キーがグレイアウトすること、即ち、機能しなく
なることを意味する。
しては、情報をユーザーに要求することが挙げられる。
ジャバ・アプレットはディスプレイ上の“ジャバ・モー
ダル・ダイアログ・ボックス”を開き、次いで、ユーザ
ーがデータをモーダル・ダイアログ・ボックス内の指示
された位置へ入力するのを待つ。モーダル・ダイアログ
・ボックスは、要求した情報をユーザーが入力するまで
ディスプレイから離れないダイアログ・ボックスとして
定義される。要求した情報をユーザーが入力するまで、
システムはダイアログ・ボックス・モードのままであ
る。モーダル・ダイアログ・ボックスが開かれるたび
に、従来のブラウザは全てのユーザー入力をジャバ実行
環境内のモーダル・ダイアログ・ボックスへ直接ルーテ
ィングする傾向があるので、この状況が起こる。従っ
て、モーダル・ダイアログ・ボックスを開いた場合、全
てのユーザー入力はカレント・ジャバ・アプレットへ送
信される。これは、多くの従来のシステムでは、ダイア
ログ・ボックスを表示した際、多くの正常なナビゲーシ
ョン・キーがグレイアウトすること、即ち、機能しなく
なることを意味する。
【0004】従来のシステムでは、アプレットがモーダ
ル・ダイアログ・ボックスを表示しているにもかかわら
ず、ユーザーが要求された情報の入力を望まないこと、
即ち、アプレットの実行の終了を望むことが時々ある。
従来のコンピュータ・システムにおいて、一部のアプレ
ットは効果的に機能するとともに、ユーザーがモーダル
・ダイアログ・ボックスを取り除くこと(例えば、モー
ダル・ダイアログ・ボックス内に表示された入力選択肢
などを通じて実施)を可能にするオンスクリーン・メカ
ニズムをモーダル・ダイアログ・ボックス内に提供して
いる。従来のコンピュータ・システムでは、アプレット
が効果的に機能せず、かつ、ユーザーがモーダル・ダイ
アログ・ボックスからエスケープすることを可能にする
オンスクリーン・メカニズムをモーダル・ダイアログ・
ボックス内に提供しない場合にも、エスケープを実施
し、かつ、ダイアログ・ボックスをスクリーンから除去
することを可能にするオプションを、ユーザーは有す
る。
ル・ダイアログ・ボックスを表示しているにもかかわら
ず、ユーザーが要求された情報の入力を望まないこと、
即ち、アプレットの実行の終了を望むことが時々ある。
従来のコンピュータ・システムにおいて、一部のアプレ
ットは効果的に機能するとともに、ユーザーがモーダル
・ダイアログ・ボックスを取り除くこと(例えば、モー
ダル・ダイアログ・ボックス内に表示された入力選択肢
などを通じて実施)を可能にするオンスクリーン・メカ
ニズムをモーダル・ダイアログ・ボックス内に提供して
いる。従来のコンピュータ・システムでは、アプレット
が効果的に機能せず、かつ、ユーザーがモーダル・ダイ
アログ・ボックスからエスケープすることを可能にする
オンスクリーン・メカニズムをモーダル・ダイアログ・
ボックス内に提供しない場合にも、エスケープを実施
し、かつ、ダイアログ・ボックスをスクリーンから除去
することを可能にするオプションを、ユーザーは有す
る。
【0005】例えば、ユーザーはコンピュータのウォー
ム・リブートを実施し得る(ウィンドウ環境内における
コントロール/alt/デリートのキー押下などによって
実施)。リブートはアプレットの実行をストップする
が、ユーザーがダイアログ・ボックスを取り除くことを
可能にする。別の例として、ユーザーは“ウィンドウ
閉”コマンドをオペレーティング・システム・インター
フェースを通じて入力し得る。従って、自身のダイアロ
グ・ボックスを閉じるためのオンスクリーン・メカニズ
ムを提供しない効果的でないアプレットは、従来のコン
ピュータ・システムにおける重大な問題とはいえない。
ム・リブートを実施し得る(ウィンドウ環境内における
コントロール/alt/デリートのキー押下などによって
実施)。リブートはアプレットの実行をストップする
が、ユーザーがダイアログ・ボックスを取り除くことを
可能にする。別の例として、ユーザーは“ウィンドウ
閉”コマンドをオペレーティング・システム・インター
フェースを通じて入力し得る。従って、自身のダイアロ
グ・ボックスを閉じるためのオンスクリーン・メカニズ
ムを提供しない効果的でないアプレットは、従来のコン
ピュータ・システムにおける重大な問題とはいえない。
【0006】近年、“情報機器(インフォメーション・
アプライアンス)”と呼ばれるコンピューティング・デ
バイスの新たなカテゴリがポピュラーになってきてい
る。情報機器は使い易い簡単なユーザー・インターフェ
ースを有しているので、特定のアプレットは情報機器に
関する更に重大な問題を有する。例えば、テレビジョン
のセット・トップ・ボックスは、セット・トップ・ボッ
クス及びハンドヘルド・リモート・ユニットのみを一般
的に有する。リモート・ユニットは“アップ”、“ダウ
ン”及び“セレクト”などのコマンドを示す複数のキー
またはボタンを有する。システムの出力はセット・トッ
プ・ボックスへ接続されたテレビジョン・セットまたは
これに類するモニタに表示される。一般的に、ユーザー
はリモート・ユニット上の限られた数のキーまたはボタ
ンを通じて入力を行う。
アプライアンス)”と呼ばれるコンピューティング・デ
バイスの新たなカテゴリがポピュラーになってきてい
る。情報機器は使い易い簡単なユーザー・インターフェ
ースを有しているので、特定のアプレットは情報機器に
関する更に重大な問題を有する。例えば、テレビジョン
のセット・トップ・ボックスは、セット・トップ・ボッ
クス及びハンドヘルド・リモート・ユニットのみを一般
的に有する。リモート・ユニットは“アップ”、“ダウ
ン”及び“セレクト”などのコマンドを示す複数のキー
またはボタンを有する。システムの出力はセット・トッ
プ・ボックスへ接続されたテレビジョン・セットまたは
これに類するモニタに表示される。一般的に、ユーザー
はリモート・ユニット上の限られた数のキーまたはボタ
ンを通じて入力を行う。
【0007】従来のセット・トップ・ボックスはウェブ
・ページ上のジャバ・アプレットを実行できなかった。
しかし、セット・トップ・ボックスがジャバ・アプレッ
トを実行可能な場合、セット・トップ・ボックスの簡単
なインターフェースが問題となり得る。例えば、ユーザ
ーによるシステムのウォーム・リブートを可能にする手
段を、ほとんどのセット・トップ・ボックスは有してい
ない。従って、不正アプレットが好ましくないモーダル
・ダイアログ・ボックスを情報機器内で表示した際、ユ
ーザーによるシステムのウォーム・リブートを実施する
ための手段が存在しない。同様に、ユーザーによるオペ
レーティング・システム・コマンドの入力を可能にする
ように、従来のセット・トップ・ボックスは設計されて
いない。従って、モーダル・ダイアログ・ボックスを閉
じるか、またはシステムを部分的にリブートするため
に、ユーザーはオペレーティング・システム・コマンド
を入力できない。更に、ユーザーはシステムをオフにす
ることを望まない可能性がある。
・ページ上のジャバ・アプレットを実行できなかった。
しかし、セット・トップ・ボックスがジャバ・アプレッ
トを実行可能な場合、セット・トップ・ボックスの簡単
なインターフェースが問題となり得る。例えば、ユーザ
ーによるシステムのウォーム・リブートを可能にする手
段を、ほとんどのセット・トップ・ボックスは有してい
ない。従って、不正アプレットが好ましくないモーダル
・ダイアログ・ボックスを情報機器内で表示した際、ユ
ーザーによるシステムのウォーム・リブートを実施する
ための手段が存在しない。同様に、ユーザーによるオペ
レーティング・システム・コマンドの入力を可能にする
ように、従来のセット・トップ・ボックスは設計されて
いない。従って、モーダル・ダイアログ・ボックスを閉
じるか、またはシステムを部分的にリブートするため
に、ユーザーはオペレーティング・システム・コマンド
を入力できない。更に、ユーザーはシステムをオフにす
ることを望まない可能性がある。
【0008】従って、ユーザーがアプレットによって表
示された好ましくないジャバ・モーダル・ダイアログ・
ボックスからエスケープすることを可能にする情報機器
内に実現されたシステム及び方法が必要である。
示された好ましくないジャバ・モーダル・ダイアログ・
ボックスからエスケープすることを可能にする情報機器
内に実現されたシステム及び方法が必要である。
【0009】
【発明の概要】本発明の実施形態は、モーダル・ダイア
ログ・ボックスが、アプレットによって表示された好ま
しくないモーダル・ダイアログ・ボックスをディスプレ
イからキャンセルまたは除去すべく設計されたユーザー
・インターフェースを有していなくても、ユーザーがそ
のモーダル・ダイアログ・ボックスからエスケープする
ことを可能にする。本実施形態は、モーダル・ダイアロ
グ・ボックスを除去及び/または閉止すベきことを示す
ために、ユーザーが“エスケープ”キーと呼ばれるキー
を使用することを可能にする。一般的に、これらのエス
ケープ・キーはモーダル・ダイアログ・ボックスを除去
する用途とは別の用途をユーザー・インターフェース内
で有している。
ログ・ボックスが、アプレットによって表示された好ま
しくないモーダル・ダイアログ・ボックスをディスプレ
イからキャンセルまたは除去すべく設計されたユーザー
・インターフェースを有していなくても、ユーザーがそ
のモーダル・ダイアログ・ボックスからエスケープする
ことを可能にする。本実施形態は、モーダル・ダイアロ
グ・ボックスを除去及び/または閉止すベきことを示す
ために、ユーザーが“エスケープ”キーと呼ばれるキー
を使用することを可能にする。一般的に、これらのエス
ケープ・キーはモーダル・ダイアログ・ボックスを除去
する用途とは別の用途をユーザー・インターフェース内
で有している。
【0010】第1エスケープ・キーは“戻り”キーであ
る。直前に見たウェブ・ページへ戻るために、戻りキー
はウェブ・ブラウザ内で一般的に使用されているが、ダ
イアログ・ボックス・モードでは、ジャバ・モーダル・
ダイアログ・ボックスをディスプレイから除去すること
(この除去は以下に詳述する特定の状況において実施)
が、戻りキーの働きである。本実施形態における第2エ
スケープ・キーは“移動(goto)”キーである。本発明
は、移動キー押下がジャバ・モーダル・ダイアログ・ボ
ックスへ送信される前に、このキー押下を検出し、ユー
ザーが別のページ・アドレス(例:URL)を入力する
ことを可能にする。従って、前記のダイアログ・ボック
スを表示したアプレットを含むページに代わって、新た
なページが表示される。
る。直前に見たウェブ・ページへ戻るために、戻りキー
はウェブ・ブラウザ内で一般的に使用されているが、ダ
イアログ・ボックス・モードでは、ジャバ・モーダル・
ダイアログ・ボックスをディスプレイから除去すること
(この除去は以下に詳述する特定の状況において実施)
が、戻りキーの働きである。本実施形態における第2エ
スケープ・キーは“移動(goto)”キーである。本発明
は、移動キー押下がジャバ・モーダル・ダイアログ・ボ
ックスへ送信される前に、このキー押下を検出し、ユー
ザーが別のページ・アドレス(例:URL)を入力する
ことを可能にする。従って、前記のダイアログ・ボック
スを表示したアプレットを含むページに代わって、新た
なページが表示される。
【0011】本明細書中に具体的に開示し、かつ、広範
に説明する本発明の目的に基づき、本発明は、不正アプ
レットによって形成されて表示されたダイアログ・ボッ
クスからエスケープするために、ブラウザによって実施
される方法であって、ユーザー入力をアプレットからメ
イン・ブラウザ・ループへ転換する工程と、ユーザー・
キー押下を受信する工程と、ユーザー・キー押下が第1
エスケープ・キーである場合に、クローズ・ウィンドウ
・イベントをアプレットの実行環境へ送信する工程とを
含む方法に関する。
に説明する本発明の目的に基づき、本発明は、不正アプ
レットによって形成されて表示されたダイアログ・ボッ
クスからエスケープするために、ブラウザによって実施
される方法であって、ユーザー入力をアプレットからメ
イン・ブラウザ・ループへ転換する工程と、ユーザー・
キー押下を受信する工程と、ユーザー・キー押下が第1
エスケープ・キーである場合に、クローズ・ウィンドウ
・イベントをアプレットの実行環境へ送信する工程とを
含む方法に関する。
【0012】添付図面に基づく以下の説明及び請求の範
囲を読むことによって、本発明を更に完全に理解でき
る。
囲を読むことによって、本発明を更に完全に理解でき
る。
【0013】
【発明の実施の形態】I.一般的な説明:図1は本発明
の1つの実施形態に基づくデータ処理システム100の
ブロック図である。例えば、データ処理システム100
は、テレビジョン・セットまたは他の適切なディスプレ
イ装置などのディスプレイ装置130へ接続されたセッ
ト・トップ・ボックス101であり得る。例えば、デー
タ処理システム100は、ユーザーがそのオペレーティ
ング・システムに対するアクセスまたはコントロールを
有することを許可しない任意のデータ処理システムであ
ってもよく、また、ユーザーが特定の時にシステムをウ
ォーム・ブートすることを許可しない任意のデータ処理
システムであってもよい。
の1つの実施形態に基づくデータ処理システム100の
ブロック図である。例えば、データ処理システム100
は、テレビジョン・セットまたは他の適切なディスプレ
イ装置などのディスプレイ装置130へ接続されたセッ
ト・トップ・ボックス101であり得る。例えば、デー
タ処理システム100は、ユーザーがそのオペレーティ
ング・システムに対するアクセスまたはコントロールを
有することを許可しない任意のデータ処理システムであ
ってもよく、また、ユーザーが特定の時にシステムをウ
ォーム・ブートすることを許可しない任意のデータ処理
システムであってもよい。
【0014】システム100はプロセッサ102及びデ
ータストレージ領域(例:メモリ)104を有する。デ
ータストレージ領域104は特定の周知の情報を含む。
この情報の例としては、オペレーティング・システム1
12と、データ及びデータ・ストラクチャ114とが挙
げられる。例えば、本実施形態では、データ及びデータ
・ストラクチャ114はブラウザ106による表示が可
能なウェブ・ページを含む。更に例えば、データ及びデ
ータ・ストラクチャ114は、ジャバ・バーチャル・マ
シン(JVM)108による実行が可能なアプレット・
ソフトウェアを含み得る。更に、ストレージ領域104
はLAN、WAN、イントラネットまたはインターネッ
トなどのネットワーク・コネクション103と通信する
ためのソフトウェア(図示略)を含むことが好ましい。
更に、システムはビデオ信号(テレビジョン信号など)
をセット・トップ・ボックスへ伝達するビデオ・ライン
390を有する。
ータストレージ領域(例:メモリ)104を有する。デ
ータストレージ領域104は特定の周知の情報を含む。
この情報の例としては、オペレーティング・システム1
12と、データ及びデータ・ストラクチャ114とが挙
げられる。例えば、本実施形態では、データ及びデータ
・ストラクチャ114はブラウザ106による表示が可
能なウェブ・ページを含む。更に例えば、データ及びデ
ータ・ストラクチャ114は、ジャバ・バーチャル・マ
シン(JVM)108による実行が可能なアプレット・
ソフトウェアを含み得る。更に、ストレージ領域104
はLAN、WAN、イントラネットまたはインターネッ
トなどのネットワーク・コネクション103と通信する
ためのソフトウェア(図示略)を含むことが好ましい。
更に、システムはビデオ信号(テレビジョン信号など)
をセット・トップ・ボックスへ伝達するビデオ・ライン
390を有する。
【0015】当業者は、システム100が入出力ライン
などの別のエレメントと、キーボード、マウス及び音声
入力装置などの別の入力装置、即ち、第2入力装置と、
ディスプレイ・ターミナルなどのディスプレイ装置とを
含み得ることを理解するであろう。更に、フロッピー・
ディスク、CD−ROM、メモリ・チップまたはDVD
ディスクなどのコンピュータ読取り可能媒体に格納され
たコンピュータ命令をそれぞれ読み取るフロッピー・デ
ィスク・ドライブ、CD−ROMリーダー、チップ・コ
ネクタまたはDVDリーダーなどのコンピュータ読取り
可能入力装置(図示略)を、システム100は含み得
る。更に、理解を容易にするために図示を省略したアプ
リケーション・プログラム、オペレーティング・システ
ム及びデータなどを、システム100は含み得る。
などの別のエレメントと、キーボード、マウス及び音声
入力装置などの別の入力装置、即ち、第2入力装置と、
ディスプレイ・ターミナルなどのディスプレイ装置とを
含み得ることを理解するであろう。更に、フロッピー・
ディスク、CD−ROM、メモリ・チップまたはDVD
ディスクなどのコンピュータ読取り可能媒体に格納され
たコンピュータ命令をそれぞれ読み取るフロッピー・デ
ィスク・ドライブ、CD−ROMリーダー、チップ・コ
ネクタまたはDVDリーダーなどのコンピュータ読取り
可能入力装置(図示略)を、システム100は含み得
る。更に、理解を容易にするために図示を省略したアプ
リケーション・プログラム、オペレーティング・システ
ム及びデータなどを、システム100は含み得る。
【0016】以下の説明において、本明細書に開示する
方法及びフローチャートの各ステップをプロセッサ10
2(または別の適切なプロセッサ)によって実施できる
ことが理解できるであろう。プロセッサ102は、スト
レージ領域104(または他の適切なメモリまたはスト
レージ領域)に格納された命令を実行する。本発明は特
定のインプリメンテーション技術またはプログラミング
技術に限定されないうえ、本明細書に開示する機能性を
実現する任意の適切な技術を使用して、本発明を実施で
きることが理解できるであろう。本発明は特定のプログ
ラミング言語またはオペレーティング・システムに限定
されない。
方法及びフローチャートの各ステップをプロセッサ10
2(または別の適切なプロセッサ)によって実施できる
ことが理解できるであろう。プロセッサ102は、スト
レージ領域104(または他の適切なメモリまたはスト
レージ領域)に格納された命令を実行する。本発明は特
定のインプリメンテーション技術またはプログラミング
技術に限定されないうえ、本明細書に開示する機能性を
実現する任意の適切な技術を使用して、本発明を実施で
きることが理解できるであろう。本発明は特定のプログ
ラミング言語またはオペレーティング・システムに限定
されない。
【0017】ストレージ領域104内の命令は、コンピ
ュータ読取り可能媒体(図示略)からストレージ領域1
04内へ読み込み可能である。メイン・メモリに含まれ
る命令のシーケンスを実行することによって、プロセッ
サ102(または類似するプロセッサ)は本明細書に開
示する複数のプロセスを実施する。別の実施形態では、
本発明を実施するために、ハードワイヤード回路をソフ
トウェア命令に代えて、またはソフトウェア命令と一緒
に使用し得る。従って、本発明の実施形態はハードウェ
ア回路及びソフトウェアの特定の組み合わせに限定され
ない。
ュータ読取り可能媒体(図示略)からストレージ領域1
04内へ読み込み可能である。メイン・メモリに含まれ
る命令のシーケンスを実行することによって、プロセッ
サ102(または類似するプロセッサ)は本明細書に開
示する複数のプロセスを実施する。別の実施形態では、
本発明を実施するために、ハードワイヤード回路をソフ
トウェア命令に代えて、またはソフトウェア命令と一緒
に使用し得る。従って、本発明の実施形態はハードウェ
ア回路及びソフトウェアの特定の組み合わせに限定され
ない。
【0018】図1は、システム100上で実行するバー
チャル・マシン(ジャバ・バーチャル・マシンなど)を
示す。図2は、図1のシステム100によってサポート
され、かつ、本発明の実施に適するバーチャル・マシン
のブロック図である。ジャバ・プログラミング言語で書
かれたコンピュータ・プログラムなどのコンピュータ・
プログラムを実行した際、コンパイルタイム環境155
内において、ソース・コード160がコンパイラ170
へ提供される。コンパイラ170はソース・コード16
0をバイトコード180へ翻訳する。一般的に、ソフト
ウェア開発者がソース・コード160を形成した時点に
おいて、ソース・コード160はバイトコード180へ
翻訳される。
チャル・マシン(ジャバ・バーチャル・マシンなど)を
示す。図2は、図1のシステム100によってサポート
され、かつ、本発明の実施に適するバーチャル・マシン
のブロック図である。ジャバ・プログラミング言語で書
かれたコンピュータ・プログラムなどのコンピュータ・
プログラムを実行した際、コンパイルタイム環境155
内において、ソース・コード160がコンパイラ170
へ提供される。コンパイラ170はソース・コード16
0をバイトコード180へ翻訳する。一般的に、ソフト
ウェア開発者がソース・コード160を形成した時点に
おいて、ソース・コード160はバイトコード180へ
翻訳される。
【0019】一般的に、バイトコード180はネットワ
ーク(例:図1のネットワーク103)を通じて複製、
ダウンロード若しくは配布するか、または図1の一次ス
トレージ104などのストレージ・デバイス上へ格納し
得る。本実施形態では、バイトコード180はプラット
フォームから独立している。即ち、適切なバーチャル・
マシン上で実行されている実質的に全てのコンピュータ
・システム上で、バイトコード180を実行し得る。
ーク(例:図1のネットワーク103)を通じて複製、
ダウンロード若しくは配布するか、または図1の一次ス
トレージ104などのストレージ・デバイス上へ格納し
得る。本実施形態では、バイトコード180はプラット
フォームから独立している。即ち、適切なバーチャル・
マシン上で実行されている実質的に全てのコンピュータ
・システム上で、バイトコード180を実行し得る。
【0020】バイトコード180はバーチャル・マシン
190を含むランタイム環境108へ提供される。一般
的に、ランタイム環境108は図1のプロセッサ102
などのプロセッサを使用して実行できる。バーチャル・
マシン109はコンパイラ192、インタプリタ194
及びランタイム・システム196を含む。バイトコード
180はコンパイラ192またはインタプリタ194へ
提供可能である。
190を含むランタイム環境108へ提供される。一般
的に、ランタイム環境108は図1のプロセッサ102
などのプロセッサを使用して実行できる。バーチャル・
マシン109はコンパイラ192、インタプリタ194
及びランタイム・システム196を含む。バイトコード
180はコンパイラ192またはインタプリタ194へ
提供可能である。
【0021】バイトコード180をコンパイラ192へ
提供した際、バイトコード180に含まれるメソッドは
マシン命令へコンパイルされる。1つの実施形態では、
コンパイラ192はジャスト・イン・タイム・コンパイ
ラである。ジャスト・イン・タイム・コンパイラは、バ
イトコード180に含まれるメソッドのコンパイレーシ
ョンをそのメソッドの実行直前まで遅らせる。バイトコ
ード180をインタプリタ194へ提供した際、バイト
コード180は1バイトコードずつインタプリタ194
内へ読み込まれる。そして、各バイトコードがインタプ
リタ194内へ読み込まれることにより、インタプリタ
194は各バイトコードによって定められたオペレーシ
ョンを実施する。即ち、当業者が理解するように、イン
タプリタ194はバイトコード180を“インタプリッ
トする”。
提供した際、バイトコード180に含まれるメソッドは
マシン命令へコンパイルされる。1つの実施形態では、
コンパイラ192はジャスト・イン・タイム・コンパイ
ラである。ジャスト・イン・タイム・コンパイラは、バ
イトコード180に含まれるメソッドのコンパイレーシ
ョンをそのメソッドの実行直前まで遅らせる。バイトコ
ード180をインタプリタ194へ提供した際、バイト
コード180は1バイトコードずつインタプリタ194
内へ読み込まれる。そして、各バイトコードがインタプ
リタ194内へ読み込まれることにより、インタプリタ
194は各バイトコードによって定められたオペレーシ
ョンを実施する。即ち、当業者が理解するように、イン
タプリタ194はバイトコード180を“インタプリッ
トする”。
【0022】メソッドが別のメソッドによって呼び出さ
れた際、即ち、メソッドがランタイム環境108から呼
び出された際、この呼び出されたメソッドをインタプリ
ットする場合、ランタイム・システム196はそのメソ
ッドをバイトコード180のシーケンスの形態でランタ
イム環境108から獲得し得る。このバイトコード18
0のシーケンスはインタプリタ194によって直接実行
できる。その一方、呼び出されたメソッドが過去にコン
パイルされていないコンパイルド・メソッドである場
合、ランタイム・システム108はそのメソッドをバイ
トコード108のシーケンスの形態でランタイム環境1
08から獲得する。そして、このバイトコード180の
シーケンスはコンパイラ192を起動し得る。次いで、
コンパイラ194はマシン命令をバイトコード180か
ら形成し、プロセッサ102(または他の適切なプロセ
ッサ)は形成されたマシン言語命令を直接実行し得る。
一般的に、バーチャル・マシン109を終了する際、マ
シン言語命令は廃棄される。バーチャル・マシン、より
詳細には、ジャバ・バーチャル・マシンのオペレーショ
ンはティム・リンドホルム及びフランク・イェリンによ
る“ジャバ・バーチャル・マシン・スペシフィケーショ
ン(The Java Virtual Machine Specification)”(IS
BN0-201-63452-X)と称される文献に更に詳細に開示さ
れており、この文献の内容はこの開示をもって本明細書
中に開示したものとする。
れた際、即ち、メソッドがランタイム環境108から呼
び出された際、この呼び出されたメソッドをインタプリ
ットする場合、ランタイム・システム196はそのメソ
ッドをバイトコード180のシーケンスの形態でランタ
イム環境108から獲得し得る。このバイトコード18
0のシーケンスはインタプリタ194によって直接実行
できる。その一方、呼び出されたメソッドが過去にコン
パイルされていないコンパイルド・メソッドである場
合、ランタイム・システム108はそのメソッドをバイ
トコード108のシーケンスの形態でランタイム環境1
08から獲得する。そして、このバイトコード180の
シーケンスはコンパイラ192を起動し得る。次いで、
コンパイラ194はマシン命令をバイトコード180か
ら形成し、プロセッサ102(または他の適切なプロセ
ッサ)は形成されたマシン言語命令を直接実行し得る。
一般的に、バーチャル・マシン109を終了する際、マ
シン言語命令は廃棄される。バーチャル・マシン、より
詳細には、ジャバ・バーチャル・マシンのオペレーショ
ンはティム・リンドホルム及びフランク・イェリンによ
る“ジャバ・バーチャル・マシン・スペシフィケーショ
ン(The Java Virtual Machine Specification)”(IS
BN0-201-63452-X)と称される文献に更に詳細に開示さ
れており、この文献の内容はこの開示をもって本明細書
中に開示したものとする。
【0023】II.詳細な説明:図3は、ディスプレイ
装置202に表示されたモーダル・ダイアログ・ボック
ス206を示す。前記のように、ディスプレイ装置20
2はテレビジョン・セットまたは任意の他の適切なディ
スプレイ装置であり得る。当業者が理解するように、実
行環境108内で実行中のジャバ・アプレットによっ
て、モーダル・ダイアログ・ボックス206がディスプ
レイ202上に形成される。この例において、アプレッ
トを含むウェブ・ページのコンテントのトップに表示さ
れているモーダル・ダイアログ・ボックス206は、ユ
ーザーがデータを入力する領域207を有する。他のモ
ーダル・ダイアログ・ボックスはボタン、スライダまた
はこれらに類するユーザー入力デバイスを含み得る。前
述のように、モーダル・ダイアログ・ボックス206な
どのモーダル・ダイアログ・ボックスが有する問題点と
しては、ユーザーがモーダル・ダイアログ・ボックスを
“キャンセルする”ための手段、または、モーダル・ダ
イアログ・ボックスから“エスケープする”ための手段
を、モーダル・ダイアログ・ボックス自体が有していな
い点が挙げられる(これとは対照的に、多くの場合、効
果的に機能するアプレットは、ダイアログ・ボックス内
での“キャンセル”ボタンの表示を引き起こす)。ユー
ザーがデータをボックス207内へ入力するまで(また
は任意のダイアログ・ボックスが提供するいずれかの入
力メカニズムを使用するまで)、アプレットはダイアロ
グ・ボックスの表示を継続する。従って、モーダル・ダ
イアログ・ボックス206を表示するアプレットは、ユ
ーザーがモーダル・ダイアログ・ボックス206からエ
スケープすることを可能にする明示的メカニズムを提供
しないので、“不正アプレット”といえる。不正アプレ
ットは、ディスプレイ・メカニズム(例:キャンセル・
ボタン)を提供し得るが、ダイアログ・ボックスを終了
するための適切なアクションを実行しない。
装置202に表示されたモーダル・ダイアログ・ボック
ス206を示す。前記のように、ディスプレイ装置20
2はテレビジョン・セットまたは任意の他の適切なディ
スプレイ装置であり得る。当業者が理解するように、実
行環境108内で実行中のジャバ・アプレットによっ
て、モーダル・ダイアログ・ボックス206がディスプ
レイ202上に形成される。この例において、アプレッ
トを含むウェブ・ページのコンテントのトップに表示さ
れているモーダル・ダイアログ・ボックス206は、ユ
ーザーがデータを入力する領域207を有する。他のモ
ーダル・ダイアログ・ボックスはボタン、スライダまた
はこれらに類するユーザー入力デバイスを含み得る。前
述のように、モーダル・ダイアログ・ボックス206な
どのモーダル・ダイアログ・ボックスが有する問題点と
しては、ユーザーがモーダル・ダイアログ・ボックスを
“キャンセルする”ための手段、または、モーダル・ダ
イアログ・ボックスから“エスケープする”ための手段
を、モーダル・ダイアログ・ボックス自体が有していな
い点が挙げられる(これとは対照的に、多くの場合、効
果的に機能するアプレットは、ダイアログ・ボックス内
での“キャンセル”ボタンの表示を引き起こす)。ユー
ザーがデータをボックス207内へ入力するまで(また
は任意のダイアログ・ボックスが提供するいずれかの入
力メカニズムを使用するまで)、アプレットはダイアロ
グ・ボックスの表示を継続する。従って、モーダル・ダ
イアログ・ボックス206を表示するアプレットは、ユ
ーザーがモーダル・ダイアログ・ボックス206からエ
スケープすることを可能にする明示的メカニズムを提供
しないので、“不正アプレット”といえる。不正アプレ
ットは、ディスプレイ・メカニズム(例:キャンセル・
ボタン)を提供し得るが、ダイアログ・ボックスを終了
するための適切なアクションを実行しない。
【0024】図4は、テレビジョン130及びリモート
・ユニット120へ接続されたセット・トップ・ボック
ス101を含むセット・トップ・ボックス・システムの
例を示す。入力装置として使用されるリモート・ユニッ
ト120は正確な縮尺率で描かれていない。一般的に、
実際のリモート・ユニットはユーザーの手に収まること
に適したサイズである。同様に、セット・トップ・ボッ
クス101及びテレビジョン120は必ずしも正確な縮
尺率で描かれていない。このシステムでは、システムを
ウォーム・リブートするためのスイッチまたはこれに類
する手段を、セット・トップ・ボックス101は有して
いない。
・ユニット120へ接続されたセット・トップ・ボック
ス101を含むセット・トップ・ボックス・システムの
例を示す。入力装置として使用されるリモート・ユニッ
ト120は正確な縮尺率で描かれていない。一般的に、
実際のリモート・ユニットはユーザーの手に収まること
に適したサイズである。同様に、セット・トップ・ボッ
クス101及びテレビジョン120は必ずしも正確な縮
尺率で描かれていない。このシステムでは、システムを
ウォーム・リブートするためのスイッチまたはこれに類
する手段を、セット・トップ・ボックス101は有して
いない。
【0025】リモート・ユニット120上に示すボタン
配置は例示を目的とするだけであり、限定的な意味で解
釈してはならないことは言うまでもない。リモート・ユ
ニット120は“戻る(back)”ボタン302及び“移
動(goto)”ボタン304を有する。戻りボタン302
の通常の用途は、直前に表示されたウェブ・ページを表
示することである。同様に、“移動”ボタン304の通
常の用途は、ユーザーが新しいウェブ・ページを指定
し、かつ、見ることを可能にすることである。
配置は例示を目的とするだけであり、限定的な意味で解
釈してはならないことは言うまでもない。リモート・ユ
ニット120は“戻る(back)”ボタン302及び“移
動(goto)”ボタン304を有する。戻りボタン302
の通常の用途は、直前に表示されたウェブ・ページを表
示することである。同様に、“移動”ボタン304の通
常の用途は、ユーザーが新しいウェブ・ページを指定
し、かつ、見ることを可能にすることである。
【0026】しかし、図4の例では、システムがジャバ
・モーダル・ダイアログ・ボックスを表示している際、
“戻る”ボタン302及び“移動”ボタン304は“エ
スケープ”キーとしても機能する。即ち、以下に詳述す
るように、“戻る”ボタン302及び“移動”ボタン3
04は、不正アプレットによって表示されたジャバ・モ
ーダル・ダイアログ・ボックスがエスケープのための明
示的メカニズムを有していない際にも、ユーザーがこの
ダイアログ・ボックスからエスケープすることを可能に
する。
・モーダル・ダイアログ・ボックスを表示している際、
“戻る”ボタン302及び“移動”ボタン304は“エ
スケープ”キーとしても機能する。即ち、以下に詳述す
るように、“戻る”ボタン302及び“移動”ボタン3
04は、不正アプレットによって表示されたジャバ・モ
ーダル・ダイアログ・ボックスがエスケープのための明
示的メカニズムを有していない際にも、ユーザーがこの
ダイアログ・ボックスからエスケープすることを可能に
する。
【0027】図5は、図1のシステム内における処理ル
ープの図である。図示するように、これらのループはメ
イン・ブラウザ・ループ402及び移動イベント・ルー
プを含む(これら2つのループはいずれも図1のブラウ
ザ106によって実施される)。メインJVMループ4
04はJVM108によって実施される。キー・イベン
ト・キュー410は、キー押下などの“キー・イベン
ト”をリモート・ユニット206から受信し、かつ、こ
れらの“キー・イベント”をメイン・ブラウザ・ループ
402への入力のキューへ加える。移動イベント・キュ
ー412は表示する新しいウェブ・ページのアドレスを
示すデータなどの“移動イベント”を受信し、かつ、こ
れらの“移動イベント”を移動イベント・ループ406
への入力のキューへ加える。JVMキュー408は“J
VMイベント”をメイン・ブラウザ・ループから受信
し、かつ、これらの“JVMイベント”をメインJVM
ループ404への入力のキューへ加える。本実施形態で
は、各ループ402,404,406は、プロセッサ1
02によって実行されるスレッドとしてインプリメント
されている。
ープの図である。図示するように、これらのループはメ
イン・ブラウザ・ループ402及び移動イベント・ルー
プを含む(これら2つのループはいずれも図1のブラウ
ザ106によって実施される)。メインJVMループ4
04はJVM108によって実施される。キー・イベン
ト・キュー410は、キー押下などの“キー・イベン
ト”をリモート・ユニット206から受信し、かつ、こ
れらの“キー・イベント”をメイン・ブラウザ・ループ
402への入力のキューへ加える。移動イベント・キュ
ー412は表示する新しいウェブ・ページのアドレスを
示すデータなどの“移動イベント”を受信し、かつ、こ
れらの“移動イベント”を移動イベント・ループ406
への入力のキューへ加える。JVMキュー408は“J
VMイベント”をメイン・ブラウザ・ループから受信
し、かつ、これらの“JVMイベント”をメインJVM
ループ404への入力のキューへ加える。本実施形態で
は、各ループ402,404,406は、プロセッサ1
02によって実行されるスレッドとしてインプリメント
されている。
【0028】図6は例示的なメイン・ブラウザ・ループ
402のフロー・チャート500である。ブラウザ・コ
ードを実行するプロセッサ102によって、図6のフロ
ーチャートを実施することが好ましい。本実施形態で
は、ブラウザ106はC++プログラミング言語で記述
されているが、任意の適切なプログラミング言語を使用
して記述できる。
402のフロー・チャート500である。ブラウザ・コ
ードを実行するプロセッサ102によって、図6のフロ
ーチャートを実施することが好ましい。本実施形態で
は、ブラウザ106はC++プログラミング言語で記述
されているが、任意の適切なプログラミング言語を使用
して記述できる。
【0029】ステップ502はイベントをイベント・キ
ュー410から取得する。本実施形態では、実行中のア
プレット(またはそのダイアログ・ボックス)がユーザ
ーのキー押下を認識する前に、このキー押下をトラップ
する。これは、通常は全ての入力を現在実行中のアプレ
ットへルーティングする従来のシステムとは異なる。従
って、“戻り”キー及び“移動”キーなどの“エスケー
プ”キーはメイン・ブラウザ・ループによって最初に認
識され、メイン・ブラウザ・ループはこれらを以下に詳
述するように処理する。
ュー410から取得する。本実施形態では、実行中のア
プレット(またはそのダイアログ・ボックス)がユーザ
ーのキー押下を認識する前に、このキー押下をトラップ
する。これは、通常は全ての入力を現在実行中のアプレ
ットへルーティングする従来のシステムとは異なる。従
って、“戻り”キー及び“移動”キーなどの“エスケー
プ”キーはメイン・ブラウザ・ループによって最初に認
識され、メイン・ブラウザ・ループはこれらを以下に詳
述するように処理する。
【0030】ステップ504において、カレント・キー
・イベントが“戻り”キーである場合、コントロールは
ステップ505へ移動する。そうでない場合、コントロ
ールはステップ512へ移動する。ステップ505で
は、ユーザーは戻りキーを既に押下している。ダイアロ
グ・ボックスが表示されている場合、ユーザーは表示さ
れたダイアログ・ボックスからのエスケープを望んでい
る。ここでは、ダイアログ・ボックスは不正アプレット
によって表示されており、ユーザーがこのダイアログ・
ボックスを簡単に除去できないことを仮定している。し
かし、図6に示すステップは表示された任意のダイアロ
グ・ボックスに対して使用できる。ステップ508はア
クティブ・ダイアログ・ボックスに対するウィンドウ・
クロージング・イベントを形成し、かつ、これをJVM
キュー408内に記入する。ステップ510では、ユー
ザーは戻りキーを既に押下しているが、ダイアログ・ボ
ックスは現在表示されていない。これらの状況下で、シ
ステムは戻りキーに割り当てられた動作を実施する。例
えば、システムは直前に表示されたウェブ・ページを表
示し得る。
・イベントが“戻り”キーである場合、コントロールは
ステップ505へ移動する。そうでない場合、コントロ
ールはステップ512へ移動する。ステップ505で
は、ユーザーは戻りキーを既に押下している。ダイアロ
グ・ボックスが表示されている場合、ユーザーは表示さ
れたダイアログ・ボックスからのエスケープを望んでい
る。ここでは、ダイアログ・ボックスは不正アプレット
によって表示されており、ユーザーがこのダイアログ・
ボックスを簡単に除去できないことを仮定している。し
かし、図6に示すステップは表示された任意のダイアロ
グ・ボックスに対して使用できる。ステップ508はア
クティブ・ダイアログ・ボックスに対するウィンドウ・
クロージング・イベントを形成し、かつ、これをJVM
キュー408内に記入する。ステップ510では、ユー
ザーは戻りキーを既に押下しているが、ダイアログ・ボ
ックスは現在表示されていない。これらの状況下で、シ
ステムは戻りキーに割り当てられた動作を実施する。例
えば、システムは直前に表示されたウェブ・ページを表
示し得る。
【0031】ステップ512において、カレント・キー
・イベントが“移動”キーである場合、コントロールは
ステップ514へ移動する。そうでない場合、コントロ
ールはステップ522へ移動する。ステップ514で
は、ユーザーは移動キーを既に押下している。前記のよ
うに、従来のシステムでは、移動キー押下はブラウザに
よってトラップされず、ダイアログ・ボックスへ直接送
信される。本実施形態では、ジャバ・モーダル・ダイア
ログ・ボックスが表示されている際にも、ユーザーは新
たなウェブ・ページへの“移動(goto)”が可能であ
る。ダイアログ・ボックスは不正アプレットによって表
示されており、ユーザーがこのダイアログ・ボックスを
簡単に除去できないことを仮定する。しかし、図6に示
すステップは表示された任意のダイアログ・ボックスに
対して使用できる。ステップ514は図9に示すように
移動ダイアログ・ボックスをポップアップする。
・イベントが“移動”キーである場合、コントロールは
ステップ514へ移動する。そうでない場合、コントロ
ールはステップ522へ移動する。ステップ514で
は、ユーザーは移動キーを既に押下している。前記のよ
うに、従来のシステムでは、移動キー押下はブラウザに
よってトラップされず、ダイアログ・ボックスへ直接送
信される。本実施形態では、ジャバ・モーダル・ダイア
ログ・ボックスが表示されている際にも、ユーザーは新
たなウェブ・ページへの“移動(goto)”が可能であ
る。ダイアログ・ボックスは不正アプレットによって表
示されており、ユーザーがこのダイアログ・ボックスを
簡単に除去できないことを仮定する。しかし、図6に示
すステップは表示された任意のダイアログ・ボックスに
対して使用できる。ステップ514は図9に示すように
移動ダイアログ・ボックスをポップアップする。
【0032】図9は移動ダイアログ・ボックス809を
含むディスプレイ802の例を示す。この例では、移動
ダイアログ・ボックスはウェブ・ページのコンテント8
04上に表示されたジャバ・モーダル・ダイアログ・ボ
ックス806の前面に表示されている。例示的な移動ダ
イアログ・ボックス809は、ユーザー入力のための領
域810と、第2移動ボタン812(図4の移動ボタン
302とは異なる)と、キャンセル・ボタン814とを
有する。
含むディスプレイ802の例を示す。この例では、移動
ダイアログ・ボックスはウェブ・ページのコンテント8
04上に表示されたジャバ・モーダル・ダイアログ・ボ
ックス806の前面に表示されている。例示的な移動ダ
イアログ・ボックス809は、ユーザー入力のための領
域810と、第2移動ボタン812(図4の移動ボタン
302とは異なる)と、キャンセル・ボタン814とを
有する。
【0033】図6のステップ516では、ブラウザ・ル
ープは、ユーザーが新たなページのアドレス(例:htt
p://www.sun.com)を入力し、次いで、移動ボタン81
2を押下すること(これに代えて、ユーザーは図6に示
されていないキャンセル・ボタン814を押下し得る)
を待機する(他のスレッドをブロックせずに待機す
る)。ステップ518はニュー・ページ移動イベントを
移動キュー406内に形成する。ステップ508、ステ
ップ510またはステップ522を実施した後、コント
ロールはループの最初(ステップ502)へ戻る。
ープは、ユーザーが新たなページのアドレス(例:htt
p://www.sun.com)を入力し、次いで、移動ボタン81
2を押下すること(これに代えて、ユーザーは図6に示
されていないキャンセル・ボタン814を押下し得る)
を待機する(他のスレッドをブロックせずに待機す
る)。ステップ518はニュー・ページ移動イベントを
移動キュー406内に形成する。ステップ508、ステ
ップ510またはステップ522を実施した後、コント
ロールはループの最初(ステップ502)へ戻る。
【0034】本実施形態では、メイン・ブラウザ・ルー
プ500は毎秒約5回実施されるが、任意の適切なルー
プ頻度を使用できる。更に、ループ500は2つのエス
ケープ・キー(戻りキー及び移動キー)を示している
が、本発明の他の実施形態は本明細書に明示されていな
い他のエスケープ・キーを実現し得る。例えば、別の実
施形態は戻りキー以外のキーを、本明細書中に戻りキー
に関連して開示した方法で処理できる。同様に、別の実
施形態は戻りキーのみ、移動キーのみまたは他のエスケ
ープ・キーのみを本明細書に開示した方法でトラップ
し、かつ、処理し得る。
プ500は毎秒約5回実施されるが、任意の適切なルー
プ頻度を使用できる。更に、ループ500は2つのエス
ケープ・キー(戻りキー及び移動キー)を示している
が、本発明の他の実施形態は本明細書に明示されていな
い他のエスケープ・キーを実現し得る。例えば、別の実
施形態は戻りキー以外のキーを、本明細書中に戻りキー
に関連して開示した方法で処理できる。同様に、別の実
施形態は戻りキーのみ、移動キーのみまたは他のエスケ
ープ・キーのみを本明細書に開示した方法でトラップ
し、かつ、処理し得る。
【0035】図10は移動ファンクションをジャバ・モ
ーダル・ダイアログ・ボックスの表示中に実施した後の
ディスプレイの例を示す。図示するように、ブラウザ1
06は新たなページ・コンテント804’をフェッチ
し、かつ、表示している。更に、ジャバ・モーダル・ダ
イアログ・ボックス806は非表示になり(JVMルー
プによって実施)、移動ボックス809は除去されてい
る(移動ループによって実施)。
ーダル・ダイアログ・ボックスの表示中に実施した後の
ディスプレイの例を示す。図示するように、ブラウザ1
06は新たなページ・コンテント804’をフェッチ
し、かつ、表示している。更に、ジャバ・モーダル・ダ
イアログ・ボックス806は非表示になり(JVMルー
プによって実施)、移動ボックス809は除去されてい
る(移動ループによって実施)。
【0036】図7は例示的なJVMループ404のフロ
ー・チャート600である。図2に関連して説明したよ
うに、JVM108はカレント・ウェブ・ページに含ま
れるジャバ・アプレットを実行する。更に、JVMルー
プ404の実施中に、JVM108はJVMキュー40
8上のイベントを取得し、かつ、処理する。開かれたジ
ャバ・モーダル・ダイアログ・ボックスが存在する際
(ステップ603参照)、図7のプロセスが実施され
る。ステップ604において、カレントJVMイベント
が“ウィンドウ閉ダイアログ・ボックス”イベントであ
る場合、コントロールはステップ605へ移動する。そ
うでない場合、コントロールはステップ608へ移動す
る。アプレットが“ウィンドウ閉”イベントを処理する
か否かを、ステップ604は決定する。一般的に、効果
的にコード化されたアプレットは、このイベントを処理
するためのコードを含む。ユーザーがダイアログ・ボッ
クスからエスケープすることを可能にするメカニズムを
自身のダイアログ・ボックス内に有さない不正アプレッ
トであっても、ウィンドウ閉イベントを処理するための
コードを含むことが多い。このコードが存在する場合、
アプレットは開かれたダイアログ・ボックスを閉じて、
(この簡単な例では)コントロールはループの最初に戻
る。
ー・チャート600である。図2に関連して説明したよ
うに、JVM108はカレント・ウェブ・ページに含ま
れるジャバ・アプレットを実行する。更に、JVMルー
プ404の実施中に、JVM108はJVMキュー40
8上のイベントを取得し、かつ、処理する。開かれたジ
ャバ・モーダル・ダイアログ・ボックスが存在する際
(ステップ603参照)、図7のプロセスが実施され
る。ステップ604において、カレントJVMイベント
が“ウィンドウ閉ダイアログ・ボックス”イベントであ
る場合、コントロールはステップ605へ移動する。そ
うでない場合、コントロールはステップ608へ移動す
る。アプレットが“ウィンドウ閉”イベントを処理する
か否かを、ステップ604は決定する。一般的に、効果
的にコード化されたアプレットは、このイベントを処理
するためのコードを含む。ユーザーがダイアログ・ボッ
クスからエスケープすることを可能にするメカニズムを
自身のダイアログ・ボックス内に有さない不正アプレッ
トであっても、ウィンドウ閉イベントを処理するための
コードを含むことが多い。このコードが存在する場合、
アプレットは開かれたダイアログ・ボックスを閉じて、
(この簡単な例では)コントロールはループの最初に戻
る。
【0037】しかし、アプレットがウィンドウ閉イベン
トを処理しない場合、アクションは起きない。これをユ
ーザーの視点で見た場合、ジャバ・モーダル・ダイアロ
グ・ボックスが表示された際、彼は戻りキーを押下する
が、何も起こらないことになる。本実施形態では、ユー
ザーの次の選択肢としては、“移動キー”を押下し、新
たなページへ移動することによって、ジャバ・モーダル
・ダイアログ・ボックスからエスケープすることが挙げ
られる(これは実行中のアプレットをストップさせる作
用を更に有する)。
トを処理しない場合、アクションは起きない。これをユ
ーザーの視点で見た場合、ジャバ・モーダル・ダイアロ
グ・ボックスが表示された際、彼は戻りキーを押下する
が、何も起こらないことになる。本実施形態では、ユー
ザーの次の選択肢としては、“移動キー”を押下し、新
たなページへ移動することによって、ジャバ・モーダル
・ダイアログ・ボックスからエスケープすることが挙げ
られる(これは実行中のアプレットをストップさせる作
用を更に有する)。
【0038】ステップ608において、カレントJVM
イベントが“アプレット非表示(hide applet)”イベ
ントである場合、コントロールはステップ610へ移動
する。ダイアログ・ボックスからエスケープするため
に、ユーザーが移動ボタンを押下することに応じて、例
えば、図8のステップ704によって、アプレット非表
示イベントが形成される。ステップ610はカレント・
ページをクリーン・アップする(カレント・ページ上の
アプレットによって開かれた全てのオープン・ダイアロ
グ・ボックスをクローズし、さらに、全てのカレント・
アプレットの実行をストップすることを含む)。カレン
ト・ページに対する“アプレット非表示”を呼び出すこ
とと、カレント・ページの全てのアプレットに対する
“ストップ”を呼び出すことが、これによって引き起こ
される。従って、図9及び図10に示すように、ブラウ
ザがユーザーによる移動キー押下に応じて形成したイベ
ントに応じて、問題のあるジャバ・モーダル・ダイアロ
グ・ボックス806は閉じられる。
イベントが“アプレット非表示(hide applet)”イベ
ントである場合、コントロールはステップ610へ移動
する。ダイアログ・ボックスからエスケープするため
に、ユーザーが移動ボタンを押下することに応じて、例
えば、図8のステップ704によって、アプレット非表
示イベントが形成される。ステップ610はカレント・
ページをクリーン・アップする(カレント・ページ上の
アプレットによって開かれた全てのオープン・ダイアロ
グ・ボックスをクローズし、さらに、全てのカレント・
アプレットの実行をストップすることを含む)。カレン
ト・ページに対する“アプレット非表示”を呼び出すこ
とと、カレント・ページの全てのアプレットに対する
“ストップ”を呼び出すことが、これによって引き起こ
される。従って、図9及び図10に示すように、ブラウ
ザがユーザーによる移動キー押下に応じて形成したイベ
ントに応じて、問題のあるジャバ・モーダル・ダイアロ
グ・ボックス806は閉じられる。
【0039】図8は例示的な移動処理ループ406のフ
ロー・チャート700である。本実施形態では、ブラウ
ザ106(移動ループ404を実行するブラウザ)はC
++プログラミング言語で記述されているが、このブラ
ウザ106を任意の適切なプログラミング言語を用いて
記述してもよい。ステップ702はイベントを移動キュ
ー412から取得する。ステップ704は“アプレット
非表示”イベントをカレント・ページ上のアプレットに
対するJVMキューへ送信する(図7参照)。ステップ
706は、イベントが示す新たなウェブ・ページを取得
し、かつ、表示する。
ロー・チャート700である。本実施形態では、ブラウ
ザ106(移動ループ404を実行するブラウザ)はC
++プログラミング言語で記述されているが、このブラ
ウザ106を任意の適切なプログラミング言語を用いて
記述してもよい。ステップ702はイベントを移動キュ
ー412から取得する。ステップ704は“アプレット
非表示”イベントをカレント・ページ上のアプレットに
対するJVMキューへ送信する(図7参照)。ステップ
706は、イベントが示す新たなウェブ・ページを取得
し、かつ、表示する。
【0040】図11は移動ダイアログ・ボックスを含む
第2のディスプレイの第2の例を示す。図11では、U
RLライン903及び別のインターフェース・エレメン
ト902を含むブラウザ・ユーザー・インターフェース
を、ブラウザ106が形成する点に注意する必要があ
る。図3に示すように、全てのブラウザがURLライン
903を表示するわけではない。図11の実施形態で
は、ジャバ・モーダル・ダイアログ・ボックスが表示さ
れている際、URLラインは無効である。従って、移動
ファンクションを実施する唯一の方法は、移動ダイアロ
グ・ボックスを介する方法である。
第2のディスプレイの第2の例を示す。図11では、U
RLライン903及び別のインターフェース・エレメン
ト902を含むブラウザ・ユーザー・インターフェース
を、ブラウザ106が形成する点に注意する必要があ
る。図3に示すように、全てのブラウザがURLライン
903を表示するわけではない。図11の実施形態で
は、ジャバ・モーダル・ダイアログ・ボックスが表示さ
れている際、URLラインは無効である。従って、移動
ファンクションを実施する唯一の方法は、移動ダイアロ
グ・ボックスを介する方法である。
【0041】図12は新たなプログラミングをシステム
に導入するためのメカニズム310を含む本発明の別の
実施形態を示す。具体的には、このメカニズム310は
ディスク・ドライブと、CD−ROMドライブと、DV
Dドライブと、新たなプログラミング及び/またはデー
タ(例:コンピュータ読取り可能な媒体315上の新た
なプログラミング及び/またはデータ)を入力するため
の他の適切な手段とのうちのいずれか1つであり得る。
簡単な低コスト・システムである図4にシステムとは対
照的に、図12のシステムは新たなプログラミングを任
意の適切なメカニズム310(このメカニズムはインタ
ーネットなどのネットワークを含む)を通じて受け取り
得る。一般的に、本発明はセット・トップ・ボックスの
みに限定されないので、本発明を採用したシステムは汎
用コンピュータでもよい。
に導入するためのメカニズム310を含む本発明の別の
実施形態を示す。具体的には、このメカニズム310は
ディスク・ドライブと、CD−ROMドライブと、DV
Dドライブと、新たなプログラミング及び/またはデー
タ(例:コンピュータ読取り可能な媒体315上の新た
なプログラミング及び/またはデータ)を入力するため
の他の適切な手段とのうちのいずれか1つであり得る。
簡単な低コスト・システムである図4にシステムとは対
照的に、図12のシステムは新たなプログラミングを任
意の適切なメカニズム310(このメカニズムはインタ
ーネットなどのネットワークを含む)を通じて受け取り
得る。一般的に、本発明はセット・トップ・ボックスの
みに限定されないので、本発明を採用したシステムは汎
用コンピュータでもよい。
【0042】要するに、本発明の実施形態は、限られた
ユーザー・インターフェースまたは簡単なユーザー・イ
ンターフェースを有するコンピュータ・システムをオフ
にする必要なく、このシステムのユーザーが、不正アプ
レットの形成するジャバ・モーダル・ダイアログ・ボッ
クスからエスケープすることを可能にする。本実施形態
は、オープン・ジャバ・モーダル・ダイアログ・ボック
スが全てのユーザー入力を受信する標準的な状況を回避
する。これに代えて、本実施形態はユーザー入力をメイ
ン・ブラウザ・ループへトラップする。そして、メイン
・ブラウザ・ループでは、ジャバ・モーダル・ダイアロ
グ・ボックスの除去または非表示を引き起こすために、
システムの他の部分に対する適切なイベントを形成す
る。
ユーザー・インターフェースまたは簡単なユーザー・イ
ンターフェースを有するコンピュータ・システムをオフ
にする必要なく、このシステムのユーザーが、不正アプ
レットの形成するジャバ・モーダル・ダイアログ・ボッ
クスからエスケープすることを可能にする。本実施形態
は、オープン・ジャバ・モーダル・ダイアログ・ボック
スが全てのユーザー入力を受信する標準的な状況を回避
する。これに代えて、本実施形態はユーザー入力をメイ
ン・ブラウザ・ループへトラップする。そして、メイン
・ブラウザ・ループでは、ジャバ・モーダル・ダイアロ
グ・ボックスの除去または非表示を引き起こすために、
システムの他の部分に対する適切なイベントを形成す
る。
【0043】本発明を特定の実施形態に関連して詳述し
たが、当業者が多くの別例、変更例及び変形例を前記の
説明から明確に理解できることは明らかである。従っ
て、本発明の請求の範囲及びこれに等価なものの精神及
び範囲内に属するこれら全ての別例、変更例及び変形例
を包含することを意図する。
たが、当業者が多くの別例、変更例及び変形例を前記の
説明から明確に理解できることは明らかである。従っ
て、本発明の請求の範囲及びこれに等価なものの精神及
び範囲内に属するこれら全ての別例、変更例及び変形例
を包含することを意図する。
【図1】本発明の1つの実施形態に基づくデータ処理シ
ステムのブロック図である。
ステムのブロック図である。
【図2】本発明の1つの実施形態に基づくデータ処理シ
ステムのブロック図である。
ステムのブロック図である。
【図3】ディスプレイ装置に表示されたモーダル・ダイ
アログ・ボックスを示す図である。
アログ・ボックスを示す図である。
【図4】入力装置として使用可能なリモート・ユニット
を含むセット・トップ・ボックス・システムの例を示す
図である。
を含むセット・トップ・ボックス・システムの例を示す
図である。
【図5】図1のシステム内の処理ループの図である。
【図6】例示的なメイン・ブラウザ・ループのフロー・
チャートである。
チャートである。
【図7】例示的なJVM処理ループのフロー・チャート
である。
である。
【図8】例示的な移動処理ループのフロー・チャートで
ある。
ある。
【図9】移動ダイアログ・ボックスを含むディスプレイ
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図10】移動ファンクションを実施した後のディスプ
レイの例を示す図である。
レイの例を示す図である。
【図11】移動ダイアログ・ボックスを含む第2のディ
スプレイの例を示す図である。
スプレイの例を示す図である。
【図12】新たなプログラミングをシステムに導入する
ためのメカニズムを含む本発明の別の実施形態を示す図
である。
ためのメカニズムを含む本発明の別の実施形態を示す図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591064003 901 SAN ANTONIO ROAD PALO ALTO,CA 94303,U. S.A. (72)発明者 ラジェシュ・カヌンゴ アメリカ合衆国 カリフォルニア州94087 サニーベイル,リメリック・コート, 765 (72)発明者 ジュアン・カルロス・ソト・ジュニアー アメリカ合衆国 カリフォルニア州94306 −1130 パロ・アルト,レランド・アベニ ュー,409
Claims (10)
- 【請求項1】 不正アプレットによって形成されて表示
されたダイアログ・ボックスからエスケープするため
に、ブラウザによって実施される方法であって、 ユーザー入力を前記アプレットからメイン・ブラウザ・
ループへ転換する工程と、 ユーザー・キー押下を受信する工程と、 前記ユーザー・キー押下が第1エスケープ・キーである
場合に、ウィンドウ閉イベントを前記アプレットの実行
環境へ送信する工程と、を含む方法。 - 【請求項2】 前記ユーザー・キー押下が第2エスケー
プ・キーである場合に、 ページ・アドレスを前記ユーザーから受け取るために、
第2ダイアログ・ボックスを表示する工程と、 前記ブラウザによって新たなページをフェッチして表示
する工程と、、 ダイアログ・ボックス非表示イベントを前記アプレット
の実行環境内で形成する工程と、を更に含む、請求項1
に記載の方法。 - 【請求項3】 前記第1タイプのエスケープ・キーは、
戻りキーである、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記第2タイプのエスケープ・キーは、
移動キーである、請求項2に記載の方法。 - 【請求項5】 メイン・ブラウザ・スレッドと、移動ス
レッドと、ジャバJVMスレッドと、の少なくとも3つ
の実行スレッドを含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 前記アプレットは、ジャバ・アプレット
である、請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 前記アプレットがルーチン、プロセス、
ダイアログ閉イベントを含むときに、戻りキー押下によ
って前記モーダル・ダイアログ・ボックスが閉じられ
る、請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 前記ユーザーが移動キーを押下したとき
に、移動キー押下によって、ジャバ環境により前記モー
ダル・ダイアログ・ボックスが閉じられるとともに、前
記ブラウザにより新たなページが表示される、請求項1
に記載の方法。 - 【請求項9】 不正アプレットによって形成されて表示
されたダイアログ・ボックスからエスケープするため
に、ブラウザ内に組み込まれた装置であって、 ユーザー入力を前記アプレットからメイン・ブラウザ・
ループへ転換するように構成されたソフトウェア回路
と、 ユーザー・キー押下を受信するように構成されたソフト
ウェア回路と、 前記ユーザー・キー押下が第1エスケープ・キーである
場合に、ウィンドウ閉イベントを前記アプレットの実行
環境へ送信するように構成されたソフトウェア回路と、
を含む装置。 - 【請求項10】 コンピュータ・プログラム製品であっ
て、 不正アプレットによって形成されて表示されたダイアロ
グ・ボックスからのブラウザのエスケープを引き起こす
ための、格納されたコンピュータ読取り可能なコードを
含むコンピュータ使用可能媒体を有し、前記コンピュー
タ使用可能媒体は、 コンピュータに、ユーザー入力を前記アプレットからメ
イン・ブラウザ・ループへ転換させるように構成された
コンピュータ読取り可能プログラム・コード・デバイス
と、 コンピュータに、ユーザー・キー押下を受信させるよう
に構成されたコンピュータ読取り可能プログラム・コー
ド・デバイスと、 前記ユーザー・キー押下が第1エスケープ・キーである
ときに、コンピュータに、ウィンドウ閉イベントを前記
アプレットの実行環境へ送信させるように構成されたコ
ンピュータ読取り可能プログラム・コード・デバイス
と、を含むコンピュータ・プログラム製品。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/203224 | 1998-11-30 | ||
| US09/203,224 US6407759B1 (en) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | Method and apparatus for modal dialog box management in applets on information appliances |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000200183A true JP2000200183A (ja) | 2000-07-18 |
Family
ID=22753040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34072199A Pending JP2000200183A (ja) | 1998-11-30 | 1999-11-30 | 情報機器上アプレットのアプレット内におけるモ―ダル・ダイアログ・ボックス・マネジメントのための方法及び装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6407759B1 (ja) |
| EP (1) | EP1008932A3 (ja) |
| JP (1) | JP2000200183A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6917961B2 (en) * | 2000-03-30 | 2005-07-12 | Kettera Software, Inc. | Evolving interactive dialog box for an internet web page |
| US8621001B2 (en) | 2000-03-30 | 2013-12-31 | Ebay Inc. | System and method for dynamically changing the content of an information display |
| US20020109730A1 (en) * | 2000-05-26 | 2002-08-15 | Dardick Technologies | System and method for an on-demand script-activated selection dialog control |
| US8490134B2 (en) | 2000-08-14 | 2013-07-16 | Cumnor Technologies Llc | Displaying advertising in an electronic program guide |
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| WO2002084472A1 (en) * | 2001-04-16 | 2002-10-24 | Corporate Media Partners D/B/A Americast | Method for presenting circular dialog windows |
| EP1393154B1 (de) * | 2001-05-18 | 2013-11-20 | Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG | Messgerät mit dialogbedienung über dialogfenster und entsprechendes verfahren |
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| CN120561399B (zh) * | 2025-08-04 | 2026-01-06 | 浪潮通用软件有限公司 | 一种移动Web应用的原生返回适配方法、系统及设备 |
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1998
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-
1999
- 1999-11-29 EP EP99309541A patent/EP1008932A3/en not_active Withdrawn
- 1999-11-30 JP JP34072199A patent/JP2000200183A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| EP1008932A3 (en) | 2006-07-12 |
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