JP2000203218A - タイヤ状態監視装置 - Google Patents
タイヤ状態監視装置Info
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Abstract
タイヤ状態の変化を運転開始に先駆けて警告することを
可能にしたタイヤ状態監視装置を提供する。 【解決手段】 タイヤ内の物理量を測定するセンサ1
と、センサ1からのデータを送信する送信器2と、セン
サ1及び送信器2の動作を制御する制御回路3と、制御
回路3に電力を供給する電源4と、車両の走行状態を検
知するスイッチ5と、送信器2から送信されるデータを
受信する受信器6とを備え、制御回路3が車両の走行状
態に基づいてセンサ1の作動インターバルを切り換え、
停車時の作動インターバルを走行時の作動インターバル
よりも長く設定すると共に、停車時にはデータの変化量
が所定の閾値より大きい場合のみ送信器2からデータ送
信を行う。
Description
の状態を監視する装置に関し、さらに詳しくは、電池寿
命を延長すると共に、停車時におけるタイヤ状態の変化
を運転開始に先駆けて警告することを可能にしたタイヤ
状態監視装置に関する。
装置として、圧力センサと送信器と電池とを備えたセン
サモジュールを車輪に装着し、圧力センサのデータを送
信器から送信する一方で、このデータを車両に取り付け
た受信器で受信し、これを適宜の表示装置に表示するシ
ステムが使用されている。
ンサモジュールの電池寿命を延ばすために、遠心スイッ
チによる電流制御を行っている。即ち、遠心スイッチは
停車状態ではオフになるように設定され、車両が停止し
ている間はセンサモジュールの回路が作動せず、データ
は全く送信されないので、電池の消耗を抑えることが可
能になる。
御を行うようにしたタイヤ空気圧監視装置では、遠心ス
イッチが作動する速度に到達するまでデータが送信され
ないので、停車中にパンク等の異常が起きても、走行後
しばらくしないと運転者に警告されないという問題があ
った。このような異常データは、走行開始前又は走行開
始直後には運転者に対して警告されることが望ましい。
寿命を延長すると共に、停車時におけるタイヤ状態の変
化を運転開始に先駆けて警告することを可能にしたタイ
ヤ状態監視装置を提供することにある。
の本発明のタイヤ状態監視装置は、タイヤ内の物理量を
測定するセンサと、該センサからのデータを送信する送
信器と、前記センサ及び送信器の動作を制御する制御回
路と、該制御回路に電力を供給する電源と、車両の走行
状態を検知するスイッチと、前記送信器から送信される
データを受信する受信器とを備え、前記制御回路が車両
の走行状態に基づいて前記センサの作動インターバルを
切り換え、停車時の作動インターバルを走行時の作動イ
ンターバルよりも長く設定すると共に、停車時には前記
データの変化量が所定の閾値より大きい場合のみ前記送
信器からデータ送信を行うようにしたことを特徴とする
ものである。
度等)を常時監視する装置において、センサの停車時の
作動インターバルを走行時の作動インターバルよりも長
く設定し、しかも停車時にはデータの変化量が所定の閾
値より大きい場合のみデータ送信を行うようにしたこと
により、電源となる電池の寿命を大幅に延長することが
できる。また、停車時に異常データを検出した場合に
は、これを受信器に送信するので、停車時におけるタイ
ヤ状態の変化を運転開始に先駆けて警告することが可能
である。
スイッチがオフであるときも補助電源で作動するように
構成し、該受信器が常に最新のデータをメモリに更新す
ると共に、イグニッションスイッチがオンになると同時
にメモリ内のデータを表示装置に表示することが好まし
い。このように受信器を常時作動状態にしておき、デー
タ表示をイグニッションスイッチに連動させることによ
り、無人の車内で無駄な警告を発することなく、停車中
のタイヤ状態の変化を運転開始に先駆けて知らせること
ができる。
としては、遠心スイッチや振動スイッチを使用すること
ができる。特に、振動スイッチは感度が高いので車両の
走行状態を検知する上で好ましい。
の図面を参照して詳細に説明する。
態監視装置を例示するものである。図において、タイヤ
状態監視装置は、タイヤ内の物理量を測定するセンサ1
と、センサ1からのデータを送信する送信器2と、これ
らセンサ1や送信器2の動作を制御する制御回路3と、
この制御回路3に電力を供給する電源4と、車両の走行
状態を検知するスイッチ5とを備えたセンサモジュール
を車輪に装着する一方で、送信器2から送信されるデー
タを受信する受信器6を備えたディスプレイモジュール
を車両側に搭載する構成になっている。
定する圧力センサやタイヤ内の温度を測定する温度セン
サ等を使用することができる。また、これら圧力センサ
と温度センサとを併用し、温度による圧力変化の影響を
排除するために温度センサのデータを用いて圧力センサ
のデータを温度補償するようにしても良い。
タを送信するようになっている。この送信器2のアンテ
ナはセンサモジュールを取り付けた車輪のホイールに接
続される。
命令する理論演算回路(ALU)31と、センサ1のデ
ータを一時的に記憶するランダムアクセスメモリ(RA
M)32と、比較データを設定するためのリードオンリ
ーメモリ(EEPROM)33と、停車中の作動インタ
ーバルを設定するための停車中タイマ34と、走行中の
作動インターバルを設定するための走行中タイマ35
と、送信信号の衝突を防止するための衝突防止タイマ3
6と、電源4から供給される電力を分配する電源コント
ローラ37とを備えている。
使用することができる。また、スイッチ5としては、遠
心力を検出して作動する遠心スイッチや振動子により振
動を検出して作動する振動スイッチを使用することがで
きる。
であるときも補助電源で作動し、常時、最新データをメ
モリに更新するように構成されている。しかも、受信器
6はイグニッションスイッチがオンになると同時にメモ
リ内のデータを運転席のコントロールパネル等に設置し
た表示装置に供給し、これを表示するように設定されて
いる。
視装置の停車時及び走行時の制御動作を示すものであ
る。停車状態においては、図2に示す制御が行われる。
即ち、イニシャル処理が行われると、割り込み禁止フラ
グがオンになり、その時点での最新のデータR0を前回
のデータR1に置き換える。その後、センサ1によりデ
ータ収集を行い、得られたデータRSを最新のデータR
0とする。このデータR0をメモリ33に設定されたデ
ータ下限値RLと比較し、データR0のほうが小さいと
き送信器2からデータ送信を行う。
ときはデータR0とデータR1との差を求め、これをデ
ータ変化値RCとする。このデータ変化値RCが0より
大きいとき割り込み禁止フラグがオフになる。データ変
化値RCが0より小さいときは絶対値を取り、これをデ
ータ変化値RBとする。そして、メモリ33に設定され
た閾値RDとデータ変化値RBとを比較し、閾値RDの
ほうが大きいとき割り込み禁止フラグがオフになる。デ
ータ変化値RBが閾値RDよりも大きいときは送信器2
からデータ送信を行う。また、割り込み禁止フラグがオ
フになると停車中タイマ34がオンになり、この停車中
タイマ34が切れると再び割り込み禁止フラグオンにな
る。
御が行われる。即ち、スイッチ5が走行状態を検知して
オンになると割り込み条件を満足し、割り込み処理に移
行する。割り込み処理では衝突防止タイマ36がオンに
なり、この衝突防止タイマ36が切れると、その時点で
の最新のデータR0を前回のデータR1に置き換える。
そして、センサ1で得られたデータRSを最新のデータ
R0とし、送信器2からデータ送信を行う。データ送信
後、スイッチ5が依然としてオンであれば走行中タイマ
35がオンになり、この走行中タイマ35が切れると、
上述のデータ送信を繰り返す。また、データ送信後、ス
イッチ5がオフであれば割り込み処理を終了する。
センサ1の動作制御に2系統のタイマが使用され、停車
中タイマ34が走行中タイマ36よりも長く設定されて
いるので、走行中は短いインターバル(例えば1〜10
分)で、停車中は長いインターバル(例えば1〜2時
間)でタイヤ内の物理量(空気圧、温度)をモニタする
ことができる。そのため、電源4となる電池の消耗を抑
制することができる。
信するものの、停車中はデータの変化量が所定の閾値よ
り大きい場合のみ送信器2からデータ送信を行うため、
その節電効果を更に高めることができる。例えば、イン
ターバル時にタイマが消費する電流は数μAであり、セ
ンサの駆動は約1mAで約0.5秒間であり、送信器が
消費する電流は約30mAで約0.5秒間である。その
ため、送信回数を減らすことにより、電池の消耗を大幅
に減らすことが可能である。
ールは、イグニッションスイッチがオフであるときも補
助電源によりデータ待機の状態を維持しているので、停
車中に送信されたデータはメモリに記憶される。但し、
イグニッションスイッチがオフである場合は、車内に運
転者がいないものと仮定されるので、送信データは表示
されず、単にメモリに蓄積されるだけである。そして、
イグニッションスイッチがオンになると同時にメモリ内
のデータが所定の表示装置に表示される。そのため、停
車中にタイヤに異常が生じた場合、運転者は運転開始に
先駆けて異常データを知ることができる。
御回路が車両の走行状態に基づいてセンサの作動インタ
ーバルを切り換え、停車時の作動インターバルを走行時
の作動インターバルよりも長く設定すると共に、停車時
にはデータの変化量が所定の閾値より大きい場合のみ送
信器からデータ送信を行うようにしたことにより、電源
となる電池の寿命を大幅に延長することができ、しかも
停車時におけるタイヤ状態の変化を運転開始に先駆けて
警告することができる。
オフであるときも補助電源で作動するように構成し、該
受信器が常に最新のデータをメモリに更新すると共に、
イグニッションスイッチがオンになると同時にメモリ内
のデータを表示装置に表示するように設定すれば、無人
の車内で無駄な警告を発することなく、停車中に生じた
タイヤの異常を運転開始に先駆けて知らせることができ
る。
を示す回路図である。
の停車時の制御動作を示すフローチャートである。
の走行時の制御動作を示すフローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 タイヤ内の物理量を測定するセンサと、
該センサからのデータを送信する送信器と、前記センサ
及び送信器の動作を制御する制御回路と、該制御回路に
電力を供給する電源と、車両の走行状態を検知するスイ
ッチと、前記送信器から送信されるデータを受信する受
信器とを備え、前記制御回路が車両の走行状態に基づい
て前記センサの作動インターバルを切り換え、停車時の
作動インターバルを走行時の作動インターバルよりも長
く設定すると共に、停車時には前記データの変化量が所
定の閾値より大きい場合のみ前記送信器からデータ送信
を行うようにしたタイヤ状態監視装置。 - 【請求項2】 前記受信器をイグニッションスイッチが
オフであるときも補助電源で作動するように構成し、該
受信器が常に最新のデータをメモリに更新すると共に、
イグニッションスイッチがオンになると同時に前記メモ
リ内のデータを表示装置に表示する請求項1に記載のタ
イヤ状態監視装置。 - 【請求項3】 前記スイッチが振動スイッチである請求
項1又は請求項2に記載のタイヤ状態監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00657699A JP4121651B2 (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | タイヤ状態監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00657699A JP4121651B2 (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | タイヤ状態監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000203218A true JP2000203218A (ja) | 2000-07-25 |
| JP4121651B2 JP4121651B2 (ja) | 2008-07-23 |
Family
ID=11642165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00657699A Expired - Fee Related JP4121651B2 (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | タイヤ状態監視装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4121651B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002225521A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-14 | Honda Motor Co Ltd | タイヤ空気圧検知装置 |
| JP3385529B2 (ja) | 1999-07-23 | 2003-03-10 | 沖電気工業株式会社 | タイヤ圧モニタシステム |
| JP2004196077A (ja) * | 2002-12-17 | 2004-07-15 | Honda Motor Co Ltd | タイヤ空気圧監視装置 |
| JP2008149863A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Seetron Inc | タイヤ状態監視装置 |
| JP2014081873A (ja) * | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Fuji Electric Co Ltd | センサネットワークシステム |
| US9162540B2 (en) | 2012-09-21 | 2015-10-20 | Hyundai Mobis Co., Ltd. | Apparatus for tire pressure monitoring, information transmissing method thereof and integrated receiver system |
-
1999
- 1999-01-13 JP JP00657699A patent/JP4121651B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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| KR101571105B1 (ko) | 2012-09-21 | 2015-11-23 | 현대모비스 주식회사 | 타이어 압력 감지 장치, 그 정보 전송 방법 및 통합 수신 시스템 |
| JP2014081873A (ja) * | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Fuji Electric Co Ltd | センサネットワークシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP4121651B2 (ja) | 2008-07-23 |
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