JP2000202848A - 防水ゴム栓の脱型方法及び防水ゴム栓の成形装置 - Google Patents

防水ゴム栓の脱型方法及び防水ゴム栓の成形装置

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JP2000202848A
JP2000202848A JP574599A JP574599A JP2000202848A JP 2000202848 A JP2000202848 A JP 2000202848A JP 574599 A JP574599 A JP 574599A JP 574599 A JP574599 A JP 574599A JP 2000202848 A JP2000202848 A JP 2000202848A
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JP
Japan
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molding
waterproof rubber
rubber plug
pin
mold
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JP574599A
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English (en)
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Hironobu Nakano
浩伸 中野
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 防水ゴム栓の脱型を容易に行うことが可能な
防水ゴム栓の脱型方法及び防水ゴム栓の成形装置を提供
する。 【解決手段】 成形装置12の脱型装置11には、高さ
が異なる3種類のピン群30A,30B,30Cから構
成されたピン群30が備えられている。そして、金属プ
レート14をこのピン群30に押しつけると、最も高い
第1ピン群30Aから順次に成形空間13に進入して、
そこに収まっていた防水ゴム栓1が順次に脱型される。
これにより、脱型時に金属プレート14にかかる反力が
分散されて小さくなるから、脱型作業が容易になり、か
つ、金属プレート14の変形を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水ゴム栓の脱型
方法及び防水ゴム栓の成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6において符号1は、一般的な防水ゴ
ム栓であって、筒体2の外周面からリップ部3が突出し
た構造をなし、図1に示すようなゴム成形金型10と脱
型装置11とからなる成形装置12によって製造され
る。ゴム成形金型10は、上下に型開き可能な上型10
Aと下型10Bとを備え、その下型10Bには、防水ゴ
ム栓1の成形空間13を複数個形成した金属プレート1
4が着脱可能に備えられている。そして、この金属プレ
ート14が、下型10Bから離脱され、かつ、脱型装置
11に設けたアーム部15に保持されてピン群30に押
し当てられると、各ピンによって成形空間13内の防水
ゴム栓1が押し出されるようにして脱型される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の成形
装置では、ピン群30を構成する各ピンが全て同じ高さ
をなし、全成形空間13内の防水ゴム栓1が一度に脱型
される構成となっていた。このため、成形空間13が数
多く形成された金属プレートでは、脱型時に大きな力が
必要となり脱型作業が困難であると共に、金属プレート
が大きな反力を受けて変形する虞があった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、防水ゴム栓の脱型を容易に行うことが可能な防水ゴ
ム栓の脱型方法及び防水ゴム栓の成形装置の提供を目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明に係る防水ゴム栓の脱型方法は、ゴ
ム成形金型に形成した複数の成形空間内で防水ゴム栓を
成形してから、それら成形空間にピンを進入させて防水
ゴム栓を脱型させる方法において、ピンが各成形空間に
進入するタイミングをずらして、防水ゴム栓を順次に脱
型されるようにしたところに特徴を有する。
【0006】請求項2の発明に係る防水ゴム栓の成形装
置は、防水ゴム栓を成形する複数の成形空間が貫通形成
された金属プレートと、成形空間に対応した複数のピン
からなるピン群とを備え、金属プレートをピン群に押し
当てて各ピンを各成形空間に進入させることにより、防
水ゴム栓を脱型させる防水ゴム栓の成形装置において、
ピン群のピンが不均一な高さに設定されているところに
特徴を有する。
【0007】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明によれば、ピン
が各成形空間に進入するタイミングがずれているから、
防水ゴム栓が脱型される際の反力が分散されて小さくな
り、容易に脱型作業を行える。
【0008】請求項2の発明によれば、金属プレートが
ピン群に押し当てられると、ピン群うち最も高いピンか
ら順次に成形空間に進入して、防水ゴム栓が順次に脱型
される。これにより、脱型時に金属プレートにかかる反
力が分散されて小さくなるから、脱型作業が容易にな
り、かつ、金属プレートの変形を防ぐことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
〜図8に基づいて説明する。本実施形態の防水ゴム栓1
は、図6に示されており、従来の技術で説明したものと
同一構造をなす。詳細には、防水ゴム栓1の筒体2は、
端子金具(図示せず)に圧着される電線に嵌着可能とな
っており、その内周面には電線に密着する内側リップ4
が備えられている。また、筒体2の外周面に備えた外側
リップ3は、前記端子金具が収容されるコネクタ(図示
せず)の内壁に密着可能となっている。この防水ゴム栓
1を製造する成形装置12は、従来のものと同様にゴム
成形金型10と脱型装置11とからなるが(図1参
照)、脱型装置11のピン群30の構成が従来のものと
は異なっている。
【0010】ゴム成形金型10は、やはり上下に型開き
可能な上型10Aと下型10Bとからなる。下型10B
には、金属プレート14が着脱可能に備えられ、この金
属プレート14には、複数の成形空間13が貫通形成さ
れている。成形空間13は、図6に断面形状が示されて
おり、下端寄りに前記外側リップ3を形成するための溝
部17を備える。
【0011】また、下型10Bの上面には、図4に示す
ように、前記成形空間13に対応した複数の成形ピン1
8が突出されている。さらに、上型10Aには、ノズル
部19(図2参照)に連通しかつ前記金属プレート14
の成形空間13に対応した複数のランナー部20が形成
されている。ランナー部20の下端開口は、図5に示す
ように、前記成形ピン18の外周径より僅かに大きくな
っている。
【0012】脱型装置11には、図1に示すように、金
属プレート14の両側部を保持して上下移動させること
が可能な一対のアーム部15,15が備えられている。
また、脱型装置11の上部には、下向きにピン群30を
突設してなる押し当て部16が備えられ、アーム部15
によって金属プレート14が上方に移動されると、各成
形空間13にピン群30の各ピンが進入する。
【0013】さて、ピン群30は、図6に示すように、
高さが異なる3種類のピン群30A,30B,30Cか
ら構成されている。これらのうち、最も高い第1ピン群
30Aは、図3に示した金属プレート14のうちピン形
成部14Aの外周寄りの領域R1との対応部分に配置さ
れ、その内側の領域R2との対応部分に中間高さの第2
ピン群30Bが配置され、さらに、その内側の領域R3
との対応部分に最も短い第3ピン群30Cが配置されて
いる。
【0014】次に、本実施形態の防水ゴム栓1の製造手
順を成形工程と脱型工程に分けて説明する。成形工程
は、以下のようである。図1に示すように、ゴム成形金
型10を開いて、下型10Bの上面に金属プレート14
をセットする。すると、図4に示すように、成形空間1
3のうち下側の開放端が下型10Bの上面によって塞が
れると共に、下型10Bに設けた成形ピン18が成形空
間13を貫通して、先端部が成形空間13から上方に突
出する。次いで、ゴム成形金型10を閉じると、上型1
0Aに形成したランナー部20の下端開口が、金属プレ
ート14の成形空間13の上端開口に整合され(図4参
照)、成形ピン18の先端部がランナー部20に入り込
む。これにより、ランナー部20に開口縁が成形空間1
3の上側の開放端を全体的に塞ぐがれると共に、ランナ
ー部20と成形ピン18との僅かな隙間を介して、ラン
ナー部20が成形空間13に連通される(図5参照)。
この状態で溶融ゴムが射出されると、ランナー部20か
ら前記隙間を通って成形空間13に流入し、成形空間1
3内で防水ゴム栓1が成形される。
【0015】脱型工程は、以下のようである。図1に示
すように、ゴム成形金型10を開き、金属プレート14
を下型10Bら離脱して、脱型装置11に備えたアーム
部15,15にセットする。そして、脱型装置11が駆
動されると、アーム部15が上方に伸び、金属プレート
14が押し当て部16に押し付けられる。すると、図6
に示すように、押し当て部16に設けたピン群30のう
ち最も高い第1ピン群30Aの各ピンが成形空間13に
進入して、そこに収まっていた防水ゴム栓1が脱型され
る。さらに、金属プレート14が押し当て部16に押し
付けられると、図7に示すように、2番目に高い第2ピ
ン群30Bの各ピンが成形空間13に進入して、そこに
収まっていた防水ゴム栓1が脱型される。そして、最後
まで金属プレート14が押し付けられると、図8に示す
ように、最も短い第3ピン群30Cの各ピンが残りの成
形空間13に進入して、そこに収まっていた防水ゴム栓
1が脱型され、もって金属プレート14の全成形空間1
3に収まっていた防水ゴム栓1の脱型が完了する。
【0016】このように、本実施形態の成形装置12で
は、複数の防水ゴム栓1が順次に脱型されて一度に金属
プレート14に大きな力がかかることがなくなり、脱型
時に金属プレート14にかかる反力が分散されて小さく
なる。これにより、脱型作業が容易になり、かつ、金属
プレート14の変形を防ぐことができる。
【0017】<他の実施形態>本発明は、前記実施形態
に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するよ
うな実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、
下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。
【0018】(1)前記実施形態のピン群30は、3種
類のピン群30A,30B,30Cごとに区分けされて
配されていたが、3種類の高さのピンが均等に分布され
た構成としてもよい。
【0019】(2)前記実施形態では、図8に示すよう
に、ピン群30A,30B,30C同士の高さの差D1
は、金属プレート14の厚さ寸法H1とほぼ一致してい
たが、図9に示すように、ピン群30A,30B,30
C同士の高さの差D2が、金属プレート14の厚さ寸法
H2以下であってもよい。このような構成としても、防
水ゴム栓1を脱型するときの抵抗のピークがずれるか
ら、金属プレート14にかかる力を分散させることがで
きる。
【0020】(3)前記実施形態では、ピン群30が3
種類のピン群30A,30B,30Cから構成されてい
たが、ピンの種類は2種類でもよくまたは4種類以上で
あってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来及び本発明の一実施形態に係る防水ゴム栓
の成形装置の斜視図
【図2】ゴム成形金型を型閉じした状態の側面図
【図3】金属プレートの平面図
【図4】ゴム成形金型の部分側断面図
【図5】ランナー部と成形空間との連通部分の拡大側断
面図
【図6】第1ピン群が防水ゴム栓を脱型した状態の側断
面図
【図7】第2ピン群が防水ゴム栓を脱型した状態の側断
面図
【図8】第3ピン群が防水ゴム栓を脱型した状態の側断
面図
【図9】変形例を示す側断面図
【符号の説明】
1…防水ゴム栓 12…成形装置 13…成形空間 14…金属プレート 14A…ピン形成部 16…押し当て部 30…ピン群 30A,30B,30C…ピン群

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム成形金型に形成した複数の成形空間
    内で防水ゴム栓を成形してから、それら成形空間にピン
    を進入させて前記防水ゴム栓を脱型させる方法におい
    て、 前記ピンが各成形空間に進入するタイミングをずらし
    て、前記防水ゴム栓を順次に脱型されるようにしたこと
    を特徴とする防水ゴム栓の脱型方法。
  2. 【請求項2】 防水ゴム栓を成形する複数の成形空間が
    貫通形成された金属プレートと、前記成形空間に対応し
    た複数のピンからなるピン群とを備え、前記金属プレー
    トを前記ピン群に押し当てて各ピンを各成形空間に進入
    させることにより、前記防水ゴム栓を脱型させる防水ゴ
    ム栓の成形装置において、 前記ピン群のピンが不均一な高さに設定されていること
    を特徴とする防水ゴム栓の成形装置。
JP574599A 1999-01-12 1999-01-12 防水ゴム栓の脱型方法及び防水ゴム栓の成形装置 Pending JP2000202848A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102238961B1 (ko) * 2020-04-28 2021-04-12 삼부고무공업(주) 차량용 도어 쿠션 성형장치
KR102238967B1 (ko) * 2020-04-28 2021-04-12 삼부고무공업(주) 차량용 도어 쿠션 성형방법

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