JP2000207372A - 運用管理方法及び運用管理システム - Google Patents
運用管理方法及び運用管理システムInfo
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- JP2000207372A JP2000207372A JP11003496A JP349699A JP2000207372A JP 2000207372 A JP2000207372 A JP 2000207372A JP 11003496 A JP11003496 A JP 11003496A JP 349699 A JP349699 A JP 349699A JP 2000207372 A JP2000207372 A JP 2000207372A
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- operation management
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- computer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、運用管理機能を柔軟に拡張/変更で
き、運用管理機能の実行モジュールを再利用でき、その
都度運用管理機能を作らなくても済むような運用管理シ
ステム及びその方法を提供することを目的とする。 【解決手段】計算機システムを構成するハードウエアや
ソフトウエアの情報を収集し、収集した情報をイベント
として通知するためのイベント通知条件を保持し、該イ
ベント通知条件を調べることによりイベントを通知する
必要があった場合、該情報に応じたイベント識別子を付
与し、イベントメッセージとして送信する。該イベント
メッセージを受信後、イベントリストにより、該イベン
トメッセージに付与された該イベント識別子に対応する
運用管理機能モジュールを選択し、起動する。
き、運用管理機能の実行モジュールを再利用でき、その
都度運用管理機能を作らなくても済むような運用管理シ
ステム及びその方法を提供することを目的とする。 【解決手段】計算機システムを構成するハードウエアや
ソフトウエアの情報を収集し、収集した情報をイベント
として通知するためのイベント通知条件を保持し、該イ
ベント通知条件を調べることによりイベントを通知する
必要があった場合、該情報に応じたイベント識別子を付
与し、イベントメッセージとして送信する。該イベント
メッセージを受信後、イベントリストにより、該イベン
トメッセージに付与された該イベント識別子に対応する
運用管理機能モジュールを選択し、起動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機におけるソ
フトウエアおよびハードウエアの運用管理方法及び運用
管理システムに関し、特に、複数の計算機がネットワー
クで接続された分散システムに適用して好適な運用管理
方法及び運用管理システムに関する。
フトウエアおよびハードウエアの運用管理方法及び運用
管理システムに関し、特に、複数の計算機がネットワー
クで接続された分散システムに適用して好適な運用管理
方法及び運用管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】分散システムにおいて、システムを構成
する計算機やセンサなどのハードウエアや、計算機内で
動作しているアプリケーションやオペレーティング・シ
ステムなどが正しく稼動しているかを把握したり、それ
らに障害などが発生した場合には障害復旧作業を行った
り、分散システム内に余っているCPUなどの資源があれ
ば有効利用するようなシステムの運用管理を行うことは
重要である。近年の分散システムの大規模化にともな
い、システムの運用管理の役割はますます大きくなって
きている。
する計算機やセンサなどのハードウエアや、計算機内で
動作しているアプリケーションやオペレーティング・シ
ステムなどが正しく稼動しているかを把握したり、それ
らに障害などが発生した場合には障害復旧作業を行った
り、分散システム内に余っているCPUなどの資源があれ
ば有効利用するようなシステムの運用管理を行うことは
重要である。近年の分散システムの大規模化にともな
い、システムの運用管理の役割はますます大きくなって
きている。
【0003】従来の運用管理システムは、例えば、ISO/
IEC 10040 "Information Technology - Open Systems I
nterconnection - Systems Management Overview"に開
示されている。図17に、従来の運用管理システムの全
体図を示す。図17において、管理対象計算機2000と管
理側計算機2010がネットワーク10により接続されてい
る。
IEC 10040 "Information Technology - Open Systems I
nterconnection - Systems Management Overview"に開
示されている。図17に、従来の運用管理システムの全
体図を示す。図17において、管理対象計算機2000と管
理側計算機2010がネットワーク10により接続されてい
る。
【0004】管理対象計算機2000は、管理対象109、被
管理手段2001、及び通信処理手段2002により構成され
る。管理対象109は、例えば、管理対象計算機2000内で
稼動するオペレーティングシステム、アプリケーショ
ン、及びアプリケーションのソースコードなどである。
被管理手段2001は、管理対象109から運用管理情報を収
集したり、管理対象109に対して停止や起動などの操作
を行う。運用管理情報は、例えば、管理対象109の生存
やモードなどの状態情報や、ソフトウエアの名称やバー
ジョンなどの構成管理情報などである。通信処理手段20
02は、ネットワーク10を介して他の計算機とのメッセー
ジ交換を行う。
管理手段2001、及び通信処理手段2002により構成され
る。管理対象109は、例えば、管理対象計算機2000内で
稼動するオペレーティングシステム、アプリケーショ
ン、及びアプリケーションのソースコードなどである。
被管理手段2001は、管理対象109から運用管理情報を収
集したり、管理対象109に対して停止や起動などの操作
を行う。運用管理情報は、例えば、管理対象109の生存
やモードなどの状態情報や、ソフトウエアの名称やバー
ジョンなどの構成管理情報などである。通信処理手段20
02は、ネットワーク10を介して他の計算機とのメッセー
ジ交換を行う。
【0005】一方、管理側計算機2010は、通信処理手段
2002、管理手段2003、及び管理データ記憶手段2004によ
り構成される。管理手段2003は、通信処理手段2002を介
して、被管理手段2001と連携し、管理対象109の運用管
理情報を収集したり、収集した情報に応じて管理対象10
9の操作の指示を与える。また、必要なら管理データ記
憶手段2004に、収集した運用管理情報や、管理対象の操
作結果などを記憶する。
2002、管理手段2003、及び管理データ記憶手段2004によ
り構成される。管理手段2003は、通信処理手段2002を介
して、被管理手段2001と連携し、管理対象109の運用管
理情報を収集したり、収集した情報に応じて管理対象10
9の操作の指示を与える。また、必要なら管理データ記
憶手段2004に、収集した運用管理情報や、管理対象の操
作結果などを記憶する。
【0006】次に、上述した従来の運用管理システムの
動作について説明する。管理側計算機2010の管理手段20
03は、通信処理手段2002を通して、管理対象計算機2000
に要求を出す。管理対象計算機2000の通信処理手段2002
は、その要求を受信したら、被管理手段2001に要求を渡
し、被管理手段2001はその要求に応じて管理対象109か
ら運用管理情報を収集したり、管理対象109の操作を行
う。被管理手段2001は、管理対象計算機2000の通信処理
手段2002を用いて、収集した運用管理情報や動作結果を
管理側計算機2010に送信する。管理側計算機2010の管理
手段2003は、通信処理手段2002を通して情報を受信し、
必要な情報を管理データ記憶手段2004に記憶する。
動作について説明する。管理側計算機2010の管理手段20
03は、通信処理手段2002を通して、管理対象計算機2000
に要求を出す。管理対象計算機2000の通信処理手段2002
は、その要求を受信したら、被管理手段2001に要求を渡
し、被管理手段2001はその要求に応じて管理対象109か
ら運用管理情報を収集したり、管理対象109の操作を行
う。被管理手段2001は、管理対象計算機2000の通信処理
手段2002を用いて、収集した運用管理情報や動作結果を
管理側計算機2010に送信する。管理側計算機2010の管理
手段2003は、通信処理手段2002を通して情報を受信し、
必要な情報を管理データ記憶手段2004に記憶する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の運用管
理システムにおいて、管理対象計算機2000の被管理手段
2001は、管理側計算機2010の管理手段2003と密に関連し
ており、新しい運用管理機能を実現するために管理手段
2003を書き換える場合には、被管理手段2001もそれに応
じて変更を加えなければならない。特に、大規模分散シ
ステムにおいて多数の管理対象計算機がネットワーク上
に存在する場合には、各管理対象計算機の被管理手段の
更新を行うことは非常に困難である。
理システムにおいて、管理対象計算機2000の被管理手段
2001は、管理側計算機2010の管理手段2003と密に関連し
ており、新しい運用管理機能を実現するために管理手段
2003を書き換える場合には、被管理手段2001もそれに応
じて変更を加えなければならない。特に、大規模分散シ
ステムにおいて多数の管理対象計算機がネットワーク上
に存在する場合には、各管理対象計算機の被管理手段の
更新を行うことは非常に困難である。
【0008】また、被管理手段2001から提供される情報
を別の運用管理機能で使用したい場合(例えば、別の管
理側計算機を用いて管理対象計算機2000の運用管理を行
いたい場合など)、被管理手段2001と管理手段2003との
関係が密であるため、そのための変更も容易ではなく、
対象とするアプリケーションごとに作りこみが必要であ
り、開発量や開発コストが大きくなる問題があった。
を別の運用管理機能で使用したい場合(例えば、別の管
理側計算機を用いて管理対象計算機2000の運用管理を行
いたい場合など)、被管理手段2001と管理手段2003との
関係が密であるため、そのための変更も容易ではなく、
対象とするアプリケーションごとに作りこみが必要であ
り、開発量や開発コストが大きくなる問題があった。
【0009】本発明の目的は、運用管理機能を柔軟に拡
張/変更できる運用管理システム及びその方法を提供す
ることである。本発明の他の目的は、運用管理機能の実
行モジュールを再利用でき、その都度運用管理機能を作
らなくても済むような運用管理システム及びその方法を
提供することにある。
張/変更できる運用管理システム及びその方法を提供す
ることである。本発明の他の目的は、運用管理機能の実
行モジュールを再利用でき、その都度運用管理機能を作
らなくても済むような運用管理システム及びその方法を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、計算機システムの運用管理方法であっ
て、前記計算機システムを構成する構成要素の情報を収
集するステップと、収集した情報をイベントとして通知
するか否かを判断するためのイベント通知条件をあらか
じめ用意しておき、前記収集した情報に基づいて前記イ
ベント通知条件が成立するか否かを調べ、成立する場合
は前記収集した情報に応じたイベント識別子を該情報に
付与し、イベントメッセージとして送信するステップ
と、前記イベントメッセージを受信し、イベント識別子
と運用管理機能モジュールとの対応関係を示すイベント
リストを参照して、受信したイベントメッセージに含ま
れるイベント識別子に対応する運用管理モジュールを選
択し、起動するステップとを備えたことを特徴とする。
め、本発明は、計算機システムの運用管理方法であっ
て、前記計算機システムを構成する構成要素の情報を収
集するステップと、収集した情報をイベントとして通知
するか否かを判断するためのイベント通知条件をあらか
じめ用意しておき、前記収集した情報に基づいて前記イ
ベント通知条件が成立するか否かを調べ、成立する場合
は前記収集した情報に応じたイベント識別子を該情報に
付与し、イベントメッセージとして送信するステップ
と、前記イベントメッセージを受信し、イベント識別子
と運用管理機能モジュールとの対応関係を示すイベント
リストを参照して、受信したイベントメッセージに含ま
れるイベント識別子に対応する運用管理モジュールを選
択し、起動するステップとを備えたことを特徴とする。
【0011】また本発明は、計算機システムの運用管理
方法であって、前記計算機システムを構成する構成要素
の情報を収集するステップと、収集した情報に対して運
用管理機能モジュールを起動するか否かを判定するため
の起動条件をあらかじめ用意しておき、前記収集した情
報に対して前記起動条件が成立するか否かを調べ、成立
する場合は、該成立した起動条件に応じた運用管理機能
運用管理モジュールを選択し、起動するステップとを備
えたことを特徴とする。
方法であって、前記計算機システムを構成する構成要素
の情報を収集するステップと、収集した情報に対して運
用管理機能モジュールを起動するか否かを判定するため
の起動条件をあらかじめ用意しておき、前記収集した情
報に対して前記起動条件が成立するか否かを調べ、成立
する場合は、該成立した起動条件に応じた運用管理機能
運用管理モジュールを選択し、起動するステップとを備
えたことを特徴とする。
【0012】前記計算機システムは、複数の計算機がネ
ットワークで接続される分散システムであってもよい。
ットワークで接続される分散システムであってもよい。
【0013】さらに本発明は、計算機システムの運用管
理システムであって、前記計算機システムを構成する構
成要素の情報を収集するための情報収集手段と、収集し
た情報をイベントとして通知するか否かを判断するため
のイベント通知条件を記憶したイベント通知条件記憶手
段と、前記収集した情報に基づいて前記イベント通知条
件が成立するか否かを調べ、成立する場合は前記収集し
た情報に応じたイベント識別子を該情報に付与し、イベ
ントメッセージとして送信するイベント送信手段と、イ
ベント識別子と運用管理機能モジュールとの対応関係を
示すイベントリストを記憶したイベントリスト記憶手段
と、前記イベント送信手段から送信されたイベントメッ
セージを受信するイベント受信手段と、前記イベントリ
ストを参照して、前記イベント受信手段で受信したイベ
ントメッセージに含まれるイベント識別子に対応する運
用管理モジュールを選択し、起動する運用管理モジュー
ル起動手段とを備えたことを特徴とする。
理システムであって、前記計算機システムを構成する構
成要素の情報を収集するための情報収集手段と、収集し
た情報をイベントとして通知するか否かを判断するため
のイベント通知条件を記憶したイベント通知条件記憶手
段と、前記収集した情報に基づいて前記イベント通知条
件が成立するか否かを調べ、成立する場合は前記収集し
た情報に応じたイベント識別子を該情報に付与し、イベ
ントメッセージとして送信するイベント送信手段と、イ
ベント識別子と運用管理機能モジュールとの対応関係を
示すイベントリストを記憶したイベントリスト記憶手段
と、前記イベント送信手段から送信されたイベントメッ
セージを受信するイベント受信手段と、前記イベントリ
ストを参照して、前記イベント受信手段で受信したイベ
ントメッセージに含まれるイベント識別子に対応する運
用管理モジュールを選択し、起動する運用管理モジュー
ル起動手段とを備えたことを特徴とする。
【0014】前記イベント送信手段と前記イベント受信
手段は、1つの計算機内に設けてもよいし、または、ネ
ットワークを介した別々の計算機にそれぞれ設けてもよ
い。
手段は、1つの計算機内に設けてもよいし、または、ネ
ットワークを介した別々の計算機にそれぞれ設けてもよ
い。
【0015】さらに本発明は、計算機システムの運用管
理システムであって、前記計算機システムを構成する構
成要素の情報を収集するための情報収集手段と、収集し
た情報に対して運用管理機能モジュールを起動するか否
かを判定するための起動条件を記憶した記憶手段と、収
集した情報に対して前記起動条件が成立するか否かを調
べ、成立する場合は、該成立した起動条件に応じた運用
管理機能運用管理モジュールを選択し、起動する起動手
段とを備えたことを特徴とする。
理システムであって、前記計算機システムを構成する構
成要素の情報を収集するための情報収集手段と、収集し
た情報に対して運用管理機能モジュールを起動するか否
かを判定するための起動条件を記憶した記憶手段と、収
集した情報に対して前記起動条件が成立するか否かを調
べ、成立する場合は、該成立した起動条件に応じた運用
管理機能運用管理モジュールを選択し、起動する起動手
段とを備えたことを特徴とする。
【0016】前記運用管理機能モジュールは、前記運用
管理モジュール起動手段が設けられた計算機とは別の計
算機に保持され、前記運用管理モジュール起動手段は、
前記運用管理機能モジュールをリモート起動するように
してもよい。
管理モジュール起動手段が設けられた計算機とは別の計
算機に保持され、前記運用管理モジュール起動手段は、
前記運用管理機能モジュールをリモート起動するように
してもよい。
【0017】また本発明は、計算機システムの運用管理
システムであって、前記計算機システムを構成する構成
要素の情報を収集するための情報収集手段と、収集した
情報をイベントとして通知するか否かを判断するための
イベント通知条件を記憶したイベント通知条件記憶手段
と、前記収集した情報に基づいて前記イベント通知条件
が成立するか否かを調べ、成立する場合は前記収集した
情報に応じたイベント識別子を該情報に付与し、イベン
トメッセージとして送信するイベント送信手段とを備え
たことを特徴とする。
システムであって、前記計算機システムを構成する構成
要素の情報を収集するための情報収集手段と、収集した
情報をイベントとして通知するか否かを判断するための
イベント通知条件を記憶したイベント通知条件記憶手段
と、前記収集した情報に基づいて前記イベント通知条件
が成立するか否かを調べ、成立する場合は前記収集した
情報に応じたイベント識別子を該情報に付与し、イベン
トメッセージとして送信するイベント送信手段とを備え
たことを特徴とする。
【0018】さらに前記イベントメッセージを受信する
イベント受信手段と、イベントメッセージに含まれるイ
ベント識別子と運用管理機能モジュールとの対応関係を
示すイベントリストを記憶したイベントリスト記憶手段
と、前記イベントリストを参照して、前記イベント受信
手段で受信したイベントメッセージに含まれるイベント
識別子に対応する運用管理モジュールを選択し、起動す
る運用管理モジュール起動手段とを備えたことを特徴と
する。
イベント受信手段と、イベントメッセージに含まれるイ
ベント識別子と運用管理機能モジュールとの対応関係を
示すイベントリストを記憶したイベントリスト記憶手段
と、前記イベントリストを参照して、前記イベント受信
手段で受信したイベントメッセージに含まれるイベント
識別子に対応する運用管理モジュールを選択し、起動す
る運用管理モジュール起動手段とを備えたことを特徴と
する。
【0019】本発明において、前記計算機システムは、
複数の計算機がネットワークで接続される分散システム
であってもよい。
複数の計算機がネットワークで接続される分散システム
であってもよい。
【0020】本発明によれば、情報収集手段と運用管理
機能モジュールとの関係が疎になる。すなわち、本発明
では、情報収集手段により、可能な限りの運用管理情報
を収集し、収集した運用管理情報をどの運用管理機能で
用いるかは、運用管理情報に対応付けられるイベント識
別子と、該イベント識別子の受信時に起動される運用管
理機能モジュールとの対応付けを行うことにより定義さ
れる。
機能モジュールとの関係が疎になる。すなわち、本発明
では、情報収集手段により、可能な限りの運用管理情報
を収集し、収集した運用管理情報をどの運用管理機能で
用いるかは、運用管理情報に対応付けられるイベント識
別子と、該イベント識別子の受信時に起動される運用管
理機能モジュールとの対応付けを行うことにより定義さ
れる。
【0021】さらに、新しく運用管理機能を追加する場
合でも、イベント通知条件(後述する発明の実施の形態
ではイベント送信リストに記憶されている)に新しい運
用管理機能が用いる運用管理情報を登録し、対応するイ
ベント識別子を定義し、イベントリストにおいて、イベ
ント識別子と運用管理機能モジュールの対応付けを定義
するだけで機能拡張が可能となる。このような運用管理
機能モジュールを事前に用意しておけば、運用管理機能
モジュールのプログラム作成なしに、機能の選択のみに
より、システムの運用管理機能の拡張が可能となる。
合でも、イベント通知条件(後述する発明の実施の形態
ではイベント送信リストに記憶されている)に新しい運
用管理機能が用いる運用管理情報を登録し、対応するイ
ベント識別子を定義し、イベントリストにおいて、イベ
ント識別子と運用管理機能モジュールの対応付けを定義
するだけで機能拡張が可能となる。このような運用管理
機能モジュールを事前に用意しておけば、運用管理機能
モジュールのプログラム作成なしに、機能の選択のみに
より、システムの運用管理機能の拡張が可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0023】まず、図1〜図5により、本発明の第1の
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【0024】図1は、本発明の一実施形態によるシステ
ムの全体構成を示している。本実施形態では、ネットワ
ークを介さず、単一計算機内での運用管理を行う方法に
ついて示している。計算機100は、情報収集手段101、収
集情報データベース102、イベント送信手段103、イベン
ト送信リスト104、イベント受信手段105、イベントスケ
ジューラ106、イベントリスト107、運用管理機能モジュ
ール群108、及び管理対象群109を備えている。
ムの全体構成を示している。本実施形態では、ネットワ
ークを介さず、単一計算機内での運用管理を行う方法に
ついて示している。計算機100は、情報収集手段101、収
集情報データベース102、イベント送信手段103、イベン
ト送信リスト104、イベント受信手段105、イベントスケ
ジューラ106、イベントリスト107、運用管理機能モジュ
ール群108、及び管理対象群109を備えている。
【0025】情報収集手段101は、アプリケーションプ
ログラム、プログラムソースコード、及びドライバやオ
ペレーティングシステム(OS)などから、運用管理に必
要な情報を収集するための手段である。情報収集手段10
1では、管理対象群109から収集可能な全ての情報を収集
する。運用管理に必要な情報としては、例えば、アプリ
ケーションプログラムが起動しているか停止しているか
及び起動しているなら生きているか死んでいるかなどの
稼動状況情報、プログラムソースコードのバージョン情
報、格納場所情報、ドライバの稼動状況やバージョン情
報、並びに、OSの名称やバージョン情報などが考えられ
る。情報収集手段101は、これらの情報を、OSやアプリ
ケーションが提供する状態を確認するために提供された
アプリケーション・プログラム・インタフェース(AP
I)を用いて収集したり、アプリケーションなどに事前
に埋め込まれている生存報告機能などにより報告された
情報から、これらの情報を収集する。
ログラム、プログラムソースコード、及びドライバやオ
ペレーティングシステム(OS)などから、運用管理に必
要な情報を収集するための手段である。情報収集手段10
1では、管理対象群109から収集可能な全ての情報を収集
する。運用管理に必要な情報としては、例えば、アプリ
ケーションプログラムが起動しているか停止しているか
及び起動しているなら生きているか死んでいるかなどの
稼動状況情報、プログラムソースコードのバージョン情
報、格納場所情報、ドライバの稼動状況やバージョン情
報、並びに、OSの名称やバージョン情報などが考えられ
る。情報収集手段101は、これらの情報を、OSやアプリ
ケーションが提供する状態を確認するために提供された
アプリケーション・プログラム・インタフェース(AP
I)を用いて収集したり、アプリケーションなどに事前
に埋め込まれている生存報告機能などにより報告された
情報から、これらの情報を収集する。
【0026】図2に、図1の収集情報データベース102
の形態の一例を示す。図2では、管理対象群109の各対
象ごとにテーブルで管理されている。例えば、管理対象
群109の中のアプリケーションは、アプリケーション管
理テーブル300として管理され、その項目としては、名
称301、生死302、稼動状態303、メモリ使用率304、CPU
使用率305、及びプロセス識別番号(PID)306が示され
ている。他には、ソフトウエア構成管理テーブル310、O
S管理テーブル320、ドライバ管理テーブル330、及び入
出力(I/O)管理テーブル340などがある。ここでは、デ
ータベース102内に、各管理対象ごとにテーブルを設け
る例を示したが、管理対象ごとにファイルを作成して情
報を保管したり、メモリ上に記憶しておく方法などを採
ってもよい。
の形態の一例を示す。図2では、管理対象群109の各対
象ごとにテーブルで管理されている。例えば、管理対象
群109の中のアプリケーションは、アプリケーション管
理テーブル300として管理され、その項目としては、名
称301、生死302、稼動状態303、メモリ使用率304、CPU
使用率305、及びプロセス識別番号(PID)306が示され
ている。他には、ソフトウエア構成管理テーブル310、O
S管理テーブル320、ドライバ管理テーブル330、及び入
出力(I/O)管理テーブル340などがある。ここでは、デ
ータベース102内に、各管理対象ごとにテーブルを設け
る例を示したが、管理対象ごとにファイルを作成して情
報を保管したり、メモリ上に記憶しておく方法などを採
ってもよい。
【0027】図1のイベント送信手段103は、情報収集
手段101が収集した運用管理情報に応じて、後述するイ
ベント送信リスト104の送信条件を満たす場合に、図5
で示すようなイベントメッセージを送信する。イベント
メッセージは、数字などの番号や文字列などであるイベ
ントを識別するためのイベント識別子201と、収集した
運用管理情報を示すデータ202からなる。送信先として
は、図1の自ノード内のイベント受信手段105や、ネッ
トワークへメッセージとして送信する場合がある。
手段101が収集した運用管理情報に応じて、後述するイ
ベント送信リスト104の送信条件を満たす場合に、図5
で示すようなイベントメッセージを送信する。イベント
メッセージは、数字などの番号や文字列などであるイベ
ントを識別するためのイベント識別子201と、収集した
運用管理情報を示すデータ202からなる。送信先として
は、図1の自ノード内のイベント受信手段105や、ネッ
トワークへメッセージとして送信する場合がある。
【0028】イベント送信手段103によるイベント送信
のタイミングとしては、運用管理情報を収集したことを
情報収集手段101から教えられたとき、あるいは収集情
報データベース102に記憶されているデータを読み、該
データに変化が有ったときなどのタイミングでイベント
送信を行う。本実施の形態において、どのようにイベン
トを送信するべきかは、イベント送信リスト104で定義
される。図3に、イベント送信リスト104の例を示す。
ここでは、イベント送信リスト104はテーブルで管理さ
れており、項目としては、管理対象の分類501、管理対
象の名称502、イベント送信を行う項目503、イベント送
信を行うか否かの有無504、イベント送信を周期的に行
うかまたはデータ変化時に行うかを定義する送信条件50
5、及びイベントメッセージに付与するためのイベント
識別子506から構成される。例えば、分類501が「アプ
リ」、名称502が「apl-2」、項目503が「稼働」である
項目は、使用有無504が「有」、送信条件505が「変
化」、イベント識別子506が「15」であるから、これ
は、「apl-2」という名称を持つアプリケーションの稼
動状態が変化したとき、イベント識別子として15番を付
与してイベントメッセージを送信することを示してい
る。イベント送信リストの項目503としては、情報収集
手段101により収集可能な全ての項目を設ける。
のタイミングとしては、運用管理情報を収集したことを
情報収集手段101から教えられたとき、あるいは収集情
報データベース102に記憶されているデータを読み、該
データに変化が有ったときなどのタイミングでイベント
送信を行う。本実施の形態において、どのようにイベン
トを送信するべきかは、イベント送信リスト104で定義
される。図3に、イベント送信リスト104の例を示す。
ここでは、イベント送信リスト104はテーブルで管理さ
れており、項目としては、管理対象の分類501、管理対
象の名称502、イベント送信を行う項目503、イベント送
信を行うか否かの有無504、イベント送信を周期的に行
うかまたはデータ変化時に行うかを定義する送信条件50
5、及びイベントメッセージに付与するためのイベント
識別子506から構成される。例えば、分類501が「アプ
リ」、名称502が「apl-2」、項目503が「稼働」である
項目は、使用有無504が「有」、送信条件505が「変
化」、イベント識別子506が「15」であるから、これ
は、「apl-2」という名称を持つアプリケーションの稼
動状態が変化したとき、イベント識別子として15番を付
与してイベントメッセージを送信することを示してい
る。イベント送信リストの項目503としては、情報収集
手段101により収集可能な全ての項目を設ける。
【0029】図1のイベント受信手段105は、イベント
送信手段103から送信されたイベントメッセージを受信
し、イベントスケジューラ106へ渡す。イベントスケジ
ューラ106は、イベント受信手段105から渡されたイベン
トメッセージがイベントリスト107に登録されているイ
ベントであった場合に、該イベントリスト107に登録さ
れている運用管理機能モジュール群108内の運用管理機
能を起動する。イベントリスト107に登録されていない
イベントを渡された場合は、いかなる処理も行わない。
送信手段103から送信されたイベントメッセージを受信
し、イベントスケジューラ106へ渡す。イベントスケジ
ューラ106は、イベント受信手段105から渡されたイベン
トメッセージがイベントリスト107に登録されているイ
ベントであった場合に、該イベントリスト107に登録さ
れている運用管理機能モジュール群108内の運用管理機
能を起動する。イベントリスト107に登録されていない
イベントを渡された場合は、いかなる処理も行わない。
【0030】図4に、イベントリスト107の例を示す。
ここでは、イベントリスト107は、起動条件となるイベ
ント識別子を示すイベント400と、該イベントに対応し
て起動するべきモジュールのパス名を示す起動モジュー
ル401とを、表形式で保持する例を示している。起動条
件のイベント400は、ただ1つである場合、複数のイベ
ントをandで待つ場合、及び複数のイベントをorで待つ
場合がある。例えば、図4では、イベント識別子が「1
5」であるイベントを持つイベントメッセージと、イベ
ント識別子が「16」であるイベントを持つイベントメッ
セージとが2つとも揃った場合(and)に、機能モジュ
ール「c:\bin\kill.exe」を起動することを示してい
る。
ここでは、イベントリスト107は、起動条件となるイベ
ント識別子を示すイベント400と、該イベントに対応し
て起動するべきモジュールのパス名を示す起動モジュー
ル401とを、表形式で保持する例を示している。起動条
件のイベント400は、ただ1つである場合、複数のイベ
ントをandで待つ場合、及び複数のイベントをorで待つ
場合がある。例えば、図4では、イベント識別子が「1
5」であるイベントを持つイベントメッセージと、イベ
ント識別子が「16」であるイベントを持つイベントメッ
セージとが2つとも揃った場合(and)に、機能モジュ
ール「c:\bin\kill.exe」を起動することを示してい
る。
【0031】図1の運用管理機能モジュール群108は、
論理的なものであり、運用管理機能を行う各機能モジュ
ールの総称である。各機能モジュールは、実行形式のフ
ァイルであってもよいし、また、スクリプト言語で書か
れたものであってもよい。
論理的なものであり、運用管理機能を行う各機能モジュ
ールの総称である。各機能モジュールは、実行形式のフ
ァイルであってもよいし、また、スクリプト言語で書か
れたものであってもよい。
【0032】次に、図6を用いて、本実施の形態におけ
る運用管理の処理の流れを説明する。まず、図1の管理
対象群109内の管理対象から、情報収集手段101により情
報収集する(ステップ550)。情報収集のタイミング
は、情報収集手段101の種類あるいは収集すべき情報の
種類によるが、所定時間ごとに周期的に収集する場合
と、管理対象に変化があったときにのみ収集する場合が
ある。収集した情報は、図1の収集情報データベース10
2に書き込む(ステップ551)。また情報収集手段101
は、収集した情報をそのままイベント送信手段103に渡
す(ステップ552)。イベント送信手段103では、イベン
ト送信リスト104を参照し、渡された情報をイベントメ
ッセージとして送信する必要が有るかどうかを判断する
(ステップ553)。イベントメッセージとして送信する
ように登録されていた場合には、イベント送信リスト10
4に保持されているイベント識別番号506を、収集した情
報に付与してイベントメッセージ(図5)として送信す
る(ステップ554)。送信されたイベントメッセージ
は、イベント受信手段105で受信され、イベントスケジ
ューラ106へ渡される(ステップ555)。イベントスケジ
ューラ106は、イベントリスト107(図4)に、該受信し
たイベントメッセージに付与されているイベント識別子
が登録されているかを確認する(ステップ556)。イベ
ント識別子がイベントリスト107に運用管理機能モジュ
ールの起動条件として登録されており、起動条件にあっ
ていれば、イベントリスト107に登録されている機能モ
ジュールを起動する。
る運用管理の処理の流れを説明する。まず、図1の管理
対象群109内の管理対象から、情報収集手段101により情
報収集する(ステップ550)。情報収集のタイミング
は、情報収集手段101の種類あるいは収集すべき情報の
種類によるが、所定時間ごとに周期的に収集する場合
と、管理対象に変化があったときにのみ収集する場合が
ある。収集した情報は、図1の収集情報データベース10
2に書き込む(ステップ551)。また情報収集手段101
は、収集した情報をそのままイベント送信手段103に渡
す(ステップ552)。イベント送信手段103では、イベン
ト送信リスト104を参照し、渡された情報をイベントメ
ッセージとして送信する必要が有るかどうかを判断する
(ステップ553)。イベントメッセージとして送信する
ように登録されていた場合には、イベント送信リスト10
4に保持されているイベント識別番号506を、収集した情
報に付与してイベントメッセージ(図5)として送信す
る(ステップ554)。送信されたイベントメッセージ
は、イベント受信手段105で受信され、イベントスケジ
ューラ106へ渡される(ステップ555)。イベントスケジ
ューラ106は、イベントリスト107(図4)に、該受信し
たイベントメッセージに付与されているイベント識別子
が登録されているかを確認する(ステップ556)。イベ
ント識別子がイベントリスト107に運用管理機能モジュ
ールの起動条件として登録されており、起動条件にあっ
ていれば、イベントリスト107に登録されている機能モ
ジュールを起動する。
【0033】以上説明したように、本実施の形態では、
運用管理機能の処理の起動が、情報収集手段101とはイ
ベントで結ばれていることから、運用管理機能モジュー
ル群108と情報収集手段101とのお互いの関係が疎にな
り、運用管理機能だけの機能拡張や変更が容易であり、
また管理対象が変わっても同じ運用管理機能モジュール
を用いることができるなどのメリットがある。
運用管理機能の処理の起動が、情報収集手段101とはイ
ベントで結ばれていることから、運用管理機能モジュー
ル群108と情報収集手段101とのお互いの関係が疎にな
り、運用管理機能だけの機能拡張や変更が容易であり、
また管理対象が変わっても同じ運用管理機能モジュール
を用いることができるなどのメリットがある。
【0034】なお本実施の形態では、情報収集手段101
は、収集可能なすべての情報をその使用有無に関わらず
に収集する。そして、必要な情報を用いるために、イベ
ント送信リスト104においてイベントを登録し、さら
に、イベントリスト107に登録した運用管理機能を起動
する。このことにより、新たに運用管理機能を拡張ある
いは更新する場合にも、情報収集手段の開発を行う必要
がなく、どのように運用管理を行うかと言う運用管理機
能のロジックの開発に集中すればよく、開発負荷を軽減
することができる。また、新しく運用管理機能を追加す
る場合、イベント登録と運用管理機能モジュールを追加
するだけで、機能を拡張することができる。さらに、イ
ベントでの連携を行うことにより、運用管理機能モジュ
ールを他のシステムで再利用することが可能となる。
は、収集可能なすべての情報をその使用有無に関わらず
に収集する。そして、必要な情報を用いるために、イベ
ント送信リスト104においてイベントを登録し、さら
に、イベントリスト107に登録した運用管理機能を起動
する。このことにより、新たに運用管理機能を拡張ある
いは更新する場合にも、情報収集手段の開発を行う必要
がなく、どのように運用管理を行うかと言う運用管理機
能のロジックの開発に集中すればよく、開発負荷を軽減
することができる。また、新しく運用管理機能を追加す
る場合、イベント登録と運用管理機能モジュールを追加
するだけで、機能を拡張することができる。さらに、イ
ベントでの連携を行うことにより、運用管理機能モジュ
ールを他のシステムで再利用することが可能となる。
【0035】次に、図7及び図8により本発明の第2の
実施形態を説明する。上記第1の実施の形態では、単一
計算機内での情報収集と運用管理機能の実行について示
したが、第2の実施の形態では、情報収集した計算機と
運用管理機能を実行する計算機が異なる場合も考慮した
システム構成での例を示す。なお、上記第1の実施の形
態における番号と同じ番号は同様のものを示すものとす
る。
実施形態を説明する。上記第1の実施の形態では、単一
計算機内での情報収集と運用管理機能の実行について示
したが、第2の実施の形態では、情報収集した計算機と
運用管理機能を実行する計算機が異なる場合も考慮した
システム構成での例を示す。なお、上記第1の実施の形
態における番号と同じ番号は同様のものを示すものとす
る。
【0036】図7の計算機100は、第1実施形態を説明
している図1と同じ構成である。計算機100の内部ある
いは外部にある管理対照群109は省略した。計算機600
は、イベント受信手段105、イベントスケジューラ106、
イベントリスト107、及び運用管理機能モジュール群108
を備えている。計算機100と計算機600とはネットワーク
10を介して接続される。
している図1と同じ構成である。計算機100の内部ある
いは外部にある管理対照群109は省略した。計算機600
は、イベント受信手段105、イベントスケジューラ106、
イベントリスト107、及び運用管理機能モジュール群108
を備えている。計算機100と計算機600とはネットワーク
10を介して接続される。
【0037】ここでは、計算機600から計算機100上に存
在する管理対象の運用管理を行う場合を考える。図7の
計算機100におけるイベント送信手段103は、第1実施形
態の場合とは異なり、イベントメッセージを自計算機内
だけでなく、ネットワーク10上へも送信する。送信の方
法としては、宛先指定なしで、ネットワーク10に接続さ
れるすべての計算機が受信できるように同報通信を行う
方法や、宛先をイベント送信手段103において指定して
メッセージ通信を行う方法などを採る。管理側の計算機
600では、ネットワーク10を流れるイベントメッセージ
をイベント受信手段105により受信する。
在する管理対象の運用管理を行う場合を考える。図7の
計算機100におけるイベント送信手段103は、第1実施形
態の場合とは異なり、イベントメッセージを自計算機内
だけでなく、ネットワーク10上へも送信する。送信の方
法としては、宛先指定なしで、ネットワーク10に接続さ
れるすべての計算機が受信できるように同報通信を行う
方法や、宛先をイベント送信手段103において指定して
メッセージ通信を行う方法などを採る。管理側の計算機
600では、ネットワーク10を流れるイベントメッセージ
をイベント受信手段105により受信する。
【0038】図8を用いて、計算機600における処理の
流れを説明する。イベント受信手段105によりネットワ
ーク10を流れるイベントメッセージを受信し、イベント
スケジューラ106へ渡す(ステップ655)。イベントスケ
ジューラ106は、イベントリスト107に、受信したイベン
トメッセージに付与されているイベント識別子が登録さ
れているか否かを確認する(ステップ656)。イベント
識別子がイベントリスト107に運用管理機能モジュール
の起動条件として登録されており、起動条件にあってい
れば、イベントリスト107に登録されている、該起動条
件に対応する機能モジュールを起動する(ステップ65
7)。
流れを説明する。イベント受信手段105によりネットワ
ーク10を流れるイベントメッセージを受信し、イベント
スケジューラ106へ渡す(ステップ655)。イベントスケ
ジューラ106は、イベントリスト107に、受信したイベン
トメッセージに付与されているイベント識別子が登録さ
れているか否かを確認する(ステップ656)。イベント
識別子がイベントリスト107に運用管理機能モジュール
の起動条件として登録されており、起動条件にあってい
れば、イベントリスト107に登録されている、該起動条
件に対応する機能モジュールを起動する(ステップ65
7)。
【0039】以上説明したように、第2実施形態では、
計算機100上にある管理対象の情報を、ネットワーク10
を介して接続されている計算機600において運用管理情
報として利用する構成を示した。このような構成を取る
ことにより、同一の運用管理情報を、異なる計算機で、
利用することができるようになる。例えば、計算機100
上にあるアプリケーションの生存情報をイベントメッセ
ージとして送信し、計算機100上では、生存監視を行う
運用管理機能モジュールを実行し、同一のイベントメッ
セージを用いて、計算機600上では、ログ収集し、デー
タベースへ書き込む、というような管理を行うことがで
きる。このように、同一のイベントメッセージを複数の
計算機上にある運用管理機能で用いることが出来るな
ど、柔軟な運用管理システムを構築することができる。
また、ネットワークを通じて、複数の管理対象計算機か
らの情報を収集し、運用管理機能を実行できることか
ら、負荷分散を行ったり、システム全体を見渡した運用
管理を実現することができる。
計算機100上にある管理対象の情報を、ネットワーク10
を介して接続されている計算機600において運用管理情
報として利用する構成を示した。このような構成を取る
ことにより、同一の運用管理情報を、異なる計算機で、
利用することができるようになる。例えば、計算機100
上にあるアプリケーションの生存情報をイベントメッセ
ージとして送信し、計算機100上では、生存監視を行う
運用管理機能モジュールを実行し、同一のイベントメッ
セージを用いて、計算機600上では、ログ収集し、デー
タベースへ書き込む、というような管理を行うことがで
きる。このように、同一のイベントメッセージを複数の
計算機上にある運用管理機能で用いることが出来るな
ど、柔軟な運用管理システムを構築することができる。
また、ネットワークを通じて、複数の管理対象計算機か
らの情報を収集し、運用管理機能を実行できることか
ら、負荷分散を行ったり、システム全体を見渡した運用
管理を実現することができる。
【0040】次に、図9及び図10により本発明の第3
の実施形態を説明する。上記実施の形態における番号と
同じ番号は同様のものを示すものとする。
の実施形態を説明する。上記実施の形態における番号と
同じ番号は同様のものを示すものとする。
【0041】図9の計算機700は、ネットワーク10に接
続され、情報収集手段101、収集情報データベース102、
イベント送信手段103、及びイベント送信リスト104を備
えている。すなわち、計算機700では、運用管理情報を
収集し、イベントメッセージとして送信する手段だけを
保持しており、運用管理機能を実行する機能モジュール
は保持していない構成となる。なお、計算機700の内部
あるいは外部にある管理対照群は省略した。
続され、情報収集手段101、収集情報データベース102、
イベント送信手段103、及びイベント送信リスト104を備
えている。すなわち、計算機700では、運用管理情報を
収集し、イベントメッセージとして送信する手段だけを
保持しており、運用管理機能を実行する機能モジュール
は保持していない構成となる。なお、計算機700の内部
あるいは外部にある管理対照群は省略した。
【0042】図10に、計算機700における処理の流れ
を示す。まず、管理対象から情報収集手段101により情
報収集する(ステップ750)。情報収集のタイミング
は、情報収集手段101の種類あるいは収集すべき情報の
種類によるが、所定時間ごとに周期的に収集する場合
と、管理対象に変化があったときにのみ収集する場合が
ある。収集した情報は、収集情報データベース102に書
き込む(ステップ751)。また情報収集手段101は、収集
した情報をそのままイベント送信手段103に渡す(ステ
ップ752)。イベント送信手段103では、イベント送信リ
スト104を参照し、渡された情報をイベントメッセージ
として送信する必要が有るかどうかを判断する(ステッ
プ753)。イベントメッセージとして送信するように登
録されていた場合には、イベント送信リストに保持され
ているイベント識別番号を、収集した情報に付与してイ
ベントメッセージとして送信する(ステップ754)。
を示す。まず、管理対象から情報収集手段101により情
報収集する(ステップ750)。情報収集のタイミング
は、情報収集手段101の種類あるいは収集すべき情報の
種類によるが、所定時間ごとに周期的に収集する場合
と、管理対象に変化があったときにのみ収集する場合が
ある。収集した情報は、収集情報データベース102に書
き込む(ステップ751)。また情報収集手段101は、収集
した情報をそのままイベント送信手段103に渡す(ステ
ップ752)。イベント送信手段103では、イベント送信リ
スト104を参照し、渡された情報をイベントメッセージ
として送信する必要が有るかどうかを判断する(ステッ
プ753)。イベントメッセージとして送信するように登
録されていた場合には、イベント送信リストに保持され
ているイベント識別番号を、収集した情報に付与してイ
ベントメッセージとして送信する(ステップ754)。
【0043】本実施の形態において、計算機700では、
第1実施形態と同様に、管理対象から収集できるすべて
の運用管理情報を収集しイベント送信する。そして、第
2実施形態の図7で示したような、ネットワーク10に流
れるイベントメッセージを受信して運用管理機能を実行
する計算機600のようなものと連携することにより、シ
ステムの運用管理を行う。このような計算機700の構成
は、特に、センサやアクチュエータなどの小さな制御機
器に内蔵して該制御機器の運用管理を行う場合などに適
している。例えば、情報収集手段101で収集可能なすべ
ての運用管理情報をイベントと対応づけ、ネットワーク
10に送信するようにすれば、管理対象の計算機になんの
変更も加える必要なしに、運用管理を行う側の計算機に
運用管理機能モジュールが必要とするイベントと該運用
管理機能モジュールとを追加するだけで運用管理機能の
拡張/変更が可能となる。
第1実施形態と同様に、管理対象から収集できるすべて
の運用管理情報を収集しイベント送信する。そして、第
2実施形態の図7で示したような、ネットワーク10に流
れるイベントメッセージを受信して運用管理機能を実行
する計算機600のようなものと連携することにより、シ
ステムの運用管理を行う。このような計算機700の構成
は、特に、センサやアクチュエータなどの小さな制御機
器に内蔵して該制御機器の運用管理を行う場合などに適
している。例えば、情報収集手段101で収集可能なすべ
ての運用管理情報をイベントと対応づけ、ネットワーク
10に送信するようにすれば、管理対象の計算機になんの
変更も加える必要なしに、運用管理を行う側の計算機に
運用管理機能モジュールが必要とするイベントと該運用
管理機能モジュールとを追加するだけで運用管理機能の
拡張/変更が可能となる。
【0044】次に、図11及び図12により本発明の第
4の実施形態を説明する。上記実施の形態における番号
と同じ番号は同様のものを示すものとする。
4の実施形態を説明する。上記実施の形態における番号
と同じ番号は同様のものを示すものとする。
【0045】図11において、計算機800は、情報収集
手段101、収集情報データベース102、イベント送信手段
103、イベント送信リスト104、イベント受信手段105、
イベントスケジューラ106、イベントリスト107、及びリ
モート起動手段801を備えている。また、計算機900は、
ネットワーク10を介して計算機800と接続され、運用管
理モジュール群108を保持している。なお、計算機800の
内部あるいは外部にある管理対照群は省略した。
手段101、収集情報データベース102、イベント送信手段
103、イベント送信リスト104、イベント受信手段105、
イベントスケジューラ106、イベントリスト107、及びリ
モート起動手段801を備えている。また、計算機900は、
ネットワーク10を介して計算機800と接続され、運用管
理モジュール群108を保持している。なお、計算機800の
内部あるいは外部にある管理対照群は省略した。
【0046】リモート起動手段801は、発生したイベン
トに応じて起動すべき運用管理機能モジュールをリモー
ト起動する、すなわち、ネットワーク10を介して接続さ
れている計算機900内の運用管理機能モジュールの起動
を行う。この起動は、例えば、UNIXを用いたシステムで
は、リモート・プロシジャー・コールなどを用いて実現
される。
トに応じて起動すべき運用管理機能モジュールをリモー
ト起動する、すなわち、ネットワーク10を介して接続さ
れている計算機900内の運用管理機能モジュールの起動
を行う。この起動は、例えば、UNIXを用いたシステムで
は、リモート・プロシジャー・コールなどを用いて実現
される。
【0047】図12に、計算機800における処理の流れ
を示す。まず、管理対象から、情報収集手段101により
情報を収集する(ステップ850)。情報収集のタイミン
グは、情報収集手段101の種類あるいは収集すべき情報
の種類によるが、所定時間ごとに周期的に収集する場合
と、管理対象に変化があったときにのみ収集する場合が
ある。収集した情報は収集情報データベース102に書き
込む(ステップ851)。また情報収集手段101は、収集し
た情報をそのままイベント送信手段103に渡す(ステッ
プ852)。イベント送信手段103では、イベント送信リス
ト104を参照し、渡された情報をイベントメッセージと
して送信する必要が有るかどうかを判断する(ステップ
853)。イベントメッセージとして送信するように登録
されていた場合には、イベント送信リスト104に保持さ
れているイベント識別番号を、収集した情報に付与して
イベントメッセージとして送信する(ステップ854)。
送信されたイベントメッセージは、イベント受信手段10
5で受信され、イベントスケジューラ106へ渡される(ス
テップ855)。イベントスケジューラ106は、イベントリ
スト107に、該受信したイベントメッセージに付与され
ているイベント識別子が登録されているかを確認する
(ステップ856)。イベント識別子がイベントリスト107
に運用管理機能モジュールの起動条件として登録されて
おり、起動条件にあっていれば、リモート起動手段801
により、イベントリスト107に登録されている機能モジ
ュールをリモート起動する(ステップ857)。
を示す。まず、管理対象から、情報収集手段101により
情報を収集する(ステップ850)。情報収集のタイミン
グは、情報収集手段101の種類あるいは収集すべき情報
の種類によるが、所定時間ごとに周期的に収集する場合
と、管理対象に変化があったときにのみ収集する場合が
ある。収集した情報は収集情報データベース102に書き
込む(ステップ851)。また情報収集手段101は、収集し
た情報をそのままイベント送信手段103に渡す(ステッ
プ852)。イベント送信手段103では、イベント送信リス
ト104を参照し、渡された情報をイベントメッセージと
して送信する必要が有るかどうかを判断する(ステップ
853)。イベントメッセージとして送信するように登録
されていた場合には、イベント送信リスト104に保持さ
れているイベント識別番号を、収集した情報に付与して
イベントメッセージとして送信する(ステップ854)。
送信されたイベントメッセージは、イベント受信手段10
5で受信され、イベントスケジューラ106へ渡される(ス
テップ855)。イベントスケジューラ106は、イベントリ
スト107に、該受信したイベントメッセージに付与され
ているイベント識別子が登録されているかを確認する
(ステップ856)。イベント識別子がイベントリスト107
に運用管理機能モジュールの起動条件として登録されて
おり、起動条件にあっていれば、リモート起動手段801
により、イベントリスト107に登録されている機能モジ
ュールをリモート起動する(ステップ857)。
【0048】次に、図13により本発明の第5の実施形
態を説明する。上記実施の形態における番号と同じ番号
は同様のものを示すものとする。
態を説明する。上記実施の形態における番号と同じ番号
は同様のものを示すものとする。
【0049】図13において、計算機1000は、情報収集
手段101、収集情報データベース102、イベント送信手段
103、イベント送信リスト104、イベント受信手段105、
イベントスケジューラ106、イベントリスト107、運用管
理機能モジュール群108、報告項目登録手段1001、イベ
ント登録手段1002、及び機能群登録手段1003を備えてい
る。なお、計算機1000の内部あるいは外部にある管理対
照群は省略した。
手段101、収集情報データベース102、イベント送信手段
103、イベント送信リスト104、イベント受信手段105、
イベントスケジューラ106、イベントリスト107、運用管
理機能モジュール群108、報告項目登録手段1001、イベ
ント登録手段1002、及び機能群登録手段1003を備えてい
る。なお、計算機1000の内部あるいは外部にある管理対
照群は省略した。
【0050】報告項目登録手段1001は、図3で説明した
ようなイベント送信リスト104に追加や修正を加え、新
しく運用管理情報をイベントとして通知を行うよう登録
したり、イベント通知することを取り消したりするため
の手段である。イベント登録手段1002は、図4で説明し
たようなイベントリスト107に追加や修正を加え、運用
管理機能モジュールの起動を行うイベントを登録・抹消
したり変更するための手段である。また、機能群登録手
段1003は、運用管理機能モジュール群108に機能モジュ
ールを登録し、イベント駆動できるようにする。
ようなイベント送信リスト104に追加や修正を加え、新
しく運用管理情報をイベントとして通知を行うよう登録
したり、イベント通知することを取り消したりするため
の手段である。イベント登録手段1002は、図4で説明し
たようなイベントリスト107に追加や修正を加え、運用
管理機能モジュールの起動を行うイベントを登録・抹消
したり変更するための手段である。また、機能群登録手
段1003は、運用管理機能モジュール群108に機能モジュ
ールを登録し、イベント駆動できるようにする。
【0051】報告項目登録手段1001、イベント登録手段
1002、及び機能群登録手段1003を用いて、新しく運用管
理機能、例えば、アプリケーションからの生存信号を収
集し、生存監視を行う機能を追加する場合を考える。ま
ず、報告項目登録手段1001により、イベントメッセージ
として送信する情報である生存信号とイベントメッセー
ジに付与するイベント識別子を登録する。第1実施形態
で示したように、情報収集手段101は、収集可能なすべ
ての情報を収集しているため、新たに情報収集をするた
めのプログラム開発は不要であり、イベントメッセージ
として送信する情報をイベント送信リスト104(図3)
に登録するだけでよい。次に、イベント登録手段1002に
より、運用管理機能とイベントメッセージを結び付ける
ために、イベントリスト107(図4)に、生存信号を意
味するイベントメッセージに付与されたイベント識別子
と、該イベントに対応して起動すべき運用管理機能モジ
ュールのパス名とを登録する。さらに、機能群登録手段
1003により、その運用管理機能モジュールのプログラム
の実体を運用管理機能モジュール群108としてインスト
ールする。
1002、及び機能群登録手段1003を用いて、新しく運用管
理機能、例えば、アプリケーションからの生存信号を収
集し、生存監視を行う機能を追加する場合を考える。ま
ず、報告項目登録手段1001により、イベントメッセージ
として送信する情報である生存信号とイベントメッセー
ジに付与するイベント識別子を登録する。第1実施形態
で示したように、情報収集手段101は、収集可能なすべ
ての情報を収集しているため、新たに情報収集をするた
めのプログラム開発は不要であり、イベントメッセージ
として送信する情報をイベント送信リスト104(図3)
に登録するだけでよい。次に、イベント登録手段1002に
より、運用管理機能とイベントメッセージを結び付ける
ために、イベントリスト107(図4)に、生存信号を意
味するイベントメッセージに付与されたイベント識別子
と、該イベントに対応して起動すべき運用管理機能モジ
ュールのパス名とを登録する。さらに、機能群登録手段
1003により、その運用管理機能モジュールのプログラム
の実体を運用管理機能モジュール群108としてインスト
ールする。
【0052】以上説明したように、第5の実施形態によ
れば、運用管理機能モジュールを事前に用意しておけ
ば、簡単な登録作業のみで運用管理機能をシステムへ追
加したり変更することができる。また、運用管理機能モ
ジュールが情報収集手段とは疎な関係となることから、
運用管理機能モジュールを別のシステムでも利用するこ
とができる。
れば、運用管理機能モジュールを事前に用意しておけ
ば、簡単な登録作業のみで運用管理機能をシステムへ追
加したり変更することができる。また、運用管理機能モ
ジュールが情報収集手段とは疎な関係となることから、
運用管理機能モジュールを別のシステムでも利用するこ
とができる。
【0053】次に、図14〜図16により本発明の第6
の実施形態を説明する。本実施の形態は、上記第1〜第
5の実施の形態とは異なり、運用管理機能モジュールの
起動をイベント駆動で行わずに、収集した情報に応じて
直接起動するものである。上記実施の形態における番号
と同じ番号は同様のものを示すものとする。
の実施形態を説明する。本実施の形態は、上記第1〜第
5の実施の形態とは異なり、運用管理機能モジュールの
起動をイベント駆動で行わずに、収集した情報に応じて
直接起動するものである。上記実施の形態における番号
と同じ番号は同様のものを示すものとする。
【0054】図14に、第6の実施形態のシステム構成
を示す。計算機1100は、情報収集手段101、収集情報デ
ータベース102、起動手段1101、起動条件リスト1102、
及び運用管理機能モジュール群108を備えている。計算
機1000の内部あるいは外部にある管理対照群は省略し
た。
を示す。計算機1100は、情報収集手段101、収集情報デ
ータベース102、起動手段1101、起動条件リスト1102、
及び運用管理機能モジュール群108を備えている。計算
機1000の内部あるいは外部にある管理対照群は省略し
た。
【0055】図15に、起動条件リスト1102の形態の一
例を示す。ここでは、起動条件がテーブルで管理されて
おり、項目としては、管理対象の分類1201、名称1202、
項目1203、起動条件1204、起動方法1205、及び引数1206
から構成されている。例えば、分類1201が「アプリ」、
名称1202が「apl-1」、項目1203が「CPU使用量」である
項目は、起動条件1204が「>90%」、起動方法1205が
「c:\bin\sys\shutdown.exe」、引数1206が「passwd」
であるから、これは、「apl-1」という名称を持つアプ
リケーションのCPU使用量が90%を上回ったとき、引数
として「passwd」を設定して、運用管理機能モジュール
である「c:\bin\sys\shutdown.exe」を起動することを
示している。
例を示す。ここでは、起動条件がテーブルで管理されて
おり、項目としては、管理対象の分類1201、名称1202、
項目1203、起動条件1204、起動方法1205、及び引数1206
から構成されている。例えば、分類1201が「アプリ」、
名称1202が「apl-1」、項目1203が「CPU使用量」である
項目は、起動条件1204が「>90%」、起動方法1205が
「c:\bin\sys\shutdown.exe」、引数1206が「passwd」
であるから、これは、「apl-1」という名称を持つアプ
リケーションのCPU使用量が90%を上回ったとき、引数
として「passwd」を設定して、運用管理機能モジュール
である「c:\bin\sys\shutdown.exe」を起動することを
示している。
【0056】図16を用いて、本実施の形態の運用管理
の処理の流れを説明する。まず、管理対象から、情報収
集手段101により情報収集する(ステップ1250)。情報
収集のタイミングは、情報収集手段101の種類あるいは
収集すべき情報の種類によるが、所定時間ごとに周期的
に収集する場合と、管理対象に変化があったときにのみ
収集する場合がある。収集した情報は、収集情報データ
ベース102に書き込む(ステップ1251)。また情報収集
手段101は、収集した情報をそのまま起動手段1101に渡
す(ステップ1252)。起動手段1101では、起動条件リス
ト1102を参照し、渡された情報が登録されているか確認
する(ステップ1253)。登録されていた場合には、起動
条件1204を満たしているかを確認する(ステップ125
4)。起動条件1204を満たしていた場合には、それに対
応する起動方法1205及び引数1206で登録されている機能
モジュールを起動する(ステップ1255)。
の処理の流れを説明する。まず、管理対象から、情報収
集手段101により情報収集する(ステップ1250)。情報
収集のタイミングは、情報収集手段101の種類あるいは
収集すべき情報の種類によるが、所定時間ごとに周期的
に収集する場合と、管理対象に変化があったときにのみ
収集する場合がある。収集した情報は、収集情報データ
ベース102に書き込む(ステップ1251)。また情報収集
手段101は、収集した情報をそのまま起動手段1101に渡
す(ステップ1252)。起動手段1101では、起動条件リス
ト1102を参照し、渡された情報が登録されているか確認
する(ステップ1253)。登録されていた場合には、起動
条件1204を満たしているかを確認する(ステップ125
4)。起動条件1204を満たしていた場合には、それに対
応する起動方法1205及び引数1206で登録されている機能
モジュールを起動する(ステップ1255)。
【0057】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、運用管理機能の処理の起動が、情報収集手段とは
イベントで結ばれていることから、お互いの関係が疎に
なり、運用管理機能だけの機能拡張や変更が容易とな
り、または運用管理対象が変わっても同じ運用管理機能
モジュールを用いることができるメリットがある。
れば、運用管理機能の処理の起動が、情報収集手段とは
イベントで結ばれていることから、お互いの関係が疎に
なり、運用管理機能だけの機能拡張や変更が容易とな
り、または運用管理対象が変わっても同じ運用管理機能
モジュールを用いることができるメリットがある。
【0058】また、本発明によれば、情報収集手段によ
り収集可能なあらゆる情報をその使用有無に関わらずに
収集することができ、新たに運用管理機能を拡張、更新
する場合にも、情報収集手段の開発を行う必要がなく、
どのように運用管理を行うかと言う運用管理機能のロジ
ックの開発に集中すればよく、開発負荷を軽減すること
ができる。
り収集可能なあらゆる情報をその使用有無に関わらずに
収集することができ、新たに運用管理機能を拡張、更新
する場合にも、情報収集手段の開発を行う必要がなく、
どのように運用管理を行うかと言う運用管理機能のロジ
ックの開発に集中すればよく、開発負荷を軽減すること
ができる。
【0059】また、本発明によれば、同一のイベントメ
ッセージを複数の計算機上にある運用管理機能で用いる
ことができるため、柔軟な運用管理システムを構築する
ことができる。さらに、ネットワークを通じて、複数の
管理対象計算機からの情報を収集し、運用管理機能を実
行できることから、負荷分散を行ったり、システム全体
を見渡した運用管理を実現することができる。
ッセージを複数の計算機上にある運用管理機能で用いる
ことができるため、柔軟な運用管理システムを構築する
ことができる。さらに、ネットワークを通じて、複数の
管理対象計算機からの情報を収集し、運用管理機能を実
行できることから、負荷分散を行ったり、システム全体
を見渡した運用管理を実現することができる。
【図1】第1実施形態における運用管理システムの全体
構成図である。
構成図である。
【図2】第1実施形態における収集情報データベースの
構成図である。
構成図である。
【図3】第1実施形態におけるイベント送信リストの構
成図である。
成図である。
【図4】第1実施形態におけるイベントリストの構成図
である。
である。
【図5】第1実施形態におけるイベントメッセージの構
成図である。
成図である。
【図6】第1実施形態における運用管理の処理フロー図
である。
である。
【図7】第2実施形態における運用管理システムの全体
構成図である。
構成図である。
【図8】第2実施形態における運用管理の処理フロー図
である。
である。
【図9】第3実施形態における運用管理システムの全体
構成図である。
構成図である。
【図10】第3実施形態における運用管理の処理フロー
である。
である。
【図11】第4実施形態における運用管理システムの全
体構成図である。
体構成図である。
【図12】第4実施形態における運用管理の処理フロー
図である。
図である。
【図13】第5実施形態における運用管理システムの全
体構成図である。
体構成図である。
【図14】第6実施形態における運用管理システムの全
体構成図である。
体構成図である。
【図15】第6実施形態における起動条件リストの構成
図である。
図である。
【図16】第6実施形態における運用管理の処理フロー
図である。
図である。
【図17】従来の運用管理シシテムを示す図である。
10…ネットワーク、100,600,700,800,900,1000,1100,12
00…計算機、101…情報収集手段、102…収集情報データ
ベース、103…イベント送信手段、104…イベント送信リ
スト、105…イベント受信手段、106…イベントスケジュ
ーラ、107…イベントリスト、108…運用管理機能モジュ
ール群、109…管理対象群、801…リモート起動手段、10
01…報告項目登録手段、1002…イベント登録手段、1003
…機能群登録手段、1101…起動手段、1102…起動条件リ
スト、2000…管理対象計算機、2010…管理側計算機、20
01…被管理手段、2002…通信処理手段、2003…管理手
段、2004…記憶手段。
00…計算機、101…情報収集手段、102…収集情報データ
ベース、103…イベント送信手段、104…イベント送信リ
スト、105…イベント受信手段、106…イベントスケジュ
ーラ、107…イベントリスト、108…運用管理機能モジュ
ール群、109…管理対象群、801…リモート起動手段、10
01…報告項目登録手段、1002…イベント登録手段、1003
…機能群登録手段、1101…起動手段、1102…起動条件リ
スト、2000…管理対象計算機、2010…管理側計算機、20
01…被管理手段、2002…通信処理手段、2003…管理手
段、2004…記憶手段。
フロントページの続き (72)発明者 金子 茂則 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 Fターム(参考) 5B045 BB03 BB04 BB48 BB49 GG02 JJ08
Claims (10)
- 【請求項1】計算機システムの運用管理方法であって、 前記計算機システムを構成する構成要素の情報を収集す
るステップと、 収集した情報をイベントとして通知するか否かを判断す
るためのイベント通知条件をあらかじめ用意しておき、
前記収集した情報に基づいて前記イベント通知条件が成
立するか否かを調べ、成立する場合は前記収集した情報
に応じたイベント識別子を該情報に付与し、イベントメ
ッセージとして送信するステップと、 前記イベントメッセージを受信し、イベント識別子と運
用管理機能モジュールとの対応関係を示すイベントリス
トを参照して、受信したイベントメッセージに含まれる
イベント識別子に対応する運用管理モジュールを選択
し、起動するステップとを備えたことを特徴とする運用
管理方法。 - 【請求項2】計算機システムの運用管理方法であって、 前記計算機システムを構成する構成要素の情報を収集す
るステップと、 収集した情報に対して運用管理機能モジュールを起動す
るか否かを判定するための起動条件をあらかじめ用意し
ておき、前記収集した情報に対して前記起動条件が成立
するか否かを調べ、成立する場合は、該成立した起動条
件に応じた運用管理機能運用管理モジュールを選択し、
起動するステップとを備えたことを特徴とする運用管理
方法。 - 【請求項3】前記計算機システムは、複数の計算機がネ
ットワークで接続される分散システムである請求項1ま
たは2の何れか1つに記載の運用管理方法。 - 【請求項4】計算機システムの運用管理システムであっ
て、 前記計算機システムを構成する構成要素の情報を収集す
るための情報収集手段と、 収集した情報をイベントとして通知するか否かを判断す
るためのイベント通知条件を記憶したイベント通知条件
記憶手段と、 前記収集した情報に基づいて前記イベント通知条件が成
立するか否かを調べ、成立する場合は前記収集した情報
に応じたイベント識別子を該情報に付与し、イベントメ
ッセージとして送信するイベント送信手段と、 イベント識別子と運用管理機能モジュールとの対応関係
を示すイベントリストを記憶したイベントリスト記憶手
段と、 前記イベント送信手段から送信されたイベントメッセー
ジを受信するイベント受信手段と、 前記イベントリストを参照して、前記イベント受信手段
で受信したイベントメッセージに含まれるイベント識別
子に対応する運用管理モジュールを選択し、起動する運
用管理モジュール起動手段とを備えたことを特徴とする
運用管理システム。 - 【請求項5】前記イベント送信手段と前記イベント受信
手段が、1つの計算機内に設けられ、または、ネットワ
ークを介した別々の計算機にそれぞれ設けられることを
特徴とする請求項4に記載の運用管理システム。 - 【請求項6】計算機システムの運用管理システムであっ
て、 前記計算機システムを構成する構成要素の情報を収集す
るための情報収集手段と、 収集した情報に対して運用管理機能モジュールを起動す
るか否かを判定するための起動条件を記憶した記憶手段
と、 収集した情報に対して前記起動条件が成立するか否かを
調べ、成立する場合は、該成立した起動条件に応じた運
用管理機能運用管理モジュールを選択し、起動する起動
手段とを備えたことを特徴とする運用管理システム。 - 【請求項7】前記運用管理機能モジュールは、前記運用
管理モジュール起動手段が設けられた計算機とは別の計
算機に保持され、前記運用管理モジュール起動手段は、
前記運用管理機能モジュールをリモート起動することを
特徴とする請求項4または6の何れか1つに記載の運用
管理システム。 - 【請求項8】計算機システムの運用管理システムであっ
て、 前記計算機システムを構成する構成要素の情報を収集す
るための情報収集手段と、 収集した情報をイベントとして通知するか否かを判断す
るためのイベント通知条件を記憶したイベント通知条件
記憶手段と、 前記収集した情報に基づいて前記イベント通知条件が成
立するか否かを調べ、成立する場合は前記収集した情報
に応じたイベント識別子を該情報に付与し、イベントメ
ッセージとして送信するイベント送信手段とを備えたこ
とを特徴とする運用管理システム。 - 【請求項9】請求項8のイベントメッセージを受信する
イベント受信手段と、 イベントメッセージに含まれるイベント識別子と運用管
理機能モジュールとの対応関係を示すイベントリストを
記憶したイベントリスト記憶手段と、 前記イベントリストを参照して、前記イベント受信手段
で受信したイベントメッセージに含まれるイベント識別
子に対応する運用管理モジュールを選択し、起動する運
用管理モジュール起動手段とを備えたことを特徴とする
運用管理システム。 - 【請求項10】前記計算機システムは、複数の計算機が
ネットワークで接続される分散システムである請求項4
から9の何れか1つに記載の運用管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11003496A JP2000207372A (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 運用管理方法及び運用管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11003496A JP2000207372A (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 運用管理方法及び運用管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000207372A true JP2000207372A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=11558963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11003496A Pending JP2000207372A (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 運用管理方法及び運用管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000207372A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7016954B2 (en) * | 2001-06-04 | 2006-03-21 | Lucent Technologies, Inc. | System and method for processing unsolicited messages |
| US7373344B2 (en) | 2004-10-29 | 2008-05-13 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for displaying system management information, computer product for the same, and operation management system |
| JP2009301558A (ja) * | 2002-07-19 | 2009-12-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及びラッピング処理方法並びにプログラム |
| US7725903B2 (en) | 2002-05-17 | 2010-05-25 | Ntt Docomo, Inc. | Method for providing event to application, and electronic device using this method |
| WO2014006669A1 (ja) * | 2012-07-02 | 2014-01-09 | 三菱電機株式会社 | 通信システム |
-
1999
- 1999-01-08 JP JP11003496A patent/JP2000207372A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7016954B2 (en) * | 2001-06-04 | 2006-03-21 | Lucent Technologies, Inc. | System and method for processing unsolicited messages |
| US7725903B2 (en) | 2002-05-17 | 2010-05-25 | Ntt Docomo, Inc. | Method for providing event to application, and electronic device using this method |
| JP2009301558A (ja) * | 2002-07-19 | 2009-12-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及びラッピング処理方法並びにプログラム |
| US7373344B2 (en) | 2004-10-29 | 2008-05-13 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for displaying system management information, computer product for the same, and operation management system |
| WO2014006669A1 (ja) * | 2012-07-02 | 2014-01-09 | 三菱電機株式会社 | 通信システム |
| JP5885839B2 (ja) * | 2012-07-02 | 2016-03-16 | 三菱電機株式会社 | 通信システム、gui装置及びサービス装置 |
| US9596145B2 (en) | 2012-07-02 | 2017-03-14 | Mitsubishi Electric Corporation | Communication system, GUI apparatus, and service apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041129 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041227 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050225 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050829 |