JP2000203790A - ホイ―ルクレ―ン - Google Patents
ホイ―ルクレ―ンInfo
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- JP2000203790A JP2000203790A JP11198719A JP19871999A JP2000203790A JP 2000203790 A JP2000203790 A JP 2000203790A JP 11198719 A JP11198719 A JP 11198719A JP 19871999 A JP19871999 A JP 19871999A JP 2000203790 A JP2000203790 A JP 2000203790A
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- wheel crane
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Links
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 後部フレームの剛性・強度の低下を招かず
に、縦配管類を簡単に設置することができ、また、排気
管及び排気口の配置によるトラブルを解消することので
きるホイールクレーンを提供する。 【解決手段】 車体フレーム後部12の一方の梁部材1
2aに排気管通し穴15を上下方向に貫通して設けると
ともに、この排気管通し穴15にガイドパイプ20を設
け、エンジンEの排気管16の縦管部16aをこの排気
管通し穴15に通すようにしたことを特徴とする。
に、縦配管類を簡単に設置することができ、また、排気
管及び排気口の配置によるトラブルを解消することので
きるホイールクレーンを提供する。 【解決手段】 車体フレーム後部12の一方の梁部材1
2aに排気管通し穴15を上下方向に貫通して設けると
ともに、この排気管通し穴15にガイドパイプ20を設
け、エンジンEの排気管16の縦管部16aをこの排気
管通し穴15に通すようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエンジンまわりの配
管類の設置構造を改良したラフテレーンクレーン等のホ
イールクレーンに関するものである。
管類の設置構造を改良したラフテレーンクレーン等のホ
イールクレーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ホイールクレーンの車体フレームは、基
本的に、上板、下板、左右の側板からなるボックス構造
に構成される。
本的に、上板、下板、左右の側板からなるボックス構造
に構成される。
【0003】この場合、図11に示すように、車体フレ
ーム50の後部(以下、後部フレームという)51を二
股状として、左右の中空状梁部材51a,51b間に駆
動ユニット収容空間Sを形成し、同空間Sに、エンジン
Eとその周辺機器(トルクコンバータ、トランスミッシ
ョン、クレーン作業の動力源である油圧源としての油圧
ポンプ等)から成る駆動ユニットUを収容する構成をと
るものが公知である。
ーム50の後部(以下、後部フレームという)51を二
股状として、左右の中空状梁部材51a,51b間に駆
動ユニット収容空間Sを形成し、同空間Sに、エンジン
Eとその周辺機器(トルクコンバータ、トランスミッシ
ョン、クレーン作業の動力源である油圧源としての油圧
ポンプ等)から成る駆動ユニットUを収容する構成をと
るものが公知である。
【0004】図中、52は両梁部材51a,51bの後
端部間に設けられた連結フレーム、53は上部旋回体が
搭載される旋回台である。
端部間に設けられた連結フレーム、53は上部旋回体が
搭載される旋回台である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この構成において、エ
ンジンEまわりの配管や配線(以下、配管類という)の
配置に関して次のような問題があった。
ンジンEまわりの配管や配線(以下、配管類という)の
配置に関して次のような問題があった。
【0006】機動性を要求されるホイールクレーンにお
いては、車幅が小さく制限されるため、元々、配管類の
設置スペースが十分ではない。
いては、車幅が小さく制限されるため、元々、配管類の
設置スペースが十分ではない。
【0007】特に、上下方向に通される配管類(以下、
縦配管類という)、なかでもエンジン排気を外部に放出
するための排気管のような大径の配管の場合、配管類の
大半を占める水平方向の配管類および機器類との干渉が
生じ易く、そのレイアウトに苦慮しているのが実情であ
る。
縦配管類という)、なかでもエンジン排気を外部に放出
するための排気管のような大径の配管の場合、配管類の
大半を占める水平方向の配管類および機器類との干渉が
生じ易く、そのレイアウトに苦慮しているのが実情であ
る。
【0008】この場合、駆動ユニット収容空間Sを配管
スペースに利用することが考えられるが、そのために梁
部材51a,51bの幅寸法を小さくして同空間Sを広
げると、後部フレーム51の有効断面積が減少して剛性
・強度が低下する。こうなると、ホイールクレーンのも
う一つの要請である吊り能力が低下してしまう。
スペースに利用することが考えられるが、そのために梁
部材51a,51bの幅寸法を小さくして同空間Sを広
げると、後部フレーム51の有効断面積が減少して剛性
・強度が低下する。こうなると、ホイールクレーンのも
う一つの要請である吊り能力が低下してしまう。
【0009】さらに、マフラーから延設される排気管を
垂直に立ち上げると、排気口から雨水が侵入したり、そ
の排気口から放散される排気ガスでクレーンの外装が汚
染されるという不都合がある。
垂直に立ち上げると、排気口から雨水が侵入したり、そ
の排気口から放散される排気ガスでクレーンの外装が汚
染されるという不都合がある。
【0010】また、排気管路が長くなれば圧損が高くな
りその結果、エンジンに負担をかけることになる。加え
て下部走行体上に高温の排気管を引き回すと、メンテナ
ンス作業時の障害物となるばかりかホイールクレーンの
コンパクト化においても支障となる。
りその結果、エンジンに負担をかけることになる。加え
て下部走行体上に高温の排気管を引き回すと、メンテナ
ンス作業時の障害物となるばかりかホイールクレーンの
コンパクト化においても支障となる。
【0011】そこで本発明は、後部フレームの剛性・強
度の低下を招かずに、縦配管類を簡単に設置することが
できるホイールクレーンを提供するものである。また、
排気管及び排気口の配置によって生じるトラブルを解消
することのできるホイールクレーンを提供するものであ
る。
度の低下を招かずに、縦配管類を簡単に設置することが
できるホイールクレーンを提供するものである。また、
排気管及び排気口の配置によって生じるトラブルを解消
することのできるホイールクレーンを提供するものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車体
フレームの後部に、エンジンを含む駆動ユニットが収容
される駆動ユニット収容空間が形成されたホイールクレ
ーンにおいて、上記駆動ユニット収容空間に臨む車体フ
レーム後部に、上下方向に貫通する配管類通し穴が設け
られたものである。
フレームの後部に、エンジンを含む駆動ユニットが収容
される駆動ユニット収容空間が形成されたホイールクレ
ーンにおいて、上記駆動ユニット収容空間に臨む車体フ
レーム後部に、上下方向に貫通する配管類通し穴が設け
られたものである。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、配管類通し穴内にガイドパイプが上下方向に設けら
れたものである。
て、配管類通し穴内にガイドパイプが上下方向に設けら
れたものである。
【0014】請求項3の発明は、請求項1または2の構
成において、エンジン排気を外部に放出する排気管が配
管類通し穴に挿通されたものである。
成において、エンジン排気を外部に放出する排気管が配
管類通し穴に挿通されたものである。
【0015】請求項4の発明は、車体フレームの後部
に、エンジンを含む駆動ユニットが収容される駆動ユニ
ット収容空間が形成されたホイールクレーンにおいて、
エンジン排気を外部に放出する排気管の排気口を上記車
体フレームの下方に配置したことを要旨とする。
に、エンジンを含む駆動ユニットが収容される駆動ユニ
ット収容空間が形成されたホイールクレーンにおいて、
エンジン排気を外部に放出する排気管の排気口を上記車
体フレームの下方に配置したことを要旨とする。
【0016】請求項5の発明は、請求項4の構成におい
て、上記排気口から排出されるエンジン排気が、アウト
リガの垂直シリンダを避けて外部に放出されるように構
成したものである。
て、上記排気口から排出されるエンジン排気が、アウト
リガの垂直シリンダを避けて外部に放出されるように構
成したものである。
【0017】請求項6の発明は、請求項5の構成におい
て、上記排気口から排出されるエンジン排気が、アウト
リガボックス下面に沿って後向きに流れ外部に放出され
るように、上記アウトリガボックス下面に排気案内手段
を形成したものである。
て、上記排気口から排出されるエンジン排気が、アウト
リガボックス下面に沿って後向きに流れ外部に放出され
るように、上記アウトリガボックス下面に排気案内手段
を形成したものである。
【0018】請求項7の発明は、請求項4〜6のいずれ
かの構成において、上記排気口を偏平とし且つ横長状態
に配置したものである。
かの構成において、上記排気口を偏平とし且つ横長状態
に配置したものである。
【0019】請求項8の発明は、請求項4〜7の構成に
おいて排気管のマフラーを、エンジンの下方に配置した
ものである。
おいて排気管のマフラーを、エンジンの下方に配置した
ものである。
【0020】請求項9の発明は、請求項4〜7の構成に
おいて排気管のマフラーを、下部走行体の上方に配置し
たものである。
おいて排気管のマフラーを、下部走行体の上方に配置し
たものである。
【0021】請求項1の発明によると、エンジンまわり
の配管類のうちの縦配管類を、駆動ユニット収容空間内
でも外でもなく、車体フレーム後部(後部フレーム)の
配管類通し穴に通すことができるため、縦配管類の設置
スペースを確保するために同空間を広げる必要がない。
の配管類のうちの縦配管類を、駆動ユニット収容空間内
でも外でもなく、車体フレーム後部(後部フレーム)の
配管類通し穴に通すことができるため、縦配管類の設置
スペースを確保するために同空間を広げる必要がない。
【0022】すなわち、後部フレームの剛性・強度の低
下を招かずに縦配管類を簡単に設置することができ、と
くに他の配管類等との干渉が生じ易い大径の排気管の縦
配管部分の配管が容易となる。
下を招かずに縦配管類を簡単に設置することができ、と
くに他の配管類等との干渉が生じ易い大径の排気管の縦
配管部分の配管が容易となる。
【0023】また、配管類通し穴内にガイドパイプを設
けた請求項2の構成によると、縦配管類を穴内に通し易
いため配管作業が容易となるとともに、ガイドパイプに
よる断熱効果、および穴周りの補強効果を得ることがで
きる。
けた請求項2の構成によると、縦配管類を穴内に通し易
いため配管作業が容易となるとともに、ガイドパイプに
よる断熱効果、および穴周りの補強効果を得ることがで
きる。
【0024】排気口を車体フレームの下方に配置した請
求項4の構成によると、マフラー内への雨水侵入を防止
でき、エンジン排気によるクレーン外装の汚染を防止す
ることができる。
求項4の構成によると、マフラー内への雨水侵入を防止
でき、エンジン排気によるクレーン外装の汚染を防止す
ることができる。
【0025】エンジン排気がアウトリガの垂直シリンダ
を避けて放出されるように排気口を配置した請求項5の
構成によると、車体フレームの下方にエンジン排気を放
出する場合であってもアウトリガの垂直シリンダが汚染
されない。
を避けて放出されるように排気口を配置した請求項5の
構成によると、車体フレームの下方にエンジン排気を放
出する場合であってもアウトリガの垂直シリンダが汚染
されない。
【0026】排気口を車体フレームの下方に配置し、且
つマフラーをエンジンの下方に配置した請求項8の構成
によると、マフラー内への雨水侵入を防止でき、エンジ
ン排気によるクレーン外装の汚染を防止することができ
るとともに、排気管路長が短くなることにより圧損が低
下し、エンジンの負担が軽減される。
つマフラーをエンジンの下方に配置した請求項8の構成
によると、マフラー内への雨水侵入を防止でき、エンジ
ン排気によるクレーン外装の汚染を防止することができ
るとともに、排気管路長が短くなることにより圧損が低
下し、エンジンの負担が軽減される。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施の形態に
基づいて本発明を詳細に説明する。
基づいて本発明を詳細に説明する。
【0028】(1) 第一の実施形態 図1は本発明にかかるホイールクレーンの全体構成を示
したものであり、下部走行体1上に上部旋回体2が旋回
自在に搭載されており、その上部旋回体2の前方にはキ
ャビン3が配置され、後方には伸縮ブーム4が配置され
ている。
したものであり、下部走行体1上に上部旋回体2が旋回
自在に搭載されており、その上部旋回体2の前方にはキ
ャビン3が配置され、後方には伸縮ブーム4が配置され
ている。
【0029】下部走行体1の前部及び後部にはアウトリ
ガ5及び6が装備され、下部走行体1の左右両側に垂直
シリンダ5a,6aを張り出し、その垂直シリンダ5
a,6aからロッドを繰り出し、ロッド下端のフロート
5b,6bを接地させるようになっている。また、下部
走行体1の後部カバー7内には後述する駆動ユニットが
収納されている。
ガ5及び6が装備され、下部走行体1の左右両側に垂直
シリンダ5a,6aを張り出し、その垂直シリンダ5
a,6aからロッドを繰り出し、ロッド下端のフロート
5b,6bを接地させるようになっている。また、下部
走行体1の後部カバー7内には後述する駆動ユニットが
収納されている。
【0030】図2において、11は下部走行体1を構成
する車体フレームであり、図11に示した従来クレーン
の車体フレーム50と同様に、この車体フレーム11の
後部フレーム12が二股状に形成されて左右の中空状梁
部材12a,12b間に駆動ユニット収容空間Sが形成
され、同空間SにエンジンEと油圧ポンプ等の周辺機器
から成る駆動ユニットUが収容される。13は左右の梁
部材12a,12b間に懸け渡された連結フレーム、1
4は旋回台である。
する車体フレームであり、図11に示した従来クレーン
の車体フレーム50と同様に、この車体フレーム11の
後部フレーム12が二股状に形成されて左右の中空状梁
部材12a,12b間に駆動ユニット収容空間Sが形成
され、同空間SにエンジンEと油圧ポンプ等の周辺機器
から成る駆動ユニットUが収容される。13は左右の梁
部材12a,12b間に懸け渡された連結フレーム、1
4は旋回台である。
【0031】この車体フレーム11における後部フレー
ム12の一方(左側)の梁部材12aに、配管類通し穴
としての排気管通し穴15が上下方向に貫通して設けら
れ、図3〜図5に示すように、エンジンEの排気管16
の縦管部分16aがこの排気管通し穴15に通されるよ
うに構成されている。
ム12の一方(左側)の梁部材12aに、配管類通し穴
としての排気管通し穴15が上下方向に貫通して設けら
れ、図3〜図5に示すように、エンジンEの排気管16
の縦管部分16aがこの排気管通し穴15に通されるよ
うに構成されている。
【0032】なお、梁部材12aは中空状であるため、
排気管通し穴15は、図5に示すように梁部材12aの
上板12a1および下板12a2に対する穴あけ作業の
みによって形成される。
排気管通し穴15は、図5に示すように梁部材12aの
上板12a1および下板12a2に対する穴あけ作業の
みによって形成される。
【0033】また、排気管16は、図3,4に示すよう
にエンジンEの排気口から後方にほぼ水平に延びた後、
排気管通し穴15に通される縦管部分16aで垂下し、
再びエンジンE側に向かってマフラー17の一端側に接
続され、このマフラー17の他端側から上向きに延びて
排気筒18に接続される。19は排気筒18を覆う排気
筒カバーである。
にエンジンEの排気口から後方にほぼ水平に延びた後、
排気管通し穴15に通される縦管部分16aで垂下し、
再びエンジンE側に向かってマフラー17の一端側に接
続され、このマフラー17の他端側から上向きに延びて
排気筒18に接続される。19は排気筒18を覆う排気
筒カバーである。
【0034】一方、排気管通し穴15にはガイドパイプ
20が上下方向貫通状態で取付けられ(図5参照)、排
気管縦管部分16aがこのガイドパイプ20に挿通され
る。
20が上下方向貫通状態で取付けられ(図5参照)、排
気管縦管部分16aがこのガイドパイプ20に挿通され
る。
【0035】このガイドパイプ20は、通常は金属管が
用いられるが、断熱材をパイプ状に成形したもの、ある
いは金属管の内面または外面に断熱材を装着したものを
用いても良い。
用いられるが、断熱材をパイプ状に成形したもの、ある
いは金属管の内面または外面に断熱材を装着したものを
用いても良い。
【0036】このように、排気管縦管部分16aを一方
の梁部材12aに通すため、この縦管部分16aの設置
スペースを確保するために駆動ユニット収容空間Sの幅
を広げる(梁部材12a,12bの幅寸法を小さくす
る)必要がない。
の梁部材12aに通すため、この縦管部分16aの設置
スペースを確保するために駆動ユニット収容空間Sの幅
を広げる(梁部材12a,12bの幅寸法を小さくす
る)必要がない。
【0037】また、ガイドパイプ20を設けたことによ
り、 (イ)縦管部16aを排気管通し穴15に通し易くな
る。
り、 (イ)縦管部16aを排気管通し穴15に通し易くな
る。
【0038】(ロ)縦管部16aから梁部材12aへの
直接の熱伝導が防止されるため、他の配管類や機器類へ
の熱影響を避けることができる。
直接の熱伝導が防止されるため、他の配管類や機器類へ
の熱影響を避けることができる。
【0039】(ハ)金属管等の高強度材を用いることに
より、穴15周りを補強することができる。
より、穴15周りを補強することができる。
【0040】(2) 第二の実施形態 上記第一の実施形態では、排気管通し穴15を後部フレ
ーム12の左側梁部材12aに一つ設けたが、縦管部分
16aの本数、配置によっては同穴15を左側梁部材1
2aに二つ以上設けてもよいし、右側梁部材12b、ま
たは両側梁部材12a,12bに設けてもよい。
ーム12の左側梁部材12aに一つ設けたが、縦管部分
16aの本数、配置によっては同穴15を左側梁部材1
2aに二つ以上設けてもよいし、右側梁部材12b、ま
たは両側梁部材12a,12bに設けてもよい。
【0041】また、排気管通し穴15に、排気管縦管部
16aとともに配線または他の配管を通すように構成し
てもよい。あるいは、同穴15を、排気管以外の縦配管
または縦配線用の通し穴として用いるようにしてもよ
い。
16aとともに配線または他の配管を通すように構成し
てもよい。あるいは、同穴15を、排気管以外の縦配管
または縦配線用の通し穴として用いるようにしてもよ
い。
【0042】なお、上記実施形態のように排気管通し穴
15にガイドパイプ20を設けるのが望ましいが、同パ
イプ20を設けず、配管類を穴15に直接通す構成とし
ても本発明の所期の目的は達成することができる。
15にガイドパイプ20を設けるのが望ましいが、同パ
イプ20を設けず、配管類を穴15に直接通す構成とし
ても本発明の所期の目的は達成することができる。
【0043】(3) 第三の実施形態 図6は第三の実施形態の構成を示したものであり、同図
(a)は平面図、同図(b)は正面図である。なお、図
2と同じ構成要素については同一符号を付してその説明
を省略する。
(a)は平面図、同図(b)は正面図である。なお、図
2と同じ構成要素については同一符号を付してその説明
を省略する。
【0044】図6において、30は後部フレーム12の
左側に配置されるアウトリガボックスであり、31は同
じく右側に配置されるアウトリガボックスである。これ
らのアウトリガボックス30,31は後部フレーム12
に固定されており、アウトリガボックス30,31に格
納されている各ビーム6c(図1参照)を略水平方向に
伸長させる。すなわち、本実施形態におけるアウトリガ
は、いわゆるH形アウトリガを構成している。
左側に配置されるアウトリガボックスであり、31は同
じく右側に配置されるアウトリガボックスである。これ
らのアウトリガボックス30,31は後部フレーム12
に固定されており、アウトリガボックス30,31に格
納されている各ビーム6c(図1参照)を略水平方向に
伸長させる。すなわち、本実施形態におけるアウトリガ
は、いわゆるH形アウトリガを構成している。
【0045】エンジンEの排気出口E1から延びる排気
管16は、梁部材12aの排気管通し穴15を貫通する
縦管部分16aを介して車体フレーム下方に導かれ(図
7参照)、さらに梁部材12a下面に沿うように90度
折曲され(図6(b)参照)、横管部分16bを通じて
エンジンE下部に配置されているマフラー17に接続さ
れている。
管16は、梁部材12aの排気管通し穴15を貫通する
縦管部分16aを介して車体フレーム下方に導かれ(図
7参照)、さらに梁部材12a下面に沿うように90度
折曲され(図6(b)参照)、横管部分16bを通じて
エンジンE下部に配置されているマフラー17に接続さ
れている。
【0046】図7において、マフラー17は、所定の地
上高hが確保されるようにしてエンジンE下部に配置さ
れており、左右の梁部材12a及び12bに架設された
プレート31から一対のブラケット32,32を垂下さ
せ、マフラー17に巻き付けたベルト33,33をその
ブラケット32,32に接続することにより車体フレー
ムに固定されている。
上高hが確保されるようにしてエンジンE下部に配置さ
れており、左右の梁部材12a及び12bに架設された
プレート31から一対のブラケット32,32を垂下さ
せ、マフラー17に巻き付けたベルト33,33をその
ブラケット32,32に接続することにより車体フレー
ムに固定されている。
【0047】上記マフラー17の排気出口にはフランジ
34を介してテールパイプ35が接続され、そのテール
パイプ35の先端部に排気部36が設けられている。
34を介してテールパイプ35が接続され、そのテール
パイプ35の先端部に排気部36が設けられている。
【0048】図8は上記排気部36の構造を拡大して示
したものである。排気部36は、後方に向けてアールに
曲げられたテールパイプ35の先端に溶接されており、
偏平排気口36aを有する排気口部36bと、その排気
口部36bと断面形状が異なるテールパイプ35とを、
平面から見てほぼ三角形状に接続する接続管36cとか
ら構成されている。
したものである。排気部36は、後方に向けてアールに
曲げられたテールパイプ35の先端に溶接されており、
偏平排気口36aを有する排気口部36bと、その排気
口部36bと断面形状が異なるテールパイプ35とを、
平面から見てほぼ三角形状に接続する接続管36cとか
ら構成されている。
【0049】上記排気口部36bはアウトリガボックス
31の下面に近接して配置され、排気口36aから排出
されるエンジン排気egが、アウトリガボックス31の
下面31aに沿って後ろ向きに流れた後、車体フレーム
外部に放出されるようになっている。31b,31bは
そのエンジン排気egの流れに沿って設けられた一対の
案内板(排気案内手段)である。
31の下面に近接して配置され、排気口36aから排出
されるエンジン排気egが、アウトリガボックス31の
下面31aに沿って後ろ向きに流れた後、車体フレーム
外部に放出されるようになっている。31b,31bは
そのエンジン排気egの流れに沿って設けられた一対の
案内板(排気案内手段)である。
【0050】この案内板31b,31bは、図9に示す
ように、アウトリガボックス31の下面から下向きに突
設されており、車体フレーム11の前後方向に沿って平
行に配置されている。そしてこの案内板31b,31b
とアウトリガボックス下面31aとによって排気ガスe
gの流れを特定方向に案内するようにしている。
ように、アウトリガボックス31の下面から下向きに突
設されており、車体フレーム11の前後方向に沿って平
行に配置されている。そしてこの案内板31b,31b
とアウトリガボックス下面31aとによって排気ガスe
gの流れを特定方向に案内するようにしている。
【0051】従って、排気口部36bからのエンジン排
気egは、アウトリガの垂直シリンダ6aを避けて外部
に放出されるため、垂直シリンダ6aにおける特にシリ
ンダ摺動部分を汚染することがない。
気egは、アウトリガの垂直シリンダ6aを避けて外部
に放出されるため、垂直シリンダ6aにおける特にシリ
ンダ摺動部分を汚染することがない。
【0052】(4) 第四の実施形態 上記第三の実施形態では、マフラー17及び排気部36
を共にエンジンEの下方に配置した構成を示したが、少
なくとも排気部36が車体フレームの下方に配置される
ものであれば、マフラー17は下部走行体の上方に配置
することもできる。例えば、後部カバー内にマフラーを
配置するような場合、マフラー17の排気出口に接続さ
れるテールパイプが縦管部分を構成し、梁部材12aの
排気管通し穴15を貫通して車体フレーム11下方に延
設され、排気部36と接続されることになる。
を共にエンジンEの下方に配置した構成を示したが、少
なくとも排気部36が車体フレームの下方に配置される
ものであれば、マフラー17は下部走行体の上方に配置
することもできる。例えば、後部カバー内にマフラーを
配置するような場合、マフラー17の排気出口に接続さ
れるテールパイプが縦管部分を構成し、梁部材12aの
排気管通し穴15を貫通して車体フレーム11下方に延
設され、排気部36と接続されることになる。
【0053】(5) 第五の実施形態 図10に示す第五の実施形態では、アウトリガの垂直シ
リンダ6aを避けて排気ガスegを外部に放出するにあ
たり、テールパイプ40の先端を、アウトリガボックス
31の端面31cと略同じ位置まで車体フレーム幅方向
に延設するとともに、その先端部41を斜め後方外向き
に配置している。
リンダ6aを避けて排気ガスegを外部に放出するにあ
たり、テールパイプ40の先端を、アウトリガボックス
31の端面31cと略同じ位置まで車体フレーム幅方向
に延設するとともに、その先端部41を斜め後方外向き
に配置している。
【0054】この構成によれば、アウトリガボックス3
1の下面に排気ガスを通過させることなく、垂直シリン
ダ6aを汚染せずにエンジン排気egを外部に放出する
ことができる。
1の下面に排気ガスを通過させることなく、垂直シリン
ダ6aを汚染せずにエンジン排気egを外部に放出する
ことができる。
【0055】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、車体
フレーム後部に配管類通し穴を上下方向に貫通して設け
たから、エンジンまわりの配管類のうちの縦配管類を、
駆動ユニット収容空間内でも外でもなく、この配管類通
し穴に通すことができる。
フレーム後部に配管類通し穴を上下方向に貫通して設け
たから、エンジンまわりの配管類のうちの縦配管類を、
駆動ユニット収容空間内でも外でもなく、この配管類通
し穴に通すことができる。
【0056】従って、同空間を広げる必要がないため、
後部フレームの剛性・強度の低下を招かずに縦配管類を
簡単に設置することができ、とくに他の配管類等との干
渉が生じ易い大径の排気管の縦配管部分の配管が容易と
なる。
後部フレームの剛性・強度の低下を招かずに縦配管類を
簡単に設置することができ、とくに他の配管類等との干
渉が生じ易い大径の排気管の縦配管部分の配管が容易と
なる。
【0057】また、配管類通し穴内にガイドパイプを設
けた請求項2の発明によると、縦配管類を穴内に通し易
いため配管作業が容易となるとともに、ガイドパイプに
よる断熱効果、および穴周りの補強効果を得ることがで
きる。
けた請求項2の発明によると、縦配管類を穴内に通し易
いため配管作業が容易となるとともに、ガイドパイプに
よる断熱効果、および穴周りの補強効果を得ることがで
きる。
【0058】排気管の排気口を車体フレームの下方に配
置した請求項4の発明によると、マフラー内への雨水侵
入を防止でき、エンジン排気によるクレーン外装の汚染
を防止することができる。
置した請求項4の発明によると、マフラー内への雨水侵
入を防止でき、エンジン排気によるクレーン外装の汚染
を防止することができる。
【0059】アウトリガの垂直シリンダを避けて排気管
を配設した請求項5の構成によると、車体フレームの下
方からエンジン排気を放出する場合であってもアウトリ
ガの垂直シリンダを汚染することがない。
を配設した請求項5の構成によると、車体フレームの下
方からエンジン排気を放出する場合であってもアウトリ
ガの垂直シリンダを汚染することがない。
【0060】排気口を車体フレームの下方に配置し、且
つマフラーをエンジンの下方に配置した請求項8の発明
によると、マフラー内への雨水侵入を防止でき、エンジ
ン排気によるクレーン外装の汚染を防止することができ
るとともに、排気管路長が短くなることにより圧損が低
下し、エンジンの負担が軽減される。また、ホイールク
レーンのコンパクト化を図ることができる。さらにま
た、接触防止のためのカバーを必要としないため、排気
系のコストダウンを図ることができる。
つマフラーをエンジンの下方に配置した請求項8の発明
によると、マフラー内への雨水侵入を防止でき、エンジ
ン排気によるクレーン外装の汚染を防止することができ
るとともに、排気管路長が短くなることにより圧損が低
下し、エンジンの負担が軽減される。また、ホイールク
レーンのコンパクト化を図ることができる。さらにま
た、接触防止のためのカバーを必要としないため、排気
系のコストダウンを図ることができる。
【図1】本発明にかかるホイールクレーンの全体構成を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態にかかるホイールクレーンの
車体フレームを示す概略平面図である。
車体フレームを示す概略平面図である。
【図3】同フレーム後部における排気管の配管状態を示
す拡大平面図である。
す拡大平面図である。
【図4】同斜視図である。
【図5】図2のIV−IV線拡大断面図である。
【図6】(a)は本発明の他の実施形態を示す平面図、
(b)はその正面図である。
(b)はその正面図である。
【図7】図6(b)の左側面図である。
【図8】(a)は図7の排気部の構成を示す平面図、
(b)は同図(a)の左側面図、(c)は正面図であ
る。
(b)は同図(a)の左側面図、(c)は正面図であ
る。
【図9】図8の案内板の構成を示す斜視図である。
【図10】本発明のさらに他の実施形態を示す平面図で
ある。
ある。
【図11】従来技術を説明するための図2相当図であ
る。
る。
11 車体フレーム 12 車体フレーム後部 12a,12b 左右の梁部材 15 排気管通し穴(配管類通し穴) 16 排気管 16a 排気管縦管部 20 ガイドパイプ E エンジン S 駆動ユニット収容空間
Claims (9)
- 【請求項1】 車体フレームの後部に、エンジンを含む
駆動ユニットが収容される駆動ユニット収容空間が形成
されたホイールクレーンにおいて、上記駆動ユニット収
容空間に臨む車体フレーム後部に、上下方向に貫通する
配管類通し穴が設けられたことを特徴とするホイールク
レーン。 - 【請求項2】 配管類通し穴内にガイドパイプが上下方
向に設けられたことを特徴とする請求項1記載のホイー
ルクレーン。 - 【請求項3】 エンジン排気を外部に放出する排気管が
配管類通し穴に挿通されたことを特徴とする請求項1ま
たは2記載のホイールクレーン。 - 【請求項4】 車体フレームの後部に、エンジンを含む
駆動ユニットが収容される駆動ユニット収容空間が形成
されたホイールクレーンにおいて、エンジン排気を外部
に放出する排気管の排気口を上記車体フレームの下方に
配置したことを特徴とするホイールクレーン。 - 【請求項5】 上記排気口から排出されるエンジン排気
が、アウトリガの垂直シリンダを避けて外部に放出され
るように構成されている請求項4記載のホイールクレー
ン。 - 【請求項6】 上記排気口から排出されるエンジン排気
が、アウトリガボックス下面に沿って後向きに流れ外部
に放出されるように、上記アウトリガボックス下面に排
気案内手段が形成されている請求項5記載のホイールク
レーン。 - 【請求項7】 上記排気口が偏平であり且つ横長状態に
配置されている請求項4〜6のいずれかに記載のホイー
ルクレーン。 - 【請求項8】 上記排気管のマフラーが、上記エンジン
の下方に配置されている請求項4〜7のいずれかに記載
のホイールクレーン。 - 【請求項9】 上記排気管のマフラーが、上記下部走行
体の上方に配置されている請求項4〜7のいずれかに記
載のホイールクレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11198719A JP2000203790A (ja) | 1998-11-11 | 1999-07-13 | ホイ―ルクレ―ン |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-321101 | 1998-11-11 | ||
| JP32110198 | 1998-11-11 | ||
| JP11198719A JP2000203790A (ja) | 1998-11-11 | 1999-07-13 | ホイ―ルクレ―ン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000203790A true JP2000203790A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=26511131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11198719A Pending JP2000203790A (ja) | 1998-11-11 | 1999-07-13 | ホイ―ルクレ―ン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000203790A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170097676A (ko) * | 2014-12-19 | 2017-08-28 | 가부시기가이샤다다노 | 러프 터레인 크레인 |
| JP2018052264A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | ダイハツ工業株式会社 | 車両構造 |
| JP2022028353A (ja) * | 2020-08-03 | 2022-02-16 | 株式会社クボタ | 排気機構、及び、作業車両 |
| WO2023136109A1 (ja) * | 2022-01-11 | 2023-07-20 | 三恵技研工業株式会社 | 排気マフラーの接続構造 |
-
1999
- 1999-07-13 JP JP11198719A patent/JP2000203790A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170097676A (ko) * | 2014-12-19 | 2017-08-28 | 가부시기가이샤다다노 | 러프 터레인 크레인 |
| KR102299729B1 (ko) | 2014-12-19 | 2021-09-08 | 가부시기가이샤다다노 | 러프 터레인 크레인 |
| JP2018052264A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | ダイハツ工業株式会社 | 車両構造 |
| JP2022028353A (ja) * | 2020-08-03 | 2022-02-16 | 株式会社クボタ | 排気機構、及び、作業車両 |
| JP7376438B2 (ja) | 2020-08-03 | 2023-11-08 | 株式会社クボタ | 排気機構、及び、作業車両 |
| WO2023136109A1 (ja) * | 2022-01-11 | 2023-07-20 | 三恵技研工業株式会社 | 排気マフラーの接続構造 |
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