JP2000209128A - 受信装置 - Google Patents

受信装置

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JP2000209128A
JP2000209128A JP911099A JP911099A JP2000209128A JP 2000209128 A JP2000209128 A JP 2000209128A JP 911099 A JP911099 A JP 911099A JP 911099 A JP911099 A JP 911099A JP 2000209128 A JP2000209128 A JP 2000209128A
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Takashi Toda
隆 戸田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信相手局が通信チャネルで信号を送信
している期間のみならず、通信相手局が通信チャネルで
信号を送信していない期間にも周波数ずれの補正を行う
こと。 【解決手段】 既知シンボル検出部104が受信信号が
送信されているか否かを判定し、送信されていないと判
定されると逆拡散符号設定部105が拡散符号を共通制
御チャネルの拡散符号に切り替え、共通制御チャネルを
受信し、既知シンボル抽出部106が通信チャネル中又
は共通制御チャネル中の既知シンボルを抽出し、位相回
転速度検出部107が既知シンボルの位相回転速度を検
出し、AFC108がAFCを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信装置に関し、
特に符号分割多元接続(Code Division
Multiple Access;以下、CDMAとい
う)方式の通信に用いられる受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車・携帯電話等の陸上移動通
信に対する需要が著しく増加しており、高速・高品質伝
送と共に限られた周波数帯域上でより多くの加入者容量
を確保するための周波数有効利用技術が重要となってい
る。
【0003】周波数有効利用のための多元接続方式の一
つとしてCDMA方式が注目されている。CDMA方式
はスペクトル拡散通信技術を利用した多元接続で、マル
チパス歪みの影響を受けにくく、マルチパス成分を最大
比合成することによりダイバーシチ効果も期待できると
いった特徴を有する。
【0004】CDMA方式では、受信装置において、通
常、受信信号中の既知シンボルが直交座標平面上におけ
る位相回転から1シンボル当たりの位相回転速度を求
め、自動周波数制御(Auto Frequency
Control;以下、AFCという)を行い、周波数
ずれの補正を行う。
【0005】以下、図12を用いて、従来のCDMA方
式における受信装置(以下、単に「受信装置」という)
について説明する。図12は、従来の受信装置の概略構
成を示す要部ブロック図である。
【0006】図12において、アンテナ1201は、ユ
ーザ・データに既知シンボルが挿入された自局向けの信
号(以下、「所望信号」という)を含む無線信号を受信
し、無線受信部1202は、受信した信号に対して増幅
処理及び準同期検波処理を行い、受信信号のI成分及び
Q成分のベースバンド信号を検出する。
【0007】逆拡散部1203は、準同期検波処理され
た受信信号に対して拡散符号を掛け合わせて逆拡散処理
を行い、所望信号を取り出す。既知シンボル抽出部12
04は、所望信号から既知シンボル、例えばパイロット
シンボル、を抽出し、既知シンボルを後述する位相回転
速度検出部1205へ出力し、ユーザ・データを後述す
る誤り訂正部1208へ出力する。
【0008】位相回転速度検出部1205は、例えばア
ークタンジェント演算を行う演算器であり、抽出された
既知シンボルの直交座標平面上の位相角、すなわち位相
回転量を算出し、この位相回転量から1シンボル期間に
おける位相変化、すなわち、受信信号の位相回転速度、
を検出する。
【0009】なお、位相回転量ではなく位相回転速度を
検出する理由は、位相回転量には無線通信を行う相手局
との初期位相誤差が含まれており、自局の発振器の誤差
のみを検出することができないためである。
【0010】AFC1206は、検出された所望信号の
位相回転速度を用いて後述する電圧制御発振器(Vol
tage Controlled Oscillato
r;以下、VCOという)1207を制御する。
【0011】VCO1207は、無線受信部1202に
おける準同期検波処理に用いられる発振器であり、AF
C1206によって制御される。
【0012】誤り訂正部1208は、ユーザ・データに
対して誤り訂正処理を行う。
【0013】このように、従来の受信装置は、受信した
所望信号の既知シンボルを用いて所望信号の位相回転速
度を検出し、この位相回転速度に基づいてAFCを行
い、周波数ずれを補正することにより、精度良い周波数
ずれ補正を行い、キャリア周波数誤差を低減させてい
る。
【0014】無線通信において、小型・軽量化の要請が
強い移動局装置においては、特に、発振器に用いられる
水晶の精度が悪く、フェージングのみならず温度変化や
電池の経年変化によってもキャリア周波数誤差が生ず
る。又、移動局装置においては、水晶の温度管理を基地
局装置ほど充分に行うことができず、誤差が大きくな
る。このように、受信装置において精度良いAFCを行
うことは、特に移動局において、重要である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
受信装置には以下の問題がある。
【0016】例えば基地局である無線局は、通常、送信
するユーザ・データが無い場合でも、例えば移動局であ
る通信相手局がAFCを行うことができるように、例え
ばパイロットシンボルである既知シンボルのみを送信す
る。
【0017】ところが、近年では、送信電力低減化及び
加入者増大化のために、ユーザ・データを送信しない時
には既知シンボルの送信も停止するシステムが提案され
ている。
【0018】又、非送信区間、すなわちユーザ・データ
も既知シンボルも送信しない時間、が元々予定されてい
るパケット通信も提案されている。
【0019】従来の受信装置は、無線通信中に通信チャ
ネルで通信相手局から所望信号が送信されない期間が生
じるシステムにおいて、AFCを行うことができないた
め、周波数ずれの補正ができないという問題が生じる。
【0020】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、通信相手局が通信チャネルで所望信号を送信して
いる期間のみならず、通信相手局が通信チャネルで所望
信号を送信していない期間にも周波数ずれの補正を行う
受信装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の骨子は、受信装
置が、例えば基地局である通信相手局が通信チャネルで
所望信号を送信していない場合、拡散符号を設定し直
し、通信相手局が通信チャネルとは別チャネルで送信し
ている信号の既知シンボルを用いて、AFC処理を行う
ことである。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様に係る受信装
置は、受信信号の有無を判定する判定手段と、この判定
手段の判定結果に基づいて所有する複数の拡散符号の中
の一符号を選択する符号選択手段と、この符号選択手段
によって選択された符号を用いて逆拡散処理を行う逆拡
散手段と、逆拡散後の受信信号中の既知シンボルを用い
てキャリア周波数ずれの補正を行う補正手段と、を具備
する構成を採る。
【0023】この構成によれば、通信相手局が所望信号
を送信していない場合でも、拡散符号を設定し直し、別
チャネルで送信されている信号の既知シンボルを用い
て、キャリア周波数ずれの補正を行うことができるた
め、ユーザ・データ非送信時には既知シンボルを送信し
ないシステム及び間欠的な送受信が予定されているパケ
ット通信システムにおいてキャリア周波数誤差を低減さ
せることができる。
【0024】本発明の第2の態様に係る受信装置は、第
1の態様において、前記符号選択手段は、前記判定手段
が受信信号が存在しないと判断した場合に、共通制御チ
ャネルの拡散符号を選択する構成を採る。
【0025】この構成によれば、通信相手局が所望信号
を送信していない場合でも、拡散符号を設定し直し、共
通制御チャネルで送信されている信号の既知シンボルを
用いて、キャリア周波数ずれの補正を行うことができる
ため、ユーザ・データ非送信時には既知シンボルを送信
しないシステム及び間欠的な送受信が予定されているパ
ケット通信システムにおいてキャリア周波数誤差を低減
させることができる。
【0026】本発明の第3の態様に係る受信装置は、第
2の態様において、前記判定手段は、受信信号の既知シ
ンボル部分の希望波電力値と受信信号の既知シンボル以
外の部分の希望波電力値との比がしきい値を超えた時か
ら所定時間を計測し、前記電力値比が前記しきい値以下
になった時に前記所定時間の計測を中止する計測部を有
し、前記符号選択手段は前記所定時間が経過した時に共
通制御チャネルの拡散符号を選択する構成を採る。
【0027】この構成によれば、通信相手局が、ユーザ
・データ送信中断後、既知シンボル送信停止までの期間
に既知シンボルのみを送信する期間が一定時間設けられ
ているシステムにおいて、通信チャネルが所望信号を送
信している間は通信チャネルを受信し、上記一定時間が
経過すると自動的に共通制御チャネルを受信するため、
常にキャリア周波数ずれの補正を行うことができる。
【0028】本発明の第4の態様に係る受信装置は、第
1の態様において、前記補正手段は、前記判定手段が受
信信号が存在しないと判断した場合に、キャリア周波数
ずれの補正を行わない構成を採る。
【0029】この構成によれば、通信相手局が所望信号
を送信していないと判定されると、キャリア周波数ずれ
の補正を行わず、その時点での周波数を維持するように
発振器をホールドするため、受信品質が悪い時にも常に
キャリア周波数ずれの補正を行って却ってキャリア周波
数誤差を大きくしてしまうことを防止することができ
る。
【0030】本発明の第5の態様に係る通信端末装置
は、第1の態様から第4の態様のいずれかにおける受信
装置を具備する構成を採る。
【0031】この構成によれば、通信相手局が所望信号
を送信している期間のみならず、通信相手局が所望信号
を送信していない期間にも周波数ずれの補正を行うこと
ができるため、回線品質が向上する。
【0032】本発明の第6の態様に係る基地局装置は、
第5の態様における通信端末装置と通信を行う構成を採
る。
【0033】この構成によれば、通信チャネルで信号を
送信している期間のみならず、通信チャネルで信号を送
信していない期間にも通信相手局である通信端末装置が
周波数ずれの補正を行うことができるため、回線品質が
向上する。
【0034】本発明の第7の態様に係る受信方法は、受
信信号中に所望信号が有るか否かを判定する判定工程
と、この判定工程の判定結果に基づいて所有する複数の
拡散符号の中の一符号を選択する符号選択工程と、この
符号選択工程によって選択された拡散符号を用いて逆拡
散処理を行い、対応する信号を抽出する逆拡散工程と、
抽出された信号中の既知シンボルを用いてキャリア周波
数ずれの補正を行う補正工程と、を具備するようにし
た。
【0035】この方法によれば、通信相手局が所望信号
を送信していない場合でも、拡散符号を設定し直し、別
チャネルで送信されている信号の既知シンボルを用い
て、キャリア周波数ずれの補正を行うことができるた
め、ユーザ・データ非送信時には既知シンボルを送信し
ないシステム及び間欠的な送受信が予定されているパケ
ット通信システムにおいてキャリア周波数誤差を低減さ
せることができる。
【0036】本発明の第8の態様に係る受信方法は、第
7の態様において、前記符号選択工程は、前記判定工程
にて所望信号が存在しないと判定された場合に、共通制
御チャネルの拡散符号を選択するようにした。
【0037】この方法によれば、通信相手局が所望信号
を送信していない場合でも、拡散符号を設定し直し、共
通制御チャネルで送信されている信号を用いて、キャリ
ア周波数ずれの補正を行うことができるため、ユーザ・
データ非送信時には既知シンボルを送信しないシステム
及び間欠的な送受信が予定されているパケット通信シス
テムにおいてキャリア周波数誤差を低減させることがで
きる。
【0038】本発明の第9の態様に係る受信方法は、第
8の態様において、前記判定工程は、既知シンボル部分
の受信電力値と既知シンボル以外の部分の受信電力値と
の比がしきい値を超えた時点からの時間を計測し、前記
受信電力値比が前記しきい値を下回ることなく所定時間
が経過した場合に所望信号が存在しないと判定するよう
にした。
【0039】この方法によれば、通信相手局が、ユーザ
・データ送信中断後、既知シンボル送信停止までの期間
に既知シンボルのみを送信する期間が一定時間設けられ
ているシステムにおいて、通信チャネルが所望信号を送
信している間は通信チャネルを受信し、上記一定時間が
経過すると自動的に共通制御チャネルを受信するため、
常にキャリア周波数ずれの補正を行うことができる。
【0040】本発明の第10の態様に係る受信方法は、
第7の態様において、前記補正工程は、前記判定工程に
て所望信号が存在しないと判定された場合に、キャリア
周波数ずれの補正を行わないようにした。
【0041】この方法によれば、通信相手局が所望信号
を送信していないと判定されると、キャリア周波数ずれ
の補正を行わず、その時点での周波数を維持するように
発振器をホールドするため、受信品質が悪い時にも常に
キャリア周波数ずれの補正を行って却ってキャリア周波
数誤差を大きくしてしまうことを防止することができ
る。
【0042】本発明の第11の態様に係る受信方法は、
第7の態様から第10の態様のいずれかにおいて、前記
符号選択工程は、前記判定工程が受信信号が存在しない
と判断した場合に、前記複数の拡散符号を順次切り替え
ながら選択し、各拡散符号適用時の受信信号の既知シン
ボル部分の受信レベルを検出し、各受信レベルの大きさ
を比較し、最も受信レベルが高い既知シンボルを逆拡散
処理するのに用いられた拡散符号を選択する構成を採
る。
【0043】この方法によれば、自局又は他局向けの通
信チャネル中の既知シンボルの中から最も受信レベルの
高いチャネルの既知シンボルを用いてキャリア周波数ず
れの補正を行うため、通信相手局が所望信号を送信して
いない場合でも正確にキャリア周波数ずれの補正を行う
ことができる。
【0044】本発明の第12の態様に係る受信方法は、
第11の態様において、前記判定工程は、受信信号の既
知シンボル部分の希望波電力値と受信信号の既知シンボ
ル以外の部分の希望波電力値との比がしきい値を超える
時から所定時間を計測し、前記電力値比が前記しきい値
以下になった時に前記所定時間の計測を中止し、前記符
号選択工程は、前記所定時間が経過すると拡散符号の選
択を中止し、前記所定時間経過時で最も受信レベルが高
い既知シンボルを逆拡散処理するのに用いられた拡散符
号を選択するようにした。
【0045】この方法によれば、通信相手局がユーザ・
データ送信中断後、既知シンボル送信停止までの期間に
既知シンボルのみを送信する期間が一定時間設けられて
いるシステムにおいて、ユーザ・データ送信中断後、自
局又は他局向けの通信チャネル中の既知シンボルの受信
レベルを検出し、一定時間内にユーザ・データ送信が再
開された時は、検出された受信レベルを破棄して通常の
通信チャネル受信を再開し、一定時間内にユーザ・デー
タ送信を再開しない時は、その時点で最も受信レベルの
高いチャネルを受信するため、常にキャリア周波数ずれ
の補正を行うことができる。
【0046】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0047】(実施の形態1)本実施の形態に係る受信
装置は、複数の拡散符号を有し、共通制御チャネルで既
知シンボルを常に送信する通信相手局と無線通信を行
い、この通信相手局が通信チャネルを用いた所望信号の
送信を停止した場合、拡散符号を設定し直すことにより
通信チャネルから共通制御チャネルに切り替え、受信し
た既知シンボルを用いてAFCを行うものである。
【0048】以下、図1を用いて、本実施の形態に係る
受信装置について説明する。図1は、本発明の実施の形
態1に係る受信装置の概略構成を示す要部ブロック図で
ある。
【0049】図1において、アンテナ101は、無線信
号を受信し、無線受信部102は、受信した信号に対し
て増幅処理及び準同期検波処理を行い、受信信号のI成
分及びQ成分のベースバンド信号を検出する。
【0050】逆拡散部103は、準同期検波処理された
受信信号に対して拡散符号を掛け合わせて逆拡散処理を
行う。既知シンボル検出部104は、拡散処理後の受信
信号中に所望信号の既知シンボルが含まれているか否か
を判定する。すなわち、通信相手局が所望信号の既知シ
ンボルを送信しているか否かを判定する。
【0051】逆拡散符号設定部105は、複数の拡散符
号を有し、既知シンボル検出部104にて、通信相手局
から所望信号の既知シンボルが送信されていないと判定
された場合、逆拡散部103において逆拡散処理に用い
る拡散符号を共通制御チャネル用のものに切り替える。
【0052】既知シンボル抽出部106は、所望信号か
ら既知シンボルを抽出し、既知シンボルを後述する位相
回転速度検出部107へ出力し、ユーザ・データ部分を
後述する誤り訂正部110へ出力する。
【0053】位相回転速度検出部107は、例えばアー
クタンジェント演算を行う演算器であり、抽出された既
知シンボルの直交座標平面上の位相角、すなわち位相回
転量を算出し、この位相回転量から1シンボル期間にお
ける位相変化、すなわち、受信信号の位相回転速度、を
検出する。
【0054】AFC108は、検出された所望信号の位
相回転速度を用いて後述するVCO109を制御する周
波数制御手段であり、VCO109は、無線受信部10
2における準同期検波処理に用いられる発振器である。
誤り訂正部110は、ユーザ・データに対して誤り訂正
処理を行う。
【0055】次いで、上記構成を有する受信装置の動作
について説明する。
【0056】アンテナ101によって受信された信号
は、無線受信部102によって増幅処理及び準同期検波
処理が行われ、受信信号のI成分及びQ成分のベースバ
ンド信号が検出される。
【0057】次いで、準同期検波処理された受信信号
は、逆拡散部103によって、逆拡散符号設定部105
によって設定された通信チャネル受信用の拡散符号が掛
け合わされ、逆拡散処理が行われる。
【0058】次いで、逆拡散処理後の受信信号は、既知
シンボル検出部104によって、受信信号中に所望信号
の既知シンボルが含まれているか否かが判定される。
【0059】既知シンボルが含まれていると判定される
と、受信信号から取り出された所望信号は、既知シンボ
ル抽出部106へ送られる。また、既知シンボルが含ま
れていないと判定されると、既知シンボル検出部104
から逆拡散符号設定部105へ逆拡散符号を共通制御チ
ャネル用の拡散符号に切り替えるように指示する信号が
出力され、逆拡散符号設定部105にて、共通制御チャ
ネル用の拡散符号が設定され、逆拡散部103にて共通
制御チャネルの信号が受信される。
【0060】既知シンボル抽出部106では、入力され
た信号から既知シンボルが抽出され、既知シンボルは位
相回転速度検出部107へ出力され、ユーザ・データは
誤り訂正部110へ出力される。
【0061】誤り訂正部110では、ユーザ・データに
対して誤り訂正処理が行われる。
【0062】このように、本実施の形態によれば、通信
相手局から通信チャネルの信号が送信されない場合で
も、拡散符号を設定し直し、通信相手局が共通制御チャ
ネルの信号の既知シンボルを用いて常にAFCを行うこ
とができるため、通信相手局がユーザ・データ非送信時
には既知シンボルを送信しないシステム及び間欠的な送
受信が予定されているパケット通信システムにおいてキ
ャリア周波数誤差を低減させることができる。
【0063】(実施の形態2)本実施の形態に係る受信
装置は、実施の形態1と同様の構成を有し、但し受信し
た既知シンボルの希望波電力(RSSI)に基づいて通
信相手局が通信チャネルで既知シンボルを送信している
か否かを判定するものである。
【0064】以下、図2を用いて、本実施の形態に係る
受信装置について説明する。図2は、本発明の実施の形
態2に係る受信装置の概略構成を示す要部ブロック図で
ある。なお、実施の形態1と同様の構成には同一の符号
を付し、詳しい説明は省略する。
【0065】図2において、RSSI測定部201は、
受信した既知シンボルの振幅の二乗を算出して、既知シ
ンボルのRSSIを計算する。そして、この既知シンボ
ルのRSSIが予め設定されたしきい値よりも大きい場
合は既知シンボルが送信されているものと判定する。
【0066】このように、本実施の形態によれば、既知
シンボルの希望波電力に基づいて通信チャネルにおける
既知シンボルの有無を判定するため、既知シンボルが送
信されていない期間を正確に検出し、拡散符号の切替を
適切に行うことができ、通信相手局が通信チャネルで既
知シンボルを送信していない期間でも常にAFCを行う
ことができる。
【0067】(実施の形態3)本実施の形態に係る受信
装置は、実施の形態1と同様の構成を有し、但し既知シ
ンボルの干渉波電力(以下、ISSIという)に基づい
て通信相手局が通信チャネルで既知シンボルを送信して
いるか否かを判定するものである。
【0068】一般に、受信電力が大きくても、干渉波成
分などが大きい場合十分な受信品質が得られない。
【0069】以下、図3を用いて、本実施の形態に係る
受信装置について説明する。図3は、本発明の実施の形
態3に係る受信装置の概略構成を示す要部ブロック図で
ある。なお、実施の形態1と同様の構成には同一の符号
を付し、詳しい説明は省略する。
【0070】図3において、ISSI測定部301は、
受信した既知シンボルの分散を計算することによってI
SSIを測定する。すなわち、ISSI測定部301
は、受信信号の既知シンボル部分及びユーザ・データ部
分の直交座標平面状における位相及び振幅から両者の合
成ベクトルを求め、既知シンボルの振幅と合成ベクトル
の振幅との差を二乗した値を求め、この値を予め設定し
た既知シンボル数に対応する分加算した値をISSIと
する。そして、ISSIが予め設定されたしきい値より
大きい場合は既知シンボルが送信されていないものと判
定する。
【0071】このように、本実施の形態によれば、既知
シンボルの干渉波電力に基づいて通信チャネルにおける
既知シンボルの有無を判定するため、既知シンボルが送
信されていない期間を正確に検出し、拡散符号を切り替
えを適切に行うことができ、通信相手局が通信チャネル
で既知シンボルを送信していない期間でも常にAFCを
行うことができる。
【0072】(実施の形態4)本実施の形態に係る受信
装置は、実施の形態1と同様の構成を有し、但し既知シ
ンボルの希望波電力/干渉波電力比(以下、SIRとい
う)に基づいて通信相手局が通信チャネルで既知シンボ
ルを送信しているか否かを判定するものである。
【0073】以下、図4を用いて、本実施の形態に係る
受信装置について説明する。図4は、本発明の実施の形
態4に係る受信装置の概略構成を示す要部ブロック図で
ある。なお、実施の形態1と同様の構成には同一の符号
を付し、詳しい説明は省略する。
【0074】図4において、SIR測定部401は、受
信した既知シンボルのSIR、すなわちRSSI/IS
SIを算出する。SIRは、RSSIの大きさとISS
Iの大きさを同時に考慮することのできる値であり、R
SSIが大きく又はISSIが小さい場合にSIRは大
きくなり、RSSIが小さく又は干渉波成分が大きい場
合にSIRは小さくなる。よって、SIRが予め設定さ
れたしきい値より大きい場合は既知シンボルが送信され
ているものと判定する。
【0075】このように、本実施の形態によれば、受信
した既知シンボルのRSSI又はISSIのいずれか一
方のみによって既知シンボルの有無を判定する場合より
も判定精度を高めることができるため、既知シンボルが
送信されていない期間を正確に検出し、拡散符号の切替
を適切に行うことができ、通信相手局が通信チャネルで
既知シンボルを送信していない期間でも常にAFCを行
うことができる。
【0076】(実施の形態5)本実施の形態に係る受信
装置は、実施の形態1と同様の構成を有し、但し受信し
た既知シンボルの誤りシンボル数に基づいて通信相手局
が通信チャネルで既知シンボルを送信しているか否かを
判定するものである。
【0077】以下、図5を用いて、本実施の形態に係る
受信装置について説明する。図5は、本発明の実施の形
態5に係る受信装置の概略構成を示す要部ブロック図で
ある。なお、実施の形態1と同様の構成には同一の符号
を付し、詳しい説明は省略する。
【0078】図5において、誤りシンボル数測定部50
1は、受信した既知シンボル中の誤っているシンボルの
数を測定する。RSSIと誤りシンボル数には相関があ
り、RSSIが大きい場合には誤りシンボル数は少ない
ため、誤りシンボル数が予め設定されたしきい値より大
きい場合は既知シンボルが送信されていないものと判定
する。
【0079】このように、本実施の形態によれば、受信
した既知シンボル中の誤りシンボル数に基づいて通信チ
ャネルにおける既知シンボルの有無を判定するため、既
知シンボルが送信されていない期間を正確に検出し、拡
散符号の切替を適切に行うことができ、通信相手局が通
信チャネルで既知シンボルを送信していない期間でも常
にAFCを行うことができる。
【0080】(実施の形態6)本実施の形態に係る受信
装置は、実施の形態1と同様の構成を有し、但し受信信
号のユーザ・データ部分のフレーム誤り率(以下、FE
Rという)に基づいて通信相手局が通信チャネルで既知
シンボルを送信しているか否かを判定するものである。
【0081】例えばCRC検査等によって求めたFER
が大きければ、受信した既知シンボルもAFCに用いる
に充分でない低い受信品質であると判断し、拡散符号を
共通制御チャネル用に切り替える。
【0082】以下、図6を用いて、本実施の形態に係る
装置について説明する。図6は、本発明の実施の形態6
に係る装置の概略構成を示す要部ブロック図である。
【0083】図6において、FER検出部601は、復
号データに対して例えばCRC検査をすることによって
フレーム誤り検出を行い、FER=誤ったフレーム数/
測定全フレーム数を算出する。FERが予め設定された
しきい値より大きい場合は既知シンボルが送信されてい
ない、又は、受信した既知シンボルはAFCに用いるに
充分でない低い受信品質である、と判定し、この判定結
果を受けた逆拡散符号設定部105が共通制御チャネル
用の拡散符号を逆拡散部103に設定する。
【0084】このように、本実施の形態によれば、受信
信号のユーザ・データのFERに基づいて通信チャネル
における既知シンボルの有無を判定するため、既知シン
ボルが送信されていない期間を少ない演算量で正確に検
出し、拡散符号の切替を適切に行うことができるため、
通信相手局が通信チャネルで既知シンボルを送信してい
ない期間でも常にAFCを行うことができる。
【0085】(実施の形態7)本実施の形態に係る受信
装置は、実施の形態1と同様の構成を有し、但し通信相
手局がユーザ・データ送信中断後既知シンボル送信停止
までの期間に既知シンボルのみを送信する期間が一定時
間設けられているシステムにおいて、受信信号の既知シ
ンボル部分の電力とユーザ・データ部分の電力との比に
基づいて通信相手局が通信チャネルでユーザ・データを
送信しているか否かを判定するものである。
【0086】以下、図7を用いて、本実施の形態に係る
受信装置について説明する。図7は、本発明の実施の形
態7に係る装置の概略構成を示す要部ブロック図であ
る。なお、実施の形態1と同様の構成には同一の符号を
付し、詳しい説明は省略する。
【0087】図7において、電力比測定部701は、所
望信号の既知シンボル部分の電力とユーザ・データ部分
の電力とをそれぞれ測定し、電力比=(既知シンボル部
分の電力)/(ユーザ・データ部分の電力)を算出す
る。この電力比を予め設定された複数のしきい値と比較
することによって、ユーザ・データが送信されているか
否かを判別することができる。
【0088】このように、本実施の形態によれば、受信
した既知シンボルの電力とデータ・シンボルの電力との
比に基づいて通信チャネルにおけるユーザ・データの有
無を判定するため、通信相手局がユーザ・データ送信中
断後既知シンボル送信停止までの期間に既知シンボルの
みを送信する期間が一定時間設けられているシステムに
おいて、ユーザ・データが送信されていない期間を正確
に検出し、自動的に共通制御チャネルで送信されている
既知シンボルを受信することができ、常にAFCを行う
ことができる。
【0089】(実施の形態8)本実施の形態に係る受信
装置は、実施の形態7と同様の構成を有し、但し拡散符
号の切替を時限管理するタイマを有するものである。
【0090】上記実施の形態7で述べたように、電力測
定部701を有することによって、例えば、通信相手局
がユーザ・データ送信中断後、既知シンボルの送信を停
止するまでの期間に通信チャネルで既知シンボルのみを
送信している場合においても、通信チャネルの既知シン
ボルを用いてAFCを行うことができる
【0091】このような既知シンボル送信停止までの期
間に既知シンボルのみを送信する期間が一定時間設けら
れているシステムにおいて、本実施の形態に係るタイマ
は、その一定時間を計測し、一定時間経過したら拡散符
号を共通制御チャネル用に切り替える。
【0092】以下、図8を用いて、本実施の形態に係る
受信装置について説明する。図8は、本発明の実施の形
態8に係る装置の概略構成を示す要部ブロック図であ
る。なお、実施の形態1又は実施の形態7と同様の構成
には同一の符号を付し、詳しい説明は省略する。
【0093】タイマ801は、システム毎に定められ
た、通信チャネルで既知シンボルのみを送信する一定時
間を計測するタイマであり、電力比測定部701におけ
る電力比がしきい値以上の場合に起動し、既知シンボル
抽出部106によって既知シンボル抽出後の受信信号か
らユーザ・データが検出されると計測を中止する。
【0094】タイマ801は、上記一定時間が経過して
もユーザ・データが検出されなかった場合、その旨を示
す信号を逆拡散符号設定部105へ出力する。逆拡散符
号設定部105は、タイマ801からの信号を受信した
場合、逆拡散部103における逆拡散符号を共通制御チ
ャネル用のものへ切り替える。
【0095】このように、本実施の形態によれば、通信
相手局が、ユーザ・データ送信中断後、既知シンボル送
信停止までの期間に既知シンボルのみを送信する期間が
一定時間設けられているシステムにおいて、通信チャネ
ルで既知シンボルが送信されている間はその既知シンボ
ルを受信し、上記一定時間が経過すると自動的に共通制
御チャネルで送信されている既知シンボルを受信するた
め、常にAFCを行うことができる。
【0096】なお、相手局がユーザ・データの送信を再
開した場合は、共通制御チャネルに切り替えず、ユーザ
・データの既知シンボルを用いてAFCを行う。
【0097】(実施の形態9)本実施の形態に係る受信
装置は、実施の形態1と同様の構成を有し、但し通信相
手局が通信チャネルで既知シンボルを送信していない期
間はAFCを行わないものである。
【0098】以下、図9を用いて、本実施の形態に係る
受信装置について説明する。図9は、本発明の実施の形
態9に係る受信装置の概略構成を示す要部ブロック図で
ある。なお、実施の形態1と同様の構成には同一の符号
を付し、詳しい説明は省略する。
【0099】図9において、既知シンボル検出部901
は、通信チャネルで既知シンボルが送信されているか否
かを判定する。既知シンボル検出部901は、例えば、
RSSI測定部、ISSI測定部、SIR測定部、誤り
シンボル数測定部、FER測定部、電力比測定部、等で
ある。
【0100】AFC902は、位相回転速度検出部10
7の出力である位相回転速度から補正すべき位相ずれを
算出し、VCO109への制御電圧に換算して出力す
る。又、AFC902は、既知シンボル検出部901に
おける判定結果によって制御され、既知シンボルが有る
という判定結果であれば、通常通りのAFCを行い、既
知シンボルが無いという判定結果であれば、VCO10
9への制御電圧出力を停止する。
【0101】このように、本実施の形態によれば、通信
相手局が通信チャネルで既知シンボルを送信していない
と判定されると、AFCを停止させ、その時点での周波
数を維持するようにVCOをホールドするため、受信品
質が悪い時にも常にAFCを行って却ってキャリア周波
数誤差を大きくしてしまうことを防止することができ
る。
【0102】(実施の形態10)本実施の形態に係る受
信装置は、実施の形態1と同様の構成を有し、但し他局
向けの通信チャネル中の既知シンボルを用いてAFCを
行うものである。
【0103】以下、図10を用いて、本実施の形態に係
る装置について説明する。図10は、本発明の実施の形
態10に係る受信装置の概略構成を示す要部ブロック図
である。なお、実施の形態1と同様の構成には同一の符
号を付し、詳しい説明は省略する。
【0104】図10において、既知シンボル検出部10
01は、通信チャネルで既知シンボルが送信されている
か否かを判定する。既知シンボル検出部1001は、例
えば、RSSI測定部、ISSI測定部、SIR測定
部、誤りシンボル数測定部、FER測定部、電力比測定
部、等である。
【0105】サーチ制御部1002は、既知シンボル検
出部1001において通信相手局が既知シンボルを送信
していないと判定されると起動し、逆拡散符号設定部1
05を制御して、様々な逆拡散符号を逆拡散部103に
設定し、通信相手局が自局又は他局に対して送信してい
る信号を受信する。
【0106】受信レベル比較部1003は、サーチ制御
部1002の働きにより受信された自局又は他局向けの
信号中の既知シンボルの受信レベルを検出・比較し、最
も受信レベルが高い信号を選択する。以降、逆拡散符号
設定部105は、受信レベル比較部1003にて選択さ
れた信号の拡散符号を設定し、その信号中の既知シンボ
ルを用いてAFCが行われる。
【0107】このように、本実施の形態によれば、自局
又は他局向けの送信信号中の既知シンボルの中から最も
受信レベルの高いものの既知シンボルを用いてAFCを
行うため、通信相手局が信号を送信していない場合でも
正確にAFCを行うことができる。又、通信相手局が共
通制御チャネルを常に送信する必要がない。
【0108】(実施の形態11)本実施の形態に係る装
置は、実施の形態10と同様の構成を有し、但しサーチ
時間を管理するタイマを有するものである。
【0109】以下、図11を用いて、本実施の形態に係
る受信装置について説明する。図11は、本発明の実施
の形態11に係る受信装置の概略構成を示す要部ブロッ
ク図である。なお、実施の形態1、7、及び10と同様
の構成には同一の符号を付し、詳しい説明は省略する。
【0110】実施の形態8に示したような既知シンボル
送信停止までの期間に既知シンボルのみを送信する期間
が一定時間設けられているシステムにおいて、本実施の
形態に係るタイマは、その一定時間を計測し、一定時間
経過したらサーチを終了し、その時点で受信する通信チ
ャネルを選択する。
【0111】図11において、タイマ1101は、シス
テム毎に設けられた通信チャネルで既知シンボルのみを
送信する一定時間を計測するタイマであり、電力比測定
部701における電力比がしきい値以上の場合に起動
し、既知シンボル抽出部106によって既知シンボル抽
出後の受信信号からデータ・シンボルが検出されると計
測を中止し、サーチ制御部1002を停止させる。
【0112】上記一定時間が経過してもデータ・シンボ
ルが検出されなかった場合、タイマ1101はその旨を
示す信号を受信レベル比較部1003に出力する。受信
レベル比較部1003は、タイマ1101からの信号を
受信した場合最も受信レベルが高い通信チャネルを選択
する。
【0113】このように、本実施の形態によれば、通信
相手局がユーザ・データ送信中断後、既知シンボル送信
停止までの期間に既知シンボルのみを送信する期間が一
定時間設けられているシステムにおいて、ユーザ・デー
タ送信中断後、自局又は他局向けの通信チャネル中の既
知シンボルの受信レベルを検出し、一定時間内にユーザ
・データ送信が再開された時は、検出された受信レベル
を破棄して通常の通信チャネル受信を再開し、一定時間
内にユーザ・データ送信を再開しない時は、その時点で
最も受信レベルの高い信号を用いて、常時AFCを行う
ことができる。又、通信相手局が共通制御チャネルで信
号を常に送信する必要がない。
【0114】なお、上記実施の形態1から実施の形態8
は、いずれも通信相手局が共通制御チャネルで既知シン
ボルを送信していることを前提としており、適宜組み合
わせて実施することができる。
【0115】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通信相手局が通信チャネルで信号を送信している期間の
みならず、通信相手局が通信チャネルで信号を送信して
いない期間にも周波数ずれの補正を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る受信装置の概略構
成を示す要部ブロック図
【図2】本発明の実施の形態2に係る受信装置の概略構
成を示す要部ブロック図
【図3】本発明の実施の形態3に係る受信装置の概略構
成を示す要部ブロック図
【図4】本発明の実施の形態4に係る受信装置の概略構
成を示す要部ブロック図
【図5】本発明の実施の形態5に係る受信装置の概略構
成を示す要部ブロック図
【図6】本発明の実施の形態6に係る受信装置の概略構
成を示す要部ブロック図
【図7】本発明の実施の形態7に係る受信装置の概略構
成を示す要部ブロック図
【図8】本発明の実施の形態8に係る受信装置の概略構
成を示す要部ブロック図
【図9】本発明の実施の形態9に係る受信装置の概略構
成を示す要部ブロック図
【図10】本発明の実施の形態10に係る受信装置の概
略構成を示す要部ブロック図
【図11】本発明の実施の形態11に係る受信装置の概
略構成を示す要部ブロック図
【図12】従来の受信装置の概略構成を示す要部ブロッ
ク図
【符号の説明】
104 既知シンボル検出部 106 既知シンボル抽出部 107 位相回転速度検出部 108 AFC 109 VCO 201 RSSI測定部 301 ISSI測定部 401 SIR測定部 501 誤りシンボル数測定部 601 FER検出部 701 電力比測定部 1002 サーチ制御部 1003 受信レベル比較部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信信号中に所望信号が有るか否かを判
    定する判定手段と、この判定手段の判定結果に基づいて
    所有する複数の拡散符号の中の一符号を選択する符号選
    択手段と、この符号選択手段によって選択された拡散符
    号を用いて逆拡散処理を行い、対応する信号を抽出する
    逆拡散手段と、抽出された信号中の既知シンボルを用い
    てキャリア周波数ずれの補正を行う補正手段と、を具備
    することを特徴とする受信装置。
  2. 【請求項2】 前記符号選択手段は、前記判定手段にて
    所望信号が存在しないと判定された場合に、共通制御チ
    ャネルの拡散符号を選択することを特徴とする請求項1
    記載の受信装置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、既知シンボル部分の受
    信電力値と既知シンボル以外の部分の受信電力値との比
    がしきい値を超えた時点からの時間を計測する計測部を
    有し、前記受信電力値比が前記しきい値を下回ることな
    く所定時間が経過した場合に所望信号が存在しないと判
    定することを特徴とする請求項2記載の受信装置。
  4. 【請求項4】 前記補正手段は、前記判定手段にて所望
    信号が存在しないと判定された場合に、キャリア周波数
    ずれの補正を行わないことを特徴とする請求項1記載の
    受信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかに記載
    の受信装置を具備することを特徴とする通信端末装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の通信端末装置と通信を行
    うことを特徴とする基地局装置。
  7. 【請求項7】 受信信号中に所望信号が有るか否かを判
    定する判定工程と、この判定工程の判定結果に基づいて
    所有する複数の拡散符号の中の一符号を選択する符号選
    択工程と、この符号選択工程によって選択された拡散符
    号を用いて逆拡散処理を行い、対応する信号を抽出する
    逆拡散工程と、抽出された信号中の既知シンボルを用い
    てキャリア周波数ずれの補正を行う補正工程と、を具備
    することを特徴とする受信方法。
  8. 【請求項8】 前記符号選択工程は、前記判定工程にて
    所望信号が存在しないと判定された場合に、共通制御チ
    ャネルの拡散符号を選択することを特徴とする請求項7
    記載の受信方法。
  9. 【請求項9】 前記判定工程は、既知シンボル部分の受
    信電力値と既知シンボル以外の部分の受信電力値との比
    がしきい値を超えた時点からの時間を計測し、前記受信
    電力値比が前記しきい値を下回ることなく所定時間が経
    過した場合に所望信号が存在しないと判定することを特
    徴とする請求項8記載の受信方法。
  10. 【請求項10】 前記補正工程は、前記判定工程にて所
    望信号が存在しないと判定された場合に、キャリア周波
    数ずれの補正を行わないことを特徴とする請求項7記載
    の受信方法。
  11. 【請求項11】 前記符号選択工程は、前記判定工程が
    受信信号が存在しないと判断した場合に、前記複数の拡
    散符号を順次切り替えながら各拡散符号適用時の受信信
    号の既知シンボル部分の受信レベルを検出し、最も受信
    レベルが高い時の拡散符号を選択することを特徴とする
    請求項7から請求項10のいずれかに記載の受信方法。
  12. 【請求項12】 前記判定工程においては、受信信号の
    既知シンボル部分の希望波電力値と受信信号の既知シン
    ボル以外の部分の希望波電力値との比がしきい値を超え
    た時から所定時間を計測し、前記電力値比が前記しきい
    値を下回った時に前記所定時間の計測を中止し、前記符
    号選択工程においては、前記所定時間が経過すると拡散
    符号の選択を中止し、前記所定時間経過時で最も受信レ
    ベルが高い既知シンボルを逆拡散処理に用いる拡散符号
    として選択することを特徴とする請求項11記載の受信
    方法。
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