JP2000200320A - 電子マネ― - Google Patents
電子マネ―Info
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- JP2000200320A JP2000200320A JP30809099A JP30809099A JP2000200320A JP 2000200320 A JP2000200320 A JP 2000200320A JP 30809099 A JP30809099 A JP 30809099A JP 30809099 A JP30809099 A JP 30809099A JP 2000200320 A JP2000200320 A JP 2000200320A
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 カスタマ1は、電子マネーを使用した取
引を行う端末である。エージェンシー2はカスタマ1の
代わりに電子マネーの価値を預かる。バンク5は、カス
タマ1の要求する電子マネーの価値をバンク5から引き
出すことを許可する引出証書を発行する。カスタマ1
は、エージェンシー2に、バンク5が発行した引出証書
を送る。エージェンシー2は、引出証書をバンク5に送
って、カスタマ1の代わりにバンク5から該当する価値
の電子マネーを受け取る 【効果】 電子マネー取引のためのスマートカードを持
ち歩くことなく、電子マネーを用いた取引を可能にす
る。また、スマートカードリーダライタを接続しない端
末を使用した場合でも、電子マネーを用いた取引を可能
にする。
引を行う端末である。エージェンシー2はカスタマ1の
代わりに電子マネーの価値を預かる。バンク5は、カス
タマ1の要求する電子マネーの価値をバンク5から引き
出すことを許可する引出証書を発行する。カスタマ1
は、エージェンシー2に、バンク5が発行した引出証書
を送る。エージェンシー2は、引出証書をバンク5に送
って、カスタマ1の代わりにバンク5から該当する価値
の電子マネーを受け取る 【効果】 電子マネー取引のためのスマートカードを持
ち歩くことなく、電子マネーを用いた取引を可能にす
る。また、スマートカードリーダライタを接続しない端
末を使用した場合でも、電子マネーを用いた取引を可能
にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子的にメモリに
格納された金銭(以下、「電子マネー」という)を扱う
スマートカード(「ICカード」ともいう)間で、電子
マネーを転送する、電子マネーシステムに関する。
格納された金銭(以下、「電子マネー」という)を扱う
スマートカード(「ICカード」ともいう)間で、電子
マネーを転送する、電子マネーシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】金融機関が発行する電子マネーの価値を
記憶したスマートカードを、「電子財布」として活用す
るようにしたシステムが、特許公表番号平5−5046
43号「金銭振替システム」に紹介されている。この
「電子財布」システムは、スマートカードを用いた電子
財布と、この電子財布を装着したとき、電子財布に電子
マネーの価値(金額)をロードする引き降ろし手段と、
電子マネーの価値を精算する精算手段を備える。これら
の手段は、銀行のコンピュータと接続され、電子財布間
で電子マネーの価値のやり取りを可能にする。銀行口座
からスマートカード内のメモリに電子マネーの価値を電
子的にロードし、他の電子財布にその電子マネーの価値
の一部またはすべてを電子的に移動することにより、ス
マートカードを「電子化された財布」として扱う。電子
マネーの価値は、銀行内で生成されたり精算されること
を除いて、電子財布相互間でしか移動できない。そのた
め、偽造や複製などの不正に対して非常に強固な性格を
持つ。スマートカードという言葉は、プリペイドカード
やクレジットカード、キャッシュカード等に広く使用さ
れているが、この明細書中では、「スマートカード」
は、「電子財布として機能するスマートカード」をいう
ものとする。これは、マイクロプロセッサやメモリを搭
載した集積回路を埋め込んだカード等によって実現す
る。
記憶したスマートカードを、「電子財布」として活用す
るようにしたシステムが、特許公表番号平5−5046
43号「金銭振替システム」に紹介されている。この
「電子財布」システムは、スマートカードを用いた電子
財布と、この電子財布を装着したとき、電子財布に電子
マネーの価値(金額)をロードする引き降ろし手段と、
電子マネーの価値を精算する精算手段を備える。これら
の手段は、銀行のコンピュータと接続され、電子財布間
で電子マネーの価値のやり取りを可能にする。銀行口座
からスマートカード内のメモリに電子マネーの価値を電
子的にロードし、他の電子財布にその電子マネーの価値
の一部またはすべてを電子的に移動することにより、ス
マートカードを「電子化された財布」として扱う。電子
マネーの価値は、銀行内で生成されたり精算されること
を除いて、電子財布相互間でしか移動できない。そのた
め、偽造や複製などの不正に対して非常に強固な性格を
持つ。スマートカードという言葉は、プリペイドカード
やクレジットカード、キャッシュカード等に広く使用さ
れているが、この明細書中では、「スマートカード」
は、「電子財布として機能するスマートカード」をいう
ものとする。これは、マイクロプロセッサやメモリを搭
載した集積回路を埋め込んだカード等によって実現す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術には、次のような解決すべき課題があっ
た。電子マネーは電子的にその価値を移動できるため、
インターネットなどのようなネットワークを通じて、離
れた二者間の決済手段として利用できる。そして、従来
技術に示した「金銭振替システム」は。一般にはスマー
トカード間でしかその価値を移動できないため、偽造や
複製などの不正に対して非常に強固であるという特徴を
持つ。
な従来の技術には、次のような解決すべき課題があっ
た。電子マネーは電子的にその価値を移動できるため、
インターネットなどのようなネットワークを通じて、離
れた二者間の決済手段として利用できる。そして、従来
技術に示した「金銭振替システム」は。一般にはスマー
トカード間でしかその価値を移動できないため、偽造や
複製などの不正に対して非常に強固であるという特徴を
持つ。
【0004】しかしながら、スマートカード間で電子マ
ネーの価値をやり取りするため、消費者は常にそのスマ
ートカードを持ち、そのスマートカードの読み書きがで
きるスマートカードリーダライタが備え付けられた端末
(「ワレット」と呼ばれる)が必要になる。即ち、スマ
ートカードリーダライタを備え付けていない端末、例え
ば、個人宅にあるパーソナルコンピュータやモバイル端
末では、このような電子マネーを利用することができな
い。電子商取引の利用拡大を図るためには、スマートカ
ードリーダライタをできるだけ多くの利用者宅に備え付
けたい。しかしながら、利用者はそのために設備の購入
が必要になるという問題がある。また、モバイル端末を
利用するには、スマートカードリーダライタを持ち歩か
なくてはならず、モバイル端末の携帯性を損なうという
問題がある。
ネーの価値をやり取りするため、消費者は常にそのスマ
ートカードを持ち、そのスマートカードの読み書きがで
きるスマートカードリーダライタが備え付けられた端末
(「ワレット」と呼ばれる)が必要になる。即ち、スマ
ートカードリーダライタを備え付けていない端末、例え
ば、個人宅にあるパーソナルコンピュータやモバイル端
末では、このような電子マネーを利用することができな
い。電子商取引の利用拡大を図るためには、スマートカ
ードリーダライタをできるだけ多くの利用者宅に備え付
けたい。しかしながら、利用者はそのために設備の購入
が必要になるという問題がある。また、モバイル端末を
利用するには、スマートカードリーダライタを持ち歩か
なくてはならず、モバイル端末の携帯性を損なうという
問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以下の点を解決
するため次の構成を採用する。 <構成1>電子マネーを利用した取引を行う端末から成
るカスタマと、このカスタマのために、電子マネーの価
値を預かるエージェンシーと、上記カスタマのための電
子マネーの預金口座を持つバンクと、上記カスタマとエ
ージェンシーとバンクとを相互に接続するネットワーク
により構成され、上記バンクは、カスタマの要求する電
子マネーの価値をバンクから引き出すことを許可する引
出証書を発行し、上記カスタマは、上記エージェンシー
に、上記バンクが発行した引出証書を送り、上記エージ
ェンシーは、上記引出証書を上記バンクに送って、上記
カスタマの代わりに上記バンクから妥当な価値の電子マ
ネーを受け取ることを特徴とする電子マネーシステム。
するため次の構成を採用する。 <構成1>電子マネーを利用した取引を行う端末から成
るカスタマと、このカスタマのために、電子マネーの価
値を預かるエージェンシーと、上記カスタマのための電
子マネーの預金口座を持つバンクと、上記カスタマとエ
ージェンシーとバンクとを相互に接続するネットワーク
により構成され、上記バンクは、カスタマの要求する電
子マネーの価値をバンクから引き出すことを許可する引
出証書を発行し、上記カスタマは、上記エージェンシー
に、上記バンクが発行した引出証書を送り、上記エージ
ェンシーは、上記引出証書を上記バンクに送って、上記
カスタマの代わりに上記バンクから妥当な価値の電子マ
ネーを受け取ることを特徴とする電子マネーシステム。
【0006】<構成2>電子マネーを使用した取引を行
う端末から成るカスタマと、上記カスタマが購入する商
品を提供するマーチャントと、上記カスタマが商品を購
入したとき、上記カスタマの代わりに電子マネーの支払
いをするエージェンシーと、上記マーチャントの代わり
に、上記エージェンシーから商品の代金を電子マネーで
受け取るアクワイラと上記カスタマと上記エージェンシ
ーと上記マーチャントと上記アクワイラとを相互に接続
するネットワークにより構成され、上記マーチャント
は、上記カスタマが商品を購入したときその代金の請求
書を発行し、上記エージェンシーは、上記マーチャント
が発行した請求書をカスタマから受け取り、上記アクワ
イラは、上記請求書に該当する価値の電子マネーを、上
記エージェンシーから受け取ることを特徴とする電子マ
ネーシステム。
う端末から成るカスタマと、上記カスタマが購入する商
品を提供するマーチャントと、上記カスタマが商品を購
入したとき、上記カスタマの代わりに電子マネーの支払
いをするエージェンシーと、上記マーチャントの代わり
に、上記エージェンシーから商品の代金を電子マネーで
受け取るアクワイラと上記カスタマと上記エージェンシ
ーと上記マーチャントと上記アクワイラとを相互に接続
するネットワークにより構成され、上記マーチャント
は、上記カスタマが商品を購入したときその代金の請求
書を発行し、上記エージェンシーは、上記マーチャント
が発行した請求書をカスタマから受け取り、上記アクワ
イラは、上記請求書に該当する価値の電子マネーを、上
記エージェンシーから受け取ることを特徴とする電子マ
ネーシステム。
【0007】<構成3>電子マネーを使用した取引を行
う端末から成るカスタマと、上記カスタマが購入する商
品を提供するマーチャントと、上記カスタマが所定の理
由で上記マーチャントに払戻しを請求したとき、上記カ
スタマの代わりに払い戻しされる電子マネーを受け取る
エージェンシーと、上記マーチャントの代わりに、上記
エージェンシーへ該当する価値の電子マネーを払戻すア
クワイラと上記カスタマと上記エージェンシーと上記マ
ーチャントと上記アクワイラとを相互に接続するネット
ワークにより構成され、上記マーチャントは、上記カス
タマが払戻しを請求したとき該当する払戻し代金を示す
払戻書を発行し、上記アクワイラは、上記マーチャント
が発行した払戻書を上記エージェンシーから受け取り、
上記エージェンシーは、上記払戻書に該当する価値の電
子マネーを、上記アクワイラから受け取ることを特徴と
する電子マネーシステム。
う端末から成るカスタマと、上記カスタマが購入する商
品を提供するマーチャントと、上記カスタマが所定の理
由で上記マーチャントに払戻しを請求したとき、上記カ
スタマの代わりに払い戻しされる電子マネーを受け取る
エージェンシーと、上記マーチャントの代わりに、上記
エージェンシーへ該当する価値の電子マネーを払戻すア
クワイラと上記カスタマと上記エージェンシーと上記マ
ーチャントと上記アクワイラとを相互に接続するネット
ワークにより構成され、上記マーチャントは、上記カス
タマが払戻しを請求したとき該当する払戻し代金を示す
払戻書を発行し、上記アクワイラは、上記マーチャント
が発行した払戻書を上記エージェンシーから受け取り、
上記エージェンシーは、上記払戻書に該当する価値の電
子マネーを、上記アクワイラから受け取ることを特徴と
する電子マネーシステム。
【0008】<構成4>電子マネーを使用した取引を行
う端末から成るカスタマと、このカスタマのために、電
子マネーの価値を預かるエージェンシーと、上記カスタ
マのための電子マネーの預金口座を持つバンクと、上記
カスタマとエージェンシーとバンクとを相互に接続する
ネットワークにより構成され、上記バンクは上記カスタ
マが預入れを許可する預入書を発行し、上記カスタマ
は、上記エージェンシーに、電子マネーの価値をバンク
へ預け入れることを求める預入書を送り、上記エージェ
ンシーは、上記預入書を上記バンクに送って、上記カス
タマの代わりに上記バンクへ該当する価値の電子マネー
を預け入れることを特徴とする電子マネーシステム。 <構成5>電子マネーを使用した取り引きを行うカスタ
マと、上記カスタマのための預金口座がある電子マネー
による入出金が可能な金融機関と、上記カスタマのため
に電子マネーの価値を預かるエージェンシーと、上記カ
スタマと上記金融機関と上記エージェンシーとを相互に
接続するネットワークにより構成され、上記カスタマ
は、上記エージェンシーに、上記預金口座から引き出す
ための引き出し情報を送り、前期エージェンシーは、上
記引き出し情報を上記金融機関に送って、上記カスタマ
の代わりに上記金融機関から該当する価値の電子マネー
を受け取ることを特徴とする電子マネーシステム。 <構成6>電子マネーを使用した取り引きを行うカスタ
マと、上記カスタマのために電子マネーの価値を預かる
上記カスタマのための電子マネー口座を有するエージェ
ンシーと、上記カスタマが購入する商品を提供するマー
チャントと、上記マーチャントの代わりに商品の代金を
電子マネーで受け取るアクワイラと、上記カスタマと上
記エージェンシーと上記マーチャントと上記アクワイラ
を相互に接続するネットワークにより構成され、上記マ
ーチャントは上記カスタマが商品を購入したときにその
代金の請求書を発行し、上記エージェンシーは、上記カ
スタマの代わりに請求書を受け取り、上記カスタマは電
子マネー口座を特定できる情報を送り、上記エージェン
シーがカスタマを正当であると確認できた場合に、上記
エージェンシーが所有する電子マネーにより、上記カス
タマの代わりに支払いを行う、電子マネーシステム。 <構成7>電子マネーの払戻を受ける権利を持つカスタ
マと、上記カスタマのために電子マネーの価値を預かる
上記カスタマのための電子マネー口座を有する上記カス
タマのためのエージェンシーと、上記カスタマに電子マ
ネーでの払い戻しを行なわなければならないマーチャン
トと、上記マーチャントの代わりに払い戻しを電子マネ
ーで行うアクワイラと、上記カスタマと上記エージェン
シーと上記マーチャントと上記アクワイラを相互に接続
するネットワークにより構成され、上記マーチャントは
払い戻しの明細が記載された払戻書を発行し、上記エー
ジェンシーは、上記カスタマの代わりに払戻書を受け取
り、上記カスタマは電子マネー口座を特定できる情報を
送り、上記エージェンシーが上記カスタマの代わりに払
い戻しを受ける、電子マネーシステム。 <構成8>電子マネーを使用した取り引きを行うカスタ
マと、上記カスタマのための預金口座がある電子マネー
による入出金が可能な金融機関と、上記カスタマのため
に電子マネーの価値を預かる上記カスタマのための電子
マネー口座を有するエージェンシーと、上記カスタマと
上記金融機関と上記エージェンシーとを相互に接続する
ネットワークにより構成され、上記カスタマは、上記エ
ージェンシーに、上記預金口座に預けるための預け入れ
情報と、電子マネー口座を特定できる情報を送り、上記
エージェンシーがカスタマを正当であると確認できた場
合に、上記エージェンシーが所有する電子マネーによ
り、上記カスタマの代わりに上記金融機関に預け入れを
行うことを特徴とする電子マネーシステム。
う端末から成るカスタマと、このカスタマのために、電
子マネーの価値を預かるエージェンシーと、上記カスタ
マのための電子マネーの預金口座を持つバンクと、上記
カスタマとエージェンシーとバンクとを相互に接続する
ネットワークにより構成され、上記バンクは上記カスタ
マが預入れを許可する預入書を発行し、上記カスタマ
は、上記エージェンシーに、電子マネーの価値をバンク
へ預け入れることを求める預入書を送り、上記エージェ
ンシーは、上記預入書を上記バンクに送って、上記カス
タマの代わりに上記バンクへ該当する価値の電子マネー
を預け入れることを特徴とする電子マネーシステム。 <構成5>電子マネーを使用した取り引きを行うカスタ
マと、上記カスタマのための預金口座がある電子マネー
による入出金が可能な金融機関と、上記カスタマのため
に電子マネーの価値を預かるエージェンシーと、上記カ
スタマと上記金融機関と上記エージェンシーとを相互に
接続するネットワークにより構成され、上記カスタマ
は、上記エージェンシーに、上記預金口座から引き出す
ための引き出し情報を送り、前期エージェンシーは、上
記引き出し情報を上記金融機関に送って、上記カスタマ
の代わりに上記金融機関から該当する価値の電子マネー
を受け取ることを特徴とする電子マネーシステム。 <構成6>電子マネーを使用した取り引きを行うカスタ
マと、上記カスタマのために電子マネーの価値を預かる
上記カスタマのための電子マネー口座を有するエージェ
ンシーと、上記カスタマが購入する商品を提供するマー
チャントと、上記マーチャントの代わりに商品の代金を
電子マネーで受け取るアクワイラと、上記カスタマと上
記エージェンシーと上記マーチャントと上記アクワイラ
を相互に接続するネットワークにより構成され、上記マ
ーチャントは上記カスタマが商品を購入したときにその
代金の請求書を発行し、上記エージェンシーは、上記カ
スタマの代わりに請求書を受け取り、上記カスタマは電
子マネー口座を特定できる情報を送り、上記エージェン
シーがカスタマを正当であると確認できた場合に、上記
エージェンシーが所有する電子マネーにより、上記カス
タマの代わりに支払いを行う、電子マネーシステム。 <構成7>電子マネーの払戻を受ける権利を持つカスタ
マと、上記カスタマのために電子マネーの価値を預かる
上記カスタマのための電子マネー口座を有する上記カス
タマのためのエージェンシーと、上記カスタマに電子マ
ネーでの払い戻しを行なわなければならないマーチャン
トと、上記マーチャントの代わりに払い戻しを電子マネ
ーで行うアクワイラと、上記カスタマと上記エージェン
シーと上記マーチャントと上記アクワイラを相互に接続
するネットワークにより構成され、上記マーチャントは
払い戻しの明細が記載された払戻書を発行し、上記エー
ジェンシーは、上記カスタマの代わりに払戻書を受け取
り、上記カスタマは電子マネー口座を特定できる情報を
送り、上記エージェンシーが上記カスタマの代わりに払
い戻しを受ける、電子マネーシステム。 <構成8>電子マネーを使用した取り引きを行うカスタ
マと、上記カスタマのための預金口座がある電子マネー
による入出金が可能な金融機関と、上記カスタマのため
に電子マネーの価値を預かる上記カスタマのための電子
マネー口座を有するエージェンシーと、上記カスタマと
上記金融機関と上記エージェンシーとを相互に接続する
ネットワークにより構成され、上記カスタマは、上記エ
ージェンシーに、上記預金口座に預けるための預け入れ
情報と、電子マネー口座を特定できる情報を送り、上記
エージェンシーがカスタマを正当であると確認できた場
合に、上記エージェンシーが所有する電子マネーによ
り、上記カスタマの代わりに上記金融機関に預け入れを
行うことを特徴とする電子マネーシステム。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。本発明では、スマートカードを持
ち歩くことなく、電子マネーを用いた取引を可能にす
る。また、スマートカードリーダライタを接続しない端
末装置を使用した場合でも、電子マネーを用いた取引を
可能にする。以下の説明では、カスタマは電子マネーを
使用した取引を開始する、バンクやマーチャントにとっ
ての顧客、あるいは、その顧客が操作する端末を言う。
取引はカスタマとして機能する各種の端末を使用して行
われる。また、カスタマのために、電子マネーの価値を
預かるエージェンシーという機関を設ける。このエージ
ェンシーは、カスタマからネットワークを介して送られ
た情報に基づいて、電子マネーの価値を送受信する機能
を持つ。
例を用いて説明する。本発明では、スマートカードを持
ち歩くことなく、電子マネーを用いた取引を可能にす
る。また、スマートカードリーダライタを接続しない端
末装置を使用した場合でも、電子マネーを用いた取引を
可能にする。以下の説明では、カスタマは電子マネーを
使用した取引を開始する、バンクやマーチャントにとっ
ての顧客、あるいは、その顧客が操作する端末を言う。
取引はカスタマとして機能する各種の端末を使用して行
われる。また、カスタマのために、電子マネーの価値を
預かるエージェンシーという機関を設ける。このエージ
ェンシーは、カスタマからネットワークを介して送られ
た情報に基づいて、電子マネーの価値を送受信する機能
を持つ。
【0010】<具体例1>具体例1のシステムでは、カ
スタマが金融機関から受け取った引出証書と引き換え
に、エージェンシーは金融機関から電子マネーを受け取
る。即ち、カスタマが、これから商品の購入等に使用す
る電子マネーを、金融機関の所定の口座から引き出す。
そして、エージェンシーという遠隔操作のできるサイフ
に電子マネーを準備して、電子商取引を開始することが
できる。
スタマが金融機関から受け取った引出証書と引き換え
に、エージェンシーは金融機関から電子マネーを受け取
る。即ち、カスタマが、これから商品の購入等に使用す
る電子マネーを、金融機関の所定の口座から引き出す。
そして、エージェンシーという遠隔操作のできるサイフ
に電子マネーを準備して、電子商取引を開始することが
できる。
【0011】図1は、具体例1のシステム全体の構成を
示すブロック図である。図のシステムは、カスタマ1
と、エージェンシー2と、バンク5とから構成される。
カスタマ1は、例えば、次のようないずれかの端末によ
り構成される。モバイル端末1aは、通信機能を持つ移
動式携帯型のコンピュータ端末装置である。パーソナル
コンピュータ1b(以下、「パーソナルコンピュータ」
とする)は、過程やオフィスに設けられた一般的なコン
ピュータで、これも通信機能を持つ。その他の端末1c
は、コンビニエンスストアや駅の売店その他で広く採用
されているPOS端末のようなコンピュータ端末装置で
ある。
示すブロック図である。図のシステムは、カスタマ1
と、エージェンシー2と、バンク5とから構成される。
カスタマ1は、例えば、次のようないずれかの端末によ
り構成される。モバイル端末1aは、通信機能を持つ移
動式携帯型のコンピュータ端末装置である。パーソナル
コンピュータ1b(以下、「パーソナルコンピュータ」
とする)は、過程やオフィスに設けられた一般的なコン
ピュータで、これも通信機能を持つ。その他の端末1c
は、コンビニエンスストアや駅の売店その他で広く採用
されているPOS端末のようなコンピュータ端末装置で
ある。
【0012】エージェンシー2は、金融機関などに設置
された次のような機器により構成される。図中の電子マ
ネーサーバ21は、電子マネーの入出金および電子マネ
ー金庫の管理、カスタマのための電子マネー口座の管理
を行う。電子マネー金庫22は、スマートカードを複数
保持する機器である。この電子マネー金庫22は、電子
マネーサーバ21の管理下にある。
された次のような機器により構成される。図中の電子マ
ネーサーバ21は、電子マネーの入出金および電子マネ
ー金庫の管理、カスタマのための電子マネー口座の管理
を行う。電子マネー金庫22は、スマートカードを複数
保持する機器である。この電子マネー金庫22は、電子
マネーサーバ21の管理下にある。
【0013】電子マネー口座24は、エージェンシー2
が管理する各カスタマのための電子マネーの口座であ
る。電子マネー口座24は、論理的な存在であって、エ
ージェンシー2の電子マネーサーバ21にある。電子マ
ネー口座24は、ID(識別番号)により各カスタマ毎
にただひとつだけが指定される。電子マネー金庫22に
は複数のスマートカードが挿入される。これにより、同
時に複数のカスタマに対する処理を行うためにスマート
カードを管理できる。
が管理する各カスタマのための電子マネーの口座であ
る。電子マネー口座24は、論理的な存在であって、エ
ージェンシー2の電子マネーサーバ21にある。電子マ
ネー口座24は、ID(識別番号)により各カスタマ毎
にただひとつだけが指定される。電子マネー金庫22に
は複数のスマートカードが挿入される。これにより、同
時に複数のカスタマに対する処理を行うためにスマート
カードを管理できる。
【0014】バンク5は、次のような機器により構成さ
れる。電子マネーサーバ51は、電子マネーの入出金お
よび電子マネー金庫の管理を行う。電子マネー金庫52
は、スマートカードを複数保持する機器で、バンク5の
電子マネーサーバ51の管理下にある。勘定系ホスト5
3は、カスタマのための預金口座を管理する。預金口座
54は、バンク5が管理する各カスタマの預金の口座
で、論理的な存在であって、バンク5の勘定系ホスト5
3にある。預金口座は、口座番号により各カスタマに対
してただひとつだけが指定される。電子マネー金庫には
複数のスマートカード55が挿入される。
れる。電子マネーサーバ51は、電子マネーの入出金お
よび電子マネー金庫の管理を行う。電子マネー金庫52
は、スマートカードを複数保持する機器で、バンク5の
電子マネーサーバ51の管理下にある。勘定系ホスト5
3は、カスタマのための預金口座を管理する。預金口座
54は、バンク5が管理する各カスタマの預金の口座
で、論理的な存在であって、バンク5の勘定系ホスト5
3にある。預金口座は、口座番号により各カスタマに対
してただひとつだけが指定される。電子マネー金庫には
複数のスマートカード55が挿入される。
【0015】インターネット6のような任意のネットワ
ークに相互に接続される、カスタマ1、エージェンシー
2、バンク5は、それぞれ、次の機能を持つ。カスタマ
1は、バンク5に預金口座54を持ち、また、エージェ
ンシー2に電子マネー口座24を持ち、相互に電子マネ
ーを移動させる。なお、正確には、預金口座は、カスタ
マである端末を使用して取引を行う利用者、即ちバンク
の顧客名義の口座である。
ークに相互に接続される、カスタマ1、エージェンシー
2、バンク5は、それぞれ、次の機能を持つ。カスタマ
1は、バンク5に預金口座54を持ち、また、エージェ
ンシー2に電子マネー口座24を持ち、相互に電子マネ
ーを移動させる。なお、正確には、預金口座は、カスタ
マである端末を使用して取引を行う利用者、即ちバンク
の顧客名義の口座である。
【0016】エージェンシー2は、カスタマ1が電子マ
ネー口座24を持つための組織で、カスタマのための電
子マネーを預かり、カスタマの要求により、電子マネー
の入出金を代行する。バンク5は、カスタマ1のための
預金口座54を持つ銀行で、通常業務に加え、カスタマ
1による電子マネーの預け入れや引き出しも行う電子マ
ネーの発行銀行である。
ネー口座24を持つための組織で、カスタマのための電
子マネーを預かり、カスタマの要求により、電子マネー
の入出金を代行する。バンク5は、カスタマ1のための
預金口座54を持つ銀行で、通常業務に加え、カスタマ
1による電子マネーの預け入れや引き出しも行う電子マ
ネーの発行銀行である。
【0017】カスタマ1、エージェンシー2、バンク5
間の通信は、インターネット6にて行われ、暗号を用い
て、盗聴・改ざん・なりすましを避けている。どのよう
な暗号を利用し盗聴・改ざん・なりすましを避けるか、
また、各役割内の機器を外部からの不正アクセスなどか
ら保護するかは、従来よく知られた暗号化処理技術やフ
ァイヤウォール技術を利用する。
間の通信は、インターネット6にて行われ、暗号を用い
て、盗聴・改ざん・なりすましを避けている。どのよう
な暗号を利用し盗聴・改ざん・なりすましを避けるか、
また、各役割内の機器を外部からの不正アクセスなどか
ら保護するかは、従来よく知られた暗号化処理技術やフ
ァイヤウォール技術を利用する。
【0018】<具体例1の動作>以下、図2を参照しな
がら、カスタマ1がバンク5から電子マネーを引き出
し、エージェンシー2に預ける場合の手順を説明する。
図2は、具体例1のシステムの動作を示すシーケンスチ
ャートである。始めに、カスタマ1は、例えばパーソナ
ルコンピュータ1bを用いて、バンク5にある電子マネ
ーサーバ51にアクセスする(ステップS1)。こうし
て、パーソナルコンピュータ1bに表示された手順に従
って、電子マネーの引き出し操作が行われる。
がら、カスタマ1がバンク5から電子マネーを引き出
し、エージェンシー2に預ける場合の手順を説明する。
図2は、具体例1のシステムの動作を示すシーケンスチ
ャートである。始めに、カスタマ1は、例えばパーソナ
ルコンピュータ1bを用いて、バンク5にある電子マネ
ーサーバ51にアクセスする(ステップS1)。こうし
て、パーソナルコンピュータ1bに表示された手順に従
って、電子マネーの引き出し操作が行われる。
【0019】バンク5の電子マネーサーバ51は、バン
ク5の勘定系ホスト53に、引き出すことができるかを
問合せる処理を行う(ステップS2)。バンク5の勘定
系ホスト53は、口座番号の示すカスタマ1のための預
金口座54が存在することと、暗証番号が一致すること
と、引き出し金額が残高以下であることを確認し、結果
をバンク5の電子マネーサーバ51に通知する。引き出
しが可能な場合、名称、取扱番号、引き出す事、取引金
額とその通貨、引き出し期限、引き出し請求先を含んだ
引出証書を作成し、その引出証書をパーソナルコンピュ
ータ1bへ送る(ステップS3)。この引出証書は、即
ち、カスタマの要求する電子マネーの価値をバンクから
引き出すことを許可する証明書である。
ク5の勘定系ホスト53に、引き出すことができるかを
問合せる処理を行う(ステップS2)。バンク5の勘定
系ホスト53は、口座番号の示すカスタマ1のための預
金口座54が存在することと、暗証番号が一致すること
と、引き出し金額が残高以下であることを確認し、結果
をバンク5の電子マネーサーバ51に通知する。引き出
しが可能な場合、名称、取扱番号、引き出す事、取引金
額とその通貨、引き出し期限、引き出し請求先を含んだ
引出証書を作成し、その引出証書をパーソナルコンピュ
ータ1bへ送る(ステップS3)。この引出証書は、即
ち、カスタマの要求する電子マネーの価値をバンクから
引き出すことを許可する証明書である。
【0020】パーソナルコンピュータ1bは、取引を代
行してもらうため、引出証書と共にカスタマのIDを、
エージェンシー2の電子マネーサーバ21に送る(ステ
ップS4)。なお、本発明では、電子マネーを使用した
取引を行う端末をカスタマと呼ぶが、このIDは、端末
の識別番号ではなく、実際には、電子マネーを用いて取
引を行う利用者の電子マネーの口座番号に相当する。
行してもらうため、引出証書と共にカスタマのIDを、
エージェンシー2の電子マネーサーバ21に送る(ステ
ップS4)。なお、本発明では、電子マネーを使用した
取引を行う端末をカスタマと呼ぶが、このIDは、端末
の識別番号ではなく、実際には、電子マネーを用いて取
引を行う利用者の電子マネーの口座番号に相当する。
【0021】エージェンシー2の電子マネーサーバ21
は、IDの示す電子マネー口座24があるかを確認す
る。電子マネー口座24があれば、引出証書に書かれて
いる引き出し請求先、つまりバンク5の電子マネーサー
バ51に、引出証書を送る(ステップS5)。バンク5
の電子マネーサーバ51は、受け取った引出証書が自分
の発行したものであることと、過去に引き出しを行った
引出証書が持つ取引番号と重複していないことを確認
し、可否の応答を、エージェンシー2の電子マネーサー
バ21に返す(ステップS6)。エージェンシー2の電
子マネーサーバ21は、応答が可ならば、電子マネーの
価値転送を開始する(ステップS7)。
は、IDの示す電子マネー口座24があるかを確認す
る。電子マネー口座24があれば、引出証書に書かれて
いる引き出し請求先、つまりバンク5の電子マネーサー
バ51に、引出証書を送る(ステップS5)。バンク5
の電子マネーサーバ51は、受け取った引出証書が自分
の発行したものであることと、過去に引き出しを行った
引出証書が持つ取引番号と重複していないことを確認
し、可否の応答を、エージェンシー2の電子マネーサー
バ21に返す(ステップS6)。エージェンシー2の電
子マネーサーバ21は、応答が可ならば、電子マネーの
価値転送を開始する(ステップS7)。
【0022】このステップS7で、電子マネーの転送プ
ロトコルに従って、バンク5の電子マネーサーバ51
は、エージェンシー2の電子マネーサーバ21へ電子マ
ネーを転送する。電子マネーは、スマートカード間でし
かその価値を移動することができないので、バンク5の
電子マネー金庫52内にあるスマートカード55から、
バンク5の電子マネーサーバ51とエージェンシー2の
電子マネーサーバ21を通じて、エージェンシー2の電
子マネー金庫22内にあるスマートカード25へ、その
価値を移動する。なお、電子マネーの価値転送の方法は
既知のとおりであり、その説明を省略する。この価値転
送の結果として、バンク5にあるカスタマ1の電子マネ
ー口座24に移され、エージェンシー2の保有する電子
マネー総額が移された額だけ増加する。
ロトコルに従って、バンク5の電子マネーサーバ51
は、エージェンシー2の電子マネーサーバ21へ電子マ
ネーを転送する。電子マネーは、スマートカード間でし
かその価値を移動することができないので、バンク5の
電子マネー金庫52内にあるスマートカード55から、
バンク5の電子マネーサーバ51とエージェンシー2の
電子マネーサーバ21を通じて、エージェンシー2の電
子マネー金庫22内にあるスマートカード25へ、その
価値を移動する。なお、電子マネーの価値転送の方法は
既知のとおりであり、その説明を省略する。この価値転
送の結果として、バンク5にあるカスタマ1の電子マネ
ー口座24に移され、エージェンシー2の保有する電子
マネー総額が移された額だけ増加する。
【0023】エージェンシー2の電子マネーサーバ21
は、受け取りを完了すると、パーソナルコンピュータ1
bへ受領を完了したことを通知する(ステップS8)。
各段階における上記手順と異なる場合の処理は次のとお
りである。
は、受け取りを完了すると、パーソナルコンピュータ1
bへ受領を完了したことを通知する(ステップS8)。
各段階における上記手順と異なる場合の処理は次のとお
りである。
【0024】まず、ステップS2において、次の場合、
以降の処理を行わないか、再入力を要求する。 (1)口座番号の示す口座がない場合 (2)暗証番号が一致しない場合 (3)指定された額が引き出せない場合 ステップS5において、IDの示す電子マネー口座が存
在しなかった場合、以後の処理を行わず、その旨をパー
ソナルコンピュータ1bに通知する。
以降の処理を行わないか、再入力を要求する。 (1)口座番号の示す口座がない場合 (2)暗証番号が一致しない場合 (3)指定された額が引き出せない場合 ステップS5において、IDの示す電子マネー口座が存
在しなかった場合、以後の処理を行わず、その旨をパー
ソナルコンピュータ1bに通知する。
【0025】ステップS6において、ある事象が発生し
た場合、次の処理を行う。 (1)引出証書に記載されている引き出し請求先、つま
り、バンク5の電子マネーサーバ51が存在しない場
合、以後の処理をせずに、その旨をパーソナルコンピュ
ータ1bに通知する。 (2)引出証書がバンク5の電子マネーサーバ振り出し
た引出証書と異なる時、あるいは、引き出し期限を過ぎ
ているとき、あるいは、重複して引出証書が送られてき
た時は、以降の処理を行わず、その旨をエージェンシー
2の電子マネーサーバに返し、エージェンシー2の電子
マネーサーバはパーソナルコンピュータ1bに通知す
る。
た場合、次の処理を行う。 (1)引出証書に記載されている引き出し請求先、つま
り、バンク5の電子マネーサーバ51が存在しない場
合、以後の処理をせずに、その旨をパーソナルコンピュ
ータ1bに通知する。 (2)引出証書がバンク5の電子マネーサーバ振り出し
た引出証書と異なる時、あるいは、引き出し期限を過ぎ
ているとき、あるいは、重複して引出証書が送られてき
た時は、以降の処理を行わず、その旨をエージェンシー
2の電子マネーサーバに返し、エージェンシー2の電子
マネーサーバはパーソナルコンピュータ1bに通知す
る。
【0026】ステップS7において、エージェンシー2
の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電子マネ
ー金庫22あるいはその中にある価値転送に用いている
スマートカード25、バンク5の電子マネーサーバ5
1、バンク5の電子マネー金庫52あるいはその中にあ
る価値転送に用いているスマートカード55、または、
インターネット6の何らかのトラブルにより正しく通信
が行えなくなった場合、エージェンシー2の電子マネー
サーバ21は、利用している電子マネーの価値転送プロ
トコルに従って、再開を試みる。どうしても再開できな
くなった場合、エージェンシー2の電子マネーサーバ2
1はパーソナルコンピュータ1bに中断した旨を通知す
る。価値転送中だった場合、利用している電子マネーが
すでに持っている方法により解決する。
の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電子マネ
ー金庫22あるいはその中にある価値転送に用いている
スマートカード25、バンク5の電子マネーサーバ5
1、バンク5の電子マネー金庫52あるいはその中にあ
る価値転送に用いているスマートカード55、または、
インターネット6の何らかのトラブルにより正しく通信
が行えなくなった場合、エージェンシー2の電子マネー
サーバ21は、利用している電子マネーの価値転送プロ
トコルに従って、再開を試みる。どうしても再開できな
くなった場合、エージェンシー2の電子マネーサーバ2
1はパーソナルコンピュータ1bに中断した旨を通知す
る。価値転送中だった場合、利用している電子マネーが
すでに持っている方法により解決する。
【0027】<具体例1の効果>以上のように、カスタ
マの代わりに電子マネーを預かるエージェンシーに、バ
ンクが発行した、所定の引出証書を送り、エージェンシ
ーがカスタマの代わりにバンクから引き出した電子マネ
ーを受け取ることにより、カスタマは、スマートカード
を持たなくても、スマートカードの読み書きを行うスマ
ートカードリーダライタが備え付けられた端末を使用し
なくても、電子マネーをバンクの預金口座から引き出す
ことができる。
マの代わりに電子マネーを預かるエージェンシーに、バ
ンクが発行した、所定の引出証書を送り、エージェンシ
ーがカスタマの代わりにバンクから引き出した電子マネ
ーを受け取ることにより、カスタマは、スマートカード
を持たなくても、スマートカードの読み書きを行うスマ
ートカードリーダライタが備え付けられた端末を使用し
なくても、電子マネーをバンクの預金口座から引き出す
ことができる。
【0028】<具体例2>図3は、具体例2のシステム
全体の構成を示すブロック図である。具体例2は、カス
タマ1がマーチャント3から商品を購入する場合のシス
テムである。カスタマ1やマーチャント3は、スマート
カードを持たず、商品の代金に相当する電子マネーは、
それぞれの代理をするエージェンシー2からアクワイラ
4へ渡される。図のシステムには、具体例1のバンクは
含まれず、新たにマーチャント3とアクワイラ4とを設
けている。なお、この図において具体例1と同一部分に
は同一符号を付し、重複する説明は省略する。エージェ
ンシー2に新たに設けた認証サーバ23は、カスタマを
特定するための機能を持つ。マーチャント3には、ウェ
ブサーバ31がある。ウェブサーバ31は、商品の紹介
および購入などの手続きを行う。
全体の構成を示すブロック図である。具体例2は、カス
タマ1がマーチャント3から商品を購入する場合のシス
テムである。カスタマ1やマーチャント3は、スマート
カードを持たず、商品の代金に相当する電子マネーは、
それぞれの代理をするエージェンシー2からアクワイラ
4へ渡される。図のシステムには、具体例1のバンクは
含まれず、新たにマーチャント3とアクワイラ4とを設
けている。なお、この図において具体例1と同一部分に
は同一符号を付し、重複する説明は省略する。エージェ
ンシー2に新たに設けた認証サーバ23は、カスタマを
特定するための機能を持つ。マーチャント3には、ウェ
ブサーバ31がある。ウェブサーバ31は、商品の紹介
および購入などの手続きを行う。
【0029】アクワイラ4には、次のような機器などが
ある。電子マネーサーバ41は、電子マネー金庫42の
管理、マーチャント3の電子マネー口座の管理を行う。
電子マネー金庫42は、スマートカードを複数保持する
機器で、電子マネーサーバ41の管理下にある。電子マ
ネー口座44は、アクワイラ4が管理する各マーチャン
ト3の電子マネー口座で、論理的な存在であり、アクワ
イラ4の電子マネーサーバ21にある。電子マネー口座
44は、マーチャントIDによりただひとつだけが指定
される。電子マネー金庫42には複数のスマートカード
が挿入される。
ある。電子マネーサーバ41は、電子マネー金庫42の
管理、マーチャント3の電子マネー口座の管理を行う。
電子マネー金庫42は、スマートカードを複数保持する
機器で、電子マネーサーバ41の管理下にある。電子マ
ネー口座44は、アクワイラ4が管理する各マーチャン
ト3の電子マネー口座で、論理的な存在であり、アクワ
イラ4の電子マネーサーバ21にある。電子マネー口座
44は、マーチャントIDによりただひとつだけが指定
される。電子マネー金庫42には複数のスマートカード
が挿入される。
【0030】カスタマ1、エージェンシー2、マーチャ
ント3、アクワイラ4は、それぞれ次の機能を持つ。カ
スタマ1は、エージェンシー2に電子マネー口座24を
持ち、マーチャント3から商品を購入し、その代金を払
う。エージェンシー2は、カスタマ1のために電子マネ
ー口座24を持つ組織で、カスタマの電子マネーを預か
り、カスタマの要求により、電子マネーの入出金を行
う。マーチャント3は、カスタマ1に商品を販売し、そ
の代金を受け取る。アクワイラ4は、マーチャント3に
代わって、エージェンシー2から販売代金を受け取る組
織である。
ント3、アクワイラ4は、それぞれ次の機能を持つ。カ
スタマ1は、エージェンシー2に電子マネー口座24を
持ち、マーチャント3から商品を購入し、その代金を払
う。エージェンシー2は、カスタマ1のために電子マネ
ー口座24を持つ組織で、カスタマの電子マネーを預か
り、カスタマの要求により、電子マネーの入出金を行
う。マーチャント3は、カスタマ1に商品を販売し、そ
の代金を受け取る。アクワイラ4は、マーチャント3に
代わって、エージェンシー2から販売代金を受け取る組
織である。
【0031】カスタマ1は、エージェンシー2に電子マ
ネー口座24を持っているため、エージェンシー2とは
直接的な契約関係にあり、互いに信用している。また、
マーチャント3は、アクワイラ4に対して、マーチャン
ト3に代わって代金を受け取る契約を結んでいて、互い
に信用している。しかし、電子マネーの価値転送を直接
行うのは、エージェンシー2とアクワイラ4の間であ
る。エージェンシー2とアクワイラ4は、直接的な契約
関係がなくて構わないし、互いの信用できていなくても
構わない。なぜならば、エージェンシー2とアクワイラ
4は、その間で価値転送される電子マネーを信用してい
るからである。
ネー口座24を持っているため、エージェンシー2とは
直接的な契約関係にあり、互いに信用している。また、
マーチャント3は、アクワイラ4に対して、マーチャン
ト3に代わって代金を受け取る契約を結んでいて、互い
に信用している。しかし、電子マネーの価値転送を直接
行うのは、エージェンシー2とアクワイラ4の間であ
る。エージェンシー2とアクワイラ4は、直接的な契約
関係がなくて構わないし、互いの信用できていなくても
構わない。なぜならば、エージェンシー2とアクワイラ
4は、その間で価値転送される電子マネーを信用してい
るからである。
【0032】カスタマ1と、エージェンシー2と、マー
チャント3と、アクワイラ4との間は、インターネット
6により接続されており、暗号を用いて、盗聴・改ざん
・なりすましを避けている。どのような暗号を利用し盗
聴・改ざん・なりすましを避けるか、各役割内の機器を
外部からの不正アクセスなどから保護するかは、既知の
技術による。
チャント3と、アクワイラ4との間は、インターネット
6により接続されており、暗号を用いて、盗聴・改ざん
・なりすましを避けている。どのような暗号を利用し盗
聴・改ざん・なりすましを避けるか、各役割内の機器を
外部からの不正アクセスなどから保護するかは、既知の
技術による。
【0033】図4は、具体例2のシステムの動作を示す
シーケンスチャートである。以下、この図を参照しなが
ら、カスタマ1がマーチャント3から商品を購入し、エ
ージェンシーが支払いを代行する場合の手順を説明す
る。先ずステップS1において、カスタマ1は、パーソ
ナルコンピュータ1bを用いて、マーチャント3にある
ウェブサーバ31へアクセスする。カスタマ1は、購入
したいものが決まったら、パーソナルコンピュータ1b
に表示された手順に従い、購入品名や支払方法などの取
引情報をマーチャント3のウェブサーバ31へ送る(ス
テップS2)。
シーケンスチャートである。以下、この図を参照しなが
ら、カスタマ1がマーチャント3から商品を購入し、エ
ージェンシーが支払いを代行する場合の手順を説明す
る。先ずステップS1において、カスタマ1は、パーソ
ナルコンピュータ1bを用いて、マーチャント3にある
ウェブサーバ31へアクセスする。カスタマ1は、購入
したいものが決まったら、パーソナルコンピュータ1b
に表示された手順に従い、購入品名や支払方法などの取
引情報をマーチャント3のウェブサーバ31へ送る(ス
テップS2)。
【0034】ステップS3では、マーチャント3のウェ
ブサーバ31は、取引情報を調べて、マーチャントID
と請求書番号、請求する金額とその通貨および支払い
先、支払期限を含んだ請求書を作成する。そして、その
請求書をパーソナルコンピュータ1bへ送る。カスタマ
1は、パーソナルコンピュータ1bに表示された請求書
の内容を調べ、取引を続けるかを決める。取引を続ける
場合、支払いを代行してもらうため、パーソナルコンピ
ュータ1bは、請求書と共に電子マネー口座24のID
を、エージェンシー2の電子マネーサーバ21へ送る
(ステップS4)。
ブサーバ31は、取引情報を調べて、マーチャントID
と請求書番号、請求する金額とその通貨および支払い
先、支払期限を含んだ請求書を作成する。そして、その
請求書をパーソナルコンピュータ1bへ送る。カスタマ
1は、パーソナルコンピュータ1bに表示された請求書
の内容を調べ、取引を続けるかを決める。取引を続ける
場合、支払いを代行してもらうため、パーソナルコンピ
ュータ1bは、請求書と共に電子マネー口座24のID
を、エージェンシー2の電子マネーサーバ21へ送る
(ステップS4)。
【0035】エージェンシー2の電子マネーサーバ21
は、IDの示す電子マネー口座が存在し、請求書に記載
されている支払いがその電子マネー口座から可能かを確
認する。次に、その電子マネー口座に対する認証をエー
ジェンシー2の認証サーバ23に要求する。そして、エ
ージェンシー2の認証サーバ23は、このエージェンシ
ー2に電子マネー口座24を持つ正当なカスタマなのか
を確認するために、パーソナルコンピュータ1bへ認証
に必要な暗証番号を要求する(ステップS5)。
は、IDの示す電子マネー口座が存在し、請求書に記載
されている支払いがその電子マネー口座から可能かを確
認する。次に、その電子マネー口座に対する認証をエー
ジェンシー2の認証サーバ23に要求する。そして、エ
ージェンシー2の認証サーバ23は、このエージェンシ
ー2に電子マネー口座24を持つ正当なカスタマなのか
を確認するために、パーソナルコンピュータ1bへ認証
に必要な暗証番号を要求する(ステップS5)。
【0036】パーソナルコンピュータ1bは、カスタマ
1が入力した暗証番号を、認証応答として、エージェン
シー2の認証サーバ23へ送る。エージェンシー2の認
証サーバ23は、ステップS6で送られてきた暗証番号
が、その電子マネー口座24に対応する暗証番号かを確
認し、結果をエージェンシー2の電子マネーサーバ21
へ返す。エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、
正当なカスタマと認証された場合、パーソナルコンピュ
ータ1bから送られてきた請求書に記載されている支払
い先、つまり、アクワイラ4の電子マネーサーバ41
へ、その請求書を送る(ステップS7)。
1が入力した暗証番号を、認証応答として、エージェン
シー2の認証サーバ23へ送る。エージェンシー2の認
証サーバ23は、ステップS6で送られてきた暗証番号
が、その電子マネー口座24に対応する暗証番号かを確
認し、結果をエージェンシー2の電子マネーサーバ21
へ返す。エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、
正当なカスタマと認証された場合、パーソナルコンピュ
ータ1bから送られてきた請求書に記載されている支払
い先、つまり、アクワイラ4の電子マネーサーバ41
へ、その請求書を送る(ステップS7)。
【0037】アクワイラ4の電子マネーサーバ41は、
請求書の内容を確認し、可否の応答を、エージェンシー
2の電子マネーサーバ21へ返す(ステップS8)。エ
ージェンシー2の電子マネーサーバ21は、応答が可な
らば、電子マネーの価値転送を開始する(ステップS
9)。このステップS9では、電子マネーの転送プロト
コルに従って、エージェンシー2の電子マネーサーバ2
1は、アクワイラ4の電子マネーサーバ41へ電子マネ
ーを転送する。電子マネーは、スマートカード間でしか
その価値を移動することができないので、エージェンシ
ー2の電子マネー金庫22内にあるスマートカード25
から、エージェンシー2の電子マネーサーバ21とアク
ワイラ4の電子マネーサーバ41を通じて、アクワイラ
4の電子マネー金庫42内にあるスマートカード45
へ、その価値を移動する。
請求書の内容を確認し、可否の応答を、エージェンシー
2の電子マネーサーバ21へ返す(ステップS8)。エ
ージェンシー2の電子マネーサーバ21は、応答が可な
らば、電子マネーの価値転送を開始する(ステップS
9)。このステップS9では、電子マネーの転送プロト
コルに従って、エージェンシー2の電子マネーサーバ2
1は、アクワイラ4の電子マネーサーバ41へ電子マネ
ーを転送する。電子マネーは、スマートカード間でしか
その価値を移動することができないので、エージェンシ
ー2の電子マネー金庫22内にあるスマートカード25
から、エージェンシー2の電子マネーサーバ21とアク
ワイラ4の電子マネーサーバ41を通じて、アクワイラ
4の電子マネー金庫42内にあるスマートカード45
へ、その価値を移動する。
【0038】この価値転送の結果として、エージェンシ
ー2にあるカスタマ1の電子マネー口座24から支払い
額に相当する電子マネーがアクワイラ4にあるマーチャ
ント3の電子マネー口座44に移され、エージェンシー
2の保有する電子マネーの価値が支払い額だけ減少し、
かつ、アクワイラ4の保有する電子マネーの価値が支払
い額だけ増加する。
ー2にあるカスタマ1の電子マネー口座24から支払い
額に相当する電子マネーがアクワイラ4にあるマーチャ
ント3の電子マネー口座44に移され、エージェンシー
2の保有する電子マネーの価値が支払い額だけ減少し、
かつ、アクワイラ4の保有する電子マネーの価値が支払
い額だけ増加する。
【0039】エージェンシー2の電子マネーサーバ21
は、支払いを完了すると、パーソナルコンピュータ1b
へ支払いを完了したことを通知する(ステップS1
0)。一方、アクワイラ4の電子マネーサーバ41は、
受領を完了すると、マーチャント3のウェブサーバ31
へ受領を完了したことを通知する(ステップS11)。
各ステップにおける上記フローと異なる場合の処理は次
のとおりである。
は、支払いを完了すると、パーソナルコンピュータ1b
へ支払いを完了したことを通知する(ステップS1
0)。一方、アクワイラ4の電子マネーサーバ41は、
受領を完了すると、マーチャント3のウェブサーバ31
へ受領を完了したことを通知する(ステップS11)。
各ステップにおける上記フローと異なる場合の処理は次
のとおりである。
【0040】ステップS3において、取引を継続したく
なければ、請求書などをエージェンシー2の電子マネー
サーバ21に送らず、以後の処理を行わない。また、マ
ーチャント3のウェブサーバ31に何ら情報を送る必要
もない。なぜならば、マーチャント3は代金が支払わな
ければ、商品の発送などの義務が生じないからである。
なければ、請求書などをエージェンシー2の電子マネー
サーバ21に送らず、以後の処理を行わない。また、マ
ーチャント3のウェブサーバ31に何ら情報を送る必要
もない。なぜならば、マーチャント3は代金が支払わな
ければ、商品の発送などの義務が生じないからである。
【0041】ステップS5において、次の場合、以後の
処理を行わない。その理由をパーソナルコンピュータ1
bに通知する。 (1)IDの示す電子マネー口座がない場合 (2)請求書に記載されている支払いができない場合 ステップS6で送られてきた暗証番号が一致しなかった
場合、以後の処理を行わない。その理由をパーソナルコ
ンピュータ1bに通知する。
処理を行わない。その理由をパーソナルコンピュータ1
bに通知する。 (1)IDの示す電子マネー口座がない場合 (2)請求書に記載されている支払いができない場合 ステップS6で送られてきた暗証番号が一致しなかった
場合、以後の処理を行わない。その理由をパーソナルコ
ンピュータ1bに通知する。
【0042】ステップS8において、ある事象が発生し
た場合、次の処理を行う。請求書に記載されている支払
い先、つまり、アクワイラ4の電子マネーサーバ41が
存在しない場合、以後の処理をせずに、その旨をパーソ
ナルコンピュータ1bに通知する。請求書に記載されて
いるマーチャントIDが、アクワイラ4と契約していな
い場合、アクワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨
をエージェンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、
エージェンシー2の電子マネーサーバ21はパーソナル
コンピュータ1bにその旨を通知し、実際の支払いは行
われない。
た場合、次の処理を行う。請求書に記載されている支払
い先、つまり、アクワイラ4の電子マネーサーバ41が
存在しない場合、以後の処理をせずに、その旨をパーソ
ナルコンピュータ1bに通知する。請求書に記載されて
いるマーチャントIDが、アクワイラ4と契約していな
い場合、アクワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨
をエージェンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、
エージェンシー2の電子マネーサーバ21はパーソナル
コンピュータ1bにその旨を通知し、実際の支払いは行
われない。
【0043】請求書に記載されている支払期限が過ぎた
場合、アクワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨を
エージェンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エ
ージェンシー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコ
ンピュータ1bにその旨を通知し、実際の支払いは行わ
れない。過去に支払いが行われた請求書が持つ請求書番
号と同じ請求書番号を持つ請求書が送られてきた場合、
アクワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨をエージ
ェンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュ
ータ1bにその旨を通知し、実際の支払いは行われな
い。
場合、アクワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨を
エージェンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エ
ージェンシー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコ
ンピュータ1bにその旨を通知し、実際の支払いは行わ
れない。過去に支払いが行われた請求書が持つ請求書番
号と同じ請求書番号を持つ請求書が送られてきた場合、
アクワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨をエージ
ェンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュ
ータ1bにその旨を通知し、実際の支払いは行われな
い。
【0044】ステップS9において、エージェンシー2
の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電子マネ
ー金庫22あるいはその中にある価値転送に用いている
スマートカード25、アクワイラ4の電子マネーサーバ
41、アクワイラ4の電子マネー金庫42あるいはその
中にある価値転送に用いているスマートカード45、ま
たは、インターネット6の何らかのトラブルにより正し
く通信が行えなくなった場合、エージェンシー2の電子
マネーサーバ21は、利用している電子マネーの価値転
送のプロトコルに従って、再開を試みる。どうしても、
再開できなくなった場合、エージェンシー2の電子マネ
ーサーバ21はパーソナルコンピュータ1bに中断した
旨を通知する。価値転送が始まっていなければ、支払い
は行われていない。価値転送中だった場合、利用してい
る電子マネーがすでに持っている方法により解決する。
の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電子マネ
ー金庫22あるいはその中にある価値転送に用いている
スマートカード25、アクワイラ4の電子マネーサーバ
41、アクワイラ4の電子マネー金庫42あるいはその
中にある価値転送に用いているスマートカード45、ま
たは、インターネット6の何らかのトラブルにより正し
く通信が行えなくなった場合、エージェンシー2の電子
マネーサーバ21は、利用している電子マネーの価値転
送のプロトコルに従って、再開を試みる。どうしても、
再開できなくなった場合、エージェンシー2の電子マネ
ーサーバ21はパーソナルコンピュータ1bに中断した
旨を通知する。価値転送が始まっていなければ、支払い
は行われていない。価値転送中だった場合、利用してい
る電子マネーがすでに持っている方法により解決する。
【0045】<具体例2の効果>以上のように、カスタ
マの代わりに電子マネーで支払いをするエージェンシー
と、マーチャントの代わりに商品の代金を電子マネーで
受け取るアクワイラとを設け、マーチャントが発行した
請求書をカスタマから受け取ったエージェンシーは、そ
のカスタマの代わりにアクワイラに電子マネー支払いを
行うことにより、カスタマやマーチャントはスマートカ
ードを持つ必要がなく、また、スマートカードを読み書
きできるスマートカードリーダライタが備え付けられた
端末を使用することなく、電子マネーでの取引ができ
る。
マの代わりに電子マネーで支払いをするエージェンシー
と、マーチャントの代わりに商品の代金を電子マネーで
受け取るアクワイラとを設け、マーチャントが発行した
請求書をカスタマから受け取ったエージェンシーは、そ
のカスタマの代わりにアクワイラに電子マネー支払いを
行うことにより、カスタマやマーチャントはスマートカ
ードを持つ必要がなく、また、スマートカードを読み書
きできるスマートカードリーダライタが備え付けられた
端末を使用することなく、電子マネーでの取引ができ
る。
【0046】<具体例3>図5は、具体例3のシステム
全体の構成を示すブロック図である。この具体例のシス
テムでは、カスタマ1がマーチャント3から購入した商
品を返品したような場合に、その電子マネー払戻し処理
をアクワイラ4とエージェンシー2との間で行う。図5
の構成を具体例2と比較すると、エージェンシー2の認
証サーバ23が無い点が異なる。その他の具体例2と同
一部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
全体の構成を示すブロック図である。この具体例のシス
テムでは、カスタマ1がマーチャント3から購入した商
品を返品したような場合に、その電子マネー払戻し処理
をアクワイラ4とエージェンシー2との間で行う。図5
の構成を具体例2と比較すると、エージェンシー2の認
証サーバ23が無い点が異なる。その他の具体例2と同
一部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
【0047】カスタマ1、エージェンシー2、マーチャ
ント3、アクワイラ4は、それぞれ、次の機能を持つ。
この具体例では、カスタマ1は、エージェンシー2に電
子マネー口座24を持ち、マーチャントから購入した商
品を返品する。この場合、マーチャント3から電子マネ
ーにより商品の代金の払戻しを受ける。エージェンシー
2は、カスタマ1が電子マネー口座24を持つ組織で、
カスタマのための電子マネーを預かり、カスタマの要求
により、電子マネーの入出金を行う。マーチャント3
は、カスタマ1から返品があったとき、カスタマ1へ電
子マネーによる払戻しをする。アクワイラ4は、マーチ
ャント3に代わって、払戻しを行う組織である。カスタ
マ1とエージェンシー2、および、マーチャント3とア
クワイラ4の関係は具体例2と同じである。また、これ
らの間の通信方法も具体例2と同じである。
ント3、アクワイラ4は、それぞれ、次の機能を持つ。
この具体例では、カスタマ1は、エージェンシー2に電
子マネー口座24を持ち、マーチャントから購入した商
品を返品する。この場合、マーチャント3から電子マネ
ーにより商品の代金の払戻しを受ける。エージェンシー
2は、カスタマ1が電子マネー口座24を持つ組織で、
カスタマのための電子マネーを預かり、カスタマの要求
により、電子マネーの入出金を行う。マーチャント3
は、カスタマ1から返品があったとき、カスタマ1へ電
子マネーによる払戻しをする。アクワイラ4は、マーチ
ャント3に代わって、払戻しを行う組織である。カスタ
マ1とエージェンシー2、および、マーチャント3とア
クワイラ4の関係は具体例2と同じである。また、これ
らの間の通信方法も具体例2と同じである。
【0048】図6は、具体例3のシステムの動作を示す
シーケンスチャートである。以下、この図を参照しなが
ら、カスタマ1がマーチャント3から払戻しを受ける場
合の手順を説明する。先ず、ステップS1でカスタマ1
は、パーソナルコンピュータ1bを用いて、マーチャン
ト3のウェブサーバ31へアクセスする。カスタマ1
は、パーソナルコンピュータ1bに表示された手順に従
い、領収書や払戻し方法などの取引情報をマーチャント
3のウェブサーバ31へ送る。
シーケンスチャートである。以下、この図を参照しなが
ら、カスタマ1がマーチャント3から払戻しを受ける場
合の手順を説明する。先ず、ステップS1でカスタマ1
は、パーソナルコンピュータ1bを用いて、マーチャン
ト3のウェブサーバ31へアクセスする。カスタマ1
は、パーソナルコンピュータ1bに表示された手順に従
い、領収書や払戻し方法などの取引情報をマーチャント
3のウェブサーバ31へ送る。
【0049】次のステップS2で、マーチャント3のウ
ェブサーバ31は、取引情報を調べて、マーチャントI
Dと払戻番号、払戻しする金額とその通貨および払戻し
の請求先、払戻し期限を含んだ払戻書を作成する。そし
て、その払戻書をアクワイラ4の電子マネーサーバ41
へ送る(ステップS3)。アクワイラ4の電子マネーサ
ーバ41は、送られてきた払戻書を確認したら、応答を
マーチャント3のウェブサーバ31へ返す(ステップS
4)。マーチャント3のウェブサーバ31は、払戻書を
パーソナルコンピュータ1bへ送る(ステップS5)。
ェブサーバ31は、取引情報を調べて、マーチャントI
Dと払戻番号、払戻しする金額とその通貨および払戻し
の請求先、払戻し期限を含んだ払戻書を作成する。そし
て、その払戻書をアクワイラ4の電子マネーサーバ41
へ送る(ステップS3)。アクワイラ4の電子マネーサ
ーバ41は、送られてきた払戻書を確認したら、応答を
マーチャント3のウェブサーバ31へ返す(ステップS
4)。マーチャント3のウェブサーバ31は、払戻書を
パーソナルコンピュータ1bへ送る(ステップS5)。
【0050】パーソナルコンピュータ1bは、払戻し代
行を依頼するために、払戻書と共に電子マネー口座を特
定するIDを、エージェンシー2の電子マネーサーバ2
1へ送る(ステップS6)。エージェンシー2の電子マ
ネーサーバ21は、送られてきたIDが示す電子マネー
口座がこのエージェンシー2にあるかを確認する。電子
マネー口座があった場合、パーソナルコンピュータ1b
から送られてきた払戻書に記載されている払戻しの請求
先、つまり、アクワイラ4の電子マネーサーバ41へ払
戻書を送る(ステップS7)。
行を依頼するために、払戻書と共に電子マネー口座を特
定するIDを、エージェンシー2の電子マネーサーバ2
1へ送る(ステップS6)。エージェンシー2の電子マ
ネーサーバ21は、送られてきたIDが示す電子マネー
口座がこのエージェンシー2にあるかを確認する。電子
マネー口座があった場合、パーソナルコンピュータ1b
から送られてきた払戻書に記載されている払戻しの請求
先、つまり、アクワイラ4の電子マネーサーバ41へ払
戻書を送る(ステップS7)。
【0051】アクワイラ4の電子マネーサーバ41は、
エージェンシー2の電子マネーサーバ21から送られて
きた払戻書が、あらかじめマーチャント3のウェブサー
バ31から渡されていた払戻書と一致しているかを確認
し、可否の応答をエージェンシー2の電子マネーサーバ
21に返す(ステップS8)。エージェンシー2の電子
マネーサーバ21は、応答が可ならば、電子マネーの価
値転送を開始する(ステップS9)。以後、電子マネー
の転送プロトコルに従って、アクワイラ4の電子マネー
サーバ41からエージェンシー2の電子マネーサーバ2
1に電子マネーを転送する。
エージェンシー2の電子マネーサーバ21から送られて
きた払戻書が、あらかじめマーチャント3のウェブサー
バ31から渡されていた払戻書と一致しているかを確認
し、可否の応答をエージェンシー2の電子マネーサーバ
21に返す(ステップS8)。エージェンシー2の電子
マネーサーバ21は、応答が可ならば、電子マネーの価
値転送を開始する(ステップS9)。以後、電子マネー
の転送プロトコルに従って、アクワイラ4の電子マネー
サーバ41からエージェンシー2の電子マネーサーバ2
1に電子マネーを転送する。
【0052】電子マネーはスマートカード間でしかその
価値を移動することができないので、アクワイラ4の電
子マネー金庫42内のスマートカード45から、アクワ
イラ4の電子マネーサーバ41およびエージェンシー2
の電子マネーサーバ21を通じて、エージェンシー2の
電子マネー金庫22内のスマートカード25へ、その価
値を移動する。この価値転送の結果として、アクワイラ
4にあるマーチャント3の電子マネー口座44から払戻
し額に相当する電子マネーがエージェンシー2にあるカ
スタマ1の電子マネー口座24に移され、アクワイラ4
の保有する電子マネーの価値が払戻し額だけ増加する。
エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、受領を完
了すると、パーソナルコンピュータ1bへ払戻しを完了
したことを通知する(ステップS10)。
価値を移動することができないので、アクワイラ4の電
子マネー金庫42内のスマートカード45から、アクワ
イラ4の電子マネーサーバ41およびエージェンシー2
の電子マネーサーバ21を通じて、エージェンシー2の
電子マネー金庫22内のスマートカード25へ、その価
値を移動する。この価値転送の結果として、アクワイラ
4にあるマーチャント3の電子マネー口座44から払戻
し額に相当する電子マネーがエージェンシー2にあるカ
スタマ1の電子マネー口座24に移され、アクワイラ4
の保有する電子マネーの価値が払戻し額だけ増加する。
エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、受領を完
了すると、パーソナルコンピュータ1bへ払戻しを完了
したことを通知する(ステップS10)。
【0053】各ステップにおける上記フローと異なる場
合の処理は次のとおりである。ステップS7において、
IDの示す口座がない場合、以後の処理を行わない。そ
の理由をパーソナルコンピュータ1bに通知する。
合の処理は次のとおりである。ステップS7において、
IDの示す口座がない場合、以後の処理を行わない。そ
の理由をパーソナルコンピュータ1bに通知する。
【0054】ステップS8において、ある事象が発生し
た場合、次の処理を行う。 (1)払戻書に記載されている払戻の請求先、つまり、
アクワイラ4の電子マネーサーバ41が存在しない場
合、以後の処理をせずに、その旨をパーソナルコンピュ
ータ1bに通知する。 (2)エージェンシー2の電子マネーサーバ21から送
られてきた払戻書の内容が、アクワイラ4の電子マネー
サーバ41があらかじめマーチャント3のウェブサーバ
31から受け取った払戻書の内容と一致しない場合、ア
クワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨をエージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージェン
シー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュー
タ1bにその旨を通知し、実際の払戻しは行われない。
た場合、次の処理を行う。 (1)払戻書に記載されている払戻の請求先、つまり、
アクワイラ4の電子マネーサーバ41が存在しない場
合、以後の処理をせずに、その旨をパーソナルコンピュ
ータ1bに通知する。 (2)エージェンシー2の電子マネーサーバ21から送
られてきた払戻書の内容が、アクワイラ4の電子マネー
サーバ41があらかじめマーチャント3のウェブサーバ
31から受け取った払戻書の内容と一致しない場合、ア
クワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨をエージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージェン
シー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュー
タ1bにその旨を通知し、実際の払戻しは行われない。
【0055】(3)エージェンシー2の電子マネーサー
バ21から送られてきた払戻書に記載されている払戻し
期限が過ぎた場合、アクワイラ4の電子マネーサーバ4
1はその旨をエージェンシー2の電子マネーサーバ21
に通知し、エージェンシー2の電子マネーサーバ21は
パーソナルコンピュータ1bにその旨を通知し、実際の
払戻しは行われない。 (4)過去に払戻しが行われた払戻書が持つ払戻書番号
と同じ払戻書番号を持つ払戻書が送られてきた場合、ア
クワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨をエージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージェン
シー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュー
タ1bにその旨を通知し、実際の払戻しは行われない。
バ21から送られてきた払戻書に記載されている払戻し
期限が過ぎた場合、アクワイラ4の電子マネーサーバ4
1はその旨をエージェンシー2の電子マネーサーバ21
に通知し、エージェンシー2の電子マネーサーバ21は
パーソナルコンピュータ1bにその旨を通知し、実際の
払戻しは行われない。 (4)過去に払戻しが行われた払戻書が持つ払戻書番号
と同じ払戻書番号を持つ払戻書が送られてきた場合、ア
クワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨をエージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージェン
シー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュー
タ1bにその旨を通知し、実際の払戻しは行われない。
【0056】ステップS9において、エージェンシー2
の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電子マネ
ー金庫22あるいはその中にある価値転送に用いている
スマートカード25、アクワイラ4の電子マネーサーバ
41、アクワイラ4の電子マネー金庫42あるいはその
中にある価値転送に用いているスマートカード45、ま
たは、インターネット6の何らかのトラブルにより正し
く通信が行えなくなった場合、エージェンシー2の電子
マネーサーバ21は、利用している電子マネーの価値転
送のプロトコルに従って、再開を試みる。どうしても、
再開できなくなった場合、エージェンシー2の電子マネ
ーサーバ21はパーソナルコンピュータ1bに中断した
旨を通知する。価値転送が始まっていなければ、払戻し
は行われていない。価値転送中だった場合、利用してい
る電子マネーがすでに持っている方法により解決する。
の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電子マネ
ー金庫22あるいはその中にある価値転送に用いている
スマートカード25、アクワイラ4の電子マネーサーバ
41、アクワイラ4の電子マネー金庫42あるいはその
中にある価値転送に用いているスマートカード45、ま
たは、インターネット6の何らかのトラブルにより正し
く通信が行えなくなった場合、エージェンシー2の電子
マネーサーバ21は、利用している電子マネーの価値転
送のプロトコルに従って、再開を試みる。どうしても、
再開できなくなった場合、エージェンシー2の電子マネ
ーサーバ21はパーソナルコンピュータ1bに中断した
旨を通知する。価値転送が始まっていなければ、払戻し
は行われていない。価値転送中だった場合、利用してい
る電子マネーがすでに持っている方法により解決する。
【0057】<具体例3の効果>以上のように、商品の
返品その他の所定の理由により、カスタマがマーチャン
トから払戻しを受ける場合に、カスタマの代わりに電子
マネーによる払戻しを受け取るエージェンシーに、マー
チャントが発行した払戻書を送り、エージェンシーは、
そのカスタマの代わりに電子マネーによる払戻しを受け
取ることにより、カスタマやマーチャントはスマートカ
ードを持つ必要がなく、また、スマートカードを読み書
きできるスマートカードリーダライタが備え付けられた
端末を使用することなく、電子マネーでの払戻しができ
る。
返品その他の所定の理由により、カスタマがマーチャン
トから払戻しを受ける場合に、カスタマの代わりに電子
マネーによる払戻しを受け取るエージェンシーに、マー
チャントが発行した払戻書を送り、エージェンシーは、
そのカスタマの代わりに電子マネーによる払戻しを受け
取ることにより、カスタマやマーチャントはスマートカ
ードを持つ必要がなく、また、スマートカードを読み書
きできるスマートカードリーダライタが備え付けられた
端末を使用することなく、電子マネーでの払戻しができ
る。
【0058】<具体例4>図7は、具体例4のシステム
全体の構成を示すブロック図である。この具体例では、
カスタマ1の指示により、エージェンシー2がバンク5
に電子マネーの預け入れをする。図7のシステム構成
は、図1のシステムに対して、エージェンシー2の認証
サーバ23を追加したことのみが異なる。また、エージ
ェンシー2の認証サーバ23の機能は、具体例2で説明
したとおりである。
全体の構成を示すブロック図である。この具体例では、
カスタマ1の指示により、エージェンシー2がバンク5
に電子マネーの預け入れをする。図7のシステム構成
は、図1のシステムに対して、エージェンシー2の認証
サーバ23を追加したことのみが異なる。また、エージ
ェンシー2の認証サーバ23の機能は、具体例2で説明
したとおりである。
【0059】図8は、具体例4のシステムの動作を示す
シーケンスチャートである。以下、この図を参照しなが
ら、エージェンシー2に預けてある電子マネーの一部あ
るいは全部を、バンク5に預ける場合の手順を説明す
る。ステップS1で、カスタマ1は、パーソナルコンピ
ュータ1bを用いて、バンク5にある電子マネーサーバ
51にアクセスする。カスタマ1は、パーソナルコンピ
ュータ1bに表示された手順に従って、預け入れ操作を
行う。
シーケンスチャートである。以下、この図を参照しなが
ら、エージェンシー2に預けてある電子マネーの一部あ
るいは全部を、バンク5に預ける場合の手順を説明す
る。ステップS1で、カスタマ1は、パーソナルコンピ
ュータ1bを用いて、バンク5にある電子マネーサーバ
51にアクセスする。カスタマ1は、パーソナルコンピ
ュータ1bに表示された手順に従って、預け入れ操作を
行う。
【0060】ステップS2で、バンク5の電子マネーサ
ーバ51は、バンク5の勘定系ホスト53に、預け入れ
操作により送られてきた口座番号を示す預金口座54が
存在するかを問い合わせる。バンク5の勘定系ホスト5
3は、口座番号の示すカスタマ1の預金口座54が存在
することを確認し、結果をバンク5の電子マネーサーバ
51に通知する(ステップS2)。預金口座が存在する
場合、名称、取扱番号、預け入れること、取引金額とそ
の通貨、預け入れ期限、預け入れ先を含んだ預入書を作
成し、その預入書をパーソナルコンピュータ1bへ送る
(ステップS3)。
ーバ51は、バンク5の勘定系ホスト53に、預け入れ
操作により送られてきた口座番号を示す預金口座54が
存在するかを問い合わせる。バンク5の勘定系ホスト5
3は、口座番号の示すカスタマ1の預金口座54が存在
することを確認し、結果をバンク5の電子マネーサーバ
51に通知する(ステップS2)。預金口座が存在する
場合、名称、取扱番号、預け入れること、取引金額とそ
の通貨、預け入れ期限、預け入れ先を含んだ預入書を作
成し、その預入書をパーソナルコンピュータ1bへ送る
(ステップS3)。
【0061】パーソナルコンピュータ1bは、取引を代
行してもらうため、預入書と共に電子マネー口座を特定
するIDを、エージェンシー2の電子マネーサーバ21
に送る(ステップS4)。エージェンシー2の電子マネ
ーサーバ21は、IDの示す電子マネー口座が存在し、
預入書に記載されている支払いがその電子マネー口座か
ら可能かを確認する。次に、その電子マネー口座に対す
る認証をエージェンシー2の認証サーバ23に要求す
る。そして、エージェンシー2の認証サーバ23はこの
エージェンシー2に電子マネー口座24を持つ正当な顧
客なのかを確認するために、パーソナルコンピュータ1
bへ認証に必要な暗証番号を要求する(ステップS
5)。
行してもらうため、預入書と共に電子マネー口座を特定
するIDを、エージェンシー2の電子マネーサーバ21
に送る(ステップS4)。エージェンシー2の電子マネ
ーサーバ21は、IDの示す電子マネー口座が存在し、
預入書に記載されている支払いがその電子マネー口座か
ら可能かを確認する。次に、その電子マネー口座に対す
る認証をエージェンシー2の認証サーバ23に要求す
る。そして、エージェンシー2の認証サーバ23はこの
エージェンシー2に電子マネー口座24を持つ正当な顧
客なのかを確認するために、パーソナルコンピュータ1
bへ認証に必要な暗証番号を要求する(ステップS
5)。
【0062】パーソナルコンピュータ1bは、カスタマ
1が入力した暗証番号を、認証応答として、エージェン
シー2の認証サーバ23へ送る(ステップS6)。エー
ジェンシー2の認証サーバ23は、送られてきた暗証番
号が、その電子マネー口座24に対応する暗証番号かを
確認し、結果をエージェンシー2の電子マネーサーバ2
1へ返す。エージェンシー2の電子マネーサーバ21
は、正当な顧客と認証された場合、パーソナルコンピュ
ータ1bから送られてきた預入書に記載されている預け
入れ先、つまり、バンク5の電子マネーサーバ51へ、
その預入書を送る(ステップS7)。
1が入力した暗証番号を、認証応答として、エージェン
シー2の認証サーバ23へ送る(ステップS6)。エー
ジェンシー2の認証サーバ23は、送られてきた暗証番
号が、その電子マネー口座24に対応する暗証番号かを
確認し、結果をエージェンシー2の電子マネーサーバ2
1へ返す。エージェンシー2の電子マネーサーバ21
は、正当な顧客と認証された場合、パーソナルコンピュ
ータ1bから送られてきた預入書に記載されている預け
入れ先、つまり、バンク5の電子マネーサーバ51へ、
その預入書を送る(ステップS7)。
【0063】バンク5の電子マネーサーバ51は、受け
取った預入書が自分の発行したものであることと、重複
していなことと、預入期限を過ぎていないことを確認
し、可否の応答を、エージェンシー2の電子マネーサー
バ21に返す(ステップS8)。エージェンシー2の電
子マネーサーバ21は、応答が可ならば、電子マネーの
価値転送を開始する(ステップS9)。以後、電子マネ
ーの転送プロトコルに従って、エージェンシー2の電子
マネーサーバ21は、バンク5の電子マネーサーバ51
へ電子マネーを転送する。
取った預入書が自分の発行したものであることと、重複
していなことと、預入期限を過ぎていないことを確認
し、可否の応答を、エージェンシー2の電子マネーサー
バ21に返す(ステップS8)。エージェンシー2の電
子マネーサーバ21は、応答が可ならば、電子マネーの
価値転送を開始する(ステップS9)。以後、電子マネ
ーの転送プロトコルに従って、エージェンシー2の電子
マネーサーバ21は、バンク5の電子マネーサーバ51
へ電子マネーを転送する。
【0064】電子マネーは、スマートカード間でしかそ
の価値を移動することができないので、エージェンシー
2の電子マネー金庫22内のスマートカード25から、
エージェンシー2の電子マネーサーバ21とバンク5の
電子マネーサーバ51を通じて、バンク5の電子マネー
金庫52内のスマートカード55へ、その価値を移動す
る。この価値転送の結果として、エージェンシー2にあ
るカスタマ1の電子マネー口座24から指定された価値
の電子マネーが、バンク5にあるカスタマ1の預金口座
54に移され、エージェンシー2の保有する電子マネー
の価値が移された額だけ減少し、かつ、カスタマ1の預
金口座54の残高が移された額だけ増加する。エージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21は、預入が完了する
と、パーソナルコンピュータ1bへ預け入れを完了した
ことを通知する(ステップS10)。
の価値を移動することができないので、エージェンシー
2の電子マネー金庫22内のスマートカード25から、
エージェンシー2の電子マネーサーバ21とバンク5の
電子マネーサーバ51を通じて、バンク5の電子マネー
金庫52内のスマートカード55へ、その価値を移動す
る。この価値転送の結果として、エージェンシー2にあ
るカスタマ1の電子マネー口座24から指定された価値
の電子マネーが、バンク5にあるカスタマ1の預金口座
54に移され、エージェンシー2の保有する電子マネー
の価値が移された額だけ減少し、かつ、カスタマ1の預
金口座54の残高が移された額だけ増加する。エージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21は、預入が完了する
と、パーソナルコンピュータ1bへ預け入れを完了した
ことを通知する(ステップS10)。
【0065】各段階における上記手順と異なる場合の処
理は次のとおりである。ステップS2において、口座番
号の示す口座がない場合、以後の処理を行わないか、あ
るいは、再入力を要求する。ステップS5において、次
の場合、以後の処理を行わない。その理由をパーソナル
コンピュータ1bに通知する。 (1)IDの示す電子マネー口座がない場合 (2)預入書に記載されている支払いができない場合 ステップS7において、暗証番号が一致しなかった場
合、以後の処理を行わない。その理由をパーソナルコン
ピュータ1bに通知する。
理は次のとおりである。ステップS2において、口座番
号の示す口座がない場合、以後の処理を行わないか、あ
るいは、再入力を要求する。ステップS5において、次
の場合、以後の処理を行わない。その理由をパーソナル
コンピュータ1bに通知する。 (1)IDの示す電子マネー口座がない場合 (2)預入書に記載されている支払いができない場合 ステップS7において、暗証番号が一致しなかった場
合、以後の処理を行わない。その理由をパーソナルコン
ピュータ1bに通知する。
【0066】ステップS8において、ある事象が発生し
た場合、次の処理を行う。 (1)預入書に記載されている預け入れ先、つまり、バ
ンク5の電子マネーサーバ51が存在しない場合、以後
の処理をせずに、その旨をパーソナルコンピュータ1b
に通知する。 (2)預入書がバンク5の電子マネーサーバ51の振り
出した預入書と異なる時、あるいは、預け入れ期限を過
ぎている時、あるいは、重複して預入書が送られてきた
時は、バンク5の電子マネーサーバ51はその旨をエー
ジェンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージ
ェンシー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピ
ュータ1bにその旨を通知する。
た場合、次の処理を行う。 (1)預入書に記載されている預け入れ先、つまり、バ
ンク5の電子マネーサーバ51が存在しない場合、以後
の処理をせずに、その旨をパーソナルコンピュータ1b
に通知する。 (2)預入書がバンク5の電子マネーサーバ51の振り
出した預入書と異なる時、あるいは、預け入れ期限を過
ぎている時、あるいは、重複して預入書が送られてきた
時は、バンク5の電子マネーサーバ51はその旨をエー
ジェンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージ
ェンシー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピ
ュータ1bにその旨を通知する。
【0067】ステップS9において、エージェンシー2
の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電子マネ
ー金庫22あるいはその中にある価値転送に用いている
スマートカード25、バンク5の電子マネーサーバ5
1、バンク5の電子マネー金庫52あるいはその中にあ
る価値転送に用いているスマートカード55、または、
インターネット6の何らかのトラブルにより正しく通信
が行えなくなた場合、エージェンシー2の電子マネーサ
ーバ21は、利用している電子マネーの価値転送プロト
コルに従って、再開を試みる。どうしても再開できなく
なった場合、エージェンシー2の電子マネーサーバ21
はパーソナルコンピュータ1bに中断した旨を通知す
る。価値転送中だった場合、利用している電子マネーが
すでに持っている方法により解決する。
の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電子マネ
ー金庫22あるいはその中にある価値転送に用いている
スマートカード25、バンク5の電子マネーサーバ5
1、バンク5の電子マネー金庫52あるいはその中にあ
る価値転送に用いているスマートカード55、または、
インターネット6の何らかのトラブルにより正しく通信
が行えなくなた場合、エージェンシー2の電子マネーサ
ーバ21は、利用している電子マネーの価値転送プロト
コルに従って、再開を試みる。どうしても再開できなく
なった場合、エージェンシー2の電子マネーサーバ21
はパーソナルコンピュータ1bに中断した旨を通知す
る。価値転送中だった場合、利用している電子マネーが
すでに持っている方法により解決する。
【0068】<具体例4の効果>以上のように、カスタ
マの代わりに電子マネーを預かってくれるエージェンシ
ーに預入書を送り、エージェンシーは、カスタマの代わ
りに、カスタマの電子マネー口座からバンクにあるカス
タマの預金口座へ預け入れを行うことにより、カスタマ
は、スマートカードを持たなくても、スマートカードの
読み書きを行うスマートカードリーダライタが備え付け
られた端末を使用しなくても、電子マネーをバンクの預
金口座に預け入れることができる。なお、上記の預入書
は、必ずしもバンクが発行する必要はなく、カスタマが
独自に発行してもよい。預け入れの場合、バンクの認証
等は不要だからである。
マの代わりに電子マネーを預かってくれるエージェンシ
ーに預入書を送り、エージェンシーは、カスタマの代わ
りに、カスタマの電子マネー口座からバンクにあるカス
タマの預金口座へ預け入れを行うことにより、カスタマ
は、スマートカードを持たなくても、スマートカードの
読み書きを行うスマートカードリーダライタが備え付け
られた端末を使用しなくても、電子マネーをバンクの預
金口座に預け入れることができる。なお、上記の預入書
は、必ずしもバンクが発行する必要はなく、カスタマが
独自に発行してもよい。預け入れの場合、バンクの認証
等は不要だからである。
【0069】<具体例5>図1は具体例5のシステム全
体の構成を示すブロック図である。 <具体例5の動作>図9は、具体例5のシステムの動作
を示すシーケンスチャートである。以下、この図を参照
しながら、バンク5から電子マネーで引き出し、エージ
ェンシー2に預ける場合の手順を説明する。
体の構成を示すブロック図である。 <具体例5の動作>図9は、具体例5のシステムの動作
を示すシーケンスチャートである。以下、この図を参照
しながら、バンク5から電子マネーで引き出し、エージ
ェンシー2に預ける場合の手順を説明する。
【0070】カスタマ1は、パーソナルコンピュータ1
bを用いて、エージェンシー2にIDを送る。(ステッ
プS1) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、IDの示
す電子マネー口座24があるかを確認し、可否の応答
を、カスタマ1へ返す。(ステップS2) カスタマ1は、パーソナルコンピュータ1bを用いて、
応答が可ならば、銀行番号、口座番号、暗証番号、引き
出すこと、取引金額とその通貨を含んだ引出情報を、エ
ージェンシー2に送る。(ステップS3)
bを用いて、エージェンシー2にIDを送る。(ステッ
プS1) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、IDの示
す電子マネー口座24があるかを確認し、可否の応答
を、カスタマ1へ返す。(ステップS2) カスタマ1は、パーソナルコンピュータ1bを用いて、
応答が可ならば、銀行番号、口座番号、暗証番号、引き
出すこと、取引金額とその通貨を含んだ引出情報を、エ
ージェンシー2に送る。(ステップS3)
【0071】エージェンシー2の電子マネーサーバ21
は、銀行番号により特定されるバンク5へ、送られてき
た引出情報を送る。(ステップS4) バンク5の電子マネーサーバ51は、引出情報を確認
し、バンク5の勘定系ホスト53に、送られてきた引出
情報に含まれる口座番号、暗証番号が正当で、取引金額
とその通貨により引き出すことができるかを問い合わせ
る。バンク5の勘定系ホスト53は、口座番号の示すカ
スタマ1の預金口座54が存在することと、暗証番号が
一致することと、引き出し金額が残高以下であることを
確認し、結果をバンク5の電子マネーサーバ51に通知
する。バンク5の電子マネーサーバ51は、その結果に
応じて、可否の応答を、エージェンシー2へ返す。(ス
テップS5)
は、銀行番号により特定されるバンク5へ、送られてき
た引出情報を送る。(ステップS4) バンク5の電子マネーサーバ51は、引出情報を確認
し、バンク5の勘定系ホスト53に、送られてきた引出
情報に含まれる口座番号、暗証番号が正当で、取引金額
とその通貨により引き出すことができるかを問い合わせ
る。バンク5の勘定系ホスト53は、口座番号の示すカ
スタマ1の預金口座54が存在することと、暗証番号が
一致することと、引き出し金額が残高以下であることを
確認し、結果をバンク5の電子マネーサーバ51に通知
する。バンク5の電子マネーサーバ51は、その結果に
応じて、可否の応答を、エージェンシー2へ返す。(ス
テップS5)
【0072】エージェンシー2の電子マネーサーバ21
は、応答が可ならば、バンク5との間で価値転送を開始
する。(ステップS6) 以後、電子マネーの転送プロトコルに従って、バンク5
の電子マネーサーバ51は、エージェンシー2の電子マ
ネーサーバ21へ電子マネーを転送する。電子マネー
は、スマートカード間でしかその価値を移動することが
できないので、バンク5の電子マネー金庫52内のある
スマートカード55から、バンク5の電子マネーサーバ
51とエージェンシー2の電子マネーサーバ21を通じ
て、エージェンシー2の電子マネー金庫22内のあるス
マートカード25へ、その価値を移動する。なお、電子
マネーの価値転送の詳細は、本発明と直接関係ないので
割愛する。この価値転送の結果として、バンク5にある
カスタマ1の預金口座54から指定された額が減額さ
れ、そして、電子マネーとして、エージェンシー2にあ
るカスタマ1の電子マネー口座24に移され、エージェ
ンシー2の保有する電子マネー総額が移された額だけ増
加した。(ステップS7)
は、応答が可ならば、バンク5との間で価値転送を開始
する。(ステップS6) 以後、電子マネーの転送プロトコルに従って、バンク5
の電子マネーサーバ51は、エージェンシー2の電子マ
ネーサーバ21へ電子マネーを転送する。電子マネー
は、スマートカード間でしかその価値を移動することが
できないので、バンク5の電子マネー金庫52内のある
スマートカード55から、バンク5の電子マネーサーバ
51とエージェンシー2の電子マネーサーバ21を通じ
て、エージェンシー2の電子マネー金庫22内のあるス
マートカード25へ、その価値を移動する。なお、電子
マネーの価値転送の詳細は、本発明と直接関係ないので
割愛する。この価値転送の結果として、バンク5にある
カスタマ1の預金口座54から指定された額が減額さ
れ、そして、電子マネーとして、エージェンシー2にあ
るカスタマ1の電子マネー口座24に移され、エージェ
ンシー2の保有する電子マネー総額が移された額だけ増
加した。(ステップS7)
【0073】エージェンシー2の電子マネーサーバ21
は、受け取りを完了すると、パーソナルコンピュータ1
bへ受領を完了したことを通知する。(ステップS8) 各段階における上記手順と異なる場合の処理は次のとお
りである。まずステップS2において、IDの示す電子
マネー口座が存在しなかった場合、エージェンシー2の
電子マネーサーバ21は否の応答をクライアント1に通
知し、以後の処理を行わない。
は、受け取りを完了すると、パーソナルコンピュータ1
bへ受領を完了したことを通知する。(ステップS8) 各段階における上記手順と異なる場合の処理は次のとお
りである。まずステップS2において、IDの示す電子
マネー口座が存在しなかった場合、エージェンシー2の
電子マネーサーバ21は否の応答をクライアント1に通
知し、以後の処理を行わない。
【0074】ステップS4において、引出情報に含まれ
ている銀行番号から指定されるバンク5が存在しない場
合、以後の処理をせずに、その旨をクライアント1に通
知する。ステップS5において、次の場合、バンク5の
電子マネーサーバ51は否の応答をエージェンシー2に
通知し、以後の処理を行わない。 (1)口座番号の示す口座がない場合 (2)暗証番号が一致しない場合 (3)指定された額が引き出せない場合
ている銀行番号から指定されるバンク5が存在しない場
合、以後の処理をせずに、その旨をクライアント1に通
知する。ステップS5において、次の場合、バンク5の
電子マネーサーバ51は否の応答をエージェンシー2に
通知し、以後の処理を行わない。 (1)口座番号の示す口座がない場合 (2)暗証番号が一致しない場合 (3)指定された額が引き出せない場合
【0075】ステップS7において、エージャンシー2
の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電子マネ
ー金庫22あるいはその中にある価値転送に用いている
スマートカード25、バンク5の電子マネーサーバ5
1、バンク5の電子マネー金庫52あるいはその中にあ
る価値転送に用いているスマートカード55、または、
インターネット6の何らかのトラブルにより正しく通信
が行えなくなった場合、エージェンシー2の電子マネー
サーバ21は、利用している電子マネーの価値転送プロ
トコルに従って、再開を試みる。どうしても再開できな
くなった場合、エージェンシー2の電子マネーサーバ2
1はクライアント1に中断した旨を通知する。価値転送
中だった場合、利用している電子マネーがすでに持って
いる方法により解決する。
の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電子マネ
ー金庫22あるいはその中にある価値転送に用いている
スマートカード25、バンク5の電子マネーサーバ5
1、バンク5の電子マネー金庫52あるいはその中にあ
る価値転送に用いているスマートカード55、または、
インターネット6の何らかのトラブルにより正しく通信
が行えなくなった場合、エージェンシー2の電子マネー
サーバ21は、利用している電子マネーの価値転送プロ
トコルに従って、再開を試みる。どうしても再開できな
くなった場合、エージェンシー2の電子マネーサーバ2
1はクライアント1に中断した旨を通知する。価値転送
中だった場合、利用している電子マネーがすでに持って
いる方法により解決する。
【0076】<具体例5の効果>以上のように、カスタ
マ1の代わりに電子マネーを預かってくれるエージェン
シー2に、エージェンシー2にあるカスタマ1の電子マ
ネー口座24のIDおよび銀行番号、口座番号、暗証番
号、引き出すこと、取引金額とその通貨を含んだ引出情
報を送り、エージェンシー2は、カスタマ1の代わりに
バンク5から引き出した電子マネーを受け取ることによ
り、カスタマ1は、常にスマートカードを持ち、そのス
マートカードの読み書きを行うスマートカードリーダラ
イタが備え付けられた端末を必要とせずに、スマートカ
ードにしか保持することができない電子マネーで預金口
座から引き出しを行うことができる。
マ1の代わりに電子マネーを預かってくれるエージェン
シー2に、エージェンシー2にあるカスタマ1の電子マ
ネー口座24のIDおよび銀行番号、口座番号、暗証番
号、引き出すこと、取引金額とその通貨を含んだ引出情
報を送り、エージェンシー2は、カスタマ1の代わりに
バンク5から引き出した電子マネーを受け取ることによ
り、カスタマ1は、常にスマートカードを持ち、そのス
マートカードの読み書きを行うスマートカードリーダラ
イタが備え付けられた端末を必要とせずに、スマートカ
ードにしか保持することができない電子マネーで預金口
座から引き出しを行うことができる。
【0077】<具体例6>図3は具体例6のシステム全
体の構成を示すブロック図である。
体の構成を示すブロック図である。
【0078】<具体例6の動作>図10は、具体例6の
システムの動作を示すシーケンスチャートである。以
下、この図を参照しながら、カスタマ1がマーチャント
3から商品を購入し、エージェントが支払いを代行する
場合の手順を説明する。
システムの動作を示すシーケンスチャートである。以
下、この図を参照しながら、カスタマ1がマーチャント
3から商品を購入し、エージェントが支払いを代行する
場合の手順を説明する。
【0079】カスタマ1は、パーソナルコンピュータ1
bを用いて、マーチャント3にあるマーチャント3のウ
ェブサーバ31へアクセスし、購入品や支払い方法を決
める。(ステップS1) マーチャント3のウェブサーバ31は、マーチャントI
Dと請求書番号、請求する金額とその通貨および支払い
先、支払期限を含んだ請求書を作成する。そして、その
請求書を指定されたエージェンシー2へ送る。(ステッ
プS2) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、請求書の
内容を含む確認要求をカスタマ1に送る。(ステップS
3) カスタマ1は、パーソナルコンピュータ1bに表示され
た請求書の内容を調べ、取引を続けるかを決める。取引
を続ける場合、電子マネー口座24のIDおよび暗証番
号を、エージェンシー2の電子マネーサーバ21へ送
る。(ステップS4)
bを用いて、マーチャント3にあるマーチャント3のウ
ェブサーバ31へアクセスし、購入品や支払い方法を決
める。(ステップS1) マーチャント3のウェブサーバ31は、マーチャントI
Dと請求書番号、請求する金額とその通貨および支払い
先、支払期限を含んだ請求書を作成する。そして、その
請求書を指定されたエージェンシー2へ送る。(ステッ
プS2) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、請求書の
内容を含む確認要求をカスタマ1に送る。(ステップS
3) カスタマ1は、パーソナルコンピュータ1bに表示され
た請求書の内容を調べ、取引を続けるかを決める。取引
を続ける場合、電子マネー口座24のIDおよび暗証番
号を、エージェンシー2の電子マネーサーバ21へ送
る。(ステップS4)
【0080】エージェンシー2の電子マネーサーバ21
は、IDの示す電子マネー口座が存在し、請求書に記載
されている支払いがその電子マネー口座から可能かを確
認する。次に、その電子マネー口座に対する認証をエー
ジェンシー2の認証サーバ23に要求する。そして、エ
ージェンシー2の認証サーバ23はこのエージェンシー
2に電子マネー口座24を持つ正当な顧客なのかを確認
するために、IDおよび暗証番号を確認する。エージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21は、正当な顧客と認証
された場合、請求書に記載されている支払い先、つま
り、アクワイラ4の電子マネーサーバ41へ、その請求
書を送る。(ステップS5)
は、IDの示す電子マネー口座が存在し、請求書に記載
されている支払いがその電子マネー口座から可能かを確
認する。次に、その電子マネー口座に対する認証をエー
ジェンシー2の認証サーバ23に要求する。そして、エ
ージェンシー2の認証サーバ23はこのエージェンシー
2に電子マネー口座24を持つ正当な顧客なのかを確認
するために、IDおよび暗証番号を確認する。エージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21は、正当な顧客と認証
された場合、請求書に記載されている支払い先、つま
り、アクワイラ4の電子マネーサーバ41へ、その請求
書を送る。(ステップS5)
【0081】アクワイラ4の電子マネーサーバ41は、
請求書の内容を確認し、可否の応答を、エージェンシー
2の電子マネーサーバ21へ返す。(ステップS6) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、応答が可
ならば、電子マネーの価値転送を開始する。(ステップ
S7)
請求書の内容を確認し、可否の応答を、エージェンシー
2の電子マネーサーバ21へ返す。(ステップS6) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、応答が可
ならば、電子マネーの価値転送を開始する。(ステップ
S7)
【0082】以後、電子マネーの転送プロトコルに従っ
て、エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、アク
ワイラ4の電子マネーサーバ41へ電子マネーを転送す
る。電子マネーは、スマートカード間でしかその価値を
移動することができないので、エージェンシー2の電子
マネー金庫22内のあるスマートカード25から、エー
ジェンシー2の電子マネーサーバ21とアクワイラ4の
電子マネーサーバ41を通じて、アクワイラ4の電子マ
ネー金庫42内のあるスマートカード45へ、その価値
を移動する。なお、電子マネーの価値転送の詳細は、本
発明と直接関係ないので割愛する。この価値転送の結果
として、エージェンシー2にあるカスタマ1の電子マネ
ー口座24から支払い額に相当する電子マネーがアクワ
イラ4にあるマーチャント3の電子マネー口座44に移さ
れ、エージェンシー2の保有する電子マネー総額が支払
い額だけ減少し、かつ、アクワイラ4の保有する電子マ
ネー総額が支払い額だけ増加した。(ステップS8)
て、エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、アク
ワイラ4の電子マネーサーバ41へ電子マネーを転送す
る。電子マネーは、スマートカード間でしかその価値を
移動することができないので、エージェンシー2の電子
マネー金庫22内のあるスマートカード25から、エー
ジェンシー2の電子マネーサーバ21とアクワイラ4の
電子マネーサーバ41を通じて、アクワイラ4の電子マ
ネー金庫42内のあるスマートカード45へ、その価値
を移動する。なお、電子マネーの価値転送の詳細は、本
発明と直接関係ないので割愛する。この価値転送の結果
として、エージェンシー2にあるカスタマ1の電子マネ
ー口座24から支払い額に相当する電子マネーがアクワ
イラ4にあるマーチャント3の電子マネー口座44に移さ
れ、エージェンシー2の保有する電子マネー総額が支払
い額だけ減少し、かつ、アクワイラ4の保有する電子マ
ネー総額が支払い額だけ増加した。(ステップS8)
【0083】エージェンシー2の電子マネーサーバ21
は、支払を完了すると、パーソナルコンピュータ1bへ
支払いを完了したことを通知する。一方、アクワイラ4
の電子マネーサーバ41は、受領を完了すると、マーチ
ャント3のウェブサーバ31へ受領を完了したことを通
知する。(ステップS9) 各ステップにおける上記フローと異なる場合の処理は次
のとおりである。ステップS4において、取引を継続し
たくなければ、IDおよび暗証番号を送らず、代わりに
取引中止を通知し、以後の処理を行わない。また、マー
チャント3のウェブサーバ31に何ら情報を送る必要も
ない。なぜならば、マーチャント3は代金が支払わなけ
れば、商品の発送などの義務が生じないからである。
は、支払を完了すると、パーソナルコンピュータ1bへ
支払いを完了したことを通知する。一方、アクワイラ4
の電子マネーサーバ41は、受領を完了すると、マーチ
ャント3のウェブサーバ31へ受領を完了したことを通
知する。(ステップS9) 各ステップにおける上記フローと異なる場合の処理は次
のとおりである。ステップS4において、取引を継続し
たくなければ、IDおよび暗証番号を送らず、代わりに
取引中止を通知し、以後の処理を行わない。また、マー
チャント3のウェブサーバ31に何ら情報を送る必要も
ない。なぜならば、マーチャント3は代金が支払わなけ
れば、商品の発送などの義務が生じないからである。
【0084】ステップS5において、次の場合、以後の
処理を行わない。その理由を パーソナルコンピュータ
1bに通知する。 (1)IDの示す電子マネー口座がない場合あるいは暗
証番号が一致しなかった場合。 (2)請求書に記載されている支払いができない場合。 (3)請求書に記載されている支払い先、つまり、アク
ワイラ4の電子マネーサーバ41が存在しない場合。
処理を行わない。その理由を パーソナルコンピュータ
1bに通知する。 (1)IDの示す電子マネー口座がない場合あるいは暗
証番号が一致しなかった場合。 (2)請求書に記載されている支払いができない場合。 (3)請求書に記載されている支払い先、つまり、アク
ワイラ4の電子マネーサーバ41が存在しない場合。
【0085】ステップS6において、ある事象が発生し
た場合、次の処理を行う。 (1)請求書に記載されているマーチャントIDが、ア
クワイラ4と契約していない場合、アクワイラ4の電子
マネーサーバ41はその旨をエージェンシー2の電子マ
ネーサーバ21に通知し、エージェンシー2の電子マネ
ーサーバ21はパーソナルコンピュータ1bにその旨を
通知し、実際の支払いは行われない。 (2)請求書に記載されている支払期限が過ぎた場合、
アクワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨をエージ
ェンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュ
ータ1bにその旨を通知し、実際の支払いは行われな
い。 (3)過去に支払いが行われた請求書が持つ請求書番号
と同じ請求書番号を持つ請求書が送られてきた場合、ア
クワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨をエージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージェン
シー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュー
タ1bにその旨を通知し、実際の支払いは行われない。
た場合、次の処理を行う。 (1)請求書に記載されているマーチャントIDが、ア
クワイラ4と契約していない場合、アクワイラ4の電子
マネーサーバ41はその旨をエージェンシー2の電子マ
ネーサーバ21に通知し、エージェンシー2の電子マネ
ーサーバ21はパーソナルコンピュータ1bにその旨を
通知し、実際の支払いは行われない。 (2)請求書に記載されている支払期限が過ぎた場合、
アクワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨をエージ
ェンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュ
ータ1bにその旨を通知し、実際の支払いは行われな
い。 (3)過去に支払いが行われた請求書が持つ請求書番号
と同じ請求書番号を持つ請求書が送られてきた場合、ア
クワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨をエージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージェン
シー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュー
タ1bにその旨を通知し、実際の支払いは行われない。
【0086】ステップS8において、エージェンシー2
の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電子マネ
ー金庫22あるいはその中にある価値転送に用いている
スマートカード25、アクワイラ4の電子マネーサーバ
41、アクワイラ4の電子マネー金庫42あるいはその
中にある価値転送に用いているスマートカード45、ま
たは、インターネット6の何らかのトラブルにより正し
く通信が行えなくなった場合、エージェンシー2の電子
マネーサーバ21は、利用している電子マネーの価値転
送のプロトコルに従って、再開を試みる。どうしても、
再開できなくなった場合、エージェンシー2の電子マネ
ーサーバ21はパーソナルコンピュータ1bに中断した
旨を通知する。価値転送が始まっていなければ、支払い
は行われていない。価値転送中だった場合、利用してい
る電子マネーがすでに持っている方法により解決する。
の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電子マネ
ー金庫22あるいはその中にある価値転送に用いている
スマートカード25、アクワイラ4の電子マネーサーバ
41、アクワイラ4の電子マネー金庫42あるいはその
中にある価値転送に用いているスマートカード45、ま
たは、インターネット6の何らかのトラブルにより正し
く通信が行えなくなった場合、エージェンシー2の電子
マネーサーバ21は、利用している電子マネーの価値転
送のプロトコルに従って、再開を試みる。どうしても、
再開できなくなった場合、エージェンシー2の電子マネ
ーサーバ21はパーソナルコンピュータ1bに中断した
旨を通知する。価値転送が始まっていなければ、支払い
は行われていない。価値転送中だった場合、利用してい
る電子マネーがすでに持っている方法により解決する。
【0087】<具体例6の効果>以上のように、カスタ
マ1の代わりに電子マネーで支払ってくれるエージェン
シー2に、マーチャント3が発行した、マーチャントI
Dと請求書番号、請求する金額とその通貨および支払い
先、支払期限を含んだ請求書を送り、さらに、エージェ
ンシー2にあるカスタマ1の電子マネー口座のIDと暗
証番号を送り、エージェンシー2は、IDと暗証番号か
ら正当な顧客であることを確認できれば、そのカスタマ
1の代わりに電子マネーで支払を行うことにより、カス
タマ1は常にスマートカードを持ち、そのスマートカー
ドの読み書きできるスマートカードリーダライタが備え
付けられた端末を必要とせずに、スマートカードにしか
保持することができない電子マネーで支払を行うことが
できる。
マ1の代わりに電子マネーで支払ってくれるエージェン
シー2に、マーチャント3が発行した、マーチャントI
Dと請求書番号、請求する金額とその通貨および支払い
先、支払期限を含んだ請求書を送り、さらに、エージェ
ンシー2にあるカスタマ1の電子マネー口座のIDと暗
証番号を送り、エージェンシー2は、IDと暗証番号か
ら正当な顧客であることを確認できれば、そのカスタマ
1の代わりに電子マネーで支払を行うことにより、カス
タマ1は常にスマートカードを持ち、そのスマートカー
ドの読み書きできるスマートカードリーダライタが備え
付けられた端末を必要とせずに、スマートカードにしか
保持することができない電子マネーで支払を行うことが
できる。
【0088】<具体例7>図5は具体例6のシステム全
体の構成を示すブロック図である。 <具体例7の動作>図11は、具体例7のシステムの動
作を示すシーケンスチャートである。以下、この図を参
照しながら、カスタマ1がマーチャント3から払い戻し
を受ける場合の手順を説明する。カスタマ1は、パーソ
ナルコンピュータ1bを用いて、マーチャント3のウェ
ブサーバ31へアクセスする。消費者は、パーソナルコ
ンピュータ1bに表示された手順に従い、領収書や払い
戻し方法などの取引情報をマーチャント3のウェブサー
バ31へ送る。(ステップS1)
体の構成を示すブロック図である。 <具体例7の動作>図11は、具体例7のシステムの動
作を示すシーケンスチャートである。以下、この図を参
照しながら、カスタマ1がマーチャント3から払い戻し
を受ける場合の手順を説明する。カスタマ1は、パーソ
ナルコンピュータ1bを用いて、マーチャント3のウェ
ブサーバ31へアクセスする。消費者は、パーソナルコ
ンピュータ1bに表示された手順に従い、領収書や払い
戻し方法などの取引情報をマーチャント3のウェブサー
バ31へ送る。(ステップS1)
【0089】マーチャント3のウェブサーバ31は、取
引情報を調べて、マーチャントIDと払戻書番号、払戻
しする金額とその通貨および払戻しの請求先、払戻し期
限を含んだ払戻書を作成する。そして、その払戻書をア
クワイラ4の電子マネーサーバ41へ送る。(ステップ
S2) アクワイラ4の電子マネーサーバ41は、送られてきた
払戻書を確認したら、応答をマーチャント3のウェブサ
ーバ31へ返す。(ステップS3) マーチャント3のウェブサーバ31は、払戻書を指定さ
れたエージェンシー2に送る。(ステップS4)
引情報を調べて、マーチャントIDと払戻書番号、払戻
しする金額とその通貨および払戻しの請求先、払戻し期
限を含んだ払戻書を作成する。そして、その払戻書をア
クワイラ4の電子マネーサーバ41へ送る。(ステップ
S2) アクワイラ4の電子マネーサーバ41は、送られてきた
払戻書を確認したら、応答をマーチャント3のウェブサ
ーバ31へ返す。(ステップS3) マーチャント3のウェブサーバ31は、払戻書を指定さ
れたエージェンシー2に送る。(ステップS4)
【0090】エージェンシー2の電子マネーサーバ21
は、払戻書の内容を含む確認要求をカスタマ1に送る。
(ステップS5) カスタマ1は、確認後、電子マネー口座24のIDを、
エージェンシー2の電子マネーサーバ21へ送る。(ス
テップS6) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、送られて
きたIDが示す電子マネー口座がこのエージェンシーに
あるかを確認する。電子マネー口座口座があった場合、
払戻書に記載されている払い戻しの請求先、つまり、ア
クワイラ4の電子マネーサーバ41へ払戻書を送る。
(ステップS7)
は、払戻書の内容を含む確認要求をカスタマ1に送る。
(ステップS5) カスタマ1は、確認後、電子マネー口座24のIDを、
エージェンシー2の電子マネーサーバ21へ送る。(ス
テップS6) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、送られて
きたIDが示す電子マネー口座がこのエージェンシーに
あるかを確認する。電子マネー口座口座があった場合、
払戻書に記載されている払い戻しの請求先、つまり、ア
クワイラ4の電子マネーサーバ41へ払戻書を送る。
(ステップS7)
【0091】アクワイラ4の電子マネーサーバ41は、
エージェンシー2の電子マネーサーバ21から送られて
きた払戻書と、あらかじめマーチャント3のウェブサー
バ31から渡されていた払戻書と一致しているかを確認
し、可否の応答をエージェンシー2の電子マネーサーバ
21に返す。(ステップS8) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、応答が可
ならば、電子マネーの価値転送を開始する。(ステップ
S9)
エージェンシー2の電子マネーサーバ21から送られて
きた払戻書と、あらかじめマーチャント3のウェブサー
バ31から渡されていた払戻書と一致しているかを確認
し、可否の応答をエージェンシー2の電子マネーサーバ
21に返す。(ステップS8) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、応答が可
ならば、電子マネーの価値転送を開始する。(ステップ
S9)
【0092】以後、電子マネーの転送プロトコルに従っ
て、アクワイラ4の電子マネーサーバ41からエージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21に電子マネーを転送す
る。電子マネーは、スマートカード間でしかその価値を
移動することができないので、アクワイラ4の電子マネ
ー金庫42内のあるスマートカード45から、アクワイ
ラ4の電子マネーサーバ41およびエージェンシー2の
電子マネーサーバ21を通じて、エージェンシー2の電
子マネー金庫22内のあるスマートカード25へ、その
価値を移動する。なお、電子マネーの価値転送の詳細
は、本発明と直接関係ないので割愛する。この価値転送
の結果として、アクワイラ4にあるマーチャントの電子
マネー口座44から払い戻し額に相当する電子マネーがエ
ージェンシー2にあるカスタマ1の電子マネー口座24
に移され、アクワイラ4の保有する電子マネー総額が払
い戻し額だけ減少し、かつ、エージェンシー2の保有す
る電子マネー総額が払い戻し額だけ増加した。(ステッ
プS10)
て、アクワイラ4の電子マネーサーバ41からエージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21に電子マネーを転送す
る。電子マネーは、スマートカード間でしかその価値を
移動することができないので、アクワイラ4の電子マネ
ー金庫42内のあるスマートカード45から、アクワイ
ラ4の電子マネーサーバ41およびエージェンシー2の
電子マネーサーバ21を通じて、エージェンシー2の電
子マネー金庫22内のあるスマートカード25へ、その
価値を移動する。なお、電子マネーの価値転送の詳細
は、本発明と直接関係ないので割愛する。この価値転送
の結果として、アクワイラ4にあるマーチャントの電子
マネー口座44から払い戻し額に相当する電子マネーがエ
ージェンシー2にあるカスタマ1の電子マネー口座24
に移され、アクワイラ4の保有する電子マネー総額が払
い戻し額だけ減少し、かつ、エージェンシー2の保有す
る電子マネー総額が払い戻し額だけ増加した。(ステッ
プS10)
【0093】エージェンシー2の電子マネーサーバ21
は、受領を完了すると、パーソナルコンピュータ1bへ
払い戻しを完了したことを通知する。(ステップS1
1) 各ステップにおける上記フローと異なる場合の処理は次
のとおりである。ステップS7において、IDの示す口
座がない場合、以後の処理を行わない。その理由を パ
ーソナルコンピュータ1bに通知する。また、払戻書に
記載されている払戻の請求先、つまり、アクワイラ4の
電子マネーサーバ41が存在しない場合、以後の処理を
せずに、その旨をパーソナルコンピュータ1bに通知す
る。
は、受領を完了すると、パーソナルコンピュータ1bへ
払い戻しを完了したことを通知する。(ステップS1
1) 各ステップにおける上記フローと異なる場合の処理は次
のとおりである。ステップS7において、IDの示す口
座がない場合、以後の処理を行わない。その理由を パ
ーソナルコンピュータ1bに通知する。また、払戻書に
記載されている払戻の請求先、つまり、アクワイラ4の
電子マネーサーバ41が存在しない場合、以後の処理を
せずに、その旨をパーソナルコンピュータ1bに通知す
る。
【0094】ステップS8において、ある事象が発生し
た場合、次の処理を行う。 (1)エージェンシー2の電子マネーサーバ21から送
られてきた払戻書の内容が、アクワイラ4の電子マネー
サーバ41があらかじめマーチャント3のウェブサーバ
31から受け取った払戻書の内容と一致しない場合、ア
クワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨をエージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージェン
シー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュー
タ1bにその旨を通知し、実際の払戻しは行われない。 (2)エージェンシー2の電子マネーサーバ21から送
られてきた払戻書に記載されている払い戻し期限が過ぎ
た場合、アクワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨
をエージェンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、
エージェンシー2の電子マネーサーバ21はパーソナル
コンピュータ1bにその旨を通知し、実際の払戻しは行
われない。 (3)過去に払い戻しが行われた払戻書が持つ払戻書番
号と同じ払戻書番号を持つ払戻書が送られてきた場合、
アクワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨をエージ
ェンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュ
ータ1bにその旨を通知し、実際の払戻しは行われな
い。
た場合、次の処理を行う。 (1)エージェンシー2の電子マネーサーバ21から送
られてきた払戻書の内容が、アクワイラ4の電子マネー
サーバ41があらかじめマーチャント3のウェブサーバ
31から受け取った払戻書の内容と一致しない場合、ア
クワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨をエージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージェン
シー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュー
タ1bにその旨を通知し、実際の払戻しは行われない。 (2)エージェンシー2の電子マネーサーバ21から送
られてきた払戻書に記載されている払い戻し期限が過ぎ
た場合、アクワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨
をエージェンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、
エージェンシー2の電子マネーサーバ21はパーソナル
コンピュータ1bにその旨を通知し、実際の払戻しは行
われない。 (3)過去に払い戻しが行われた払戻書が持つ払戻書番
号と同じ払戻書番号を持つ払戻書が送られてきた場合、
アクワイラ4の電子マネーサーバ41はその旨をエージ
ェンシー2の電子マネーサーバ21に通知し、エージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュ
ータ1bにその旨を通知し、実際の払戻しは行われな
い。
【0095】ステップS10において、エージェンシー
2の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電子マ
ネー金庫22あるいはその中にある価値転送に用いてい
るスマートカード25、アクワイラ4の電子マネーサー
バ41、アクワイラ4の電子マネー金庫42あるいはそ
の中にある価値転送に用いているスマートカード45、
または、インターネット6の何らかのトラブルにより正
しく通信が行えなくなった場合、エージェンシー2の電
子マネーサーバ21は、利用している電子マネーの価値
転送のプロトコルに従って、再開を試みる。どうして
も、再開できなくなった場合、エージェンシー2の電子
マネーサーバ21はパーソナルコンピュータ1bに中断
した旨を通知する。価値転送が始まっていなければ、払
い戻しは行われていない。価値転送中だった場合、利用
している電子マネーがすでに持っている方法により解決
する。
2の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電子マ
ネー金庫22あるいはその中にある価値転送に用いてい
るスマートカード25、アクワイラ4の電子マネーサー
バ41、アクワイラ4の電子マネー金庫42あるいはそ
の中にある価値転送に用いているスマートカード45、
または、インターネット6の何らかのトラブルにより正
しく通信が行えなくなった場合、エージェンシー2の電
子マネーサーバ21は、利用している電子マネーの価値
転送のプロトコルに従って、再開を試みる。どうして
も、再開できなくなった場合、エージェンシー2の電子
マネーサーバ21はパーソナルコンピュータ1bに中断
した旨を通知する。価値転送が始まっていなければ、払
い戻しは行われていない。価値転送中だった場合、利用
している電子マネーがすでに持っている方法により解決
する。
【0096】<具体例7の効果>以上のように、カスタ
マ1の代わりに電子マネーによる払い戻しを受け取るエ
ージェンシー2に、マーチャント3が発行した、マーチ
ャントIDと払戻書番号、払戻しする金額とその通貨お
よび払戻しの請求先、払戻し期限を含んだ払戻書を送
り、また、エージェンシー2にあるカスタマ1の電子マ
ネー口座のIDを送り、エージェンシー2は、そのカス
タマ1の代わりに電子マネーによる払い戻しを受け取る
ことにより、カスタマ1は常にスマートカードを持ち、
そのスマートカードの読み書きできるスマートカードリ
ーダライタが備え付けられた端末を必要とせずに、スマ
ートカードにしか保持することができない電子マネーに
よる払い戻しを受け取ることができる。
マ1の代わりに電子マネーによる払い戻しを受け取るエ
ージェンシー2に、マーチャント3が発行した、マーチ
ャントIDと払戻書番号、払戻しする金額とその通貨お
よび払戻しの請求先、払戻し期限を含んだ払戻書を送
り、また、エージェンシー2にあるカスタマ1の電子マ
ネー口座のIDを送り、エージェンシー2は、そのカス
タマ1の代わりに電子マネーによる払い戻しを受け取る
ことにより、カスタマ1は常にスマートカードを持ち、
そのスマートカードの読み書きできるスマートカードリ
ーダライタが備え付けられた端末を必要とせずに、スマ
ートカードにしか保持することができない電子マネーに
よる払い戻しを受け取ることができる。
【0097】<具体例8>図7は具体例8のシステム全
体の構成を示すブロック図である。 <具体例8の動作>図12は、具体例8のシステムの動
作を示すシーケンスチャートである。以下、この図を参
照しながら、エージェンシー2に預けてある電子マネー
の一部あるいは全部を、バンク5に預ける場合の手順を
説明する。
体の構成を示すブロック図である。 <具体例8の動作>図12は、具体例8のシステムの動
作を示すシーケンスチャートである。以下、この図を参
照しながら、エージェンシー2に預けてある電子マネー
の一部あるいは全部を、バンク5に預ける場合の手順を
説明する。
【0098】カスタマ1は、パーソナルコンピュータ1
bを用いて、エージェンシー2にIDおよび暗証番号を
送る。(ステップS1) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、IDの示
す電子マネー口座24があるかを確認し、かつ、エージ
ェンシー2の認証サーバ23は、送られてきた暗証番号
が、その電子マネー口座24に対応する暗証番号かを確
認し、結果をエージェンシー2の電子マネーサーバ21
へ返す。エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、
可否の応答を、カスタマ1へ返す。(ステップS2)
bを用いて、エージェンシー2にIDおよび暗証番号を
送る。(ステップS1) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、IDの示
す電子マネー口座24があるかを確認し、かつ、エージ
ェンシー2の認証サーバ23は、送られてきた暗証番号
が、その電子マネー口座24に対応する暗証番号かを確
認し、結果をエージェンシー2の電子マネーサーバ21
へ返す。エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、
可否の応答を、カスタマ1へ返す。(ステップS2)
【0099】カスタマ1は、パーソナルコンピュータ1
bを用いて、応答が可ならば、銀行番号、口座番号、預
け入れること、取引金額とその通貨を含んだ預入情報
を、エージェンシー2に送る。(ステップS3) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、預入情報
に含まれる取引金額と通貨を電子マネー口座24から引
き出すことができるかを確認する。電子マネー口座24
から引き出すことが可能ならば、銀行番号により特定さ
れるバンク5へ、送られてきた預入情報を送る。(ステ
ップS4)
bを用いて、応答が可ならば、銀行番号、口座番号、預
け入れること、取引金額とその通貨を含んだ預入情報
を、エージェンシー2に送る。(ステップS3) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、預入情報
に含まれる取引金額と通貨を電子マネー口座24から引
き出すことができるかを確認する。電子マネー口座24
から引き出すことが可能ならば、銀行番号により特定さ
れるバンク5へ、送られてきた預入情報を送る。(ステ
ップS4)
【0100】バンク5の電子マネーサーバ51は、預入
情報を確認し、バンク5の勘定系ホスト53に、送られ
てきた引出情報に含まれる口座番号が正当で、取引金額
とその通貨により預け入れることができるかを問い合わ
せる。バンク5の勘定系ホスト53は、口座番号の示す
カスタマ1の預金口座54が存在することと、預け入れ
金額・通貨を確認し、結果をバンク5の電子マネーサー
バ51に通知する。バンク5の電子マネーサーバ51
は、その結果に応じて、可否の応答を、エージェンシー
2へ返す。(ステップS5) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、応答が可
ならば、バンク5との間で価値転送を開始する。(ステ
ップS6)
情報を確認し、バンク5の勘定系ホスト53に、送られ
てきた引出情報に含まれる口座番号が正当で、取引金額
とその通貨により預け入れることができるかを問い合わ
せる。バンク5の勘定系ホスト53は、口座番号の示す
カスタマ1の預金口座54が存在することと、預け入れ
金額・通貨を確認し、結果をバンク5の電子マネーサー
バ51に通知する。バンク5の電子マネーサーバ51
は、その結果に応じて、可否の応答を、エージェンシー
2へ返す。(ステップS5) エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、応答が可
ならば、バンク5との間で価値転送を開始する。(ステ
ップS6)
【0101】以後、電子マネーの転送プロトコルに従っ
て、エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、バン
ク5の電子マネーサーバ51へ電子マネーを転送する。
電子マネーは、スマートカード間でしかその価値を移動
することができないので、エージェンシー2の電子マネ
ー金庫22内のあるスマートカード25から、エージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21とバンク5の電子マネ
ーサーバ51を通じて、バンク5の電子マネー金庫52
内のあるスマートカード55へ、その価値を移動する。
なお、電子マネーの価値転送の詳細は、本発明と直接関
係ないので割愛する。この価値転送の結果として、エー
ジェンシー2にあるカスタマ1の電子マネー口座24か
ら指定された額が、バンク5にあるカスタマ1の預金口
座54に移され、エージェンシー2の保有する電子マネ
ー総額が移された額だけ減少し、かつ、カスタマ1の預
金口座54の残高が移された額だけ増加した。(ステッ
プS7)
て、エージェンシー2の電子マネーサーバ21は、バン
ク5の電子マネーサーバ51へ電子マネーを転送する。
電子マネーは、スマートカード間でしかその価値を移動
することができないので、エージェンシー2の電子マネ
ー金庫22内のあるスマートカード25から、エージェ
ンシー2の電子マネーサーバ21とバンク5の電子マネ
ーサーバ51を通じて、バンク5の電子マネー金庫52
内のあるスマートカード55へ、その価値を移動する。
なお、電子マネーの価値転送の詳細は、本発明と直接関
係ないので割愛する。この価値転送の結果として、エー
ジェンシー2にあるカスタマ1の電子マネー口座24か
ら指定された額が、バンク5にあるカスタマ1の預金口
座54に移され、エージェンシー2の保有する電子マネ
ー総額が移された額だけ減少し、かつ、カスタマ1の預
金口座54の残高が移された額だけ増加した。(ステッ
プS7)
【0102】エージェンシー2の電子マネーサーバ21
は、預け入れを完了すると、パーソナルコンピュータ1
bへ受領を完了したことを通知する。(ステップS8) 各段階における上記手順と異なる場合の処理は次のとお
りである。ステップS2において、IDの示す電子マネ
ー口座が存在しなかった場合、あるいは、暗証番号が一
致しなかった場合、エージェンシー2の電子マネーサー
バ21は否の応答をクライアント1に通知し、以後の処
理を行わないか、あるいは、再入力を要求する。
は、預け入れを完了すると、パーソナルコンピュータ1
bへ受領を完了したことを通知する。(ステップS8) 各段階における上記手順と異なる場合の処理は次のとお
りである。ステップS2において、IDの示す電子マネ
ー口座が存在しなかった場合、あるいは、暗証番号が一
致しなかった場合、エージェンシー2の電子マネーサー
バ21は否の応答をクライアント1に通知し、以後の処
理を行わないか、あるいは、再入力を要求する。
【0103】ステップS4において、次の場合、以後の
処理を行わなず、その理由をパーソナルコンピュータ1
bに通知する。 (1)預入情報に含まれている銀行番号から指定される
バンク5が存在しない場合 (2)預入書に記載されている支払いができない場合
処理を行わなず、その理由をパーソナルコンピュータ1
bに通知する。 (1)預入情報に含まれている銀行番号から指定される
バンク5が存在しない場合 (2)預入書に記載されている支払いができない場合
【0104】ステップS5において、ある事象が発生し
た場合、次の処理を行う。 (1)指定された口座番号が存在しない場合は、バンク
5の電子マネーサーバ51はその旨をエージェンシー2
の電子マネーサーバ21に通知し、エージェンシー2の
電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュータ1bに
その旨を通知する。ステップS7において、エージャン
シー2の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電
子マネー金庫22あるいはその中にある価値転送に用い
ているスマートカード25、バンク5の電子マネーサー
バ51、バンク5の電子マネー金庫52あるいはその中
にある価値転送に用いているスマートカード55、また
は、インターネット6の何らかのトラブルにより正しく
通信が行えなくなった場合、エージェンシー2の電子マ
ネーサーバ21は、利用している電子マネーの価値転送
プロトコルに従って、再開を試みる。どうしても再開で
きなくなった場合、エージェンシー2の電子マネーサー
バ21はパーソナルコンピュータ1bに中断した旨を通
知する。価値転送中だった場合、利用している電子マネ
ーがすでに持っている方法により解決する。
た場合、次の処理を行う。 (1)指定された口座番号が存在しない場合は、バンク
5の電子マネーサーバ51はその旨をエージェンシー2
の電子マネーサーバ21に通知し、エージェンシー2の
電子マネーサーバ21はパーソナルコンピュータ1bに
その旨を通知する。ステップS7において、エージャン
シー2の電子マネーサーバ21、エージェンシー2の電
子マネー金庫22あるいはその中にある価値転送に用い
ているスマートカード25、バンク5の電子マネーサー
バ51、バンク5の電子マネー金庫52あるいはその中
にある価値転送に用いているスマートカード55、また
は、インターネット6の何らかのトラブルにより正しく
通信が行えなくなった場合、エージェンシー2の電子マ
ネーサーバ21は、利用している電子マネーの価値転送
プロトコルに従って、再開を試みる。どうしても再開で
きなくなった場合、エージェンシー2の電子マネーサー
バ21はパーソナルコンピュータ1bに中断した旨を通
知する。価値転送中だった場合、利用している電子マネ
ーがすでに持っている方法により解決する。
【0105】<具体例8の効果>以上のように、カスタ
マ1の代わりに電子マネーを預かってくれるエージェン
シー2に、エージェンシー2にあるカスタマ1の電子マ
ネー口座24のIDおよび暗証番号を送り、そして、銀
行番号、口座番号、預け入れること、取引金額とその通
貨を含んだ預入情報を送り、エージェンシー2は、カス
タマ1の代わりに、カスタマ1の電子マネー口座24か
らバンク5にあるカスタマ1の預金口座54へ預け入れ
を行うことにより、カスタマ1は、常にスマートカード
を持ち、そのスマートカードの読み書きを行うスマート
カードリーダライタが備え付けられた端末を必要とせず
に、スマートカードにしか保持することができない電子
マネーで預金口座に預け入れを行うことができる。
マ1の代わりに電子マネーを預かってくれるエージェン
シー2に、エージェンシー2にあるカスタマ1の電子マ
ネー口座24のIDおよび暗証番号を送り、そして、銀
行番号、口座番号、預け入れること、取引金額とその通
貨を含んだ預入情報を送り、エージェンシー2は、カス
タマ1の代わりに、カスタマ1の電子マネー口座24か
らバンク5にあるカスタマ1の預金口座54へ預け入れ
を行うことにより、カスタマ1は、常にスマートカード
を持ち、そのスマートカードの読み書きを行うスマート
カードリーダライタが備え付けられた端末を必要とせず
に、スマートカードにしか保持することができない電子
マネーで預金口座に預け入れを行うことができる。
【0106】<その他の変形例>以上の全ての具体例に
おいて、次のような変形が可能である。 (1)カスタマ1、エージェンシー2、マーチャント
3、アクワイラ4の間をインターネット6により接続し
たが、インターネットに限らず、何らかの通信手段で接
続されていればよい。 (2)エージェンシー2は、バンク5と独立の機関とし
たが、これらの役割を共に銀行などの金融機関が行って
も構わない。エージェンシー2は、カスタマ1の電子マ
ネーでの支払いや払戻しの代行を行う組織ならばどんな
形式のものでもよい。
おいて、次のような変形が可能である。 (1)カスタマ1、エージェンシー2、マーチャント
3、アクワイラ4の間をインターネット6により接続し
たが、インターネットに限らず、何らかの通信手段で接
続されていればよい。 (2)エージェンシー2は、バンク5と独立の機関とし
たが、これらの役割を共に銀行などの金融機関が行って
も構わない。エージェンシー2は、カスタマ1の電子マ
ネーでの支払いや払戻しの代行を行う組織ならばどんな
形式のものでもよい。
【0107】(3)エージェンシー2は、必ずしもカス
タマ1の電子マネーを常時預かっていなくてもよい。即
ち、カスタマ1の要求がにより立て替えで電子マネーで
の入出金(支払いや払い戻しなど)を代行するようにし
てもよい。例えば、エージェンシー2は、ある程度額ま
で顧客に信用を与えておいて、その範囲内で電子マネー
の立て替え支払いをし、後日、エージェンシー2の銀行
口座から該当する価値の電子マネーを引き落としてもよ
い。 (4)マーチャント3とアクワイラ4と言う役割を分け
て説明したが、実際の運用では、マーチャントがアクワ
イラの機能を有してもよい。
タマ1の電子マネーを常時預かっていなくてもよい。即
ち、カスタマ1の要求がにより立て替えで電子マネーで
の入出金(支払いや払い戻しなど)を代行するようにし
てもよい。例えば、エージェンシー2は、ある程度額ま
で顧客に信用を与えておいて、その範囲内で電子マネー
の立て替え支払いをし、後日、エージェンシー2の銀行
口座から該当する価値の電子マネーを引き落としてもよ
い。 (4)マーチャント3とアクワイラ4と言う役割を分け
て説明したが、実際の運用では、マーチャントがアクワ
イラの機能を有してもよい。
【0108】(5)カスタマ1がエージェンシー2に代
行を依頼する際に、そのカスタマ1の電子マネー口座2
4を特定できるIDを通知していたが、エージェンシー
2においてそのカスタマ1を特定できるならばどのよう
な方法を採用してもよい。例えば、数字やある長さの文
字列からなる識別子を用いてもよい。同様に、バンク5
は口座番号により預金口座を特定しているが、預金口座
を特定できるならば何でもよい。例えば、数字やある長
さの文字列からなる識別子を用いてもよい。アクワイラ
4は、マーチャントIDにより、マーチャント3の電子
マネー口座44を特定しているが、アクワイラ4におい
て、そのマーチャント3の電子マネー口座44が特定で
きるものならば、何でもよい。例えば、数字やある長さ
の文字列からなる識別子を用いてもよい。
行を依頼する際に、そのカスタマ1の電子マネー口座2
4を特定できるIDを通知していたが、エージェンシー
2においてそのカスタマ1を特定できるならばどのよう
な方法を採用してもよい。例えば、数字やある長さの文
字列からなる識別子を用いてもよい。同様に、バンク5
は口座番号により預金口座を特定しているが、預金口座
を特定できるならば何でもよい。例えば、数字やある長
さの文字列からなる識別子を用いてもよい。アクワイラ
4は、マーチャントIDにより、マーチャント3の電子
マネー口座44を特定しているが、アクワイラ4におい
て、そのマーチャント3の電子マネー口座44が特定で
きるものならば、何でもよい。例えば、数字やある長さ
の文字列からなる識別子を用いてもよい。
【0109】(6)認証方法として、暗証番号を用いる
例を説明したが、カスタマ1がエージェンシー2に電子
マネー口座24を持つ正当な顧客であることが確認でき
れば、どのような手段で認証しても構わない。認証を行
う方法のうち、代表的なものを以下に示す。 [パスフレーズ]エージェンシー2の認証サーバ23か
らパーソナルコンピュータ1bへ認証に必要な情報が要
求されたら、カスタマ1はあらかじめ決められているパ
スフレーズ(ある程度の長さを持つ文字列)を入力し、
パーソナルコンピュータ1bはそれをエージェンシー2
の認証サーバ23へ送る。エージェンシー2の認証サー
バ23は、送られてきたパスフレーズを、その口座のた
めに登録されているパスフレーズと比較し、一致すれ
ば、このエージェンシー2にその口座を持つ顧客である
ことを確認する。
例を説明したが、カスタマ1がエージェンシー2に電子
マネー口座24を持つ正当な顧客であることが確認でき
れば、どのような手段で認証しても構わない。認証を行
う方法のうち、代表的なものを以下に示す。 [パスフレーズ]エージェンシー2の認証サーバ23か
らパーソナルコンピュータ1bへ認証に必要な情報が要
求されたら、カスタマ1はあらかじめ決められているパ
スフレーズ(ある程度の長さを持つ文字列)を入力し、
パーソナルコンピュータ1bはそれをエージェンシー2
の認証サーバ23へ送る。エージェンシー2の認証サー
バ23は、送られてきたパスフレーズを、その口座のた
めに登録されているパスフレーズと比較し、一致すれ
ば、このエージェンシー2にその口座を持つ顧客である
ことを確認する。
【0110】[署名と証明書]カスタマ1は、暗号鍵と
証明書付の公開鍵が記録されている媒体をパーソナルコ
ンピュータ1bに挿入し、そして、あらかじめ決められ
ている暗証番号(またはパスフレーズ)を入力する。パ
ーソナルコンピュータ1bは登録されている暗証番号
(またはパスフレーズ)と一致したら、媒体から暗号鍵
と証明書付公開鍵を読み出して、認証要求時に送られて
きたメッセージをその暗号鍵で署名したものと証明付公
開鍵をエージェンシー2の認証 サーバ23へ送る。エ
ージェンシー2の認証サーバ23は、送られてきた公開
鍵でメッセージの署名を確認し、かつ、証明付公開鍵が
その口座のために登録されているものと一致するか確認
する。この2つが正しいことが確認できれば、このエー
ジェンシー2にその口座を持つ顧客であることを確認す
る。媒体には、例えば、フロッピーディスクが利用でき
る。
証明書付の公開鍵が記録されている媒体をパーソナルコ
ンピュータ1bに挿入し、そして、あらかじめ決められ
ている暗証番号(またはパスフレーズ)を入力する。パ
ーソナルコンピュータ1bは登録されている暗証番号
(またはパスフレーズ)と一致したら、媒体から暗号鍵
と証明書付公開鍵を読み出して、認証要求時に送られて
きたメッセージをその暗号鍵で署名したものと証明付公
開鍵をエージェンシー2の認証 サーバ23へ送る。エ
ージェンシー2の認証サーバ23は、送られてきた公開
鍵でメッセージの署名を確認し、かつ、証明付公開鍵が
その口座のために登録されているものと一致するか確認
する。この2つが正しいことが確認できれば、このエー
ジェンシー2にその口座を持つ顧客であることを確認す
る。媒体には、例えば、フロッピーディスクが利用でき
る。
【0111】[アイリス]パーソナルコンピュータ1b
はカスタマ1のアイリスを撮影し、エージェンシー2の
認証サーバ23へ送る。エージェンシー2の認証サーバ
23は、送られてきたアイリスを、その口座のために登
録されているアイリスと比較し、一致すれば、このエー
ジェンシー2にその口座を持つ顧客であることを確認す
る。また、パーソナルコンピュータ1bが撮影したアイ
リスから特徴を抽出し、エージェンシー2の認証サーバ
23がその口座のために登録されているアイリスの特徴
と比較するように機能分担してもよい。
はカスタマ1のアイリスを撮影し、エージェンシー2の
認証サーバ23へ送る。エージェンシー2の認証サーバ
23は、送られてきたアイリスを、その口座のために登
録されているアイリスと比較し、一致すれば、このエー
ジェンシー2にその口座を持つ顧客であることを確認す
る。また、パーソナルコンピュータ1bが撮影したアイ
リスから特徴を抽出し、エージェンシー2の認証サーバ
23がその口座のために登録されているアイリスの特徴
と比較するように機能分担してもよい。
【0112】[指紋]パーソナルコンピュータ1bはカ
スタマ1の指紋を撮影し、エージェンシー認証サーバ23
へ送る。エージェンシー2の認証サーバ23は、送られ
てきた指紋を、その口座のために登録されている指紋と
比較し、一致すれば、このエージェンシー2にその口座
を持つ顧客であることを確認する。また、パーソナルコ
ンピュータ1bが撮影した指紋から特徴を抽出し、エー
ジェンシー2の認証サーバ23がその口座のために登録
されている指紋の特徴と比較するように機能分担しても
よい。
スタマ1の指紋を撮影し、エージェンシー認証サーバ23
へ送る。エージェンシー2の認証サーバ23は、送られ
てきた指紋を、その口座のために登録されている指紋と
比較し、一致すれば、このエージェンシー2にその口座
を持つ顧客であることを確認する。また、パーソナルコ
ンピュータ1bが撮影した指紋から特徴を抽出し、エー
ジェンシー2の認証サーバ23がその口座のために登録
されている指紋の特徴と比較するように機能分担しても
よい。
【0113】[筆跡]カスタマ1は、タブレットなどを
用いて、決められたサインを行う。パーソナルコンピュ
ータ1bは、その筆跡をエージェンシー2の認証サーバ
23へ送る。エージェンシー2の認証サーバ23は、送
られてきた筆跡から特徴を抽出し、その口座のために登
録されている筆跡の特徴と一致すれば、このエージェン
シー2にその口座を持つ顧客であることを確認する。ま
た、パーソナルコンピュータ1bが筆跡から特徴を抽出
し、エージェンシー2の認証サーバ23がその口座のた
めに登録されている筆跡の特徴と比較するように機能分
担してもよい。
用いて、決められたサインを行う。パーソナルコンピュ
ータ1bは、その筆跡をエージェンシー2の認証サーバ
23へ送る。エージェンシー2の認証サーバ23は、送
られてきた筆跡から特徴を抽出し、その口座のために登
録されている筆跡の特徴と一致すれば、このエージェン
シー2にその口座を持つ顧客であることを確認する。ま
た、パーソナルコンピュータ1bが筆跡から特徴を抽出
し、エージェンシー2の認証サーバ23がその口座のた
めに登録されている筆跡の特徴と比較するように機能分
担してもよい。
【0114】[声紋]カスタマ1は、何らかの言葉を発
声する。パーソナルコンピュータ1bは、その音声をエ
ージェンシー2の認証サーバ23へ送る。エージェンシ
ー2の認証サーバ23は、送られてきた音声から声紋の
特徴を抽出し、その口座のために登録されている声紋の
特徴と一致すれば、このエージェンシー2にその口座を
持つ顧客であることを確認する。また、パーソナルコン
ピュータ1bが声紋から特徴を抽出し、エージェンシー
2の認証サーバ23がその口座のために登録されている
声紋の特徴と比較するように機能分担してもよい。
声する。パーソナルコンピュータ1bは、その音声をエ
ージェンシー2の認証サーバ23へ送る。エージェンシ
ー2の認証サーバ23は、送られてきた音声から声紋の
特徴を抽出し、その口座のために登録されている声紋の
特徴と一致すれば、このエージェンシー2にその口座を
持つ顧客であることを確認する。また、パーソナルコン
ピュータ1bが声紋から特徴を抽出し、エージェンシー
2の認証サーバ23がその口座のために登録されている
声紋の特徴と比較するように機能分担してもよい。
【0115】(7)エージェンシー2の電子マネーサー
バ21、エージェンシー2の電子マネー金庫22、エー
ジェンシー2の認証サーバ23は、別々の機器である必
要はなく、それぞれの実施例で説明した機能を持つもの
であれば、ひとつの機器であっても、別の分かれ方をし
た複数の機器であってもよい。 (8)アクワイラ4の電子マネーサーバ41、アクワイ
ラ4の電子マネー金庫42は、別々の機器である必要は
なく、それぞれの実施例で説明した機能を持つものであ
れば、ひとつの機器であっても、別の分かれ方をした複
数の機器であってもよい。 (9)バンク5の電子マネーサーバ51、バンク5の電
子マネー金庫52、バンク5の勘定系ホスト53は、別
々の機器である必要はなく、それぞれの実施例で説明し
た機能を持つものであれば、ひとつの機器であっても、
別の分かれ方をした複数の機器であってもよい。
バ21、エージェンシー2の電子マネー金庫22、エー
ジェンシー2の認証サーバ23は、別々の機器である必
要はなく、それぞれの実施例で説明した機能を持つもの
であれば、ひとつの機器であっても、別の分かれ方をし
た複数の機器であってもよい。 (8)アクワイラ4の電子マネーサーバ41、アクワイ
ラ4の電子マネー金庫42は、別々の機器である必要は
なく、それぞれの実施例で説明した機能を持つものであ
れば、ひとつの機器であっても、別の分かれ方をした複
数の機器であってもよい。 (9)バンク5の電子マネーサーバ51、バンク5の電
子マネー金庫52、バンク5の勘定系ホスト53は、別
々の機器である必要はなく、それぞれの実施例で説明し
た機能を持つものであれば、ひとつの機器であっても、
別の分かれ方をした複数の機器であってもよい。
【0116】(10)引出証書に、名称、取扱番号、引
き出す事、取引金額とその通貨、引き出し期限、引き出
し請求先を含むとしたが、これらは必ずしも必須ではな
い。所定額の電子マネーの引き出しを認めるなんらかの
証明書であればよい。名称と引き出し請求先は同じバン
クを指すので一方のみでもよい。取扱番号は引出証書を
唯一に指定できるものならば何でもよい。通貨が固定さ
れていれば、通貨も不要である。引き出し期限も暗黙の
了解があれば不要である。また、他の項目が含まれてい
てもよい。
き出す事、取引金額とその通貨、引き出し期限、引き出
し請求先を含むとしたが、これらは必ずしも必須ではな
い。所定額の電子マネーの引き出しを認めるなんらかの
証明書であればよい。名称と引き出し請求先は同じバン
クを指すので一方のみでもよい。取扱番号は引出証書を
唯一に指定できるものならば何でもよい。通貨が固定さ
れていれば、通貨も不要である。引き出し期限も暗黙の
了解があれば不要である。また、他の項目が含まれてい
てもよい。
【0117】(11)請求書に、マーチャントIDと請
求番号、金額および通貨、支払い先、支払期限を含むと
したが、これらは必ずしも必須ではない。商品の代金請
求書であるための必要情報が盛り込まれていればよい。
マーチャント3のウェブサーバ31がアクワイラ4の電
子マネーサーバ41を兼ねていれば支払い先は既知なの
で不要だし、マーチャント3による署名がありそれによ
り確認できればマーチャントIDがなくても構わない。
請求書番号は請求書に唯一に指定できるものなら何でも
よい。通貨が固定されていれば、通貨も不要である。支
払期限も暗黙の了解があれば不要である。また、他の項
目が含まれていてもよい。
求番号、金額および通貨、支払い先、支払期限を含むと
したが、これらは必ずしも必須ではない。商品の代金請
求書であるための必要情報が盛り込まれていればよい。
マーチャント3のウェブサーバ31がアクワイラ4の電
子マネーサーバ41を兼ねていれば支払い先は既知なの
で不要だし、マーチャント3による署名がありそれによ
り確認できればマーチャントIDがなくても構わない。
請求書番号は請求書に唯一に指定できるものなら何でも
よい。通貨が固定されていれば、通貨も不要である。支
払期限も暗黙の了解があれば不要である。また、他の項
目が含まれていてもよい。
【0118】(12)払戻書に、マーチャントIDと払
戻書番号、金額および通貨、払戻しの請求先、払戻し期
限を含むとしたが、これらは必ずしも必須ではない。払
戻しの内容を定める情報が盛り込まれていればよい。マ
ーチャント3のウェブサーバ31がアクワイラ4の電子
マネーサーバ41を兼ねていれば、払戻しの請求先は既
知なので不要だし、マーチャント3による署名がありそ
れにより確認できればマーチャントIDがなくても構わ
ない。払戻書番号は払戻書を唯一に指定できるものなら
何でもよい。通貨が固定されていれば、通貨も不要であ
る。支払期限も暗黙の了解があれば不要である。また、
他の項目が含まれていてもよい。
戻書番号、金額および通貨、払戻しの請求先、払戻し期
限を含むとしたが、これらは必ずしも必須ではない。払
戻しの内容を定める情報が盛り込まれていればよい。マ
ーチャント3のウェブサーバ31がアクワイラ4の電子
マネーサーバ41を兼ねていれば、払戻しの請求先は既
知なので不要だし、マーチャント3による署名がありそ
れにより確認できればマーチャントIDがなくても構わ
ない。払戻書番号は払戻書を唯一に指定できるものなら
何でもよい。通貨が固定されていれば、通貨も不要であ
る。支払期限も暗黙の了解があれば不要である。また、
他の項目が含まれていてもよい。
【0119】(13)預入書に、名称、取扱番号、預け
入れること、取引金額とその通貨、預け入れ期限、預け
入れ先を含むとしたが、これは必ずしも必須ではない。
預け入れ金額とその他の必要事項が盛り込まれていれば
よい。名称と預け入れ先は同じバンクを指すので一方の
みでもよい。取扱番号が預入書を唯一に指定できるもの
ならば何でもよい。預入証書ということがわかれば、預
け入れることは不要である。通貨が固定されていれば、
通貨も不要である。預け入れ期限も暗黙の了解があれば
不要である。あるいは、電子マネーが転送されてこなけ
れば、預け入れたことにならないので、期限がなくても
よい。また、他の項目が含まれていてもよい。
入れること、取引金額とその通貨、預け入れ期限、預け
入れ先を含むとしたが、これは必ずしも必須ではない。
預け入れ金額とその他の必要事項が盛り込まれていれば
よい。名称と預け入れ先は同じバンクを指すので一方の
みでもよい。取扱番号が預入書を唯一に指定できるもの
ならば何でもよい。預入証書ということがわかれば、預
け入れることは不要である。通貨が固定されていれば、
通貨も不要である。預け入れ期限も暗黙の了解があれば
不要である。あるいは、電子マネーが転送されてこなけ
れば、預け入れたことにならないので、期限がなくても
よい。また、他の項目が含まれていてもよい。
【0120】(14)カスタマ1が利用する端末として
パーソナルコンピュータ1bを例に説明したが、モバイ
ル端末やその他の端末でもよい。上記具体例中で説明し
た機能を有する機器であれば何でもよい。 (15)バンク5は必ずしも電子マネーの発行銀行でな
くてもよく、また、銀行以外の金融機関でもよい。
パーソナルコンピュータ1bを例に説明したが、モバイ
ル端末やその他の端末でもよい。上記具体例中で説明し
た機能を有する機器であれば何でもよい。 (15)バンク5は必ずしも電子マネーの発行銀行でな
くてもよく、また、銀行以外の金融機関でもよい。
【0121】(16)バンク5の勘定系ホストは暗証番
号により利用者の正当制の確認を行っているが、別の認
証方式でもよい。例えば、前述した、パスフレーズ、署
名と署名書、アイリス、指紋、筆跡、声紋がある。 (17)バンク5の勘定系ホスト53が管理する預金口
座54とは別にバンク5の電子マネーサーバ51が管理
する預金口座を設けて、勘定系とはまったく別に扱うこ
とにしてもよい。この場合、その預金口座の有無や残高
の確認などはバンク5の電子マネーサーバ51あるいは
その預金口座を管理する機器がすべて行う。
号により利用者の正当制の確認を行っているが、別の認
証方式でもよい。例えば、前述した、パスフレーズ、署
名と署名書、アイリス、指紋、筆跡、声紋がある。 (17)バンク5の勘定系ホスト53が管理する預金口
座54とは別にバンク5の電子マネーサーバ51が管理
する預金口座を設けて、勘定系とはまったく別に扱うこ
とにしてもよい。この場合、その預金口座の有無や残高
の確認などはバンク5の電子マネーサーバ51あるいは
その預金口座を管理する機器がすべて行う。
【0122】(18)具体例4では、バンク5にアクセ
スして、預入書を入手しているが、この手順を省略し
て、カスタマ1が預入書を作成し、エージェンシー2に
その預入書とIDを送付することろから開始してもよ
い。この場合、預入書には、預け入れること、取引金額
とその通貨、預け入れ先、口座番号を含み、バンク5の
電子マネーサーバ51は、自分が発行したのと一致する
かを確認する代わりに、預金口座が存在することと、指
定された通貨による電子マネーの入金が可能かの確認を
行う。なお、預入書ということで預け入れが判別できれ
ば、預け入れることは省略してもよい。また、預け入れ
先が決まっていれば、預け入れ先を省略してもよい。
スして、預入書を入手しているが、この手順を省略し
て、カスタマ1が預入書を作成し、エージェンシー2に
その預入書とIDを送付することろから開始してもよ
い。この場合、預入書には、預け入れること、取引金額
とその通貨、預け入れ先、口座番号を含み、バンク5の
電子マネーサーバ51は、自分が発行したのと一致する
かを確認する代わりに、預金口座が存在することと、指
定された通貨による電子マネーの入金が可能かの確認を
行う。なお、預入書ということで預け入れが判別できれ
ば、預け入れることは省略してもよい。また、預け入れ
先が決まっていれば、預け入れ先を省略してもよい。
【図1】具体例1および具体例5のシステム全体の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】具体例1のシステムの動作を示すシーケンスチ
ャートである。
ャートである。
【図3】具体例2および具体例6のシステム全体の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図4】具体例2のシステムの動作を示すシーケンスチ
ャートである。
ャートである。
【図5】具体例3および具体例7のシステム全体の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図6】具体例3のシステムの動作を示すシーケンスチ
ャートである。
ャートである。
【図7】具体例4および具体例8のシステム全体の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図8】具体例4のシステムの動作を示すシーケンスチ
ャートである。
ャートである。
【図9】具体例5のシステムの動作を示すシーケンスチ
ャートである。
ャートである。
【図10】具体例6のシステムの動作を示すシーケンス
チャートである。
チャートである。
【図11】具体例7のシステムの動作を示すシーケンス
チャートである。
チャートである。
【図12】具体例8のシステムの動作を示すシーケンス
チャートである。
チャートである。
1 カスタマ 1a モバイル端末 1b パーソナルコンピュータ 1c その他の端末 2 エージェンシー 3 マーチャント 4 アクワイラ 5 バンク 6 インターネット 21 電子マネーサーバ 22 電子マネー金庫 23 認証サーバ 24 電子マネー口座 25 スマートカード 31 ウェブサーバ 41 電子マネーサーバ 42 電子マネー金庫 44 電子マネー口座 45 スマートカード 51 電子マネーサーバ 52 電子マネー金庫 53 勘定系ホスト 54 預金口座 55 スマートカード
Claims (8)
- 【請求項1】 電子マネーを使用した取引を行うカスタ
マと、 このカスタマのために、電子マネーの価値を預かるエー
ジェンシーと、 前記カスタマのための電子マネーの預金口座を持つバン
クと、 前記カスタマと前記エージェンシーと前記バンクとを相
互に接続するネットワークにより、 構成され、 前記バンクは、前記カスタマの要求する電子マネーの価
値を前記バンクから引き出すことを許可する引出証書を
発行し、 前記カスタマは、前記エージェンシーに、前記バンクが
発行した引出証書を送り、 前記エージェンシーは、前記引出証書を前記バンクに送
って、前記カスタマの代わりに前記バンクから該当する
価値の電子マネーを受け取ることを特徴とする電子マネ
ーシステム。 - 【請求項2】 電子マネーを使用した取引を行うカスタ
マと、 前記カスタマが購入する商品を提供するマーチャント
と、 前記カスタマが商品を購入したとき、前記カスタマの代
わりに電子マネーの支払いをするエージェンシーと、 前記マーチャントの代わりに、前記エージェンシーから
商品の代金を電子マネーで受け取るアクワイラとを備
え、 前記マーチャントは、前記カスタマが商品を購入したと
きその代金の請求書を発行し、 前記エージェンシーは、前記マーチャントが発行した請
求書を前記カスタマから受け取り、 前記アクワイラは、前記請求書に該当する価値の電子マ
ネーを、前記エージェンシーから受け取ることを特徴と
する電子マネーシステム。 - 【請求項3】 電子マネーを使用した取引を行うカスタ
マと、前記カスタマが購入する商品を提供するマーチャ
ントと、 前記カスタマが所定の理由で前記マーチャントに払戻し
を請求したとき、前記カスタマの代わりに払い戻しされ
る電子マネーを受け取るエージェンシーと、 前記マーチャントの代わりに、前記エージェンシーへ該
当する価値の電子マネーを払い戻すアクワイラとを備
え、 前記マーチャントは、前記カスタマが払戻しを請求した
とき該当する払戻し代金を示す払戻書を発行し、 前記アクワイラは、前記マーチャントが発行した払戻書
を前記エージェンシーから受け取り、 前記エージェンシーは、前記払戻書に該当する価値の電
子マネーを、前期アクワイラから受け取ることを特徴と
する電子マネーシステム。 - 【請求項4】 電子マネーを使用した取引を行うカスタ
マと、 前記カスタマのために、電子マネーの価値を預かるエー
ジェンシーと、 前記カスタマとエージェンシーとバンクとを相互に接続
するネットワークにより構成され、 前記バンクは前記カスタマの要求により電子マネーの価
値を前記バンクに預け入れる預入書を発行し、 前記カスタマは、前記エージェンシーに、電子マネーの
価値を前記バンクへ預け入れることを求める預入書を送
り、 前記エージェンシーは、前記預入書を前記バンクに送っ
て、前記カスタマの代わりに前記バンクへ該当する価値
の電子マネーを預入れることを特徴とする電子マネーシ
ステム。 - 【請求項5】 電子マネーを使用した取り引きを行うカ
スタマと、前記カスタマのための預金口座がある電子マ
ネーによる入出金が可能な金融機関と、前記カスタマの
ために電子マネーの価値を預かるエージェンシーと、前
記カスタマと前記金融機関と前記エージェンシーとを相
互に接続するネットワークにより構成され、前記カスタ
マは、前記エージェンシーに、前記預金口座から引き出
すための引き出し情報を送り、前期エージェンシーは、
前記引き出し情報を前記金融機関に送って、前記カスタ
マの代わりに前記金融機関から該当する価値の電子マネ
ーを受け取ることを特徴とする電子マネーシステム。 - 【請求項6】 電子マネーを使用した取り引きを行うカ
スタマと、前記カスタマのために電子マネーの価値を預
かる前記カスタマのための電子マネー口座を有するエー
ジェンシーと、前記カスタマが購入する商品を提供する
マーチャントと、前記マーチャントの代わりに商品の代
金を電子マネーで受け取るアクワイラと、前記カスタマ
と前記エージェンシーと前記マーチャントと前記アクワ
イラを相互に接続するネットワークにより構成され、前
記マーチャントは前記カスタマが商品を購入したときに
その代金の請求書を発行し、前記エージェンシーは、前
記カスタマの代わりに請求書を受け取り、前記カスタマ
は電子マネー口座を特定できる情報を送り、前記エージ
ェンシーがカスタマを正当であると確認できた場合に、
前記エージェンシーが所有する電子マネーにより、前記
カスタマの代わりに支払いを行う、電子マネーシステ
ム。 - 【請求項7】 電子マネーの払戻を受ける権利を持つカ
スタマと、前記カスタマのために電子マネーの価値を預
かる前記カスタマのための電子マネー口座を有するエー
ジェンシーと、前記カスタマに電子マネーでの払い戻し
を行なわなければならないマーチャントと、前記マーチ
ャントの代わりに払い戻しを電子マネーで行うアクワイ
ラと、前記カスタマと前記エージェンシーと前記マーチ
ャントと前記アクワイラを相互に接続するネットワーク
により構成され、前記マーチャントは払い戻しの明細が
記載された払戻書を発行し、前記エージェンシーは、前
記カスタマの代わりに払戻書を受け取り、前記カスタマ
は前記電子マネー口座を特定できる情報を送り、前記エ
ージェンシーが前記カスタマの代わりに払い戻しを受け
る、電子マネーシステム。 - 【請求項8】 電子マネーを使用した取り引きを行うカ
スタマと、前記カスタマのための預金口座がある電子マ
ネーによる入出金が可能な金融機関と、前記カスタマの
ために電子マネーの価値を預かる前記カスタマのための
電子マネー口座を有するエージェンシーと、前記カスタ
マと前記金融機関と前記エージェンシーとを相互に接続
するネットワークにより構成され、前記カスタマは、前
記エージェンシーに、前記預金口座に預けるための預け
入れ情報と、前記電子マネー口座を特定できる情報を送
り、前記エージェンシーがカスタマを正当であると確認
できた場合に、前記エージェンシーが所有する電子マネ
ーにより、前記カスタマの代わりに前記金融機関に預け
入れを行うことを特徴とする電子マネーシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30809099A JP2000200320A (ja) | 1998-10-30 | 1999-10-29 | 電子マネ― |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-309714 | 1998-10-30 | ||
| JP30971498 | 1998-10-30 | ||
| JP30809099A JP2000200320A (ja) | 1998-10-30 | 1999-10-29 | 電子マネ― |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000200320A true JP2000200320A (ja) | 2000-07-18 |
Family
ID=26565404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30809099A Pending JP2000200320A (ja) | 1998-10-30 | 1999-10-29 | 電子マネ― |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000200320A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002175277A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-06-21 | Sony Corp | 情報処理装置および情報処理方法、並びにプログラム提供媒体 |
| JP2002366858A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-20 | Sumitomo Mitsui Banking Corp | 代金支払いシステム、代金支払い方法、代金請求用端末および代金支払いのための銀行のコンピュータシステム |
| JP2007220120A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Ricoh Co Ltd | スマートカードを認証するための装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な媒体 |
| US8844014B2 (en) | 2006-06-05 | 2014-09-23 | Ricoh Company Ltd. | Managing access to a document-processing device using an identification token |
| WO2019093554A1 (ko) * | 2017-11-13 | 2019-05-16 | 정세현 | 암호화 화폐 거래 장치 및 이의 동작 방법 |
| US20230281589A1 (en) * | 2018-07-17 | 2023-09-07 | Glory Ltd. | Cash handling system and cash handling method |
-
1999
- 1999-10-29 JP JP30809099A patent/JP2000200320A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041019 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050301 |