JP2000206293A - 除染作業時のイオン交換樹脂の処理方法 - Google Patents
除染作業時のイオン交換樹脂の処理方法Info
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Abstract
ないスペースで設置でき、準備,復旧作業を短縮でき、
放射線被曝量を低減できる化学除染時のイオン交換樹脂
の処理方法を提供する。 【解決手段】原子力発電所内設備の配管または機器を除
染対象物15に除染液を流して化学除染処理し、前記除染
液で溶解した放射能汚染を伴う金属イオンをイオン交換
樹脂塔45または46で回収するイオン交換樹脂の処理方法
において、前記イオン交換樹脂塔45または46に樹脂排出
ノズル49を設け、この樹脂排出ノズル49から除染作業中
に使用済イオン交換樹脂を樹脂排出ライン51を通して樹
脂貯蔵タンク64へ移送する。
Description
備の配管および機器を化学除染対象物とする除染作業時
のイオン交換樹脂の処理方法に関する。
を化学除染対象物とした除染作業において、化学薬品に
より溶解除去した放射能汚染を伴う酸化皮膜の金属イオ
ンおよび化学薬品は、イオン交換樹脂を充填したイオン
交換樹脂塔に回収される。
膜量により決定され、全ての酸化皮膜量を回収可能なイ
オン交換樹脂量を充填した数基のイオン交換樹脂塔を除
染系統内に配置し除染を行う。酸化皮膜を回収した使用
済イオン交換樹脂は、除染終了後、イオン交換樹脂塔に
充填された状態で貯蔵保管を行っている。
(以下、樹脂塔と記す)の構造を説明する。図11は従来
の樹脂塔を一部側面で示す縦断面図で、図11中、符号1
は円筒形状樹脂塔本体で、上端開口部に上蓋2を有し、
下端開口部に底板3を有している。上蓋2の下面に大径
円板状上部スクリーン4が設けられており、底板3の上
面に複数の小径円板状下部スクリーン5が設けられてい
る。樹脂塔本体1内にはイオン交換樹脂(以下、樹脂と
記す)が充填された樹脂層6が収容されている。
ズル7が取付けられ、入口ノズル7に入口弁8が接続さ
れている。底板3に下部スクリーン5に対向する出口ノ
ズル9が取付けられ、出口ノズル9に出口弁10が取付け
られている。樹脂塔本体1,上蓋2,底板3および出口
ノズル9は遮へい容器11内に収容される。
へい蓋で、積層体で構成されている、符号13は遮へい容
器11の底板である。樹脂塔1の底板3と遮へい容器11の
底板13との間は出口ノズル9のノズル挿入孔14を有し出
口ノズル9が挿入される空間領域となっている。
ズル7から樹脂塔本体1内に流入し、上部スクリーン4
および樹脂層6を通過する。これにより除染水中の金属
イオンは回収される。樹脂層6を通過した処理水は下部
スクリーン5から出口ノズル9を通り流出して除染対象
物への洗浄水として使用される。なお、除染作業中の放
射線被曝低減のため、樹脂塔本体1は遮へい容器11に収
納される。
除染対象物全ての酸化皮膜量を回収可能な複数基の樹脂
塔を除染系統内に配置して除染作業を行うため、炉内化
学除染などのように除染対象物が広範囲で除去酸化皮膜
量が多い場合は、10数基以上の樹脂塔が必要となる。し
たがって、遮へい容器11を含めた10数トンの重量物の樹
脂塔を設置する場所の確保が困難という課題がある。
を有する酸化皮膜を樹脂塔内部に保有することにより、
遮へい容器11の表面の線量当量率が上昇するため、樹脂
塔設置エリアの雰囲気線量の上昇により工事従事者の被
曝量が増加する等の課題がある。
除染剤も樹脂塔内を循環するため、樹脂塔内には除染剤
である化学薬品も含まれる。シュウ酸などの化学薬品は
キレート剤であり、キレートを含んだ使用済イオン交換
樹脂を将来埋設処分する際に問題となる課題がある。
たもので、樹脂塔の使用基数を必要最小限にし、少ない
スペースで樹脂塔を設置でき、準備,復旧作業時間を短
縮でき、かつ化学除染作業の雰囲気線量当量率低減によ
り作業員の放射線被曝量を低減できる化学除染における
樹脂の処理方法を提供することにある。また、本発明は
使用済樹脂の将来の埋設処分も問題なく実施できるイオ
ン交換樹脂の処理方法を提供することにある。
力発電所内設備の配管または機器を対象とした除染対象
物に除染液を流して化学除染処理する化学除染作業時の
樹脂の処理方法において、前記化学除染作業時の除染液
で溶解した放射能汚染を伴う金属イオンを回収する樹脂
塔に樹脂排出ノズルを設け、この樹脂排出ノズルから除
染作業中に使用済イオン交換樹脂を排出することを特徴
とする。
設備の配管および機器を対象とした化学除染における、
シュウ酸などの化学薬品で溶解した放射能汚染を伴う酸
化皮膜の金属イオンを回収する樹脂において、樹脂塔を
排出可能型にして、除染の最中に使用済樹脂を排出する
ことにより、樹脂塔の使用基数を低減することができ
る。
も2基除染ラインに設置して、一方の樹脂塔内の使用済
樹脂を樹脂排出ノズルから排出する作業を行う際に、他
方の樹脂塔により前記除染ラインの除染作業を継続する
ことを特徴とする。
上用意することにより、一方の樹脂塔で使用済樹脂を排
出する作業を行う際にも、他方の樹脂塔を使用すること
により化学除染作業を継続できる。
されている樹脂貯蔵タンク、廃樹脂貯蔵設備等の貯蔵設
備で前記使用済樹脂を仮貯蔵することを特徴とする。
の既存の樹脂貯蔵タンク,廃樹脂貯蔵設備等の貯蔵設備
において化学除染で発生した使用済樹脂を仮貯蔵するこ
とにより樹脂塔設置エリアの雰囲気線量当量率が低減で
きる。
脂の排出ノズル、樹脂押出しノズルおよび新樹脂の充填
ノズルを設けてなることを特徴とする。請求項4の発明
によれば、化学除染の最中に排出ノズルからの使用済イ
オン交換樹脂の排出および充填ノズルからの新樹脂の充
填を容易に行うことができる。
またはホースを接続して水および圧縮空気で前記樹脂塔
内の樹脂を移送することを特徴とする。請求項5の発明
によれば、仮設配管またはホースを用いて水および圧縮
空気で樹脂を移送することにより短時間でかつ作業被曝
を少なく効率よく樹脂移送作業ができる。
に放射線モニタを仮設配管またはホース表面あるいはそ
の近傍に設置し樹脂の移送状況を確認することを特徴と
する。請求項6の発明によれば、放射線モニタにより線
量当量率の上昇により樹脂の移送状況を確認することが
でき、万一樹脂が閉塞した場合の閉塞箇所を把握でき、
樹脂移送時の作業員の放射線被曝を低減できる。
に仮設配管またはホースの全部または一部に遮へいを取
付けることを特徴とする。請求項7の発明によれば、樹
脂移送の際に仮設配管またはホースの全部または一部に
遮へいを取付けることにより樹脂移送時の作業員の放射
線被曝を低減できる。
い付き樹脂保管容器に樹脂を排出して一時保管し、除染
作業終了後に前記樹脂保管容器を移送しやすい場所に移
動して仮設配管またはホースなどを介し、水および圧縮
空気などを使用して樹脂貯蔵設備に樹脂を排出すること
を特徴とする。請求項8の発明によれば、遮へい付き樹
脂保管容器に樹脂を排出することにより、樹脂塔の使用
基数を減らすことができる。
ン樹脂を使用する化学除染作業時の樹脂の処理方法にお
いて、前記何れか一方の樹脂を使用後、他方の樹脂に切
替えて使用する際に元の樹脂を貯蔵設備に移送し、樹脂
塔で除染作業を実施することを特徴とする。請求項9の
発明によれば、1つの樹脂塔でカチオン樹脂とアニオン
樹脂のように異なった樹脂を切替えて使用することによ
り、樹脂塔の使用基数を減らすことができる。
貯蔵設備に移送する前に前記樹脂塔内の化学除染剤を除
染系統浄化水,系統外の脱塩水または復水で置換するこ
とを特徴とする。請求項10の発明によれば、樹脂塔内の
化学除染剤を除染系統浄化水,系統外の脱塩水または復
水で置換することにより、キレート剤を含まない使用済
イオン交換樹脂を問題なく埋設処分することができる。
化学除染における樹脂の処理方法の第1の実施の形態を
説明する。図1は本実施の形態を説明するための系統図
で、図1中、符号15は除染対象物である。除染対象物15
には除染液流入配管16と除染液流出配管17が着脱自在に
接続する。除染液流入配管16の上流側には電気ヒータ装
置18の出口側からの除染液供給ライン19と樹脂塔1A,
1Bからの洗浄水供給ライン20が弁21を介して接続して
いる。
22,循環ポンプ23,ポンプ入口弁24,タンク出口弁25お
よび除染液容量調整タンク26が順次接続している。除染
液容量調整タンク26のほぼ上部側面には薬液注入装置2
7,薬液出口弁28,薬液ポンプ29,ポンプ出口弁30が接
続している。薬液ポンプ29と出口弁30との間には薬液注
入装置27に接続する戻り管31が止め弁32を介して接続し
ている。
33が接続し、排気管33には局所排風機34が接続してい
る。また、除染液容量調整タンク26と除染液流出配管17
との間には弁35,,37を介して調整液配管36が接続して
いる。弁37の入口側および出口側には紫外線照射装置38
が入口弁39,出口弁40を介して照射ループ配管41により
接続している。
と洗浄水供給ライン20との間には除染ライン42が接続し
ている。この除染ライン42と洗浄水供給ライン20との間
には補助ポンプ入口弁43,補助ポンプ44が接続するとと
もに、補助ポンプ44の吐出側には第1の樹脂塔45と第2
の樹脂塔46がそれぞれ入口弁8および出口弁10を介して
並列接続している。
除染ラインには第1の弁47,第2の弁48が設けられてい
る。第1の樹脂塔45と第2の樹脂塔46には樹脂排出ノズ
ル49が接続しており、樹脂排出ノズル49は樹脂出口弁50
を介して樹脂排出ライン51に接続している。
図2により説明する。なお、図2中、図11と同一部分に
は同一符号を付して重複する部分の説明は省略する。第
1および第2の樹脂塔45,46が図11に示した従来例と異
なる第1の点は、上蓋2の中央部に新樹脂充填ノズル52
を設け、この新樹脂充填ノズル52を包囲して大径円筒状
流出管53を設け、この流出管53に入口ノズル7を接続す
るとともに、流出管53の下端部に複数の小径上部スクリ
ーン54を設けたことにある。
字状下部スクリーン55を設け、このV字状下部スクリー
ン55の下端部に樹脂排出ノズル49を接続したことにあ
る。なお、入口ノズル7には分岐して注水ノズル56が接
続しており、新樹脂充填ノズル52,樹脂排出ノズル49お
よび注水ノズル56にはそれぞれ弁57,58,50が設けられ
ている。処理前の除染系統水は入口ノズル7から樹脂塔
本体1内に流入し、樹脂層6を通過することにより金属
イオンを回収する。
循環ポンプ23,電気ヒータ装置18,紫外線照射装置38,
薬液注入装置27,除染液容量調整タンク26,局所排風機
34,補助ポンプ44および第1および第2の樹脂塔45,46
から構成される除染装置を接続して、除染対象物15内の
化学除染を行う。
伴う金属イオンは化学薬品で溶解され、第1および第2
の樹脂塔45,46で回収される。金属イオンを回収した使
用済樹脂は除染の最中に原子力発電所に設置されている
樹脂貯蔵タンクまたは廃樹脂貯蔵設備へ排出する。
および第2の樹脂塔45,46を除染系統に2基設置してこ
れらを切換えて除染を行う例を説明する。なお、第1の
樹脂塔45をA塔,第2の樹脂塔46をB塔と称す。
B塔を待機した状態を示し、図3(b)はA塔の樹脂を
排出し,B等に通水している状態を示し、図3(c)は
A塔に新樹脂を充填し,B等に通水している状態を示し
ている。
イン42と洗浄水供給ライン20との間にA塔とB塔を2基
並列接続する。このうち、除染開始時はA塔1基のみに
通水し、除染中、樹脂が金属を回収し使用済となった時
点で、図3(b)に示すようにA塔,B塔の入口弁8,
出口弁10を切換えてB塔に通水する。
し、図3(c)に示すように排出後、新樹脂をA塔に充
填し、次の使用に備えることにより除染作業を中断する
ことなく、樹脂の交換作業を行うことができる。
第2の樹脂塔46の他の例を示したもので、図2と異なる
点は樹脂塔本体1内に下端部が底板3の上部近傍に開口
し、上端部が上蓋2を貫通して上蓋2を突出する長さを
有する樹脂排出ノズル49aを設け、このノズル49aの上
端部に樹脂出口弁50を設けたことにある。この例によれ
ば、V字状下部スクリーン55を設ける必要がなく、構造
を簡単にすることができる。
実施の形態を説明する。本実施の形態は第1または第2
の樹脂塔45,46から使用済樹脂6aを樹脂貯蔵タンクま
たは廃樹脂貯蔵設備へ移送する方法に関する。
口ノズル7に圧縮空気ライン59と水供給ライン60がそれ
ぞれ止め弁61,62を介して分岐接続している。また、樹
脂排出ノズル49に仮設配管63の一端を接続し、この仮設
配管63の他端を樹脂貯蔵タンク64に接続する。なお、樹
脂貯蔵タンク64は廃樹脂貯蔵設備に代えることもでき
る。樹脂貯蔵タンク64または廃樹脂貯蔵設備は放射線遮
へい壁65により区隔されている。
原子力発電所に設置されている樹脂貯蔵タンク64へ使用
済樹脂6aを排出する場合には、樹脂排出ノズル49と樹
脂貯蔵タンク64との間を仮設配管63で接続する。そし
て、樹脂塔本体1内に水を注入し、樹脂塔本体1内を加
圧し、水とともに使用済樹脂6aを排出する。使用済樹
脂6aを排出後、入口ノズル7から圧縮空気を流入する
ことにより、樹脂塔本体1内に残留した使用済樹脂を排
出することができる。
内外における仮設配管63にそれぞれ放射線モニタ66を設
けて使用済樹脂6aの排出移送状態を確認することにあ
る。すなわち、使用済樹脂6aを樹脂貯蔵タンク64へ移
送する仮設配管63に放射線モニタ66を設けることによ
り、使用済樹脂6aの移送中は線量当量率が上昇し、使
用済樹脂6aの移送後は線量当量率が低下することか
ら、使用済樹脂6aの移送状態を確認することができ
る。
内外における仮設配管63の表面全体、または一部に放射
線遮へい体67を設けたことにある。これにより、使用済
樹脂6aの移送時の雰囲気線量当量率を低下させて、作
業員の放射線被曝を低減させることができる。
態を説明する。本実施の形態は除染中に可搬式遮へい付
き樹脂保管装置68に第1の樹脂塔45または第2の樹脂塔
46内の使用済樹脂6aを排出して一時保管し、除染作業
終了後に前記保管容器68を放射性廃棄物処理(ラド)建
屋に移動して仮設配管63を接続して樹脂貯蔵タンク64に
排出することにある。図8中、符号69は運搬用台車,70
はベント管,71は注水ノズルである。
原子力発電所に設置されている樹脂貯蔵タンク64に使用
済樹脂6aを直接排出できない場合の樹脂廃棄方法に好
適している。化学除染中は使用済樹脂6aを一旦前記保
管容器68内に排出して保管し、除染作業終了後に前記保
管容器68を樹脂貯蔵タンク64の移送し易い場所まで運搬
用台車69に載せて移動する。そして、その場所で樹脂排
出ノズル49と樹脂貯蔵タンク64とを仮設配管63により移
動する。その後、前記保管容器68に接続した注水ノズル
71から水および圧縮空気を流して使用済樹脂6aを排出
する。
態を説明する。本実施の形態はイオン交換樹脂にカチオ
ン樹脂とアニオン樹脂を使用する化学除染時の樹脂の処
理方法において、前記何れか一方の樹脂を使用後、他方
の樹脂に切換えて使用する際に、元の樹脂を貯蔵設備に
移送し限られた樹脂塔で遅滞なく除染作業を行うことに
ある。
塔を使用して、カチオン樹脂とアニオン樹脂など種類の
異なる樹脂を入れ替えることにより、同一の塔で異なる
樹脂を使用する。この場合、まず最初にA塔のカチオン
樹脂を使用して通水(ステップ1)した後、他方のB塔
の通水中にA塔の使用済カチオン樹脂を排出する(ステ
ップ2)。次に新アニオン樹脂をA塔に充填(ステップ
2)し、アニオン塔として使用することができる(ステ
ップ3)。よって、本実施の形態によれば、樹脂塔の基
数を低減することができる。
態を説明する。本実施の形態は使用済樹脂6aを排出す
る前の樹脂塔(A塔,B塔)内の置換方法に関するもの
で、図10に示したように、使用済樹脂6aを樹脂貯蔵設
備に移送する前に樹脂塔内の化学除染剤を除染ライン42
からの除染系浄化水,系統外の入口ノズル7に分岐接続
した脱塩水または復水または復水注入ノズル73からの脱
塩水または復水で置換することにある。
用済樹脂排出前に、除染系統が浄化中であれば除染系統
の浄化水を、除染中であれば系統外の脱塩水または復水
を樹脂塔内に通水し、樹脂塔内の高濃度の化学薬品を置
換する。B塔の使用済樹脂6aの排出時も同様に樹脂塔
内を置換する。これによりA,B塔内はキレートを含ま
ない水で置換されるため、使用済樹脂6aを問題なく埋
設処分することができる。
脂を排出することにより、樹脂塔を必要最小限の樹脂塔
基数で除染を行うことができる。これに伴い、作業員の
被曝低減を図ることができ、樹脂塔基数低減により高線
量雑固体廃棄物の低減を図ることができる。
ステム系統図。
図。
機させた状態を示す系統図、(b)は同じく樹脂塔Aの
樹脂を排出し,樹脂塔Bに通水した状態を示す系統図、
(c)は樹脂塔Aに樹脂を充填し,樹脂塔Bに通水した
状態を示す系統図。
図。
統図。
けた例を示す系統図。
を示す系統図。
統図。
程図。
系統図。
断面図。
…上部スクリーン、5…下部スクリーン、6…樹脂層、
6a…使用済樹脂、7…入口ノズル、8…入口弁、9…
出口ノズル、10…出口弁、11…遮へい容器、12…遮へい
蓋、13…底板、14…ノズル挿入孔、15…除染対象物、16
…除染流入配管、17…除染流出配管、18…電気ヒータ装
置、19…除染液供給ライン、20…洗浄水供給ライン、21
…弁、22…ポンプ出口弁、23…循環ポンプ、24…ポンプ
入口弁、25…タンク出口弁、26…除染液容量調整タン
ク、27…薬液注入装置、28…薬液出口弁、29…薬液ポン
プ、30…ポンプ出口弁、31…戻り管、32…止め弁、33…
排気管、34…局所排風機、35,37…弁、36…調整液配
管、38…紫外線照射装置、39…入口弁、40…出口弁、41
…照射ループ配管、42…除染ライン、43…補助ポンプ入
口弁、44…補助ポンプ、45…第1の樹脂塔、46…第2の
樹脂塔、47…第1の弁、48…第2の弁、49…樹脂排出ノ
ズル、50…樹脂出口弁、51…樹脂排出ライン、52…新樹
脂充填ノズル、53…流出管、54…小径上部スクリーン、
55…V字状下部スクリーン、56…注水ノズル、57,58…
弁、59…圧縮空気ライン、60…水供給ライン、61,62…
止め弁、63…仮設配管、64…樹脂貯蔵タンク、65…放射
線遮へい壁、66…放射線モニタ、67…放射線遮へい体、
68…可搬式遮へい付き保管容器、69…運搬用台車、70…
ベント管、71…注水ノズル、72…脱塩水または復水注入
ノズル、73…注入弁。
Claims (10)
- 【請求項1】 原子力発電所内設備の配管または機器を
対象とした除染対象物に除染液を流して化学除染処理す
る化学除染作業時のイオン交換樹脂の処理方法におい
て、前記化学除染作業時の除染液で溶解した放射能汚染
を伴う金属イオンを回収するイオン交換樹脂塔に樹脂排
出ノズルを設け、この樹脂排出ノズルから除染作業中に
使用済イオン交換樹脂を排出することを特徴とする除染
作業時のイオン交換樹脂の処理方法。 - 【請求項2】 前記イオン交換樹脂塔を少なくとも2基
除染ラインに設置して、一方のイオン交換樹脂塔内の使
用済イオン交換樹脂を前記樹脂排出ノズルから排出する
作業を行う際に、他方のイオン交換樹脂塔により前記除
染ラインの除染作業を継続することを特徴とする請求項
1記載の除染作業時のイオン交換樹脂の処理方法。 - 【請求項3】 前記原子力発電所内に設置されている樹
脂貯蔵タンク、廃樹脂貯蔵設備等の貯蔵設備で前記使用
済イオン交換樹脂を仮貯蔵することを特徴とする請求項
1記載の除染作業時のイオン交換樹脂の処理方法。 - 【請求項4】 前記イオン交換樹脂塔に使用済イオン交
換樹脂の排出ノズル、樹脂押出しノズルおよび新樹脂の
充填ノズルを設けてなることを特徴とする請求項1記載
の除染作業時のイオン交換樹脂の処理方法。 - 【請求項5】 前記イオン交換樹脂塔に仮設配管または
ホースを接続して水および圧縮空気で前記イオン交換樹
脂塔内のイオン交換樹脂を移送することを特徴とする請
求項1記載の除染作業時のイオン交換樹脂の処理方法。 - 【請求項6】 前記イオン交換樹脂を移送する際に放射
線モニタを仮設配管またはホース表面あるいはその近傍
に設置しイオン交換樹脂の移送状況を確認することを特
徴とする請求項5記載の除染作業時のイオン交換樹脂の
処理方法。 - 【請求項7】 前記イオン交換樹脂を移送する際に仮設
配管またはホースの全部または一部に遮へいを取付ける
ことを特徴とする請求項5記載の除染作業時のイオン交
換樹脂の処理方法。 - 【請求項8】 除染中に可搬式の遮へい付きイオン交換
樹脂保管容器にイオン交換樹脂を排出して一時保管し、
除染作業終了後に前記イオン交換樹脂保管容器を移送し
やすい場所に移動して仮設配管またはホースなどを介
し、水および圧縮空気などを使用してイオン交換樹脂貯
蔵設備にイオン交換樹脂を排出することを特徴とする除
染作業時のイオン交換樹脂の処理方法。 - 【請求項9】 カチオン樹脂とアニオン樹脂を使用する
化学除染作業時のイオン交換樹脂の処理方法において、
前記何れか一方の樹脂を使用後、他方の樹脂に切替えて
使用する際に元の樹脂を貯蔵設備に移送し、イオン交換
樹脂塔で除染作業を実施することを特徴とする除染作業
時のイオン交換樹脂の処理方法。 - 【請求項10】 前記使用済イオン交換樹脂を樹脂貯蔵
設備に移送する前に前記イオン交換樹脂塔内の化学除染
剤を除染系統浄化水,系統外の脱塩水または復水で置換
することを特徴とする請求項1ないし9記載の除染作業
時のイオン交換樹脂の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11010066A JP2000206293A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 除染作業時のイオン交換樹脂の処理方法 |
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|---|---|---|---|
| JP11010066A JP2000206293A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 除染作業時のイオン交換樹脂の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000206293A true JP2000206293A (ja) | 2000-07-28 |
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ID=11740018
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|---|---|---|---|
| JP11010066A Pending JP2000206293A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 除染作業時のイオン交換樹脂の処理方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000206293A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019196956A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | 太平電業株式会社 | 遮蔽容器への放射性粒状廃樹脂の収納方法 |
-
1999
- 1999-01-19 JP JP11010066A patent/JP2000206293A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019196956A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | 太平電業株式会社 | 遮蔽容器への放射性粒状廃樹脂の収納方法 |
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