JP2000209309A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2000209309A
JP2000209309A JP378099A JP378099A JP2000209309A JP 2000209309 A JP2000209309 A JP 2000209309A JP 378099 A JP378099 A JP 378099A JP 378099 A JP378099 A JP 378099A JP 2000209309 A JP2000209309 A JP 2000209309A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雑音と音声を切り分けるための基準の設定を
行いやすく、かつ、設定された基準がわかりやすい通信
装置を提供する。 【解決手段】 マイクロホン27にて入力される外部音
声の音声レベルを測定しつつ、該外部音声の中から所定
の音声レベルを超える外部音声を音声認識する音声認識
手段45と、回線からの発呼信号受信中に、音声認識手
段45の認識結果に基づいて回線を自動的に閉結する自
動閉結手段32,46と、音声認識手段45における音
声認識の基準となる音声レベルを設定するためのレベル
設定モードに切り替える切り替え手段16,32と、レ
ベル設定モードに切り替えられたときに音声レベルを手
動入力に基づいて設定する音声レベル設定手段16,3
2と、マイクロホン27にて入力される外部音声の音声
レベル及び音声レベル設定手段16,32にて設定され
る音声レベルを可視的に表示するレベル表示手段18
と、を有することを特徴とする通信装置10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信装置に関し、
特に、雑音と音声を切り分けるための基準の設定を行い
やすく、かつ、設定された基準がわかりやすい通信装置
を提供することにある。
【0002】
【背景技術】近年、音声認識機能を備え、電話がかかっ
てきたときに、受話器をとることなく音声応答により回
線を自動閉結できる音声認識機能付き電話装置が開発さ
れている。
【0003】また、このような音声認識機能付き電話装
置においては、雑音と音声を切り分けるため、予想され
る雑音レベルが予め設定され、この雑音レベルを超える
音声がマイクロホンから入力されたときに、音声応答が
あったと判断されて、回線が自動的に閉結されるものが
多い。
【0004】そして、中には、雑音と音声を切り分ける
ための基準となる音声レベルの設定をユーザー自身が行
えるものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
音声レベルの設定は、ユーザーの設定操作に従って、装
置の内部処理として行われる。このため、どの程度の音
声レベルに設定されたのかがユーザーにわかりにくかっ
た。また、どの程度の音声レベルを設定すれば雑音と音
声を切り分けられるのかが、ユーザーにわかりにくいと
いう問題もあった。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、雑音と音声を切り分けるための基
準の設定を行いやすく、かつ、設定された基準がわかり
やすい通信装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の通信装置は、マイクロホンにて入力
される外部音声の音声レベルを測定しつつ、該外部音声
の中から所定の音声レベルを超える外部音声を音声認識
する音声認識手段と、回線からの発呼信号受信中に、前
記音声認識手段の認識結果に基づいて回線を自動的に閉
結する自動閉結手段と、前記音声認識手段における音声
認識の基準となる前記音声レベルを設定するためのレベ
ル設定モードに切り替える切り替え手段と、前記レベル
設定モードに切り替えられたときに前記音声レベルを手
動入力に基づいて設定する音声レベル設定手段と、前記
マイクロホンにて入力される外部音声の音声レベル及び
前記音声レベル設定手段にて設定される音声レベルを可
視的に表示するレベル表示手段と、を有するものであ
る。
【0008】請求項1記載の通信装置によれば、レベル
表示手段にて、外部音声の音声レベル及び設定される音
声レベルの両方が可視的に表示されることから、両者を
視覚的に対比することが可能となる。このため、どの程
度の音声レベルを設定すれば雑音と音声を切り分け得る
かを即座に理解することができる。このため、音声レベ
ル設定手段による音声レベルの設定作業が行いやすくな
る。また、設定された音声レベルがユーザーにわかりや
すくなる。
【0009】特に、マイクロホンからユーザーが音声を
入力すれば、その音声の音声レベルも外部音声の音声レ
ベルとして視覚的に表示されるため、自分の音声レベル
と周囲の雑音の音声レベルとの対比を視覚的に行うこと
が可能となる。従って、音声認識の基準となる音声レベ
ルを、例えば雑音の音声レベルと自分の声の音声レベル
の中間の適切なレベルに簡単に設定することが可能とな
る。
【0010】請求項2記載の通信装置は、請求項1記載
の通信装置において、前記レベル表示手段は、前記マイ
クロホンにて入力される外部音声の音声レベル及び前記
音声レベル設定手段にて設定される音声レベルを並べて
表示するものである。
【0011】請求項2記載の通信装置によれば、外部音
声の音声レベル及び設定される音声レベルが並べて表示
されることから、両者の対比を一層容易かつ確実に行う
ことができる。また、外部音声の音声レベル(この場合
は、雑音の音声レベル、ユーザーの入力音声の音声レベ
ルとを共用)を目で確認しながら音声認識の基準となる
音声レベルを設定することができる。このため、表示手
段の構成を簡易としながら、雑音と音声を切り分けるた
めの基準となる音声レベルの設定が一層行いやすく、か
つ、設定された音声レベルと外部音声の音声レベルとの
高低がわかりやすい通信装置を得ることが可能となる。
【0012】請求項3記載の通信装置は、請求項1また
は請求項2に記載の通信装置において、前記外部音声
は、前記マイクロホンにて入力される第1の外部音声
と、この第1の外部音声の入力後に前記マイクロホンに
て入力され前記第1の外部音声の音声レベルよりも高い
第2の外部音声を含み、前記レベル表示手段は、前記第
1の外部音声の音声レベルと、前記第2の外部音声の音
声レベルを前記外部音声の音声レベルとして並べて表示
するものである。
【0013】請求項3記載の通信装置によれば、第1の
外部音声と、この第1の外部音声より高い第2の外部音
声がレベル表示手段に並べて表示されることから、周囲
の雑音の音声レベルと、ユーザーの音声の音声レベルと
を並べて対比することができる。このため、両者を並べ
て対比することにより、どの程度の音声レベルを基準と
して設定すればよいかを一目で把握することができ、よ
り音声レベル設定作業を行いやすくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る通信装置を、
ファクシミリ装置に適用した場合を例にとって、図面を
参照しつつ具体的に説明する。
【0015】まず、図2に、本実施形態のファクシミリ
装置の外観斜視図を示す。
【0016】図2において、ファクシミリ装置10は、
本体12と、この本体12の左側部に設置された受話器
28からなる。この受話器28は、図示しないコードに
よって本体12に接続されている。また、本体12の右
側部には、スピーカ26が設けられている。本体12の
上面の前部には、キー入力部16が設けられ、そのキー
入力部16の左後部にはLCD18が設けられ、右後部
にはマイクロホン27が設けられている。さらに、LC
D18及びマイクロホン27の後部には、原稿挿入口2
0が設けられ、ここから挿入された原稿は、本体12内
部のスキャナ52(図3参照)にて読みとられた後、本
体12の前面であってキー入力部16の下方に設けられ
た原稿排出口14から排出される。原稿挿入口20の後
部には、複数枚の記録紙を積層収納可能な記録紙ホルダ
24が着脱可能に取り付けられている。そして、記録紙
ホルダ24から供給され印字に使用された記録紙は、原
稿排出口14の下方に設けられた記録紙排出口22から
排出される。
【0017】このようなファクシミリ装置10は、図3
のブロック図に示されるような電気的構造を有する。つ
まり、CPU32、ROM34、EEPROM36、R
AM38、画像メモリ40、音声メモリ42、計時部4
3、センサ44、音声認識部45、ネットワーク・コン
トロール・ユニット(以下「NCU」という)46、モ
デム48、バッファ50、スキャナ52、符号化部5
4、復号化部56、プリンタ58、キー入力部16、L
CD18及びアンプ60、61が設けられ、システムバ
ス30を介して互いに接続されている。また、NCU4
6には、受話器28及び電話回線64が接続される他、
モデム48も接続されている。そして、アンプ60にス
ピーカ26が接続され、アンプ61にマイクロホン27
が接続されている。
【0018】より詳しくは、CPU32は、システムバ
ス30を介して接続された各部を制御する。このCPU
32にて実行される制御プログラム及びこの制御プログ
ラムの実行に必要な各種のデータは、ROM34、EE
PROM36に格納される。
【0019】ここで、ROM34に格納される制御プロ
グラムとしては、例えば、音声認識部45における音声
認識の基準となる音声レベルを設定するレベル設定プロ
グラムや、このレベル設定プログラムを実行するための
レベル設定モードに切り替えるためのモード切り替えプ
ログラム、音声認識部45の音声認識結果に基づいて回
線を自動閉結するための自動閉結プログラム等がある。
また、CPU32や音声認識部45等における処理に際
して参照される音データ、数データ等の各種データも、
ROM34に格納される。
【0020】EEPROM36には、音声レベルデー
タ、短縮ダイヤルデータ、各種の音声メッセージを出力
するためのデータ等が格納される。
【0021】RAM38には、受話器28や、マイクロ
ホン27や、電話回線64からNCU46を介して取り
込まれた音声が格納される他、CPU32による動作実
行時の各種データが一時的に格納される。
【0022】画像メモリ40は、通信履歴、画像データ
及び印刷のためのビットイメージを記憶し、音声メモリ
42は、相手側装置へ送出される応答メッセージや、相
手側装置から送られてきた入来メッセージを記憶する。
計時部43は、現在時刻を計測する。センサ44は、記
録紙カバーの開閉状態を検出する。
【0023】音声認識部45は、マイクロホン27にて
取り込まれた音声の中から、所定の音声レベルを超える
音声を認識する。この音声認識部45は、例えば音声L
SI等により構成することができる。
【0024】NCU46は、電話回線64,66及び交
換機62を介して接続される図示しない相手側装置との
間の信号の送受信を行う。
【0025】モデム48は、このNCU46にて送受信
される画像データや音声データ等の通信データの変調・
復調を行う。バッファ50は、相手側装置との間で送受
信される符号化された画像情報を含むデータを一時的に
記憶する。スキャナ52は、原稿挿入口20に挿入され
た原稿の読み取り面に記された文字・図形を、画像デー
タとして読みとり、符号化部54は、スキャナ52が読
みとった画像データを符号化する。一方、復号化部56
は、バッファ50又は画像メモリ40に記憶された画像
データを読み出して、これを復号化する。プリンタ58
は、この復号化されたデータを記録紙に印刷する。キー
入力部16は、テンキーや機能キーを含み、これらのキ
ーによって各種の設定操作や電話番号入力操作等を行う
ことを可能とする。アンプ60は、スピーカ26にて鳴
動音や通話音声として出力されるべき音声信号を増幅
し、アンプ61は、マイクロホン27にて取り込まれた
外部音声を増幅する。
【0026】なお、本実施形態においては、マイクロホ
ン27がマイクロホンに相当し、音声認識部45が音声
認識手段に相当する。また、CPU32及びキー入力部
16が、切り替え手段及び音声レベル設定手段に相当
し、LCD18がレベル表示手段に相当する。そして、
CPU32及びNCU46が自動閉結手段に相当する。
【0027】このようなファクシミリ装置10におい
て、音声認識部45における音声認識の基準となる音声
レベルは、図4のフローチャートに示すような手順で設
定される。
【0028】図4において、スタート時点では、ファク
シミリ装置10は受信待機状態にある。この状態におい
て、レベル設定モードに切り替えられると(S1)、マ
イクロホン27にて周囲の外部音声が取り込まれて音声
レベルが測定され、その結果が雑音レベルとしてLCD
18に画像表示される(S2)。このS2でマイクロホ
ン27にて取り込まれる外部音声が、第1の外部音声に
相当する。
【0029】このときのLCD18の表示画面を図1
(A)に示す。なお、図1は、本実施形態におけるLC
D表示の例を示す図である。
【0030】この図1(A)において、「雑音レベル」
の表示の右側に一列に並んだ長方形は、雑音レベルを1
0段階であらわすメモリであり、塗りつぶされた長方形
が1つ増えるほどにレベルが1段階上がることを示す。
従って、この例の場合は、雑音レベル2となる。
【0031】なお、レベル設定モードへの切り替えは、
キー入力部16からの手動入力に基づき、ROM34に
格納されたモード切り替えプログラムに従って、CPU
32により行われる。また、マイクロホン27にて取り
込まれた音声の音声レベルは、音声認識部45にて測定
され、RAM38に格納される。さらに、LCD18へ
の画像表示は、ROM34に格納されたプログラムと、
EEPROM36及びRAM38等に格納されたデータ
に基づいて、CPU32の制御により実行される。
【0032】次いで、雑音レベルより高い音声レベルの
音声が入力されたか否かが判断され(S3)、入力がな
い場合には(S3:NO)、マイクロホン27からの音
声入力を促すための入力指示メッセージが出力される
(S10)。このS3の判断は、ROM34に格納され
たプログラムに従い、CPU32が行う。また、入力指
示メッセージは、例えば「音声を入力してください」の
ように、ユーザーに音声入力を促すものであれば、表示
出力、音声出力など、その具体的内容及び出力形態は特
に問わない。なお、S3で測定される外部音声が、第2
の外部音声に相当する。
【0033】S3で雑音レベルより高いレベルの音声が
入力されると(S3:YES)、入力レベルとしてLC
D18に画像表示される(S4)。このときのLCD1
8の表示画面を図1(B)に示す。図示された例の場合
は、入力レベル8となる。
【0034】入力レベルを所定時間表示した後、音声レ
ベル設定画面がLCD18に表示される(S5)。この
とき、本実施形態では、現在設定されている音声レベル
が表示され、キー入力部16からの入力により設定変更
可能とされる。このため、雑音レベルと入力レベルとを
切り分けるレベル設定を視覚的に容易にすることができ
る。具体的には、例えば図1(C)に示すような表示画
面となる。なお、図示された例の場合、現在設定されて
いる音声レベルは5となる。
【0035】その後、キー入力部16を用いて音声レベ
ルの設定入力があったか否かが判断され(S6)、入力
があった場合には(S6:YES)、入力に基づいてL
CD18における音声レベル表示が変更される(S
7)。そして、キー入力部16から決定を示す入力がな
されると(S8:YES)、S6で行われた入力に基づ
いて音声レベルが新たに設定され、EEPROM36に
音声レベルデータとして格納される(S9)。このと
き、古くなった音声レベルデータは、EEPROM36
から消去される。一方、S8で決定を示す入力がない場
合は(S8:NO)、音声レベルを新たに設定すること
なくレベル設定モードが終了する。この場合、S5で表
示された音声レベルの設定がそのまま生きることとな
る。なお、複数の音声レベルデータをあらかじめ記憶し
ておいて、設定したレベルに対応した音声レベルデータ
を選択する構成をとってもよい。
【0036】また、S6にて音声レベルを設定するため
の入力がない場合には(S6:NO)、S5で表示され
た現在の音声レベルの設定を変更する必要があるか否か
の判断が行われる(S11)。具体的には、例えば雑音
レベルと入力レベルの中間の音声レベルが設定されてい
るか否かが、ROM34に格納された判断プログラムに
従い、CPU32により判断される。図示の例の場合に
は、音声レベル3〜7の範囲であるか否かが判断され
る。そして、設定変更が必要であれば(S11:YE
S)、例えば「音声レベルを設定してください」のよう
に、音声レベルの設定をユーザーに促す内容の設定指示
メッセージが出力され(S12)、S6に戻る。設定変
更が不要である場合には(S11:NO)、現在の音声
レベルを変更せずに、レベル設定モードを終了する。な
お、S12におけるメッセージの具体的内容及び出力形
態は、特に問わない。
【0037】そして、このような手順により設定された
音声レベルを基準として音声認識が行われる。本実施形
態のファクシミリ装置10では、回線64を通じて発呼
信号を受信した場合に、設定された音声レベルを超える
音声が音声認識部45にて認識されると、ROM34に
格納された回線閉結プログラムに基づいて、CPU32
により、回線が自動的に閉結される。
【0038】このように、本実施形態では、音声レベル
設定の際に、周囲の雑音レベルと、ユーザーの音声のレ
ベルとを視覚的に比較できるため、音声認識の基準とし
て適切な音声レベルを簡単に設定することが可能とな
る。特に、雑音レベルと入力レベルとが、LCD18に
画像表示されることから、両者のレベルを把握しやす
く、どの程度の音声レベルに設定すれば雑音と音声応答
を切り分けて音声応答を確実に認識し得るかを、直ちに
判断することができる。さらに、設定される音声レベル
も画像表示されることから、設定された音声レベルがユ
ーザーにわかりやすく、希望の音声レベルの設定を行い
やすくなる。
【0039】また、本実施形態では、図4のS5におい
て現在の音声レベル設定が表示されることから、現在ど
の程度の音声レベルに設定されているかを視覚的に判断
することができる。さらに、S6で音声レベルの設定入
力がない場合に設定変更の要否が判断され、設定変更の
必要がない場合に、そのままレベル設定モードを終了す
ることから、不要な作業を省略することができる。そし
て、設定変更が必要な場合には、設定指示メッセージが
出力されることから、不適切な音声レベルにより音声認
識が行われ、ファクシミリ装置10が誤動作する事態を
防止することが可能となる。
【0040】なお、本発明は、上述の例に限定されるも
のではなく、種々の変形が可能である。
【0041】例えば、図5に示すように、LCD18よ
りも表示領域の広いLCD100を用い、雑音レベルと
入力レベルを並べて表示した後に(図5(A))、音声
レベルを表示させることができる(図5(B))。この
図5は、LCD表示の他の例を示す図である。図5
(A)の場合には、記憶に頼ることなく、目で実際に確
認しながら雑音レベルと入力レベルの対比を行うことが
できるため、適切な音声レベルの範囲を一層迅速に判断
することができる。また、図5(B)のように、音声レ
ベルの表示と併せて、その音声レベルが適切か否かの判
断結果を表示させる場合には、ユーザーの過誤により不
適切な音声レベルが設定されることを防止できる。な
お、このような判断は、ROM34に格納されたプログ
ラムに基づいてCPU32が行う。
【0042】あるいは、図6に示すように、メモリでは
なく、数字でレベルを表示してもよい。この図6は、L
CD表示のさらに他の例を示す図である。図6の場合に
は、各レベルの表示に必要なスペースが狭くてすむた
め、表示領域の比較的狭いLCD110を用いながら、
雑音レベル、入力レベル、及び音声レベルの全部を並べ
て表示することが可能となる。このため、設定された音
声レベルと、雑音及びユーザーの音声等の外部音声との
レベル関係がわかりやすく、音声レベルの設定を、一層
容易かつ確実に行うことが可能となる。従ってコストの
上昇を抑制しつつ、使いやすさを向上させることができ
る。
【0043】また、音声レベル設定の際におけるユーザ
ーの音声入力及びそれに基づく入力レベルの表示を省略
することも可能である。この場合でも、外部の雑音レベ
ル及び設定される音声レベルが視覚的に表示されれば、
雑音を誤認識しない音声レベルを簡単に設定することが
できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の通
信装置によれば、レベル表示手段にて、外部音声の音声
レベル及び設定される音声レベルの両方が可視的に表示
されることから、両者を視覚的に対比することが可能と
なり、音声レベル設定手段による音声レベルの設定作業
を行いやすくなる。また、設定された音声レベルがユー
ザーにわかりやすくなる。
【0045】請求項2記載の通信装置によれば、外部音
声の音声レベル及び設定される音声レベルが並べて表示
されることから、雑音と音声を切り分けるための基準と
なる音声レベルの設定が一層行いやすく、かつ、設定さ
れた音声レベルと外部音声の音声レベルとの高低がわか
りやすい通信装置を得ることが可能となる。
【0046】請求項3記載の通信装置によれば、第1の
外部音声と、この第1の外部音声より高い第2の外部音
声がレベル表示手段に並べて表示されることから、周囲
の雑音の音声レベルと、ユーザーの音声の音声レベルと
を並べて対比することができる。このため、両者を並べ
て対比することにより、どの程度の音声レベルを基準と
して設定すればよいかを一目で把握することができ、よ
り音声レベル設定作業を行いやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるLCD表示の例を示す図で
ある。
【図2】本実施形態のファクシミリ装置を示す外観斜視
図である。
【図3】本実施形態の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図4】本実施形態における音声レベル設定手順を示す
フローチャートである。
【図5】LCD表示の他の例を示す図である。
【図6】LCD表示のさらに他の例を示す図である。
【符号の説明】
16 キー入力部(切り替え手段、音声レベル設定手
段) 18 LCD(レベル表示手段) 27 マイクロホン 32 CPU(自動閉結手段、切り替え手段、音声レベ
ル設定手段) 45 音声認識部(音声認識手段) 46 NCU(自動閉結手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロホンにて入力される外部音声の
    音声レベルを測定しつつ、該外部音声の中から所定の音
    声レベルを超える外部音声を音声認識する音声認識手段
    と、 回線からの発呼信号受信中に、前記音声認識手段の認識
    結果に基づいて回線を自動的に閉結する自動閉結手段
    と、 前記音声認識手段における音声認識の基準となる前記音
    声レベルを設定するためのレベル設定モードに切り替え
    る切り替え手段と、 前記レベル設定モードに切り替えられたときに前記音声
    レベルを手動入力に基づいて設定する音声レベル設定手
    段と、 前記マイクロホンにて入力される外部音声の音声レベル
    及び前記音声レベル設定手段にて設定される音声レベル
    を可視的に表示するレベル表示手段と、 を有することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の通信装置において、 前記レベル表示手段は、前記マイクロホンにて入力され
    る外部音声の音声レベル及び前記音声レベル設定手段に
    て設定される音声レベルを並べて表示することを特徴と
    する通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の通信装
    置において、 前記外部音声は、前記マイクロホンにて入力される第1
    の外部音声と、この第1の外部音声の入力後に前記マイ
    クロホンにて入力され前記第1の外部音声の音声レベル
    よりも高い第2の外部音声を含み、 前記レベル表示手段は、前記第1の外部音声の音声レベ
    ルと、前記第2の外部音声の音声レベルを前記外部音声
    の音声レベルとして並べて表示することを特徴とする通
    信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100651127B1 (ko) 2006-01-24 2006-12-01 삼성전자주식회사 소음도를 이용한 동작 대상의 동작 제어가 가능한 휴대용단말기 및 방법
JP2013080994A (ja) * 2011-09-30 2013-05-02 Brother Ind Ltd 音声処理装置、音声処理方法、および音声処理プログラム

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