JP2000209687A - ワイヤレスマイクシステム、ワイヤレススピ―カ―システムと電子機器 - Google Patents

ワイヤレスマイクシステム、ワイヤレススピ―カ―システムと電子機器

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JP2000209687A
JP2000209687A JP2000035649A JP2000035649A JP2000209687A JP 2000209687 A JP2000209687 A JP 2000209687A JP 2000035649 A JP2000035649 A JP 2000035649A JP 2000035649 A JP2000035649 A JP 2000035649A JP 2000209687 A JP2000209687 A JP 2000209687A
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battery
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unit
wireless
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Kazuhiro Sato
一博 佐藤
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源として電池を内蔵する遠隔操作部につい
て、受信側であるシステム本体部のような離れた場所
で、電池電圧に関する情報を表示することにより、電池
の残り使用可能時間が予測できるようにする。 【解決手段】 受信側であるシステム本体部2と、独立
電源の電池11を有しシステム本体部2に対して動作を
指令する遠隔操作部1とからなり、遠隔操作部から電池
の電圧情報をコード化して送信し、システム本体部の電
圧情報表示手段23に電圧情報を表示するワイヤレスス
ピーカシステム及びワイヤレスマイクシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リモート・コマ
ンダ等の遠隔操作部や、ワイヤレス・マイクやワイヤレ
ススピーカ、あるいはICメモリカードその他電池を使
用する各種電子機器で使用するのに好適なシステムに係
り、特に、電源として電池を内蔵する遠隔操作部等で、
その場所以外の離れた場所、例えば受信側であるシステ
ム本体部側において、電池電圧に関する情報を表示する
ことによって、送信側機器の電池の残り使用可能時間が
予測できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、リモート・コマンダでは、L
ED等による電池寿命表示機能が設けられている。しか
し、この従来の電池寿命表示機能は、通常、1個のLE
Dによって表示する形式であるため、1個の表示だけで
は、今後どの程度、電池寿命があるかを予測するのは困
難であった。
【0003】また、ワイヤレス・マイク等では、マイク
自体には、電池寿命の表示機能が付いているものが存在
しなかった。同様に、リチウム電池内蔵のICメモリカ
ードにも、カード自体には、電池寿命の表示機能は付い
ていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明では、従来の
各種装置におけるこれらの不都合を解決し、電池電圧を
表示することにより、あとどれ位使用が可能であるか、
について簡単かつ正確に予測できるようにして、適切な
時期に電池が交換できるようにしたシステムと、その装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明では、第1に、
電池と、上記電池の電圧情報を検知する検知手段と、操
作手段の操作に応じて音声信号を送信するとともに、上
記検知手段にて検知した電圧情報を送信する送信手段
と、上記送信手段から送信された音声信号及び電圧情報
を受信する受信手段と、上記受信手段にて受信した電圧
情報に基づいて電圧情報を表示する表示手段とからなる
ワイヤレスマイクシステムである。
【0006】第2に、電池と、上記電池の電圧情報を検
知する検知手段と、上記検知手段にて検知した電圧情報
を送信する送信手段と、システム本体から送信されてく
る音声信号を受信する受信手段とを備え、上記受信手段
にて受信した音声信号を出力するワイヤレススピーカ部
と、上記ワイヤレススピーカ部内の送信手段から送信さ
れた電圧情報を受信する受信手段と、上記受信手段にて
受信した電圧情報に基づいて電圧情報を表示する表示手
段とを備えた上記システム本体部とからなるワイヤレス
スピーカシステム構成である。
【0007】第3に、メモリ手段と、上記メモリ手段に
電源を供給する電池と、上記メモリ手段からの出力信号
と上記電池の電圧を供給するインターフェース手段とを
備えたメモリカードと、上記インターフェース手段を介
して供給される電池の電圧を検知する検知手段と、上記
検知手段にて検知した電圧に基づいて電圧情報を表示す
る表示手段とを備えた上記システム本体部とからなる電
子機器構成である。
【0008】
【作用】リモート・コマンダやワイヤレス・マイクの場
合、デザインの制約上から、これらの装置自体に、バー
グラフ等によって電池の寿命表示を行うのは困難である
が、この発明では、本体部側に表示することによって、
明確に表示することを可能にしている。すなわち、この
発明では、独立電源として電池が内蔵されたワイヤレス
マイク、又はワイヤレススピーカ等において、内蔵され
ている電池電圧の情報が、離れた場所に設置された本体
部側で検知できるように、電池の電圧情報を表示させ
る。
【0009】その表示方式として、バーグラフや電圧値
そのものを表示することにより、あとどれ位の間、電池
が使用できるかを、即座に知ることができる。例えば、
ワイヤレスマイクやワイヤレススピーカシステムの場合
は、ユーザは、通常、受信側の本体部も見ながら操作し
ているので、本発明のシステムによる電圧情報の表示に
よって、電池の寿命が少なくなったことを知ることがで
きる。
【0010】
【実施例】この発明のワイヤレスシステムについて、図
面を参照しながら、その実施例を詳細に説明する。
【0011】図1は、この発明のワイヤレスシステムが
適用された電子的システムについて、その要部構成の一
実施例を示す機能ブロック図である。図において、1は
遠隔操作部で、11は電池、12は定電圧回路内蔵のA
/Dコンバータ、13は遠隔操作部のマイクロコンピュ
ータ、13AはそのCPU、13BはROM、13Cは
RAM、13Dはクロック発振器、14は送信部、15
はキー操作部で、15A〜15Fはキースイッチの各接
点、2は受信側のシステム本体部で、21は受信部、2
2は本体部のマイクロコンピュータ、22AはそのCP
U、22BはROM、22CはRAM、22Dはクロッ
ク発振器、23は電圧表示部で、Fはフル、Eはエンプ
ティの表示位置、24A〜24FはLEDを示す。
【0012】この図1では、左側に示した送信側、すな
わち、遠隔制御部1に、電源としての電池11が設けら
れており、また、右側の受信側のシステム本体部2に
は、図示されない電源部が設けられていて、この電源部
からシステム本体部2の各ブロックに電圧(例えばVC
C)が供給される。遠隔制御部1に設けられたキー操作
部15は、例えばVTR装置の場合には、「プレイ」、
「ストップ」等の操作ボタンが設けられており、各操作
ボタンに対応して、キースキャン方式の交点スイッチを
構成する接点15A〜15Fが配列されている。
【0013】次に、遠隔操作部1について、そのキー操
作部15のキー群と、各キーによる送信データについて
説明する。ここでは、キー操作部15の操作キー群が6
個で構成されている場合、すなわち、操作キー「ア」、
「イ」、「ウ」、「エ」、「オ」、「カ」、の計6個の
キーがある場合とする。なお、この操作キーの数は、6
個に限らず、必要な数だけ設けることができる。
【0014】そして、これらの各操作キー「ア」〜
「カ」には、キー操作部15のキースイッチの各接点1
5A〜15Fが、それぞれ対応されているとする。ま
た、遠隔操作部1の電池11の電圧情報は、予め各レベ
ルに対応して、例えば、「電圧1」〜「電圧5」のよう
に、設定しておく(後出の図3で詳しく説明する)。
【0015】図2は、この発明のシステムで使用する送
信コードデータについて、その一例を示すタイムチャー
トである。図の波形で、ア〜カはキー操作部15の各キ
ーの種類、電圧1〜電圧5は電圧情報を示し、T0 はス
タートビットの時間幅、T1〜T4 は各コードのビット
の時間を示す。
【0016】この発明のシステムでは、キー操作部15
の任意の操作キー「ア」〜「カ」を押すと、そのキーに
対応して、この図2に示す「ア」〜「カ」の送信コード
データが送信される。各送信コードデータは、いずれ
も、最初に発生される時間幅T0 のスタートビットと、
それに続く2値コードのパルスとから構成されている。
【0017】この図2の場合には、11種類のコードデ
ータを必要とするので、4ビットのデータを使用し、ス
タートビットT0 の後に、時間T1 〜T4 の間に、
“H”か“L”で変化される4ビットのデータを付加し
て、コード化する。例えば、操作キー「ア」のコードデ
ータは「0000」、「イ」のコードデータは「100
0」、「ウ」のコードデータは「0100」、「エ」の
コードデータは「1100」、「オ」のコードデータは
「0010」、「カ」のコードデータは「1010」で
ある。
【0018】同様に、電池11の電圧情報は、「電圧
1」のコードデータは「0110」、「電圧2」は「1
110」、「電圧3」は「0001」、「電圧4」は
「1011」、「電圧5」は「0101」である。この
ように、送信コードデータを、スタートビットT0 と、
それに続く4ビットのデータとしてコード化しておき、
対応するコードデータを、図1の遠隔操作部1の送信部
14から、受信側のシステム本体部2へ送信する。
【0019】次に、電圧情報の一例として、乾電池の場
合を述べる。図3は、一定負荷時において、2個の1.
5V乾電池を直列に接続した場合の電圧カーブを示す。
図の横軸は時間、縦軸は左側が乾電池の電圧で、右側に
は電圧レベルを示す。
【0020】この図3に示すように、1.5V乾電池の
場合、終止電圧は0.9V程度であるから、2個の1.
5V乾電池の場合には、0.9×2=1.8Vである。
そこで、最大の3Vから1.8V付近までを5等分し
て、先の図2に示した電圧コード、すなわち、「電圧
1」から「電圧5」までを、この図3の左右の縦軸に示
したように定めておく。
【0021】具体的にいえば、2.8V以上を「電圧
1」として、「0110」のコードデータ化する。次
に、その下の2.8V未満〜2.6V以上を「電圧2」
として、電圧コードデータの「1110」を割り当て、
以下同様に、2.6V未満〜2.4V以上を「電圧
3」、それより下の2.4V未満〜2.2V以上を「電
圧4」、さらに、その下の2.2V未満を「電圧5」と
して、先の図2の電圧コードデータの「0101」を割
り当てておく。
【0022】このようにして、図2に示した電圧コード
データが決定される。そして、遠隔操作部1の電池11
の電圧が、例えば、2.8Vになったときには、「電圧
1」のコードデータを送信し、また、2.6Vになった
ときには、「電圧2」のコードデータを送信する。
【0023】以上が、この発明のワイヤレスシステムに
おける遠隔操作部1側の構成と、使用する送信コードデ
ータの説明である。受信側のシステム本体部2には、電
圧表示部23と、遠隔操作部1側の6個の操作キー
「ア」〜「カ」にそれぞれ対応する6個のLED24A
〜24Fとが設けられている。
【0024】電圧表示部23は、先の図1では、1個の
表示画面であり、例えば、自動車のガソリンの現在量の
表示と同様に、フルFとエンプティEとの間の該当する
位置に、解析結果の電圧を表示する形式の場合を示して
いる。なお、一部高級機種のように、表示部が設けられ
ているシステムでは、その表示部を使用することも可能
であり、その場合には、特に別個の電圧表示部23は不
要である。また、6個のLED24A〜24Fは、遠隔
操作部1のキー操作部15に設けられたキースイッチの
各接点15A〜15Fに、それぞれ対応している。
【0025】この実施例では、キー操作部15の操作キ
ー「ア」が接点15Aに対応し、操作キー「イ」が接点
15Bに対応し、……、操作キー「カ」が接点15Fに
対応している。したがって、受信側で、図3に示した送
信コードデータ「ア」を受信すると、LED24Aが点
灯され、データ「イ」を受信するとLED24Bが点灯
され、……、データ「カ」を受信するとLED24Fが
点灯される。
【0026】以上が、この発明のワイヤレスシステムに
おける受信側のシステム本体部2側の構成と、電圧表示
と、操作指令に対応するLED24A〜24Fの点灯動
作の概要である。次に、この発明のワイヤレスシステム
について、その動作を述べる。
【0027】この実施例は、遠隔操作部1のキー操作部
15で、いずれかの操作キーが押下されると、その都
度、電圧情報が送信される場合であり、各操作キーに本
来割り当てられた機能を実行する前に、まず、電圧情報
が送信される。ユーザによって、任意の操作キー、例え
ば、キー「ア」が押されると、それに対応するキースイ
ッチの接点15Aが動作して、出力信号が発生され、マ
イクロコンピュータ13へ伝えられる。
【0028】マイクロコンピュータ13は、この信号に
よって、操作キー「ア」が押されたことを割込みフロー
で検知し、マイクロコンピュータ13内のクロック発振
器13Dが発振を開始する。マイクロコンピュータ13
は、最初に、定電圧回路内蔵のA/Dコンバータ12に
入力されている電池11の電圧を検知し、先の図3に示
したように、所定の電圧のコードデータ(「電圧1」〜
「電圧5」の該当するデータ)に変換して、送信部14
を介して受信側のシステム本体部2へ送信する。
【0029】なお、定電圧回路内蔵のA/Dコンバータ
12は、電池11の電圧(VDD)が変動しても、内部の
定電圧回路によってA/D変換された出力は変化しな
い。次に、マイクロコンピュータ13は、本来の送信目
的のコード、すなわち、操作キー「ア」に割り当てられ
ている「ア」のコードデータ(図3のスタートビットと
4ビットの「0000」のデータ)を送信する。
【0030】受信側のシステム本体部2では、受信部2
1が、送信されたコードデータを受信し、本体部のマイ
クロコンピュータ22は、最初に受信した電圧のコード
データを解析して、その解析結果のデータを電圧表示部
23へ伝える。マイクロコンピュータ22は、電圧情報
の後に送られたコードデータ、すなわち、操作キー
「ア」の本来の送信コードデータを、同様に解析し、そ
の解析結果のデータによって、6個のLED24A〜2
4Fの内の該当するLEDを選択し点灯させる。
【0031】先の例のように操作キー「ア」が押された
場合には、操作キー「ア」に対応する接点15Aが作動
して、図3の「ア」の送信コードデータが受信される。
その結果、このデータに対応するLED24Aの出力が
“L”になり、LED24Aが点灯され、実際に指示さ
れた操作命令が表示されることになる。
【0032】このような動作は、送信側で操作キー
「ア」が押されている間中(キースイッチの接点15A
がオン状態の間)、順次繰り返される。したがって、独
立の電源を有する遠隔操作部1の電圧情報が、受信側の
システム本体部2の電圧表示部23に表示される。次
に、送信側における動作を、フローで示す。
【0033】図4は、この発明のワイヤレスシステムに
ついて、遠隔操作部1側での操作キーの押下時の主要な
処理の流れを示すフローチャートである。図において、
S1〜S11はステップを示す。
【0034】ステップS1で、遠隔操作部1において、
そのキー操作部15上の1つのキーが押されるまで待機
する。マイクロコンピュータ13が、キーが押されたこ
とを割込みで知ると、クロック発振器13Dを発振させ
て、動作を開始し、A/Dコンバータ12に入力された
電圧を比較する。
【0035】ステップS2で、A/Dコンバータ12に
入力された電圧が2.8V以上か否か判断し、もし、
2.8V以上であれば、次のステップS3へ進み、電圧
1のコードを送信する。また、ステップS2で判断した
結果、A/Dコンバータ12に入力された電圧が2.8
V以上でないときは、ステップS4へ進む。
【0036】ステップS4で、電圧が2.6V以上か否
か判断し、もし、2.6V以上であれば、次のステップ
S5へ進み、電圧2のコードを送信する。ステップS4
で判断した結果、2.6V以上でないときは、ステップ
S6へ進む。
【0037】ステップS6で、電圧が2.4V以上か否
か判断し、もし、2.4V以上であれば、次のステップ
S7へ進み、電圧3のコードを送信する。ステップS6
で判断した結果、2.4V以上でないときは、ステップ
S8へ進む。
【0038】同様に、ステップS8で、電圧が2.2V
以上か否か判断し、もし、2.2V以上であれば、次の
ステップS9へ進み、電圧4のコードを送信して、ステ
ップS11へ進む。ステップS8で判断した結果、2.
2V以上でないときは、ステップS10へ進み、電圧5
のコードを送信する。
【0009】ステップS8で判断した結果、2.2V以
上でない場合は、ステップS10で電圧5のコードを送
信して、次のステップS11へ進む。ステップS11
で、本来操作キーに割り当てられたコード(各接点15
A〜15Fに対応するコードデータ)を送信する。
【0040】以上のステップS1〜S11の処理は、キ
ー操作部15上の1つのキーが押されている間、繰り返
される。なお、受信側のシステム本体部2では、送信さ
れたコードデータを解析して、電圧情報は電圧表示部2
3に、また、本来の目的である動作指令、すなわち、操
作キー「ア」〜「カ」のコードデータのときは、対応す
るLED24A〜24Fをそれぞれ点灯させるが、これ
らの表示処理は、基本的に簡単であるから、フローによ
る説明は省略する。
【0041】以上が、この発明のワイヤレスシステムの
説明であるが、遠隔制御部を使用するシステムにおい
て、独立の電源(電池11)を有する遠隔操作部側の電
圧情報を、受信側で表示できるようにして、電池の残寿
命を知ることを可能にすることにより、電圧低下等によ
る操作の誤指示の発生を未然に防止している。しかし、
次のように変形して実施することも可能であり、この発
明は、以下の場合を全て包含する。
【0042】この実施例では、電圧データを、操作キー
が押されるたび毎に送信しているが、例えば、1秒に1
回とか、電圧が変化したときのみ送信するようにしても
よい。受信側の電圧表示部として、FL管、液晶ディス
プレイ、LED、CRTディスプレイその他公知の表示
装置を自由に組み合わせて使用することができる。
【0043】次に、この発明について、他の実施例を説
明する。先の実施例は、独立電源を有する送信側が、リ
モート・コマンダの場合であるが、この第2の実施例で
は、ワイヤレス・マイクに適用する点に特徴を有してい
る。まず、ワイヤレス・マイクの場合について、説明す
る。
【0044】先の図1を参照すると、この遠隔操作部1
の構成が、ワイヤレス・マイクに付加されることにな
る。また、システム本体部2の構成が、受信側のシステ
ムに付加される。その動作は、先に述べた実施例と同様
である。
【0045】次に、ワイヤレス・スピーカの場合には、
図1の遠隔操作部1の構成が、ワイヤレス・スピーカに
付加され、システム本体部2の構成が、受信側のシステ
ムに付加される。その動作は、先に述べたワイヤレス・
マイクと同様である。
【0046】このワイヤレス・マイクやワイヤレス・ス
ピーカ等の場合には、システムやマイク等のスイッチオ
ン時に、電圧データを送信するようにしてもよいし、あ
るいは、一定時間毎に1回とか、電圧が変化したときの
み送信するようにしてもよい。以上の各実施例は、いず
れも、電圧情報が表示されるシステム本体部と、独立電
源を有する遠隔制御部や、ワイヤレス・マイク、ワイヤ
レス・スピーカ等との間が、無線方式で接続されている
点に特徴がある。
【0047】次に、さらに他の実施例を説明する。この
実施例は、基本的な構成と動作は、先のワイヤレスシス
テムと同様である。
【0048】この実施例では、ワイヤレス(無線方式の
接続)の代りに、コード等の接続装置を使用して、独立
電源を有するユニットと、表示装置を有する本体部との
間を接続して、電圧情報のデータを転送する点に特徴を
有している。ここでは、着脱自在のICカードを使用す
る電子機器、例えば電子システム手帳の場合について説
明する。
【0049】図5は、この発明の電子機器について、そ
の要部構成を説明する機能ブロック図である。図におい
て、3はRAM増設カード等のICカード、31はその
RAM、32はリチウム電池、4は電子システム手帳や
ポケットコンピュータ等の本体部、41はそのA/Dコ
ンバータ、42はマイクロコンピュータ、43は表示装
置を示す。
【0050】この図5では、電子システム手帳に適用す
る場合を示している。情報の記録/再生が可能な情報記
憶手段として、増設可能なRAMカード3側に、リチウ
ム電池32の独立電源が設けられ、この電池の電圧が、
コネクタを介して本体側4へ伝送され、表示装置43に
表示されるので、ユーザが確認することができる。この
場合には、電池の電圧の検知やコード化等の処理は、本
体側4のマイクロコンピュータ42の制御によって実行
される。
【0051】
【発明の効果】請求項1及び請求項2のワイヤレスシス
テムでは、遠隔制御部に内蔵された電池の電圧情報をコ
ード化して送信し、システム本体部の電圧情報表示手段
に電圧情報を表示するようにしている。したがって、ユ
ーザは、遠隔操作部の電池が、あとどの程度使用可能で
あるかを正確に知ることができ、適当な時期に電池を交
換することが可能になる。
【0052】請求項3の電子装置では、ICカード等の
情報記憶手段を使用するシステムにおいて、その電池の
電圧情報を知ることが可能になり、請求項1のワイヤレ
スシステムと同様の効果が得られる。
【0053】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のワイヤレスシステムが付加された
電子的システムについて、その要部構成の一実施例を示
す機能ブロック図である。
【図2】 この発明のワイヤレスシステムで使用する送
信コードデータについて、その一例を示すタイムチャー
トである。
【図3】 一定負荷時において、2個の1.5V乾電池
を直列に接続した場合の電圧カーブを示す。
【図4】 この発明のワイヤレスシステムについて、遠
隔操作部1側での操作キーの押下時の主要な処理の流れ
を示すフローチャートである。
【図5】 この発明の電子機器について、その要部構成
を説明する機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 遠隔操作部、11 電池、12 定電圧回路内蔵のA
/Dコンバータ 13 遠隔操作部のマイクロコンピュータ 13A CPU、13B ROM、13C RAM 13D クロック発振器、14 送信部 15 キー操作部、15A〜15F キースイッチの各接
点 2 受信側のシステム本体部、21 受信部 22 本体部のマイクロコンピュータ、 22A CPU、22B ROM、22C RAM 22D クロック発振器、23 電圧表示部 24A〜24F LED

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池と、上記電池の電圧情報を検知する
    検知手段と、 操作手段の操作に応じて音声信号を送信するとともに、
    上記検知手段にて検知した電圧情報を送信する送信手段
    と、 上記送信手段から送信された音声信号及び電圧情報を受
    信する受信手段と、 上記受信手段にて受信した電圧情報に基づいて電圧情報
    を表示する表示手段とからなるワイヤレスマイクシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 電池と、上記電池の電圧情報を検知する
    検知手段と、 上記検知手段にて検知した電圧情報を送信する送信手段
    と、 システム本体から送信されてくる音声信号を受信する受
    信手段とを備え、上記受信手段にて受信した音声信号を
    出力するワイヤレススピーカ部と、 上記ワイヤレススピーカ部内の送信手段から送信された
    電圧情報を受信する受信手段と、 上記受信手段にて受信した電圧情報に基づいて電圧情報
    を表示する表示手段とを備えた上記システム本体部とか
    らなるワイヤレススピーカシステム。
  3. 【請求項3】 メモリ手段と、上記メモリ手段に電源を
    供給する電池と、 上記メモリ手段からの出力信号と上記電池の電圧を供給
    するインターフェース手段とを備えたメモリカードと、 上記インターフェース手段を介して供給される電池の電
    圧を検知する検知手段と、 上記検知手段にて検知した電圧に基づいて電圧情報を表
    示する表示手段とを備えたシステム本体部とからなる電
    子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8952824B2 (en) 2012-07-20 2015-02-10 Bose Corporation Audio system surround acoustic driver powering

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