JP2000204516A - 橋梁添架装置及び施工方法 - Google Patents
橋梁添架装置及び施工方法Info
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- JP2000204516A JP2000204516A JP949099A JP949099A JP2000204516A JP 2000204516 A JP2000204516 A JP 2000204516A JP 949099 A JP949099 A JP 949099A JP 949099 A JP949099 A JP 949099A JP 2000204516 A JP2000204516 A JP 2000204516A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ケーブル類の保護管を橋梁に添架するに際
し、添架装置の橋に対する負荷を軽減すること。 【解決手段】 ケーブル類を挿通してなる保護管の橋梁
添架装置において、保護管を繊維強化プラスチック(F
RP)で形成するとともに、管支持具31もFRPで形
成してなるもの。
し、添架装置の橋に対する負荷を軽減すること。 【解決手段】 ケーブル類を挿通してなる保護管の橋梁
添架装置において、保護管を繊維強化プラスチック(F
RP)で形成するとともに、管支持具31もFRPで形
成してなるもの。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報ボックスサポ
ートラインシステム等を構築するに好適な橋梁添架装置
及び施工方法に関する。
ートラインシステム等を構築するに好適な橋梁添架装置
及び施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】情報ボックスサポートラインシステムを
構築するための光ファイバーケーブル等のケーブル類の
管路網を地中に布設するに際し、ケーブル類を挿通して
なる防食鋼管等を使用した保護管を、鋼材を使用して作
られた管支持具を用いて橋梁に添架して河川部横断せし
めている。
構築するための光ファイバーケーブル等のケーブル類の
管路網を地中に布設するに際し、ケーブル類を挿通して
なる防食鋼管等を使用した保護管を、鋼材を使用して作
られた管支持具を用いて橋梁に添架して河川部横断せし
めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ケーブル類の保護管を
橋梁に添架するに際しては、その添架装置の橋に対する
負荷をできるだけ軽減する必要があり、特に道路交通法
の改正によりトラック荷重が引き上げられる等に際して
はその添架装置の橋に対する負荷のより軽減が要求され
る。
橋梁に添架するに際しては、その添架装置の橋に対する
負荷をできるだけ軽減する必要があり、特に道路交通法
の改正によりトラック荷重が引き上げられる等に際して
はその添架装置の橋に対する負荷のより軽減が要求され
る。
【0004】本発明の課題は、ケーブル類の保護管を橋
梁に添架するに際し、添架装置の橋に対する負荷を軽減
することにある。
梁に添架するに際し、添架装置の橋に対する負荷を軽減
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、ケーブル類を挿通してなる保護管を橋梁に固定した
管支持具を用いて該橋梁に添架してなる橋梁添架装置に
おいて、橋梁に添架される保護管を繊維強化プラスチッ
クで形成するとともに、管支持具も繊維強化プラスチッ
クで形成してなるようにしたものである。
は、ケーブル類を挿通してなる保護管を橋梁に固定した
管支持具を用いて該橋梁に添架してなる橋梁添架装置に
おいて、橋梁に添架される保護管を繊維強化プラスチッ
クで形成するとともに、管支持具も繊維強化プラスチッ
クで形成してなるようにしたものである。
【0006】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記保護管の少なくとも橋梁
に添架される部分が、複数の管を可撓性を有する接続部
で接続してなるようにしたものである。
載の本発明において更に、前記保護管の少なくとも橋梁
に添架される部分が、複数の管を可撓性を有する接続部
で接続してなるようにしたものである。
【0007】請求項3に記載の本発明は、請求項1又は
2に記載の本発明において更に、前記保護管の橋梁に添
架される部分が、橋台の内側の側傍で、可撓伸縮継手を
介して地中布設の保護管に接続されてなるようにしたも
のである。
2に記載の本発明において更に、前記保護管の橋梁に添
架される部分が、橋台の内側の側傍で、可撓伸縮継手を
介して地中布設の保護管に接続されてなるようにしたも
のである。
【0008】請求項4に記載の本発明は、請求項3に記
載の本発明において更に、前記地中布設の保護管が複数
の管を接続してなり、それらの管が橋台の外側の側傍で
可撓継手を介して互いに接続されてなるようにしたもの
である。
載の本発明において更に、前記地中布設の保護管が複数
の管を接続してなり、それらの管が橋台の外側の側傍で
可撓継手を介して互いに接続されてなるようにしたもの
である。
【0009】請求項5に記載の本発明は、請求項1〜4
のいずれかに記載の保護管が、ケーブル類を挿通してな
る複数本のさや管を収容して延在せしめたボディ管であ
るとき、前記ボディ管を橋梁に添架完了後、この橋梁に
添架したボディ管の一端から他端にさや管を通して延在
せしめるようにした橋梁添架施工方法である。
のいずれかに記載の保護管が、ケーブル類を挿通してな
る複数本のさや管を収容して延在せしめたボディ管であ
るとき、前記ボディ管を橋梁に添架完了後、この橋梁に
添架したボディ管の一端から他端にさや管を通して延在
せしめるようにした橋梁添架施工方法である。
【0010】以下、繊維強化プラスチックをFRPと記
す。
す。
【0011】
【作用】請求項1の本発明によれば下記〜の作用が
ある。 FRPからなる保護管は、鋼管の約1/5と軽量であ
り、橋に対する負荷を軽減できる。尚、保護管は、十分
な強度を有し、衝撃や振動に強く、また耐候性、耐熱
性、耐寒性、耐食性にも優れる。また、管内表面が滑ら
かであり、ケーブル類の通線作業もスムースに行なえ
る。
ある。 FRPからなる保護管は、鋼管の約1/5と軽量であ
り、橋に対する負荷を軽減できる。尚、保護管は、十分
な強度を有し、衝撃や振動に強く、また耐候性、耐熱
性、耐寒性、耐食性にも優れる。また、管内表面が滑ら
かであり、ケーブル類の通線作業もスムースに行なえ
る。
【0012】FRPからなる管支持具は、軽量であ
り、橋に対する負荷を軽減できる。尚、管支持具は、十
分な強度を有し、衝撃や振動に強く、また耐候性、耐熱
性、耐寒性、耐食性にも優れる。
り、橋に対する負荷を軽減できる。尚、管支持具は、十
分な強度を有し、衝撃や振動に強く、また耐候性、耐熱
性、耐寒性、耐食性にも優れる。
【0013】上記、により、保護管と管支持具か
らなる橋梁添架装置のトータルで軽量性等を確保し、橋
に対する負荷をトータルで軽減できる。
らなる橋梁添架装置のトータルで軽量性等を確保し、橋
に対する負荷をトータルで軽減できる。
【0014】請求項2の本発明によれば下記の作用が
ある。 保護管の橋梁に添架される部分が、複数の管を可撓性
を有する接続部で接続してなるものとしたから、地震等
による橋台と橋桁の相対変位に基づく保護管同士の変位
を吸収できる。
ある。 保護管の橋梁に添架される部分が、複数の管を可撓性
を有する接続部で接続してなるものとしたから、地震等
による橋台と橋桁の相対変位に基づく保護管同士の変位
を吸収できる。
【0015】請求項3の本発明によれば下記の作用が
ある。 保護管の橋梁に添架される部分が、橋台の内側の側傍
で、可撓伸縮継手を介して地中布設の保護管に接続され
た。従って、地震等による橋台と橋桁の相対変位に基づ
く保護管同士の変位や、保護管同士の熱膨張による伸縮
を吸収できる。
ある。 保護管の橋梁に添架される部分が、橋台の内側の側傍
で、可撓伸縮継手を介して地中布設の保護管に接続され
た。従って、地震等による橋台と橋桁の相対変位に基づ
く保護管同士の変位や、保護管同士の熱膨張による伸縮
を吸収できる。
【0016】請求項4の本発明によれば下記の作用が
ある。 地中布設の保護管が複数の管を接続してなり、それら
の管が橋台の外側の側傍で可撓継手を介して互いに接続
された。従って、地震等による橋台と地面の相対変位に
基づく、橋台側の保護管とハンドホール側の保護管との
変位を吸収できる。
ある。 地中布設の保護管が複数の管を接続してなり、それら
の管が橋台の外側の側傍で可撓継手を介して互いに接続
された。従って、地震等による橋台と地面の相対変位に
基づく、橋台側の保護管とハンドホール側の保護管との
変位を吸収できる。
【0017】請求項5の本発明によれば下記の作用が
ある。 橋梁の上で保護管を構成するボディ管とさや管を設置
するに際し、ボディ管とさや管を同時並行的に延長して
いくよりも、ボディ管を先に橋梁添架し、その後このボ
ディ管にさや管を通して延在せしめる方が、作業性が良
く、さや管の落下防止にもなる。
ある。 橋梁の上で保護管を構成するボディ管とさや管を設置
するに際し、ボディ管とさや管を同時並行的に延長して
いくよりも、ボディ管を先に橋梁添架し、その後このボ
ディ管にさや管を通して延在せしめる方が、作業性が良
く、さや管の落下防止にもなる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は第1実施形態のボディ管の
橋梁添架装置を示す側面図、図2はボディ管の橋梁添架
構造を示し、(A)は正面図、(B)は側面図、図3は
ボディ管を示し、(A)は片受直管を示す半断面図、
(B)は両差し直管を示す半断面図、(C)は可撓継手
を示す半断面図、(D)は可撓伸縮継手を示す半断面
図、図4はFRP管の構造を示す破断図、図5は第2実
施形態のさや管の橋梁添架装置を示す側面図、図6はさ
や管の橋梁添架構造を示す正面図、図7はさや管の橋梁
添架構造の第1変形例を示し、(A)は正面図、(B)
は側面図、図8はさや管の橋梁添架構造の第2変形例を
示す正面図、図9はさや管の橋梁添架構造の第3変形例
を示す正面図である。
橋梁添架装置を示す側面図、図2はボディ管の橋梁添架
構造を示し、(A)は正面図、(B)は側面図、図3は
ボディ管を示し、(A)は片受直管を示す半断面図、
(B)は両差し直管を示す半断面図、(C)は可撓継手
を示す半断面図、(D)は可撓伸縮継手を示す半断面
図、図4はFRP管の構造を示す破断図、図5は第2実
施形態のさや管の橋梁添架装置を示す側面図、図6はさ
や管の橋梁添架構造を示す正面図、図7はさや管の橋梁
添架構造の第1変形例を示し、(A)は正面図、(B)
は側面図、図8はさや管の橋梁添架構造の第2変形例を
示す正面図、図9はさや管の橋梁添架構造の第3変形例
を示す正面図である。
【0019】(第1実施形態)(図1〜図4) 図1は、情報ボックスサポートラインシステムを構築す
るための、光ファイバーケーブルの管路網を地中に布設
したとき、それら管路網の光ファイバーを挿通してなる
保護管10を橋梁1に添架して河川部横断せしめたもの
である。橋梁1は、橋台2に橋桁3を搭載して構成され
ている。
るための、光ファイバーケーブルの管路網を地中に布設
したとき、それら管路網の光ファイバーを挿通してなる
保護管10を橋梁1に添架して河川部横断せしめたもの
である。橋梁1は、橋台2に橋桁3を搭載して構成され
ている。
【0020】光ファイバーケーブルの管路網は、光ファ
イバーケーブルを大口径のボディ管12(不図示)に収
容された複数本のさや管11(不図示)に挿通し、地中
布設される。そして、この管路網の上述の河川部横断に
際しては、橋梁1の間近に地中布設のさや管11、ボデ
ィ管12が接続されるハンドホール13を設け、橋梁1
の橋桁3に添架される保護管10を複数本のFRP製さ
や管11Aを収容したFRP製ボディ管12Aからなる
ものとし、これらのさや管11A、ボディ管12Aを耐
防食性鋼管製11B(不図示)と耐防食性鋼管製ボディ
管12Bを介してハンドホール13に接続した。尚、さ
や管11AはFRP製とすることなく、一般のプラスチ
ック製とするものであっても良い。また、さや管11
A、11Bには光ファイバーケーブルが通線され、この
光ファイバーケーブルはハンドホール内の対向するさや
管11の光ファイバーケーブルに連続する。
イバーケーブルを大口径のボディ管12(不図示)に収
容された複数本のさや管11(不図示)に挿通し、地中
布設される。そして、この管路網の上述の河川部横断に
際しては、橋梁1の間近に地中布設のさや管11、ボデ
ィ管12が接続されるハンドホール13を設け、橋梁1
の橋桁3に添架される保護管10を複数本のFRP製さ
や管11Aを収容したFRP製ボディ管12Aからなる
ものとし、これらのさや管11A、ボディ管12Aを耐
防食性鋼管製11B(不図示)と耐防食性鋼管製ボディ
管12Bを介してハンドホール13に接続した。尚、さ
や管11AはFRP製とすることなく、一般のプラスチ
ック製とするものであっても良い。また、さや管11
A、11Bには光ファイバーケーブルが通線され、この
光ファイバーケーブルはハンドホール内の対向するさや
管11の光ファイバーケーブルに連続する。
【0021】橋梁1に添架されるボディ管12A(さや
管11Aも同一構成)は、図3(A)に示す片受直管2
1(ボディ管12Aは大口径、さや管11Aは小口
径)、図3(B)に示す両差し直管22(ボディ管12
Aは大口径、さや管11Aは小口径)の接続体であり、
片受直管21の一端に設けてある受口21Aに内蔵して
あるゴム輪21Bに他の片受直管21のストレート端を
差込み、或いは左右から相対する両片受直管21の受口
21Aのゴム輪21Bに両差し直管22の両側ストレー
ト端を差込むか又は可撓継手23A(図3(C))を介
して接続される。尚、片受直管21の受口21Aは、ボ
ディ管12Aの熱膨張による伸縮をゴム輪21Bで吸収
する伸縮継手を構成する。また、可撓継手23Aは、管
21、22のストレート端をゴム輪111に通してスト
ッパ112に衝合するまで差込まれ、ゴム輪111の変
位で管21、22の変位を吸収する。
管11Aも同一構成)は、図3(A)に示す片受直管2
1(ボディ管12Aは大口径、さや管11Aは小口
径)、図3(B)に示す両差し直管22(ボディ管12
Aは大口径、さや管11Aは小口径)の接続体であり、
片受直管21の一端に設けてある受口21Aに内蔵して
あるゴム輪21Bに他の片受直管21のストレート端を
差込み、或いは左右から相対する両片受直管21の受口
21Aのゴム輪21Bに両差し直管22の両側ストレー
ト端を差込むか又は可撓継手23A(図3(C))を介
して接続される。尚、片受直管21の受口21Aは、ボ
ディ管12Aの熱膨張による伸縮をゴム輪21Bで吸収
する伸縮継手を構成する。また、可撓継手23Aは、管
21、22のストレート端をゴム輪111に通してスト
ッパ112に衝合するまで差込まれ、ゴム輪111の変
位で管21、22の変位を吸収する。
【0022】そして、ハンドホール13に接続されてい
るボディ管12B(さや管11Bも同一構成)は、橋台
2の内側の側傍で、地震等による橋台2と橋桁3の相対
変位や、ボディ管12Aとボディ管12Bの熱膨張によ
る伸縮を吸収する可撓伸縮継手23B(図3(D))を
介して、ボディ管12A(さや管11A)を構成する前
述の片受直管21の他端のストレート端と接続されてい
る。尚、可撓伸縮継手23Bは、ボディ管12Aを構成
する管21の他端のストレート端と、ボディ管12Bの
ストレート端とをゴム輪121に通し、ボディ管12A
とボディ管12Bの一方のストレート端をストッパ12
2に離隔させて差込み、このストッパ122との離隔の
範囲でボディ管12A、12Bを伸縮可能とするもので
あり、少なくともボディ管12A、12Bが伸縮移動す
る側のゴム輪121を低挿入力のゴムにて構成してい
る。
るボディ管12B(さや管11Bも同一構成)は、橋台
2の内側の側傍で、地震等による橋台2と橋桁3の相対
変位や、ボディ管12Aとボディ管12Bの熱膨張によ
る伸縮を吸収する可撓伸縮継手23B(図3(D))を
介して、ボディ管12A(さや管11A)を構成する前
述の片受直管21の他端のストレート端と接続されてい
る。尚、可撓伸縮継手23Bは、ボディ管12Aを構成
する管21の他端のストレート端と、ボディ管12Bの
ストレート端とをゴム輪121に通し、ボディ管12A
とボディ管12Bの一方のストレート端をストッパ12
2に離隔させて差込み、このストッパ122との離隔の
範囲でボディ管12A、12Bを伸縮可能とするもので
あり、少なくともボディ管12A、12Bが伸縮移動す
る側のゴム輪121を低挿入力のゴムにて構成してい
る。
【0023】また、地中布設のボディ管12Bを複数の
管(耐防食性鋼管)の接続体とするに際しても、それら
の管を橋台2の外側の側傍で可撓継手23Aを介して接
続することとしている。
管(耐防食性鋼管)の接続体とするに際しても、それら
の管を橋台2の外側の側傍で可撓継手23Aを介して接
続することとしている。
【0024】このとき、ボディ管12A(さや管11A
も同一構成)は、前述した如くのFRP製であり、例え
ば高強度のガラス繊維を円周方向、軸方向に使用し、熱
硬化性不飽和ポリエステル樹脂で硬化成形したもの等で
あり、図4に示す如く、有機繊維と樹脂とからなる耐食
保護層A、周方向ガラスマット及び樹脂層B、軸方向ガ
ラスロービング及び樹脂層C、周方向ガラスマット及び
樹脂層D、軸方向ガラスロービング及び樹脂層E、周方
向ガラスマット及び樹脂層F、有機繊維と樹脂とからな
る耐食保護層Gからなるものとすることができる。
も同一構成)は、前述した如くのFRP製であり、例え
ば高強度のガラス繊維を円周方向、軸方向に使用し、熱
硬化性不飽和ポリエステル樹脂で硬化成形したもの等で
あり、図4に示す如く、有機繊維と樹脂とからなる耐食
保護層A、周方向ガラスマット及び樹脂層B、軸方向ガ
ラスロービング及び樹脂層C、周方向ガラスマット及び
樹脂層D、軸方向ガラスロービング及び樹脂層E、周方
向ガラスマット及び樹脂層F、有機繊維と樹脂とからな
る耐食保護層Gからなるものとすることができる。
【0025】しかるに、本実施形態において、保護管1
0を構成する上述のボディ管12Aは、図2に示す如
く、橋梁1の橋桁3に側添固定される管支持具31に、
固定具32により固定されて支持される。管支持具31
は、形鋼33をボルト34、ナット35で組立てて構成
され、橋桁3への植設ボルト36にナット37で固定さ
れる。このとき、管支持具31を構成する型鋼33は前
述したボディ管12Aと同様のFRP製とすることがで
き、ボルト34、ナット35、ボルト36、ナット37
もFRP製とすることができる。また、固定具32は、
帯バンド(もしくはUボルト)38をナット39、ワッ
シャ39Aで管支持具31に取着可能としたものであ
り、これらの帯バンド38、ナット39、ワッシャ39
AもFRP製とすることができる。
0を構成する上述のボディ管12Aは、図2に示す如
く、橋梁1の橋桁3に側添固定される管支持具31に、
固定具32により固定されて支持される。管支持具31
は、形鋼33をボルト34、ナット35で組立てて構成
され、橋桁3への植設ボルト36にナット37で固定さ
れる。このとき、管支持具31を構成する型鋼33は前
述したボディ管12Aと同様のFRP製とすることがで
き、ボルト34、ナット35、ボルト36、ナット37
もFRP製とすることができる。また、固定具32は、
帯バンド(もしくはUボルト)38をナット39、ワッ
シャ39Aで管支持具31に取着可能としたものであ
り、これらの帯バンド38、ナット39、ワッシャ39
AもFRP製とすることができる。
【0026】そして、本実施形態において、橋梁1にボ
ディ管12A、さや管11Aを添架して河川部横断せし
めるに際しては、ボディ管12Aを上述の如く橋梁1の
全長に渡って添架完了後、この橋梁1に添架したボディ
管12Aの一端から他端にさや管11Aを通して延在せ
しめることができる。
ディ管12A、さや管11Aを添架して河川部横断せし
めるに際しては、ボディ管12Aを上述の如く橋梁1の
全長に渡って添架完了後、この橋梁1に添架したボディ
管12Aの一端から他端にさや管11Aを通して延在せ
しめることができる。
【0027】従って、本実施形態によれば、以下の作用
がある。 FRPからなる保護管10は、鋼管の約1/5と軽量で
あり、橋に対する負荷を軽減できる。尚、保護管10
は、十分な強度を有し、衝撃や振動に強く、また耐候
性、耐熱性、耐寒性、防食性にも優れる。また、管内表
面が滑らかであり、光ファイバーケーブルの通線作業も
スムースに行なえる。
がある。 FRPからなる保護管10は、鋼管の約1/5と軽量で
あり、橋に対する負荷を軽減できる。尚、保護管10
は、十分な強度を有し、衝撃や振動に強く、また耐候
性、耐熱性、耐寒性、防食性にも優れる。また、管内表
面が滑らかであり、光ファイバーケーブルの通線作業も
スムースに行なえる。
【0028】FRPからなる管支持具31は、軽量で
あり、橋に対する負荷を軽減できる。尚、管支持具31
は、十分な強度を有し、衝撃や振動に強く、また耐候
性、耐熱性、耐寒性、防食性にも優れる。
あり、橋に対する負荷を軽減できる。尚、管支持具31
は、十分な強度を有し、衝撃や振動に強く、また耐候
性、耐熱性、耐寒性、防食性にも優れる。
【0029】上記、により、保護管10と管支持
具31からなる橋梁添架装置のトータルで軽量性等を確
保し、橋に対する負荷をトータルで軽減できる。
具31からなる橋梁添架装置のトータルで軽量性等を確
保し、橋に対する負荷をトータルで軽減できる。
【0030】保護管10の橋梁1に添架される部分
が、複数の管21、22を可撓性を有する接続部(受口
21A、可撓継手23A)で接続してなるものとしたか
ら、地震等による橋台2と橋桁3の相対変位に基づく保
護管10同士の変位を吸収できる。
が、複数の管21、22を可撓性を有する接続部(受口
21A、可撓継手23A)で接続してなるものとしたか
ら、地震等による橋台2と橋桁3の相対変位に基づく保
護管10同士の変位を吸収できる。
【0031】保護管10の橋梁1に添架される部分
が、橋台2の内側の側傍で、可撓伸縮継手23Bを介し
て地中布設の保護管10に接続された。従って、地震等
による橋台2と橋桁3の相対変位に基づく保護管10同
士の変位や、保護管10同士の熱膨張による伸縮を吸収
できる。
が、橋台2の内側の側傍で、可撓伸縮継手23Bを介し
て地中布設の保護管10に接続された。従って、地震等
による橋台2と橋桁3の相対変位に基づく保護管10同
士の変位や、保護管10同士の熱膨張による伸縮を吸収
できる。
【0032】地中布設の保護管10が複数の管を接続
してなり、それらの管が橋台2の外側の側傍で可撓継手
23Aを介して互いに接続された。従って、地震等によ
る橋台2と地面の相対変位に基づく、橋台2側の保護管
10とハンドホール側の保護管10との変位を吸収でき
る。
してなり、それらの管が橋台2の外側の側傍で可撓継手
23Aを介して互いに接続された。従って、地震等によ
る橋台2と地面の相対変位に基づく、橋台2側の保護管
10とハンドホール側の保護管10との変位を吸収でき
る。
【0033】橋梁1の上で保護管10を構成するボデ
ィ管12Aとさや管11Aを設置するに際し、ボディ管
12Aとさや管11Aを同時並行的に延長していくより
も、ボディ管12Aを先に橋梁1添架し、その後このボ
ディ管12Aにさや管11Aを通して延在せしめる方
が、作業性が良く、さや管11Aの落下防止にもなる。
ィ管12Aとさや管11Aを設置するに際し、ボディ管
12Aとさや管11Aを同時並行的に延長していくより
も、ボディ管12Aを先に橋梁1添架し、その後このボ
ディ管12Aにさや管11Aを通して延在せしめる方
が、作業性が良く、さや管11Aの落下防止にもなる。
【0034】(第2実施形態)(図5、図6) 第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、光ファイバ
ーケーブルの管路網の河川部横断に際し、橋梁1の間近
に地中布設のさや管11(不図示)、ボディ管12(不
図示)を接続したハンドホール13を設け、橋梁1の橋
桁3に添架される保護管10を複数本の互いに並置され
るFRP製さや管11Aからなるものとし、これらのさ
や管11Aを耐防食性鋼管製さや管11Bを介してハン
ドホール13に接続したことにある。さや管11A、1
1Bには光ファイバーケーブルが通線され、この光ファ
イバーケーブルはさや管11の光ファイバーケーブルに
連続している。
ーケーブルの管路網の河川部横断に際し、橋梁1の間近
に地中布設のさや管11(不図示)、ボディ管12(不
図示)を接続したハンドホール13を設け、橋梁1の橋
桁3に添架される保護管10を複数本の互いに並置され
るFRP製さや管11Aからなるものとし、これらのさ
や管11Aを耐防食性鋼管製さや管11Bを介してハン
ドホール13に接続したことにある。さや管11A、1
1Bには光ファイバーケーブルが通線され、この光ファ
イバーケーブルはさや管11の光ファイバーケーブルに
連続している。
【0035】橋梁1に添架されるさや管11Aは、第1
実施形態で前述した図3(A)の小口径片受直管21、
図3(B)の小口径両差し直管22の接続体であり、片
受直管21の一端に設けてある受口21Aに内蔵してあ
るゴム輪21Bに他の片受直管21のストレート端を差
込み、或いは左右から相対する両片受直管21の受口2
1Aのゴム輪21Bに両差し直管22の両側ストレート
端を差込むか又は可撓継手23Aを使って接続される。
尚、片受直管21の受口21Aは、さや管11Aの熱膨
張による伸縮をゴム輪21Bで吸収する伸縮継手を構成
する。
実施形態で前述した図3(A)の小口径片受直管21、
図3(B)の小口径両差し直管22の接続体であり、片
受直管21の一端に設けてある受口21Aに内蔵してあ
るゴム輪21Bに他の片受直管21のストレート端を差
込み、或いは左右から相対する両片受直管21の受口2
1Aのゴム輪21Bに両差し直管22の両側ストレート
端を差込むか又は可撓継手23Aを使って接続される。
尚、片受直管21の受口21Aは、さや管11Aの熱膨
張による伸縮をゴム輪21Bで吸収する伸縮継手を構成
する。
【0036】そして、ハンドホール13に接続されてい
るさや管11Bは、橋台2の内側の側傍で、地震等によ
る橋台2と橋桁3の相対変位や、さや管11Aとさや管
11Bの熱膨張による伸縮を吸収する伸縮可撓継手23
Bを介して、さや管11Aを構成する前述の片受直管2
1の他端のストレート端と接続されている。
るさや管11Bは、橋台2の内側の側傍で、地震等によ
る橋台2と橋桁3の相対変位や、さや管11Aとさや管
11Bの熱膨張による伸縮を吸収する伸縮可撓継手23
Bを介して、さや管11Aを構成する前述の片受直管2
1の他端のストレート端と接続されている。
【0037】また、地中布設のさや管11Bを複数の管
(耐防食性鋼管製さや管)の接続体とするに際しても、
それらの管を橋台2の外側の側傍で可撓継手23Aを介
して接続することとしている。
(耐防食性鋼管製さや管)の接続体とするに際しても、
それらの管を橋台2の外側の側傍で可撓継手23Aを介
して接続することとしている。
【0038】このとき、さや管11Aは、第1実施形態
で前述したボディ管12Aと同様のFRP製である(図
4)。
で前述したボディ管12Aと同様のFRP製である(図
4)。
【0039】しかるに、本実施形態において、保護管1
0を構成する上述の複数本のさや管11Aは、図6に示
す如く、橋梁1の橋桁3の桁間に架け渡されて固定され
る管支持具41に、固定具42により固定されて支持さ
れる。管支持具41は、形鋼43をボルト、ナット(不
図示)で橋桁3に固定される。このとき、管支持具41
を構成する形鋼43は前述したさや管11Aと同様のF
RP製とすることができ、ボルト、ナットもFRP製と
することができる。また、固定具42は、上下の長尺ク
リート44A、44Bの間に中間短尺クリート44Cを
介装し、長尺クリート44Aと短尺クリート44Cの間
に例えば3個のさや管11Aを、長尺クリート44Bと
短尺クリート44Cの間に例えば3個のさや管11A
を、全部で3条2段のさや管11Aを狭持し、これらの
全体をボルト45、ナット(不図示)で管支持具41の
形鋼43に締結可能としたものであり、これらのクリー
ト44A〜44C、ボルト45、ナットもFRP製とす
ることができる。
0を構成する上述の複数本のさや管11Aは、図6に示
す如く、橋梁1の橋桁3の桁間に架け渡されて固定され
る管支持具41に、固定具42により固定されて支持さ
れる。管支持具41は、形鋼43をボルト、ナット(不
図示)で橋桁3に固定される。このとき、管支持具41
を構成する形鋼43は前述したさや管11Aと同様のF
RP製とすることができ、ボルト、ナットもFRP製と
することができる。また、固定具42は、上下の長尺ク
リート44A、44Bの間に中間短尺クリート44Cを
介装し、長尺クリート44Aと短尺クリート44Cの間
に例えば3個のさや管11Aを、長尺クリート44Bと
短尺クリート44Cの間に例えば3個のさや管11A
を、全部で3条2段のさや管11Aを狭持し、これらの
全体をボルト45、ナット(不図示)で管支持具41の
形鋼43に締結可能としたものであり、これらのクリー
ト44A〜44C、ボルト45、ナットもFRP製とす
ることができる。
【0040】尚、クリート44A〜44Cは、中空角パ
イプの両端にキャップを装着した中空構造として軽量化
を図っている。また、クリート44A〜44Cは、さや
管11Aを着座せしめる円弧状切欠部46を備えてい
る。また、予め増管用のスペース又は円弧状切欠部46
を備えることもできる。
イプの両端にキャップを装着した中空構造として軽量化
を図っている。また、クリート44A〜44Cは、さや
管11Aを着座せしめる円弧状切欠部46を備えてい
る。また、予め増管用のスペース又は円弧状切欠部46
を備えることもできる。
【0041】従って、本実施形態によれば、以下の作用
がある。 FRPからなる保護管10は、鋼管の約1/5と軽量で
あり、橋に対する負荷を軽減できる。尚、保護管10
は、十分な強度を有し、衝撃や振動に強く、また耐候
性、耐熱性、耐寒性、耐食性にも優れる。また、管内表
面が滑らかであり、光ファイバーケーブルの通線作業も
スムースに行なえる。
がある。 FRPからなる保護管10は、鋼管の約1/5と軽量で
あり、橋に対する負荷を軽減できる。尚、保護管10
は、十分な強度を有し、衝撃や振動に強く、また耐候
性、耐熱性、耐寒性、耐食性にも優れる。また、管内表
面が滑らかであり、光ファイバーケーブルの通線作業も
スムースに行なえる。
【0042】FRPからなる管支持具41は、軽量で
あり、橋に対する負荷を軽減できる。尚、管支持具41
は、十分な強度を有し、衝撃や振動に強く、また耐候
性、耐熱性、耐寒性、耐食性にも優れる。
あり、橋に対する負荷を軽減できる。尚、管支持具41
は、十分な強度を有し、衝撃や振動に強く、また耐候
性、耐熱性、耐寒性、耐食性にも優れる。
【0043】上記、により、保護管10と管支持
具41からなる橋梁添架装置のトータルで軽量性等を確
保し、橋に対する負荷をトータルで軽減できる。
具41からなる橋梁添架装置のトータルで軽量性等を確
保し、橋に対する負荷をトータルで軽減できる。
【0044】保護管10の橋梁1に添架される部分
が、複数の管21、22を可撓性を有する接続部(受口
21A、可撓継手23A)で接続してなるものとしたか
ら、地震等による橋台2と橋桁3の相対変位に基づく保
護管10同士の変位を吸収できる。
が、複数の管21、22を可撓性を有する接続部(受口
21A、可撓継手23A)で接続してなるものとしたか
ら、地震等による橋台2と橋桁3の相対変位に基づく保
護管10同士の変位を吸収できる。
【0045】保護管10の橋梁1に添架される部分
が、橋台2の内側の側傍で、可撓伸縮継手23Bを介し
て地中布設の保護管10に接続された。従って、地震等
による橋台2と橋桁3の相対変位に基づく保護管10同
士の変位や、保護管10同士の熱膨張による伸縮を吸収
できる。
が、橋台2の内側の側傍で、可撓伸縮継手23Bを介し
て地中布設の保護管10に接続された。従って、地震等
による橋台2と橋桁3の相対変位に基づく保護管10同
士の変位や、保護管10同士の熱膨張による伸縮を吸収
できる。
【0046】地中布設の保護管10が複数の管を接続
してなり、それらの管が橋台2の外側の側傍で可撓継手
23Aを介して互いに接続された。従って、地震等によ
る橋台2と地面の相対変位に基づく、橋台2側の保護管
10とハンドホール側の保護管10との変位を吸収でき
る。
してなり、それらの管が橋台2の外側の側傍で可撓継手
23Aを介して互いに接続された。従って、地震等によ
る橋台2と地面の相対変位に基づく、橋台2側の保護管
10とハンドホール側の保護管10との変位を吸収でき
る。
【0047】(第1変形例)(図7) 第1変形例では、保護管10を構成する複数本のさや管
11Aを、図7に示す如く、橋梁1の橋桁3に吊り下げ
た管支持具51に、固定具52により固定して支持し
た。管支持具51は、吊りボルト53からなり、この吊
りボルト53は前述したと同様のFRP製とすることが
できる。また、固定具52は、前述クリート44Aと同
様の上下のクリート54A、54Bの間に中間クリート
54Cを介装し、上クリート54Aと中間クリート54
Cの間に例えば3個のさや管11Aを、下クリート54
Bと中間クリート54Cの間に例えば3個のさや管11
Aを、全部で3条2段のさや管11Aを狭持し、これら
の全体を上下のナット55A、55B、ワッシャ56
A、56Bで吊りボルト53に締結可能としたものであ
り、これらのクリー54A〜54C、ナット55A、5
5B、ワッシャ56A、56BもFRP製とすることが
できる。尚、クリート54A〜54Cは、さや管11A
を着座せしめる円弧状切欠部57を備える。
11Aを、図7に示す如く、橋梁1の橋桁3に吊り下げ
た管支持具51に、固定具52により固定して支持し
た。管支持具51は、吊りボルト53からなり、この吊
りボルト53は前述したと同様のFRP製とすることが
できる。また、固定具52は、前述クリート44Aと同
様の上下のクリート54A、54Bの間に中間クリート
54Cを介装し、上クリート54Aと中間クリート54
Cの間に例えば3個のさや管11Aを、下クリート54
Bと中間クリート54Cの間に例えば3個のさや管11
Aを、全部で3条2段のさや管11Aを狭持し、これら
の全体を上下のナット55A、55B、ワッシャ56
A、56Bで吊りボルト53に締結可能としたものであ
り、これらのクリー54A〜54C、ナット55A、5
5B、ワッシャ56A、56BもFRP製とすることが
できる。尚、クリート54A〜54Cは、さや管11A
を着座せしめる円弧状切欠部57を備える。
【0048】(第2変形例)(図8) 第2変形例では、保護管10を構成する複数本のさや管
11Aを、図8に示す如く、橋梁1の橋桁3に側添固定
される管支持具61に、固定具62により固定して支持
した。管支持具61は、形鋼63と角パイプ64をボル
ト65、ナット(不図示)で組立て構成され、橋桁3へ
の植設ボルト66にナット67で固定され、これらの形
鋼63、角パイプ64、ボルト65、ボルト66、ナッ
ト67をFRP製とすることができる。また、固定具6
2は、前述クリート44Aと同様の上長尺クリート68
Aと角パイプ64の間に中間短尺クリート68Bを介装
し、上長尺クリート68Aと中間短尺クリート68Bの
間に例えば3個のさや管11Aを、角パイプ64と中間
短尺クリート68Bの間に例えば3個のさや管11A
を、全部で3条2段のさや管11Aを狭持し、これらの
全体をボルト69、ナット70、ワッシャ70Aで角パ
イプ64に締結可能としたものであり、これらのクリー
ト68A、68B、ボルト69、ナット70、ワッシャ
70AもFRP製とすることができる。尚、クリート6
8A、68B、角パイプ64は、さや管11Aを着座せ
しめる円弧状切欠部71を備えている。
11Aを、図8に示す如く、橋梁1の橋桁3に側添固定
される管支持具61に、固定具62により固定して支持
した。管支持具61は、形鋼63と角パイプ64をボル
ト65、ナット(不図示)で組立て構成され、橋桁3へ
の植設ボルト66にナット67で固定され、これらの形
鋼63、角パイプ64、ボルト65、ボルト66、ナッ
ト67をFRP製とすることができる。また、固定具6
2は、前述クリート44Aと同様の上長尺クリート68
Aと角パイプ64の間に中間短尺クリート68Bを介装
し、上長尺クリート68Aと中間短尺クリート68Bの
間に例えば3個のさや管11Aを、角パイプ64と中間
短尺クリート68Bの間に例えば3個のさや管11A
を、全部で3条2段のさや管11Aを狭持し、これらの
全体をボルト69、ナット70、ワッシャ70Aで角パ
イプ64に締結可能としたものであり、これらのクリー
ト68A、68B、ボルト69、ナット70、ワッシャ
70AもFRP製とすることができる。尚、クリート6
8A、68B、角パイプ64は、さや管11Aを着座せ
しめる円弧状切欠部71を備えている。
【0049】(第3変形例)(図9) 第3変形例では、保護管10を構成する複数本のさや管
11Aを、図9に示す如く、橋梁1の橋桁3に側添固定
される管支持具81に、固定具82により固定して支持
した。固定具82は、形鋼83をボルト84、ナット
(不図示)で組立て構成され、上下の管支持部85A、
85Bを備え、橋桁3への植設ボルト86にナット87
で固定され、これらの形鋼83、ボルト84、ボルト8
6、ナット87をFRP製とすることができる。また、
固定具82は、上管支持部85Aに3個のUボルト88
Aをナット89A、ワッシャ90Aで取着した全3個の
さや管11Aを、下管支持部85Bに3個のUボルト8
8Bをナット89B、ワッシャ90Bで取着して全3個
のさや管11Aを、全部で3条2段のさや管11Aを締
結可能としたものであり、これらのUボルト88A、8
8B、ナット89A、89B、ワッシャ90A、90B
をFRP製とすることができる。
11Aを、図9に示す如く、橋梁1の橋桁3に側添固定
される管支持具81に、固定具82により固定して支持
した。固定具82は、形鋼83をボルト84、ナット
(不図示)で組立て構成され、上下の管支持部85A、
85Bを備え、橋桁3への植設ボルト86にナット87
で固定され、これらの形鋼83、ボルト84、ボルト8
6、ナット87をFRP製とすることができる。また、
固定具82は、上管支持部85Aに3個のUボルト88
Aをナット89A、ワッシャ90Aで取着した全3個の
さや管11Aを、下管支持部85Bに3個のUボルト8
8Bをナット89B、ワッシャ90Bで取着して全3個
のさや管11Aを、全部で3条2段のさや管11Aを締
結可能としたものであり、これらのUボルト88A、8
8B、ナット89A、89B、ワッシャ90A、90B
をFRP製とすることができる。
【0050】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本
発明により橋梁に添架される保護管に共通されるケーブ
ル類は、光ファイバーケーブルに限らず、他の通信ケー
ブル、電力ケーブル等であっても良い。
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本
発明により橋梁に添架される保護管に共通されるケーブ
ル類は、光ファイバーケーブルに限らず、他の通信ケー
ブル、電力ケーブル等であっても良い。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ケーブル
類の保護管を橋梁に添架するに際し、添架装置の橋に対
する負荷を軽減することができる。
類の保護管を橋梁に添架するに際し、添架装置の橋に対
する負荷を軽減することができる。
【図1】図1は第1実施形態のボディ管の橋梁添架装置
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図2】図2はボディ管の橋梁添架構造を示し、(A)
は正面図、(B)は側面図である。
は正面図、(B)は側面図である。
【図3】図3はボディ管を示し、(A)は片受直管を示
す半断面図、(B)は両差し直管を示す半断面図、
(C)は可撓継手を示す半断面図、(D)は可撓伸縮継
手を示す半断面図である。
す半断面図、(B)は両差し直管を示す半断面図、
(C)は可撓継手を示す半断面図、(D)は可撓伸縮継
手を示す半断面図である。
【図4】図4はFRP管の構造を示す破断図である。
【図5】図5は第2実施形態のさや管の橋梁添架装置を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図6】図6はさや管の橋梁添架構造を示す正面図であ
る。
る。
【図7】図7はさや管の橋梁添架構造の第1変形例を示
し、(A)は正面図、(B)は側面図である。
し、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図8】図8はさや管の橋梁添架構造の第2変形例を示
す正面図である。
す正面図である。
【図9】図9はさや管の橋梁添架構造の第3変形例を示
す正面図である。
す正面図である。
1 橋梁 10 保護管 11A さや管 12A ボディ管 31、41、51、61、81 管支持具 32、42、52、62、82 固定具
フロントページの続き (72)発明者 小澤 延行 千葉県市原市潤井戸2082番地 小松化成株 式会社内 (72)発明者 佐藤 充律 千葉県市原市潤井戸2082番地 小松化成株 式会社内 (72)発明者 高橋 正憲 千葉県市原市潤井戸2082番地 小松化成株 式会社内 (72)発明者 中井 健司 東京都港区虎ノ門3−4−7 積水化学工 業株式会社内 (72)発明者 南澤 弘興 東京都港区赤坂4丁目13番13号 株式会社 協和エクシオ内 Fターム(参考) 2D059 BB28 GG02
Claims (5)
- 【請求項1】 ケーブル類を挿通してなる保護管を橋梁
に固定した管支持具を用いて該橋梁に添架してなる橋梁
添架装置において、 橋梁に添架される保護管を繊維強化プラスチックで形成
するとともに、管支持具も繊維強化プラスチックで形成
してなることを特徴とする橋梁添架装置。 - 【請求項2】 前記保護管の少なくとも橋梁に添架され
る部分が、複数の管を可撓性を有する接続部で接続して
なる請求項1記載の橋梁添架装置。 - 【請求項3】 前記保護管の橋梁に添架される部分が、
橋台の内側の側傍で、可撓伸縮継手を介して地中布設の
保護管に接続されてなる請求項1又は2に記載の橋梁添
架装置。 - 【請求項4】 前記地中布設の保護管が複数の管を接続
してなり、それらの管が橋台の外側の側傍で可撓継手を
介して互いに接続されてなる請求項3に記載の橋梁添架
装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の保護管
が、ケーブル類を挿通してなる複数本のさや管を収容し
て延在せしめたボディ管であるとき、前記ボディ管を橋
梁に添架完了後、この橋梁に添架したボディ管の一端か
ら他端にさや管を通して延在せしめることを特徴とする
橋梁添架施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP949099A JP2000204516A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 橋梁添架装置及び施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP949099A JP2000204516A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 橋梁添架装置及び施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000204516A true JP2000204516A (ja) | 2000-07-25 |
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ID=11721687
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP949099A Withdrawn JP2000204516A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 橋梁添架装置及び施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000204516A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008259255A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 橋梁添架管の補強構造及び補強方法 |
| KR100947621B1 (ko) * | 2009-08-11 | 2010-03-15 | (주)부국이엔지 | 교량에 배설된 케이블의 신축 균등흡수장치 |
| KR100947620B1 (ko) * | 2009-08-11 | 2010-03-15 | (주)부국이엔지 | 신축구조물에 배설된 케이블의 신축 균등흡수장치 |
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| KR101157160B1 (ko) | 2011-03-02 | 2012-06-20 | 한국전력공사 | 지중 케이블 접속점 구조물 |
| JP2013005598A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-07 | Tachibana Co Ltd | 橋梁の保護管可動支持構造 |
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-
1999
- 1999-01-18 JP JP949099A patent/JP2000204516A/ja not_active Withdrawn
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