JP2000207696A - 車載カメラ装置 - Google Patents
車載カメラ装置Info
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- JP2000207696A JP2000207696A JP11009217A JP921799A JP2000207696A JP 2000207696 A JP2000207696 A JP 2000207696A JP 11009217 A JP11009217 A JP 11009217A JP 921799 A JP921799 A JP 921799A JP 2000207696 A JP2000207696 A JP 2000207696A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 運転者が必要とするときに目的とする映像を
視認することができる車載カメラ装置を提供する。 【解決手段】 車載カメラ装置は、カメラ4A〜4C
と、カメラ4A〜4Cを撮像停止モード、撮像スタンバ
イモードまたは撮像動作モードに切換えるカメラ電源制
御部11と、前方障害物までの距離を測定する車間測距
センサ5と、方向指示器状態検出部6と、ハンドル状態
検出部7と、変速ギア検出器部8と、車体速度検出部9
と、ナビゲーションシステム10と、車間測距センサ
5、方向指示器状態検出部6、ハンドル状態検出部7、
変速ギア状態検出部8、車体速度検出部9およびナビゲ
ーションシステム10より出力される情報に基づき車体
1の運行状況を判断してカメラ電源制御部11を制御す
る車体運行状況判断部14とを含む。
視認することができる車載カメラ装置を提供する。 【解決手段】 車載カメラ装置は、カメラ4A〜4C
と、カメラ4A〜4Cを撮像停止モード、撮像スタンバ
イモードまたは撮像動作モードに切換えるカメラ電源制
御部11と、前方障害物までの距離を測定する車間測距
センサ5と、方向指示器状態検出部6と、ハンドル状態
検出部7と、変速ギア検出器部8と、車体速度検出部9
と、ナビゲーションシステム10と、車間測距センサ
5、方向指示器状態検出部6、ハンドル状態検出部7、
変速ギア状態検出部8、車体速度検出部9およびナビゲ
ーションシステム10より出力される情報に基づき車体
1の運行状況を判断してカメラ電源制御部11を制御す
る車体運行状況判断部14とを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載カメラ装置に
関し、特に、運転者が目的とする画像を即座に提供する
ことができる車載カメラ装置に関する。
関し、特に、運転者が目的とする画像を即座に提供する
ことができる車載カメラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の後部は運転者の死角と
なることから、車体後部に撮像装置を取付け、変速ギア
をリア位置としたときに車体後部周辺の映像を車内に設
置したディスプレイ装置に表示する後方監視車載カメラ
装置が知られている。
なることから、車体後部に撮像装置を取付け、変速ギア
をリア位置としたときに車体後部周辺の映像を車内に設
置したディスプレイ装置に表示する後方監視車載カメラ
装置が知られている。
【0003】また、特開平7−215130号公報に開
示されている車載カメラ切り換え装置は、ウインカー方
向検出手段、ハンドル方向検出手段および指示入力手段
より出力される制御信号に基づき複数のカメラの出力を
切換えて画像表示装置に表示する。
示されている車載カメラ切り換え装置は、ウインカー方
向検出手段、ハンドル方向検出手段および指示入力手段
より出力される制御信号に基づき複数のカメラの出力を
切換えて画像表示装置に表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した装置
であっても、通常、車載カメラ装置の映像信号処理回路
は、CCD撮像センサに電源電圧が供給された直後にホ
ワイトバランスの制御などの各種処理を開始する。この
ため、CCD撮像センサが最適な撮像状態に落ちつくま
でにある程度の時間を要し、運転者がディスプレイ画面
上の映像を視認できるようになるまでかなりの時間がか
かる。これにより、運転者が必要とするときに目的とし
た映像が視認できないという不都合が生じる。
であっても、通常、車載カメラ装置の映像信号処理回路
は、CCD撮像センサに電源電圧が供給された直後にホ
ワイトバランスの制御などの各種処理を開始する。この
ため、CCD撮像センサが最適な撮像状態に落ちつくま
でにある程度の時間を要し、運転者がディスプレイ画面
上の映像を視認できるようになるまでかなりの時間がか
かる。これにより、運転者が必要とするときに目的とし
た映像が視認できないという不都合が生じる。
【0005】この問題を解決するには、車載カメラ装置
のCCD撮像センサおよび映像信号処理回路を常時動作
させておけばよい。しかし、この場合、カメラに常時電
力を供給しなければならず、消費電力が増大する。
のCCD撮像センサおよび映像信号処理回路を常時動作
させておけばよい。しかし、この場合、カメラに常時電
力を供給しなければならず、消費電力が増大する。
【0006】また、CCD撮像センサおよび映像信号処
理回路を常時動作させると、CCD撮像センサの温度上
昇に伴い暗電流が増加し、その結果、画像のノイズが増
加し、物体の判別が困難になるという不都合が生じる。
理回路を常時動作させると、CCD撮像センサの温度上
昇に伴い暗電流が増加し、その結果、画像のノイズが増
加し、物体の判別が困難になるという不都合が生じる。
【0007】そのため、本発明の目的は、運転者が必要
とするときに目的とする映像を視認することができる車
載カメラ装置を提供することである。
とするときに目的とする映像を視認することができる車
載カメラ装置を提供することである。
【0008】本発明の他の目的は、低消費電力で、かつ
運転者に視認性のよい映像を提供することができる車載
カメラ装置を提供することである。
運転者に視認性のよい映像を提供することができる車載
カメラ装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る車載カメラ装置は、車体の周囲を撮像するためのカ
メラと、前記カメラの映像を表示するためのディスプレ
イと、前記カメラに電源を供給し、前記カメラを、前記
カメラの撮像動作を停止させる撮像停止モード、前記カ
メラを撮像可能な状態にする撮像スタンバイモード、ま
たは前記カメラを撮像状態にする撮像動作モードのうち
のいずれかのモードに移行させるためのカメラ電源制御
手段と、車体の運行状況に関する情報を準備するための
運行状況準備手段と、前記運行状況準備手段に接続さ
れ、前記車体の運行状況に関する情報を受け、前記車体
の運行状況に関する情報に基づき、前記カメラのモード
を決定し、前記カメラ電源制御手段に前記カメラのモー
ドを切換えさせるための制御信号を送信するための車体
運行状況判断手段とを含む。
係る車載カメラ装置は、車体の周囲を撮像するためのカ
メラと、前記カメラの映像を表示するためのディスプレ
イと、前記カメラに電源を供給し、前記カメラを、前記
カメラの撮像動作を停止させる撮像停止モード、前記カ
メラを撮像可能な状態にする撮像スタンバイモード、ま
たは前記カメラを撮像状態にする撮像動作モードのうち
のいずれかのモードに移行させるためのカメラ電源制御
手段と、車体の運行状況に関する情報を準備するための
運行状況準備手段と、前記運行状況準備手段に接続さ
れ、前記車体の運行状況に関する情報を受け、前記車体
の運行状況に関する情報に基づき、前記カメラのモード
を決定し、前記カメラ電源制御手段に前記カメラのモー
ドを切換えさせるための制御信号を送信するための車体
運行状況判断手段とを含む。
【0010】車体運行状況判断手段はカメラのモードを
撮像スタンバイモードにすることにより、予めカメラを
制御するためのパラメータを得ることができる。このた
め、撮像スタンバイモードから撮像動作モードに移行さ
せることにより、カメラは瞬時に最適な撮像状態に落ち
着くことができ、運転者は、必要とするときに目的とす
る映像を視認することができるようになる。
撮像スタンバイモードにすることにより、予めカメラを
制御するためのパラメータを得ることができる。このた
め、撮像スタンバイモードから撮像動作モードに移行さ
せることにより、カメラは瞬時に最適な撮像状態に落ち
着くことができ、運転者は、必要とするときに目的とす
る映像を視認することができるようになる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加えて、前記運行状況準備手段は、前記
車体の速度を検知するための手段を含む。
の発明の構成に加えて、前記運行状況準備手段は、前記
車体の速度を検知するための手段を含む。
【0012】たとえば、カメラが車体の後方を撮像する
ように設置されており、時速70km/h以上の状態が
続いているのであれば、車体運行状況判断手段は、車体
は高速道路上を走行していると推定することができる。
このため、車体運行状況判断手段は、車体が後進するこ
とはありえず、運転者が車体の後方を監視することはな
いと判断し、カメラのモードを撮像停止モードに切換え
るなどの制御を行なうことができる。これにより、カメ
ラの省電力化が図られる。
ように設置されており、時速70km/h以上の状態が
続いているのであれば、車体運行状況判断手段は、車体
は高速道路上を走行していると推定することができる。
このため、車体運行状況判断手段は、車体が後進するこ
とはありえず、運転者が車体の後方を監視することはな
いと判断し、カメラのモードを撮像停止モードに切換え
るなどの制御を行なうことができる。これにより、カメ
ラの省電力化が図られる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加えて、前記車体運行状況判断手段は、
前記車体の速度が予め定められた速度よりも遅い場合
に、前記カメラのモードを撮像スタンバイモードにする
ための手段を含む。
の発明の構成に加えて、前記車体運行状況判断手段は、
前記車体の速度が予め定められた速度よりも遅い場合
に、前記カメラのモードを撮像スタンバイモードにする
ための手段を含む。
【0014】車体運行状況判断手段は、車体の速度がた
とえば10km/h以下になったとき、車体が交差点に
進入しようとしていると判断し、カメラのモードを撮像
スタンバイモードに移行させる。このため、車体が交差
点に進入し、運転者がカメラで撮像された映像を必要と
した際に、カメラを瞬時に最適な撮像状態に導くことが
できる。よって、運転者は、必要とするときに目的とす
る映像を視認することができるようになる。
とえば10km/h以下になったとき、車体が交差点に
進入しようとしていると判断し、カメラのモードを撮像
スタンバイモードに移行させる。このため、車体が交差
点に進入し、運転者がカメラで撮像された映像を必要と
した際に、カメラを瞬時に最適な撮像状態に導くことが
できる。よって、運転者は、必要とするときに目的とす
る映像を視認することができるようになる。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加えて、前記運行状況準備手段は、前記
車体の進行方向を検知するための手段を含む。
の発明の構成に加えて、前記運行状況準備手段は、前記
車体の進行方向を検知するための手段を含む。
【0016】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加えて、前記運行状況準備手段は、前記
車体の現在位置を検知するための手段を含む。
の発明の構成に加えて、前記運行状況準備手段は、前記
車体の現在位置を検知するための手段を含む。
【0017】車体運行状況判断手段は、車体の現在位置
が高速道路上であると判断した場合には、車体が後進す
ることはありえず、運転者が車体の後方を監視すること
はないと判断し、カメラのモードを撮像停止モードに切
換えるなどの制御を行なうことができる。
が高速道路上であると判断した場合には、車体が後進す
ることはありえず、運転者が車体の後方を監視すること
はないと判断し、カメラのモードを撮像停止モードに切
換えるなどの制御を行なうことができる。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の発明の構成に加えて、前記車体運行状況判断手段は、
前記車体の現在位置と前記車体の目的位置との位置関係
に基づき、前記カメラのモードを決定し、前記カメラ電
源制御手段に前記制御信号を送信するための手段を含
む。
の発明の構成に加えて、前記車体運行状況判断手段は、
前記車体の現在位置と前記車体の目的位置との位置関係
に基づき、前記カメラのモードを決定し、前記カメラ電
源制御手段に前記制御信号を送信するための手段を含
む。
【0019】車体運行状況判断手段は、車体が目的地に
近づいている場合には、運転者が車体の車庫入れを行な
うことを想定して、予めカメラを撮像動作モードに移行
させるなどの制御を行なうことができる。このため、運
転者は、必要とするときに目的とする映像を視認するこ
とができるようになる。
近づいている場合には、運転者が車体の車庫入れを行な
うことを想定して、予めカメラを撮像動作モードに移行
させるなどの制御を行なうことができる。このため、運
転者は、必要とするときに目的とする映像を視認するこ
とができるようになる。
【0020】請求項7に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加えて、前記運行状況準備手段は、前記
車体の周辺環境情報を検知するための手段を含む。
の発明の構成に加えて、前記運行状況準備手段は、前記
車体の周辺環境情報を検知するための手段を含む。
【0021】車体運行状況判断手段は、たとえば、幅の
狭い道で対向車が出現した場合の後進に備えて、カメラ
を撮像動作モードに移行させたり、車両の前方は渋滞し
ているが、隣接する車線は空いているような場合の車線
変更に備えて、カメラを撮像動作モードに移行させたり
する。このため、運転者は、必要とするときに目的とす
る映像を視認することができるようになる。
狭い道で対向車が出現した場合の後進に備えて、カメラ
を撮像動作モードに移行させたり、車両の前方は渋滞し
ているが、隣接する車線は空いているような場合の車線
変更に備えて、カメラを撮像動作モードに移行させたり
する。このため、運転者は、必要とするときに目的とす
る映像を視認することができるようになる。
【0022】請求項8に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加えて、時刻を計時するための計時手段
をさらに含み、前記運行状況準備手段は、前記車体の変
速ギアの状態を検知するための手段を含み、前記車体運
行状況判断手段は、前記変速ギアの状態および計時情報
に基づき、前記カメラのモードを決定し、前記カメラ電
源制御手段に前記制御信号を送信するための車体運行状
況判断手段を含む。
の発明の構成に加えて、時刻を計時するための計時手段
をさらに含み、前記運行状況準備手段は、前記車体の変
速ギアの状態を検知するための手段を含み、前記車体運
行状況判断手段は、前記変速ギアの状態および計時情報
に基づき、前記カメラのモードを決定し、前記カメラ電
源制御手段に前記制御信号を送信するための車体運行状
況判断手段を含む。
【0023】車体運行状況判断手段は、たとえば、運転
者がギアをバックに入れた際には、車体の切返し操作中
であると判断し、その時点より予め定められた時間内は
カメラを撮像動作モードに維持するなどの制御を行なう
ことができる。このため、運転者は、必要とするときに
目的とする映像を視認することができるようになる。
者がギアをバックに入れた際には、車体の切返し操作中
であると判断し、その時点より予め定められた時間内は
カメラを撮像動作モードに維持するなどの制御を行なう
ことができる。このため、運転者は、必要とするときに
目的とする映像を視認することができるようになる。
【0024】請求項9に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加えて、前記カメラは複数のカメラを含
み、前記複数のカメラの出力に接続され、前記複数のカ
メラのいずれかの映像信号を選択して出力するための映
像切換手段をさらに含み、前記車体運行状況判断手段
は、前記運行状況準備手段に接続され、前記車体の運行
状況に関する情報を受け、前記車体の運行状況に関する
情報に基づき、前記複数のカメラのモードを決定し、前
記カメラ電源制御手段に前記複数のカメラのモードを切
換させるための制御信号を送信し、かつ前記複数のカメ
ラのいずれかの映像信号を選択するための信号を前記映
像切換手段に送信するための手段を含む。
の発明の構成に加えて、前記カメラは複数のカメラを含
み、前記複数のカメラの出力に接続され、前記複数のカ
メラのいずれかの映像信号を選択して出力するための映
像切換手段をさらに含み、前記車体運行状況判断手段
は、前記運行状況準備手段に接続され、前記車体の運行
状況に関する情報を受け、前記車体の運行状況に関する
情報に基づき、前記複数のカメラのモードを決定し、前
記カメラ電源制御手段に前記複数のカメラのモードを切
換させるための制御信号を送信し、かつ前記複数のカメ
ラのいずれかの映像信号を選択するための信号を前記映
像切換手段に送信するための手段を含む。
【0025】車体運行状況判断手段は、車体の運行状況
に基づいて、複数のカメラのうちの1つの映像信号を選
択し、ディスプレイ上に表示させる。このため、運転者
は、必要とするときに目的とする映像を視認することが
できるようになる。
に基づいて、複数のカメラのうちの1つの映像信号を選
択し、ディスプレイ上に表示させる。このため、運転者
は、必要とするときに目的とする映像を視認することが
できるようになる。
【0026】請求項10に記載の発明に係る車載カメラ
装置は、車体の周囲を撮像するためのカメラと、前記カ
メラの映像を表示するためのディスプレイと、前記カメ
ラの機能を変更するために、前記カメラに制御信号を与
えるためのカメラ機能制御手段と、時刻を計時するため
の計時手段と、前記車体の方位を検出するための車体方
位検出手段と、前記車体方位検出手段に接続され、現在
の時刻および前記車体の方位に基づき、前記カメラの機
能を選択し、前記カメラ機能制御手段に制御信号を送信
するための車体運行状況判断手段とを含む。
装置は、車体の周囲を撮像するためのカメラと、前記カ
メラの映像を表示するためのディスプレイと、前記カメ
ラの機能を変更するために、前記カメラに制御信号を与
えるためのカメラ機能制御手段と、時刻を計時するため
の計時手段と、前記車体の方位を検出するための車体方
位検出手段と、前記車体方位検出手段に接続され、現在
の時刻および前記車体の方位に基づき、前記カメラの機
能を選択し、前記カメラ機能制御手段に制御信号を送信
するための車体運行状況判断手段とを含む。
【0027】車体運行状況判断手段は、現在の時刻と車
体の方位とに基づき、車体と太陽との位置関係を知るこ
とができる。このため、車体運行状況判断手段は、撮像
領域への太陽による車体の影の発生、または撮像領域内
の太陽の存在有無を推定し、カメラに逆光補正処理また
は測光パターン変更処理を行なわせる。これにより、太
陽の影響を受けない、最適な映像を得ることができる。
体の方位とに基づき、車体と太陽との位置関係を知るこ
とができる。このため、車体運行状況判断手段は、撮像
領域への太陽による車体の影の発生、または撮像領域内
の太陽の存在有無を推定し、カメラに逆光補正処理また
は測光パターン変更処理を行なわせる。これにより、太
陽の影響を受けない、最適な映像を得ることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の一
実施の形態に係る車載カメラ装置について説明する。
実施の形態に係る車載カメラ装置について説明する。
【0029】図1〜図2を参照して、車載カメラ装置
は、車体1の右側面後方を撮像するために車体1の後部
右側に設置された右側面カメラ4Aと、車体1の後方を
撮像するために車体1の後部中央に設置された後方カメ
ラ4Bと、車体1の左側面後方を撮像するために車体1
の後部左側に設置された左側面カメラ4Cと、カメラ4
A〜4Cに供給される電力を制御し、カメラ4A〜4C
を撮像停止モード、撮像スタンバイモードまたは撮像動
作モードに切換えるためのカメラ電源制御部11と、カ
メラ4A〜4Cに、逆光補正処理または測光パターン変
更処理の制御信号を与えるためのカメラ機能制御部12
と、カメラ4A〜4Cより出力される映像信号を受け、
後述する車体運行状況判断部14の指示に従い、いずれ
か1つの映像信号を選択し、出力するための映像切換部
13と、映像切換部13に接続され、映像切換部13よ
り出力される映像信号を表示するためのディスプレイ2
と、車体1の前部に取付けられ、前方障害物までの距離
を測定するための車間測距センサ5と、運転者3が操作
する方向指示器の状態を検出するための方向指示器状態
検出部6と、運転者が操作するハンドルの状態を検出す
るためのハンドル状態検出部7と、変速ギアの状態を検
出するための変速ギア状態検出部8と、車体1の速度を
検出するための車体速度検出部9と、ナビゲーションシ
ステム10と、現在の時刻を計時するための計時部16
と、車間測距センサ5、方向指示器状態検出部6、ハン
ドル状態検出部7、変速ギア状態検出部8、車体速度検
出部9およびナビゲーションシステム10に接続され、
それぞれの部分より出力される情報を計時部16より出
力される現在の時刻とともに後述する車体情報履歴記憶
部15に記憶し、かつ上述の情報に基づき車体1の運行
状況を判断するための車体運行状況判断部14と、車体
情報の履歴を記憶するための車体情報履歴記憶部15と
を含む。
は、車体1の右側面後方を撮像するために車体1の後部
右側に設置された右側面カメラ4Aと、車体1の後方を
撮像するために車体1の後部中央に設置された後方カメ
ラ4Bと、車体1の左側面後方を撮像するために車体1
の後部左側に設置された左側面カメラ4Cと、カメラ4
A〜4Cに供給される電力を制御し、カメラ4A〜4C
を撮像停止モード、撮像スタンバイモードまたは撮像動
作モードに切換えるためのカメラ電源制御部11と、カ
メラ4A〜4Cに、逆光補正処理または測光パターン変
更処理の制御信号を与えるためのカメラ機能制御部12
と、カメラ4A〜4Cより出力される映像信号を受け、
後述する車体運行状況判断部14の指示に従い、いずれ
か1つの映像信号を選択し、出力するための映像切換部
13と、映像切換部13に接続され、映像切換部13よ
り出力される映像信号を表示するためのディスプレイ2
と、車体1の前部に取付けられ、前方障害物までの距離
を測定するための車間測距センサ5と、運転者3が操作
する方向指示器の状態を検出するための方向指示器状態
検出部6と、運転者が操作するハンドルの状態を検出す
るためのハンドル状態検出部7と、変速ギアの状態を検
出するための変速ギア状態検出部8と、車体1の速度を
検出するための車体速度検出部9と、ナビゲーションシ
ステム10と、現在の時刻を計時するための計時部16
と、車間測距センサ5、方向指示器状態検出部6、ハン
ドル状態検出部7、変速ギア状態検出部8、車体速度検
出部9およびナビゲーションシステム10に接続され、
それぞれの部分より出力される情報を計時部16より出
力される現在の時刻とともに後述する車体情報履歴記憶
部15に記憶し、かつ上述の情報に基づき車体1の運行
状況を判断するための車体運行状況判断部14と、車体
情報の履歴を記憶するための車体情報履歴記憶部15と
を含む。
【0030】車体運行状況判断部14は、車間測距セン
サ5、方向指示器状態検出部6、ハンドル状態検出部
7、変速ギア状態検出部8、車体速度検出部9およびナ
ビゲーションシステム10より出力される情報に従い車
体1の運行状況を判断し、カメラ電源制御部11および
カメラ機能制御部12を制御し、カメラ4A〜4Cの動
作を制御する。また、車体運行状況判断部14は、上記
の情報に従い、映像切換部13を制御し、ディスプレイ
2に表示される映像を選択する。
サ5、方向指示器状態検出部6、ハンドル状態検出部
7、変速ギア状態検出部8、車体速度検出部9およびナ
ビゲーションシステム10より出力される情報に従い車
体1の運行状況を判断し、カメラ電源制御部11および
カメラ機能制御部12を制御し、カメラ4A〜4Cの動
作を制御する。また、車体運行状況判断部14は、上記
の情報に従い、映像切換部13を制御し、ディスプレイ
2に表示される映像を選択する。
【0031】ナビゲーションシステム10は、GPS
(Global Positioning System )衛星より送信される電
波を受信し、車体位置を検出するための車体位置検出部
101と、運転者3との対話に基づき車体目的位置を検
出するための車体目的位置検出部102と、地磁気セン
サ(図示せず)の情報に基づき、車体方位を検出するた
めの車体方位検出部103と、CD−ROM(Compact
Disc-Read Only Memory)より構成される地図情報記憶
部104とを含む。
(Global Positioning System )衛星より送信される電
波を受信し、車体位置を検出するための車体位置検出部
101と、運転者3との対話に基づき車体目的位置を検
出するための車体目的位置検出部102と、地磁気セン
サ(図示せず)の情報に基づき、車体方位を検出するた
めの車体方位検出部103と、CD−ROM(Compact
Disc-Read Only Memory)より構成される地図情報記憶
部104とを含む。
【0032】図3を参照して、右側面カメラ4A、後方
カメラ4Bおよび左側面カメラ4Cの各々は、映像を撮
像し、映像信号を出力するためのCCD撮像センサ41
と、CCD撮像センサ41に接続され、CCD撮像セン
サ41より出力される映像信号の色および輝度の調整を
行ない、映像出力端子45より映像信号を出力するため
の映像信号処理回路42と、機能制御端子48を介して
制御信号を受け、CCD撮像センサ41の撮像タイミン
グを制御し、映像信号処理回路42の制御を行なうため
の制御回路43と、電源供給端子46から9Vの電力を
受け内部回路固有の電圧に変換し、電源制御端子47よ
り制御信号を受けCCD撮像センサ41および映像信号
処理回路42に選択的に電力を供給する電源回路44と
を含む。映像出力端子45は、映像切換部13に接続さ
れており、電源制御端子47は、カメラ電源制御部11
に接続されており、機能制御端子48はカメラ機能制御
部12に接続されている。制御回路43は、映像信号処
理回路42で行なわれる各種処理の制御パラメータを記
憶する記憶機能を備えている。映像信号処理回路42
は、測光パターンを中央重点測光または平均測光のいず
れかに切換える処理を行ない、映像の暗い部分の輝度を
必要に応じて大きくする逆光補正処理を行なう。
カメラ4Bおよび左側面カメラ4Cの各々は、映像を撮
像し、映像信号を出力するためのCCD撮像センサ41
と、CCD撮像センサ41に接続され、CCD撮像セン
サ41より出力される映像信号の色および輝度の調整を
行ない、映像出力端子45より映像信号を出力するため
の映像信号処理回路42と、機能制御端子48を介して
制御信号を受け、CCD撮像センサ41の撮像タイミン
グを制御し、映像信号処理回路42の制御を行なうため
の制御回路43と、電源供給端子46から9Vの電力を
受け内部回路固有の電圧に変換し、電源制御端子47よ
り制御信号を受けCCD撮像センサ41および映像信号
処理回路42に選択的に電力を供給する電源回路44と
を含む。映像出力端子45は、映像切換部13に接続さ
れており、電源制御端子47は、カメラ電源制御部11
に接続されており、機能制御端子48はカメラ機能制御
部12に接続されている。制御回路43は、映像信号処
理回路42で行なわれる各種処理の制御パラメータを記
憶する記憶機能を備えている。映像信号処理回路42
は、測光パターンを中央重点測光または平均測光のいず
れかに切換える処理を行ない、映像の暗い部分の輝度を
必要に応じて大きくする逆光補正処理を行なう。
【0033】図4を参照して、車体運行状況判断部14
が受ける情報、および車体運行状況判断部14が行なう
制御について説明する。
が受ける情報、および車体運行状況判断部14が行なう
制御について説明する。
【0034】ナビゲーションシステム10は、車体1の
位置情報、車体1の目的位置情報および車体1の方位情
報を車体運行状況判断部14に与える。車体速度検出部
9は、車体1の速度情報を車体運行状況判断部14に与
える。変速ギア状態検出部8、ハンドル状態検出部7お
よび方向指示器状態検出部6から出力される情報に従
い、車体運行状況判断部14は車体1の進行方向情報を
得る。車間測距センサ5は、車体運行状況判断部14に
車体1の周辺環境情報(前車までの距離)を与える。
位置情報、車体1の目的位置情報および車体1の方位情
報を車体運行状況判断部14に与える。車体速度検出部
9は、車体1の速度情報を車体運行状況判断部14に与
える。変速ギア状態検出部8、ハンドル状態検出部7お
よび方向指示器状態検出部6から出力される情報に従
い、車体運行状況判断部14は車体1の進行方向情報を
得る。車間測距センサ5は、車体運行状況判断部14に
車体1の周辺環境情報(前車までの距離)を与える。
【0035】これらの情報に基づき、車体運行状況判断
部14は、カメラ4A〜4Cの撮像動作を停止させた
り、撮像動作を撮像スタンバイモードに移行させたり、
逆光補正処理を実施したり、測光パターンの変更を行な
ったり、側面・後方監視モードの切換を行なったりす
る。
部14は、カメラ4A〜4Cの撮像動作を停止させた
り、撮像動作を撮像スタンバイモードに移行させたり、
逆光補正処理を実施したり、測光パターンの変更を行な
ったり、側面・後方監視モードの切換を行なったりす
る。
【0036】図5〜図7を参照して、運転者3が、本実
施の形態による車載カメラ装置を備えた自動車で友人宅
より自宅に帰宅するシーンにおける車体1の状況に応じ
たカメラ4A〜4Cの制御について説明する。
施の形態による車載カメラ装置を備えた自動車で友人宅
より自宅に帰宅するシーンにおける車体1の状況に応じ
たカメラ4A〜4Cの制御について説明する。
【0037】16時00分に、運転者3は、ナビゲーシ
ョンシステム10の車体目的位置検出部102とのやり
取りにより目的地として自宅の位置を設定する。ナビゲ
ーションシステム10の経路情報より、現時点では左折
をしないと道路に出られないことが予め車体運行状況判
断部14で把握される。このため、車体運行状況判断部
14は、カメラ電源制御部11を介して、3台のカメラ
4A〜4Cのうち左側面カメラ4Cのみを撮像スタンバ
イモードに移行させる。
ョンシステム10の車体目的位置検出部102とのやり
取りにより目的地として自宅の位置を設定する。ナビゲ
ーションシステム10の経路情報より、現時点では左折
をしないと道路に出られないことが予め車体運行状況判
断部14で把握される。このため、車体運行状況判断部
14は、カメラ電源制御部11を介して、3台のカメラ
4A〜4Cのうち左側面カメラ4Cのみを撮像スタンバ
イモードに移行させる。
【0038】撮像スタンバイモードでは、通常1秒間に
30回行なわれるカメラの撮像動作が1回しか行なわれ
ない。また、撮像スタンバイモードでは、映像信号処理
回路42は、撮像した映像の色信号のホワイトバランス
制御と、シャッタスピードおよび増幅ゲインの調整制御
に必要な制御パラメータの算出と、算出結果の保持動作
とのみを行ない、映像情報は外部に出力しない。このた
め、電源回路44は、CCD撮像センサ41および映像
信号処理回路42の一部にしか電力の供給を必要としな
い。よって、カメラの消費電力は大幅に低下し、CCD
撮像センサ41の温度上昇も抑えられる。
30回行なわれるカメラの撮像動作が1回しか行なわれ
ない。また、撮像スタンバイモードでは、映像信号処理
回路42は、撮像した映像の色信号のホワイトバランス
制御と、シャッタスピードおよび増幅ゲインの調整制御
に必要な制御パラメータの算出と、算出結果の保持動作
とのみを行ない、映像情報は外部に出力しない。このた
め、電源回路44は、CCD撮像センサ41および映像
信号処理回路42の一部にしか電力の供給を必要としな
い。よって、カメラの消費電力は大幅に低下し、CCD
撮像センサ41の温度上昇も抑えられる。
【0039】なお、カメラを撮像停止モードから撮像動
作モードに直接移行させる場合に比べ、一度撮像スタン
バイモードを経由することで、撮像環境に最適な映像信
号の色および輝度信号に関する制御情報(ホワイトバラ
ンスを制御するための情報など)を予め把握することが
できる。このためカメラが撮像動作モードに移行した
後、最適な映像を得るまでの時間を短くすることができ
る。
作モードに直接移行させる場合に比べ、一度撮像スタン
バイモードを経由することで、撮像環境に最適な映像信
号の色および輝度信号に関する制御情報(ホワイトバラ
ンスを制御するための情報など)を予め把握することが
できる。このためカメラが撮像動作モードに移行した
後、最適な映像を得るまでの時間を短くすることができ
る。
【0040】車体運行状況判断部14は、16時02分
に変速ギアがパーキングより前進へ変化したことを検知
し、左側面カメラ4Cを撮像動作モードに移行させる。
その後、ディスプレイ2に左側面カメラ4Cの映像が表
示されるが、1分後(16時03分)にはカメラ電源は
自動的にOFFとなり(カメラが撮像停止モードとな
り)、消費電力の抑制が行なわれる。
に変速ギアがパーキングより前進へ変化したことを検知
し、左側面カメラ4Cを撮像動作モードに移行させる。
その後、ディスプレイ2に左側面カメラ4Cの映像が表
示されるが、1分後(16時03分)にはカメラ電源は
自動的にOFFとなり(カメラが撮像停止モードとな
り)、消費電力の抑制が行なわれる。
【0041】16時05分に前方が赤信号となる。この
ため、運転者3は、車体速度をそれまでの走行時速40
km/hから10km/h以下に減速させる。車体運行
状況判断部14は、車体速度の減少を検知し、車体1が
方向転換または後進動作をする可能性が高いと判断し、
3台のカメラ4A〜4Cを撮像スタンバイモードに移行
させる。
ため、運転者3は、車体速度をそれまでの走行時速40
km/hから10km/h以下に減速させる。車体運行
状況判断部14は、車体速度の減少を検知し、車体1が
方向転換または後進動作をする可能性が高いと判断し、
3台のカメラ4A〜4Cを撮像スタンバイモードに移行
させる。
【0042】16時06分に速度が0km/hとなり、
車体1が停止する。車体運行状況判断部14は、ナビゲ
ーションシステム10より、車体1が現在交差点に位置
するとの情報を得る。このため、車体運行状況判断部1
4は、車体1が信号待ちにより停止したと判断し、側道
を通行する歩行者、自転車またはバイクに注意するため
左側面カメラ4Cを撮像動作モードに移行させる。ディ
スプレイ2には左側面カメラ4Cにより撮像された映像
が即座に表示される。車体1の速度が時速0km/hか
ら上昇した1分後(16時07分)には、運転者3は、
側面に注意を払う必要はなくなっている。このため、車
体運行状況判断部14は、カメラ4Cのカメラ電源をO
FFにし、消費電力の抑制を行なう。
車体1が停止する。車体運行状況判断部14は、ナビゲ
ーションシステム10より、車体1が現在交差点に位置
するとの情報を得る。このため、車体運行状況判断部1
4は、車体1が信号待ちにより停止したと判断し、側道
を通行する歩行者、自転車またはバイクに注意するため
左側面カメラ4Cを撮像動作モードに移行させる。ディ
スプレイ2には左側面カメラ4Cにより撮像された映像
が即座に表示される。車体1の速度が時速0km/hか
ら上昇した1分後(16時07分)には、運転者3は、
側面に注意を払う必要はなくなっている。このため、車
体運行状況判断部14は、カメラ4Cのカメラ電源をO
FFにし、消費電力の抑制を行なう。
【0043】16時10分に、車体運行状況判断部14
は、目的地である自宅へ向かうには、現在位置より50
0m先の交差点で右折すべきとの情報をナビゲーション
システム10より得る。しかし、車体運行状況判断部1
4は、右折位置に到達するまではまだ距離があるとの判
断をし、3台のカメラ4A〜4Cのモードを撮像停止モ
ードに維持する。車体運行状況判断部14は、右折すべ
き交差点までの距離が200mに接近したとの情報をナ
ビゲーションシステム10より得たとき、車体1の右折
に備えて右側面カメラ4Aを撮像スタンバイモードに移
行させる。
は、目的地である自宅へ向かうには、現在位置より50
0m先の交差点で右折すべきとの情報をナビゲーション
システム10より得る。しかし、車体運行状況判断部1
4は、右折位置に到達するまではまだ距離があるとの判
断をし、3台のカメラ4A〜4Cのモードを撮像停止モ
ードに維持する。車体運行状況判断部14は、右折すべ
き交差点までの距離が200mに接近したとの情報をナ
ビゲーションシステム10より得たとき、車体1の右折
に備えて右側面カメラ4Aを撮像スタンバイモードに移
行させる。
【0044】車体運行状況判断部14は、方向指示器状
態検出部6より運転者3が右に方向指示を行なったとの
情報を得、かつハンドル状態検出部7より運転者3が右
に大きくハンドルを切ったとの情報を得た場合に、交差
点に車体1が侵入し、車体1が右折したとの判断をす
る。このため、車体運行状況判断部14は、右側面カメ
ラ4Aを撮像動作モードに移行させ、ディスプレイ2に
右側面カメラ4Aで撮像された映像を表示する。車体運
行状況判断部14は、ナビゲーションシステム10より
車体1の位置情報を受け、右折した交差点を50m以上
通過した地点(16時11分)で右側面カメラ4Aの電
源をOFFにする。これにより消費電力の抑制が行なわ
れる。
態検出部6より運転者3が右に方向指示を行なったとの
情報を得、かつハンドル状態検出部7より運転者3が右
に大きくハンドルを切ったとの情報を得た場合に、交差
点に車体1が侵入し、車体1が右折したとの判断をす
る。このため、車体運行状況判断部14は、右側面カメ
ラ4Aを撮像動作モードに移行させ、ディスプレイ2に
右側面カメラ4Aで撮像された映像を表示する。車体運
行状況判断部14は、ナビゲーションシステム10より
車体1の位置情報を受け、右折した交差点を50m以上
通過した地点(16時11分)で右側面カメラ4Aの電
源をOFFにする。これにより消費電力の抑制が行なわ
れる。
【0045】交差点での右折の際に、車体1の速度は時
速10km/h以下に低下するが、車体運行状況判断部
14は、交差点で右折するために減速したことがナビゲ
ーションシステム10より与えられる車体1の位置情報
に基づき予めわかっている。このため、車体運行状況判
断部14は、16時05分に行なったように、3台のカ
メラ4A〜4Cのすべてを撮像スタンバイモードへ移行
させるような制御は行なわない。
速10km/h以下に低下するが、車体運行状況判断部
14は、交差点で右折するために減速したことがナビゲ
ーションシステム10より与えられる車体1の位置情報
に基づき予めわかっている。このため、車体運行状況判
断部14は、16時05分に行なったように、3台のカ
メラ4A〜4Cのすべてを撮像スタンバイモードへ移行
させるような制御は行なわない。
【0046】16時19分に、車体運行状況判断部14
は、目的地である自宅へ向かうには車体1の現在位置よ
り右方向にある都市高速への進入が必要との情報をナビ
ゲーションシステム10より得る。このため、車体運行
状況判断部14は、車体1から都市高速の進入路までの
距離が200mに接近したとの情報を得たときに、右側
面カメラ4Aを撮像スタンバイモードに移行させる。
は、目的地である自宅へ向かうには車体1の現在位置よ
り右方向にある都市高速への進入が必要との情報をナビ
ゲーションシステム10より得る。このため、車体運行
状況判断部14は、車体1から都市高速の進入路までの
距離が200mに接近したとの情報を得たときに、右側
面カメラ4Aを撮像スタンバイモードに移行させる。
【0047】16時20分に、車体運行状況判断部14
は、運転者3が方向指示器を右に出し、ハンドルを右に
切ったとの情報を得る。これにより、車体運行状況判断
部14は、車体1が都市高速へ進入したと判断し、右側
面カメラ4Aを撮像動作モードに移行させ、ディスプレ
イ2に右側面カメラ4Aの映像を表示させる。車体運行
状況判断部14は、ナビゲーションシステム10より出
力される車体1の位置情報に基づき、都市高速への進入
路を50m以上通過した時点で、右側面カメラ4Aの電
源をOFFにし、消費電力の抑制を行なう。
は、運転者3が方向指示器を右に出し、ハンドルを右に
切ったとの情報を得る。これにより、車体運行状況判断
部14は、車体1が都市高速へ進入したと判断し、右側
面カメラ4Aを撮像動作モードに移行させ、ディスプレ
イ2に右側面カメラ4Aの映像を表示させる。車体運行
状況判断部14は、ナビゲーションシステム10より出
力される車体1の位置情報に基づき、都市高速への進入
路を50m以上通過した時点で、右側面カメラ4Aの電
源をOFFにし、消費電力の抑制を行なう。
【0048】なお、進入した都市高速にトンネルなどが
存在し、ナビゲーションシステム10より正確な位置情
報が得られない場合であっても、車体運行状況判断部1
4は、1分後(16時21分)に、カメラ電源をOFF
にし、消費電力を抑制する。
存在し、ナビゲーションシステム10より正確な位置情
報が得られない場合であっても、車体運行状況判断部1
4は、1分後(16時21分)に、カメラ電源をOFF
にし、消費電力を抑制する。
【0049】16時29分に、車体1の前方が渋滞のた
め、それまで時速70km/h程度であった車体1の速
度が時速10km/h以下に減速する。このとき、車体
運行状況判断部14は、都市高速道路上を走行中である
との位置情報を事前に得ている。このため、車体運行状
況判断部14は、高速道路上で車体1が後進することは
あり得ないと判断し、右側面カメラ4Aおよび左側面カ
メラ4Cのみを撮像スタンバイモードに移行させ、後方
カメラ4Bは撮像停止モードのままにしておく。車体運
行状況判断部14は、車体1の速度が時速10km/h
以上になるか、その他の情報により、右側面カメラ4A
または左側面カメラ4Cを撮像動作モードに移行させる
まで、右側面カメラ4Aおよび左側面カメラ4Cを撮像
スタンバイモードのままで待機させる。
め、それまで時速70km/h程度であった車体1の速
度が時速10km/h以下に減速する。このとき、車体
運行状況判断部14は、都市高速道路上を走行中である
との位置情報を事前に得ている。このため、車体運行状
況判断部14は、高速道路上で車体1が後進することは
あり得ないと判断し、右側面カメラ4Aおよび左側面カ
メラ4Cのみを撮像スタンバイモードに移行させ、後方
カメラ4Bは撮像停止モードのままにしておく。車体運
行状況判断部14は、車体1の速度が時速10km/h
以上になるか、その他の情報により、右側面カメラ4A
または左側面カメラ4Cを撮像動作モードに移行させる
まで、右側面カメラ4Aおよび左側面カメラ4Cを撮像
スタンバイモードのままで待機させる。
【0050】16時30分、車体運行状況判断部14
は、前方2m位置に車両を検知したとの情報を車間測距
センサ5から得て、渋滞に遭遇したと判断する。車体運
行状況判断部14は、運転者3の急な車線変更操作に備
えるため、撮像スタンバイモードにある右側面カメラ4
Aおよび左側面カメラ4Cを撮像動作モードに移行させ
る。
は、前方2m位置に車両を検知したとの情報を車間測距
センサ5から得て、渋滞に遭遇したと判断する。車体運
行状況判断部14は、運転者3の急な車線変更操作に備
えるため、撮像スタンバイモードにある右側面カメラ4
Aおよび左側面カメラ4Cを撮像動作モードに移行させ
る。
【0051】16時31分に、車体運行状況判断部14
は、運転者3が方向指示器を右に出し、ハンドルを右に
切ったとの情報を得る。このため、車体運行状況判断部
14は、右側の追越し車線がすいているため運転者3が
車線変更を行なったと判断する。その際、車体運行状況
判断部14は、右側面カメラ4Aにより撮像された映像
をディスプレイ2に表示させる。1分後に、車体運行状
況判断部14は、右側面カメラ4Aの電源をOFFに
し、消費電力の抑制を行なう。
は、運転者3が方向指示器を右に出し、ハンドルを右に
切ったとの情報を得る。このため、車体運行状況判断部
14は、右側の追越し車線がすいているため運転者3が
車線変更を行なったと判断する。その際、車体運行状況
判断部14は、右側面カメラ4Aにより撮像された映像
をディスプレイ2に表示させる。1分後に、車体運行状
況判断部14は、右側面カメラ4Aの電源をOFFに
し、消費電力の抑制を行なう。
【0052】16時40分に、車体運行状況判断部14
は、目的地である自宅へ向かうには車体1の現在位置よ
り左前方向で都市高速を出て、一般道路へ進入しなけれ
ばならないとの情報をナビゲーションシステム10より
得る。このため、車体運行状況判断部14は、一般道路
への進入路までの距離が200mに接近したとの情報を
得た時点で、左側面カメラ4Cを撮像スタンバイモード
に移行させる。
は、目的地である自宅へ向かうには車体1の現在位置よ
り左前方向で都市高速を出て、一般道路へ進入しなけれ
ばならないとの情報をナビゲーションシステム10より
得る。このため、車体運行状況判断部14は、一般道路
への進入路までの距離が200mに接近したとの情報を
得た時点で、左側面カメラ4Cを撮像スタンバイモード
に移行させる。
【0053】16時41分に、車体運行状況判断部14
は、運転者が方向指示器を左に出し、ハンドルを左に切
ったとの情報を得る。このため、車体運行状況判断部1
4は、車体1が一般道路へ進入したと判断する。その
際、車体運行状況判断部14は、左カメラ4Cを撮像動
作モードに移行させ、ディスプレイ2に左側面カメラ4
Cで撮像された映像を表示する。車体運行状況判断部1
4は、ナビゲーションシステム10より得た位置情報に
基づき、都市高速の出口を50m過ぎたとの情報を得た
時点で左側面カメラ4Cのカメラ電源をOFFにし、消
費電力を抑制する。なお、進入した一般道路にトンネル
などが存在し、ナビゲーションシステム10より正確な
位置情報が得られない場合であっても、車体運行状況判
断部14は、一般道路に侵入してから1分後に左側面カ
メラ4Cのカメラ電源をOFFにし、消費電力を抑制す
る。
は、運転者が方向指示器を左に出し、ハンドルを左に切
ったとの情報を得る。このため、車体運行状況判断部1
4は、車体1が一般道路へ進入したと判断する。その
際、車体運行状況判断部14は、左カメラ4Cを撮像動
作モードに移行させ、ディスプレイ2に左側面カメラ4
Cで撮像された映像を表示する。車体運行状況判断部1
4は、ナビゲーションシステム10より得た位置情報に
基づき、都市高速の出口を50m過ぎたとの情報を得た
時点で左側面カメラ4Cのカメラ電源をOFFにし、消
費電力を抑制する。なお、進入した一般道路にトンネル
などが存在し、ナビゲーションシステム10より正確な
位置情報が得られない場合であっても、車体運行状況判
断部14は、一般道路に侵入してから1分後に左側面カ
メラ4Cのカメラ電源をOFFにし、消費電力を抑制す
る。
【0054】車体運行状況判断部14は、ナビゲーショ
ンシステム10より得られる車体1の目的位置情報と現
在の位置情報とにより、16時45分に、目的地である
自宅までの距離が200mに接近したと判断する。この
時点で、車体運行状況判断部14は、車庫入れに備え、
3台のカメラ4A〜4Cを撮像動作モードに移行させ
る。
ンシステム10より得られる車体1の目的位置情報と現
在の位置情報とにより、16時45分に、目的地である
自宅までの距離が200mに接近したと判断する。この
時点で、車体運行状況判断部14は、車庫入れに備え、
3台のカメラ4A〜4Cを撮像動作モードに移行させ
る。
【0055】16時46分に、車体運行状況判断部14
は、変速ギアが前進位置より後進位置に変化したとの情
報を得て、ディスプレイ2に後方カメラ4Bの映像を表
示する。なお、車庫入れの際に発生する前進と後進との
切換動作によるシステムの誤動作を避けるため、車体運
行状況判断部14は、変速ギアが後進位置に変化したと
の情報を得た後5分間(16時51分までの間)は、3
台のカメラ4A〜4Cのカメラ電源をONにしたまま、
撮像動作モードを維持させる。
は、変速ギアが前進位置より後進位置に変化したとの情
報を得て、ディスプレイ2に後方カメラ4Bの映像を表
示する。なお、車庫入れの際に発生する前進と後進との
切換動作によるシステムの誤動作を避けるため、車体運
行状況判断部14は、変速ギアが後進位置に変化したと
の情報を得た後5分間(16時51分までの間)は、3
台のカメラ4A〜4Cのカメラ電源をONにしたまま、
撮像動作モードを維持させる。
【0056】16時47分に、車体運行状況判断部14
は、変速ギアが後進位置のままでハンドルが右方向に変
化しているとの情報を得る。このため、車体運行状況判
断部14は、ディスプレイ2の表示映像を後方カメラ4
Bの映像から右側面カメラ4Aの映像へと切換える。
は、変速ギアが後進位置のままでハンドルが右方向に変
化しているとの情報を得る。このため、車体運行状況判
断部14は、ディスプレイ2の表示映像を後方カメラ4
Bの映像から右側面カメラ4Aの映像へと切換える。
【0057】16時47分に、車体運行状況判断部14
は、変速ギアが後進位置のままでハンドルが右方向より
正面方向に変化しているとの情報を検知する。このた
め、車体運行状況判断部14は、ディスプレイ2の表示
映像を右側面カメラ4Aの映像から後方カメラ4Bの映
像へと切換える。
は、変速ギアが後進位置のままでハンドルが右方向より
正面方向に変化しているとの情報を検知する。このた
め、車体運行状況判断部14は、ディスプレイ2の表示
映像を右側面カメラ4Aの映像から後方カメラ4Bの映
像へと切換える。
【0058】このとき同時に、車体運行状況判断部14
は、車の方位情報と現在時刻との関係より太陽が車体1
の後方に位置していると判断する。このため、車体運行
状況判断部14は、カメラ機能制御部12が逆光補正動
作を行なうよう後方カメラ4Bに対し制御信号を送信す
る。後方カメラ4Bの映像信号処理回路42は、制御信
号に従い、映像の暗い部分を明るく表示するための処理
を行なう。
は、車の方位情報と現在時刻との関係より太陽が車体1
の後方に位置していると判断する。このため、車体運行
状況判断部14は、カメラ機能制御部12が逆光補正動
作を行なうよう後方カメラ4Bに対し制御信号を送信す
る。後方カメラ4Bの映像信号処理回路42は、制御信
号に従い、映像の暗い部分を明るく表示するための処理
を行なう。
【0059】車体運行状況判断部14は、変速ギアが再
び後進位置に変化し、ハンドルが右方向に変化している
との情報を検知する。この情報に従い、車体運行状況判
断部14は、ディスプレイ2の表示映像を後方カメラ4
Bの映像から右側面カメラ4Aの映像へと切換える。
び後進位置に変化し、ハンドルが右方向に変化している
との情報を検知する。この情報に従い、車体運行状況判
断部14は、ディスプレイ2の表示映像を後方カメラ4
Bの映像から右側面カメラ4Aの映像へと切換える。
【0060】16時48分に、車体運行状況判断部14
は、変速ギアが後進位置のままで、ハンドルが右方向か
ら正面方向に変化しているとの情報を検知する。このた
め、車体運行状況判断部14は、ディスプレイ2の表示
映像を右側面カメラ4Aの映像から後方カメラ4Bの映
像へと切換える。
は、変速ギアが後進位置のままで、ハンドルが右方向か
ら正面方向に変化しているとの情報を検知する。このた
め、車体運行状況判断部14は、ディスプレイ2の表示
映像を右側面カメラ4Aの映像から後方カメラ4Bの映
像へと切換える。
【0061】16時48分に、車体運行状況判断部14
は、変速ギアが後進位置よりパーキング位置に変化した
との情報を検知し、車庫入れ動作が終了したと判断す
る。上述のとおり、16時51分までは、3台のカメラ
4A〜4Cは撮像動作モードのまま維持され、ディスプ
レイ2へ後方カメラ4Bの映像が表示されるはずであ
る。しかし、運転者3がエンジンを停止し、車載カメラ
装置への給電が遮断される。このため、強制的にカメラ
電源はOFFとなる。
は、変速ギアが後進位置よりパーキング位置に変化した
との情報を検知し、車庫入れ動作が終了したと判断す
る。上述のとおり、16時51分までは、3台のカメラ
4A〜4Cは撮像動作モードのまま維持され、ディスプ
レイ2へ後方カメラ4Bの映像が表示されるはずであ
る。しかし、運転者3がエンジンを停止し、車載カメラ
装置への給電が遮断される。このため、強制的にカメラ
電源はOFFとなる。
【0062】以上説明したように、本実施の形態に係る
車載カメラ装置によれば、運転状態を表わす各種情報に
従い、車体運行状況判断部14が、カメラ4A〜4Cの
切換え動作を行ない、切換えられたカメラ4A〜4Cの
映像がディスプレイ2に表示される。このため、運転者
3は、必要とするときに目的とする映像を視認すること
ができるようになる。
車載カメラ装置によれば、運転状態を表わす各種情報に
従い、車体運行状況判断部14が、カメラ4A〜4Cの
切換え動作を行ない、切換えられたカメラ4A〜4Cの
映像がディスプレイ2に表示される。このため、運転者
3は、必要とするときに目的とする映像を視認すること
ができるようになる。
【0063】また、カメラ4A〜4Cを一旦撮像スタン
バイモードにした後に、撮像動作モードに移行させるこ
とで、カメラを撮像動作モードにした場合に、瞬時にカ
メラ4A〜4Cを最適な撮像状態に導くことができる。
このため、運転者3は、必要とするときに目的とする映
像を視認することができる。
バイモードにした後に、撮像動作モードに移行させるこ
とで、カメラを撮像動作モードにした場合に、瞬時にカ
メラ4A〜4Cを最適な撮像状態に導くことができる。
このため、運転者3は、必要とするときに目的とする映
像を視認することができる。
【0064】さらに、車体運行状況判断部14は、車体
速度の遷移を分析し、車体1の運行状況を判断する。た
とえば車体速度が一定時間70km/h以上である場合
には、車体1は高速道路を走行中であると判断する。よ
って、ナビゲーションシステム10を備えていない自動
車であっても高速道路に進入したことを検知することが
できる。車体運行状況判断部14は、高速道路上では車
体1は後進することはありえず、運転者3が車体1の後
方を監視することはないと判断し、後方カメラ4Bを撮
像停止モードに移行させる。これにより、後方カメラ4
Bの省電力化が図られる。
速度の遷移を分析し、車体1の運行状況を判断する。た
とえば車体速度が一定時間70km/h以上である場合
には、車体1は高速道路を走行中であると判断する。よ
って、ナビゲーションシステム10を備えていない自動
車であっても高速道路に進入したことを検知することが
できる。車体運行状況判断部14は、高速道路上では車
体1は後進することはありえず、運転者3が車体1の後
方を監視することはないと判断し、後方カメラ4Bを撮
像停止モードに移行させる。これにより、後方カメラ4
Bの省電力化が図られる。
【0065】さらにまた、車体運行状況判断部14は、
車体速度の遷移を分析し、車体速度が10km/h以下
に急激に減少した場合には、交差点に進入しようとして
いると判断し、カメラ4A〜4Cのうちいずれかを撮像
スタンバイモードに移行させるなどの制御ができる。こ
のため、車体1が交差点に進入し、運転者3がカメラ4
A〜4Cで撮像された映像を必要とした際に、カメラ4
A〜4Cを瞬時に最適な撮像状態に導くことができる。
よって、運転者3は、必要とするときに目的とする映像
を視認することができるようになる。
車体速度の遷移を分析し、車体速度が10km/h以下
に急激に減少した場合には、交差点に進入しようとして
いると判断し、カメラ4A〜4Cのうちいずれかを撮像
スタンバイモードに移行させるなどの制御ができる。こ
のため、車体1が交差点に進入し、運転者3がカメラ4
A〜4Cで撮像された映像を必要とした際に、カメラ4
A〜4Cを瞬時に最適な撮像状態に導くことができる。
よって、運転者3は、必要とするときに目的とする映像
を視認することができるようになる。
【0066】また、車体運行状況判断部14は、車体位
置検出部101より得られる車体1の位置情報より、車
体1の現在位置が高速道路上だと判断した場合には、車
体1が後進することはありえず、運転者3が車体1の後
方を監視することはないと判断し、後方カメラ4Bのモ
ードを撮像停止モードに切換えるなどの制御を行なうこ
とができる。これにより、後方カメラ4Bの省電力化が
図られる。
置検出部101より得られる車体1の位置情報より、車
体1の現在位置が高速道路上だと判断した場合には、車
体1が後進することはありえず、運転者3が車体1の後
方を監視することはないと判断し、後方カメラ4Bのモ
ードを撮像停止モードに切換えるなどの制御を行なうこ
とができる。これにより、後方カメラ4Bの省電力化が
図られる。
【0067】また、車体運行状況判断部14は、車体1
が目的地に近づいている場合には、運転者3が車体1の
車庫入れを行なうことを想定して、予めカメラ4A〜4
Cを撮像動作モードに移行させるなどの制御を行なうこ
とができる。このため、運転者3は、必要とするときに
目的とする映像を視認することができるようになる。
が目的地に近づいている場合には、運転者3が車体1の
車庫入れを行なうことを想定して、予めカメラ4A〜4
Cを撮像動作モードに移行させるなどの制御を行なうこ
とができる。このため、運転者3は、必要とするときに
目的とする映像を視認することができるようになる。
【0068】また、車体運行状況判断部14は、車間測
距センサ5からの出力により渋滞に遭遇したか否かを判
断し、渋滞に遭遇した場合には、急な車線変更に備える
ため、撮像スタンバイモードにあるカメラ4A,4Cを
撮像動作モードに移行させる。これにより、運転者3
は、必要とするときに目的とする映像を視認することが
できるようになる。
距センサ5からの出力により渋滞に遭遇したか否かを判
断し、渋滞に遭遇した場合には、急な車線変更に備える
ため、撮像スタンバイモードにあるカメラ4A,4Cを
撮像動作モードに移行させる。これにより、運転者3
は、必要とするときに目的とする映像を視認することが
できるようになる。
【0069】また、車体運行状況判断部14は、運転者
がギアをバックに入れた際には、車体1の切返し操作中
であると判断し、その時点より予め定められた時間内は
カメラ4A〜4Cを撮像動作モードに維持するなどの制
御を行なうことができる。このため、運転者3は、必要
とするときに目的とする映像を視認することができるよ
うになる。
がギアをバックに入れた際には、車体1の切返し操作中
であると判断し、その時点より予め定められた時間内は
カメラ4A〜4Cを撮像動作モードに維持するなどの制
御を行なうことができる。このため、運転者3は、必要
とするときに目的とする映像を視認することができるよ
うになる。
【0070】また、車体運行状況判断部14は、現在の
時刻と車体1の方位とに基づき、車体1と太陽との位置
関係を知ることができる。このため、車体運行状況判断
部14は、撮像領域内の太陽による車体1の影の発生、
または撮像領域内の太陽の存在有無を推定し、カメラ4
A〜4Cに逆光補正処理または測光パターン変更処理を
行なわせる。これにより、太陽の影響を受けない、最適
な映像を得ることができる。
時刻と車体1の方位とに基づき、車体1と太陽との位置
関係を知ることができる。このため、車体運行状況判断
部14は、撮像領域内の太陽による車体1の影の発生、
または撮像領域内の太陽の存在有無を推定し、カメラ4
A〜4Cに逆光補正処理または測光パターン変更処理を
行なわせる。これにより、太陽の影響を受けない、最適
な映像を得ることができる。
【0071】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図1】本発明の実施の形態に係る車載カメラ装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る車載カメラ装置が搭
載された車両の外観図である。
載された車両の外観図である。
【図3】カメラ4A〜4Cの構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】車体運行状況判断部14が受ける情報、および
車体運行状況判断部14が行なう制御を説明するための
図である。
車体運行状況判断部14が行なう制御を説明するための
図である。
【図5】車載カメラ装置の動作を示す図である。
【図6】車載カメラ装置の動作を示す図である。
【図7】車載カメラ装置の動作を示す図である。
2 ディスプレイ 4A 右側面カメラ 4B 後方カメラ 4C 左側面カメラ 5 車間測距センサ 6 方向指示器状態検出部 7 ハンドル状態検出部 8 変速ギア状態検出部 9 車体速度検出部 10 ナビゲーションシステム 11 カメラ電源制御部 12 カメラ機能制御部 13 映像切換部 14 車体運行状況判断部 15 車体情報履歴記憶部 16 計時部 41 CCD撮像センサ 42 映像信号処理回路 43 制御回路 44 電源回路 101 車体位置検出部 102 車体目的位置検出部 103 車体方位検出部 104 地図情報記憶部
Claims (10)
- 【請求項1】 車体の周囲を撮像するためのカメラと、 前記カメラの映像を表示するためのディスプレイと、 前記カメラに電源を供給し、前記カメラを、前記カメラ
の撮像動作を停止させる撮像停止モード、前記カメラを
撮像可能な状態にする撮像スタンバイモード、または前
記カメラを撮像状態にする撮像動作モードのうちのいず
れかのモードに移行させるためのカメラ電源制御手段
と、 車体の運行状況に関する情報を準備するための運行状況
準備手段と、 前記運行状況準備手段に接続され、前記車体の運行状況
に関する情報を受け、前記車体の運行状況に関する情報
に基づき、前記カメラのモードを決定し、前記カメラ電
源制御手段に前記カメラのモードを切換えさせるための
制御信号を送信するための車体運行状況判断手段とを含
む、車載カメラ装置。 - 【請求項2】 前記運行状況準備手段は、前記車体の速
度を検知するための手段を含む、請求項1に記載の車載
カメラ装置。 - 【請求項3】 前記車体運行状況判断手段は、前記車体
の速度が予め定められた速度よりも遅い場合に、前記カ
メラのモードを撮像スタンバイモードにするための手段
を含む、請求項1に記載の車載カメラ装置。 - 【請求項4】 前記運行状況準備手段は、前記車体の進
行方向を検知するための手段を含む、請求項1に記載の
車載カメラ装置。 - 【請求項5】 前記運行状況準備手段は、前記車体の現
在位置を検知するための手段を含む、請求項1に記載の
車載カメラ装置。 - 【請求項6】 前記車体運行状況判断手段は、前記車体
の現在位置と前記車体の目的位置との位置関係に基づ
き、前記カメラのモードを決定し、前記カメラ電源制御
手段に前記制御信号を送信するための手段を含む、請求
項5に記載の車載カメラ装置。 - 【請求項7】 前記運行状況準備手段は、前記車体の周
辺環境情報を検知するための手段を含む、請求項1に記
載の車載カメラ装置。 - 【請求項8】 時刻を計時するための計時手段をさらに
含み、 前記運行状況準備手段は、前記車体の変速ギアの状態を
検知するための手段を含み、 前記車体運行状況判断手段は、前記変速ギアの状態およ
び計時情報に基づき、前記カメラのモードを決定し、前
記カメラ電源制御手段に前記制御信号を送信するための
車体運行状況判断手段を含む、請求項1に記載の車載カ
メラ装置。 - 【請求項9】 前記カメラは複数のカメラを含み、 前記複数のカメラの出力に接続され、前記複数のカメラ
のいずれかの映像信号を選択して出力するための映像切
換手段をさらに含み、 前記車体運行状況判断手段は、前記運行状況準備手段に
接続され、前記車体の運行状況に関する情報を受け、前
記車体の運行状況に関する情報に基づき、前記複数のカ
メラのモードを決定し、前記カメラ電源制御手段に前記
複数のカメラののモードを切換させるための制御信号を
送信し、かつ前記複数のカメラのいずれかの映像信号を
選択するための信号を前記映像切換手段に送信するため
の手段を含む、請求項1に記載の車載カメラ装置。 - 【請求項10】 車体の周囲を撮像するためのカメラ
と、 前記カメラの映像を表示するためのディスプレイと、 前記カメラの機能を変更するために、前記カメラに制御
信号を与えるためのカメラ機能制御手段と、 時刻を計時するための計時手段と、 前記車体の方位を検出するための車体方位検出手段と、 前記車体方位検出手段に接続され、現在の時刻および前
記車体の方位に基づき、前記カメラの機能を選択し、前
記カメラ機能制御手段に制御信号を送信するための車体
運行状況判断手段とを含む、車載カメラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11009217A JP2000207696A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 車載カメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11009217A JP2000207696A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 車載カメラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000207696A true JP2000207696A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=11714290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11009217A Withdrawn JP2000207696A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 車載カメラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000207696A (ja) |
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-01-18 JP JP11009217A patent/JP2000207696A/ja not_active Withdrawn
Cited By (32)
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| Date | Code | Title | Description |
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