JP2000201269A - デ―タ記録装置とデ―タ再生装置とデ―タ記録再生装置 - Google Patents

デ―タ記録装置とデ―タ再生装置とデ―タ記録再生装置

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JP2000201269A
JP2000201269A JP11000642A JP64299A JP2000201269A JP 2000201269 A JP2000201269 A JP 2000201269A JP 11000642 A JP11000642 A JP 11000642A JP 64299 A JP64299 A JP 64299A JP 2000201269 A JP2000201269 A JP 2000201269A
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Toshiyuki Iijima
利幸 飯島
Takeshi Iizuka
健 飯塚
Ariyoshi Kato
有美 加藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子透かし技術を用いて音データや画像デー
タの記録制御が可能なデータ記録装置を提供する。 【解決手段】 データ記録装置1005は、音データと
画像データの何れか一方または双方を含む入力データか
らなるマルチメディアデータが入力される入力手段9
と、入力手段9に入力された前記マルチメディアデータ
を順次一時的に記憶する記憶手段15と、記憶手段15
に一時的に記憶された前記マルチメディアデータ中に埋
め込まれている電子透かし情報を検出する検出手段16
と、記憶手段15に一時的に記憶された前記マルチメデ
ィアデータを記録媒体1007に出力して記録させる出
力手段18と、複製許可を示す電子透かし情報を検出手
段16が検出した場合に、出力手段18から前記マルチ
メディアデータを出力させる記録制御手段であるマイク
ロプロセッサユニット(MPU)14とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子透かし(ウォ
ーターマーク)技術を利用して、音データや画像データ
などのデータの記録または再生を制御可能な装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年のマルチメディア時代では、著作権
保護の観点から、ディジタル著作物の不正コピーを防止
することが必要である。著作権所有者がディジタルデー
タの複製を禁止する手法としては、例えばデータファイ
ルのうち、音または画像のコンテンツの書込位置とは別
の書込位置に複製の制御情報(コピー管理情報)を書き
込んでおき、その制御情報を装置が検出した場合に前記
ディジタルデータの複製を自動的に禁止する手法があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記手法で
は、複製を制御する制御情報(コピー管理情報)の書込
位置を使用者に知られることがあり、その部分が改ざん
されて複製が行われることがある。また、そのデータが
改ざんされても本来のマルチメディアデータには影響が
現れないので、本来のマルチメディアデータについてコ
ンテンツの完全な複製が可能である。本発明の目的は、
音響データや画像データなどのデータの記録または再生
を、電子透かし技術を用いて制御可能な装置を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1のデー
タ記録装置は、音データと画像データの何れか一方また
は双方を含む入力データが入力される入力手段と、前記
入力手段に入力された前記入力データを順次一時的に記
憶する記憶手段と、前記記憶手段に一時的に記憶された
前記入力データ中に埋め込まれている電子透かし情報を
検出する検出手段と、前記記憶手段に一時的に記憶され
た前記入力データを記録媒体に出力して記録させる出力
手段と、複製許可を示す電子透かし情報を前記検出手段
が検出した場合に、前記出力手段から前記入力データを
出力させる記録制御手段とを有する。
【0005】本発明に係る第2のデータ記録装置は、音
データと画像データの何れか一方または双方を含む入力
データが入力される入力手段と、前記入力手段に入力さ
れた前記入力データを順次一時的に記憶する記憶手段
と、前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力データ
中に埋め込まれている電子透かし情報を検出する検出手
段と、前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力デー
タを記録媒体に出力して記録させる出力手段と、複製禁
止を示す電子透かし情報を前記検出手段が検出した場合
に、前記出力手段からの前記入力データの出力を禁止す
る記録制御手段とを有する。
【0006】本発明に係る第1のデータ再生装置は、音
データと画像データの何れか一方または双方を含む入力
データを当該入力データが記録された記録媒体から読み
出す読出手段と、前記読出手段で読み出された前記入力
データを順次一時的に記憶する記憶手段と、前記記憶手
段に一時的に記憶された前記入力データ中に埋め込まれ
ている電子透かし情報を検出する検出手段と、前記記憶
手段に一時的に記憶された前記入力データを外部装置に
出力する出力手段と、複製許可を示す電子透かし情報を
前記検出手段が検出した場合に、前記出力手段から前記
入力データを出力させる出力制御手段とを有する。
【0007】本発明に係る第2のデータ再生装置は、音
データと画像データの何れか一方または双方を含む入力
データを当該入力データが記録された記録媒体から読み
出す読出手段と、前記読出手段で読み出された前記入力
データを順次一時的に記憶する記憶手段と、前記記憶手
段に一時的に記憶された前記入力データ中に埋め込まれ
ている電子透かし情報を検出する検出手段と、前記記憶
手段に一時的に記憶された前記入力データを外部装置に
出力する出力手段と、複製禁止を示す電子透かし情報を
前記検出手段が検出した場合に、前記出力手段からの前
記入力データの出力を禁止する出力制御手段とを有す
る。
【0008】本発明に係る第1のデータ記録再生装置
は、音データと画像データの何れか一方または双方を含
む入力データが入力される入力手段と、前記入力手段に
入力された前記入力データを順次一時的に記憶する記憶
手段と、前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力デ
ータ中に埋め込まれている電子透かし情報を検出する検
出手段と、前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力
データを外部装置に出力する第1の出力手段と、前記記
憶手段に一時的に記憶された前記入力データを記録媒体
に出力して記録させる第2の出力手段と、複製許可を示
す電子透かし情報を前記検出手段が検出した場合に、前
記第2の出力手段から前記入力データを出力させる記録
制御手段と、複製許可を示す電子透かし情報を前記検出
手段が検出した場合に、前記第1の出力手段から前記入
力データを出力させる出力制御手段とを有する。
【0009】本発明に係る第2のデータ記録再生装置
は、音データと画像データの何れか一方または双方を含
む入力データが入力される入力手段と、前記入力手段に
入力された前記入力データを順次一時的に記憶する記憶
手段と、前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力デ
ータ中に埋め込まれている電子透かし情報を検出する検
出手段と、前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力
データを外部装置に出力する第1の出力手段と、前記記
憶手段に一時的に記憶された前記入力データを記録媒体
に出力して記録させる第2の出力手段と、複製禁止を示
す電子透かし情報を前記検出手段が検出した場合に、前
記第2の出力手段からの前記入力データの出力を禁止す
る記録制御手段と、複製禁止を示す電子透かし情報を前
記検出手段が検出した場合に、前記第1の出力手段から
の前記入力データの出力を禁止する出力制御手段とを有
する。
【0010】本発明では、音データや画像データなどを
含む入力データの複製の制御情報を、電子透かし技術を
用いて人間に知覚し難い形態で前記入力データ自身に隠
し持たせることができ、当該制御情報の解読を困難にす
ることが可能である。また、電子透かし技術を用いて前
記入力データ自身に電子透かし情報を隠し持たせること
で、電子透かし情報が解読されて改ざんされた場合は、
前記入力データに影響を及ぼすようにして複製を困難に
することができる。本発明のデータ記録装置およびデー
タ記録再生装置では、入力データに埋め込まれている電
子透かし情報を用いて記録媒体の記録制御を行うことが
できる。本発明のデータ再生装置およびデータ記録再生
装置では、入力データに埋め込まれている電子透かし情
報を用いて出力手段の出力動作を制御することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。
【0012】電子透かし技術 先ず、電子透かし(Watermark )技術について述べる。
電子透かし技術は、人間の目や耳では知覚し難い形態で
マルチメディアデータ等のデータに電子透かし情報を埋
め込んで隠し持たせる際に用いられる。近年、CD(Co
mpact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)など
のディジタルメディアや、ディジタル放送、インターネ
ットなどの普及に伴い、マルチメディアデータの著作権
保護の観点から電子透かし技術が注目されている。この
電子透かし技術を利用することで、使用者(ユーザ)に
対し、著作権所有者側の意向によってデータの複製を禁
止することが可能である。電子透かし技術に関しては、
日経エレクトロニクス(1997.2.24(no.6
83))、日経エレクトロニクス(1997.3.10
(no.684))などに記載がある。
【0013】コンテンツの複製制御に電子透かし技術を
用いる利点としては、コンテンツが一度アナログデータ
に変換されても電子透かし情報は埋め込まれたまま生き
残るという点がある。例えば、電子透かし情報を埋め込
んだ音楽データをCDに記録しておく。そして、CDの
音楽データをカセットテープに録音(アナログ録音)し
た場合、電子透かし情報を検出する検出手段と出力制御
手段とをテープレコーダに設けることで、複製禁止を示
す電子透かし情報を検出手段が検出した場合に、音楽デ
ータの再生を禁止することが可能である。
【0014】マルチメディアデータに電子透かし情報を
埋め込む手法は、種々のものが提案されている。ここで
は、多値レベルで表現される画像データに電子透かし情
報を埋め込む手法を例示して説明する。
【0015】図1は、画素の輝度(濃度)の階調とその
輝度の表現パターンとの対応を示す説明図である。画像
データの各画素は2ドット×2ドットの4ドットに対応
し、各画素の濃度は4ドットを用いて0〜4の輝度とし
て示されるものとする。すなわち、図1のように、輝度
が0、1、2、3、4の場合のデータの表現方法として
は、それぞれ1、2、6、4、1通りの方法がある。こ
のうち、輝度が1、2、3の場合において、ある特定の
1パターン(パターンS)は通常使用せず、電子透かし
情報を画像データに隠し持たせるときに使用する。図1
において、斜線を施したパターンが前記パターンSであ
る。
【0016】電子透かし情報を隠し持たせるため、パタ
ーンSを利用して例えばパターンSが連続した場合には
「0」を表し、1つ空けた場合には「1」を表し、2つ
空けた場合には電子透かし情報の開始点であるヘッダ部
を表すこととする。なお、輝度0または輝度4の画素が
途中にある場合には、その画素は読み飛ばしてその画素
がないものと見なす。隠し持たせる電子透かし情報は、
例えば2ビットで表され、複製許可を示す電子透かし情
報は「00」とし、複製禁止を示す電子透かし情報は
「10」とする。電子透かし情報を検出する検出手段は
パターンSを探し、ヘッダ部を探した後の2ビットを複
製の制御情報として読み取る。
【0017】図2は、画像データに電子透かし情報を隠
し持たせるデータ隠蔽方法の一例を示す説明図である。
図2(A)は、画像と輝度との関係を示す説明図であ
る。図2(B)は、画素の輝度と、元の画像データと、
電子透かし情報を埋め込んだ後の画像データとの関係を
示す説明図である。ここでの画像データは、一例として
球体を示す画像データである。
【0018】この画像は「12222341332…」
の輝度の画素を有し、輝度が画素データであり、画素デ
ータにより画像データが構成されている。この画像デー
タで1番目に現れる「1」の画素は、電子透かし情報を
埋め込むために、輝度1のパターンSに書き換える。4
番目に現れる「2」の画素は、電子透かし情報を埋め込
むために、輝度2のパターンSに書き換える。6番目に
現れる「3」の画素は、電子透かし情報を埋め込むため
に、輝度3のパターンSに書き換える。8番目に現れる
「1」の画素は、電子透かし情報を埋め込むために、輝
度1のパターンSに書き換える。
【0019】すると、電子透かし情報が埋め込まれた画
像データでは、1番目と4番目とにパターンSがあるか
ら、この部分がヘッダ部となる。また、4番目と6番目
のパターンSの画素の間に輝度2の画素があって1つ空
いているから、この部分は電子透かし情報1を示すこと
になる。また、6番目と8番目のパターンSの画素の間
に濃度4の画素があって1つ空いているが、この部分は
読み飛ばされて電子透かし情報0を示すことになる。し
たがって、この画像データには複製禁止の電子透かし情
報「10」が埋め込まれていることになる。
【0020】記録再生システム 次に、本発明に係るデータ記録装置およびデータ再生装
置を有するシステムの構成例を図3に示す。図3の記録
再生システム1500は、スピーカ1001と、テレビ
ジョンモニタ1002と、アンプ1003と、データ再
生装置1004と、データ記録装置1005と、円盤状
の記録媒体1006と、記録媒体1007とを有する。
【0021】スピーカ1001は、音声を再現する装置
であり、アンプ1003で増幅された音データを入力
し、当該音データに応じた音を発生する。スピーカ10
01は、テレビジョンモニタ1002の左右にそれぞれ
配置されている。テレビジョンモニタ1002は、映像
または画像を表示する装置であり、アンプ1003で増
幅された画像データを入力し、当該画像データに応じた
画像を表示する。アンプ1003は、データ再生装置1
004からのマルチメディアデータを増幅し、増幅され
た画像データをテレビジョンモニタ1002に供給し、
増幅された音データをスピーカ1001に供給する。な
お、マルチメディアデータは、音データと画像データの
何れか一方または双方を含む入力データで構成されてお
り、複製を制御する制御情報(コピー管理情報)である
電子透かし情報が、マルチメディアデータ中に埋め込ま
れている。
【0022】データ再生装置1004は、DVDなどの
円盤状の記録媒体1006から読み出して再生したマル
チメディアデータを、アンプ1003およびデータ記録
装置1005に出力する。データ再生装置1004は、
マルチメディアデータ中に埋め込まれている電子透かし
情報を表示する液晶表示装置などの表示手段27を有す
る。データ記録装置1005は、データ再生装置100
4からのマルチメディアデータを入力して記録媒体10
07に記録する。データ記録装置1005は、マルチメ
ディアデータ中に埋め込まれている電子透かし情報を表
示する液晶表示装置などの表示手段19を有する。な
お、図3のシステムにおいて、データ記録装置1005
に代えて、データ記録再生装置を接続してもよい。この
データ記録再生装置は、マルチメディアデータを記録媒
体1007に記録する機能を有すると共に、記録媒体1
007からマルチメディアデータを読み出して再生する
機能を有し、再生したマルチメディアデータをアンプ1
003に供給する。
【0023】データ記録装置 図4は、データ記録装置1005を説明する概略ブロッ
ク図である。データ記録装置1005は、入力手段9
と、マイクロプロセッサユニット(MPU)14と、表
示手段19と、記憶手段15と、検出手段16と、デー
タ圧縮器17と、出力手段18と、データバス10とを
有する。
【0024】入力手段9は、音響データと画像データの
何れか一方または双方を含むマルチメディアデータを外
部から入力し、MPU14の制御により、データバス1
0を介して記憶手段15、検出手段16、データ圧縮機
17または出力手段18にマルチメディアデータを供給
する。入力手段9は、入力インタフェース回路11,1
2と、アナログ/ディジタル変換器(A/D変換器)1
3とを有する。入力インタフェース回路11は、ディジ
タルデータからなるマルチメディアデータが外部装置か
ら入力され、入力されたマルチメディアデータをデータ
バス10に供給する。入力インタフェース回路12は、
アナログデータからなるマルチメディアデータが外部装
置から入力され、入力されたマルチメディアデータをA
/D変換器13に出力する。A/D変換器13は、入力
インタフェース回路12からのアナログデータをディジ
タルデータに変換してデータバス10に供給する。入力
手段9は、放送を受信してマルチメディアデータが入力
される構成としてもく、インターネットからマルチメデ
ィアデータが入力される構成としてもよい。
【0025】記憶手段15は、例えばメモリまたはバッ
ファメモリを有して構成され、入力手段9に入力された
マルチメディアデータを、データバス10を介して順次
一時的に記憶する。検出手段16は、例えば電子透かし
検出器(ウォーターマーク・デコーダ)を有して構成さ
れ、記憶手段15に一時的に記憶された前記マルチメデ
ィアデータ中に埋め込まれている電子透かし情報を検出
し、MPU14に供給する。MPU14は、データ記録
装置1005の全体の制御を司るコントローラである。
MPU14は、データバス10を介して検出手段16の
検出結果が入力される。MPU14は、記録媒体100
7の記録制御を行い、表示手段19の表示制御を行う。
MPU14は、データ転送を制御するDMA(ダイレク
トメモリアクセス)コントローラやデータ転送量を計測
するカウンタ等を有する。MPU14は、複製許可を示
す電子透かし情報を検出手段16が検出した場合に、記
憶手段15に一時的に記憶された前記マルチメディアデ
ータを出力手段18に転送して記録媒体1007に書き
込み、記録させる。
【0026】表示手段19は、液晶表示装置などで構成
され、MPU14の制御により、データ記録装置100
5の状態や電子透かし情報を表示する。出力手段18
は、例えば出力インタフェース回路と、この出力インタ
フェース回路の出力データを記録媒体1007に書き込
んで記録させる書込装置(ライタ)とを有して構成す
る。出力手段18は、MPU14の制御により、記憶手
段15に一時的に記憶された前記マルチメディアデータ
が入力されて記録媒体1007に出力する。記録媒体1
007は、マルチメディアデータを書込可能であり、出
力手段18からのマルチメディアデータを記録するよう
になっている。記録媒体1007は、光ディスク、磁気
ディスクまたは半導体メモリで構成してもよい。記録媒
体1007はデータ記録装置1005から着脱可能とな
っている。データ圧縮器17は、マルチメディアデータ
の圧縮を行う。データ圧縮器17は、MPU14の制御
下でマルチメディアデータが入力され、所定の圧縮方式
で圧縮されたマルチメディアデータを生成して出力手段
18に出力する。
【0027】MPU14は、記憶手段15に転送される
データ量を検出する手段を有する。MPU14は、所定
のデータ量が記憶手段15に転送されると、記憶手段1
5から検出手段16の内部メモリにマルチメディアデー
タを転送させ、電子透かし情報の検出作業を検出手段1
6に開始させる。前記所定のデータ量は、検出手段16
が電子透かし情報の検出を行うために必要とされるデー
タ量である。検出手段16の検出作業の結果はMPU1
4に転送され、複製禁止を示す電子透かし情報を検出手
段16が検出した場合は、表示手段19を制御してその
マルチメディアデータが複製禁止である旨を表示し、出
力手段18へのデータ転送を禁止し、記録媒体1007
へのデータ書込みを禁止する。
【0028】一方、複製許可を示す電子透かし情報を検
出手段16が検出した場合は、MPU14は表示手段1
9を制御してそのマルチメディアデータが複製可能であ
る旨を表示し、記憶手段15から出力手段18へマルチ
メディアデータを転送し、記録媒体1007にデータ
(マルチメディアデータ)を記録させる。なお、記録媒
体1007にマルチメディアデータを記録させる際、デ
ータをJPEG(Joint Photographic Expert Group )
またはMPEG(Motion PictureExpert Group )の圧
縮方式などを用いて圧縮する場合には、MPU14は記
憶手段15からデータ圧縮器17にデータを転送し、デ
ータ圧縮器17からの圧縮データを出力手段18に転送
して記録媒体1007に記録させる。MPU14は、入
力手段9に入力されたマルチメディアデータが終了する
まで、上記の動作を繰り返す。なお、複製許可を示す電
子透かし情報が一度検出された後、それ以上の電子透か
し情報の検出が不要な場合には、入力手段9に入力され
たマルチメディアデータを出力手段18に直接的に転送
してもよく、またはデータ圧縮器17を通して出力手段
18に直接的に転送してもよい。
【0029】ところで、記憶手段15に一定量のデータ
が蓄積されると、検出手段16で電子透かし情報の検出
作業が開始されるが、電子透かし情報を検出できない場
合には後続のデータに対して電子透かし情報の検出を試
みる。MPU14は、その検出を試みたトライ回数をカ
ウントし、例えばマルチメディアデータには複製許可を
示す電子透かし情報が埋め込まれているが、もしくは埋
め込まれている可能性があるが、電子透かし情報の検出
作業を規定回数繰り返してもその電子透かし情報が検出
されない場合には、複製禁止であると判断して記録媒体
1007へのデータ書込みを禁止し、記録媒体1007
が前記データを記録することを禁止する。逆に、複製禁
止を示す電子透かし情報が埋め込まれているが、もしく
は埋め込まれている可能性があるが、電子透かし情報の
検出作業を規定回数繰り返してもその電子透かし情報が
検出されない場合には、複製許可であると判断して記録
媒体1007へのデータ書込みを開始させて記録媒体1
007に前記データを記録させる。
【0030】データ再生装置 図5は、データ再生装置1004を説明する概略ブロッ
ク図である。データ再生装置1004は、読出手段34
と、入力インタフェース回路22と、MPU26と、表
示手段27と、データ解凍器23と、記憶手段24と、
検出手段25と、出力手段33と、データバス40とを
有する。
【0031】読出手段34は、記録媒体1006にアク
セスして記録データを読み出す装置(リーダ)を有して
構成する。記録媒体1006は、データ再生装置100
4から着脱可能となっている。読出手段34は、音響デ
ータと画像データの何れか一方または双方を含む入力デ
ータ(マルチメディアデータ)を、当該入力データが記
録された記録媒体1006から読み出して入力インタフ
ェース回路22に出力する。入力インタフェース回路2
2は、読出手段34からのマルチメディアデータが入力
され、MPU26の制御により、データバス40を介し
て記憶手段24、データ解凍器23または出力手段33
にマルチメディアデータを供給する。
【0032】記憶手段24は、例えばメモリまたはバッ
ファメモリを有して構成され、入力インタフェース回路
22に入力されたマルチメディアデータを、データバス
40を介して順次一時的に記憶する。検出手段25は、
例えば電子透かし検出器を有して構成され、記憶手段2
4に一時的に記憶された前記マルチメディアデータ中に
埋め込まれている電子透かし情報を検出し、MPU26
に供給する。MPU26は、データ再生装置1004の
全体の制御を司るコントローラである。MPU26は、
データバス40を介して検出手段25の検出結果が入力
される。また、MPU26は、表示手段27の表示制御
と出力手段33の出力制御とを行う。MPU26は、デ
ータ転送を制御するDMA(ダイレクトメモリアクセ
ス)コントローラやデータ転送量を計測するカウンタ等
を有する。MPU26は、複製禁止を示す電子透かし情
報を検出手段25が検出した場合に、出力手段33から
の前記データの出力を禁止する。
【0033】表示手段27は、液晶表示装置などで構成
され、MPU26の制御により、データ再生装置100
4の状態や電子透かし情報を表示する。データ解凍器2
3は、圧縮されたマルチメディアデータの解凍(伸長)
を行う。データ解凍器23は、MPU26の制御下でマ
ルチメディアデータが入力され、所定の伸長方式で伸長
されたマルチメディアデータを生成して記憶手段24ま
たは出力手段33に出力する。
【0034】出力手段33は、データ解凍器23からの
伸長されたマルチメディアデータまたは記憶手段24か
らのマルチメディアデータが入力され、マルチメディア
データを外部装置に出力する。出力手段33は、外部装
置が接続される外部出力端子と、データバス40とに接
続されている。出力手段33は、出力インタフェース回
路28〜30と、D/A変換器31,32とを有する。
出力インタフェース回路28は、ディジタルデータから
なるマルチメディアデータが入力され、第1の外部出力
端子28Tを介して外部装置に出力する。出力インタフ
ェース回路29は、ディジタルデータからなるマルチメ
ディアデータを入力してD/A変換器31に出力する。
D/A変換器31は、出力インタフェース回路29から
のマルチメディアデータが入力され、入力されたマルチ
メディアデータをアナログデータに変換し、第2の外部
出力端子31Tを介して外部装置に出力する。出力イン
タフェース回路30は、ディジタルデータからなるマル
チメディアデータが入力されてD/A変換器32に出力
する。D/A変換器32は、出力インタフェース回路3
0からのマルチメディアデータが入力されてアナログデ
ータに変換し、第3の外部出力端子32Tを介して外部
装置に出力する。
【0035】入力インタフェース回路22には、例えば
CDやDVDといったパッケージメディア(記録媒体)
1006から、読出手段34により読み出されたマルチ
メディアデータが入力される。入力インタフェース回路
22に入力されたデータは、MPU26の制御によって
記憶手段24に順次書き込まれ記憶される。なお、入力
インタフェース回路22に入力されたデータが例えばJ
PEGやMPEGなどの圧縮方式で圧縮されている場合
は、データ解凍器(データ伸長器)23にデータを転送
し、解凍(伸長)してから記憶手段24に書き込むよう
にしてもよい。
【0036】MPU26は、記憶手段24に転送される
前記データの量を検出する手段を有する。所定のデータ
量が記憶手段24に転送されると、記憶手段24から検
出手段25の内部メモリにマルチメディアデータを転送
させ、電子透かし情報の検出作業(検出処理)を検出手
段25に開始させる。前記所定のデータ量は、検出手段
25が電子透かし情報を検出するために必要とされるデ
ータ量である。検出手段25の検出作業の結果はMPU
26に転送され、複製禁止を示す電子透かし情報が検出
された場合は、表示手段27を制御してそのマルチメデ
ィアデータが複製禁止である旨を表示する。
【0037】複製禁止を示す電子透かし情報が検出手段
25で検出された場合には、MPU26は、ディジタル
出力可能な出力インタフェース回路28のデータ出力を
禁止して前記データが出力できないようにする。これに
より、ディジタルデータを記録する装置にマルチメディ
アデータが供給されて記録されることを防止することが
できる。但し、例えばスピーカやヘッドホンに接続され
るアナログ出力可能な出力インタフェース回路29,3
0へはデータが出力できるようにする。なお、データ再
生装置1004のアナログ出力端子にアナログ入力可能
なデータ記録装置が接続された場合にはデータの複製が
可能となるが、マルチメディアデータの複製で電子透か
し情報も複製されるので、複製の禁止機能はデータ記録
装置側に設けるほうが複製制御の観点から好ましい。一
方、複製許可を示す電子透かし情報を検出手段25が検
出した場合は、MPU26は表示手段27を制御してそ
のマルチメディアデータが複製可能である旨を表示させ
る。また、MPU26は、記憶手段24の記憶データを
出力手段33に転送させて、出力インタフェース回路2
8〜30およびD/A変換器31,32を通してマルチ
メディアデータを外部に出力させる。
【0038】MPU26は、入力インタフェース回路2
2に入力されたマルチメディアデータが終了するまで以
上の手順を繰り返し、データ出力が許可されている出力
インタフェース回路に対してデータを転送する。なお、
複製許可を示す電子透かし情報を検出手段25が一度検
出した後、それ以上の電子透かし情報の検出が不要の場
合には、マルチメディアデータを入力インタフェース回
路22から出力手段33に直接的に転送してもよく、出
力手段33の出力インタフェース回路29,30にのみ
直接的に転送してもよい。
【0039】ところで、記憶手段24に一定量のデータ
が蓄積されると、検出手段25は電子透かし情報の検出
作業を開始するが、電子透かし情報を検出できない場合
には後続のデータに対して電子透かし情報の検出を試み
る。MPU26は検出を試みたトライ回数をカウント
し、例えばマルチメディアデータには複製許可を示す電
子透かし情報が埋め込まれているが、もしくは埋め込ま
れている可能性があるが、検出作業を規定回数繰り返し
てもその電子透かし情報が検出されない場合には複製禁
止であると判断し、ディジタル出力可能な出力インタフ
ェース回路28からのデータ出力を禁止する。逆に、複
製禁止を示す電子透かし情報が埋め込まれているが、も
しくは埋め込まれている可能性があるが、検出作業を規
定回数繰り返してもその電子透かし情報が検出されない
場合には複製許可であると判断し、ディジタル出力可能
な出力インタフェース回路28からのデータ出力を許可
する。
【0040】データ記録装置とデータ再生装置の動作 上記したデータ記録装置1005およびデータ再生装置
1004の動作および制御処理を、図6〜図9に示す概
略フローチャートを用いて説明する。図6〜図7は、マ
ルチメディアデータに複製禁止を示す電子透かし情報が
埋め込まれている場合または埋め込まれている可能性が
ある場合における、装置1004,1005の動作およ
び装置内のMPUの制御処理を説明する概略フローチャ
ートである。
【0041】データ記録装置1005の記録ボタン(記
録開始ボタン)またはデータ再生装置1004の再生ボ
タンが押されると、図6〜図7のフローチャートに示さ
れる処理が開始される。ステップS301では、電子透
かし情報の検出を試みたトライ回数Dec_timeを
0にクリアする。また、記憶手段に記憶されるデータ量
を示すカウント値Mdecを0にクリアする。ステップ
S302では、マルチメディアデータが終了したか否か
を判定すると共に、停止ボタンが押されたか否かを判定
する。マルチメディアデータが終了した場合または停止
ボタンが押された場合は、このフローチャートの処理を
終了する。マルチメディアデータが終了していない場合
であって、停止ボタンが押されていない場合は、ステッ
プS303に進む。
【0042】ステップS303では、MPUは記憶手段
であるメモリにデータ(マルチメディアデータ)を順次
転送して記憶させる。ここでは1回のデータ転送量をn
バイトとする。ステップS304では、電子透かし情報
の検出のトライ回数Dec_timeが規定回数DEC
_LIMIT以上か否かを判定する。トライ回数Dec
_timeが規定回数DEC_LIMIT以上である場
合は、すなわち検出作業を一定回数行っても複製禁止の
電子透かし情報を検出できない場合は、ステップS31
1に進み、MPUは複製許可の旨を表示手段に表示させ
る。続いて、ステップS312では、記憶手段に記憶さ
れたマルチメディアデータを出力手段に転送し、ステッ
プS302に戻る。上記ステップS312では、データ
記録装置1005の場合は記憶手段15から出力手段1
8に順次データを転送し、データ再生装置1004の場
合は記憶手段24から出力手段33に順次データを転送
する。
【0043】トライ回数Dec_timeが規定回数D
EC_LIMIT以上でない場合は、ステップS305
に進み、カウント値Mdecが所定のデータ量DEC_
OK以上か否かを判定する。ここで、前記所定のデータ
量は、複製許可または複製禁止の電子透かし情報が1個
以上埋め込まれているデータ量である。カウント値Md
ecがデータ量DEC_OK未満であり、データ量が不
足する場合は、ステップS306に進み、カウント値M
decにnを加え、ステップS303に戻る。カウント
値Mdecがデータ量DEC_OK以上である場合は、
ステップS307に進み、カウント値Mdecを0にク
リアする。
【0044】ステップS308では、MPUは検出手段
に電子透かし情報の検出作業を開始させる。検出手段
は、検出手段の内部メモリまたは記憶手段に記憶された
データに対して検出作業を開始する。ステップS309
では、検出作業の結果を判定する。複製禁止を示す電子
透かし情報が検出されなかった場合にはステップS31
0に進み、トライ回数Dec_timeをインクリメン
トして1だけ加算し、ステップS303に進む。複製禁
止を示す電子透かし情報が検出された場合にはステップ
S313に進み、記憶手段に保持されているデータをク
リアしてマルチメディアデータが外部に出力されること
を禁止する。続いて、ステップS314では複製禁止の
旨を表示手段に表示させ、このフローチャートの処理を
終了する。
【0045】図8〜図9は、マルチメディアデータに複
製許可を示す電子透かし情報が埋め込まれている場合も
しくは埋め込まれている可能性がある場合における、装
置1004,1005の動作および装置内のMPUの制
御動作を説明する概略フローチャートである。
【0046】データ記録装置1005の記録ボタン(記
録開始ボタン)またはデータ再生装置1004の再生ボ
タンが押されると、図8〜図9のフローチャートに示さ
れる処理が開始される。ステップS401では、電子透
かし情報の検出を試みたトライ回数Dec_timeを
0にクリアする。また、記憶手段に一時的に記憶される
データ量を示すカウント値Mdecを0にクリアする。
また、マルチメディアデータが複製許可であるか否かを
示すフラグFlag_copy_enを0にクリアす
る。なお、フラグFlag_copy_en=1の場合
は複製許可を示す。
【0047】ステップS402では、マルチメディアデ
ータが終了したか否かを判定すると共に、停止ボタンが
押されたか否かを判定する。マルチメディアデータが終
了した場合または停止ボタンが押された場合は、このフ
ローチャートの処理を終了する。マルチメディアデータ
が終了していない場合であって、停止ボタンが押されて
いない場合は、ステップS403に進む。
【0048】ステップS403では、MPUは記憶手段
であるメモリにデータ(マルチメディアデータ)を順次
転送して記憶させる。ここでは1回のデータ転送量をn
バイトとする。ステップS404では、フラグFlag
_copy_enの値が1であるか否かを判定する。フ
ラグFlag_copy_enの値が1である場合は、
ステップS414に進み、記憶手段に記憶されているデ
ータを出力手段に転送する。上記ステップS414で
は、データ記憶装置1005の場合は記憶手段15から
出力手段18に順次データを転送し、データ再生装置1
004の場合は記憶手段24から出力手段33に順次デ
ータを転送する。フラグFlag_copy_enの値
が1でない場合は、ステップS405に進む。
【0049】ステップS405では、トライ回数Dec
_timeが規定回数DEC_LIMIT以上か否かを
判定する。トライ回数Dec_timeが規定回数DE
C_LIMIT以上でない場合、ステップS406に進
む。トライ回数Dec_timeが規定回数DEC_L
IMIT以上である場合、すなわち検出作業を一定回数
行っても複製許可の電子透かし情報を検出できない場合
は、ステップS415に進み、記憶手段に保持されてい
るデータをクリアする。続いて、ステップS416で
は、MPUは複製禁止の旨を表示手段に表示させ、この
フローチャートの処理を終了する。
【0050】ステップS406では、カウント値Mde
cがデータ量DEC_OK以上であるか否かを判定す
る。カウント値Mdecがデータ量DEC_OK以上で
ない場合は、ステップS407に進み、カウント値Md
ecにnを加算してステップS403に進む。カウント
値Mdecがデータ量DEC_OK以上である場合は、
ステップS408に進み、カウント値Mdecを0にク
リアする。
【0051】ステップS409では、MPUは検出手段
に電子透かし情報の検出作業を開始させる。検出手段
は、検出手段の内部メモリまたは記憶手段に記憶された
データに対して検出作業を開始する。ステップS410
では、検出作業の結果を判定する。複製許可を示す電子
透かし情報が検出されなかった場合には、ステップS4
11に進み、トライ回数Dec_timeをインクリメ
ントして1だけ加算し、ステップS403に進む。複製
許可を示す電子透かし情報が検出された場合にはステッ
プS412に進み、フラグFlag_copy_enの
値を1にセットする。続いて、ステップS413では、
MPUは複製許可の旨を表示手段に表示させ、ステップ
S403に進む。
【0052】表示手段 図11は表示手段の一例を説明する説明図である。図1
1は、データ再生装置1004の変形例の一部分を示し
ており、表示手段27Aと、音量調整用のつまみ27B
と、操作スイッチ27Cとが描かれている。表示手段2
7Aの表示面には、「Oct 30,1998」の文字
と、「FRI」の文字と、線で囲まれた「COPY In
hibited 」の文字とが表示されている。表示手段として
は、データ記録装置またはデータ再生装置に設けられた
LCD,CRT等を用いて構成して複製禁止もしくは複
製許可の旨の表示を行ってもよく、発光ダイオードによ
る表示を行ってもよく、コンピュータのGUI(Graphi
cal User Interface)による表示を行ってもよく、スピ
ーカによる音声表示を行ってもよい。表示手段は、複製
禁止の旨を表示する場合は「COPY Inhibited 」と
表示してもよく、複製許可の旨を表示する場合は「CO
PY OK」と表示してもよい。表示手段は、電子透か
し情報が検出されない場合は「WM not detected 」と
表示してもよい。
【0053】データ記録再生装置 他の実施の形態としては、データ記録装置とデータ再生
装置とを一体化した図11に示すようなデータ記録再生
装置がある。データ記録再生装置1105は、入力手段
9と、MPU802と、表示手段19と、記憶手段15
と、検出手段16と、電子透かし入力装置806と、出
力手段33と、入出力手段807と、データ解凍器23
と、データ圧縮器17と、データバス10とを有する。
データ記録再生装置1105の基本的構成は、図4のデ
ータ記録装置1005と図5のデータ再生装置1004
の構成を併せたものと同様であり、同一部分には同一符
号を付して同一部分の説明を省略する。MPU802
は、データ記録装置1005のMPU14の機能とデー
タ再生装置1004のMPU26の機能とを併せ持つ。
入出力手段807は、記録媒体1007にアクセスして
データの書込みと読出しとを行うことができる。記録媒
体1007は、データ記録再生装置1105から着脱可
能になっている。
【0054】データ記録再生装置1105は、電子透か
し入力装置806を有する。これはデータから検出した
電子透かし情報に変更を加えて記録媒体1007に記録
させる必要がある場合に使用する。一例として、「11
01」と表現される電子透かし情報がマルチメディアデ
ータの複製を1回だけ許可することを意味する場合に、
検出手段16においてこの電子透かし情報を検出したと
きには、複製禁止を意味する「1110」へと電子透か
し入力装置806で変更してから入出力手段807を通
して記録媒体1007にデータを記録させる。なお、電
子透かし入力装置をデータ記録装置1005に設けても
よい。
【0055】MPU802は、複製許可を示す電子透か
し情報を検出手段16が検出した場合に、記憶手段15
に一時的に記憶された前記データを記録媒体1007に
記録させる構成としてもよい。MPU802は、記憶手
段15に一時的に記憶された前記データのうち一定量の
データ中に複製許可を示す電子透かし情報を検出手段1
6が検出しない場合に、記憶手段15に一時的に記憶さ
れた前記データを記録媒体1007に記録することを禁
止する構成としてもよい。MPU802は、複製許可を
示す電子透かし情報を検出手段16が検出した場合に、
複製許可の旨を表示手段19に表示させ、複製許可を示
す電子透かし情報を検出手段16が検出しない場合に、
電子透かし情報が検出されない旨を表示手段19に表示
させる構成としてもよい。
【0056】MPU802は、複製禁止を示す電子透か
し情報を検出手段16が検出した場合に、記憶手段15
に一時的に記憶された前記データを記録媒体1007に
記録することを禁止すると共に、出力手段33の出力イ
ンタフェース回路28からのデータ出力を禁止する構成
としてもよい。MPU802は、記憶手段15に一時的
に記憶された前記データのうち一定量のデータ中に複製
禁止を示す電子透かし情報を検出手段16が検出しない
場合に、記憶手段15に一時的に記憶された前記データ
を記録媒体1007に記録させる構成としてもよい。M
PU802は、複製禁止を示す電子透かし情報を検出手
段16が検出した場合に、複製禁止の旨を表示手段19
に表示させ、複製禁止を示す電子透かし情報を検出手段
16が検出しない場合に、電子透かし情報が検出されな
い旨を表示手段19に表示させる構成としてもよい。
【0057】データ再生装置1004またはデータ記録
再生装置1105において、出力手段33内の出力イン
タフェース回路28を双方向にデータ転送可能な構成と
してもよい。そして、データ出力端子に外部装置が接続
されると、当該外部装置の種別の情報および必要に応じ
て名称、製造会社などの情報を外部装置から出力インタ
フェース回路28が入力してMPUが受け取り、その入
力情報により出力インタフェース回路28のデータ出力
を制御する構成としてもよい。この場合は、接続される
外部装置は、自己の情報を送出する機能を有するものと
する。MPUは、接続された外部装置の種別が記録装置
を示す場合、複製禁止の電子透かし情報を検出したマル
チメディアデータについては、当該外部装置へのデータ
出力を禁止する。一方、記録機能を持たない外部装置へ
のデータ出力は許可し、正体不明の外部装置へのデータ
出力は禁止するようにする。なお、双方向バスを用いて
装置を接続するには、USB(Universal Serial Bu
s),IEEE(Institute of Electrical and Electro
nics Engineers )1394といったインタフェースが
ある。
【0058】データ記録装置1005およびデータ記録
再生装置1105によれば、マルチメディアデータの著
作権所有者は、電子透かし技術を用いてデータの記録に
制限を加えることが可能となる。また、データに隠し持
たせた電子透かし情報を使用者に示すことができ、複製
の許可または禁止を使用者に知らせることが可能であ
る。データ再生装置1004およびデータ記録再生装置
1105によれば、マルチメディアデータの著作権所有
者は、電子透かし技術を用いてデータの再生に制限を加
えることが可能となる。また、データに隠し持たせた電
子透かし情報を使用者に示すことができ、再生の許可ま
たは禁止を使用者に知らせることが可能である。また、
装置1004,1005,1105において検出手段が
電子透かし情報を検出するまで、または検出できないこ
とを確認するまで、マルチメディアデータは記憶手段に
保持されてはいるが、記録媒体や外部装置に出力されな
い構成としているので、複製禁止の場合に記録媒体にマ
ルチメディアデータの一部が記録されてしまうことを防
ぐことができる。また、装置1004,1005,11
05は、データを順次一時的に記憶する記憶手段を用い
ているので、記憶手段の記憶容量を小さくすることがで
きる。
【0059】
【発明の効果】本発明に係る第1のデータ記録装置で
は、複製許可を示す電子透かし情報を検出手段が検出し
た場合に、記憶手段に一時的に記憶されたデータが記録
媒体に記録される。このように、本発明に係る第1のデ
ータ記録装置によれば、データ中に埋め込まれている電
子透かし情報を用いてデータの複製を制御することがで
きる。また、複製許可を示す電子透かし情報を検出手段
が検出した場合に記憶手段の記憶データを記録媒体に記
録させるので、前記電子透かし情報の検出前に記憶手段
の記憶データの一部または全部が記録媒体に記録される
ことを防ぐことができる。
【0060】本発明に係る第2のデータ記録装置では、
複製禁止を示す電子透かし情報を検出手段が検出した場
合に、記憶手段に一時的に記憶されたデータを記録媒体
に記録することを禁止する。このように、本発明に係る
第2のデータ記録装置によれば、データ中に埋め込まれ
ている電子透かし情報を用いてデータの複製を制御する
ことができる。
【0061】本発明に係る第1のデータ再生装置では、
複製許可を示す電子透かし情報を検出手段が検出した場
合に、出力手段から前記データが出力される。このよう
に、本発明に係るデータ再生装置によれば、データ中に
埋め込まれている電子透かし情報を用いてデータの再生
を制御することができる。また、複製許可を示す電子透
かし情報を検出手段が検出した場合に記憶手段の記憶デ
ータを出力手段から出力するので、前記電子透かし情報
の検出前に記憶手段の記憶データの一部または全部が外
部装置に出力されることを防ぐことができる。
【0062】本発明に係る第2のデータ再生装置では、
複製禁止を示す電子透かし情報を検出手段が検出した場
合に、出力手段のデータ出力が禁止される。このよう
に、本発明に係るデータ再生装置によれば、データ中に
埋め込まれている電子透かし情報を用いてデータの再生
を制御することができる。
【0063】本発明に係る第1のデータ記録再生装置で
は、複製許可を示す電子透かし情報を検出手段が検出し
た場合に、データは記録媒体に記録されると共に出力手
段はデータを出力する。このように、本発明に係る第1
のデータ記録再生装置によれば、データ中に埋め込まれ
ている電子透かし情報を用いてデータの複製および再生
を制御することができる。また、複製許可を示す電子透
かし情報を検出手段が検出した場合に記憶手段の記憶デ
ータを記録媒体に記録させるので、前記電子透かし情報
の検出前に記憶手段の記憶データの一部または全部が記
録媒体に記録されることを防ぐことができる。また、複
製許可を示す電子透かし情報を検出手段が検出した場合
に記憶手段の記憶データを出力手段から出力するので、
前記電子透かし情報の検出前に記憶手段の記憶データの
一部または全部が外部装置に出力されることを防ぐこと
ができる。
【0064】本発明に係る第2のデータ記録再生装置で
は、複製禁止を示す電子透かし情報を検出手段が検出し
た場合に、記録媒体がデータを記録することが禁止され
ると共に出力手段のデータ出力が禁止される。このよう
に、本発明に係る第2のデータ記録再生装置によれば、
データ中に埋め込まれている電子透かし情報を用いてデ
ータの複製および再生を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像データの輝度の階調と表現パターンとの対
応を示す説明図である。
【図2】電子透かし情報を画像データに隠し持たせるデ
ータ隠蔽方法の一例を示す説明図である。
【図3】本発明に係るデータ記録装置およびデータ再生
装置を有するシステムの構成例を示す説明図である。
【図4】本発明に係るデータ記録装置の実施の形態を説
明する概略ブロック図である。
【図5】本発明に係るデータ再生装置の実施の形態を説
明する概略ブロック図である。
【図6】装置の動作および装置内のMPUの制御動作を
説明する概略フローチャートであり、複製禁止を示す電
子透かし情報に基づいてデータの記録または再生を制御
する場合の動作例を示している。
【図7】図6に続いて、装置の動作および装置内のMP
Uの制御動作を説明する概略フローチャートであり、複
製禁止を示す電子透かし情報に基づいてデータの記録ま
たは再生を制御する場合の動作例を示している。
【図8】装置の動作および装置内のMPUの制御動作を
説明する概略フローチャートであり、複製許可を示す電
子透かし情報に基づいてデータの記録または再生を制御
する場合の動作例を示している。
【図9】図8に続いて、装置の動作および装置内のMP
Uの制御動作を説明する概略フローチャートであり、複
製許可を示す電子透かし情報に基づいてデータの記録ま
たは再生を制御する場合の動作例を示している。
【図10】表示手段の変形例を説明する説明図である。
【図11】本発明に係るデータ記録再生装置の実施の形
態を説明する概略ブロック図である。
【符号の説明】
9…入力手段、10,40…データバス、11,12,
22…入力インタフェース回路、13…アナログ/ディ
ジタル変換器、14…マイクロプロセッサユニット(記
録制御手段)、15,24…メモリ(記憶手段)、1
6,25…電子透かし検出器(検出手段)、17…デー
タ圧縮器、18…出力手段、19,27,27A…表示
手段、23…データ解凍器、26,802…マイクロプ
ロセッサユニット(記録制御手段、出力制御手段)、2
7B…つまみ、27C…操作スイッチ、28〜30…出
力インタフェース回路、31,32…ディジタル/アナ
ログ変換器、33…出力手段、34…読出手段、806
…電子透かし入力装置、807…入出力手段、1004
…データ再生装置、1005…データ記録装置、100
6…パッケージメディア(記録媒体)、1007…記録
媒体、1105…データ記録再生装置、1500…記録
再生システム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 有美 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C053 FA13 FA24 GB06 GB11 GB21 HA27 HA29 JA03 JA07 KA05 KA20 KA21 KA24 KA25 LA06 5C076 AA14 AA40 BA05 5D044 AB05 AB07 DE14 GK17 HH02 HH05 HH13 HH15 HL04 HL08 5J104 AA14 PA14 9A001 BB02 BB03 BB04 DD13 EE03 EE04 EE05 HH27 JJ19 KK37 KK43 LL03

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音データと画像データの何れか一方または
    双方を含む入力データが入力される入力手段と、 前記入力手段に入力された前記入力データを順次一時的
    に記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力データ中に
    埋め込まれている電子透かし情報を検出する検出手段
    と、 前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力データを記
    録媒体に出力して記録させる出力手段と、 複製許可を示す電子透かし情報を前記検出手段が検出し
    た場合に、前記出力手段から前記入力データを出力させ
    る記録制御手段とを有するデータ記録装置。
  2. 【請求項2】前記記憶手段に記憶される前記入力データ
    の量を検出する手段を有し、 前記記録制御手段は、前記記憶手段に一時的に記憶され
    た前記入力データのうち一定量のデータ中に複製許可を
    示す電子透かし情報を前記検出手段が検出しない場合
    に、前記出力手段からの前記入力データの出力を禁止す
    る請求項1記載のデータ記録装置。
  3. 【請求項3】複製許可を示す電子透かし情報を前記検出
    手段が検出した場合に、複製許可の旨を表示する表示手
    段を有する請求項1記載のデータ記録装置。
  4. 【請求項4】前記記憶手段に一時的に記憶された前記入
    力データのうち一定量のデータ中に複製許可を示す電子
    透かし情報を前記検出手段が検出しない場合に、電子透
    かし情報が検出されない旨を表示する表示手段を有する
    請求項2記載のデータ記録装置。
  5. 【請求項5】前記記録媒体は、前記データ記録装置から
    着脱可能である請求項1記載のデータ記録装置。
  6. 【請求項6】音データと画像データの何れか一方または
    双方を含む入力データが入力される入力手段と、 前記入力手段に入力された前記入力データを順次一時的
    に記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力データ中に
    埋め込まれている電子透かし情報を検出する検出手段
    と、 前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力データを記
    録媒体に出力して記録させる出力手段と、 複製禁止を示す電子透かし情報を前記検出手段が検出し
    た場合に、前記出力手段からの前記入力データの出力を
    禁止する記録制御手段とを有するデータ記録装置。
  7. 【請求項7】前記記憶手段に記憶される前記入力データ
    の量を検出する手段を有し、 前記記録制御手段は、前記記憶手段に一時的に記憶され
    た前記入力データのうち一定量のデータ中に複製禁止を
    示す電子透かし情報を前記検出手段が検出しない場合
    に、前記出力手段から前記入力データを出力させる請求
    項6記載のデータ記録装置。
  8. 【請求項8】複製禁止を示す電子透かし情報を前記検出
    手段が検出した場合に、複製禁止の旨を表示する表示手
    段を有する請求項6記載のデータ記録装置。
  9. 【請求項9】前記記憶手段に一時的に記憶された前記入
    力データのうち一定量のデータ中に複製禁止を示す電子
    透かし情報を前記検出手段が検出しない場合に、電子透
    かし情報が検出されない旨を表示する表示手段を有する
    請求項7記載のデータ記録装置。
  10. 【請求項10】前記記録媒体は、前記データ記録装置か
    ら着脱可能である請求項6記載のデータ記録装置。
  11. 【請求項11】音データと画像データの何れか一方また
    は双方を含む入力データを当該入力データが記録された
    記録媒体から読み出す読出手段と、 前記読出手段で読み出された前記入力データを順次一時
    的に記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力データ中に
    埋め込まれている電子透かし情報を検出する検出手段
    と、 前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力データを外
    部装置に出力する出力手段と、 複製許可を示す電子透かし情報を前記検出手段が検出し
    た場合に、前記出力手段から前記入力データを出力させ
    る出力制御手段とを有するデータ再生装置。
  12. 【請求項12】前記記憶手段に記憶される前記入力デー
    タの量を検出する手段を有し、 前記出力制御手段は、前記記憶手段に一時的に記憶され
    た前記入力データのうち一定量のデータ中に複製禁止を
    示す電子透かし情報を前記検出手段が検出しない場合
    に、前記出力手段から前記入力データを出力させる請求
    項11記載のデータ再生装置。
  13. 【請求項13】前記記憶手段に記憶される前記入力デー
    タの量を検出する手段を有し、 前記出力制御手段は、前記記憶手段に一時的に記憶され
    た前記入力データのうち一定量のデータ中に複製許可を
    示す電子透かし情報を前記検出手段が検出した場合に、
    前記出力手段から前記入力データを出力させる請求項1
    1記載のデータ再生装置。
  14. 【請求項14】前記記憶手段に一時的に記憶された前記
    入力データ中に複製許可を示す電子透かし情報を前記検
    出手段が検出した場合に、複製許可の旨を表示する表示
    手段を有する請求項11記載のデータ再生装置。
  15. 【請求項15】前記記憶手段に一時的に記憶された前記
    入力データ中に複製禁止を示す電子透かし情報を前記検
    出手段が検出した場合に、複製禁止の旨を表示する表示
    手段を有する請求項11記載のデータ再生装置。
  16. 【請求項16】前記記憶手段に一時的に記憶された前記
    入力データのうち一定量のデータ中に複製禁止を示す電
    子透かし情報を前記検出手段が検出しない場合に、電子
    透かし情報が検出されない旨を表示する表示手段を有す
    る請求項12記載のデータ再生装置。
  17. 【請求項17】前記記憶手段に一時的に記憶された前記
    入力データのうち一定量のデータ中に複製許可を示す電
    子透かし情報を前記検出手段が検出しない場合に、電子
    透かし情報が検出されない旨を表示する表示手段を有す
    る請求項13記載のデータ再生装置。
  18. 【請求項18】前記外部装置の情報を前記外部装置から
    入力して前記出力制御手段に供給する手段を有し、 前記出力制御手段は、前記外部装置が記録機能を有する
    場合であって、複製許可を示す電子透かし情報を前記検
    出手段が検出しない場合に、前記出力手段からの前記入
    力データの出力を禁止する請求項11記載のデータ再生
    装置。
  19. 【請求項19】前記出力手段は、 前記記憶手段からの前記入力データが入力されてディジ
    タルデータからなる前記入力データを第1の外部出力端
    子に出力する第1の出力インタフェース回路と、 前記記憶手段からの前記入力データが入力される第2の
    出力インタフェース回路と、 前記第2の出力インタフェース回路の出力データをディ
    ジタルデータからアナログデータに変換して第2の外部
    出力端子に出力するディジタル/アナログ変換器とを有
    し、 前記出力制御手段は、複製禁止を示す電子透かし情報を
    前記検出手段が検出した場合に、前記第1の出力インタ
    フェース回路からの前記入力データの出力を禁止する請
    求項11記載のデータ再生装置。
  20. 【請求項20】前記記録媒体は、前記データ再生装置か
    ら着脱可能である請求項11記載のデータ再生装置。
  21. 【請求項21】音データと画像データの何れか一方また
    は双方を含む入力データを当該入力データが記録された
    記録媒体から読み出す読出手段と、 前記読出手段で読み出された前記入力データを順次一時
    的に記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力データ中に
    埋め込まれている電子透かし情報を検出する検出手段
    と、 前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力データを外
    部装置に出力する出力手段と、 複製禁止を示す電子透かし情報を前記検出手段が検出し
    た場合に、前記出力手段からの前記入力データの出力を
    禁止する出力制御手段とを有するデータ再生装置。
  22. 【請求項22】前記記憶手段に記憶される前記入力デー
    タの量を検出する手段を有し、 前記出力制御手段は、前記記憶手段に一時的に記憶され
    た前記入力データのうち一定量のデータ中に複製禁止を
    示す電子透かし情報を前記検出手段が検出した場合に、
    前記出力手段からの前記入力データの出力を禁止する請
    求項21記載のデータ再生装置。
  23. 【請求項23】前記記憶手段に記憶される前記入力デー
    タの量を検出する手段を有し、 前記出力制御手段は、前記記憶手段に一時的に記憶され
    た前記入力データのうち一定量のデータ中に複製許可を
    示す電子透かし情報を前記検出手段が検出しない場合
    に、前記出力手段からの前記入力データの出力を禁止す
    る請求項21記載のデータ再生装置。
  24. 【請求項24】前記記憶手段に一時的に記憶された前記
    入力データ中に複製許可を示す電子透かし情報を前記検
    出手段が検出した場合に、複製許可の旨を表示する表示
    手段を有する請求項21記載のデータ再生装置。
  25. 【請求項25】前記記憶手段に一時的に記憶された前記
    入力データ中に複製禁止を示す電子透かし情報を前記検
    出手段が検出した場合に、複製禁止の旨を表示する表示
    手段を有する請求項21記載のデータ再生装置。
  26. 【請求項26】前記記憶手段に一時的に記憶された前記
    入力データのうち一定量のデータ中に複製禁止を示す電
    子透かし情報を前記検出手段が検出しない場合に、電子
    透かし情報が検出されない旨を表示する表示手段を有す
    る請求項22記載のデータ再生装置。
  27. 【請求項27】前記記憶手段に一時的に記憶された前記
    入力データのうち一定量のデータ中に複製許可を示す電
    子透かし情報を前記検出手段が検出しない場合に、電子
    透かし情報が検出されない旨を表示する表示手段を有す
    る請求項23記載のデータ再生装置。
  28. 【請求項28】前記外部装置の情報を前記外部装置から
    入力して前記出力制御手段に供給する手段を有し、 前記出力制御手段は、前記外部装置が記録機能を有する
    場合であって、複製許可を示す電子透かし情報を前記検
    出手段が検出しない場合に、前記出力手段からの前記入
    力データの出力を禁止する請求項21記載のデータ再生
    装置。
  29. 【請求項29】前記出力手段は、 前記記憶手段からの前記入力データが入力されてディジ
    タルデータからなる前記入力データを第1の外部出力端
    子に出力する第1の出力インタフェース回路と、 前記記憶手段からの前記入力データが入力される第2の
    出力インタフェース回路と、 前記第2の出力インタフェース回路の出力データをディ
    ジタルデータからアナログデータに変換して第2の外部
    出力端子に出力するディジタル/アナログ変換器とを有
    し、 前記出力制御手段は、複製禁止を示す電子透かし情報を
    前記検出手段が検出した場合に、前記第1の出力インタ
    フェース回路からの前記入力データの出力を禁止する請
    求項21記載のデータ再生装置。
  30. 【請求項30】前記記録媒体は、前記データ再生装置か
    ら着脱可能である請求項21記載のデータ再生装置。
  31. 【請求項31】音データと画像データの何れか一方また
    は双方を含む入力データが入力される入力手段と、 前記入力手段に入力された前記データを順次一時的に記
    憶する記憶手段と、 前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力データ中に
    埋め込まれている電子透かし情報を検出する検出手段
    と、 前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力データを外
    部装置に出力する第1の出力手段と、 前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力データを記
    録媒体に出力して記録させる第2の出力手段と、 複製許可を示す電子透かし情報を前記検出手段が検出し
    た場合に、前記第2の出力手段から前記入力データを出
    力させる記録制御手段と、 複製許可を示す電子透かし情報を前記検出手段が検出し
    た場合に、前記第1の出力手段から前記入力データを出
    力させる出力制御手段とを有するデータ記録再生装置。
  32. 【請求項32】音データと画像データの何れか一方また
    は双方を含む入力データが入力される入力手段と、 前記入力手段に入力された前記入力データを順次一時的
    に記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力データ中に
    埋め込まれている電子透かし情報を検出する検出手段
    と、 前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力データを外
    部装置に出力する第1の出力手段と、 前記記憶手段に一時的に記憶された前記入力データを記
    録媒体に出力して記録させる第2の出力手段と、 複製禁止を示す電子透かし情報を前記検出手段が検出し
    た場合に、前記第2の出力手段からの前記入力データの
    出力を禁止する記録制御手段と、 複製禁止を示す電子透かし情報を前記検出手段が検出し
    た場合に、前記第1の出力手段からの前記入力データの
    出力を禁止する出力制御手段とを有するデータ記録再生
    装置。
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