JP2000200315A - 身体装着機器及び認証システム - Google Patents

身体装着機器及び認証システム

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JP2000200315A
JP2000200315A JP37762298A JP37762298A JP2000200315A JP 2000200315 A JP2000200315 A JP 2000200315A JP 37762298 A JP37762298 A JP 37762298A JP 37762298 A JP37762298 A JP 37762298A JP 2000200315 A JP2000200315 A JP 2000200315A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煩雑性を解消しつつセキュリティを確保して
機能させることができる身体装着機器を提供する。 【解決手段】 この身体装着機器がユーザーの身体であ
る腕に装着中であるか否かを判断する(ステップSA
4)。さらに、所定の規定時間以上経過した後の初めて
の装着であるか否かを判断する(ステップSA5)。そ
して、そうであるならば、装着時の初期設定を行った後
(ステップSA6)、認証データを入力させて(ステッ
プSA7)、認証データの設定処理を行う(ステップS
A8)。一方、ステップSA4での判断の結果、この身
体装着機器を身体装着中でなければ、非装着が所定の規
定時間以上継続しているか否かを判断し(ステップSA
13)、非装着が所定の規定時間以上継続している場合
には、認証設定を解除して、認証データメモリに記憶さ
れている認証データを消去する等の認証要求等を不可能
にする処理を実行する(ステップSA14)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、腕等の身体に装着
される身体装着機器及びこの身体装着機器を用いた認証
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータネットワークに接続
されたパーソナルコンピュータ等の情報通信端末にあっ
ては、該情報通信端末を使用する際に、各ユーザー毎に
メールアドレスにより共用することが可能である。しか
し、各ユーザーが1台の通信端末で交互にメールアドレ
ス、パスワード等の認証に必要な設定を行うことは繁雑
である。無論、認証に必要な設定を簡易化すれば煩雑性
を抑制することができるが、セキュリティの確保が困難
になってしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、各ユーザ
ー毎に、同じ通信端末で煩雑な個人情報の設定を行わな
くても、1台の通信端末を各ユーザー夫々の端末として
共通に使用でき、しかもセキュリティも確保し得ること
が望ましい。また、通信端末に限らず、複数の者が共用
して使用する装置や、入室するドアのロック等に関して
も、煩雑性を伴うなうことなく各人の使用自在性や入室
自在性を確保しつつ、セキュリティも確保し得ることが
望ましい。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、煩雑性を解消しつつセキュリティ
を確保して機能させることができる身体装着機器及び認
証システムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1記載の発明にかかる身体装着機器にあって
は、機器本体と、この機器本体を身体に着脱可能に装着
させる装着手段と、前記機器本体が身体に装着されてい
るか否かを検知する身体装着検知手段と、この身体装着
検知手段の検知結果に応じて、前記機器本体に内蔵され
ている機能を制御する制御手段とを備えている。したが
って、ユーザが装置本体を装着していない放置された状
態では、内蔵されている機能を制限することができ、こ
れにより煩雑性を伴うことなくセキュリティが確保され
る。
【0006】また、請求項2記載の発明にかかる身体装
着機器にあっては、前記制御手段は、前記身体装着検知
手段により前記機器本体が装着されていないことが検知
された場合、前記機能の少なくとも一部を制限する。し
たがって、機能の一部が制限されることにより、放置さ
れた状態での機能発生による不利が回避される。
【0007】また、請求項3記載の発明にかかる身体装
着機器にあっては、前記装着手段は、身体の腕に前記機
器本体を装着させる装着部材であり、前記身体装着検知
手段は、前記機器本体が前記身体の腕の装着されている
か否かを検知するものである。したがって、腕時計を装
着する感覚で、携帯に不便さを感ずることなく手軽に使
用し得る。
【0008】また、請求項4記載の発明にかかる身体装
着機器にあっては、前記機器本体は、認証用データを入
力する入力手段と、この入力手段により入力された前記
認証用データを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記
憶された前記認証用データを出力する出力手段とを備
え、前記制御手段は、前記身体装着検出手段により、前
記機器本体が装着されていることが検知されていること
を条件として、前記入力された認証用データを前記記憶
手段に記憶させるとともに前記出力手段から前記認証用
データを出力させ、身体に装着されていないことが検知
された場合には、前記記憶手段の記憶を消去する。した
がって、この身体装着機器を装着している場合には、認
証用データを記憶手段に記憶させたり、出力させること
が可能となるが、身体に装着されていない場合には、前
記記憶手段に記憶されている認証のデータが消去される
ことにより、セキュリティが確保される。
【0009】また、請求項5記載の発明にかかる身体装
着機器にあっては、前記認証用データは、本人認証用の
コードデータであり、よって、この身体装着機器を置き
忘れた場合等身体に装着されていない状態が形成される
と、本人認証用のコードデータが消去されることによ
り、セキュリティが確保される。
【0010】また、請求項6記載の発明にかかる身体装
着機器にあっては、前記機器本体は、外部機器と通信す
る通信手段と、前記記憶手段に記憶されている認証用デ
ータと前記入力手段により入力された認証用データとを
比較照合する比較照合手段とをさらに備え、前記制御手
段は、前記身体装着検出手段により、前記機器本体が装
着されていることが検知されている場合であって、前記
比較照合手段により前記両認証用データの一致性が得ら
れた場合には、前記通信手段の動作を含む内部機能の発
現を許容する。したがって、通信手段の動作がなされる
ためには、比較照合手段により前記両認証用データの一
致性が得られたことが第1の条件となるのみならず、前
記機器本体が装着されていることが検知されていること
が第2の条件となり、これによりセキュリティが高めら
れる。しかも、第2の条件は、機器本体を腕等に装着す
れば満たされることから、煩雑性を伴うことなくセキュ
リティが高められる。
【0011】また、請求項7記載の発明にかかる身体装
着機器にあっては、前記機器本体は、外部機器と通信す
る通信手段をさらに備え、前記制御手段は、前記外部機
器から送信されて前記通信手段により受信された認証結
果データが否定的なものである場合には、前記通信手段
の動作を含む内部機能の少なくとも一部の発現を制限す
る。したがって、外部機器との交信により、認証結果デ
ータが否定的なものである場合には、装着していても内
部機能の一部の発現が制限され、これにより他人が装着
していた場合のセキュリティが確保される。
【0012】また、請求項8記載の発明にかかる身体装
着機器にあっては、前記機器本体は、第1の認証用デー
タを入力する入力手段と、この入力手段により入力され
た前記第1の認証用データを記憶する記憶手段と、第2
の認証用データを出力する出力手段とを備え、前記制御
手段は、前記身体装着検出手段により、前記機器本体が
装着されていることが検知されている場合であって、前
記記憶手段に第1の認証用データが記憶されている場合
に、前記出力手段から前記第2の認証用データを出力さ
せ、身体に装着されていないことが検知された場合に
は、前記第2の認証用データの出力を停止させる。した
がって、第2の認証用データが出力されるためには、前
記機器本体が装着されていなければならないことから、
置き忘れた場合には第2の認証用データが出力されない
ことにより、セキュリティが確保される。
【0013】また、請求項9記載の発明にかかる身体装
着機器にあっては、前記出力手段による前記第2の認証
用データの出力に応答して外部機器から送信される認証
検査結果データを受信する受信手段をさらに備え、前記
制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器本体
が装着されていないことが検知されている場合、又は前
記受信手段により受信された認証検査結果データが否定
的なものである場合、前記出力手段を停止させるととも
に、前記記憶手段の記憶を消去する。したがって、外部
機器との交信を行う身体装着機器において、認証検査結
果データが否定的なものである場合に加えて、機器本体
が装着されていないことを条件として、第2の認証用デ
ータの出力が停止され、記憶手段の記憶を消去されるこ
とにより、セキュリティが確保される。
【0014】また、請求項10記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記第2の認証用データは、外部
機器との接続用の認証符号データである。したがって、
この身体装着機器が置き忘れられて、身体から離脱して
いる状態で他人に使用されても、第2の認証用データの
出力が停止され、記憶手段の記憶を消去されていること
により、セキュリティが確保される。
【0015】また、請求項11記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記第2の認証用データは、前記
第1の認証用データとは異なる認証符号データであこと
から、二重にセキュリティが確保される。
【0016】また、請求項12記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記第2の認証用データは、前記
第1の認証用データと同一の符号データ、第1の認証用
データを含む符号データ、第1の認証用データを元に生
成された符号データのいずれかである。したがって、第
2の認証用データは、第1の認証用データと一定の関係
を有しており、第1及び第2の認証用データの処理が容
易となる。
【0017】また、請求項13記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記機器本体は、外部機器やネッ
トワークをリモート制御するための信号を生成する信号
生成手段と、この信号生成手段により生成された信号を
送信する送信手段とを備え、前記制御手段は、前記身体
装着検出手段により前記機器本体が装着されていること
が検知されていることを条件として、前記送信手段の動
作を許容する。したがって、当該ユーザの身体に装着さ
れている場合にのみ外部機器やネットワークをリモート
制御することができ、非装着状態で他人に使用されて
も、外部機器やネットワークをリモート制御することが
できず、外部機器やネットワークのリモート制御に対す
るセキュリティが確保される。
【0018】また、請求項14記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記機器本体は、通信端末と通信
する通信手段を備え、前記制御手段は、前記身体装着検
出手段により前記機器本体が装着されていることが検知
されていることを条件として、前記通信手段の動作を許
容する。したがって、装着されずに放置されている状態
で、他人が使用しても通信端末と通信を行うことができ
ず、不正な通信やこれに伴う課金が未然に防止される。
【0019】また、請求項15記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記機器本体は、移動体通信端末
手段を備え、前記制御手段は、前記身体装着検出手段に
より前記機器本体が装着されていることが検知されてい
ることを条件として、前記移動体通信端末手段の動作を
許容する。したがって、装着されずに放置されている状
態で、他人が使用しても移動体通信端末と通信を行うこ
とができず、不正な通信やこれに伴う課金が未然に防止
される。
【0020】また、請求項16記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記機器本体は、電話端末やメー
ル端末等の通信端末からの通知信号を受信する受信手段
を備え、前記制御手段は、前記身体装着検出手段により
前記機器本体が装着されていることが検知されているこ
とを条件として、前記受信手段の動作を許容する。した
がって、装着されずに放置されている状態で、他人が使
用しても電話端末やメール端末からの受信ができず、プ
ライバシーや秘密の漏洩が防止される。
【0021】また、請求項17記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記機器本体は、前記受信手段に
より受信された通知信号に基づいて報知動作する報知手
段をさらに備え、前記制御手段は、前記身体装着検出手
段により前記機器本体が装着されていることが検知され
ていることを条件として、前記報知手段を動作させる。
したがって、ユーザが使用していない放置状態で無用に
報知手段が動作することがなく、無用な報知手段の動作
による周囲の者の迷惑や、電池の消費が回避される。
【0022】また、請求項18記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記報知手段は、放音により報知
する第1の報知手段と無音で報知する第2の報知手段と
で構成され、前記報知手段は、前記機器本体が装着され
ていることが検知されている場合には、前記第2の報知
手段で報知し、装着されていないことが検知されている
場合には、前記第1の報知手段で報知する。したがっ
て、この発明では当該ユーザが身体装着機器を装着して
いない場合でも、報知がなされることにより、着信等を
知ることができる。
【0023】また、請求項19記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記機器本体は、認証管理を行う
外部システムと接続するための認証用データを送信する
認証用データ送信手段を備え、前記制御手段は、前記身
体装着検出手段により前記機器本体が装着されているこ
とが検知されていることを条件として、前記の認証用デ
ータ送信手段の動作を許容する。したがって、装着され
ずに放置されている状態で、他人が使用しても認証用の
データが送信されることがなく、これによりセキュリテ
ィが確保される。
【0024】また、請求項20記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記外部システムは、入退室のセ
キュリティ又は有料サービスの課金管理を行うものであ
り、前記認証用データは、入退室管理又は有料サービス
利用のための認証用のデータである。したがって、入退
室や有料サービスの課金管理に対するセキュリティを向
上させることができる。
【0025】また、請求項21記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記外部システムは、移動交通機
関サービス、又は有料サービス施設のセキュリティ管理
と利用料金の課金処理又は課金データ管理を行う有料の
サービス管理システムであり、前記認証用データは、前
記有料のサービスを利用するための認証用のデータであ
る。したがって、有料のサービス管理システムサービス
管理システムにおける、他人の不正利用を抑制すること
ができる。
【0026】また、請求項22記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記外部システムは、通信サービ
スの通信接続処理と課金処理又は課金データの管理行う
通信サービスシステムであり、前記認証用データは、前
記通信サービスを利用のための認証用のデータである。
したがって、通信サービスの通信接続処理と課金処理又
は課金データの管理行う通信サービスシステムにおけ
る、他人の不正利用を抑制することができる。
【0027】また、請求項23記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記外部システムは、ネットワー
ク上で金融取引のための電子決済データの管理又は電子
決済の処理行う電子決済システムであり、前記認証用デ
ータは、前記金融取引における電子決済用の認証用のデ
ータである。したがって、ネットワーク上で金融取引の
ための電子決済データの管理又は電子決済の処理行う電
子決済システムにおける不正を抑制することができる。
【0028】また、請求項24記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記外部システムは、電子マネー
等の電子決済用媒体を用いて、電子決済の処理や電子決
済データの管理を行う電子決済システムであり、前記認
証用データは、前記電子決済用媒体を用いた電子的金銭
価値の支払い決済用の認証用データである。したがっ
て、電子マネー等の電子決済用媒体を用いて、電子決済
の処理や電子決済データの管理を行う電子決済システム
における不正を抑制することができる。
【0029】また、請求項25記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記機器本体は、外部機器と通信
接続する通信接続手段と、この通信接続手段が接続動作
するに必要な設定データを記憶する記憶手段とを備え、
前記制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器
本体が装着されていることが検知されていることを条件
として、前記記憶手段に記憶されている設定データに基
づき前記通信接続手段を動作させる。したがって、ユー
ザが使用していない放置状態で他人により外部機器に接
続されて通信される不正を抑制することができる。
【0030】また、請求項26記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記機器本体は、装着者自身の人
体の生体データを検出する生体データ検出手段と、この
生体データ検出手段により検出された前記生体データを
外部機器に送信する送信手段とを備え、前記制御手段
は、前記身体装着検出手段により前記機器本体が装着さ
れていることが検知されていることを条件として、前記
送信手段を動作させる。したがって、当該ユーザの生体
データを適正かつ容易に送信することができる。
【0031】また、請求項27記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記生体データに基づき認証を行
う認証手段をさらに備え、前記制御手段は、前記身体装
着検出手段により前記機器本体が装着されていることが
検知されていることを条件として、前記認証手段を動作
させる。したがって、生体データに基づき認証を行うこ
とにより適正な認証が可能となる。
【0032】また、請求項28記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記機器本体は、認証処理を実行
して外部機器と通信接続する通信接続手段と、個人プロ
ファイルデータを記憶するプロファイルデータ記憶手段
と、このプロファイルデータ記憶手段に記憶されている
個人プロファイルデータを前記通信接続手段を介して前
記外部機器に送信する送信手段とを備え、前記制御手段
は、前記身体装着検出手段により前記機器本体が装着さ
れていることが検知されていることを条件として、前記
通信接続手段に前記認証処理を実行させて前記外部機器
に接続し、前記送信手段により前記プロファイルデータ
を送信させて、前記外部機器に前記個人プロファイルデ
ータに基づき対応する関連データを検索させるように制
御する。
【0033】したがって、セキュリティを確保しつつ、
個人プロファイルデータに基づく関連データの検索が可
能となる。
【0034】また、請求項29記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記機器本体は、装着者自身の人
体の生体データを検出する生体データ検出手段をさらに
備え、前記個人プロファイルデータは、前記生体データ
検出手段により検出された生体データであり、前記外部
機器は、前記生体データに基づき対応する関連データを
検索して返信するものである。したがって、煩雑性を伴
うことなく、個人プロファイルデータの作成及び記憶が
可能となるとともに、当該ユーザの生体データの関連デ
ータが検索して返信されることにより、医療システムと
して利用することができる。
【0035】また、請求項30記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記個人プロファイルデータは、
装着者の現在位置を示す位置データであり、前記外部機
器は、前記位置データに基づき対応する関連データを検
索して返信するデータサービスシステムを構成するもの
である。したがって、煩雑性を伴うことなく、位置デー
タを取得することができる。
【0036】また、請求項31記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記外部機器は、前記関連データ
を検索して所定の連絡先に連絡通報する通報システムを
構成するものである。したがって、煩雑性を伴うことの
ない連絡先に連絡通報する通報システムを確立すること
ができる。
【0037】また、請求項32記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記認証処理は、装着者個人の書
簡箱やグループ内の伝言掲示板、共用ファイル等のサー
バーへのアクセス認証処理であり、前記個人プロファイ
ルデータは、前記サーバーへのアクセス情報を含むデー
タであり、前記外部機器は、前記アクセス情報に基づき
対応する関連データのみを検索して返信するデータサー
ビスシステムを構成するものである。したがって、アク
セス情報に基づき対応する関連データのみを検索して返
信するデータサービスシステムを、セキュリティを確保
しつつ確立することができる。
【0038】また、請求項33記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記認証処理は、発信者電話番号
データに基づくものであり、前記個人プロファイルデー
タは、前記発信者電話番号を含むデータであり、前記外
部機器は、前記発信者電話番号データに基づき対応する
関連データのみを検索する発信者電話番号関連のデータ
サービスシステムを構成するものである。したがって、
発信者番号による情報検索システムを、セキュリティを
確保しつつ確立することができる。
【0039】また、請求項34記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記認証処理は、発信者電話番号
データに基づくものであり、前記個人プロファイルデー
タは、前記発信者電話番号を含むデータであり、前記外
部機器は、前記発信者電話番号データに基づき対応する
関連データを検索して、所定の連絡先に連絡通報する通
報システムを構成するものである。したがって、同様に
発信者番号による情報検索システムを、セキュリティを
確保しつつ確立することができる。
【0040】また、請求項35記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記機器本体は、外部機器と暗号
化されたデータの授受を行うデータ伝送手段を備え、前
記制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器本
体が装着されていることが検知されていないことが検出
されている場合、前記データ伝送手段の少なくとも一部
の動作を制限する。したがって、暗号化されたデータの
授受を行うデータ伝送システムにおいて、煩雑性を伴う
ことなくセキュリティを向上させることができる。
【0041】また、請求項36記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記データ伝送手段は、装着者が
正当な本人であること照明するための、又は正当な取引
相手であることを確認するための暗号化証明書を前記外
部機器に送出するものである。
【0042】したがって、装着者が正当な本人であるこ
と照明し、又は正当な取引相手であることを確認するこ
とが必要なシステムにおいて、煩雑性を伴うことなくセ
キュリティを向上させることができる。
【0043】また、請求項37記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記データ伝送手段は、商品注文
やサービス注文等注文情報を、第三者に秘匿して前記外
部機器に送出するものである。したがって、商品注文や
サービス注文等注文情報を、第三者に秘匿して外部機器
に送出する場合において、煩雑性を伴うことなくセキュ
リティを向上させることができる。
【0044】また、請求項38記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記データ伝送手段は、送信情報
に付加して真正性を照明するための電子署名を生成する
電子署名生成手段と、この電子署名生成手段により生成
された前記電子署名を暗号化する暗号化手段とを備え
る。したがって、送信情報に付加して真正性を照明する
ための電子署名を暗号化するシステムにおいて、煩雑性
を伴うことなくセキュリティを向上させることができ
る。
【0045】また、請求項39記載の発明にかかる認証
システムにあっては、身体装着機器と外部機器とで構成
され、前記身体装着機器は、機器本体と、この機器本体
を身体に着脱可能に装着させる装着手段と、前記機器本
体が身体に装着されているか否かを検知する身体装着検
知手段と、前記外部機器と通信する通信手段と、前記身
体装着検出手段により、前記機器本体が装着されている
ことが検知されている場合に、前記通信手段を動作させ
て認証用のデータを送信させる制御手段とを備え、前記
外部機器は、前記身体装着機器と通信する通信手段と、
この通信手段を介して受信した前記認証データに基づき
認証の可否を決定する認証手段と、この認証手段の認証
結果を前記通信手段を介して送信する制御手段とを有す
る。したがって、装着されずに放置されている状態で、
身体装着機器を他人が使用しても認証用のデータが外部
機器送信されることがなく、これによりセキュリティが
確保される。
【0046】また、請求項40記載の発明にかかる身体
装着機器にあっては、前記身体装着機器の制御手段は、
前記通信手段により受信された認証結果が否定的なもの
である場合には、前記通信手段の動作を含む内部機能の
少なくとも一部の発現を制限する。したがって、外部機
器との交信により、認証結果が否定的なものである場合
には、装着していても内部機能の一部の発現が制限さ
れ、これにより他人が装着していた場合のセキュリティ
が確保される。
【0047】また、請求項41記載の発明にかかる認証
システムにあっては、前記機器本体は、第1の認証用デ
ータを入力する入力手段と、この入力手段により入力さ
れた前記第1の認証用データを記憶する記憶手段と、第
2の認証用データを前記通信手段を介して出力する出力
手段とを備え、前記制御手段は、前記身体装着検出手段
により、前記機器本体が装着されていることが検知され
ている場合であって、前記記憶手段に第1の認証用デー
タが記憶されている場合に、前記出力手段から前記第2
の認証用データを出力させ、身体に装着されていないこ
とが検知された場合には、前記第2の認証用データの出
力を停止させ、前記外部機器の認証手段は、前記第2の
認証用データに基づき認証の可否を決定する。
【0048】したがって、第2の認証用データが出力さ
れるためには、前記機器本体が装着されていなければな
らないことから、置き忘れた場合には第2の認証用デー
タが出力されないことにより、セキュリティが確保でき
る認証システムを構築することができる。
【0049】また、請求項42記載の発明にかかる認証
システムにあっては、身体装着機器と外部機器とで構成
され、前記身体装着機器は、機器本体と、この機器本体
を身体に着脱可能に装着させる装着手段と、前記機器本
体が身体に装着されているか否かを検知する身体装着検
知手段と、前記外部機器と通信する通信手段と、前記身
体装着検出手段により、前記機器本体が装着されている
ことが検知されている場合に、前記外部機器をリモート
制御するためのデータを生成して、前記外部機器に送信
させる制御手段とを備え、前記外部機器は、前記身体装
着機器と通信する通信手段と、この通信手段を介して受
信した前記信号に基づき所定の処理を実行する制御手段
とを有する。したがって、当該ユーザの身体に装着され
ている場合にのみ外部機器やネットワークをリモート制
御することができ、非装着状態で他人に使用されても、
外部機器やネットワークをリモート制御することができ
ず、外部機器やネットワークのリモート制御に対するセ
キュリティが確保される認証システムを構築することが
できる。
【0050】また、請求項43記載の発明にかかる認証
システムにあっては、前記外部装置は、入退室のセキュ
リティ又は有料サービスの課金管理システムを構成する
ものであり、前記データは、入退室管理又は有料サービ
ス利用のための認証用のデータである。したがって、煩
雑性を伴うことのない、入退室のセキュリティ又は有料
サービスの課金管理を行う認証システムを確立すること
ができる。
【0051】また、請求項44記載の発明にかかる認証
システムにあっては、前記外部装置は、移動交通機関サ
ービス、又は有料サービス施設のセキュリティ管理と利
用料金の課金処理又は課金データ管理を行う有料のサー
ビス管理システムを構成するものであり、前記データ
は、前記有料のサービスを利用するための認証用のデー
タである。したがって、有料のサービス管理システムサ
ービス管理システムにおける、他人の不正利用を抑制す
ることができる。
【0052】また、請求項45記載の発明にかかる認証
システムにあっては、前記外部装置は、通信サービスの
通信接続処理と課金処理又は課金データの管理行う通信
サービスシステムを構成するものであり、前記データ
は、前記通信サービスを利用のための認証用のデータで
ある。したがって、通信サービスの通信接続処理と課金
処理又は課金データの管理行う通信サービスシステムに
おける、他人の不正利用を抑制するシステムを確立する
ことができる。
【0053】また、請求項46記載の発明にかかる認証
システムにあっては、前記外部装置は、ネットワーク上
で金融取引のための電子決済データの管理又は電子決済
の処理行う電子決済システムを構成するものであり、前
記データは、前記金融取引における電子決済用の認証用
のデータである。したがって、ネットワーク上で金融取
引のための電子決済データの管理又は電子決済の処理を
行う電子決済システムにおけいて、不正を抑制すること
ができる認証システムを確立することができる。
【0054】また、請求項47記載の発明にかかる認証
システムにあっては、前記外部外部装置は、電子マネー
等の電子決済用媒体を用いて、電子決済の処理や電子決
済データの管理を行う電子決済システムを構成するもの
であり、前記データは、前記電子決済用媒体を用いた電
子的金銭価値の支払い決済用の認証用データである。
【0055】したがって、電子マネー等の電子決済用媒
体を用いて、電子決済の処理や電子決済データの管理を
行う電子決済システムにおけいて、不正を抑制すること
ができる認証システムを確立することができる。
【0056】また、請求項48記載の発明にかかる認証
システムにあっては、前記機器本体は、個人プロファイ
ルデータを記憶するプロファイルデータ記憶手段と、こ
のプロファイルデータ記憶手段に記憶されている個人プ
ロファイルデータを前記通信手段を介して前記外部機器
に送信する送信手段とを備え、前記制御手段は、前記身
体装着検出手段により前記機器本体が装着されているこ
とが検知されていることを条件として、認証処理を実行
して前記外部機器に接続し、前記送信手段により前記プ
ロファイルデータを送信させ、前記外部機器の制御手段
は、前記外部機器に前記個人プロファイルデータに基づ
き対応する関連データを検索するようにに制御する。し
たがって、セキュリティを確保しつつ、個人プロファイ
ルデータに基づく関連データの検索が可能な認証システ
ムを確立することができる。
【0057】また、請求項49記載の発明にかかる認証
システムにあっては、前記機器本体は、装着者自身の人
体の生体データを検出する生体データ検出手段をさらに
備え、前記個人プロファイルデータは、前記生体データ
検出手段により検出された生体データであり、前記外部
機器の制御手段は、前記生体データに基づき対応する関
連データを検索して返信する。したがって、煩雑性を伴
うことなく、個人プロファイルデータの作成及び記憶が
可能となるとともに、当該ユーザの生体データの関連デ
ータが検索して返信されることにより、医療システムと
して利用することができる認証システムを確立すること
ができる。
【0058】また、請求項50記載の発明にかかる認証
システムにあっては、前記個人プロファイルデータは、
装着者の現在位置を示す位置データであり、前記外部機
器の制御手段は、前記位置データに基づき対応する関連
データを検索して返信する。したがって、煩雑性を伴う
ことなく、位置データを取得することができるシステム
を確立することができる。
【0059】また、請求項51記載の発明にかかる認証
システムにあっては、前記外部機器の制御手段は、前記
関連データを検索して所定の連絡先に連絡通報する。し
たがって、煩雑性を伴うことのない連絡先に連絡通報す
る通報システムを確立することができる。
【0060】また、請求項52記載の発明にかかる認証
システムにあっては、前記認証処理は、装着者個人の書
簡箱やグループ内の伝言掲示板、共用ファイル等のサー
バーへのアクセス認証処理であり、前記個人プロファイ
ルデータは、前記サーバーへのアクセス情報を含むデー
タであり、前記外部機器の制御手段は、前記アクセス情
報に基づき対応する関連データのみを検索して返信す
る。したがって、アクセス情報に基づき対応する関連デ
ータのみを検索して返信するデータサービスシステム
を、セキュリティを確保しつつ確立することができる。
【0061】また、請求項53記載の発明にかかる認証
システムにあっては、前記認証処理は、発信者電話番号
データに基づくものであり、前記個人プロファイルデー
タは、前記発信者電話番号を含むデータであり、前記外
部機器の制御手段は、前記発信者電話番号データに基づ
き対応する関連データのみを検索する。したがって、発
信者番号による情報検索システムを、セキュリティを確
保しつつ確立することができる。
【0062】また、請求項54記載の発明にかかる認証
システムにあっては、前記認証処理は、発信者電話番号
データに基づくものであり、前記個人プロファイルデー
タは、前記発信者電話番号を含むデータであり、前記外
部機器の制御手段は、前記発信者電話番号データに基づ
き対応する関連データを検索して、所定の連絡先に連絡
通報する通報システムを構成するものである。したがっ
て、同様に発信者番号による情報検索システムを、セキ
ュリティを確保しつつ確立することができる。
【0063】
【発明の実施の形態】(1)第1の実施の形態 以下、本発明の第1の実施の形態を図に従って説明す
る。この実施の形態は、図1に示すように、本発明を腕
時計型の身体装着機器に適用したものであり、身体装着
機器1は、時計側ケース2と、この時計側ケース2の両
端部に結合されたリストバンド3、4とから構成されて
いる。時計側ケース2には、図1(A)に示すように、
一方の側面にシリアル入出力端子部5が突設されてお
り、これに隣接する側面に無線送受信部6が設けられて
いる。また、時計側ケース2の上面には風防ガラス7が
装着されており、この上面と時計側ケース2の他方の側
面には複数のキー8が設けられている。
【0064】また、時計側ケース2の内部には、図1
(B)に示すように、風防ガラス7の下方にLCD9が
配置され、中央部にMPUチップ&回路基板10が配置
されている。また、MPUチップ&回路基板10と裏蓋
11との間には、電池12が配置され、裏蓋11からは
身体近接センサ13が外部に露出している。さらにリス
トバンド3、4の内部には電極板14、15が埋設され
ており、この電極板14、15は、一端部を後述するに
接続され他端部をMPUチップ&回路基板10に接続さ
れている。
【0065】前記身体近接センサ13は、図2に示すよ
うに、近接して配置された赤外線LED16と赤外線フ
ォトセンサ17とで構成されている。そして、図示のよ
うに、この身体装着機器1を腕Aに装着することによ
り、赤外線LED16からの赤外光が腕Aの皮膚に反射
して赤外線フォトセンサ17にて受光されることにより
オンとなるように構成されている。
【0066】また、各リストバンド3、4の端部には、
図3にも示すように、可動バックル19と固定バックル
20とが設けられており、各バックル19、20には、
前記装着センサ18を構成するスイッチ電極21、22
が設けられている。このスイッチ電極21、22は、両
バックル19、20の係合に伴って接触するものであっ
て、前記電極板14、15の端部に接続されており、ス
イッチ電極21、22が接触することにより、装着セン
サ18がオンとなるものである。
【0067】図4は、身体装着機器1の回路構成及びシ
ステム構成を示すブロック図であり、この身体装着機器
1は各部を制御する機能制御回路部23を備えている。
機能制御回路部23には、前記身体近接センサ13と装
着センサ18とが身体装着検出回路19を介して接続さ
れているとともに、前記キー8で構成される入力部24
と前記LCD9で構成される表示部25、この表示部2
5のバックライトである照明部26、報知部27、個人
プロファイルデータメモリ28及び時計部55が接続さ
れている。さらに、機能制御回路部23には、前記シリ
アル入出力端子部5を備えた出力部29、メモリ30が
接続されているとともに、認証データメモリ31、認証
制御回路32、通信制御回路33、通信接続用設定デー
タ生成部34、電源制御回路35が接続されている。
【0068】認証データメモリ31は、後述するLAN
への接続に要する認証データを記憶するメモリであり、
認証制御回路32は、認証データメモリ31へのデータ
書き込み処理と読み出し処理とを行うとともに、認証デ
ータ生成部36を制御する。通信制御回路32は、通信
接続用設定データ生成部34からのデータに基づき認証
制御回路32を制御するとともに、符号器37を制御し
て認証データ生成部36からの認証データを符号化せし
め、前記無線送受信部6を介して無線送信する。また、
無線送受信部6で受信された信号は、復号器38で復号
されて、通信制御部33を介して機能制御回路部23に
入力されて、報知部27による報知、あるいは表示部2
5での表示に供される。電源制御回路35は、電池39
に接続された電源回路40を制御して、各部に電源を供
給するものである。
【0069】一方、通信接続装置(又はリモートアクセ
スサーバー)41は、相互に接続された通信制御部42
と認証制御部43を有するとともに、この両者に接続さ
れた通信接続制御部44及びこの通信接続制御部44に
接続されたネットワーク接続部45を有している。通信
制御部42には、無線送受信部46が接続されていると
ともに、ネットワーク47を介して端末装置48が接続
されている。この端末装置28と無線送受信部46と
は、前記身体装着機器1側の無線送受信部6と送受信を
行うものである。
【0070】また、ネットワーク接続部45はLAN4
9に接続され、LAN49はホストPC50、各種サー
バー51、プロキシ・サーバー又はファイア・ウォール
52を有している。プロキシ・サーバー又はファイア・
ウォール52は、インターネット・プロバイダ53を介
して、インターネット54に接続される。
【0071】以上の構成にかかる本実施の形態におい
て、身体装着機器1の機能制御回路部23は、内部に記
憶されているプログラムに基づき、図5に示すフローチ
ャートに従って動作する。すなわち、所定周波数のクロ
ック信号を分周して時刻データを生成する時計部55か
ら時計キャリーがあったならば(ステップSA1)、時
計処理を実行して(ステップSA2)表示部25に表示
時刻を修正する等の処理を実行する。引き続き、身体近
接センサ13と装着センサ18の出力であるセンサーデ
ータ取り込み(ステップSA3)、この身体装着機器1
がユーザーの身体である腕に装着中であるか否かを判断
する(ステップSA4)。このとき、身体近接センサ1
3と装着センサ18とが共にオンであると身体装着中で
あると判断し、さらにこの身体への装着が新規装着であ
るか否か、つまり後述するように非装着が所定の規定時
間以上経過した後の初めての装着であるか否かを判断す
る(ステップSA5)。
【0072】そして、新規装着であるならば、装着時の
初期設定を行った後(ステップSA6)、入力部24で
の操作に応じて認証データを入力させて(ステップSA
7)、認証データの設定処理を行う(ステップSA
8)。この認証データの設定処理により、LAN49の
各種サーバー51やインターネット54等への接続に必
要なデータが認証データメモリ31に記憶される。次
に、正規の各機能処理を行って、送信、受信、入出力、
認証、表示及び報知のための制御等、この時計1が有す
る全ての機能に関する処理を限定することなく実行する
(ステップSA9)。
【0073】よって、このステップSA9での処理によ
り、身体装着機器1の無線送受信部6から無線送受信部
46や端末装置48に認証データを送信して、通信接続
装置41を介してLAN49に接続したり、各種サーバ
ー51やインターネット54からデータを取得する等が
可能となる。そして、引き続き表示処理を行って(ステ
ップSA10)、正規の各機能処理で発生した表示すべ
きデータ、すなわち各種サーバー51やインターネット
54等からダウンロードしたデータ等を表示する。
【0074】また、ステップSA5での判断の結果、新
規装着ではなく既に前述したステップSA6〜SA8の
処理が済んでいる場合には、入力部24からのキー操作
情報に応じた正規の処理、すなわち何ら制限されずにキ
ー操作情報に応じた処理を行った後(ステップSA1
2)、前述したステップSA9及びステップSA10の
処理を実行する。
【0075】一方、ステップSA4での判断の結果、こ
の身体装着機器1を身体装着中でなければ、非装着が所
定の規定時間以上継続しているか否かを判断する(ステ
ップSA13)。そして、非装着が所定の規定時間以上
継続している場合には、認証設定を解除して、認証デー
タメモリ31に記憶されている認証データを消去する等
の認証要求等を不可能にする処理を実行する(ステップ
SA14)。したがって、例えばこの身体装着機器1が
盗難に遭い、非装着が規定時以上となった場合には、認
証データが削除される等により、セキュリティが確保さ
れる。また、ステップSA13での判断の結果、非装着
が規定時間以上でない場合には、報知部27を動作させ
て警報報知を行うととともに、表示部25に非装着であ
ることを警報報知する(ステップSA14)。このと
き、非装着となってい時間や前記規定時間までの残存時
間を表示部25に表示させるようにしてもよい。
【0076】また、ステップSA14又はステップSA
8に続くステップSA15では、キー操作があったか否
かを判断し(ステップSA15)、キー操作があったな
らば、操作されたキーに応じた限定された処理、例えば
認証データの入力や送信等を除く時計機能に対する処理
を実行する(ステップSA16)。さらに、限定された
各機能処理、すなわち認証データを必要とせず、あるい
は認証データに関連しない処理を実行した後(ステップ
SA17)、前述したステップSA10に進む。したが
って、この身体装着機器1が装着されていない場合に
は、ステップSA16とステップSA17での処理によ
り、機能が限定されることにより、これを知らないユー
ザー以外の者が身体装着機器1を単に所持していても、
無線送受信部46や端末装置48との送受信が不可能と
なり、これによってもセキュリティを確保することがで
きる。
【0077】なお、本実施の形態においては、身体装着
機器1の無線送信部6と、通信端末接続装置41の無線
送信部46或いは通信端末装置48との間で、送受信を
行うようにしたが、図6に示すように、データキオスク
端末55aと直接通信して、専用網58を介して事業者
59と送受信を行うようにしてもよい。また、デジタル
公衆電話55bと通信して公衆網56を介して、オフィ
ス57内の情報機器と送受信を行ったり、ワイヤレス送
受信部/入力端末55cと直接通信して、オフィス57
内の情報機器と送受信を行い。さらには、プロバイダ5
3を介してインターネット54と接続する等、他の通信
形態に適用できることは勿論である。
【0078】(2)第2の実施の形態 図7は、本発明の第2の実施の形態を示すものであり、
本発明を首掛けペンダント型の身体装着機器に適用した
ものである。この身体装着機器60は、機器本体61と
この機器本体61の上端部に一端を結合された一対の鎖
62、62とで構成されている。機器本体61の表面側
には、無線送受信部6と表示部25、及び複数のキー8
が設けられている。また、機器本体61の裏面側には身
体近接センサ13が配置されており、この身体近接セン
サ13は第1の実施の形態と同様に、近接して配置され
た赤外線LED16と赤外線フォトセンサ17とで構成
されている。また、鎖62、62の先端部には、装着セ
ンサ18が設けられており、この装着センサ18は、各
鎖62、62の先端部に設けられた着脱自在に結合可能
な一対のフック63の結合によりオンとなるスイッチで
構成されている。なお、機器本体61の内部に配設され
ている回路の構成は、図4の上部に示した身体装着機器
1の回路構成と同様である。
【0079】かかる構成において、図8に示すように、
鎖62を環状にすべくフック63を結合させると、装着
センサ18がオンとなる。また、図示のように機器本体
61の裏面側を人体Bに対向させて鎖62を首に掛ける
と、赤外線LED16からの赤外光が人体Bに反射して
赤外線フォトセンサ17により受光されることにより、
身体近接センサ13がオンとなる。したがって、前述し
た図5に示すフローチャートに従って動作することによ
り、第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することが
できる。
【0080】(3)第3の実施の形態 図9は、本発明の第3の実施の形態を示すものであり、
本発明を指輪型の身体装着機器に適用したものである。
この身体装着機器70は、機器本体71とこの機器本体
71の裏面に一端を結合されたリング72とで構成され
ている。機器本体71の表面側には、送受信部73が設
けられており、裏面側には身体近接センサ13が配置さ
れている。この身体近接センサ13も第1の実施の形態
と同様に、近接して配置された赤外線LED16と赤外
線フォトセンサ17とで構成されている。
【0081】この身体装着機器70は、図10に示すよ
うに、時計データを発生する時計部74、乱数を発生す
る乱数部75、ワンタイムパスワードを生成するワンタ
イムパスワード生成部76、生成されたパスワードを制
御部78に送出するワンタイムパスワード部77、チャ
レンジコードをワンタイムパスワード生成部76に入力
するチャレンジコード部79、ユーザーIDを記憶する
ユーザーIDメモリ80、前記身体近接センサ13、及
び送受信部81を備えている。一方、認証サーバー82
は、送受信部91、認証制御部83、受信ユーザーID
メモリ84、チャレンジコード部85、受信ワンタイム
パスワード部86、時計部87、乱数部88、符号化部
89、及び認証検査部90を備えている。
【0082】以上の構成にかかる本実施の形態におい
て、図10に示すように、認証サーバー82からID要
求がなされると()、これに応じて携帯機器70側か
らユーザーIDメモリ80に記憶されているユーザーI
Dが送信される()。すると、認証サーバー82側か
らチャレンジコードが送信され()、これを受信した
携帯機器70はワンタイムパスワード生成部76でワン
タイムパスワードを生成して、ワンタイムパスワード部
77、制御部78、送受信部81を介して送信する
()。このワンタイムパスワードは、認証サーバー8
2側の送受信部91で受信されて、認証制御部83、受
信ワンタイムパスワード部86、認証検査部90に入力
され、該認証検査部90での認証結果が認証サーバー8
2側より送信される()。
【0083】なお、ワンタイムパスワード生成部76に
おいては、図11に示すワンタイムパスワード生成手
順、或いは図12に示すワンタイムパスワード生成フロ
ーに従ってワンタイムパスワードが生成される。すなわ
ち、ユーザー秘密パスワードを生成した後(ステップS
B1、SB2)、レジスタKに初期値“1”を設定し、
K≧Nとなるまで(ステップSB6)、ステップSB4
〜SB7の処理を繰り返し、これによりステップSB5
で図11に示したワンタイムパスワードが順次生成され
ることとなる。
【0084】また、この実施の形態においては、身体装
着機器70でワンタイムパスワードを生成するようにし
たが、図13に示すように、ユーザーAがワンタイムパ
スワード生成プログラムを備えたパソコンBを用いて複
数のワンタイムパスワードを生成して後、携帯機器Cに
これらのワンタイムパスワードを書き込み、この携帯機
器Cを携帯したユーザーAが外出先でえ操作を行って、
認証入力端末Dに順次更新しつつワンタイムパスワード
を入力し、この認証入力端末Dから認証サーバーE荷リ
モート接続して、ネットワーク等に接続するようにして
もよい。
【0085】(4)第4の実施の形態 この実施の形態も、図14に示すように、本発明を腕時
計型の身体装着機器1に適用したものである。すなわ
ち、身体装着機器1は、時計側ケース2と、この時計側
ケース2の両端部に結合されたリストバンド3、4とか
ら構成されている。時計側ケース2には、シリアル入出
力端子部5が突設されているとともに、マイクロフォン
100、無線通信部101、赤外線通信ポート102、
タッチ/ペン入力部103、LCD表示部10キー入力
操作部105、指紋撮像センサ106が設けられてい
る。なお、リストバンド3、4の両端部には、第1の実
施の形態に示したと同様の構成からなる装着センサ18
が設けられている。
【0086】図15は、身体装着機器1の回路構成及び
システム構成を示すブロック図である。図の左側に示す
ように、身体装着機器1は前記指紋撮像センサ106を
備えているとともに、指紋撮像センサ106で撮像され
た指紋データを解析する指紋データ解析部107、解析
された指紋データを認証検査する指紋データ認証検査部
108、制御部109、無線送受信部110、登録済み
指紋データを記憶する登録済指紋データ記憶部111、
IDなどのその他の認証データ記憶部112、及び装着
センサ18が設けられている。
【0087】一方、認証装置113には、身体装着機器
1側の無線送受信部110と無線送受信を行う無線送受
信部114、装置各部を制御する制御部115、受信し
た認証データを復号する認証データ復号部116、認証
データを検査する認証検査部118、及び認証に応じて
アクセス制御やサービス制御を実行するアクセス制御&
サービス制御部118が設けられている。
【0088】かかる構成において、指の指紋を指紋撮像
センサ106に押しつけると、指紋撮像センサ106が
指紋を撮像して指紋データを出力し、この指紋データ
は、指紋データ解析部107、指紋データ認証検査部1
08を介して制御部119に入力される。すると、制御
部109は、装着センサ18がオンとなっていることを
条件として、指紋データを無線送受信部110を介して
送信する。
【0089】この送信された指紋データは、認証装置1
13の無線送受信部114で受信され認証検査部で予め
登録してある指紋データと照合され、両者が合致すれば
アクセス制御&サービス制御部118で所定のアクセス
制御やサービス制御がなされることとなる。
【0090】なお、この第4の実施の形態においては、
指紋撮像センサ106を身体装着機器1側に設けるよう
にした。しかし、図16に示すように、認証装置113
側に撮像素子106aと画像メモリ106bとからなる
指紋撮像センサ106を設け、この指紋撮像センサ10
6で撮像した指紋データを当該ユーザーの身体装着機器
1側に送って登録済指紋データ記憶部111に記憶さ
せ、必要に応じて登録してある指紋データを認証装置1
13に送信して、認証判定の結果、送信されてきた指紋
データと予め登録されている指紋データとが一致したな
らば、アクセス制御&サービス制御部118で所定のア
クセス制御やサービス制御を行うようにしてもよい。
【0091】(5)第5の実施の形態 図17は、本発明の第5の実施の形態を示すものであ
る。この実施の形態における身体装着機器1の外部形状
は、図14に示した前記実施の形態と同様であり、音声
入力部120に前記マイクロフォン100が設けられて
いる。さらに音声入力部120には、マイクロフォン1
00からの信号をA/D変換するA/D変換部121、
A/D変換された音声データを記憶する音声メモリ12
2、終端検出、ケプストラム抽出、特徴抽出各部123
〜125で構成される音声データ解析部126、この音
声データ解析部126からの解析データと登録声紋デー
タ部127に登録されている声紋データとを照合する声
紋データ照合/認証検査部128、この声紋データ照合
/検証検査部128からの検査結果が入力されるととも
に各部を制御する制御回路129が設けられている。さ
らに、前記各実施の形態と同様の装着センサ18、この
装着センサ18からの信号に基づき身体への装着を検出
する身体装着検出回路130が設けられている。
【0092】また、制御回路129には、第2認証用デ
ータメモリ132と第2認証データ生成部133とを制
御する第2認証制御部131と、通信制御部134とが
接続されており、通信制御部134は符号器135及び
復号器136を介して無線送受信部137に接続されて
いる。この無線送受信部137は、外部の認証装置13
8との送受信を行うものである。
【0093】かかる実施の形態において、制御回路12
9は装着センサ18がオンとなっている場合であって、
マイクロフォン100からの音声が登録声紋データ部1
27に登録されている声紋と一致すると声紋データ照合
/認証検査部128で判定されると、第2認証制御部1
31に信号を出力する。すると、第2認証制御部131
は、第2認証用データメモリ132内のデータを第2認
証データ生成部133に送出させて、第2認証用データ
の生成を指示し、この第2認証データ生成部133で生
成された第2認証用データは、符号器135により符号
化されて、無線送受信部137を介して、外部の認証装
置138に送信される。
【0094】(6)第6の実施の形態 図18は、本発明の第6の実施の形態を示すものであ
る。この実施の形態における身体装着機器1の外部形状
も、図14に示した前記実施の形態と同様であり、前記
タッチ/ペン入力部103と表示部104が設けられて
いる。また、タッチ/ペン入力部103でペンPより入
力された署名データを解析する署名データ解析部13
9、この署名データ解析部139からの解析データと登
録署名データ部140に登録されている署名データとを
照合する署名認証検査部141、この署名認証検査部1
41からの検査結果が入力されるとともに各部を制御す
る制御回路1142が設けられている。さらに、前記各
実施の形態と同様の装着センサ18、この装着センサ1
8からの信号に基づき身体への装着を検出する身体装着
検出回路130が設けられている。なお、第2認証制御
部131、第2認証用データメモリ132、第2認証デ
ータ生成部133、通信制御部134、符号器135、
復号器136、無線送受信部137、及び外部の認証装
置138を有する構成は図17に示した実施の形態と同
様である。
【0095】かかる実施の形態において、制御回路12
9は装着センサ18がオンとなっている場合であって、
タッチ/ペン入力部103からの署名データが登録署名
データ部127に登録されている署名と一致すると署名
認証検査部128で判定されると、第2認証制御部13
1に信号を出力する。すると、第2認証制御部131
は、第2認証用データメモリ132内のデータを第2認
証データ生成部133に送出させて、第2認証用データ
の生成を指示し、この第2認証データ生成部133で生
成された第2認証用データは、符号器135により符号
化されて、無線送受信部137を介して、外部の認証装
置138に送信される。
【0096】(7)第7の実施の形態 図19は、本発明の第7の実施の形態を示すものであ
る。この実施の形態において、身体装着機器1の構成は
通信接続用設定データ生成部34に代わって認証検査結
果受信データ生成部34aが設けられている以外は、図
4に示した第1の実施の形態と同様であり、通信接続装
置41(又はリモートアクセスサーバー)の構成は図4
に示した第1の実施の形態と同様である。但し、LAN
49の構成は異なり、LAN49はホストPC50と、
各種サーバー51a,51b及び認証サーバー51cで
構成されている。かかる第5の実施の形態においては、
身体装着機器1の無線送受信部6から認証用データ出力
を送信すると、これを通信接続装置41の無線送受信部
46が受信して、認証検査結果を送信して身体装着機器
1の無線送受信部6に受信させる。つまり、この実施の
形態では、身体装着機器1側から一方的に認証用データ
を送信するのではなく、通信接続装置41側からは認証
検査結果を送信するようにして、双方向で送受信を行
う。したがって、身体装着機器1では認証検査結果を表
示部25に表示させたり、認証検査結果に応じてその機
能を制御することも可能となる。
【0097】(8)第8の実施の形態 図20は、本発明をワイヤレス送信や機器のリモート制
御に適用した場合における、身体装着機器1の回路構成
及びシステム構成を示すブロック図である。身体装着機
器1は、各部を制御する制御回路150を備えている。
この制御回路150には、前記実施の形態と同様の構成
からなる身体近接センサ13と装着センサ18とが身体
装着検出回路19を介して接続されているとともに、前
記キー8で構成される操作&データ入力部151と前記
シリアル入出力端子部5を備えた出力部29が接続され
ている。さらに、制御回路150には、認証&リモート
操作用設定データメモリ152、認証&リモート操作制
御部153、通信制御部154が接続されている。
【0098】認証&リモート操作用設定データメモリ1
52は、後述する外部機器をリモート操作させるのに要
する設定データを記憶するメモリであり、認証&リモー
ト操作制御部153は、認証&リモート操作用設定デー
タメモリ152へのデータ書き込み処理と読み出し処理
とを行うとともに、認証&リモート操作用通信データ生
成部155を制御する。通信制御部154は、符号器1
56を制御して認証&リモート操作用送信データを符号
化せしめ、前記無線送受信部158を介して無線送信す
る。また、無線送受信部158で受信された信号は、復
号器157で復号されて、通信制御部154を介して制
御回路150に入力されとともに、制御回路150によ
り制御される認証&サービス利用受信データメモリ15
9に記憶される。この認証&サービス利用受信データメ
モリ159に記憶されたデータは、必要に応じて認証&
リモート操作制御部153や制御回路150に供給され
る。
【0099】一方、外部機器160は、無線送受信部1
61、符号器162、復号器163、送信データ処理部
164、通信制御部165、受信データ処理部166、
認証&リモート操作制御回路167、及び機器本体部1
68を有している。この機器本体部168が当該外部機
器の機能を発生するものであり、入力装置169、出力
装置170、及び通信装置170が接続されている。
【0100】なお、前記認証&リモート操作用設定デー
タメモリ152には、図21(A)にリモート制御する
外部装置160の機種や端末認証用データ、あるいはリ
モート操作制御データ等が記憶されている。また、認証
&サービス利用受信データメモリ159には、使用に伴
って同図(B)に示すように、機種/端末応答データや
リモート操作応答データ等、外部機器160から送信さ
れた応答データが記憶される。
【0101】かかる実施の形態において、制御回路15
0は身体近接センサ13と装着センサ18とがオンとな
っていると、操作&データ入力部151からの操作に応
じて、図21(A)に示したリモート操作/送信データ
を認証&リモート操作用設定データメモリ152から読
み出して、認証&リモート操作用通信データ生成部15
5、符号器156を介して無線送受信部158より無線
送信する。すると、外部機器160の無線送受信部16
1がこれを受信し、復号器163、受信データ部166
を介して、受信されたデータが認証&リモート操作制御
回路167に入力される。これにより、認証&リモート
操作制御回路167が認証を行った後、リモート操作デ
ータに従って機器本体部168を制御し、該機器本体部
168がリモート制御されることとなる。また、認証&
リモート操作制御回路167は認証や実行した制御に応
じた応答信号等を送信データ部164、符号器162、
無線送受信部161を介して送信し、これが身体装着機
器1の無線送受信部158で受信された後、復号器15
7で復号された、図21(B)に示したように、認証&
サービス利用受信データメモリ159に記憶されること
となる。
【0102】すなわち、本実施の形態における身体装着
機器1を装着していれば、認証&リモート操作用設定デ
ータメモリ152に記憶させてあるデータに応じて各種
機器を自在にリモート操作することができる。よって、
図22に示す使用例のように、一般家庭172内で用い
ることにより、AV機器やTVモニターのみならず、各
種世設備をリモート制御することが可能となる。
【0103】(9)第9の実施の形態 図23は、本発明の第9の実施の形態におけるシステム
構成を示すものであり、このシステムは基地局/中継局
180、共用電話端末/データキオスク端末181、身
体装着機器1、移動体通信端末182、及び基地局18
3で構成されている。身体装着機器1は、図24に示す
ように、各部を制御する制御回路150を備えている。
この制御回路150には、前記実施の形態と同様の構成
からなる身体近接センサ13と装着センサ18とが身体
装着検出回路19を介して接続されているとともに、前
記キー8で構成される操作&データ入力部151と前記
シリアル入出力端子部5を備えた出力部29が接続され
ている。さらに、制御回路150には、認証用&SIM
(加入者ID設定モジュール)設定用設定データメモリ
185、認証制御部154、通信制御部154が接続さ
れている。
【0104】認証用&SIM設定用設定データメモリ1
85は、前記移動体通信端末182のSIM設定をリモ
ートで行うに要する設定データを記憶するメモリであ
り、認証制御部184は、認証用&SIM設定用設定デ
ータメモリ185へのデータ書き込み処理と読み出し処
理とを行うとともに、送信データ部186を制御する。
通信制御部154は、符号器156を制御して認証用&
SIM設定用設定データを符号化せしめ、前記無線送受
信部158を介して無線送信する。また、無線送受信部
158で受信された信号は、復号器157で復号され
て、通信制御部154を介して制御回路150に入力さ
れとともに、制御回路150により制御される受信デー
タメモリ187に記憶される。この受信データメモリ1
87に記憶されたデータは、必要に応じて認証制御部1
84や制御回路150に供給される。
【0105】一方、移動体通信端末182は、無線送受
信部188、データ入出力部&認証制御部189、SI
M設定部190、表示部191、操作部195、制御回
路194、RAM193、ROM192を備えており、
SIM設定部190には端末ID、加入者ID、カスタ
ム設定が記憶される。また、この移動体通信端末182
は、PHS(Personal Handyphone System)であって、
アンテナ196、送受信部197、通信制御部201、
音声処理部206、マイクロフォン210、スピーカ2
11を備えている。送受信部197は、送信部198と
シンセサイザ199及び受信部200で構成され、通信
制御部201は、変調部202と復調部203とTDM
A制御部204及びチャンネルコーデック205で構成
され、音声処理部206、音声符号/復号部207とA
D/DAコンバータ208及びアンプで構成されてい
る。
【0106】かかる実施の形態において、制御回路15
0は身体近接センサ13と装着センサ18とがオンとな
っていると、操作&データ入力部151からの操作に応
じて、SIM設定用データ(端末IDや加入者ID)を
認証&SIM設定用設定設定データメモリ185から読
み出して、送信データ部186、符号器156を介して
無線送受信部158より無線送信する。すると、移動体
通信端末182の無線送受信部188がこれを受信し、
データ入出力部&認証制御部189を介して、受信され
たデータがSIM設定部190に入力されて記憶され、
これにより、端末IDや加入者IDをリモート設定する
ことができる。
【0107】(10)第10の実施の形態 図25は、本発明の第10の実施の形態の外観構成を示
すものであり、身体装着機器に移動体通信端末機能を組
み込んだものである。すなわち、身体装着機器1は、時
計側ケース2と、この時計側ケース2の両端部に結合さ
れたリストバンド3、4とから構成されている。時計側
ケース2には、シリアル入出力端子部5が突設されてい
るとともに、マイクロフォン100、アンテナ部&移動
体通信部220、赤外線通信ポート102、タッチ/ペ
ン入力部103、LCD表示部10、キー入力部22
1、スピーカー222が設けられている。なお、リスト
バンド3、4の両端部には、第1の実施の形態に示した
と同様の構成からなる装着センサ18が設けられ、身体
装着機器1の裏面には同様に身体近接センサ13が設け
られている。
【0108】図26は、身体装着機器1の回路構成を示
すブロック図である。図に示すように、身体装着機器1
は前記身体近接センサ(又は生体認証部)13と装着セ
ンサ18及び新足し装着検出回路19を備えているとと
もに、図24に示した前記実施の形態の移動体通信端末
182と同様に、無線送受信部188、SIM設定部1
90、表示部191、操作部195、制御回路194、
RAM193、ROM192を備えている。SIM設定
部190には端末ID、加入者ID、カスタム設定とと
もに、PIM(電話番号簿など)が記憶される。また、
RAM193は、留守録、伝言Box、メールBoxと
して使用され、ROM192には電話、ページャー、電
子メール用のプログラムが記憶されている。また、この
身体装着機器1に組み込まれている移動体通信端末はP
HSであって、図24に示したと同様に、アンテナ19
6からスピーカー211までのPHS構成部が設けられ
ている。
【0109】かかる実施の形態において、制御回路19
4は身体近接センサ13と装着センサ18とがオンとな
っている場合にのみ、SIM設定部190の記憶状態を
保持する。したがって、この身体装着機器1を腕から離
脱させると、IDやSIM設定が解除されるので、置き
忘れたり紛失しても、他人に悪用されて課金されたり、
秘匿情報を知られてしまう不都合を抑制してセキュリテ
ィを確保することができる。
【0110】(11)第11の実施の形態 図27は、本発明の第11の実施の形態を示すブロック
図であり、この実施の形態は、身体装着機器1と、通知
信号送信&制御信号受信機230と、この通知信号送信
&制御信号受信機230が着脱自在又は一体的に結合さ
れた移動体通信端末231とでシステムが構成される。
【0111】身体装着機器1は、前述した実施の形態と
同様に、身体近接センサ13、装着センサ18、及び身
体装着検出回路19を備えている他、アンテナ232、
送受信部233、変調部234、復号化部235、符号
化部236、受信用IDメモリ237、受信ID部23
8、ID照合部239、受信データ処理部240、送信
データ処理部241、送信用ID部242、発振部24
4、分周/時計部245、アラーム・タイマー246、
及び制御部243を備えている。さらに、身体装着機器
1は、受信情報メモリ247、送信情報メモリ248、
スケジュールその他データメモリ249、報知制御部2
50、この報知制御部250により制御される振動体2
51と報音ブザー252、表示部253、及び操作部2
54を備えており、前記制御部243は装置各部を制御
するものである。
【0112】通知信号送信&制御信号受信機230は、
アンテナ255、送受信部256、変調部257、符号
化部258、復号化部259、送信データ処理部26
0、受信データ処理部261、受信ID部262、照合
部263、受信用IDメモリ264、通知信号送受信制
御部265、送信用IDメモリ266、及びデータ入出
力制御回路267を有している。
【0113】移動体通信端末231は、前記実施の形態
と同様にPHSであって、アンテナ196からスピーカ
ー211までのPHS構成部が設けられている。さら
に、操作部270、表示部271、制御部172、端末
ID部173、RAM174、ROM175、着信通知
情報などの通信データメモリ276、通知応答情報など
のデータメモリ277、及びデータ入出力部278が設
けられている。
【0114】なお、身体装着機器1と通知信号送信&制
御信号受信機230とは、各々のアンテナ231、25
5を介して送受信を行うものであり、通知信号送信&制
御信号受信機230は移動体通信端末231に接続され
て、データ入出力制御回路267とデータ入出力部27
8との間でデータの授受を行うものである。
【0115】以上の構成にかかる本実施の形態におい
て、身体装着機器1の制御部243は、予め内部に記憶
してあるプログラムに基づき、図28に示すフローチャ
ートに従って動作する。すなわち、発振部244からの
クロック信号を分周して時刻データを生成する分周/時
計部55からの出力信号に基づき、時計処理を行い(ス
テップSC1)、表示部253の表示時刻を修正する等
の処理を実行する。引き続き、身体近接センサ13と装
着センサ18の出力であるセンサーデータ取り込んだ後
(ステップSC2)、移動体通信端末231への外部か
らの着信に伴って通知信号送信&制御信号受信機230
から送信される通知データを受信したか否かを判断し
(ステップSC3)、受信した場合には通信信号(通知
データ)を取り込む(ステップSC4)。
【0116】次に、この取り込んだ通知データに含まれ
ている受信IDが、受信ID部237に予め登録されて
いる自端末IDと一致するか否かを判断する(ステップ
SC5)。一致した場合には、前記ステップSC2で取
り込んだセンサデータに基づき、身体装着機器1を身体
(腕)に装着中であるか否かを判断する(ステップSC
6)。そして、身体装着中であるならば、報知制御部2
50に指示して振動体251と報音ブザー252の少な
くとも一方を動作させて報知を行った後(ステップSC
7)、受信した通知データに基づき通知メッセージを表
示する(ステップSC8)。したがって、図29に示す
ように、通知信号送信&制御信号受信機230が接続さ
れた移動体通信端末231を鞄Kの中に入れてまま、会
話をしている場合であっても、同図の(1)〜(5)に
示すように、移動体通信端末231への着信があった場
合には、これを手元で確認することができる。
【0117】また、ステップSC6での判断の結果、身
体装着中でなければ、振動体251と報音ブザー252
のいずれも動作させることなく(ステップSC9)、通
知メッセージを受信情報メモリ247に留守録として記
録した後(ステップSC10)、表示処理を行って(ス
テップSC23)、留守録されている旨を表示部253
に表示させる。このステップSC23の処理により、図
30に示すように、例えば「着信あり(非装着のため、
メッセージは表示できません!)」を表示部253に表
示させることができる。
【0118】他方、ステップSC3での判断の結果、通
知データを受信していなければ、応答信号を送信すべき
状態か否かを判断し(ステップSC11)、送信すべき
状態であるならば、さらに応答信号として認証データを
送信すべき状態であるか否かを判断する(ステップSC
12)。そして、認証データを送信すべき状態であるな
らば、前記ステップSC2で取り込んだセンサデータに
基づき、身体装着機器1を身体(腕)に装着中であるか
否かを判断し(ステップSC13)、装着中であるなら
ば、本人認証データを送信する(ステップSC14)。
しかし、装着中でない場合には、本人認証データを送信
することなく、非装着エラー応答信号を送信する(ステ
ップSC15)。したがって、身体装着機器1を置き忘
れたり紛失した場合に、認証データが送信されてしまう
ことはない。また、ステップSC12での判断の結果、
認証データを送信すべき状態でなければ、その他の応答
信号を送信する(ステップSC16)。
【0119】また、ステップSC11での判断の結果、
応答信号を送信すべき状態でなければ、操作部254に
てキー操作がなされたたか否かを判断する(ステップS
C17)。そして、キー操作がありそれが留守記録読出
し操作であるならば(ステップSC19がYES)、身
体装着中であるか否かを判断し(ステップSC19)、
身体装着中であるならば、受信情報メモリ247から留
守記録を読み出す処理を実行した後(ステップSC2
0)、これを表示する(ステップSC23)。しかし、
身体装着中でなければ、留守記録読出し処理を行うこと
なく読出し不可の警告を表示部253で表示する(ステ
ップSC21)。したがって、身体装着機器1を置き忘
れた場合等において、留守記録読み出されて表示されて
しまうことがなく、これにより留守記録のセキュリティ
を確保することができる。また、ステップSC18での
判断の結果、 留守記録読出しでなければ、その他のキ
ー処理を実行した後、このキー処理に応じた表示処理を
実行する(ステップSC23)。
【0120】(12)第12の実施の形態 図31は、本発明の第12の実施の形態を示すものであ
って、図27に示した身体装着機器1の制御部243に
おける他の処理手順を示すフローチャートである。すな
わち、前述した時計処理を行った後(ステップSD
1)、センサーデータ/通報受信(ステップSD2)、
身体装着センサデータ取り込み処理(ステップSD3)
を順次行い、センサ警報/通報受信を判断する(ステッ
プSD4)。そして、警報/通報を受信したならば、身
体装着中であるか否かを判断し、身体装着中であるなら
ば、報知制御部250を介して振動体251を駆動し、
振動により無音で報知する(ステップSD6)。しかる
後に、警報内容。報知内容を表示部253に表示する。
しかし、ステップSD5での判断の結果、身体装着中で
なければ、報知制御部250を介して報音ブザー252
を駆動し、音響により報知する(ステップSD8)。
【0121】他方、ステップSD4での判断の結果、通
報等を受信していなければ、アラーム・タイマー246
に設定されているタイマー設定時間が到来したか否か
(ステップSD9)、アラーム設定時刻となったか(ス
テップSD10)、スケジュールその他のデータメモリ
249に記憶されているスケジュール設定日時となった
か(ステップSD11)を各々判断し、なったならば前
述したステップSD5以降の処理を実行する。しかし、
いずれにもなっていない場合には、操作部254にてキ
ー操作がなされたたか否かを判断し(ステップSC1
7)、キー操作がありそのとき報知中であるならば(ス
テップSD13がYES)、報知を停止させる(ステッ
プSD14)。また、報知中でない場合には、その他の
キー処理を実行した後(ステップSD14)、このキー
処理に応じた表示処理を実行する(ステップSD1
6)。
【0122】(13)第13の実施の形態 図32は、本発明の第13の実施の形態を示すものであ
り、本発明を入退出管理、セキュリティ管理システムに
用いたものである。すなわち、ユーザーUが腕に装着し
ている身体装着機器1は、図27に示した実施の形態の
ように身体装着検知機能と送受機能を備えている。一
方、構内ネットワークは、電子ロック装置279、認証
端末280を有するとともに身体装着機器1からの信号
を受信可能なセキュリティ管理端末281、構内情報端
末282、アクセスサーバー283、認証サーバー28
4、構内情報サーバー285、監視装置286、警報装
置287、火災センサ289、煙センサ290、防犯セ
ンサ291等で構成されている。
【0123】かかる構成においては、身体装着機器1を
装着したユーザーUが退出する際等、身体装着機器1側
から送信されるデータをセキュリティ管理端末281が
受信することにより電子ロック装置279を自動解錠さ
せることができる。また、構内情報端末282との送受
信を行って、各種サーバーにアクセスすることも可能と
なる。
【0124】(14)第14の実施の形態 図33は、本発明の第14の実施の形態を示すものであ
り、本発明を乗車券、搭乗券、入場券等の管理システム
に用いたものである。すなわち、ユーザーUが腕に装着
している身体装着機器1は、前述と同様に図27に示し
た実施の形態のように身体装着検知機能と送受機能を備
えている。一方、自動改札機(ゲート開閉装置)300
には、この身体装着機器1と送受信可能な認証装置30
1が設けられている。認証装置301は制御装置302
に接続され、制御装置302は、課金管理部303及び
専用網304を介して料金DB305、サービスDB3
06、及び予約DB307に接続されている。
【0125】したがって、ユーザーUが自動改札機30
0を通過する際に身体装着機器1側から認証データや本
人IDを送信して、これを受信した認証装置301から
の信号に基づき、制御装置302が課金管理部303を
制御して料金DB305の当該ユーザーUの課金情報を
更新する等により自動課金を行うことができる。また、
同様にして、予約DB307にデータを書き込んで自動
予約を行ったり、サービスDB306にデータを書き込
んでサービスを提供することも可能となる。
【0126】(15)第15の実施の形態 図34は、本発明の第15の実施の形態を示すシステム
構成図である。このシステムは、身体装着機器1、この
身体装着機器1と送受信可能な移動体通信端末310、
この移動体通信端末231と送受信する基地局、前記身
体装着機器1と送受信可能な公衆電話端末/データキオ
スク端末312、この公衆電話端末/データキオスク端
末312と送受信可能な基地局/中継局313を有して
いる。
【0127】基地局311は、移動体通信網/公衆網3
15とプロバイダー等316、インターネット317、
ファイアウォール318を介して、認証サーバー31
9、会員管理データベース321、課金管理データベー
ス322、有料データサービス323、データベースサ
ーバー324、wwwサーバー325、メールサーバー
326に接続かのうである。また、基地局/中継局31
3は、公衆網/専用網314、通信接続サーバー320
を介して、前記各データベース及びサーバーに接続可能
である。
【0128】図35は、本実施の形態における身体装着
機器1の回路構成を示すブロック図である。制御部32
7には、無線送受信部328、前記装着センサ18、本
人認証手段330が接続されているとともに、通信接続
用認証データメモリ331、通信接続設定用データメモ
リ332、個人プロファイルデータメモリ333、サー
ビス要求データメモリ334、機能要求データメモリ3
35、電子決算手段336が接続されている。したがっ
て、身体装着機器1からこれらメモリに記憶されている
通信接続用認証データや通信接続設定用データ等を移動
体通信端末231や公衆電話端末/データキオスク端末
312に送信して、通信状態を形成し、前記各データベ
ースやサーバーに接続することにより、種々のサービス
を受けたり、電子決済する等が可能となる。
【0129】なお、図36に示すように、商店や金融窓
口に配置された認証装置340との送受信により、通信
網342を介して金融機関342の金融ホスト343や
金融ネットワークに接続して、電子決済を行うようにし
てもよい。また、図37に示すように、インターネット
等345を介して電子商店・マーチャント346のマー
チャント・サーバー347に接続して商品を購入し、さ
らにインターネット等348を介して、金融機関342
のゲートウェイ349、金融ホスト343金融ネットワ
ーク344に接続して電子決済を行うようにしてもよ
い。
【0130】さらに、図38に示すように、外部インタ
ーフェイス350まで身体装着機器1に組み込んで、消
費端末351及びインターネット等345を介して電子
商店・マーチャント346のマーチャント・サーバー3
47に接続して商品を購入し、さらにインターネット等
348を介して、金融機関342のゲートウェイ34
9、金融ホスト343金融ネットワーク344に接続し
て電子決済を行うようにしてもよい。
【0131】(16)第16の実施の形態 図39は、本発明の第16の実施の形態を示すシステム
構成図であり、個人プロファイルによるデータベース検
索を行い得るようにしたものである。すなわち、身体装
着機器1の制御部360には、無線送受信部361、前
記装着センサ18が接続されているとともに、個人認証
データメモリ362、個人プロファイルデータメモリ3
63、リモート接続設定データメモリ364、データ検
索要求メモリ365が接続されている。また、リモート
クライアント366は、データ検索&プラウダ367を
有し、LAN368は、アクセス・サーバー369、認
証サーバー370、wwwサーバー371、データベー
スサーバー372を有している。
【0132】したがって、身体装着機器1の送受信部3
61をデータ検索&プラウダ367に接続し、ネットワ
ーク373を介してLAN368に接続した後、前記各
メモリ362〜365に記憶されている個人認証データ
や個人プロファイルデータ等を送信して認証を行った
後、データベースサーバー372にアクセスすることに
より、データベース検索を行うことが可能となる。
【0133】なお、図40に示すように、身体装着機器
1側にデータ検索&プラウダ367を組み込んでおけ
ば、ネットワーク373を介して直接LAN368にア
クセスして、データ検索を行うことが可能となる。
【0134】(17)第17の実施の形態 図41は、本発明の第17の実施の形態を示すものであ
り、生体情報による生体医療情報検索に本発明を適用し
たものである。すなわち、身体装着機器1は生体センサ
部380を有しており、この生体センサ部380は、ユ
ーザーUの脈拍や血圧、指紋等を検知する生体計測セン
サ381、センスアンプ382、A/D変換器383、
生体データメモリ384で構成されている。生体データ
メモリ384に記憶された生体情報は、生体計測データ
解析部385に入力されるようになっており、生体計測
データ解析部385での解析結果は、生体データによる
個人認証検査部387と生体データを含む個人情報部3
88に入力され、生体データによる個人認証検査部38
7には、登録済の生体認証用データ部386に予め登録
されたデータも入力される。
【0135】前記生体データによる個人認証検査部38
7と生体データを含む個人情報部388の出力段は制御
回路390に接続されており、制御回路390には前記
実施の形態と同様に、装着センサ18が身体装着検出回
路19を介して接続されている。制御回路390は、各
部を制御するものであって、生体データの通報制御部3
91、データ検索&プラウダ393、送信及び受信デー
タ部394、及び通信制御部395が接続されている。
前記生体データの通報部391には、通報早紀通信設定
データ部392が接続されており、前記通信制御部39
5には、無性送受信部398が符号器396及び復号器
397を介して接続されている。
【0136】一方、医療機関399には、アクセス・サ
ーバー400、認証サーバー401wwwサーバー40
2、医療診断サーバー403、データベース・サーバー
404及び医療機関データベース405が設けられてい
る。また、救急サービス帰還11には、アクセス・サー
バー407、認証サーバー408、救急監視センター4
09、及び登録会員データベース410が設けられてい
る。
【0137】かかる構成において、身体装着機器1は身
体装着センサ18がオンとなっており当該身体装着機器
1がユーザーUの腕に装着されていることを条件とし
て、生体センサ部380で検出された生体計測データを
生体計測データ解析部385に送出し、生体計測データ
解析部385は解析結果を、生体データによる個人認証
検査部387と生体データを含む個人情報部388とに
送出する。そして、個人認証検査部387でユーザーU
であることが認証されると、制御回路390は、生体デ
ータを含む個人情報部388からの生体データを含む個
人情報を、通信制御部395、符号器396、及び無線
送受信部398を介して、医療機関399或いは救急サ
ービス機関411に送信する。
【0138】すると、医療機関399においては、医療
関連データベース405に当該ユーザーUの生体計測デ
ータに対応する過去の医療データを読み出して送信し、
或いは対応するサーバーに生体計測データを記録する。
また、救急サービス機関411においては、受信したユ
ーザーUの生体計測データに対応するデータを登録会員
データベース410から読み出し、救急監視センター4
09は、読み出されたデータに応じて、必要であれば救
急サービスを実行する。したがって、ユーザーUは、身
体装着機器1を装着しておくことにより、適切な医療サ
ービスや救急サービスを迅速に受けることができる。
【0139】(18)第18の実施の形態 図42は、本発明の第18の実施の形態を示すものであ
り、装着者の位置情報による地理情報検索、緊急通報に
本発明を適用したものである。すなわち、身体装着機器
1は、位置情報データ部420、自動通報制御部42
1、個人認証データ部422、前記実施の形態と同様の
装着センサ18、制御部432、及び送受信部424を
有している。位置情報データ部420には、位置情報検
出装置425が接続されており、この位置情報検出装置
425、航法測位衛星426、無線基地局427、無線
通信ポスト428等からの信号受信により、現在位置情
報を得るもの(GPS受信機、移動体通信機など)であ
る。
【0140】一方、前記送受信部424とネットワーク
429を介して送受信を行う地理情報サービス/救急サ
ービス機関430には、アクセス・サーバー431、認
証サーバー432、wwwサーバー433、サービスセ
ンター/監視センター434、会員情報/顧客情報DB
435、位置情報/地理情報関連DB436が設けられ
ている。サービスセンター/監視センター434は、車
両や救助労力を提供する緊急サービスS1や支援サービ
ス/派遣サービスS2を行うものであるとともに、無線
基地局437を介して通信し緊急連絡先438への連絡
通報サービスS3を行うものである。
【0141】かかる構成において、装着センサ18がオ
ンの状態にあり身体装着機器1がユーザーUの腕に装着
されている状態にあると、制御部423は、位置情報検
出装置425から位置情報データ部420を介して入力
される現在位置データを、個人認証データとともに、送
受信部424を介して送信する。すると、地理情報サー
ビス/救急サービス機関430は、受信した位置データ
に関連する地理情報を位置情報/地理情報関連DB43
6から読み出して返送し、これにより身体装着機器1を
装着しているユーザーUは現在位置に関連する地理情報
を得ることができる。
【0142】また、所定の緊急条件により自動通報制御
装置421が動作すると、前記現在位置データが送受信
部424を介して自動送信されて、地理情報サービス/
救急サービス機関430のサービスセンター/監視セン
ター434は必要に応じて、救急サービスS1、支援サ
ービス/派遣サービスS2、連絡通報サービスS3を実
行し、これによりユーザーUの緊急時におけるサービス
を適時的に行うことが可能となる。
【0143】(19)第19の実施の形態 図43は、本発明の第19の実施の形態を示すものであ
り、装着者のプロファイル情報による書籍箱、伝言板検
索に本発明を適用したものである。すなわち、身体装着
機器1は、接続アドレス・データメモリ440、アクセ
ス資格データメモリ441、個人認証データメモリ44
2、前記実施の形態と同様の装着センサ18、制御部4
43、送受信部444、及びメール/伝言掲示板プラウ
ザ445を有している。一方、前記送受信部424とネ
ットワーク429を介して送受信を行う電子メール/伝
言掲示板サービス446は、アクセス・サーバー44
7、認証サーバー448、wwwサーバー449、会員
情報DB450、メール/伝言掲示板サーバー451、
メールBox452、伝言掲示板453を有している。
【0144】したがって、身体装着機器1の送受信部4
4からネットワーク429を介して、接続アドレスに従
って電子メール/伝言掲示板サービス446に接続し
て、アクセス資格データや個人認証データを送ることに
より、電子メール/伝言掲示板サービス446からメー
ルや伝言を返送することが可能となる。
【0145】(20)第20の実施の形態 図44は、本発明の第20の実施の形態を示すものであ
り、装着者の発信者電話番号通知データによる個人認
証、データ検索に本発明を適用したものである。すなわ
ち、身体装着機器1は、個人認証データメモリ465、
通信接続設定データメモリ466、個人プロファイルメ
モリ467、前記実施の形態と同様の装着センサ18、
制御部468、送受信部469、検索プラウザ470、
自答通報制御部471を有している。一方、この身体装
着機器1と送受信を行う移動体端末などの通信機器47
2は、送受信部473、SIM設定部474、制御部4
75、音声/データ処理部476、変復調/通信制御部
477、送受信部474、及びアンテナ479を有して
いる。
【0146】また、この移動体端末などの通信機器47
2のアンテナ479と送受信する無線基地局480は、
交換機481を介してネットワーク482に接続され、
ネットワーク482は、交換機483及びPBX等48
4を介して、情報サービス機関/監視センター485に
接続される。この情報サービス機関/監視センター48
5は、アクセス・サーバー486、発信者番号による認
証サーバー487、wwwサーバー488、サービスセ
ンター/監視センター489、会員/顧客情報DB49
0、その他のデータベース491を有している。
【0147】かかる構成において、身体装着機器1は装
着センサ18がオンとなっていて身体装着機器1がユー
ザーUの腕に装着されていることを条件として、移動体
端末などの通信機器472に制御信号を送信して、該通
信機器472を動作させ、無線基地局480、交換機4
81等を介して情報サービス機関/監視センター485
に接続して、個人認証データ等を送る。このとき、通信
機器472からは発信者番号も併せて通知する。したが
って、情報サービス機関/監視センター485では、発
信者番号に基づき照合して当該ユーザーUに関連するデ
ータのみを検索することができ、さらには、会員情報/
顧客情報DB490からユーザーUの住所を検索して、
当該ユーザーUに対し派遣サービス/救急サービスSを
行うことが可能となる。
【0148】(21)その他の実施の形態 (A)データ放送やネットワークによる商品販売/情報
サービスのリモート制御(図45) なお、このように身体装着機器1に個人認証データや個
人プロファイルデータを記憶させておけば、図45に示
すように、データ放送用受信機/or/アダプター50
0にこれらのデータとともに商品発注データを送信し、
ネットワーク501、サーバー502を介して、情報/
サービス提供者504にこれらデータ到達させることに
より、商品の発送やサービスの提供を受けることも可能
となる。
【0149】(B)SET(Secure Electoronic Trans
action)を用いた電子クレジット決済(図46) また、図46に示すように、身体装着機器1側から装着
されていることを条件として、本人認証データを消費者
のクライアント端末510に送り、このクライアント端
末510から認証局CA511に登録要求を送り、認証
局CA511からイシュアー(カード発行会社)512
に認証要求を送り、イシュアー512認証回答を認証C
A511に送って、認証CA511から消費者のクライ
アント端末510に証明書を送ることにより、クレジッ
トカード発行(カード会員の登録)を行うことができ
る。
【0150】また、身体装着機器1側から装着されてい
ることを条件として、本人認証データを購入要求ととも
に消費者のクライアント端末510に送り、このクライ
アント端末510から販売店のサーバー513に購入要
求を行い、販売店のサーバー513ペイメント・ゲート
ウェイ514を介してイシュアー512に認証要求と支
払い要求とを行い、イシュアー512から認証回答や決
済回答を得ることにより、電子決済を行うことができ
る。さらには、販売店のサーバー513から認証局CA
515に登録要求を送り、認証局CA515からアクワ
イアラー(加盟店契約会社)516に認証要求を送り、
アクワイアラー516から認証回答を認証局CA515
に認証回答を送り、認証局CA515から販売店のサー
バー513に証明書を送ることにより、販売店の登録を
行うことができる。
【0151】(C)インターネット利用の電子小切手
(小切手代替)システム(図47) 消費者はICカードやクライアント端末520上に、銀
行より受領したFSTS(Financial Services Technol
ogy Consortium設定規格のElectronic Checkシステム)
エレクトロニックチェックなどの電子小切手帳521を
もち、インターネットで販売店522から商品を購入す
る際に、電子小切手帳521から小切手を切り、販売店
522にインターネット経由で小切手による支払いを行
う。このとき、身体装着機器1からの本人認証データを
クライアント端末520に送ることにより、身体装着機
器1側での操作によりリモート的に小切手での支払いが
可能となる。
【0152】(D)インターネット利用のデビット決済
(口座即時引き落とし)システム(図48) 消費者は、NetBillなどマイクロペイメントの決済機関
や代金収納代行機関530からデビット決済端末ソフト
531をダウンロードするとともに、氏名、住所、銀行
口座番号など顧客情報を暗号化して代金収納代行機関5
30に口座を開設する。また、消費者の銀行532から
代金収納代行機関530の口座に予め入金しておき、販
売店533も、代金収納代行機関530に口座を開設し
ておく。そして、デジタルコンテンツなど商品をインタ
ーネット経由で売買する際には、消費者は決済依頼書を
送付して、消費者から販売店へ代金収納代行機関530
の口座の振り替えを行い決済する。このとき、身体装着
機器1からの本人認証データを消費者端末520に送る
ことにより、身体装着機器1側での操作によりデビット
決済が可能となる。
【0153】(E)電子ショッピング連動の口座間振込
システム(図49) 消費者端末540からは、購買要求時に消費者の取引銀
行252の鍵(公開鍵など)で暗号化した消費者口座番
号とネットワーク決済用の第2暗証番号(振込依頼書
1)とを販売店サーバー541に送付する。販売店サー
バー541は、同じく振込依頼書2を消費者の銀行54
2に送付して認証要求(オーソライゼーション要求)と
受領要求(キャプチャー要求;振込決済の承認要求)を
行い、消費者の口座から販売店の取引銀行543におけ
る販売店の口座への代金の振り込みを依頼する。振込依
頼書2には、消費者の取引銀行542の鍵で暗号化した
消費者の口座番号、第2暗証番号とともに、販売店の口
座番号を含み、こられは消費者の銀行542でのみ復号
可能である。このシステムにおいて、身体装着機器1か
ら本人認証データや銀行の認証書データを消費者端末5
40に送ることにより、身体装着機器1側での操作によ
り口座間振込が可能となる。
【0154】(F)ネットワーク利用のATMサービ
ス、口座振替振込サービス(図50) 消費者端末550は、予め口座開設した消費者の取引銀
行551から認証書などを受けておく。ネットワークを
介して取引銀行551に、銀行の鍵で暗号化した口座番
号やネットワーク取引用の第2暗証番号、振込先口座番
号などを送信して、口座の残高や取引の紹介、或いは振
込先銀行552への振込などを要求し、残高データや取
引内容の応答や、振替、振込などの実行結果をもらう。
このとき、このとき、身体装着機器1からの本人認証デ
ータを消費者端末550に送ることにより、身体装着機
器1側で銀行認証書を受け取れば、即時にATMサービ
スや口座振替振込サービスの開始が可能となる。
【0155】(G)プリペイド型の電子マネー・システ
ム(図51) 消費者端末571に、身体装着機器1から当該ユーザー
の本人認証データを送るとともに、電子マネーカード5
70から金額データを送る一方、決済機関573から消
費者端末571にプリペイド発行/充填を行う(1)。
そして、消費者端末571から販売店(加盟店)572
に、インターネット等を介して商品の注文を行った後
(2)、決済機関573に支払の指示を行い(3)、決
済機関573ではオーソリゼーション(本人認証&残高
チェック)を行う(4)。しかる後に、決済機関573
と販売店572間で、決済通知と決済確認とを行った後
(5)(6)、決済機関573で残高を更新更新する
(7)。
【0156】(F)現金型の電子マネーシステム(図5
2) 消費者Aは、消費者端末、電子財布残高表示器581と
電子マネーカード582又は身体装着機器1を有してお
り、消費者Bは電子マネーカード583又は身体装着機
器1を有している。また、販売店(加盟店)584は、
販売店ターミナル585及びネットワーク端末586を
有しており、銀行、決済機関587は、ネットワーク型
ATM端末588、ATM端末589、電子マネー管理
システム590、及び消費者(A)の口座が設けられた
勘定系システム591を備え、勘定系システム591は
金融ネットワーク593に接続されている。また、消費
者(A)の身体装着機器1と販売店584のネットワー
ク端末586とは、ネットワーク端末592を介して接
続可能に構成されている。
【0157】かかる構成においては、消費者(A)の電
子マネーカード582又は身体装着機器1と銀行、決済
機関587のATM端末589との間で、電子マネーの
発行/充填を行うことができ(1)、消費者(A)は消
費者端末を用いて、販売店584の販売店ターミナル5
85との間で商品購入などの代金の支払いを行うことが
できる(2)。一方、銀行、決済機関587はネットワ
ーク型ATM端末588とネットワーク端末592或い
はネットワーク端末586との間で電子マネーのネット
ワーク決済を行うことができ(2′)、さらに、消費者
(A)と消費者(B)の身体装着機器1間で、電子マネ
ーの授受を行うことも可能となる(2′)。すなわち、
このように身体装着機器1を電子マネーカードとして用
いることもできる。
【0158】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、ユーザが装置本体を装着していない放置さ
れた状態では、内蔵されている機能を制限することがで
き、これにより煩雑性を伴うことなくセキュリティが確
保することができる。また、請求項2記載の発明によれ
ば、機能の一部が制限されることにより、放置された状
態での機能発生による不利を回避することができる。ま
た、請求項3記載の発明によれば、腕時計を装着する感
覚で、携帯に不便さを感ずることなく手軽に使用するこ
とが可能となる。また、請求項4記載の発明によれば、
この身体装着機器を装着している場合には、認証用デー
タを記憶手段に記憶させたり、出力させることが可能と
なるが、身体に装着されていない場合には、前記記憶手
段に記憶されている認証のデータが消去されることによ
り、セキュリティを確保することができる。
【0159】また、請求項5記載の発明によれば、この
身体装着機器を置き忘れた場合等身体に装着されていな
い状態が形成されると、本人認証用のコードデータが消
去されることにより、セキュリティが確保することがで
きる。また、請求項6記載の発明によれば、通信手段の
動作がなされるためには、比較照合手段により前記両認
証用データの一致性が得られたことが第1の条件となる
のみならず、前記機器本体が装着されていることが検知
されていることが第2の条件となり、これによりセキュ
リティが高めることができる。しかも、第2の条件は、
機器本体を腕等に装着すれば満たされることから、煩雑
性を伴うことなくセキュリティを高めることができる。
【0160】また、請求項7記載の発明によれば、外部
機器との交信により、認証結果データが否定的なもので
ある場合には、装着していても内部機能の一部の発現が
制限され、これにより他人が装着していた場合のセキュ
リティを確保することができる。また、請求項8記載の
発明によれば、第2の認証用データが出力されるために
は、前記機器本体が装着されていなければならないこと
から、置き忘れた場合には第2の認証用データが出力さ
れないことにより、セキュリティを確保することができ
る。また、請求項9記載の発明によれば、外部機器との
交信を行う身体装着機器において、認証検査結果データ
が否定的なものである場合に加えて、機器本体が装着さ
れていないことを条件として、第2の認証用データの出
力が停止され、記憶手段の記憶を消去されることによ
り、セキュリティを確保することができる。
【0161】また、請求項10記載の発明によれば、こ
の身体装着機器が置き忘れられて、身体から離脱してい
る状態で他人に使用されても、第2の認証用データの出
力が停止され、記憶手段の記憶を消去されていることに
より、セキュリティを確保することができる。また、請
求項11記載の発明によれば、前記第2の認証用データ
は、前記第1の認証用データとは異なる認証符号データ
であことから、二重にセキュリティを確保することがで
きる。また、請求項12記載の発明によれば、第2の認
証用データは、第1の認証用データと一定の関係を有し
ていることから、第1及び第2の認証用データの処理が
容易となる。
【0162】また、請求項13記載の発明によれば、当
該ユーザの身体に装着されている場合にのみ外部機器や
ネットワークをリモート制御することができ、非装着状
態で他人に使用されても、外部機器やネットワークをリ
モート制御することができず、外部機器やネットワーク
のリモート制御に対するセキュリティを確保することが
できる。また、請求項14記載の発明によれば、装着さ
れずに放置されている状態で、他人が使用しても通信端
末と通信を行うことができず、不正な通信やこれに伴う
課金を未然に防止することができる。
【0163】また、請求項15記載の発明によれば、装
着されずに放置されている状態で、他人が使用しても移
動体通信端末と通信を行うことができず、不正な通信や
これに伴う課金を未然に防止することができる。また、
請求項16記載の発明によれば、装着されずに放置され
ている状態で、他人が使用しても電話端末やメール端末
からの受信ができず、プライバシーや秘密の漏洩を防止
することができる。
【0164】また、請求項17記載の発明によれば、ユ
ーザが使用していない放置状態で無用に報知手段が動作
することがなく、無用な報知手段の動作による周囲の者
の迷惑や、電池の消費を回避することができる。
【0165】また、請求項18記載の発明によれば、当
該ユーザが身体装着機器を装着していない場合でも、報
知がなされることから、着信等を確実に知ることができ
る。また、請求項19記載の発明によれば、装着されず
に放置されている状態で、他人が使用しても認証用のデ
ータが送信されることがなく、これによりセキュリティ
を確保することができる。また、請求項20記載の発明
によれば、入退室や有料サービスの課金管理に対するセ
キュリティを向上させることができる。また、請求項2
1記載の発明によれば、有料のサービス管理システムサ
ービス管理システムにおける、他人の不正利用を抑制す
ることができる。また、請求項22記載の発明によれ
ば、通信サービスの通信接続処理と課金処理又は課金デ
ータの管理行う通信サービスシステムにおける、他人の
不正利用を抑制することができる。
【0166】また、請求項23記載の発明によれば、ネ
ットワーク上で金融取引のための電子決済データの管理
又は電子決済の処理行う電子決済システムにおける不正
を抑制することができる。また、請求項24記載の発明
によれば、電子マネー等の電子決済用媒体を用いて、電
子決済の処理や電子決済データの管理を行う電子決済シ
ステムにおける不正を抑制することができる。また、請
求項25記載の発明によれば、ユーザが使用していない
放置状態で他人により外部機器に接続されて通信される
不正を抑制することができる。また、請求項26記載の
発明によれば、当該ユーザの生体データを適正かつ容易
に送信することができる。
【0167】また、請求項27記載の発明によれば、生
体データに基づき認証を行うことにより適正な認証が可
能となる。また、請求項28記載の発明によれば、セキ
ュリティを確保しつつ、個人プロファイルデータに基づ
く関連データの検索が可能となる。また、請求項29記
載の発明によれば、煩雑性を伴うことなく、個人プロフ
ァイルデータの作成及び記憶が可能となるとともに、当
該ユーザの生体データの関連データが検索して返信され
ることにより、医療システムとして利用することができ
る。また、請求項30記載の発明によれば、煩雑性を伴
うことなく、位置データを取得することができる。
【0168】また、請求項31記載の発明によれば、煩
雑性を伴うことのない連絡先に連絡通報する通報システ
ムを確立することができる。また、請求項32記載の発
明によれば、アクセス情報に基づき対応する関連データ
のみを検索して返信するデータサービスシステムを、セ
キュリティを確保しつつ確立することができる。また、
請求項33記載の発明によれば、発信者番号による情報
検索システムを、セキュリティを確保しつつ確立するこ
とができる。また、請求項34記載の発明によれば、同
様に発信者番号による情報検索システムを、セキュリテ
ィを確保しつつ確立することができる。
【0169】また、請求項35記載の発明によれば、暗
号化されたデータの授受を行うデータ伝送システムにお
いて、煩雑性を伴うことなくセキュリティを向上させる
ことができる。また、請求項36記載の発明によれば、
装着者が正当な本人であること照明し、又は正当な取引
相手であることを確認することが必要なシステムにおい
て、煩雑性を伴うことなくセキュリティを向上させるこ
とができる。また、請求項37記載の発明によれば、商
品注文やサービス注文等注文情報を、第三者に秘匿して
外部機器に送出する場合において、煩雑性を伴うことな
くセキュリティを向上させることができる。また、請求
項38記載の発明によれば、送信情報に付加して真正性
を照明するための電子署名を暗号化するシステムにおい
て、煩雑性を伴うことなくセキュリティを向上させるこ
とができる。
【0170】また、請求項39記載の発明によれば、装
着されずに放置されている状態で、身体装着機器を他人
が使用しても認証用のデータが外部機器送信されること
がなく、これによりセキュリティを確保することができ
る。また、請求項40記載の発明によれば、外部機器と
の交信により、認証結果が否定的なものである場合に
は、装着していても内部機能の一部の発現が制限され、
これにより他人が装着していた場合のセキュリティを確
保することができる。また、請求項41記載の発明によ
れば、第2の認証用データが出力されるためには、前記
機器本体が装着されていなければならないことから、置
き忘れた場合には第2の認証用データが出力されないこ
とにより、セキュリティが確保できる認証システムを構
築することができる。
【0171】また、請求項42記載の発明によれば、当
該ユーザの身体に装着されている場合にのみ外部機器や
ネットワークをリモート制御することができ、非装着状
態で他人に使用されても、外部機器やネットワークをリ
モート制御することができず、外部機器やネットワーク
のリモート制御に対するセキュリティを確保することが
できる認証システムを構築することができる。また、請
求項43記載の発明によれば、煩雑性を伴うことのな
い、入退室のセキュリティ又は有料サービスの課金管理
を行う認証システムを確立することができる。また、請
求項44記載の発明によれば、有料のサービス管理シス
テムサービス管理システムにおける、他人の不正利用を
抑制することができる。
【0172】また、請求項45記載の発明によれば、通
信サービスの通信接続処理と課金処理又は課金データの
管理行う通信サービスシステムにおける、他人の不正利
用を抑制するシステムを確立することができる。また、
請求項46記載の発明によれば、ネットワーク上で金融
取引のための電子決済データの管理又は電子決済の処理
行う電子決済システムにおけいて、不正を抑制すること
ができる認証システムを確立することができる。また、
請求項47記載の発明によれば、電子マネー等の電子決
済用媒体を用いて、電子決済の処理や電子決済データの
管理を行う電子決済システムにおけいて、不正を抑制す
ることができる認証システムを確立することができる。
また、請求項48記載の発明によれば、セキュリティを
確保しつつ、個人プロファイルデータに基づく関連デー
タの検索が可能な認証システムを確立することができ
る。
【0173】また、請求項49記載の発明によれば、煩
雑性を伴うことなく、個人プロファイルデータの作成及
び記憶が可能となるとともに、当該ユーザの生体データ
の関連データが検索して返信されることにより、医療シ
ステムとして利用することができる認証システムを確立
することができる。また、請求項50記載の発明よれ
ば、煩雑性を伴うことなく、位置データを取得すること
ができるシステムを確立することができる。また、請求
項51記載の発明によれば、煩雑性を伴うことのない連
絡先に連絡通報する通報システムを確立することができ
る。また、請求項52記載の発明によれば、アクセス情
報に基づき対応する関連データのみを検索して返信する
データサービスシステムを、セキュリティを確保しつつ
確立することができる。また、請求項53記載の発明に
よれば、発信者番号による情報検索システムを、セキュ
リティを確保しつつ確立することができる。また、請求
項54記載の発明によれば、同様に発信者番号による情
報検索システムを、セキュリティを確保しつつ確立する
ことができる
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、本発明の第1の実施の形態おける身
体装着機器の平面図、(B)は(A)の断面図である。
【図2】身体近接センサの配置形態と検出動作とを示す
模式図である。
【図3】身体装着機器を示す斜視図である。
【図4】第1の実施の形態によれば、身体装着機器の回
路構成及びシステム構成を示すブロック図である。
【図5】同実施の形態の処理手順を示す図5に示すフロ
ーチャートである。
【図6】第1の実施の形態の変形例を示すブロック図で
ある。
【図7】(A)は本発明の第2の実施の形態を示す正面
図、(B)は裏面図である。
【図8】同実施の形態の装着状態を示す側面図である。
【図9】(A)(B)は本発明の第3の実施の形態を示
す異方向の斜視図、(C)は装着状態を示す側面図であ
る。
【図10】同実施の形態によれば、身体装着機器の回路
構成及びシステム構成を示すブロック図である。
【図11】ワンタイムパスワードの生成手順を示す図で
ある。
【図12】ワンタイムパスワード生成手順を示すフロー
チャートである。
【図13】パソコンB用いてワンタイムパスワードを生
成した場合のシステム構成図である。
【図14】第4の実施の形態によれば、身体装着機器の
正面図である。
【図15】同実施の形態の回路構成及びシステム構成を
示すブロック図である。
【図16】同実施の形態の変形例を示すブロック図であ
る。
【図17】本発明の第5の実施の形態を示すブロック図
である。
【図18】本発明の第6の実施の形態を示すブロック図
である。
【図19】本発明の第7の実施の形態を示すブロック図
である。
【図20】本発明の第8の実施の形態を示すブロック図
である。
【図21】同実施の形態の認証&リモート操作用設定デ
ータメモリと認証&サービス利用受信データメモリの記
憶内容を示す図である。
【図22】同実施の形態の使用例を示す図である。
【図23】本発明の第9の実施の形態におけるシステム
構成を示す図である。
【図24】同実施の形態の身体装着機器と移動体通信端
末182の構成を示すブロック図である。
【図25】本発明の第10の実施の形態の外観構成を示
す図である。
【図26】同実施の形態の身体装着機器の回路構成を示
すブロック図である。
【図27】本発明の第11の実施の形態を示すブロック
図である。
【図28】同実施の形態の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図29】どう実施の形態における装着時の動作説明図
である。
【図30】同実施の形態の非装着時の動作説明図であ
る。
【図31】本発明の第12の実施の形態における処理手
順を示すフローチャートである。
【図32】本発明の第13の実施の形態を示すシステム
構成図である。
【図33】本発明の第14の実施の形態を示すシステム
構成図である。
【図34】本発明の第15の実施の形態を示すシステム
構成図である。
【図35】同実施の形態における身体装着機器の回路構
成を示すブロック図である。
【図36】同実施の形態の変形例を示すブロック図であ
る。
【図37】同実施の形態の他の変形例を示すブロック図
である。
【図38】同実施の形態の他の変形例を示すブロック図
である。
【図39】本発明の第16の実施の形態を示すシステム
構成図である。
【図40】同実施の形態の変形例を示すブロック図であ
る。
【図41】本発明の第17の実施の形態を示すブロック
図である。
【図42】本発明の第18の実施の形態を示すブロック
図である。
【図43】本発明の第19の実施の形態を示すブロック
図である。
【図44】本発明の第20の実施の形態を示すブロック
図である。
【図45】本発明を適用したデータ放送やネットワーク
による商品販売/情報サービスのリモート制御を示すシ
ステム構成図である。
【図46】本発明を適用した電子クレジット決済を行う
ためのシステム構成図である。
【図47】本発明を適用したインターネット利用の電子
小切手(小切手代替)システムを示す構成図である。
【図48】本発明を適用したインターネット利用のデビ
ット決済システムの構成図である。
【図49】本発明を適用した電子ショッピング連動の口
座間振込システムの構成図である。
【図50】本発明を適用したネットワーク利用のATM
サービス、口座振替振込サービスのシステム構成図であ
る。
【図51】本発明を適用したプリペイド型の電子マネー
・システムの構成図である。
【図52】本発明を適用した現金型の電子マネーシステ
ムの構成図である。
【符号の説明】
1 身体装着機器 3 リストバンド 4 リストバンド 6 無線送信部 13 身体近接センサ 16 赤外線LED 17 赤外線フォトセンサ 18 装着センサ 19 身体装着検出回路 23 機能制御回路 31 認証データメモリ 36 認証データ生成部 76 ワンタイムパスコード生成部 80 ユーザーIDメモリ 103 タッチ/ペン入力部 105 キー入力部 106 指紋撮像センサ 107 指紋データ解析部 120 音声入力部 139 署名データ解析部 160 外部機器 220 アンテナ部&移動体通信部 281 セキュリティ管理端末 286 監視装置 284 認証サーバー 300 自動改札機 301 認証装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08B 25/04 G08B 25/04 F H04Q 7/38 G06F 15/30 330 H04L 9/32 H04B 7/26 109S H04L 9/00 673D

Claims (54)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体と、 この機器本体を身体に着脱可能に装着させる装着手段
    と、 前記機器本体が身体に装着されているか否かを検知する
    身体装着検知手段と、 この身体装着検知手段の検知結果に応じて、前記機器本
    体に内蔵されている機能を制御する制御手段とを備えた
    ことを特徴とする身体装着機器。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記身体装着検知手段
    により前記機器本体が装着されていないことが検知され
    た場合、前記機能の少なくとも一部を制限することを特
    徴とする請求項1記載の身体装着機器。
  3. 【請求項3】 前記装着手段は、身体の腕に前記機器本
    体を装着させる装着部材であり、 前記身体装着検知手段は、前記機器本体が前記身体の腕
    の装着されているか否かを検知するものであることを特
    徴とする請求項1記載の身体装着機器。
  4. 【請求項4】 前記機器本体は、 認証用データを入力する入力手段と、 この入力手段により入力された前記認証用データを記憶
    する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された前記認証用データを出力する
    出力手段とを備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により、前記機
    器本体が装着されていることが検知されていることを条
    件として、前記入力された認証用データを前記記憶手段
    に記憶させるとともに前記出力手段から前記認証用デー
    タを出力させ、身体に装着されていないことが検知され
    た場合には、前記記憶手段の記憶を消去することを特徴
    とする請求項1記載の身体装着機器。
  5. 【請求項5】 前記認証用データは、本人認証用のコー
    ドデータであることを特徴とする請求項4記載の身体装
    着機器。
  6. 【請求項6】 前記機器本体は、 外部機器と通信する通信手段と、 前記記憶手段に記憶されている認証用データと前記入力
    手段により入力された認証用データとを比較照合する比
    較照合手段とをさらに備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により、前記機
    器本体が装着されていることが検知されている場合であ
    って、前記比較照合手段により前記両認証用データの一
    致性が得られた場合には、前記通信手段の動作を含む内
    部機能の発現を許容することを特徴とする請求項4記載
    の前記の身体装着機器。
  7. 【請求項7】 前記機器本体は、 外部機器と通信する通信手段をさらに備え、 前記制御手段は、前記外部機器から送信されて前記通信
    手段により受信された認証結果データが否定的なもので
    ある場合には、前記通信手段の動作を含む内部機能の少
    なくとも一部の発現を制限することを特徴とする請求項
    4記載の前記の身体装着機器。
  8. 【請求項8】 前記機器本体は、 第1の認証用データを入力する入力手段と、 この入力手段により入力された前記第1の認証用データ
    を記憶する記憶手段と、 第2の認証用データを出力する出力手段とを備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により、前記機
    器本体が装着されていることが検知されている場合であ
    って、前記記憶手段に第1の認証用データが記憶されて
    いる場合に、前記出力手段から前記第2の認証用データ
    を出力させ、身体に装着されていないことが検知された
    場合には、前記第2の認証用データの出力を停止させる
    ことを特徴とする請求項1記載の身体装着機器。
  9. 【請求項9】 前記出力手段による前記第2の認証用デ
    ータの出力に応答して外部機器から送信される認証検査
    結果データを受信する受信手段をさらに備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器
    本体が装着されていないことが検知されている場合、又
    は前記受信手段により受信された認証検査結果データが
    否定的なものである場合、前記出力手段を停止させると
    ともに、前記記憶手段の記憶を消去することを特徴とす
    る請求項8記載の身体装着機器。
  10. 【請求項10】 前記第2の認証用データは、外部機器
    との接続用の認証符号データであることを特徴とする請
    求項8又は9記載の身体装着機器。
  11. 【請求項11】 前記第2の認証用データは、前記第1
    の認証用データとは異なる認証符号データであることを
    特徴とする請求項8又は9記載の身体装着機器。
  12. 【請求項12】 前記第2の認証用データは、前記第1
    の認証用データと同一の符号データ、第1の認証用デー
    タを含む符号データ、第1の認証用データを元に生成さ
    れた符号データのいずれかであることを特徴とする請求
    項8又は9記載の身体装着機器。
  13. 【請求項13】 前記機器本体は、 外部機器やネットワークをリモート制御するための信号
    を生成する信号生成手段と、 この信号生成手段により生成された信号を送信する送信
    手段とを備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器
    本体が装着されていることが検知されていることを条件
    として、前記送信手段の動作を許容することを特徴とす
    る請求項1記載の身体装着機器。
  14. 【請求項14】 前記機器本体は、通信端末と通信する
    通信手段を備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器
    本体が装着されていることが検知されていることを条件
    として、前記通信手段の動作を許容することを特徴とす
    る請求項1記載の身体装着機器。
  15. 【請求項15】 前記機器本体は、移動体通信端末手段
    を備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器
    本体が装着されていることが検知されていることを条件
    として、前記移動体通信端末手段の動作を許容すること
    を特徴とする請求項1記載の身体装着機器。
  16. 【請求項16】 前記機器本体は、電話端末やメール端
    末等の通信端末からの通知信号を受信する受信手段を備
    え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器
    本体が装着されていることが検知されていることを条件
    として、前記受信手段の動作を許容することを特徴とす
    る請求項1記載の身体装着機器。
  17. 【請求項17】 前記機器本体は、前記受信手段により
    受信された通知信号に基づいて報知動作する報知手段を
    さらに備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器
    本体が装着されていることが検知されていることを条件
    として、前記報知手段を動作させることを特徴とする請
    求項16記載の身体装着機器。
  18. 【請求項18】 前記報知手段は、放音により報知する
    第1の報知手段と無音で報知する第2の報知手段とで構
    成され、 前記報知手段は、前記機器本体が装着されていることが
    検知されている場合には、前記第2の報知手段で報知
    し、装着されていないことが検知されている場合には、
    前記第1の報知手段で報知することを特徴とする請求項
    17記載の身体装着機器。
  19. 【請求項19】 前記機器本体は、認証管理を行う外部
    システムと接続するための認証用データを送信する認証
    用データ送信手段を備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器
    本体が装着されていることが検知されていることを条件
    として、前記の認証用データ送信手段の動作を許容する
    ことを特徴とする請求項1記載の身体装着機器。
  20. 【請求項20】 前記外部システムは、入退室のセキュ
    リティ又は有料サービスの課金管理を行うものであり、 前記認証用データは、入退室管理又は有料サービス利用
    のための認証用のデータであることを特徴とする請求項
    19記載の身体装着機器。
  21. 【請求項21】 前記外部システムは、移動交通機関サ
    ービス、又は有料サービス施設のセキュリティ管理と利
    用料金の課金処理又は課金データ管理を行う有料のサー
    ビス管理システムであり、 前記認証用データは、前記有料のサービスを利用するた
    めの認証用のデータであることを特徴とする請求項19
    記載の身体装着機器。
  22. 【請求項22】 前記外部システムは、通信サービスの
    通信接続処理と課金処理又は課金データの管理行う通信
    サービスシステムであり、 前記認証用データは、前記通信サービスを利用のための
    認証用のデータであることを特徴とする請求項19記載
    の身体装着機器。
  23. 【請求項23】 前記外部システムは、ネットワーク上
    で金融取引のための電子決済データの管理又は電子決済
    の処理行う電子決済システムであり、 前記認証用データは、前記金融取引における電子決済用
    の認証用のデータであることを特徴とする請求項19記
    載の身体装着機器。
  24. 【請求項24】 前記外部システムは、電子マネー等の
    電子決済用媒体を用いて、電子決済の処理や電子決済デ
    ータの管理を行う電子決済システムであり、 前記認証用データは、前記電子決済用媒体を用いた電子
    的金銭価値の支払い決済用の認証用データであることを
    特徴とする請求項19記載の身体装着機器。
  25. 【請求項25】 前記機器本体は、 外部機器と通信接続する通信接続手段と、 この通信接続手段が接続動作するに必要な設定データを
    記憶する記憶手段とを備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器
    本体が装着されていることが検知されていることを条件
    として、前記記憶手段に記憶されている設定データに基
    づき前記通信接続手段を動作させることを特徴とする請
    求項1記載の身体装着機器。
  26. 【請求項26】 前記機器本体は、 装着者自身の人体の生体データを検出する生体データ検
    出手段と、 この生体データ検出手段により検出された前記生体デー
    タを外部機器に送信する送信手段とを備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器
    本体が装着されていることが検知されていることを条件
    として、前記送信手段を動作させることを特徴とする請
    求項1記載の身体装着機器。
  27. 【請求項27】 前記生体データに基づき認証を行う認
    証手段をさらに備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器
    本体が装着されていることが検知されていることを条件
    として、前記認証手段を動作させることを特徴とする請
    求項26記載の身体装着機器。
  28. 【請求項28】 前記機器本体は、 認証処理を実行して外部機器と通信接続する通信接続手
    段と、 個人プロファイルデータを記憶するプロファイルデータ
    記憶手段と、 このプロファイルデータ記憶手段に記憶されている個人
    プロファイルデータを前記通信接続手段を介して前記外
    部機器に送信する送信手段とを備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器
    本体が装着されていることが検知されていることを条件
    として、前記通信接続手段に前記認証処理を実行させて
    前記外部機器に接続し、前記送信手段により前記プロフ
    ァイルデータを送信させて、前記外部機器に前記個人プ
    ロファイルデータに基づき対応する関連データを検索さ
    せるように制御することを特徴とする請求項1記載の身
    体装着機器。
  29. 【請求項29】 前記機器本体は、 装着者自身の人体の生体データを検出する生体データ検
    出手段をさらに備え、 前記個人プロファイルデータは、前記生体データ検出手
    段により検出された生体データであり、 前記外部機器は、前記生体データに基づき対応する関連
    データを検索して返信するものであることを特徴とする
    請求項28記載の身体装着機器。
  30. 【請求項30】 前記個人プロファイルデータは、装着
    者の現在位置を示す位置データであり、 前記外部機器は、前記位置データに基づき対応する関連
    データを検索して返信するデータサービスシステムを構
    成するものであることを特徴とする請求項28記載の身
    体装着機器。
  31. 【請求項31】 前記外部機器は、前記関連データを検
    索して所定の連絡先に連絡通報する通報システムを構成
    するものであることを特徴とする請求項29又は30記
    載の身体装着機器。
  32. 【請求項32】 前記認証処理は、装着者個人の書簡箱
    やグループ内の伝言掲示板、共用ファイル等のサーバー
    へのアクセス認証処理であり、 前記個人プロファイルデータは、前記サーバーへのアク
    セス情報を含むデータであり、 前記外部機器は、前記アクセス情報に基づき対応する関
    連データのみを検索して返信するデータサービスシステ
    ムを構成するものであることを特徴とする請求項28記
    載の身体装着機器。
  33. 【請求項33】 前記認証処理は、発信者電話番号デー
    タに基づくものであり、 前記個人プロファイルデータは、前記発信者電話番号を
    含むデータであり、 前記外部機器は、前記発信者電話番号データに基づき対
    応する関連データのみを検索する発信者電話番号関連の
    データサービスシステムを構成するものであることを特
    徴とする請求項28記載の身体装着機器。
  34. 【請求項34】前記認証処理は、発信者電話番号データ
    に基づくものであり、 前記個人プロファイルデータは、前記発信者電話番号を
    含むデータであり、 前記外部機器は、前記発信者電話番号データに基づき対
    応する関連データを検索して、所定の連絡先に連絡通報
    する通報システムを構成するものであることを特徴とす
    る請求項33記載の身体装着機器。
  35. 【請求項35】 前記機器本体は、外部機器と暗号化さ
    れたデータの授受を行うデータ伝送手段を備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器
    本体が装着されていることが検知されていないことが検
    出されている場合、前記データ伝送手段の少なくとも一
    部の動作を制限することを特徴とする請求項1記載の身
    体装着機器。
  36. 【請求項36】 前記データ伝送手段は、装着者が正当
    な本人であること照明するための、又は正当な取引相手
    であることを確認するための暗号化証明書を前記外部機
    器に送出するものであることを特徴とする請求項35記
    載の身体装着機器。
  37. 【請求項37】 前記データ伝送手段は、商品注文やサ
    ービス注文等注文情報を、第三者に秘匿して前記外部機
    器に送出するものであることを特徴とする請求項35記
    載の身体装着機器。
  38. 【請求項38】 前記データ伝送手段は、送信情報に付
    加して真正性を照明するための電子署名を生成する電子
    署名生成手段と、この電子署名生成手段により生成され
    た前記電子署名を暗号化する暗号化手段とを備えること
    を特徴とする請求項35記載の身体装着機器。
  39. 【請求項39】 身体装着機器と外部機器とで構成さ
    れ、 前記身体装着機器は、機器本体と、 この機器本体を身体に着脱可能に装着させる装着手段
    と、 前記機器本体が身体に装着されているか否かを検知する
    身体装着検知手段と、 前記外部機器と通信する通信手段と、 前記身体装着検出手段により、前記機器本体が装着され
    ていることが検知されている場合に、前記通信手段を動
    作させて認証用のデータを送信させる制御手段とを備
    え、 前記外部機器は、前記身体装着機器と通信する通信手段
    と、 この通信手段を介して受信した前記認証データに基づき
    認証の可否を決定する認証手段と、 この認証手段の認証結果を前記通信手段を介して送信す
    る制御手段とを有することを特徴とする認証システム。
  40. 【請求項40】 前記身体装着機器の制御手段は、 前記通信手段により受信された認証結果が否定的なもの
    である場合には、前記通信手段の動作を含む内部機能の
    少なくとも一部の発現を制限することを特徴とする請求
    項39記載の前記の認証システム。
  41. 【請求項41】 前記機器本体は、 第1の認証用データを入力する入力手段とこの入力手段
    により入力された前記第1の認証用データを記憶する記
    憶手段と、 第2の認証用データを前記通信手段を介して出力する出
    力手段とを備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により、前記機
    器本体が装着されていることが検知されている場合であ
    って、前記記憶手段に第1の認証用データが記憶されて
    いる場合に、前記出力手段から前記第2の認証用データ
    を出力させ、身体に装着されていないことが検知された
    場合には、前記第2の認証用データの出力を停止させ、 前記外部機器の認証手段は、前記第2の認証用データに
    基づき認証の可否を決定することを特徴とする請求項3
    9記載の認証システム。
  42. 【請求項42】 身体装着機器と外部機器とで構成さ
    れ、 前記身体装着機器は、機器本体と、 この機器本体を身体に着脱可能に装着させる装着手段
    と、 前記機器本体が身体に装着されているか否かを検知する
    身体装着検知手段と、 前記外部機器と通信する通信手段と、 前記身体装着検出手段により、前記機器本体が装着され
    ていることが検知されている場合に、前記外部機器をリ
    モート制御するためのデータを生成して、前記外部機器
    に送信させる制御手段とを備え、 前記外部機器は、前記身体装着機器と通信する通信手段
    と、 この通信手段を介して受信した前記信号に基づき所定の
    処理を実行する制御手段とを有することを特徴とする認
    証システム。
  43. 【請求項43】 前記外部装置は、入退室のセキュリテ
    ィ又は有料サービスの課金管理システムを構成するもの
    であり、 前記データは、入退室管理又は有料サービス利用のため
    の認証用のデータであることを特徴とする請求項42記
    載の認証システム。
  44. 【請求項44】 前記外部装置は、移動交通機関サービ
    ス、又は有料サービス施設のセキュリティ管理と利用料
    金の課金処理又は課金データ管理を行う有料のサービス
    管理システムを構成するものであり、 前記データは、前記有料のサービスを利用するための認
    証用のデータであることを特徴とする請求項42記載の
    認証システム。
  45. 【請求項45】 前記外部装置は、通信サービスの通信
    接続処理と課金処理又は課金データの管理行う通信サー
    ビスシステムを構成するものであり、 前記データは、前記通信サービスを利用のための認証用
    のデータであることを特徴とする請求項42記載の認証
    システム。
  46. 【請求項46】 前記外部装置は、ネットワーク上で金
    融取引のための電子決済データの管理又は電子決済の処
    理行う電子決済システムを構成するものであり、 前記データは、前記金融取引における電子決済用の認証
    用のデータであることを特徴とする請求項42記載の認
    証システム。
  47. 【請求項47】 前記外部外部装置は、電子マネー等の
    電子決済用媒体を用いて、電子決済の処理や電子決済デ
    ータの管理を行う電子決済システムをこうせいするもの
    であり、 前記データは、前記電子決済用媒体を用いた電子的金銭
    価値の支払い決済用の認証用データであることを特徴と
    する請求項42記載の認証システム。
  48. 【請求項48】 前記機器本体は、 個人プロファイルデータを記憶するプロファイルデータ
    記憶手段と、 このプロファイルデータ記憶手段に記憶されている個人
    プロファイルデータを前記通信手段を介して前記外部機
    器に送信する送信手段とを備え、 前記制御手段は、前記身体装着検出手段により前記機器
    本体が装着されていることが検知されていることを条件
    として、認証処理を実行して前記外部機器に接続し、前
    記送信手段により前記プロファイルデータを送信させ、 前記外部機器の制御手段は、前記外部機器に前記個人プ
    ロファイルデータに基づき対応する関連データを検索す
    るように制御することを特徴とする請求項42記載の認
    証システム。
  49. 【請求項49】 前記機器本体は、 装着者自身の人体の生体データを検出する生体データ検
    出手段をさらに備え、 前記個人プロファイルデータは、前記生体データ検出手
    段により検出された生体データであり、 前記外部機器の制御手段は、前記生体データに基づき対
    応する関連データを検索して返信することを特徴とする
    請求項48記載の認証システム。
  50. 【請求項50】 前記個人プロファイルデータは、装着
    者の現在位置を示す位置データであり、 前記外部機器の制御手段は、前記位置データに基づき対
    応する関連データを検索して返信することを特徴とする
    請求項48記載の認証システム。
  51. 【請求項51】 前記外部機器の制御手段は、前記関連
    データを検索して所定の連絡先に連絡通報することを特
    徴とする請求項49又は50記載の認証システム。
  52. 【請求項52】 前記認証処理は、装着者個人の書簡箱
    やグループ内の伝言掲示板、共用ファイル等のサーバー
    へのアクセス認証処理であり、 前記個人プロファイルデータは、前記サーバーへのアク
    セス情報を含むデータであり、 前記外部機器の制御手段は、前記アクセス情報に基づき
    対応する関連データのみを検索して返信することを特徴
    とする請求項48記載の認証システム。
  53. 【請求項53】 前記認証処理は、発信者電話番号デー
    タに基づくものであり、 前記個人プロファイルデータは、前記発信者電話番号を
    含むデータであり、 前記外部機器の制御手段は、前記発信者電話番号データ
    に基づき対応する関連データのみを検索することを特徴
    とする請求項48記載の認証システム。
  54. 【請求項54】前記認証処理は、発信者電話番号データ
    に基づくものであり、 前記個人プロファイルデータは、前記発信者電話番号を
    含むデータであり、 前記外部機器の制御手段は、前記発信者電話番号データ
    に基づき対応する関連データを検索して、所定の連絡先
    に連絡通報する通報システムを構成するものであること
    を特徴とする請求項53記載の認証システム。
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