JP2000203331A - レッカ―車及び車両牽引方法 - Google Patents

レッカ―車及び車両牽引方法

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JP2000203331A
JP2000203331A JP11005946A JP594699A JP2000203331A JP 2000203331 A JP2000203331 A JP 2000203331A JP 11005946 A JP11005946 A JP 11005946A JP 594699 A JP594699 A JP 594699A JP 2000203331 A JP2000203331 A JP 2000203331A
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vehicle
wheel
towed
auxiliary
wheel lift
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JP11005946A
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English (en)
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Kazuyuki Nakamatsu
和之 中松
Masatake Hata
正剛 畑
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被牽引車がトラック等のように重たい大型車
の場合であっても、大型のレッカー車を呼ぶことなく牽
引できるようにする。 【解決手段】 車輪載置台13及び補助台車18を各々
ホイールリフト7先端に着脱可能に取り付ける。被牽引
車Vが比較的軽量でその荷重がホイールリフト7の持上
げ能力の範囲内にある普通車の場合には、ホイールリフ
ト7先端に取り付けた車輪載置台13に被牽引車Vの前
輪を載せ、ホイールリフト7を上昇させて車輪載置台1
3を地面17から浮き上がらせた状態で被牽引車Vを牽
引する。被牽引車Vがトラック等のように重たくてその
荷重がホイールリフト7の持上げ能力の範囲を超えてい
る大型車の場合には、補助台車18を車輪載置台13と
交換してホイールリフト7先端に取り付け、補助台車1
8に被牽引車Vの前輪v1を載せ、被牽引車Vの後輪を
接地させて被牽引車Vを牽引する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レッカー車及び
車両牽引方法に関し、特に牽引作業対策に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、レッカー車には、水平面内で回
動自在なホイールリフトが設けられ、このホイールリフ
ト先端には車輪載置台が取り付けられている。事故車、
故障車あるいは違法に駐車している車両等の被牽引車を
牽引する際、被牽引車の前輪又は後輪を上記車輪載置台
に載せ、上記ホイールリフトを上動させて車輪載置台を
地面から浮き上がらせた状態で被牽引車を牽引するよう
になっている。
【0003】また、レッカー車には、ドーリと称する補
助台車が常備されており、被牽引車が四輪駆動車や車輪
が回転不能な事故車である場合には、被牽引車の前輪
(又は後輪)を上述の如く車輪載置台に載せるととも
に、被牽引車の後輪(又は前輪)を補助台車に載せ、ホ
イールリフトを上動させて上記車輪載置台を地面から浮
き上がらせた状態で被牽引車を牽引するようになってい
る(例えば実開昭61−87139号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の如く
被牽引車の車輪を載せた車輪載置台をホイールリフトで
地面から浮き上がらせると、被牽引車の荷重がレッカー
車の車体後部に作用する。被牽引車が比較的軽量でその
荷重がホイールリフトの持上げ能力の範囲内にある普通
車の場合には、レッカー車の車体後部に作用する被牽引
車の荷重はさほど大きくないため、レッカー車の前輪が
浮き上がることはなく牽引に支障を来すことはないが、
被牽引車がトラック等のように重たくてその荷重がホイ
ールリフトの持上げ能力の範囲を超えている大型車の場
合には、レッカー車の車体後部に作用する被牽引車の荷
重は非常に大きくなるため、レッカー車の前輪が浮き上
がって前輪操舵がきかなくなり牽引できない事態が起き
る。また、それ程までではないにしても、レッカー車の
前輪が浮き上がり気味になるので走行安定性が悪くな
り、この状態で運転すると非常に危険である。因みに、
法規制では、レッカー車の前輪の負荷率が20%以下に
なると牽引不可能とされている。
【0005】そこで、このような場合には、JAF(社
団法人 日本自動車連盟)加盟店に連絡して代わりの大
型のレッカー車を呼んでもらうことになるが、大型のレ
ッカー車が来るまでその場でじっと待機しなければなら
ず、牽引作業性が著しく悪くなる。特に、事故車や故障
車は幹線道路での渋滞や事故の発生を招くおそれがあ
り、これを回避するためには迅速に対処する必要があ
る。
【0006】この発明はかかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、被牽引車がトラック
等のように重たい大型車の場合であっても、大型のレッ
カー車を呼ぶことなく牽引できるようにすることであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明は、レッカー車に常備している補助台車を
有効に利用するようにしたことを特徴とする。
【0008】具体的には、この発明は、レッカー車及び
車両牽引方法を対象とし、次のような解決手段を講じ
た。
【0009】すなわち、請求項1〜5に記載の発明は、
前者のレッカー車に関するものであって、先端に車輪載
置台を有し水平面内で回動自在なホイールリフトと補助
台車とを備え、上記車輪載置台に被牽引車の車体前後方
向一端側の左右の車輪を載せるか、あるいは上記車輪載
置台に被牽引車の車体前後方向一端側の左右の車輪を載
せるとともに、上記補助台車に被牽引車の車体前後方向
他端側の左右の車輪を載せ、上記ホイールリフトを上動
させて車輪載置台を地面から浮き上がらせた状態で被牽
引車を牽引するようになされたレッカー車を前提とす
る。そのうち請求項1に記載の発明は、上記車輪載置台
及び補助台車は各々、ホイールリフト先端に着脱可能に
取り付けられ、上記補助台車をホイールリフト先端に取
り付けた状態で被牽引車を牽引する際、補助台車には、
被牽引車の車体前後方向一端側の左右の車輪が載せら
れ、補助台車と被牽引車の車体前後方向他端側の左右の
車輪とは共に接地するように構成されていることを特徴
とする。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、補助台車は、ホイールリフト先端にア
タッチメントを介して着脱可能に取り付けられるように
構成されていることを特徴とする。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、アタッチメントは、ホイールリフト及
び補助台車から分離独立した別部品であることを特徴と
する。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、アタッチメントは、予めホイールリフ
ト及び補助台車のいずれか一方に一体的に組み付けられ
ていることを特徴とする。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項2〜4の
いずれか1項に記載の発明において、アタッチメント
は、補助台車に対し上下に回動自在に連結されるように
構成されていることを特徴とする。
【0014】請求項6に記載の発明は、後者の車両牽引
方法に関するものであって、水平面内で回動自在なホイ
ールリフト先端に車輪載置台と補助台車とが着脱可能に
取り付けられるレッカー車により被牽引車を牽引する車
両牽引方法を前提とする。その要領は、上記被牽引車の
荷重が上記ホイールリフトの持上げ能力の範囲内にある
ときには、上記車輪載置台をホイールリフト先端に取り
付け、車輪載置台に被牽引車の車体前後方向一端側の左
右の車輪を載せるか、あるいは上記車輪載置台に被牽引
車の車体前後方向一端側の左右の車輪を載せるととも
に、上記補助台車に被牽引車の車体前後方向他端側の左
右の車輪を載せ、上記ホイールリフトを上動させて車輪
載置台を地面から浮き上がらせた状態で被牽引車を牽引
し、一方、上記被牽引車の荷重が上記ホイールリフトの
持上げ能力の範囲を超えているときには、上記補助台車
をホイールリフト先端に取り付け、補助台車に被牽引車
の車体前後方向一端側の左右の車輪を載せ、上記ホイー
ルリフトを上動させずに補助台車を接地させるととも
に、被牽引車の車体前後方向他端側の左右の車輪を接地
させた状態で被牽引車を牽引することを特徴とする。
【0015】上記の構成により、請求項1〜6に記載の
発明では、被牽引車が比較的軽量でその荷重がホイール
リフトの持上げ能力の範囲内にある普通車の場合には、
被牽引車の車体前後方向一端側の左右の車輪(例えば前
輪)がホイールリフト先端の車輪載置台に載せられ、ホ
イールリフトの上動により上記車輪載置台が地面から浮
き上がり、この状態で被牽引車がレッカー車によって牽
引される。
【0016】また、上記同様に、被牽引車が比較的軽量
でその荷重がホイールリフトの持上げ能力の範囲内にあ
る普通車の場合であっても、被牽引車が四輪駆動車や車
輪が回転不能な事故車である場合には、補助台車がレッ
カー車から降ろされ、被牽引車の車体前後方向一端側の
左右の車輪(例えば前輪)がホイールリフト先端の車輪
載置台に載せられるとともに、被牽引車の車体前後方向
他端側の左右の車輪(例えば後輪)が上記補助台車に載
せられ、ホイールリフトの上動により上記車輪載置台が
地面から浮き上がり、この状態で被牽引車がレッカー車
によって牽引される。
【0017】一方、被牽引車がトラック等のように重た
くてその荷重がホイールリフトの持上げ能力の範囲を超
えている大型車の場合には、上記車輪載置台がホイール
リフト先端から取り外されて代わりに補助台車が上記ホ
イールリフト先端に取り付けられ、被牽引車の車体前後
方向一端側の左右の車輪(例えば前輪)が上記取り替え
た補助台車に載せられ、この場合には、上記ホイールリ
フトを上動させずに補助台車を接地させるとともに、被
牽引車の車体前後方向他端側の左右の車輪(例えば後
輪)を接地させ、この状態で被牽引車がレッカー車によ
って牽引される。
【0018】したがって、トラック等のように重たくて
その荷重がホイールリフトの持上げ能力の範囲を超えて
いる被牽引車の荷重は、接地している補助台車で受けら
れてレッカー車の車体後部には作用せず、よって、レッ
カー車の前輪が浮き上がらず、前輪操舵がきかない事態
や走行安定性が悪くなる事態が回避され、レッカー車の
牽引能力を超えて通常では牽引不可能な被牽引車が確実
にかつ安全に牽引される。つまり、牽引対象車の車種幅
が拡大する。
【0019】しかも、上述の如く四輪駆動車等の牽引に
対処すべくレッカー車に常備されている補助台車を用い
ることから、代わりの大型のレッカー車を呼ぶ必要がな
くなり、待機する間のロスタイムがなく牽引作業が迅速
に行われ、幹線道路の渋滞や事故の誘発が防止される。
【0020】請求項2に記載の発明では、ホイールリフ
トに対する補助台車の着脱操作はアタッチメントを介し
て行われることから、アタッチメントをレッカー車に搭
載しておくだけでよく、牽引不可能な被牽引車のために
別途大掛かりな装置を付設したり大幅に改造しなくてよ
く、経費の高騰が避けられる。
【0021】また、補助台車はホイールリフトに取り付
けられることから、レッカー車が走行中に旋回しても、
上記ホイールリフトの水平面内での回動動作により上記
レッカー車の旋回動作に追従してスムーズに旋回し、牽
引走行に支障を来すことはない。
【0022】請求項3に記載の発明では、牽引に際し、
アタッチメントの取付け順序つまり取付け相手であるホ
イールリフト及び補助台車のいずれに対して優先して取
り付けるかを現場の状況に応じて選択でき、補助台車の
取付け作業性が向上する。
【0023】請求項4に記載の発明では、アタッチメン
トが取付け相手であるホイールリフト及び補助台車のい
ずれか一方に予め一体的に組み付けられていることか
ら、アタッチメントの取付け作業が簡略化され、牽引作
業効率が向上する。
【0024】請求項5に記載の発明では、牽引走行時の
被牽引車の上下動が上下動自在なアタッチメントで吸収
され、ホイールリフトや補助台車に直接に無理な力が掛
からず、牽引走行安定性が向上する。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面に基づいて説明する。
【0026】(実施の形態1)図1〜7はこの発明の一
実施形態に係るレッカー車Wを示し、そのうち図1は全
体概略構成図である。図7中、1はレッカー車Wのシャ
ーシであり、このシャーシ1上面中程には、L型のウイ
ンチブーム2が起伏シリンダ3の伸縮作動によって起伏
可能に搭載されて、牽引作業時には、上記ウインチブー
ム2を起伏シリンダ3の収縮作動により図7のように倒
伏して牽引姿勢を取らせるようになっている。上記ウイ
ンチブーム2の基端寄りにはウインチ4が設置され、こ
のウインチ4には、先端にフック5を有するワイヤ6が
送り出し巻き戻し可能に収納され、被牽引車Vの車輪v
1(以下、前輪及び後輪と言うときにも同じ符号を付
す)が破損してホイールリフト7によって牽引作業が不
可能な場合に、上記フック5を被牽引車Vの掛合部に引
っ掛けて被牽引車Vを吊り上げるようになっている。
【0027】上記ウインチブーム2先端には、ホイール
リフト7の基端寄りが水平軸8によって連結され、この
ホイールリフト7の基端は持上げシリンダ9に連結され
ている。そして、牽引作業をしない状態では、上記ホイ
ールリフト7を持上げシリンダ9の伸長作動により鉛直
に起立させている一方、牽引作業時には、持上げシリン
ダ9の収縮作動により上記ホイールリフト7先端を図7
のように水平軸8回りに下方に回動させるようになって
いる。
【0028】図1(a),(b)及び図5(a),
(b)に示すように、このホイールリフト7は、レッカ
ー車Wの車体後方に延びる第1シャフト10と、この第
1シャフト10先端に図示しない流体圧シリンダの伸縮
作動により出退可能に連結され車幅方向に延びる断面正
方形の第2シャフト12とでT型に構成され、この第2
シャフト12は鉛直軸11回りに水平面内で回動自在に
なっている。また、この第2シャフト12の両先端に
は、一対の車輪載置台13が1つずつ着脱可能に取り付
けられるようになっている。図2(a)及び図3(a)
に拡大詳示するように、この各車輪載置台13は、車輪
v1を前方から支えて載せる断面三角形の支持部14
と、この支持部14に摺動自在に嵌合され車輪v1を後
方から支えて載せる断面正方形のL型パイプ材からなる
支持部15とを備え、一方(図2(a)で左側)の支持
部14には断面正方形の取付部16が並設され、この取
付部16に上記ホイールリフト7の第2シャフト12先
端が嵌合されるようになっている。
【0029】そして、図1(a)及び図4(a)に示す
ように、被牽引車Vの牽引の一例として、上記両車輪載
置台13に被牽引車Vの車体前後方向一端側の左右の前
輪v1を載せ、上記ホイールリフト7を起伏シリンダ3
の伸長作動により上動させて両車輪載置台13を地面1
7から浮き上がらせ、この状態で図示しない固縛バンド
で左右の前輪v1を両車輪載置台13にそれぞれ固縛し
て被牽引車Vを牽引するようになっている。つまり、こ
のホイールリフト7は、被牽引車Vが比較的軽量でその
荷重がホイールリフト7の持上げ能力の範囲内にある普
通車の場合に使用されるものである。
【0030】上記レッカー車Wには、ドーリと称する補
助台車18が搭載されている(図7参照)。この補助台
車18は、上記同様に、被牽引車Vが比較的軽量でその
荷重がホイールリフト7の持上げ能力の範囲内にある普
通車の場合であっても、被牽引車Vが四輪駆動車や車輪
v1が回転不能な事故車である場合にその左右の後輪v
1を載せるために使用されるものであり、前輪v1を車
輪載置台13に載せるやり方は上記の場合と同じであ
る。つまり、図6に示すように、両車輪載置台13に被
牽引車Vの車体前後方向一端側の左右の前輪v1を載せ
るとともに、レッカー車Wから降ろされた補助台車18
に被牽引車Vの車体前後方向他端側の左右の後輪v1を
載せ、ホイールリフト7を起伏シリンダ3の伸長作動に
より上動させて上記両車輪載置台13を地面17から浮
き上がらせ、この状態で上記同様に固縛バンドで左右の
前輪v1を両車輪載置台13にそれぞれ固縛して被牽引
車Vを牽引するようになっている。
【0031】図1(b)、図2(b)、図4(b)及び
図5(b)に示すように、上記補助台車18は、レッカ
ー車Wの車幅方向に平行に延びる断面正方形の前後2本
のシャフト19を備え、この両シャフト19の両端に
は、周知のジャッキ20(詳細な機構は省略する)が1
基ずつ配置されて上記両シャフト19を両側で連結して
いる。この各ジャッキ20には車輪21が2つずつ回動
自在に取り付けられている。上記各シャフト19と各ジ
ャッキ20とは分離可能に構成され、レッカー車Wに搭
載している状態では両者は分離されており、使用する際
にレッカー車Wから降ろされて組み付けられるようにな
っている。20aは各ジャッキ20に設けられた把持部
であり、各ジャッキ20をレッカー車Wから降ろす際、
上記把持部20aを手で持って各ジャッキ20を持ち上
げるようにする。
【0032】上記補助台車18は、ホイールリフト7の
第2シャフト12両先端にアタッチメント22を介して
着脱可能に取り付けられるように構成されている。図2
(b)及び図3(b)に拡大詳示するように、上記アタ
ッチメント22は、平行に配置された2本の板材23a
からなる第1アーム23と、1本の板材からなる第2ア
ーム24とを備え、この第2アーム24の一端は上記第
1アーム23の2本の板材23a間に挿入されて水平軸
25で図3(b)仮想線のように上下方向に回動自在に
連結されている。また、上記第1アーム23の他端には
断面正方形の角パイプ材からなる第1ブラケット26が
固定されているとともに、上記第2アーム24の他端に
は断面円形の丸パイプ材からなる第2ブラケット27が
固定されている。
【0033】このように構成されたアタッチメント22
は、上記ホイールリフト7及び補助台車18から分離独
立した別部品であり、補助台車18をホイールリフト7
に取り付ける際、第1アーム23の第1ブラケット26
をホイールリフト7の第2シャフト12先端に外嵌めし
て各々の断面形状により第1アーム23を第2シャフト
12に固定し、この固定状態で上記第1アーム23はレ
ッカー車Wの車体後方に向かって水平に突出している。
一方、第2アーム24の第2ブラケット27を補助台車
18の手前のシャフト19に外嵌めして各々の断面形状
により上記シャフト19は第2ブラケット27に対して
回動自在になっており、これにより、補助台車18を常
に水平に保持して路面変化に対応するようになってお
り、アタッチメント22は、補助台車18に対し上下に
回動自在に連結されるように構成されている。なお、上
記アタッチメント22は、図示しない位置決め具(係止
ピンやリング状の止め具等)によりホイールリフト7
(第2シャフト12)及び補助台車18(シャフト1
9)に対して横ズレ防止対策が施されている。
【0034】このように構成された補助台車18は、上
述の如く被牽引車Vが四輪駆動車や車輪v1が回転不能
な事故車である場合に備えて常時レッカー車Wに搭載さ
れているものであるが、この発明は、被牽引車Vがトラ
ック等のように重たくてその荷重がホイールリフト7の
持上げ能力の範囲を超えている大型車の場合にも、上記
補助台車18を使用することができるようにしたことを
最大の特徴としている。つまり、車輪載置台13の代わ
りにレッカー車Wから降ろされた補助台車18をホイー
ルリフト7の第2シャフト12先端にアタッチメント2
2を介して取り付け、この補助台車18に被牽引車Vの
車体前後方向一端側の左右の前輪v1を載せ、この場
合、上記ホイールリフト7は上動させずに補助台車18
を接地させるとともに、被牽引車Vの車体前後方向他端
側の左右の後輪21を接地させ、この状態で被牽引車V
を牽引するようになっている。
【0035】次に、上述の如く構成されたレッカー車W
により被牽引車Vを牽引する車両牽引方法について説明
する。
【0036】<牽引例1>被牽引車Vが比較的軽量でそ
の荷重がホイールリフト7の持上げ能力の範囲内にある
普通車の場合である。
【0037】(1) レッカー車Wを被牽引車Vの前ま
で移動させ、持上げシリンダ9を収縮作動させてホイー
ルリフト7を倒伏させる。
【0038】(2) 起伏シリンダ3を収縮作動させて
ウインチブーム2を倒伏させ、ホイールリフト7先端
(第2シャフト12)を接地させる。
【0039】(3) ホイールリフト7の第2シャフト
12及びこの第2シャフト12両端に取り付けられた支
持部14を流体圧シリンダの伸長作動により第1シャフ
ト10から車体後方に進出させて被牽引車Vの左右の前
輪v1の前方から支持部14をあてがい、その後、被牽
引車Vの左右の前輪v1の後方から支持部15を支持部
14に嵌合挿入して被牽引車Vの左右の前輪v1の後方
に支持部15をあてがう。
【0040】(4) 起伏シリンダ3を伸長作動させて
両車輪載置台13を地面17から浮き上がらせる。この
際、必要があれば持上げシリンダ9を伸縮作動させてホ
イールリフト7を上下動させながらその位置を微調整
し、被牽引車Vの左右の前輪v1を安定支持する。これ
により、被牽引車Vの左右の前輪v1が両車輪載置台1
3に載り、車体前部が持ち上げられて地面17から浮き
上がり、被牽引車Vが前上がりに傾斜した姿勢になる
(図1(a)及び図4(a)参照)。
【0041】(5) 被牽引車Vの左右の前輪v1を固
縛バンドで両車輪載置台13にそれぞれ固縛する。
【0042】(6) レッカー車Wを運転して被牽引車
Vを牽引する。
【0043】<牽引例2>上記同様に、被牽引車Vが比
較的軽量でその荷重がホイールリフト7の持上げ能力の
範囲内にある普通車であるが、四輪駆動車や車輪v1が
回転不能な事故車の場合である。
【0044】(1) レッカー車Wを被牽引車Vの前ま
で移動させ、持上げシリンダ9を収縮作動させてホイー
ルリフト7を倒伏させる(牽引例1の(1)と同じ)。
【0045】(2) 起伏シリンダ3を収縮作動させて
ウインチブーム2を倒伏させ、ホイールリフト7先端
(第2シャフト12)を接地させる(・・・牽引例1の
(2)と同じ・・・)。
【0046】(3) ホイールリフト7の第2シャフト
12及びこの第2シャフト12両端に取り付けられた支
持部14を流体圧シリンダの伸長作動により第1シャフ
ト10から車体後方に進出させて被牽引車Vの左右の前
輪v1の前方から支持部14をあてがい、その後、被牽
引車Vの左右の前輪v1の後方から支持部15を支持部
14に嵌合挿入して被牽引車Vの左右の前輪v1の後方
に支持部15をあてがう(・・・牽引例1の(3)と同
じ・・・)。
【0047】(4) 起伏シリンダ3を伸長作動させて
両車輪載置台13を地面17から浮き上がらせる。この
際、必要があれば持上げシリンダ9を伸縮作動させてホ
イールリフト7を上下動させながらその位置を微調整
し、被牽引車Vの左右の前輪v1を安定支持する。これ
により、被牽引車Vの左右の前輪v1が両車輪載置台1
3に載り、車体前部が持ち上げられて地面17から浮き
上がり、被牽引車Vが前上がりに傾斜した姿勢になる
(図1(a)及び図4(a)参照・・・牽引例1の
(4)と同じ・・・)。
【0048】(5) 補助台車18(2本のシャフト1
9と車輪21付きの2基のジャッキ20とが分離されて
いる)を被牽引車Vから降ろし、2本のシャフト19を
被牽引車Vの左右の後輪v1の前後に車幅方向に延びる
ように平行に配置し、2基のジャッキ20を両シャフト
19の両端に連結し止め具で離脱しないようにする。
【0049】(6) ジャッキ20を持上げ作動させて
2本のシャフト19を上昇させる。これにより、被牽引
車Vの左右の後輪v1が2本のシャフト19に載り、車
体後部が持ち上げられて地面17から浮き上がり、被牽
引車Vが水平姿勢になる(図6参照)。なお、上記
(4)の工程をこの後に回してもよい。
【0050】(7) 被牽引車Vの左右の前輪v1を固
縛バンドで両車輪載置台13にそれぞれ固縛する(・・
・牽引例1の(5)と同じ・・・)。
【0051】(8) レッカー車Wを運転して被牽引車
Vを牽引する(・・・牽引例1の(6)と同じ・・
・)。
【0052】<牽引例3>被牽引車Vがトラック等のよ
うに重たくてその荷重がホイールリフト7の持上げ能力
の範囲を超えている大型車の場合である。
【0053】(1) レッカー車Wを被牽引車Vの前ま
で移動させ、持上げシリンダ9を収縮作動させてホイー
ルリフト7を倒伏させる(・・・牽引例1の(1)と同
じ・・・)。
【0054】(2) 起伏シリンダ3を収縮作動させて
ウインチブーム2を倒伏させ、ホイールリフト7先端
(第2シャフト12)を接地させる(・・・牽引例1の
(2)と同じ・・・)。
【0055】(3) 左右2つの車輪載置台13をホイ
ールリフト7(第2シャフト12)両端から取り外す。
【0056】(4) 補助台車18(2本のシャフト1
9と車輪21付きの2基のジャッキ20とが分離されて
いる)を被牽引車Vから降ろし、2本のシャフト19を
被牽引車Vの左右の前輪v1の前後に車幅方向に延びる
ように平行に配置する。
【0057】(5) 2つのアタッチメント22の第1
ブラケット26をホイールリフト7の第2シャフト12
に、第2ブラケット27を補助台車18の手前のシャフ
ト19に外嵌めし、各々位置決め具で位置決めする。
【0058】(6) 2基のジャッキ20を両シャフト
19の両端に連結し止め具で離脱しないようにして補助
台車18をホイールリフト7(第2シャフト12)両端
に取り付ける。
【0059】(7) ジャッキ20を持上げ作動させて
2本のシャフト19を上昇させる。この際、起伏シリン
ダ3を伸長作動させてホイールリフト7先端(第2シャ
フト12)を上方に回動させ、アタッチメント22をシ
ャフト19の上昇動作に追従させる。これにより、被牽
引車Vの左右の前輪v1が補助台車18の2本のシャフ
ト19に載り、車体前部が持ち上げられて地面17から
浮き上がり、被牽引車Vが前上がりに傾斜した姿勢にな
る(図1(b)及び図4(b)参照)。
【0060】(8) レッカー車Wを運転して被牽引車
Vを牽引する(・・・牽引例1の(6)と同じ・・
・)。
【0061】このように、被牽引車Vがトラック等のよ
うに重たくてその荷重がホイールリフト7の持上げ能力
の範囲を超えている大型車の場合、補助台車18を車輪
載置台13に代えてホイールリフト7に取り付け、上記
被牽引車Vの荷重を接地している補助台車18で受けて
レッカー車Wの車体後部に作用しないようにしているの
で、レッカー車Wの前輪の浮上がりによる前輪操舵がき
かない事態や走行安定性が悪くなる事態を回避すること
ができ、レッカー車Wの牽引能力を超えて通常では牽引
不可能な被牽引車Vを確実にかつ安全に牽引することが
できる。そして、このことにより、牽引対象車の車種幅
を拡大することができる。
【0062】しかも、四輪駆動車等の牽引に対処すべく
レッカー車Wに常備されている補助台車18を用いるの
で、代わりの大型のレッカー車Wを呼ばなくて済み、待
機する間のロスタイムをなくして牽引作業を迅速に行い
得、幹線道路の渋滞や事故の誘発を防止することができ
る。
【0063】さらに、補助台車18をアタッチメント2
2を介してホイールリフト7に取り付けたり、ホイール
リフト7から取り外したりするので、アタッチメント2
2をレッカー車Wに搭載しておくことで牽引不可能な被
牽引車Vのために別途大掛かりな装置を付設したり大幅
に改造する必要がなく、それに伴う経費の高騰を回避す
ることができる。
【0064】また、補助台車18をホイールリフト7に
取り付けるので、レッカー車Wが走行中に旋回すると、
上記ホイールリフト7の第2シャフト12が鉛直軸11
回りに水平面内で回動してホイールリフト7をレッカー
車Wの旋回動作に追従してスムーズに旋回させることが
でき、牽引走行に支障を来さないようにすることができ
る。
【0065】加えて、アタッチメント22をホイールリ
フト7及び補助台車18から分離独立した別部品として
いるので、牽引に際し、アタッチメント22の取付け順
序つまり取付け相手であるホイールリフト7及び補助台
車18のいずれに対して先に取り付けるかを現場の状況
に応じて選択することができ、補助台車18をホイール
リフト7に効率良く取り付けることができる。
【0066】さらにまた、アタッチメント22の第2ア
ーム24が水平軸25回りに上下方向に回動自在になっ
ているとともに、補助台車18の一方のシャフト19が
アタッチメント22の第2ブラケット27に対して回動
自在になっているので、被牽引車Vが牽引走行時に上下
動しても、この上下動を上記アタッチメント22の二箇
所の回動部で吸収してホイールリフト7や補助台車18
に直接に無理な力を掛けないようにでき、牽引走行安定
性を向上させることができる。
【0067】図8(a)及び図8(b)はアタッチメン
ト22の変形例であり、この変形例のアタッチメント2
2は、平行に配置された2本の板材28aからなるアー
ム28を備え、このアーム28の一端には断面円形の丸
パイプ材からなる第1ブラケット29が固定されている
とともに、他端には同じく断面円形の丸パイプ材からな
る第2シャフト30が固定されている。このように構成
された変形例のアタッチメント22も、上記の場合と同
様に、ホイールリフト7及び補助台車18から分離独立
した別部品であり、補助台車18をホイールリフト7に
取り付ける際、アーム28の第1ブラケット29をホイ
ールリフト7の第2シャフト12先端に外嵌めして各々
の断面形状によりアーム28は図8(b)仮想線のよう
に第2シャフト12に対して回動自在になっている。一
方、アーム28の第2ブラケット30を補助台車18の
一方のシャフト19に外嵌めして各々の断面形状により
上記シャフト19は第2ブラケット30に対して回動自
在になっており、これにより、補助台車18を常に水平
に保持して路面変化に対応するようになっていることに
関しては前述のアタッチメント22と同じであり、アタ
ッチメント22は、補助台車18に対し上下に回動自在
に連結されるように構成されている。このアタッチメン
ト22も、図示しない位置決め具(係止ピンやリング状
の止め具等)によりホイールリフト7(第2シャフト1
2)及び補助台車18(シャフト19)に対して横ズレ
防止対策が施されているものである。したがって、この
変形例のアタッチメント22によっても上述した如き作
用効果を奏することができるものである。
【0068】なお、アタッチメント22は、上記二例の
ようにホイールリフト7及び補助台車18から分離独立
した別部品とする以外に、予めホイールリフト7及び補
助台車18のいずれか一方に一体的に組み付けられてい
てもよい。このようにすれば、アタッチメント22の取
付け作業を他方側に対して行うだけでよいので、取付け
作業を簡略化できて牽引作業効率を高めることができ
る。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、先端に車輪載置台を有するホイールリフトと補助台
車とを備え、上記補助台車を車輪載置台の代わりにホイ
ールリフト先端に取り付けて被牽引車の車体前後方向一
端側の左右の車輪を補助台車に載せ、この状態で被牽引
車をレッカー車で牽引するので、トラック等のように重
たくて上記ホイールリフトの持上げ能力の範囲を超えて
いる被牽引車の荷重を上記補助台車で受けてレッカー車
の車体後部に作用しないようにすることができる。これ
により、レッカー車の前輪の浮上がりをなくして前輪操
舵がきかない事態や走行安定性が悪くなる事態を回避で
き、通常では牽引不可能な被牽引車を確実にかつ安全に
牽引することができて牽引対象車の車種幅を拡大するこ
とができる。しかも、レッカー車に常備されている補助
台車を用いるので、大型のレッカー車を呼ぶ間のロスタ
イムをなくして牽引作業を迅速に行って幹線道路の渋滞
や事故の誘発を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は図4(a)のA部拡大図、(b)は図
4(b)のB部拡大図である。
【図2】(a)は図5(a)のC部拡大図、(b)は図
5(b)のD部拡大図である。
【図3】(a)は図2(a)のE−E線における断面
図、(b)は図2(b)のF−F線における断面図であ
る。
【図4】この発明の一実施形態に係るレッカー車による
車両牽引状態を示し、(a)は車輪載置台による車両牽
引状態の側面図、(b)は補助台車による車両牽引状態
の側面図である。
【図5】この発明の一実施形態に係るレッカー車による
車両牽引状態を示し、(a)は車輪載置台による車両牽
引状態の平面図、(b)は補助台車による車両牽引状態
の平面図である。
【図6】この発明の一実施形態に係るレッカー車におい
て車輪載置台及び補助台車の両者による車両牽引状態の
側面図である。
【図7】この発明の一実施形態に係るレッカー車の車輪
載置台による車両牽引状態の全体概略構成図である。
【図8】(a)は変形例の図2(b)相当図、(b)は
変形例の図3(b)相当図である。
【符号の説明】
7 ホイールリフト 13 車輪載置台 17 地面 18 補助台車 22 アタッチメント V 被牽引車 v1 車輪 W レッカー車

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に車輪載置台を有し水平面内で回動
    自在なホイールリフトと補助台車とを備え、上記車輪載
    置台に被牽引車の車体前後方向一端側の左右の車輪を載
    せるか、あるいは上記車輪載置台に被牽引車の車体前後
    方向一端側の左右の車輪を載せるとともに、上記補助台
    車に被牽引車の車体前後方向他端側の左右の車輪を載
    せ、上記ホイールリフトを上動させて車輪載置台を地面
    から浮き上がらせた状態で被牽引車を牽引するようにな
    されたレッカー車であって、 上記車輪載置台及び補助台車は各々、ホイールリフト先
    端に着脱可能に取り付けられ、 上記補助台車をホイールリフト先端に取り付けた状態で
    被牽引車を牽引する際、補助台車には、被牽引車の車体
    前後方向一端側の左右の車輪が載せられ、補助台車と被
    牽引車の車体前後方向他端側の左右の車輪とは共に接地
    するように構成されていることを特徴とするレッカー
    車。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のレッカー車において、 補助台車は、ホイールリフト先端にアタッチメントを介
    して着脱可能に取り付けられるように構成されているこ
    とを特徴とするレッカー車。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のレッカー車において、 アタッチメントは、ホイールリフト及び補助台車から分
    離独立した別部品であることを特徴とするレッカー車。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のレッカー車において、 アタッチメントは、予めホイールリフト及び補助台車の
    いずれか一方に一体的に組み付けられていることを特徴
    とするレッカー車。
  5. 【請求項5】 請求項2〜4のいずれか1項に記載のレ
    ッカー車において、 アタッチメントは、補助台車に対し上下に回動自在に連
    結されるように構成されていることを特徴とするレッカ
    ー車。
  6. 【請求項6】 水平面内で回動自在なホイールリフト先
    端に車輪載置台と補助台車とが着脱可能に取り付けられ
    るレッカー車により被牽引車を牽引する車両牽引方法で
    あって、 上記被牽引車の荷重が上記ホイールリフトの持上げ能力
    の範囲内にあるときは、上記車輪載置台をホイールリフ
    ト先端に取り付け、車輪載置台に被牽引車の車体前後方
    向一端側の左右の車輪を載せるか、あるいは上記車輪載
    置台に被牽引車の車体前後方向一端側の左右の車輪を載
    せるとともに、上記補助台車に被牽引車の車体前後方向
    他端側の左右の車輪を載せ、上記ホイールリフトを上動
    させて車輪載置台を地面から浮き上がらせた状態で被牽
    引車を牽引し、 一方、上記被牽引車の荷重が上記ホイールリフトの持上
    げ能力の範囲を超えているときには、上記補助台車をホ
    イールリフト先端に取り付け、補助台車に被牽引車の車
    体前後方向一端側の左右の車輪を載せ、上記ホイールリ
    フトを上動させずに補助台車を接地させるとともに、被
    牽引車の車体前後方向他端側の左右の車輪を接地させた
    状態で被牽引車を牽引することを特徴とする車両牽引方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020081873A (ko) * 2001-04-20 2002-10-30 기아자동차주식회사 차량 견인장치
KR101861987B1 (ko) * 2016-11-08 2018-05-29 김범수 보조바퀴의 착탈이 가능한 견인차량용 언더리프트

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