JP2000204325A - 感圧転写性修正テ―プ - Google Patents

感圧転写性修正テ―プ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支持体に薄いプラスチックフィルムを使用
し、かつ転写性等が優れた感圧転写性修正テープを提供
する。 【解決手段】 支持体上に、少なくとも隠蔽層、感圧接
着層が順次設けられている感圧転写性修正テープであっ
て、支持体がプラスチックフィルムからなり、支持体の
厚さをY、隠蔽層と感圧接着層の合計厚さをXとすると
き、 Y ≦ 25μm X/Y ≧ 1 であることを特徴とする感圧転写性修正テープ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙面などに誤って
記録された文字などを隠ぺい修正するために使用される
感圧転写性修正テープに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の感圧転写性修正テープは従来か
ら知られており、基本的には、支持体上に白色顔料など
の顔料とバインダーとからなる隠蔽層、感圧接着層を順
次積層した構造のものである。支持体としては一般にグ
ラシン紙が使用されている。通常、この感圧転写性修正
テープは手持タイプの転写具に装着して使用される。
【0003】この転写具は、基本的には、ケース(ホル
ダー)と、感圧転写性修正テープの巻出しリールおよび
巻取りリールと、感圧転写性修正テープを被修正面に押
しつけるためのヘッドとから構成されている。ヘッドを
被修正面に押しつけた状態でホルダーを動かすと、巻出
しリールから修正テープが繰り出され、順次ヘッドで被
修正面に押圧され感圧接着層側で接着されていく。一
方、支持体はヘッドを通過した後転写層(隠蔽層と感圧
接着層の積層物)から分離され、巻取りリールに巻取ら
れる。被修正面の修正部分への転写層の転写が終了した
時点でヘッドを被修正面に強く押しつけたのちホルダー
を持ちあげると、転写層が切断され、修正操作が完了す
る。被修正面に転写された転写層の隠蔽層上にはボール
ペンなどの筆記具で文字などを書くことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年前記転写具のコン
パクト化あるいは修正テープの長尺化が要望されるよう
になってきており、それに伴って修正テープの薄膜化が
要求されている。感圧転写性修正テープの薄膜化のため
には、支持体に薄いものを使用することが考えられる
が、従来より一般に使用されているグラシン紙では強度
面から30μm程度が限界である。そのため、支持体に
プラスチックフィルムを使用することが考えられたが、
本発明者らの研究によれば、単に薄いプラスチックフィ
ルムを使用するときは転写性等が劣化する場合があり、
実用上問題があることが判明した。ここで感圧転写性修
正テープの転写性とは、転写層に圧力を加えたときにそ
の部分が他の部分から容易に切れ、余分な部分が転写さ
れず、かつ圧力が加えられた部位の転写層が完全に転写
されることをいう。
【0005】本発明は、前記の点に鑑みて、支持体に薄
いプラスチックフィルムを使用し、かつ転写性等が優れ
た感圧転写性修正テープを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
支持体上に、少なくとも隠蔽層、感圧接着層が順次設け
られている感圧転写性修正テープであって、支持体がプ
ラスチックフィルムからなり、支持体の厚さをY、隠蔽
層と感圧接着層の合計厚さをXとするとき、 Y ≦ 25μm X/Y ≧ 1 であることを特徴とする感圧転写性修正テープに関す
る。
【0007】請求項2に係る発明は、支持体と隠蔽層の
間に、バインダーと微粒子からなる離型層が設けられて
いることを特徴とする請求項1記載の感圧転写性修正テ
ープに関する。
【0008】請求項3に係る発明は、支持体がポリエス
テルフィルムであり、離型層のバインダーがシリコーン
樹脂であることを特徴とする請求項2記載の感圧転写性
修正テープに関する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明者らは、前記支持体に薄い
プラスチックフィルムを使用する場合の問題点を解決す
べく鋭意検討した。感圧転写性修正テープを前記手持ち
タイプの転写具に装着して転写する場合、ヘッドの押圧
力をプラスチックフィルムを介して効果的に転写層に伝
えて転写性を良くするためにはプラスチックフィルムを
薄くすればよいはずであるが、単に薄いプラスチックフ
ィルムを使用しても転写性はさほど良くならず、むしろ
劣化する場合があった。ところが、プラスチックフィル
ムの厚さYと隠蔽層と感圧接着層の合計厚さXとの間に
X/Y≧1なる関係を保ったままプラスチックフィルム
の厚さYを25μm以下にするときは、意外にも転写性
が飛躍的に向上することが見出された。この理由は定か
ではないが、修正テープをヘッドで押圧して転写する場
合、転写層が持つクッション性とプラスチックフィルム
の剛性とのバランスが重要であり、XとYが前記関係を
有するときはこのバランスが良いからであると推定され
ている。
【0010】しかして本発明においては、支持体として
厚さが25μm以下のプラスチックフィルムを使用でき
るので、転写具のコンパクト化あるいは修正テープの長
尺化を達成できる。
【0011】つぎに本発明を詳細に説明する。
【0012】本発明の感圧転写性修正テープは、支持体
としてのプラスチックフィルムの片面上に、隠蔽層、感
圧接着層を順次設けた構成のものである。
【0013】前記プラスチックフィルムとしては、ポリ
エチレンテレフタレート(PET)フィルムなどのポリ
エステルフィルム、ポリエチレンフィルム、ポリプロピ
レンフィルムなどを用いることができる。強度面から、
ポリエステルフイルムが特に好ましい。プラスチックフ
ィルムの厚さは前記のごとく25μm以下とする必要が
ある。プラスチックフィルムの厚さの下限は特に限定さ
れないが、薄すぎると、離型処理などの加工時の生産性
が低下するので、この点からは6μm以上が好ましい。
支持体としてのプラスチックフィルムの裏面(隠蔽層、
感圧接着層を設ける側と反対側の面をいう、以下同様)
には、必要に応じて、シリコーン樹脂やフッ素樹脂など
からなる離型層を形成して、保存中における感圧接着層
と支持体裏面との間の接着(ブロッキング)を防止する
ようにしてもよい。
【0014】本発明における隠蔽層としては、特に制限
されず従来のものがいずれも使用できる。通常、隠蔽層
は顔料およびバインダーと、要すれば充填剤とからな
る。
【0015】この種の感圧転写性修正テープにおいて
は、前記転写性に加えて、所望箇所に転写層が転写され
たとき、その転写層がひび割れなどしないこと(以下、
耐ひび割れ性という)、転写された転写層上に鉛筆、ボ
ールペンなどの筆記具により筆記できること(以下、筆
記性という)などの諸要件がいずれも良好に達成される
ことが要求される。
【0016】本発明における隠蔽層も、前記転写性と共
に、これら耐ひび割れ性、筆記性が良好になるようにそ
の組成などを適宜選択するのが好ましい。
【0017】本発明における隠蔽層に使用するバインダ
ーは伸び率(ASTM D−412の試験法による常温
での測定値、以下同様)が3.5×102%以上のもの
が好ましい。伸び率が3.5×102%未満では耐ひび
割れ性が劣ったり、局部的な非転写などが生じやすい傾
向がある。バインダーの伸び率の上限値は通常5.2×
102%である。
【0018】前記バインダーの材料としては前記伸び率
を満すようにゴム状の樹脂を単独または混合して使用で
きる。
【0019】前記バインダー材料としては、ゴム状の樹
脂とガラス状の樹脂との組み合せからなるもの、なかん
づく伸び率が4.5×102%以上のゴム状の樹脂と伸
び率が50%以下のガラス状の樹脂との組み合せからな
るものが好適に使用できる。
【0020】前記ゴム状の樹脂としては、可塑剤を少量
しか含まずとも柔軟性を有するものが好ましく、たとえ
ばスチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体
(SBS)、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン
ブロック共重合体(SEBS)、スチレン−ブタジエン
ゴム、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合
体(SIS)、スチレン−エチレン/プロピレンブロッ
ク共重合体(SEP)、ポリウレタン樹脂、ウレタンゴ
ム、フッ素ゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチルアク
リレ−ト共重合体、クロロスルホン化ポリエチレン、環
化ゴムなど通常の合成ゴムないしゴム状樹脂などの1種
または2種以上があげられる。
【0021】また前記ガラス状の樹脂としては、伸び率
が小さく、融点ないし軟化点が100℃以上、かつ高い
硬度を有するものが好ましい。使用できる好ましいガラ
ス状の樹脂としては、たとえば飽和または不飽和の脂環
式炭化水素系樹脂、スチレン−アクリル系共重合体樹
脂、ケトン樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹
脂、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィ
ン樹脂などの1種または2種以上があげられる。
【0022】前記ゴム状の樹脂とガラス状の樹脂を併用
するばあい、それらの配合割合は、使用するゴム状の樹
脂の伸び率とガラス状の樹脂の伸び率によって変りうる
が、バインダーの伸び率が3.5×102%以上となる
ように調整するのが好ましい。その際伸び率が4.5×
102%以上のゴム状の樹脂と伸び率が50%以下のガ
ラス状の樹脂とを組み合せて使用することによって、柔
軟性、筆記性、切断性などの点でより優れた性質のバイ
ンダーをうることができる。具体的には、ゴム状の樹脂
10部(重量部、以下同じ)に対してガラス状の樹脂2
〜30部、好ましくは5〜15部である。このような配
合割合にしてえられるバインダーは適当な弾性を有し転
写後の隠蔽層への筆記性にすぐれた隠蔽層を形成する。
ガラス状の樹脂の配合が前記範囲を超えるか、ガラス状
の樹脂のみとすると、隠蔽層の柔軟性が失なわれ、転写
時にひび割れが生じやすくなる。ガラス状の樹脂の配合
が前記範囲未満では、筆記性が悪くなるほか隠蔽層の切
断性が低下する。バインダーをゴム状の樹脂のみで構成
すると切断性がより低下する。
【0023】前記隠蔽層は良好な切断性をうる点から、
多孔質構造とするのが好ましく、この点から通常充填剤
が混合される。該充填剤としては、たとえば炭酸マグネ
シウム、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、硫酸バリウ
ム、酸化アルミニウム、二酸化ケイ素、セライト、クレ
ー、タルクなどがあげられる。充填剤の粒径は1〜20
μmの範囲が好ましい。粒径が小さすぎると切断性が低
下し、一方大きすぎると筆記性が劣化する傾向がある。
【0024】前記充填剤はバインダー10部に対して5
〜40部、好ましくは5〜18部の割合で混合される。
充填剤が多すぎるとチョーキング現象が発生し、一方充
填剤が不足するか全く使用しないと隠蔽層の切断性が低
下する傾向がある。
【0025】修正処理の対象物は一般に白色の紙である
から、隠蔽層は通常白色顔料を用いて白色に着色され
る。しかし対象物が白色以外の色に着色された紙などの
ばあいは、隠蔽層を対象物の地色とほぼ同じ色に着色
し、修正部分が地の部分と見分けられず、目立たないよ
うにするのが好ましい。
【0026】前記白色顔料としては酸化チタン粉末が隠
蔽力がすぐれている点から主として用いられる。着色顔
料の使用量はバインダーに対する分散性、隠蔽力などに
もよるが、バインダー10部に対して5〜40部、好ま
しくは10〜20部である。着色顔料の使用量が多すぎ
ると隠蔽層の表面に顔料粉が析出するチョーキング現象
が発生し、使用量が少なすぎるばあいには隠蔽力が不足
する傾向がある。
【0027】前記隠蔽層の厚さ(乾燥後の厚さをいう、
以下同様)は10〜40μmの範囲が好ましく、より好
ましくは12〜30μmである。厚さが前記範囲未満で
は隠蔽力が不足し、一方厚さが前記範囲を超えると、転
写の際の切断性が低下したり、転写後の筆記性が低下し
たり、あるいは修正後の用紙をコピーしたときに、修正
部分と未修正部分との境界が影となってコピーされて見
苦しくなる傾向がある。
【0028】本発明における感圧接着層としては、特に
制限されず従来のものがいずれも使用可能である。たと
えば感圧接着層に用いる粘着剤としては、アクリル樹脂
系、ロジン系、ゴム系、ビニルエーテル樹脂系、ポリイ
ソブチレン系などの粘着剤が使用できる。感圧接着層
は、前記粘着剤の有機溶剤溶液、有機溶剤分散液、水性
溶液または水性分散液(エマルジョンを含む)を隠蔽層
上に塗布、乾燥することによって形成できる。感圧接着
層の厚さは0.8〜5μm程度が適当である。
【0029】本発明において、隠蔽層と感圧接着層の合
計厚さXは、プラスチックフィルムの厚さYとの関係、
すなわちX/Y≧1なる関係が満足されるように選択さ
れる。本発明においては、支持体としてのプラスチック
フィルムと隠蔽層の間に粒子含有離型層をもうけるのが
好ましい。支持体としてプラスチックフィルムを使用す
る場合、その表面が被修正面である紙面に比べて平滑で
あるため、転写された隠蔽層の表面が光沢を有し違和感
を生じることがあるが、粒子含有離型層を設けることに
よって転写された隠蔽層の表面が光沢を呈さないように
することができる。粒子含有離型層は非転写性のもので
あってもよく、層内剥離するものであってもよい。この
粒子含有離型層はバインダーと微粒子からなるものであ
り、バインダーとしては、たとえばシリコーン樹脂、フ
ッ素樹脂、ワックス類などがあげられ、微粒子として
は、たとえば無機系ではシリカ、ジルコニア、酸化チタ
ンなど、有機系ではメラミン樹脂、高分子量のポリエチ
レンワックスなどがあげられる。
【0030】
【実施例】つぎに本発明を実験例および実施例をあげて
具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるもので
はない。
【0031】実験例 表2に示す支持体の片面上につぎの処方の隠蔽層を形成
した。 成 分 重量部 酸化チタン(粒径0.1〜1μm) 50.0 炭酸マグネシウム(粒径1〜10μm) 19.0 スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン共重合体 14.0 (伸び率750%) 脂環式飽和炭化水素(伸び率0%) 14.0 分散剤(ホモゲノールL−18) 3.0 (バインダーの伸び率:370%)
【0032】すなわち前記材料の総量100部とトルエ
ン163部とを分散機にて20分間混合し、塗工液を調
製した。これをコーターにて支持体の片面に塗布、乾燥
して隠蔽層を形成した。つぎに、前記隠蔽層の表面にア
クリル樹脂系粘着剤の水性分散液(固形分20重量%)
を塗布、乾燥して感圧接着層を形成して、感圧転写性修
正テープを得た。隠蔽層および感圧接着層の厚さならび
に両者の合計厚さは表1に示す通りである。また用いた
支持体は表2に示す通りである。支持体の種類および厚
さYと隠蔽層および感圧接着層の合計厚さXを表2に示
すように組み合わせて合計35種類の感圧転写性修正テ
ープを作成した。
【0033】得られた各感圧転写性修正テープを幅5mm
にスリットしながら10mの長さにコアに巻取り、パン
ケーキ状の修正テープを得た。得られた各パンケーキ状
修正テープを市販の転写具に装着して全長(10m)走
行試験を行い、上質紙に対する転写不良が生じるか否か
を観察し、つぎの基準により転写性を評価した。結果を
表2に示す。 ○:転写不良が生じない ×:転写不良が生じる
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】表2に示される結果から、PETフィルム
の厚さYと隠蔽層と感圧接着層の合計厚さXとの間にX
/Y≧1なる関係を保ったままPETフィルムの厚さY
を25μm以下にするときは、転写不良が生じず、転写
性が優れていることがわかる。
【0037】実施例 厚さ12μmのPETフィルムの片面に次の処方の塗工
液を塗布、乾燥して厚さ0.5μmの粒子含有離型層を
形成した。 成 分 重量部 シリコーン樹脂 25.0 シリカ粒子(平均粒子径1.5μm) 0.5 トルエン 37.5 キシレン 37.5
【0038】前記PETフィルムの反対面には前記塗工
液からシリカ粒子を除いた処方のものを塗布、乾燥して
厚さ0.5μmの離型層を形成した。
【0039】次に、前記粒子含有離型層の上に実験例と
同様にして厚さ23.8μmの隠蔽層および厚さ1.2
μmの感圧接着層を形成して感圧転写性修正テープを作
成した。
【0040】得られた感圧転写性修正テープから実験例
と同様にしてパンケーキ状の修正テープをえ、これを市
販の転写具に装着して、上質紙に対して転写したとこ
ろ、転写された部分には光沢が認められず、違和感がな
かった。
【0041】
【発明の効果】支持体に厚さ25μm以下の薄いプラス
チックフィルムを用い、かつ支持体の厚さYと隠蔽層お
よび感圧接着層の合計厚さXとの間に、X/Y≧1なる
関係を有する本発明の感圧転写性修正テープは優れた転
写性を示す。
【0042】また、支持体と隠蔽層の間に粒子含有離型
層を設けるときは、転写された隠蔽層の表面が光沢を示
さず、違和感を生じない。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月20日(1999.12.
20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 支持体がポリエステルフィルムであり、
離型層のバインダーがシリコーン樹脂からなることを特
徴とする請求項記載の感圧転写性修正テープ。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
支持体上に、少なくとも隠蔽層、感圧接着層が順次設け
られ、かつ支持体と隠蔽層の間に、バインダーと微粒子
からなる離型層が設けられている感圧転写性修正テープ
であって、支持体がプラスチックフィルムからなり、支
持体の厚さをY、隠蔽層と感圧接着層の合計厚さをXと
するとき、 Y ≦ 25μm X/Y ≧ 1 であることを特徴とする感圧転写性修正テープに関す
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】請求項に係る発明は、支持体がポリエス
テルフィルムであり、離型層のバインダーがシリコーン
樹脂であることを特徴とする請求項記載の感圧転写性
修正テープに関する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】本発明において、隠蔽層と感圧接着層の合
計厚さXは、プラスチックフィルムの厚さYとの関係、
すなわちX/Y≧1なる関係が満足されるように選択さ
れる。本発明においては、さらに支持体としてのプラス
チックフィルムと隠蔽層の間に粒子含有離型層を設け
。支持体としてプラスチックフィルムを使用する場
合、その表面が被修正面である紙面に比べて平滑である
ため、転写された隠蔽層の表面が光沢を有し違和感を生
じることがあるが、粒子含有離型層を設けることによっ
て転写された隠蔽層の表面が光沢を呈さないようにする
ことができる。粒子含有離型層は非転写性のものであっ
てもよく、層内剥離するものであってもよい。この粒子
含有離型層はバインダーと微粒子からなるものであり、
バインダーとしては、たとえばシリコーン樹脂、フッ素
樹脂、ワックス類などがあげられ、微粒子としては、た
とえば無機系ではシリカ、ジルコニア、酸化チタンな
ど、有機系ではメラミン樹脂、高分子量のポリエチレン
ワックスなどがあげられる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】さらに、支持体と隠蔽層の間に粒子含有離
型層を設けるので、転写された隠蔽層の表面が光沢を示
さず、違和感を生じない。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体上に、少なくとも隠蔽層、感圧接
    着層が順次設けられている感圧転写性修正テープであっ
    て、支持体がプラスチックフィルムからなり、支持体の
    厚さをY、隠蔽層と感圧接着層の合計厚さをXとすると
    き、 Y ≦ 25μm X/Y ≧ 1 であることを特徴とする感圧転写性修正テープ。
  2. 【請求項2】 支持体と隠蔽層の間に、バインダーと微
    粒子からなる離型層が設けられていることを特徴とする
    請求項1記載の感圧転写性修正テープ。
  3. 【請求項3】 支持体がポリエステルフィルムであり、
    離型層のバインダーがシリコーン樹脂からなることを特
    徴とする請求項2記載の感圧転写性修正テープ。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005247925A (ja) * 2004-03-02 2005-09-15 Tombow Pencil Co Ltd 感圧転写修正テープ
JP2006205469A (ja) * 2005-01-26 2006-08-10 Tombow Pencil Co Ltd 感圧転写修正テープ
JP2017071198A (ja) * 2015-10-09 2017-04-13 フジコピアン株式会社 感圧転写修正テープ

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