JP2000210101A - 陸上競技用シュ―ズ - Google Patents
陸上競技用シュ―ズInfo
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- JP2000210101A JP2000210101A JP11014781A JP1478199A JP2000210101A JP 2000210101 A JP2000210101 A JP 2000210101A JP 11014781 A JP11014781 A JP 11014781A JP 1478199 A JP1478199 A JP 1478199A JP 2000210101 A JP2000210101 A JP 2000210101A
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Abstract
を形成することにより、陸上競技用シューズの軽量化を
実現するものである。 【解決手段】 本発明に係る陸上競技用シューズは、ソ
ール(1)と、複数本の包囲体(4)と、爪先保護材
(10)と、踵保護材(11)と、サイド補強材(1
2)と締め付け具とからなる陸上競技用シューズであっ
て、前記包囲片(4)の一端はソール外周部(5)に固
着され、他端には締め付け具係止構造(7)を有し、サ
イド補強材(12)は踵保護材(11)の上部及び締め
付け具係止構造近傍で各包囲体(4)と固着され、締め
付け具係止構造(7)に締め付け具が係止されてなるこ
とを特徴とする陸上競技用シューズである。
Description
となくシューズを形成することにより、陸上競技用シュ
ーズの軽量化を実現するものである。
が要求されており、そのため多数の技術が開示されてい
る。たとえば、シューズを構成する各部材について、素
材の面からはアッパー素材、アウトソールやミッドソー
ルの素材、靴紐、鳩目から縫い糸や接着剤に至るまで、
その素材自体の軽量化に関し多くの研究・開発が行われ
てきた。
究・開発が行われてきた。たとえば、米国特許NO.4107
857号公報には、軽量化を目的に甲皮材の一部に変えて
靴底の内甲側外甲側に対応したストラップを設け、該ス
トラップの先端部を無くした構造を有するシューズが開
示されている。また、特開平8-317806号公報には、甲皮
材とベルトを用いてシューズ全体の軽量化を図る技術が
開示されている。
に関する研究は一定の限界に立ち至っており、今日にお
いては素材の軽量化をもってシューズ全体の軽量化に卓
効を奏することが困難となっている。また、上記各発明
等においても所定量の甲皮材を必要としたため、シュー
ズ全体の軽量化には限界があった。さらに前記米国特許
NO.4107857号公報に記載されているシューズにおいて
は、内甲側外甲側の対応するストラップを結び付けなけ
ればならず、使い勝手が悪く実用的なものとはいえなか
った。そこで、本発明は、特に軽量化の要請が高い陸上
競技用シューズにおいて、甲皮材を一切用いることなく
シューズを構成することにより、更なる軽量化といった
課題の解決を可能にするものである。
に、本発明に係る陸上競技用シューズは、ソールと、複
数本の包囲体と、爪先保護材と、踵保護材と、サイド補
強材と締め付け具を主体に構成される。すなわち、前記
包囲体の一端はソールの周縁部に固着され、他端には締
め付け具係止構造を有する。前記爪先保護材は、履用者
の爪先を路面から保護する目的で形成されるものである
が、足指が前記包囲体の間からはみ出さないように、履
用者の足部の母趾球又は子趾球より前方部分すべてを覆
う形状を有することも可能である。
締め付け具係止構造近傍で各包囲体と固着され、締め付
け具係止構造に靴紐やベルトといった締め付け具が係止
されてなる。このように形成することにより、前記締め
付け具係止構造を足甲部分にまとめることができ、靴紐
等を係止する際の使い勝手が良い上、前記包囲体の引っ
張られる方向を規制できるので、締め付け具で締め付け
た際、最適なフィット性を得ることができる。
れるものではないが、素材に関しては伸びの少ない高弾
性合成樹脂製繊維等からなる素材が好ましく、形状に関
しては適当な巾を有するテープ状に形成するのが好まし
い。
種目に応じて様々な構成をとることができるが、爪先部
から踵部にかけて、比較的反発性に富み軽量な合成樹脂
で形成されたソールプレートの踵部上面に、クッション
性に富む素材からなるヒールウェッジを積層一体化する
ことも可能である。さらに、前記ソールが硬質の樹脂か
ら形成されて短距離種目用のシューズ等においては、爪
先部から土踏まず部近傍にいたる前足部にのみソールが
形成され、踵部分近傍には、従来から用いられているシ
ート状の衝撃吸収部材や、シャークスキンと呼ばれるよ
うな防滑素材を用いることも可能である。
たりをよくするために、前記締め付け具係止構造及び締
め付け具の下面を覆う舌片を前記爪先保護材等適当な部
位に取り付けることも可能である。
ズは、以下のように実施される。本発明に係るソール
は、使用される種目に応じて様々な形状に形成される。
例えば、図1に示す短距離種目用シューズの場合、比較
的硬質で反発性に富み、かつ軽量な合成樹脂を用いて前
足部あるいは爪先から踵部までアウトソール2を形成さ
れ、その前足部の所定位置には金属製、樹脂製あるいは
セラミックス製のスパイクピン9が立設されている。該
アウトソール2の上面側であって、土踏まず部付近から
踵部にかけて柔軟な発泡合成樹脂であるエチレンビニル
アルコール共重合体(以下、「EVA」という。)スポ
ンジからなるミッドソール3を積層することも可能であ
る。
ングシューズといった長距離種目シューズに適用する場
合、アウトソールは、耐摩耗性、防滑性に富み、かつ、
軽量な発泡ラバーや発泡ポリウレタンといった素材から
なる。該アウトソールの上面側であって、土踏まず部付
近から踵部にかけてまたは、爪先から踵部にかけて柔軟
な発泡合成樹脂であるEVAスポンジからなるミッドソ
ール(ヒールウェッジ)を積層することも可能である。
4は、前記ソールを競技者の足部に固定するため、ソー
ル外周部5から足甲部にかけて足部を包囲するように用
いられる。この際、包囲体4はソール外周部5に直接固
着することもできるが、図2に示すように、ソール外周
部5に沿って設けられた細巾の補強片6に縫着して固着
することもできる。該包囲体4は、足部からのキック力
を有効に走路へ伝えるため、伸びが少なく、引張り強度
の高い素材が用いられる。具体的には、引張強度が15
g/d以上で且つ、引張弾性率が500g/d以上である
高弾性ポリエチレン繊維、ポリアセタール繊維、ポリビ
ニルアルコール繊維等が好適であるが、特に限定される
ものではなく、従来から用いられているナイロン繊維や
ポリエステル繊維等であって、本発明の構造に耐えうる
ものであればよい。
ではないが、テープ状ものが適当である。また、テープ
の巾は、用いられる部位によって変化させることも可能
であるが一定の巾であっても良い。例えば、土踏まず部
内甲側及び外甲側に設けられる包囲体はやや巾広のもの
とし、前足部、爪先部及び踵周辺部に設けられる包囲体
は巾細のものとすることができる。
造と可動部位等を考慮して効果的に足部を緊締できる位
置に決定される。具体的には、前記アウトソールの内甲
側外周部であっての拇指球部近傍から踵骨近傍までの領
域に3本乃至5本程度、外甲側の外周部であって子指球
部近傍から踵骨近傍までの領域に3本乃至5本程度、及
び前足部の外周部であって第一基節骨骨頭部近傍、第四
基節骨末端部近傍及び爪先部に3本程度設けることが好
適である。
から踵骨近傍までの領域に設けられるものは、着用状態
でソール上面と約0゜〜90゜好ましくは20°〜70
°、前足部領域に設けられるものは、60゜〜180゜
好ましくは90°〜150°の範囲で適宜決定される。
造7が形成されている。具体的には、靴紐8を締め付け
具として用いる場合には、該締め付け具係止構造7は、
前記包囲体4の先端を適宜折り曲げて縫着したループと
したり、金属製または樹脂製のD環としたりすることが
可能である。また、ベルト(テープ)状の締め付け具を
用いる場合には、該締め付け具係止構造は、ベルトの巾
に応じた長穴状とすることができる。
踵の保護と保持を目的に用いられる部材であって、織
布、不織布、樹脂シート、天然皮革または人工皮革ある
いはこれらを適宜組み合わせてなる。爪先保護材10の
形状は、特に限定されるものではないが、ほぼ足指全部
を覆う形状に形成するのが好ましい。具体的には、伸び
が少なく引張り強度の高い人工皮革等を用い、前記ソー
ルの上面に第一足指から第五足指の第三関節近傍までを
覆う形状に形成する。一方、踵保護材11は、踵後端部
から踝下方部付近を覆う形状に形成される。具体的に
は、伸びが少なく引張り強度の高い人工皮革等を用い、
アキレス腱後端部から踵骨、踝下方付近を覆う形状に形
成する。この際、樹脂製シートからなるヒールカウンタ
を内装すれば、踵部の保形性及び走行時等の安定性が向
上する。
護体11の上部から踝下方を経て前方へ伸ばされてお
り、前記締め付け具係止構造7近傍で各包囲体4と固着
されている。該サイド補強体12は、前記包囲体同様、
伸びが少なく引張り強度の高い素材から形成される。こ
のようにサイド補強材12を形成することにより、締め
付け具で締め付けた際、足踵部への踵保護体の密着を良
好にするとともに、各包囲体4を適正な位置に支持する
ことができる。
いった締め付け具が係止されてなる。締め付け具は特に
限定されるものではないが、シューズ全体の軽量化のた
めには靴紐が有利である。該締め付け具にベルト状部材
を用いる場合には、軽量で且つ伸びに少ない合成樹脂製
テープや人工皮革正テープを用い、面ファスナー等を用
いて着脱自在に構成する。この場合、前記締め付け具係
止構造7は、金属製または合成樹脂製の環状部材とする
ことが好適である。
る種目に応じて様々な構成をとることができるが、爪先
部から踵部にかけて、比較的反発性に富み軽量な合成樹
脂で形成されたソールプレートの踵部上面に、クッショ
ン性に富む素材からなるヒールウェッジを積層一体化す
ることも可能である。
甲皮材を一切使用せずに構成されているため、極めて軽
量に形成することができる。
用状態を外甲側から見た外観図である。
の実施の形態を示す外観図である。
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】 ソールと、複数本の包囲体と、爪先保護
材と、踵保護材と、サイド補強材と締め付け具とからな
る陸上競技用シューズであって、前記包囲体の一端はソ
ール外周部に固着され、他端には締め付け具係止構造を
有し、サイド補強材は踵保護材の上部及び締め付け具係
止構造近傍で各包囲体と固着され、締め付け具係止構造
に締め付け具が係止されてなることを特徴とする陸上競
技用シューズ。 - 【請求項2】 前記包囲体の取付位置が、前記ソールの
内甲側外周部であっての拇指球部近傍から踵骨近傍まで
の領域、外甲側の外周部であって子指球部近傍から踵骨
近傍までの領域、及び前足部の外周部であって第一基節
骨骨頭部近傍、第四基節骨末端部近傍及び爪先部近傍領
域であることを特徴とする請求項1に記載の陸上競技用
シューズ。 - 【請求項3】 前記爪先保護材が、履用者の足部の母趾
球又は子趾球より前方部分すべてを覆う形状を有するこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載の陸上競技用シュ
ーズ。 - 【請求項4】 前記包囲体が高弾性合成樹脂製繊維から
なるテープで形成されたことを特徴とする請求項1乃至
3のいずれか1項に記載の陸上競技用シューズ。 - 【請求項5】 前記ソールが爪先部から踵部にかけて形
成されており、ソールの踵部上面にミッドソールを積層
一体化したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
1に記載の陸上競技用シューズ。 - 【請求項6】 前記ソールが爪先部から土踏まず部近傍
にいたる前足部にのみ形成されたことを特徴とする請求
項1乃至5のいずれか1に記載された陸上競技用シュー
ズ。 - 【請求項7】 前記締め付け具係止構造及び締め付け具
の下面を覆う舌片を有することを特徴とする請求項1乃
至5のいずれか1に記載された陸上競技用シューズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01478199A JP3602734B2 (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 陸上競技用シューズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01478199A JP3602734B2 (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 陸上競技用シューズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000210101A true JP2000210101A (ja) | 2000-08-02 |
| JP3602734B2 JP3602734B2 (ja) | 2004-12-15 |
Family
ID=11870607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01478199A Expired - Lifetime JP3602734B2 (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 陸上競技用シューズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3602734B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009219893A (ja) * | 2003-03-19 | 2009-10-01 | Keen Llc | つま先保護サンダル |
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| CN110250648A (zh) * | 2019-03-22 | 2019-09-20 | 苏州未双午新材料科技有限公司 | 防辐射靴 |
-
1999
- 1999-01-22 JP JP01478199A patent/JP3602734B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| US10609984B2 (en) | 2012-09-06 | 2020-04-07 | Nike, Inc. | Sole structures and articles of footwear having a lightweight midsole with segmented protective elements |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP3602734B2 (ja) | 2004-12-15 |
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