JP2000200638A - 予圧コンタクトを有するコネクタおよびその使用方法 - Google Patents
予圧コンタクトを有するコネクタおよびその使用方法Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/22—Contacts for co-operating by abutting
- H01R13/24—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted
- H01R13/2442—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted with a single cantilevered beam
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/712—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
- H01R12/714—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit with contacts abutting directly the printed circuit; Button contacts therefore provided on the printed circuit
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スマートカードとの良好な電気的接触を可能
にし、かつ、低コストのコネクタを提供する。 【解決手段】 絶縁構造物2と、この絶縁構造物2内に
保持される多数の弾性導体ストリップ3〜8とを具備
し、弾性導体ストリップに半田付け用コンタクトピンが
設けられたコネクタ1であって、半田付け用コンタクト
ピン11〜13に予圧がかけられ、かつ、絶縁構造物2
は、予圧をかけられたコンタクトピン11〜13が押し
付けられる平面上に整列された固定片14〜17を有す
るコネクタを提供する。
にし、かつ、低コストのコネクタを提供する。 【解決手段】 絶縁構造物2と、この絶縁構造物2内に
保持される多数の弾性導体ストリップ3〜8とを具備
し、弾性導体ストリップに半田付け用コンタクトピンが
設けられたコネクタ1であって、半田付け用コンタクト
ピン11〜13に予圧がかけられ、かつ、絶縁構造物2
は、予圧をかけられたコンタクトピン11〜13が押し
付けられる平面上に整列された固定片14〜17を有す
るコネクタを提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、予圧をかけられ
たコンタクトを有するコネクタおよび使用方法に関する
ものである。そのようなコネクタは、半田付け用コンタ
クトピンが設けられた弾性導体ストリップと、該弾性導
体ストリップを支持する絶縁構造物とを有している。こ
の発明は、特に、印刷回路にコネクタを装着することに
その用途があり、特に、スマートカードの超小型回路と
電子システムの超小型回路との間の電気的な接続を保証
するように設計された表面実装型のコネクタに用いられ
る。
たコンタクトを有するコネクタおよび使用方法に関する
ものである。そのようなコネクタは、半田付け用コンタ
クトピンが設けられた弾性導体ストリップと、該弾性導
体ストリップを支持する絶縁構造物とを有している。こ
の発明は、特に、印刷回路にコネクタを装着することに
その用途があり、特に、スマートカードの超小型回路と
電子システムの超小型回路との間の電気的な接続を保証
するように設計された表面実装型のコネクタに用いられ
る。
【0002】これらの電子システムは、好ましい態様で
は、スマートカードリーダまたは移動電話の電子システ
ムである。この種のコネクタは、金属表面またはスマー
トカード上の接触領域との押圧力による電気的な接触を
保証するように設計された弾性導体ストリップを有して
いる。さらに、コネクタの半田付け用コンタクトピン
と、これらのピンが半田付けされる印刷回路上の表面と
の間の接触は、平面接触でなければならない。この発明
は、電気的に接触する任意の半田付け用コンタクトピン
と印刷回路の表面との間の同一平面性を改善することに
利益を見いだしている。
は、スマートカードリーダまたは移動電話の電子システ
ムである。この種のコネクタは、金属表面またはスマー
トカード上の接触領域との押圧力による電気的な接触を
保証するように設計された弾性導体ストリップを有して
いる。さらに、コネクタの半田付け用コンタクトピン
と、これらのピンが半田付けされる印刷回路上の表面と
の間の接触は、平面接触でなければならない。この発明
は、電気的に接触する任意の半田付け用コンタクトピン
と印刷回路の表面との間の同一平面性を改善することに
利益を見いだしている。
【0003】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】現在
製造されている表面実装用に設計されたコネクタは、一
自由端が印刷回路との接触平面を構成するために湾曲し
た、半田付け用コンタクトピンを有している。各半田付
け用コンタクトピンは、印刷回路と接触するように設計
された局所的な接触平面を有している。全てのコンタク
トの局所的な接触平面について考慮すると、コネクタの
コンタクトの位置は、印刷回路の平面に対して回路平面
と直行する厚さ方向にばらついていることがわかる。
製造されている表面実装用に設計されたコネクタは、一
自由端が印刷回路との接触平面を構成するために湾曲し
た、半田付け用コンタクトピンを有している。各半田付
け用コンタクトピンは、印刷回路と接触するように設計
された局所的な接触平面を有している。全てのコンタク
トの局所的な接触平面について考慮すると、コネクタの
コンタクトの位置は、印刷回路の平面に対して回路平面
と直行する厚さ方向にばらついていることがわかる。
【0004】実際に、コネクタの製造時に行われている
弾性導体ストリップの湾曲工程によれば、半田付け(表
面実装)されるコンタクトピンの同一平面性を得ること
は容易ではない。すなわち、2つの弾性導体ストリップ
の間で、場合によっては形状および/または寸法にかな
りの違いがある一方で、半田付け用ストリップのコンタ
クトピンは完全に平坦ではない。さらに、各々は平坦で
あっても、複数の半田付け用コンタクトピンが、異なる
接触面および/または相互に平行でない接触面を有する
こともある。したがって、この種のコネクタには問題が
あった。
弾性導体ストリップの湾曲工程によれば、半田付け(表
面実装)されるコンタクトピンの同一平面性を得ること
は容易ではない。すなわち、2つの弾性導体ストリップ
の間で、場合によっては形状および/または寸法にかな
りの違いがある一方で、半田付け用ストリップのコンタ
クトピンは完全に平坦ではない。さらに、各々は平坦で
あっても、複数の半田付け用コンタクトピンが、異なる
接触面および/または相互に平行でない接触面を有する
こともある。したがって、この種のコネクタには問題が
あった。
【0005】この種のコネクタは、一般に、熱可塑性樹
脂製の絶縁構造物と、一定数、例えば6個、のブロンズ
製コンタクトとを具備している。これらのコンタクトは
処理されることにより、ニッケル、錫−鉛、および、ス
マートカードと接触する部分のための金の最終層の三重
のコーティングが形成される。これらのコンタクトのピ
ンは、印刷回路に表面実装されるように設計されてい
る。ここで、この種のコネクタは、製品の使用中、コネ
クタの表面実装中、並びにそれが実装される装置の全寿
命を通じて、時には厳しい操作条件下において、コネク
タのコンタクトの集合体が、良好な電気的伝導を行うた
めに、十分な接触圧力を適正に確保するよう設計されな
ければならない。
脂製の絶縁構造物と、一定数、例えば6個、のブロンズ
製コンタクトとを具備している。これらのコンタクトは
処理されることにより、ニッケル、錫−鉛、および、ス
マートカードと接触する部分のための金の最終層の三重
のコーティングが形成される。これらのコンタクトのピ
ンは、印刷回路に表面実装されるように設計されてい
る。ここで、この種のコネクタは、製品の使用中、コネ
クタの表面実装中、並びにそれが実装される装置の全寿
命を通じて、時には厳しい操作条件下において、コネク
タのコンタクトの集合体が、良好な電気的伝導を行うた
めに、十分な接触圧力を適正に確保するよう設計されな
ければならない。
【0006】実際に、例えば、振動を受けやすい移動電
話または他の任意の電子システムに属するスマートカー
ドコネクタは、これらの振動をコネクタのみならずスマ
ートカードにも伝達することになる。この場合に、振動
が非常に強ければ、スマートカードとコネクタとの間の
接触は妨げられ、または、不良となり、スマートカード
におけるデータの読み取りまたは書き込みエラーにつな
がるので、スマートカードに対する接触圧力を低減する
ことには問題がある。
話または他の任意の電子システムに属するスマートカー
ドコネクタは、これらの振動をコネクタのみならずスマ
ートカードにも伝達することになる。この場合に、振動
が非常に強ければ、スマートカードとコネクタとの間の
接触は妨げられ、または、不良となり、スマートカード
におけるデータの読み取りまたは書き込みエラーにつな
がるので、スマートカードに対する接触圧力を低減する
ことには問題がある。
【0007】したがって、スマートカードとの接触が十
分であると判断されるためには、コネクタの半田付け用
コンタクトの支持平面が、印刷回路の接触平面と一致さ
せられ、または少なくとも擬似的に一致させられること
が必要であることがわかった。実際に、この共平面性
は、表面実装のための処理CMSを実行するために必要
な、いわゆるコプラネイティ(固有の平坦さ)の要求に
効果的に適合する。その要求は、任意のコンタクトが、
印刷回路に半田付けされるコネクタのコンタクトピンの
支持平面に対して、望ましくは小さい値である、最大許
容範囲内に配置されなければならないことを意味してい
る。支持平面は、前記コプラネイティの基準平面を定め
ている。
分であると判断されるためには、コネクタの半田付け用
コンタクトの支持平面が、印刷回路の接触平面と一致さ
せられ、または少なくとも擬似的に一致させられること
が必要であることがわかった。実際に、この共平面性
は、表面実装のための処理CMSを実行するために必要
な、いわゆるコプラネイティ(固有の平坦さ)の要求に
効果的に適合する。その要求は、任意のコンタクトが、
印刷回路に半田付けされるコネクタのコンタクトピンの
支持平面に対して、望ましくは小さい値である、最大許
容範囲内に配置されなければならないことを意味してい
る。支持平面は、前記コプラネイティの基準平面を定め
ている。
【0008】さらに、コネクタの大きさに制限があるた
めに、半田付け用コンタクトピンを十分に正確に案内す
ることができない。これら全てが、この支持平面を正確
かつ再現可能に決定できず、したがって、コプラネイテ
ィに関して、かなりのばらつきが発生することを意味し
ている。
めに、半田付け用コンタクトピンを十分に正確に案内す
ることができない。これら全てが、この支持平面を正確
かつ再現可能に決定できず、したがって、コプラネイテ
ィに関して、かなりのばらつきが発生することを意味し
ている。
【0009】さらに詳細には、効果的なCMS半田付け
を保証するために、部品、すなわち、半田付け用コンタ
クトピンの出口は、0.1mmより小さいコプラネイテ
ィを保証できるように設計されなければならない。この
ことは、実際には、その許容範囲が0.1mm(X±
0.05mm)である、部品の絶縁体の支持平面とCM
S出口の半田付け面との間の距離を表す寸法Xによって
説明される。
を保証するために、部品、すなわち、半田付け用コンタ
クトピンの出口は、0.1mmより小さいコプラネイテ
ィを保証できるように設計されなければならない。この
ことは、実際には、その許容範囲が0.1mm(X±
0.05mm)である、部品の絶縁体の支持平面とCM
S出口の半田付け面との間の距離を表す寸法Xによって
説明される。
【0010】この寸法Xは、弾性導体ストリップ(スマ
ートカードとの接触領域は弾性的でなければならな
い。)の二重湾曲に起因し、遭遇する大部分の問題の原
因は、この弾性導体ストリップの弾性にある。この弾性
は、弾性導体ストリップを構成するために使用される材
料、その厚さ、または、施される表面処理に依存して変
化する。約0.05mmより小さい許容値を有する弾性
導体ストリップを、大量生産によって確実に得るには、
影響因子が多すぎる。
ートカードとの接触領域は弾性的でなければならな
い。)の二重湾曲に起因し、遭遇する大部分の問題の原
因は、この弾性導体ストリップの弾性にある。この弾性
は、弾性導体ストリップを構成するために使用される材
料、その厚さ、または、施される表面処理に依存して変
化する。約0.05mmより小さい許容値を有する弾性
導体ストリップを、大量生産によって確実に得るには、
影響因子が多すぎる。
【0011】さらに、この問題は、他の問題を生起す
る。実際に、接触面を有する印刷回路のコプラネイティ
が欠陥を有する可能性が高いという前提で、各コネクタ
を検査する必要がある。このため、必然的に、廃棄すべ
きコネクタの数が増加することに加えて、個体ごとの検
査に要する時間がコネクタの数の増大に従って長くな
り、時間がかかり、それによって、コネクタの全体的な
コストを増大させてしまうことになる。
る。実際に、接触面を有する印刷回路のコプラネイティ
が欠陥を有する可能性が高いという前提で、各コネクタ
を検査する必要がある。このため、必然的に、廃棄すべ
きコネクタの数が増加することに加えて、個体ごとの検
査に要する時間がコネクタの数の増大に従って長くな
り、時間がかかり、それによって、コネクタの全体的な
コストを増大させてしまうことになる。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、絶縁構造物
と、この構造物内に保持される多数の弾性導体ストリッ
プとを有し、各ストリップに、半田付け用コンタクトピ
ンが設けられたコネクタを提案することにより、上述し
た問題を解決する。絶縁構造物は、一平面内に整列され
た固定片を有している。半田付け用コンタクトピンは、
かけられる予圧の効果により、この平面内で固定片に支
持される。したがって、半田付け用コンタクトピンの接
触面は、そのような精度で絶縁体が成形されることを条
件として、約0.2mm程度の精度で、固定片の平面内
に配されることがわかる。その結果、コネクタの半田付
け用コンタクトピンと印刷回路表面の間の接触は、完全
に平面接触になる。したがって、弾性ストリップのスマ
ートカードとの接触領域は、スマートカードの接触面に
対して完全に平行な平面内にあることも理解される。
と、この構造物内に保持される多数の弾性導体ストリッ
プとを有し、各ストリップに、半田付け用コンタクトピ
ンが設けられたコネクタを提案することにより、上述し
た問題を解決する。絶縁構造物は、一平面内に整列され
た固定片を有している。半田付け用コンタクトピンは、
かけられる予圧の効果により、この平面内で固定片に支
持される。したがって、半田付け用コンタクトピンの接
触面は、そのような精度で絶縁体が成形されることを条
件として、約0.2mm程度の精度で、固定片の平面内
に配されることがわかる。その結果、コネクタの半田付
け用コンタクトピンと印刷回路表面の間の接触は、完全
に平面接触になる。したがって、弾性ストリップのスマ
ートカードとの接触領域は、スマートカードの接触面に
対して完全に平行な平面内にあることも理解される。
【0013】したがって、この発明は、絶縁構造物と、
この絶縁構造物内に保持される多数の弾性導体ストリッ
プとを有するコネクタに関し、各弾性導体ストリップ
に、半田付け用コンタクトピンが設けられ、該半田付け
用コンタクトピンに予圧がかけられ、前記絶縁構造物
が、予圧をかけられたコンタクトピンが押し付けられる
平面内に整列された固定片を有することを特徴とする。
この絶縁構造物内に保持される多数の弾性導体ストリッ
プとを有するコネクタに関し、各弾性導体ストリップ
に、半田付け用コンタクトピンが設けられ、該半田付け
用コンタクトピンに予圧がかけられ、前記絶縁構造物
が、予圧をかけられたコンタクトピンが押し付けられる
平面内に整列された固定片を有することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明は、添付図面を参照する
以下の記載により深く理解することができる。図面は、
例示として添付したものであり、発明を何ら限定するも
のではない。
以下の記載により深く理解することができる。図面は、
例示として添付したものであり、発明を何ら限定するも
のではない。
【0015】図1は、この発明に係るコネクタを示す斜
視図である。図2は、この発明に係るコネクタの弾性導
体ストリップを示す斜視図である。図3は、2つの横ア
ームを有する弾性導体ストリップの固定平面を示す平面
図である。図4は、この発明に係るコネクタの縦断面図
である。
視図である。図2は、この発明に係るコネクタの弾性導
体ストリップを示す斜視図である。図3は、2つの横ア
ームを有する弾性導体ストリップの固定平面を示す平面
図である。図4は、この発明に係るコネクタの縦断面図
である。
【0016】図1は、この発明に係るコネクタ1を示し
ている。このコネクタ1は、絶縁構造物2と、好ましい
実施形態では、6個の弾性導体ストリップ3〜8とを有
している。それらは、前記絶縁構造物2の、反対側に配
される2つの側部9,10に沿って、対称かつ規則的
に、3つのグループに分けられている。以下において
は、側部9に配置された部材についての説明に限定する
が、側部10の部材については、側部9の部材と対称で
あることから容易に理解される。
ている。このコネクタ1は、絶縁構造物2と、好ましい
実施形態では、6個の弾性導体ストリップ3〜8とを有
している。それらは、前記絶縁構造物2の、反対側に配
される2つの側部9,10に沿って、対称かつ規則的
に、3つのグループに分けられている。以下において
は、側部9に配置された部材についての説明に限定する
が、側部10の部材については、側部9の部材と対称で
あることから容易に理解される。
【0017】弾性導体ストリップ3,4,5には、それ
ぞれ、半田付け用コンタクトピン11,12,13が設
けられている。好ましい実施形態において、これらの半
田付け用コンタクトピンは、平板状であり、前記ストリ
ップ3,4,5の第1の端部に配置されている。加え
て、これらの半田付け用コンタクトピン11,12,1
3は、前記絶縁構造物2の側部9に垂直に配列されてい
る。さらに、絶縁構造物2は、一平面内に規則的に整列
された固定片14,15,16,17を有している。こ
の平面は、前記側部9に垂直である。
ぞれ、半田付け用コンタクトピン11,12,13が設
けられている。好ましい実施形態において、これらの半
田付け用コンタクトピンは、平板状であり、前記ストリ
ップ3,4,5の第1の端部に配置されている。加え
て、これらの半田付け用コンタクトピン11,12,1
3は、前記絶縁構造物2の側部9に垂直に配列されてい
る。さらに、絶縁構造物2は、一平面内に規則的に整列
された固定片14,15,16,17を有している。こ
の平面は、前記側部9に垂直である。
【0018】半田付け用コンタクトピン11,12,1
3は、概して、T字状の拡幅部を有している。半田付け
用コンタクトピン11,12,13から続いているこれ
らのT字状拡幅部は、前記固定片14,15,16,1
7の下方に支持されている。このために、各半田付け用
コンタクトピンは、2つの固定片の間に配置されてい
る。
3は、概して、T字状の拡幅部を有している。半田付け
用コンタクトピン11,12,13から続いているこれ
らのT字状拡幅部は、前記固定片14,15,16,1
7の下方に支持されている。このために、各半田付け用
コンタクトピンは、2つの固定片の間に配置されてい
る。
【0019】好ましい実施形態において、固定片14〜
17は、前記側部9に垂直に立ち上がる構造物であり、
少なくとも1つの平坦面を有している。これらの平坦面
は、その下に前記半田付け用コンタクトピンを支持する
ものである。これらの固定片は実質的に剛体であり、そ
のために、半田付け用コンタクトピンによってかけられ
る圧力は、固定片の支持平面を変形させるには十分では
ない。したがって、半田付け用コンタクトピン11の拡
幅部は、2つの固定片14,15によって支持され、半
田付け用コンタクトピン12は2つの固定片15,16
によって支持され、以下同様である。固定片14〜17
の平面は、設計(成形)により、要求される許容範囲内
に得られる。
17は、前記側部9に垂直に立ち上がる構造物であり、
少なくとも1つの平坦面を有している。これらの平坦面
は、その下に前記半田付け用コンタクトピンを支持する
ものである。これらの固定片は実質的に剛体であり、そ
のために、半田付け用コンタクトピンによってかけられ
る圧力は、固定片の支持平面を変形させるには十分では
ない。したがって、半田付け用コンタクトピン11の拡
幅部は、2つの固定片14,15によって支持され、半
田付け用コンタクトピン12は2つの固定片15,16
によって支持され、以下同様である。固定片14〜17
の平面は、設計(成形)により、要求される許容範囲内
に得られる。
【0020】図2は、コネクタ1の弾性導体ストリップ
3を示している。該ストリップ3は、その中間位置に固
定板部18を有している。この中間位置は、前記固定板
部18が、弾性導体ストリップ3の他端よりも、半田付
け用コンタクトピンを有する端部に近い位置にある。こ
の固定板部18は、絶縁構造物2内に設けられたハウジ
ング19内に、強制的に挿入されている。絶縁構造物2
は、他の弾性導体ストリップ用のハウジングをも有して
いる。したがって、図示した例では、絶縁構造物2は、
6個のハウジング19〜24を有している。固定板部1
8の強制挿入により、固定板部18と絶縁構造物2とを
確実に固定することができる。この固定板部18には、
横方向に突出する2つの横アーム25,26が設けられ
ている。固定板部18の、絶縁構造物2に設けられたハ
ウジング19内への強制挿入は、各ハウジング内に形成
された2つの横溝内に2つの横アーム25,26を挿入
する効果を有する。
3を示している。該ストリップ3は、その中間位置に固
定板部18を有している。この中間位置は、前記固定板
部18が、弾性導体ストリップ3の他端よりも、半田付
け用コンタクトピンを有する端部に近い位置にある。こ
の固定板部18は、絶縁構造物2内に設けられたハウジ
ング19内に、強制的に挿入されている。絶縁構造物2
は、他の弾性導体ストリップ用のハウジングをも有して
いる。したがって、図示した例では、絶縁構造物2は、
6個のハウジング19〜24を有している。固定板部1
8の強制挿入により、固定板部18と絶縁構造物2とを
確実に固定することができる。この固定板部18には、
横方向に突出する2つの横アーム25,26が設けられ
ている。固定板部18の、絶縁構造物2に設けられたハ
ウジング19内への強制挿入は、各ハウジング内に形成
された2つの横溝内に2つの横アーム25,26を挿入
する効果を有する。
【0021】ストリップが一旦挿入されたならば、コン
タクトピン11は、固定片14,15に対して押圧され
るようになるように、予圧をかけられる。したがって、
この対向する固定片14,15は、、弾性導体ストリッ
プ3を永久的に弾性変形させた状態に維持する。この予
圧により、半田付け用コンタクトピン11を固定片1
4,15に対して確実に接触させることができる。この
発明のコネクタにおいて、半田付け用コンタクトピン1
1〜13によりかけられる反発力に対抗するのは、絶縁
構造物2の側部9の固定片14〜17である。
タクトピン11は、固定片14,15に対して押圧され
るようになるように、予圧をかけられる。したがって、
この対向する固定片14,15は、、弾性導体ストリッ
プ3を永久的に弾性変形させた状態に維持する。この予
圧により、半田付け用コンタクトピン11を固定片1
4,15に対して確実に接触させることができる。この
発明のコネクタにおいて、半田付け用コンタクトピン1
1〜13によりかけられる反発力に対抗するのは、絶縁
構造物2の側部9の固定片14〜17である。
【0022】絶縁構造物2は、好ましい実施形態におい
ては、成形により得られる。現在使用されている成形処
理は、約0.02mmの精度で平坦な表面および寸法を
得ることができる(すなわち、厚さを約0.02mmに
低減することができる空間内に起伏の変化が収まる表面
を得ることができる。)。
ては、成形により得られる。現在使用されている成形処
理は、約0.02mmの精度で平坦な表面および寸法を
得ることができる(すなわち、厚さを約0.02mmに
低減することができる空間内に起伏の変化が収まる表面
を得ることができる。)。
【0023】したがって、ストリップの弾性特性が使用
される。実際には、半田付け用コンタクトピンが固定片
に支持されているとき、反発力は、半田付け用コンタク
トピンを変形させるのに十分であり、そのために、半田
付け用コンタクトピンと固定片との間の接触は平面とな
る。したがって、この発明の場合に、半田付け用コンタ
クトピン11〜13に対して得られる平坦度は、従来技
術において得られる平坦度よりも大きい。
される。実際には、半田付け用コンタクトピンが固定片
に支持されているとき、反発力は、半田付け用コンタク
トピンを変形させるのに十分であり、そのために、半田
付け用コンタクトピンと固定片との間の接触は平面とな
る。したがって、この発明の場合に、半田付け用コンタ
クトピン11〜13に対して得られる平坦度は、従来技
術において得られる平坦度よりも大きい。
【0024】図3は、2つの横アーム25,26が設け
られた固定板部18を示している。2つの横アーム2
5,26は固定板部18を通る平面に平行に、2つの横
取付爪(catch)27,28によってそれぞれ延長されて
いる。横取付爪27,28は、銛または楔形状を有し、
その第1の側部29,30は、前記横アーム25,26
の内の一方の端部31,32にそれぞれ垂直である。第
2の側部33,34は、端部31,32に対してそれぞ
れ傾斜している。取付爪27,28は、ハウジング39
の壁37,38にそれぞれ設けられた溝35,36内
に、取付爪27,28の傾斜側部33,34から入るよ
うに、固定板部18の挿入方向に対して傾斜している。
取付爪27,28の側部29,30は、第2の位置に入
る。
られた固定板部18を示している。2つの横アーム2
5,26は固定板部18を通る平面に平行に、2つの横
取付爪(catch)27,28によってそれぞれ延長されて
いる。横取付爪27,28は、銛または楔形状を有し、
その第1の側部29,30は、前記横アーム25,26
の内の一方の端部31,32にそれぞれ垂直である。第
2の側部33,34は、端部31,32に対してそれぞ
れ傾斜している。取付爪27,28は、ハウジング39
の壁37,38にそれぞれ設けられた溝35,36内
に、取付爪27,28の傾斜側部33,34から入るよ
うに、固定板部18の挿入方向に対して傾斜している。
取付爪27,28の側部29,30は、第2の位置に入
る。
【0025】横アーム25,26の溝35,36内部へ
の挿入の開始時に、取付爪27,28は、相互に対面し
ている溝35,36の壁40,41内にそれぞれ食い込
むことになる。したがって、2つの取付爪27,28
は、固定板部18にかけられる挿入力の作用下において
壁40,41を変形させる。この壁40,41の変形
は、取付爪27,28、したがって、取付用固定板部1
8に圧縮応力を生じさせる効果を有する。挿入の終わり
に、固定板部18は、溝35,36の終端部を構成する
壁42,43に、それぞれ当接するようになる。この状
態で、固定板部18は、壁42,43によってそれ以上
進行することはできず、また、壁40,41によってか
けられた圧縮応力によって、横方向に移動することもで
きず、固定板部18の後方へのいかなる移動にも対抗す
る取付爪27,28の垂直側部29,30によって、後
方に移動することもできない。
の挿入の開始時に、取付爪27,28は、相互に対面し
ている溝35,36の壁40,41内にそれぞれ食い込
むことになる。したがって、2つの取付爪27,28
は、固定板部18にかけられる挿入力の作用下において
壁40,41を変形させる。この壁40,41の変形
は、取付爪27,28、したがって、取付用固定板部1
8に圧縮応力を生じさせる効果を有する。挿入の終わり
に、固定板部18は、溝35,36の終端部を構成する
壁42,43に、それぞれ当接するようになる。この状
態で、固定板部18は、壁42,43によってそれ以上
進行することはできず、また、壁40,41によってか
けられた圧縮応力によって、横方向に移動することもで
きず、固定板部18の後方へのいかなる移動にも対抗す
る取付爪27,28の垂直側部29,30によって、後
方に移動することもできない。
【0026】したがって、固定板部18は固定され、い
かなる自由度も有しない。さらに、固定板部18の2つ
の前側角部44,45は、面取されている。これらの2
つの角部44,45は、横アーム25,26の端部3
1,32および側部46,47によってそれぞれ構成さ
れている。これらの側部46,47は、固定板部18の
挿入終了時に、溝35,36の壁42,43とそれぞれ
接触するようになる。これらの面取された角部44,4
5は、固定板部18の溝35,36内への係合をそれぞ
れ補助することができる。
かなる自由度も有しない。さらに、固定板部18の2つ
の前側角部44,45は、面取されている。これらの2
つの角部44,45は、横アーム25,26の端部3
1,32および側部46,47によってそれぞれ構成さ
れている。これらの側部46,47は、固定板部18の
挿入終了時に、溝35,36の壁42,43とそれぞれ
接触するようになる。これらの面取された角部44,4
5は、固定板部18の溝35,36内への係合をそれぞ
れ補助することができる。
【0027】図4は、弾性導体ストリップ3,8(弾性
導体ストリップ8は図示せず)を通過する切断面に沿っ
て切断したコネクタ1の断面を示している。好ましい実
施形態において、導体ストリップ3を受け入れるハウジ
ング19は、絶縁構造物2の側部9に第1の開口を有
し、該側部9に垂直であり、かつ、固定片の接触面に平
行な側部48に第2の開口を有している。
導体ストリップ8は図示せず)を通過する切断面に沿っ
て切断したコネクタ1の断面を示している。好ましい実
施形態において、導体ストリップ3を受け入れるハウジ
ング19は、絶縁構造物2の側部9に第1の開口を有
し、該側部9に垂直であり、かつ、固定片の接触面に平
行な側部48に第2の開口を有している。
【0028】したがって、側部9に導入された弾性導体
ストリップ3は、ハウジング19内において圧縮され
る。このために、弾性導体ストリップ3は、折り返した
形態を有し、かつ、固定板部18を通る平面に対して平
行、かつ、該平面には合流しない平面内に配される第2
の端部49を有している。弾性導体ストリップ3の、前
記端部49と固定板部18との間に配される部分は、こ
の部分の一部が前記側部48の第2の開口から、鞍形状
部50において突出するように湾曲されている。弾性導
体ストリップ3のこの湾曲部分が、スマートカードおよ
びコネクタ1の間の電気的な接触を行うように設計され
ている。この鞍形状部50のスマートカードとの接触領
域は、固定板部に対して移動することができる。
ストリップ3は、ハウジング19内において圧縮され
る。このために、弾性導体ストリップ3は、折り返した
形態を有し、かつ、固定板部18を通る平面に対して平
行、かつ、該平面には合流しない平面内に配される第2
の端部49を有している。弾性導体ストリップ3の、前
記端部49と固定板部18との間に配される部分は、こ
の部分の一部が前記側部48の第2の開口から、鞍形状
部50において突出するように湾曲されている。弾性導
体ストリップ3のこの湾曲部分が、スマートカードおよ
びコネクタ1の間の電気的な接触を行うように設計され
ている。この鞍形状部50のスマートカードとの接触領
域は、固定板部に対して移動することができる。
【0029】したがって、弾性導体ストリップ3のこの
部分のこの湾曲した形態により、圧力がかけられたとき
に、側部48に対して垂直な軸に沿ってこの部分の一部
のバネ効果を得ることができる。このバネ効果は、好ま
しい実施形態では、弾性導体ストリップ3とスマートカ
ードの金属接触領域との間の圧力による電気的な接触を
確実にする。
部分のこの湾曲した形態により、圧力がかけられたとき
に、側部48に対して垂直な軸に沿ってこの部分の一部
のバネ効果を得ることができる。このバネ効果は、好ま
しい実施形態では、弾性導体ストリップ3とスマートカ
ードの金属接触領域との間の圧力による電気的な接触を
確実にする。
【0030】さらに、弾性導体ストリップ3の端部49
には、第2の予圧がかけられる。このために、端部49
は、ハウジング19の壁37,38の間において、固定
片により、壁38に形成された固定片51と固定板部1
8を通る平面との間の距離が、応力が全くかけられてい
ないときの、この同じ平面と端部49との間の距離より
も小さくなるように保持される。したがって、端部49
は、ハウジング52内において、固定片51と反対側の
単一方向にのみ移動することができる。弾性導体ストリ
ップ3の端部49のT字状の拡幅部は、この固定片51
に対する支持を与えることができる。
には、第2の予圧がかけられる。このために、端部49
は、ハウジング19の壁37,38の間において、固定
片により、壁38に形成された固定片51と固定板部1
8を通る平面との間の距離が、応力が全くかけられてい
ないときの、この同じ平面と端部49との間の距離より
も小さくなるように保持される。したがって、端部49
は、ハウジング52内において、固定片51と反対側の
単一方向にのみ移動することができる。弾性導体ストリ
ップ3の端部49のT字状の拡幅部は、この固定片51
に対する支持を与えることができる。
【0031】この第2の予圧は、特に、全ての接触領域
に対してほぼ同じ接触面を保証する目的でかけられるも
のであり、この接触面は、半田付け用コンタクトピンの
接触面に平行である。鞍形状部の頂部53と側部48と
の間の距離は、接続中のスマートカードによりかけられ
る圧力によって、鞍形状部50をハウジング19内に強
制しても、少なくとも頂部53がハウジング19の外部
に残るような距離である。したがって、その結果として
生ずる反発力により、上述した基準による圧力によって
電気的な接触が得られるように、コネクタ1の接触領域
のスマートカードの接触領域への十分な押し付け圧力が
保証される。
に対してほぼ同じ接触面を保証する目的でかけられるも
のであり、この接触面は、半田付け用コンタクトピンの
接触面に平行である。鞍形状部の頂部53と側部48と
の間の距離は、接続中のスマートカードによりかけられ
る圧力によって、鞍形状部50をハウジング19内に強
制しても、少なくとも頂部53がハウジング19の外部
に残るような距離である。したがって、その結果として
生ずる反発力により、上述した基準による圧力によって
電気的な接触が得られるように、コネクタ1の接触領域
のスマートカードの接触領域への十分な押し付け圧力が
保証される。
【0032】絶縁構造物2のハウジング9への弾性導体
ストリップ3の挿入中には、端部49を固定板部18に
向けて弾性的に曲げる必要がある。これにより、端部4
9をハウジング52内に挿入することができる。曲げ力
を解放した後に、端部49は固定片51に当接するよう
になる。さらに、挿入中に、弾性導体ストリップ3のコ
ンタクトピン11は、予め定められた場所に配置され
る。この場合に、弾性導体ストリップ3は、固定板部1
8によって、2つの反発予圧にかけられる。
ストリップ3の挿入中には、端部49を固定板部18に
向けて弾性的に曲げる必要がある。これにより、端部4
9をハウジング52内に挿入することができる。曲げ力
を解放した後に、端部49は固定片51に当接するよう
になる。さらに、挿入中に、弾性導体ストリップ3のコ
ンタクトピン11は、予め定められた場所に配置され
る。この場合に、弾性導体ストリップ3は、固定板部1
8によって、2つの反発予圧にかけられる。
【0033】第1の予圧は、固定片14〜17に対する
半田付け用コンタクトピン11〜13の予圧である。例
においては、2つの固定片が1つの半田付け用コンタク
トピンに対して予圧を生成するために使用される。した
がって、各半田付け用コンタクトピンは、2つの固定片
の間に配される。この半田付け用コンタクトピンを固定
片間に配置した結果、ストリップはもはや移動すること
はない。したがって、据付作業中に取付ストリップを引
っ掛ける危険性は制限される。
半田付け用コンタクトピン11〜13の予圧である。例
においては、2つの固定片が1つの半田付け用コンタク
トピンに対して予圧を生成するために使用される。した
がって、各半田付け用コンタクトピンは、2つの固定片
の間に配される。この半田付け用コンタクトピンを固定
片間に配置した結果、ストリップはもはや移動すること
はない。したがって、据付作業中に取付ストリップを引
っ掛ける危険性は制限される。
【0034】絶縁構造物2は、好ましい実施形態では、
絶縁性熱可塑性樹脂材料を成形することにより構成され
る。そのような材料は、弾性を有し、主として、上述し
たように弾性導体ストリップのための固定手段の挿入中
に変形が利用される。弾性導体ストリップ3〜8は、好
ましい実施形態ではブロンズ製であり、ブロンズは弾性
を有しかつ成形容易性を有する材料である。すなわち、
弾性導体ストリップは容易に変形することができる。こ
のことは、コンタクトストリップが、絶縁構造物の固定
片に支持されるようになるときに要求されることの1つ
である。したがって、コンタクトストリップは、固定片
により形成された起伏形状に一致する。さらに、スマー
トカードとの接触を確実にする弾性導体ストリップの鞍
形状の構造は、弾性導体ストリップの接触特性を向上
し、したがって、コネクタ1とスマートカードとの間の
良好な電気的な接触を補助するために、ニッケル、錫−
鉛合金および/または金で被覆される。
絶縁性熱可塑性樹脂材料を成形することにより構成され
る。そのような材料は、弾性を有し、主として、上述し
たように弾性導体ストリップのための固定手段の挿入中
に変形が利用される。弾性導体ストリップ3〜8は、好
ましい実施形態ではブロンズ製であり、ブロンズは弾性
を有しかつ成形容易性を有する材料である。すなわち、
弾性導体ストリップは容易に変形することができる。こ
のことは、コンタクトストリップが、絶縁構造物の固定
片に支持されるようになるときに要求されることの1つ
である。したがって、コンタクトストリップは、固定片
により形成された起伏形状に一致する。さらに、スマー
トカードとの接触を確実にする弾性導体ストリップの鞍
形状の構造は、弾性導体ストリップの接触特性を向上
し、したがって、コネクタ1とスマートカードとの間の
良好な電気的な接触を補助するために、ニッケル、錫−
鉛合金および/または金で被覆される。
【0035】一般に、CMS出口のコンタクトピンは、
容易に変形可能であり、その結果、固定片は、任意の操
作時に、前記ピンを確実に保護することもできることを
特筆しておく。
容易に変形可能であり、その結果、固定片は、任意の操
作時に、前記ピンを確実に保護することもできることを
特筆しておく。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るコネクタを示す斜視図であ
る。
る。
【図2】 この発明に係るコネクタの弾性導体ストリッ
プを示す斜視図である。
プを示す斜視図である。
【図3】 2つの横アームを有する弾性導体ストリップ
の固定平面を示す平面図である。
の固定平面を示す平面図である。
【図4】 この発明に係るコネクタの縦断面図である。
1 コネクタ 2 絶縁構造物 3,4,5,6,7,8 弾性導体ストリップ 11,12,13 半田付け用コンタクトピン 14,15,16,17 固定片 18 固定板部 19〜24 ハウジング 27,28 側部取付爪 44,45 側部角部 49 第2の端部
Claims (10)
- 【請求項1】 絶縁構造物(2)と、この絶縁構造物
(2)内に保持される多数の弾性導体ストリップ(3,
4,5,6,7,8)とを具備し、該弾性導体ストリッ
プに半田付け用コンタクトピンが設けられたコネクタ
(1)であって、 前記半田付け用コンタクトピン(11,12,13)に
予圧がかけられ、かつ、前記絶縁構造物(2)は、前記
予圧をかけられたコンタクトピン(11,12,13)
が押し付けられる平面上に整列された固定片(14,1
5,16,17)を有することを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 前記半田付け用コンタクトピンが、前記
ストリップの第1の端部に配置される平板の形態をして
いることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。 - 【請求項3】 前記固定片に支持された前記半田付け用
コンタクトピンが、T字状の拡幅部を有することを特徴
とする請求項2記載のコネクタ。 - 【請求項4】 前記弾性導体ストリップに、前記絶縁構
造物(2)の中間部分に配置される固定板部(18)が
設けられていることを特徴とする請求項1記載のコネク
タ。 - 【請求項5】 前記固定板部が、前記絶縁構造物に対す
る側部取付爪(27,28)を有し、かつ、該固定板部
の2つの側部角部(44,45)が面取されていること
を特徴とする請求項4記載のコネクタ。 - 【請求項6】 前記弾性導体ストリップが、湾曲した形
態を有し、前記絶縁構造物のハウジング(19〜24)
内で圧縮され、前記弾性導体ストリップの第2の端部
(49)に、前記絶縁構造物のハウジング内において第
2の予圧がかけられることを特徴とする請求項1記載の
コネクタ。 - 【請求項7】 前記弾性導体ストリップが、前記ハウジ
ングの通過溝に等しい幅を有し、T字状の第2の端部が
この通過溝の縁において支持されることを特徴とする請
求項6記載のコネクタ。 - 【請求項8】 前記弾性導体ストリップが、ブロンズか
らなり、前記接触領域が、ニッケル、錫−鉛合金および
金によって被覆され、前記絶縁構造物が熱可塑性絶縁材
料から構成されていることを特徴とする請求項1記載の
コネクタ。 - 【請求項9】 前記半田付け用コンタクトピンによっ
て、印刷回路上に表面実装することを特徴とする請求項
1に記載されたコネクタの使用方法。 - 【請求項10】 請求項1に記載されたコネクタを前記
半田付け用コンタクトピンによって表面実装したことを
特徴とする印刷回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9815618A FR2787245B1 (fr) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | Connecteur a contacts precontraints et son utilisation |
| FR9815618 | 1998-12-10 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000200638A true JP2000200638A (ja) | 2000-07-18 |
Family
ID=9533831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11351953A Pending JP2000200638A (ja) | 1998-12-10 | 1999-12-10 | 予圧コンタクトを有するコネクタおよびその使用方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1017136B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000200638A (ja) |
| AT (1) | ATE224109T1 (ja) |
| CA (1) | CA2291380A1 (ja) |
| DE (1) | DE69902865T2 (ja) |
| FR (1) | FR2787245B1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100416297B1 (ko) * | 2000-08-10 | 2004-01-31 | 니혼 고꾸 덴시 고교 가부시끼가이샤 | 전기 커넥터 |
| US6702619B2 (en) | 2001-03-05 | 2004-03-09 | J. S. T. Mfg. Co., Ltd. | Horizontal electric connector |
| US6843688B2 (en) | 2002-03-29 | 2005-01-18 | Japan Aviation Electronics Industry, Ltd. | Connector in which movement of contact portion of contact is guided by insulator |
| JP2008544462A (ja) * | 2005-06-27 | 2008-12-04 | エフシーアイ・コネクターズ・シンガポール・ピーティーイー・リミテッド | ハウジング、端子並びに該ハウジングおよび端子を使用したコネクタ |
| JP2009032440A (ja) * | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Jst Mfg Co Ltd | 電気コネクタ |
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| FR2816767B1 (fr) * | 2000-11-14 | 2005-04-01 | Fci Pontarlier | Connecteur de carte a puce avec bloc de montage des lames de contact ressorts |
| DE10064137A1 (de) * | 2000-12-21 | 2002-07-04 | Amphenol Tuchel Elect | Flache Kontaktfeder für einen Smart-Card Connector sowie ein eine flache Kontaktfeder verwendender Smar-Card Connector |
| JP4709502B2 (ja) * | 2004-05-14 | 2011-06-22 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | 基板実装型電気コネクタ |
| TWM602744U (zh) * | 2020-01-20 | 2020-10-11 | 唐虞企業股份有限公司 | 受力機構及其構成的連接器 |
| CN216850424U (zh) | 2022-03-18 | 2022-06-28 | 北京小米移动软件有限公司 | 触点模组和电子设备 |
| CN120221221B (zh) * | 2025-05-26 | 2025-08-12 | 聚变新能(安徽)有限公司 | 一种接电板、馈电接头、馈电接头保护机构以及真空压力浸渍模具 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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