JP2000210222A - 薬剤混入シャワーヘッド - Google Patents

薬剤混入シャワーヘッド

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JP2000210222A
JP2000210222A JP2000050654A JP2000050654A JP2000210222A JP 2000210222 A JP2000210222 A JP 2000210222A JP 2000050654 A JP2000050654 A JP 2000050654A JP 2000050654 A JP2000050654 A JP 2000050654A JP 2000210222 A JP2000210222 A JP 2000210222A
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medicine
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shower head
shower
drug
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Hironori Hatono
広典 鳩野
Masatoshi Enoki
正寿 榎
Hideyuki Matsui
英之 松井
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Toto Ltd
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/60—Arrangements for mounting, supporting or holding spraying apparatus
    • B05B15/62—Arrangements for supporting spraying apparatus, e.g. suction cups

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  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】シャワーヘッド内へのカートリッジの装着が容
易でシャワーを使用するに際し薬剤が充填されたカート
リッジが邪魔にならず、しかも薬剤の充填量を多くで
き、且つシャワーの吐水量を充分に確保し得る薬剤混入
シャワーヘッドを提供することを目的とする。 【解決手段】シャワーヘッド内を通過する水に薬剤を混
入して吐出する薬剤混入シャワーヘッドにおいて、シャ
ワーヘッドは、シャワーヘッド部と、このシャワーヘッ
ド部と着脱自在に連結され他端は給水ホースに接続され
る把持部と、この把持部にこの把持部の略全長に渉って
収納され内部に薬剤を充填した筒状の薬剤カートリッジ
とを備え、この薬剤カートリッジと把持部との間に環状
通路を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薬剤混入シャワーヘ
ッドに関し、特に浴用のシャワーヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の薬剤混入シャワーヘッドとして
特開平6−296902号のものが知られており、この
ものにおいては、流入口流出口兼用の開口を有する水溶
性の薬剤が充填されたカートリッジが、シャワーヘッド
の外部に装着され、カートリッジの開口がシャワーヘッ
ドの囲壁に形成された開口を介してシャワーヘッド内部
の流路に連通している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の薬剤混入シ
ャワーヘッドは、シャワーを使用するに際し薬剤が充填
されたカートリッジが邪魔になるという問題がある。本
発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、シャ
ワーヘッド内へのカートリッジの装着が容易でシャワー
を使用するに際し薬剤が充填されたカートリッジが邪魔
にならず、しかも薬剤の充填量を多くでき、且つシャワ
ーの吐水量を充分に確保し得る薬剤混入シャワーヘッド
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明においては、シャワーヘッド内を通過する水
に薬剤を混入して吐出する薬剤混入シャワーヘッドにお
いて、シャワーヘッドは、シャワーヘッド部と、このシ
ャワーヘッド部と着脱自在に連結され他端は給水ホース
に接続される把持部と、この把持部にこの把持部の略全
長に渉って収納され内部に薬剤を充填した筒状の薬剤カ
ートリッジとを備え、この薬剤カートリッジと把持部と
の間に環状通路を形成したことを特徴としている。
【0005】この様にシャワーヘッド部と着脱自在に連
結された把持部の内部に、薬剤を充填した筒状の薬剤カ
ートリッジを収納しているので、カートリッジの装着が
容易であるばかりでなく、シャワーを使用するに際し薬
剤が充填されたカートリッジは把持部内に収納されてい
るので邪魔にならない。
【0006】しかも薬剤を充填した筒状の薬剤カートリ
ッジを、把持部の略全長に渉って収納しているので薬剤
の充填量を多くできて長期間に渉って使用でき、且つ薬
剤カートリッジと把持部との間に環状通路を形成したの
で、把持部内周面と薬剤カートリッジ外周面との隙間が
狭くとも実際の通水面積は広く、シャワーの吐水量を充
分に確保し得る。
【0007】また、薬剤が充填されたカートリッジが把
持部内に収納されシャワーヘッドの重心が把持部よりに
なるので、シャワーヘッドを使用する際に安定した状態
で手に持つことが出来て、使い勝手が良い。
【0008】アスコルビン酸とアスコルビン酸の飽和水
溶液とを薬剤カートリッジに充填することにより、シャ
ワーヘッドから散水される水道水から残留塩素を除去
し、シャワー使用者の快適感を増大させることができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例に係る浴室用
薬剤混入シャワーヘッドを図1〜5に基づいて説明す
る。図1に示すように、シャワーヘッドは、把持部1
と、把持部1の下流端に螺合するシャワーヘッド部2
と、シャワーヘッド部2の下流端にビス止めされる散水
多孔板3とを有している。把持部1の内部空間と、シャ
ワーヘッド部2の内部空間とは、通水路を形成してい
る。把持部1の上流端は、図示しない給水ホースに連結
されている。図1、2に示すように、把持部1の上流端
部に、通水路を塞いで、円筒状の弁部材4が緊密に内嵌
合している。図3に示すように、弁部材4の下流端に、
長円状の端壁4a1 が形成され、端壁4a1の両側に端
壁4a1 に隣接して半月状の開口4b1、4b2 が形成
され、端壁4a1 に同一形状のパッキン4a2 が接着固
定されている。端壁4a1 とパッキン4a2 とにより、
弁体4aが形成されている。図1に示すように、シャワ
ーヘッド部2の上流端に、円筒状のバネガイド5が緊密
に内嵌合している。バネガイド5の下流端に蓮根状のブ
ッシュ6が内嵌合している。バネガイド5とブッシュ6
とに挟持されて、付勢手段であるコイルバネ7が配設さ
れている。コイルバネ7の上流端は、把持部1内まで延
びている。
【0010】図1に示すように、通水路内に、且つブッ
シュ6と弁部材4との間に、薬剤カートリッジ8が挿入
されている。薬剤カートリッジ8は、図1、2、4に示
すように、アクリル樹脂等の硬質材料から成り、一端が
閉鎖され他端が開放された円筒体8aと、円筒体8aの
開放端を覆う硬質材料からなるカバー8bと、カバー8
bに形成された、弁部材4の弁体4aよりも僅かに小さ
な長円形の開口8b1、に嵌め込まれてカバー8に接着
固定された長円形の多孔質膜8cとにより構成されてい
る。図1、2に示すように、薬剤カートリッジ8は、カ
バー8bと多孔質膜8cとで覆われた開放端を上流側へ
向けて通水路内に挿入されている。把持部1の内周壁と
薬剤カートリッジ8との間に、環状通路が形成されてい
る。薬剤カートリッジ8はコイルバネ7により上流側へ
付勢されている。薬剤カートリッジ8は、アスコルビン
酸の粉末とアスコルビン酸飽和水溶液とによって満たさ
れており、薬剤カートリッジ8内には圧縮性の空気は存
在しない。薬剤カートリッジ8の製造工程において、脱
気した純水を用い、且つ、空気の混入を防止しつつ円筒
体8aの開放端をカバー8bと多孔質膜8cとで覆うこ
とにより、薬剤カートリッジ8から空気を完全に排除す
ることができる。
【0011】図1、2に示すように、カバー8bに円板
状の案内部材9が接着固定されている。図1、2、5に
示すように、案内部材9には、カバー8bの開口8b1
よりも僅かに大きく、且つ弁部材4の弁体4aよりも僅
かに大きな、長円形の開口9aが形成されている。開口
9aは開口8b1 に正対している。案内部材9のカバー
8bに接着固定された下流側端面には、開口9aの縁部
から外縁部まで延びる4本の溝9bが形成されている。
案内部材9の上流側端面には、開口9aの両側に開口9
aに隣接して開口9aへ向かう半月状の傾斜面9c1 、
9c2 が形成されている。傾斜面9c1 、9c2 の上流
端から、円弧状断面を有する脚部9d1、9d2 が上流
側へ延びている。脚部9d1 、9d2 は、弁部材4の半
月状の開口4b1 、4b2 に係合している。脚部9d1
、9d2 が、弁部材4の半月状の開口4b1 、4b2
に係合した状態で、弁部材4の弁体4aが、カバー8b
の開口8b1 と案内部材9の開口9aとに正対してい
る。
【0012】上記構成を有する浴室用薬剤混入シャワー
ヘッドの作動を説明する。シャワーの不使用時、すなわ
ち浴室用薬剤混入シャワーヘッドの不通水時には、図
1、2の左半部分に示すように、薬剤カートリッジ8が
コイルバネ7の付勢力を受けて上流側へ移動し、案内部
材9の脚部9d1 、9d2 の基部が弁部材4の半月状の
開口4b1 、4b2 に係合し、弁部材4の弁体4aが案
内部材9の開口9aを通って、薬剤カートリッジ8のカ
バー8bに当接し、カバー8bの開口8b1 を閉鎖して
いる。この結果、シャワーの不使用時には、薬剤カート
リッジ8からのアスコルビン酸の流出が防止される。シ
ャワーの使用時、すなわち浴室用薬剤混入シャワーヘッ
ドの通水時には、図1、2の右半部分に示すように、弁
部材4の開口4b1 、4b2 を通って流れる水道水の水
圧により、コイルバネ7の付勢力に逆らって薬剤カート
リッジ8が下流側へ移動し、案内部材9の脚部9d1 、
9d2 の先端部が弁部材4の半月状の開口4b1 、4b
2 に係合し、薬剤カートリッジ8のカバー8bが弁部材
4の弁体4aから離れ、薬剤カートリッジ8の開口8b
1 が開放される。図1、2の右半部分で矢印で示すよう
に、弁部材4の開口4b1 、4b2 を通った水道水が、
案内部材9の脚部9d1 、9d2 と斜面9c1、9c2
とに案内されて、開口9aへ向かって流れる。開口9a
に達した水道水の一部は、開口9aと開口8b1 とを通
って、薬剤カートリッジ8内へ流入し、残余の部分は、
溝9bを通って薬剤カートリッジ8と把持部1の内周壁
との間の環状通路へ流入する。
【0013】薬剤カートリッジ8内へ流入した水道水
は、図1、2で矢印で示すように、薬剤カートリッジ8
の中心部を閉鎖端へ向かって進みつつ径方向へ拡散し、
流れの方向を変え、薬剤カートリッジ8の囲壁に沿う円
筒状の流れとなって、薬剤カートリッジ8の開放端へ向
かって進む。薬剤カートリッジ8内のアスコルビン酸が
水道水中に溶解し、水道水はアスコルビン酸飽和水溶液
となる。アスコルビン酸飽和水溶液は、薬剤カートリッ
ジ8の開口8b1 の周縁から外部へ流出し、案内部材9
の溝9bを通る水道水に混入して、薬剤カートリッジ8
と把持部1の内周壁との間の環状通路へ流入する。水道
水に混入したアスコルビン酸により、水道水中の残留塩
素が除去される。塩素臭が除去された水道水が、薬剤カ
ートリッジ8と把持部1の内周壁との間の環状通路を通
り、更に蓮根状のブッシュ6を通り、散水多孔板3を通
って吐出する。
【0014】本実施例に係る浴室用薬剤混入シャワーヘ
ッドにおいては、薬剤カートリッジ8の開口8b1 が多
孔質膜8cによって覆われているので、水道水は徐々に
薬剤カートリッジ8内へ流入する。この結果、薬剤カー
トリッジ8内の水道水とアスコルビン酸飽和水溶液の流
れが安定する。薬剤カートリッジ8内には圧力変動によ
って体積が変化する空気が存在しないので、薬剤カート
リッジ8内の水道水とアスコルビン酸飽和水溶液の流れ
が安定する。薬剤カートリッジ8が硬質材で形成され内
外圧差による変形を生じないので薬剤カートリッジ8内
の水道水とアスコルビン酸飽和水溶液の流れが安定す
る。この結果、薬剤カートリッジ8内のアスコルビン酸
飽和水溶液は、シャワーの使用中に過剰放出されること
なく、案内部材9の溝9bを通る水道水中に安定して徐
放される。
【0015】薬剤カートリッジ8に接着固定された案内
部材9の斜面9c1 、9c2 と脚部9d1 、9d2と
が、弁部材4の開口4b1 、4b2 を通って流れる水道
水を薬剤カートリッジ8の開口8b1 ヘ導くので、シャ
ワー使用時に、薬剤カートリッジ8へ水道水が確実に侵
入し、薬剤カートリッジ8内のアスコルビン酸が確実に
徐放される。薬剤カートリッジ8に接着固定された案内
部材9の脚部9d1 、9d2 が弁部材4の開口4b1 、
4b2 に常時係合し、薬剤カートリッジ8が移動する際
のガイドとして機能するので、薬剤カートリッジ8の開
口8b1 と弁部材4の弁体4a、開口4b1 、4b2 と
が、常に正規の相対位置関係に保たれる。この結果、シ
ャワー不使用時に薬材徐放カートリッジ8からのアスコ
ルビン酸の流失が確実に防止され、シャワー使用時に薬
剤カートリッジ8からアスコルビン酸が安定して徐放さ
れる。
【0016】本発明の第2実施例に係る浴室用薬剤混入
シャワーヘッドを図6〜8に基づいて説明する。本実施
例に係る浴室用薬剤混入シャワーヘッドにおいては、薬
剤カートリッジ8の円筒体8aの開放端を覆う硬質材料
からなるカバー8bに、長円形の開口8b1 に加えて、
上流側ヘ延びる2本の案内脚8b2 が形成されている。
長円形の開口8b1 には長円形の多孔質膜8cが嵌め込
まれて接着固定されている。円筒状の弁部材4の下流端
に、長円形の端壁4a1 に代えて円形の端壁4a3 が形
成され、端壁4a3 に長円形のパッキン4a2 が接着固
定されて弁体4aを形成している。弁体4aの両側に、
開口4b1 、4b2 に代えて、それぞれ3個の開口4b
3 が形成されている。開口4b3 は、カバー8bの長円
形の開口8b1 へ差し向けられており、端壁4a3 を斜
めに貫通している。弁部材4の円筒部の外面に、長手方
向に延在する2本の溝4cが形成されている。弁部材4
の溝4cにカバー8bの案内脚8b2 が係合している。
案内部材9は配設されてない。上記を除き、本実施例に
係る浴室用薬剤混入シャワーヘッドは、第1実施例に係
る浴室用薬剤混入シャワーヘッドと同一の構造を有して
いる。
【0017】本実施例に係る浴室用薬剤混入シャワーヘ
ッドにおいては、シャワーの不使用時、すなわち浴室用
薬剤混入シャワーヘッドの止水時には、図6の左半部分
に示すように、カバー8bの案内脚8b2 の略全体が弁
部材4の溝4cに係合し、弁部材4の弁体4aが薬剤カ
ートリッジ8のカバー8bに当接し、カバー8bの開口
8b1 を閉鎖している。この結果、シャワーの不使用時
には、薬剤カートリッジ8からのアスコルビン酸の流出
が防止される。シャワーの使用時、すなわち浴室用薬剤
混入シャワーヘッドの通水時には、図6の右半部分に示
すように、弁部材4の開口4b3 を通って流れる水道水
の水圧により、コイルバネの付勢力に逆らって薬剤カー
トリッジ8が下流側へ移動し、カバー8bの案内脚8b
2 の先端部が弁部材4の溝溝4cに係合し、薬剤カート
リッジ8のカバー8bが弁部材4の弁体4aから離れ、
薬剤カートリッジ8の開口8b1 が開放される。図6の
右半部分で矢印で示すように、薬剤カートリッジ8の開
口8b1 へ差し向けられた弁部材4の開口4b3 を通っ
た水道水が、薬剤カートリッジ8の開口8b1 へ向かっ
て流れ、一部が開口8b1 を通って薬剤カートリッジ8
内へ流入し、残余の部分はカバー8bに沿って径方向外
方へ流れて薬剤カートリッジ8と把持部1の内周壁との
間の環状通路へ流入する。薬剤カートリッジ8内のアス
コルビン酸飽和水溶液が開口8b1 の周縁から外部へ流
出し、カバー8bに沿って径方向外方へ流れる水道水に
混入して、薬剤カートリッジ8と把持部1の内周壁との
間の環状通路へ流入する。水道水に混入したアスコルビ
ン酸により、水道水中の残留塩素が除去される。塩素臭
が除去された水道水が、薬剤カートリッジ8と把持部1
の内周壁との間の環状通路を通り、蓮根状のブッシュを
通り、散水多孔板を通って吐出する。
【0018】薬剤カートリッジ8の開口8b1 へ差し向
けられた弁部材4の開口4b3 が、水道水を薬剤カート
リッジ8の開口8b1 ヘ導くので、シャワー使用時に、
薬剤カートリッジ8へ水道水が確実に侵入し、薬剤カー
トリッジ8内のアスコルビン酸が確実に徐放される。薬
剤カートリッジ8に接着固定されたカバー8の案内脚8
b2 が弁部材4の溝4cに常時係合し、薬剤カートリッ
ジ8が移動する際のガイドとして機能するので、薬剤カ
ートリッジ8の開口8b1 と弁部材4の弁体4a、開口
4b3 とが、常に正規の相対位置関係に保たれる。この
結果、シャワー不使用時に薬材徐放カートリッジ8から
のアスコルビン酸の流失が確実に防止され、シャワー使
用時に薬剤カートリッジ8からアスコルビン酸が安定し
て徐放される。
【0019】以上本発明の実施例を説明したが、本発明
は上記実施例に限定されることなく種々の変形が可能で
あり、例えば薬剤カートリッジに充填される薬剤は、ア
スコルビン酸に限定されない。粉末状、粒状、液状のハ
ーブ、芳香剤、殺菌剤、漢方薬、乳液、pH調整剤、洗
浄剤、界面活性剤等を充填しても良い。
【0020】
【発明の効果】上記説明から分かるごとく、本発明に係
る薬剤混入シャワーヘッドにおいては、シャワーヘッド
部と着脱自在に連結された把持部の内部に、薬剤を充填
した筒状の薬剤カートリッジを収納しているので、カー
トリッジの装着が容易であるばかりでなく、シャワーを
使用するに際し薬剤が充填されたカートリッジは把持部
内に収納されているので邪魔にならない。
【0021】しかも薬剤を充填した筒状の薬剤カートリ
ッジを、把持部の略全長に渉って収納しているので薬剤
の充填量を多くできて長期間に渉って使用でき、且つ薬
剤カートリッジと把持部との間に環状通路を形成したの
で、把持部内周面と薬剤カートリッジ外周面との隙間が
狭くとも実際の通水面積は広く、シャワーの吐水量を充
分に確保し得る。
【0022】また、薬剤が充填されたカートリッジが把
持部内に収納されシャワーヘッドの重心が把持部よりに
なるので、シャワーヘッドを使用する際に安定した状態
で手に持つことが出来て、使い勝手が良い。
【0023】アスコルビン酸とアスコルビン酸の飽和水
溶液とを薬剤カートリッジに充填することにより、シャ
ワーヘッドから散水される水道水から残留塩素を除去
し、シャワー使用者の快適感を増大させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る浴室用薬剤混入シャ
ワーヘッドの縦断面図である。
【図2】図1の上流端近傍の部分拡大図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る浴室用薬剤混入シャ
ワーヘッドが備える弁部材の構造図である。(a)は下
流側の端面を示す図であり、(b)は(a)のb−b矢
視図であり、(c)は(a)のc−c矢視図であり、
(d)は上流側の端面を示す図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る浴室用薬剤混入シャ
ワーヘッドが備える薬剤カートリッジのカバーの構造図
である。(a)は端面を示す図であり、(b)は(a)
のb−b矢視図である。
【図5】本発明の第1実施例に係る浴室用薬剤混入シャ
ワーヘッドが備える案内部材の構造図である。(a)は
下流側の端面を示す図であり、(b)は(a)のb−b
矢視図であり、(c)は(a)のc−c矢視図であり、
(d)は上流側の端面を示す図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る浴室用薬剤混入ャワ
ーヘッドの上流端近傍の拡大縦断面図である。
【図7】本発明の第2実施例に係る浴室用薬剤混入シャ
ワーヘッドが備える弁部材の斜視図である。
【図8】本発明の第2実施例に係る浴室用薬剤混入シャ
ワーヘッドが備える薬剤カートリッジのカバーの斜視図
である。
【符号の説明】
1 把持部 2 シャワーヘッド部 8 薬剤カートリッジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャワーヘッド内を通過する水に薬剤を混
    入して吐出する薬剤混入シャワーヘッドにおいて、前記
    シャワーヘッドは、シャワーヘッド部と、このシャワー
    ヘッド部と着脱自在に連結され他端は給水ホースに接続
    される把持部と、この把持部に収納されると共に内部に
    薬剤を充填した薬剤カートリッジとを備え、前記薬剤カ
    ートリッジと前記把持部との間に環状通路を形成したこ
    とを特徴とする薬剤混入シャワーヘッド。
  2. 【請求項2】前記薬剤がアスコルビン酸であって、シャ
    ワーヘッド内を通過する水道水の残留塩素を除去するこ
    とを特徴とする請求項1記載の薬剤混入シャワーヘッ
    ド。
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