JP2000201915A - 近接操作式透視撮影装置 - Google Patents
近接操作式透視撮影装置Info
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- JP2000201915A JP2000201915A JP11005785A JP578599A JP2000201915A JP 2000201915 A JP2000201915 A JP 2000201915A JP 11005785 A JP11005785 A JP 11005785A JP 578599 A JP578599 A JP 578599A JP 2000201915 A JP2000201915 A JP 2000201915A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 透視撮影台の起倒状態に係わりなく、操作ハ
ンドルを操作者が最適に操作できるようにした近接操作
式透視撮影装置を提供する。 【解決手段】 操作パネル3の起倒スイッチ13を押す
と、起倒モータ14が動作して寝台6が起倒する。寝台
6の起倒状態をベース部8と寝台6との連結部に設けら
れた角度読取機構15にて常時モニタし、寝台6の起倒
角度に応じて、操作ハンドル4を含む操作パネル3を常
時操作者に対して水平位になるように、操作パネル駆動
モータ16によって傾ける。水平位の操作ハンドル4を
握り、映像系2を移動したい方向に操作すると、その力
がカップリング部11、12に設けられた圧力センサ
(X、Y、Z方向)10に直接伝達し、その圧力を検知
してその信号が映像系駆動部18の動力介助モータ
(X、Y、Z)9に入力され、映像系2を動力介助し
て、操作者の加える力と動力介助による力の和で映像系
2を移動させる。
ンドルを操作者が最適に操作できるようにした近接操作
式透視撮影装置を提供する。 【解決手段】 操作パネル3の起倒スイッチ13を押す
と、起倒モータ14が動作して寝台6が起倒する。寝台
6の起倒状態をベース部8と寝台6との連結部に設けら
れた角度読取機構15にて常時モニタし、寝台6の起倒
角度に応じて、操作ハンドル4を含む操作パネル3を常
時操作者に対して水平位になるように、操作パネル駆動
モータ16によって傾ける。水平位の操作ハンドル4を
握り、映像系2を移動したい方向に操作すると、その力
がカップリング部11、12に設けられた圧力センサ
(X、Y、Z方向)10に直接伝達し、その圧力を検知
してその信号が映像系駆動部18の動力介助モータ
(X、Y、Z)9に入力され、映像系2を動力介助し
て、操作者の加える力と動力介助による力の和で映像系
2を移動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、近接操作式透視撮
影装置に係わり、特に、X線映像系の前面の操作パネル
の操作ハンドルの方向とX線映像系を移動させる操作介
助機構に関する。
影装置に係わり、特に、X線映像系の前面の操作パネル
の操作ハンドルの方向とX線映像系を移動させる操作介
助機構に関する。
【0002】
【従来の技術】近接操作式透視撮影装置は操作部がX線
透視撮影台に付いていて、操作者が患者の近くに位置し
て操作する装置で、患者への指示が与えやすく患者に与
える不安感が少なく、撮影すべき部位の位置決めや圧迫
が行いやすいが、操作者への被曝の危険性があるため、
操作者は防護エプロンや防護手袋等を着用しなければな
らない。したがって操作を短時間にするための操作の自
動化と、操作性の向上が要求される。
透視撮影台に付いていて、操作者が患者の近くに位置し
て操作する装置で、患者への指示が与えやすく患者に与
える不安感が少なく、撮影すべき部位の位置決めや圧迫
が行いやすいが、操作者への被曝の危険性があるため、
操作者は防護エプロンや防護手袋等を着用しなければな
らない。したがって操作を短時間にするための操作の自
動化と、操作性の向上が要求される。
【0003】図6に従来の近接操作式透視撮影装置、図
7に映像系2の前面に設けられた操作パネル23と操作
ハンドル24を示す。患者を載せる寝台6とその寝台6
を挟み対向して、寝台6の下に配置されるX線管7と、
寝台6の上に配置される映像系2(イメージインテンシ
ファイアI.I.TVカメラ、操作パネル23、操作ハ
ンドル24)が映像系アダプタ19にセットされ支持部
5を介して一体となって連動する。
7に映像系2の前面に設けられた操作パネル23と操作
ハンドル24を示す。患者を載せる寝台6とその寝台6
を挟み対向して、寝台6の下に配置されるX線管7と、
寝台6の上に配置される映像系2(イメージインテンシ
ファイアI.I.TVカメラ、操作パネル23、操作ハ
ンドル24)が映像系アダプタ19にセットされ支持部
5を介して一体となって連動する。
【0004】操作者は映像系2の操作パネル23につい
ている操作ハンドル24を握り、映像系2を上下動、左
右動、前後動を行う必要があるため、上下動及び前後動
方向は反対側にバランスウエイトを設け吊り合わせてい
たが、映像系2の大型化に伴い、手動のみでは映像系2
を動かすのにかなりの力が必要なため、操作ハンドル2
4に加える力を検出し、映像系2の上下動、及び前後動
をモータによってパワーアシスト(動力介助)する機能
が備えられている。この動力介助に対する操作指令は操
作パネル23の操作ハンドル24を操作者が操作方向に
適当な力をかけることを操作ハンドル24に設けた圧力
センサで、操作者の加えた力を検出することで実現して
いる。
ている操作ハンドル24を握り、映像系2を上下動、左
右動、前後動を行う必要があるため、上下動及び前後動
方向は反対側にバランスウエイトを設け吊り合わせてい
たが、映像系2の大型化に伴い、手動のみでは映像系2
を動かすのにかなりの力が必要なため、操作ハンドル2
4に加える力を検出し、映像系2の上下動、及び前後動
をモータによってパワーアシスト(動力介助)する機能
が備えられている。この動力介助に対する操作指令は操
作パネル23の操作ハンドル24を操作者が操作方向に
適当な力をかけることを操作ハンドル24に設けた圧力
センサで、操作者の加えた力を検出することで実現して
いる。
【0005】一方、映像系2の動きとは関係なく独立し
て、寝台6は患者の身長方向のY方向と横方向のX方向
に、モータ駆動で操作パネル23のスイッチ(図示せ
ず)で移動する。このように映像系2と寝台6がそれぞ
れ患者を挟んで相対的に独立して移動し、患者の関心部
位に映像系2の中心を位置させることができる。また患
者を水平から立位の状態にするために、X線透視撮影台
21を操作パネル23のスイッチ(図示せず)で起倒す
ることができる。
て、寝台6は患者の身長方向のY方向と横方向のX方向
に、モータ駆動で操作パネル23のスイッチ(図示せ
ず)で移動する。このように映像系2と寝台6がそれぞ
れ患者を挟んで相対的に独立して移動し、患者の関心部
位に映像系2の中心を位置させることができる。また患
者を水平から立位の状態にするために、X線透視撮影台
21を操作パネル23のスイッチ(図示せず)で起倒す
ることができる。
【0006】操作者は透視撮影台21の近傍におかれた
近接モニタ25の患者のX線透視像を観察し、関心領域
が近接モニタ25の像の中心に位置するように操作ハン
ドル24を握り、映像系2を移動させる。そして操作パ
ネル23上の撮影スイッチ(図示せず)を押して撮像す
る。
近接モニタ25の患者のX線透視像を観察し、関心領域
が近接モニタ25の像の中心に位置するように操作ハン
ドル24を握り、映像系2を移動させる。そして操作パ
ネル23上の撮影スイッチ(図示せず)を押して撮像す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の近接操作式透視
撮影装置は以上のように構成されているが、操作パネル
23が映像系2の前面の操作者の手のとどく操作範囲内
に固定されている場合、透視撮影台21の起倒位置が立
位状態(90°)にあると、操作パネル23上の表示や
操作ハンドル24の向きが90°傾いた状態となり、操
作がしにくくなるという問題がある。また、操作ハンド
ル24の向きが90°傾くことで、その力のかかり方も
異なってくるため、動力介助のかかり方も変わってき
て、適切な動力介助が実現できなくなるという問題があ
る。
撮影装置は以上のように構成されているが、操作パネル
23が映像系2の前面の操作者の手のとどく操作範囲内
に固定されている場合、透視撮影台21の起倒位置が立
位状態(90°)にあると、操作パネル23上の表示や
操作ハンドル24の向きが90°傾いた状態となり、操
作がしにくくなるという問題がある。また、操作ハンド
ル24の向きが90°傾くことで、その力のかかり方も
異なってくるため、動力介助のかかり方も変わってき
て、適切な動力介助が実現できなくなるという問題があ
る。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、透視撮影台21の起倒状態に係わりな
く、操作ハンドル24を操作者が最適に操作できるよう
にした近接操作式透視撮影装置を提供することを目的と
する。
たものであって、透視撮影台21の起倒状態に係わりな
く、操作ハンドル24を操作者が最適に操作できるよう
にした近接操作式透視撮影装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の近接操作式透視撮影装置は、患者を載せる
寝台と、その寝台を挟み対向して寝台の下に配置される
X線管と寝台の上に配置されるX線映像系とから構成さ
れ、患者に近接して操作者が映像系の操作パネルを操作
して寝台を起倒させたり、操作ハンドルでX線映像系を
患者に対して移動させたりするアンダーテーブルチュー
ブタイプの近接操作式透視撮影装置において、寝台を起
倒させるための起倒スイッチと、起倒モータと、寝台の
起倒角度を読取る角度読取機構と、その角度読取機構か
らの信号により動作する駆動モータと、その駆動モータ
により操作パネルの操作ハンドルを常に水平にまで回転
する機構を備えるものである。
め、本発明の近接操作式透視撮影装置は、患者を載せる
寝台と、その寝台を挟み対向して寝台の下に配置される
X線管と寝台の上に配置されるX線映像系とから構成さ
れ、患者に近接して操作者が映像系の操作パネルを操作
して寝台を起倒させたり、操作ハンドルでX線映像系を
患者に対して移動させたりするアンダーテーブルチュー
ブタイプの近接操作式透視撮影装置において、寝台を起
倒させるための起倒スイッチと、起倒モータと、寝台の
起倒角度を読取る角度読取機構と、その角度読取機構か
らの信号により動作する駆動モータと、その駆動モータ
により操作パネルの操作ハンドルを常に水平にまで回転
する機構を備えるものである。
【0010】さらに、本発明の近接操作式透視撮影装置
は、X線映像系を患者に対して移動させるための操作パ
ネルの操作ハンドルと、その操作ハンドルからの力をX
線映像系に伝達するカップリング部と、そのカップリン
グ部に設けられた圧力センサと、その圧力センサの圧力
に応じてX線映像系駆動部のモータのスピードを変化さ
せる動力介助手段を備えるものである。
は、X線映像系を患者に対して移動させるための操作パ
ネルの操作ハンドルと、その操作ハンドルからの力をX
線映像系に伝達するカップリング部と、そのカップリン
グ部に設けられた圧力センサと、その圧力センサの圧力
に応じてX線映像系駆動部のモータのスピードを変化さ
せる動力介助手段を備えるものである。
【0011】本発明の近接操作式透視撮影装置は上記の
ように構成されており、寝台の既倒状態を角度読取機構
にて常時モニタし、寝台の起倒角度に応じて操作ハンド
ルを含む操作パネルを、常時操作者に対して水平位とな
るように、傾けることを可能としており、また、この時
操作者の加える操作指令が操作ハンドルの向きと無関係
になるように、操作者の操作量を検出する圧力センサを
操作ハンドルでなく、X線映像系と操作ハンドルを含む
操作パネルとを連結するカップリング部に設けること
で、操作ハンドルに操作者の加える操作指令を直接的に
検出し、操作者の加える力と動力介助による力の和が常
に動作量となり、極めて良好な操作感が得られる。
ように構成されており、寝台の既倒状態を角度読取機構
にて常時モニタし、寝台の起倒角度に応じて操作ハンド
ルを含む操作パネルを、常時操作者に対して水平位とな
るように、傾けることを可能としており、また、この時
操作者の加える操作指令が操作ハンドルの向きと無関係
になるように、操作者の操作量を検出する圧力センサを
操作ハンドルでなく、X線映像系と操作ハンドルを含む
操作パネルとを連結するカップリング部に設けること
で、操作ハンドルに操作者の加える操作指令を直接的に
検出し、操作者の加える力と動力介助による力の和が常
に動作量となり、極めて良好な操作感が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の近接操作式透視撮影装置
の一実施例を図1、図2を参照しながら説明する。図1
は本発明の近接操作式透視撮影装置の水平位の状態を示
し、図2は立位の状態を示す。本装置はベース部8を基
台にして、患者を載せる寝台6と、その寝台6を挟み対
向して寝台6の下に配置されるX線管7と、寝台6の上
に配置される映像系2(イメージインテンシファイア
I.I.TVカメラ、操作パネル3、操作ハンドル4)
が映像系アダプタ19にセットされて、支持部5を介し
て一体となって連動するものである。
の一実施例を図1、図2を参照しながら説明する。図1
は本発明の近接操作式透視撮影装置の水平位の状態を示
し、図2は立位の状態を示す。本装置はベース部8を基
台にして、患者を載せる寝台6と、その寝台6を挟み対
向して寝台6の下に配置されるX線管7と、寝台6の上
に配置される映像系2(イメージインテンシファイア
I.I.TVカメラ、操作パネル3、操作ハンドル4)
が映像系アダプタ19にセットされて、支持部5を介し
て一体となって連動するものである。
【0013】映像系2の前面に操作パネル3が設けら
れ、その操作パネル3に各種の操作スイッチと操作ハン
ドル4が取付けられている。操作ハンドル4を操作する
と、映像系2の上下動、左右動及び前後動がモータによ
って動力介助され、映像系2を患者に対して移動するこ
とができる。一方、映像系2の動きとは関係なく独立し
て、寝台6は患者の身長方向のY方向と横方向のX方向
に、モータ駆動で操作パネル3のスイッチ(図示せず)
で移動する。このように映像系2と寝台6がそれぞれ患
者を挟んで相対的に独立して移動し、患者の関心部位に
映像系2の中心を位置させることができる。
れ、その操作パネル3に各種の操作スイッチと操作ハン
ドル4が取付けられている。操作ハンドル4を操作する
と、映像系2の上下動、左右動及び前後動がモータによ
って動力介助され、映像系2を患者に対して移動するこ
とができる。一方、映像系2の動きとは関係なく独立し
て、寝台6は患者の身長方向のY方向と横方向のX方向
に、モータ駆動で操作パネル3のスイッチ(図示せず)
で移動する。このように映像系2と寝台6がそれぞれ患
者を挟んで相対的に独立して移動し、患者の関心部位に
映像系2の中心を位置させることができる。
【0014】また、患者を水平位から立位の状態にする
ために、透視撮影台1を操作パネル3のスイッチ(図示
せず)で、図1の状態から図2の状態に起倒することが
できる。そのとき寝台6の起倒状態を透視撮影台1のベ
ース部8と寝台6との連結部に設けられたポテンショメ
ータ等の、図4に示す角度読取機構15にて、常時モニ
タし、そして寝台6の起倒角度に応じて、操作ハンドル
4を含む操作パネル3を、常時操作者に対して水平位に
なるように、操作パネル駆動モータ16によって傾ける
機構が備えられている。
ために、透視撮影台1を操作パネル3のスイッチ(図示
せず)で、図1の状態から図2の状態に起倒することが
できる。そのとき寝台6の起倒状態を透視撮影台1のベ
ース部8と寝台6との連結部に設けられたポテンショメ
ータ等の、図4に示す角度読取機構15にて、常時モニ
タし、そして寝台6の起倒角度に応じて、操作ハンドル
4を含む操作パネル3を、常時操作者に対して水平位に
なるように、操作パネル駆動モータ16によって傾ける
機構が備えられている。
【0015】図3にその操作パネル3の回転機構を示
す。映像系アダプタ19は常に透視撮影台1の寝台6と
平行位にあり、その映像アダプタ19に操作パネル3が
回転軸20を介してL字型の金具で連結されている。そ
して操作パネル駆動モータ16(図示せず)が回転軸2
0に連結され、寝台6の角度読取機構15(図示せず)
からの信号により寝台6の起倒角度に応じて回転し、操
作パネル3を常に水平位になるように回転軸20を回転
させ、同時に回転軸20は映像系アダプタ19側に設け
られたスライド溝22に沿ってスライドし、寝台6が水
平位から立位に起倒すると、回転軸20もそれに応じて
スライド溝22をスライドし、操作パネル3は状態H2
6から状態V27になる。このように操作パネル3は回
転軸20を支点にして回転しながら常に水平位を保つの
で、操作パネル3の操作ハンドル4が水平な状態で、操
作者は操作ハンドル4を握って映像系2を操作すること
ができる。
す。映像系アダプタ19は常に透視撮影台1の寝台6と
平行位にあり、その映像アダプタ19に操作パネル3が
回転軸20を介してL字型の金具で連結されている。そ
して操作パネル駆動モータ16(図示せず)が回転軸2
0に連結され、寝台6の角度読取機構15(図示せず)
からの信号により寝台6の起倒角度に応じて回転し、操
作パネル3を常に水平位になるように回転軸20を回転
させ、同時に回転軸20は映像系アダプタ19側に設け
られたスライド溝22に沿ってスライドし、寝台6が水
平位から立位に起倒すると、回転軸20もそれに応じて
スライド溝22をスライドし、操作パネル3は状態H2
6から状態V27になる。このように操作パネル3は回
転軸20を支点にして回転しながら常に水平位を保つの
で、操作パネル3の操作ハンドル4が水平な状態で、操
作者は操作ハンドル4を握って映像系2を操作すること
ができる。
【0016】この回転軸20には図4に示すように、カ
ップリングA11が取り付けられ、映像系アダプタ19
側にカップリングB12が取り付けられている。このカ
プリングA11とカップリングB12間に圧力センサ1
0が設けられ、映像系2を駆動するための動力伝達の介
助信号を発生する。図4で透視撮影台1の起倒動作に伴
って、操作ハンドル4によって映像系2を移動させると
きの動力伝達機構を説明する。操作者が操作ハンドル4
に加える操作指令が、操作ハンドル4の向きと無関係に
なるように、操作者の操作量を検出する圧力センサ10
が、操作ハンドル4でなく映像系2に設けられたカップ
リングB12と操作ハンドル4を含む操作パネル3側に
設けられたカップリングA11との連結するカップリン
グ部11、12間のカップリングB12側に設けられて
いる。操作ハンドル4に操作者の加える操作指令をカッ
プリング部11、12間に設けられた圧力センサ10に
直接的に検出させて、その圧力センサ10(X方向、Y
方向、Z方向)からの信号を動力介助モータ9に入力
し、常に動作量が操作者の加える力と動力介助による力
の和で映像系2を移動させる。
ップリングA11が取り付けられ、映像系アダプタ19
側にカップリングB12が取り付けられている。このカ
プリングA11とカップリングB12間に圧力センサ1
0が設けられ、映像系2を駆動するための動力伝達の介
助信号を発生する。図4で透視撮影台1の起倒動作に伴
って、操作ハンドル4によって映像系2を移動させると
きの動力伝達機構を説明する。操作者が操作ハンドル4
に加える操作指令が、操作ハンドル4の向きと無関係に
なるように、操作者の操作量を検出する圧力センサ10
が、操作ハンドル4でなく映像系2に設けられたカップ
リングB12と操作ハンドル4を含む操作パネル3側に
設けられたカップリングA11との連結するカップリン
グ部11、12間のカップリングB12側に設けられて
いる。操作ハンドル4に操作者の加える操作指令をカッ
プリング部11、12間に設けられた圧力センサ10に
直接的に検出させて、その圧力センサ10(X方向、Y
方向、Z方向)からの信号を動力介助モータ9に入力
し、常に動作量が操作者の加える力と動力介助による力
の和で映像系2を移動させる。
【0017】この圧力センサ10は、映像系2に設けら
れたカップリングB12と操作ハンドル4を含む操作パ
ネル3側に設けられたカップリングA11との連結する
カップリング部11、12間のカップリングB12側に
設けられて、操作者の操作ハンドル4に加える操作指令
が、操作ハンドル4の向きと無関係になり、また、操作
者の加える操作指令を圧力センサ10に直接的に検出さ
せることができる。
れたカップリングB12と操作ハンドル4を含む操作パ
ネル3側に設けられたカップリングA11との連結する
カップリング部11、12間のカップリングB12側に
設けられて、操作者の操作ハンドル4に加える操作指令
が、操作ハンドル4の向きと無関係になり、また、操作
者の加える操作指令を圧力センサ10に直接的に検出さ
せることができる。
【0018】図5の制御系のブロック図によって、操作
パネル3からの制御動作について説明する。操作パネル
3の透視撮影台1の起倒スイッチ13を押すと、起倒モ
ータ14が動作して寝台6が起倒する。寝台6の起倒状
態をベース部8と寝台6との連結部に設けられた角度読
取機構15にて常時モニタし、寝台6の起倒角度に応じ
て、操作ハンドル4を含む操作パネル3を、常時操作者
に対して水平位になるように、操作パネル駆動モータ1
6によって傾ける。
パネル3からの制御動作について説明する。操作パネル
3の透視撮影台1の起倒スイッチ13を押すと、起倒モ
ータ14が動作して寝台6が起倒する。寝台6の起倒状
態をベース部8と寝台6との連結部に設けられた角度読
取機構15にて常時モニタし、寝台6の起倒角度に応じ
て、操作ハンドル4を含む操作パネル3を、常時操作者
に対して水平位になるように、操作パネル駆動モータ1
6によって傾ける。
【0019】水平位の操作ハンドル4を握り、映像系2
を移動したい方向に操作すると、その力がカップリング
部11、12に設けられた圧力センサ(X、Y、Z方
向)10に直接伝達し、その圧力を検知してその信号が
映像系駆動部18の動力介助モータ(X、Y、Z)9に
入力され、映像系2を動力介助して、操作者の加える力
と動力介助による力の和で映像系2を移動させる。
を移動したい方向に操作すると、その力がカップリング
部11、12に設けられた圧力センサ(X、Y、Z方
向)10に直接伝達し、その圧力を検知してその信号が
映像系駆動部18の動力介助モータ(X、Y、Z)9に
入力され、映像系2を動力介助して、操作者の加える力
と動力介助による力の和で映像系2を移動させる。
【0020】
【発明の効果】本発明の近接操作式透視撮影装置は上記
のように構成されており、寝台の起倒状態によらず、操
作者の操作する操作パネルの操作ハンドルが常に水平の
方向に向き、かつ、操作者の加える操作指令を直接動力
介助部で検出することで、操作者にとって極めて自然な
動力介助が実現でき、X線検査を容易に行うことができ
る。
のように構成されており、寝台の起倒状態によらず、操
作者の操作する操作パネルの操作ハンドルが常に水平の
方向に向き、かつ、操作者の加える操作指令を直接動力
介助部で検出することで、操作者にとって極めて自然な
動力介助が実現でき、X線検査を容易に行うことができ
る。
【図1】 本発明の近接操作式透視撮影装置の一実施例
(水平位)を示す図である。
(水平位)を示す図である。
【図2】 本発明の近接操作式透視撮影装置の一実施例
(立位)を示す図である。
(立位)を示す図である。
【図3】 本装置の操作パネルの回転機構を示す図であ
る。
る。
【図4】 本装置の圧力センサと動力介助モータを示す
図である。
図である。
【図5】 本装置の制御系統のブロック図を示す。
【図6】 従来の近接操作式透視撮影装置(立位)を示
す図である。
す図である。
【図7】 従来の装置の操作パネルを示す図である。
1…透視撮影台 2…映像系 3…操作パネル 4…操作ハンド
ル 5…支持部 6…寝台 7…X線管 8…ベース部 9…動力介助モータ 10…圧力センサ 11…カップリングA 12…カップリ
ングB 13…起倒スイッチ 14…起倒モー
タ 15…角度読取機構 16…操作パネ
ル駆動モータ 17…動力伝達機構 18…映像系駆
動部 19…映像系アダプタ 20…回転軸 21…透視撮影台 22…スライド
溝 23…操作パネル 24…操作ハン
ドル 25…近接モニタ 26…状態H 27…状態V
ル 5…支持部 6…寝台 7…X線管 8…ベース部 9…動力介助モータ 10…圧力センサ 11…カップリングA 12…カップリ
ングB 13…起倒スイッチ 14…起倒モー
タ 15…角度読取機構 16…操作パネ
ル駆動モータ 17…動力伝達機構 18…映像系駆
動部 19…映像系アダプタ 20…回転軸 21…透視撮影台 22…スライド
溝 23…操作パネル 24…操作ハン
ドル 25…近接モニタ 26…状態H 27…状態V
Claims (2)
- 【請求項1】患者を載せる寝台と、その寝台を挟み対向
して寝台の下に配置されるX線管と寝台の上に配置され
るX線映像系とから構成され、患者に近接して操作者が
映像系の操作パネルを操作して寝台を起倒させたり、操
作ハンドルでX線映像系を患者に対して移動させたりす
るアンダーテーブルチューブタイプの近接操作式透視撮
影装置において、寝台を起倒させるための起倒スイッチ
と、起倒モータと、寝台の起倒角度を読取る角度読取機
構と、その角度読取機構からの信号により動作する駆動
モータと、その駆動モータにより操作パネルの操作ハン
ドルを常に水平にまで回転する機構を備えることを特徴
とする近接操作式透視撮影装置。 - 【請求項2】X線映像系を患者に対して移動させるため
の操作パネルの操作ハンドルと、その操作ハンドルから
の力をX線映像系に伝達するカップリング部と、そのカ
ップリング部に設けられた圧力センサと、その圧力セン
サの圧力に応じてX線映像系駆動部のモータのスピード
を変化させる動力介助手段を備えることを特徴とする請
求項1に記載の近接操作式透視撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11005785A JP2000201915A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 近接操作式透視撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11005785A JP2000201915A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 近接操作式透視撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000201915A true JP2000201915A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11620771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11005785A Pending JP2000201915A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 近接操作式透視撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000201915A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005118555A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Siemens Ag | X線装置およびx線装置のcアームの位置調整方法 |
| JP2011072582A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Shimadzu Corp | X線撮影装置 |
| CN102327127A (zh) * | 2010-07-13 | 2012-01-25 | 株式会社东芝 | 医疗用床装置 |
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| JP2020124332A (ja) * | 2019-02-04 | 2020-08-20 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 医用画像診断装置、医用寝台装置、及び医用寝台装置用操作装置 |
-
1999
- 1999-01-12 JP JP11005785A patent/JP2000201915A/ja active Pending
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| JP7224944B2 (ja) | 2019-02-04 | 2023-02-20 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 医用画像診断装置、医用寝台装置、及び医用寝台装置用操作装置 |
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