JP2000210146A - 台所キャビネット用引出し - Google Patents

台所キャビネット用引出し

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JP2000210146A
JP2000210146A JP11016441A JP1644199A JP2000210146A JP 2000210146 A JP2000210146 A JP 2000210146A JP 11016441 A JP11016441 A JP 11016441A JP 1644199 A JP1644199 A JP 1644199A JP 2000210146 A JP2000210146 A JP 2000210146A
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JP
Japan
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drawer
holder
kitchen
main body
kitchen knife
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JP11016441A
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English (en)
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Akihiro Nakamura
明弘 中村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 包丁を安全な状態でコンパクトに収納するこ
とができ、その出し入れ作業も容易で、簡単な構造の台
所キャビネット用引出しを提供する。 【解決手段】 引出し本体1の側板2の内側に沿った包
丁保持具3を着脱自在に付設し、包丁4の刃部5を収容
保持する略溝型状の保持具本体6の外側壁部7の上端部
分に、外下方へと折曲した係止片部8を一体に突設して
前記包丁保持具3を形成し、この係止片部8を前記引出
し本体1の側板2の上縁部分に係止してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引出し本体内に包
丁保持具を設けてなる台所キャビネット用引出しに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の台所キャビネットにおいては、通
常、扉の裏側に包丁保持具が付設されている。この場
合、包丁保持具の上面には差し込み口があり、該差し込
み口に包丁の刃部が差し込まれて、該包丁は同包丁保持
具で台所キャビネット内に収納保持されるようになって
いる。又、包丁を包丁保持具に出し入れする作業は、扉
が開けられた状態で行われるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、包丁を抜き差しして包丁保持具か
ら出し入れする際に、扉が開けられた状態で回動して振
れ動き易いため、同出し入れ作業には手間取り、不安定
作業となって安全性にも問題があった。特に、車椅子で
台所キャビネットに近づいて包丁の出し入れを行う際に
は、扉を開け難いいため、同出し入れ作業が極めて困難
となるものであった。
【0004】又、扉以外の部位に包丁保持具を設けるこ
ともいくつか考えられているが、いずれのものも、台所
キャビネットに新たな機構、構造を付加して包丁保持具
を設けるものであり、同台所キャビネット自体が大型化
或いは複雑化してコスト的な問題を生じるものであっ
た。
【0005】本発明は、上記従来の技術における問題を
悉く解決するために発明されたもので、その課題は、包
丁を安全な状態でコンパクトに収納することができ、そ
の出し入れ作業も容易で、簡単な構造の台所キャビネッ
ト用引出しを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
台所キャビネット用引出しは、引出し本体の側板の内側
に、上方へ開口し同側板に沿った略溝型状の包丁保持具
を着脱自在に付設してなるものである。
【0007】したがって、この場合、上方へ開口した略
溝型状の包丁保持具に包丁を納め保持させて、該包丁を
引出し本体内に安全な状態で収納保管することができ
る。しかも、その際、包丁保持具は引出し本体の側板の
内側に沿って着脱自在に付設されており簡単な構造で、
同引出し本体内でスペースを取らずコンパクトに収納さ
れ、該包丁保持具を不使用時に取り外しておくこともで
きる。又、扉のように回動して振れ動くことのない引出
し本体を引き開けた安定状態にして、上方へ開口した略
溝型状の包丁保持具から包丁を容易に且つ安全に出し入
れすることができる。
【0008】本発明の請求項2記載の台所キャビネット
用引出しは、上記請求項1記載の台所キャビネット用引
出しにおいて、包丁の刃部を収容保持する略溝型状の保
持具本体の外側壁部の上端部分に、外下方へと折曲した
係止片部を一体に突設して包丁保持具を形成し、該係止
片部を引出し本体の側板の上縁部分に係止して同包丁保
持具を着脱自在に付設したことを特徴とするものであ
る。
【0009】したがって、この場合は特に、包丁保持具
の略溝型状の保持具本体内に包丁の刃部が確実に収容保
持され、しかも、該保持具本体の外側壁部の上端部分か
ら外下方へと折曲した係止片部が引出し本体の側板の上
縁部分に着脱自在に係止されるので、同包丁保持具の取
り付け取り外し作業は簡単となる。又、保持具本体に係
止片部が一体に突設されて包丁保持具が形成されるの
で、該包丁保持具は簡単な構造で製造が容易なものであ
り、その取り付けられた状態での納まり具合も良好とな
る。
【0010】本発明の請求項3記載の台所キャビネット
用引出しは、上記請求項2記載の台所キャビネット用引
出しにおいて、引出し本体の側板の内側面を下方内側へ
と傾斜するように形成して、該傾斜に沿うよう保持具本
体の外側壁部を傾斜状に立設すると共に、同保持具本体
の内側壁部を略垂直状に形成したことを特徴とするもの
である。
【0011】したがって、この場合は特に、保持具本体
の外側壁部が引出し本体の側板の内側面に沿って下方内
側へと傾斜しているので、包丁保持具を同側板の内側に
安定した状態で係止付設することができ、スムーズに着
脱させることもできる。しかも、略溝型状の保持具本体
が上方へ拡開状に開口することになるので、これから包
丁の刃部をスムーズに出し入れすることができ、にもか
かわらず、同保持具本体の内側壁部は略垂直状で、良好
な納まり具合が確保される。
【0012】本発明の請求項4記載の台所キャビネット
用引出しは、上記請求項2又は3記載の台所キャビネッ
ト用引出しにおいて、略溝型状の保持具本体の溝巾寸法
を、包丁の刃部の厚さ寸法よりも大きく且つ同包丁の握
部の厚さ寸法よりも小さく形成し、該保持具本体の前端
部と引出し本体の前板との間に、前記包丁の握部が納ま
る間隔部を設けたことを特徴とするものである。
【0013】したがって、この場合は特に、略溝型状の
保持具本体内に包丁の刃部だけが確実に収容保持され、
該包丁の握部は同保持具本体の前端部と引出し本体の前
板との間に形成される間隔部に露出状態で納められるの
で、該握部を持ち易くて同包丁の出し入れ作業を楽に行
うことができる。しかも、保持具本体の溝巾寸法が包丁
の握部の厚さ寸法よりも小さいので、該保持具本体を薄
型に形成してよりコンパクトな納まり具合とすることが
できる。
【0014】本発明の請求項5記載の台所キャビネット
用引出しは、上記請求項4記載の台所キャビネット用引
出しにおいて、包丁保持具と引出し本体の前板との間に
介在されて間隔部を保持するスペーサを、同引出し本体
の側板の上縁部分に着脱自在に係止したことを特徴とす
るものである。
【0015】したがって、この場合は特に、上記間隔部
を保持するスペーサによって、包丁保持具の前後方向の
動きが抑止されることになるので、引出し本体を前後方
向に出し入れ動作させても、同包丁保持具はがたつき動
くことがない。しかも、スペーサを引出し本体の側板の
上縁部分から取り外した後、包丁保持具を手前側へ移動
させて簡単に取り外すことができる。
【0016】本発明の請求項6記載の台所キャビネット
用引出しは、上記請求項4又は5記載の台所キャビネッ
ト用引出しにおいて、略溝型状の保持具本体の溝深さが
後方程深くなるように、該保持具本体の底部を後方下側
へと傾斜するように形成したことを特徴とするものであ
る。
【0017】したがって、この場合は特に、保持具本体
の底部が後方へと下り傾斜となっているので、引出し本
体を前後方向に出し入れ動作させても、同保持具本体内
に収容保持される包丁の刃部は後方で静止された状態を
維持して、そのずれ動きやがたつき動きが防止される。
【0018】本発明の請求項7記載の台所キャビネット
用引出しは、上記請求項6記載の台所キャビネット用引
出しにおいて、保持具本体の底部を前端が開口した中空
構造となして、該底部の上面側に水抜き開口を形成した
ことを特徴とするものである。
【0019】したがって、この場合は特に、保持具本体
の底部が中空構造となってその上面側に水抜き開口が形
成されているので、該保持具本体内に収容保持される包
丁の刃部から水滴が落下しても、該水滴は同底部の中空
内に水抜き開口から流入して溜められ、引出し本体の内
底部分を濡らすことがない。しかも、保持具本体の底部
は後方へと下り傾斜となってその前端が開口しているの
で、該底部の中空内に溜まった水は、引出し本体を前後
方向に出し入れ動作させても、同前端開口から漏出し難
く、包丁保持具を取り外してやれば、該前端開口から同
底部の中空内に溜まった水を容易に排出除去することが
できる。
【0020】本発明の請求項8記載の台所キャビネット
用引出しは、上記請求項1〜6のいずれか一つに記載の
台所キャビネット用引出しにおいて、引出し本体の内底
部分全体にトレイを着脱自在に設置し、該トレイの側端
部分に包丁保持具から流下する水を受け溜める水受け凹
部を形成したことを特徴とするものである。
【0021】したがって、この場合は特に、引出し本体
の内底部分全体に着脱自在に設置されるトレイの側端部
分に水受け凹部が形成されているので、該水受け凹部内
に包丁保持具から流下する水は受け溜められて、同引出
し本体の内底部分の濡れを確実に防止することができ、
又、該トレイを取り外してやれば、同水受け凹部内に溜
まった水を容易に排出除去することもできる。しかも、
トレイの側端部分以外の部分では、台所用小物を支障な
く載置収納することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1〜3は、本発明の請求項1〜
6に対応する一実施形態を示し、該実施形態の台所キャ
ビネット用引出しは、引出し本体1の側板2の内側に、
上方へ開口し同側板2に沿った略溝型状の包丁保持具3
を着脱自在に付設してなっている。この場合、包丁4の
刃部5を収容保持する略溝型状の保持具本体6の外側壁
部7の上端部分に、外下方へと折曲した係止片部8を一
体に突設して包丁保持具3を形成し、該係止片部8を引
出し本体1の側板2の上縁部分に係止して同包丁保持具
3を着脱自在に付設している。
【0023】又、該実施形態の台所キャビネット用引出
しにおいては、引出し本体1の側板2の内側面を下方内
側へと傾斜するように形成して、該傾斜に沿うよう保持
具本体6の外側壁部7を傾斜状に立設すると共に、同保
持具本体6の内側壁部9を略垂直状に形成している。
又、略溝型状の保持具本体6の溝巾寸法を、包丁4の刃
部5の厚さ寸法よりも大きく且つ同包丁4の握部10の厚
さ寸法よりも小さく形成し、該保持具本体6の前端部と
引出し本体1の前板11との間に、前記包丁4の握部10が
納まる間隔部12を設けてもいる。
【0024】更に、又、該実施形態の台所キャビネット
用引出しにおいては、包丁保持具3と引出し本体1の前
板11との間に介在されて前記間隔部12を保持するスペー
サ13を、同引出し本体1の側板2の上縁部分に着脱自在
に係止している。又、略溝型状の保持具本体6の溝深さ
が後方程深くなるように、該保持具本体6の底部14を後
方下側へと傾斜するように形成してもいる。
【0025】引出し本体1は、図1に示す如く、台所の
床面上に設置される台所キャビネット18に出し入れ自在
に設けられるもので、該台所キャビネット18はその上面
を調理用カウンターとして、上下に三段の引出し本体1
を備えており、上記引出し本体1は、同台所キャビネッ
ト18の最上段に配設されている。それ故に、台所キャビ
ネット18上で調理している際に、その近くから楽に包丁
4を出し入れすることができる。
【0026】又、上記引出し本体1は、図2にも示す如
く、上方へ開口した平面視矩形状の偏平な箱型で、底板
19と、両側の側板2と、前板11と、後板20とで形成され
ている。前板11は側板2よりも高く、後板20よりも大き
く形成されており、台所キャビネット18内に入り込んで
しまうことがなく、同前板11の上端縁よりも低い位置
に、包丁保持具3及びスペーサは支障なく納められる。
前板11の表面には把手21が突設されており、該把手21を
もって引出し本体1は台所キャビネット18内から前後方
向に出し入れ動作される。
【0027】包丁保持具3及びスペーサ13は、引出し本
体1の両側の側板2に配設されているが、選択される片
側の側板2のみに付設されても良い。包丁保持具3は合
成樹脂或いはステンレスその他の金属等で一体に形成さ
れたもので、図3にも示す如く、略V字溝型状の保持具
本体6の外側壁部7の上端部分全長に係止片部8が延設
され、同保持具本体6の後端部分は後壁部22で閉塞され
ている。スペーサ13は包丁保持具3と同材質でなり、該
包丁保持具3の外側壁部7及び係止片部8に沿うよう外
側片部23と内側片部24とで断面略逆U字状に形成され、
引出し本体1の側板2の上縁部分に着脱自在に係止され
るものである。
【0028】又、包丁保持具3とスペーサ13の長さ寸法
の総和は、引出し本体1の側板2の前後方向の長さ寸法
と略等しく設定される。包丁保持具3の保持具本体6の
溝深さは後方程深くなっているが、該保持具本体6内に
は包丁4の刃部5が縦向きにして納まるものである。ス
ペーサ13の長さ寸法は包丁4の握部10の長さ寸法よりも
若干長く設定され、これによって、保持具本体6の前端
部と引出し本体1の前板11との間に同包丁4の握部10が
納まる間隔部12は確保される。
【0029】したがって、該実施形態の台所キャビネッ
ト用引出しにおいては、上方へ開口した略溝型状の包丁
保持具3の保持具本体6内に包丁4の刃部5を納め保持
させて、該包丁4を台所キャビネット18の引出し本体1
内に安全な状態で収納保管することができる。しかも、
その際、包丁保持具3は引出し本体1の側板2の内側に
沿って着脱自在に付設されており簡単な構造で、同引出
し本体1内でスペースを取らずコンパクトに収納され、
該包丁保持具3を不使用時に取り外しておくこともでき
る。又、扉のように回動して振れ動くことのない引出し
本体1を引き開けた安定状態にして、上方へ開口した略
溝型状の包丁保持具3から包丁4を容易に且つ安全に出
し入れすることができる。
【0030】又、該実施形態の台所キャビネット用引出
しにおいては、包丁保持具3の略溝型状の保持具本体6
内に包丁4の刃部5が確実に収容保持され、しかも、該
保持具本体6の外側壁部7の上端部分から外下方へと折
曲した係止片部8が引出し本体1の側板2の上縁部分に
着脱自在に係止されるので、同包丁保持具3の取り付け
取り外し作業を簡単に行うことができる。又、保持具本
体6に係止片部8が一体に突設されて包丁保持具3が形
成されているので、該包丁保持具3は簡単な構造で製造
が容易なものであり、その取り付けられた状態での納ま
り具合も良好となって、引出し本体1の前後方向の出し
入れ動作に支障を来すこともない。
【0031】又、該実施形態の台所キャビネット用引出
しにおいては、保持具本体6の外側壁部7が引出し本体
1の側板2の内側面に沿って当接するよう下方内側へと
傾斜しているので、包丁保持具3を同側板2の内側に安
定した状態で係止付設することができ、スムーズに着脱
させることもできる。しかも、略溝型状の保持具本体6
が上方へ拡開状に開口することになるので、これから包
丁4の刃部5を上下方向でスムーズに出し入れすること
ができ、にもかかわらず、同保持具本体6の内側壁部6
は略垂直状で、上記良好な納まり具合が確保される。
【0032】又、該実施形態の台所キャビネット用引出
しにおいては、略溝型状の保持具本体6内に包丁4の刃
部5だけが確実に収容保持され、該包丁4の握部10は同
保持具本体6の前端部と引出し本体1の前板11との間に
形成される間隔部12に露出状態で納められるので、該握
部10を持ち易くて同包丁4の出し入れ作業を楽に行うこ
とができる。しかも、保持具本体6の溝巾寸法が包丁4
の握部10の厚さ寸法よりも小さいので、該保持具本体6
を薄型に形成してよりコンパクトな納まり具合とするこ
とができる。
【0033】又、該実施形態の台所キャビネット用引出
しにおいては、上記間隔部12を保持するスペーサ13によ
って、包丁保持具3の前後方向の動きが抑止されること
になるので、引出し本体1を前後方向に出し入れ動作さ
せても、同包丁保持具3はがたつき動くことがない。し
かも、スペーサ13を引出し本体1の側板2の上縁部分か
ら取り外した後、包丁保持具3を手前側へ移動させて簡
単に取り外すことができる。更には、保持具本体6の底
部14が後方へと下り傾斜となっているので、引出し本体
1を前後方向に出し入れ動作させても、同保持具本体6
内に収容保持される包丁4の刃部5は後方で静止された
状態を維持して、そのずれ動きやがたつき動きが防止さ
れる。
【0034】図4、5は、本発明の請求項1〜7に対応
する別の実施形態を示し、該実施形態の台所キャビネッ
ト用引出しにおいては、保持具本体6の底部14を前端が
開口した中空構造となして、該底部14の上面側に水抜き
開口15を形成している。この場合、保持具本体6の底部
14の後端部位を含めて該底部14の前後方向に複数の水抜
き開口15が配設されており、同後端部位に形成された水
抜き開口15へと至る水勾配が施されることになる。
【0035】したがって、この場合は特に、保持具本体
6の底部14が中空構造となってその上面側に水抜き開口
15が形成されているので、該保持具本体6内に収容保持
される包丁4の刃部5から水滴が落下しても、該水滴は
同底部14の中空内に前記水勾配により残らず水抜き開口
15から流入して溜められ、引出し本体1の内底部分を濡
らすことがない。しかも、保持具本体6の底部14は後方
へと下り傾斜となってその前端が開口しているので、該
底部14の中空内に溜まった水は、引出し本体1を前後方
向に出し入れ動作させても、同前端開口から漏出するこ
とがなく、包丁保持具3を取り外してやれば、該前端開
口から同底部14の中空内に溜まった水を容易に排出除去
することができる。なお、それ以外は、上記図1〜3に
示した実施形態と同様に構成されており、同上記実施形
態におけると同様の作用効果が奏される。
【0036】図6は、本発明の請求項1〜6、8に対応
する更に別の実施形態を示し、該実施形態の台所キャビ
ネット用引出しにおいては、引出し本体1の底板19上の
内底部分全体にトレイ16を着脱自在に設置し、該トレイ
16の側端部分に包丁保持具3から流下する水を受け溜め
る水受け凹部17を形成している。この場合、トレイ16は
合成樹脂或いはステンレスその他の金属等で一体に形成
されたもので、その両側部分に水受け凹部17が配設され
ている。水受け凹部17はトレイ16の底面上に前後方向に
わたって立設される仕切り壁リブ25によって形成されて
おり、該水受け凹部17内に包丁保持具3の保持具本体6
の底部14が係合収容される。又、保持具本体6の底部14
が後方下側へと傾斜するように形成され、該保持具本体
6の後端部分は後壁部22で閉塞されることなく開放され
ている。
【0037】したがって、この場合は特に、引出し本体
1の内底部分全体に着脱自在に設置されるトレイ16の側
端部分に水受け凹部17が形成されているので、該水受け
凹部17内に包丁保持具3の前記保持具本体6の後端部分
から流下する水は受け溜められて、同引出し本体1の内
底部分の濡れを確実に防止することができ、又、該トレ
イ16を取り外してやれば、同水受け凹部17内に溜まった
水を容易に排出除去することもできる。しかも、トレイ
16の側端部分以外の部分では、食事道具、調味料等の台
所用小物を支障なく載置収納することができる。なお、
それ以外は、上記図1〜3に示した実施形態と同様に構
成されており、同上記実施形態におけると同様の作用効
果が奏される。
【0038】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の台
所キャビネット用引出しは、簡単な構造であり、それで
いて、包丁を包丁保持具に納め保持させて引出し本体内
に安全な状態でコンパクトに収納保管することができ、
該包丁を容易に且つ安全に出し入れすることができ、同
包丁保持具を取り外しすこともできる。
【0039】又、本発明の請求項2記載の台所キャビネ
ット用引出しにおいては、特に、保持具本体内に包丁の
刃部が確実に収容保持され、しかも、包丁保持具の構造
や取り付け取り外し作業は簡単で、その取り付けられた
状態での納まり具合も良好となる。
【0040】又、本発明の請求項3記載の台所キャビネ
ット用引出しにおいては、特に、包丁保持具を安定した
状態で係止付設することができ、スムーズに着脱させる
こともでき、しかも、保持具本体から包丁の刃部をスム
ーズに出し入れすることができ、良好な納まり具合も確
保される。
【0041】又、本発明の請求項4記載の台所キャビネ
ット用引出しにおいては、特に、保持具本体内に包丁の
刃部だけが確実に収容保持され、該包丁の握部を持ち易
くてその出し入れ作業を楽に行うことができ、しかも、
同保持具本体を薄型に形成してよりコンパクトな納まり
具合とすることができる。
【0042】又、本発明の請求項5記載の台所キャビネ
ット用引出しにおいては、特に、スペーサによって包丁
保持具のがたつき動きが防止され、該スペーサを取り外
せば同包丁保持具を簡単に取り外すこともできる。
【0043】又、本発明の請求項6記載の台所キャビネ
ット用引出しにおいては、特に、保持具本体内に収容保
持される包丁の刃部は静止して、そのずれ動きやがたつ
き動きが防止される。
【0044】又、本発明の請求項7記載の台所キャビネ
ット用引出しにおいては、特に、包丁の刃部から落下し
た水滴が、保持具本体の底部の中空内に漏出しないよう
溜められて、引出し本体の内底部分を濡らすことはな
く、包丁保持具を取り外して同底部の中空内に溜まった
水を容易に排出除去することもできる。
【0045】又、本発明の請求項8記載の台所キャビネ
ット用引出しにおいては、特に、水受け凹部内に包丁保
持具から流下する水が受け溜められて、引出し本体の内
底部分の濡れは確実に防止され、トレイを取り外して同
水受け凹部内に溜まった水を容易に排出除去することも
でき、しかも、該トレイの側端部分以外に台所用小物を
支障なく載置収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である台所キャビネット用
引出しを示す斜視図。
【図2】同台所キャビネット用引出しを示す要部断面
図。
【図3】同台所キャビネット用引出しにおける包丁保持
具とスペーサを示す斜視図。
【図4】別の実施形態である台所キャビネット用引出し
における包丁保持具を示す斜視図。
【図5】同包丁保持具を示し、(a)はその正面図、
(b)はその平面図、(c)はその側面図。
【図6】更に別の実施形態である台所キャビネット用引
出しを示す要部斜視図。
【符号の説明】
1 引出し本体 2 側板 3 包丁保持具 4 包丁 5 刃部 6 保持具本体 7 外側壁部 8 係止片部 9 内側壁部 10 握部 11 前板 12 間隔部 13 スペーサ 14 底部 15 水抜き開口 16 トレイ 17 水受け凹部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引出し本体の側板の内側に、上方へ開口
    し同側板に沿った略溝型状の包丁保持具を着脱自在に付
    設してなる台所キャビネット用引出し。
  2. 【請求項2】 包丁の刃部を収容保持する略溝型状の保
    持具本体の外側壁部の上端部分に、外下方へと折曲した
    係止片部を一体に突設して包丁保持具を形成し、該係止
    片部を引出し本体の側板の上縁部分に係止して同包丁保
    持具を着脱自在に付設したことを特徴とする請求項1記
    載の台所キャビネット用引出し。
  3. 【請求項3】 引出し本体の側板の内側面を下方内側へ
    と傾斜するように形成して、該傾斜に沿うよう保持具本
    体の外側壁部を傾斜状に立設すると共に、同保持具本体
    の内側壁部を略垂直状に形成したことを特徴とする請求
    項2記載の台所キャビネット用引出し。
  4. 【請求項4】 略溝型状の保持具本体の溝巾寸法を、包
    丁の刃部の厚さ寸法よりも大きく且つ同包丁の握部の厚
    さ寸法よりも小さく形成し、該保持具本体の前端部と引
    出し本体の前板との間に、前記包丁の握部が納まる間隔
    部を設けたことを特徴とする請求項2又は3記載の台所
    キャビネット用引出し。
  5. 【請求項5】 包丁保持具と引出し本体の前板との間に
    介在されて間隔部を保持するスペーサを、同引出し本体
    の側板の上縁部分に着脱自在に係止したことを特徴とす
    る請求項4記載の台所キャビネット用引出し。
  6. 【請求項6】 略溝型状の保持具本体の溝深さが後方程
    深くなるように、該保持具本体の底部を後方下側へと傾
    斜するように形成したことを特徴とする請求項4又は5
    記載の台所キャビネット用引出し。
  7. 【請求項7】 保持具本体の底部を前端が開口した中空
    構造となして、該底部の上面側に水抜き開口を形成した
    ことを特徴とする請求項6記載の台所キャビネット用引
    出し。
  8. 【請求項8】 引出し本体の内底部分全体にトレイを着
    脱自在に設置し、該トレイの側端部分に包丁保持具から
    流下する水を受け溜める水受け凹部を形成したことを特
    徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の台所キャ
    ビネット用引出し。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002238685A (ja) * 2001-02-19 2002-08-27 Sun Wave Ind Co Ltd 抽斗用トレイ
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CN108245114A (zh) * 2018-01-09 2018-07-06 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 连接结构以及洗碗机

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