JP2000206894A - 平面表示装置 - Google Patents
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/133526—Lenses, e.g. microlenses or Fresnel lenses
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- G02—OPTICS
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- Optics & Photonics (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マイクロレンズの高性能化・高信頼性が可能
な平面表示装置を提供する。 【解決手段】 マイクロレンズ基板31と液晶パネル1
0との装着において、マイクロレンズ32よりも低屈折
率の液体層34が間に介在するため、マイクロレンズの
性能を向上させ、かつ、高信頼性を達成できる。また、
空気層を介在させた場合における湿気や塵埃の混入が防
止される。
な平面表示装置を提供する。 【解決手段】 マイクロレンズ基板31と液晶パネル1
0との装着において、マイクロレンズ32よりも低屈折
率の液体層34が間に介在するため、マイクロレンズの
性能を向上させ、かつ、高信頼性を達成できる。また、
空気層を介在させた場合における湿気や塵埃の混入が防
止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は平面表示装置に係わ
り、特に表示パネルの各画素に対応して集光手段として
のマイクロレンズが設けられた集光基板例えばマイクロ
レンズ基板が装着されている平面表示装置に関する。
り、特に表示パネルの各画素に対応して集光手段として
のマイクロレンズが設けられた集光基板例えばマイクロ
レンズ基板が装着されている平面表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高密度で大容量でありながら、高
度な表示品質を得ることのできる平面表示装置の実用化
が図られている。平面表示装置のうち、隣接する画素電
極の間でクロストークがなく、高いコントラスト表示が
得られると共に、透過型表示が可能で大画面化も容易で
ある等の理由から、画素を駆動する素子として薄膜トラ
ンジスタ(以下、TFTという)を用いたアクティブマ
トリクス型液晶表示装置が多用されるに至っている。
度な表示品質を得ることのできる平面表示装置の実用化
が図られている。平面表示装置のうち、隣接する画素電
極の間でクロストークがなく、高いコントラスト表示が
得られると共に、透過型表示が可能で大画面化も容易で
ある等の理由から、画素を駆動する素子として薄膜トラ
ンジスタ(以下、TFTという)を用いたアクティブマ
トリクス型液晶表示装置が多用されるに至っている。
【0003】このような液晶表示装置の駆動素子には、
アモルファスシリコン(以下、a−Siと称す)を用い
たa−SiTFTと、ポリシリコン(以下、p−Siと
称す)を用いたp−SiTFTとがあり、製品化される
に至っている。
アモルファスシリコン(以下、a−Siと称す)を用い
たa−SiTFTと、ポリシリコン(以下、p−Siと
称す)を用いたp−SiTFTとがあり、製品化される
に至っている。
【0004】このうち、p−SiTFTは、a−SiT
FTに比し電子の移動度が高く、駆動素子のサイズを小
型化することができ、画素電極上の画素開口率の向上が
可能である。さらに、走査線及び信号線を駆動する回路
をアクティブマトリクス基板上に一体に形成することが
できる。従って、駆動用のIC等を液晶表示パネルに外
付けする作業が不要で実装工程が省力化され、コスト低
減が可能である。
FTに比し電子の移動度が高く、駆動素子のサイズを小
型化することができ、画素電極上の画素開口率の向上が
可能である。さらに、走査線及び信号線を駆動する回路
をアクティブマトリクス基板上に一体に形成することが
できる。従って、駆動用のIC等を液晶表示パネルに外
付けする作業が不要で実装工程が省力化され、コスト低
減が可能である。
【0005】このようなp−SiTFTを用いて高精細
なアクティブマトリクス型液晶表示装置を作成し、投射
レンズを用いて拡大投影することにより、容易に大画面
表示を実現することが可能である。このため、画面の前
面側から投影するフロント型データプロジェクタや、画
面の背面側から投影するリア型プロジェクションTV等
が開発されている。
なアクティブマトリクス型液晶表示装置を作成し、投射
レンズを用いて拡大投影することにより、容易に大画面
表示を実現することが可能である。このため、画面の前
面側から投影するフロント型データプロジェクタや、画
面の背面側から投影するリア型プロジェクションTV等
が開発されている。
【0006】このような投射型液晶表示装置では、プロ
ジェクタ機構の寸法、重量、コストを低減するために、
液晶パネルの小型化が望まれている。その一方で、画面
を明るくするために液晶表示装置の開口率を高めると共
に、高輝度かつ高パワーな光源を用いて光学系の効率を
向上させることが行われている。
ジェクタ機構の寸法、重量、コストを低減するために、
液晶パネルの小型化が望まれている。その一方で、画面
を明るくするために液晶表示装置の開口率を高めると共
に、高輝度かつ高パワーな光源を用いて光学系の効率を
向上させることが行われている。
【0007】そして、液晶パネルの寸法は小さいままで
高精細化を進めようとすると、開口率が小さくなること
から、マイクロレンズ基板を用いて入射光を画素開口部
に集光させることにより、実効的に画素開口率を向上さ
せることが行われている。
高精細化を進めようとすると、開口率が小さくなること
から、マイクロレンズ基板を用いて入射光を画素開口部
に集光させることにより、実効的に画素開口率を向上さ
せることが行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の装置に
は次のような問題があった。マイクロレンズ基板とし
て、従来はイオン交換法によるものが用いられていた。
ところが、イオン交換法によるマイクロレンズは、ソー
ダガラス基板を用いる必要がある。ソーダガラス基板
は、液晶パネルに一般に用いられているガラスよりも熱
膨張係数が2倍以上大きい。このため、液晶パネルの高
精細化が進むにつれて、高い照度で光が照射されると、
熱膨張により液晶パネルの画素開口部とマイクロレンズ
基板のマイクロレンズとの位置関係にずれが生じるとい
う問題があった。このため、マイクロレンズ基板とし
て、ガラス基板の表面に凸状のレンズを形成したものが
種々開発されるようになってきた。
は次のような問題があった。マイクロレンズ基板とし
て、従来はイオン交換法によるものが用いられていた。
ところが、イオン交換法によるマイクロレンズは、ソー
ダガラス基板を用いる必要がある。ソーダガラス基板
は、液晶パネルに一般に用いられているガラスよりも熱
膨張係数が2倍以上大きい。このため、液晶パネルの高
精細化が進むにつれて、高い照度で光が照射されると、
熱膨張により液晶パネルの画素開口部とマイクロレンズ
基板のマイクロレンズとの位置関係にずれが生じるとい
う問題があった。このため、マイクロレンズ基板とし
て、ガラス基板の表面に凸状のレンズを形成したものが
種々開発されるようになってきた。
【0009】図9に、このようなイオン交換法マイクロ
レンズ基板51を用いた従来の平面表示装置の構成を示
す。スイッチング素子としてTFT12が形成されたア
レイ基板11と対向基板15とが対向配置され、間に液
晶組成物14が挟持された状態でシール部材13により
装着されて、液晶パネル10が構成されている。この液
晶パネル10の表面上に、マイクロレンズ基板51が装
着されている。マイクロレンズ基板51は、ガラス基板
の一面内に屈折率の高い領域から成るマイクロレンズ5
2が形成されている。ここで、マイクロレンズ基板51
の表面が平坦であるため、液晶パネル10の対向基板1
5に接着する場合、紫外線硬化型接着剤53を用いてい
た。
レンズ基板51を用いた従来の平面表示装置の構成を示
す。スイッチング素子としてTFT12が形成されたア
レイ基板11と対向基板15とが対向配置され、間に液
晶組成物14が挟持された状態でシール部材13により
装着されて、液晶パネル10が構成されている。この液
晶パネル10の表面上に、マイクロレンズ基板51が装
着されている。マイクロレンズ基板51は、ガラス基板
の一面内に屈折率の高い領域から成るマイクロレンズ5
2が形成されている。ここで、マイクロレンズ基板51
の表面が平坦であるため、液晶パネル10の対向基板1
5に接着する場合、紫外線硬化型接着剤53を用いてい
た。
【0010】イオン交換法マイクロレンズの場合は紫外
線硬化接着剤53としてはガラスと同じ屈折率のものを
用いればよく接着剤の自由度は高い。しかし、イオン交
換法マイクロレンズは前記したような熱膨張係数が大き
い等の問題があり今後の高精細化には対応できなく、ま
た面全体で接着するためリワークが不可能である。
線硬化接着剤53としてはガラスと同じ屈折率のものを
用いればよく接着剤の自由度は高い。しかし、イオン交
換法マイクロレンズは前記したような熱膨張係数が大き
い等の問題があり今後の高精細化には対応できなく、ま
た面全体で接着するためリワークが不可能である。
【0011】そこで、液晶パネルの高精細化に対応でき
るマイクロレンズとして、ガラス基板の上に樹脂を用い
て凸状レンズを形成したり、ガラス基板にドライエッチ
ングを行って凸状のレンズを形成する方法が採用される
ようになってきた。この場合の構成を図10に示す。ガ
ラス基板の表面上に凸状レンズ32が形成してマイクロ
レンズ基板31を作成する。このマイクロレンズ基板3
1を、凸状レンズ32が液晶パネル10の表面に対向す
るように配置して、その間に低屈折率接着剤34を介在
させた状態で接着する。あるいは、液晶パネルとマイク
ロレンズ基板との間に空気層を介在させた状態で接着剤
により接着することも考えられる。
るマイクロレンズとして、ガラス基板の上に樹脂を用い
て凸状レンズを形成したり、ガラス基板にドライエッチ
ングを行って凸状のレンズを形成する方法が採用される
ようになってきた。この場合の構成を図10に示す。ガ
ラス基板の表面上に凸状レンズ32が形成してマイクロ
レンズ基板31を作成する。このマイクロレンズ基板3
1を、凸状レンズ32が液晶パネル10の表面に対向す
るように配置して、その間に低屈折率接着剤34を介在
させた状態で接着する。あるいは、液晶パネルとマイク
ロレンズ基板との間に空気層を介在させた状態で接着剤
により接着することも考えられる。
【0012】しかし、前者のように低屈折率の接着剤で
対向基板とマイクロレンズ基板とを面全体で接着する場
合は、低屈折率の接着剤のコストが高く剥がれが生じや
すいという問題があった。また後者のように、空気層を
介して接着する場合は、空気層の存在により2か所の界
面で反射が生じて光量損失がその都度発生するという問
題があり、さらに基板間に水分が混入して曇りが生じや
すいという問題があった。
対向基板とマイクロレンズ基板とを面全体で接着する場
合は、低屈折率の接着剤のコストが高く剥がれが生じや
すいという問題があった。また後者のように、空気層を
介して接着する場合は、空気層の存在により2か所の界
面で反射が生じて光量損失がその都度発生するという問
題があり、さらに基板間に水分が混入して曇りが生じや
すいという問題があった。
【0013】上述のように、従来はマイクロレンズ基板
と表示パネルとの間で光量損失が生じたり、コストが高
いという問題があった。
と表示パネルとの間で光量損失が生じたり、コストが高
いという問題があった。
【0014】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、マイクロレンズ基板と表示パネルとの間における光
量損失を抑制するとともに、高効率な平面表示装置を提
供することを目的とする。
で、マイクロレンズ基板と表示パネルとの間における光
量損失を抑制するとともに、高効率な平面表示装置を提
供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の平面表示装置
は、複数の画素を有する平面形状の表示パネルと、前記
表示パネルのそれぞれの画素に対応して設けられた複数
の集光手段としてのマイクロレンズを有する集光基板例
えばマイクロレンズ基板とを備え、前記表示パネルと前
記マイクロレンズ基板とは、液体層を介して装着されて
いることを特徴とする。
は、複数の画素を有する平面形状の表示パネルと、前記
表示パネルのそれぞれの画素に対応して設けられた複数
の集光手段としてのマイクロレンズを有する集光基板例
えばマイクロレンズ基板とを備え、前記表示パネルと前
記マイクロレンズ基板とは、液体層を介して装着されて
いることを特徴とする。
【0016】このように、マイクロレンズ基板と液晶パ
ネルとの装着において、マイクロレンズよりも低屈折率
な液体層が間に介在することで、界面反射による光量損
失が抑制される。また、空気層を介在させた場合におけ
る湿気や塵埃の混入が防止され、装置としての信頼性が
向上する。さらに、接着剤によりマイクロレンズ基板を
表示パネルに面全体で接着した場合には、屈折率の大
小、また屈折率の最適化という屈折率の選択自由度が接
着剤では低いが本発明では液体の屈折率を制御すること
でマイクロレンズ特性の最適化が比較的容易である。ま
た更に、面接着による紫外線硬化時の体積収縮での歪み
により接着剤の複屈折の発生やマイクロレンズ特性への
影響が発生したり、周辺部で部分的な剥離が信頼性テス
トで生じたりする問題することで選択の自由度が狭まる
問題も本発明では発生しない。
ネルとの装着において、マイクロレンズよりも低屈折率
な液体層が間に介在することで、界面反射による光量損
失が抑制される。また、空気層を介在させた場合におけ
る湿気や塵埃の混入が防止され、装置としての信頼性が
向上する。さらに、接着剤によりマイクロレンズ基板を
表示パネルに面全体で接着した場合には、屈折率の大
小、また屈折率の最適化という屈折率の選択自由度が接
着剤では低いが本発明では液体の屈折率を制御すること
でマイクロレンズ特性の最適化が比較的容易である。ま
た更に、面接着による紫外線硬化時の体積収縮での歪み
により接着剤の複屈折の発生やマイクロレンズ特性への
影響が発生したり、周辺部で部分的な剥離が信頼性テス
トで生じたりする問題することで選択の自由度が狭まる
問題も本発明では発生しない。
【0017】また、前記表示パネルと前記マイクロレン
ズ基板とは、前記表示パネルにおける表示領域の周辺部
に配置されたシール部材と、このシール部材の内側に注
入された前記マイクロレンズよりも屈折率が低い前記液
体層とを介して装着されていてもよい。
ズ基板とは、前記表示パネルにおける表示領域の周辺部
に配置されたシール部材と、このシール部材の内側に注
入された前記マイクロレンズよりも屈折率が低い前記液
体層とを介して装着されていてもよい。
【0018】さらに、前記シール部材に、前記表示パネ
ルと前記マイクロレンズ基板との間の間隙を制御する間
隙制御部材が混入されていてもよい。
ルと前記マイクロレンズ基板との間の間隙を制御する間
隙制御部材が混入されていてもよい。
【0019】前記液体層が、エチレングリコール又はグ
リセリンの少なくともいずれか一方を含むものであって
もよく、或いはパーフルオロポリエーテル、フロロシリ
コ−ンオイルであってもよい。
リセリンの少なくともいずれか一方を含むものであって
もよく、或いはパーフルオロポリエーテル、フロロシリ
コ−ンオイルであってもよい。
【0020】前記マイクロレンズが、有機材料を用いて
形成されていてもよい。
形成されていてもよい。
【0021】前記マイクロレンズ基板におけるマイクロ
レンズ表面又は前記マイクロレンズ基板における前記表
示パネルと対向する面と反対側の面の少なくともいずれ
か一方の面に、保護膜又は光反射防止膜の少なくともい
ずれか一方が形成されていることが望ましい。
レンズ表面又は前記マイクロレンズ基板における前記表
示パネルと対向する面と反対側の面の少なくともいずれ
か一方の面に、保護膜又は光反射防止膜の少なくともい
ずれか一方が形成されていることが望ましい。
【0022】本発明の平面表示装置は、複数の画素を有
する表示パネルと、前記表示パネルのそれぞれの画素に
対応して設けられた複数の集光手段としてのマイクロレ
ンズを有する集光基板例えばマイクロレンズ基板とを備
えた表示装置であって、前記マイクロレンズ基板におけ
る前記マイクロレンズが形成された領域の外周に前記マ
イクロレンズの頂点高さと異なる第1外周領域が形成さ
れ、さらにその外周に前記マイクロレンズの頂点高さと
略等しい第2外周領域が形成されていることを特徴とす
る。
する表示パネルと、前記表示パネルのそれぞれの画素に
対応して設けられた複数の集光手段としてのマイクロレ
ンズを有する集光基板例えばマイクロレンズ基板とを備
えた表示装置であって、前記マイクロレンズ基板におけ
る前記マイクロレンズが形成された領域の外周に前記マ
イクロレンズの頂点高さと異なる第1外周領域が形成さ
れ、さらにその外周に前記マイクロレンズの頂点高さと
略等しい第2外周領域が形成されていることを特徴とす
る。
【0023】ここで、前記第2外周部と前記マイクロレ
ンズとが同一材料で形成されていることが望ましいが、
同一もしくは別の材料を用いて別工程で形成することも
できる。
ンズとが同一材料で形成されていることが望ましいが、
同一もしくは別の材料を用いて別工程で形成することも
できる。
【0024】前記マイクロレンズ基板は、前記第2外周
領域を含む領域において前記液晶パネルに接着されてい
ることもできる。マイクロレンズと頂点高さが略等しい
第2外周領域においてマイクロレンズ基板と液晶パネル
とを固定することにより、マイクロレンズと液晶パネル
との距離を均一化することができる。
領域を含む領域において前記液晶パネルに接着されてい
ることもできる。マイクロレンズと頂点高さが略等しい
第2外周領域においてマイクロレンズ基板と液晶パネル
とを固定することにより、マイクロレンズと液晶パネル
との距離を均一化することができる。
【0025】前記第1外周領域に、前記表示パネルと前
記マイクロレンズ基板との位置合わせに用いられる位置
合わせマークが形成されていてもよい。
記マイクロレンズ基板との位置合わせに用いられる位置
合わせマークが形成されていてもよい。
【0026】前記表示パネルと前記マイクロレンズ基板
との間の少なくとも表示領域に液体層が介在されていて
もよい。
との間の少なくとも表示領域に液体層が介在されていて
もよい。
【0027】前記表示パネルと前記マイクロレンズ基板
との間の少なくとも前記表示領域に前記液体層を注入す
ることを容易にするため、前記第1外周領域が前記マイ
クロレンズ基板端まで一部延長されていてもよい。
との間の少なくとも前記表示領域に前記液体層を注入す
ることを容易にするため、前記第1外周領域が前記マイ
クロレンズ基板端まで一部延長されていてもよい。
【0028】本発明の平面表示装置は、複数の画素を有
する平面形状の表示パネルと、前記表示パネルのそれぞ
れの画素に対応して設けられた複数の集光手段としての
マイクロレンズを有する集光基板例えばマイクロレンズ
基板とを備え、前記表示パネルと前記マイクロレンズ基
板とは、間に液体層を介した状態で、紫外線硬化型樹脂
により装着されていることを特徴とする。
する平面形状の表示パネルと、前記表示パネルのそれぞ
れの画素に対応して設けられた複数の集光手段としての
マイクロレンズを有する集光基板例えばマイクロレンズ
基板とを備え、前記表示パネルと前記マイクロレンズ基
板とは、間に液体層を介した状態で、紫外線硬化型樹脂
により装着されていることを特徴とする。
【0029】前記マイクロレンズ基板の外周部が封止剤
で封止されていてもよい。
で封止されていてもよい。
【0030】前記封止剤が、前記平面表示装置を保持す
る保持部材と前記平面表示装置とを固定することもでき
る。
る保持部材と前記平面表示装置とを固定することもでき
る。
【0031】前記液体層が、エチレングリコール又はグ
リセリンの少なくともいずれか一方を含むものであって
もよく、或いはパーフルオロポリエーテル、フロロシリ
コ−ンオイルであってもよい。
リセリンの少なくともいずれか一方を含むものであって
もよく、或いはパーフルオロポリエーテル、フロロシリ
コ−ンオイルであってもよい。
【0032】前記マイクロレンズが有機材料で形成され
ていてもよい。
ていてもよい。
【0033】前記マイクロレンズにおける前記液体層と
接する表面に、無機材料又は有機材料から成る保護層が
形成されていることが望ましい。
接する表面に、無機材料又は有機材料から成る保護層が
形成されていることが望ましい。
【0034】また、前記マイクロレンズ基板における前
記表示パネルと対向する面と反対側の面に、光反射防止
膜が形成されていてもよい。
記表示パネルと対向する面と反対側の面に、光反射防止
膜が形成されていてもよい。
【0035】また、前記集光基板はマイクロレンズ基板
或いはホログラフィックカラーフィルターであることを
特徴とする。
或いはホログラフィックカラーフィルターであることを
特徴とする。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【0037】本発明の第1の実施の形態による平面表示
装置は、図1に示されるような断面構造及び図2に示さ
れるような平面構造を有する。ここで、図1は図2にお
けるA−A線に沿う縦断面図に相当する。
装置は、図1に示されるような断面構造及び図2に示さ
れるような平面構造を有する。ここで、図1は図2にお
けるA−A線に沿う縦断面図に相当する。
【0038】液晶パネル10は、TFT12が形成され
たアレイ基板11と、シール部材13によってアレイ基
板11と対向配置された状態で接着された対向基板21
と、アレイ基板11と対向基板21との間に注入口41
から注入され封止剤42により封止されて挟持された状
態にある液晶組成物14とを有する。
たアレイ基板11と、シール部材13によってアレイ基
板11と対向配置された状態で接着された対向基板21
と、アレイ基板11と対向基板21との間に注入口41
から注入され封止剤42により封止されて挟持された状
態にある液晶組成物14とを有する。
【0039】この液晶パネル10における対向基板21
の表面上に、集光基板としてマイクロレンズ基板31が
装着されている。マイクロレンズ基板31は、その表面
上に液晶パネル10の各画素に対応して形成された集光
手段であるマイクロレンズ32を有している。マイクロ
レンズ32は、例えばガラス基板上にエポキシ系やアク
リル系等の紫外線硬化型樹脂を用いて型成形を行うこと
により、安価に形成することができる。
の表面上に、集光基板としてマイクロレンズ基板31が
装着されている。マイクロレンズ基板31は、その表面
上に液晶パネル10の各画素に対応して形成された集光
手段であるマイクロレンズ32を有している。マイクロ
レンズ32は、例えばガラス基板上にエポキシ系やアク
リル系等の紫外線硬化型樹脂を用いて型成形を行うこと
により、安価に形成することができる。
【0040】液晶パネル10とマイクロレンズ基板31
とは、次のようにして装着される。液晶パネル10の画
像表示領域30を囲むように、紫外線硬化型シール部材
33を対向基板21上あるいはマイクロレンズ基板31
上に塗布し、両者を貼り合わせる。マイクロレンズ基板
31と液晶パネル10との位置合わせを行った後、紫外
線を照射することでシール部材13を硬化させ、接着固
定する。
とは、次のようにして装着される。液晶パネル10の画
像表示領域30を囲むように、紫外線硬化型シール部材
33を対向基板21上あるいはマイクロレンズ基板31
上に塗布し、両者を貼り合わせる。マイクロレンズ基板
31と液晶パネル10との位置合わせを行った後、紫外
線を照射することでシール部材13を硬化させ、接着固
定する。
【0041】このマイクロレンズ基板31と液晶パネル
10との固定の際に、その間にマイクロレンズ32より
も屈折率が低い液体層34を介在させる。マイクロレン
ズ32が、例えば屈折率1.59のエポキシ系樹脂や屈
折率1.54のアクリル系樹脂で形成されている場合に
は、この屈折率よりも低い液体層34を用いる必要があ
る。例えば、エチレングリコールやグリセリン、若しく
はこれらの水溶液を液体層34として用いてもよい。エ
チレングリコールやグリセリンを用いた50%の水溶液
では、屈折率は約1.38となる。また、パーフルオロ
ポリエーテル(屈折率1.3)、フロロシリコ−ンオイ
ル(屈折率1.38)でもよい。
10との固定の際に、その間にマイクロレンズ32より
も屈折率が低い液体層34を介在させる。マイクロレン
ズ32が、例えば屈折率1.59のエポキシ系樹脂や屈
折率1.54のアクリル系樹脂で形成されている場合に
は、この屈折率よりも低い液体層34を用いる必要があ
る。例えば、エチレングリコールやグリセリン、若しく
はこれらの水溶液を液体層34として用いてもよい。エ
チレングリコールやグリセリンを用いた50%の水溶液
では、屈折率は約1.38となる。また、パーフルオロ
ポリエーテル(屈折率1.3)、フロロシリコ−ンオイ
ル(屈折率1.38)でもよい。
【0042】また、マイクロレンズ基板31と対向基板
21との間隔を高精度で制御するには、例えばガラスフ
ァイバから成り厚みが3〜30μmの間隙制御部材をシ
ール部材33の中に混入させる。そして、マイクロレン
ズ基板31を対向基板11上に固定した後、液体層34
を注入口43から減圧又は加圧注入することにより、所
望の間隔を得ることができる。この後、注入口43を封
止剤44により封止する。しかし、シール部を均一に加
工できるのであれば、必ずしも間隙制御部材はなくても
よい。もちろん、加圧注入の場合は注入口のみならず、
注出口も設けて注入し、その後同様に封止すればよい。
21との間隔を高精度で制御するには、例えばガラスフ
ァイバから成り厚みが3〜30μmの間隙制御部材をシ
ール部材33の中に混入させる。そして、マイクロレン
ズ基板31を対向基板11上に固定した後、液体層34
を注入口43から減圧又は加圧注入することにより、所
望の間隔を得ることができる。この後、注入口43を封
止剤44により封止する。しかし、シール部を均一に加
工できるのであれば、必ずしも間隙制御部材はなくても
よい。もちろん、加圧注入の場合は注入口のみならず、
注出口も設けて注入し、その後同様に封止すればよい。
【0043】ところで、マイクロレンズ基板31を対向
基板21上に装着する工程で、対向基板21と対向配置
されるマイクロレンズ32の表面は傷を受け易い。例え
ば、洗浄工程や基板搬送工程等において、ガラス基板の
端面から発生する塵埃等がマイクロレンズ32の表面に
付着して損傷する場合がある。
基板21上に装着する工程で、対向基板21と対向配置
されるマイクロレンズ32の表面は傷を受け易い。例え
ば、洗浄工程や基板搬送工程等において、ガラス基板の
端面から発生する塵埃等がマイクロレンズ32の表面に
付着して損傷する場合がある。
【0044】このようなレンズ表面を保護するために
は、例えばマイクロレンズ基板31と対向基板21との
間隙を、上述したような間隙制御部材を含むシール部材
33によって確保することにより、レンズ表面が対向基
板21に直接接触しないようにすることが考えられる。
さらに、レンズ表面にシロキサン系被膜若しくはフッ素
系樹脂被膜を形成することが望ましい。
は、例えばマイクロレンズ基板31と対向基板21との
間隙を、上述したような間隙制御部材を含むシール部材
33によって確保することにより、レンズ表面が対向基
板21に直接接触しないようにすることが考えられる。
さらに、レンズ表面にシロキサン系被膜若しくはフッ素
系樹脂被膜を形成することが望ましい。
【0045】シロキサン系皮膜として、例えばコルコー
ト社製N−103X等を用いることができる。シロヘキ
サン系被膜は帯電防止効果と耐磨耗性を有するので、塵
埃が付着し難くなるとともに、レンズ表面が傷つくこと
が抑制される。レンズ表面のみならず、マイクロレンズ
基板31における対向基板21と対向する面と反対側の
光入射面にシロヘキサン系被膜を形成すると、この面の
界面反射率が低減される。これにより、実効的な光透過
率を向上することができる。
ト社製N−103X等を用いることができる。シロヘキ
サン系被膜は帯電防止効果と耐磨耗性を有するので、塵
埃が付着し難くなるとともに、レンズ表面が傷つくこと
が抑制される。レンズ表面のみならず、マイクロレンズ
基板31における対向基板21と対向する面と反対側の
光入射面にシロヘキサン系被膜を形成すると、この面の
界面反射率が低減される。これにより、実効的な光透過
率を向上することができる。
【0046】フッ素樹脂被膜としては、例えば旭硝子製
のサイトップやJSR(株)のオプスター系等の樹脂被
膜を用いてもよい。これらのフッ素系樹脂被膜は、耐磨
耗性を有するのみならず、屈折率が1.38程度という
ように小さい。このため、マイクロレンズ基板31にお
ける光入射面に形成すると、界面反射率を低減する効果
が得られる。また、フッ素系樹脂被膜を用いる場合に
は、被膜強度を高めるためにカップリング剤処理後に樹
脂を塗布し、摂氏150度で約30分間加熱乾燥を行う
方が望ましい。
のサイトップやJSR(株)のオプスター系等の樹脂被
膜を用いてもよい。これらのフッ素系樹脂被膜は、耐磨
耗性を有するのみならず、屈折率が1.38程度という
ように小さい。このため、マイクロレンズ基板31にお
ける光入射面に形成すると、界面反射率を低減する効果
が得られる。また、フッ素系樹脂被膜を用いる場合に
は、被膜強度を高めるためにカップリング剤処理後に樹
脂を塗布し、摂氏150度で約30分間加熱乾燥を行う
方が望ましい。
【0047】上記第1の本実施の形態によれば、マイク
ロレンズ基板31と液晶パネル10との間に低屈折率の
液体層34が介在しているので、マイクロレンズ32と
対向基板21との間で界面反射による光量損失が低減さ
れる。また、従来のようにマイクロレンズ基板と対向基
板の間に接着剤を塗布して面全体で接着する場合には、
一度接着するとリワークが不可能である。
ロレンズ基板31と液晶パネル10との間に低屈折率の
液体層34が介在しているので、マイクロレンズ32と
対向基板21との間で界面反射による光量損失が低減さ
れる。また、従来のようにマイクロレンズ基板と対向基
板の間に接着剤を塗布して面全体で接着する場合には、
一度接着するとリワークが不可能である。
【0048】これに対し、第1の実施の形態では対向基
板21とマイクロレンズ基板31とが面全体ではなく液
体層34を介在させ周辺部のシール部材33によって装
着されている。
板21とマイクロレンズ基板31とが面全体ではなく液
体層34を介在させ周辺部のシール部材33によって装
着されている。
【0049】本発明の第2の実施の形態による平面表示
装置について、図3を参照して説明する。
装置について、図3を参照して説明する。
【0050】液晶パネル10は上記第1の実施の形態と
同様に、TFT12が形成されたアレイ基板11と、シ
ール部材13によってアレイ基板11と対向配置された
状態で接着された対向基板21と、アレイ基板11と対
向基板21との間に挟持された状態にある液晶組成物1
4とを有する。
同様に、TFT12が形成されたアレイ基板11と、シ
ール部材13によってアレイ基板11と対向配置された
状態で接着された対向基板21と、アレイ基板11と対
向基板21との間に挟持された状態にある液晶組成物1
4とを有する。
【0051】この液晶パネル10の対向基板21の表面
上に、集光基板としてマイクロレンズ基板61が装着さ
れている。マイクロレンズ基板61は、その表面上に液
晶パネル10の各画素に対応して形成された集光手段で
あるマイクロレンズ62を有している。1画素に1個の
マイクロレンズもしくはR,G,Bの3画素に1個のマ
イクロレンズでもよい。図1は3画素に1個のマイクロ
レンズを形成した場合の断面図である。マイクロレンズ
62は、例えばガラス基板上にエポキシ系やアクリル系
等の紫外線硬化型樹脂を用いて型成形を行うことによ
り、安価に形成することができる。
上に、集光基板としてマイクロレンズ基板61が装着さ
れている。マイクロレンズ基板61は、その表面上に液
晶パネル10の各画素に対応して形成された集光手段で
あるマイクロレンズ62を有している。1画素に1個の
マイクロレンズもしくはR,G,Bの3画素に1個のマ
イクロレンズでもよい。図1は3画素に1個のマイクロ
レンズを形成した場合の断面図である。マイクロレンズ
62は、例えばガラス基板上にエポキシ系やアクリル系
等の紫外線硬化型樹脂を用いて型成形を行うことによ
り、安価に形成することができる。
【0052】マイクロレンズ基板61の平面構造を図4
(a)に示し、図4(a)のB−B線に沿う縦断面を図
4(b)に示す。マイクロレンズ基板61には、マイク
ロレンズ62が設けられたマイクロレンズ領域71と、
その外周に形成された第1外周領域72と、さらにその
外周に形成された第2外周領域73とが形成されてい
る。
(a)に示し、図4(a)のB−B線に沿う縦断面を図
4(b)に示す。マイクロレンズ基板61には、マイク
ロレンズ62が設けられたマイクロレンズ領域71と、
その外周に形成された第1外周領域72と、さらにその
外周に形成された第2外周領域73とが形成されてい
る。
【0053】第2外周領域73は、マイクロレンズ領域
71内のマイクロレンズ62の頂点と略等しい高さの領
域が外周枠のように形成されている。第1外周領域72
は、マイクロレンズ62の頂点及ぴ第2外周領域73よ
り高さが低い領域であって、マイクロレンズ領域71と
第2外周領域73との間に枠状に形成されている。第1
外周領域72の一部には、液晶パネル10とマイクロレ
ンズ基板61との位置合わせに用いられる位置合わせマ
ーク74が形成されている。
71内のマイクロレンズ62の頂点と略等しい高さの領
域が外周枠のように形成されている。第1外周領域72
は、マイクロレンズ62の頂点及ぴ第2外周領域73よ
り高さが低い領域であって、マイクロレンズ領域71と
第2外周領域73との間に枠状に形成されている。第1
外周領域72の一部には、液晶パネル10とマイクロレ
ンズ基板61との位置合わせに用いられる位置合わせマ
ーク74が形成されている。
【0054】ここで、第2外周領域73がマイクロレン
ズ基板61の最外周の全域に渡って形成されている。し
かし、接着固定領域の周辺にだけ形成されていてもよ
い。
ズ基板61の最外周の全域に渡って形成されている。し
かし、接着固定領域の周辺にだけ形成されていてもよ
い。
【0055】このような構成を有するマイクロレンズ基
板61を、図1に示されたように、液晶パネル10にお
ける表示領域とマイクロレンズ62とが対向するように
固定する。固定方法は、例えば紫外線硬化型のシール材
65をマイクロレンズ基板61もしくは液晶パネル10
の対向基板21に塗布し、マイクロレンズ基板61と液
晶パネル10との位置合わせを行った後、紫外線を照射
することでシール材65を硬化させて接着固定する。
板61を、図1に示されたように、液晶パネル10にお
ける表示領域とマイクロレンズ62とが対向するように
固定する。固定方法は、例えば紫外線硬化型のシール材
65をマイクロレンズ基板61もしくは液晶パネル10
の対向基板21に塗布し、マイクロレンズ基板61と液
晶パネル10との位置合わせを行った後、紫外線を照射
することでシール材65を硬化させて接着固定する。
【0056】このとき、マイクロレンズ基板61と対向
基板21との間に、マイクロレンズ62の屈折率(エポ
キシ系樹脂で形成した場合は1.59、アクリル系樹脂
で形成した場合は1.54程度)よりも屈折率の小さい
液体層64、例えばパーフルオロポリエーテル(例え
ば、アジウマウント社の商標名フォンブリン、屈折率
1.30)を介在させる。
基板21との間に、マイクロレンズ62の屈折率(エポ
キシ系樹脂で形成した場合は1.59、アクリル系樹脂
で形成した場合は1.54程度)よりも屈折率の小さい
液体層64、例えばパーフルオロポリエーテル(例え
ば、アジウマウント社の商標名フォンブリン、屈折率
1.30)を介在させる。
【0057】また、マイクロレンズ基板61と対向基板
21との間隔を正確に制御するために、ガラスファイバ
ー等から成り長さ3〜30μmの間隙材をシール材65
中に混入させてもよい。
21との間隔を正確に制御するために、ガラスファイバ
ー等から成り長さ3〜30μmの間隙材をシール材65
中に混入させてもよい。
【0058】さらに、マイクロレンズ基板61の平面構
造を示した図5のように、第2外周領域73の少なくと
も一部に注入口75を設けてもよい。この場合は、マイ
クロレンズ基板61を液晶パネル10に固定した後に、
両者の間に介在させる液体層64を減圧もしくは加圧注
入することで、その間隔を正確に制御することができ
る。この場合、液体注入を容易に行うために、第2外周
領域64をマイクロレンズ基板61の外周全域に形成す
るのではなく、図5のように少なくとも注入口周辺部は
高さが低い第1外周部72の高さに設定することで、第
1外周部1と連続的に表面が繋がるように形成してもよ
い。
造を示した図5のように、第2外周領域73の少なくと
も一部に注入口75を設けてもよい。この場合は、マイ
クロレンズ基板61を液晶パネル10に固定した後に、
両者の間に介在させる液体層64を減圧もしくは加圧注
入することで、その間隔を正確に制御することができ
る。この場合、液体注入を容易に行うために、第2外周
領域64をマイクロレンズ基板61の外周全域に形成す
るのではなく、図5のように少なくとも注入口周辺部は
高さが低い第1外周部72の高さに設定することで、第
1外周部1と連続的に表面が繋がるように形成してもよ
い。
【0059】本実施の形態は、マイクロレンズ62の頂
点高さと略同一高さの第2外周領域73を最外周領域に
形成し、その領域において、凸状のマイクロレンズ62
を有するマイクロレンズ基板61と液晶パネル10とを
接着固定している。このため、レンズ高さの高い凸状の
マイクロレンズ62を有する場合にも、マイクロレンズ
62と液晶パネル10の対向基板21との距離の均一化
が容易である。
点高さと略同一高さの第2外周領域73を最外周領域に
形成し、その領域において、凸状のマイクロレンズ62
を有するマイクロレンズ基板61と液晶パネル10とを
接着固定している。このため、レンズ高さの高い凸状の
マイクロレンズ62を有する場合にも、マイクロレンズ
62と液晶パネル10の対向基板21との距離の均一化
が容易である。
【0060】また、マイクロレンズ基板61と液晶パネ
ル10との間に液体層64が介在しているが、従来は外
周領域において液体層64に気泡が発生しやすく表示品
質に悪影響を与える場合があった。このような問題に対
しても、本実施の形態によればマイクロレンズ領域の外
周に第1外周領域72のようなマイクロレンズとは高さ
の異なる領域が存在することにより、この第1外周領域
72において気泡が捕獲されて表示領域内に入ることを
抑制することができるので、表示品質が向上する。
ル10との間に液体層64が介在しているが、従来は外
周領域において液体層64に気泡が発生しやすく表示品
質に悪影響を与える場合があった。このような問題に対
しても、本実施の形態によればマイクロレンズ領域の外
周に第1外周領域72のようなマイクロレンズとは高さ
の異なる領域が存在することにより、この第1外周領域
72において気泡が捕獲されて表示領域内に入ることを
抑制することができるので、表示品質が向上する。
【0061】第2外周領域73とマイクロレンズ62と
を同一工程において同一材料で形成することが望ましい
が、別工程で形成してもよい。
を同一工程において同一材料で形成することが望ましい
が、別工程で形成してもよい。
【0062】次に、本発明の第3の実施の形態について
述べる。この実施の形態は、上記第2の実施の形態と比
較し、液晶パネル10にマイクロレンズ基板61を固定
する手法が異なる。
述べる。この実施の形態は、上記第2の実施の形態と比
較し、液晶パネル10にマイクロレンズ基板61を固定
する手法が異なる。
【0063】図6に示されたように、液晶パネル10の
対向基板21上における表示領域の外周領域の一部に、
紫外線硬化型樹脂81を塗布する。あるいは、図7に示
されたようにマイクロレンズ基板61において、表示に
影響を与えない外周領域の一部に、紫外線硬化型樹脂8
2を塗布する。そして、液晶パネル10とマイクロレン
ズ基板61との間に低屈折率液体層を介在させた状態
で、位置合わせを行った後貼り合わせる。さらに、紫外
線硬化型樹脂81又は82に紫外線を照射して硬化させ
て固定する。
対向基板21上における表示領域の外周領域の一部に、
紫外線硬化型樹脂81を塗布する。あるいは、図7に示
されたようにマイクロレンズ基板61において、表示に
影響を与えない外周領域の一部に、紫外線硬化型樹脂8
2を塗布する。そして、液晶パネル10とマイクロレン
ズ基板61との間に低屈折率液体層を介在させた状態
で、位置合わせを行った後貼り合わせる。さらに、紫外
線硬化型樹脂81又は82に紫外線を照射して硬化させ
て固定する。
【0064】マイクロレンズ基板61と液晶パネル10
の対向基板21との間に介在させる液体層は、上記第1
の実施の形態と同様に、マイクロレンズ基板61の屈折
率(エポキシ系樹脂では1.59、アクリル系樹脂では
1.54程度)より屈折率が小さいパーフルオロポリエ
ーテルを用いてもよい。
の対向基板21との間に介在させる液体層は、上記第1
の実施の形態と同様に、マイクロレンズ基板61の屈折
率(エポキシ系樹脂では1.59、アクリル系樹脂では
1.54程度)より屈折率が小さいパーフルオロポリエ
ーテルを用いてもよい。
【0065】また、紫外線硬化型樹脂は、通常用いられ
ているものであればどのようなものでも用いることがで
きる。但し、マイクロレンズ基板61を貼り合わせ後に
マイクロレンズ基板61のリワークを可能にするために
は、温水による剥離が可能な紫外線硬化型樹脂、例え
ば、アーデル社水溶性仮着剤、もしくは紫外線硬化型の
シリコーン・ゲルを用いるとよい。シリコーン・ゲル
は、粘着力があり固定作用を有するが、接着力は弱いの
でリワークが可能である。
ているものであればどのようなものでも用いることがで
きる。但し、マイクロレンズ基板61を貼り合わせ後に
マイクロレンズ基板61のリワークを可能にするために
は、温水による剥離が可能な紫外線硬化型樹脂、例え
ば、アーデル社水溶性仮着剤、もしくは紫外線硬化型の
シリコーン・ゲルを用いるとよい。シリコーン・ゲル
は、粘着力があり固定作用を有するが、接着力は弱いの
でリワークが可能である。
【0066】ここで、本第1の実施の形態では、紫外線
硬化型樹脂を液晶パネル10の対向基板21上、あるい
はマイクロレンズ基板61上の4角に4箇所滴下して接
着固定している。しかし、紫外線硬化型樹脂を塗布する
パターンは点状でなくてもよく、表示領域外の部分にお
いて固定できるパターンであれば他のパターン、例えば
線状パターン、あるいは面状パターンでもあってもよ
い。
硬化型樹脂を液晶パネル10の対向基板21上、あるい
はマイクロレンズ基板61上の4角に4箇所滴下して接
着固定している。しかし、紫外線硬化型樹脂を塗布する
パターンは点状でなくてもよく、表示領域外の部分にお
いて固定できるパターンであれば他のパターン、例えば
線状パターン、あるいは面状パターンでもあってもよ
い。
【0067】ところで、上記第1、第2、第3の実施の
形態において、液晶パネル1の対向基板21に対し、マ
イクロレンズ基板61の凸状のマイクロレンズ62を対
向させて貼り合わせて接着するまでの工程で、レンズ部
が傷つきやすい点に留意する必要がある。傷を発生させ
る原因となるものは、例えば、洗浄工程や基板搬送工程
等のハンドリング工程、あるいはこれらを含む工程中に
おいてガラス基板の端面から発生する屑や塵埃等が考え
られる。
形態において、液晶パネル1の対向基板21に対し、マ
イクロレンズ基板61の凸状のマイクロレンズ62を対
向させて貼り合わせて接着するまでの工程で、レンズ部
が傷つきやすい点に留意する必要がある。傷を発生させ
る原因となるものは、例えば、洗浄工程や基板搬送工程
等のハンドリング工程、あるいはこれらを含む工程中に
おいてガラス基板の端面から発生する屑や塵埃等が考え
られる。
【0068】このような損傷からレンズ部を守るため
に、マイクロレンズ基板61の少なくとも凸状のマイク
ロレンズ62の表面に、例えばシロキサン系皮膜もしく
はフッ素系樹脂皮膜を形成して保護してもよい。
に、マイクロレンズ基板61の少なくとも凸状のマイク
ロレンズ62の表面に、例えばシロキサン系皮膜もしく
はフッ素系樹脂皮膜を形成して保護してもよい。
【0069】シロキサン系皮膜として、例えばコルコー
ト社製N−103X等を用いると、シロキサン系皮膜が
有する帯電防止効果と耐磨耗性とにより、塵埃が付着し
にくくなるとともに、レンズ部が傷つくことが抑制され
る。
ト社製N−103X等を用いると、シロキサン系皮膜が
有する帯電防止効果と耐磨耗性とにより、塵埃が付着し
にくくなるとともに、レンズ部が傷つくことが抑制され
る。
【0070】さらに、凸状のレンズ部の表面のみなら
ず、ガラス基板60においてマイクロレンズ基板61が
形成された面と反対側の光入射面にも同様な保護膜を形
成すると、この面における界面反射率を低減することが
できる。よって、実効的な透過率の向上が可能となる。
ず、ガラス基板60においてマイクロレンズ基板61が
形成された面と反対側の光入射面にも同様な保護膜を形
成すると、この面における界面反射率を低減することが
できる。よって、実効的な透過率の向上が可能となる。
【0071】また、シロキサン系皮膜の替わりに、旭硝
子製のサイトップや、JSR(株)のオプスター系等のフ
ッ素樹脂皮膜を用いてもよい。フッ素系樹脂皮膜を形成
する場合には、塗布膜強度を高めるために、カップリン
グ剤処理後に塗布して加熱乾燥(摂氏約150度、約3
0分間)することが望ましい。
子製のサイトップや、JSR(株)のオプスター系等のフ
ッ素樹脂皮膜を用いてもよい。フッ素系樹脂皮膜を形成
する場合には、塗布膜強度を高めるために、カップリン
グ剤処理後に塗布して加熱乾燥(摂氏約150度、約3
0分間)することが望ましい。
【0072】上述した実施の形態は一例であり、本発明
を限定するものではない。例えば、上記第1の実施の形
態ではマイクロレンズ基板31を液晶パネル10に装着
した後に、低屈折率の液体層34を注入口43から注入
している。しかし、注入口43を設けずに、液晶パネル
10の表面上におけるシール部材33で囲まれた領域の
内側に液体層34を滴下してから、マイクロレンズ基板
31を貼り合わせてもよい。
を限定するものではない。例えば、上記第1の実施の形
態ではマイクロレンズ基板31を液晶パネル10に装着
した後に、低屈折率の液体層34を注入口43から注入
している。しかし、注入口43を設けずに、液晶パネル
10の表面上におけるシール部材33で囲まれた領域の
内側に液体層34を滴下してから、マイクロレンズ基板
31を貼り合わせてもよい。
【0073】また、上記第1の実施の形態では樹脂でマ
イクロレンズ32を形成しているが、凸状のガラスから
成るマイクロレンズを用いることもできる。ここで、ガ
ラスマイクロレンズはガラスの屈折率がn=1.46、
または1.54というように低く、かつ材質の特性が湿
気等により変質し難しいという好ましい点がある。さら
に、本実施の形態では液晶表示装置として説明している
が、液晶パネルに限らず平面形状の表示パネルにマイク
ロレンズ基板を装着する平面表示装置全般に適用するこ
とができる。
イクロレンズ32を形成しているが、凸状のガラスから
成るマイクロレンズを用いることもできる。ここで、ガ
ラスマイクロレンズはガラスの屈折率がn=1.46、
または1.54というように低く、かつ材質の特性が湿
気等により変質し難しいという好ましい点がある。さら
に、本実施の形態では液晶表示装置として説明している
が、液晶パネルに限らず平面形状の表示パネルにマイク
ロレンズ基板を装着する平面表示装置全般に適用するこ
とができる。
【0074】上記実施の形態では、マイクロレンズ基板
31、61を液晶パネル10に装着・固定した後に、低
屈折率の液体層34、64をマイクロレンズ基板の周囲
を封止剤で囲むように封止している。封止剤の材料とし
てUV硬化型樹脂を用いると高い生産性が得られるが、
他の材料、例えば水分硬化型樹脂を用いてもよい。
31、61を液晶パネル10に装着・固定した後に、低
屈折率の液体層34、64をマイクロレンズ基板の周囲
を封止剤で囲むように封止している。封止剤の材料とし
てUV硬化型樹脂を用いると高い生産性が得られるが、
他の材料、例えば水分硬化型樹脂を用いてもよい。
【0075】さらに上記実施の形態では、樹脂で形成さ
れたマイクロレンズ62を用いているが、樹脂製に限ら
ずガラス製のマイクロレンズを用いてもよい。ここで、
マイクロレンズ基板61と対向基板21との間には、マ
イクロレンズ62より屈折率の低い層を介在させること
が望ましい。しかし、ガラス製のマイクロレンズでは、
ガラスの屈折率nが1.46〜1.54というように樹
脂製のマイクロレンズよりも低い。よって、マイクロレ
ンズ基板61と対向基板21との間を空気層とせずに低
屈折率の液体層を介在させることは、光学特性上有効で
ある。
れたマイクロレンズ62を用いているが、樹脂製に限ら
ずガラス製のマイクロレンズを用いてもよい。ここで、
マイクロレンズ基板61と対向基板21との間には、マ
イクロレンズ62より屈折率の低い層を介在させること
が望ましい。しかし、ガラス製のマイクロレンズでは、
ガラスの屈折率nが1.46〜1.54というように樹
脂製のマイクロレンズよりも低い。よって、マイクロレ
ンズ基板61と対向基板21との間を空気層とせずに低
屈折率の液体層を介在させることは、光学特性上有効で
ある。
【0076】マイクロレンズとして凹型のものを用いて
もよく、この場合にはマイクロレンズ部よりも屈折率の
高い液体層を用いる必要がある。
もよく、この場合にはマイクロレンズ部よりも屈折率の
高い液体層を用いる必要がある。
【0077】また、凸型のマイクロレンズの屈折力を高
めるためには、低屈折率の材料を用いて光学カップリン
グさせることが望ましい。しかし、紫外線硬化型の接着
剤では、現在入手可能なものとしてはフッ素系アクリル
接着剤で1.38のものが最も屈折率が低くかつコスト
が高い。これに対し、パーフルオロポリエーテルは屈折
率が1.30とさらに屈折率が低く、レンズ特性として
特に球面収差を低減することができると いう長所があ
る。
めるためには、低屈折率の材料を用いて光学カップリン
グさせることが望ましい。しかし、紫外線硬化型の接着
剤では、現在入手可能なものとしてはフッ素系アクリル
接着剤で1.38のものが最も屈折率が低くかつコスト
が高い。これに対し、パーフルオロポリエーテルは屈折
率が1.30とさらに屈折率が低く、レンズ特性として
特に球面収差を低減することができると いう長所があ
る。
【0078】さらに、パーフルオロポリエーテルは熱伝
導係数も高いことから、光入射により生じる液晶パネル
内の温度むらを低減することができる。このため、画面
表示においてコントラストのむらを抑制することができ
る。またこの材料は化学的に非常に不活性な液体であ
り、水の溶解度も非常に低いので、装置の信頼性の向上
に寄与する。
導係数も高いことから、光入射により生じる液晶パネル
内の温度むらを低減することができる。このため、画面
表示においてコントラストのむらを抑制することができ
る。またこの材料は化学的に非常に不活性な液体であ
り、水の溶解度も非常に低いので、装置の信頼性の向上
に寄与する。
【0079】その他の液体材料として、屈折率が1.3
8であるフッ素系アクリル接着剤の替わりに、屈折率が
同じフロロシリコーンオイルを用いてもよい。
8であるフッ素系アクリル接着剤の替わりに、屈折率が
同じフロロシリコーンオイルを用いてもよい。
【0080】また、図8に示されたように、マイクロレ
ンズ基板61の外周部封止剤63を、液晶表示装置を固
定する保持部材であるフレーム83との接着固定手段を
兼ねるように構成してもよい。
ンズ基板61の外周部封止剤63を、液晶表示装置を固
定する保持部材であるフレーム83との接着固定手段を
兼ねるように構成してもよい。
【0081】また、今までは集光基板としてマイクロレ
ンズ基板を用いた例を示したが、代わりにホログラフィ
ックカラーフィルターを用いてもよい。
ンズ基板を用いた例を示したが、代わりにホログラフィ
ックカラーフィルターを用いてもよい。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の平面表示
装置によれば、平面表示パネルとマイクロレンズ基板と
の間に、マイクロレンズよりも低屈折率の液体層を介し
て装着しているので、両者の界面での反射による光量損
失が低減され、また、空気層を介在させた場合における
湿気や塵埃の混入が防止され、装置としての信頼性が向
上する。さらに、接着剤によりマイクロレンズ基板を表
示パネルに面全体で接着した場合には、屈折率の小さい
もしくは大きい、また最適な屈折率という屈折率の選択
自由度が低いが、本発明では液体層の屈折率を制御する
ことで、マイクロレンズ特性の最適化が比較的容易であ
る。
装置によれば、平面表示パネルとマイクロレンズ基板と
の間に、マイクロレンズよりも低屈折率の液体層を介し
て装着しているので、両者の界面での反射による光量損
失が低減され、また、空気層を介在させた場合における
湿気や塵埃の混入が防止され、装置としての信頼性が向
上する。さらに、接着剤によりマイクロレンズ基板を表
示パネルに面全体で接着した場合には、屈折率の小さい
もしくは大きい、また最適な屈折率という屈折率の選択
自由度が低いが、本発明では液体層の屈折率を制御する
ことで、マイクロレンズ特性の最適化が比較的容易であ
る。
【0083】また、本発明の平面表示装置によれば、マ
イクロレンズ基板と表示パネルの対向基板に接着する部
分が、レンズ部と略同一高さであるために、マイクロレ
ンズ基板と対向基板との間の距離の均一性がよくなり、
透過率特性のばらつきを低減し表示むら等の表示品位低
下を防止することができる。
イクロレンズ基板と表示パネルの対向基板に接着する部
分が、レンズ部と略同一高さであるために、マイクロレ
ンズ基板と対向基板との間の距離の均一性がよくなり、
透過率特性のばらつきを低減し表示むら等の表示品位低
下を防止することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態による液晶表示装置
の断面構造を示す縦断面図。
の断面構造を示す縦断面図。
【図2】同液晶表示装置の平面構造を示した平面図。
【図3】本発明の第2の実施の形態による液晶表示装置
の断面構造を示す縦断面図。
の断面構造を示す縦断面図。
【図4】同液晶表示装置におけるマイクロレンズ基板の
平面及び縦断面を示す平面及び縦断面図。
平面及び縦断面を示す平面及び縦断面図。
【図5】同液晶表示装置におけるマイクロレンズ基板に
液晶を注入する注入口を設けた場合の構成を示した平面
図。
液晶を注入する注入口を設けた場合の構成を示した平面
図。
【図6】本発明の第4の実施の形態による液晶表示装置
において液晶パネルに紫外線硬化型樹脂を塗布した状態
を示す縦断面図。
において液晶パネルに紫外線硬化型樹脂を塗布した状態
を示す縦断面図。
【図7】同液晶表示装置においてマイクロレンズ基板に
紫外線硬化型樹脂を塗布した状態を示す縦断面図。
紫外線硬化型樹脂を塗布した状態を示す縦断面図。
【図8】上記第2〜第4の実施の形態による液晶表示装
置をフレームに固定した場合の縦断面を示す縦断面図。
置をフレームに固定した場合の縦断面を示す縦断面図。
【図9】従来の液晶表示装置の断面構造を示す縦断面
図。
図。
【図10】従来の他の液晶表示装置の断面構造を示す縦
断面図。
断面図。
10 液晶パネル 11 アレイ基板 12 TFT 13、33 シール部材 14 液晶組成物 21 対向基板 31、61 マイクロレンズ基板 32、62 マイクロレンズ 34、64 液体層 41、43、75 注入口 42、44 封止剤 65、81、82 紫外線硬化剤 71 マイクロレンズ領域 72 第1外周領域 73 第2外周領域 74 位置合わせマーク 83 フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02F 1/1335 G02F 1/1335
Claims (25)
- 【請求項1】複数の画素を有する平面形状の表示パネル
と、 前記表示パネルのそれぞれの画素に対応して設けられた
複数の集光手段を有する集光基板とを備え、 前記表示パネルと前記集光基板とは、液体層を介して装
着されていることを特徴とする平面表示装置。 - 【請求項2】前記表示パネルと前記集光基板とは、前記
表示パネルにおける表示領域の周辺部に配置されたシー
ル部材と、このシール部材の内側に注入された前記集光
手段よりも屈折率が低い前記液体層とを介して装着され
ていることを特徴とする請求項1記載の平面表示装置。 - 【請求項3】前記シール部材に、前記表示パネルと前記
集光基板との間の間隙を制御する間隙制御部材が混入さ
れていることを特徴とする請求項1又は2記載の平面表
示装置。 - 【請求項4】前記液体層が、エチレングリコール又はグ
リセリンの少なくともいずれか一方を含むことを特徴と
する請求項1乃至3のいずれかに記載された平面表示装
置。 - 【請求項5】前記液体層が、パーフルオロポリエーテル
を含有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
に記載の平面表示装置。 - 【請求項6】前記液体層が、フロロシリコ−ンオイルを
含有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
記載の平面表示装置。 - 【請求項7】前記集光手段が有機材料で形成されている
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の平
面表示装置。 - 【請求項8】前記集光基板における集光手段表面又は前
記集光基板における前記表示パネルと対向する面と反対
側の面の少なくともいずれか一方の面に、保護膜又は光
反射防止膜の少なくともいずれか一方が形成されている
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の平
面表示装置。 - 【請求項9】前記集光基板はマイクロレンズ基板或いは
ホログラフィックカラーフィルターであることを特徴と
する請求項1乃至8のいずれかに記載の平面表示装置。 - 【請求項10】複数の画素を有する表示パネルと、前記
表示パネルのそれぞれの画素に対応して設けられた複数
の集光手段を有する集光基板とを備えた表示装置であっ
て、 前記集光基板における前記集光手段が形成された領域の
外周に前記集光手段の頂点高さと異なる第1外周領域が
形成され、さらにその外周に前記集光手段の頂点高さと
略等しい第2外周領域が形成されていることを特徴とす
る平面表示装置。 - 【請求項11】前記第2外周領域と前記集光手段とが同
一材料で形成されていることを特徴とする請求項10記
載の平面表示装置。 - 【請求項12】前記集光基板が、前記第2外周領域を含
む領域において前記液晶パネルに接着されていることを
特徴とする請求項10又は11記載の平面表示装置。 - 【請求項13】前記第1外周領域に、前記表示パネルと
前記集光基板との位置合わせに用いられる位置合わせマ
ークが形成されていることを特徴とする請求項10乃至
12のいずれかに記載の表示装置。 - 【請求項14】前記表示パネルと前記集光基板との間の
少なくとも表示領域に液体層が介在されていることを特
徴とする請求項10乃至13のいずれかに記載の表示装
置。 - 【請求項15】前記表示パネルと前記集光基板との間の
少なくとも前記表示領域に前記液体層を注入することを
容易にするため、前記第1外周領域が前記集光基板端ま
で一部延長されていることを特徴とする請求項14記載
の表示装置。 - 【請求項16】複数の画素を有する平面形状の表示パネ
ルと、前記表示パネルのそれぞれの画素に対応して設け
られた複数の集光手段を有する集光基板とを備えた平面
表示装置であって、 前記表示パネルと前記集光基板とは、間に液体層を介し
た状態で、紫外線硬化型樹脂により装着されていること
を特徴とする平面表示装置。 - 【請求項17】前記集光基板の外周部が封止剤で封止さ
れていることを特徴とする請求項16記載の平面表示装
置。 - 【請求項18】前記封止剤が、前記平面表示装置を保持
する保持部材と前記平面表示装置とを固定していること
を特徴とする請求項17記載の平面表示装置。 - 【請求項19】前記液体層が、エチレングリコール又は
グリセリンの少なくともいずれか一方を含むことを特徴
とする請求項16乃至18のいずれかに記載された平面
表示装置。 - 【請求項20】前記液体層が、パーフルオロポリエーテ
ルを含有することを特徴とする請求項16乃至18のい
ずれかに記載の平面表示装置。 - 【請求項21】前記液体層が、フロロシリコ−ンオイル
を含有することを特徴とする請求項16乃至18のいず
れかに記載の平面表示装置。 - 【請求項22】前記集光手段が有機材料で形成されてい
ることを特徴とする請求項16乃至21のいずれかに記
載の平面表示装置。 - 【請求項23】前記集光手段における前記液体層と接す
る表面に、無機材料又は有機材料から成る保護層が形成
されていることを特徴とする請求項16乃至22のいず
れかに記載の平面表示装置。 - 【請求項24】前記集光基板における前記表示パネルと
対向する面と反対側の面に、光反射防止膜が形成されて
いることを特徴とする請求項16乃至23のいずれかに
記載の平面表示装置。 - 【請求項25】前記集光基板はマイクロレンズ基板或い
はホログラフィックカラーフィルターであることを特徴
とする請求項16乃至24のいずれかに記載の平面表示
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11295623A JP2000206894A (ja) | 1998-11-10 | 1999-10-18 | 平面表示装置 |
| US09/437,250 US6628353B2 (en) | 1998-11-10 | 1999-11-10 | Flat display device having a display panel including a plurality pixels and a microlens substrate including a plurality of microlens |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-318986 | 1998-11-10 | ||
| JP31898698 | 1998-11-10 | ||
| JP11295623A JP2000206894A (ja) | 1998-11-10 | 1999-10-18 | 平面表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000206894A true JP2000206894A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=26560342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11295623A Pending JP2000206894A (ja) | 1998-11-10 | 1999-10-18 | 平面表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6628353B2 (ja) |
| JP (1) | JP2000206894A (ja) |
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| KR100765308B1 (ko) * | 2001-03-17 | 2007-10-09 | 삼성전자주식회사 | 액정 표시 장치 |
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