JP2000201462A - 薄型大径回転電機およびこれを用いたエレベ―タ - Google Patents
薄型大径回転電機およびこれを用いたエレベ―タInfo
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Abstract
る。 【解決手段】 円周状にほぼ等間隔に配列されたn個の
磁極テイース22aを有する固定子22と、各磁極テイ
ース22aにそれぞれ集中巻きされ且つ3相接続される
固定子巻線と、各磁極テイースと対向する外径側全周に
わたって等間隔に配列されたm個の永久磁石磁極21
a、21bを有する回転子21とを備え、磁極テイース
の個数nを18(1+Z)、永久磁石磁極の個数mを1
6(1+Z)、(但しZは1以上の整数)にそれぞれ設
定する。
Description
容易で且つトルク変動の少ない薄型大径回転電機、なら
びにこの薄型大径回転電機をトラクションプーリの駆動
用電動機に適用したエレベータに関するものである。
4に示すように階上に設けられた機械室1内に電動機2
およびトラクションプーリ3を、例えば減速ギヤ等の連
結手段4を介して連結配置するとともに、トラクション
プーリ3に巻回されたロープ5によって昇降路6内に配
置された荷室7およびカウンタウェイト8を接続し、電
動機2を駆動することによりトラクションプーリ3を回
転させて、ロープ5を巻き上げることにより荷室7を
上、下に移動させるように構成されている。
レベータでは、電動機2およびトラクションプーリ3を
配置するための機械室1を階上に設けなければならない
ため、ビルの高さがその分だけ増長するという問題点が
ある。このため、図示はしないが昇降路6の側壁に電動
機2とトラクションプーリ3を一体化して配置すること
も考えられるが、電動機2として一般的な3相電動機を
適用した場合、モータ軸方向長が長く、昇降路6内のロ
ープ5、荷室7、カウンタウェイト8等と干渉するた
め、実際に配置することは困難である。
第2647745号公報にはアキシャルギャップタイプ
のモータとして、コイルエンドを径方向に張り出させる
ことにより薄型化し、昇降路上部のトラクションプーリ
内に配置する方法が提示されている。しかしながら、こ
の種のアキシャルギャップ方式のモータでは、一般に軸
方向に対して薄型化できるとはいうものの、電機子鉄心
の内周径が短い場合には、3相巻線のピッチが小さくな
るため巻線作業が困難となる。
にもかかわらず、コイル断面積が径方向に一定で形成さ
れるため、コイルが挿入されるスロット部断面積と鉄心
の磁路の断面積の比率が、内周側ではコイル側の割合が
大きく鉄心磁束密度が過大となり、外周側では鉄心側の
割合が大きく鉄心磁束密度が低くなるので、モータ磁路
設計の最適化が困難となり、さらに又、永久磁石モータ
としてアキシャルギャップタイプモータを構成する場合
には、軸方向にギャップを有して極めて大きな磁気吸引
力がロータ、ステータ間に発生するため、これに十分耐
え得るだけの機械強度を確保せねばならない等の問題点
がある。
タを一般的な円筒型とし、コイル巻線を1コイルが複数
のテイースをまたがることなく、1テイースに集中して
巻回する方式(以下集中巻方式)とすることで、コイル
を小さくする方法が考えられるが、永久磁石磁極を回転
子に用いる集中巻方式のモータにおいては、永久磁石磁
極、固定子テイース間に働く磁気吸引力によって発生す
るコギングが問題となり、コギングが大きなモータはト
ルク脈動を生じる。一般に、ロープ懸架式エレベータに
おいて、モータがトラクションプーリを介して直接ロー
プを駆動する場合は、ロープ、荷室の関係においてロー
プがバネ定数をもつため共振系を構成し、モータにトル
ク脈動があると荷室に振動として伝わるので、極力低減
することが求められる。
因となるコギングは、一般的な分布巻方式の3相モータ
ではスロットピッチのスキューをすることで容易に低減
できる。しかしながら、永久磁石式集中巻方式のモータ
の場合、スロットピッチのスキューをするとトルクが発
生しなくなるためこれを採用することはできない。又、
スロット開口部を小さくすることもよく行われるが、こ
れは巻線の作業性が低下するためテイース断面積に対す
るコイル断面積の割合が低下してモータ発熱等の問題を
生じる。さらに又、スロット開口部を極端に小さくする
と、ステータコイル発生起磁力がテイース内で短絡する
漏れ磁束を生じて無駄な磁気飽和を生じたり、ロータ磁
石発生磁束がコイルに鎖交することなく短絡するなどし
て、モータのトルクが低下し、ひいてはモータの大型化
の要因となる。
グトルクの発生次数は、磁極テイースの個数nと永久磁
石磁極の個数mの最小公倍数であり、振幅はこの最小公
倍数に反比例する。したがって、mとnの最小公倍数を
なるべく大きくする組み合わせを選ぶことが、コギング
低減のため望ましく、特許第2743918号公報にお
いても、永久磁石磁極の個数mと磁極テイースの個数n
との組み合わせを適切に選ぶことにより、コギングトル
クの低減を図ることが提示されている。
43918号公報においては、永久磁石磁極数Pと磁極
テイース数Mとの関係を、(2/3)M<P<(4/
3)M、且つM=3m(但しmは3以上の奇数)として
いる。この場合、例えばP=16、M=15やP=8、
M=9というように磁極数とテイース数の最大公約数が
奇数となる組み合わせを選択した場合、径方向に大きな
電磁力が偏心力として作用する。あるいは回転軸が回転
子中心からずれて取り付けられている時、すなわち振れ
回り偏心時には、機械角で180度対向する側の相が一
致せず異なった相となるため比較的大きなトルク脈動を
生じる。
ベータに適用すると、上述したようにロープ、荷室間の
機械共振系で脈動が増幅され、荷室搭乗者に不快な振動
を伝える。又、モータ量産時において、偏心を防止して
このトルク脈動を抑制しようとすると、高い部品精度、
組立精度が要求されるために、生産性が著しく低下して
製作コストが増大し、又、磁極数とテイース数の最大公
約数が奇数となる組み合わせを選択した場合、径方向磁
気力が発生して軸受の損耗を早め、エレベータ用として
昇降路内に配置した場合、この径方向磁気力によって生
じる固定子の微小変形が振動騒音源となり、この騒音が
直接荷室に進入したり、昇降路内で反響する等して荷室
搭乗者に不快感を与える等の問題点があった。
ためになされたもので、安価で且つ振動騒音の小さな薄
型大径回転電機、およびこの薄型大径回転電機を用いた
エレベータを提供することを目的とするものである。
る薄型大径回転電機は、円周状にほぼ等間隔に配列され
たn個の磁極テイースを有する固定子と、各磁極テイー
スにそれぞれ集中巻きされ且つ3相接続される固定子巻
線と、各磁極テイースと対向する外径側全周にわたって
ほぼ等間隔に配列されたm個の永久磁石磁極を有する回
転子とを備え、磁極テイースの個数nを18(1+
Z)、永久磁石磁極の個数mを16(1+Z)、(但し
Zは1以上の整数)にそれぞれ設定したものである。
転電機は、請求項1において、n個の磁極テイースのう
ち9個を一組とし、これが4組以上となるように固定子
を周方向に分割するとともに、各組の磁極テイースを周
方向に連続する3個を1相1組とした3相3組にし、固
定子巻線を同相同組の連続する3個の磁極テイースのう
ち2番目の磁極テイースへの巻方向が1番目および3番
目の磁極テイースへの巻方向と逆になるように連続して
巻回したものである。
転電機は、請求項2において、Zを1〜3に設定すると
ともに、固定子を周方向にmとnの最大公約数に相当す
る個数に分割したものである。
転電機は、請求項1ないし3のいずれかにおいて、固定
子を、屈曲可能な連結片によって連結される多数の磁極
テイースでなる板状のコア部材を積層一体化するととも
に各連結片を内側に屈曲させて環状に形成することによ
り構成したものである。
は、円周状にほぼ等間隔に配列されたn個の磁極テイー
スを有する固定子と、各磁極テイースにそれぞれ集中巻
きされ且つ3相接続される固定子巻線と、各磁極テイー
スと対向する外径側全周にわたってほぼ等間隔に配列さ
れたm個の永久磁石磁極を有する回転子とを備え、磁極
テイースの個数nが18(1+Z)、永久磁石磁極の個
数mが16(1+Z)、(但しZは1以上の整数)にそ
れぞれ設定された薄型大径電動機を昇降路の側壁に配置
し、回転子をエレベータロープが巻回されるトラクショ
ンプーリの軸と一体に連結したものである。
は、請求項5において、固定子は周方向で且つ上下に2
分割されエレベータロープと交差する側の分割部分はト
ラクションプーリから離れる方向にずらして配置したも
のである。
は、請求項6において、昇降路の側壁の、固定子のエレ
ベータロープと交差する側の分割部分と対応する領域
に、分割部分が嵌入可能な切り欠きを形成したものであ
る。
は、円周状にほぼ等間隔に配列されたn個の磁極テイー
スを有する固定子と、各磁極テイースにそれぞれ集中巻
きされ且つ3相接続される固定子巻線と、各磁極テイー
スと対向する外径側全周にわたってほぼ等間隔に配列さ
れたm個の永久磁石磁極を有する回転子とを備え、磁極
テイースの個数nが18(1+Z)、永久磁石磁極の個
数mが16(1+Z)、(但しZは1以上の整数)にそ
れぞれ設定された薄型大径電動機を昇降路の天井壁に配
置し、回転子をエレベータロープが巻回されるトラクシ
ョンプーリの軸と連結したものである。
は、請求項8において、回転子とトラクションプーリの
軸は傘歯車を介して連結するようにしたものである。
タは、請求項5または8において、固定子を、屈曲可能
な連結片によって連結される多数の磁極テイースでなる
板状のコア部材を積層一体化するとともに各連結片を内
側に屈曲させて環状に形成することにより構成したもの
である。
実施の形態1におけるエレベータの構成を示す概略図、
図2は図1におけるエレベータの電動機の固定子および
回転子の中心軸が回転軸中心に一致した場合に機械角で
180度対向する位置にそれぞれ配置された両磁極テイ
ースが発生する回転力を比較して示す図、図3は図1に
おけるエレベータの電動機の固定子および回転子の中心
軸が回転軸中心に一致しない場合に機械角で180度対
向する位置に配置された両磁極テイースが発生する回転
力を比較して示す図である。
降路11の側壁に配置されたトラクションプーリ、13
はこのトラクションプーリ12の軸と一体に連結された
電動機、14はトラクションプーリ12に巻回されたロ
ープ、15はこのロープ14の一端に連結された荷室、
16はロープ14の他端に連結されたカウンタウェイト
である。
に適した電動機13の条件について説明する。径方向磁
気吸引力をキャンセルし、且つ偏心によるトルク脈動の
影響を除去するためには、機械角で180度対向する位
置に同位相の巻線を配置することが望ましい。すなわ
ち、固定子17および回転子18の各中心軸17a、1
8aが回転軸中心Xaに一致する場合は、図2に示すよ
うに対向する位置にそれぞれ配置される磁極テイースに
よって発生する回転力F1、F2は同一となる。
8の各中心軸17a、18aが回転軸中心Xaと一致し
ない場合は、回転子18が振れ回り、図3に示すように
その時点で対向する位置にそれぞれ配置された磁極テイ
ースによって発生する力でエアギャップが小さくなる側
の回転力F1は増加し、エアギャップが大きくなる側の
回転力F2は減少するが、対向する位置に配置された両
磁極テイースに巻回された巻線同士が同相であると、回
転力F1の増加分と回転力F2の減少分が相殺し合ってト
ルク脈動の発生が抑制される。
の磁極テイースがあることが望ましい。その条件を考え
ると、180度対向する磁極テイース位置の電気角は1
80×m/2で表される。180×m/2=180k
(但しkは1以上の整数)、すなわちm=2kが条件と
なる。しかしながら、ここでkが奇数の場合には巻線の
巻回方向を逆にする必要があり、特に大径電動機で周方
向に電機子鉄心を分割する場合には部品点数が増える。
したがって、分割を容易にすることをも考え併せた場合
には、対向する位置の磁極テイースが同相、同じ位相で
あることが望ましく、その条件は180×m/2=36
0k(但しkは以上の整数)、すなわちm=4kとなり
mが4の倍数のとき分割モジュール化しやすく、トルク
脈動に対する偏心の影響を抑えることができる(条件
1)。又、電動機13は3相であるため、固定子17の
磁極テイースの個数nは3つの倍数である(条件2)。
極および磁極テイースの各個数m、nの最小公倍数は極
力大きいことが望ましく、具体的には200以上程度と
することでエレベータ用として満足な性能を有する(条
件3)。一方、永久磁石磁極の個数mを大きくしたとき
に、各磁極テイースの巻線が直列に接続された場合、巻
線のターン数が過大になりやすくその対策として、磁極
テイース内での並列巻きや太い径の導線を用いると自動
機での巻線が困難となるため、巻線設計の自由度からは
mとnの最大公約数を大きくして、同一巻線パターンの
周期を多くしてこれを並列巻きすることが望ましい(条
件4)。
状の薄板を一体でプレス打ち抜きするよりは、周方向に
適当な数に分割モジュール化して組み立てることが望ま
しい。すなわち、分割の個数に関しては、3相を一括し
て組む場合においては、mとnの最大公約数にモジュー
ル分割することができるため、プレス装置の打ち抜き幅
の小型化のためにはmとnの最大公約数が4以上である
ことが求められる。一方、分割数が多すぎる場合には各
モジュール間の巻線の結線個所、もしくはモジュール間
を跨ぐリード線が必要となり、コイルエンド部のスペー
スが増大する。したがって、エレベータ用として昇降路
11内に配置する大きさを考えた場合には、分割数は4
以上で10程度以下、すなわち、mとnの最大公約数に
ついては、4〜10程度がもっとも望ましい範囲となる
(条件5)。又、トルク定数の点からは、永久磁石磁極
で発生する磁束が巻線に鎖交する割合(誘起電圧定数)
は極力大きい値であることが望ましい(条件6)。
石磁極数mと磁極テイース数nの組み合わせについて検
討する。まず、(条件1)に対しては、mを16(1+
Z)、nを18(1+Z)、(但しZは1以上の整数)
とすると、mが16の倍数であることから、mは4の倍
数であることは自動的に満足される。又、(条件2)に
対しては、mを16(1+Z)、nを18(1+Z)、
(但しZは1以上の整数)とすると、nが18の倍数で
3を約数にもつため満足される。又、(条件3)に対し
ては、mを16(1+Z)、nを18(1+Z)、(但
しZは1以上の整数)とすると、16と18の最小公倍
数が144であり、m、nの最小公倍数は、この144
にさらに(1+Z)、すなわち2以上が積算されるた
め、288以上となり満足される。
+Z)、nを18(1+Z)、(但しZは1以上の整
数)とすると最大公約数が4以上となることは明らかで
ある。すなわち、例えば(1+Z)が2の倍数のときは
最大公約数が4以上、(1+Z)が3の倍数であるとき
は最大公約数が6以上、(1+Z)が5の倍数であると
きは最大公約数が10以上になる。したがって、巻線の
並列数が4、6以上と多くとれるため、巻線の自由度が
高くなり作業性が向上する。
+Z)、nを18(1+Z)、(但しZは1以上の整
数)とし、Zを1、2、3、4、5、6と変化させた場
合の永久磁石磁極の個数m、磁極テイースの個数n、モ
ジュール分割数Mおよび電源線と巻線との結線個所Kを
下記の表1に示す。すなわち、Z=4、(1+Z)が5
以上の素数を約数に持つ場合には、最大公約数が10以
上、換言すればモジュール分割数Mが10以上となる。
つまり各相の1モジュールの巻線は3相電源と中性点の
各2端子ずつ計6端子を持つので、モジュール分割数が
10となると、結線個所は60以上と多くなり、また、
連続した線で巻線を行う場合は、モジュール間を接続す
るリード線が多相の巻線と交差するためコイルエンド部
が増大する。したがって、モジュール分割数Mおよび結
線個所Kを考慮して量産性の点で選択すると、Z=1、
2、3、すなわち表1中、上から3段のパターンが最適
と考えられる。
満足する構成としたことにより、1磁極テイースの磁極
幅が永久磁石磁極のピッチに近くできるため、電動機効
率の低下を抑制することが可能になる。
線が集中巻きされたn個の磁極テイースを有する固定子
と、m個の永久磁石磁極を有する回転子とを備え、mが
16(1+Z)、nが18(1+Z)、(但しZは1以
上の整数)となるような組み合わせに設定したので、高
い部品精度および組立精度を要することなくトルク脈動
の発生を抑制して振動騒音を防止することができるた
め、コストの低減を図り安価な薄型大径電動機を提供す
ることが可能となり、ひいてはこの電動機を適用するこ
とにより安価なエレベータをも提供することが可能とな
る。
に、固定子をmとnの最大公約数に相当する個数に分割
するようにしたので、分割モジュール化しても結線個所
を少なくすることができ生産性の向上を図ってさらに安
価な薄型大径電動機およびこれを用いたエレベータを提
供することができる。
態2における薄型大径電動機の構成を示す概念図であ
る。この実施の形態2は、回転子の永久磁石磁極の個数
mが16(1+Z)、固定子の磁極テイースの個数nが
18(1+Z)、(但しZは1以上の整数)となるよう
な組み合わせにおいて、Z=1に選定しm=32、n=
36とした場合の構成に関するものである。
極に着磁された永久磁石磁極21a、21bが16対貼
着された32極の回転子、22は回転子21の各永久磁
石磁極21a、21bと対向する内周表面に磁極テイー
ス22aが36個突設され、図示はしないが各磁極テイ
ース22aにはそれぞれ固定子巻線が集中巻きされてい
る。ここで、磁極テイース22aの間隔が機械角でθの
場合、電気角はその極対数倍で配置されることとなる。
したがって、上記構成では磁極テイース22aの間隔が
機械角で10度であるため、電気角としては160度間
隔となる。
No1、No2・・・No36というようにテイース番
号を付し、これらNo1〜No36の各磁極テイース2
2aに対して、+、−、+、+、−、+、+、−、+の
順に固定子巻線(図示せず)を巻回した場合、それぞれ
に誘起される電圧の電気角位相は下記表2に示すように
なるため、表2の最下段に示す各接続相に3相インバー
タを接続すれば、3相正弦波モータとして成立する。
久磁石磁極21a、21bの個数m=32、磁極テイー
ス22aの個数n=36となるように構成したので、
m、nの最小公倍数は288と十分高次になるため、コ
ギングを極めて小さくすることができ、又、コギングの
低減により集中巻き方式を適用できるため、コイルエン
ドの軸方向長さを短縮して薄型化が可能になる。さらに
又、スロットオープニングを比較的広くした場合にも、
コギングを抑制することができるため巻線作業性の向上
を図ることができる。
の区間を電気角で示すと最大で160度となり、この場
合の短節巻き係数は0.985である。また、各相に対
して前後する磁極テイース22a間の電気角位相が20
度ずつずれるため、その差によって生じる位相ずれの係
数は分布巻き係数を適用して0.960となり、両係数
の積によって得られる巻線係数は0.945となる。す
なわち、永久磁石磁極21a、21bの磁束利用率はこ
の巻線係数で示されるため、各巻線には発生磁束の90
%以上が鎖交しこれを利用することができるため、高効
率を得ることができ小型化が可能になる。さらに又、
m、nの最大公約数が4となるため、各磁極テイース2
2aのNo1〜No9、No10〜No18、No19
〜No27、No28〜No36の4組として、U、
V、W各巻線を各組間で並列接続することにより、巻線
の自由度が生じる。
態3における薄型大径電動機に適用される一般的な3相
Y結線を示す回路図、図6は図5における薄型大径電動
機の固定子の概略構成を示す展開図、図7は図6におけ
る薄型大径電動機の固定子の組立の工程を示す斜視図で
ある。
b、31c、31dに4分割された固定子、32は各分
割鉄心31a〜31dの内周面にそれぞれ9個ずつ突出
して形成された磁極テイース、33、34、35は各分
割鉄心31a〜31dの各9個の磁極テイース32を3
個ずつを1組とした3組にし、同組の連続する3個の磁
極テイース32のうち2番目の磁極テイース32への巻
方向が、1番目および3番目の磁極テイース32への巻
方向と逆になるように連続して巻回された各U、V、W
相の固定子巻線である。なお、図示はしないが回転子側
には上記実施の形態2におけると同様に32極の永久磁
石磁極が配置されている。
立方法を図7に基づいて説明する。まず、図7(A)に
示すような薄板磁性鋼板36を、図7(B)に示すプレ
ス打ち抜き装置37に挿入して、プレス打ち抜きにより
図7(C)に示すような鉄心部材38を複数枚形成す
る。次いで、これら鉄心部材38を所定の枚数積層し
て、例えば抜きかしめ、リベット、溶接等で一体化する
ことにより、図7(D)に示すような積層鉄心39を4
個形成し分割鉄心31a〜31dが完成する。
れ各相の固定子巻線33、34、35を施して、図7
(E)に示すような固定子モジュール40を構成する。
そして、図7(F)に示すようにこの固定子モジュール
40を4個組み合わせるとともに、図7(F)ではU相
のみの接続しか示していないが、各相の固定子巻線3
3、34、35の両端を、各相端子U、V、Wの電源線
41および中性点Xへ接続するリード線42とそれぞれ
接続する。そして最後に、各固定子モジュール40同士
を例えば溶接等で固定一体化することにより固定子31
の組立が完了する。
久磁石磁極の個数m=32、磁極テイース32の個数n
=36とした組み合わせにして最大公約数を4としてい
るので、固定子31を4分割することができ、プレス打
ち抜き装置37でプレス打ち抜きされる鉄心部材38の
幅寸法(図7中Lで示す)を、固定子が一体であるもの
と比較して大幅に小さくすることができるため、大径の
電動機の生産工程時に問題となるプレス打ち抜き装置の
大型化を最小限に押さえることが可能になる。
を、各固定子モジュール40の9個の磁極テイース32
を周方向に連続する3個を1相1組とした3相分にし
て、各組の連続する3個の磁極テイース32のうち2番
目の磁極テイース32への巻方向が、1番目および3番
目の磁極テイース32への巻方向と逆になるように連続
して巻回するようにしているので、各固定子巻線33、
34、35の電源線41およびリード線42に対する結
線個所の数は、各固定子モジュール40に6個所ずつ合
計で24個所と比較的少なく、多相の固定子巻線33、
34、35の接続端子同士が交錯することもないため、
巻線の結線工程を少なくでき、作業性の向上を図ること
ができる。
右回りに環状に配置した場合には、リード線42を逆回
りに環状に配置することにより、電源からみて並列する
各固定子モジュール40の各固定子巻線33、34、3
5間のインピーダンスを等しくすることができる。又、
上記構成では各磁極テイース32の全てに固定子巻線3
3、34、35を施す場合について説明したが、磁極テ
イースの一部に巻線を施さずコギング低減のためだけの
補助テイースを追加する場合においても、巻線が施され
た磁極テイースの個数mと永久磁石磁極の個数nとの組
み合わせが、上記各実施の形態におけると同一の関係を
有している限り、同様の効果が得られることは言うまで
もない。
態4におけるエレベータの構成を示す概略図、図9は図
8における線IX−IXに沿った断面を示す断面図であ
る。図において、上記実施の形態1におけると同様な部
分は同一符号を付して説明を省略する。43は昇降路1
1の側壁に配置された薄型大径電動機で、上記実施の形
態2における電動機と同様なものが適用され、回転子が
トラクションプーリ12と一体に連結されている。
施の形態2で説明したようにトルクリップルの問題を改
善して集中巻き方式を適用した薄型大径電動機43を昇
降路11の側壁に配置するとともに、回転子をトラクシ
ョンプーリ12に連結した構成としているので、固定子
の巻線部とロープ14の干渉を避ける領域Xを著しく縮
減し、薄型大径電動機43を昇降路11内に配置した際
の張り出しYを大幅に短縮することができるため、昇降
路11内への省スペース配置が可能となり、機械室を不
要にすることは勿論のこと、振動騒音が少なく安価なエ
レベータを提供することができる。
形態5におけるエレベータの要部の構成を示す断面図、
図11は図10に示す薄型大径電動機の構成を示す平面
図、図12は図10における線XII−XIIに沿って
視た正面図である。図において、上記実施の形態4にお
けると同様な部分は同一符号を付して説明を省略する。
44は上記実施の形態2におけると同様の薄型大径電動
機で、図11に示すように固定子45が上部固定子モジ
ュール45aおよび下部固定子モジュール45bに分割
され、下部固定子モジュール45bは軸方向にトラクシ
ョンプーリ12から離れるようにずらして配置されると
ともに、回転子46はトラクションプーリ12と一体に
連結されている。47は下部固定子モジュール45bを
ずらしたことにより、コイルエンド部が昇降路11の側
壁と干渉するのを避けるために、昇降路11の側壁のコ
イルエンド部と対応する領域に形成された円弧状の切り
欠きである。
4においても、上記各実施の形態におけると同様に回転
子の永久磁石磁極の個数n=32、固定子45の磁極テ
イースの個数m=36の組み合わせで構成され、各磁極
テイースには固定子巻線が集中巻きされているので、極
弧で2分した場合でも電気的に対称に2分割できる。例
えば図11に示すように上、下部固定子モジュール45
a、45b、磁極テイース18個ずつ2組に分割して
も、それぞれ電気的に同条件で構成することができる。
を軸方向に、コイルエンド部分の高さxだけトラクショ
ンプーリ12から離れる方向にずらすとともに、昇降路
11の側壁に形成された切り欠き47により、コイルエ
ンド部と側壁とが干渉するのを避けるようにすれば、張
り出しYをコイルエンド部分の高さxだけ短縮すること
ができるので、さらに省スペース配置が可能となり、
又、集中巻き方式を適用しているので、コイルエンド部
分の高さxも極めて小さく構成でき、軸方向にずらす距
離を最小限に抑えることができるため、軸方向のずれに
よる磁石磁束の利用率の低下を抑制することができると
いう効果もある。
形態6におけるエレベータの要部の構成を示す概略図で
ある。図において、上記実施の形態4におけると同様な
部分は同一符号を付して説明を省略する。48は昇降路
11の天井壁に配置された薄型大径電動機43の回転子
に連結された第1の傘歯車、49は両端が昇降路11の
側壁に支承され、一端側にトラクションプーリ12が取
り付けられた軸、50はこの軸49に取り付けられ第1
の傘歯車48と噛合する第2の傘歯車である。
型大径電動機43を昇降路11の天井壁に配置し、第1
および第2の傘歯車48、50を介してトラクションプ
ーリ12を駆動させるようにしているので、昇降路11
の天井近傍の極めてわずかなスペースでの配置ができる
ため、さらに省スペース配置が可能になる。なお、上記
各実施の形態ではエレベータに適用される薄型大径電動
機の場合を例に説明したが、勿論これに限定されるもの
ではなく、薄型大径化が要求される回転電機全般に適用
しても同様の効果を発揮し得ることは言うまでもない。
形態7における薄型大径電動機の固定子の概略構成を示
す展開図、図15は図14における分割固定子の要部を
形成するコア部材の構成を示す平面図である。図におい
て、上記実施の形態3において図6に示したと同様な部
分は同一符号を付して説明を省略する。
形成された9個の磁極テイース52と、これら各磁極テ
イース52間を連結し例えば薄肉部等で形成され屈曲可
能な連結片53とでなる板状のコア部材、54はこのコ
ア部材51を所定の枚数積層して例えば抜きかしめ、リ
ベット、溶接等で一体化し、各磁極テイース52に各
U、V、W相の固定子巻線55、56、57を図6にお
けると同様に巻回した後、各連結片53を内側に屈曲さ
せて弧状に形成される分割固定子で、図14に示すよう
に4個組み合わせて環状に配置し、図示はしないが例え
ば溶接等で固定一体化することにより固定子58が構成
される。
ア部材51を所定の枚数積層して一体化し、各固定子巻
線55、56、57を各磁極テイース52に巻回した
後、各連結片53を内側に屈曲させて分割固定子54を
形成し、この分割固定子54を4個組み合わせ固定一体
化することにより固定子58を構成するようにしている
ので、巻線作業が容易となり、各固定子巻線55、5
6、57の占積率を向上させることができる。
れば、円周状にほぼ等間隔に配列されたn個の磁極テイ
ースを有する固定子と、各磁極テイースにそれぞれ集中
巻きされ且つ3相接続される固定子巻線と、各磁極テイ
ースと対向する外径側全周にわたってほぼ等間隔に配列
されたm個の永久磁石磁極を有する回転子とを備え、磁
極テイースの個数nを18(1+Z)、永久磁石磁極の
個数mを16(1+Z)、(但しZは1以上の整数)に
それぞれ設定したので、安価で且つ振動騒音の小さい薄
型大径回転電機を提供することができる。
1において、n個の磁極テイースのうち9個を一組と
し、これが4組以上となるように固定子を周方向に分割
するとともに、各組の磁極テイースを周方向に連続する
3個を1相1組とした3相3組にし、固定子巻線を同相
同組の連続する3個の磁極テイースのうち2番目の磁極
テイースへの巻方向が1番目および3番目の磁極テイー
スへの巻方向と逆になるように連続して巻回するように
したので、プレス打ち抜き装置の大型化を抑えるととも
に、巻線の結線の作業性の向上を図ることが可能な薄型
大径回転電機を提供することができる。
2において、Zを1〜3に設定するとともに、固定子を
周方向にmとnの最大公約数に相当する個数に分割した
ので、さらに巻線の結線の作業性の向上を図ることが可
能な薄型大径回転電機を提供することができる。
1ないし3のいずれかにおいて、固定子を、屈曲可能な
連結片によって連結される多数の磁極テイースでなる板
状のコア部材を積層一体化するとともに各連結片を内側
に屈曲させて環状に形成することにより構成したので、
巻線作業が容易で巻線の占積率を向上させることが可能
な薄型大径回転電機を提供することができる。
にほぼ等間隔に配列されたn個の磁極テイースを有する
固定子と、各磁極テイースにそれぞれ集中巻きされ且つ
3相接続される固定子巻線と、各磁極テイースと対向す
る外径側全周にわたってほぼ等間隔に配列されたm個の
永久磁石磁極を有する回転子とを備え、磁極テイースの
個数nが18(1+Z)、永久磁石磁極の個数mが16
(1+Z)、(但しZは1以上の整数)にそれぞれ設定
された薄型大径電動機を昇降路の側壁に配置し、回転子
をエレベータロープが巻回されるトラクションプーリの
軸と一体に連結したので、ビル高さを増やすことなく電
動機を配置することが可能なエレベータを提供すること
ができる。
5において、固定子は周方向で且つ上下に2分割されエ
レベータロープと交差する側の分割部分はトラクション
プーリから離れる方向にずらして配置したので、ビル高
さを増やすことなく電動機を配置することができるのは
勿論のこと、昇降路内の省スペース配置が可能なエレベ
ータを提供することができる。
6において、昇降路の側壁の、固定子のエレベータロー
プと交差する側の分割部分と対応する領域に、分割部分
が嵌入可能な切り欠きを形成したので、さらに昇降路内
の省スペース配置が可能なエレベータを提供することが
できる。
にほぼ等間隔に配列されたn個の磁極テイースを有する
固定子と、各磁極テイースにそれぞれ集中巻きされ且つ
3相接続される固定子巻線と、各磁極テイースと対向す
る外径側全周にわたってほぼ等間隔に配列されたm個の
永久磁石磁極を有する回転子とを備え、磁極テイースの
個数nが18(1+Z)、永久磁石磁極の個数mが16
(1+Z)、(但しZは1以上の整数)にそれぞれ設定
された薄型大径電動機を昇降路の天井壁に配置し、回転
子をエレベータロープが巻回されるトラクションプーリ
の軸と連結したので、ビル高さを増やすことなく電動機
を配置することが可能なエレベータを提供することがで
きる。
8において、回転子とトラクションプーリの軸は傘歯車
を介して連結するようにしたので、ビル高さを増やすこ
となく電動機を配置することができるのは勿論のこと、
昇降路内の省スペース配置が可能なエレベータを提供す
ることができる。
項5または8において、固定子を、屈曲可能な連結片に
よって連結される多数の磁極テイースでなる板状のコア
部材を積層一体化するとともに各連結片を内側に屈曲さ
せて環状に形成することにより構成したので、巻線作業
が容易で巻線の占積率の向上が可能な薄型大径回転電機
を有するエレベータを提供することができる。
の構成を示す概略図である。
よび回転子の中心軸が回転軸中心に一致した場合に機械
角で180度対向する位置にそれぞれ配置された両磁極
テイースが発生する回転力を比較して示す図である。
よび回転子の中心軸が回転軸中心に一致しない場合に機
械角で180度対向する位置にそれぞれ配置された両磁
極テイースが発生する回転力を比較して示す図である。
動機の構成を示す概念図である。
動機に適用される一般的な3相Y結線を示す回路図であ
る。
構成を示す展開図である。
の工程を示す斜視図である。
の構成を示す概略図である。
す断面図である。
タの要部の構成を示す断面図である。
平面図である。
視た正面図である。
タの要部の構成を示す断面図である。
電動機の固定子の概略構成を示す展開図である。
るコア部材の構成を示す平面図である。
る。
機、14 ロープ、15 荷室、16 カウンタウェイ
ト、17,22,31,45 固定子、18,21,4
6 回転子、21a,21b 永久磁石磁極、22a,
32 磁極テイース、31a〜31d 分割鉄心、3
3,55 U相固定子巻線、34,56 V相固定子巻
線、35,57 W相固定子巻線、37 プレス打ち抜
き装置、40 固定子モジュール、41 電源線、42
リード線、43,44 薄型大径電動機、47 切り
欠き、48 第1の傘歯車、50 第2の傘歯車、51
コア部材、52 磁極テイース、53 連結片、58
固定子。
Claims (10)
- 【請求項1】 円周状にほぼ等間隔に配列されたn個の
磁極テイースを有する固定子と、上記各磁極テイースに
それぞれ集中巻きされ且つ3相接続される固定子巻線
と、上記各磁極テイースと対向する外径側全周にわたっ
てほぼ等間隔に配列されたm個の永久磁石磁極を有する
回転子とを備え、上記磁極テイースの個数nを18(1
+Z)、上記永久磁石磁極の個数mを16(1+Z)、
(但しZは1以上の整数)にそれぞれ設定したことを特
徴とする薄型大径回転電機。 - 【請求項2】 n個の磁極テイースのうち9個を一組と
し、これが4組以上となるように固定子を周方向に分割
するとともに、上記各組の磁極テイースを周方向に連続
する3個を1相1組とした3相3組にし、固定子巻線を
同相同組の連続する3個の磁極テイースのうち2番目の
磁極テイースへの巻方向が1番目および3番目の磁極テ
イースへの巻方向と逆になるように連続して巻回したこ
とを特徴とする請求項1記載の薄型大径回転電機。 - 【請求項3】 Zを1〜3に設定するとともに、固定子
を周方向にmとnの最大公約数に相当する個数に分割し
たことを特徴とする請求項2記載の薄型大径回転電機。 - 【請求項4】 固定子は、屈曲可能な連結片によって連
結される多数の磁極テイースでなる板状のコア部材を、
積層一体化するとともに上記各連結片を内側に屈曲させ
て環状に形成することにより構成されていることを特徴
とする請求項1ないし3のいずれかに記載の薄型大径回
転電機。 - 【請求項5】 円周状にほぼ等間隔に配列されたn個の
磁極テイースを有する固定子と、上記各磁極テイースに
それぞれ集中巻きされ且つ3相接続される固定子巻線
と、上記各磁極テイースと対向する外径側全周にわたっ
てほぼ等間隔に配列されたm個の永久磁石磁極を有する
回転子とを備え、上記磁極テイースの個数nが18(1
+Z)、上記永久磁石磁極の個数mが16(1+Z)、
(但しZは1以上の整数)にそれぞれ設定された薄型大
径電動機を昇降路の側壁に配置し、上記回転子をエレベ
ータロープが巻回されるトラクションプーリの軸と一体
に連結したことを特徴とするエレベータ。 - 【請求項6】 固定子は周方向で且つ上下に2分割され
エレベータロープと交差する側の分割部分はトラクショ
ンプーリから離れる方向にずらして配置したことを特徴
とする請求項5記載のエレベータ。 - 【請求項7】 昇降路の側壁の、固定子のエレベータロ
ープと交差する側の分割部分と対応する領域に、上記分
割部分が嵌入可能な切り欠きを形成したことを特徴とす
る請求項6記載のエレベータ。 - 【請求項8】 円周状にほぼ等間隔に配列されたn個の
磁極テイースを有する固定子と、上記各磁極テイースに
それぞれ集中巻きされ且つ3相接続される固定子巻線
と、上記各磁極テイースと対向する外径側全周にわたっ
てほぼ等間隔に配列されたm個の永久磁石磁極を有する
回転子とを備え、上記磁極テイースの個数nが18(1
+Z)、上記永久磁石磁極の個数mが16(1+Z)、
(但しZは1以上の整数)にそれぞれ設定された薄型大
径電動機を昇降路の天井壁に配置し、上記回転子をエレ
ベータロープが巻回されるトラクションプーリの軸と連
結したことを特徴とするエレベータ。 - 【請求項9】 回転子とトラクションプーリの軸は傘歯
車を介して連結されていることを特徴とする請求項8記
載のエレベータ。 - 【請求項10】 固定子は、屈曲可能な連結片によって
連結される多数の磁極テイースでなる板状のコア部材
を、積層一体化するとともに上記各連結片を内側に屈曲
させて環状に形成することにより構成されていることを
特徴とする請求項5または8記載のエレベータ。
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