JP2000204607A - 浴槽水再利用装置における貯水タンクの攪拌装置 - Google Patents
浴槽水再利用装置における貯水タンクの攪拌装置Info
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Abstract
水の一部を貯水タンクに還流させて浴槽水を攪拌し、沈
殿物を浴槽水とともに排出する。 【解決手段】給水ポンプと洗浄水タンクを接続する供給
管に分岐管8の一端が接続されるとともに、貯水タンク
2の長手方向略中間部の底壁近傍において、両端に噴射
ノズル91をそれぞれ設けた攪拌管9が分岐管8の他端
と接続され、また、噴射ノズル91は、貯水タンク2の
対向する周壁に沿ってその噴射口が互いに逆向きとなる
ように配置されている。このため、給水ポンプによって
貯水タンク2に貯留された浴槽水を洗浄水タンクに供給
する際、一部の浴槽水が分岐管8および攪拌管9の噴射
ノズル91を介して貯水タンク2に還流し、貯水タンク
2の浴槽水を攪拌する。
Description
水として再利用する浴槽水再利用装置における貯水タン
クの攪拌装置に関するものである。
タンクに導いて貯留し、便器使用時に給水ポンプにより
貯水タンクに貯留された浴槽水を汲み上げて洗浄水タン
クに供給し、便器洗浄水として再利用することが提案さ
れている(例えば、特開平9−3979号公報参照)。
は、図4に示すように、住宅Xの敷地内に貯水タンク2
が埋設され、この貯水タンク2には、住宅Xの浴室Yに
設置された浴槽yの排水口に一端が接続された導水管3
の他端が接続されている。そして、貯水タンク2には給
水ポンプ4が付設されており、この給水ポンプ4の吸込
口には貯水タンク2の底部に一端が開口された吸込管5
の他端が接続されている他、給水ポンプ4の吐出口に
は、住宅Xの便所Zに設置された洗浄水タンクzに一端
が接続された供給管6の他端が接続されている。
を設けた滅菌槽10が配設されており、薬剤筒13に
は、塩素薬剤が収容されている。
口から導水管3および滅菌槽10を経て貯水タンク2に
貯留される。この際、浴槽水は、滅菌槽10において、
塩素薬剤と接触して溶解させることにより殺菌される。
そして、便所Zの洗浄水タンクzに貯留された洗浄水が
便器z1の洗浄に使用されると、供給管6の圧力低下を
検出して給水ポンプ4を駆動させ、貯水タンク2に貯留
された浴槽水を汲み上げて便所Zの洗浄水タンクzに供
給する。一方、貯水タンク2の浴槽水が洗浄水タンクz
に供給され、洗浄水タンクzが満水となると、洗浄水タ
ンクzの弁(図示せず)が閉じる結果、供給管6の圧力
が上昇して給水ポンプ4の駆動を停止させる。
yからの浴槽水を滅菌槽10において薬剤筒13の塩素
薬剤で殺菌することにより、貯水タンク2に貯留された
浴槽水に雑菌が繁殖するのを防止して浴槽水を便器z1
の洗浄水として再利用するものである。
槽水再利用装置1においては、浴槽水に含まれる人脂、
脂肪酸金属塩、含窒素化合物などの汚濁物質が貯水タン
ク2において徐々に堆積沈殿し、悪臭の原因となるとい
う問題があった。
接続する供給管6から分岐管を分岐させるとともに、分
岐管の他端開口を貯水タンク2の底壁近傍に臨ませるこ
とにより、給水ポンプ4を介して貯水タンク2に貯留さ
れた浴槽水を洗浄水タンクzに供給する際、一部の浴槽
水を分岐管から貯水タンク2に還流し、その水勢により
浴槽水を攪拌して沈殿物を浮遊させ、浮遊した沈殿物を
浴槽水とともに吸い込んで洗浄水タンクzに供給するこ
とも提案されている。
なると、貯水タンク2の長手方向両端において、分岐管
から吐出する浴槽水の水勢が弱まり、貯水タンク2に貯
留された浴槽水を十分に攪拌し、沈殿物を浮遊させるこ
とができない。このため、沈殿物を排出することが困難
である。
殿するばかりでなく、その周壁にも付着するが、一部の
浴槽水を分岐管から貯水タンク2に還流させる程度で
は、貯水タンク2の周壁に汚濁物質が付着するのを妨げ
ることは困難である。
れたもので、便器洗浄水に供給する浴槽水の一部を貯水
タンクに還流させて浴槽水を攪拌して沈殿物を浴槽水と
ともに排出することのできる浴槽水再利用装置における
貯水タンクの攪拌装置を提供するものである。
される浴槽水を滅菌槽を経て貯水タンクに貯留し、便器
使用時に貯水タンクに貯留された浴槽水を給水ポンプに
より汲み上げて洗浄水タンクに供給し、便器洗浄水とし
て再利用する浴槽水再利用装置において、前記給水ポン
プと洗浄水タンクとを接続する供給管に分岐管の一端が
接続されるとともに、両端にそれぞれ噴射ノズルを設け
た攪拌管が貯水タンクの長手方向中間部の底壁近傍で分
岐管の他端に接続され、また、噴射ノズルは、貯水タン
クの対向する周壁に沿ってその噴射口が互いに逆向きと
なるように配置されてなり、給水ポンプを介して貯水タ
ンクに貯留された浴槽水を洗浄水タンクに供給する際、
一部の浴槽水を分岐管および攪拌管の各噴射ノズルを介
して貯水タンクに還流させ、貯水タンクの浴槽水を攪拌
することを特徴とするものである。
介して洗浄水タンクに供給する際、一部の浴槽水を分岐
管および攪拌管の両端にそれぞれ設けた噴射ノズルを介
して貯水タンクに還流させ、その水勢によって浴槽水を
攪拌する。ここで、一対の噴射ノズルは、貯水タンクの
底壁近傍における対向する周壁に沿うように配置され、
かつ、噴射口が互いに逆方向に噴射するように指向され
ていることから、貯水タンクに還流された浴槽水は、貯
水タンクの対向する周壁に沿って噴射ノズルから勢いよ
く噴射され、貯水タンクの浴槽水をその水勢によって攪
拌するものである。この結果、貯水タンクの沈殿物は、
浴槽水によって攪拌されて浮遊し、浴槽水とともに吸込
管から吸い込まれ、洗浄水タンクに供給される。したが
って、貯水タンクに汚濁物質が堆積沈殿することが防止
され、悪臭の発生を防止することができるとともに、汚
濁物質が周壁に付着するのを防止することができる。
傍に吸込管の他端を配置すると、噴射ノズル近傍の、攪
拌効果の大きい浴槽水を吸い込むことができ、より多く
の浮遊した沈殿物を吸い込んで排出することができる。
に基づいて説明する。
た部材と同一の部材については、同一の符号を付してそ
の詳細な説明を省略する。
用装置における貯水タンクの攪拌装置が記載されてい
る。
ンクzとを接続する供給管6から分岐された分岐管8
と、両端に噴射ノズル91を設けて分岐管8の他端に接
続された攪拌管9と、から構成されている。そして、分
岐管8と攪拌管9との接続部は、貯水タンク2の長手方
向約中間部における底壁近傍に位置している。
って配設され、対向する一対の周壁間に略相当する長さ
を有している。そして、攪拌管9の両端にそれぞれ設け
られた噴射ノズル91は、それらの噴射口が互いに逆向
きとなるように指向されており、このため、貯水タンク
2に貯留された浴槽水を、貯水タンク2の長手方向の左
半部および右半部においてそれぞれ循環させ、攪拌する
ものである。
分岐管8と攪拌管9との接続部の近傍に位置するように
配置されている。
ンク2に貯留された浴槽水を洗浄水タンクzに供給する
際、一部の浴槽水を分岐管8および攪拌管9を経て噴射
ノズル91から噴射させると、その水勢により、貯水タ
ンク2に貯留された浴槽水が貯水タンク2の長手方向の
半部毎にそれぞれ攪拌されて沈殿物を浮遊させながら流
動するものである。このため、汚濁物質が貯水タンク2
に堆積沈殿するのを防止するばかりでなく、浮遊させら
れた沈殿物は、吸込管5を通して浴槽水とともに吸い込
まれて洗浄水タンクzに供給されることから、沈殿物の
濃度が一定以上に上昇することを防止することができ
る。
2の対向する周壁近傍に配置されていることから、噴射
ノズル91から噴射された浴槽水は、貯水タンク2の周
壁に沿って流動し、貯水タンク2の周壁内面に汚濁物質
が付着するのを防止することができる。
するため、下記の要領で試験を実施した。
0リットルの水を入れ、懸濁沈殿物の濃度が5mg/リ
ットルになるように、疑似懸濁沈殿物を約1gを入れた
後、洗浄水タンクzから約10リットル/回の排水を繰
り返し行った。5回排水毎に貯水タンク2内の水を採取
し、疑似懸濁沈殿物の濃度を測定した。
浴槽水再利用装置1Aについて、図4に示した従来の浴
槽水再利用装置1と相違する点を図3に基づいて説明す
る。
に配管された供給管6には、電磁切換弁7を配設した分
岐管8の一端が接続されており、分岐管8の他端は、前
述した攪拌管9に接続されている。この電磁切換弁7
は、給水ポンプ4の駆動に同期して開放されるものであ
る。
給管6の浴槽水は分岐管8および攪拌管9の噴射ノズル
91を通して一部貯水タンク2に還流される結果、前述
したように、還流された浴槽水によって貯水タンク2に
貯留された浴槽水が攪拌される。また、給水ポンプ4が
停止すれば、電磁切換弁7は閉鎖され、貯水タンク2へ
の還流は停止される。
給水ポンプを介して洗浄水タンクに供給する際、一部の
浴槽水を分岐管および攪拌パイプの両端にそれぞれ設け
た噴射ノズルを介して貯水タンクに還流させ、その水勢
によって浴槽水を攪拌することができる。この結果、貯
水タンクの沈殿物は、浴槽水によって攪拌されて浮遊
し、浴槽水とともに吸込管から吸い込まれ、洗浄水タン
クに供給される他、貯水タンクに汚濁物質が堆積沈殿す
ることが防止され、悪臭の発生を防止することができる
とともに、汚濁物質が貯水タンクの周壁に付着すること
を防止することができる。
の攪拌装置を示す概略側面図である。
の攪拌装置を示す概略平面図である。
再利用装置の概略図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 浴槽から排出される浴槽水を滅菌槽を経
て貯水タンクに貯留し、便器使用時に貯水タンクに貯留
された浴槽水を給水ポンプにより汲み上げて洗浄水タン
クに供給し、便器洗浄水として再利用する浴槽水再利用
装置において、前記給水ポンプと洗浄水タンクとを接続
する供給管に分岐管の一端が接続されるとともに、両端
にそれぞれ噴射ノズルを設けた攪拌管が貯水タンクの長
手方向中間部の底壁近傍で分岐管の他端に接続され、ま
た、噴射ノズルは、貯水タンクの対向する周壁に沿って
その噴射口が互いに逆向きとなるように配置されてな
り、給水ポンプを介して貯水タンクに貯留された浴槽水
を洗浄水タンクに供給する際、一部の浴槽水を分岐管お
よび攪拌管の各噴射ノズルを介して貯水タンクに還流さ
せ、貯水タンクの浴槽水を攪拌することを特徴とする浴
槽水再利用装置における貯水タンクの攪拌装置。 - 【請求項2】 前記給水ポンプの吸込口に一端が接続さ
れた吸込管の他端が、貯水タンクの底壁近傍における攪
拌管近傍に配置されたことを特徴とする請求項1記載の
浴槽水再利用装置における貯水タンクの攪拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00960199A JP3802699B2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 浴槽水再利用装置における貯水タンクの攪拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00960199A JP3802699B2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 浴槽水再利用装置における貯水タンクの攪拌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000204607A true JP2000204607A (ja) | 2000-07-25 |
| JP3802699B2 JP3802699B2 (ja) | 2006-07-26 |
Family
ID=11724845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00960199A Expired - Fee Related JP3802699B2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 浴槽水再利用装置における貯水タンクの攪拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3802699B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104563218A (zh) * | 2014-12-25 | 2015-04-29 | 江苏水智乐自动化设备有限公司 | 一种具有净水清洗及消毒能力的新型水箱 |
| CN104878805A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-09-02 | 江苏明纯给排水设备有限公司 | 一种箱式无负压二次供水水箱环形引水装置 |
-
1999
- 1999-01-18 JP JP00960199A patent/JP3802699B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104563218A (zh) * | 2014-12-25 | 2015-04-29 | 江苏水智乐自动化设备有限公司 | 一种具有净水清洗及消毒能力的新型水箱 |
| CN104878805A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-09-02 | 江苏明纯给排水设备有限公司 | 一种箱式无负压二次供水水箱环形引水装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3802699B2 (ja) | 2006-07-26 |
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