JP2000203738A - シ―ト給送装置及びこの装置を備えた画像形成装置 - Google Patents
シ―ト給送装置及びこの装置を備えた画像形成装置Info
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- JP2000203738A JP2000203738A JP11004683A JP468399A JP2000203738A JP 2000203738 A JP2000203738 A JP 2000203738A JP 11004683 A JP11004683 A JP 11004683A JP 468399 A JP468399 A JP 468399A JP 2000203738 A JP2000203738 A JP 2000203738A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シート給送装置において、シート同士間の摩
擦係数の高いシートであっても、確実に1枚ずつ分離し
て給送する。 【解決手段】 シート給送装置2は、シートを積載する
シート積載手段3と、シート積載手段上のシートを給送
するシート給送手段13と、シート給送手段によって給
送されるシートを分離する分離手段50と、を備え、分
離手段が、シート給送手段の下流側に配設され、且つシ
ート給送手段によって給送されるシートの先端部を当接
させてシートを湾曲させ分離する案内部110と、この
案内部の下流側に配設されて、シートを下流側へ送る送
りローラ11及びシートを上流側へ搬送可能な逆転ロー
ラ12によってシートを分離する分離ローラ対とを備
え、案内部が分離ローラ対にシートを案内するようにな
っている。
擦係数の高いシートであっても、確実に1枚ずつ分離し
て給送する。 【解決手段】 シート給送装置2は、シートを積載する
シート積載手段3と、シート積載手段上のシートを給送
するシート給送手段13と、シート給送手段によって給
送されるシートを分離する分離手段50と、を備え、分
離手段が、シート給送手段の下流側に配設され、且つシ
ート給送手段によって給送されるシートの先端部を当接
させてシートを湾曲させ分離する案内部110と、この
案内部の下流側に配設されて、シートを下流側へ送る送
りローラ11及びシートを上流側へ搬送可能な逆転ロー
ラ12によってシートを分離する分離ローラ対とを備
え、案内部が分離ローラ対にシートを案内するようにな
っている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートを給送する
シート給送装置と、このシート給送装置を本体に備えて
画像を形成する、プリンタ、ファクシミリ、複写機、及
びこれらの複合機等の画画形成装置とに関する。
シート給送装置と、このシート給送装置を本体に備えて
画像を形成する、プリンタ、ファクシミリ、複写機、及
びこれらの複合機等の画画形成装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、積層された記録用紙、原稿等(以
下「シート」と総称する)を画像形成装置本体に1枚ず
つ給送するシート給送装置は、1対のローラからなる分
離手段と、分離手段にシートを給送するシート給送手段
とを備えている。
下「シート」と総称する)を画像形成装置本体に1枚ず
つ給送するシート給送装置は、1対のローラからなる分
離手段と、分離手段にシートを給送するシート給送手段
とを備えている。
【0003】このシート給送装置は、シート積載手段に
積載された最上位のシートが給送される際に、複数枚の
シートが分離給送部材を越えてはみ出し、そのシートが
次に給送されるときに不具合が生じないようにするた
め、分離手段に複数枚のシートがシート給送手段から給
送されて、1対のローラ間に2枚以上のシートが進入し
たとき、1対のローラの内、一方のローラをシート給送
方向とは逆方向に回転させて、はみ出したシートを所定
の位置に戻すことにより、順次最上位のシートを1枚ず
つ給送するようになっている。
積載された最上位のシートが給送される際に、複数枚の
シートが分離給送部材を越えてはみ出し、そのシートが
次に給送されるときに不具合が生じないようにするた
め、分離手段に複数枚のシートがシート給送手段から給
送されて、1対のローラ間に2枚以上のシートが進入し
たとき、1対のローラの内、一方のローラをシート給送
方向とは逆方向に回転させて、はみ出したシートを所定
の位置に戻すことにより、順次最上位のシートを1枚ず
つ給送するようになっている。
【0004】また、上記シート給送手段は、分離手段に
シートが到達した後、シートから離れて、所定の位置に
待機するようになっている。
シートが到達した後、シートから離れて、所定の位置に
待機するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シート給送装置は、ボンド紙のようなシート同士間の摩
擦係数の高いシートを給送する場合、1対のローラ間に
2枚以上のシートが進入する頻度が高まり、分離手段の
一方のローラがシート搬送方向と逆方向に回転すること
が多くなる。
シート給送装置は、ボンド紙のようなシート同士間の摩
擦係数の高いシートを給送する場合、1対のローラ間に
2枚以上のシートが進入する頻度が高まり、分離手段の
一方のローラがシート搬送方向と逆方向に回転すること
が多くなる。
【0006】このローラの逆転動作が多くなると、シー
トを所定位置に戻すとき、その戻すシートに対してロー
ラがスリップすることがあり、ローラの摩耗が促進さ
れ、シート給送装置のシート分離耐久枚数が少なくなる
ことがあった。
トを所定位置に戻すとき、その戻すシートに対してロー
ラがスリップすることがあり、ローラの摩耗が促進さ
れ、シート給送装置のシート分離耐久枚数が少なくなる
ことがあった。
【0007】また、この動作で下流へ給送されるシート
と逆送されるシートとが互いに擦れるため、摩擦音が発
生する。この動作の頻度が高くなれば、この音の発生頻
度も高くなり、シート給送装置として、騒音を発するこ
とが多くなる。
と逆送されるシートとが互いに擦れるため、摩擦音が発
生する。この動作の頻度が高くなれば、この音の発生頻
度も高くなり、シート給送装置として、騒音を発するこ
とが多くなる。
【0008】さらに、このようなボンド紙では、1対の
ローラ間に2枚以上のシートが進入すること多くなった
り、1対のローラ間に3枚以上の大量なシートの束が給
送されることも多くなる。このような場合、シートを戻
しきれない場合があった。
ローラ間に2枚以上のシートが進入すること多くなった
り、1対のローラ間に3枚以上の大量なシートの束が給
送されることも多くなる。このような場合、シートを戻
しきれない場合があった。
【0009】本発明は、シート同士間の摩擦係数の高い
シートであっても、確実に1枚ずつ分離して給送するシ
ート給送装置と、このシート給送装置を備えた画像形成
装置とを提供することを目的としている。
シートであっても、確実に1枚ずつ分離して給送するシ
ート給送装置と、このシート給送装置を備えた画像形成
装置とを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のシート給送装置
は、シートを積載するシート積載手段と、前記シート積
載手段上の前記シートを給送するシート給送手段と、前
記シート給送手段によって給送される前記シートを分離
する分離手段と、を備え、前記分離手段が、前記シート
給送手段の下流側に配設され、且つ前記シート給送手段
によって給送される前記シートの先端部を当接させて前
記シートを湾曲させ分離する案内部と、該案内部の下流
側に配設されて、前記シートを下流側へ送る送りローラ
及び前記シートを上流側へ搬送可能な逆転ローラによっ
て前記シートを分離する分離ローラ対とを備え、前記案
内部が前記分離ローラ対に前記シートを案内することを
特徴としている。
は、シートを積載するシート積載手段と、前記シート積
載手段上の前記シートを給送するシート給送手段と、前
記シート給送手段によって給送される前記シートを分離
する分離手段と、を備え、前記分離手段が、前記シート
給送手段の下流側に配設され、且つ前記シート給送手段
によって給送される前記シートの先端部を当接させて前
記シートを湾曲させ分離する案内部と、該案内部の下流
側に配設されて、前記シートを下流側へ送る送りローラ
及び前記シートを上流側へ搬送可能な逆転ローラによっ
て前記シートを分離する分離ローラ対とを備え、前記案
内部が前記分離ローラ対に前記シートを案内することを
特徴としている。
【0011】前記シート給送におけるシート給送手段
は、シートをシート積載手段から分離ローラ対へ分離し
て給送すべく、シートの先端を案内部に当接させ、案内
部に沿って移動させ、シートを湾曲させて、シート同士
を分離させる。シート給送手段は、シート給送手段に接
触しているシートのみ、シート積載手段から送り出す。
このとき、仮に、複数枚重なってシート積載手段から送
り出されたとしても、分離ローラ対に重なったシートが
送り込まれ、逆転ローラによってシート同士が分離さ
れ、送りローラによって1枚のシートのみ下流へ給送さ
れる。
は、シートをシート積載手段から分離ローラ対へ分離し
て給送すべく、シートの先端を案内部に当接させ、案内
部に沿って移動させ、シートを湾曲させて、シート同士
を分離させる。シート給送手段は、シート給送手段に接
触しているシートのみ、シート積載手段から送り出す。
このとき、仮に、複数枚重なってシート積載手段から送
り出されたとしても、分離ローラ対に重なったシートが
送り込まれ、逆転ローラによってシート同士が分離さ
れ、送りローラによって1枚のシートのみ下流へ給送さ
れる。
【0012】従って、案内部と、分離手段との2段構え
でシートを分離するため、シート給送装置の分離精度が
向上する。
でシートを分離するため、シート給送装置の分離精度が
向上する。
【0013】また、案内部によって、予め、分離された
シートを分離ローラ対に送り込むため、逆転ローラが逆
転してシートを分離する動作が少なくなり、逆転ローラ
の摩耗が少なくなる。
シートを分離ローラ対に送り込むため、逆転ローラが逆
転してシートを分離する動作が少なくなり、逆転ローラ
の摩耗が少なくなる。
【0014】さらに、下流へ送られるシートと逆送され
るシートとが擦れる際に発生する摩擦音も少なくなる。
るシートとが擦れる際に発生する摩擦音も少なくなる。
【0015】本発明のシート給送装置は、前記案内部
が、前記シート積載手段の下流側壁の上部に形成され
て、前記分離ローラ対側に傾斜した傾斜面であることを
特徴としている。
が、前記シート積載手段の下流側壁の上部に形成され
て、前記分離ローラ対側に傾斜した傾斜面であることを
特徴としている。
【0016】上記シート給送装置における案内部は、シ
ート給送手段によってシートの先端を乗り上がらせて、
シートを撓ませ、シート同士を分離させる。
ート給送手段によってシートの先端を乗り上がらせて、
シートを撓ませ、シート同士を分離させる。
【0017】本発明のシート給送装置は、前記案内部
が、前記シート積載手段の下流側壁の上部に立設され
て、前記分離ローラ対側に弾性変形可能な弾性を備えた
シート分離板であることを特徴としている。
が、前記シート積載手段の下流側壁の上部に立設され
て、前記分離ローラ対側に弾性変形可能な弾性を備えた
シート分離板であることを特徴としている。
【0018】上記シート給送装置における案内部が、弾
性を備えたシート分離板であると、シート分離板は、シ
ート給送手段によってシートの先端を乗り上がらせると
き、こしの強いシートの場合、分離ローラ対側に倒れ
て、シートを撓ませて、シート同士を分離し、また、こ
しの弱いシートの場合、分離ローラ側に殆ど倒れること
なく、シートを撓ませて、シート同士を分離する。
性を備えたシート分離板であると、シート分離板は、シ
ート給送手段によってシートの先端を乗り上がらせると
き、こしの強いシートの場合、分離ローラ対側に倒れ
て、シートを撓ませて、シート同士を分離し、また、こ
しの弱いシートの場合、分離ローラ側に殆ど倒れること
なく、シートを撓ませて、シート同士を分離する。
【0019】このとき、こしの弱いシートは、シート分
離板を殆ど倒さないので、シート分離板を倒すことので
きるこしの強いシートと比較して撓み量が多く、確実に
分離される。
離板を殆ど倒さないので、シート分離板を倒すことので
きるこしの強いシートと比較して撓み量が多く、確実に
分離される。
【0020】本発明のシート給送装置は、前記案内部
が、前記シート積載手段の下流側壁の上部に前記分離ロ
ーラ対側に傾動可能に設けられて、前記分離ローラ対側
から離れる方向に付勢された回動片であることを特徴と
している。
が、前記シート積載手段の下流側壁の上部に前記分離ロ
ーラ対側に傾動可能に設けられて、前記分離ローラ対側
から離れる方向に付勢された回動片であることを特徴と
している。
【0021】上記シート給送装置における案内部が、回
動片であると、回動片は、シート給送手段によってシー
トの先端を乗り上がらせるとき、こしの強いシートの場
合、分離ローラ対側に倒れて、シートを撓ませて、シー
ト同士を分離し、また、こしの弱いシートの場合、分離
ローラ側に殆ど倒れることなく、シートを撓ませて、シ
ート同士を分離する。
動片であると、回動片は、シート給送手段によってシー
トの先端を乗り上がらせるとき、こしの強いシートの場
合、分離ローラ対側に倒れて、シートを撓ませて、シー
ト同士を分離し、また、こしの弱いシートの場合、分離
ローラ側に殆ど倒れることなく、シートを撓ませて、シ
ート同士を分離する。
【0022】このとき、こしの弱いシートは、回動片を
殆ど倒さないので、回動片を倒すことのできるこしの強
いシートと比較して撓み量が多く、確実に分離される。
殆ど倒さないので、回動片を倒すことのできるこしの強
いシートと比較して撓み量が多く、確実に分離される。
【0023】本発明の画像形成装置は、上記いずれか1
つのシート給送装置と、該シート給送装置によって給送
された前記シートに画像を形成する画像形成手段と、を
備えたことを特徴としている。
つのシート給送装置と、該シート給送装置によって給送
された前記シートに画像を形成する画像形成手段と、を
備えたことを特徴としている。
【0024】
【発明の実施の形態】図1乃至図11に基づいて本発明
の実施の形態を説明する。
の実施の形態を説明する。
【0025】先ず、図11に基づいて本発明の実施の形
態のシート給送装置であるデッキ2と、このデッキを本
体に備えた画像形成装置であるレーザービームプリンタ
(以下、単に「プリンタ」という)1とを概略説明す
る。
態のシート給送装置であるデッキ2と、このデッキを本
体に備えた画像形成装置であるレーザービームプリンタ
(以下、単に「プリンタ」という)1とを概略説明す
る。
【0026】プリンタ1は、プリンタ本体の下部に接続
されたデッキ2から給送されるシートSに画像形成手段
9で画像を形成するようになっている。
されたデッキ2から給送されるシートSに画像形成手段
9で画像を形成するようになっている。
【0027】画像形成手段9は、帯電器9aと画像書き
込み光学系9bとによって感光体9cに形成した静電潜
像を、現像器9dによって可視像にして、その可視像を
転写器9eによってシート上に転写するようになってい
る。
込み光学系9bとによって感光体9cに形成した静電潜
像を、現像器9dによって可視像にして、その可視像を
転写器9eによってシート上に転写するようになってい
る。
【0028】デッキ2は、プリンタ1の指令に基づいて
シートSを順次プリンタ1に給送するようになってお
り、シート収納庫(シート積載手段)3を備えている。
シート収納庫3は、引き出しガイド5,6によりデッキ
2を出し入れできるようになっている。シートSは、ワ
イヤウィンチ7とワイヤ8とによって昇降するシート積
載板4上に積載されている。ワイヤ8の一方はシート積
載板4に固定され、他方はワイヤウィンチ7に固定され
ている。シート積載板4は、ワイヤウィンチ7がワイヤ
8を巻き取ることによって、昇降させられ、シートSを
給送可能な位置へ移動するようになっている。
シートSを順次プリンタ1に給送するようになってお
り、シート収納庫(シート積載手段)3を備えている。
シート収納庫3は、引き出しガイド5,6によりデッキ
2を出し入れできるようになっている。シートSは、ワ
イヤウィンチ7とワイヤ8とによって昇降するシート積
載板4上に積載されている。ワイヤ8の一方はシート積
載板4に固定され、他方はワイヤウィンチ7に固定され
ている。シート積載板4は、ワイヤウィンチ7がワイヤ
8を巻き取ることによって、昇降させられ、シートSを
給送可能な位置へ移動するようになっている。
【0029】このプリンタは、シートを1枚ずつ確実に
給送するデッキ2を備えているので、画像を確実に形成
することができる。
給送するデッキ2を備えているので、画像を確実に形成
することができる。
【0030】(第1実施形態)デッキ2のシート給送部
40を図3乃至図5に基づいて説明する。
40を図3乃至図5に基づいて説明する。
【0031】シート給送部40は、シートSをシート積
載板4上からプリンタ1へ送る部分である。
載板4上からプリンタ1へ送る部分である。
【0032】送りローラであるフィードローラ11及び
逆転ローラであるリタードローラ12は、シートを分離
する分離ローラ対を構成している。給送手段であるピッ
クアップローラ13は、シートを分離ローラ対11,1
2に送り込むローラである。
逆転ローラであるリタードローラ12は、シートを分離
する分離ローラ対を構成している。給送手段であるピッ
クアップローラ13は、シートを分離ローラ対11,1
2に送り込むローラである。
【0033】リタードローラ12は、トルクリミッタ1
5を有しており、シートを上流側に送る方向に回転し、
トルクリミッタ15に設定されたトルク以上にシートを
下流側へ搬送するトルクを給送ローラ11から受ける
と、給送ローラ11に追従回転するようになっている。
トルクリミッタ15は、リタード軸22とリタードロー
ラ12を結合している。
5を有しており、シートを上流側に送る方向に回転し、
トルクリミッタ15に設定されたトルク以上にシートを
下流側へ搬送するトルクを給送ローラ11から受ける
と、給送ローラ11に追従回転するようになっている。
トルクリミッタ15は、リタード軸22とリタードロー
ラ12を結合している。
【0034】符号21はフィード軸を、符号31は歯車
Aを、符号22はリタード軸を、符号32は歯車Bを、
符号14はピックアップローラアームを示す。
Aを、符号22はリタード軸を、符号32は歯車Bを、
符号14はピックアップローラアームを示す。
【0035】トルクリミッタ15を介し駆動トルクが伝
達されたリタードローラ12は、シートSが1枚のみ分
離ローラ対11,12に進入した場合、フィードローラ
11に追従して回転し、複数枚のシートSが進入した場
合、フィードローラ11がシートSを送る方向と逆の方
向に送るように回転するようになっている。
達されたリタードローラ12は、シートSが1枚のみ分
離ローラ対11,12に進入した場合、フィードローラ
11に追従して回転し、複数枚のシートSが進入した場
合、フィードローラ11がシートSを送る方向と逆の方
向に送るように回転するようになっている。
【0036】次に、ピックアップローラ13を初期位置
である上昇位置と、シートSに当接する給送位置との間
で移動させ移動手段27について説明する。なお、ピッ
クアップローラ13は、所定量しか下降しない。このた
め、シートSが所定の枚数送り出されると、シート積載
板4が上昇し、ピックアップローラ13にシートSが当
接するようになっている。
である上昇位置と、シートSに当接する給送位置との間
で移動させ移動手段27について説明する。なお、ピッ
クアップローラ13は、所定量しか下降しない。このた
め、シートSが所定の枚数送り出されると、シート積載
板4が上昇し、ピックアップローラ13にシートSが当
接するようになっている。
【0037】符号16はピックアップローラ揺動アーム
を、符号17は欠け歯歯車部を有するピックアップカム
を、符号8はソレノイドを、符号33は歯車Cを、符号
23はピックアップ軸を各々示す。
を、符号17は欠け歯歯車部を有するピックアップカム
を、符号8はソレノイドを、符号33は歯車Cを、符号
23はピックアップ軸を各々示す。
【0038】歯車C33とピックアップカム17とソレ
ノイド18とでピックアップローラ13の上下のための
1回転制御を行う。
ノイド18とでピックアップローラ13の上下のための
1回転制御を行う。
【0039】ピックアップカム17は回転して、ピック
アップローラ揺動アーム16を介しピックアップ軸23
を昇降させる。ピックアップローラ13は、シートSに
圧接されるようになっている。
アップローラ揺動アーム16を介しピックアップ軸23
を昇降させる。ピックアップローラ13は、シートSに
圧接されるようになっている。
【0040】ピックアップカム17のカム形状及び回転
速変は、ピックアップローラ13がシートSを分離ロー
ラ対11,12まで搬送し、フィードローラ11により
シートSが搬送され始めてからピックアップローラ13
が初期位置に戻るように設定されている。
速変は、ピックアップローラ13がシートSを分離ロー
ラ対11,12まで搬送し、フィードローラ11により
シートSが搬送され始めてからピックアップローラ13
が初期位置に戻るように設定されている。
【0041】フィードローラ11の回転は、不図示の歯
車によってピックアップローラ13に伝達される。歯車
A31、歯車B32は、駆動源である図示しない駆動モ
ータにつながっている歯車C33に接続されている。
車によってピックアップローラ13に伝達される。歯車
A31、歯車B32は、駆動源である図示しない駆動モ
ータにつながっている歯車C33に接続されている。
【0042】図1は、シート給送部40のローラを主体
とした断面図である。ピックアップローラ13と、フィ
ードローラ11及びリタードローラ12で形成されるニ
ップとの間には、シート収納庫3の下流側壁3aの上部
に、案内部である土手110が形成されている。土手1
10は、分離ローラ対11,12側へ所定の角度傾いて
いる。
とした断面図である。ピックアップローラ13と、フィ
ードローラ11及びリタードローラ12で形成されるニ
ップとの間には、シート収納庫3の下流側壁3aの上部
に、案内部である土手110が形成されている。土手1
10は、分離ローラ対11,12側へ所定の角度傾いて
いる。
【0043】土手110は、図に示すように、シートの
幅方向中間部に対向するように山形状に形成され、頂面
110bは分離ローラ対11,12側に多少傾いてい
る。土手110は、ピックアップローラ13のシート搬
送力で押し当てられたシートSを案内面110aに沿っ
て撓ませることにより1枚ずつ分離するようにようにな
っている。
幅方向中間部に対向するように山形状に形成され、頂面
110bは分離ローラ対11,12側に多少傾いてい
る。土手110は、ピックアップローラ13のシート搬
送力で押し当てられたシートSを案内面110aに沿っ
て撓ませることにより1枚ずつ分離するようにようにな
っている。
【0044】図4、図5に基づいてシートSの給送を説
明する。
明する。
【0045】シート給送信号によりソレノイド18は作
動し、爪18aをピックアップカム17の凹部17bか
ら外す。そして、ピックアップカム17の歯車部17a
が図示しない駆動歯車と噛み合う。ピックアップカム1
7は歯車C33により回転し、ピックアップローラ揺動
アーム16は、ピックアップカム17の回転に連れて揺
動し、ピックアップカム17に支えられているピックア
ップ軸23は下がり始め、ピックアップローラ13がシ
ートSに接触するまで降下する。
動し、爪18aをピックアップカム17の凹部17bか
ら外す。そして、ピックアップカム17の歯車部17a
が図示しない駆動歯車と噛み合う。ピックアップカム1
7は歯車C33により回転し、ピックアップローラ揺動
アーム16は、ピックアップカム17の回転に連れて揺
動し、ピックアップカム17に支えられているピックア
ップ軸23は下がり始め、ピックアップローラ13がシ
ートSに接触するまで降下する。
【0046】ピックアップローラ13は、駆動モータの
回転によりシート搬送方向に回転しながらシートSに接
触する。シートSはピックアップローラ13により分離
ローラ対11,12のニップ方向に搬送される。欠け歯
部により図示しない駆動歯車の回転の伝達が切られるま
で、ピックアップカム17は駆動歯車により回転を続
け、欠け歯部に突入後はピックアップローラ揺動アーム
16のピックアップカム17への付勢力により回転す
る。
回転によりシート搬送方向に回転しながらシートSに接
触する。シートSはピックアップローラ13により分離
ローラ対11,12のニップ方向に搬送される。欠け歯
部により図示しない駆動歯車の回転の伝達が切られるま
で、ピックアップカム17は駆動歯車により回転を続
け、欠け歯部に突入後はピックアップローラ揺動アーム
16のピックアップカム17への付勢力により回転す
る。
【0047】このとき、すでにソレノイド18は非動状
態になっており、爪18aはピックアップカム17にあ
る凹部17bのストッパになることでピックアップカム
17は初期の位置で停止し、一連のピックアップ動作が
終了する。
態になっており、爪18aはピックアップカム17にあ
る凹部17bのストッパになることでピックアップカム
17は初期の位置で停止し、一連のピックアップ動作が
終了する。
【0048】ピックアップローラ13により搬送され始
めたシートSの先端は、図1に示すように土手110に
ピックアップローラ13の搬送力で当接する。このとき
シートSはシートのこしで傾面に沿って曲がる(湾曲す
る)ことにより1枚ずつ分離される。分離されたシート
Sは、分離ローラ対11,12までピックアップローラ
13により搬送される。搬送されたシートSが1枚であ
るため、フィードローラ11及びリタードローラ12は
正転してシートを搬送し、プリンタ1にシートを搬送す
る。
めたシートSの先端は、図1に示すように土手110に
ピックアップローラ13の搬送力で当接する。このとき
シートSはシートのこしで傾面に沿って曲がる(湾曲す
る)ことにより1枚ずつ分離される。分離されたシート
Sは、分離ローラ対11,12までピックアップローラ
13により搬送される。搬送されたシートSが1枚であ
るため、フィードローラ11及びリタードローラ12は
正転してシートを搬送し、プリンタ1にシートを搬送す
る。
【0049】しかし、この土手110を使用してのシー
トの分離は、シートのこしを利用しているため、分離性
能はこしの少ないシートに関して不十分な場合がある。
土手部110で十分にシートSを分離できずに複数枚の
シートSを分離ローラ対11,12に搬送した場合、フ
ィードローラ11がシートSを送る方向と逆の方向に送
るようにリタードローラ12は回転してシートSを完全
に分離する。
トの分離は、シートのこしを利用しているため、分離性
能はこしの少ないシートに関して不十分な場合がある。
土手部110で十分にシートSを分離できずに複数枚の
シートSを分離ローラ対11,12に搬送した場合、フ
ィードローラ11がシートSを送る方向と逆の方向に送
るようにリタードローラ12は回転してシートSを完全
に分離する。
【0050】したがって、第1実施形態のデッキ2は、
第1段のシート分離手段である土手110と、第2段の
分離手段である分離ローラ対11,12を有したシート
分離手段50を備え、予め、土手110を使用してのシ
ートの分離によって、ほとんどのシートSを分離させる
ことで、分離ローラ対11,12のリタードローラ12
の逆回転が少なくなり、リタードローラ12の逆回転時
のシートをさばく音と、リタードローラ12の摩耗を少
なくすることが可能になるという利点がある。また、土
手分離とリタード分離を組み合わせることでシートを2
重に分離する手段であるため、分離性能が向上するとい
う利点もある。
第1段のシート分離手段である土手110と、第2段の
分離手段である分離ローラ対11,12を有したシート
分離手段50を備え、予め、土手110を使用してのシ
ートの分離によって、ほとんどのシートSを分離させる
ことで、分離ローラ対11,12のリタードローラ12
の逆回転が少なくなり、リタードローラ12の逆回転時
のシートをさばく音と、リタードローラ12の摩耗を少
なくすることが可能になるという利点がある。また、土
手分離とリタード分離を組み合わせることでシートを2
重に分離する手段であるため、分離性能が向上するとい
う利点もある。
【0051】(第2実施形態)第2実施形態のデッキ1
02のシート給送部140を、ローラを主体とした図
6、図7に基づいて説明する。
02のシート給送部140を、ローラを主体とした図
6、図7に基づいて説明する。
【0052】第1実施形態のデッキ2では、シート分離
手段50の第1段階のシート分離手段は、シート収納庫
3の一部である、シートSの搬送方向下流に所定の角度
を持たせた土手110で構成されていた。この構成によ
れば土手110でシートのこしを利用して分離している
ため、厚紙などのこしの強いシートでないと分離できな
いことがある。第2実施形態のデッキ102において
は、こしの弱いシートでも第1段階のシート分離手段で
より確実に分離できるように、土手110の部分を変更
してある。
手段50の第1段階のシート分離手段は、シート収納庫
3の一部である、シートSの搬送方向下流に所定の角度
を持たせた土手110で構成されていた。この構成によ
れば土手110でシートのこしを利用して分離している
ため、厚紙などのこしの強いシートでないと分離できな
いことがある。第2実施形態のデッキ102において
は、こしの弱いシートでも第1段階のシート分離手段で
より確実に分離できるように、土手110の部分を変更
してある。
【0053】シート収納庫3の下流側壁3aの上部に
は、シートの搬送方向から見た図8に示すように、略円
弧状のシート分離板120が垂直に設けられている。シ
ート分離板120はポリエステルシート等の弾性を有す
る薄板材料で形成されている。シート分離板120はピ
ックアップローラ13と、フィードローラ11及びリタ
ードローラ12の間に位置している。
は、シートの搬送方向から見た図8に示すように、略円
弧状のシート分離板120が垂直に設けられている。シ
ート分離板120はポリエステルシート等の弾性を有す
る薄板材料で形成されている。シート分離板120はピ
ックアップローラ13と、フィードローラ11及びリタ
ードローラ12の間に位置している。
【0054】また、下流側壁3aの上部には、シート分
離板120より下流側に離間してストッパ121が突設
されている。ストッパ121は、シート分離板120よ
り高さが低く、シート分離板がシートに押されて下流側
に湾曲したとき、シート分離板を受け止めるようになっ
ている。
離板120より下流側に離間してストッパ121が突設
されている。ストッパ121は、シート分離板120よ
り高さが低く、シート分離板がシートに押されて下流側
に湾曲したとき、シート分離板を受け止めるようになっ
ている。
【0055】第2実施形態のデッキ102における、シ
ート分離手段150は、第1段のシート分離手段である
シート分離板120と、ストッパ121と、第2段のシ
ート分離手段である分離ローラ対11,12と等で構成
されている。
ート分離手段150は、第1段のシート分離手段である
シート分離板120と、ストッパ121と、第2段のシ
ート分離手段である分離ローラ対11,12と等で構成
されている。
【0056】上記構成においてその動作を説明する。
【0057】シートSは、ピックアップローラ13によ
り、フィードローラ11及びリタードローラ12で形成
されるニップの方向に搬送される。
り、フィードローラ11及びリタードローラ12で形成
されるニップの方向に搬送される。
【0058】シートSの先端は、シート分離板120を
押圧する。シート分離板120は反時計方向に湾曲し、
ストッパ121に受け止められ、湾曲が停止させられ
る。そして、図7に示すように、最上位のシートS以外
のシートは、シート同士の摩擦力のみで矢印方向に押さ
れるため、シート分離板120に当接して停止する。
押圧する。シート分離板120は反時計方向に湾曲し、
ストッパ121に受け止められ、湾曲が停止させられ
る。そして、図7に示すように、最上位のシートS以外
のシートは、シート同士の摩擦力のみで矢印方向に押さ
れるため、シート分離板120に当接して停止する。
【0059】さらに、ピックアップローラ13が回転
し、最上位のシートSを矢印方向に搬送しようとする
と、シートSは、ピックアップローラ13と当接してい
る部分ではシート自身のこしにより、変形できないた
め、シート分離板120の中央部近傍で変形して上方に
湾曲して乗り越えようとする。
し、最上位のシートSを矢印方向に搬送しようとする
と、シートSは、ピックアップローラ13と当接してい
る部分ではシート自身のこしにより、変形できないた
め、シート分離板120の中央部近傍で変形して上方に
湾曲して乗り越えようとする。
【0060】この変形は、ピックアップローラ13の搬
送力とシートS自身の弾力による変形のため、シート分
離板120の形状を適切に形成することにより、最上位
のシートの下のシートには発生しない。このことによ
り、最上位のシートSのみ分離されて、搬送される。
送力とシートS自身の弾力による変形のため、シート分
離板120の形状を適切に形成することにより、最上位
のシートの下のシートには発生しない。このことによ
り、最上位のシートSのみ分離されて、搬送される。
【0061】搬送されたシートSが1枚であるため、フ
ィードローラ11及びリタードローラ12は正転してシ
ートを搬送しプリンタ1にシートを搬送する。
ィードローラ11及びリタードローラ12は正転してシ
ートを搬送しプリンタ1にシートを搬送する。
【0062】(第3実施形態)第3実施形態のデッキ2
02のシート給送部240を、ローラを主体とした図
9、図10に基づいて説明する。
02のシート給送部240を、ローラを主体とした図
9、図10に基づいて説明する。
【0063】第2実施形態のデッキでは、シート分離板
120が略円弧状の端面を有するポリエステルシート等
の弾性を有する薄板材料で形成されていたが、第3実施
形態のデッキ202における、回動片であるシート分離
板130は、シート収納庫3の下流側壁3aの上部内側
に設けられた回転中心軸130aに傾動可能に設けら
れ、ばね133によって図9、図10中で時計周りに回
転するように付勢されている。シート分離板130は、
通常、回動規制片132によって、回動規制されてい
る。
120が略円弧状の端面を有するポリエステルシート等
の弾性を有する薄板材料で形成されていたが、第3実施
形態のデッキ202における、回動片であるシート分離
板130は、シート収納庫3の下流側壁3aの上部内側
に設けられた回転中心軸130aに傾動可能に設けら
れ、ばね133によって図9、図10中で時計周りに回
転するように付勢されている。シート分離板130は、
通常、回動規制片132によって、回動規制されてい
る。
【0064】ストッパ131は、シート収納庫3の下流
側壁3aの上部にシート分離板130よりシート搬送方
向の下流側に離れて立設されている。このとき、シート
の幅と平行な幅は、シート分離板130の外形よりも小
さくした方が、分離されたシートが干渉しないので好ま
しい。また、ストッパ131は、シート分離板130に
対して若干のすきまを有して配置されており、高さ方向
にも、短く形成されるので、シート分離板130がスト
ッパ131に当接するときには、シート分離板130は
所定の角度をもって停止する。
側壁3aの上部にシート分離板130よりシート搬送方
向の下流側に離れて立設されている。このとき、シート
の幅と平行な幅は、シート分離板130の外形よりも小
さくした方が、分離されたシートが干渉しないので好ま
しい。また、ストッパ131は、シート分離板130に
対して若干のすきまを有して配置されており、高さ方向
にも、短く形成されるので、シート分離板130がスト
ッパ131に当接するときには、シート分離板130は
所定の角度をもって停止する。
【0065】第3実施形態のデッキ202における、シ
ート分離手段250は、第1段のシート分離手段であ
る、シート分離板130と、ストッパ131と、回動規
制片132と、ばね133と、第2段のシート分離手段
である、分離ローラ対11,12と等で構成されてい
る。
ート分離手段250は、第1段のシート分離手段であ
る、シート分離板130と、ストッパ131と、回動規
制片132と、ばね133と、第2段のシート分離手段
である、分離ローラ対11,12と等で構成されてい
る。
【0066】前記構成においてその動作を説明する。
【0067】シートSは、ピックアップローラ13によ
り、フィードローラ11及びリタードローラ12で形成
されるニップの方へ給送される。
り、フィードローラ11及びリタードローラ12で形成
されるニップの方へ給送される。
【0068】給送され始めたシートSの先端は、シート
分離板130に当接する。シート分離板130は、回転
中心130aを中心に反時計方向に回転し、ストッパ1
31に当接して止まる。最上位のシートS以外のシート
は、シート同士の摩擦力のみで矢印方向に押されるた
め、シート分離板130に当接して停止する。
分離板130に当接する。シート分離板130は、回転
中心130aを中心に反時計方向に回転し、ストッパ1
31に当接して止まる。最上位のシートS以外のシート
は、シート同士の摩擦力のみで矢印方向に押されるた
め、シート分離板130に当接して停止する。
【0069】さらに、ピックアップローラ13が回転し
て最上位のシートSを矢印方向に搬送しようとすると、
シートSは、ピックアップローラ13と当接している部
分ではシート自身のこしにより、変形できないため、シ
ート分離板130の中央部近傍で変形して上方に湾曲し
て乗り越えようとする。
て最上位のシートSを矢印方向に搬送しようとすると、
シートSは、ピックアップローラ13と当接している部
分ではシート自身のこしにより、変形できないため、シ
ート分離板130の中央部近傍で変形して上方に湾曲し
て乗り越えようとする。
【0070】この変形は、ピックアップローラ13の搬
送力と、シートS自身の弾力による変形のため、シート
分離板130の形状を適切に設定することにより、最上
位のシートの下のシートには発生しない。
送力と、シートS自身の弾力による変形のため、シート
分離板130の形状を適切に設定することにより、最上
位のシートの下のシートには発生しない。
【0071】このことで、最上位のシートSのみが分離
され、搬送される。
され、搬送される。
【0072】搬送されたシートSが1枚であるため、フ
ィードローラ11及びリタードローラ12は正転してシ
ートを搬送しプリンタ1にシートを搬送する。
ィードローラ11及びリタードローラ12は正転してシ
ートを搬送しプリンタ1にシートを搬送する。
【0073】
【発明の効果】本発明のシート給送装置は、案内部と、
分離手段との2段構えでシートを分離するため、シート
を分離する精度が向上して、シート同士間の摩擦係数の
高いシートであっても、確実に1枚ずつ分離して給送す
ることができる。
分離手段との2段構えでシートを分離するため、シート
を分離する精度が向上して、シート同士間の摩擦係数の
高いシートであっても、確実に1枚ずつ分離して給送す
ることができる。
【0074】また、案内部によって、予め、分離された
シートを分離ローラ対に送り込むため、逆転ローラが逆
転してシートを分離する動作が少なくなり、逆転ローラ
の摩耗を少なくすることができる。
シートを分離ローラ対に送り込むため、逆転ローラが逆
転してシートを分離する動作が少なくなり、逆転ローラ
の摩耗を少なくすることができる。
【0075】さらに、下流へ送られるシートと逆送され
るシートとが擦れる際に発生する摩擦音も少なくするこ
とができる。
るシートとが擦れる際に発生する摩擦音も少なくするこ
とができる。
【0076】本発明のシート給送装置は、案内部が、傾
斜面であると、その傾斜面にシート給送手段によってシ
ートの先端を乗り上がらせて、シートを撓ませ、シート
同士を確実に分離することができる。
斜面であると、その傾斜面にシート給送手段によってシ
ートの先端を乗り上がらせて、シートを撓ませ、シート
同士を確実に分離することができる。
【0077】本発明のシート給送装置は、案内部が、分
離ローラ対側に弾性変形可能な弾性を備えたシート分離
板であると、こしの弱いシートが、シート分離板を殆ど
倒さないので、シート分離板を倒すことのできるこしの
強いシートと比較して撓み量が多くなり、こしの弱いシ
ートでも確実に分離することができ、シートのこしの強
さに応じて確実にシートを分離することができる。
離ローラ対側に弾性変形可能な弾性を備えたシート分離
板であると、こしの弱いシートが、シート分離板を殆ど
倒さないので、シート分離板を倒すことのできるこしの
強いシートと比較して撓み量が多くなり、こしの弱いシ
ートでも確実に分離することができ、シートのこしの強
さに応じて確実にシートを分離することができる。
【0078】本発明のシート給送装置は、案内部が、分
離ローラ対側から離れる方向に付勢された回動片である
と、こしの弱いシートが、回動片を殆ど倒さないので、
回動片を倒すこのとのできるこしの強いシートと比較し
て撓み量が多くなり、こしの弱いシートでも確実に分離
することができ、シートのこしの強さに応じて確実にシ
ートを分離することができる。
離ローラ対側から離れる方向に付勢された回動片である
と、こしの弱いシートが、回動片を殆ど倒さないので、
回動片を倒すこのとのできるこしの強いシートと比較し
て撓み量が多くなり、こしの弱いシートでも確実に分離
することができ、シートのこしの強さに応じて確実にシ
ートを分離することができる。
【0079】本発明の画像形成装置は、シートを1枚ず
つ確実に分離する上記のシート給送装置をそなえている
ため、シートに画像を確実に形成することができる。
つ確実に分離する上記のシート給送装置をそなえている
ため、シートに画像を確実に形成することができる。
【図1】本発明の第1実施形態のシート給送装置である
デッキの部分概略正面図である。
デッキの部分概略正面図である。
【図2】図1のシート収納庫の上部を左側から見た図で
ある。
ある。
【図3】本発明の第1実施形態のシート給送装置の駆動
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図4】本発明の第1実施形態のシート給送装置のピッ
クアップ動作を示す図である。
クアップ動作を示す図である。
【図5】本発明の第1実施形態のシート給送装置のピッ
クアップ動作を示す図である。
クアップ動作を示す図である。
【図6】本発明の第2実施形態のシート給送装置である
デッキの部分概略正面図である。
デッキの部分概略正面図である。
【図7】図6のシート給送装置の動作説明図である。
【図8】図6のシート収納庫の上部を左側から見た図で
ある。
ある。
【図9】本発明の第3実施形態のシート給送装置である
デッキの部分概略正面図である。
デッキの部分概略正面図である。
【図10】図9のシート給送装置の動作説明図である。
【図11】本発明のシート給送装置を本体に備えた画像
形成装置であるプリンタの正面概略断面図である。
形成装置であるプリンタの正面概略断面図である。
1 レーザービームプリンタ(画像形成装置) 2,102,202 デッキ(シート給送装置) 3 シート収納庫(シート積載手段) 3a 下流側壁 4 シート積載板 9 画像形成手段 11 フィードローラ(送りローラ、分離ローラ対) 12 リタードローラ(逆転ローラ、分離ローラ対) 13 ピックアップローラ(給送手段) 14 ピックアップローラアーム 15 トルクリミッタ 16 ピックアップローラ揺動アーム 17 ピックアップカム 17a ギヤ部 17b 凹部 18 ソレノイド 18a 爪 27 移動手段 40,140,240 シート給送部 50,150,250 シート分離手段 110 土手(案内部) 110a 案内面(傾斜面) 120 シート分離板 121 ストッパ 130 シート分離板(回動片) 130a 回転中心 131 ストッパ 132 回動規制片 133 ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉 誠 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 内田 康浩 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 関谷 治員 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 川西 稔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 並木 博昭 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 3F343 FA02 FA03 FB01 FC01 GA01 GB01 GC01 GD01 JA01 JD09 KA03 KA11 KA12 LB04
Claims (5)
- 【請求項1】 シートを積載するシート積載手段と、 前記シート積載手段上の前記シートを給送するシート給
送手段と、 前記シート給送手段によって給送される前記シートを分
離する分離手段と、を備え、前記分離手段が、前記シー
ト給送手段の下流側に配設され、且つ前記シート給送手
段によって給送される前記シートの先端部を当接させて
前記シートを湾曲させ分離する案内部と、該案内部の下
流側に配設されて、前記シートを下流側へ送る送りロー
ラ及び前記シートを上流側へ搬送可能な逆転ローラによ
って前記シートを分離する分離ローラ対とを備え、 前記案内部が前記分離ローラ対に前記シートを案内する
ことを特徴とするシート給送装置。 - 【請求項2】 前記案内部が、前記シート積載手段の下
流側壁の上部に形成されて、前記分離ローラ対側に傾斜
した傾斜面であることを特徴とする請求項1に記載のシ
ート給送装置。 - 【請求項3】 前記案内部が、前記シート積載手段の下
流側壁の上部に立設されて、前記分離ローラ対側に弾性
変形可能な弾性を備えたシート分離板であることを特徴
とする請求項1に記載のシート給送装置。 - 【請求項4】 前記案内部が、前記シート積載手段の下
流側壁の上部に前記分離ローラ対側に傾動可能に設けら
れて、前記分離ローラ対側から離れる方向に付勢された
回動片であることを特徴とする請求項1に記載のシート
給送装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
シート給送装置と、 該シート給送装置によって給送された前記シートに画像
を形成する画像形成手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11004683A JP2000203738A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | シ―ト給送装置及びこの装置を備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11004683A JP2000203738A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | シ―ト給送装置及びこの装置を備えた画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000203738A true JP2000203738A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11590701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11004683A Pending JP2000203738A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | シ―ト給送装置及びこの装置を備えた画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000203738A (ja) |
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- 1999-01-11 JP JP11004683A patent/JP2000203738A/ja active Pending
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