JP2000204536A - ゲ―トポンプ - Google Patents
ゲ―トポンプInfo
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- JP2000204536A JP2000204536A JP11005020A JP502099A JP2000204536A JP 2000204536 A JP2000204536 A JP 2000204536A JP 11005020 A JP11005020 A JP 11005020A JP 502099 A JP502099 A JP 502099A JP 2000204536 A JP2000204536 A JP 2000204536A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- suction
- prime mover
- drainage column
- water stop
- Prior art date
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 止水ゲート扉体自体の厚みを薄くして、全体
の面間距離を縮小し、原動機へのエネルギー供給ライン
がポンプ吐出水の影響を受けることを避け、吸・排水用
コラムに対するポンプおよび原動機の着脱が容易になさ
れ、流下物の衝突によるポンプと原動機の損傷を確実に
避けることができるゲートポンプを提供する。 【解決手段】 止水ゲート扉体1の一部分で吸・排水用
コラム4を構成し、その下端吸込口4Aの近くに設けた
載置部9にポンプ10を載置して吸・排水用コラム4に
挿入するとともに、このポンプ10の上側に連結筒15
を介して油圧モータ19Aを連結して吸・排水用コラム
4に挿入する。ポンプ10と油圧モータ19Aは規制手
段21によって軸まわりの回転を不能に拘束し、主軸1
1の上端部はカップリング18を介して原動機19の回
転出力軸19Aを同時回転可能に連結する。
の面間距離を縮小し、原動機へのエネルギー供給ライン
がポンプ吐出水の影響を受けることを避け、吸・排水用
コラムに対するポンプおよび原動機の着脱が容易になさ
れ、流下物の衝突によるポンプと原動機の損傷を確実に
避けることができるゲートポンプを提供する。 【解決手段】 止水ゲート扉体1の一部分で吸・排水用
コラム4を構成し、その下端吸込口4Aの近くに設けた
載置部9にポンプ10を載置して吸・排水用コラム4に
挿入するとともに、このポンプ10の上側に連結筒15
を介して油圧モータ19Aを連結して吸・排水用コラム
4に挿入する。ポンプ10と油圧モータ19Aは規制手
段21によって軸まわりの回転を不能に拘束し、主軸1
1の上端部はカップリング18を介して原動機19の回
転出力軸19Aを同時回転可能に連結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、止水ゲート扉体と
ポンプを一体にしたゲートポンプに関する。
ポンプを一体にしたゲートポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】洪水時において、河川の水が支流側に逆
流するのを防止するとともに、支流側の内水を河川へ排
水するために、支流と河川との境界に配置されるゲート
ポンプとして、図4および図5に示すものが知られてい
る。このゲートポンプは、昇降式の止水ゲート扉体1の
外側に張出して水中モータポンプ2を取付けた構造にな
っている。このため、吊り下げ重量にアンバランスを生
じてスムーズな止水ゲート扉体1の昇降が困難になる。
また、全体の面間距離Lが大きくなってスラブ開口部3
が大きくなるとともに、止水ゲート扉体1に対する水中
モータポンプ2の装着およびメンテナンス等に際する取
外しを地上からの作業のみによって行うことができず、
水中モータポンプ2の着脱作業性に劣る。さらに、流下
物の衝突により水中モータポンプ2が損傷するおそれも
ある。
流するのを防止するとともに、支流側の内水を河川へ排
水するために、支流と河川との境界に配置されるゲート
ポンプとして、図4および図5に示すものが知られてい
る。このゲートポンプは、昇降式の止水ゲート扉体1の
外側に張出して水中モータポンプ2を取付けた構造にな
っている。このため、吊り下げ重量にアンバランスを生
じてスムーズな止水ゲート扉体1の昇降が困難になる。
また、全体の面間距離Lが大きくなってスラブ開口部3
が大きくなるとともに、止水ゲート扉体1に対する水中
モータポンプ2の装着およびメンテナンス等に際する取
外しを地上からの作業のみによって行うことができず、
水中モータポンプ2の着脱作業性に劣る。さらに、流下
物の衝突により水中モータポンプ2が損傷するおそれも
ある。
【0003】一方、図6および図7に示すゲートポンプ
が知られている。このゲートポンプは、止水ゲート扉体
1の内部に吸・排水用コラム4を内蔵し、この吸・排水
用コラム4に原動機5を直結した水中モータポンプ2を
収容した構造になっている。このため、図4および図5
で説明した前者のゲートポンプのような吊り下げ重量の
アンバランスが解消されるので、前者のゲートポンプと
比較してスムーズに止水ゲート扉体1を昇降させること
ができる。また、全体の面間距離Lが前者のゲートポン
プよりも小さくなってスラブ開口部3を縮小することが
できるとともに、吸・排水用コラム4に対する水中モー
タポンプ2の装着およびメンテナンス等に際する取外し
を地上からの作業のみによって容易に行うことができる
ため、水中モータポンプ2の着脱作業性が向上する。さ
らに、流下物の衝突による水中モータポンプ2の損傷を
避けることができる。
が知られている。このゲートポンプは、止水ゲート扉体
1の内部に吸・排水用コラム4を内蔵し、この吸・排水
用コラム4に原動機5を直結した水中モータポンプ2を
収容した構造になっている。このため、図4および図5
で説明した前者のゲートポンプのような吊り下げ重量の
アンバランスが解消されるので、前者のゲートポンプと
比較してスムーズに止水ゲート扉体1を昇降させること
ができる。また、全体の面間距離Lが前者のゲートポン
プよりも小さくなってスラブ開口部3を縮小することが
できるとともに、吸・排水用コラム4に対する水中モー
タポンプ2の装着およびメンテナンス等に際する取外し
を地上からの作業のみによって容易に行うことができる
ため、水中モータポンプ2の着脱作業性が向上する。さ
らに、流下物の衝突による水中モータポンプ2の損傷を
避けることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、前者のゲー
トポンプでは、吊り下げ重量にアンバランスを生じてス
ムーズな止水ゲート扉体の昇降が困難にり、全体の面間
距離が大きくなってスラブ開口部が大きくなるととも
に、止水ゲート扉体に対する水中モータポンプの着脱作
業性に劣る。また、流下物の衝突により水中モータポン
プが損傷するおそれがあるなどの問題点を有する。一
方、後者のゲートポンプは、前者のゲートポンプで問題
視されている諸点を全て解消することができる。しか
し、止水ゲート扉体自体の厚みが前者のゲートポンプよ
りも大きくなり、全体の面間距離を一層縮小することが
妨げられている。また、原動機を直結した水中モータポ
ンプが吸・排水用コラム内に収容されているので、原動
機へのエネルギー供給ラインが吐出水の影響を受ける難
点を有している。すなわち、原動機が電動モータによっ
て構成されている場合は、電動モータに接続されるキャ
ブタイヤケーブルが吐出水に晒され、原動機が油圧モー
タによって構成されている場合は、油圧モータに接続さ
れる圧油配管が吐出水に晒される。
トポンプでは、吊り下げ重量にアンバランスを生じてス
ムーズな止水ゲート扉体の昇降が困難にり、全体の面間
距離が大きくなってスラブ開口部が大きくなるととも
に、止水ゲート扉体に対する水中モータポンプの着脱作
業性に劣る。また、流下物の衝突により水中モータポン
プが損傷するおそれがあるなどの問題点を有する。一
方、後者のゲートポンプは、前者のゲートポンプで問題
視されている諸点を全て解消することができる。しか
し、止水ゲート扉体自体の厚みが前者のゲートポンプよ
りも大きくなり、全体の面間距離を一層縮小することが
妨げられている。また、原動機を直結した水中モータポ
ンプが吸・排水用コラム内に収容されているので、原動
機へのエネルギー供給ラインが吐出水の影響を受ける難
点を有している。すなわち、原動機が電動モータによっ
て構成されている場合は、電動モータに接続されるキャ
ブタイヤケーブルが吐出水に晒され、原動機が油圧モー
タによって構成されている場合は、油圧モータに接続さ
れる圧油配管が吐出水に晒される。
【0005】そこで、本発明は、前者および後者のゲー
トポンプで問題視されている諸点を全て解消することが
できるゲートポンプを提供することを目的としている。
トポンプで問題視されている諸点を全て解消することが
できるゲートポンプを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係るゲートポンプは、止水ゲート扉体とポ
ンプを一体にしたゲートポンプにおいて、前記止水ゲー
ト扉体の一部分で構成した吸・排水用コラムと、この吸
・排水用コラムに挿入して該吸・排水用コラムの下部に
設けた載置部に載置したポンプと、連結部材を介して前
記ポンプの上側で軸まわりの回転を拘束し互いに連結さ
れて吸・排水用コラムに挿入されている原動機と、この
原動機側と吸・排水用コラム側に分割して設けられて原
動機の軸まわりの回転を拘束する規制手段とを備え、前
記原動機の出力回転軸と前記ポンプの主軸が同時回転可
能に互いに連結されていることを特徴としている。
に、本発明に係るゲートポンプは、止水ゲート扉体とポ
ンプを一体にしたゲートポンプにおいて、前記止水ゲー
ト扉体の一部分で構成した吸・排水用コラムと、この吸
・排水用コラムに挿入して該吸・排水用コラムの下部に
設けた載置部に載置したポンプと、連結部材を介して前
記ポンプの上側で軸まわりの回転を拘束し互いに連結さ
れて吸・排水用コラムに挿入されている原動機と、この
原動機側と吸・排水用コラム側に分割して設けられて原
動機の軸まわりの回転を拘束する規制手段とを備え、前
記原動機の出力回転軸と前記ポンプの主軸が同時回転可
能に互いに連結されていることを特徴としている。
【0007】本発明によれば、吸・排水用コラムを止水
ゲート扉体の一部分で構成しているので、止水ゲート扉
体に吸・排水用コラムを内蔵した後者のゲートポンプよ
りも止水ゲート扉体自体の厚みを薄くして、全体の面間
距離を縮小することができる。また、ポンプを吸・排水
用コラム内の下部に設けた載置部に載置し、このポンプ
よりも上側に原動機を連結して吸・排水用コラムに挿入
していることにより、原動機へのエネルギー供給ライン
が吐出水の影響を受けることはない。
ゲート扉体の一部分で構成しているので、止水ゲート扉
体に吸・排水用コラムを内蔵した後者のゲートポンプよ
りも止水ゲート扉体自体の厚みを薄くして、全体の面間
距離を縮小することができる。また、ポンプを吸・排水
用コラム内の下部に設けた載置部に載置し、このポンプ
よりも上側に原動機を連結して吸・排水用コラムに挿入
していることにより、原動機へのエネルギー供給ライン
が吐出水の影響を受けることはない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態
を一部断面にして示す正面図、図2は図1の縦断側面図
である。なお、図4ないし図7の従来例と同一もしくは
相当部分には同一符号を付して説明する。
面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態
を一部断面にして示す正面図、図2は図1の縦断側面図
である。なお、図4ないし図7の従来例と同一もしくは
相当部分には同一符号を付して説明する。
【0009】図1および図2において、止水ゲート扉体
1の一部分で吸・排水用コラム4が構成されている。止
水ゲート扉体1は昇降可能にガイド6に組込まれ、吊持
スピンドル7,7を介して扉体昇降手段(図示省略)に
連結されている。このため、扉体昇降手段を手動もしく
は自動により正方向または逆方向に起動することで、吊
持スピンドル7,7および止水ゲート扉体1が所定のス
トロークで昇降してゲートの開閉を行う。
1の一部分で吸・排水用コラム4が構成されている。止
水ゲート扉体1は昇降可能にガイド6に組込まれ、吊持
スピンドル7,7を介して扉体昇降手段(図示省略)に
連結されている。このため、扉体昇降手段を手動もしく
は自動により正方向または逆方向に起動することで、吊
持スピンドル7,7および止水ゲート扉体1が所定のス
トロークで昇降してゲートの開閉を行う。
【0010】止水ゲート扉体1の一部分を構成している
吸・排水用コラム4の下端に吸込口4Aが開口され、高
さ方向の略中央部の裏側に吐出口4Bを開口していると
ともに、上端の開口4Cは蓋体8によって開放可能に施
蓋されている。吸・排水用コラム4における吸込口4A
の近くには、半径方向内側に張出すフランジによってな
る載置部9が設けられ、この載置部9にポンプ10が載
置されている。
吸・排水用コラム4の下端に吸込口4Aが開口され、高
さ方向の略中央部の裏側に吐出口4Bを開口していると
ともに、上端の開口4Cは蓋体8によって開放可能に施
蓋されている。吸・排水用コラム4における吸込口4A
の近くには、半径方向内側に張出すフランジによってな
る載置部9が設けられ、この載置部9にポンプ10が載
置されている。
【0011】ポンプ10は、ケーシング10Aと、羽根
車10Bおよび複数の案内羽根10C,10Cとを備
え、羽根車10Bは主軸11の下端部に同時回転可能に
固着されており、主軸11は軸受12により回転自在に
軸支され、軸受12が組付けられている軸受ケース13
は、複数の案内羽根10C,10Cを介してケーシング
10Aに支持されている。また、載置部9によりポンプ
10を載置した状態、つまり、載置部9によりケーシン
グ10Aのフランジ10aを支持した状態で、ケーシン
グ10Aの下端吸込口が吸・排水用コラム4の下端吸込
口4Aに臨んでいる。
車10Bおよび複数の案内羽根10C,10Cとを備
え、羽根車10Bは主軸11の下端部に同時回転可能に
固着されており、主軸11は軸受12により回転自在に
軸支され、軸受12が組付けられている軸受ケース13
は、複数の案内羽根10C,10Cを介してケーシング
10Aに支持されている。また、載置部9によりポンプ
10を載置した状態、つまり、載置部9によりケーシン
グ10Aのフランジ10aを支持した状態で、ケーシン
グ10Aの下端吸込口が吸・排水用コラム4の下端吸込
口4Aに臨んでいる。
【0012】軸受ケース13の上側には、連結筒15を
介して上部軸受ケース16が連結され、この上部軸受ケ
ース16に組付けられている上部軸受17によって主軸
11の上端部近くが回転自在に軸支されている。主軸1
1の上端部には、カップリング18を介して原動機19
の回転出力軸19Aが同時回転可能に連結される。
介して上部軸受ケース16が連結され、この上部軸受ケ
ース16に組付けられている上部軸受17によって主軸
11の上端部近くが回転自在に軸支されている。主軸1
1の上端部には、カップリング18を介して原動機19
の回転出力軸19Aが同時回転可能に連結される。
【0013】原動機19は油圧モータによってなり、架
台20の載置面上に載置固定されており、架台20の下
端部には半径方向外側に張出すフランジ20Aが設けら
れ、たとえば、図3に示すように、フランジ20Aに円
周方向の間隔を有して設けた複数の切欠21A,21A
と、これら複数の切欠21A,21Aに係合可能に吸・
排水用コラム4の内面に突設された上下方向にのびる複
数のリブ21B,21Bによって、原動機19が軸まわ
りに回転するのを拘束する規制手段21が構成されてい
る。
台20の載置面上に載置固定されており、架台20の下
端部には半径方向外側に張出すフランジ20Aが設けら
れ、たとえば、図3に示すように、フランジ20Aに円
周方向の間隔を有して設けた複数の切欠21A,21A
と、これら複数の切欠21A,21Aに係合可能に吸・
排水用コラム4の内面に突設された上下方向にのびる複
数のリブ21B,21Bによって、原動機19が軸まわ
りに回転するのを拘束する規制手段21が構成されてい
る。
【0014】架台20の下端部に設けたフランジ20A
は、環状部材22挟んで連結筒15の上端部に設けた半
径方向外側に張出すフランジ23に複数本のボルト・ナ
ットによってなる締結部材(図示省略)によって一体に
締結され、フランジ23の中央部に前記上部軸受ケース
16が複数本のボルト・ナットによってなる締結部材
(図示省略)によって一体に締結されている。これによ
り、原動機19、連結筒15、上部軸受ケース16、軸
受ケース13およびケーシング10Aなどが軸まわりに
回転するのを規制手段21によって拘束される。図中2
4はフラップ弁、25Aは圧油供給配管、25Bは圧油
戻り配管を示す。
は、環状部材22挟んで連結筒15の上端部に設けた半
径方向外側に張出すフランジ23に複数本のボルト・ナ
ットによってなる締結部材(図示省略)によって一体に
締結され、フランジ23の中央部に前記上部軸受ケース
16が複数本のボルト・ナットによってなる締結部材
(図示省略)によって一体に締結されている。これによ
り、原動機19、連結筒15、上部軸受ケース16、軸
受ケース13およびケーシング10Aなどが軸まわりに
回転するのを規制手段21によって拘束される。図中2
4はフラップ弁、25Aは圧油供給配管、25Bは圧油
戻り配管を示す。
【0015】このように構成されているゲートポンプで
は、図示していない扉体昇降手段により止水ゲート扉体
1を上昇させてゲートを開くと支流側の内水が河川へ流
下する。扉体昇降手段により止水ゲート扉体1を下降さ
せてゲートを閉じると、洪水時などにおいて河川の水が
支流側に逆流するのをフラップ弁24の弁閉との協働に
よって防止できる。また、ポンプ10を運転することに
より、支流側の内水を河川などに排水して、支流側の増
水を抑えることができる。
は、図示していない扉体昇降手段により止水ゲート扉体
1を上昇させてゲートを開くと支流側の内水が河川へ流
下する。扉体昇降手段により止水ゲート扉体1を下降さ
せてゲートを閉じると、洪水時などにおいて河川の水が
支流側に逆流するのをフラップ弁24の弁閉との協働に
よって防止できる。また、ポンプ10を運転することに
より、支流側の内水を河川などに排水して、支流側の増
水を抑えることができる。
【0016】本発明によれば、吸・排水用コラム4を止
水ゲート扉体1の一部分で構成しているので、図6およ
び図7で説明した止水ゲート扉体1に吸・排水用コラム
4を内蔵している後者のゲートポンプよりも止水ゲート
扉体1自体の厚みを薄くして、全体の面間距離Lを縮小
することができる。また、ポンプ10を吸・排水用コラ
ム4内の下部に設けた載置部9に載置し、このポンプ1
0の吐出口つまり吸・排水用コラム4の吐出口4Aより
も上側に原動機19を連結して吸・排水用コラム4に挿
入していることにより、圧油供給配管25Aおよび圧油
戻り配管25Bが吐出水の影響を受けることを回避でき
る。
水ゲート扉体1の一部分で構成しているので、図6およ
び図7で説明した止水ゲート扉体1に吸・排水用コラム
4を内蔵している後者のゲートポンプよりも止水ゲート
扉体1自体の厚みを薄くして、全体の面間距離Lを縮小
することができる。また、ポンプ10を吸・排水用コラ
ム4内の下部に設けた載置部9に載置し、このポンプ1
0の吐出口つまり吸・排水用コラム4の吐出口4Aより
も上側に原動機19を連結して吸・排水用コラム4に挿
入していることにより、圧油供給配管25Aおよび圧油
戻り配管25Bが吐出水の影響を受けることを回避でき
る。
【0017】勿論、後者のゲートポンプと同様に、図4
および図5で説明した前者のゲートポンプのような吊り
下げ重量のアンバランスが解消されるので、スムーズに
止水ゲート扉体1を昇降させることができる。また、止
水ゲート扉体1の一部分を構成している吸・排水用コラ
ム4に対するポンプ10および原動機19の装着および
メンテナンス等に際する取外しを地上からの作業のみに
よって容易に行うことができるため、ポンプ10と原動
機19の着脱作業性が向上する。さらに、流下物の衝突
によるポンプ10と原動機19の損傷を確実に避けるこ
とができる。
および図5で説明した前者のゲートポンプのような吊り
下げ重量のアンバランスが解消されるので、スムーズに
止水ゲート扉体1を昇降させることができる。また、止
水ゲート扉体1の一部分を構成している吸・排水用コラ
ム4に対するポンプ10および原動機19の装着および
メンテナンス等に際する取外しを地上からの作業のみに
よって容易に行うことができるため、ポンプ10と原動
機19の着脱作業性が向上する。さらに、流下物の衝突
によるポンプ10と原動機19の損傷を確実に避けるこ
とができる。
【0018】なお、前記実施の形態では、1つの止水ゲ
ート扉体1の一部分で1つの吸・排水用コラム4を構成
し、この吸・排水用コラム4にポンプ10と原動機19
を挿入した構造で説明しているが、1つの止水ゲート扉
体1の一部分で複数個の吸・排水用コラム4を構成し、
これらの複数個の吸・排水用コラム4のそれぞれに、ポ
ンプ10と原動機19を挿入した構造であってもよい。
ート扉体1の一部分で1つの吸・排水用コラム4を構成
し、この吸・排水用コラム4にポンプ10と原動機19
を挿入した構造で説明しているが、1つの止水ゲート扉
体1の一部分で複数個の吸・排水用コラム4を構成し、
これらの複数個の吸・排水用コラム4のそれぞれに、ポ
ンプ10と原動機19を挿入した構造であってもよい。
【0019】また、油圧モータによってなる原動機19
を使用しているが、電動機(電動モータ)によってなる
原動機19を使用することもできる。
を使用しているが、電動機(電動モータ)によってなる
原動機19を使用することもできる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、吸・排
水用コラムを止水ゲート扉体の一部分で構成しているの
で、止水ゲート扉体に吸・排水用コラムを内蔵したゲー
トポンプよりも止水ゲート扉体自体の厚みを薄くして、
全体の面間距離を縮小することができる。また、ポンプ
を吸・排水用コラム内の下部に設けた載置部に載置し、
このポンプよりも上側に原動機を連結して吸・排水用コ
ラムに挿入していることにより、原動機へのエネルギー
供給ラインが吐出水の影響を受けることはない。さら
に、止水ゲート扉体の一部分を構成している吸・排水用
コラムに対するポンプおよび原動機の装着およびメンテ
ナンス等に際する取外しを地上からの作業のみによって
容易に行うことができるので、ポンプと原動機の着脱作
業性が向上する。しかも、流下物の衝突によるポンプと
原動機の損傷を確実に避けることができる。
水用コラムを止水ゲート扉体の一部分で構成しているの
で、止水ゲート扉体に吸・排水用コラムを内蔵したゲー
トポンプよりも止水ゲート扉体自体の厚みを薄くして、
全体の面間距離を縮小することができる。また、ポンプ
を吸・排水用コラム内の下部に設けた載置部に載置し、
このポンプよりも上側に原動機を連結して吸・排水用コ
ラムに挿入していることにより、原動機へのエネルギー
供給ラインが吐出水の影響を受けることはない。さら
に、止水ゲート扉体の一部分を構成している吸・排水用
コラムに対するポンプおよび原動機の装着およびメンテ
ナンス等に際する取外しを地上からの作業のみによって
容易に行うことができるので、ポンプと原動機の着脱作
業性が向上する。しかも、流下物の衝突によるポンプと
原動機の損傷を確実に避けることができる。
【図1】本発明の一実施の形態を一部断面にして示す正
面図である。
面図である。
【図2】図1の縦断側面図である。
【図3】規制手段の一例を示す図2のA−A線に沿う拡
大断面図である。
大断面図である。
【図4】第1従来例の正面図である。
【図5】図4の縦断側面図である。
【図6】第2従来例の正面図である。
【図7】図6の縦断側面図である。
1 止水ゲート扉体 4 吸・排水用コラム 10 ポンプ 11 ポンプの主軸 15 連結筒(連結部材) 19 原動機 19A 原動機の回転出力軸 21 規制手段 6E 主軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高見 孝明 大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号 株 式会社クボタ枚方製造所内 (72)発明者 林 克巳 大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号 株 式会社クボタ枚方製造所内 (72)発明者 村山 靖洋 大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号 株 式会社クボタ枚方製造所内 Fターム(参考) 2D019 AA41 AA43
Claims (1)
- 【請求項1】 止水ゲート扉体とポンプを一体にしたゲ
ートポンプにおいて、前記止水ゲート扉体の一部分で構
成した吸・排水用コラムと、この吸・排水用コラムに挿
入して該吸・排水用コラムの下部に設けた載置部に載置
したポンプと、連結部材を介して前記ポンプの上側で軸
まわりの回転を拘束し互いに連結されて吸・排水用コラ
ムに挿入されている原動機と、この原動機側と吸・排水
用コラム側に分割して設けられて原動機の軸まわりの回
転を拘束する規制手段とを備え、前記原動機の出力回転
軸と前記ポンプの主軸が同時回転可能に互いに連結され
ていることを特徴とするゲートポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11005020A JP2000204536A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | ゲ―トポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11005020A JP2000204536A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | ゲ―トポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000204536A true JP2000204536A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11599841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11005020A Withdrawn JP2000204536A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | ゲ―トポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000204536A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103410126A (zh) * | 2013-09-05 | 2013-11-27 | 山东省水利科学研究院 | 用于纤维复合材料闸门的防撞装置 |
-
1999
- 1999-01-12 JP JP11005020A patent/JP2000204536A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103410126A (zh) * | 2013-09-05 | 2013-11-27 | 山东省水利科学研究院 | 用于纤维复合材料闸门的防撞装置 |
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