JP2000205220A - 管状機構 - Google Patents

管状機構

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JP2000205220A
JP2000205220A JP11012720A JP1272099A JP2000205220A JP 2000205220 A JP2000205220 A JP 2000205220A JP 11012720 A JP11012720 A JP 11012720A JP 1272099 A JP1272099 A JP 1272099A JP 2000205220 A JP2000205220 A JP 2000205220A
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JP
Japan
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pipe
shaped member
rod
engagement
engaging
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Application number
JP11012720A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiji Ueda
吉二 上田
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SUEHIRO KOGYO KK
Original Assignee
SUEHIRO KOGYO KK
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 モップ1の柄3は、大径パイプ6とそれ
に一端を挿入した棒状部材7から構成している。大径パ
イプ6の内周面に係合溝6Aを形成する一方、棒状部材
7の一端となる係合部材11の外周部に係合突起11A
を形成している。係合溝6Aの底部6bに係合突起11
Aの係合面11bが係合する図3に示す状態では、大径
パイプ6と棒状部材7が一体に連結されて、それらは軸
方向に相対移動することが出来ない。他方、この連結状
態から大径パイプ6に対して棒状部材7を時計方向に相
対回転させると、係合溝6Aと係合突起11Aが容易に
離隔する。この状態となると、大径パイプ6と棒状部材
7とが軸方向に相対移動することができる。 【効果】 従来に比較して部品点数が少なく、かつ構造
が簡単な柄3を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管状機構に関し、より詳
しくは、パイプとそれに一端を挿入した棒状部材とを備
えて、全体の長さを調整できるように構成した管状機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パイプとそれに一端を挿入した棒
状部材とを備えて、全体の長さを調整できるように構成
した管状機構は知られている。このような管状機構は、
例えばモップやはたき等の掃除道具の柄などに使用され
ている。このような従来の管状機構は、所要時にパイプ
と棒状部材とを一体に連結する連結手段を備えており、
全体の長さを調整した後にパイプと棒状部材とを一体に
連結手段によって両部材を連結し、あるいは、それらの
連結状態を解除できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の管状
機構における連結手段は、パイプの一端の縁部に回転自
在に取り付けた環状の止め金によって構成していたもの
である。従来では、この止め金を正逆に回転させること
によりパイプと棒状部材とを連結し、あるいは連結状態
を解除していたものである。上述したように、従来で
は、パイプと棒状部材の他に連結手段として止め金を設
ける必要があるので、部品点数が増加し、その分だけ製
造コストが高くなるという欠点があった。そこで、本発
明は、止め金のような別個の連結手段を必要とせず、し
かも操作がきわめて簡単な連結手段を備えた管状機構を
提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、所
要の長さのパイプと、このパイプ内に一端を挿入される
棒状部材とを備えて、パイプと棒状部材とからなる全体
の軸方向長さを変更できるように構成した管状機構にお
いて、上記パイプの内周面に該パイプの円周方向の一端
側から他端側へ深さが徐々に浅くなる軸方向の係合溝を
形成し、また、上記棒状部材の外周部に該棒状部材の円
周方向の一端側から他端側へ徐々に高さが低くなる係合
突起を形成して、上記パイプの係合溝内に上記棒状部材
の係合突起を位置させて、上記パイプと棒状部材とを円
周方向に相対回転させて上記パイプの係合溝に棒状部材
の係合突起を係合させると、パイプと棒状部材とが一体
に連結されてそれらが軸方向に相対移動出来ないように
構成し、他方、この連結状態からパイプに対して棒状部
材を円周方向に相対回転させて係合突起を係合溝からか
ら離隔させると、パイプと棒状部材が軸方向に相対移動
可能となるように構成したものである。
【0005】
【作用】このような構成によれば、上記パイプの係合溝
と棒状部材の係合突起によって従来の止め金に相当する
連結手段を構成することができる。したがって、従来に
比較して部品点数が少なく、かつ操作がきわめて簡単な
管状機構を提供することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る管状機構をモップの柄に
適用した実施例について説明する。すなわち、図1ない
し図2において、1は掃除道具のモップである。このモ
ップ1は、本体部2と、それに先端部を固定した管状機
構からなる柄3とから構成している。本体部2は、板状
の支持部材4と、その底面の全域に取り付けた多数の紐
状部材5とを備えている。この支持部材4の上面中央に
有底孔4aを形成してあり、そこに柄3の先端部を嵌着
している。柄3は、合成樹脂製の大径パイプ6と、それ
に一端を挿入した合成樹脂製の棒状部材7とからなり、
大径パイプ6に対する棒状部材7の挿入長さを調整する
ことにより、柄3の全体長さを調整できるようになって
いる。以上の構成は従来公知のモップ1の構成と変わる
ところはない。
【0007】然して、本実施例は、柄3を構成する大径
パイプ6および棒状部材7を改良することにより、止め
金等の別の部品を設けることなく大径パイプ6および棒
状部材7を一体に連結し、あるいはその連結状態を解除
できるように構成したものである。すなわち、図3ない
し図4に示すように、大径パイプ6の内周面には、円周
方向等間隔位置の3箇所に軸方向全域にわたって軸心と
平行な係合溝6Aを形成している。各係合溝6Aは、そ
の断面形状と寸法は3箇所とも同じにしている。各係合
溝6Aは、図3において時計回りで前方側の隣に位置す
る係合溝6Aに近い側の端部の深さが最も深くなり、そ
こから、時計回りで後方側の隣に位置する係合溝6Aに
近い側の端部の深さが最も浅くなるように徐々に深さを
浅くしてあり、全体として緩やかな円弧状に形成してい
る。このように、各係合溝6Aは、時計回りで前方側の
端部となる半径方向の端面6aと、そこから連続して徐
々に深さが浅くなる断面円弧状の底部6aとから構成さ
れている。各係合溝6Aの端面6aに対して時計回りで
隣接前方側の位置には、大径パイプ6の本来の内周面6
Bがわずかに維持されているが、その本来の内周面6B
はその隣接位置の係合溝6Aの底部6aの左方側の端部
と滑らかに接続されている。なお、本実施例では、大径
パイプ6を押し出し成形によって製造するようにしてい
る。そのため、本実施例では、大径パイプ6の軸方向全
域にわたって係合溝6Aを容易に形成することができ
る。一方、図2に示すように、本実施例の棒状部材7
は、小径パイプ8と、この小径パイプ8の一端に嵌着し
た円柱状の係合部材11とから構成している。つまり、
棒状部材7の一端は、この係合部材11から構成してあ
り、この係合部材11およびそれを嵌着した小径パイプ
8の一端を、上記大径パイプ6内に挿入するようにして
いる。小径パイプ8の他端は大径パイプ6の外方に突出
させている。
【0008】小径パイプ8および係合部材11の外径
は、本来の大径パイプ6の内径よりもわずかに小さな寸
法に設定している。そして、図3ないし図4に示すよう
に、係合部材11の外周部には、円周方向の等間隔位置
の3箇所に軸方向に沿った係合突起11Aを形成してい
る。係合突起11Aの断面は、上述した大径パイプ6側
の係合溝6Aの断面形状に倣って緩やかな円弧状に形成
している。係合突起11Aは、時計回りで前方側の隣に
位置する係合突起11A側の端部が最も高さが高くなる
ようにしてあり、それによって半径方向の端面11aを
備えている。係合突起11Aは、端面11aの位置から
時計回りで後方側の隣の位置となる係合突起11Aの端
面11aの位置にわたって、高さが徐々に低くなるよう
に設定してあり、この緩やかな断面円弧状の傾斜面を係
合面11bとしている。本実施例では、大径パイプ6お
よび棒状部材7を以上のように構成してあり、大径パイ
プ6の自由端となる開口部から棒状部材7を挿入する様
にしている。その際、上記棒状部材7側の各係合突起1
1Aを、大径パイプ6側の各係合溝6A内に位置させ、
かつ各係合突起11Aの端面11aが、大径パイプ6側
の各係合溝6Aの端面6aと近接するか(図4参照)、
あるいはそれらが相互に当接した状態で棒状部材7を挿
入する。この図4に示した状態では、各係合突起11A
の係合面11bと、それと対向して近接する係合溝6A
の底部6bとの間に間隙が維持されている。したがっ
て、この状態においては、大径パイプ6に対して棒状部
材7は、軸方向に相対移動することができ、したがっ
て、大径パイプ6に対する棒状部材7の一端の挿入量を
調整して柄3の全体長さを調整することができる。
【0009】次に、上述のようにして柄3の長さを調整
したら、大径パイプ6と棒状部材7とを一体に連結する
必要があるが、その場合には、大径パイプ6に対して棒
状部材7を図4における反時計方向に相対回転させる。
すると、図3に示すように、各係合突起11Aの係合面
11bにおける端面側の領域が、対向位置にある各係合
溝6Aの底部6bに係合する。これによって、大径パイ
プ6と棒状部材7とが一体に連結される。この連結状態
となると、大径パイプ6に対して棒状部材7を軸方向に
相対移動させようとしても、各係合突起11Aの係合面
11bが各係合溝6Aの底部6bに当接しているため、
大径パイプ6に対して棒状部材7を軸方向に相対移動さ
せることは出来ない。したがって、この連結状態とした
後に、柄3を握ってモップ1を使用することができる。
次に、上述した連結状態を解除して柄3の長さを調整し
たい場合には、図3において大径パイプ6に対して棒状
部材7を時計方向に相対回転させる。すると、各係合突
起11Aの係合面11bが、それまで係合していた各係
合溝6Aの底部6bからきわめて容易に離隔し、図4に
示す状態となる。既に上述したように、この状態では、
各係合突起11Aの係合面11bは、各係合溝6Aの底
部6bから離隔してそれらの間に間隙が生じている。し
たがって、この状態となれば、大径パイプ6に対して棒
状部材7を軸方向に移動させることができ、所要量だけ
大径パイプ6に対して棒状部材7を移動させたら、上述
したように、大径パイプ6に対して棒状部材7を相対回
転させて両部材を一体に連結すればよい。本実施例で
は、係合突起11Aおよび係合溝6Aは円周方向等間隔
位置の3箇所に設けてあるので、これらの部材を連結す
る時、あるいは連結状態を解除する際には、大径パイプ
6に対して棒状部材7を相対回転させる角度は実質的に
60度未満で良く、したがって、きわめて簡単に両部材
を連結し、あるいはそれらの連結状態を解除することが
できる。また、本実施例の柄3は、上述したように大径
パイプ6と棒状部材7とからなり、それらを連結しある
いは連結状態を解除するための連結手段としての特別な
部品を設ける必要がない。したがって、従来に比較し
て、部品点数が少なく、かつ簡略な構成の柄3を提供す
ることができる。さらに、本実施例では、大径パイプ6
を押し出し成形によって製造しているので、大径パイプ
6の内周面の軸方向全域にわたる係合溝6Aをきわめて
容易に形成することができる。
【0010】なお、上記実施例では、大径パイプ6の内
周面に係合溝6Aを形成する一方、係合部材11の外周
部に係合突起11Aを形成しているが、係合溝と係合突
起との関係は逆であっても良い。つまり、大径パイプ6
の内周面に係合突起を形成するとともに係合部材11の
外周部に係合溝を形成するようにしても良い。この場合
であっても、大径パイプ6の内周面の係合突起の隣接位
置には係合溝が形成されることになり、また、係合部材
11の外周部の係合溝の隣接位置に係合突起が形成され
ることになるので、結果的に上記本実施例と同じであ
る。また、棒状部材7を係合部材11と小径パイプ8と
から構成しているが、棒状部材7は一端の外周部に上記
係合突起11Aを備えた単一の丸棒から構成しても良い
し、あるいは、棒状部材7を、一端の外周部に上記係合
突起11Aを形成した単一の小径パイプ8から構成して
も良い。また、上記実施例では、大径パイプ6、棒状部
材7の材料として合成樹脂を用いているが、これらの材
料としては金属、硬質のゴム、ガラスであってもよい。
また、上記実施例では、管状機構としての柄3を、大径
パイプ6と棒状部材7の2部材によって構成してある
が、上記棒状部材7に対してさらにそれよりも小さなパ
イプを挿入して、その棒状部材7の内周部に上述した係
合溝6Aを形成する一方、小さなパイプの一端に上述し
た係合突起11Aを形成するように構成しても良い。つ
まり、この場合には、柄3が3段に伸びる構成となる。
さらに、上記実施例では、掃除道具のモップ1の柄3と
して本発明に係る管状機構を適用しているが、その他
に、例えば電気掃除機の柄や物干し竿などにも本発明の
管状機構を適用することができる。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来に比
較して部品点数が少なく、かつ操作がきわめて簡単な管
状機構を提供することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体の斜視図
【図2】図1に示したモップの断面図
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図
【図4】図3とは異なる状態を示す断面図
【符号の説明】
1 モップ 2 本体部 3 柄(管状機構) 6 大径パイプ 6A 係合溝6A 7 棒状部材 11A 係合突起

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所要の長さのパイプと、このパイプ内に
    一端を挿入される棒状部材とを備えて、パイプと棒状部
    材とからなる全体の軸方向長さを変更できるように構成
    した管状機構において、 上記パイプの内周面に該パイプの円周方向の一端側から
    他端側へ深さが徐々に浅くなる軸方向の係合溝を形成
    し、 また、上記棒状部材の外周部に該棒状部材の円周方向の
    一端側から他端側へ徐々に高さが低くなる係合突起を形
    成して、 上記パイプの係合溝内に上記棒状部材の係合突起を位置
    させて、 上記パイプと棒状部材とを円周方向に相対回転させて上
    記パイプの係合溝に棒状部材の係合突起を係合させる
    と、パイプと棒状部材とが一体に連結されてそれらが軸
    方向に相対移動出来ないように構成し、 他方、この連結状態からパイプに対して棒状部材を円周
    方向に相対回転させて係合突起を係合溝からから離隔さ
    せると、パイプと棒状部材が軸方向に相対移動可能とな
    るように構成したことを特徴とする管状機構。
  2. 【請求項2】 上記係合溝は上記パイプの内周面の円周
    方向等間隔位置に複数に設けてあり、上記係合突起は上
    記棒状部材の外周部の円周方向等間隔位置に上記係合溝
    と同数だけ設けてあることを特徴とする請求項1に記載
    の管状機構。
  3. 【請求項3】 上記パイプの一端は、モップあるいはハ
    タキ等の掃除用具の本体部に取り付けられており、上記
    パイプおよび棒状部材はそれら掃除用具の柄を構成する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の管状
    機構。
  4. 【請求項4】 上記パイプおよび棒状部材は、合成樹
    脂、金属、ゴムおよびガラスのいずれかからなることを
    特徴とする請求項1から請求項3のそれぞれに記載の管
    状機構。
  5. 【請求項5】 上記係合溝は断面円弧状に形成されてお
    り、また、上記係合突起の断面も上記係合溝に倣って断
    面円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1か
    ら請求項4のそれぞれに記載の管状機構。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007323048A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Chicony Electronics Co Ltd レンズモジュール
KR200446215Y1 (ko) 2009-08-10 2009-10-08 정영욱 다기능 청소기구
JP2015521937A (ja) * 2012-07-11 2015-08-03 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 患者インターフェース
DE102018206641A1 (de) * 2018-04-27 2019-10-31 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung und Verfahren zum Schneiden eines Produkts, insbesondere aus Süßwarenmasse

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