JP2000200237A - 会議室参加情報の自動取得方法およびシステム、ならびにそのプログラム記録媒体 - Google Patents

会議室参加情報の自動取得方法およびシステム、ならびにそのプログラム記録媒体

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JP2000200237A JP11000154A JP15499A JP2000200237A JP 2000200237 A JP2000200237 A JP 2000200237A JP 11000154 A JP11000154 A JP 11000154A JP 15499 A JP15499 A JP 15499A JP 2000200237 A JP2000200237 A JP 2000200237A
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和彦 上野
Ryuichi Sumi
隆一 角
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Abstract

(57)【要約】 【課題】参加者に意識させることなく、自動的に説明が
速いか遅いかを示す情報と興味を持っている情報とを取
得でき、参加者の状況を的確に把握でき、発表者が状況
を把握しながらプレゼンテーションすることができるよ
うにする。 【解決手段】サーバ10に参加者状況を蓄積するための
参加者状況データベース10aを設置し、各参加者が行
う操作情報を各参加者のコンピュータ11〜14から興
味および速度遅速の情報をデータベース10aに蓄積
し、必要に応じて発表者に提供する。各参加者端末に
は、会議資料参照アプリケーションとサーバからの取得
情報表示アプリケーション15を格納しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子プレゼンテー
ション会議の参加者の理解・興味に関する情報を、参加
者に意識させることなく自動的に取得し、それらの情報
を会議資料の発表者や参加者に還元することにより、プ
レゼンテーション効果の向上を支援するための会議参加
者情報の自動取得方法およびシステム、ならびにそのプ
ログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子プレゼンテーションを行うシ
ステムでは、各参加者は各自コンピュータ画面を見るこ
とができるが、その画面は発表者が説明に使用するコン
ピュータ画面と同一の画面であった。すなわち、発表者
の説明用画面を、各参加者が使用するコンピュータ画面
で共有するシステムであった。最近のシステムの中に
は、各参加者が各自の画面で自由に資料を参照すること
ができるものも提案されている。これは、その参加者が
ヘルプボタンを押下すること等により、その参加者が分
からなくなったことをシステムが取得し、そのことを発
表者の画面に表示して知らせるものである。同じような
方法で、各参加者がプレゼンテーションのうち興味のあ
る部分を指すことにより、その時点でシステムがそれら
の情報を各参加者から取得して、発表者等に知らせるこ
とが可能となる。また、発表者は、参加者の態度や表情
報等を基にして興味の持っていそうなことを感じ取り、
それに関して多目に時間をとり発表をする等の柔軟性を
もたせていた。しかし、確実にその点に興味を持ってい
るのか否かは不明であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の電
子プレゼンテーション会議では、システムが参加者に関
する情報を取得するためには、各参加者にそのための操
作を行ってもらう必要があり、参加者は何らかの気配り
と操作の手間と時間が必要となっていた。しかし、参加
者が仮に操作を忘れたり、故意に操作を省略したときに
は、システム取得情報は不正確な情報になってしまうと
いう問題があった。そこで、本発明の目的は、このよう
な従来の課題を解決し、参加者に意識させることなく、
参加者情報を自動的に取得して利用することができ、参
加者の理解度を正確に把握しながらプレゼンテーション
を行うことが可能な会議室参加情報の自動取得方法およ
びシステム、ならびにそのプログラムを記録した記録媒
体を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による会議室参加情報の自動取得方法では、
会議参加者はネットワークに接続されたコンピュータを
使用して会議資料を参照することができ、会議中に会議
資料の発表者が説明している資料の位置と自分の見たい
資料位置を切り替えながら見ることが可能であり、また
メモを書き込むことが可能な電子プレゼンテーション会
議において、参加者状況を蓄積するための参加者状況デ
ータベースを搭載したサーバ用コンピュータを設置し、
電子的に配布された会議資料に対して各参加者が行う操
作情報を、参加者に意識させることなく各参加者のコン
ピュータからデータを自動的に取得し、一括して参加者
状況データベースにリアルタイムで蓄積し、その情報を
各参加者の状況情報に変換して、その情報を必要とする
参加者に必要な時点で提供することができる。これによ
り、発表者が参加者の理解度を的確に把握しながらプレ
ゼンテーションを行うことができ、またプレゼンテーシ
ョン終了後に議論を行う場合では、予め参加者の興味が
どの部分にあるかの情報が集約されるため、的を絞った
議論が可能になり、さらにプレゼンテーション中でも、
発表者は参加者の興味がある部分を集中的に説明するこ
とができる等、臨機応変の対応が可能になる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の原理および実施例
を、図面により詳細に説明する。図1は、本発明の原理
を示す会議室参加情報の自動取得システムの全体図であ
る。図1において、サーバ用コンピュータ10は参加者
状況データベース10aを具備しており、ネットワーク
20を介して発表者用コンピュータ11および複数の参
加者用コンピュータ12〜14に接続されている。これ
らの参加者用コンピュータ12〜14には、それぞれ会
議資料参照アプリケーションプログラムとサーバ10か
らの取得情報表示アプリケーションプログラム15とが
格納されている。そして、これらの参加者用コンピュー
タ11〜14では、参加者が会議資料を参照できるとと
もに、会議中に会議資料の発表者の説明している資料の
位置と自分の見たい資料位置とを切り替えながら見るこ
とができる。
【0006】図2は、図1におけるサーバ、発表者用コ
ンピュータ、および参加者用コンピュータ間のメッセー
ジ交換例を示すシーケンスチャートである。電子プレゼ
ンテーション会議において、各参加者は発表者の説明が
分からないときには、資料を先に進めることができず、
そのページ(部分)に留まり、そのページを理解しよう
と努力する。そのために、発表者の説明しているページ
と参加者が見ているページにずれが生じることになる。
逆に、発表者が説明しているページの内容が簡単であ
り、容易に理解できるものである場合には、参加者は次
のページに進み、次の内容について確認したり、理解し
ようとする。ここでも、発表者と参加者の見ているペー
ジとの間に差が生じている。ここでは、この発表者の説
明しているページに対する各参加者の見ている相対ペー
ジを理解度とする。また、各参加者は発表者の説明を聞
いている間で、何かの興味を感じたときに、その説明に
対応する資料のページ(部分)に印やメモ書きを行う。
ここでは、参加者が行うこの資料のある部分への書き込
みを、参加者の興味情報とする。
【0007】上述のように定義された理解度と興味情報
を取得するためには、下記の各参加者の情報を取得でき
ることが必要となる。そして、システムは下記の各参加
者情報をそれらの参加者が意識することなく、各参加者
のコンピュータから取得しなければならない。 各参加者の見ているページ情報 各参加者の見ているページにメモを記入したか否かの
情報 本実施例では、発表者および参加者の各コンピュータが
それぞれ各自のユーザが動作を監視し、参加者が見てい
るページ情報と参加者が見ているページにメモリを記入
したか否かの情報を、サーバの参加者状況データベース
10aにアクセスして蓄積する。すなわち、各参加者が
使用しているPC(パーソナルコンピュータ)は、資料
に対する各参加者の行う操作を監視し、ページをめくっ
たり、書き込みを行ったときには、ネットワークを介し
て参加者状況データベース10aに上記情報を蓄積す
る。このデータベース10aは、電子プレゼンテーショ
ン環境上のPCの中に置かれており、全参加者分の操作
情報をリアルタイムに取得し、その履歴も保持してい
る。データベース内の情報は、各参加者や発表者の要求
に応じて、要求者の状況に合わせて予め決められた形に
整理して提供する。
【0008】図2において、先ず参加者用コンピュータ
Aは参加者がメモ書き込みを行ったことを検出し(ステ
ップ41)、位置(ページ)情報を参加者状況データベ
ース10aに送ることにより、DB(データベース)の
更新を行う(ステップ21)。次に、発表者用コンピュ
ータは発表者がページ切り替えを行ったことを検出して
(ステップ31)、その位置(ページ)情報をDBに送
り、DBの更新を行う(ステップ22)。次に、参加者
用コンピュータCがページの切り替えを検出し(ステッ
プ42)、位置情報をDBに送って、DBの更新を行う
(ステップ23)。このようにして、ページ切り替えを
検出した時点(ステップ31,32,35,42,4
7)でDBは更新される(ステップ22,23,24,
29)とともに、メモ書き込みを検出した時点(ステッ
プ41,43,44)でもDBは更新される(ステップ
21,25,26)。また、情報閲覧希望がある場合
(ステップ33,45)には、DBは希望者に対して情
報を読み出して送信する(ステップ27,28)。以上
の方法、または、以上に述べた方法と類似の方法によ
り、参加者のPC操作情報を自動取得し、これを蓄積す
ることにより、参加者が意識することなく、各参加者の
理解度と興味情報を取得することができる。
【0009】図3は、本発明の一実施例を示すプレゼン
テーションナビゲータの動作シーケンスチャートであ
る。本実施例では、リアルタイムに参加者全体の理解状
況を取得し、発表者に知らせることができるので、シス
テムが得た各参加者の理解度を基に参加者全体の理解状
況を出し、プレゼンテーション中の発表者にリアルタイ
ムでこの情報を提供することができる。なお、発表者
は、各参加者毎の見ている資料のページ位置を提供され
ても、何も処理を行うことはできない。発表者の説明し
ているページより、前のページを見ているか、同じ
ページを見ているか、先のページを見ているか、の3
つに分割して、それぞれの人数、あるいは人数比を知ら
せることにより、対応する処理を行うことができる。す
なわち、システムは、図3の左端に示すようなプレゼン
テーションの速度調整システムを表示することができ
る。
【0010】すなわち、図3においては、スライド1〜
3が例えば位置情報として1頁〜3頁を意味するものと
する。 (a)最初は発表者端末はスライド1を検出しており、
発表者が1頁の説明を行っいるとともに、参加者全員も
スライド1を見ている。このときには、プレゼンテーシ
ョン速度調整システムの表示は、ちょうどよいが3、説
明遅いが0、説明速いが0となっている。 (b)ある時間経過後に参加者端末Bがスライド2を検
出し、次に参加者端末Cもスライド2を検出し、さらに
参加者端末Aもスライド2を検出すると、速度調整シス
テムの表示は、説明遅いが1,2,3と順次増加してい
くと同時に、ちょうどよいは2,1,0と順次減少して
いく。 (c)このとき、発表者端末は、説明が遅いことを知っ
た発表者がスライド2に速くしたことを検出する。この
ときのシステムの表示は、ちょうどよいが3となる。 (d)次に、発表者端末はスライド3に速めたことを検
出し、サーバに蓄積する。参加者端末A,B,Cは各自
の参加者がスライド3に速めたことをそれぞれ検出し、
サーバに蓄積する。このとき、システムの表示は、ちょ
うどよいが3である。 (e)次に、発表者端末はスライド4に速めたことを検
出し、サーバに蓄積する。このとき、説明速いが3とな
る。 (f)次に、参加加入者端末Aがスライド4を検出し、
さらに参加者端末Cがスライド4を検出し、その後、参
加者端末Bがスライド4にしたことを検出する。このと
き、システムの表示は、ちょうどよいが1,2,3と順
次増加したことを表示する。
【0011】図4は、本システムが参加者端末に提供す
る内容を示す図であって、(a)はプレゼンテーション
中の表示、(b)はプレゼンテーション後の表示を示し
ている。本実施例のシステムは、各参加者の興味情報を
取得して提供する。システムが得た各参加者が資料のど
のページに興味を持ったかという情報を、プレゼンテー
ションの段階に応じて情報を整理して提供する。プレゼ
ンテーション中には、図(a)に示すように、参加者の
興味がどの辺に集中しているのかを発表者にリアルタイ
ムで提供する。資料の各ページに対する興味を示した参
加者の人数、あるいは人数比の形で提供する。図の場合
には、3ページの内容が最も興味を持っており(4
人)、次は2ページと4ページ(それぞれ6人)である
ことが分かる。プレゼンテーシヨンの終了後には、図
(b)に示すように、各ページに対して誰が興味を示し
たのかという情報まで提供する。図では、3ページに興
味のある人は、A,B,C,Dの4人であることが分か
る。
【0012】図2または図3に示すフローまたはシーケ
ンス動作を会議資料参照アプリケーションプログラムお
よび/または取得情報表示アプリケーションプログラム
に変換し、変換された各プログラムをCD−ROMや磁
気ディスク等の記録媒体に格納することにより、その記
録媒体を任意のコンピュータにインストールして実行さ
せれば、任意の場所かつ任意の時間に本発明の会議室参
加情報の自動取得方法を実現することができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
発表者が参加者の理解度を的確に把握しながらプレゼン
テーションを行うことができ、またプレゼンテーション
終了後の議論の場面では、予め参加者の興味がどの部分
にあるかという情報が集約されているため、的を絞った
議論を行うことができ、さらにプレゼンテーション中で
も、発表者は参加者の興味が集まっている部分を集中的
に説明する等、柔軟性のあるプレゼンテーションが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示す会議室参加情報自動取得シ
ステムの全体構成図である。
【図2】図1における各構成機器間のメッセージ交換例
を示すシーケンスチャートである。
【図3】本発明のプレゼンテーションナビゲータの実施
例を示すシーケンスチャートである。
【図4】本発明におけるプレゼンテーション中とプレゼ
ンテーション後の提供内容例を示す図である。
【符号の説明】
10…サーバ用コンピュータ、10a…参加者状況デー
タベース、11…発表者用コンピュータ、12〜14…
参加者用コンピュータ、15…会議資料参照アプリケー
ションプログラム、15…サーバからの取得情報表示ア
プリケーションの各プログラム、20…ネットワーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角 隆一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 玉井 詩子 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA11 GA21 JA16 JB22 LB14 5C064 AA02 AC05 AC08 AC14 AD14 AD16 5K015 AA00 AB00 JA00 JA01 JA10 5K030 GA17 HB00 HB19 JT06 KA02 KA07 LD08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれコンピュータを用いて会議資料
    を参照し、会議中に会議資料の発表者が説明している資
    料の位置と参照したい資料位置とを切り替えながら参照
    させ、かつ画面にメモを書き込むことが可能な電子プレ
    ゼンテーション会議の情報取得方法であって、 各参加者用コンピュータは、参加者が参照しているペー
    ジ情報と、参加者が参照しているページにメモを記入し
    たか否かの情報とを取得して、取得した情報または位置
    情報をサーバ用コンピュータに接続された参加者状況デ
    ータベースにリアルタイムに蓄積し、 該サーバ用コンピュータは、蓄積された情報を各参加者
    の状況情報に変換し、変換された情報を必要とする発表
    者または参加者に、必要とされる時点で提供することを
    特徴とする会議室参加情報の自動取得方法。
  2. 【請求項2】 リアルタイムに参加者全体の理解状況を
    取得し、該理解状況を発表者に知らせるサーバ用コンピ
    ュータと、 該サーバ用コンピュータにネットワークを介して接続さ
    れ、各参加者の興味情報またはプレゼンテーションの説
    明速度情報を取得し、該情報を該サーバ用コンピュータ
    に転送して蓄積させる参加者用コンピュータと、 該サーバ用コンピュータに付属し、該参加者用コンピュ
    ータから転送された情報を蓄積する参加者状況データベ
    ースとを具備したことを特徴とする会議室参加情報の自
    動取得システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の会議室参加情報の自動
    取得方法を会議資料参照アプリケーションおよびサーバ
    からの取得情報表示アプリケーションに変換し、変換さ
    れたアプリケーションを格納することを特徴とする記録
    媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7920160B2 (en) 2006-04-11 2011-04-05 Fuji Xerox Co., Ltd. Electronic conference assistance method, and information terminal device in electronic conference system
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