JP2000209656A - 携帯電話端末 - Google Patents
携帯電話端末Info
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- JP2000209656A JP2000209656A JP1016999A JP1016999A JP2000209656A JP 2000209656 A JP2000209656 A JP 2000209656A JP 1016999 A JP1016999 A JP 1016999A JP 1016999 A JP1016999 A JP 1016999A JP 2000209656 A JP2000209656 A JP 2000209656A
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- phone terminal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯電話端末が数10km/h程度の高速に移
動している最中に着呼があった場合、使用者がオフフッ
クボタンを押下すると通話することができるが、すぐに
ハンドオーバー処理が行われ、通話が途切れたり、最悪
の場合は、回線が切断される。このような場合、発呼者
は、用件を伝えることができないにも関わらず、通話料
が課金されてしまう。 【解決手段】携帯電話端末が着呼時、速度検出手段11
により高速に移動していることが検出されている場合
は、着呼通知手段6により着呼している旨を使用者に通
知せずに、基地局との通信を中断する。これにより、高
速に移動している場合は、通話を行わないようにして、
発呼者に無駄な通話料の課金を防止する。
動している最中に着呼があった場合、使用者がオフフッ
クボタンを押下すると通話することができるが、すぐに
ハンドオーバー処理が行われ、通話が途切れたり、最悪
の場合は、回線が切断される。このような場合、発呼者
は、用件を伝えることができないにも関わらず、通話料
が課金されてしまう。 【解決手段】携帯電話端末が着呼時、速度検出手段11
により高速に移動していることが検出されている場合
は、着呼通知手段6により着呼している旨を使用者に通
知せずに、基地局との通信を中断する。これにより、高
速に移動している場合は、通話を行わないようにして、
発呼者に無駄な通話料の課金を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電波到達距離が約
100mから数100m程度の基地局を配置したマイク
ロセル構成の携帯電話システムにおいて、高速に移動中
の携帯電話端末に対し発呼を行った発呼者への、無駄な
通話料の課金を防止するものある。
100mから数100m程度の基地局を配置したマイク
ロセル構成の携帯電話システムにおいて、高速に移動中
の携帯電話端末に対し発呼を行った発呼者への、無駄な
通話料の課金を防止するものある。
【0002】
【従来の技術】電波到達距離が約100mから数100
m程度の基地局(以下、CSと呼ぶ)を配置した、いわ
ゆるマイクロセル構成の携帯電話システムとして、PH
S(パーソナルハンディフォンシステム)が実用化され
ている。PHSでは電波の不感地帯が存在しないようC
Sを配置し、サービスエリア内であればどこでも携帯電
話端末の使用を可能としている。
m程度の基地局(以下、CSと呼ぶ)を配置した、いわ
ゆるマイクロセル構成の携帯電話システムとして、PH
S(パーソナルハンディフォンシステム)が実用化され
ている。PHSでは電波の不感地帯が存在しないようC
Sを配置し、サービスエリア内であればどこでも携帯電
話端末の使用を可能としている。
【0003】以下ではPHSで使用される携帯電話端末
を例として説明する。尚、PHSの規格は「第2世代コ
ードレス電話システム標準規格RCR STD−28」
(社団法人 電波産業界)に詳細に記載されている。
を例として説明する。尚、PHSの規格は「第2世代コ
ードレス電話システム標準規格RCR STD−28」
(社団法人 電波産業界)に詳細に記載されている。
【0004】図10にPHSで使用される携帯電話端末
の構成例を示す。アンテナ1で受信されたCSからの受
信信号は、無線部2で周波数変換され低周波数の信号に
変換され、変復調部3でディジタル信号に復号され、T
DMA制御部4に受信データとして入力される。携帯電
話端末が、待ち受け中の場合、TDMA制御部4は、受
信データに含まれる制御データを制御手段5に出力す
る。制御手段5はマイクロコンピュータなどで構成され
る。携帯電話端末が、発呼者により呼び出され、着呼し
た場合、制御手段5は着呼通知手段6により使用者に着
呼がある旨を通知する。
の構成例を示す。アンテナ1で受信されたCSからの受
信信号は、無線部2で周波数変換され低周波数の信号に
変換され、変復調部3でディジタル信号に復号され、T
DMA制御部4に受信データとして入力される。携帯電
話端末が、待ち受け中の場合、TDMA制御部4は、受
信データに含まれる制御データを制御手段5に出力す
る。制御手段5はマイクロコンピュータなどで構成され
る。携帯電話端末が、発呼者により呼び出され、着呼し
た場合、制御手段5は着呼通知手段6により使用者に着
呼がある旨を通知する。
【0005】使用者が、オフフックボタン7などを押下
すると、通話処理が行われる。通話中、TDMA制御部
4は受信データに含まれる制御データ、音声データを分
離し、制御データを制御手段5に、音声データを音声コ
ーデック部8に出力する。音声コーデック部8に入力さ
れた音声データは音声信号に変換されスピーカ9より音
声として出力される。
すると、通話処理が行われる。通話中、TDMA制御部
4は受信データに含まれる制御データ、音声データを分
離し、制御データを制御手段5に、音声データを音声コ
ーデック部8に出力する。音声コーデック部8に入力さ
れた音声データは音声信号に変換されスピーカ9より音
声として出力される。
【0006】逆にマイク10から入力された音声信号
は、音声コーデック部8で音声データに変換され、TD
MA制御部4で制御手段5からの制御データなどが付加
され、送信データとして変復調部3に入力される。送信
データは変復調部3で変調され、無線部2で高周波信号
に変換されてアンテナ1から送信される。
は、音声コーデック部8で音声データに変換され、TD
MA制御部4で制御手段5からの制御データなどが付加
され、送信データとして変復調部3に入力される。送信
データは変復調部3で変調され、無線部2で高周波信号
に変換されてアンテナ1から送信される。
【0007】待ち受け中の携帯電話端末では、例えば図
11に示すように1.2秒の周期で間欠的に受信が行わ
れる。待ち受け中で受信しない期間は、低消費電力化の
ため動作を停止する。待ち受け中に携帯電話端末が受信
する受信データである下り制御用物理スロットの構成を
図12に示す。図12中の数字はそのデータのビット数
を示す。携帯電話端末はPR(プリアンブル)期間にビ
ット同期を確立し、続くUW(同期ワード)を検出する
ことでフレーム同期を確立、保持する。
11に示すように1.2秒の周期で間欠的に受信が行わ
れる。待ち受け中で受信しない期間は、低消費電力化の
ため動作を停止する。待ち受け中に携帯電話端末が受信
する受信データである下り制御用物理スロットの構成を
図12に示す。図12中の数字はそのデータのビット数
を示す。携帯電話端末はPR(プリアンブル)期間にビ
ット同期を確立し、続くUW(同期ワード)を検出する
ことでフレーム同期を確立、保持する。
【0008】CI(チャネル種別)ビットは続くI(情
報ビット)にどのような情報が含まれるかを示し、CS
−ID(発識別符号)には受信したCSの事業者識別符
号情報、エリア情報、識別符号情報などが示される。I
(情報ビット)には、CSからチャネル構造、システム
情報を通知する報知情報、呼接続情報、呼び出し情報な
どのいずれかが示される。CRC(巡回符号)は誤り検
出用の符号である。
報ビット)にどのような情報が含まれるかを示し、CS
−ID(発識別符号)には受信したCSの事業者識別符
号情報、エリア情報、識別符号情報などが示される。I
(情報ビット)には、CSからチャネル構造、システム
情報を通知する報知情報、呼接続情報、呼び出し情報な
どのいずれかが示される。CRC(巡回符号)は誤り検
出用の符号である。
【0009】次に、従来の携帯電話端末の待ち受け中、
および着呼時の動作例を図13に示すフローチャートで
説明する。以下に示す処理は全て制御手段5により行わ
れる。まず、間欠受信周期より長い周期のタイマT1を
起動する(処理101)。次に携帯電話端末が通信可能
なCSが周辺にあるかどうかの検索を行う(処理10
2)。この際、通信可能なCSであるかどうかの判断は
受信データ中のCS−IDの照合と、受信電界強度の強
弱で行う。
および着呼時の動作例を図13に示すフローチャートで
説明する。以下に示す処理は全て制御手段5により行わ
れる。まず、間欠受信周期より長い周期のタイマT1を
起動する(処理101)。次に携帯電話端末が通信可能
なCSが周辺にあるかどうかの検索を行う(処理10
2)。この際、通信可能なCSであるかどうかの判断は
受信データ中のCS−IDの照合と、受信電界強度の強
弱で行う。
【0010】次に所望するCSの電波を受信できたかど
うかの判断を行う(処理103)。所望するCSは、例
えば、通信可能なCSのうちもっとも受信電界強度が強
いCSとする。処理103の判断結果、所望CSを受信
できなかった場合は、処理101で起動したタイマT1
がタイムアウトしたかの判断を行う(処理104)。処
理104の判断でタイマT1がタイムアウトする、もし
くは処理103の判断で所望CSが得られるまで処理1
02、処理103、処理104を繰り返す。処理103
の判断結果、所望CSが得られた場合は、タイマT1を
停止し(処理105)、所望CSに対し、フレーム同期
を確立して位置登録処理を行い(処理106)、待ち受
け受信に移行する(処理107)。
うかの判断を行う(処理103)。所望するCSは、例
えば、通信可能なCSのうちもっとも受信電界強度が強
いCSとする。処理103の判断結果、所望CSを受信
できなかった場合は、処理101で起動したタイマT1
がタイムアウトしたかの判断を行う(処理104)。処
理104の判断でタイマT1がタイムアウトする、もし
くは処理103の判断で所望CSが得られるまで処理1
02、処理103、処理104を繰り返す。処理103
の判断結果、所望CSが得られた場合は、タイマT1を
停止し(処理105)、所望CSに対し、フレーム同期
を確立して位置登録処理を行い(処理106)、待ち受
け受信に移行する(処理107)。
【0011】次に、処理107の待ち受け受信結果よ
り、携帯電話端末が着呼したかどうかの判断が行われる
(処理108)。処理108の判断の結果、着呼なしの
場合、CSとのフレーム同期が保持されているかの判断
が行われる(処理109)。尚、フレーム同期が保持さ
れているかどうかの判断は、例えば、待ち受け受信で、
3回以上続けて受信データ中のUWが検出できなかった
場合は同期はずれ、それ以外なら同期保持というように
行う。
り、携帯電話端末が着呼したかどうかの判断が行われる
(処理108)。処理108の判断の結果、着呼なしの
場合、CSとのフレーム同期が保持されているかの判断
が行われる(処理109)。尚、フレーム同期が保持さ
れているかどうかの判断は、例えば、待ち受け受信で、
3回以上続けて受信データ中のUWが検出できなかった
場合は同期はずれ、それ以外なら同期保持というように
行う。
【0012】処理108の判断で着呼有りになるか、処
理109の判断で同期はずれになるまで処理107、処
理108、処理109を繰り返す。処理108の判断結
果、着呼有りの場合、着呼通知手段6により、使用者に
着呼通知を行う(処理110)。この際、処理110を
行う前に、発呼者の発番号情報がある場合は、発呼者の
電話番号を使用者に通知する発番号通知機能つきの携帯
電話端末も実用化されている。
理109の判断で同期はずれになるまで処理107、処
理108、処理109を繰り返す。処理108の判断結
果、着呼有りの場合、着呼通知手段6により、使用者に
着呼通知を行う(処理110)。この際、処理110を
行う前に、発呼者の発番号情報がある場合は、発呼者の
電話番号を使用者に通知する発番号通知機能つきの携帯
電話端末も実用化されている。
【0013】処理110中に、使用者がオフフックボタ
ン7を押下すると、通話処理が行われる(処理11
1)。通話が終了すると回線が切断され(処理11
2)、処理101へ戻る。また、処理109の判断で同
期はずれとなった場合も処理101へ戻る。但し、処理
109の判断で同期はずれ、及び処理112から処理1
01へ移行した場合は、処理102では前回フレーム同
期が確立していたCS−IDのCSがあれば、そのCS
を優先に受信する。前回フレーム同期が確立していたC
S−IDのCSが得られなかった場合は、他のCSを検
索する。その後、上記処理を繰り返す。
ン7を押下すると、通話処理が行われる(処理11
1)。通話が終了すると回線が切断され(処理11
2)、処理101へ戻る。また、処理109の判断で同
期はずれとなった場合も処理101へ戻る。但し、処理
109の判断で同期はずれ、及び処理112から処理1
01へ移行した場合は、処理102では前回フレーム同
期が確立していたCS−IDのCSがあれば、そのCS
を優先に受信する。前回フレーム同期が確立していたC
S−IDのCSが得られなかった場合は、他のCSを検
索する。その後、上記処理を繰り返す。
【0014】また、処理106の位置登録処理は、前回
フレーム同期が確立していたCSのCS−IDに示され
るエリア情報と、新たにフレーム同期を確立したCS−
IDに示されるエリア情報が同一であれば省略される場
合がある。
フレーム同期が確立していたCSのCS−IDに示され
るエリア情報と、新たにフレーム同期を確立したCS−
IDに示されるエリア情報が同一であれば省略される場
合がある。
【0015】ところで、処理104の判断でタイマT1
がタイムアウトした場合、携帯電話端末はサービスエリ
ア外、いわゆる圏外となり、約10秒程度のタイマT2
を起動し(処理113)、携帯電話端末の動作を停止す
る(処理114)。その後、タイマT2のタイムアウト
待ちとなる(処理115)。処理115でタイマT2が
タイムアウトすると、動作を開始し、T2タイマを停止
し(処理116)、処理101へ移行し上記処理を繰り
返す。
がタイムアウトした場合、携帯電話端末はサービスエリ
ア外、いわゆる圏外となり、約10秒程度のタイマT2
を起動し(処理113)、携帯電話端末の動作を停止す
る(処理114)。その後、タイマT2のタイムアウト
待ちとなる(処理115)。処理115でタイマT2が
タイムアウトすると、動作を開始し、T2タイマを停止
し(処理116)、処理101へ移行し上記処理を繰り
返す。
【0016】以上説明したような動作を行うことで、待
ち受け、着呼を行う。携帯電話端末が移動中であっても
移動した先のCSを検索し、フレーム同期を確立して待
ち受け受信を行うことが可能となる。また、通話中に、
携帯電話端末が移動した場合も、移動する速度が歩行程
度の移動速度であれば、通話を切断せずに、移動先のC
Sとフレーム同期を確立して通話を続けるハンドオーバ
ー処理を行うことも可能となっている。
ち受け、着呼を行う。携帯電話端末が移動中であっても
移動した先のCSを検索し、フレーム同期を確立して待
ち受け受信を行うことが可能となる。また、通話中に、
携帯電話端末が移動した場合も、移動する速度が歩行程
度の移動速度であれば、通話を切断せずに、移動先のC
Sとフレーム同期を確立して通話を続けるハンドオーバ
ー処理を行うことも可能となっている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したようにP
HSのようなマイクロセル構成の携帯電話システムであ
っても、携帯電話端末が移動していても移動先のCSを
検索し、フレーム同期を確立することで待ち受け受信が
可能である。また、歩行程度の移動速度ならば通話中で
もハンドオーバー処理を行うことで、通話を続けること
が可能である。
HSのようなマイクロセル構成の携帯電話システムであ
っても、携帯電話端末が移動していても移動先のCSを
検索し、フレーム同期を確立することで待ち受け受信が
可能である。また、歩行程度の移動速度ならば通話中で
もハンドオーバー処理を行うことで、通話を続けること
が可能である。
【0018】ところで、あるCSの電波到達距離が10
0mとすると、そのCSの電波到達エリアは最長200
mとなる。ここを平均36km/h(山手線の平均時
速)で移動したとすると、そのCSと通信可能な時間は
20秒となり、待ち受け、着呼は可能となる。しかし、
このような速度で移動しているときに着呼して通話処理
に移行した場合、通話処理は行われるが、すぐにハンド
オーバー処理が行われる。
0mとすると、そのCSの電波到達エリアは最長200
mとなる。ここを平均36km/h(山手線の平均時
速)で移動したとすると、そのCSと通信可能な時間は
20秒となり、待ち受け、着呼は可能となる。しかし、
このような速度で移動しているときに着呼して通話処理
に移行した場合、通話処理は行われるが、すぐにハンド
オーバー処理が行われる。
【0019】ハンドオーバー処理中は、音声が数秒とぎ
れたり、ハンドオーバー処理が失敗すると、最悪の場
合、回線が切断されることがあった。そのため、電車の
中、あるいは自動車の中など、数10km/h程度で移
動している最中は、着信したが、通信を始めると、すぐ
に通話がとぎれたり、回線が切断されてしまうことが多
々あった。
れたり、ハンドオーバー処理が失敗すると、最悪の場
合、回線が切断されることがあった。そのため、電車の
中、あるいは自動車の中など、数10km/h程度で移
動している最中は、着信したが、通信を始めると、すぐ
に通話がとぎれたり、回線が切断されてしまうことが多
々あった。
【0020】このような場合、発呼者は、用件を伝える
ことができないが、通話料金が課金されてしまうという
問題が生じていた。
ことができないが、通話料金が課金されてしまうという
問題が生じていた。
【0021】本発明の目的は、上記問題となるような、
高速に移動している携帯電話端末に発呼した発呼者に対
し、無駄に通話料が課金されないような携帯電話端末を
供給することにある。
高速に移動している携帯電話端末に発呼した発呼者に対
し、無駄に通話料が課金されないような携帯電話端末を
供給することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における携帯電話端末は、携帯電話端末の動
作の制御を行う制御手段と、着呼時、使用者に着呼を通
知する着呼通知手段と、携帯電話端末が、あらかじめ設
定した速度より高速に移動しているかどうかを検出する
速度検出手段とを備える。ここで、携帯電話装置が着呼
した場合、前記速度検出手段により高速に移動している
ことが検出されている間は、前記制御手段は、前記着呼
通知手段により使用者に着呼を通知する前に基地局との
通信を中断することで、発呼者に対し通話料が課金され
ないようにする。
に、本発明における携帯電話端末は、携帯電話端末の動
作の制御を行う制御手段と、着呼時、使用者に着呼を通
知する着呼通知手段と、携帯電話端末が、あらかじめ設
定した速度より高速に移動しているかどうかを検出する
速度検出手段とを備える。ここで、携帯電話装置が着呼
した場合、前記速度検出手段により高速に移動している
ことが検出されている間は、前記制御手段は、前記着呼
通知手段により使用者に着呼を通知する前に基地局との
通信を中断することで、発呼者に対し通話料が課金され
ないようにする。
【0023】さらに、前記速度検出手段は、位置検出手
段を備える。前記制御手段は、一定周期毎に前記位置検
出手段からの位置情報を取得し、一定周期の時間と、位
置情報から携帯電話端末の移動距離と速度を算出し、算
出速度があらかじめ設定された値より大きい場合に高速
に移動していることを検出する。
段を備える。前記制御手段は、一定周期毎に前記位置検
出手段からの位置情報を取得し、一定周期の時間と、位
置情報から携帯電話端末の移動距離と速度を算出し、算
出速度があらかじめ設定された値より大きい場合に高速
に移動していることを検出する。
【0024】さらに、前記速度検出手段は、待ち受け受
信時の通信相手の基地局が有する発識別符号を格納する
発識別符号格納手段と、ある発識別符号の基地局とフレ
ーム同期が確立した後、異なる発識別符号の基地局にフ
レーム同期が確立するまでの時間を計数する計数手段と
を備える。前記制御手段は、フレーム同期が確立した基
地局の発識別符号を前記発識別符号格納手段に格納し、
待ち受け受信中に、フレーム同期がはずれ、次にフレー
ム同期が確立した場合に前記発識別符号格納手段に格納
されている発識別符号と、新たにフレーム同期が確立し
た際の発識別符号を比較し、比較の結果が一致しなかっ
た場合、前記計数手段の計数値があらかじめ設定した値
より小さい場合に、高速に移動していることを検出し、
前記計数手段の計数値があらかじめ設定した値より大き
い場合、あるいは待ち受け受信時に、連続してあらかじ
め設定された回数以上受信成功した場合に、高速に移動
していないことを検出する。
信時の通信相手の基地局が有する発識別符号を格納する
発識別符号格納手段と、ある発識別符号の基地局とフレ
ーム同期が確立した後、異なる発識別符号の基地局にフ
レーム同期が確立するまでの時間を計数する計数手段と
を備える。前記制御手段は、フレーム同期が確立した基
地局の発識別符号を前記発識別符号格納手段に格納し、
待ち受け受信中に、フレーム同期がはずれ、次にフレー
ム同期が確立した場合に前記発識別符号格納手段に格納
されている発識別符号と、新たにフレーム同期が確立し
た際の発識別符号を比較し、比較の結果が一致しなかっ
た場合、前記計数手段の計数値があらかじめ設定した値
より小さい場合に、高速に移動していることを検出し、
前記計数手段の計数値があらかじめ設定した値より大き
い場合、あるいは待ち受け受信時に、連続してあらかじ
め設定された回数以上受信成功した場合に、高速に移動
していないことを検出する。
【0025】さらに、前記速度検出手段は、あらかじめ
設定された値以上の受信電界強度で受信した複数の基地
局の発識別符号を格納する第2の発識別符号格納手段
と、第2の発識別符号格納手段に格納されている内容を
格納することができる第3の発識別符号格納手段とを備
える。前記制御手段は、特定の基地局にフレーム同期を
確立する前に、一定期間、周辺の基地局からの電波を受
信し、受信した複数の基地局の発識別符号を第2の発識
別符号格納手段に格納した後、特定の基地局に対し、フ
レーム同期を確立し待ち受け受信を行い、前記特定の基
地局とのフレーム同期がはずれた場合、前記第2の発識
別符号格納手段に格納されている内容を、前記第3の発
識別符号格納手段に格納し、再度、一定期間、周辺の基
地局からの電波を受信し、受信した複数の基地局の発識
別符号を第2の発識別符号格納手段に格納した後、前記
第2の発識別符号格納手段の内容と、前記第3の発識別
符号格納手段の内容を比較し、比較の結果、あらかじめ
設定した数以上の発識別符号が不一致だった場合に、高
速に移動していることを検出し、前記比較の結果、あら
かじめ設定した数未満の発識別符号が不一致だった場
合、あるいは新たにフレーム同期を確立した基地局の待
ち受け受信時に、連続してあらかじめ設定された回数以
上受信成功した場合に、高速に移動していないことを検
出する。
設定された値以上の受信電界強度で受信した複数の基地
局の発識別符号を格納する第2の発識別符号格納手段
と、第2の発識別符号格納手段に格納されている内容を
格納することができる第3の発識別符号格納手段とを備
える。前記制御手段は、特定の基地局にフレーム同期を
確立する前に、一定期間、周辺の基地局からの電波を受
信し、受信した複数の基地局の発識別符号を第2の発識
別符号格納手段に格納した後、特定の基地局に対し、フ
レーム同期を確立し待ち受け受信を行い、前記特定の基
地局とのフレーム同期がはずれた場合、前記第2の発識
別符号格納手段に格納されている内容を、前記第3の発
識別符号格納手段に格納し、再度、一定期間、周辺の基
地局からの電波を受信し、受信した複数の基地局の発識
別符号を第2の発識別符号格納手段に格納した後、前記
第2の発識別符号格納手段の内容と、前記第3の発識別
符号格納手段の内容を比較し、比較の結果、あらかじめ
設定した数以上の発識別符号が不一致だった場合に、高
速に移動していることを検出し、前記比較の結果、あら
かじめ設定した数未満の発識別符号が不一致だった場
合、あるいは新たにフレーム同期を確立した基地局の待
ち受け受信時に、連続してあらかじめ設定された回数以
上受信成功した場合に、高速に移動していないことを検
出する。
【0026】さらに、前記速度検出手段、および前記制
御手段による通信の中断処理を行うか、行わないかを使
用者が選択することができる選択手段を備える。ここ
で、前記選択手段により、前記速度検出手段、および前
記制御手段による通信の中断処理を行わないよう選択さ
れている場合は、前記速度検出手段、および前記制御手
段による通信の中断処理を行わない。
御手段による通信の中断処理を行うか、行わないかを使
用者が選択することができる選択手段を備える。ここ
で、前記選択手段により、前記速度検出手段、および前
記制御手段による通信の中断処理を行わないよう選択さ
れている場合は、前記速度検出手段、および前記制御手
段による通信の中断処理を行わない。
【0027】また、本発明における携帯電話端末は、携
帯電話端末の動作の制御を行う制御手段と、着呼時、使
用者に着呼を通知する着呼通知手段と、使用者によって
操作され、着呼時に通信を中断する中断ボタンとを備え
る。ここで、携帯電話装置が着呼し、着信通知手段によ
り使用者に着信を通知した際、使用者が高速で移動して
いると判断した場合、前記中断ボタンを押下すると、前
記制御手段は、基地局との通信を中断し、発呼者に対し
通話料が課金されないようにする。
帯電話端末の動作の制御を行う制御手段と、着呼時、使
用者に着呼を通知する着呼通知手段と、使用者によって
操作され、着呼時に通信を中断する中断ボタンとを備え
る。ここで、携帯電話装置が着呼し、着信通知手段によ
り使用者に着信を通知した際、使用者が高速で移動して
いると判断した場合、前記中断ボタンを押下すると、前
記制御手段は、基地局との通信を中断し、発呼者に対し
通話料が課金されないようにする。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。以下の説明は、従来の技術と同様に
PHSに適用した場合を例に行う。
て詳細に説明する。以下の説明は、従来の技術と同様に
PHSに適用した場合を例に行う。
【0029】図1は本発明における第1の実施の形態を
示す携帯電話端末の構成図を示す。従来の技術で説明し
たものと同一の動作をするものに関しては同一の符号を
付している。11は携帯電話端末の移動速度を検出する
ことが可能な速度検出手段である。速度検出手段11
は、あらかじめ設定した速度と、携帯電話端末の移動速
度を比較し、移動速度が大きい場合に、高速な移動あり
と検出するものである。
示す携帯電話端末の構成図を示す。従来の技術で説明し
たものと同一の動作をするものに関しては同一の符号を
付している。11は携帯電話端末の移動速度を検出する
ことが可能な速度検出手段である。速度検出手段11
は、あらかじめ設定した速度と、携帯電話端末の移動速
度を比較し、移動速度が大きい場合に、高速な移動あり
と検出するものである。
【0030】以下、本発明の第1の実施の形態の動作を
図7に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。従
来の技術で説明したものと同一の処理には同一の符号を
付している。処理101から処理106の位置登録を行
い、処理107に示す待ち受け受信を行うまでは、従来
の技術で説明したものと同様な処理を行う。処理107
の後、速度検出手段11により高速な移動の検出があっ
たかどうかの判断が行われる(処理117)。ここで高
速な移動の検出ありと判断された場合は、高速な移動有
りを示す速度検出フラグを1とする(処理118)。
図7に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。従
来の技術で説明したものと同一の処理には同一の符号を
付している。処理101から処理106の位置登録を行
い、処理107に示す待ち受け受信を行うまでは、従来
の技術で説明したものと同様な処理を行う。処理107
の後、速度検出手段11により高速な移動の検出があっ
たかどうかの判断が行われる(処理117)。ここで高
速な移動の検出ありと判断された場合は、高速な移動有
りを示す速度検出フラグを1とする(処理118)。
【0031】一方、高速な移動なしと判断された場合は
速度検出フラグを0とする(処理119)。待ち受け中
は処理107、処理117、処理118、もしくは処理
119、処理108、処理109を繰り返す。処理10
9の判断で同期はずれとなった場合は従来の技術と同様
に処理101へ戻る。また、処理108の判断結果、着
呼ありとなった場合、速度検出フラグが1かどうかの判
断を行う(処理120)。処理120の判断の結果、速
度検出フラグが0の場合は、処理110へ移行し、従来
の技術同様の動作を行う。一方、処理120の判断の結
果、速度検出フラグが1の場合は、処理113に移行し
て、以降の処理を行う。
速度検出フラグを0とする(処理119)。待ち受け中
は処理107、処理117、処理118、もしくは処理
119、処理108、処理109を繰り返す。処理10
9の判断で同期はずれとなった場合は従来の技術と同様
に処理101へ戻る。また、処理108の判断結果、着
呼ありとなった場合、速度検出フラグが1かどうかの判
断を行う(処理120)。処理120の判断の結果、速
度検出フラグが0の場合は、処理110へ移行し、従来
の技術同様の動作を行う。一方、処理120の判断の結
果、速度検出フラグが1の場合は、処理113に移行し
て、以降の処理を行う。
【0032】以上のように動作することで、携帯電話端
末が高速に移動しているときに着呼した場合は、使用者
に着呼通知せずに、通信を中断するため、発呼者に対し
通話料が課金されることはなくなる。このとき、通信を
中断した場合でも、携帯電話端末に発番号通知機能があ
れば、発呼者が発番号通知有りで発呼していれば、使用
者に対し、発呼者の電話番号を通知することが可能なの
で、使用者は発呼者に対し、折り返し電話することが可
能となる。
末が高速に移動しているときに着呼した場合は、使用者
に着呼通知せずに、通信を中断するため、発呼者に対し
通話料が課金されることはなくなる。このとき、通信を
中断した場合でも、携帯電話端末に発番号通知機能があ
れば、発呼者が発番号通知有りで発呼していれば、使用
者に対し、発呼者の電話番号を通知することが可能なの
で、使用者は発呼者に対し、折り返し電話することが可
能となる。
【0033】図7に示すフローチャートでは、処理11
7、処理118、処理119の速度検出フラグの書き換
え処理を、待ち受け中の処理107から処理109の繰
り返し処理中に記載しているが、処理117、処理11
8、あるいは処理119の後、処理117に戻るという
別の独立した繰り返し処理で速度検出フラグの書き換え
を行っても同様の効果が得られる。また、処理120の
判断の結果、速度検出フラグが1の場合、処理113へ
移行せず、処理101へ移行しても良い。
7、処理118、処理119の速度検出フラグの書き換
え処理を、待ち受け中の処理107から処理109の繰
り返し処理中に記載しているが、処理117、処理11
8、あるいは処理119の後、処理117に戻るという
別の独立した繰り返し処理で速度検出フラグの書き換え
を行っても同様の効果が得られる。また、処理120の
判断の結果、速度検出フラグが1の場合、処理113へ
移行せず、処理101へ移行しても良い。
【0034】図2に本発明における第2の実施の形態を
示す携帯電話端末の構成図を示す。第2の実施の形態で
は、GPS(グローバルポジショニングシステム)など
の位置検出手段を利用して速度検出を行うものである。
12は衛星からの電波を受信するアンテナ、13は位置
検出手段で、受信部13a、位置計算部13bから構成
される。
示す携帯電話端末の構成図を示す。第2の実施の形態で
は、GPS(グローバルポジショニングシステム)など
の位置検出手段を利用して速度検出を行うものである。
12は衛星からの電波を受信するアンテナ、13は位置
検出手段で、受信部13a、位置計算部13bから構成
される。
【0035】次に動作について説明する。第2の実施の
形態の動作は、図7に示す第1の実施の形態の待ち受
け、着呼時のフローチャートと同様である。ここで処理
117の高速な移動有りかどうかの判断方法について説
明する。ある時刻nでの待ち受け受信で取得した位置情
報をSn、前回の待ち受け受信で取得した位置情報Sn
−1、間欠受信の周期をTとすると、速度vは式(1)
のように表される。
形態の動作は、図7に示す第1の実施の形態の待ち受
け、着呼時のフローチャートと同様である。ここで処理
117の高速な移動有りかどうかの判断方法について説
明する。ある時刻nでの待ち受け受信で取得した位置情
報をSn、前回の待ち受け受信で取得した位置情報Sn
−1、間欠受信の周期をTとすると、速度vは式(1)
のように表される。
【0036】
【数1】 v=(Sn−(Sn−1))/T ・・・・(数1) 式(1)で算出した速度vがあらかじめ設定した速度v
thより大きければ高速な移動有り、小さければ高速な
移動無しとして判断する。式(1)では間欠受信毎に位
置情報を取得し、速度を算出しているが、間欠受信周期
は1.2秒と短い時間である場合は、m回(mは2以上
の整数)の間欠受信毎に位置情報を取得し、速度vを式
(2)のように算出しても良い。
thより大きければ高速な移動有り、小さければ高速な
移動無しとして判断する。式(1)では間欠受信毎に位
置情報を取得し、速度を算出しているが、間欠受信周期
は1.2秒と短い時間である場合は、m回(mは2以上
の整数)の間欠受信毎に位置情報を取得し、速度vを式
(2)のように算出しても良い。
【0037】
【数2】 v=(Sn−(Sn−m))/(T×m) ・・・・(数2) 但し、Sn−mは、m回前の待ち受け受信時に取得した
位置情報である。
位置情報である。
【0038】処理117を除く処理は、図7に示すフロ
ーチャートと同様な動作をすることで第1の実施の形態
と全く同様な効果が得られる。
ーチャートと同様な動作をすることで第1の実施の形態
と全く同様な効果が得られる。
【0039】ところで、第1、および第2の実施の形態
に示した携帯電話端末は個別に速度検出手段11、ある
いはアンテナ12、位置検出手段13を必要とするので
携帯電話端末の構成が複雑になるという問題が生じる。
に示した携帯電話端末は個別に速度検出手段11、ある
いはアンテナ12、位置検出手段13を必要とするので
携帯電話端末の構成が複雑になるという問題が生じる。
【0040】図3に本発明における第3の実施の形態を
示す携帯電話端末の構成図を示す。14は、待ち受け中
の通信相手であるCSのCS−ID(発識別符号)を格
納するCS−ID格納手段、15は、あるCS−IDの
CSとフレーム同期が確立した後、異なるCS−IDの
CSにフレーム同期が確立するまでの時間を計数する計
数手段である。第3の実施の形態では、あるCSとフレ
ーム同期を確立して待ち受け中になった後、同期がはず
れて、異なるCSにフレーム同期を確立するまでの時間
を取得し、取得した時間があらかじめ設定した値より小
さい場合に高速な移動ありと判断するものである。
示す携帯電話端末の構成図を示す。14は、待ち受け中
の通信相手であるCSのCS−ID(発識別符号)を格
納するCS−ID格納手段、15は、あるCS−IDの
CSとフレーム同期が確立した後、異なるCS−IDの
CSにフレーム同期が確立するまでの時間を計数する計
数手段である。第3の実施の形態では、あるCSとフレ
ーム同期を確立して待ち受け中になった後、同期がはず
れて、異なるCSにフレーム同期を確立するまでの時間
を取得し、取得した時間があらかじめ設定した値より小
さい場合に高速な移動ありと判断するものである。
【0041】以下、本発明の第3の実施の形態の動作を
図8に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。処
理101から処理106までは従来の技術にて説明した
ものと同様な動作を行う。ここで、携帯電話端末の電源
投入時、あるいは圏外時に処理116から処理101へ
移行して来た場合は、CS−ID格納手段14には何も
格納されていない、あるいは初期化されているものとす
る。処理106の後、CS−ID格納手段14に格納さ
れているCS−IDと、新たにフレーム同期を確立した
CSのCS−IDが一致しているか比較判断する(処理
121)。
図8に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。処
理101から処理106までは従来の技術にて説明した
ものと同様な動作を行う。ここで、携帯電話端末の電源
投入時、あるいは圏外時に処理116から処理101へ
移行して来た場合は、CS−ID格納手段14には何も
格納されていない、あるいは初期化されているものとす
る。処理106の後、CS−ID格納手段14に格納さ
れているCS−IDと、新たにフレーム同期を確立した
CSのCS−IDが一致しているか比較判断する(処理
121)。
【0042】処理121の判断の結果、CS−IDが一
致した場合は、高速に移動していないとして速度検出フ
ラグを0とする(処理119)。一方、処理121の判
断の結果、CS−IDが一致していなかった場合、計数
手段15の計数値があらかじめ設定した計数値Cnより
小さいかどうか判断する(処理122)。処理122の
判断の結果、計数値が小さかった場合、計数手段15を
起動し(処理123)、高速に移動しているとして速度
検出フラグを1とする(処理118)。
致した場合は、高速に移動していないとして速度検出フ
ラグを0とする(処理119)。一方、処理121の判
断の結果、CS−IDが一致していなかった場合、計数
手段15の計数値があらかじめ設定した計数値Cnより
小さいかどうか判断する(処理122)。処理122の
判断の結果、計数値が小さかった場合、計数手段15を
起動し(処理123)、高速に移動しているとして速度
検出フラグを1とする(処理118)。
【0043】一方、処理122の判断の結果、計数手段
15の計数値がCnより大きかった場合、計数手段15
を起動し(処理123’)、高速に移動していないとし
て、処理119へ移行し、速度検出フラグを0とする。
ところで、処理121の判断時、CS−ID格納手段1
4に何も格納されていない、あるいは初期化されている
場合は、CS−IDが一致していないので、処理122
へ移行するが、この場合は必ず処理123’を行い処理
119へ移行する。すなわち、携帯電話端末の電源投入
時、あるいは圏外時で最初にCSに同期した場合は、計
数手段15の起動だけが行われ、速度検出フラグは0と
なる。処理118、あるいは処理119を行った後、C
S−ID格納手段14に、新たにフレーム同期を確立し
たCSのCS−IDを格納する(処理124)。
15の計数値がCnより大きかった場合、計数手段15
を起動し(処理123’)、高速に移動していないとし
て、処理119へ移行し、速度検出フラグを0とする。
ところで、処理121の判断時、CS−ID格納手段1
4に何も格納されていない、あるいは初期化されている
場合は、CS−IDが一致していないので、処理122
へ移行するが、この場合は必ず処理123’を行い処理
119へ移行する。すなわち、携帯電話端末の電源投入
時、あるいは圏外時で最初にCSに同期した場合は、計
数手段15の起動だけが行われ、速度検出フラグは0と
なる。処理118、あるいは処理119を行った後、C
S−ID格納手段14に、新たにフレーム同期を確立し
たCSのCS−IDを格納する(処理124)。
【0044】その後、処理107に示す待ち受け受信を
行う。その後、従来の技術同様、処理108を行い、着
呼が無い場合は処理109を行う。処理109の判断の
結果、同期保持している場合は、待ち受け受信でα回連
続で同期が保持されていたかの判断を行う(処理12
5)。ここでαは、例えば、処理122で計数手段15
の計数値があらかじめ設定した計数値Cnになるまでと
同等の時間になるよう、間欠受信の周期Tから算出す
る。
行う。その後、従来の技術同様、処理108を行い、着
呼が無い場合は処理109を行う。処理109の判断の
結果、同期保持している場合は、待ち受け受信でα回連
続で同期が保持されていたかの判断を行う(処理12
5)。ここでαは、例えば、処理122で計数手段15
の計数値があらかじめ設定した計数値Cnになるまでと
同等の時間になるよう、間欠受信の周期Tから算出す
る。
【0045】処理125の判断の結果、α回連続で同期
が保持されていない場合は処理107へ戻る。処理12
5の判断の結果、α回連続で保持されていた場合は、速
度検出フラグを0にして(処理126)、処理107に
戻る。これにより、一度、速度検出フラグが1となった
後でも、携帯電話端末が高速に移動しなくなったことを
検出して速度検出フラグを0とすることが可能となる。
処理108の判断の結果、着呼有りとなった場合は、処
理120へ移行し、発明の第1の実施の形態と同様な動
作を行う。処理109の判断の結果、同期はずれになっ
た場合は、処理101へ移行し、上記動作を繰り返す。
が保持されていない場合は処理107へ戻る。処理12
5の判断の結果、α回連続で保持されていた場合は、速
度検出フラグを0にして(処理126)、処理107に
戻る。これにより、一度、速度検出フラグが1となった
後でも、携帯電話端末が高速に移動しなくなったことを
検出して速度検出フラグを0とすることが可能となる。
処理108の判断の結果、着呼有りとなった場合は、処
理120へ移行し、発明の第1の実施の形態と同様な動
作を行う。処理109の判断の結果、同期はずれになっ
た場合は、処理101へ移行し、上記動作を繰り返す。
【0046】以上のような動作を行うことで、第1の実
施の形態と同様な効果が得られる。第3の実施の形態で
は、個別の速度検出手段11、あるいはアンテナ12、
位置検出手段13を備える必要が無くなるので、携帯電
話端末の構成を簡単にすることが可能である。尚、第3
の発明の実施の形態の説明において、計数手段15を時
計に置き換え、処理123、あるいは処理123’では
時計の時刻を格納しておき、処理122の判断処理で
は、処理123、あるいは処理123’で格納された時
刻と、処理122を行う際の時刻の差分を算出し、差分
の結果があらかじめ設定された時間より小さければ処理
123、処理118を行い、大きければ処理123’、
処理119を行うようにしても良い。
施の形態と同様な効果が得られる。第3の実施の形態で
は、個別の速度検出手段11、あるいはアンテナ12、
位置検出手段13を備える必要が無くなるので、携帯電
話端末の構成を簡単にすることが可能である。尚、第3
の発明の実施の形態の説明において、計数手段15を時
計に置き換え、処理123、あるいは処理123’では
時計の時刻を格納しておき、処理122の判断処理で
は、処理123、あるいは処理123’で格納された時
刻と、処理122を行う際の時刻の差分を算出し、差分
の結果があらかじめ設定された時間より小さければ処理
123、処理118を行い、大きければ処理123’、
処理119を行うようにしても良い。
【0047】また、判断122において、判断122の
処理を数回以上行い、数回以上続けて、あらかじめ設定
した計数値Cnより小さい場合は処理123、処理11
8を行い、それ以外は処理123’、処理119を行う
とすれば、速度検出のための時間はかかるが、速度検出
の精度を向上することが可能である。
処理を数回以上行い、数回以上続けて、あらかじめ設定
した計数値Cnより小さい場合は処理123、処理11
8を行い、それ以外は処理123’、処理119を行う
とすれば、速度検出のための時間はかかるが、速度検出
の精度を向上することが可能である。
【0048】ところで、第3の実施の形態では、2つ以
上のCSの電波が到達する境目付近では、高速に移動し
ていない場合でも、同期がはずれた際、異なるCS−I
DのCSに同期してしまい、誤って高速に移動している
と判断されてしまうという可能性がある。
上のCSの電波が到達する境目付近では、高速に移動し
ていない場合でも、同期がはずれた際、異なるCS−I
DのCSに同期してしまい、誤って高速に移動している
と判断されてしまうという可能性がある。
【0049】図4に本発明における第4の実施の形態を
示す携帯電話端末の構成図を示す。16は、あらかじめ
設定した値以上の受信電界強度で受信した複数のCSの
CS−IDを格納する第1CS−IDテーブル、17は
第1CS−IDテーブル16に格納している内容を格納
するための第2CS−IDテーブルである。第4の実施
の形態では、受信可能なCSのCS−IDを複数個、第
1CS−IDテーブル16に格納し、所望CSに対し、
待ち受け受信を行い、同期がはずれた際、第1CS−I
Dテーブル16の内容を第2CS−IDテーブル17に
格納した後、再度、受信可能なCSのCS−IDを複数
個第1CS−IDテーブル16に格納して、第1CS−
IDテーブル16と第2CS−IDテーブル17とを比
較し、格納されている複数のCS−IDのうちあらかじ
め設定された数以上のCS−IDが不一致であれば、高
速に移動したことにより、周辺CSの配置が変化したも
のとして、高速に移動ありと判断するものである。
示す携帯電話端末の構成図を示す。16は、あらかじめ
設定した値以上の受信電界強度で受信した複数のCSの
CS−IDを格納する第1CS−IDテーブル、17は
第1CS−IDテーブル16に格納している内容を格納
するための第2CS−IDテーブルである。第4の実施
の形態では、受信可能なCSのCS−IDを複数個、第
1CS−IDテーブル16に格納し、所望CSに対し、
待ち受け受信を行い、同期がはずれた際、第1CS−I
Dテーブル16の内容を第2CS−IDテーブル17に
格納した後、再度、受信可能なCSのCS−IDを複数
個第1CS−IDテーブル16に格納して、第1CS−
IDテーブル16と第2CS−IDテーブル17とを比
較し、格納されている複数のCS−IDのうちあらかじ
め設定された数以上のCS−IDが不一致であれば、高
速に移動したことにより、周辺CSの配置が変化したも
のとして、高速に移動ありと判断するものである。
【0050】以下、本発明の第4の実施の形態の動作を
図に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。ま
ず、タイマT1’を起動する(処理101’)。このと
き、タイマT1’のタイムアウト時間は、以前説明して
きたタイマT1と同じでも良いし、T1’>T1でも良
い。次に、受信可能なCSを検索する(処理102)。
受信電界強度があらかじめ設定した値より大きいCSの
受信波を受信するたびに、そのCS−IDを第1CS−
IDテーブル16に格納していく(処理127)。処理
102、処理127を処理104’の判断でタイマT
1’がタイムアウトするまで繰り返す。ここで、携帯電
話端末の電源投入時、あるいは圏外時に処理116から
処理101へ移行してきた場合は、第2CS−IDテー
ブル17には何も格納されていない、あるいは初期化さ
れているものとする。
図に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。ま
ず、タイマT1’を起動する(処理101’)。このと
き、タイマT1’のタイムアウト時間は、以前説明して
きたタイマT1と同じでも良いし、T1’>T1でも良
い。次に、受信可能なCSを検索する(処理102)。
受信電界強度があらかじめ設定した値より大きいCSの
受信波を受信するたびに、そのCS−IDを第1CS−
IDテーブル16に格納していく(処理127)。処理
102、処理127を処理104’の判断でタイマT
1’がタイムアウトするまで繰り返す。ここで、携帯電
話端末の電源投入時、あるいは圏外時に処理116から
処理101へ移行してきた場合は、第2CS−IDテー
ブル17には何も格納されていない、あるいは初期化さ
れているものとする。
【0051】次に、第1CS−IDテーブル16と、第
2CS−IDテーブル17に格納されている複数のCS
−IDの比較を行う(処理128)。この際、第2CS
−IDテーブル17に何も格納されていない、あるいは
初期化されている場合は、処理128の後は、必ず処理
119へ移行する。その後、第1CS−IDテーブル1
6に格納されているCS−IDの内、所望CSのCS−
IDの有無を判断する(処理103)。処理103の判
断の結果、所望CSが得られなかった場合は、圏外と判
断し、処理113へ移行し、従来の技術と同様に処理が
行われる。処理103の判断の結果、所望CSが得られ
た場合は、所望CSに対し、フレーム同期の確立を行
い、位置登録処理が行われる(処理106)。その後、
処理107、処理108、処理109、処理125、あ
るいは処理126から処理107へ戻る繰り返し処理、
および処理108で着呼有り時は処理120へ移行する
処理は第3の実施の形態と同様に動作する。
2CS−IDテーブル17に格納されている複数のCS
−IDの比較を行う(処理128)。この際、第2CS
−IDテーブル17に何も格納されていない、あるいは
初期化されている場合は、処理128の後は、必ず処理
119へ移行する。その後、第1CS−IDテーブル1
6に格納されているCS−IDの内、所望CSのCS−
IDの有無を判断する(処理103)。処理103の判
断の結果、所望CSが得られなかった場合は、圏外と判
断し、処理113へ移行し、従来の技術と同様に処理が
行われる。処理103の判断の結果、所望CSが得られ
た場合は、所望CSに対し、フレーム同期の確立を行
い、位置登録処理が行われる(処理106)。その後、
処理107、処理108、処理109、処理125、あ
るいは処理126から処理107へ戻る繰り返し処理、
および処理108で着呼有り時は処理120へ移行する
処理は第3の実施の形態と同様に動作する。
【0052】ここで、処理109の判断の結果、同期は
ずれと判断された場合、第1CS−IDテーブル16に
格納された内容を、第2CS−IDテーブル17に格納
する(処理129)。その後、処理101’へ移行す
る。処理102、処理127を繰り返し、処理104’
の判断でタイマT1’がタイムアウトした場合、処理1
28へ移行する。処理128では第1CS−IDテーブ
ル16の内容と、第2CS−IDテーブル17の内容が
比較される。
ずれと判断された場合、第1CS−IDテーブル16に
格納された内容を、第2CS−IDテーブル17に格納
する(処理129)。その後、処理101’へ移行す
る。処理102、処理127を繰り返し、処理104’
の判断でタイマT1’がタイムアウトした場合、処理1
28へ移行する。処理128では第1CS−IDテーブ
ル16の内容と、第2CS−IDテーブル17の内容が
比較される。
【0053】比較の結果、第1CS−IDテーブル16
と、第2CS−IDテーブル17に格納されている複数
のCS−IDの内容があらかじめ設定された数以上違う
場合、高速に移動したとして、処理118を行い、速度
検出フラグを1とする。また、その他の場合、高速に移
動していないとして、処理119を行い、速度検出フラ
グを0とする。その後、処理103へ移行し、上記説明
した内容を繰り返す。以上のように動作することにより
第3の実施の形態と同様な効果が得られる。
と、第2CS−IDテーブル17に格納されている複数
のCS−IDの内容があらかじめ設定された数以上違う
場合、高速に移動したとして、処理118を行い、速度
検出フラグを1とする。また、その他の場合、高速に移
動していないとして、処理119を行い、速度検出フラ
グを0とする。その後、処理103へ移行し、上記説明
した内容を繰り返す。以上のように動作することにより
第3の実施の形態と同様な効果が得られる。
【0054】図5は本発明における第5の実施の形態を
示す携帯電話端末の構成図を示す。18は高速に移動し
ている場合に、通信の中断を行うかどうかを選択する選
択手段である。選択手段18により通信の中断処理を行
うと選択されている場合は、以上説明した第1から第4
の実施の形態の動作のいずれかを行うが、通信の中断処
理を行わないと選択されている場合は、第1から第4の
実施の形態のフローチャート中の処理120で判断結
果、必ず処理110へ移行するようにする。これによ
り、使用者の任意で、高速に移動している場合に着呼し
ないか、高速に移動している場合でも着呼するかを選択
することが可能となる。
示す携帯電話端末の構成図を示す。18は高速に移動し
ている場合に、通信の中断を行うかどうかを選択する選
択手段である。選択手段18により通信の中断処理を行
うと選択されている場合は、以上説明した第1から第4
の実施の形態の動作のいずれかを行うが、通信の中断処
理を行わないと選択されている場合は、第1から第4の
実施の形態のフローチャート中の処理120で判断結
果、必ず処理110へ移行するようにする。これによ
り、使用者の任意で、高速に移動している場合に着呼し
ないか、高速に移動している場合でも着呼するかを選択
することが可能となる。
【0055】図6は本発明における第6の実施の形態を
示す携帯電話端末の構成図を示す。19は着呼通知手段
6により使用者に着呼があった旨を通知している際に、
使用者に押下されると、CSとの通信を中断する中断ボ
タンである。第6の発明の実施の形態の動作は、図13
に示すフローチャートにおいて、処理110の着呼通知
している最中に、使用者が中断ボタン19を押下する
と、処理101、もしくは処理113へ移行する。第1
から第5の実施の形態では携帯電話端末が自動的に高速
に移動しているかどうかを検出して、通信を中断してい
たが、第6の実施の形態では、使用者が自分が高速に移
動していると判断した場合に、中断ボタン19を押下し
て、発呼者に対し、無駄な通話料の課金がされないよう
にするものである。
示す携帯電話端末の構成図を示す。19は着呼通知手段
6により使用者に着呼があった旨を通知している際に、
使用者に押下されると、CSとの通信を中断する中断ボ
タンである。第6の発明の実施の形態の動作は、図13
に示すフローチャートにおいて、処理110の着呼通知
している最中に、使用者が中断ボタン19を押下する
と、処理101、もしくは処理113へ移行する。第1
から第5の実施の形態では携帯電話端末が自動的に高速
に移動しているかどうかを検出して、通信を中断してい
たが、第6の実施の形態では、使用者が自分が高速に移
動していると判断した場合に、中断ボタン19を押下し
て、発呼者に対し、無駄な通話料の課金がされないよう
にするものである。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明における携帯
電話端末は、携帯電話端末の移動速度を検出し、高速に
移動している場合は、待ち受け中に着呼があっても通話
処理に移行するCSとの通信を切断するので、発呼者
は、通話することはできないが、通話料を無駄に課金さ
れることがなくなる。このような場合でも、携帯電話端
末には着信があった旨と、発呼者の電話番号である発番
号が通知されていれば、後で折り返し発呼者に対し電話
することが可能となる。
電話端末は、携帯電話端末の移動速度を検出し、高速に
移動している場合は、待ち受け中に着呼があっても通話
処理に移行するCSとの通信を切断するので、発呼者
は、通話することはできないが、通話料を無駄に課金さ
れることがなくなる。このような場合でも、携帯電話端
末には着信があった旨と、発呼者の電話番号である発番
号が通知されていれば、後で折り返し発呼者に対し電話
することが可能となる。
【図1】本発明における第1の実施の形態を示す携帯電
話端末の構成図。
話端末の構成図。
【図2】本発明における第2の実施の形態を示す携帯電
話端末の構成図。
話端末の構成図。
【図3】本発明における第3の実施の形態を示す携帯電
話端末の構成図。
話端末の構成図。
【図4】本発明における第4の実施の形態を示す携帯電
話端末の構成図。
話端末の構成図。
【図5】本発明における第5の実施の形態を示す携帯電
話端末の構成図。
話端末の構成図。
【図6】本発明における第6の実施の形態を示す携帯電
話端末の構成図。
話端末の構成図。
【図7】本発明における第1の実施の形態の待ち受け、
着呼時の動作を示すフローチャート。
着呼時の動作を示すフローチャート。
【図8】本発明における第3の実施の形態の待ち受け、
着呼時の動作を示すフローチャート。
着呼時の動作を示すフローチャート。
【図9】本発明における第4の実施の形態の待ち受け、
着呼時の動作を示すフローチャート。
着呼時の動作を示すフローチャート。
【図10】従来の携帯電話端末の構成図。
【図11】従来の携帯電話端末の待ち受け、着呼時の動
作を示すフローチャート。
作を示すフローチャート。
【図12】待ち受け中の間欠受信動作を示す図。
【図13】下り制御用物理スロットの構成図。
1…アンテナ、2…無線部、3…変復調部、4…TDM
A制御部、5…制御手段、6…着呼通知手段、7…オフ
フックボタン、8…音声コーデック部、9…スピーカ、
10…マイク、11…速度検出手段、12…アンテナ、
13…位置検出手段、14…CS−ID格納手段、15
…計数手段、16…CS−IDテーブル1、17…CS
−IDテーブル2、18…選択手段、19…中断ボタ
ン。
A制御部、5…制御手段、6…着呼通知手段、7…オフ
フックボタン、8…音声コーデック部、9…スピーカ、
10…マイク、11…速度検出手段、12…アンテナ、
13…位置検出手段、14…CS−ID格納手段、15
…計数手段、16…CS−IDテーブル1、17…CS
−IDテーブル2、18…選択手段、19…中断ボタ
ン。
Claims (6)
- 【請求項1】電波到達距離が約100mから数100m
程度の基地局を配置した、いわゆるマイクロセルで構成
される携帯電話システムで使用される携帯電話端末にお
いて、該携帯電話端末は、該携帯電話端末の動作の制御
を行う制御手段と、着呼時、使用者に着呼を通知する着
呼通知手段と、該携帯電話端末が、あらかじめ設定した
速度より高速に移動しているかどうかを検出する速度検
出手段と、を備え、該携帯電話装置が着呼した場合、前
記速度検出手段により、高速に移動していることが検出
されている間は、前記制御手段は、前記着呼通知手段に
より使用者に着呼を通知する前に、基地局との通信を中
断することで、発呼者に対し通話料が課金されないよう
にすること特徴とする携帯電話端末。 - 【請求項2】請求項1に記載の携帯電話端末において、
前記速度検出手段は、位置検出手段を備え、前記制御手
段は、一定周期毎に、前記位置検出手段からの位置情報
を取得し、前記一定周期の時間と、前記位置情報から該
携帯電話端末の移動距離と速度を算出し、算出速度があ
らかじめ設定された値より大きい場合に高速に移動して
いることを検出することを特徴とする携帯電話端末。 - 【請求項3】請求項1に記載の携帯電話端末において、
前記速度検出手段は、待ち受け受信時の、通信相手の基
地局が有する発識別符号を格納する発識別符号格納手段
と、ある発識別符号の基地局とフレーム同期が確立した
後、異なる発識別符号の基地局にフレーム同期が確立す
るまでの時間を計数する計数手段と、を備え、前記制御
手段は、フレーム同期が確立した基地局の発識別符号
を、前記発識別符号格納手段に格納し、待ち受け受信中
に、フレーム同期がはずれ、次にフレーム同期が確立し
た場合に、前記発識別符号格納手段に格納されている発
識別符号と、新たにフレーム同期が確立した際の発識別
符号を比較し、比較の結果が一致しなかった場合、前記
計数手段の計数値があらかじめ設定した値より小さい場
合に、高速に移動していることを検出し、前記計数手段
の計数値があらかじめ設定した値より大きい場合、ある
いは待ち受け受信時に、連続してあらかじめ設定された
回数以上受信成功した場合に、高速に移動していないこ
とを検出することを特徴とする携帯電話端末。 - 【請求項4】請求項1に記載の携帯電話端末において、
前記速度検出手段は、あらかじめ設定された値以上の受
信電界強度で受信した複数の基地局の発識別符号を格納
する第2の発識別符号格納手段と、第2の発識別符号格
納手段に格納されている内容を格納することができる、
第3の発識別符号格納手段と、を備え、前記制御手段
は、特定の基地局にフレーム同期を確立する前に、一定
期間、周辺の基地局からの電波を受信し、受信した複数
の基地局の発識別符号を第2の発識別符号格納手段に格
納した後、特定の基地局に対し、フレーム同期を確立
し、待ち受け受信を行い、前記特定の基地局とのフレー
ム同期がはずれた場合、前記第2の発識別符号格納手段
に格納されている内容を、前記第3の発識別符号格納手
段に格納し、再度、一定期間、周辺の基地局からの電波
を受信し、受信した複数の基地局の発識別符号を第2の
発識別符号格納手段に格納した後、前記第2の発識別符
号格納手段の内容と、前記第3の発識別符号格納手段の
内容を比較し、比較の結果、あらかじめ設定した数以上
の発識別符号が不一致だった場合に、高速に移動してい
ることを検出し、前記比較の結果、あらかじめ設定した
数未満の発識別符号が不一致だった場合、あるいは新た
にフレーム同期を確立した基地局の待ち受け受信時に、
連続してあらかじめ設定された回数以上受信成功した場
合に、高速に移動していないことを検出することを特徴
とする携帯電話端末。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか1項に記載の携
帯電話端末において、前記速度検出手段、および前記制
御手段による通信の中断処理を行うか、行わないかを使
用者が選択することができる選択手段を備え、前記選択
手段により、前記速度検出手段、および前記制御手段に
よる通信の中断処理を行わないよう選択されている場合
は、前記速度検出手段、および前記制御手段による通信
の中断処理を行わないことを特徴とする携帯電話端末。 - 【請求項6】電波到達距離が約100mから数100m
程度の基地局を配置した、いわゆるマイクロセルで構成
される携帯電話システムで使用される携帯電話端末にお
いて、該携帯電話端末は、該携帯電話端末の動作の制御
を行う制御手段と、着呼時、使用者に着呼を通知する着
呼通知手段と、使用者によって操作され、着呼時に通信
を中断する中断ボタンと、を備え、該携帯電話装置が着
呼し、着信通知手段により使用者に着信を通知した際、
使用者が高速で移動していると判断した場合、前記中断
ボタンを押下すると、前記制御手段は、基地局との通信
を中断し、発呼者に対し通話料が課金されないようにす
ることを特徴とする携帯電話端末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1016999A JP2000209656A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 携帯電話端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1016999A JP2000209656A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 携帯電話端末 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000209656A true JP2000209656A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=11742790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1016999A Pending JP2000209656A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 携帯電話端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000209656A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002074584A1 (en) * | 2001-03-15 | 2002-09-26 | International Business Machines Corporation | An automobile computer control system for limiting the usage of wireless telephones in moving automobiles |
| WO2002082853A1 (fr) * | 2001-04-05 | 2002-10-17 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Procede de detection d'un mouvement tres rapide d'un terminal de communication mobile, terminal de communication mobile et programme |
| WO2008027076A1 (en) * | 2006-08-30 | 2008-03-06 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Method for safe operation of mobile phone in a vehicle |
| KR101913573B1 (ko) * | 2016-06-28 | 2018-10-31 | 주식회사 엘지유플러스 | 크라우드 소싱에 의한 내비게이션 정보 수집 방법 및 장치 |
-
1999
- 1999-01-19 JP JP1016999A patent/JP2000209656A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002074584A1 (en) * | 2001-03-15 | 2002-09-26 | International Business Machines Corporation | An automobile computer control system for limiting the usage of wireless telephones in moving automobiles |
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| US7016680B2 (en) | 2001-04-05 | 2006-03-21 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Method for detecting high-speed movement of mobile communication terminal, mobile communication terminal, and program |
| WO2008027076A1 (en) * | 2006-08-30 | 2008-03-06 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Method for safe operation of mobile phone in a vehicle |
| US7697917B2 (en) | 2006-08-30 | 2010-04-13 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Method for safe operation of mobile phone in a car environment |
| KR101913573B1 (ko) * | 2016-06-28 | 2018-10-31 | 주식회사 엘지유플러스 | 크라우드 소싱에 의한 내비게이션 정보 수집 방법 및 장치 |
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