JP2000210305A - ガタパ―チャ―収納用シリンジ - Google Patents

ガタパ―チャ―収納用シリンジ

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JP2000210305A
JP2000210305A JP11013296A JP1329699A JP2000210305A JP 2000210305 A JP2000210305 A JP 2000210305A JP 11013296 A JP11013296 A JP 11013296A JP 1329699 A JP1329699 A JP 1329699A JP 2000210305 A JP2000210305 A JP 2000210305A
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syringe
percha
gutta
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Kimihiko Sato
公彦 佐藤
Masao Abiru
正雄 安蒜
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GC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯科治療分野において根管治療を行う際に根
管内に注入充填するためのシリンジ内に収納されている
先端部のガタパーチャーを温湯により短時間で簡単に加
熱軟化でき、しかも長時間軟化状態に維持でき、ガタパ
ーチャーの温度が充填適温になっていることを視覚によ
り認知して直接根管内に注入充填することができるガタ
パーチャー収納用シリンジを提供する。 【解決手段】 プランジャー2によりその内部に収納さ
れたガタパーチャー5を押し出される熱伝導率が20W
/m・K以下のシリンジ本体1の先端に、可撓性を有す
るプラスチック製のノズル3が着脱自在に装着されてお
り、シリンジ本体1先端の内面であってノズル3と当接
する位置に比熱が0.4J/kg・K以上の蓄熱用金属1
aが固着されており、ノズル3にはガタパーチャー5の
軟化温度よりも所定温度だけ高くなったことを示す可逆
性の示温材4が設けられている構造にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科治療分野にお
いて根管治療を行う際に根管内に注入充填するためのシ
リンジ内に収納されている先端部のガタパーチャーを温
湯により短時間で簡単に加熱軟化でき、しかも長時間軟
化状態に維持でき、ガタパーチャーの温度が充填適温に
なっていることを視覚により認知して直接根管内に注入
充填することができるガタパーチャー収納用シリンジに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】虫歯等により根管治療をせねばならない
場合、歯科医は歯髄を除去し、根管を拡大・形成し、形
成した根管内に充填物を注入充填する治療を行う。この
治療を行うには、予めレントゲン等で根管の長さを計測
しておき、この根管の長さに合わせたリーマー、ファイ
ルを選択する。この際、予めリーマー、ファイルに装着
してあるストッパーを使用して根管長にあった位置決め
を行う。その後、ISO規格に準じたリーマー、ファイ
ルを細い方から順次数本使用し、手間をかけながら根管
の拡大・形成を実行して行くのである。
【0003】ここで歯科医が最も注意せねばならないこ
とは、歯根の先端(根尖)からリーマー、ファイルが突
き出てしまわないようにすることである。これは、生体
的に見て、根管内部と根尖外とが全く異なるからであ
る。即ち、根管内部は歯髄を除去した後は生体としても
さほど活性化していないが、根尖外は活性化しており、
血液の循環,破壊された細胞の修復,マクロファージに
よる生体防衛など様々な生体活動が行われているのであ
る。
【0004】リーマー、ファイル等を使用して根管の拡
大・形成を終了し、根管内部及び根尖外の状況を充分良
好と認知できた後、歯科医は根管充填物を根尖部から外
にでないよう注意深く充填するのであり、このような充
填操作を行う場合、従来は固形状のガタパーチャーであ
るマスターポイントやアクセサリーポイントをプラガー
やスプレガーを用いて根管内に押し込んでいたのである
が、これには1根管当たり5分から10分を要する。ガ
タパーチャーを根管内に充填して完全に根管を封鎖しな
いと、特に根尖部に細菌が繁殖して歯骨に空洞ができて
しまう。従って、歯科医は細心の注意を払ってこの治療
操作を行わなければならない。
【0005】このような治療操作をより容易に行うため
に、シリンジ内に収納したガタパーチャーをシリンジご
と加熱して軟化させておいてその必要量を押し出して根
管内に注入充填する方法があるが、従来の方法ではガタ
パーチャーを収納したシリンジをシリンジ用挿入穴内に
挿入して保持させた状態でシリンジを介してガタパーチ
ャーを加熱し軟化させるための特殊且つ高価な加熱器を
必要とし、しかも一旦軟化したガタパーチャーが根管治
療中に冷えて固まって操作できなくなる現象が発生する
ことが屡々あった。このようにシリンジ内のガタパーチ
ャーが硬化してしまった場合には、折角注入したガタパ
ーチャーを根管内より除去し、再充填しなければならな
い。このような再充填作業を行う場合には、ガタパーチ
ャーを溶解する液を用いてガタパーチャーを軟化し、そ
の軟化したガタパーチャーを根管内から除去しなければ
ならないため、その時間と労力は大変なものであった。
また、再充填作業を行う際にはガタパーチャーをシリン
ジを介して加熱器により再度軟化させるために約10分
ほどの再加熱時間が必要になるため、作業性が非常に悪
いという欠点もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記したよ
うに従来の欠点を解消し、シリンジ内に収納されている
ガタパーチャーを所定温度まで加熱して軟化させるため
に特殊且つ高価な加熱器を必要とせず、温湯を得ること
ができる簡単な加熱器を使用して短時間の加熱でシリン
ジ内に収納されているガタパーチャーを所定温度に加熱
でき、しかも加熱軟化される先端部のガタパーチャー以
外のガタパーチャーは軟化されることがないのでその品
質へのダメージを生ぜしめることがないばかりか先端部
のガタパーチャーを長時間軟化状態に維持でき、そして
ガタパーチャーの温度が充填適温になっていることを視
覚により認知して直接根管内部に充填することが可能な
ガターパーチャー収納用シリンジを提供することを課題
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記課題を
解決すべく鋭意研究の結果、ガタパーチャー収納用シリ
ンジを、プランジャーによりその内部に収納されたガタ
パーチャーを押し出される熱伝導率が20W/m・K以
下のシリンジ本体の先端に、可撓性を有するプラスチッ
ク製のノズルが着脱自在に装着されており、該シリンジ
本体先端の内面であって該ノズルと当接する位置に比熱
が0.4J/kg・K以上の蓄熱用金属が固着されてお
り、該ノズルには前記ガタパーチャーの軟化温度よりも
所定温度だけ高くなったことを示す可逆性の示温材が設
けられている構造とすれば良いことを究明して本発明を
完成したのである。
【0008】そして、シリンジ本体が透明又は半透明
な、ガラス製,ポリエチレン製又はポリプロピレン製で
あるとガタパーチャー収納用シリンジ内に収納されたガ
タパーチャーを変質させることが無くしかもその量を目
視できて好ましいことや、蓄熱用金属がステンレス鋼や
チタンであれば蓄熱性が高く且つ耐久性に優れしかもガ
タパーチャーを変質させることが無いので好ましいこと
も究明したのである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明に係るガ
タパーチャー収納用シリンジについて詳細に説明する。
図1はシリンジ本体が透明な素材より成る本発明に係る
ガタパーチャー収納用シリンジの1実施例を示す斜視
図、図2は図1の中央線断面図である。
【0010】図面中、1は熱伝導率が20W/m・K以
下の材料で形成されているシリンジ本体であり、その先
端の内面であって後述するノズル3と当接する位置に比
熱が0.4J/kg・K以上の蓄熱用金属1aが固着され
ている。このシリンジ本体1は透明又は半透明なガラス
(熱伝導率:0.74〜1.39W/m・K)製や透明又
は半透明なポリエチレン(熱伝導率:3.4〜5.3W/
m・K)製や透明又は半透明なポリプロピレン(熱伝導
率:0.9W/m・K)製であると、その内部に収納さ
れているガタパーチャー5を変質させることが無くしか
もその量を目視できて好ましい。また、蓄熱用金属1aは
ステンレス鋼(比熱:0.46J/kg・K)製やチタ
ン(比熱:0.528J/kg・K)製であると、蓄熱
性が高く且つ耐久性に優れしかもガタパーチャーを変質
させることが無いので好ましい。
【0011】このシリンジ本体1の熱伝導率が20W/
m・K以下の材料で形成されていなければならない理由
は、熱伝導率が20W/m・Kより大きいとシリンジ本
体1の先端部を温湯中に浸漬してシリンジ本体1内に収
納されているガタパーチャー5の先端部が軟化状態にな
るまで加熱した際にシリンジ本体1全体がそれに近い温
度まで上昇してシリンジ本体1内の先端部以外のガタパ
ーチャー5が軟化してしまって使用しないガタパーチャ
ー5までが変質することがあるばかりでなく、シリンジ
本体1を手で持って操作することが困難になることがあ
るからである。また、蓄熱用金属1aの比熱が0.4J/
kg・K以上の材料で形成されていなければならない理
由は、比熱が0.4J/kg・Kより小さいとシリンジ
本体1の先端部を温湯中に浸漬してシリンジ本体1内に
収納されているガタパーチャー5の先端部が軟化状態に
なるまで加熱した際にシリンジ本体1の先端部以外の温
度は前記熱伝導率に起因してガタパーチャー5の軟化点
より遥かに低いのでシリンジ本体1の先端部から押し出
されるガタパーチャー5を軟化点以上に加熱するだけの
蓄熱量が長時間に亘って確保できないからである。
【0012】2はシリンジ本体1内に収納されているガ
タパーチャー5を押し出すためのプランジャー、3はエ
イズやB型肝炎等の院内感染を防止するために患者毎に
交換できるようにシリンジ本体1の先端に着脱自在に装
着でき、湾曲する根管内に挿入した際に患者の根管の湾
曲に追随できるよう可撓性を有するプラスチック製のノ
ズルであり、このノズル3は押し出されてくる軟化した
ガタパーチャー5を変質させることがないポリエチレン
やポリプロピレンのようなポリオレフィン樹脂製である
ことが好ましい。4はノズル3に貼着等の手段により設
けられておりガタパーチャー5の軟化温度(通常40〜
90℃)よりも所定温度だけ高くなったことを示す可逆
性の示温材である。
【0013】このような構成から成る本発明に係るガタ
パーチャー収納用シリンジは、先端にノズル3を装着し
たシリンジ本体1内にガタパーチャー5を挿入し、プラ
ンジャー2によりその収納されたガタパーチャー5を押
し込んでガタパーチャー5がシリンジ本体1の先端に到
達した状態で、歯科医院に設置されている寒天軟化用バ
スや給湯器などの温湯内に直接ノズル3とシリンジ本体
1の先端とを浸漬して短時間加熱してガタパーチャー5
の先端を軟化状態にする温度より所定温度だけ高い温度
に加熱する。この加熱は、従来の特殊且つ高価な加熱装
置のように伝熱性の悪い空気を通じて加熱する方式の如
く10分もの加熱時間を必要としないから、追加のガタ
パーチャー5を直ぐに軟化状態にして押し出して根管内
に補充することが可能になり、臨床のやり直しを防止で
きる。
【0014】かくしてノズル3とシリンジ本体1の先端
とがガタパーチャー5の軟化温度よりも所定温度だけ高
くなるまで加熱されると、ノズル3に設けられているガ
タパーチャー5の軟化温度よりも所定温度だけ高くなっ
たことを示す可逆性の示温材4によりその加熱が適切に
行われたことが判明するので、ノズル3を患者の根管内
に直接挿入してプランジャー2によってシリンジ本体1
内のガタパーチャー5の後部を押圧すれば、シリンジ本
体1の先端内の軟化したガタパーチャー5がノズル3を
経て患者の根管内に直接充填されていき、次にシリンジ
本体1内の先端に到達したガタパーチャー5はシリンジ
本体1内の先端の内面であってノズル3と当接する位置
に固着されている蓄熱用金属1aと当接して軟化して充填
可能となるのである。
【0015】ここで、示温材4が可逆性であるので、1
回の加熱で示温材4がその機能を失って不経済であると
いう欠点が無いばかりか、ノズル3内のガタパーチャー
5の温度が軟化温度より低くなって使用に適さなくなっ
たことを示温材4の変色により目視で確認できなくなる
現象の発生を防止できるので、可逆性の示温材4を用い
ることでガタパーチャー5を安定した状態でノズル3か
ら押し出すことができるのである。
【0016】そして、ノズル3を可撓性を有するプラス
チック製として患者の根管内に直接挿入できるようにし
たことにより、従来の間接的方法と比較すると口腔内温
度が外気温度より高いことによりノズル3の温度が下が
りにくくなって患者の根管内に注入充填し終えるまでそ
の温度を維持することが容易になり、直接充填操作の操
作余裕時間が長くできる利点もある。
【0017】また、熱伝導が悪いシリンジ本体1の先端
の内面であってノズル3と当接する位置には比熱が大き
く蓄熱性に優れた蓄熱用金属1aが固着されているので、
シリンジ本体1の先端にプランジャー2により押し出さ
れてきたガタパーチャー5のみが軟化温度より高い温度
に加熱され、この効果が長時間維持されるのである。
【0018】
【実施例】先端の内面であってノズルと当接する位置に
外径5.5mm、内径4.0mm、長さ10mmのステンレス
(SUS304)製の円筒状の蓄熱用金属が固着された
外径6.5mm、内径4.0mm、長さ75mmのポリエチレン
製のシリンジ本体の先端に全長25mm、先端部外径0.
65mm、内径0.45mm、先端から長さ19mmの部分の
外径2mm、内径1.5mmの可撓性を有するポリエチレン
製で表面に変色温度60±2℃の可逆性の示温材(日油
技研工業社製、商品名:サーモテープTR−60)を貼
着したテーパー付ノズルを嵌合させたガタパーチャー収
納用シリンジを試作した。このガタパーチャー収納用シ
リンジ内にガタパーチャー(ジーシー社製、軟化温度5
5℃)を充填し、ポリプロピレン製のプランジャーで充
填したガタパーチャーがシリンジ本体の先端部内に位置
するように押圧してからシリンジ先端部とノズルのみを
約80℃の温湯に約30秒間浸漬させてから取り出し、
ニッシンデンタル社製の歯根管模型に注入した処、示温
材が黒色に維持される約30秒間は使用目的に適した温
度及び軟化状態を有したガタパーチャーを継続して押し
出し使用することができ、根管内にガタパーチャーを充
填することが出来た。
【0019】
【比較例】外径6.5mm、内径4.0mm、長さ75mmのポ
リエチレン製のシリンジ本体の先端に全長25mm、先端
部外径0.65mm、内径0.45mm、先端から長さ19mm
の部分の外径2mm、内径1.5mmの可撓性を有するポリ
エチレン製のテーパー付ノズルを嵌合させたガタパーチ
ャー収納用シリンジを試作した。このガタパーチャー収
納用シリンジ内にガタパーチャー(ジーシー社製、軟化
温度55℃)を充填し、ポリプロピレン製のプランジャ
ーで充填したガタパーチャーがシリンジ本体の先端部内
に位置するように押圧してからシリンジ先端部とノズル
のみを約80℃の温湯に約1分間浸漬させてから取り出
し、ニッシンデンタル社製の歯根管模型に注入した処、
歯髄の途中が部分的に充填されたところで押し出せなく
なることが透明模型により確認された。
【0020】
【発明の効果】以上に詳述した如く、本発明に係るガタ
パーチャー収納用シリンジは、以下に列挙するような種
々の効果を有しており、歯科分野に貢献する価値の非常
に大きなものである。
【0021】プランジャーによりその内部に収納され
たガタパーチャーがノズルから押し出されるシリンジ本
体は、その先端の加熱された部分だけその温度が上昇し
て加熱されない部分の温度は殆ど上昇しないので、使用
するガタパーチャーの軟化に要する時間が短くて済むと
同時にノズルを直接根管内に挿入するのでガタパーチャ
ーが固化するまでに充分な操作余裕が可能となる。
【0022】シリンジ本体先端の内面であってノズル
と当接する位置に比熱が大きい蓄熱用金属が固着されて
いるので、シリンジ本体の先端とノズルのみを加熱して
もシリンジ本体内から押し出されるガタパーチャーのみ
を長時間に亘って硬化温度以上に維持できるため、歯科
医は安心して治療に専念することができる。
【0023】歯科医院に設置されている寒天軟化器や
給湯器などの温湯を利用して直接シリンジ本体の先端と
ノズルのみを短時間の加熱で使用適温まで昇温させるこ
とができると共に再加熱も容易であり、しかも従来のよ
うに場所を取ると共に電源コードが診療の邪魔になるな
ど不具合が生じないばかりか、根管内へのガタパーチャ
ーの充填注入が終了しないうちにシリンジ本体が冷めて
ガタパーチャーが硬化した場合に再加熱に10分位の長
時間を要するために充填操作をやり直す問題が生じると
いう特殊且つ高価な加熱器を必要としないため、治療が
容易で臨床上の大幅なコストダウンを計ることが可能と
なる。
【0024】シリンジ本体の先端及びノズルのみを加
熱することで適量のガタパーチャーのみが軟化温度より
所定温度だけ高い温度に加熱され、加熱されない先端部
以外のシリンジ本体内にあるガタパーチャーが軟化温度
にまで達することがないので他の部位にあるガタパーチ
ャーは変質する危険性もない。これにより、根管内に充
填後10数年その品質を保持せねばならないガタパーチ
ャーの品質に大きなダメージを与えてしまう必要以上の
高温に加熱してしまう現象の発生も防止できる。
【0025】そして収納されるガタパーチャーの軟化
温度より所定温度だけ高い温度になったことを示す可逆
性の示温材がノズルに設けられているので、押し出して
使用されるガタパーチャーが使用適温に維持されている
か否かを、極めて容易に知ることができるので、操作途
中でガタパーチャーが硬化してしまう臨床上の不安を一
掃することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シリンジ本体が透明な素材より成る本発明に係
るガタパーチャー収納用シリンジの1実施例を示す斜視
図である。
【図2】図1の中央線断面図である。
【符号の説明】
1 シリンジ本体 1a 蓄熱用金属 2 プランジャー 3 ノズル 4 示温材 5 ガタパーチャー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プランジャー(2)によりその内部に収納
    されたガタパーチャー(5)を押し出される熱伝導率が2
    0W/m・K以下のシリンジ本体(1)の先端に、可撓性
    を有するプラスチック製のノズル(3)が着脱自在に装着
    されており、該シリンジ本体(1)先端の内面であって該
    ノズル(3)と当接する位置に比熱が0.4J/kg・K
    以上の蓄熱用金属(1a)が固着されており、該ノズル(3)
    には前記ガタパーチャー(5)の軟化温度よりも所定温度
    だけ高くなったことを示す可逆性の示温材(4)が設けら
    れていることを特徴とするガタパーチャー収納用シリン
    ジ。
  2. 【請求項2】 シリンジ本体(1)が透明又は半透明な、
    ガラス製,ポリエチレン製又はポリプロピレン製である
    請求項1に記載のガタパーチャー収納用シリンジ。
  3. 【請求項3】 蓄熱用金属(1a)がステンレス鋼、チタン
    のいずれかである請求項1又は2に記載のガタパーチャ
    ー収納用シリンジ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016164436A1 (en) * 2015-04-07 2016-10-13 Dentsply Sirona Inc. Temperature indicating endodontic obturation material
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