JP2000207373A - プロセス入出力装置およびその制御方法 - Google Patents
プロセス入出力装置およびその制御方法Info
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- JP2000207373A JP2000207373A JP11005794A JP579499A JP2000207373A JP 2000207373 A JP2000207373 A JP 2000207373A JP 11005794 A JP11005794 A JP 11005794A JP 579499 A JP579499 A JP 579499A JP 2000207373 A JP2000207373 A JP 2000207373A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プロセス制御システムの信頼性をより一層高
めること。 【解決手段】 制御MPU4a,4bにIOリンク5
a,5bで接続されるリモートプロセス入出力装置61
において、IOモジュールペア間の稼働/待機切り換え
信号が不必要なIOモジュールの二重化方式を提供する
ことによって、同一シェルフ61内のシングル/二重化
の混在を可能とし、また、二重化されたIOバスによっ
て、IOモジュールペア間の稼働/待機の切り換え行
う。
めること。 【解決手段】 制御MPU4a,4bにIOリンク5
a,5bで接続されるリモートプロセス入出力装置61
において、IOモジュールペア間の稼働/待機切り換え
信号が不必要なIOモジュールの二重化方式を提供する
ことによって、同一シェルフ61内のシングル/二重化
の混在を可能とし、また、二重化されたIOバスによっ
て、IOモジュールペア間の稼働/待機の切り換え行
う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分散形制御システ
ムの高信頼化方式に関し、特に、コントローラにおいて
プロセスと直接インタフェースする、二重化方式のプロ
セス入出力装置およびその制御方法に関する。
ムの高信頼化方式に関し、特に、コントローラにおいて
プロセスと直接インタフェースする、二重化方式のプロ
セス入出力装置およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、分散形制御システムの構成例を
示す。
示す。
【0003】1はマンマシンインタフェース装置、2は
制御用LAN、31〜nはコントローラである。
制御用LAN、31〜nはコントローラである。
【0004】分散形制御システムは、分散設置された複
数台(大規模の場合は数十台)のコントローラを制御用
LANで結合し、これらを1台〜数台のマンマシンイン
タフェース装置で管理するようなシステムである。
数台(大規模の場合は数十台)のコントローラを制御用
LANで結合し、これらを1台〜数台のマンマシンイン
タフェース装置で管理するようなシステムである。
【0005】図8は、図1に示したコントローラ31の
構成例を示す。
構成例を示す。
【0006】4は制御MPU、5はIOリンク、61〜
nはプロセス入出力装置である。
nはプロセス入出力装置である。
【0007】制御MPU4は、プロセス入出力装置61
〜nとの間で、IOリンク5経由でデータ交換を行う。
このようなコントローラ31は、一般的に信頼性の高い
ことが要求される。
〜nとの間で、IOリンク5経由でデータ交換を行う。
このようなコントローラ31は、一般的に信頼性の高い
ことが要求される。
【0008】図9は、コントローラ31の高信頼化の例
を示す。
を示す。
【0009】4a,4bは制御MPU、5a,5bはI
Oリンク、61〜nはプロセス入出力装置である。
Oリンク、61〜nはプロセス入出力装置である。
【0010】この例では、高信頼化のために、制御MP
U4a,4bとIOリンク5a,5bとが二重化されて
いる。IOリンク5a,5bには、それぞれプロセス入
出力装置61〜nが接続されている。
U4a,4bとIOリンク5a,5bとが二重化されて
いる。IOリンク5a,5bには、それぞれプロセス入
出力装置61〜nが接続されている。
【0011】図10は、前述した図9の制御MPU4
a,4bとIOリンク5a,5bとの二重化に対応する
プロセス入出力装置の構成例を示す。
a,4bとIOリンク5a,5bとの二重化に対応する
プロセス入出力装置の構成例を示す。
【0012】5a,5bはIOリンク、7a,7bは伝
送制御モジュール、8はIOバス、91〜nはIOモジ
ュールである。
送制御モジュール、8はIOバス、91〜nはIOモジ
ュールである。
【0013】伝送制御モジュール7a,7bは、IOリ
ンク5a,5bおよびIOバス8とインタフェースし、
制御MPU4a,4bとIOモジュール91〜nとの間
のデータ交換を中継している。一方、IOモジュール9
1〜nは、プロセスと直接インタフェースし、アナログ
量とデジタル量との変換を行っている。
ンク5a,5bおよびIOバス8とインタフェースし、
制御MPU4a,4bとIOモジュール91〜nとの間
のデータ交換を中継している。一方、IOモジュール9
1〜nは、プロセスと直接インタフェースし、アナログ
量とデジタル量との変換を行っている。
【0014】この例では、制御MPU4a,4bとIO
リンク5a,5bの二重化に対応して、伝送制御モジュ
ール7a,7bが二重化されている。これにより、制御
MPU4a,4bとIOリンク5a,5bの稼働/待機
の切り替わりに対応して、伝送制御モジュール7a,7
bが切り替わるようになっている。
リンク5a,5bの二重化に対応して、伝送制御モジュ
ール7a,7bが二重化されている。これにより、制御
MPU4a,4bとIOリンク5a,5bの稼働/待機
の切り替わりに対応して、伝送制御モジュール7a,7
bが切り替わるようになっている。
【0015】図11は、前述した図10の伝送制御モジ
ュール7a,7bだけでなく、IOモジュールおよびI
Oバスを二重化した場合におけるプロセス入出力装置の
構成例を示す。
ュール7a,7bだけでなく、IOモジュールおよびI
Oバスを二重化した場合におけるプロセス入出力装置の
構成例を示す。
【0016】61はプロセス入出力装置のIOシェルフ
であり、2枚の伝送制御モジュール7a,7bと16枚
のIOモジュールの実装スロットを有している。このI
Oシェルフ1台によって1台のプロセス入出力装置を構
成している。また、8a,8bはIOバス、91a,9
1b〜98a,98bはIOモジュールであり、これら
は二重化されている。
であり、2枚の伝送制御モジュール7a,7bと16枚
のIOモジュールの実装スロットを有している。このI
Oシェルフ1台によって1台のプロセス入出力装置を構
成している。また、8a,8bはIOバス、91a,9
1b〜98a,98bはIOモジュールであり、これら
は二重化されている。
【0017】スロット番号00と01,02と03、…
14と15には、それぞれ同一種のIOモジュール9
1,92、…98を実装し、それぞれa,bのペアで二
重化する。a,bのペアは、一方を稼働、もう一方を待
機とし、双方がプロセスに接続される。プロセスからの
入力信号は稼働,待機の双方へ入力し、プロセスヘの信
号出力は稼働側のみが行う。
14と15には、それぞれ同一種のIOモジュール9
1,92、…98を実装し、それぞれa,bのペアで二
重化する。a,bのペアは、一方を稼働、もう一方を待
機とし、双方がプロセスに接続される。プロセスからの
入力信号は稼働,待機の双方へ入力し、プロセスヘの信
号出力は稼働側のみが行う。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】前述した図11に示し
たように、プロセス入出力装置の高信頼化を図るため
に、制御MPU4a,4b、IOリンク5a,5b、伝
送制御モジュール7a,7b、IOモジュール91〜
n、IOバス8a,8bの二重化を図っている。
たように、プロセス入出力装置の高信頼化を図るため
に、制御MPU4a,4b、IOリンク5a,5b、伝
送制御モジュール7a,7b、IOモジュール91〜
n、IOバス8a,8bの二重化を図っている。
【0019】しかし、従来のプロセス入出力装置(図1
1参照)には、以下に述べるような問題がある。
1参照)には、以下に述べるような問題がある。
【0020】(1)稼働/待機のIOモジュールペア
は、IOシェルフの隣接するスロットに実装する必要が
あり、予め二重化用のスロットは固定せざるを得ない。
その結果、シングルと二重化を同一のIOシェル内で自
由に混在させて実装することができず、IOシェルフの
実装スロットを効率的に使用することができない。
は、IOシェルフの隣接するスロットに実装する必要が
あり、予め二重化用のスロットは固定せざるを得ない。
その結果、シングルと二重化を同一のIOシェル内で自
由に混在させて実装することができず、IOシェルフの
実装スロットを効率的に使用することができない。
【0021】(2)稼働/待機のIOモジュールペア間
に、稼働/待機の切り換え信号が存在し、ここの部分は
二重化されていない。その結果、そこの部分が故障した
場合は、二重化の意味をなさなくなり、信頼性に欠け
る。
に、稼働/待機の切り換え信号が存在し、ここの部分は
二重化されていない。その結果、そこの部分が故障した
場合は、二重化の意味をなさなくなり、信頼性に欠け
る。
【0022】(3)IOバスは、伝送制御モジュールの
みをマスタとし、複数のIOモジュールをスレーブとす
る、いわゆるシングルマスタのバスであり、伝送制御モ
ジュールの負荷が重い。その結果、IOリンクやIOバ
スの性能を向上させようとする場合、伝送制御モジュー
ルの性能がネックとなる恐れがある。
みをマスタとし、複数のIOモジュールをスレーブとす
る、いわゆるシングルマスタのバスであり、伝送制御モ
ジュールの負荷が重い。その結果、IOリンクやIOバ
スの性能を向上させようとする場合、伝送制御モジュー
ルの性能がネックとなる恐れがある。
【0023】(4)(3)と同様の理由で、二重化出力
モジュールペアのデータの等値化を行う際、伝送制御モ
ジュールが介在して等値化せざるを得ず、モジュールペ
ア間のデータの時間的なずれが生じ、完全な同期は取れ
ない。その結果、稼働側のモジュールが故障し、待機側
が直ちにリカバリする必要があるようなプロセスにおい
ては、この同期ずれは重大な問題となる。
モジュールペアのデータの等値化を行う際、伝送制御モ
ジュールが介在して等値化せざるを得ず、モジュールペ
ア間のデータの時間的なずれが生じ、完全な同期は取れ
ない。その結果、稼働側のモジュールが故障し、待機側
が直ちにリカバリする必要があるようなプロセスにおい
ては、この同期ずれは重大な問題となる。
【0024】そこで、本発明の目的は、多重化リモート
プロセス入出力制御において、マルチマスタのシリアル
バスとすることにより、プロセス制御システムの信頼性
をより一層高めることが可能なプロセス入出力装置およ
びその制御方法を提供することにある。
プロセス入出力制御において、マルチマスタのシリアル
バスとすることにより、プロセス制御システムの信頼性
をより一層高めることが可能なプロセス入出力装置およ
びその制御方法を提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明は、制御部との間
で多重化プロセス制御に伴うデータ交換を行うプロセス
入出力装置であって、前記制御部と入出力リンクを介し
て接続される伝送制御モジュールと、プロセス制御が実
行される複数の入出力モジュールと、前記伝送制御モジ
ュールと前記複数の入出力モジュールとをマルチマスタ
構成として接続する入出力バスと、前記伝送制御モジュ
ールおよび前記複数の入出力モジュールを収納する収納
手段と、前記各入出力モジュールからの多重化プロセス
に関する形態を示す多重化ステータス情報を定周期で、
前記伝送制御モジュールへ通知する手段と、前記伝送制
御モジュールに通知された前記各多重化ステータス情報
を集約して集約情報を作成する手段と、前記集約情報を
前記制御部へ送出する手段と、前記制御部から前記伝送
制御モジュールへ転送されたプロセス制御情報に基づい
て、前記各入出力モジュールの多重化プロセスに関する
形態を示す多重化動作指定情報を作成する手段と、前記
多重化動作指定情報を前記伝送制御モジュールから前記
各入出力モジュールへ転送する手段とを具え、1つの収
納手段内で多重化プロセスを行うことによって、プロセ
ス入出力装置を構成する。
で多重化プロセス制御に伴うデータ交換を行うプロセス
入出力装置であって、前記制御部と入出力リンクを介し
て接続される伝送制御モジュールと、プロセス制御が実
行される複数の入出力モジュールと、前記伝送制御モジ
ュールと前記複数の入出力モジュールとをマルチマスタ
構成として接続する入出力バスと、前記伝送制御モジュ
ールおよび前記複数の入出力モジュールを収納する収納
手段と、前記各入出力モジュールからの多重化プロセス
に関する形態を示す多重化ステータス情報を定周期で、
前記伝送制御モジュールへ通知する手段と、前記伝送制
御モジュールに通知された前記各多重化ステータス情報
を集約して集約情報を作成する手段と、前記集約情報を
前記制御部へ送出する手段と、前記制御部から前記伝送
制御モジュールへ転送されたプロセス制御情報に基づい
て、前記各入出力モジュールの多重化プロセスに関する
形態を示す多重化動作指定情報を作成する手段と、前記
多重化動作指定情報を前記伝送制御モジュールから前記
各入出力モジュールへ転送する手段とを具え、1つの収
納手段内で多重化プロセスを行うことによって、プロセ
ス入出力装置を構成する。
【0026】また、本発明は、制御部との間で多重化プ
ロセス制御に伴うデータ交換を行うプロセス入出力制御
方法であって、複数の入出力モジュールからの多重化プ
ロセスに関する形態を示す多重化ステータス情報を定周
期で、伝送制御モジュールへ通知する工程と、前記伝送
制御モジュールに通知された前記各多重化ステータス情
報を集約して集約情報を作成する工程と、前記集約情報
を前記制御部へ送出する工程と、前記制御部において前
記入出力モジュールの多重化プロセス制御を行うための
プロセス制御情報を作成する工程と、前記制御部から前
記伝送制御モジュールへ転送されたプロセス制御情報に
基づいて、前記各入出力モジュールの多重化プロセスに
関する形態を示す多重化動作指定情報を作成する工程
と、前記多重化動作指定情報を前記伝送制御モジュール
から前記各入出力モジュールへ転送する工程とを具える
ことによって多重化プロセスを行うプロセス入出力制御
方法を提供する。
ロセス制御に伴うデータ交換を行うプロセス入出力制御
方法であって、複数の入出力モジュールからの多重化プ
ロセスに関する形態を示す多重化ステータス情報を定周
期で、伝送制御モジュールへ通知する工程と、前記伝送
制御モジュールに通知された前記各多重化ステータス情
報を集約して集約情報を作成する工程と、前記集約情報
を前記制御部へ送出する工程と、前記制御部において前
記入出力モジュールの多重化プロセス制御を行うための
プロセス制御情報を作成する工程と、前記制御部から前
記伝送制御モジュールへ転送されたプロセス制御情報に
基づいて、前記各入出力モジュールの多重化プロセスに
関する形態を示す多重化動作指定情報を作成する工程
と、前記多重化動作指定情報を前記伝送制御モジュール
から前記各入出力モジュールへ転送する工程とを具える
ことによって多重化プロセスを行うプロセス入出力制御
方法を提供する。
【0027】ここで、前記多重化ステータス情報は、稼
働/待機、および、シングル/二重化の処理を示す情報
とし、前記多重化動作指定情報は、シングル/二重化の
指定、および、二重化の場合のペアの指定、および、二
重化ペアの稼働/待機の指定を示す情報とすることがで
きる。
働/待機、および、シングル/二重化の処理を示す情報
とし、前記多重化動作指定情報は、シングル/二重化の
指定、および、二重化の場合のペアの指定、および、二
重化ペアの稼働/待機の指定を示す情報とすることがで
きる。
【0028】前記入出力モジュールが二重化された場合
において、二重化された各入出力モジュールが、前記入
出力バスを経由して、前記伝送制御モジュールのみなら
ずペアとなる相手の入出力モジュールに対しても、稼働
/待機、シングル/二重化を示す多重化ステータス情報
を定周期で通知する手段と、待機側の入出力モジュール
が、稼働側の入出力モジュールの前記多重化ステータス
情報が途切れたことを検出したとき、前記稼働側の入出
力モジュールを故障と判断して稼働処理を引き継いで行
う手段と、前記稼働側の入出力モジュールが、前記待機
側の入出力モジュールへの前記多重化ステータス情報の
通知とタイマの動作とを連動させ、前記待機側の入出力
モジュールへの前記多重化ステータス情報の通知が不可
の場合は前記タイマによってプロセスへの出力を停止す
る手段とを具えることができる。
において、二重化された各入出力モジュールが、前記入
出力バスを経由して、前記伝送制御モジュールのみなら
ずペアとなる相手の入出力モジュールに対しても、稼働
/待機、シングル/二重化を示す多重化ステータス情報
を定周期で通知する手段と、待機側の入出力モジュール
が、稼働側の入出力モジュールの前記多重化ステータス
情報が途切れたことを検出したとき、前記稼働側の入出
力モジュールを故障と判断して稼働処理を引き継いで行
う手段と、前記稼働側の入出力モジュールが、前記待機
側の入出力モジュールへの前記多重化ステータス情報の
通知とタイマの動作とを連動させ、前記待機側の入出力
モジュールへの前記多重化ステータス情報の通知が不可
の場合は前記タイマによってプロセスへの出力を停止す
る手段とを具えることができる。
【0029】前記入出力バスを二重化し、稼働側の入出
力モジュールから待機側の入出力モジュールへ前記多重
化ステータス情報を通知する場合において、前記待機側
の入出力モジュールが前記多重化ステータス情報の受領
を確認できない場合は、二重化された別の入出力バスを
用いて前記多重化ステータス情報を通知する手段と、前
記待機側の入出力モジュールが、二重化された入出力バ
スのどちらからも前記多重化ステータス情報を受信でき
なくなったとき、前記稼働側の入出力モジュールを故障
と判断する手段とを具えることができる。
力モジュールから待機側の入出力モジュールへ前記多重
化ステータス情報を通知する場合において、前記待機側
の入出力モジュールが前記多重化ステータス情報の受領
を確認できない場合は、二重化された別の入出力バスを
用いて前記多重化ステータス情報を通知する手段と、前
記待機側の入出力モジュールが、二重化された入出力バ
スのどちらからも前記多重化ステータス情報を受信でき
なくなったとき、前記稼働側の入出力モジュールを故障
と判断する手段とを具えることができる。
【0030】前記入出力モジュールが二重化された場合
において、前記伝送制御モジュールが、ペアとされる入
出力モジュールのうちの稼働側の入出力モジュールにの
み前記入出力バス経由で出力データを転送する手段と、
前記稼働側の入出力モジュールが、待機側の入出力モジ
ュールに前記出力データを転送し、待機側の入出力モジ
ュールからの受信応答を確認後、前記出力データを処理
する手段とを具え、前記出力データの処理によって稼働
/待機の入出力モジュール間のデータの等値化を行うこ
とができる。
において、前記伝送制御モジュールが、ペアとされる入
出力モジュールのうちの稼働側の入出力モジュールにの
み前記入出力バス経由で出力データを転送する手段と、
前記稼働側の入出力モジュールが、待機側の入出力モジ
ュールに前記出力データを転送し、待機側の入出力モジ
ュールからの受信応答を確認後、前記出力データを処理
する手段とを具え、前記出力データの処理によって稼働
/待機の入出力モジュール間のデータの等値化を行うこ
とができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0032】(第1の例)まず、本発明の第1の実施の
形態を、図1ないし図5に基づいて説明する。
形態を、図1ないし図5に基づいて説明する。
【0033】図1は、本発明に係るプロセス制御システ
ムの構成例を示す。なお、前述した図7〜図11と同一
部分については同一符号を付す。
ムの構成例を示す。なお、前述した図7〜図11と同一
部分については同一符号を付す。
【0034】制御用LAN2と接続されたコントローラ
31内において、制御MPU4a,4bにはIOリンク
5a,5bを介して、プロセス入出力制御装置61が接
続されている。この図1に示すプロセス入出力制御装置
61は、制御MPU4a,4bによる二重化設定前の状
態を示すものである。
31内において、制御MPU4a,4bにはIOリンク
5a,5bを介して、プロセス入出力制御装置61が接
続されている。この図1に示すプロセス入出力制御装置
61は、制御MPU4a,4bによる二重化設定前の状
態を示すものである。
【0035】制御MPU4a,4bは、プロセス制御の
ための演算を行い、分散設置された複数台(例えば、n
=32台)のプロセス入出力装置61と、IOリンク5
a,5b経由でデータ交換を行う。伝送制御モジュール
7a,7bは、IOバス8a,8bを介して、IOモジ
ュール91〜105と接続されている。これらIOモジ
ュール91〜105は、前述した図11に示したよう
な、二重化のIOモジュールペア間の、稼働/待機を決
定するための固定的な接続は無くなっている。また、I
Oバス8a,8bは、IEEE1394〜1995のバ
ックプレーン環境に代表されるような、マルチマスタ構
成が可能なシリアルバスとする。
ための演算を行い、分散設置された複数台(例えば、n
=32台)のプロセス入出力装置61と、IOリンク5
a,5b経由でデータ交換を行う。伝送制御モジュール
7a,7bは、IOバス8a,8bを介して、IOモジ
ュール91〜105と接続されている。これらIOモジ
ュール91〜105は、前述した図11に示したよう
な、二重化のIOモジュールペア間の、稼働/待機を決
定するための固定的な接続は無くなっている。また、I
Oバス8a,8bは、IEEE1394〜1995のバ
ックプレーン環境に代表されるような、マルチマスタ構
成が可能なシリアルバスとする。
【0036】このようなプロセス入出力装置61は、入
出力端子111〜125を介して、プロセスの各種セン
サやアクチュエータと接続され、プロセスのアナログ量
を、制御MPU4a,4bで演算可能なデジタル量に変
換する。
出力端子111〜125を介して、プロセスの各種セン
サやアクチュエータと接続され、プロセスのアナログ量
を、制御MPU4a,4bで演算可能なデジタル量に変
換する。
【0037】(プロセス制御)次に、本システムのプロ
セス制御について説明する。
セス制御について説明する。
【0038】図1において、各I0モジュール91〜1
05は、リセットスタート後、イニシャル処理が完了す
ると、図3に示すようなステータス情報を、IOバス8
a,8b経由で定周期で、伝送制御モジュール7a,7
bに送信する。なお、すべてのIOモジュール91〜1
05が、リセットスタート後、伝送制御モジュール7
a,7bより指定されるまでは、シングルかつ待機状態
であり、出力用のIOモジュールはプロセスヘの出力を
行わない。
05は、リセットスタート後、イニシャル処理が完了す
ると、図3に示すようなステータス情報を、IOバス8
a,8b経由で定周期で、伝送制御モジュール7a,7
bに送信する。なお、すべてのIOモジュール91〜1
05が、リセットスタート後、伝送制御モジュール7
a,7bより指定されるまでは、シングルかつ待機状態
であり、出力用のIOモジュールはプロセスヘの出力を
行わない。
【0039】ここで、ステータス情報について説明す
る。このステータス情報は、0〜15ビットの1ワード
の情報として構成される。ID(8ビット)は、モジュ
ール識別番号を表示する。D(1ビット)は、シングル
/二重化を表示する(0:シングル、1:二重化)。M
(1ビット)は、待機/稼働を表示する(0:待機、
1:稼働)。SLOT(4ビット)は、実装スロット番
号を表示する。
る。このステータス情報は、0〜15ビットの1ワード
の情報として構成される。ID(8ビット)は、モジュ
ール識別番号を表示する。D(1ビット)は、シングル
/二重化を表示する(0:シングル、1:二重化)。M
(1ビット)は、待機/稼働を表示する(0:待機、
1:稼働)。SLOT(4ビット)は、実装スロット番
号を表示する。
【0040】次に、伝送制御モジュール7a,7bは、
各IOモジュール91〜105のステータス情報に基づ
いて、図4に示すようなスロット実装情報1を作成す
る。なお、このスロット実装情報1の基本的な構成は、
図3のステータス情報と同様である。
各IOモジュール91〜105のステータス情報に基づ
いて、図4に示すようなスロット実装情報1を作成す
る。なお、このスロット実装情報1の基本的な構成は、
図3のステータス情報と同様である。
【0041】制御MPU4a,4bは、IOリンク5
a,5b経由で、そのスロット実装情報1を収集し、I
0シェルフ内の各IOモジュール91〜105の実装状
態を把握する。
a,5b経由で、そのスロット実装情報1を収集し、I
0シェルフ内の各IOモジュール91〜105の実装状
態を把握する。
【0042】そして、制御MPU4a,4bは、IOリ
ンク5a,5b経由で、伝送制御モジュール7a,7b
に、1台のIOシェルフ内でのIOモジュール91〜1
05のシングル/二重化の指定、二重化ペアの指定、二
重化の場合の稼働/待機の指定情報を通知する。
ンク5a,5b経由で、伝送制御モジュール7a,7b
に、1台のIOシェルフ内でのIOモジュール91〜1
05のシングル/二重化の指定、二重化ペアの指定、二
重化の場合の稼働/待機の指定情報を通知する。
【0043】これにより、伝送制御モジュール7a,7
bは、それら通知された指定情報をもとに、図5に示す
ようなスロット実装情報2を作成する。図5の例では、
スロット(SLOT)番号01と02および14と15
のIOモジュールが二重化ペアに指定されている。な
お、このスロット実装情報2の基本的な構成は、図3の
ステータス情報と同様である。
bは、それら通知された指定情報をもとに、図5に示す
ようなスロット実装情報2を作成する。図5の例では、
スロット(SLOT)番号01と02および14と15
のIOモジュールが二重化ペアに指定されている。な
お、このスロット実装情報2の基本的な構成は、図3の
ステータス情報と同様である。
【0044】各IOモジュール91〜105には、IO
モジュールがシングル動作指定の場合は、そのスロット
の動作指定情報としてMビット,Dビットが付加され
た、図5のスロット単位の1ワードの情報が、伝送制御
モジュール7a,7bからIOバス8a,8b経由で送
信される。
モジュールがシングル動作指定の場合は、そのスロット
の動作指定情報としてMビット,Dビットが付加され
た、図5のスロット単位の1ワードの情報が、伝送制御
モジュール7a,7bからIOバス8a,8b経由で送
信される。
【0045】IOモジュールが二重化動作の場合には、
そのスロットの動作設定情報に加えて、二重化ペアの相
手側のスロット番号の動作設定情報もIOモジュールヘ
送信される。例えば、図5の例では、スロット番号01
のモジュールには、スロット番号01と02の動作指定
情報が送信される。
そのスロットの動作設定情報に加えて、二重化ペアの相
手側のスロット番号の動作設定情報もIOモジュールヘ
送信される。例えば、図5の例では、スロット番号01
のモジュールには、スロット番号01と02の動作指定
情報が送信される。
【0046】各I0モジュール91〜105は、シング
ル動作の場合は、動作設定後すみやかに稼働状態に移行
し、二重化動作の場合は、動作設定情報に従って、稼働
もしくは待機の状態に移行する。
ル動作の場合は、動作設定後すみやかに稼働状態に移行
し、二重化動作の場合は、動作設定情報に従って、稼働
もしくは待機の状態に移行する。
【0047】図2は、制御MPU4a,4bによって二
重化設定された後の接続状態を示す。
重化設定された後の接続状態を示す。
【0048】スロット01,02のIOモジュール92
a,92b、および、スロット14,15のIOモジュ
ール104a,104bが二重化となっている。この二
重化により、入出力端子112,124がそれぞれ短絡
されている。二重化の場合は、プロセスヘの出力は稼働
側のIOモジュールのみが行う。
a,92b、および、スロット14,15のIOモジュ
ール104a,104bが二重化となっている。この二
重化により、入出力端子112,124がそれぞれ短絡
されている。二重化の場合は、プロセスヘの出力は稼働
側のIOモジュールのみが行う。
【0049】なお、本例では、二重化ペアの指定は、金
具等を用いた入出力端子の短絡が可能なので隣接するス
ロットとなっているが、ケーブルでの短絡を考慮すれ
ば、必ずしも隣接スロットである必要はない。
具等を用いた入出力端子の短絡が可能なので隣接するス
ロットとなっているが、ケーブルでの短絡を考慮すれ
ば、必ずしも隣接スロットである必要はない。
【0050】(第2の例)次に、本発明の第2の実施の
形態を、図6に基づいて説明する。なお、前述した例と
同様な部分についての説明は省略し、同一部分には同一
符号を付す。
形態を、図6に基づいて説明する。なお、前述した例と
同様な部分についての説明は省略し、同一部分には同一
符号を付す。
【0051】図6は、稼働側のIOモジュールの出力停
止回路200の構成例を示す。
止回路200の構成例を示す。
【0052】出力停止回路200は、1チップマイコン
201と、4ビットカウンタ202と、インバータ20
3と、出力用のFET(Field Effect Transistor )2
04とによって構成されている。4ビットカウンタ20
2によってウォッチドッグタイマが構成されている。
201と、4ビットカウンタ202と、インバータ20
3と、出力用のFET(Field Effect Transistor )2
04とによって構成されている。4ビットカウンタ20
2によってウォッチドッグタイマが構成されている。
【0053】これにより、1チップマイコン201が1
0ms以内にカウンタのロード(L0)信号をLowに
すれば、オーバフローすることはない。Lowにできな
い場合は、リップルキャリー(RCO)信号が有効とな
り、カウンタは停止し、出力用のFET204は出力を
停止する。このように出力停止回路200は、ウォッチ
ドッグタイマのオーバーフローによって出力を停止す
る。
0ms以内にカウンタのロード(L0)信号をLowに
すれば、オーバフローすることはない。Lowにできな
い場合は、リップルキャリー(RCO)信号が有効とな
り、カウンタは停止し、出力用のFET204は出力を
停止する。このように出力停止回路200は、ウォッチ
ドッグタイマのオーバーフローによって出力を停止す
る。
【0054】そして、本例では、このような出力停止回
路200を用いて以下の制御を行う。
路200を用いて以下の制御を行う。
【0055】シングル動作指定のIOモジュールは、図
2に示すステータス情報を、IOバス8a,8b経由
で、定周期に、伝送制御モジュール7a,7bにのみ送
信する。これに対して、二重化指定のIOモジュール
は、お互いにペアとなった相手のIOモジュールにも、
IOバス8a,8b経由で、定周期(例えば、10m
s)で送信する。
2に示すステータス情報を、IOバス8a,8b経由
で、定周期に、伝送制御モジュール7a,7bにのみ送
信する。これに対して、二重化指定のIOモジュール
は、お互いにペアとなった相手のIOモジュールにも、
IOバス8a,8b経由で、定周期(例えば、10m
s)で送信する。
【0056】待機側のIOモジュールは、そのステータ
ス情報を常時監視し、稼働側のIOモジュールが所定の
周期以上ステータス情報を送信してこない場合は、稼働
側のIOモジュールを故障とみなして、自身が稼働とな
って処理を引き継ぐ。
ス情報を常時監視し、稼働側のIOモジュールが所定の
周期以上ステータス情報を送信してこない場合は、稼働
側のIOモジュールを故障とみなして、自身が稼働とな
って処理を引き継ぐ。
【0057】一方、稼働側のIOモジュールでは、ステ
ータス情報の送信と同期して、ウォッチドッグタイマを
クリアしており、ウォッチドッグタイマがオーバフロー
した場合は、IOモジュールが出力モジュールの場合、
ハード的にプロセスヘの出力を停止する。
ータス情報の送信と同期して、ウォッチドッグタイマを
クリアしており、ウォッチドッグタイマがオーバフロー
した場合は、IOモジュールが出力モジュールの場合、
ハード的にプロセスヘの出力を停止する。
【0058】(第3の例)次に、本発明の第3の実施の
形態について説明する。なお、前述した例と同様な部分
についての説明は省略し、同一部分には同一符号を付
す。
形態について説明する。なお、前述した例と同様な部分
についての説明は省略し、同一部分には同一符号を付
す。
【0059】稼働側のIOモジュールが待機側のIOモ
ジュールに、ステータス情報をIOバス経由で、定周期
で送信するとき、IOバスが1本だけの場合には、IO
バスが故障すると、稼働側は正常でも、ステータス情報
を受信できなくなるため、待機側が稼働側の故障とみな
してしまう不都合が生じる。
ジュールに、ステータス情報をIOバス経由で、定周期
で送信するとき、IOバスが1本だけの場合には、IO
バスが故障すると、稼働側は正常でも、ステータス情報
を受信できなくなるため、待機側が稼働側の故障とみな
してしまう不都合が生じる。
【0060】そこで、本例では、IOバス8a,8bを
二重化し、待機側のIOモジュールでは、稼働側のIO
モジュールのステータス情報を受信できなくなったら、
もう一方のバスからのステータス情報を待ち、2つのバ
スのどちらからも、受信できなくなったときに稼働側の
IOモジュールの故障とみなすように制御を行う。
二重化し、待機側のIOモジュールでは、稼働側のIO
モジュールのステータス情報を受信できなくなったら、
もう一方のバスからのステータス情報を待ち、2つのバ
スのどちらからも、受信できなくなったときに稼働側の
IOモジュールの故障とみなすように制御を行う。
【0061】稼働側のIOモジュールでは、自身が送信
したステータス情報の、待機側のIOモジュールの受信
確認応答を受信できない場合は、直ちにもう一方のバス
を使用して、ステータス情報の送信を行う。
したステータス情報の、待機側のIOモジュールの受信
確認応答を受信できない場合は、直ちにもう一方のバス
を使用して、ステータス情報の送信を行う。
【0062】このような方法により、二重化された2つ
のバスが同時に故障する確率は非常に小さくなるので、
上記不都合を解決することが可能となる。
のバスが同時に故障する確率は非常に小さくなるので、
上記不都合を解決することが可能となる。
【0063】なお、一過性のノイズなどによって、IO
バスの通信が一時的にエラーとなるようなケースを救う
ために、待機側のIOモジュールが、ステータス情報の
途絶を複数回検出して初めて稼働側の故障とみなす方法
もあるが、この場合は、稼働側のIOモジュールが故障
してから待機側のIOモジュールが処理を引き継ぐまで
に、数10msを要するので、この方法は、それが許容
されるような用途に限定される。
バスの通信が一時的にエラーとなるようなケースを救う
ために、待機側のIOモジュールが、ステータス情報の
途絶を複数回検出して初めて稼働側の故障とみなす方法
もあるが、この場合は、稼働側のIOモジュールが故障
してから待機側のIOモジュールが処理を引き継ぐまで
に、数10msを要するので、この方法は、それが許容
されるような用途に限定される。
【0064】(第4の例)次に、本発明の第4の実施の
形態について説明する。なお、前述した例と同様な部分
についての説明は省略し、同一部分には同一符号を付
す。
形態について説明する。なお、前述した例と同様な部分
についての説明は省略し、同一部分には同一符号を付
す。
【0065】伝送制御モジュール7a,7bは、1台の
IOシェルフ内のIOモジュール91〜105の実装状
態を把握しており、IOモジュール91〜105がシン
グルであれ二重化であれ、稼働側のIOモジュールにの
み、制御MPU4a,4bからIOリンク8a,8b経
由で受信した出力データが送信される。
IOシェルフ内のIOモジュール91〜105の実装状
態を把握しており、IOモジュール91〜105がシン
グルであれ二重化であれ、稼働側のIOモジュールにの
み、制御MPU4a,4bからIOリンク8a,8b経
由で受信した出力データが送信される。
【0066】IOモジュールがシングルであれば、直ち
に出力動作を開始するが、二重化されている場合は、待
機側のIOモジュールにその出力データを送信し、その
受信確認応答を待って、出力動作を開始する。
に出力動作を開始するが、二重化されている場合は、待
機側のIOモジュールにその出力データを送信し、その
受信確認応答を待って、出力動作を開始する。
【0067】このような方法により、二重化ペアのIO
モジュールは、ほぼ同期させて出力動作を開始すること
が可能となり、稼働側のIOモジュールが故障した場合
は、待機側のIOモジュールにほぼ同時期に同一の出力
データが作成されていることになる。なお、待機側のI
Oモジュールは、稼働側のIOモジュールと同じ出力デ
ータを作成するが、プロセスヘの出力は行わない。
モジュールは、ほぼ同期させて出力動作を開始すること
が可能となり、稼働側のIOモジュールが故障した場合
は、待機側のIOモジュールにほぼ同時期に同一の出力
データが作成されていることになる。なお、待機側のI
Oモジュールは、稼働側のIOモジュールと同じ出力デ
ータを作成するが、プロセスヘの出力は行わない。
【0068】なお、上記各例では、多重化プロセスとし
て、二重化方式を例に挙げて説明しているが、本発明
は、この二重化に限定されるものではなく、他の多重化
方式にも適用可能である。
て、二重化方式を例に挙げて説明しているが、本発明
は、この二重化に限定されるものではなく、他の多重化
方式にも適用可能である。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
制御MPUにIOリンクで接続されるリモートプロセス
入出力装置において、IOモジュールペア間の稼働/待
機切り換え信号が不必要なIOモジュールの二重化方式
を提供することにより、同一シェルフ内のシングル/二
重化の混在を可能としたので、IOシェルフを効率的に
使用できる。
制御MPUにIOリンクで接続されるリモートプロセス
入出力装置において、IOモジュールペア間の稼働/待
機切り換え信号が不必要なIOモジュールの二重化方式
を提供することにより、同一シェルフ内のシングル/二
重化の混在を可能としたので、IOシェルフを効率的に
使用できる。
【0070】また、本発明によれば、稼働/待機切り換
え信号を無くし、二重化されたIOバスを用いてIOモ
ジュールペア間の稼働/待機の切り換え行うようにした
ので、システムの信頼性を一段と向上させることができ
る。
え信号を無くし、二重化されたIOバスを用いてIOモ
ジュールペア間の稼働/待機の切り換え行うようにした
ので、システムの信頼性を一段と向上させることができ
る。
【0071】また、本発明によれば、IOバスを、マル
チマスタのシリアルバスとし、二重化されたIOモジュ
ール間のデータの等値化やIOモジュールの実装ステー
タスの収集をIOモジュール自身で行うようにしたの
で、伝送制御モジュールの負荷を軽減でき、伝送制御モ
ジュールの性能ネックとなることなく、IOリンクやI
Oバスの性能を向上させることができる。
チマスタのシリアルバスとし、二重化されたIOモジュ
ール間のデータの等値化やIOモジュールの実装ステー
タスの収集をIOモジュール自身で行うようにしたの
で、伝送制御モジュールの負荷を軽減でき、伝送制御モ
ジュールの性能ネックとなることなく、IOリンクやI
Oバスの性能を向上させることができる。
【0072】また、本発明によれば、二重化出力モジュ
ール間のデータの等値化は、出力モジュール同士で行
い、稼働側のモジュールが待機側のモジュールの等値化
データの受領を確認して、伝送制御モジュールから受信
したデータの処理を開始するようにしたので、稼働/待
機間のデータの同期をとることができる。
ール間のデータの等値化は、出力モジュール同士で行
い、稼働側のモジュールが待機側のモジュールの等値化
データの受領を確認して、伝送制御モジュールから受信
したデータの処理を開始するようにしたので、稼働/待
機間のデータの同期をとることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態である二重化設定前
のプロセス制御システムの構成例を示すブロック図であ
る。
のプロセス制御システムの構成例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態である二重化設定後
のプロセス制御システムの構成例を示すブロック図であ
る。
のプロセス制御システムの構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】各IOモジュールのステータス情報を示す説明
図である。
図である。
【図4】スロット実装情報1を示す説明図である。
【図5】スロット実装情報2を示す説明図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態である出力停止回路
の構成例を示すブロック図である。
の構成例を示すブロック図である。
【図7】分散型制御システムの構成例を示すブロック図
である。
である。
【図8】コントローラの構成例を示すブロック図であ
る。
る。
【図9】コントローラの高信頼化例を示すブロック図で
ある。
ある。
【図10】制御MPUとIOリンクの二重化に対応する
プロセス入出力装置の構成例を示すブロック図である。
プロセス入出力装置の構成例を示すブロック図である。
【図11】IOモジュールおよびIOバスも二重化した
プロセス入出力装置の構成例を示すブロック図である。
プロセス入出力装置の構成例を示すブロック図である。
4a,4b 制御MPU 5a,5b IOリンク 7a,7b 伝送制御モジュール 8a,8b IOバス 31 コントローラ 61 プロセス入出力装置(IOシェルフ) 91〜105 IOモジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 301 G06F 13/00 301P 13/12 310 13/12 310B Fターム(参考) 5B014 EA04 EA05 EB01 GA08 GA60 GD04 GD19 GD25 GD32 HC03 5B034 BB02 CC01 CC05 CC06 DD01 DD06 5B045 AA05 JJ24 JJ25 JJ28 5B083 AA05 BB03 CC09 CD11 DD11 EE07 5H209 CC01 CC09 CC13 DD11 DD16 EE11 GG16 HH04 HH33 SS01 SS04 SS08 TT05
Claims (10)
- 【請求項1】 制御部との間で多重化プロセス制御に伴
うデータ交換を行うプロセス入出力装置であって、 前記制御部と入出力リンクを介して接続される伝送制御
モジュールと、 プロセス制御が実行される複数の入出力モジュールと、 前記伝送制御モジュールと前記複数の入出力モジュール
とをマルチマスタ構成として接続する入出力バスと、 前記伝送制御モジュールおよび前記複数の入出力モジュ
ールを収納する収納手段と、 前記各入出力モジュールからの多重化プロセスに関する
形態を示す多重化ステータス情報を定周期で、前記伝送
制御モジュールへ通知する手段と、 前記伝送制御モジュールに通知された前記各多重化ステ
ータス情報を集約して集約情報を作成する手段と、 前記集約情報を前記制御部へ送出する手段と、 前記制御部から前記伝送制御モジュールへ転送されたプ
ロセス制御情報に基づいて、前記各入出力モジュールの
多重化プロセスに関する形態を示す多重化動作指定情報
を作成する手段と、 前記多重化動作指定情報を前記伝送制御モジュールから
前記各入出力モジュールへ転送する手段とを具え、1つ
の収納手段内で多重化プロセスを行うことを特徴とする
プロセス入出力装置。 - 【請求項2】 前記多重化ステータス情報は、稼働/待
機、および、シングル/二重化の処理を示す情報であ
り、 前記多重化動作指定情報は、シングル/二重化の指定、
および、二重化の場合のペアの指定、および、二重化ペ
アの稼働/待機の指定を示す情報であることを特徴とす
る請求項1記載のプロセス入出力装置。 - 【請求項3】 前記入出力モジュールが二重化された場
合において、 二重化された各入出力モジュールが、前記入出力バスを
経由して、前記伝送制御モジュールのみならずペアとな
る相手の入出力モジュールに対しても、稼働/待機、シ
ングル/二重化を示す多重化ステータス情報を定周期で
通知する手段と、 待機側の入出力モジュールが、稼働側の入出力モジュー
ルの前記多重化ステータス情報が途切れたことを検出し
たとき、前記稼働側の入出力モジュールを故障と判断し
て稼働処理を引き継いで行う手段と、 前記稼働側の入出力モジュールが、前記待機側の入出力
モジュールへの前記多重化ステータス情報の通知とタイ
マの動作とを連動させ、前記待機側の入出力モジュール
への前記多重化ステータス情報の通知が不可の場合は前
記タイマによってプロセスへの出力を停止する手段とを
具えたことを特徴とする請求項1又は2記載のプロセス
入出力装置。 - 【請求項4】 前記入出力バスを二重化し、稼働側の入
出力モジュールから待機側の入出力モジュールへ前記多
重化ステータス情報を通知する場合において、 前記待機側の入出力モジュールが前記多重化ステータス
情報の受領を確認できない場合は、二重化された別の入
出力バスを用いて前記多重化ステータス情報を通知する
手段と、 前記待機側の入出力モジュールが、二重化された入出力
バスのどちらからも前記多重化ステータス情報を受信で
きなくなったとき、前記稼働側の入出力モジュールを故
障と判断する手段とを具えたことを特徴とする請求項1
又は2記載のプロセス入出力装置。 - 【請求項5】 前記入出力モジュールが二重化された場
合において、 前記伝送制御モジュールが、ペアとされる入出力モジュ
ールのうちの稼働側の入出力モジュールにのみ前記入出
力バス経由で出力データを転送する手段と、 前記稼働側の入出力モジュールが、待機側の入出力モジ
ュールに前記出力データを転送し、待機側の入出力モジ
ュールからの受信応答を確認後、前記出力データを処理
する手段とを具え、前記出力データの処理によって稼働
/待機の入出力モジュール間のデータの等値化を行うこ
とを特徴とする請求項1又は2記載のプロセス入出力装
置。 - 【請求項6】 制御部との間で多重化プロセス制御に伴
うデータ交換を行うプロセス入出力制御方法であって、 複数の入出力モジュールからの多重化プロセスに関する
形態を示す多重化ステータス情報を定周期で、伝送制御
モジュールへ通知する工程と、 前記伝送制御モジュールに通知された前記各多重化ステ
ータス情報を集約して集約情報を作成する工程と、 前記集約情報を前記制御部へ送出する工程と、 前記制御部において前記入出力モジュールの多重化プロ
セス制御を行うためのプロセス制御情報を作成する工程
と、 前記制御部から前記伝送制御モジュールへ転送されたプ
ロセス制御情報に基づいて、前記各入出力モジュールの
多重化プロセスに関する形態を示す多重化動作指定情報
を作成する工程と、 前記多重化動作指定情報を前記伝送制御モジュールから
前記各入出力モジュールへ転送する工程とを具えること
によって多重化プロセスを行うことを特徴とするプロセ
ス入出力制御方法。 - 【請求項7】 前記多重化ステータス情報は、稼働/待
機、および、シングル/二重化の処理を示す情報であ
り、 前記多重化動作指定情報は、シングル/二重化の指定、
および、二重化の場合のペアの指定、および、二重化ペ
アの稼働/待機の指定を示す情報であることを特徴とす
る請求項6記載のプロセス入出力制御方法。 - 【請求項8】 前記入出力モジュールが二重化された場
合において、 二重化された各入出力モジュールが、前記入出力バスを
経由して、前記伝送制御モジュールのみならずペアとな
る相手の入出力モジュールに対しても、稼働/待機、シ
ングル/二重化を示す多重化ステータス情報を定周期で
通知する工程と、 待機側の入出力モジュールが、稼働側の入出力モジュー
ルの前記多重化ステータス情報が途切れたことを検出し
たとき、前記稼働側の入出力モジュールを故障と判断し
て稼働処理を引き継いで行う工程と、 前記稼働側の入出力モジュールが、前記待機側の入出力
モジュールへの前記多重化ステータス情報の通知とタイ
マの動作とを連動させ、前記待機側の入出力モジュール
への前記多重化ステータス情報の通知が不可の場合は前
記タイマによってプロセスへの出力を停止する工程とを
具えたことを特徴とする請求項6又は7記載のプロセス
入出力制御方法。 - 【請求項9】 前記入出力バスを二重化し、稼働側の入
出力モジュールから待機側の入出力モジュールへ前記多
重化ステータス情報を通知する場合において、 前記待機側の入出力モジュールが前記多重化ステータス
情報の受領を確認できない場合は、二重化された別の入
出力バスを用いて前記多重化ステータス情報を通知する
工程と、 前記待機側の入出力モジュールが、二重化された入出力
バスのどちらからも前記多重化ステータス情報を受信で
きなくなったとき、前記稼働側の入出力モジュールを故
障と判断する工程とを具えたことを特徴とする請求項6
又は7記載のプロセス入出力制御方法。 - 【請求項10】 前記入出力モジュールが二重化された
場合において、 前記伝送制御モジュールが、ペアとされる入出力モジュ
ールのうちの稼働側の入出力モジュールにのみ前記入出
力バス経由で出力データを転送する工程と、 前記稼働側の入出力モジュールが、待機側の入出力モジ
ュールに前記出力データを転送し、待機側の入出力モジ
ュールからの受信応答を確認後、前記出力データを処理
する工程とを具え、前記出力データの処理によって稼働
/待機の入出力モジュール間のデータの等値化を行うこ
とを特徴とする請求項6又は7記載のプロセス入出力制
御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11005794A JP2000207373A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | プロセス入出力装置およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11005794A JP2000207373A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | プロセス入出力装置およびその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000207373A true JP2000207373A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=11620999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11005794A Pending JP2000207373A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | プロセス入出力装置およびその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000207373A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010204992A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Mitsubishi Electric Corp | プラント制御装置 |
| DE102006061063B4 (de) * | 2005-12-27 | 2011-09-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Redundantes Überwachungssteuersystem, und Redundanzschaltverfahren des Gleichen |
| JP2013025358A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-04 | Yokogawa Electric Corp | フィールド通信システム |
| KR101762994B1 (ko) * | 2013-03-29 | 2017-07-28 | 엘에스산전 주식회사 | Plc 시스템에서 입출력 모듈의 이중화 장치 및 방법 |
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-
1999
- 1999-01-12 JP JP11005794A patent/JP2000207373A/ja active Pending
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