JP2000201515A - 作物収穫機 - Google Patents

作物収穫機

Info

Publication number
JP2000201515A
JP2000201515A JP11009029A JP902999A JP2000201515A JP 2000201515 A JP2000201515 A JP 2000201515A JP 11009029 A JP11009029 A JP 11009029A JP 902999 A JP902999 A JP 902999A JP 2000201515 A JP2000201515 A JP 2000201515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crop
pair
belt
rotary blades
driven
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11009029A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3547331B2 (ja
Inventor
Hironobu Azuma
宏信 東
Shigenori Saito
成徳 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP00902999A priority Critical patent/JP3547331B2/ja
Publication of JP2000201515A publication Critical patent/JP2000201515A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3547331B2 publication Critical patent/JP3547331B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な改造により、作物の葉の切断を行う一
対の回転刃の駆動構造を簡単なものにするとともに、作
物の移動を邪魔なく円滑にできる作物収穫機を提供す
る。 【解決手段】 左右一対のベルト搬送装置8,8によっ
て作物の葉部を挟持する状態で後方上方に向けて収穫作
物を持ち上げ搬送し、その搬送途中でベルト搬送装置
8,8の下方位置で作物の葉部を左右から案内して作物
本体の高さを揃える左右一対のガイド体41,41を後
方側ほど前記ベルト搬送装置8,8から離間する姿勢で
設けるとともに、前記ガイド体41,41の搬送方向で
の後部箇所で作物の葉の根元部を切断する左右一対の円
盤状の回転刃48,48を設け、該回転刃48,48の
一方を回転駆動し、他方を自由回転するように構成して
ある作物収穫機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば人参や玉葱
等の根菜類等を収穫する作物収穫機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の作物収穫機として
は、圃場の作物の葉部を左右一対のベルトで挟持して後
方上方に持ち上げ移動させることで、圃場から作物を引
き抜き、後方へ搬送する途中において、前記ベルトで挟
持された葉部のさらに下側部分を別のガイド体で左右の
位置規制しながら案内する状態で、そのガイド体が後方
ほどベルトから離れるようにしておくことにより、ガイ
ド体に作物本体の上部が接当させられ、そのため作物本
体の高さがガイド体によって一定姿勢に揃えられるよう
にし、その状態でガイド体近くに配置した左右一対の円
盤状の回転刃によって作物の葉をその根元箇所で切断で
きるようにしたものが知られている。詳述すると、作物
が搬送されてくるガイド体の終端部に、その両ガイド体
の左右方向での中央において両回転刃が平面視で重複す
る状態に左右に配置されているものである。そして、従
来においては、これら両回転刃のそれぞれを、電動モー
タで、或いは機体に搭載したエンジンからの動力を伝動
機構を介して伝動すること等で駆動していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造のものにあっては、両回転刃のそれぞれが例えば
個別に電動モータで駆動される場合、電動モータが比較
的左右に嵩張ったものとなることで、両電動モータ間の
間隔が比較的狭いものとなって、作物が吊り下げ状態で
後方に移動していく際、その作物が比較的横幅の大きな
ものであると、両電動モータに接当して回転刃箇所を作
物が通過するときの妨げとなったりして切断不良が生じ
る虞れがあった。また、ベルト伝動機構やチェーン伝動
機構あるいは軸伝動等を利用してエンジンから両回転刃
に動力伝達するように構成すると、上記の問題は回避で
きるものの、伝動構造が複雑なものとなってコスト高を
招くという欠点がある。また、単に一枚の回転刃のみで
葉部の切断を行うものでは、切断に時間がかかるととも
に、切断面が斜めになり易い等の欠点がある。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、簡易な改造により、作物の葉の切断を行う一
対の回転刃の駆動構造を簡単なものにするとともに、作
物の移動を邪魔なく円滑にできる作物収穫機の提供を目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】(構成) 本発明の請求
項1にかかる作物収穫機は、左右一対のベルト搬送装置
によって作物の葉部を挟持する状態で後方上方に向けて
収穫作物を持ち上げ搬送し、その搬送途中でベルト搬送
装置の下方位置で作物の葉部を左右から案内して作物本
体の高さを揃える左右一対のガイド体を後方側ほど前記
ベルト搬送装置から離間する姿勢で設けるとともに、前
記ガイド体の搬送方向での後部箇所で作物の葉の根元部
を切断する左右一対の円盤状の回転刃を設け、該回転刃
の一方を回転駆動し、他方を自由回転するように構成し
てあることを特徴構成とする。
【0006】(作用) 本発明の請求項1にかかる構成
によれば、左右一対の回転刃の一方のみを回転駆動する
ようにしているから、ベルト搬送装置で後方に搬送され
てくる作物がガイド体で左右に位置規制されている状態
で、その作物本体等が横幅の広いものである等により、
回転刃を駆動する駆動手段例えば電動モータや伝動機構
等に接当するようなことがあっても、他方の回転刃側に
は電動モータ等の駆動手段がなく単なる支持がなされて
いるだけで、作物の通過経路箇所はデッドスペースとな
っているので、そのデッドスペースがわに作物が幾分偏
るだけで大きく姿勢変更することなく、その状態で両回
転刃による葉部の根元の挟み込みながらの切断が行われ
ることになる。
【0007】(効果) 従って、本発明の請求項1にか
かる構成によれば、一対の回転刃の切断刃箇所を作物が
通過する際に、作物の移動を不当に妨げることなく作物
の姿勢を良好に維持した状態で葉切り処理が行えるの
で、収穫作物を高品質に維持できる。
【0008】(構成) 本発明の請求項2にかかる作物
収穫機は、請求項1に記載のものにおいて、前記左右一
対の回転刃における非駆動側の回転刃を、駆動側の回転
刃に摩擦接触して回転されるように構成してあることを
特徴構成とする。
【0009】(作用) 本発明の請求項2にかかる構成
によれば、左右一対の回転刃における非駆動側の回転刃
を、駆動側の回転刃に摩擦接触して回転されるように構
成してあるから、非駆動側の回転刃が全く自由状態であ
る場合よりも、移動作物の接触抵抗や駆動側回転刃との
摩擦接触によって作物の葉部の切断作用位置への持ち込
み作用が働き易いので、迅速かつ良好、例えば切断面が
鋭利で綺麗な状態に、又作物本体に対して切断面が傾き
の極めて小さい状態に切断できるものとなっている。
【0010】(効果) 従って、本発明の請求項2にか
かる構成によれば、一対の回転刃のみを直接駆動するも
のであり、非駆動側には駆動用の伝動機構を設けない簡
単な構造でありながら、両回転刃が共に駆動されるもの
に近い状態で良好に切断が行える。
【0011】(構成) 本発明の請求項3にかかる作物
収穫機は、請求項1又は2に記載のものにおいて、前記
回転刃を前記電動モータに直結してあることを特徴構成
とする。
【0012】(作用) 本発明の請求項3にかかる構成
によれば、回転刃を電動モータに直結してあるから、直
結をしないで例えばチェーン伝動機構や軸伝動機構を介
して伝動モータから回転刃へ伝動するものに比較して、
構造簡単になるとともに、組付作業も簡易なものとな
る。
【0013】(効果) 従って、本発明の請求項3にか
かる構成によれば、回転刃を駆動する手段が簡易なもの
となることで安価に構成できる等の利点がある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1及び図2に、作物収穫機の一
例としての歩行操縦型のニンジン収穫機を示している。
尚、この収穫機は、ニンジンのみならず、大根や玉葱等
の根菜類等の作物を収穫するものとして同様の機能を備
えるものとなっている。
【0015】このニンジン収穫機は、左右一対のクロー
ラ走行装置1,1によって走行可能に支持される機体フ
レーム2に、エンジン3を搭載装備するとともに、この
エンジン3からの動力を伝達する伝動機構を内装する中
間伝動ケース4を設け、該中間伝動ケース4から前方に
延出した丸パイプ製の第1伝動ケース5(図2では省略
している)に支持され伝動される状態で左右一対の葉引
起し装置6を機体左横側部に設け、第1伝動ケース5よ
り後側で前方上方に中間伝動ケース4から延出した左右
一対の第2伝動ケース7に支持され伝動される状態で圃
場から作物を引き抜いて後方上方に搬送する左右一対の
ベルト搬送装置8,8を機体横側部に設け、そのベルト
搬送装置8,8の搬送終端部箇所から落下してきた葉切
り後の作物本体を受け止めてデッキ9上の回収用コンテ
ナ10に搬送案内する補助搬送装置11を設け、機体右
側後部に歩行操縦者がハンドルを握る状態で操縦する操
縦部12を設け、この操縦部12の前側に回収用コンテ
ナ10を積載しておくことのできる補助デッキHを設け
て構成している。
【0016】図1乃至図3に示すように、葉引起し装置
6は、畝に植え付けられたニンジンの条間において葉を
下方から上方に梳き上げて葉同士の絡みをほぐしたり前
記ベルト搬送装置8,8での葉の挟持を容易にするため
葉を地面から浮かせるような状態にしたりするものであ
って、上側の駆動スプロケット13と、下側の従動回転
輪体14との間に巻き掛けたチェーン15に葉引起し用
の係止爪16を所定間隔おきに起伏自在に設けて構成し
たものである。この構成により、前後上下方向に沿う仮
想平面に沿って上方後方に係止爪16が起立状態で移行
する際、その係止爪16でニンジンの葉を梳き上げるよ
うになっている。
【0017】ベルト搬送装置8,8は、葉引起し装置6
で葉が梳き上げられた状態で、左右一対のベルト17,
17で圃場の作物の葉部を挟持して後方上方に搬送する
ように構成している。そして、左右一対のベルト17,
17は、機体本体より前方に延出されているとともに、
機体の左横側部箇所に配設しており、前端が地面近くに
位置し、それより後方側へ上方に向かう傾斜姿勢に設定
されている。そして、前記中間伝動ケース4に設けられ
ている横向きの第1伝動軸18から第1ベルト伝動機構
19を介して回転駆動される横向きの第2伝動軸20に
対して、左右一対の前記第2伝動ケース7,7に内装さ
れた第3伝動軸21,21をベベルギア機構を介して回
転駆動し、各第3伝動軸21,21の上端に設けた駆動
スプロケット22,22が回転駆動されるようになって
いる。駆動スプロケット22,22と、ベルト17,1
7が巻き掛けられている後端側の駆動プーリ23,23
と一体回転する従動スプロケット24,24とにわたっ
て伝動チェーン25,25を巻き掛けている。従って、
この伝動チェーン25,25を介して各ベルト17,1
7への伝動がなされる。左右一対のベルト17,17
は、その前端部において、従動プーリ26,26に巻き
掛けられている。従動プーリ26,26と駆動プーリ2
3,23との間には、ベルト17,17同士の対向位置
を設定する複数個の補助プーリ27‥が前後に並設され
ているとともに、従動プーリ26、駆動プーリ23,2
3及び補助プーリ27‥は、前記第2伝動ケース7に一
体に設けられる支持フレーム28,28に回動自在に支
承されている。さらに、各ベルト17,17は、図1に
示すように、支持フレーム28,28の地面近く位置に
おいて、ブラケットアーム29,29によって、前記機
体フレーム2にも支持させている。尚、図示しない油圧
シリンダによって例えば前記第2伝動軸20の軸芯周り
での揺動でベルト搬送装置8,8の姿勢を適宜変更で
き、機体に対する作物引き抜き位置の調整も行えるもの
となっている。また、各ベルト17,17の搬送始端部
箇所においては、作物を容易に導入できるよう相対左右
間隔を前方ほど広くなるように、従動プーリ26,26
を配置しているとともに、この従動プーリ26,26位
置よりも前方に圃場の作物の横側部の土を崩すための土
崩し具30,30を前記ブラケットアーム29,29か
ら前方下方に延出して設けている。
【0018】そして、図3及び図5に示すように、各ベ
ルト17,17は、平板部材を無端回動帯に構成したベ
ルト本体17Aに対してその外周側にスポンジ体17
B,17Bを全周にわたって付設して構成している。該
スポンジ体17B,17Bは、縦断面形状が互いの対向
面同士が凹凸の対応する組となる凹凸の曲面に形成して
おり、作物の葉を挟持したときにその葉が下方に抜けて
いかないよう、かつ柔らかく挟持するために設けている
ものである。
【0019】そして、ベルト17,17の後部側の下方
には、挟持した作物の葉を切断するための構造が設けら
れている。該構造を詳述する。図3乃至図6に示すよう
に、前記駆動プーリ23,23と一体の回転支軸31,
31と自在継手32,32を介して第2回転支軸33,
33を下方に延出する状態で設けるとともに、この第2
回転支軸33,33に一体回転可能に第2駆動プーリ3
4,34を設けている。この第2駆動プーリ34,34
は、前記支持フレーム28,28にそれぞれ連結された
第2支持フレーム35,35に支承している。さらに第
2支持フレーム35,35の前端部箇所には、第2従動
プーリ36,36を上下軸芯周りで回転自在に支承して
いるとともに、第2従動プーリ36,36と第2駆動プ
ーリ34,34とにわたってVベルトから成る第2ベル
ト37,37をそれぞれ巻き掛けている。尚、第2従動
プーリ36,36と第2駆動プーリ34,34との間に
は第2補助プーリ38‥を適宜配置している。尚、右側
の第2ベルト37に対して設けられる第2補助プーリ3
8‥と、左側の第2ベルト37に対して設けられる第2
補助プーリ38‥とではその配置が図4に示すように異
なっている。そして、それぞれの第2ベルト37,37
はテンションプーリ39,39で張力を高めている。そ
して、両第2ベルト37,37はその前端箇所は、作物
の葉部を導入できるよう前広がりとなるように互いの間
隔を設定しているとともに、後方上方向きに傾斜してい
る前記ベルト搬送装置8,8よりも、この第2ベルト3
7,37は緩い後方上方向きの傾斜姿勢に設定してい
る。尚、両第2ベルト37,37による作物の葉の挟持
はベルト搬送装置8,8と比較して軽度になされてい
る。ここで、第2ベルト37,37、第2駆動プーリ3
4,34、第2従動プーリ36,36及び第2支持フレ
ーム35により第2補助搬送装置40が構成されてい
る。
【0020】この第2補助搬送装置40の下方には、更
に作物の葉部を左右で位置規制する左右一対のガイド体
41,41を配設している。このガイド体41,41
は、前記第2支持フレーム35,35の横側縁箇所から
下方に延出した横側面部材35A,35Aに連結された
板金材製の第3支持フレーム42,42に設けられてい
る。詳述すると、水平面を成す右側の第3支持フレーム
42には、板金材製の取付ブラケット43を介して右側
のガイド体41を設けている。その取付ブラケット43
に対してガイド体41は前後3箇所でボルト締結してい
る。一方、左側の第3支持フレーム42には、板金材製
の取付ブラケット44を取り付けているとともに、図6
に示すように、この取付ブラケット44の前端部に上下
軸芯Z周りで回動自在に第2ブラケット45を支持し、
該第2ブラケット45に対して左側のガイド体41を前
後3箇所でボルト締結している。この左側のガイド体4
1の後端部には、前記取付ブラケット44の下向きに曲
げて形成したフランジ部44a,44bにそれぞれ形成
した孔に挿通する棒体46を片持ち状に連結するととも
に、この棒体46を右側に弾性付勢するように、棒体4
6の鍔部46aと前記フランジ部44bとの間にスプリ
ング47を介装している。これによって、左側のガイド
体41は後端側が右側のガイド体41に近づくように弾
性付勢されることになる。両ガイド体41は、断面矩形
状の棒状部材で構成されるとともに、作物の葉部を受け
入れる前端箇所はお互いの対向面同士の間隔が前方ほど
大きくなる前広がりに形成している。尚、両ガイド体4
1,41によって作物の葉部は強く挟持されるのでな
く、小間隔ではあるが作物が幾分か左右に変位し得る程
度になっている。
【0021】そして、両ガイド体41,41の直後箇所
に作物の葉部を根元箇所で切断するための左右一対の円
盤状の回転刃48,48を設けている。回転刃48,4
8のうち右側のものは、減速機構49付きの電動モータ
50を直結している。詳述すると、図5及び図6に示す
ように、左右の第2支持フレーム35,35の横側面部
材35A,35Aの後端部箇所間にわたって板金材製の
第4支持フレーム51を架設している。この第4支持フ
レーム51には、左右一対の軸支部51a,51aを設
けるとともに、左側の軸支部51aには、減速機構49
付きの電動モータ50をボルト締結して固定している。
そして、このボルト締結された減速機構49から上方に
突出した出力軸52には右側の回転刃48が連結されて
いる。左側の軸支部51aには、左側の回転刃48を取
り付けるための取付軸53を上下軸芯周りで回転自在に
設けている。そして左右の回転刃48,48は、前記ガ
イド体41,41の左右方向での中間位置の後方で上下
に重複するように配置設定している。そして、両回転刃
48,48はセラミックコーティングの表面処理をして
いるとともに、電動モータ50により直接駆動される右
側の回転刃48は、電動モータ50で直接駆動されない
非駆動側となる左側の回転刃48に対して下方から圧接
しており、その圧接箇所での摩擦力によっても左側の回
転刃48に回転力が与えられる。尚、図5に示すよう
に、左右の回転刃48,48の上下方向での位置は、前
記ガイド体41,41の下面の上下方向での位置よりわ
ずかに下方となる位置に設定されている。尚、前記第4
支持フレーム51の第2支持フレーム35への取付高さ
位置を調整する(例えば横側面部材35A,35Aに形
成した上下の長孔を介して第4支持フレーム51をボル
ト締結すること等)ことで、ガイド体41,41に対す
る回転刃48,48の上下位置を調整することができる
とともに、両回転刃48,48の後端箇所の上方位置に
まで前記第2補助搬送装置40が位置するように設定し
ている。
【0022】上記構成によって、圃場のニンジンは、そ
の葉部を葉引起し装置6で引き起こされた状態で、かつ
土崩し具30で周辺の土を軟弱となるように崩した状態
でベルト搬送装置8,8で葉部の挟持がなされて後方上
方に向けて搬送されることになり、それによって圃場か
らのニンジンの引き抜きがなされる。そして、さらにニ
ンジンはベルト搬送装置8,8で後方上方に搬送されて
いき、ガイド体41,41の間に葉部が位置する状態で
第2補助搬送装置40に葉部が挟持されて後方に搬送さ
れる。その状態で搬送されるときに、その搬送されるニ
ンジン全体としては、ベルト搬送装置8,8による搬送
で上方に移行していくのであるが、ガイド体41,41
によってニンジン本体の根太り部分上端が上方へ移行し
ないよう高さの規制がされるので、そのニンジン本体の
高さが一定に揃えられ、ニンジン本体はガイド体41,
41に接当状態のまま後方に移動させられていき、回転
刃48,48によって葉部の根元部分が切断されること
になる。切断された後のニンジン本体は、下方に落下し
ていくとともに、前記補助搬送装置11の搬送用幅広ベ
ルト54上に落下する。そして、左右一対の回転刃4
8,48のうち一方のみを駆動するように電動モータ5
0を設けていることにより、ニンジン本体のその回転刃
48,48箇所の通過が妨げられたり大きな姿勢変更な
く円滑に切断処理されることになる。また、切断後の葉
部は、ベルト搬送装置8,8によりさらに後方に搬送さ
れた後、前記支持フレーム28の後端部に連設した板金
製の放出ガイド55によって案内されて地上に放出され
る。
【0023】次に、補助搬送装置11等について説明す
る。図1及び図2に示すように、補助搬送装置11は、
搬送用広幅ベルト54がほぼ機体左右幅にわたって巻き
掛けられているとともに、前記第2伝動軸20からチェ
ーン伝動機構等を介して伝動される動力で駆動される。
この搬送用広幅ベルト54はニンジン本体を右方に向け
て搬送するのであって、その搬送用広幅ベルト54の搬
送面に近接させて配置した回転筒体56によってニンジ
ン本体が後方に押し出し排出され、上開きの箱体を成す
回収用コンテナ10に回収される。回転筒体56は、ニ
ンジンの径よりも大径で、後方ほど右寄りに位置する平
面視斜め姿勢に搬送用広幅ベルト54の搬送面の前後幅
にわたって設けているとともに、搬送用広幅ベルト54
への伝動系より分岐伝動されて駆動するようにしてい
る。
【0024】尚、クローラ走行装置1,1への伝動は、
第1伝動軸18のエンジン3近く箇所に設けた駆動プー
リと、両クローラ走行装置1,1間に配置し両クローラ
走行装置1,1に分岐伝動する走行用伝動ケース57の
入力用従動プーリとにわたって伝動ベルトを巻き掛けて
構成したベルト伝動機構によって行うように構成してい
る。
【0025】〔別の実施の形態〕 上記実施の形態では、ガイド体41,41、第2補
助搬送装置40及び回転刃48,48等から成る葉切断
用ユニットをベルト搬送装置8,8に対して位置固定さ
れたものを示したが、例えば、葉切り用ユニットを支持
する第2支持フレーム35を、その前端箇所の横軸芯X
(図3に例示している)周りで上下揺動可能で適宜揺動
姿勢に固定並びに固定解除可能に構成するとともに、第
2補助搬送装置40へのベルト搬送装置8,8からの伝
動機構(上記実施の形態でいうと、回転支軸31、自在
継手32、第2回転支軸33)も上下に伸縮可能に構成
するようにしても良い。このように構成することで、作
物の品種等により葉部の長短の違いに応じて、ベルト搬
送装置8と葉切り用ユニットとの上下間隔を変更調整で
きるようにして、例えば作物の葉が標準よりも短い品種
の場合に切断箇所に至るまでにベルト搬送装置8での葉
の挟持が外れてしまわないよう、ベルト搬送装置8と葉
切り用ユニットとの上下間隔を狭くすることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】作物収穫機を示す側面図
【図2】作物収穫機を示す平面図
【図3】要部を示す縦断側面図
【図4】ガイド体の上方の補助搬送装置を示す平面図
【図5】要部を示す縦断後面図
【図6】ガイド体及び回転刃等を示す横断平面図
【符号の説明】
8 ベルト搬送装置 41 ガイド体 48 回転刃 50 電動モータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対のベルト搬送装置によって作物
    の葉部を挟持する状態で後方上方に向けて収穫作物を持
    ち上げ搬送し、その搬送途中でベルト搬送装置の下方位
    置で作物の葉部を左右から案内して作物本体の高さを揃
    える左右一対のガイド体を後方側ほど前記ベルト搬送装
    置から離間する姿勢で設けるとともに、前記ガイド体の
    搬送方向での後部箇所で作物の葉の根元部を切断する左
    右一対の円盤状の回転刃を設け、該回転刃の一方を回転
    駆動し、他方を自由回転するように構成してある作物収
    穫機。
  2. 【請求項2】 前記左右一対の回転刃における非駆動側
    の回転刃を、駆動側の回転刃に摩擦接触して回転される
    ように構成してある請求項1に記載の作物収穫機。
  3. 【請求項3】 前記回転刃を前記電動モータに直結して
    ある請求項1又は2に記載の作物収穫機。
JP00902999A 1999-01-18 1999-01-18 作物収穫機 Expired - Fee Related JP3547331B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00902999A JP3547331B2 (ja) 1999-01-18 1999-01-18 作物収穫機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00902999A JP3547331B2 (ja) 1999-01-18 1999-01-18 作物収穫機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000201515A true JP2000201515A (ja) 2000-07-25
JP3547331B2 JP3547331B2 (ja) 2004-07-28

Family

ID=11709240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00902999A Expired - Fee Related JP3547331B2 (ja) 1999-01-18 1999-01-18 作物収穫機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3547331B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011010619A (ja) * 2009-07-03 2011-01-20 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 軟弱野菜収穫機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0937627A (ja) * 1995-07-27 1997-02-10 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 自走式根菜収穫機の仕上切断部
JPH0937629A (ja) * 1995-08-01 1997-02-10 Kubota Corp 根菜収穫機の切断装置構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0937627A (ja) * 1995-07-27 1997-02-10 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 自走式根菜収穫機の仕上切断部
JPH0937629A (ja) * 1995-08-01 1997-02-10 Kubota Corp 根菜収穫機の切断装置構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011010619A (ja) * 2009-07-03 2011-01-20 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 軟弱野菜収穫機

Also Published As

Publication number Publication date
JP3547331B2 (ja) 2004-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR200325480Y1 (ko) 컨베이어 진동기능을 구비한 구근 수확기
JP6408384B2 (ja) 根菜収穫機
JP3454716B2 (ja) 作物収穫機
JP3547331B2 (ja) 作物収穫機
JP2011004617A (ja) 根菜収穫機
JPH08289641A (ja) 農産物収穫機
JP2008237105A (ja) 採種用たまねぎ収穫機
JP2001069833A (ja) 根菜作物収穫機の根切断装置
JP2000270647A (ja) 歩行形農作物収穫機
JP3828647B2 (ja) 走行式蔓処理機
JP4116403B2 (ja) 根菜作物収穫機
JP3261367B2 (ja) 根菜類収穫機
JP3417983B2 (ja) 根菜収穫機の収穫部構造
JP3894641B2 (ja) 根茎収穫機
JP3261291B2 (ja) 根菜類収穫機
JP3279506B2 (ja) 玉葱等の根茎収穫機
KR0131851Y1 (ko) 농산물 채취기
JP2000032824A (ja) 収穫機及び、収穫機の選別コンベア
JP3636542B2 (ja) 根菜収穫機の前処理装置
JP3334832B2 (ja) 農産物収穫機
JP2005229817A (ja) 根菜作物収穫機
JP3386741B2 (ja) 根菜類の掘り取り機における根菜類搬送機
JP2002000039A (ja) 結球野菜収穫機
JP3261292B2 (ja) 根菜類収穫機
JP3181044B2 (ja) 根茎収穫機における根茎作物の収穫方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040401

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040413

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees