JP2000207539A - 紋様取得装置 - Google Patents

紋様取得装置

Info

Publication number
JP2000207539A
JP2000207539A JP2000000059A JP2000000059A JP2000207539A JP 2000207539 A JP2000207539 A JP 2000207539A JP 2000000059 A JP2000000059 A JP 2000000059A JP 2000000059 A JP2000000059 A JP 2000000059A JP 2000207539 A JP2000207539 A JP 2000207539A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
pattern
tissue
sensing layer
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000000059A
Other languages
English (en)
Inventor
Francis Lehomme
フランシス・ルオーム
Pierre Pourcelot
ピエール・プルスロ
Bernard Schmitt
ベルナール・シュミット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sagem SA
Original Assignee
Sagem SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sagem SA filed Critical Sagem SA
Publication of JP2000207539A publication Critical patent/JP2000207539A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/117Identification of persons
    • A61B5/1171Identification of persons based on the shapes or appearances of their bodies or parts thereof
    • A61B5/1172Identification of persons based on the shapes or appearances of their bodies or parts thereof using fingerprinting
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/12Fingerprints or palmprints
    • G06V40/13Sensors therefor
    • G06V40/1324Sensors therefor by using geometrical optics, e.g. using prisms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/117Identification of persons
    • A61B5/1171Identification of persons based on the shapes or appearances of their bodies or parts thereof
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Collating Specific Patterns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 皮膚組織の紋様を取得する装置であって、紋
様を得ようとする組織を受ける対物面(12)を備えた
光ピックアップ(10)と、対物面の一区画に設けられ
た、放電発光誘電体層(34)で覆われた薄く透明な電
極とを有する。 【解決手段】 感知層に当てあれた組織と透明電極の間
の電位差を判定する手段があり、対物面に当てられ、区
画に含まれた組織の画像を形成する別の手段がある。外
観取得手段によって提供された画像を処理する電子回路
は、区画上の凸部と対物面の残りの部分の上の凸部との
連続性を確認しつつ、記憶された一つまたは複数の紋様
と比較することによって、特定または鑑定ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線状の凸部と交互
の凹部との網目を有する皮膚組織の紋様を取得する装置
に関する。本発明の特に重要な、但し非限定的な適用例
の一つに、個人の特定または鑑定を目的とした指紋また
は手のひら全体の紋様の再現がある。
【0002】
【従来の技術】一本乃至は多数本の指の端の指骨上にあ
る凸部の網目の記録可能な画像を提供する装置は既に多
数知られている。しかし、これらの装置はいずれも不正
から完全に保護されてはいない。完全反射プリズムの対
物面に載せられた指の画像を提供する光ピックアップを
用いた装置の場合、対物面に直接置かれた生きた指の紋
様を、非常に柔軟で、光ピックアップで皮膚の色が見え
るほど十分に透明なために比色分析では識別できないよ
うな薄膜によって構成された模倣用の紋様のモールドを
付けた異なる指の紋様と識別することが困難である。心
臓の脈動の存在を確認可能なフォトプレティスモグラフ
ィー手段(光容積測定手段)を付け加えると装置が複雑
になり、鑑定時間が長くなってしまう。
【0003】同様に、絶縁性で透明な基体と、薄く透明
な電極と、指の圧力を受けるための感圧層とを備えた電
気装置が知られている(US−A−4 336 99
8)。この感圧層は、凸部の下で変形するように構成さ
れており、画像を得る前に電界作用によってレリーフが
増強される。この方法は、感度が低く、識別力が弱くて
遅い。さらに、高い電圧を提供するための電源を必要と
する。
【0004】同様に、ガラス基体と、透明電極と、放電
発光層と、半導体層とを備えた、紋様の輝度を増大可能
な放電発光セルが知られている(SU−A−94268
4)。ヒトの指が第2電極となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は特に、
皮膚組織の紋様を得るための装置であって、実際の要求
に応じて、従来から知られている装置よりも応答性の良
いものを提供することにある。また、本発明の目的は特
に、生きた指の紋様を贋(にせ)の乃至は死んだ指の紋
様と区別する能力の高い装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は次の構成からなる装置を提案する。
【0007】− 紋様を得ようとする対象物を受ける対
物面を備えた光ピックアップ、 − 対物面の一区画に設けられた、放電発光誘電体層で
覆われた薄く透明な電極、 − 感知層上に当てられた組織と透明電極の間の電位差
を判定する手段、 − 対物面に当てられ、前記区画に含まれた組織の外観
を取得する手段、および − 外観取得手段によって提供された画像を処理し、前
記区画上の凸部と対物面の残りの部分の上の凸部との連
続性を確認しつつ、記憶された一つまたは複数の紋様と
比較することによって、特定または鑑定を可能にする電
子回路。
【0008】光ピックアップは、一つの面が対物面とな
った完全反射プリズムと、プリズムを通して対物面を照
らす光源と、画像取得用カメラとを有する、既に知られ
た多数の構造の一つを備えていても良い。ピックアップ
は、例えば文献EP−A−0851 381に記された
類のものである。
【0009】前記区画の画像と対物面の残りの部分の画
像を同時に形成するために同一のカメラを設けることが
できる。層とその給電は、後述する文献または米国特許
出願09/034,192に記された構造で良い。
【0010】一般に前記区画には一つの領域が与えら
れ、固有な点々または最も特徴的な図形素を備えた、紋
様の「芯」のような面が感知層に隣接配置される。実際
的には、感知層の面積は、調査される画像全体の面積の
四分の一から二分の一の間を占める。
【0011】薄く透明な電極と、放電発光誘電体層と、
電位差判定手段と、外観取得手段とによって構成された
全体は、独立した形態で使用可能な装置を構成可能であ
り、また、完全な紋様を取得する装置を構成可能であ
る。感知層に取り付けられた薄く透明な電極を有する、
透明で電気的に絶縁された基体を備えたこのような装置
の特徴は、感知性の放電発光層が放電発光誘電材料で構
成されていること、或いは、その層に放電発光材料の粒
子が分散されていることであり、さらに、このような装
置の特徴は、装置がさらに感知層に当てられる組織と薄
く透明な電極の間の電位差を判定する手段を有すること
である。
【0012】上記の各特徴ならびに他の特徴は、非限定
的な例として与えられた、本発明の実施の具体的な形態
に従った記載を読むことによって、より明らかになるだ
ろう。
【0013】指の端部は、規則的な皮膚を持たず、凸部
または「峰部」が凹部または溝によって分離された互生
を有する。これらの凸部は不規則で、分岐部と末端部を
有する。図1では、これらの分岐部と末端部の幾つかが
円で示されている。凸部の画像を図1に示されたものよ
りも太い線と灰色のトーンで提供可能なピックアップは
多数存在する。古典的な鑑定プロセスは、画像のフィル
タリングと、固有点または図形素(分岐部または末端
部)の検出と、予めコピーされ、例えばチップカードの
ような携帯型支持体、またはデータベース(一人の人物
を複数の中から特定する場合)上に記憶された紋様との
比較とによって実行される。
【0014】図2は、本発明の一実施形態に従い、フラ
ンス国ナンテールのSAGEM社の安全及び形態システ
ム部から『MORPHOKIT』の出願商標で販売され
ている光検知装置の部品を改造した装置を示す。この装
置は、被験者が1本または数本の指14を当てるための
対物面12を有する透明ブロック10を備えている。ブ
ロック10は、完全反射プリズムを構成している。対物
面との対向面には、光源16が備えられており、この光
源は、対物面を照らす放電発光ダイオードの二次元マト
リクスによって構成可能である。側面の一方18は、光
吸収層で被覆されている。凸部20の支持領域以外の対
物面12によって反射された光は、レンズ状に図式化さ
れたカメラ22及び固相マトリクス・ピックアップのよ
うな二次元受光装置26によって集められる。テレビカ
メラを用いても良い。
【0015】装置には、測定のシーケンスを生成し、カ
メラ22から送られる信号を活用する中央制御計算機構
が補足されている。この機構は、光源16の照射、マト
リクス検出器26の読み出し、及び信号の予備処理を制
御する。
【0016】図2に示された装置は、本発明を活用して
いる。このために、対物面12の一区分は感知層34で
被覆されている。この層は、放電発光誘電材料、乃至
は、発光団(luminophores)を構成する放電発光材料の
粒子が中に分散された誘電材料で構成されている。この
装置には更に、感知層34に当てられる組織と感知層の
下に配置された薄い透明電極38の間の電位差を判定す
る手段36が備えられている。手段36の2つの境界の
一方は、指が支持される電極40に、他方は、薄い透明
電極38に、図示されない結合によって連結されてい
る。誘電材料は高い誘電率を有し、発光団によって発さ
れる波長に匹敵する伝達係数を有することが望ましい。
透明電極は例えばIn23乃至はインジウムとスズの酸
化物の薄い層によって構成されるだろう。
【0017】装置のこの部位に関する可能性のある構造
を、図4と5を参照しながら更に記載する。
【0018】感知層34には一つの領域が、分析される
紋様の端部42のみがその領域の寸法上に在るように与
えられることが有利である。したがって、最も顕著な部
分を構成している紋様の芯46は、調査される画像の残
った区域44内に在る。
【0019】本装置には、分析装置48に連結された反
射計46のピックアップが補足されていることが有利で
ある。このピックアップは、反射された比色スペクトル
を参照スペクトルと比較することによって、そこに当て
られた組織が生きたものであることを認証可能である。
このピックアップと分析装置には、フランス出願第97
/03482号に記された構造を用いることができる。
【0020】装置の機能フローチャートは、図3に図式
化されたもので良い。カメラ22は、入力された画像
を、光学画像分析モジュール50と放電発光によって得
られた画像の分析モジュール52に供給する。モジュー
ル52を、脈拍の検出等の方法によって、それが生きて
いる指のものであると判定可能なピックアップ54と連
係させることができる。このピックアップの出力は、モ
ジュール52の機能のための認証用信号を構成する。こ
のモジュール52は、ピックアップに当てられた対象物
が間違いなく真の指であるかどうかを判定可能な要素
を、ハードウエア的またはソフトウエア的な構造を持つ
一つの選択モジュールに供給する。各モジュール50と
52は、凸部の輪郭を判定するために、そこに入力され
た画像をグレイスケールと比較し、次に、特異な点々の
検出を助ける二次元画像を出力に供給するために画像を
フィルタする。正の鑑定の場合、選択モジュール54は
再構成モジュール56に画像を伝達し、この再構成モジ
ュール56は、モジュール50によって処理された画像
と判定モジュール54によって伝達された画像を継ぎ合
わせる。そして、判定モジュール58は次の2つの操作
を実行する。すなわち、 − 2つの画像どうしの連続性を確認する; − 合格の場合、画像内の顕著な点々の配分と特性を、
例えば、装置に挿入されたマイクロプロセッサカードに
よって供給される唯一の参照データと、或いは、メモリ
ー60に蓄積された一連の参照データと比較し、結果を
提供する。
【0021】比色ピックアップ48は、反射されたスペ
クトルと参照スペクトルの比較結果が正の場合にしか、
モジュール56によって再構成された画像を認証せず、
さもなければ、贋警告のアラームを起動する。
【0022】プロセスの順番は図3に示されたものと異
なっていても良い。さらに、区域42と44の画像の輝
度を釣り合わせるために、薄い電極に加えられている張
力を自動的に制御する装置を補足しても良い。
【0023】ここで、図2の装置に併合可能な或いは独
立して使用可能な放電発光装置の種々の可能な構造をよ
り詳細に記載する。この放電発光装置では、放電発光の
平面ディスプレイを被覆するのに、或いは、放電発光ダ
イオードを構成するのに用いられているものに類似の粉
末で、誘電材料内に微細結晶の形態で分散された、赤外
線、可視光、或いは紫外線さえ発する粉末によって発光
団を構成することができる。特に、銅をドープした亜鉛
硫化物を用いることができる。誘電率が少なくとも10
と高く、発光団によって発される波長ほどの高い伝達係
数を持った誘電材料を用いることが望ましい。薄い層に
した時に受け入れ可能な伝達係数を有するエポキシ樹脂
も、その誘電率が10を超えていれば使用可能である。
誘電率が高いほど、層に与えられた厚さにおいて、発光
団が発光開始する電圧(閾値の電圧)を下げることがで
きる。したがって、破損の虞がすくないので、感知層の
厚さを減少させることが可能になり、光の伝達率を高め
る利点が得られるだろう。また、薄い層状にデポジット
された放電発光体を使用しても良い。或いは、固有の電
子発光を有する或る種の共役結合のポリマー導電体も使
用可能である。
【0024】透明電極は、平面ディスプレイの製造に広
範に使用されており、ITOの名称で知られるインジウ
ムとスズの酸化物の薄い層によって構成できる場合が多
い。この層の技術は十分にマスターされており、ラッカ
ーと樹脂との良好な連結が得られる。
【0025】感知層によって形成された光学画像を代表
する信号を提供可能なピックアップは、多数のタイプの
中のいずれか一つであれば良い。マトリクス上の基体の
後面の画像を形成する、感光性と光学のサイトマトリク
スを備えたカメラ(例えばCCDカメラまたはCMO
S)を用いることができる。また、同様に、写真フィル
ム等の他の記録媒体を用いることもできる。発光団から
の放射を感知するように選択された感光性のサイトマト
リクスは、後面に直接取り付けることができる、また
は、光増幅器によって後面から分離されても良い。周辺
の光に対する装置の感度を低減させるために、後面とピ
ックアップの間にカラーフィルターを配置しても良い。
【0026】図4に概略を示した装置は、理解を容易に
するために縮尺は尊重されていないが、薄い透明電極1
12によって被覆された透明で電気的に絶縁された基体
110を有し、一方この透明電極112は、紋様を取得
しようとしている器官(指116または手の全体)を支
える感知層114を支持している。
【0027】基体110は、使用される波長領域で高い
透明性を備えた種々の製品で構成することができる。可
視光領域では、一般にガラスを用いることができる。薄
い透明電極は、液晶ディスプレイに用いられている対極
と同じ構成を持つことができる。この場合、電極はイン
ジウムとスズの酸化物で構成されることになり、数ナノ
メーターの厚さを有する。
【0028】感知層114は、種々の構造を有すること
ができる。第一実施形態では、電極は、発光団を構成す
る放電発光材料の粒子が中に分散された誘電材料によっ
て構成されている。原則的には、50μmを下回る厚さ
で、40ボルトを下回る低い閾値電圧の採用を可能に
し、実際の安全規格に適合する、誘電率が20を超える
誘電材料からなる層が用いられる。この材料は更に、薄
い電極112上に満足できる連結を設けても良い。
【0029】この感知層の構造を有する場合、紋様の取
得プロセスは、指116と電極112の間に得られる電
圧を用いる。このために用いられる便利な但し限定的で
ない解決策は、感知層114の周辺部位に導電材料のリ
ングまたは軸118を配置することである。感知層に指
を当てる時には、指は、金属のデポジットでも構成可能
なリング118にも支持される。
【0030】指116の凸部は、電極112と感知層1
14を備えた基本コンデンサーに等しいと見なすことが
できる。
【0031】発光団が電流の流れに反応するタイプのも
のの場合、連続するものと異なる電圧が「基本コンデン
サー」の全体に供給される。図4に示された事例では、
電圧の源は、一次側が給電に連結された変圧器120で
構成されている。冷点を構成する二次側の境界の一方
は、リング18に連結され、アースされている。二次側
の他方の端部は、電極112に通じた導電枠122に連
結されている。この枠は、変圧器120の二次側と連結
された区域内にてやはり金属製の軸124によって被覆
された、単純な金属のデポジットで構成することができ
る。
【0032】電極112と指116の間に適用される電
圧は、電流の特性とその周波数に依存する。正弦波交流
の場合、100Vの波高間20の電圧を採用することが
できる。1から50kHzの周波数で良い結果が得られ
た。安全のために、使用可能な電圧は、周波数が非常に
高いほど高くなる。
【0033】単極性パルス電流によって、矩形、単極ま
たは正弦波のインパルス列を給電することも同様に可能
である。
【0034】インジウムとスズの酸化物In23/Sn
2の代わりに、純粋なインジウムまたは亜鉛を含んだ
インジウムの酸化物の採用を考えられる。
【0035】ここまで記載してきた装置は、指の凸部の
支持体と電極の間に位置する発光団の放射によって、精
細度の高い画像を提供する。この画像を取得するピック
アップは、コンピュータに連結され、紋様の画像をコン
ピュータのモニターに視覚化できるテレビカメラで構成
できる。カメラの代わりに、基体110の下面に取り付
けられた固相のピックアップを用いることができる。放
電発光材料の波長と対応した伝達ピークを持ったカラー
フィルター128は、感知層とピックアップの間に介装
することが好ましい。しかし、これは必須ではない。
【0036】装置の光効率を高め、周辺光の影響を制限
するためには、感知層114は、光を反射または分散す
る誘電材料のフィルム、乃至は半透明のフィルム13
2、乃至はこれらの双方で被覆されるのが有利である。
反射フィルムは、約5μmの厚さのバリウムのチタン酸
塩で構成すれば良い。半透明フィルム132は、特に5
から20μmの厚さの黒色のマンガン酸化物によって構
成可能である。
【0037】一方は分散型で他方は半透明の、保護用の
明瞭な2枚のフィルムを用いる代わりに、増加に応じて
組成の変化する単一の層を形成することもできる。
【0038】本発明による装置を製造可能なプロセスの
一つを下記に示す。厚さが数ミリメートルのガラス製の
基体の上に、約300nmの厚さを持った透明電極をデ
ポジット(沈積)させる。このデポジットは特に、気相
中での微細化とデポジット(PVD)、または、気相中
での化学的デポジット(CVD)によって実施される。
【0039】基体110の厚さは、基体の面積に応じて
選択される。指の紋様を取るための装置では、5mmの
厚さが良好な結果をもたらすことが判明した。
【0040】電極112上には、次のものをデポジット
できる。 − 感知層(例えば、ZnSまたはドープされたZnS
eを含有するラッカー)、 − 場合によって、TiBaO3の反射フィルム、 − これも場合によって、マンガン酸化物の半透明の保
護層、 − 指の接触リング。
【0041】指の紋様を得るためには、図4に示される
ように、上記の最後の部材が感知層または保護フィルム
上に平らに配置され、交流電圧が加えられる。画像の一
つの代表を処理情報システム134に供給するために、
ピックアップが駆動される。
【0042】本装置は、生きている人間の指をモールド
と識別することができ、したがって、保護された場所へ
のアクセスシステムの装置にこのようなモールドを当て
ることからなる不正を回避することができる。実際の
処、モールドは人間の指とは異なる電気的特性を示すの
である。
【0043】また、本装置は、生きている指が当てられ
たことを確認することができることに注目したい。実際
に、脈拍は画像の周期的な変化を引き起こし、光の点々
または線は、脈拍のリズムでその強度を変化させる。情
報システム134を、この変化の存在を確認できるよう
に構成できる。
【0044】別の実施形態(図5)では、装置は連続し
た電流が給電されるように構成できる。この場合、基体
110は、やはり数ナノメートルの厚さの薄い透明電極
112を備えている。一般にITOからなるこの電極
は、気相中での微細化とデポジット乃至はPVD、或い
は、気相中での化学的デポジット乃至はCVD、言い換
えれば、薄膜層の技術と現在呼ばれるプロセスの一つに
よって形成できる。
【0045】層114は一般に、図4の事例よりも薄
く、高い含有量で放電発光材料を含む。特に、銅とマン
ガンをドープした亜鉛硫化物のような材料の結晶で構成
され、誘電率の高いラッカーをバインダーとして伴った
層114を用いることができる。
【0046】感知層114が備えるフィルムは、図4の
事例と同じ構成でも良い。感知層の厚さが薄ければ、一
般に約10Vの連続した電圧が良好な結果をもたらす。
この電圧を加える時、装置に当てられた指の凸部によっ
て区切られた容積内に含まれる発光団が、凸部と電極1
12の間に掛けられる電圧に基づく電界の作用で発光す
る。感知層114によって拡散された光は、基体110
を通して、視覚化し画像処理ソフトウエアによって紋様
を調査するコンピュータに連結されたカメラのようなピ
ックアップによって取得される。
【0047】さらに別の実施形態では、感知層は複合体
であり、例えば銅をドープした亜鉛硫化物の発光団材料
の薄い中央域と、この中央域の両面を被覆する薄い誘電
フィルムとによって形成されている。この場合、ガラス
製の基体は、やはり、例えばITOからなる電極を備え
ており、その厚さは約300nmで良い。この電極は、
数ナノメートルの第1の誘電フィルムと、例えば前記フ
ィルムの約2倍の厚さを持つ薄い一つの放電発光層と、
第1の誘電フィルムと同じ構成を持つ第2の誘電フィル
ムとによって形成された複合体の電極を備えている。例
えばマンガン酸化物からなる保護層を感知層にデポジッ
トしても良い。感知層を構成するフィルムは、これもや
はり、気相中での微細化とデポジット、或いは、気相中
での化学的デポジットによって実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 指紋の凸部の配置を示す概略図である。
【図2】 本発明の態様に適応したハイブリッド装置の
概略図である。
【図3】 紋様の認定のために実行される操作を示す単
純化されたフローチャートである。
【図4】 放電発光層のみを用いた装置の可能な構造を
示す断面図である。
【図5】 実施形態の変形例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピエール・プルスロ フランス国、93160 ノワジ・ル・グラン、 ビス・リュ・ルジェ・ド・リスル、93 (72)発明者 ベルナール・シュミット フランス国、95000 スルジ、リュ・サン −マーティン、38

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皮膚組織の紋様を取得する装置であっ
    て、 紋様を得ようとする組織を受ける対物面(12)を備え
    た光ピックアップ(10)、 対物面の一区画に設けられた、放電発光誘電体層(3
    4)で覆われた薄く透明な電極、 感知層上に当てられた組織と透明電極の間の電位差を判
    定する手段(36)、 対物面に当てられ、前記区画に含まれた組織の画像を形
    成する手段(22)、および外観取得手段によって提供
    された画像を処理し、前記区画上の凸部と対物面の残り
    の部分の上の凸部との連続性を確認しつつ、記憶された
    一つまたは複数の紋様と比較することによって、特定ま
    たは鑑定を可能にする電子回路を備えた、紋様取得装
    置。
  2. 【請求項2】 光ピックアップが、一つの面が対物面と
    なった完全反射プリズムと、プリズムを通して対物面を
    照らす光源(16)と、画像取得用カメラとを有するこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 同一のカメラが、前記区画の画像と対物
    面の残りの部分の画像を同時に形成することを特徴とす
    る、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 指の紋様の芯が感知層に隣接配置される
    ように、前記区画は一つの領域と一つの表面を有するこ
    とを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載
    の装置。
  5. 【請求項5】 感知層の面積は、調査される画像全体の
    面積の四分の一から二分の一の間を占めることを特徴と
    する、請求項1から4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 処理電子回路は、放電発光によって得ら
    れた画像を分析する分析モジュール(50)を有し、こ
    のモジュールは、分析モジュールによって処理された画
    像どうしを接合によって再構成するモジュール(56)
    に二次元画像を提供することを特徴とする、請求項1か
    ら5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 さらに、生きている組織のものとの確認
    が可能で、放電発光によって得られた画像の分析モジュ
    ール(52)の機能のために認可の信号を提供可能なピ
    ックアップを備えていることを特徴とする、請求項6に
    記載の装置。
  8. 【請求項8】 感知性の放電発光層が、発光団を構成す
    る放電発光材料の粒子が中に分散された誘電材料で構成
    されており、装置がさらに、感知層(114)に当てら
    れる組織と薄く透明な電極(112)の間の電位差を判
    定可能な手段(120)を有することを特徴とする、請
    求項1から7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 発光団が、誘電材料内に微細結晶の形態
    で分散された、赤外線、可視光、或いは紫外線を発する
    粉末によって構成されていることを特徴とする、請求項
    8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 誘電材料は、少なくとも10の高い誘
    電率を持ち、発光団によって発される波長の高さの伝達
    係数を持つことを特徴とする、請求項8または9に記載
    の装置。
  11. 【請求項11】 電位差判定手段は、組織と当接するよ
    うに、感知性の放電発光層(114)の周辺に置かれた
    導電材料のリングまたは軸(118)からなることを特
    徴とする、請求項1から10のいずれか1項に記載の装
    置。
JP2000000059A 1999-01-05 2000-01-04 紋様取得装置 Withdrawn JP2000207539A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9900026A FR2787988B1 (fr) 1999-01-05 1999-01-05 Dispositif de prise d'empreintes
FR9900026 1999-01-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000207539A true JP2000207539A (ja) 2000-07-28

Family

ID=9540626

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000000059A Withdrawn JP2000207539A (ja) 1999-01-05 2000-01-04 紋様取得装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2000207539A (ja)
FR (1) FR2787988B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003331268A (ja) * 2002-05-13 2003-11-21 Hitachi Ltd 生体認証装置および該装置実現のためのプログラム
WO2010067545A1 (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 日立マクセル株式会社 生体情報取得装置、生体認証装置、導光体、及び画像取得装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2265396C1 (ru) * 2004-04-20 2005-12-10 Общество с ограниченной ответственностью "СОНДА" Устройство для регистрации папиллярного узора

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SU797657A1 (ru) * 1978-07-24 1981-01-23 Ордена Трудового Красного Знамениинститут Физики Академии Науказербайджанской Ccp Электролюминесцентна чейка
SU942684A2 (ru) * 1980-12-24 1982-07-15 Ордена Трудового Красного Знамени Институт Физики Ан Азсср Электролюминесцентна чейка
JPH02126381A (ja) * 1988-11-05 1990-05-15 Nec Kansai Ltd 凹凸模様識別センサ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003331268A (ja) * 2002-05-13 2003-11-21 Hitachi Ltd 生体認証装置および該装置実現のためのプログラム
WO2010067545A1 (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 日立マクセル株式会社 生体情報取得装置、生体認証装置、導光体、及び画像取得装置
JP2010134877A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Hitachi Maxell Ltd 生体情報取得装置、生体認証装置、導光体、及び画像取得装置
US8463003B2 (en) 2008-12-08 2013-06-11 Hitachi Maxell, Ltd. Biometric information acquisition apparatus, biometric authentication apparatus, light guide, and image acquisition apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
FR2787988A1 (fr) 2000-07-07
FR2787988B1 (fr) 2001-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109643379B (zh) 指纹识别方法、装置和电子设备
KR100603917B1 (ko) 전기적 접촉을 통해 묘사되는 이미지 조사
CN111448570B (zh) 利用集成到显示屏的光学检测器对显示屏上或接近显示屏的指纹或其他图案进行光学感测
US11288483B2 (en) Fingerprint recognition device, fingerprint recognition method, and display device
KR102202342B1 (ko) 생물학적 특성을 검출하는 일체형 발광 디스플레이 및 센서
CN108182424B (zh) 显示装置及其指纹识别方法
US6011860A (en) Small reliable image input apparatus incorporated in finger-print collation system of personal identification
WO2020124511A1 (zh) 指纹识别方法、指纹识别装置和电子设备
TW397918B (en) Electronic apparatus comprising fingerprint sensing devices
CN109791325A (zh) 具有外围任务栏显示区的设备和用于屏上指纹感测的lcd屏下光学传感器模块
US6002786A (en) Device for imaging prints
US20200074139A1 (en) Optical fingerprint identification unit, display panel, method for manufacturing optical fingerprint identification unit and method for identifying fingerprint
CN109791599A (zh) 用于屏幕上指纹感应的屏幕下光学传感器模块
CN109074474A (zh) 包括用于感测来自间隔开的子阵列的图像的处理电路的电子设备及相关方法
CN109196525A (zh) 在用于屏上指纹感测的屏下光学传感器模块中拒绝假指纹图案的反欺骗感测
HU214533B (hu) Detektor ujj élő jellegének felismerésére
JP2001515746A (ja) 起伏物体像生成器
JP2000207539A (ja) 紋様取得装置
IL137175A (en) Fingerprinting device
US20060084845A1 (en) Method for determining the anxiety level of a human being
CN110909576A (zh) 一种显示面板及指纹识别方法
CN212302497U (zh) 包含发光面的生物特征识别光学系统、光源组件
CN111582131B (zh) 薄型化屏下光学指纹识别装置及指纹识别方法
US12218174B2 (en) Electronic device with micro-photoelectric units
KR20010110409A (ko) 3차원에서 전기적 접촉을 통해 묘사되는 조사 이미지

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070306