JP2000205252A - 防振ブッシュ - Google Patents
防振ブッシュInfo
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- JP2000205252A JP2000205252A JP11005526A JP552699A JP2000205252A JP 2000205252 A JP2000205252 A JP 2000205252A JP 11005526 A JP11005526 A JP 11005526A JP 552699 A JP552699 A JP 552699A JP 2000205252 A JP2000205252 A JP 2000205252A
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- bush
- peripheral surface
- vibration
- housing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 振動または異音が発生するのを防止すること
が可能であり、しかも作動機器の負担を増加させること
もない防振ブッシュ1を提供する。 【解決手段】 内外一対の周面部4,5を端面部3を介
して一体成形した樹脂製のブッシュ本体2と、一対の周
面部4,5の間に介装されるゴム状弾性材製の弾性体8
とを組み合わせた防振ブッシュであり、一対の周面部
4,5は自由状態において開放端4b,5b側が基端4
a,5a側より拡がっている。また周面部45は放射状
にスリット6,7が形成されて複数の分割片4c,5c
に分割されており、分割片4c,5cは端面部3に対し
て揺動可能であり、弾性体8は当該ブッシュ1の装着時
に一対の周面部4,5により圧縮される。
が可能であり、しかも作動機器の負担を増加させること
もない防振ブッシュ1を提供する。 【解決手段】 内外一対の周面部4,5を端面部3を介
して一体成形した樹脂製のブッシュ本体2と、一対の周
面部4,5の間に介装されるゴム状弾性材製の弾性体8
とを組み合わせた防振ブッシュであり、一対の周面部
4,5は自由状態において開放端4b,5b側が基端4
a,5a側より拡がっている。また周面部45は放射状
にスリット6,7が形成されて複数の分割片4c,5c
に分割されており、分割片4c,5cは端面部3に対し
て揺動可能であり、弾性体8は当該ブッシュ1の装着時
に一対の周面部4,5により圧縮される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の電動パワ
ーステアリングのラック軸または洗濯機のモーター軸等
に対して軸受として用いられるのに適した防振ブッシュ
に関するものである。
ーステアリングのラック軸または洗濯機のモーター軸等
に対して軸受として用いられるのに適した防振ブッシュ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】断面矩形の円筒状に成形された従来の樹
脂製ブッシュにおいては、その内周側または外周側の何
れかにおいて軸またはハウジングとの間に初期的な間隙
が設定されており、このように初期的な間隙が設定され
ることにより、このブッシュが軸またはハウジングに対
して摺動するようになっている。したがって例えば軸側
に振動源があると、上記間隙を設定した部分に振動が発
生することがあり、また振動による衝接が繰り返されて
異音が発生することがある。
脂製ブッシュにおいては、その内周側または外周側の何
れかにおいて軸またはハウジングとの間に初期的な間隙
が設定されており、このように初期的な間隙が設定され
ることにより、このブッシュが軸またはハウジングに対
して摺動するようになっている。したがって例えば軸側
に振動源があると、上記間隙を設定した部分に振動が発
生することがあり、また振動による衝接が繰り返されて
異音が発生することがある。
【0003】これに対して、ブッシュの内外周に初期的
な締め代を設定すれば、上記振動または異音の発生を防
止することが可能となるが、この場合には、軸の起動ト
ルクおよび作動トルクが増大するために、作動機器の負
担が大きくなると云う新たな不都合が発生する。また、
このようにブッシュの内外周に初期的な締め代を設定し
た状態で摺動を続けると、ブッシュまたは軸もしくはハ
ウジングが摩耗してこれらの間に大きな隙間が形成され
るために、これを原因として、新たな振動または異音が
発生することもある。
な締め代を設定すれば、上記振動または異音の発生を防
止することが可能となるが、この場合には、軸の起動ト
ルクおよび作動トルクが増大するために、作動機器の負
担が大きくなると云う新たな不都合が発生する。また、
このようにブッシュの内外周に初期的な締め代を設定し
た状態で摺動を続けると、ブッシュまたは軸もしくはハ
ウジングが摩耗してこれらの間に大きな隙間が形成され
るために、これを原因として、新たな振動または異音が
発生することもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、振動または異音が発生するのを有効に防止すること
が可能であり、しかも作動機器の負担を増加させること
もない防振ブッシュを提供することを目的とする。
み、振動または異音が発生するのを有効に防止すること
が可能であり、しかも作動機器の負担を増加させること
もない防振ブッシュを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1による防振ブッシュは、内外一対
の周面部を端面部を介して一体成形した樹脂製のブッシ
ュ本体と、前記一対の周面部の間に介装されるゴム状弾
性材製の弾性体とを有し、前記一対の周面部は自由状態
において開放端側が基端側より拡がっており、前記周面
部は放射状にスリットが形成されて複数の分割片に分割
されており、前記分割片は前記端面部に対して揺動可能
であり、更に前記弾性体は当該ブッシュの装着時に前記
一対の周面部により圧縮されることを特徴とするもので
ある。
め、本発明の請求項1による防振ブッシュは、内外一対
の周面部を端面部を介して一体成形した樹脂製のブッシ
ュ本体と、前記一対の周面部の間に介装されるゴム状弾
性材製の弾性体とを有し、前記一対の周面部は自由状態
において開放端側が基端側より拡がっており、前記周面
部は放射状にスリットが形成されて複数の分割片に分割
されており、前記分割片は前記端面部に対して揺動可能
であり、更に前記弾性体は当該ブッシュの装着時に前記
一対の周面部により圧縮されることを特徴とするもので
ある。
【0006】またこれに加えて、本発明の請求項2によ
る防振ブッシュは、上記した請求項1による防振ブッシ
ュにおいて、外周側の周面部に、装着時に装着溝に係合
して止め輪の代わりをなす突起状の係合部が一体成形さ
れていることを特徴とするものである。
る防振ブッシュは、上記した請求項1による防振ブッシ
ュにおいて、外周側の周面部に、装着時に装着溝に係合
して止め輪の代わりをなす突起状の係合部が一体成形さ
れていることを特徴とするものである。
【0007】上記構成を備えた本発明の請求項1による
防振ブッシュにおいては、樹脂製のブッシュ本体に設け
られた一対の周面部の開放端部が装着以前の自由状態に
おいて反対側の基端部側より拡げられており、この一対
の周面部の間に適宜弾性を備えたゴム状弾性材製の弾性
体が介装されている。また一対の周面部はそれぞれ放射
状にスリットが形成されて複数の分割片に分割されてお
り、分割片はそれぞれ端面部に対して揺動可能とされて
いる。したがって当該ブッシュが相手材、例えば軸とハ
ウジングとの間に介装されると、一対の周面部が軸とハ
ウジングとの間に挟まれて、その開放端部の間隔が狭め
られ、一対の周面部が弾性体を径方向に圧縮する。した
がってこの径方向圧縮により弾性体に反発力が発生し、
この反発力により内周側の周面部が軸に密接するととも
に外周側の周面部がハウジングに密接し、初期的にブッ
シュの内外に間隙のない装着状態が実現される。
防振ブッシュにおいては、樹脂製のブッシュ本体に設け
られた一対の周面部の開放端部が装着以前の自由状態に
おいて反対側の基端部側より拡げられており、この一対
の周面部の間に適宜弾性を備えたゴム状弾性材製の弾性
体が介装されている。また一対の周面部はそれぞれ放射
状にスリットが形成されて複数の分割片に分割されてお
り、分割片はそれぞれ端面部に対して揺動可能とされて
いる。したがって当該ブッシュが相手材、例えば軸とハ
ウジングとの間に介装されると、一対の周面部が軸とハ
ウジングとの間に挟まれて、その開放端部の間隔が狭め
られ、一対の周面部が弾性体を径方向に圧縮する。した
がってこの径方向圧縮により弾性体に反発力が発生し、
この反発力により内周側の周面部が軸に密接するととも
に外周側の周面部がハウジングに密接し、初期的にブッ
シュの内外に間隙のない装着状態が実現される。
【0008】また、軸の作動に伴って周面部または軸も
しくはハウジングに摩耗が発生しても、周面部は弾性体
に押圧されて軸またはハウジングに対して密接し続け
る。したがって初期的にそれほど大きな締め代を設定す
る必要がない。
しくはハウジングに摩耗が発生しても、周面部は弾性体
に押圧されて軸またはハウジングに対して密接し続け
る。したがって初期的にそれほど大きな締め代を設定す
る必要がない。
【0009】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項2による防振ブッシュにおいては、外周側の
周面部に、装着時に装着溝に係合して止め輪の代わりを
なす突起状の係合部が一体成形されているために、この
係合部を相手材、例えばハウジングの装着溝に係合する
ことにより、止め輪を使用しなくても当該防振ブッシュ
をハウジングに対して抜け止めし、装着することが可能
となる。
明の請求項2による防振ブッシュにおいては、外周側の
周面部に、装着時に装着溝に係合して止め輪の代わりを
なす突起状の係合部が一体成形されているために、この
係合部を相手材、例えばハウジングの装着溝に係合する
ことにより、止め輪を使用しなくても当該防振ブッシュ
をハウジングに対して抜け止めし、装着することが可能
となる。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。
したがって説明する。
【0011】第一実施形態・・・図1は、当該実施形態
に係る防振ブッシュの半裁正面図であり、そのA−A線
拡大断面が図2(A)に示されており、B−B線拡大断
面が図2(B)に示されている。両図は、当該ブッシュ
の装着以前の自由状態を描いたものである。
に係る防振ブッシュの半裁正面図であり、そのA−A線
拡大断面が図2(A)に示されており、B−B線拡大断
面が図2(B)に示されている。両図は、当該ブッシュ
の装着以前の自由状態を描いたものである。
【0012】当該防振ブッシュ1は、樹脂製のブッシュ
本体2と、ゴム状弾性材製の弾性体8とを組み合わせた
ものであって、以下のように構成されている。
本体2と、ゴム状弾性材製の弾性体8とを組み合わせた
ものであって、以下のように構成されている。
【0013】すなわち、樹脂製のブッシュ本体2は先
ず、環状の端面部3を有しており、この端面部3の内周
端部に内周側の周面部4が一体成形されるとともに、端
面部3の外周端部に外周側の周面部5が一体成形されて
いる。図示した自由状態において、内周側の周面部4は
その基端4aから開放端4bにかけて径寸法が徐々に縮
小するようテーパ状に成形されており、反対に、外周側
の周面部5はその基端5aから開放端5bにかけてその
径寸法が徐々に拡大するようテーパ状に成形されてい
る。したがってこの自由状態においては、一対の周面部
4,5の開放端4b,5b同士の間の間隔w1が基端4
a,5a同士の間の間隔w2より広く設定されており
(w1>w2)、これにより開放端4b,5bの方が基
端4a,5a側より拡げられた形状となっている。周面
部4,5の厚さ(肉厚)はそれぞれ実寸で1.5〜2m
m程度のものである。
ず、環状の端面部3を有しており、この端面部3の内周
端部に内周側の周面部4が一体成形されるとともに、端
面部3の外周端部に外周側の周面部5が一体成形されて
いる。図示した自由状態において、内周側の周面部4は
その基端4aから開放端4bにかけて径寸法が徐々に縮
小するようテーパ状に成形されており、反対に、外周側
の周面部5はその基端5aから開放端5bにかけてその
径寸法が徐々に拡大するようテーパ状に成形されてい
る。したがってこの自由状態においては、一対の周面部
4,5の開放端4b,5b同士の間の間隔w1が基端4
a,5a同士の間の間隔w2より広く設定されており
(w1>w2)、これにより開放端4b,5bの方が基
端4a,5a側より拡げられた形状となっている。周面
部4,5の厚さ(肉厚)はそれぞれ実寸で1.5〜2m
m程度のものである。
【0014】また、一対の周面部4,5にそれぞれ端面
部3にかけて複数のスリット6,7が放射状に設けられ
ており、これにより周面部4,5がそれぞれ円周上複数
の分割片4c,5cに分割されている。分割数はそれぞ
れ8ないし24が好適であるが、図では16分割とされ
ている。スリット6,7はそれぞれ周方向に所定の幅を
備えており、よって分割片4c,5cがそれぞれ端面部
3に対して揺動可能とされている。スリット6,7の幅
はそれぞれ実寸で1〜2mmとされている。
部3にかけて複数のスリット6,7が放射状に設けられ
ており、これにより周面部4,5がそれぞれ円周上複数
の分割片4c,5cに分割されている。分割数はそれぞ
れ8ないし24が好適であるが、図では16分割とされ
ている。スリット6,7はそれぞれ周方向に所定の幅を
備えており、よって分割片4c,5cがそれぞれ端面部
3に対して揺動可能とされている。スリット6,7の幅
はそれぞれ実寸で1〜2mmとされている。
【0015】また、このブッシュ本体2は所定の熱可塑
性樹脂によって環状に成形されている。熱可塑性樹脂の
種類としては、摺動性に優れた含油POM、含油ナイロ
ンまたはPTFE入りPOM等が好適である。
性樹脂によって環状に成形されている。熱可塑性樹脂の
種類としては、摺動性に優れた含油POM、含油ナイロ
ンまたはPTFE入りPOM等が好適である。
【0016】一方、弾性体8は、所定のゴムにより環状
に成形されており、その断面形状を円形とされている。
したがってこの弾性体8にはOリングを利用することが
可能である。またこの弾性体8は、その線径w3 を上記
自由状態における一対の周面部4,5の開放端4b,5
bの間隔w1より小さく、かつ基端4a,5aの間隔w
2より大きく設定されており(w1>w3>w2)、こ
れによりこの弾性体8が図示したように一対の周面部
4,5の間に圧入されている。
に成形されており、その断面形状を円形とされている。
したがってこの弾性体8にはOリングを利用することが
可能である。またこの弾性体8は、その線径w3 を上記
自由状態における一対の周面部4,5の開放端4b,5
bの間隔w1より小さく、かつ基端4a,5aの間隔w
2より大きく設定されており(w1>w3>w2)、こ
れによりこの弾性体8が図示したように一対の周面部
4,5の間に圧入されている。
【0017】上記構成を備えた防振ブッシュ1は、図3
に示すように、ハウジング11の軸孔11a内周におい
て、軸12とこのハウジング11の間に介装されて軸受
作用を奏するものである。また、このブッシュ1は、ハ
ウジング11の軸孔11a内周に設けた段部11bにブ
ッシュ本体2の端面部3を突き当てることにより軸方向
に位置決めされるとともに、軸孔11a内周に設けた装
着溝11cに止め輪13を嵌着することにより抜け止め
されている。
に示すように、ハウジング11の軸孔11a内周におい
て、軸12とこのハウジング11の間に介装されて軸受
作用を奏するものである。また、このブッシュ1は、ハ
ウジング11の軸孔11a内周に設けた段部11bにブ
ッシュ本体2の端面部3を突き当てることにより軸方向
に位置決めされるとともに、軸孔11a内周に設けた装
着溝11cに止め輪13を嵌着することにより抜け止め
されている。
【0018】そして、このようにして当該ブッシュ1が
相手部材ないし装着部材である軸12とハウジング11
との間に介装されると、樹脂製のブッシュ本体2に設け
られた一対の周面部4,5が軸12とハウジング11と
の間に挟まれて、その開放端4b,5bの間隔w1'が
狭められ(w1'<w1,w1'≒w2)、この一対の周
面部4,5が弾性体8を径方向に圧縮することになる。
したがってこの径方向圧縮により弾性体8に反発力が発
生し、この反発力により内周側の周面部4が軸12に密
接するとともに外周側の周面部5がハウジング11に密
接し、初期的にブッシュ1の内外に間隙のない装着状態
が実現される。したがって先ずは、当該ブッシュ1を軸
12とハウジング11との間に介装したときに当該ブッ
シュ1と軸12またはハウジング11との間に初期的な
間隙が形成されないことになり、これにより間隙の形成
による振動または異音の発生を抑えることができる。
相手部材ないし装着部材である軸12とハウジング11
との間に介装されると、樹脂製のブッシュ本体2に設け
られた一対の周面部4,5が軸12とハウジング11と
の間に挟まれて、その開放端4b,5bの間隔w1'が
狭められ(w1'<w1,w1'≒w2)、この一対の周
面部4,5が弾性体8を径方向に圧縮することになる。
したがってこの径方向圧縮により弾性体8に反発力が発
生し、この反発力により内周側の周面部4が軸12に密
接するとともに外周側の周面部5がハウジング11に密
接し、初期的にブッシュ1の内外に間隙のない装着状態
が実現される。したがって先ずは、当該ブッシュ1を軸
12とハウジング11との間に介装したときに当該ブッ
シュ1と軸12またはハウジング11との間に初期的な
間隙が形成されないことになり、これにより間隙の形成
による振動または異音の発生を抑えることができる。
【0019】また、軸12の作動に伴って周面部4,5
または軸12もしくはハウジング11に摩耗が発生して
も、周面部4,5が弾性体8に押圧されて軸12または
ハウジング11に対して密接し続けることから、初期的
にそれほど大きな締め代を設定する必要がない。したが
って作動機器にかかる負担が増大するのを抑えることが
できるとともに、摺動摩耗を原因とする振動または異音
の発生を抑えることができる。
または軸12もしくはハウジング11に摩耗が発生して
も、周面部4,5が弾性体8に押圧されて軸12または
ハウジング11に対して密接し続けることから、初期的
にそれほど大きな締め代を設定する必要がない。したが
って作動機器にかかる負担が増大するのを抑えることが
できるとともに、摺動摩耗を原因とする振動または異音
の発生を抑えることができる。
【0020】上記実施形態に係る防振ブッシュ1に対し
ては、その構成を以下のように付加変更することが可能
である。
ては、その構成を以下のように付加変更することが可能
である。
【0021】第二実施形態・・・上記第一実施形態にお
いては、弾性体8を一対の周面部4,5の間に圧入する
ことにより弾性体8をブッシュ本体2に対して組み付け
ているが、図4ないし図6に示すように、一対の周面部
4,5の対向面の軸方向中央に突起状の係合部9を設
け、この係合部9にその内側から弾性体8を係合するこ
とにより、弾性体8をブッシュ本体2に対して抜け止め
する構造とする。このように構成した場合には、弾性体
8の抜け止め構造が付加されるために、弾性体8とブッ
シュ本体2との組み付けを強化することができる利点が
ある。この第二実施形態に係る防振ブッシュ1の他の構
成および作用効果は、上記第一実施形態に係る防振ブッ
シュと同じである。
いては、弾性体8を一対の周面部4,5の間に圧入する
ことにより弾性体8をブッシュ本体2に対して組み付け
ているが、図4ないし図6に示すように、一対の周面部
4,5の対向面の軸方向中央に突起状の係合部9を設
け、この係合部9にその内側から弾性体8を係合するこ
とにより、弾性体8をブッシュ本体2に対して抜け止め
する構造とする。このように構成した場合には、弾性体
8の抜け止め構造が付加されるために、弾性体8とブッ
シュ本体2との組み付けを強化することができる利点が
ある。この第二実施形態に係る防振ブッシュ1の他の構
成および作用効果は、上記第一実施形態に係る防振ブッ
シュと同じである。
【0022】第三実施形態・・・また、上記第一実施形
態においては、周面部4,5がその基端4a,5aにお
いて直接、端面部3に連結されているが、図7に示すよ
うに、周面部4,5と端面部3との間に中間部10を設
け、ブッシュ1の装着時に周面部4,5と中間部10と
の境界部分および中間部10と端面部3との境界部分が
それぞれ屈曲するようにする。このように構成した場合
には、曲げ応力が分散されて応力集中が防止されるため
に、ブッシュ本体2の強度を向上することができる利点
がある。中間部10はその傾斜角度が周面部4,5より
大きく設定されている。この第三実施形態に係る防振ブ
ッシュ1の他の構成および作用効果は、上記第一実施形
態に係る防振ブッシュと同じである。
態においては、周面部4,5がその基端4a,5aにお
いて直接、端面部3に連結されているが、図7に示すよ
うに、周面部4,5と端面部3との間に中間部10を設
け、ブッシュ1の装着時に周面部4,5と中間部10と
の境界部分および中間部10と端面部3との境界部分が
それぞれ屈曲するようにする。このように構成した場合
には、曲げ応力が分散されて応力集中が防止されるため
に、ブッシュ本体2の強度を向上することができる利点
がある。中間部10はその傾斜角度が周面部4,5より
大きく設定されている。この第三実施形態に係る防振ブ
ッシュ1の他の構成および作用効果は、上記第一実施形
態に係る防振ブッシュと同じである。
【0023】第四実施形態・・・図8は、当該実施形態
に係る防振ブッシュの半裁正面図であり、そのE−E線
拡大断面が図9(A)に示されており、F−F線拡大断
面が図9(B)に示されている。両図は、当該ブッシュ
の装着以前の自由状態を描いたものである。
に係る防振ブッシュの半裁正面図であり、そのE−E線
拡大断面が図9(A)に示されており、F−F線拡大断
面が図9(B)に示されている。両図は、当該ブッシュ
の装着以前の自由状態を描いたものである。
【0024】当該防振ブッシュ1は、樹脂製のブッシュ
本体2と、ゴム状弾性材製の弾性体8とを組み合わせた
ものであって、以下のように構成されている。
本体2と、ゴム状弾性材製の弾性体8とを組み合わせた
ものであって、以下のように構成されている。
【0025】すなわち、樹脂製のブッシュ本体2は先
ず、環状の端面部3を有しており、この端面部3の内周
端部に内周側の周面部4が一体成形されるとともに、端
面部3の外周端部に外周側の周面部5が一体成形されて
いる。図示した自由状態において、内周側の周面部4は
その基端4aから開放端4bにかけて径寸法が徐々に縮
小するようテーパ状に成形されており、反対に、外周側
の周面部5はその基端5aから開放端5bにかけてその
径寸法が徐々に拡大するようテーパ状に成形されてい
る。したがってこの自由状態においては、一対の周面部
4,5の開放端4b,5b同士の間の間隔w1が基端4
a,5a同士の間の間隔w2より広く設定されており
(w1>w2)、これにより開放端4b,5bの方が基
端4a,5a側より拡げられた形状となっている。周面
部4,5の厚さ(肉厚)はそれぞれ実寸で1mm程度の
ものである。
ず、環状の端面部3を有しており、この端面部3の内周
端部に内周側の周面部4が一体成形されるとともに、端
面部3の外周端部に外周側の周面部5が一体成形されて
いる。図示した自由状態において、内周側の周面部4は
その基端4aから開放端4bにかけて径寸法が徐々に縮
小するようテーパ状に成形されており、反対に、外周側
の周面部5はその基端5aから開放端5bにかけてその
径寸法が徐々に拡大するようテーパ状に成形されてい
る。したがってこの自由状態においては、一対の周面部
4,5の開放端4b,5b同士の間の間隔w1が基端4
a,5a同士の間の間隔w2より広く設定されており
(w1>w2)、これにより開放端4b,5bの方が基
端4a,5a側より拡げられた形状となっている。周面
部4,5の厚さ(肉厚)はそれぞれ実寸で1mm程度の
ものである。
【0026】また、一対の周面部4,5にそれぞれ端面
部3にかけて複数のスリット6,7が放射状に設けられ
ており、これにより周面部4,5がそれぞれ円周上複数
の分割片4c,5cに分割されている。分割数はそれぞ
れ8ないし24が好適であるが、図では16分割とされ
ている。スリット6,7はそれぞれ周方向に所定の幅を
備えており、よって分割片4c,5cがそれぞれ端面部
3に対して揺動可能とされている。スリット6,7の幅
はそれぞれ実寸で1〜2mmとされている。
部3にかけて複数のスリット6,7が放射状に設けられ
ており、これにより周面部4,5がそれぞれ円周上複数
の分割片4c,5cに分割されている。分割数はそれぞ
れ8ないし24が好適であるが、図では16分割とされ
ている。スリット6,7はそれぞれ周方向に所定の幅を
備えており、よって分割片4c,5cがそれぞれ端面部
3に対して揺動可能とされている。スリット6,7の幅
はそれぞれ実寸で1〜2mmとされている。
【0027】また、一対の周面部4,5の対向面の開放
端4b,5b寄りの部分、すなわち内周側の周面部4に
おける開放端4bの外周面および外周側の周面部5にお
ける開放端5bの内周面にそれぞれ突起状の係合部9が
一体成形により設けられており、この係合部9にその内
側から弾性体8が係合することにより、弾性体8がブッ
シュ本体2に対して抜け止めされている。
端4b,5b寄りの部分、すなわち内周側の周面部4に
おける開放端4bの外周面および外周側の周面部5にお
ける開放端5bの内周面にそれぞれ突起状の係合部9が
一体成形により設けられており、この係合部9にその内
側から弾性体8が係合することにより、弾性体8がブッ
シュ本体2に対して抜け止めされている。
【0028】また、外周側の周面部5の外周面の開放端
5b寄りの部分、すなわち外周側の周面部5における開
放端5bの外周面に、装着時に相手部材ないし装着部材
であるハウジング11(図10)の装着溝11cに係合
して止め輪の代わりをなす突起状の係合部14が一体成
形により設けられており、この係合部14をハウジング
11の軸孔11a内周に設けた装着溝11cに係合する
ことにより、止め輪を使用しなくても当該防振ブッシュ
1をハウジング11に対して抜け止めし、装着すること
ができるようになっている。
5b寄りの部分、すなわち外周側の周面部5における開
放端5bの外周面に、装着時に相手部材ないし装着部材
であるハウジング11(図10)の装着溝11cに係合
して止め輪の代わりをなす突起状の係合部14が一体成
形により設けられており、この係合部14をハウジング
11の軸孔11a内周に設けた装着溝11cに係合する
ことにより、止め輪を使用しなくても当該防振ブッシュ
1をハウジング11に対して抜け止めし、装着すること
ができるようになっている。
【0029】また、このブッシュ本体2は所定の熱可塑
性樹脂によって環状に成形されている。熱可塑性樹脂の
種類としては、摺動性に優れた含油POM、含油ナイロ
ンまたはPTFE入りPOM等が好適である。
性樹脂によって環状に成形されている。熱可塑性樹脂の
種類としては、摺動性に優れた含油POM、含油ナイロ
ンまたはPTFE入りPOM等が好適である。
【0030】一方、弾性体8は、所定のゴムにより環状
に成形されており、その断面形状を円形とされている。
したがってこの弾性体8にはOリングを利用することが
可能である。またこの弾性体8は、その線径w3を上記
自由状態における一対の周面部4,5の開放端4b,5
bの間隔w1より小さく、かつ基端4a,5aの間隔w
2より大きく設定されており(w1>w3>w2)、こ
れによりこの弾性体8が図示したように一対の周面部
4,5の間に圧入されている。
に成形されており、その断面形状を円形とされている。
したがってこの弾性体8にはOリングを利用することが
可能である。またこの弾性体8は、その線径w3を上記
自由状態における一対の周面部4,5の開放端4b,5
bの間隔w1より小さく、かつ基端4a,5aの間隔w
2より大きく設定されており(w1>w3>w2)、こ
れによりこの弾性体8が図示したように一対の周面部
4,5の間に圧入されている。
【0031】上記構成を備えた防振ブッシュ1は、図1
0に示すように、ハウジング11の軸孔11a内周にお
いて、軸12とこのハウジング11の間に介装されて軸
受作用を奏するものである。また、このブッシュ1は、
ハウジング11の軸孔11a内周に設けた段部11bに
ブッシュ本体2の端面部3を突き当てることにより軸方
向に位置決めされるとともに、軸孔11a内周に設けた
装着溝11cに係合部14を係合することにより止め輪
無しで抜け止めされている。
0に示すように、ハウジング11の軸孔11a内周にお
いて、軸12とこのハウジング11の間に介装されて軸
受作用を奏するものである。また、このブッシュ1は、
ハウジング11の軸孔11a内周に設けた段部11bに
ブッシュ本体2の端面部3を突き当てることにより軸方
向に位置決めされるとともに、軸孔11a内周に設けた
装着溝11cに係合部14を係合することにより止め輪
無しで抜け止めされている。
【0032】そして、このようにして当該ブッシュ1が
相手部材ないし装着部材である軸12とハウジング11
との間に介装されると、樹脂製のブッシュ本体2に設け
られた一対の周面部4,5が軸12とハウジング11と
の間に挟まれて、その開放端4b,5bの間隔w1'が
狭められ(w1'<w1,w1'≒w2)、この一対の周
面部4,5が弾性体8を径方向に圧縮することになる。
したがってこの径方向圧縮により弾性体8に反発力が発
生し、この反発力により内周側の周面部4が軸12に密
接するとともに外周側の周面部5がハウジング11に密
接し、初期的にブッシュ1の内外に間隙のない装着状態
が実現される。したがって先ずは、当該ブッシュ1を軸
12とハウジング11との間に介装したときに当該ブッ
シュ1と軸12またはハウジング11との間に初期的な
間隙が形成されないことになり、これにより間隙の形成
による振動または異音の発生を抑えることができる。
相手部材ないし装着部材である軸12とハウジング11
との間に介装されると、樹脂製のブッシュ本体2に設け
られた一対の周面部4,5が軸12とハウジング11と
の間に挟まれて、その開放端4b,5bの間隔w1'が
狭められ(w1'<w1,w1'≒w2)、この一対の周
面部4,5が弾性体8を径方向に圧縮することになる。
したがってこの径方向圧縮により弾性体8に反発力が発
生し、この反発力により内周側の周面部4が軸12に密
接するとともに外周側の周面部5がハウジング11に密
接し、初期的にブッシュ1の内外に間隙のない装着状態
が実現される。したがって先ずは、当該ブッシュ1を軸
12とハウジング11との間に介装したときに当該ブッ
シュ1と軸12またはハウジング11との間に初期的な
間隙が形成されないことになり、これにより間隙の形成
による振動または異音の発生を抑えることができる。
【0033】また、軸12の作動に伴って周面部4,5
または軸12もしくはハウジング11に摩耗が発生して
も、周面部4,5が弾性体8に押圧されて軸12または
ハウジング11に対して密接し続けることから、初期的
にそれほど大きな締め代を設定する必要がない。したが
って作動機器にかかる負担が増大するのを抑えることが
できるとともに、摺動摩耗を原因とする振動または異音
の発生を抑えることができる。
または軸12もしくはハウジング11に摩耗が発生して
も、周面部4,5が弾性体8に押圧されて軸12または
ハウジング11に対して密接し続けることから、初期的
にそれほど大きな締め代を設定する必要がない。したが
って作動機器にかかる負担が増大するのを抑えることが
できるとともに、摺動摩耗を原因とする振動または異音
の発生を抑えることができる。
【0034】また、一対の周面部4,5の対向面に係合
部9が設けられているために、ブッシュ本体2に対する
弾性体8の組み付けを強化することができ、外周側の周
面部5の外周面にも係合部14が設けられているため
に、この係合部14をハウジング11の装着溝11cに
係合することにより、止め輪を使用しなくても当該防振
ブッシュ1をハウジング11に対して抜け止めし、装着
することができる。
部9が設けられているために、ブッシュ本体2に対する
弾性体8の組み付けを強化することができ、外周側の周
面部5の外周面にも係合部14が設けられているため
に、この係合部14をハウジング11の装着溝11cに
係合することにより、止め輪を使用しなくても当該防振
ブッシュ1をハウジング11に対して抜け止めし、装着
することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0036】すなわち先ず、上記構成を備えた本発明の
防振ブッシュにおいては、当該ブッシュが相手材、例え
ば軸とハウジングとの間に介装されると、一対の周面部
が軸とハウジングとの間に挟まれて、その開放端部の間
隔が狭められ、一対の周面部が弾性体を径方向に圧縮す
る。したがって、この径方向圧縮により弾性体に反発力
が発生し、この反発力により内周側の周面部が軸に密接
するとともに外周側の周面部がハウジングに密接し、初
期的にブッシュの内外に間隙のない装着状態が実現され
る。したがって先ずは、当該ブッシュを軸とハウジング
との間に介装したときに当該ブッシュと軸またはハウジ
ングとの間に初期的な間隙が形成されないことになり、
これにより間隙の形成による振動または異音の発生を抑
えることができる。
防振ブッシュにおいては、当該ブッシュが相手材、例え
ば軸とハウジングとの間に介装されると、一対の周面部
が軸とハウジングとの間に挟まれて、その開放端部の間
隔が狭められ、一対の周面部が弾性体を径方向に圧縮す
る。したがって、この径方向圧縮により弾性体に反発力
が発生し、この反発力により内周側の周面部が軸に密接
するとともに外周側の周面部がハウジングに密接し、初
期的にブッシュの内外に間隙のない装着状態が実現され
る。したがって先ずは、当該ブッシュを軸とハウジング
との間に介装したときに当該ブッシュと軸またはハウジ
ングとの間に初期的な間隙が形成されないことになり、
これにより間隙の形成による振動または異音の発生を抑
えることができる。
【0037】また、軸の作動に伴って周面部または軸も
しくはハウジングに摩耗が発生しても、周面部が弾性体
に押圧されて軸またはハウジングに対して密接し続ける
ことから、初期的にそれほど大きな締め代を設定する必
要がない。したがって、作動機器にかかる負担が増大す
るのを抑えることができるとともに、摺動摩耗を原因と
する振動または異音の発生を抑えることができる。
しくはハウジングに摩耗が発生しても、周面部が弾性体
に押圧されて軸またはハウジングに対して密接し続ける
ことから、初期的にそれほど大きな締め代を設定する必
要がない。したがって、作動機器にかかる負担が増大す
るのを抑えることができるとともに、摺動摩耗を原因と
する振動または異音の発生を抑えることができる。
【0038】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項2による防振ブッシュにおいては、外周側の
周面部に、装着時に装着溝に係合して止め輪の代わりを
なす突起状の係合部が一体成形されているために、この
係合部を相手材、例えばハウジングの装着溝に係合する
ことにより、止め輪を使用しなくても当該防振ブッシュ
をハウジングに対して抜け止めし、装着することができ
る。
明の請求項2による防振ブッシュにおいては、外周側の
周面部に、装着時に装着溝に係合して止め輪の代わりを
なす突起状の係合部が一体成形されているために、この
係合部を相手材、例えばハウジングの装着溝に係合する
ことにより、止め輪を使用しなくても当該防振ブッシュ
をハウジングに対して抜け止めし、装着することができ
る。
【図1】本発明の第一実施形態に係る防振ブッシュの半
裁正面図
裁正面図
【図2】(A)は図1におけるA−A線拡大断面図、
(B)は図1におけるB−B線拡大断面図
(B)は図1におけるB−B線拡大断面図
【図3】同防振ブッシュの装着状態を示す半裁断面図
【図4】本発明の第二実施形態に係る防振ブッシュの半
裁正面図
裁正面図
【図5】(A)は図4におけるC−C線拡大断面図、
(B)は図4におけるD−D線拡大断面図
(B)は図4におけるD−D線拡大断面図
【図6】同防振ブッシュの装着状態を示す半裁断面図
【図7】本発明の第三実施形態に係る防振ブッシュの要
部断面図
部断面図
【図8】本発明の第四実施形態に係る防振ブッシュの一
部正面図
部正面図
【図9】(A)は図8におけるE−E線拡大断面図、
(B)は図8におけるF−F線拡大断面図
(B)は図8におけるF−F線拡大断面図
【図10】同防振ブッシュの装着状態を示す半裁断面図
1 防振ブッシュ 2 ブッシュ本体 3 端面部 4,5 周面部 4a,5a 基端 4b,5b 開放端 4c,5c 分割片 6,7 スリット 8 弾性体 9,14 係合部 10 中間部 11 ハウジング 11a 軸孔 11b 段部 11c 装着溝 12 軸 13 止め輪
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月14日(2000.4.1
4)
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図2】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
Claims (2)
- 【請求項1】 内外一対の周面部(4)(5)を端面部
(3)を介して一体成形した樹脂製のブッシュ本体
(2)と、前記一対の周面部(4)(5)の間に介装さ
れるゴム状弾性材製の弾性体(8)とを有し、 前記一対の周面部(4)(5)は自由状態において開放
端(4b)(5b)側が基端(4a)(5a)側より拡
がっており、前記周面部(4)(5)は放射状にスリッ
ト(6)(7)が形成されて複数の分割片(4c)(5
c)に分割されており、前記分割片(4c)(5c)は
前記端面部(3)に対して揺動可能であり、更に前記弾
性体(8)は当該ブッシュ(1)の装着時に前記一対の
周面部(4)(5)により圧縮されることを特徴とする
防振ブッシュ。 - 【請求項2】 請求項1の防振ブッシュにおいて、 外周側の周面部(5)に、装着時に装着溝(11c)に
係合して止め輪の代わりをなす突起状の係合部(14)
が一体成形されていることを特徴とする防振ブッシュ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11005526A JP2000205252A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 防振ブッシュ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11005526A JP2000205252A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 防振ブッシュ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000205252A true JP2000205252A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11613646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11005526A Withdrawn JP2000205252A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 防振ブッシュ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000205252A (ja) |
-
1999
- 1999-01-12 JP JP11005526A patent/JP2000205252A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060404 |